はてなキーワード: 課税とは
弊社ではその設立当初、というよりも創業者(=私)が個人事業主だった頃から業務にFLOSSを多用しています。
今回その事例を情報共有するためにエントリを作成いたしました。
従業員50人ほど(学生アルバイト含む)の会社です。ちなみにかなりボカして書きます。
弊社では社内文書をSDGsの観点からペーパーレスに努めており……と表現すると些か格好付けすぎなので正直に言えば個人事業主時代に印刷機複合機のランニングコストがバカにならなかったので物理ペーパーへ出力するのを控えていた運用がそのまま法人化されても続いているだけです。
社内文書として用いられる文書フォーマットはODF形式で統一している……というかコレもまた個人事業主時代にOpenOfficeを活用しており、現在社内で使われている主なオフィススイートはLibreOfficeとなっています。
注意点としては弊社がルールとして定めているのはODFを用いることでありLibreOfficeの利用を強制しているわけではないという点です。
従業員の中にはLibreOfficeを常用せず、AbiWordやGnumericを普段使いしている者も居ます。
弊社は社外とオフィス文書ファイルをやり取りすることが一切なく、オフィス文書ファイルと表現するには正しくないですが社外とはPDFをやり取りするくらいなので何か問題が起きたことが今まで特にないです。
ただ1つ問題があり、弊社はこれまでLibreOfficeを無償で活用させて頂いており、これまでの感謝を示すためLibreOffice Enterpriseへの移行を考えているものの日本国内でLibreOffice Enterpriseを利用するための情報が一切なく困り果てています。
最悪、海外の企業を頼る方法もありますがサポート時間の都合などがあるため可能ならば国内で探したいと考えています。どうにかならないものですかね?
社内では「むしろウチがやったら?」なんて声もチラホラ聞こえますが……。
ちなみに社内デファクトスタンダードのフォントはNoto Sans Japaneseです。一部でTakao(IPA)が使われています。
弊社ではFLOSSを活用しているせいもあって特にOSの縛りを設けていません。何なら経理担当はChromebook使ってます。
社内のOSシェアはChromeOSを含めたLinuxディストリビューションが5割、macOSが2割、残りがWindowsとその他です。
気になるであろう開発環境についてですが、Dockerを用いて開発環境の統一化を計っており、その時々に応じてDockerコンテナを切り替えて開発しています。
Dockerを用いているせいもありLinuxディストリビューションの社内OSシェアが高くなっているのです。
プライベートで従業員は様々なOSを選択しているようです。ゲームとかVRが趣味であるならばWindowsしか選択肢ないでしょうしね。
ちなみに業務用のPCはBYODで購入補助あります。
結局は従業員の現物給与として課税されてしまうだけなので「いくらでも良いけど高すぎるの買うと年収増えすぎて痛い目みるよ?」とは助言してます。
会社はまとまったお金を出しているに過ぎないのでメリットとデメリットがありますよね。
いちいち申請出す方もチェックする方も面倒なのでGNUプロジェクト下ソフトウェアは無申請で利用可としています。
ただし制限は公式リポジトリまたは弊社が安全だと判断しているリポジトリで配布しているバイナリのみという条件が付きます。
どこの会社もそうでしょうけれどもAWSやAzure、GCPなどたいてい大手に置いてますね、予算の都合もあるけれど。
これは弊社が強制しているわけではなく、弊社デザイナーの第1号従業員がWindowsユーザであったので惰性のままWindowsとなっているだけであり、中にはMacで仕事している従業員も居ますし、状況によってLinuxディストリビューション(主にUbuntu)上で仕事しているときもあります。
Linux環境では苦手なIllustratorのAI形式などはSVGやラスター画像に落とし込んでもらって開発者が適用するという運用になっています。
社内では特定の環境へ依存するファイル形式はとことん嫌われる傾向にあります(妙な仕事が増えるから)。
開発者から経理、デザイナーに至るまで弊社従業員はみんなGitが使えます。
ただし使えると言っても全員がCLIからコマンドを打てるわけでなくGUIクライアント上からの操作しか出来ない者も居ます。
主に使われているGitのGUIクライアントはGitKrakenです。
入社時の受け入れ教育でLibreOfficeやGitの指導をすることになっており、全従業員が浅くともGitとは何ぞや?を理解している状態にあります。
ちなみにGitリポジトリは主にGitLabへ置いていてUltimateを契約させてもらってます。
社内にセルフホストしているGitLabサーバもありますが、こっちは従業員が個人開発しているものを投げているようですね。業務にあまり使われていません。緊急時のバックアップと思われるものがちょこちょこありますが。
プロジェクト管理ツールはいろいろと試したのですがOpenProjectへ落ち着きつつあります。
プロジェクト管理ツールの選定は各プロジェクトマネージャへ任せているのですが、旧来からあるRedmineと操作性が近い上にGitLabとの連携も容易でなかなか良いとのこと。
他社とのやり取りにSlackやTeamsやZoomが出てくることもありますが、社内だけで完結する際はたいていElementが使われています。
これは当時インターン生だった弊社の現従業員が若者の熱意と共に持ち込み、サーバを与えたら喜々として運用をはじめたので、それをきっかけに便利だったからそのまま使わせてもらってます。
ぶっちゃけて言えば私個人のこだわりはチャットにありません。従業員が楽しそうに使っていればそれで良いんじゃないかと。
IRCとか持ち出されたら「今どきそれはどうなの・・・まぁ良いけど」って言うかも知れませんが。
会計はFreeeです。特にこだわりはありません。たまたまWebブラウザから使えたのでFreeeとなってます。
残り5%は主に私が出社しているからw
社内にサーバがあるので私以外も出社してくることはありますが基本的にコロナ禍以降は全従業員がリモートワークです。
そもそもコロナ禍以前でもリモートワークしてた気がしなくもないのですが当時は3割4割くらいだったでしょうかね?週に何度か出社して来ないが自宅からdoneしてくる従業員が何名も居たので。
タイムカードもElementのbotへ投げると自動的に処理するようになってます……が、実際のところ最後の処理で私が大目に時間を付けてます。打刻を忘れることもあるしね。少ないより良いやろw
結局、郵送物(今ならコロナワクチン関連とか)を処理する必要があったりなど誰かしら会社に人が居なければならず、自分でも忘れがちですが創業者なので私が会社に居るよってことで私だけがほぼ出社するという状況になってます。
オフィスの処分も一時期考えたのですが、増員への教育とか考えるとやっぱりオフィスあったほうが良いよなぁなんて思ってそのままです。もしかしたら引っ越しするかも?
1つだけ申し訳ないことがあって、コロナ禍の状況下でどうやって増員したら良いのか教育したら良いのか私の能力を超えていまして現在は新規募集を停止中です。いやホント申し訳ない。
事業が軌道に乗った以降は毎年最低1人は取ろうねと古株と話していたんですが、こうなっては無理だよねと苦笑しあってます。
どうやって世間の同規模中小企業は新人教育やってるのか解らなすぎる。会社に誰も居ないじゃんと。
上場する気も更々ないし無借金なので、のん気にこのままゆっくりと会社を維持していきたいなぁと思ってます。
早くコロナ禍終わらんかなぁ……。
あなたは優しすぎるしいい人すぎる。
そういう人たちから税金取りたくないから、そういう人たちから、金持ちから税金取るんじゃなくて消費税で取れって突き上げられてるから結局消費税がどんどん上がってるわけじゃん。
不本意にもサヨクと罵られてしまう一部の国民の気持ちね。だけど国の意思は違うよ。
平等になったら自分たちの安定的な地位が損なわれるんだから、すすんでそんなことするわけない。
把握はできていてもやるかやらないのは国側の意志の問題でしょう。マイナンバー整備することでその意志が変わるわけではない。
最初からこれっぽっちもないんだからマイナンバー整備しようがしないが変わるわけがない。
自己責任を冷酷に突きつける現状は今まで通り。
そもその今の仕組みだって貧困の深刻さは十分分かるのに「財政的に余裕がない」という建前で、多くを見捨てているし、そうすることで自分たちの安定的な地位もより保証される。
マイナンバーが整備されようが何しようが、絶対にそんなことにはならない。
それができるのならなぜ国会議員の報酬を今すぐに年収500万程度に変更しないのか?
マイナンバーでぎちぎちに管理なんて全然できていないうちに効果がないって言ってもね。
実際にぎちぎちに管理したらいいと思う。
特に、資産があるけど所得がないから非課税とかで生きている人たちからも取れるようにしよう。
みんなが平等であることをもとめているのだから、平等に捕捉して、きちんと分配できるようにする。
これが望んだ形。
ネタなのか本気なのか知らんけど、マイナンバーってそのための番号だよ。
もともと、マイナンバーは税務署が課税逃れを防ぐために全国民の資産を把握するために作ったもの。
今時、口座を作るにはマイナンバーを登録しないといけないし、給料をもらうときもマイナンバーを教えないといけない。
つまり、究極的には国は全国民の金融資産とキャッシュフローを完全に把握できるようになる。
個人的にはそこまでやるならもう確定申告とか要らんだろって思うんだけれど、この辺は税務署上がりの税理士たちを食わせないといけないから残すんだろうな。
なんか、マイナンバーカードを作ってポイントをもらうとか、免許証にするとか保険証にするみたいなそれから派生したサービスばかりクローズアップされるけど、そっちじゃないからな。
わりと郊外に住んでるしあると確実に便利なんだが……。
今のところ8割ぐらいの確率で年末には子供も生まれてくる。必要そう。
3列シートいらんがトールみたいなのは非力でN-BOXと変わらん気もする。
となるとフリードとか……アウトドア趣味ないしオーバースペックな気がするんだが。
スライドドアいらんならコンパクトカーでいい。そもそもミニバンのフォルムは好きではない。
近所見てるとあんまりないんだよなスライドドア。マツダのSUVがめっちゃ多い。
妻とはとりあえずカーシェアでいいんじゃねって話をしてるんだが。
前から予約する必要あるし、チャリで10分くらいかけて都度取りに行くのもな。
今日みたいな雨の日にサクッと車出して迎えに行けるのは大きい気もするが。
悩ましい…
結局、俺のミニバンなんかダサくねって気持ちに引っ張られてしまってた気がする。
自分自身オデッセイで育ってきているしいけんじゃねとも思ったが
わざわざ不便な方に行くことはないな。やっぱスライドドアの方向で考えよう。
いやしかし、車なんて不要という典型的はてな民だったはずなのに……。
特別何か問題があるわけでなく、まだ妊娠初期で確定していない。逆算して年末くらいかなって感じ。
高齢出産に差し掛かってるし流産になってしまうリスクも比較的あると聞く。
まぁこの辺はまた別の話ということで。
正面からの衝突安全性は普通自動車とそんなに変わらんのではと思っている。
自動ブレーキあるし。
レーントレーシングアシストあるから横風でもある程度対応できるだろうし。
最新だとEPBついて全車速追従ACCもあるぞ!!!!!うおおーっ!!!!
軽は車幅がない分横からの衝撃に弱くすぐ横転するという話は、納得感がありちょっと怖いところだが
正直これであとは1.3L直3とかストロングハイブリッドで加速が問題ないなら、悩まずこれにしてたと思う。
ターボで十分なのかね。ターボはターボでエンジンオイルのサイクルとか気になるんだが。
とか色々考えて試算していくと、そもそも普通車とコストそんな変わらない事に気づいた。
マイルドハイブリッドはハイブリッドに入るのだろうか。(スペック厨感)
ネット見積もりしたら結構高いし別の車でもいいのでは、となっている。
横転の危険性は下がると思うが、軽スーパハイトと変わらんのではという気がしてしまっている。どうなんだろ。
自宅前は交通量ないから、カーシェア取りに行って自宅まで持ってきて作業するのはできるかもと思ったが……。
やっぱ無理があるな。雨降ったら最悪になりそう。雨の時ほど車がいるのに。
家の前にあればなぁ。
なおカーシェア置き場まで軽で行って乗り換えるのは無理だ。
例えば帰省で使うなら5日間とか借りる事になるわけで、コスト的に普通車買っても変わらん気がするんだよな。
うーんやっぱ夏頃出るらしいシエンタの新型だな(自己完結)。納車間に合わんかもしれんが……。
比較的近くに住んでる義両親の足になりそうな予感もするし、3列の方がいいかもしれない。いやあえて2列に……?
斗比主閲子氏にはこれより育休手当が非課税なのを使ってなんかうまいことできんか聞きたいんじゃ。投信処分して譲渡益で均すとかどうかの。
まぁカーシェアで色々乗って考えよう。とりあえず今乗りたい車は新型ハリアーです。
あとちょうど書いて頂いて、別の話なんだが、チャイルドシートもどうするか全然わかんねぇんだよな。
なんかめっちゃ強そうだし気になってるんだが。
そういえば義父が日産信者で妻はずっと日産車で育ってきたんだよな。
なので、義両親に相談したら自動的に懇意の日産ディーラーに連れて行かれ、セレナを買うことになると思われる。
セレナ……名前が上がってこないがどうなんですかね。高速のランプ上がっていくCMは若干詐欺臭いなと思ってた。
俺はトヨタレンタカー使ってて(県内ワンウェイ無料が旅行で便利)近場のカーシェアもトヨタ車で、すっかりトヨタに誘導されてしまっているが。
いやー色々コメントいただいてありがたいありがたい。
個人的に
いま持ち家でないなら、将来どんな車庫と道で運転することになるかわからないから、あまり大きな車はやめておいたほうがいいかも
家族のためにミニバンを3台乗り換えてる身から言うとこれから子供にお金がかかるから、固定費は抑えた方がいい。新型シエンタやセレナは高い。5万キロ以下のスライドコンパクト中古にしとき。マジで。
あたりがよく刺さった。
そうね……買い物の熱に浮かされて冷静な判断できなくなってる感もある。
今後の生活のフットワークを考えれば、大きな車より軽の方がいいか、とも考えてきた。
それを踏まえて昨日寝ながら考えてたのは、やっぱりN-BOXにして遠距離は都度カーシェアを借りてくる案。
そもそも車に対しては、急病や駅への送迎などの街乗りと、帰省やレジャーという2つの利用シーンがある、と考えている。
街乗りは突発的に発生するからカーシェアだと厳しいが、レジャーなら前もって予定を立てて予約開始日の0時に押さえれば問題ない。
N-BOXとシエンタの差額を100万として、10年で均して年10万!
これをカーシェアで……使ってたらそんな変わらん気もするな。
と思ったが、安全装備がなぁ。ACCとかはまぁ高速乗らないからいらん。LTAもいらん。だが衝突回避支援はほしい。バックモニターも必須だ。
リセール考えたら新車でもいいかもなんだが、うーんじゃあやっぱりミニバン一本か?
ジジババも乗るから援助してってなると
うーん斗比主閲子案件不可避な予感。
セレナ、一応手は届くが家計のバランス考えたらやっぱ分不相応なんだよな。お察しください。
そもそも検討を始めたのが、テレビ神奈川のクルマでいこうの新型アルト回で結構よさそうだなと思ったのがきっかけだった。
ただ、ダイハツ・スズキはスマアシ性能どんなもんだろうという気持ちはある。
あとチャイルドシート関連の助言もあざす!
まずトラベルシステムで、1歳からトラベルベストがいいのかなと思った。
回転式は良さそうだけど、高そう(要出典)なのもありスライドドアならいらんかな。
トラベルベストは着脱動画も見たけど、それなりにスムーズに行けそうだし。
そういえばこの辺はGOの提供範囲内だから、非常時はタクシー呼ぶでもいけるとは思うんだよな。
じゃあいよいよレジャー用のカーシェアでいいかという感も……。
妻に軽+カーシェア案を話してみたら、長距離だと子どもがお菓子食べ散らかして吐く、それが長距離移動の現実という指摘が出た。頼れる~~。
……うーーーーーーーーーんどうすっかな。
とりあえず3年軽ハイトワゴンで過ごして下取り…いやいやコスト圧縮したいから軽にするのに意味ないのでは。
いい忘れてた。相続について。子供がいる人はいろいろ工夫しているけど、スタンダードなのは、毎年数百万円とかを渡して、確定申告もして納税しておくパターン。なんだかんだ数十年すると、馬鹿にならない額になる。
海外の保険を使ったり、資産管理会社を作って、子供に株をもたせたりとか、いろいろなスキームはある。ただ、多いのは「子供に大金持たせてもロクなことにならなそうだから、教育とかにつぎ込んで、あとは自分で使う」という思想の人が意外と多いかな。
十年前ぐらいまで、片田舎の小金持ちは何にも考えてなかった(税理士の言いなりでもそれこそ毎年100万円の贈与)けど、今は会社設立が最適解なのかと勝手に思ってる。
海外の保険までは詳しくないけど、保険でも、被相続人にかけておいて、生存してたら退職金にして、万一死んだら数千万円みたいなかけ得の保険あるし。
>いいものを持ち、乗り、住み、飲み食いし、子をいい学校に通わせ、金持ちと交際し、慈善をし…って、人間が人間である限りは結局それくらいなのが切ない。お金があっても身長10mとかエラ呼吸とかにはなれないんだよね
これはみんな言う。大したことないですね、もっと人生が変わると思っていました、というのも。結局、お金がないときにがんばってたことと、ほとんど大差ないと感じる人が多い。お金でできることが思ったよりも少ないらしい。
月100万使えるのと200では全然違うよ。個人でも、我慢するしないが明確。
偽善的方向に広げるなら、月に数万でも援助したら助かる人がいっぱいいる。そこを見て見ぬふり(関わらない)しつつ、贅沢品は要らないわーって人は関係ないだろうけど。
>こういう《打ち出の小づちから無限に金が出てくるような生活》が成り立つ理由って、死ぬまで搾取され続ける貧乏人たちがどこかにいるからだよね。その因果を巧妙かつ入念にロンダリングする仕組みが資本主義で
資本主義はゼロサムじゃないから搾取している、というわけではないと思うんだが、資本主義のおかしなところは、資本家超有利なところ。だからアメリカでも日本でも起業が超ハイリターンになっている。起業のリスクはあれど、リターンが凄まじすぎるっていうのはあるし、一度リターンでたら、ずっと資本家として凄まじい有利な状態でプレイできるっていうのはちょっとおかしいと感じる。株の売買とかは、収入が2000万円とかを超える分は、分離課税20%じゃなくて、50%とか取らないとバランス悪いなーとは思う。
これには(これにも)異論を挟みたい。安定を望まないのであれば、みんな色々チャレンジできると思うのです。数百万あればなんらかの起業はできる。そこが貯まらない人は根本的に向いてないし、それすら集められないのは計画が間違ってるわけで。普通に考えたら資本があるか、チャレンジ精神があるか(そのうち、集金できるプランなり人望があるか)が成功の近道というのはそこまで間違ってないと思う。
暗号通貨に手を出してる人間からしたら株とかの20%は優遇されすぎてるとは思うけど(暗号通貨はMAX60%overね)、そこに重価税して金持ってる人間が株に投資しなくなったらほんとに経済は終わると思う。まあひょっとしたら50%とられても投資する人が多くて成り立つのかもしれないけど。(自分なら不動産とかに投資して無理なら海外に逃がすので。)
>そんな人間も東京だと同じ満員電車に乗っているのが日本の特殊性ですよね。西麻布って雨の西麻布の時代から何も変わってないんですかね...
これはタクシーに一票。タクシー一択。何も気にせず電車に乗る選択肢を思い描かないで済むところが富裕層の境界なのかもと。
そこまで金持ってないうちのばーちゃんでも気軽にタクシー乗るしね。(普通の年金生活者の100倍ぐらいは貯金あるけど、ばーちゃん)
>シャネルのシャツをクリーニングに出したら色落ちしたのでシャネルのお店に電話したら「洗濯を想定していませんので」って言われた話を思い出した。背伸びして使うものじゃないんだな
1人だけ、一度着た服は着ない、という人がいて驚いたことがある。でも後輩とかにあげてたりして、後輩は喜ぶし、本人は、ブランドの上顧客になり、ブランドのレアなものを買えたりするので、一概に無駄遣いでもないらしい。そして、ブランドの超レア品は、転売して収益になったりするらしい。
規模は違うけど似た話はよく聞く。今はマスクなんかでもそう。1日10分ぐらいの外出だからとおんなじマスクを一週間つけられるか、一度外に出て帰宅したらそのマスクは破棄とかで価値観違うなーと思ったことがある。お金持ったら、着けない時計、乗らない車、色々ありますよね。
全然話が違うけど、アイドルオタクでも、ツアーTシャツをそのツアー以外でも着てくるか否かみたいな経済感の違いがあったりする。毎ツアー4000円を払える人は毎回最新のツアーT着れるんだけど、そこの出費がギリギリの人も居るよねーって。
>中央競馬の馬主になれそうに思うが、書いてないのはやっぱりコスパが悪いということなのかな。10億できたら政令市に1LDKぐらいのマンション借りたいな。それで車の免許取って大卒目指して国立の夜学に行くんだ。
馬主もいるけど、趣味に近いかな。成金とかが馬主になると、お作法わかっていないから嫌われたりするのは見る。変に調教に口出したりとか。
馬主はロマン。ほぼ趣味。ほんで、調べたらわかるけど、地方競馬の馬主とかは普通のサラリーマンでも条件達成できるぐらい条件が緩い。
じゃあ何故みんな馬主にならないか、というと、コスパというか利回りというかが読めないということ。&人脈ないと掘り出し物の仔馬さん情報が得られないという。
誰も期待してないのに走るお馬さんもいっぱいいるけど、運よくその子を選べるかというと、普通はそうじゃない。
成金に買われて、無茶なスケジュール組まされるお馬さんが減っていくことを願います。
>それっぽいフィクションとしては納得感があるが家族とかの話は抜けてるな。ストックオプションで10億ってことなら都心に住むのもわかるがそれ以外なら都心に住むこと必要を感じられない
これも、金持ちになった直後くらいに多くの人が言うことなんだけど、富裕層向けのサービス(といっても、ちょっといいパーソナルトレーナーとか習い事とか、ちょっといい個室サウナとか、丁寧目のクリーニングとか、そんなもん)とかが地方になさすぎて、満足いかないというのがあるらしい。
10億あって、使い道に困るような田舎に住むなら、3億でもよかったりする。子育てとか考えたり、老後のことも考えたら都心かそれ相応の地域がいいよ。
逆に、子供は勝手に育つし環境には左右されない、自分たちのことは自分でやる(掃除とかもお金あっても頼まない、老後も引っ越さずに自分ちで老人自身でなんとかする)なら、住む場所は選ばないと思う。
>10億円でS&P500を買うとウェイト最大のアップルでも7000万円。それに比べると一つの不動産に3億円も投資するのはリスクを取りすぎなように感じる。
ああ、不動産を買うときは借金ができる、というメリットが大きいからかな。自宅と、投資用で、5億円くらいひっぱれてしまうし、金利も嘘みたいに安い、しかも円安・インフレ局面から、やらない合理的な理由があまりない。
そりゃ言ってるように、S&Pと500かに突っ込めば、リターンは大きいでしょうよ。
大学の入学式の祝辞など全く覚えていないのだが。駿台予備校の入学式の祝辞の話はよく覚えている。
来賓の衣笠祥雄。野球の話だけして帰ってしまった。当時は憤慨したのだが、今にして思えば、プロとして立派な態度だったのだろう。
英語科主任教師の伊藤和夫。英語の話を全くせず、受験テクニックの話だけして帰ってしまった。今にして思えば、プロとして立派な態度だったのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20220410232915
こちらの続き。
いい忘れてた。相続について。子供がいる人はいろいろ工夫しているけど、スタンダードなのは、毎年数百万円とかを渡して、確定申告もして納税しておくパターン。なんだかんだ数十年すると、馬鹿にならない額になる。
海外の保険を使ったり、資産管理会社を作って、子供に株をもたせたりとか、いろいろなスキームはある。ただ、多いのは「子供に大金持たせてもロクなことにならなそうだから、教育とかにつぎ込んで、あとは自分で使う」という思想の人が意外と多いかな。
いいものを持ち、乗り、住み、飲み食いし、子をいい学校に通わせ、金持ちと交際し、慈善をし…って、人間が人間である限りは結局それくらいなのが切ない。お金があっても身長10mとかエラ呼吸とかにはなれないんだよね
これはみんな言う。大したことないですね、もっと人生が変わると思っていました、というのも。結局、お金がないときにがんばってたことと、ほとんど大差ないと感じる人が多い。お金でできることが思ったよりも少ないらしい。
こういう《打ち出の小づちから無限に金が出てくるような生活》が成り立つ理由って、死ぬまで搾取され続ける貧乏人たちがどこかにいるからだよね。その因果を巧妙かつ入念にロンダリングする仕組みが資本主義で
資本主義はゼロサムじゃないから搾取している、というわけではないと思うんだが、資本主義のおかしなところは、資本家超有利なところ。だからアメリカでも日本でも起業が超ハイリターンになっている。起業のリスクはあれど、リターンが凄まじすぎるっていうのはあるし、一度リターンでたら、ずっと資本家として凄まじい有利な状態でプレイできるっていうのはちょっとおかしいと感じる。株の売買とかは、収入が2000万円とかを超える分は、分離課税20%じゃなくて、50%とか取らないとバランス悪いなーとは思う。
そんな人間も東京だと同じ満員電車に乗っているのが日本の特殊性ですよね。西麻布って雨の西麻布の時代から何も変わってないんですかね...
東京だとタクシーが呼べば5分以内で来るから、タクシー使うかな。電車も乗るけど。早いから。
シャネルのシャツをクリーニングに出したら色落ちしたのでシャネルのお店に電話したら「洗濯を想定していませんので」って言われた話を思い出した。背伸びして使うものじゃないんだな
1人だけ、一度着た服は着ない、という人がいて驚いたことがある。でも後輩とかにあげてたりして、後輩は喜ぶし、本人は、ブランドの上顧客になり、ブランドのレアなものを買えたりするので、一概に無駄遣いでもないらしい。そして、ブランドの超レア品は、転売して収益になったりするらしい。
中央競馬の馬主になれそうに思うが、書いてないのはやっぱりコスパが悪いということなのかな。10億できたら政令市に1LDKぐらいのマンション借りたいな。それで車の免許取って大卒目指して国立の夜学に行くんだ。
馬主もいるけど、趣味に近いかな。成金とかが馬主になると、お作法わかっていないから嫌われたりするのは見る。変に調教に口出したりとか。
それっぽいフィクションとしては納得感があるが家族とかの話は抜けてるな。ストックオプションで10億ってことなら都心に住むのもわかるがそれ以外なら都心に住むこと必要を感じられない
これも、金持ちになった直後くらいに多くの人が言うことなんだけど、富裕層向けのサービス(といっても、ちょっといいパーソナルトレーナーとか習い事とか、ちょっといい個室サウナとか、丁寧目のクリーニングとか、そんなもん)とかが地方になさすぎて、満足いかないというのがあるらしい。
10億円でS&P500を買うとウェイト最大のアップルでも7000万円。それに比べると一つの不動産に3億円も投資するのはリスクを取りすぎなように感じる。
ああ、不動産を買うときは借金ができる、というメリットが大きいからかな。自宅と、投資用で、5億円くらいひっぱれてしまうし、金利も嘘みたいに安い、しかも円安・インフレ局面から、やらない合理的な理由があまりない。
「人生のゴールは10億円、なぜなら運用だけで年5000万円くらい入るから減らなくなる」みたいな論がよくあるが、たしかに10億円の資産を作るのは一つの基準だと思う。
そして、ベンチャーなどを起業して、10億円以上手に入れる若者なども増えてきている。しかし、さすがに10億円を手に入れたときの対処法というのはネットには全く情報がない。
増田は、富裕層向けのサービスを提供しており、比較的多くの富裕層と付き合いがあり、そこで得た知識があるので、ここで共有していきたい。
資産運用だが、10億円あるとどうするか・・・という点について。
これはもう人それぞれだが、多いパターンとしては
などが多い。正直、このあたりは「個別銘柄よりも分散してやっておけ」くらいしか勝ちパターンがないので、こうなりがち。
初心者は債権買っておいて、定期的に収入があるようにして、その収入の中で生活費を賄う、という形にしておくと、元の資産が減らないので安心感あるのでは、とアドバイスしている。
多くの人がやっている例としては、不動産を買うこと。もちろん、自分の資産は使わずに、銀行から借り入れてやる。これによって、レバレッジが効くし、インフレ対策にもなる。会社を立てて、3億円の物件を、1億円を自分で出して、2億円は借り入れでやる。そして、賃貸に出して、利回り3%〜4%くらいで回し、あらゆる経費とかはその不動産管理会社で落とす、みたいなことをやると、税金対策にもなっていい。
あとは、基本的には、10億円で、自分が金持ちだと錯覚すると、意外と早いスピードでなくなっていく、というのは多くの先人が言っていることなので、多くを運用に回し、運用益も貯めていき、お金が増える状態になってから、お金を減らさないように使う、というのがおすすめ。
お皿の上にコップにおき、一滴一滴水をいれていき、こぼれて皿に溜まったものがさらにこぼれてきたものを少しずつ飲むイメージ。
10億円がぽんと口座に入ってくると必ず銀行から電話がかかってくる。若い経営者で突然お金持ちになる人に多いが、地方の銀行とかをそのまま使っていると、びっくりして、その支店長とかから直接連絡が来たりするが・・・。
まあ、ほぼ無視していい。地方や田舎の銀行がうまく運用なんてしないので、銀行経由の商品とかは全無視でいいと思う。
多い悩みとして恋愛沙汰。10億円持っていると目の色変えてくる異性がいる。男女問わず。金持ちムーブしてモテようとする人もいるが、基本的にはあまりおすすめしない。男性向けとしては、港区女子と呼ばれる人たちと恋愛をすると、なんだかんだいって勝手がわかっているのでいいという話はよく聞く。10億円という資産の相場と、何ができるのか、というのをある程度想像できる相手でないと、出来もしない生活スタイルを求められたりして、とうてい10億円程度ではできない、というすれ違いが起きたりするので注意。
「西麻布などのラウンジにはいかないほうがいい」というのはいっておきたい。普通に半グレの方々がいるし、経営者とかだと写真とられたり、女の子とのやり取りを入手されてたりする。すぐには表にでてこないけど、最悪のタイミングで脅されたりする。多額のお金を要求されたりする可能性もあるので、近づかないのが無難。そういうので遊びたいなら、銀座とかの伝統的なところのほうが規律がある。
結婚をすでにしている人はパートナーと話すのがとにかく重要。生活レベルの何を上げるのか、という点については合意がないと、むやみにお金を使ってしまうので注意。
芸能人とか有名人との付き合いも出てくるかもしれない。そういうのが好きな人は楽しいんじゃないかな。ここでの注意も、やはり反社系。微妙にヤバい人とかが近くにいたりするんだよな。
男性の場合、女性アイドルとかを紹介されて「持ち帰っちゃっていいですよ」みたいに囁かれることとかもあると思うが、まあご注意を。
多くの人ががっかりするのが、思ったより住居のレベルはあげにくいこと。10万円の物件と15万円の物件はかなりの差があるが、50万円と100万円の差はかなり小さい。六本木ヒルズで2LDK、100平米を借りると100万円する。さほど広くないし、設備が新しいわけではない。ただセキュリティはしっかりしているし、受付のコンシェルジュは便利とも聞く。
でも新浦安なら、同じ広さの新築でも25万円程度で借りれるんだぜ。みんな新浦安に行こう。
都心で広い部屋は少ないし、異常に高額になるので、悩みどころだと思う。まあ、見ていると、結局3A、青山、麻布、赤坂あたりに住むお客様が多いかな、という印象。なぜか若くて資産を持った人は新宿や田町のラトゥールを選びがちだが、怪しげな人も住んでたりするから注意。
ここ10年くらいで「物件を買ったほうがいいか」という質問には常に「ほしいなら買ったほうがいい」と答えていたが、結果として、どこも値上がりしているので、買った人は勝ち組だった。今は円安、インフレへの危機感で、さらに富裕層が買う方向になっているので、いい物件があったら買うのもいいと思う。
10億円もあるし、別荘でも買うか、という人も多いと思うが、軽井沢も葉山も、今はとにかく建設するのが大変。「お金もっても、無理なことってあるんですね」とみんなが言うのがこのあたり。まあ、土地をかって、ウワモノを作るのに2年以上かかる、というのが今は普通だと思っておいたほうがいい。
これは「車なんていらない、タクシーでいいから」と最初いってた層もだいたい買うようになっている。やっぱりタクシーと車では体験が違う。特にお子様がいらっしゃるお客様はだいたい買っている。
買う車種として、テスラのモデルXはよく見る。好きならベンツでもBMWでもアウディでも。ゲレンデとかを手に入れようとすると、意外と待つのでほしいなら早めがいいんじゃないか。
「運転手を雇いたい!」というお客様もいるが、月に80万〜120万円くらい運転手にはかかるので、バカバカしくて、資産10億円台の人たちが使っているのはほとんど見ない。あれは50億円を超えてからか、会社が出して経費にするパターンだと思う。
時計に手を出す人も多いと思うが、今は本当に手に入らない。デイトナなどのROLEXの人気のモデルは探してと言われても、並行で買うしかなく500万円以上はする。ノーチラスやロイヤルオークはさらに高価になっている。というか中古でも数が減ってきている。
だいたいの人気の時計は、本店で定価で買う、みたいなことはしづらくなっていると思ったほうがいい。
ロシアとウクライナの戦争とかを見るに「すぐに持ち運べる資産」としての時計は今後も価値があがりそうなので、意外と金のかからない趣味ともいえる。
憧れのエルメスでも買うか、となる人もいるが、あれも全然手に入らないものだと思っておくといい。有名だが、バーキンなんて普通に店舗じゃ買えない。何百万円、何千万円も使う顧客がゴロゴロいて、そのお得意様に回ったりするので、店員とのつながりを作るのにそれなりの気合と時間とお金がかかるもの。数百万円程度のものなら欲しくないものもとりあえず買っておく、みたいな世界観なので。10億円くらいの資産の人だと正直、ついていきづらい感じだと思う。
とはいえ、ブランドと仲良くなるとお食事や特別なイベントに招待されたりなども多くあるので、そういうのが好きな人にはいいんじゃないかな。エルメスのバーキンなんて、高値で売れるんだし。
アート収集も最近人気よね。画廊とかにいくのもいいが、若い資産家の場合は、国内で会えるアーティストを応援するためにやったほうがい楽しいと思う。あれは一種のコミュニティでもあるから。
SBIのオークションなどから入って、好きな絵を数十万円くらいから買うといいのではないか。
日本だとアート収集は成金趣味だと思われがちだが、下品なお金の回り方をそんなにしていないので、個人的にはおすすめしたいもの。
10億円あるというと、つい「子供をインターにいれて早いうちに留学に行かせたい」と思いがちだが、東京の有名なインター、西町やASIJ、聖泉やセントメリーズなどは、かなり入学が厳しくなっている印象。少し前はもう少し入れた印象だが、人気があがっているのか、純日本人だと入りづらくなっている。コネや入り方の工夫が必要になると思っておいたほうがいいかも。
ならばと小学生のうちからスイスのボーディングスクールに行かせよう、と思うと、年に2000万円以上はかかる。10歳から18歳までいって、1.6億円。これを払えるかどうかはよく考えたほうがいい。さらに、スイスのボーディングスクールの金持ちレベルは桁外れで、ルームメイトが王族だったり、とんでもない資産家だったりすることが多いので、10億円くらいだと「学内で一番貧乏」というポジションになることも考えられるので注意。あと、勉強がんばらない子も多いかな。
アメリカ、イギリスに行かせよう、もしくは一緒にいこう、というケースは早いほうがよさそう。小学生のうちなら、英語ができなくてもなんとか滑り込めたりはする。学年あがっていくと、いい学校ほど敷居があがるので、入りづらいので注意。
今は、日本人はかなり減ってきていて中国人、韓国人、インド人などが多いが、彼らは異常に勉強するので刺激にはなるのではないか。逆にイギリス人やアメリカ人は自由や個性を重視している感じ。
日本の学校でいいや、だと多いのは小学生から慶應、青山学院、早稲田あたりが人気。小学校入学前に、月に10〜30万円くらい払って、ガッツリと試験対策をすれば、それなりに受かるお子様は多い。ほぼ、塾への課金ゲームになっているし、ノウハウも溜まっているので、経験者を捕まえて聞くのがいいと思う。
笄小学校とか、青山小学校とか、公立にいかせる親も多いから、行きたい公立学校を決めて引っ越すのも一つの考えとしてあり。
最近のお客様の興味が強いのは寄付や慈善活動。結論からいうと、好きなものを選んで月額で払えばいいと思う。
財団作りたい、というには10億円はちょっと心もとないし、何か慈善活動をはじめるのには時間がかかりすぎる。興味を強くもっても、時間的な制約でやれない人が多い。寄付をして社会活動をしている、という実感を得たい、という欲はさほど満たせないが、好きなところに寄付をする、くらいで終わってしまうパターンが多いので、そんなもんだと思っておくといいんじゃないか
10億を手に入れたときに、どうするかを迷う人のために書いた。あとはまあ、旅行とか、食事とか、ワインとか、いろいろあるんだろうけど、そのあたりの消費系はそんなに迷わず楽しめるんじゃないか。
たくさんブクマ、ありがとう。いくつか言及していなかったことについて書く。
だいたいこの額の資産ができる時は、ほぼ株式の売却が多いから、税金は考えなくてもいいケースが多い。というか、分離課税で20%とられるだけだし、そこは節約のしようがない、という感じ。
また、資産運用するときは、だいたい株か債権か不動産になると思うけど、株と債権も分離課税なので、いくら入っても20%ちょいしかかからないし、節税しづらいし、あまり考える必要ないケースが多い。不動産のほうは、だいたい資産管理会社とかを立ててやるケースが多いと思うから、そこはタクシー代から書籍代、あらゆるものを経費にしちゃうケースが多いかな。
ここ数年はBTCやETHを持っておくお客さんも多いけど、これは売買したときの税率を考えると、長期でもって、分離課税待ち、というのになりやすい。NFTとかにしているケースもあるけど、これも同様。De-Fiを使ってステーキングして・・・とかやりはじめると、税金計算が面倒というのもある。
役員運転手、平日8時間、とかになると60万円くらいでいけるんだけど、アルファードにして、土日も家族で使って、平日の夜も飲み会のあととかに来てほしい、とかになるとやっぱり100万円のとかをすすめられるんだよね。日本交通とかに見積もり出してみるといいと思う。
20-30代くらいだと、多くが「会社を作って売る」、「VCを作ってリターンを出す」とか。仮想通貨周りとかは、最近はいるのかもね。
食いっぱぐれる不安はないけど、10億円は、好きに生きるほどはない、というのは多くの人がいうところ。使うと減るからね。いくら持っているか、よりも今持っているお金が減る、というところのほうに人は不安を感じるっぽい。
これやる人いるんだけど、だいたいその若い弟子が飽きちゃう。そういう人に弟子としてつきたい人は、自分でも一発当てたい人だから、起業とかしちゃうんだよね。そして、そういう人を探す、信頼できる人を見つける、というのが面倒なので、時間と手間から見るとコスパが悪い
これは「欲しい」というか、「お金をお金のままに持っていおくのがリスクだから、いろいろなものに替えないといけない」というのはあるんだ。あと、高いものは価値が落ちづらいから、消費とは感覚が違う。
100円ショップで買ったものを100円で売るのは難しいが、時計や車は、ほぼ同じ価格や、もっと高くして売ることもできるので、実はほぼお金が減らない、というのもあったり。
日本円で200万円持ってても昨今の円安だと、ドルベースで価値が下がるし、インフレが10%すすむと、価値が10%落ちる、などを考えると、一部をものにしておいたほうがいい。価値が落ちづらい時計とかにしておく、という形になる。
別荘はまた別の観点で、災害リスクに備えるため、という面はある。富士山噴火や南海トラフなどへのリスクヘッジで、軽井沢に別荘を買っておいたり、戦争などのためにハワイに別荘を買ったり、など。
これ、三大欲求だから、と思いがちだけど「お金だけでできるものがそんくらい」というのもあるんじゃないか?他のブコメであった「子供食堂やりたい」とかは素晴らしいと思うが、お金だけではどうにもならず、時間をかけないといけない。そして、時間は有限なので、できることは本当に限られる。となると、お金だけで解決できるこのあたりにいくのかもしれない。
その結果が港区女子だのゲレンデだのエルメスだの情けないと思わんもんかね。とんだ俗物のところに来ちゃったと金も泣いてるよ。
まあ、多くの人が寄付をしたり、若者の才能へ投資をしたり、事業を新しく起こしたり、とするよ。社会貢献系が80%くらいを超えるイメージ。自分の快楽とかは残り20%にも満たない話じゃないかな。なぜなら快楽はすぐに飽きるから、もっと大きい満足のための社会貢献にいく。
ほとんどインデックスとreitに回して、税金はまぁ、払っちゃえばいいいか。家は三鷹〜高円寺辺りの1LDKで生活水準は変えず、でもたまにはボーナスがでたからって友達の女の子を誘って高いレストランなんかに行きたいな
これなぜかわからないけど、最初は結構多くの人が「自分はあまり家とか贅沢に興味ないんで、今のままの家でいいっす」っていうんだけど結局引っ越すんだよな。ご飯とかは意外と富士そばだろうとコンビニだろうとマックだろうと食べるんだけど、家は替えがち。
バリバリにやっても時間食うだけだし、あまりメリットないと考える人が多いみたい。ちゃんとやりたい人は人を雇って丸投げ、そうでもない人はざっくりインデックスファンドと債権、くらいの感じが多い。興味もって、シンガポールの某保険を使ったやつとか、相続税対策をがんばる人とかはいるけど、まあ。
(a)デフレなら財政出動する。今は海外由来のインフレだが、増産する必要があるのがロシアの供給の穴が空いたエネルギー・食料・資源なので、これらを急激に増やすために財政・政策上の支援が必要だろう。
(b)税制は資金循環を意識する。消費税は害悪極まりない為無くす方向で。フリーハンドの法人税減税、累進所得税減税、金融所得課税はむしろ貯め込まれて景気を落とす。貯め込まれる金は増税で。景気対策の減税は消費・設備研究投資に紐づいたもののみであるべき。
また累進課税が強くなるということでもあるから格差低減にも意味があるだろう。格差を減らすのはマイルドインフレと雇用増加から賃金上昇を続けるのが効果的でもある。
(c)民間がリスクが取れない長期的な費用対効果がある支出を政府がきちんと行う。教育や基礎応用研究投資、困窮者救済だな。
特にイノベーションは(1)何に使えるかわからない基礎研究(2)使途を着想しても、顧客と結びついていなかったり、技術的に不完全な段階を詰める応用研究(3)技術と顧客に目処がついたがリスクが取れない段階(4)企業自らがリスクを取れる段階と歩んでいく。
投資家は3以降の存在。1,2には投資家は役に立たない。急かして無理強いして腐った巨神兵を作って、初めからだめだったのに偉そうにと石を投げるだけの存在。しかし、1,2は科学的成果しか出せないが科学的成果は出せる。1,2にきちんと科学的成果を対価に金を出すことが必要だ。
新自由主義は「政府がなにもしないのが望ましい&財政均衡の重視」が故に、デフレでも緊縮財政、税制は資金循環を無視して貯め込まれる場所を減税、近視眼的な費用対効果が故に失敗したと思ってる。
未成熟な腐敗国家については一度費用対効果にとことん立ち戻って法治を確立するのが必要だし、その上で新自由主義的な費用対効果に立ち戻るというのは完全に間違いとはいえない。だが日本ではまちがいだった。
確定申告を始めて15年ほどたった。
業種はまぁデジタル土方(リアル労働メイン)と言った所だろうか。
華やかに見えるが実態は泥臭く、いつも同じような違うような作業を繰り返している。
ようやく今年開業届けを提出したが、劇的に変わったことは何もない。
時給にすると600円以下である。
よく辞めなかったと我ながら思う。
所謂デキナイ子で、仕事終わりに一時間の説教タイムなんて事も度々あった。
それまで最大半年程度で、様々な職場を渡り歩いていた自分としては、なぜ時給600円で働き続けられたのか、未だに理由はわからない。
一年経って、さすがに可哀想と思われたのか職場内の試験を受けることなくランクが上がり、1件4,500円に報酬が増えた。
一気に1.5倍である。
時給換算900円ほど。
責任ある持ち場を任され、またそれが性に合っていたので仕事そのものは楽しかった。
仕事のない日あるいは休みを取った日には、都会のクラブイベント等に行くために高速バスに乗り0泊3日遠征をしてそのまま仕事に行ったりしていた。
土日メインのその仕事だけでは食っていけず、他のバイトも掛け持ちで糊口を凌いでいたが、繋ぎの仕事も当時のバイト相応の時給800円程度。
平均月給10~15万程度で親の脛をかじりまくって、好き勝手生きていた。
当時車の整備不良で警察に止められた時に職業を聞かれてフリーターです、と言い
「あぁ、無職ね」
と返されたのを強く覚えている。
10年近くその生活を続けると1件6,000円に給料は上がっていた。
そして私は35歳になろうとしていた。
求人募集を見るのが趣味の一つだったのだが、35歳を過ぎると途端に正社員の募集が減るのだ。
焦っていた。
このまま一生を生きていけるのか。
人生の墓場と言われる結婚をするつもりはなかったが、天涯孤独が予想されていたこの身を養っていけるのか。
その時、同じ業種の人から、正社員にならないかと声をかけられた。
少し悩んだが、手取り17万円もらえるなら、とその会社に入ることにした。
なんて布陣だった事は入社して一か月で初めて知った。
平社員の人以外は入社前から面識があったのに気づかなかったのが敗因だ、特に奥さん。全く気づかなかった。
使用期間の3ヶ月で辞めたが、主な理由は関係性の複雑さより、確かに手取り17万円もらえたが、社会保険諸々はもちろん雇用保険すら入れてもらえなかったからである。
これまでと同じように報酬で支給してもらえるなら何とかやりようがあったが、交渉してもダメだった。
その後はその会社からフリーランスとして仕事をもらうことになった。
1件1万円。
時給換算2,000円。
ジャンプアップ。
3ヶ月で辞めた恩返しにと3年そのまま働いた。
その間会社のもらう金額は25,000に増えたらしいが、私への報酬は変わらなかった。
他にも諸々嫌になって辞めることにしたが、ありがたいことに会社に仕事を振っていた上の会社から(孫請であったのだ)直接仕事を依頼したいと言ってもらえた。
しかし社長が糞だったので難航して一年ほど仕事のない状態になった。
たまたま疎遠だった実親が亡くなり、遺産はなかったが500万円ほどの生命保険が転がり込む事になったので、カードローンを返した残りと仕事のない時期にしていた時給900円5時間のバイトを週4日に増やしてどうにか生きていけた。
コロナがきた。
イベント業に隣接した我が業種は大打撃。
仕事は軒並みキャンセルが続き、持続化給付金を満額もらいようやく生き延びた。
そして、オンライン化に関した勉強を繰り返し、何とか仕事が安定してきた去年。
未だに仕事が入っては無くなりまた入ると慌ただしいが収入は増えた。
年収の推移は節目毎に130万→180万→350万円程度。
経費をきちんと計算し、確定申告二年目からずっと住民税非課税世帯でございます。
仕事で使う範囲より少しだけ多めに家事案分を分けたり、少しの節税はしている。
今となっては実入りはそこそこあるけれど、社会保障のある会社員の額面年収には程遠く、ローンすら組めないこの身体。
あ、ちなみに中卒です。
いじめを受けたり睡眠相後退症候群と思われる症状が出たりで学校生活をまともに送れませんでした。
多分ADHDも持ってる。
生きていくために何とか何とかズル賢く立ち回ってきました。
とは思いつつ、選挙の参加や反対の署名など少しだけ動いてはいます。
多分売上に消費税は足してもらえないので、変わらず節税を続けて生き抜くしかないです。
仕事の仕入れによく使う業者さんがインボイスを導入してもらえるよう願って、この酔っ払いの駄文にピリオドを打ちます。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
まずMMTで投げかけられたとおりに自国通貨建て国債は問題ではありません。問題なのは外貨借金。経常赤字化して危険ではあるけれども、必要なのは輸出を増やして輸入を減らすことです。
それから国債の増大の原因は、企業の資金余剰を放置した裏返しだよ。
資金の需要(資金調達しての支出、資金不足)と供給(貯蓄、金融市場への資金拠出、資金余剰)は等しくなります。
なので、家計、企業が資金余剰で、政府が中立というのはまずありえません。政府が資金不足側となり、その結果が国債の大量発行。
なお、金融投資は金融市場への資金拠出だから資金供給側ですよ。必要なのは、企業の資金調達しての設備研究投資と、高い消費性向です。
消費税を増税して、貯め込まれる形での法人税、累進所得税減税、金融所得課税設定をしたからの不景気という側面もあります。消費・設備研究投資に紐づいている金以外は減税してはなりませんでした。
今はまず、ロシアの供給の穴で自分たちが増産できるものを設備研究投資して増産して、輸出を増やして輸入を減らすことでしょう。
政府の国債を減らした上で経済を回したいのなら、増資や優先株、劣後債を緩和して、政府が国債を発行せずとも企業が資金不足になり設備研究投資するように導くことです。