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はてなキーワード: RINNEとは

2022-12-17

anond:20221217120905

高橋作品の魅力はストーリーというより、第一キャラクターの造形だろう。(十二国記比較すんのはその辺でおかしい)

ラムちゃんが筆頭で、あんなに男ウケ要素を詰め込んでるのに女性人気も高いってのは、その辺の萌え漫画家じゃ真似できないだろうね。

めぞん一刻とか人魚の森なんか見てるとストーリーものを描くこともできるんだろうけど、犬夜叉とかRINNEグダグダ感を見てると、やっぱり一話完結のキャラものをやるほうが得意なんだなと思う。

2020-05-11

アニメ犬夜叉の続編ってそんなに嫌なの

思ったことを脈絡なく書いてる

子どもの時アニメ犬夜叉を見て好きになって

小学生高学年くらいになってから漫画を一気読みしたけど

犬夜叉の続編って長いファンからしたらそんなに嫌なの?

殺生丸の娘云々もそうだけど、特に犬かご界隈の人が超絶に荒れててびっくりする

犬夜叉ってそういう残酷な面は一貫して書かれてたという思い出がなんとなくあるから

マジで?ぐらいの印象しかない

あと犬夜叉無印アニメってそんなに出来酷いか

配信サイト見直してるから序盤しか見れてないけど戦闘シーンカッコいいし声優も脂がのってるし

普通にいい出来にしか見えない

桔梗性格が序盤原作の冷酷さとはまた違った嫌な女感あったりとか

かごめがヒステリックだったりはするけど

大事ポイントはおさえてるんだからそんなに酷いとは思わない

犬夜叉アニメの改変が高橋留美子は嫌だっただろうなと憶測で言っている人がいるけど

ソースあるのかな?

うる星ビューティフルドリーマー試写会高橋留美子がキレたみたいな噂があったらしいけど

インタビュー記事で作者コメントとしてはアッサリしすぎてて他人事テイストだったってだけみたいだし

高橋留美子が嫌がってるに関しては犬夜叉ファンのこうであってほしいっていう妄想なんじゃないのかな

どうでもいいけど、どっかで犬夜叉アニメ特別編で犬夜叉桔梗オリジナル回(桔梗犬夜叉から母の形見の紅をもらうみたいな話)を高橋留美子が高評価したとか

完結編にあたってストーリーをどうするか製作側が考えていたら、原作者直々に漫画のどの辺りを削ってもいいみたいなことを色々書いた資料を送ってくれたとか

いう嘘か本当かわからない情報を見たがあれはソースがあるんだろうか

話がそれたけど、とりあえず

ビッグタイトルから動揺するのはわかるけど普通に他人が見えるところでガチギレしないでほしい

どうしようもない呪詛愚痴なのにTwitterアカウントの鍵もかけなければ伏字もしないって

犬夜叉界隈の民度低って思う

せめて殺生丸相手予想とか殺生丸の子もの作り方みたいに明るい方向で発狂すればいいのに

懐かしいし犬夜叉二世続き物ってそんな時代かーと懐かしくなって犬夜叉関連で検索して

凄く嫌な気分になった

当時の原作アニメの前に見ていたファンからしたらアニメは足りない部分や嫌だった部分があったりしたんだろうけど

自分はそんなの考えずにただただ面白いと思ってみていたか

なんだか「小さいころ犬夜叉アニメを見ていた」という懐かしい思い出が砕かれた気分になる

これに関しては自分ネガティブになりやすいってだけだけども

なんにせよサンデー楽しみ

これを機にRINNEMAO漫画でも読み始めようかな

2018-07-05

anond:20180705225009

「まだ」?死んだことがない?

……そうか、お前はRinneの輪より外された11人の末裔か。

2017-12-15

anond:20171206230810

マウンティングというならその通りかもしれない

けど自分作家に求め続けるのは

時代に合わせて常に読者により新しい体験と感動を提供しようと進み続けることであり

その気持ち高橋に無変化を求めるファンと同じである

高橋ファンが無変化をより強く好むだけ

俺の変化を求め続ける欲求と反発するのであって

自身原動力の強さより高橋ファンの持つ変化への拒否が強ければ強いほど鏡のように激しい批判として移るのではないか

変化しないことで得られる恩恵というのも確かにあるが

前にも述べたように高橋コンテンツ価値はこのところ芳しくないのが実状かと

もちろん古い絵柄に安心感を持つ新規読者もまだいるというのは事実

商業的にそれが少数派であるというのもまた事実であり

どこまでそれが通用するのかの時代との我慢比べに負け始めている

リバイバルにらんまが選ばれないのは今を生きて連載しているRinneから何も変わってないからであり

もしらんまをリバイバルして生まれ変わらせたらRinneを超える変化と前進をしてしまうから

RinneアニメDVDの売上が現代における本来高橋作品価値でもあり

自ら競争力を培ってこなかった責任は全て高橋自身にある

例えそれが古い画風に安心感を覚えるファンのためであったとしても変化するべきであった

何度もいうが犬夜叉を超えられない問題時代ではなく高橋本人にあり

変わらない限りは犬夜叉を超えることはない

2017-08-18

ふと思ったこと

 昨今ハヤリの、オタク内ゲバじみたネットの「漫画ポリコレ論争」って、

参加者ジジイババアオールオタクばかりだからなのか、

どうもそもそも両者が「共有してる認識からして古い感じがある。

実際のところ、ある種の人気少年漫画トレンドって

この数年でとっくに「オフェンド(排撃や差別)されない楽しさ」って方向に

シフトしてるんだけど、なんかそういう視点はあまり見られない。

 

 例えばアニメ化されてる「斉木楠雄のΨ難」「境界のRINNE」などは、

国内でも海外でも「キャラクターの扱いが差別的じゃないのが好き」って感想

ネットを見てるだけでもかなりいっぱい見かける。

「斉木」の麻生周一は、自分から過去作と比較して

理不尽暴力は笑いに繋がらないと学んだ」と作中人物に言わせてもいて、

その辺かなり自覚的に合わせてきていることが伺える。

 

 面白いのは、「RINNE」の作者は「らんま1/2」の高橋留美子だということで、

多分ネットの「反ポリコレ」勢が必死になって守ろうとしている

「古き良きエロコメ」の中核を担った人物であるはずなのだけど、

書き手の方がもう新しいトレンドにあわせてきているのに

昔の読者が終わった作品呪縛から未だに逃れられていないのは、

呪われたエヴァチルドレンじみた醜悪さがある。

 

 もちろん実際には両作品ともにまだまだ誰かを傷つけていそうな部分はあるし、

特に海外感想好意的誤読と言うか、主に文脈理解してないという理由

オフェンシブな部分をスルーしてるだけのことも多いのだが、

ともあれそういうトレンドは確実に既に来ていて、結果も出しているのに

未だに「過激でないと漫画は売れない」とか「ポリコレにあわせたら面白くならない」とか

古くさい前提で議論している奴らは、本当に馬鹿げて見える。

 
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