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はてなキーワード: 人体実験とは

2021-02-02

anond:20210202032310

同じ人体実験した猛者けっこういるよ

うまみ調味料だけじゃなく砂糖で試してた人もいたけど、

最後は横になってたな(笑)

2021-01-29

anond:20210129110234

限界が知りたかった=わたしたち仕事をしに来ているのであって、人体実験の被験台に応募したつもりはないのでそういう業務そもそも違法から発令できない。ので、そのような業務指示はラジオ体操あなたがしていると認識していて、人間はどのようなラジオ体操でもする自由がある

そうでない場合違法会社を訴えないといけなくなるから無理

 

人間に対する実験は、すべて人体事件の要素を満たすから医者を呼んだり大変な騒ぎにいなるから無理

人間がどういう行動をするか=だからそれが心理学的な人体実験

管理職人間管理していない。というか人間管理できない。

仕事の進捗具合や予算管理している

 

部下を管理している

あなた人権思想問題があると訴えないといけなくなるから

当然上司はそんな事しないから、ラジオ体操の掛け声だと判断

おもしろラジオ体操だと思います

 

ペットのブカちゃんは、犬ですか?猫ですか?(そう考えないと、つじつまが合わないから、ペットにブカちゃんというのがいるんだろうなぁと)

2021-01-27

anond:20210127000320

人体実験できなくても、類人猿胎児に色々試して人為的LGBTのような性行動をする個体を作れたら、ほぼ確定じゃんって思う。

anond:20210126235945

胎児に対するホルモンシャワーの影響とか

脳の性分化哺乳類ではかなりやられてるよ

でもそれを人間適用しようとすると

人間動物は違うと言い出し(これはもちろん正しいんだけど、全否定し始めたり)

男女の脳の差はオカルトとかむちゃくちゃ言い出したりする

かといって人体実験はできないし

2021-01-24

anond:20210124134630

タスキギー事件

こりゃひどいわ

https://cellbank.nibiohn.go.jp/legacy/information/ethics/refhoshino/hoshino0052.htm

>「タスキギー梅毒実験」は、梅毒治療とは無関係であった。新薬効果を試すためでもなかった。報告された梅毒患者の無治療死亡の実験結果は、常に梅毒罹患していない対照より高い死亡率を示しており、一九六九年の時点で、少なくとも二八人、恐らく一〇〇人にも及ぶ被験者梅毒が直接の原因で死亡していた。そのほかの被験者重篤梅毒性心疾患に罹っており、それが直接の死因となったのかもしれない。

第三期に入ると、定型的な梅毒ゴム腫ができて、身体の種々の部位の骨を侵したり、心臓循環器系を侵して死に至らせたり、脳神経系を侵して進行性麻痺脊髄瘻、難聴失明などを起こして、終末期を終えて死に至る。

治療しなかった場合に起こるこのような梅毒の症状の経過を研究するために、米国南部の無教育貧乏黒人を観察の対象(動物実験モルモット代わり)として、この「タスキギー梅毒実験」が計画されて、一九三二年から実施されたのであった。

このような実験に、どうして黒人たちが協力したのか。実際には、これらの黒人たちには、全く梅毒実験のことは伝えられてなく、実験材料にされることも知らされてなかったので、被験者になることに同意をしていたわけではなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%AE%E3%83%BC%E6%A2%85%E6%AF%92%E5%AE%9F%E9%A8%93

アメリカ公衆衛生局が主導し1932年から1972年まで実施された梅毒の臨床研究である医療倫理的に大きな問題を抱えており、これは非倫理的人体実験の一つとされている。この研究調査目的は、梅毒治療しなかった場合の症状の進行を長期にわたり観察することであった。この研究に参加した黒人男性には、連邦政府提供する医療無償で受けられると説明されていた。

2021-01-21

anond:20210121115853

偉い人は医療体制を整えておいて打つの人体実験の結果が出た10年後とかかと思ってた

2021-01-05

禍つヴァールハイトシナリオが追いきれなかった人用エントリ

※あまりに不人気すぎてWikipediaよりこっちのほうが詳しいです。

ネタバレがあります、注意してください。

シナリオ

帝政のヴァールハイト新都建設されようとしてた。この時期において帝国領内ではヘッドキーパーと呼ばれる武器密輸組織が暗躍しており、帝国兵は彼らの摘発に精力を注いでいた。帝国兵の新人レオディオ・ヴェーラーは着任して早々郊外でヘッドキーパーとの銃撃戦を経験し、その中で友人を失ってしまう。この友人を射ったのはヘッドキーパーではない一般人配送業者、イヌマエル・グラウナーだった。イヌマエルはおかしな成り行きからヘッドキーパー荷物を誤送してしまい、彼らに拉致された状態にあったのだ。指名手配犯となったイヌマエルは行きがかり上ヘッドキーパーメンバーに加入し、行動をともにする。

一方反政府組織調査の一環としてヘッドキーパーなりすまして潜入した聖騎士の一人エルフリーデは、調査中にある研究施設存在を嗅ぎつける。それは、帝都議会派の一人、マリー・バルトが関わったとされる生体研究施設存在だった。やがてヘッドキーパーの面々の中にいる支部長ジェイド裏切り者であることが判明し、新都にてフリーレンの炎を制御する『ルミナス種子』を利用しようとする反皇帝派の存在が判明する。上司ヘルマン不正を見逃せず斬り殺してしまったレオディオとヘッドキーパーは一時手を結ぶが、彼らの調査によってマリバルトが反皇帝であること、息子のヘンリー・ラドバウト・ヴァルコイネンが『ルミナス種子』を使って人体実験を繰り返し、超人を作り上げようとしていたことが発覚した。全ての陰謀が解き明かされようとしていたその時、ラドバウトの凶行によって新都制御されていたフリーレンの炎が全開放される。

帝都は炎の器『ゆりかご』の暴走により光に覆い尽くされ、街には超人未然の変異体が大量に跋扈することになった。やがて戦いの末に生き残り、人間意識を取り戻した人造変異イヌマエル。彼はレオディオの身を案じる中、反皇帝派のクーデーターにより落ち延びた皇帝の息子、アーメントの身柄を身分を知らぬまま引き受けてしまう。

レオディオはラドバウト曰くの覚醒者と呼ばれたが、ラドバウトは姿を消していた。そしてレオディオたちはクーデーターに成功したマリー・バルトが待つ新都へと向かう決意をする。

人物

皇帝ほとんど立憲王政状態で、現在議会政権が移行しつつある。ガーネットタブレットという先祖代々伝わる伝説が記された石版を重視しており、かねてより不審匂いがしていたフリーレンの炎や『ゆりかご』について家臣に心象を吐露していた。

●シャルリーヌ:皇帝の后。マリー・バルトを首謀とするクーデターに遭遇し、母子ともども帝都から落ち延びるが、息を引き取った。

アーメント:皇帝の子息。序盤では后の腹のなかにいるが、終盤の数分で生まれてのち母子ともども落ち延びている様子が映される。一期終盤でイヌマエルに引き取られる。

ジェイド:ヘッドキーパー支部長で、ゲイのような喋り方をする。好みの酒を土産にしないと機嫌を悪くするらしい。実はヘッドキーパー内に潜伏した帝国間者であり、ヘッドキーパーメンバーに射殺された。

シャアケ・グートハイル:ヘッドキーパー実質的隊長赤髪ショートカット女。貴族出身であり、現役の学生でもある。

ミネルバ・グートハイル:牢の中にいた貴族の女。実はシャアケの母であり、反帝国派のヘッドキーパージェイドに捕らえられて帝国側に売られていた。

ロータス・グートハイルシャアケの父。『ルミナス種子』に関わり、実験に加担して村一つを吹き飛ばしたが、シャアケには内密にしていた。この秘密シャアケが知ったのはゲオルグより伝えられてからである

レオディオ・ヴェーラー通称レオダブルヒーローの一人。生真面目すぎる性格故に上司ヘルマンを討ち、心ならずもヘッドキーパーと同行することになる。

コンラッドレオ直属の上司であり、ガチガチ帝国兵というより明るく公平で善良な考え方をしている。レオとは大将的に、深刻な出来事を軽く受け流すような柔軟さを持ち合わせる。

●アルノルト・シュバルツ:黒人で髭の男。いつもハンチング帽をかぶっている。

ベンジャミン・パヴァルド:密輸組織ヘッドキーパーの一員で、概ねアルノルトと一緒に行動している。ラテン系の浅黒い肌でまんまるの目が特徴。

エルフリーデ:薄い金髪女。ヘッドキーパー所属聖騎士所属であり、ゲオルグの命でヘッドキーパーの草として潜り込むという二重スパイ活動をしていた。しかし探りを入れる中で帝国変異政策の場面に遭遇していしまい、ラドバウトに変異体化させられてしまう。彼女を仲間として認識できないヘッドキーパーらは彼女攻撃を加えてしまい、彼女瀕死の重傷をおいながらも帝国秘密の断片を語って絶命した。

イヌマエル・グラウナー:武器配送させられた運転手。自らのみを守るために帝国兵を射殺してしまい、ヘッドキーパーと行動をともにすることになったばかりか、レオディオ親友を撃ち殺したことでいらぬ恨みを買うことになった。レオディオと合流した後はレオ認識も改まりイヌマエルへの印象は和らいでいる。

シセルイヌマエルの妹だが、兄の不祥事によりヘルマン帝国兵に連行される。

●イルマ:金髪ポニテのお調子者。運送と逃走ルート確保要因として控えていることが多い。

ダミアン・サントスヘルマン拷問を受けていたヘッドキーパーメンバーで、獄中にてレオと再開する。再三のレオへの協力を申し出るが見せかけであり、実際には裏切り行為を働いた。変異体となったヘルマンに追い詰められた際に自爆行動に出て死亡。

●ザイツ:ヴァールハイト帝国軍第零捌小隊所属。一話のテロ戦闘に巻き込まれて死亡。この人物の死によってレオイヌマエルを恨むようになる。

ライカ病:重症化する流行り病。地理的条件によると一般には説明されている。フリーレンの炎によって病状は食い止められるが、変異体化が進行する。

●ギーゼラ:ヘッドキーパーメンバーライカ病を患っている娘がいる。

ヘルマン:幼少期の頃、使用人の一家として奴隷のような生活を送っていたが、主人に母をレイプされた挙げ句殺されたことをきっかけに歪み、戦場で主人の息子を戦死にみせかけて殺した。更には憲兵となって主人までも逮捕するという復讐劇を遂げる。しかしこの件で彼は自己正当化を行うようになり、正義のためなら強引な手法もいとわない、という行動原理を不気味な心境とともに腹蔵するようになってしまった。このために無辜であるイヌマエルの妹シセルを手に掛けようとしたが、配下レオディオの手によって斬り殺されて絶命する。

変異ヘルマン変異体化したヘルマンの成れの果て。その容姿は『バイオハザード1』のタイラントオマージュしているものと思われる。

●アデリナ:ヘルマンの妻。

●ギュレス隊長:新しい上司

聖騎士ゲオルグエステルハージ:エルフリーデ二重スパイ命令を下したが、ヘッドキーパーの中に造反者を見つけることはできなかった。やがて他のヘッドキーパーメンバーによって造反者を見つけ出すことに成功する。

マリー・バルト上院議員新都フィクシオンに着任した議員だが、造反意思を持つ。

ヘンリー・ラドバウト・ヴァルコイネン:マリー・バルトの息子で、『ルミナス種子実験施設資金投入後に着任した。

ガジェットなど

●ヘッド・キーパー反政府組織

ガーネットタブレット伝説が記されたタブレットで、おとぎ話に過ぎないと思われていたが、記述にある滅びの炎、フリーレンの炎は実在した。

フリーレンの炎:ライカ病のもととなるが、突然変異体の材料でもある。→覚醒遺伝子

ゆりかご:フリーレンの炎を閉じ込める12本の塔だが、これだけでは機能しない。

ルミナス種子フリーレンの炎を避雷針のように分散することで弱める性質を持つが、一方でこのルミナス種子制御があまりに正確であるため、反皇帝派の一派がつけ狙うことになった。

覚醒遺伝子フリーレンの炎に適正を持つ遺伝子であり、ライカ病が発症するどころか各種能力が増強される体質を持つ。

●人工覚醒フリーレンの炎に耐性のない人間フリーレンの炎を浴びせると、特に女性場合覚醒変異体とも人間もつかぬ存在へと変貌する。

●人工覚醒による副産物上記人工的な覚醒により発生した液体をライカ患者摂取させるとライカ病が一時的に停止する。つまりフリーレンワクチン=人造的に覚醒者を作り出すことに成功する。

2020-12-28

食費月1万円の増田に「身体壊しそう」とかいうやつ、貴様らの食事のほうがよっぽど身体壊しそうなンだわ。俺が本物の科学的で合理的健康的な食事ってもんを見せてやります

anond:20201227223731

元増田disってたやつ来てください

俺が本物の科学的で合理的健康的な食事ってもんを見せてやります



大学に進学して一人暮らしを始めた19歳(一浪)の俺は貧乏学生で、外食しようにも金がねンだわだった。

まり自炊をしなければ飢え死ぬ

しか家庭科では非実用的なおままごとしか習っておらず、米を炊くことすらできない。

そこで俺は「食事」を学ぶところから始めた。

図書館栄養学についての本を読み、古今東西人間がどのような食事を行っていたか文化人類学から学んだ。

遠回りすぎるかもしれないが、なにか調べたい際には、地球常識文化について何も知らない宇宙人が一から調査するようにロールプレイングすると楽しい


これまではその場の気分でなんとなくウマそうなものを食うという猿畜生のようなことをしていたが、この調査のおかげで一日の栄養から逆算して何を食べるか考えるようになった。

そこで基準値として参考にするのが厚生労働省が5年ごとに改定する「日本人食事摂取基準」だ。

日本中専門家が集まり、喧々囂々と議論して作られた叡智の結晶がなんとタダで読める。正確には我々の税金で作られている。読まなければ損である

食事摂取基準学校給食病院実施される栄養指導根拠となる科学データであり、今年2020年はちょうど改定される年だったため一部界隈では4年ごとの祭典オリンピックのように盛り上がった。

我々のような非専門家凡夫どもはテレビ流れる「〇〇が身体に良い!」だとか本屋で並ぶクソみたいな「〇〇は絶対食べてはいけない!」といった情報右往左往せず、これに基づいて食事を行えば良い。

専門家無償で公開してくれる科学データに基づいた食事はしないのに、やれ農薬が、添加物が、化学調味料が、と言うやつ。まずは毎日野菜350gを摂ってくれ。


俺はさらなる情報を得るべくインターネット検索した。しかしその時代インターネットはすでに書き散らされたゴミ汚染されていたため、英語食事に関する疫学研究を漁った。

さらに住んでいた寮の部屋にはキッチンがなく、火を使うにはいちいち材料を持ってエレベーターで降りて共用部に行かなければならなかった。そのため、料理工程を極力少なくする必要性があった。

そのような中で生み出され、適時改良されてきたコストお金、手間)が極力かからパフォーマンス(味、栄養素)が高い最強の食事を教えよう。



精製されていない炭水化物オートミール 100g コスパと手軽さ

炭水化物パスタ100~180g GI値考慮したkcal/¥当たりのコスパでは最強 

緑黄色野菜ニンジン60g 業務スーパー冷凍野菜

野菜たまねぎ1/4 トマト缶1/2

魚:サバ缶1/2 気分に応じてイワシサンマ缶等で代替

肉:鶏肉 調理が面倒な場合プロテイン代替可 牛肉豚肉などの赤身肉は月一程度に控える 

果物バナナ1本 キウイ1個 冷凍ブルーベリー20g等 一日の果物摂取200g推奨 

飲み物水道水1.5L 牛乳200ml コーヒー週一

その他:無塩ミックスナッツ28g ヨーグルト100g キムチ30g 納豆一パック オリーブオイル15g 焼海苔1枚  オートミール用に乾燥ワカメ乾燥シイタケ、卵


まるで栄養摂取するためだけのエサのようだと思ったかもしれない。


その通りだ。

しかし、人間毎日ごちそうを食っていた時代なんてここ数十年だけだ。残りの数千年は毎日同じような質素食事を生きるために食い、行事のようなハレの日にだけ特別ものを食べていた。

良妻賢母教育を受けた専業主婦料理する近代都市部上級国民限定文化に過ぎない。

しかも、厚労省食事摂取基準世界保健機関が定める一日の塩分摂取推奨量5gを満たす食事は、プロ栄養士が設計し、給食のおばちゃん部隊大量生産を実行してようやく実現可能な代物であり、一般家庭料理では到底不可能だ。

だいたい、普段質素食事をして、たまに力を入れて作るごちそうやジャンクフードが身に染みて美味いのであって、毎日それらを食っていたら限界効用逓減の法則しかり、快楽は段々と小さくなっていくのに、デメリットだけは増えていくのでコスパが悪い。

こういうドケチ人間でも、旅行では外食中食をするが、最初快楽が大きくても長期の旅行場合はどんどん小さくなって最終的に残るのは胃もたれ脂肪だけだった。

そんな状態我が家に帰ってきて食うゲロみたいなオートミール安心感

学生時代毎日この食事で月1万円台後半、就職してからは白米を食べたり野菜の種類を増やしたり週一のごちそうを自炊、月一の外食をしたりしても月2万円前半でまかなえた。



毎日同じものを食べるのはいやだ?

人間は慣れるものだ。

毎日酒池肉林をしている富豪から見たら一般国民の食事は惨めでとても耐えきれないものに見えるだろう。

しかし、あなた毎日惨めで耐えきれないと思いながら食事をしているだろうか?

もし快楽を数値化できるとすれば両者は大して変わらないかもしれない。


それにパターン化は素晴らしい。毎日ゼロからレシピデッキを構築するよりも、構築済みの「型」を基準とし、調味料材料の一部を季節や気分、体調、割引に応じてカスタマイズしていくことで、献立を考える思考コストが大幅に削減される。お金時間、体力と同じように脳で計算する力は有限であり、できるだけ日常生活での消耗を減らし、浮いた分を自分にとって重要タスクに振り分けると良い。

一人暮らし自炊がめんどくさいという主張において根拠とされるのは、

・適切な材料を腐らすことなく常に冷蔵庫に補充し続けること、

・それらをいか調理するか考えること、

・そして実際に調理すること

の3つがめんどくさいというものだ。

この合理的食事においては日持ちする材料一定のペースで食べ続けるので補充も規則的になり、スーパーで何を買うか迷うことなくカゴにいれてすぐに終わる。

レシピも型に基づいて行えば良いので考える必要はなく、調理はタッパーに材料をぶち込んでレンジで蒸すだけだ。調理工程単純化されたことで、洗い物も僅かしかでない。

焼いたり茹でたりすると過程栄養が減ってしまう。蒸すのが手間でも栄養でも最強。



お菓子ジュース、酒といった嗜好品がないのはいやだ?

欲しくなるようなストレス下の環境に置かれていることが問題なのではないだろうか。

日常的に嗜好品ストレス解消しなければやっていけないというのはもはや依存である

健全環境下では月一、自分クリスマスケーキを食う程度のイベント毎で十分だ。



カフェイン毎日摂取しているとすぐに耐性がつき、ほとんど効果がなくなるので週一程度で十分だ。

タバコのように、最初は確かに効果があったのかもしれないが常用することで耐性が付きデバフだけは多くなる。ニコチン中毒者がタバコを吸って一時的デバフがなくなった最高の状態が、健常者の平常の状態となっているようなものだ。

丁度いい機会なので正月休みにはカフェイン断ちすることを勧めたい。数日は離脱症状頭痛吐き気で苦しむことになるだろうが、それに耐えきった後に飲む久しぶりのコーヒーの効き目に驚くはずだ。



これは娯楽においても同様で、大金を使ってもドーパミンの耐性が付き、同じものでは満足できなくなる。前回よりもっと高価なもの、刺激的なものを求めるようになるだけとなってしまう。

元増田に対して消費や浪費ができない生活なんてつまらなそうという意見があるが本当にそうだろうか。

人間なんて毎日最低5分から30分朝日を浴びてセロトニンを分泌させ、中強度の有酸素運動をするだけで楽しく過ごせる単純な生き物だ。最近コロナステイホームしているのでFitbit心拍数を計測しながらOculus Quest2でアニソンに乗ってビートセイバーしたり卓球したりして昔の王侯貴族なんかよりよっぽど快適に暮らせてる。地位財を追い求めるのを控え、非地位財を求めるとよい。

一生かかっても図書館の本は読み終わらないし、ネットでは世界中音楽が聞けるし、アマプラ映画ドラマアニメもまだまだ見ていないのがたくさんある。


幸せについて科学的に追求したい場合はWell-being studyを調べると良い。俺みたいな匿名個人説教体験談なんかよりよっぽど参考になるだろう。

有酸素運動の強度については、「今日は頑張ったなー」というような曖昧感覚ではなく、心拍数に基づいて行うとよい。数値化されることでゲーミフィケーションの仕組みが働き、やる気に繋がる。個人によるが中強度の運動心拍数120~140程度を中心に、高強度の運動心拍数140~170程度を全体時間の30%行うとさらに良い。

・このように自己定量化(Quantified Self)し管理することは、RPGゲームのようで楽しい。酒を飲んだ日の睡眠スコアが著しく低くなっていたりすると人体実験のようで面白く、たまに不摂生をしても「まぁよい。貴重なデータが取れたから今回は大目に見てやろう」ゴッコをしてポジティブに受け止められる。

有酸素運動時間についてはアメリカ身体活動ガイドラインは一日20分程度推奨、JAMA Internal Medicineの論文によると最大1日64分

https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2212267



人間の尽きることのない欲望を煽って儲けてる産業お金を費やしても満たされることはないんよ


元増田を「資本家が考える理想労働者奴隷」と評価する意見があるが、本当にそうだろうか。

労働ですり減った精神塩分油分糖分と消費浪費で脳内麻薬キメて、効き目がなくなればもっと稼ぐためにバリバリ労働に励む労働者のほうがよっぽど資本家にとっては理想存在なのではないか



イギリス食文化がマズいと言われているのは、産業革命により都市移住した労働者たちが、伝統的な食文化から断絶されたせいという説がある。

日本大学生(私大)への仕送り額は1994年12万5000円から毎年下がり続け、今では8万3000円。

これから一人暮らし貧乏大学生が外食牛丼屋等)やコンビニ弁当カップ麺をかっ食らうというステレオタイプも廃れていき、自炊を強いられるようになるだろう。


家庭科が男女必修になってからも未だに良妻賢母教育時代のまま、手間暇かかるコスパの悪い塩分過多の家庭料理の作り方を教えている。おそらく多くの生徒が初めて生きるために料理することになる一人暮らし生活に適合した知識ではなく、使えない。

今ではメタアナリシスを中心としたエビデンスに基づく最適な食事についての情報簡単に手に入るようになった。昔は食材栄養素を知りたくなったら辞典を引かなければならなかったが今ではGoogle検索すればすぐに出てくるし食事摂取基準目標としてアプリで個々の栄養別に計算することができる。


現在社会状況に適合できていない近代食文化ではなく、これから上記に類するような”科学的で合理的健康的な新しい食文化”がゆっくりと普及することになるかもしれない。多くの人たちにとっては食に対する冒涜であり、貧困がもたらした退廃のように見えるだろう。

しかし、少なくとも現代金銭時間知識的に余裕がなくまともな食事を行えない者たちにとっては一つの選択肢として十分に検討価値のあるものであり、精神の安定を助け、健康寿命を伸ばすことに役立ち、高齢化に伴う医療費問題人手不足解決にも寄与することになるだろう。

事情でこのような食事をする必要に迫られている人間面白そうだからやってみたいという奇特人間日常で得られる快楽パフォーマンスを最大化したい人間などは、ぜひ実践してその過程の中で見つけた苦痛なところ、改善できるところをアレンジしてほしい。そうした人々の営みを経て”食文化”が洗練されるとよい。

続 肉を食っても(倫理的に)かまへんやんか

anond:20201228215958

限界事例の人たちにも人権があり、危害を加えてはならないを削除する

 ホッブスの言う「自然状態」を考えよう。これは自分他人倫理的な制約に縛られない状態で、誰を殺そうが誰に殺されようが文句は言えないという社会である。こんな状態では暮らしていくことが出来ないので、人々は「契約」を結んでお互いを拘束し合う。人々は「契約」によって自分自由に行動する権利を一部放棄してお互いの権利尊重あい権利を守り合うための制度規則を共同で守ることにする。もちろん、このような「自然状態」と「契約」が本当にあったのか?という疑問はもっともなものなのだが、それはまた大きな話になるので、ここではとりあえず人々は何らかの「契約」をしたという立場から動物権利を考えていくことにする。

 さて、このような「契約」を結ぶためには、例えば自分権利認識したり、その権利放棄/移譲したり、約束責任持って守ったりなど、それなりの程度の能力(以下では契約能力と呼ぶ)が必要になる。大型類人猿などの研究が進み、それらがかなりの認知能力を有していることは確認されつつあるが、それでも上記のような契約能力を持っているとは言えないだろうし、ましてや牛や豚や鳥に契約能力を認める人はいないだろう。したがって、人間動物との関係はいまだ「自然状態」であり、お互いを好きに殺して食べて良い関係だということになる。もちろん、「自然状態」だからといって牛や豚や鳥が人間を襲ってくるわけではないが、それは動物たちが「契約」を尊重しているからではない。

 一方で、人間契約能力があるといっても、その大きさは各人で異なるのは確かである。私のような凡人と、高潔思慮深い偉人との間には契約能力に差があるはずであり、それでは我々が動物を好きにできるように、偉人は凡人である我々を好きにできるとも考えられる。この問題解決するために、範囲性質(range property)という概念を導入する。これは、ある最小限の契約能力を有していれば、その差は考えずに同じだけの権利が認められるという考え方である。ここでいう最小限の契約能力がどのようなものかは議論があるだろうが、リバタリアンである私としては、「"個々人が別々に存在し、自分人生自分責任で辿る"ということを認め、お互いの権利判断尊重し合う」能力としたい。この能力から、お互いの権利尊重すること、そのために自分自由の一部を放棄することなどが直接的に導かれる。また、個々人が別々に存在してお互いの権利判断尊重することから、そのような最低限の能力を有していればその差を考えずに同じだけの権利が認められるという範囲性質も満たすことができる。

 しかし先にも書いたように、最低限の契約能力(それがどのようなものであれ)を持った人間けがお互いの権利尊重し合うという主張からは、上記のような最低限の契約能力を持たない限界事例の人たち(例えば乳児、重度痴呆症、ある種の知的障害者など)の権利制限しても良いという主張が直接的に導かれてしまう。この問に、私は「そのとおりである」と答えたい。

限界事例の人たちと動物たちをどのように扱うべきか

 ここでは、限界事例の人たちから将来に契約能力を有すると見込むことができる相手(例えば子供)とできない相手(例えば重度の痴呆症、ある種の知的障害者動物)とを区別する。

 将来に契約能力を有すると見込まれ相手に対しては、相手契約能力を有した将来のある時点から現在を見たときに、その権利制限にある程度の妥当性が有ると判断できる範囲でのみ権利制限することができる。これは別に現在日本でもおかしな話ではなく、例えば20歳になるまで飲酒喫煙禁止されているし、18歳になるまで選挙権は無い。端的に言えば、嫌がる子供を押さえつけて歯を磨くことは許されても、レイプすることは許されないということである。このため、子供についてはたとえその子供が契約能力を有する人間大人)が保護していないとしても子供本人に権利があり、契約能力を有する人間と同様の制限なしに殺したり人体実験に供したりすることは倫理的に許されない。

 一方、将来に契約能力を有すると見込めない相手については、その相手保護する契約能力を有する人間の"被保護者"としての従属的権利しか有しないとするのが妥当だろう。つまり、本人の同意ではなく保護者の同意によって本人の"扱い"を決めてよいということである。この"扱い"には子供とは違い、「その権利制限にある程度の妥当性が有ると判断できる範囲でのみ」という制限は無い。なぜなら、その判断をする将来が存在しないかである。したがってもちろん、殺して食べるという扱いでも構わないことになる。しかしながら、どんな動物も誰もが自由に殺すことができるわけではない。"被保護者"としての権利は有している以上、自由に扱ってよいのは"保護者"が居ない相手だけである。牛や豚や鳥を食べて良いと言っても、他人保護している(ペットとして飼っている)動物保護者の意見無視して食べることは出来ない。また"被保護者"に対して殺すなどの本人に害のある何らかの重大な判断を下そうとする保護者は、自分の代わりに保護したいという契約能力を有する人間が居ないことを確認する倫理的義務がある。もし、限界事例の人たちや動物たちが殺されそうになったなら、契約能力を有する人間福祉団体なども含む)は誰でも、以後は自分責任を持って保護すると約束して必要なら金銭的な保証なども含めて以前の保護者と合意することで、殺すことを止めることができる。(食べるために)殺してよいのはそのような保護者が名乗りでなかった相手だけである

まとめ

倫理判断普遍可能である

遺伝差異自体差別をする理由にはならない

動物人間と同じように苦しむ

認知能力契約能力等、動物人間区別する道徳的重要な違いとされている違いは人間同士の間にも存在する(すなわち、限界事例の人たちが存在する)

限界事例の人たちにも人権があり、危害を加えてはならない

これらの組み合わせから容易に「動物にも「人権」があり、危害を加えてはならない」という結論が導ける

ことを認めた上で、⑤を削除して肉食を擁護した。

 限界事例の人たちや動物から、将来契約能力を有すると見込まれ子供とそれ以外を区別した。前者はその子ども自身契約能力を有するようになった将来において権利制限にある程度の妥当性が有ると判断できる範囲判断するだろうと見込める範囲)でのみ権利制限が許されるとし、後者契約能力を有する人間の"被保護者"としての従属的権利しか有しないとした。ただし、"被保護者"としての権利しかさないとしても保護者が自由に扱えるわけではない。"被保護者"に対して殺すなどの本人に害のある何らかの重大な判断を下そうとする保護者は、自分の代わりに保護したいという契約能力を有する人間が居ないことを確認する倫理的義務があり、(食べるために)殺してよいのはそのような保護者が名乗りでなかった相手だけである

 最後に、この結論を受け入れた社会がどうなるかを現在との比較から想像してみたい。子供については、現在と変わらないことは説明した。それ以外の限界事例の人たちについては、現在広く受け入れられている「人権」よりも若干制限されることになる。しかし、実質的には扱いは変わらないだろう。現在でも彼らの扱いは最終的には保護者の意思で決められる。上記のような社会で誰も保護しようとしない限界事例の人たちが殺されたとしても、現在でも誰も保護しようとしない限界事例の人たちは死んでいるので同じである上記のような社会では限界事例の人たちが捨てられることになり問題だと言う人が多いならば、その人達積極的保護するだろうし、少なくとも福祉団体寄付をするだろう。介護疲れから無理心中が起こっているような現在に比べて、福祉団体に大きな人的・金銭支援がなされる社会は、現在よりも限界事例の人たちにとって生きやす社会と言える。


 以上、倫理的観点から肉食を擁護した。この結論について、私を差別主義者であり倫理的に許されないと批判したい方々はもちろん居るだろう。ただし、もしあなたが肉を食べているなら、私を差別主義者と批判しながら肉を食べることについて、その判断をどう倫理的に許容しているのか一度考えてみてほしい。

2020-12-27

anond:20201227080400

4色とかよ オーシャントリコムービングラバー場合とかよ

組合せ論が多くて 大変なんだよ 情報交換と引き換えに 人体実験 いまなら 取引成立

anond:20201227074538

時給が10円から100円上がるオーシャントリコの使い方(美大生でWEB系でPHPもできる人限定) オーシャントリコムービングラバー のそれぞれある色 限定

限定条件がおおいけど すまん それしか確認できてない できたとかできなかったとか実験台になるから教えてくれという初期の人体実験 募集中

2020-11-16

日本アジアで嫌われてる

日本人はあまり知らないのかもしれないがアジア人達日本は嫌われている。特に年寄りにはすごく嫌われてる。主に世界大戦の頃にやってたことで未だに嫌われている。例えば人体実験をしたとかそういうことがすごく嫌われているし歴史の授業でも教えられている。日本学校では習わないだろうがアジア諸国では教えている。

2020-10-26

anond:20201026193250

ちょうどいま美容室の話をしていたんだが

この髪質の客がどのぐらいの時間でそまったか?って

 客の個人情報からな 客の髪質がどのぐらいでそまるか?はその客個人データで 匿名化たからつかっていいかというと 利用目的とか難しい 世界で1人だけの髪質って 多いからな

店が使うのなら 目的別開示で 許可がいる(ほかのお客様 つまり へたすればあなたライバル)を染めるためにあなたデータ使っていいですか?

許可もなく客の髪を実験台にはできない 人体実験なっちゃうからな それをやると

店の繁盛のために 髪を染めているわけではないからな

それだと カットモデルとよばれ 金額(下手すりゃマイナスで店から謝礼が出る)と契約が違うだろ それににてるのか

この髪質の人間を探している → たまたまますから 匿名化して → 狙った後に匿名化してどーすんの

むずかしいからやなんだよ ※ただしくは この紙質の人間を この目的でそめたいため 謝礼はXX円 募集をお願いします と募集して来たひとを匿名化する

いるとしってりゃ その集団を狙った時点で 匿名化前の情報を使っているし 先に目的を言うと 相手拒否できる これが難しい

拒否されてデータをとれないから、あとだしじゃんけんでいやいいや 匿名化されているしというのは 講習を受けないとわかりにくいNG

 

そういうのににていて 疑われたくないから いわないでくれというやつ。

労働者がなにに どのぐらい かかったか

というデータを その回のデーターを何のために、どの範囲で利用する目的データ収集するのか?通知することなく 取得すること 実験台にすることに個別報酬許可を得ないで やったと

 

管理職として疑われると 左遷されちまう

文書で渡されれば きにしないけどな 普通

むずかしいんだよ これ

日本のために 会社のために 経営はいいけれど 出稼ぎ多国籍労働者もいる会社もあるし 平等っていうのがあって

同じようなそうに平均的に希望を取らないと わいろとか 不当な所得と疑われる

 知識知財で金だから

チーム平均ぐらいははかるけどな

2020-10-17

anond:20201017124429

倫理的問題があるもの自由のうちに入らない

非人道的人体実験が認められないことで学問の自由侵害されたとは言えない

また自衛隊三菱重工軍事技術研究することに対しては何の提言もしていないのでは?

2020-10-12

anond:20201012140726

倫理を捨てて何でもやっていいならまぁ人間使い捨てにする勢いで研究すれば治療法は見つかると思うよ

昔は死刑囚とか使って人体実験やってたし何なら脳に電極差しての研究もやってたしな

医者というか、研究医達は専門的に治療法を見つけようと研究しているし

臨床医も最新の論文あさったり対症療法の中で改善したとかの論文を出したりとかしていることもある

日本場合、健保で認められていない治療病院の持ち出しになるか患者の全額自己負担になるので基本的には新規治療はなされない

いつもいつも、患者にばかり要求されるのにイライラ

いや、お前は医者だけに要求してるじゃん

俺だけ要求されているんだ!ってただの被害妄想しかないぞ

病歴の件数から携行とかが見えてくるので医者にかかるべきだし緑内障自体は眼圧の上昇が関連しているってわかっているので

健康診断で眼圧のチェックがあるのでそこでなんか引っかかったら医者に行け

2020-10-11

(続き)ヴィーガン否定中国共産党の夢を見るか

anond:20201011103550

文字数制限のため続き

スリーS @Super_S_Shoborn

報復排除による危険性を無制限正当化するのもまた危険です。極端なことを言ってしまえば『貴方の周りの空気保護する。吸えば貴方に対して報復する』ということも殺人正当化悪用されてしまますね。従って人間への危険性が最小になるように線引きする必要があります。今の所設定されているベターな線引きはヒト及びヒトに所有される(動物含む)物ですね。

その線引きに動物まで含めてしまうと、動物資源によって生存している人間及び今後そうなるかもしれない人間(つまり万人)は生存手段を奪われた形になります。鯨も飢饉時は立派な食料です。狩猟には継続的経験必要ですので、飢饉時だけは鯨を殺していいと言われても狩猟出来ずに餓死です

箱のなかの海 @kawa_machi

さて、また最初の問に戻ってきました。 ”ヒト”とは何でしょう?

遺伝情報認知判断能力苦痛を感じる能力YHWHがそう定めた?

報復危険性を無制限正当化できないなら、それを制限して正当化する基準必要になります

空気はおそらく”人”や”動物”ではないと私も思います。では何を基準に、そう判断するのでしょうか。

少なくとも

危険性が保障されているから、危険からやってはいけないという簡単ロジック

でないことは合意できたと考えて良いですか?

スリーS @Super_S_Shoborn

個人的意見ですが、関係性によってヒトはヒト足りうると思っています。従って遺伝情報認知判断能力苦痛を感じる能力という一個体を観察するだけではヒトをヒトだと理解出来ないのでしょうね

合意してませんね。鯨のために報復する人間いるから鯨を殺すのは危険だと認めますが、鯨を殺す手段を失うのはそれ以上に餓死リスクを伴うから、鯨のために報復する人間排除してまで鯨を殺す手段を維持しなければならないとは言っています

箱のなかの海 @kawa_machi

詩的で良い表現と思います

さて、関係性という言葉定義はまだわかりませんが、例えば犬や馬に対して関係性を感じる人はいるでしょう。一方で、犬や馬は食用に殺されてもいます関係性を結び得る相手を”ヒト”とするなら、馬や犬は”ヒト”ですか? 殺すべきではありませんか?

単純に考えるなら、危険だと認められる行為はやってはいけないでしょう? 危険でもやるべきとするなら、別の価値判断必要になります

スリーS @Super_S_Shoborn

関係性を結び得るからヒトとは言ってません。『親子』も『繁殖可能』も『可食かどうか』も『毒が効く効かない』も『危険かどうか』も関係性ですね。どれか一項目該当するものがあればヒトとも言ってませんし 確かに危険だと認められる行為はやってはいけませんね。動物愛護団体だろうが人間生存手段となる動物報復するのは自殺行為からしてはいけませんよね。

医療食料問わず動物資源人間生命であるので、その使用禁止生存手段放棄であり自殺行為です。また、人間から動物資源という生存手段剥奪はその人間から排除対象となるので、これもまた自殺行為。二重の意味危険行為なので動物権利を与えてはいけません。

そうですよね

箱のなかの海 @kawa_machi

では、 >関係性によってヒトはヒトたりうる という文における関係性の定義は何でしょうか?

危険性という定義を、個人に対する報復 ではなく 人類の存続に対する妨害 まで拡大したという理解で良いですか?

スリーS @Super_S_Shoborn

自分にとって他者環境はどのような性質を持つか、他者にとって自分はどのような性質を持つか、という意味で言っています

個々人の存続に対する妨害ですので、全く拡大しておりませんね

箱のなかの海 @kawa_machi

その意味で、馬や犬はヒトと関係性を持ち得ますか?食用の馬や犬は存在しても良いのですか?

奴隷解放論者に対して、「私の存続には黒人奴隷搾取することが必要です、妨害しないでください」という白人農場はいたでしょう。しかし、黒人奴隷解放されました。

動物解放論者に対して、「私(たち)の存続には動物搾取必要です。妨害しないでください」という人はいるでしょう。なぜ、動物解放されなくても良いのですか?

スリーS @Super_S_Shoborn

関係性を持ち得る。

食用の馬や犬は存在しても良い。

動物解放してはいけない。

散々動物資源人間医療食料的に生存手段であると言っているのに話を聞いておらんのですか?

箱のなかの海 @kawa_machi

大丈夫、聞いてますよ。

聞いた上で、「当時の黒人奴隷人間(その定義黒人奴隷は含まれていませんでした)の生存手段であった」 と言っています

あなた基準適用すると、医療・食料用のホモ・サピエンス存在しても良いとなりませんか?銃火器を苦にしない国は、人体実験をやり放題になるように思いますが。

人体実験が解禁になったら、これまでとは段違いのスピード医療進歩するでしょうね。 歓迎する人(その多くは力を有する人でしょう)も多そうです。

スリーS @Super_S_Shoborn

既に実際に『人間安全に取り扱う範疇』で人間医療資源として活用されています同意を元にした骨髄バンク、生体臓器移植、死後・脳死後の臓器移植献血があるのをご存じないのですか?

箱のなかの海 @kawa_machi

もちろん、限定的にはすでに医療資源として活用されています。 私が想定するのはそれ以上のものです。

何故、人間けが安全に”、”限定的に”取り扱われなければならないのでしょうか?

あなた基準では、危険性を感じない国家は、人間不安全に扱っても倫理的問題が無いように思います

スリーS @Super_S_Shoborn

人間に限らず動物だろうが植物だろうが機械だろうが安全手法で取り扱っているんですけど……危険性が異なるからその取り扱い方が異なるだけで。

国家人間にとって危険システムであるというなら、それは人間国家人間にとって危険システムのまま対処しなかったツケを支払っているだけです。国家だろうが機械だろうが、安全に取り扱わなかったら痛い目を見るのは当然では?

箱のなかの海 @kawa_machi

ええ、なので国家危険に感じない範囲人間不安全に取り扱って良いということですよね?と聞いています

ホロコーストで殺されたユダヤ人たちは対処しなかったツケを支払っただけで痛い目を見るのは当然であり、ナチス倫理的問題はない(もしあるとすれば戦争に負けたことだけ)と。

不安全に扱う”というのは誤解を招くかも知れない(不安全に扱った時点で問題が有る)ので、”いわゆる人権無視して”くらいに置き換えてください。

スリーS @Super_S_Shoborn

ツケを支払う方になってしまった側にとっては問題ですし、国民国家の扱い方が未熟だった時代でもありますからそのような結果になってしまったのは当たり前です。当時放射線危険性を知らなかったキュリー夫人放射線被爆により健康を損なったのと同じように。国家国民の脅威にならないよう次に活かすしかないです。それと倫理の話はしていません。人間にとって危険から人間には問題だったとは言っています

知ってますか?日本国憲法では『国民不断努力』によって、自由権利を保持しなければならないって書いてもいるんですよ?

箱のなかの海 @kawa_machi

ちょっとお返事がよくわからないのでもう一度聞きますが、 国家危険性を感じない範囲で、人間をいわゆる人権(個人の生死など基礎的な権利も含めて)を無視して取り扱っても良いのですか?

危険性というのも曖昧ですが、あなた基準からすると、「反政府組織政府転覆可能なほどの力を持つようにならない程度で」 とでも言えるでしょうか。

もちろん知ってますよ。だから、 「国家危険性を感じなければ何をやってもいい」 「中国共産党人権を守る必要がない」 などという言説を否定しようと努力しています

否定するというのは言葉が過ぎましたね。 個人がどのような思想を持ってもそれは自由なので。 言説が”広がらないように”に訂正します。

スリーS @Super_S_Shoborn

暴力という手段であっても国民国家制御する方法を持たない国家ならしても良い。国民にとってはとても不幸なことですけど。

勿論国民や他の国家には、なされるがまま黙ってろとは言ってません。機会があったらぶっ壊して作り直せと言っておきましょう。天安門事件香港など負け続きなだけです

箱のなかの海 @kawa_machi

なるほど。

あなたの仰る、どちらが大きな暴力を扱えるかだけの論理では世界は良くならないと私は思いますが、論としては一貫しています

願わくばあなた強者蹂躙されませんように。

議論ありがとうございました。

スリーS @Super_S_Shoborn

はいお疲れ様でした

箱のなかの海 @kawa_machi

ということで、肉食を正当化する論理の一つは、生命などの基礎的な権利をも含めた個人の諸権利を、(条件付きなものの)国家が好きに取り扱うことを良しとするところまで行き着きました。

他者危害を加えることを正当化するのってちゃんと考えるとホント難しいよ。

難しいんですよ。ほんとに。

スリーS @Super_S_Shoborn

国家人権人間の作った道具なので、人間にとって危険ならその都度安全になるようパッチを充てる不断努力をしなければならないって話でもあります

2020-09-28

anond:20200928032954

日本だけじゃないって。

ドイツだって敗戦直前に大量の文書破棄してる。

アメリカ人体実験とかテロ容疑者拷問に関する機密文書を破棄してる。

イギリス植民地関連の文書破棄してたことが問題になってる。

共産主義文書残しとかないと自分責任にされるから下っ端が事細かに文書残す。

ソ連崩壊してロシアに戻ってから文書破棄しまくってる。

法律でガシガシに縛って違反したら刑務所放り込むくらいせんとダメやろ。

2020-09-22

トランスジェンダーは考え方を変えるべき

J.K.ローリング出版した本が物議を醸して、あちらでは大炎上だそうであるが、この記事ではローリング自身の主張をどうにかして正当化しようとして失敗しているということが書いてあるようだ。しかし、私はこの混乱の方がトランスジェンダーを認めるより遥かに理解できる。

“ジェンダー移行を後悔する人が増えている”発言が与える大きな誤解 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

 

トランスジェンダーという概念はあまりにも不可解である

最近ではGID、要するに性同一性障害」という言い方は不適当だそうだ。障害じゃなくて、トランスジェンダー自身が主張する通りの性別なのだという。でも、正直、何を言っているのか私には理解出来ない。英国ではセルフID法と言って、性別移行要件としては一応は色々取り決めはあるものの、原則として本人がそう申請すれば、公的にその性別となる。日本では戸籍変更における性別変更では、まだ手術要件撤廃になっていない。でもそのうち撤廃になるだろうことは間違いはないだろう。だから世界的流れはもはやトランスジェンダーを認めるという流れでしかなく、疑問を述べたところで何も変わりはしないだろう。

でも、どう考えても納得できない。性別とは、生物学的に定まるものしかなく、自己主張で変更できるものであるはずがない。例えば、私は国籍を変更できても人種を変えることは絶対に出来ない。私は黄色人種でありアジア系でありジャパニーズである。年齢だって絶対に変更できないし、あたり前のことだが血縁関係も変更できない。なのにどうして性別けが変更できるのであろうか?

異性のように振る舞いたきゃすればいい

そんなの勝手にすればいいし、特殊事情でもない限り(ムスリムであるとか)、してはいけないという理由もない。よく「自身を異性だとしか思えない」という性別移行理由を聞くけど、そう思うのであれば自主的にその様に振る舞えばいいのである。これに関しては、広く一般の人がそうした人がいるという認知普遍的に持つことで、偏見を持たないようにはすべきではある。

専用スペースとかは?

常識で考えれや、という話。ペニス付き・なしで温浴施設に異性側に入ることは出来ない。更衣だってそんなことを権利レベルで認めたら揉め事になる。トイレだと、生物学女性なのに男性と見間違えられる見かけの女性ですらも揉めることがあるのだから原則公共の場所では多目的トイレを使え、であろう。これらはそもそも生物学性別区分で分けているのである

権利主張はやめるべき

問題はこれである。どうして自身生物学性別無視するのか。この権利主張こそが混乱を生み出しているのである。上で述べたけどトイレなど女性専用スペースに明らかに男性しか見えない人がいて、移行手術も受けていない生物学男性でもある人が、「私は女性であるから女子トイレに入る権利がある」と主張するのは意味不明しかない。生物学的な区分に基づいて専用区分があるのを、トランスジェンダーなるこれまでとは違った概念をそれに無理やり同調させるというような考え方はあり得ないと言わざるを得ない。生物学区分と、セルフID概念区分は全く別のものである

インターセックス(DIDs)ですらも

昔でいう半陰陽と呼ばれたような染色体異常(良くは知らないが)のような人で、陸上競技では有名なセメンヤ選手などのことである。この人たちが自身性別に違和を感じるということはほとんどないのだそうである。あったとしてもおそらくは、一般的な性別違和率と変わらないと思われる。このことから分かるのは、生物学的な性別的特徴の異常があっても、性別自己認識には異常をもたらさないということである

ブレンダと呼ばれた少年」の例

詳細な内容はすっかり忘れたが、ともかくある男の子で幼少の頃に何か事故があって、ペニス喪失し、ある研究者がその親に「女の子として育てればいいんじゃない?」と言って、その研究者は半ば人体実験のように扱ったのである。その研究者性別後天的に決定される(ジェンダーの初期的な考え方)と考えたらしい。ところが、そのブレンダと呼ばれた少年は、女の子として育てられたにもかかわらず、成長して自身性別がどう考えても男だとしか思えなかったというのである。この研究者はそのことを伏せて「性別後天的に決定される」のような発表をしたらしいが、本人に暴露されてしまい、スキャンダルとなった。この事例をトランスジェンダーの人は、「当然じゃん、自認こそ性別なんだから」と考えるらしいがそれは誤りである。何故ならば、ブレンダそもそも生物学的に男だからであるインターセックス同様に、自身性別をただ、正しく認識しているだけなのである

トランスジェンダーがあり得るとするならば、あくまでもそれは「障害」ではないのか。

以上の例からわかるのは、結局トランスジェンダーがほんとにあるとするならば、それは自己性別の「誤認」に他ならない、としか思えないということだ。今現時点でさえも、その医学的原因は全くの不明である。だが、未知の病は他にもたくさんある。それと同じだと捉えて何故いけないのか? 障害者というのは、健常者は通常こうであるというような曖昧ではあるが常識的な観念定義のようなものであり、そこから医学的な分類として逸脱していて、かつ社会的不都合のある人のことをいうのだと思う。しかしながら、手足が不自由であるとか、脳に障害があるとか、他にもたくさんあるけど、それら障害者はその障害治癒は別として、一生障害と付き合っていかねばならないし、障害があるのに「障害者ではない」と主張する人などいない筈である。なのに何故トランスジェンダー障害ではないというのだろうか? 障害者が障害のままで別に生きていっても良い社会なのに、トランスジェンダー障害でないと主張するのは何故なのだろうか?

トランスジェンダーは私達の苦しみを理解しろというが

これもよく聞く主張である。「私達トランスジェンダーは、なりたくてなったわけじゃない」のような主張である。だが、私だって自身性別になりたくてなったわけじゃない。そもそも性別自身意思では選択不可能ものである。私は性別違和こそ感じることはないが、異性になりたくて、自身の性が嫌だと思ったこはいくらでもある。どうしてこの性で生まれてきたのか、と思春期には悩んだものである。でも、そんな事悩んだって変えられないものしょうがないと諦めるしかない。なのに、どうしてトランスジェンダーは、そう主張しさえすれば性別を変更できるのか。これはほんとにそうらしくて、病院でも結局はその人自身の主張を信じるしかないのだそうだ。だから、ほんとにそうなの? と考える人がいても不思議はない。つまり変態犯罪者存在し得るということであるトランスジェンダーを認めてしまうことは、そうした変態犯罪者を許容しなければならなくなるし、実際に犯罪は起きている。

トランスジェンダーな人に言いたいのは

要するに、ローリングのような人がいるということを認めよ、に他ならない。トランスジェンダー差別せず、不当に扱わないが、男女区分生物学的なもの以外にはあり得ない、という人がいることを認めて欲しい。それは、どんな人も変更不可能人種や年齢と同じようなものなのである。確かに最初にも言ったように国際的な流れとして、もはやトランスジェンダー、性の自己決定を認める他はないだろう。でも、言わばそうした古い主張だって存在してもいいではないか。それをどうして「差別」と非難し、TERFとレッテルを貼って攻撃するのだろうか。私はそれはおかしいと思う。

2020-09-19

anond:20200919092336

死刑囚はあらゆる権利剥奪して、全ての臓器を移植で使うか、人体実験に使うべきだよな。

2020-09-18

anond:20200918170958

本家医学生理学賞はどうやって動物実験回避してるんだろう。

善意の協力者による人体実験とかかな?

2020-09-13

耳なし芳一はいうけれど

人間にとって、不本意に、話しかけるということが

どれだけの呪い

究極相手自殺に追い込めるか?

というのの人体実験にでもされたみたい。

耳なし芳一はいうけれど

人間にとって、不本意に、話しかけるということが

どれだけの呪い

究極相手自殺に追い込めるか?

というのの人体実験にでもされたみたい。

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