はてなキーワード: 中人とは
現実世界で、人が誰かを好きになるときに、どうしたって顔・容姿が影響しちゃうのはまあ分かる。
だけど、少なくとも建前上は、「彼女/彼氏は外見で選びます」「中身ではなく外見でパートナーを好きになりました」と言うのは下品でさもしいことだとされている。
ましてや一目惚れなんていうのは、「中身は一切関係なく、純粋に見た目100%で選びました!」と宣言しているようなものだ。言語道断である。
「好きになったきっかけは一目惚れです」というのは、バッシングされてしかるべきであると思う。
にも関わらず、漫画やドラマなどの恋愛作品で「一目惚れ」から始まる恋は、あまりに多い。
恋愛作品にも色々あるし、現実志向の世知辛い恋愛事情を描いた作品ならば、まあ分からなくはない。
しかし、たとえばもっとキラキラした恋愛を描いた少年漫画/少女漫画であっても、何故か恋のきっかけは「一目惚れ」だったりする。
登場人物を「人を見た目で選ぶクズ」として描きたいならそれでも別に構わない。
しかし大抵の場合、「一目惚れ」という行為そのものは、作中人物からも、そして読者からも批判されない。何故なのか。
あれは厳密に言えば一目惚れではないのかもしれないが、王子さまはほとんど話したこともないシンデレラのことを好きになり、そしてシンデレラもまたほとんど話したことのない王子様の花嫁として喜んで迎え入れられる。
はっきり言って、どちらも見た目で人を好きになるクズだ。
「不幸な境遇だったけど、美人だったおかげで面食いでイケメンの王子様に一目惚れされて幸せになりました」と書けば、どれだけ酷いか気付くだろう。
せめてもう少しだけでも、交流を深め、互いに互いの内面を知り、それによってじわりじわりと愛を育むようなストーリーであれば、マシだと思うのだが。
とにかくそんなクズ同士の恋愛物語にも関わらず、何故かシンデレラはほとんど批判されることもなく、美談として扱われることが多い。
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誠に感謝の気持ちを込めて、クリスマスを前もっておめでとうございます。
(C)Disney
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まあ細々と日本語変なところいっぱいあるけど
大人(18才以上) 两枚
何枚やねん
・「家康と井伊直政はそういう関係だった」ってのは歴史上の事実とする説が存在しているが
従来の大河のようにそういうのをタブーとして無視するのではなくちゃんと取り入れて描いた
・作中人物も皆衆道はごくあり触れた事と受け止めている(特殊な変態がやる事と言うニュアンスはゼロ)
・直政の方はかなり動揺していたが、これも「男同士だから嫌だ」というより
「いや例え直政が女だったとしても15歳のSJが夜伽に呼ばれてオッサンに迫られたらそりゃ緊張するし後ずさりくらいしたくなるだろ、
同じように直政は衆道自体に理解はあるようだがそれでも15のDTが以下同文だろ」と思える
・結局の所(恐らく)何もやってないんだが、それも「家康は変態ホモじゃないもん」的な文脈ではなく
「(この話の)家康は妻の瀬名の尻に敷かれていて側室持つのも消極的な人だから
子作りの為という理由もない男と浮気なんてせんだろう」と理由付け出来る
これと「そういうのに知識や理解がない視聴者も楽しませなければならない」
「20時(前回は選挙のせいで19時)台にNHKで流せる、子供も見るドラマとして相応しい内容にしなければならない」
という条件を満たすという難しい仕事を成し遂げたんだから凄いわ。
某人気異世界ラノベの最新巻を読んでて、ふと、面白いんだけど何かカンに触るな・・・と思って作中人物の行動について考察してみると
・最終的には貴族になる
・現代人の知識を持っているくせに国政に影響を及ぼすようになっても家族の利益優先
というところがどうも引っかかっているポイントのようだと分かった。
あらためて見まわしてみると、どうも界隈全体が復古主義的だったりミリオタ的だったり優生思想があったり、アレな感じがする。
もちろん現実世界で上記のようなものに大多数の人が現在進行形で悩まされている以上、
作品世界中でもそういうものが描かれている方が入り込みやすいし、また自身の処世術について考えさせられる機会が得られるという意味で有益なのだが、
現実の世界で起きている類似の状況が異常だという意識を薄れさせるという点では、これはきわめて危険な図書だと言わざるをえない。
だいたい日本の良くない点は突き詰めればこれらに端を発している(というか明治政府下の日本が武家社会の名残で近代国家として微妙だったのを平成になった今でも引きずってしまっている)
ことを鑑みれば、
昨今ハヤリの、オタクの内ゲバじみたネットの「漫画ポリコレ論争」って、
どうもそもそも両者が「共有してる認識」からして古い感じがある。
この数年でとっくに「オフェンド(排撃や差別)されない楽しさ」って方向に
シフトしてるんだけど、なんかそういう視点はあまり見られない。
例えばアニメ化されてる「斉木楠雄のΨ難」「境界のRINNE」などは、
国内でも海外でも「キャラクターの扱いが差別的じゃないのが好き」って感想を
ネットを見てるだけでもかなりいっぱい見かける。
「理不尽な暴力は笑いに繋がらないと学んだ」と作中人物に言わせてもいて、
その辺かなり自覚的に合わせてきていることが伺える。
面白いのは、「RINNE」の作者は「らんま1/2」の高橋留美子だということで、
「古き良きエロコメ」の中核を担った人物であるはずなのだけど、
昔の読者が終わった作品の呪縛から未だに逃れられていないのは、
もちろん実際には両作品ともにまだまだ誰かを傷つけていそうな部分はあるし、
特に海外の感想は好意的な誤読と言うか、主に文脈を理解してないという理由で
ともあれそういうトレンドは確実に既に来ていて、結果も出しているのに
基本的には好みの設定だし、なかなか好きなストーリーで満足できた。
↓以下ネタバレ含む
船長権限で蘇生装置のメニューの中に、代謝を止める「再冬眠」のメニューがあることをジムが発見する。
でもポットは一つだけ、たぶんだけどポットから冬眠装置に運ぶ人でもいるのかな?冬眠できるのは一人だけらしい。
オーロラに使うように促すジム、でもオーロラはジムと二人、移動し続ける宇宙船の中人生を送ることを選ぶ。
88年後人々が目覚めた時、ジムの植えた木や庭をみて二人の生きた証を知る…というラストシーン
……でも起こすこともできる。再冬眠もできるのなら、
誰かを起こして、代わりに眠るのを繰り返せばいいのでは…
↓
↓
ジムが誰か一人を起こす
↓
↓
↓
起こした一人が別の誰かを起こす
↓
起こした一人が眠る、別の誰か運ぶ
88人でローテーションを組めば、一人1年の負担ですむし、
1056人なら一人1ヶ月の負担で済む……
…いや、SF映画に突っ込むのはすごい無粋なことだと思ってるし、
他の箇所も突っ込んでたらキリがないんだろうけど、
メンヘラってめんどくさい。
めんどくさいけどなってしまうとなかなか苦しい。
わたしは希死念慮がある20代前半メンタルヘラヘラ人間(女)だ。
昨日はバイトでにこにこと接客をした。接客したお客さんたちからは病んでいる人間には見えなかったと思う。
しかし一昨日のわたしは電車を待つ際に最大限ホームから離れて、電車が来ても飛び込まないよう足を踏ん張りながら俯いて目を瞑っていた。
最近いろいろあった。
いろいろを一つ一つ説明して行くとまた長くなるので省略させていただくけれど、一言で言うと死に触れる機会が多かった。
何か明確なきっかけがあるわけではないけれど、気付いた時には自己否定しかできなかった。
何かトラブルがあった時、その時の精神状態にもよるけれど気持ちがもともと沈んでいる時にトラブルが起きるととにかく自分を責め、自己否定に自己否定を重ねていかないと逆に気持ちが落ち着かない。
先回りして自分を否定して最大限叩きのめさないと居ても立っても居られない。
自己肯定感の育ちには家庭環境が深く関わってくると言うが、家庭環境は良いほうだと思う。
この歳にしては仲も良く家族で出かけることもある。
わりとどんな話もしている。
唯一わたしがメンタルヘラヘラな件についてだけは話していないけど。
でも十分愛情を注いでくれているが故に、今話したとしてもわたしが望んでいない対応や反応をしてきそうなのでまだ当分話すつもりはない。
話が逸れたけれど、とにかく最近いろいろあった。
いろいろあったからなのか、最近希死念慮がどんどん強まってしまい困っている。
この「困っている」はチャンネルを変えたいのにテレビのリモコンが見当たらないから困っている程度の「困っている」なのでまあ言うほど困っていない。
けれどこのままだと本格的に困ることになりそうなのでどうにかしたい気持ちがある。
わたしは自分の顔も身体も性格も声も何もかもがコンプレックスだけど、何が1番コンプレックスかと聞かれると間違いなく人との関係を保つ能力の低さだと答えると思う。
人と話すのは好きだし人と関わることも嫌いではない。
というか人と関わる仕事に就くことが決まっているし好きな方なのだと思う。
が、その築いた関係を上手く継続して守り続けることができない。
仲良くなった人となんやかんやあって仲違いし、今まで築いて来た関係が壊れてしまう。
そんな経験をしたことがある人はいると思うし少ないわけでもないと思う。
長い人生の中で経験する可能性は大いにある、だからそこまで気にすることはないと言われたことがある。
確かにそうだけど、20数年生きて来てすでに何度もその経験があるとなると気にもなってくる。
だいたいはわたしの精神状態が不安定だったり、ひどい気持ちの落ち込みや悲観的な考え方が原因で、勝手に考えすぎて勝手に落ち込んで勝手に病んで離れるというまあめんどくさい形でそれまでの関係を壊してしまうことが多々あった。
相手の行動にイライラした時、疑問を感じた時、不安になった時。伝えるべきタイミングで自分の気持ちを伝えられず、伝えるべきでないタイミングで抑えきれなくなってだーっと伝えてしまう。
自分に自信がなく、人からどう思われているのかもマイナスにしか考えられない。
直接ではなくても、SNSで散々しんどいしにたいもう疲れたと鬱々としたツイートばかりしていて引かれて離れられてしまうこともある。
自分でもここまで書いていてなんてめんどくさい人間だろうと思う。
そりゃあ周囲の人も離れるだろう。
こんなわたしを…こんなカスを…と自己否定フィルターがかかって純粋に物事を捉えられないため、相手に友達だと言われていても堂々と友達ですと言い切れない。
信じてくれていないのかと言われると申し訳ないけれど、きっとどんなに深く心を通わせられたとしてもわたしは友達ですと真っ直ぐ前を向いて言えるようにはなれないと思う。
それはわたしがわたしを肯定できるようになれなければ無理なのだと思う。
何が言いたいのかわからなくなって来た。
文章が拙くて引いているけどもう吐き出したいだけだと思うので気にせず乱文を失礼したい。
何ってもう自己肯定感がないのだ。
自分では否定しかできないため人から肯定してもらえないと自分を保てない。
自分の友達のいなさに、いついつ会おうと約束できるほどの関係性をもっている相手がいないことに、メンタルがヘラヘラなわたしは絶望を感じている。
3月もきっと誰とも遊べないままインスタグラムで楽しそうに旅行の思い出を語る同級生を見なかまら過ごすことになるのだと、考えるだけでしにたくなる。
とてもめんどくさい。
メンヘラってめんどくさい。
だったら数少ない友人(あちらがそう言ってくれている)を誘えばいいのだけれど、毎日しにたいと騒ぐわたしに引いているだろうと思い踏み出せない。
かわいそうなわたしと遊んでと頼み込んでお情けでも遊んでもらえば少しは気持ちもマシになるのだと思うけれど、何よりその友人たちにはわたしより優先するべき人たちがいると思うと意地でも予定を合わせて遊んでもらうことは気がひける。
健全な精神を持つ人からしたらこの程度でと思うだろうがこんなことで毎日生きるのがしんどい。
自己肯定感はなくなるばかりで、そこに友達がいないという現実と誰にも必要とされていないという気持ちが相待って、ゆるやかに希死念慮が強まっていた中人身事故に遭遇した。
その瞬間は見ていないけれどそれ以来電車のホームであと一歩前に出れば終われると思うことが増え、座りたいがために最前列に並ぶタイプだったわたしは序盤に書いたように最大限ホームから離れた場所で電車を待つようになった。
ここで飛び込まないようにしている点で結局はしにたくないのではと考えたが、飛び込むことを防いでいるのは親に迷惑をかけたくないから電車でという方法は避けたいというだけの理由だった。
ここから飛んだら終わる、ここで一歩踏み出せば終わる、薬を買うお金はないからODはできない、ならどうすれば。
毎日こんなことばかり考えている。
確実なのはやはりホームに飛び込むことだけれど、人身ほど迷惑な死に方はないと言うし、あのマジかよ…というホーム全体の雰囲気とイライラをぶつけられる駅員を見てしまうとするべきではないと思う。
もしここまで読んでくださっている方がいたらわかると思うがわたしは死ぬことに対してこの程度の考え方だ。
しにたいけれど社会のことを考えて悩む。
だがめんどくさいことは確かだし、しにたい気持ちがあるのも確かだ。
けれどたぶんどこかでしぬよりも誰かがわたしを肯定してくれて、自分も自分を少しでも肯定できるようになればそのほうがいいだろうと思っている。
それは良いことなのか、しにたいと考える時点で良くないのか。
昼間から憂鬱な気持ちになったり、一日中憂鬱だったり、鬱々とした気持ちでいる時間は圧倒的に長くなっている。
うつ診断を試してみたらどの診断でも中程度のうつ状態だと出た。
ここで専門医に診断してもらうことが大事で、この時点での対応でこの先うつ病になるかならないかが左右されるらしい。
でもわたしよりしんどい人は世にたくさんいるだろうし、黙れファッションメンヘラと真のメンヘラの方々に怒られそうだし、結局はただのかまってちゃんなのだからそこまで大げさに捉えることはないと思っている。
メンヘラってめんどくさい。
メンヘラってくるしい。
もっと毎日元気に過ごせたら、友達とどこに行こうかと旅行の予定を立てられたら、人生がもっと楽しかったら。
たらればばかりだ。
でもそれは全てわたしが自己否定しかできないから、友達を信じきれないから、承認欲求が強すぎて拗らせてしまうから、結論自分のせいなのだ。
わたしが今仲良くしてくれている人の中でとくにこの人たちは好きだなあ、一緒にいると楽しいなあと思っていた人たちはその人たちだけで旅行に行くらしい。
一緒に行きたいとは言えない。
いいね楽しんできてねと言うと、○○も今度一緒に旅行行こうねと言われた。
そんな日は訪れないことは百も承知だけれど、そうだね一緒に行こうね、大阪とか楽しそうだなと返した。
くるしい。
しにたい。
ここまで読んで大多数の人はイライラするだろうけど、もし共感しかないという人がいたら友達になってほしい。
単に言葉遊びなんだけどさあ
クソ愚かしいね
本当愚かしい
「死ね」を文脈で擁護したんならこっちも文脈で語れよダブスタ蝙蝠が
ヤクザが使うのはそれこそ金を脅し取るような決まり文句として言うんかも知れんけど
国際的に共通するルールに基づいてただ公館前の像を動かすよう求めてるだけだぞ?
もっと言えば、協力して仲良くやって行くための約束事を結んで、日本はそれを履行したけれど相手には反故されたって状況だぞ?
金を出せでも、指落とせでも、命張れでもないぞ?
今後もいい関係を続けて行くために約束事を守るよう諭してるだけだぞ?
その文脈を無視してヤクザだなんだとほざいてる人間てなんなん?
女が選ぶ相手に高収入とか外見とか家事参加とかの条件が有るように、男にも求める条件は有る。
が、あまりにも女側の意識がかけ離れているので、ここに求める条件を書いていきたい。
1 精神が安定していて、一人で遊べる楽しみを持っている
これ超重要。
多数の女は疲れて帰ってきた男にウザいくらいの構ってちゃん。
一人で遊べる習慣の無い子供は、落ち着きが無いと保育所で言われるだろ?ましてや大人なら尚更なんだよ。
メンがヘラってる女とか側に居るともう最悪。女のメンヘラ率って、男に比べて異常なほど高いのは何でだ?
金の管理は人生の管理だ。何故か財布の紐を握りたがる女が日本では多いが、お前にその覚悟は有るか?
出来ないならお前の人生は終わると思って、緊張感を持って管理して欲しい。これは男も同じだけどな。
男と同額の小遣いを使うのは当然オッケーだが、仕事してる男にかけそば食わせて自分はランチとかやめろ。
金の出て来るATMのメンテしないで、部品代を横領して遊んで未来が有ると本気で思っているのか?
3 世界の中心で愛をさけぶな
お前は世界の中心でもお姫様でもない。家族の最大幸福という観点を持ってくれ。
いつまでも恋人気分でチヤホヤされると思うな。それはセックス目当ての男女関係の延長でしかない。
ファッションなんて最低限でいい。ネイルなんてマジでいらん。それは女同士の鍔迫り合い、あるいはセックス目当ての目立ちたがり合戦でしかない。
2人暮らしの生活費15万で済ませて、毎月貯金して、それでも家の中を維持出来る女こそ至高。
男は仕事して利益見てる割合が高いので、この辺わかってる奴が多い。わかってないアホも居るけど。
後は投資を理解しているかどうか。時短の為の家電や道具はなんぼでも買えばいい。
なんならリフォームしたっていい。総合的に考えて得な金はいくらでも使えばいい。
カワイイ小物とかはマジで後回しにしろ。それは金が余った時に買え。まとめ買いで食品腐らせる奴とか最悪だ。
カワイイ、キレイはワンナイトのアクセサリーとしては良いが、所詮はそこまで。
金と時間と男を使いこなして、家の中を豊かに充実させる事が出来る女こそ、結婚相手として理想の存在。もちろん、男女逆でもいいぞ。
俺が何言ってるかわかるか?お前が女でサッパリわからないなら、お前の旦那か未来の旦那はご愁傷様としか言いようがない。
世のため人のために一生独身で居てくれ。
普段は性別による差など無いという論調だらけのはてブが、女にそんなやつ居ないから男と結婚しろ的なコメ多くて笑える。
メンヘラ、浪費家、セカチュー女は用無しなので、フィーリング合うDQN穴狙いとイチャコラしててくれ。
あのさー
別に家事料理カンペキで共稼ぎした上で子育てもヨロ!とか言ってないからな。
例えば金にだらしないパートナーと一緒に暮らせるか?男で言えば飲む打つ買うのコンボ、女なら買い物エステホストのコンボかますバカと暮らせるか?
ぶっちゃけ、この程度の願望書いただけで批判しまくってる喪女は、どんだけハードル下げて欲しいのか教えてくれよw
容姿は割りとどうでもいいです。俺も10人並みのフツメンだし、贅沢いうつもりは無い。
ちゃんと毎日風呂に入って、ダルダルや毛玉だらけじゃない洗濯した服着てれば構わないよ。
ただ、常軌を逸したデブやガリはそもそも精神病んでる確率高すぎなんでNGですね。
自分ができない事=母親みたいなイメージ持ってるマザコンさんですか?
お前がメンヘラで金銭感覚皆無で自己中なのはわかったから、鏡でも見てから寝ろ。
俺の書いた条件を満たすと「自立した凄い女」になるらしい。
精神がそれなりに安定して、金銭感覚がまともで、自己中ではなくチームワークを理解できる人間は「凄い人」じゃなくて「一般の社会人」だろ。
例えば会社にメンヘラ居たら部署総出で追い出すだろ。一人暮らしで金銭感覚狂ったら速攻破産だろ。自己中人間なんてクラスでも会社でもハブられて終わりだろ。
あ………追い出されたり破産したりハブられた人を刺激しちゃった?ごめんね。
関係ないと思って書いてなかったけど、スペック知りたい人がポツポツ居るので。
何でそのスペックで月15万なんだよという問いには、子供が出来たら毎月10や20は追加で必要だからと答える。
ブコメとトラバ読んでいると、3割くらいが理解、7割くらい反感(文章読めてない人含む)って所か。
一般人の常識レベルの要求で「じゃああなたは何をしてくれるの?」みたいなコメつけてる奴笑えるわ。
金銭管理してメンヘラ自己中勘弁してって話で、どうして対価が発生するんだよw
お前らにとってメンヘラ自己中がナチュラルで、それを我慢したらどっかから対価が出てきて当然なのかよw
どんだけ棚ぼたな人生送ってきたんだよww
まぁ趣味は小遣いの範囲内に収めるなら好きにしていいんだよ。お互い交際費抜きで3万くらいの小遣いは俺の稼ぎで出せる。
ある程度稼ぎが有る嫁なら家政婦呼んでもいいし、嫁の方が稼ぐなら俺が時短勤務で主フやってもいい。そこらへんは応相談だろ。
なんつーか、書いてない事を妄想して責められてもしらねーよとしか言えん。妄想してる人が全員メンヘラだとすれば、世の中のメンヘラ率やべーな。
「レビュー:『ゴジラ』がまた戻ってきたよ。ウィンクしながらね。」
http://www.nytimes.com/2016/10/11/movies/shin-godzilla-review.html?_r=1
『シン・ゴジラ』は日本のスタジオ、東宝によるゴジラの最新ヴァージョンだ。
とっちらかった特殊効果のてんこもりはあたかもわざと印象を散漫にしようとしているのかのよう。物語はかなり雑でついていくのに苦労する。嵐のごとく大量に登場するキャラクターはまあ日本人の観客にとってはアメリカ人の思う以上にたぶん意味があるんだろう。
本作は、パロディに徹しているときには最高のパフォーマンスを見せる。だが、それだけで二時間の尺がもっているかといえば、あやしい。モンスターよりもユーモアをもうすこし付け足すべきだったのではないだろうか。
映画が開幕すると、打ち捨てられた船を捜査している最中に、水中火山が噴火したと思しき突然の爆発が起こる。政治家や政府関係者が真相を突き止めようとあわくって右往左往する一方で、中級官僚の矢口蘭堂(長谷川博己)は、この事態が巨大生物によって引き起こされたものであると気づく。
おそらく劇中人物のなかでこの男だけが、二ダースにも及ぶ他の東宝製ゴジラ映画を観たことのある唯一の人間なのだろう。
蘭堂とアメリカ公使(石原さとみ)の二人だけが、トーキョーに向かって上陸進撃してくる怪物に対処しうる能力を持ったキャラクターである。オリジナルのゴジラは原子力黎明期の恐怖から誕生した怪獣であったが、この2016年版ゴジラも原子力要素を孕んでいる。他にも、アメリカに対する日本の愛憎が大雑把かつ幼稚に描かれたりもする。
最終的に核爆弾をぶちこむか――日本にとっては過激な手段だ――、あるいはフリーズドライめいた変わった作戦を試してみるかの二択を強いられる。
見終えたあと思ったのが、ずいしょさんが言っていた「複雑な世界」のお話だった。
宗教が生まれて数千年も続いていることから考えるに、人間が生きて行く上で不可分な領域なのだと思う。
だからといって、作中のような行為が許されるわけではないけど、短絡的に宗教を廃止していいわけもない。
どこかで折り合いをつける必要はあるけど、単純に0か100かにはできないんだなあ。
とかなんとか綺麗事を書こうと思ってたんだけど、
小学生の頃に義理の母にオチンチンを触られたことを振り返る夢だった。
夢だけど、本当にあったことなので、ただただ思い出がフラッシュバックしただけなんだけど、
ただただ気持ち悪くなってきた……
僕が小学四年生の頃。(小学五年生のときに両親が離婚して、その原因になった事件がこれだから、という推測)
まだ生物学上の父親と母親と弟の四人で暮らしているときの話だ。
未だに事の始まりの因果を知らないけど、どうやら父親の商売がうまくいっていなかったらしい。
とはいえ、2016年の今でも商売が続いているので、この話の後なにかしらの巻き返しがあったのだと思う。
はっきりいって興味がないので、誰かに尋ねた事はない。
(断片的な会話で、父親の母親(僕から見たら祖母)が土地を売って何とかした、的なことを聞いた記憶があるので、そのおかげかもしれない)
いまいまの話はともかく、当時はうまくいっていなかったらしく、父親はとにかく荒れてた。
それが遂に爆発した。
何月のことかの記憶はないんだけど、
正月休みに祖母宅でこの事件で母親が父親を見切り離婚の話をしたこと、
おお、つまりもしかすると、ちょうど今頃の出来事なのかも、なんか気持ち悪いなあ。
で、なにがあったかだけど、
夜中に父親が酒を飲んで暴れ出して、
家族全員を車に押し込んで「もういい全員で死ぬ」と言い出したのだ。
弟はまだ4歳で、よくわかってないし(誕生日付近だから5歳かも、ってか僕と弟は誕生日が三日違いなのだけど、もし上の推測があっていてこのぐらいの時期だとしたら、兄弟の誕生日付近にあった出来事の可能性があるのか……)
というか、この二人はこの車に押し込まれた後、特に登場シーンはない。
そして父親が運転(飲酒運転だが今はそこをつっこまれても困る)を始めた。
父親は、その当時気に入っていた「山師が使うナイフ」(何を言ってるのかわからないが、今でもよくわからない、なぜか山師が使うナイフを収集していたのだ)を取り出し
「お前たちをこれで殺してから、俺は崖に向かって車で飛ぶ」的なことを言い出した。
そこからは、ただひたすらに、父親を説得するために喋り続けた。
会話が止まると本当に殺されるのだと思って、ずーーーーーーっと喋り続けた。
どれぐらいずーーーっとかというと、途中休憩所によりながら、
住んで居た三重県から、なんと四国に車で渡るまでの間、ずーーーっと喋り続けた。
いやおまえ、心中しようとしてるときに、なに悠長に休憩所よってるんだよって感じだけど、
その休憩所の間も含めて、朝になって四国に渡るまで、とにかく喋り続けた。
とにかく何かしらの会話を続けるのに精一杯だった記憶しか今はなくて、
きっと何かしらの流れで四国に行くことになったのだろう。
よく体験談とか過去の思い出話で「会話」を鮮明に覚えている人がいるけど、あれはすごい能力だと思う。
なんていうか、僕にとって会話は瞬発力がいるうえに、相手の考えとか理屈も加味しないといけないから、脳内で再現ができないんだよね。
その、自分が喋ったことはまだ思い出せるけど、相手が何を喋ったかは、絶望的に思い出せない。
ただ「相手が何を喋って、自分が「どう思ったか?』」は思い出せる。
だから、耳で聞いた音声ファイルを再生はできないけど、僕の脳みそが解釈した相手の言い分みたいなものは自分の言葉として再現できるかなあ。
とにかく
「死にたくない」こと
「なにかしたいことがある」こと
今にして思うと、自分のことしか考えてない自己中人間のような気がするが、
小学生が、父親の商売がうまくいっていない話を聞いて啓蒙かませられるわけがないので、しょうがなかったのかなあ。
この「なにかしたいこと」というのが何だったのか、今ではあまり思い出せないけど、
後の記憶から推察するに「プレイしたいゲームがある」と「読みたい本がある」の二つは最低でも伝えたのだと思う。
うーむ、僕は変わらないなあ。
で、橋を渡る頃には、父親は酔いも覚め憑き物が落ちたようだった。
そこで、朝ごはんだか昼ごはんだかわからない食事をして、そこの近くの商店で、たまごっちみたいなドラクエのスライムのおもちゃを買ってもらった。
(メニューをなぜか覚えているな、卵焼き定食とかいう、だし巻き卵とご飯と味噌汁だった)
その後本屋さんに行くぞ、と本屋さんを探し出したんだけど、徳島では本屋が見つからず、さっさと本州に戻った。
(唐突に徳島をディスることで、cider_kondoさんのブクマを誘いたいわけではない。当時はスマホもナビもなかったから仕方ない)
とまあ、記憶を辿るとこんな感じだ。
この後小学生に徹夜はきつかったらしく、ぐっすり寝てしまい、そこからは特に記憶に残っていない。
うーむ、こうして文章に書き出すと、冷静に見れるんだけど、
やっぱり、自分の気持ちとしては、いまだに決着がついていないのかもしれないなあ。
別に今更父親に謝罪して欲しいなんて気持ちは一切ないし、なぜああなったのか? を聞くつもりもないから、
自分が自分のためにこの思い出に何かしらの点を打たないと、すっきりしないのかもしれない。
ただ、なにをどうしたら、この思い出に点がつくのかさっぱりわからないなあ。
冒頭のずいしょさんの言葉じゃないけど、
この複雑さを抱えて生きていけるよう頑張るぞいやなのかなあ……
はややんむきゅむきゅはてなにちわですわ。
2133 部屋着に着替え終わるまでずっとつきまとう
2135 ベットに連れて行かれてもふられる
2136 あぐらの上に乗ってぐるるるいう
2145 しばらくしたら立ち去って爪をバリバリとぐ
2146 人間のご飯を支度してるあいだはずっとさびしい声でニャウニャウ鳴く
2230 ご飯ができたころ玄関にたてこもってニャーニャー鳴く
2231 引っ張り出されてリビングに連れて行かれる
2235 人間がご飯を食べている周りをしばらくうろうろする
2242 しつこくテレビ前に陣取る
2245 ねこじゃらしを振られてどかされる
2250 ベットの上でうとうとする
2330 食事がおわったようなので人間の足をがぶがぶ噛みにいく
2331 ねこじゃらしを振られてどかされる
2431 トイレのドアのまえで入れてくれるまでニャオンニャオン鳴く
2440 時々入れてくれたら膝の上でぐるるるする
2500 人間が歯を磨きに行くが興味ないのでねこタワーの上で外を眺める
2050 少しカリカリを食う
2545 人間がベットに入ってしばらくたったら足もとによりそって寝る
2600 寝る
0400 夜中人間がけっ飛ばしてきた場合はねこタワーに避難する
0730 朝になっても人間が起きないまま目覚ましだけうるさいので人間をニャーニャー起こす
0740 人間がベットの上で眠そうにぼーっと座っているのでひざの上に乗ってぐるるるする
0750 人間が風呂に入るのでついていくが入れてもらえないのでねこタワーに帰る
0802 人間のあしをガブガブやる
0803 人間が避難しながら靴下をはいてる間に玄関に先回りする
0805 見送る
0806 めし食って寝る
学生の頃、自分で作品を色々作って、それなりに評価されてきた。
社会に出て働き出して、やりたい表現に繋がるような仕事を10年近くやってきた。
技術的な仕事なので10年もやってれば手に職をつけたようなもので、新人の頃よりはるかに収入は上がった。家庭も持った。
ただ凄く苦しい。
せっかく仕事を頼まれてもスケジュールが空いてるのに辛くなりそうなものは断ったり、仕事の事を考えこんで気分はとてつもなく沈む日が毎日のようにある。
学生の頃は働きながら、休みの日にちょこちょこと自己満足でも創作活動ができればと思ってきた。
しかし休みの日に創作する力はほとんどなく、今月こそはやるぞと思うだけで何もできずに日々が過ぎていく。
作りたいのに作らない自分が本当に情けなくて嫉妬や自己嫌悪のループがずっと続く。
昔は自分なりに面白いものを色々作ってきた事なんて仕事先の人間は誰も知らない。
ただの技術屋だ。
いくら表現する事ができる仕事と言っても、技術者として自分の表現をそこに込めるには限界があるし、関われる部分は極僅か。
何かをクリエイトする仕事を続けている多くの人は勿論そんな事分かりきっている上で、
いかに仕事を面白くこなすか、制限の中でどれだけのものを作れるかって事と格闘しながらしっかりと仕事をしてるんだろう。すごいと思う。
自分にはそれが上手くできない。
何年やっても上手く気持ちを整理できず、ムズムズしている。
これはビジネスだ、金を稼ごう。と思っても精神的に辛い仕事にぶち当たる。
そもそも今の仕事嫌いなのかと思って、
似たような別の職種への転職も考えているが、結局自分みたいな自己中人間は仕事や職場を変えたところで、満足できない気がする。
それとも自分の作品だとか表現だとかくだらない考えを忘れさせてくれるぐらい熱中できる仕事があるんだろうか。
10月某日、毎日実況動画を見ていた実況動画好きの私はいつものようにニコニコ動画の毎時総合ランキングを見た。そこで一位に輝いていたのはふぅ氏の『マリオメーカー問題』という動画である。
マリオメーカーにたった1人で挑んだ実況者のラジオ (18:40) http://nico.ms/sm27285739
この動画は賛否両論を巻き起こし下火になった今も『マリオメーカー』というゲームに後ろ足で泥をかけ続ける結果となった。
『マリオメーカー問題』としてクリエーター奨励プログラムやニコニコの衰退については様々な人間がすでに語っている。クリエーター奨励プログラムの問題点については数多くの方が理想にあふれ未来を憂い真面目に分析している。
しかし、彼らは『マリオメーカー問題』というものが起こった原因は『ランキングの人気投稿者の寡占』であるとしている。違うのだ。「マリオメーカー問題は任天堂のゲーム」でしか起きなかったのだ。仮に似たクリエイトゲームが『任天堂でないゲーム会社』から発売され、ランキングを独占したーーたとえばリトルビッグプラネットやマインクラフト、Project Sparkなどがーーとするならば『リトルビッグプラネット問題』は起きていただろうか。答えはNOである。ありとあらゆる『任天堂以外のゲーム』がランキングを独占しても誰も違和感を感じることはなかったであろう。それに対して『マリオメーカーは実況の幅がなくどの内容の実況も似たり寄ったりなのが問題なんだ』と反論する方には『高難易度アクションゲームの実況はだいたい同じだ』といっておこう。かつて一大ブームを起こした『アイワナ』『しょぼん』『改造マリオ』などの高難易度アクションゲームと今の『マリオメーカー』を比べてみてほしい、ゲームによって些細なギミックの違いはあるが『初見殺しで叫ぶ』『複雑なギミックをクリアして叫ぶ』『とりあえず叫ぶ』とまぁ叫んでばっかりだがだいたい同じだ。明確に違うところがあるなら是非とも提示してほしいものである。(このように叫んでばっかりの動画は鋼兵氏の動画で『ウェーイ系』と揶揄(やゆ)されたが『ホラーや高難易度で叫ぶ実況』はニコニコ初期から存在しているのだが…) マリオメーカーは『クリエイト』動画もあるのでむしろそれらより幅があるのではないか。
さて、この問題を最初に提示したふぅ氏の発言を思い出してみよう。そこに『任天堂』という言葉が出ていたはずだ。クリエイター奨励プログラムを始め、ニコニコのランキングを破壊した『悪者』であり、どう抗っても勝てない『敵』である、と見受けられる発言をしていた。
http://i.imgur.com/JsC4i0I.png
マリオメーカー問題が話題になった時、マリオメーカーを問題だとする人々の意見は動画コメント、掲示板、ツイッターなどに散見されたが、その多くが『ニコニコ動画のドワンゴ※1』では『人気アイドル実況者※2』でもなく『マリオメーカーの任天堂』を敵視するものであった。「マリオメーカーはステマ※3だ」「任天堂は汚い」「任天堂が実況者に金を払っているんだ※4」などなどである。根も葉も根拠もない誹謗中傷であるが『マリオメーカーを問題視している人間』の中にはそれを大真面目に信じている人が含まれている。ふぅ氏もそのひとりであるということだ。
先ほどの言葉を繰り返すが「マリオメーカー問題は任天堂のゲームでしか起きなかった」のである。ただし『マリオメーカー問題』が起きなくても遅かれ早かれ鋼兵氏のゆっくり解説などで「人気実況者によるランキング寡占」問題は取り上げられたであろうと考えられる。
マリオメーカー問題からゲーム実況に起こる本当の恐怖を解説する (28:53) http://nico.ms/sm27326468
ただしそれは決して任天堂ないしマリオメーカー《だけ》を貶めるものではなかったはずだ。ただし、今回鋼兵氏は『マリオメーカー問題の炎上に乗じて意見を述べる』という手に出た。つまり尻馬にのったのだ。ゆっくり解説者ないし歌い手として再生数、マイリスト数を稼ぐには一番適したタイミングであったのだ。彼の動画は彼なりに正論を言っているのだが煽動的でありまた人気実況者を侮蔑する表現が見受けられ決して良いものではない。実際彼の動画が投稿されてからマリオメーカー関係の動画は前よりも『荒れる』ようになった。どんなまともな意見であってもその意見を間に受けてバカをやらかす人はどうしても出てしまうのは仕方ないことであるのだが、鋼兵氏はもちろんわかっていてやっているのだ。……ともあれマリオメーカーを悪役としないスタンスであるはずの鋼兵氏の動画でマリオメーカー問題は再燃したのである。これがマリオメーカー問題を前身としていなければマリオメーカーは必要のない泥を被ることはなかったはずであり特定のゲームが槍玉に上げられることもなかっただろう。
鋼兵チルドレンとも称される鋼兵の意見を参考に意見を述べた「マリオメーカー問題第2世代」は「任天堂ではなくニコニコ動画を非難する」という方向性に固まった。そこで「マリオメーカー問題は任天堂でなくても起きていた」という致命的な勘違いが起きた。「第1世代は任天堂への嫌悪感」で起き、「第2世代は第1世代の影響」で起きたのである。
さて、では何故「任天堂への嫌悪感」があったのかを述べていこう。ここでは先ほど述べたように「任天堂を憎む第1世代」を中心にしていく。誰かが誰かを嫌う場合、理屈が通っているかいないかは関係なく『理由』はあるはずだ。彼らは任天堂に何かされたのだろうか。任天堂はゲーム会社である。高いクソゲーを掴まされた? ゲームの内容が期待はずれだった? ……そんな真っ当な理由があればデマによって任天堂を非難する必要はなかったはずだ。
「はちま寄稿」または「ゲーム速報@刃」というブログと「ゲームハード・業界板」という2ちゃんねるの板を知っているだろうか。私も数年前までは知らなかった存在だ。見に行くことはお勧めしないが、こんなマイナーな人間の書いたマイナーな文章を読むような人間ならとうに知っているかもしれない。一言でいえば『任天堂を蔑む場所』である※5。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゲーム_(2ちゃんねるカテゴリ)#.E3.83.8F.E3.83.BC.E3.83.89.E3.83.BB.E6.A5.AD.E7.95.8C.E6.9D.BF
あくまで参考にする場所である。基本的にインターネットでは真実よりも虚偽が多いことを理解して見て欲しい。
これらは別物ではなく「ゲームハード・業界板」が任天堂の悪口を書き、「はちま寄稿」と「ゲーム速報@刃」がそれを記事にしている※6。2ちゃんねるが一部の人間しか行かない、一部の人間しか知らない場所であったのはすでに遠い過去のことだ。2ちゃんねるの内容はブログにまとめられツイッターで拡散されている。なぜ彼らが嘘を撒き散らすかといえば、他人の悪口や陰謀論や対立論はとにかく『ウケ』がいいのだ。その中で『任天堂』が狙われるのかという理由だがーー簡単に説明できない程度にいろいろとややこしい。今回はマリオメーカー問題にのみ言及するためそこには触れないことにする。ただ彼らは『任天堂の悪口を言うことで利益を得ている』ということは事実である。悪口や対立論がウケるのは、先日話題になった『難民差別絵』が一部の界隈に大うけだったことからも伺える。嘘もデマも思い込みも千回言えば現実だと思い込んでしまう。ネットに慣れた人間はライト層を情報弱者と蔑むことがあるが、インターネットにいるたいていの人間はライト層で情報弱者である。私もそうだ。毎日膨大なニュースが入ってくるなかでそれが真実がデマか全てを取捨選択することはできない。毎回毎回調べるほど暇な人間も少ないだろう。この結果、『ライト層』には『任天堂は金に汚い企業』というイメージが植え付けられてしまった。
ひとが何か行動を起こすときそれは『正義』に基づいていることが多い。汚い企業である任天堂に一矢報いたいという『正義感』からマリオメーカー問題は始まったのである。
多くの人が言及していることとは逆になるが私は「マリオメーカー問題」はマリオメーカーが発売される『ちょっと』前から始まったと主張したい。すごく前でもなく直後でもない。何年も人気実況者のランキング寡占問題はあったが話題にすらなっていなかったのだ。ランキング寡占問題を聞くようになったのは今年の初夏からである。そう、スプラトゥーンだ。マリオメーカー実況がブームになる前、任天堂の発売したスプラトゥーンという対戦ゲームの実況が人気となった。ランキングがスプラトゥーンで埋め尽くされたのだ。デマを信じる人間たちにとっては悪い企業の悪い作品だ※7。正義感に溢れた勇者たちにとってはさぞ忌々しい存在だっただろう。
ところでそのスプラトゥーンでは『人気実況者によるランキング寡占』が問題にならなかった。スプラトゥーンで問題になったのは『同じゲームによるランキング寡占』だ。それは何故か。それは簡単だ。『一番人気の実況者たちのうちひとりしかやっていなかった』からだ。人気実況者にも格差があるのだが、その中で毎回マイリスト四桁以上、ランキング一位をとる大人気実況者が存在する。その中で『スプラトゥーン』の実況プレイ動画をあげたのはアブ氏だけであった。他の人気実況者は何もしていなかったわけではなく別のゲームの実況動画を出していたので『超人気実況者によるランキング寡占』は今と全く同じ割合で起きていたのにもかかわらずだ。ブームにより超人気実況者に及ばない実況者でも再生数を稼ぎやすく、スプラトゥーンによるランキング寡占は『中堅~中人気実況者』によるものが多かったのである。そして次に発売されたのがマリオメーカーである。マリオメーカーに超人気実況者がスプラトゥーンよりもたくさん食いついたのである※8。ここで批判の矛先が『同じゲームばかり』から『人気実況者が同じ動画ばかり』に変わったのだ。つまりランキングに任天堂の動画がある状況を批判する理由は『もっともらしいこと』であればいいだけだったのだ。問題はマリオメーカー問題に言及する人間であってもそのすり替えに自身ですら気づかずに「人気実況者のスプラトゥーンがランキングを独占して、マリオメーカーもランキングを独占したから『マリオメーカー問題』がおきた」と思っていることである。この点では情報ライト層のほうが真実に近いところにいる。
「スプラトゥーンがイヤで、マリオメーカーもイヤだったから『マリオメーカー問題』が起きたのだ。「スプラトゥーンで任天堂への嫌悪感が溜まり、自身の正義感が増し、マリオメーカーでも同様のことが起こり『マリオメーカー問題』が起きた」のだ。
現在の『マリオメーカー問題』と呼ばれるものは人気実況者へのアンチやドワンゴ※1への不満と結びつき、『人気実況者によるランキング寡占問題とそれを改善しないドワンゴ※1の問題』に変わった。だがそれはすでに『マリオメーカー問題』ではない。それがだれかに語られるたびに【まるではちま寄稿やゲームハード・業界板】のように表層しか触らない情報ライト層にマリオメーカーは悪いもの、任天堂は悪いものと植え付けられる。情報ライト層はまともに文章を読んで内容をちゃんと理解してくれるわけがないからいつまでたっても情報ライト層なのだ。おそらくこの記事もタイトルが目に入ればいい方でライト層には誤解されてしまうだろう。
任天堂への正義感溢れる行動から始まり変化した結果の『人気実況者によるランキング寡占問題』はすぐに下火になり、マリオメーカーへの悪評だけが残り続けるだろう。悪の大魔王である任天堂を攻撃しているはずが、いつの間にかよく分からないやつを攻撃しろ!と言われているのだ。ランキングを見ても悪の大魔王の所業である動画は減るばかりだ。急速に彼らの興味は失われるだろう。そして私に分かるのは、次に『ランキング寡占問題』が起きたならばまたそれは『任天堂のゲーム』がまた人気になった時である、ということだ。
最後に、この至らない文章を補強、訂正作業などをしてくれた友人J氏に感謝する。いなければ書くだけ書いて投げ出していただろう。
この文章を書くに至ったきっかけはグルッペン・ヒューラー氏の雑記を読んだことだ。マリオメーカー問題第2世代として分かりやすい考察、ニコニコ動画の改善点を提案している。マリオメーカーから始まった『人気実況者のランキング寡占問題』について知りたい方はそちらをお勧めする。私の書いたこの文章は『ランキング寡占問題』ではなくマリオメーカー問題を語ったものであり、ランキング寡占問題に対する言及はしていない。
参考リンク
所謂「マリオメーカー問題」と呼称される事象についての若干の雑感。 http://ch.nicovideo.jp/sovietunion/blomaga/ar889087
ShoyoFILMSを開発していくブロマガ
元ゲーム業界人による「マリオメーカー問題」に関する所感と対策
http://ch.nicovideo.jp/shoyofilms/blomaga/ar885422
http://dic.nicovideo.jp/id/5370963
http://commons.nicovideo.jp/cpp/about/
クリエイター奨励プログラム - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/4783001
※1 現在は株式会社カドカワだがわかりやすさを優先させた。少し前、カドカワとドワンゴがくっついてカドカワになった。
※2 なお、ふぃ氏は一つ目の動画が影響を与えた後の生放送では「任天堂ではなく人気実況者に向けていた」という釈明をした。しかし一つ目の動画では「任天堂に向けた批判」が明らかに見受けられているため、生放送での発言は事態の鎮静化を狙ったものであると考えている。
※3 ステルスマーケティングの略。いわゆるサクラが最も近いが表明せず広告宣伝を行うこと。任天堂が公式にステマを行ったというきろくはない。
※4 実際に払ったものもある。http://nico.ms/sm25695124 ただしここにも明記してあるとおり公式依頼であってステマ等非難されるものではない。また任天堂は人気実況者を呼んでの公式イベントなども行っている。しかし一般にニコニコに投稿された動画に対して金銭を支払っているという根拠はない。
※5 現在の状況や過去の状態、業務によるあれこれなどは置いておいて全体としての話だ。
※6 現在は2ちゃんねる全体転載禁止されているがほとんど同じことを行っている。
※7 今回の件とは直接関係は無いがこちらも「突然流行ったからステマだ」のような言いがかりがつけられていた。実際は一年前から注目され様々な広報をへて時間の決まった体験会を行ったため動画が同時に上がったため突然動画が同時に上がっただけである。
※8 推測になるので欄外なのだが改造マリオが流行っていたという土壌とマリオという誰でも知っているゲーム、さらにクリエイター奨励プログラムにより明確に白と宣言されたものでスプラトゥーンという誰もがランキングに上り詰めたという前例があったうえで任天堂自信作として多数の広報がかけられ知名度も最初から高いとあらゆる理由と要素が組み合わさった結果の爆発と思われる。