はてなキーワード: フランクとは
怖い夢を見た。
店員さん達は最高にフランクで、職場のみんなもテンションあがってる。
店員の一人はすっごいタイプで、調子づいた僕は軽いトークをその子と楽しむ。
この子どうやら僕に気があるみたい。
出てきた食事は人間の足首丸ごと一本。
珍しいお肉にみんなさらにテンションをあげるけど、内心は気味が悪くて早々に帰っちゃう。
僕はといえば、さっきの可愛い女性店員を必死に口説いたりしてたんだけど、
先に帰ったみんなを追いかけて帰ることにする。
女性店員は僕に気があるものだから、手をつけなかった足首を、丁寧にもお土産に包んでくれる。
他の店員もフランクだから、先に帰った職場の人をお店の外まで見送ってくれる。
すると笑顔で「ありがとうございました!」と挨拶をしてくれる。
散歩していた大型犬は、僕が持っていたお土産の匂いに反応する。
がぶっ、と犬に食べられてしまい、僕は「躾がなってないなぁ」と思う。
人肉を食べてヒトの味を覚えた犬は、今度は僕に襲いかかる。
そこでびっくりして目が覚めた。
前1285 | カデシュの戦い | エジプトの大ファラオ・ラムセス2世と、製鉄技術で名高いヒッタイトの王ムワタリの戦い。戦況が膠着状態に陥った後、ムワタリが停戦を申し入れ、ラムセス2世が受諾した。これは記録に残る最古の戦争であり、記録に残る最古の平和条約でもある。 |
前479 | プラタイアの戦い | 古代ギリシアとペルシアの一連の戦争における決戦。数十万を誇るペルシア軍の攻勢を、一万のスパルタ軍だけで防ぎ止め、押し返し、打ち破った。これによりギリシアからペルシア軍は駆逐され、スパルタは前年のテルモピュライの戦い(映画『300』で有名)の雪辱を果たした。 |
前371 | レウクトラの戦い | 古代ギリシアの都市国家テーバイとスパルタの戦い。テーバイのエパメイノンダスが編み出した、兵力を左翼に集中する戦術「斜線陣」により、精強を誇ったスパルタのファランクスは打ち破られた。皮肉にも、後に斜線陣はテーバイではなくマケドニアに伝わり、ギリシア諸都市はその戦術によって敗れ去ることになる。 |
前331 | ガウガメラの戦い | 「大王」アレクサンドロス3世率いるマケドニア軍とアケメネス朝ペルシア軍の戦い。マケドニア軍の重装歩兵がペルシア軍を受け止めているあいだに、アレクサンドロス自らが率いる騎兵がペルシア軍にできた間隙を衝く、いわゆる「鎚と鉄床」戦術によってマケドニアが勝利し、大国ペルシアは滅びた。 |
前260 | 長平の戦い | 中国の戦国時代、趙の老将・廉頗の持久戦術に手を焼いた秦は、情報工作によって廉頗の悪評を流し、若い趙括と交替させた。趙括は勢い込んで秦との決戦に挑んだが、秦の名将・白起によってあっけなく包囲殲滅された。四十万人の捕虜が虐殺されたという。秦の中華統一の過程において最も大きな勝利の一つである。 |
前216 | カンネーの戦い | アルプスを越えてイタリア半島に侵入したカルタゴの名将・ハンニバルが二倍の兵数のローマ軍に大勝した戦い。中央の歩兵が敵を受け止め、両翼の騎兵が敵側背に回り込む、「包囲殲滅」戦術の鮮やかな見本として史上に名高い。しかし、そのハンニバルも後にザマの戦いで敗れ、地中海の覇権はローマのものとなっていく。 |
前202 | 垓下の戦い | 秦が倒れた後、中華を二分して戦っていた楚の項羽と漢の劉邦は、互いに疲弊したことで和睦を結んだ。しかし、劉邦は直後に盟約を破り、引き上げる楚軍に襲いかかった。「四面楚歌」となった項羽は、最後の力を振り絞って包囲を破るも、衆寡敵せず自害した。天下は漢のものとなった。 |
前48 | ファルサルスの戦い | 古代ローマを代表する二人の軍事的天才、カエサルとポンペイウスの戦い。カエサルは、包囲を狙うポンペイウスの騎兵を重装歩兵で囲い込み、投槍を投げずにそのまま騎兵の顔や目を刺すよう指示して打ち破った。勝利したカエサルはローマの実権を握ったが、やがて暗殺されることになる。 |
前31 | アクティウムの海戦 | カエサルの跡を継いだオクタウィアヌスとその政敵アントニウスの戦い。しかし、アントニウスとその愛人クレオパトラは、本拠地エジプトへ逃れることを優先してすぐに戦場を離脱、取り残されたアントニウス軍は壊滅した。アントニウスとクレオパトラは自殺し、数年ののちにオクタウィアヌスは初代ローマ皇帝となる。 |
23年 | 昆陽の戦い | 漢から帝位を簒奪した王莽に反発して「赤眉の乱」が起こる。昆陽に篭もる赤眉軍は、実数でも40万と言われる王莽軍に包囲されたが、リーダーの一人である劉秀は数千の兵とともに敵の中枢へ突撃を敢行、王莽軍は大混乱に陥り全滅した。主力を失った王莽はまもなく滅亡。劉秀はのちに光武帝として後漢王朝を開く。 |
208 | 赤壁の戦い | 三国志に名高い一大決戦。中原を制し、中華統一を目指して大軍を南下させた曹操だったが、見知らぬ土地での疫病、慣れない水上戦に悩まされ、呉の都督・周瑜の火計によって打ち破られた。呉に協力していた劉備は、勝ちに乗じて荊州の南部を占拠し、後の飛躍へと繋げた。 |
383 | 淝水の戦い | 五胡十六国時代、前秦皇帝・苻堅は天下統一を狙って百万を号する大軍を南下させ、東晋の将軍・謝石と謝玄が数万の軍でそれを迎え撃った。苻堅は異民族の融和を目指した理想主義的な君主だったが、異民族の混成軍は実際には統率がとれておらず、偽装後退を命じたことが本当の撤退と勘違いされ、前秦軍は自壊して潰走した。 |
451 | カタラウヌムの戦い | フン族の王アッティラの侵略に対して、西ローマ帝国の名将アエティウスと西ゴート王テオドリックなどが連合して挑んだ決戦。痛み分けに近いものの、西ローマ帝国軍の勝利に終わった。のちにアエティウスの武功を恐れた西ローマ皇帝は彼を暗殺した。この戦いから二十五年後に西ローマ帝国は滅びた。 |
506 | 鍾離の戦い | 数十万の大軍同士が激突した南北朝時代最大の決戦。北魏軍は、河に橋を掛けて梁の鍾離城を攻め立てていたが、長雨もあり戦いは長期化した。救援に来た梁の智将・韋叡は、増水に乗じて戦艦を走らせ、北魏が掛けた橋を焼き払った。大混乱に陥った北魏軍は十数万の死者を出して敗走した。 |
530 | ダラの戦い | サーサーン朝ペルシアの大軍を東ローマ帝国のベリサリウスが破った戦い。ベリサリウスはあえて要塞から出て敵の攻撃を誘うと共に、壕を掘って相手の中央突破を防ぎ、伏兵を巧みに使って撃破した。その後、ベリサリウスは中世欧州最高の名将として、東ローマ帝国の最大版図を現出させる。 |
627 | ハンダクの戦い | 初期イスラムの三つの戦いの一つ。敵対するメッカ軍に対し、ムハンマド率いるメディナ軍は数で劣ったため、ペルシャ人技術者の進言で「ハンダク=塹壕」を巡らせた。メッカ軍は初めて目にする塹壕を突破できず、メディナ攻略を諦めた。以降、アラブ世界におけるイスラムの優位が確立された。世界初の塹壕戦とも言われる。 |
636 | ヤルムークの戦い | 「神の剣」ハーリド率いるイスラム軍と、皇弟テオドロス率いる東ローマ帝国軍の戦い。砂漠の戦闘に慣れたイスラム騎兵が東ローマ帝国軍を渓谷に追い込み撃滅した。イスラム軍は、直後のニハーヴァンドの戦いを経てサーサーン朝ペルシアをも滅ぼし、ここにイスラム帝国が興隆することとなった。 |
732 | トゥール・ポワティエ間の戦い | イベリア半島から侵攻したウマイヤ朝イスラム帝国と、フランク王国の宮宰カール・マルテルの戦い。イスラム騎兵の猛攻をフランク重装歩兵が跳ね返し、撃退した。イスラム騎兵の強さを痛感したマルテルは、直属の臣下に土地を与えて「騎士」制度を創設し、これが欧州の封建制へと繋がっていった。 |
751 | タラス河畔の戦い | 西へ拡大する大唐帝国と東へ拡大するアッバース朝イスラム帝国が中央アジアにおいて衝突した戦い。唐の同盟者ウイグル族に従っていたカルルク族が裏切ったことでアッバース朝が大勝した。これによって、唐の伸張は止まり、中央アジアはイスラムに帰し、そして製紙法が西方に伝播した。 |
1098 | アンティオキア攻囲戦 | 第一回十字軍は、半年以上の攻城戦の末にアンティオキアを陥落させたが、遅れて到着したイスラム諸国連合軍七万によって逆に包囲されてしまう。しかし「聖槍」の発見で士気を高めた十字軍は、城外に打って出てイスラム軍を打ち破った。次の年にはエルサレムを陥とし、まさしく奇跡的に十字軍は成功に終わった。 |
1141 | カトワーンの戦い | イスラム・セルジューク朝を復興させたサンジャルと、遼の再興を掲げて中央アジアに覇を唱えた西遼の耶律大石との戦いで、西遼軍がセルジューク朝軍を包囲殲滅した。セルジューク朝は再び衰退、まもなく耶律大石も亡くなったことで西遼も勢いを失った。この戦いがプレスター・ジョン伝説の原型となったという。 |
1187 | ヒッティーンの戦い | 暑さと渇きに苦しむエルサレム王国軍に対し、イスラム・アイユーブ朝のサラディンは、夜通し弓矢で攻め立てて士気を挫き、野に火を放って追い詰め、壊滅させた。聖地エルサレムは再びイスラム勢力のものとなった。その奪回のために第三回十字軍、すなわちサラディンと「獅子心王」リチャードの戦いが開始される。 |
1212 | ナバス・デ・トロサの戦い | イベリア半島で争っていたキリスト教諸勢力が、教皇インノケンティウス3世の要請により連合してイスラム勢力を迎え撃った、「レコンキスタ」最大の決戦。イスラム・ムワッヒド朝の十二万の大軍が悠然と構えるのに対し、連合軍は猛烈な突撃を敢行。ムワッヒド軍は十万とも言われる被害を出して敗走した。 |
1214 | ブーヴィーヌの戦い | フランスの「尊厳王」フィリップ2世と、神聖ローマ帝国・イングランド王国などの連合軍の戦い。フィリップ2世は北へと逃げてブーヴィーヌに陣取ると、ばらばらに追いかけてきた連合軍を到着した順に各個撃破した。脆弱だったフランスが強国として台頭し、またイングランドで大憲章が成立するきっかけともなった。 |
1241 | モヒの戦い | バトゥ率いるモンゴル帝国の遠征軍に対し、ハンガリー軍は堅固な陣地を築いて健闘したが、モンゴル軍はイスラムの投石機と中国の火薬兵器で攻撃を加え、さらに周りこんだスブタイの軍によって包囲殲滅した。同時にリーグニッツでもモンゴルの別働隊が勝利していたが、オゴタイ・ハンの死を聞いてバトゥは引き返した。 |
1260 | アイン・ジャールートの戦い | モンゴル帝国の西アジア遠征軍と、イスラム勢力のクトゥズやバイバルスの戦い。先鋒のバイバルス軍が退却を装い、それを追撃したモンゴル軍は、伏兵のクトゥズ軍に包囲されて壊滅した。モンゴルの西進はここで止まった。バイバルスはその後もモンゴル軍に勝ち続け、マムルーク朝の実質的な建国者となった。 |
1267 | 襄陽・樊城の戦い | モンゴル帝国のクビライ・カンは、入念な準備の上で襄陽と樊城を大軍で包囲、長大な土塁を築いて封鎖した。南宋の主力軍十万が救援に向かったがモンゴルの水軍の前に完敗した。中東由来の新型投石機「回回砲」による攻撃が開始されると襄陽・樊城は為す術なく降伏した。この敗北は南宋の滅亡を決定付けた。 |
1346 | クレシーの戦い | イングランドとフランスの百年戦争における初期の決戦。イングランド軍は斜面にV字に長弓部隊を並べ、中央に下馬騎士を置いた。フランス軍のクロスボウは射程の違いで長弓に対抗できず、重装騎兵も敵軍を突破できずに惨敗した。その後、百年戦争の終盤まで、イングランドは同様の戦術で勝利を収めていった。 |
1363 | 鄱陽湖の戦い | 中国・元末の群雄である朱元璋と陳友諒の戦いで、それぞれ数十万人規模の大船団同士が激突した。大型の艦を鎖で繋いでいた陳友諒軍は、朱元璋が特攻させた火船によって大炎上して敗北した。この勝利により優位を確立した朱元璋は後に明の建国者となる。三国志演義における赤壁の戦いの描写はこの戦いがモデルだという。 |
1402 | アンカラの戦い | ニコポリスの戦いで欧州連合軍に圧勝したイスラム・オスマン帝国の「雷帝」バヤズィトと、モンゴルの後継を自称して大帝国を築いたティムールが激突した戦い。結果、オスマンが敗れてバヤズィトは捕虜となり、日の出の勢いだったオスマンは一時的に衰退した。ティムールもこの戦いを最後に生涯不敗のまま亡くなった。 |
1410 | グルンヴァルトの戦い | ポーランド・リトアニア連合軍とドイツ騎士団が戦った、中世最大とも言われる会戦。リトアニア軍の偽装撤退に誘い込まれたドイツ騎士団は、連合軍の反攻によって壊滅した。この勝利のあと、ポーランド・リトアニアは欧州最強国として最盛期を迎える。現代では古戦場跡で行われる祭りが有名。 |
1420 | ヴィトコフの戦い | ヤン・ジシュカ率いるフス派と、それを鎮圧するために結成された10万の十字軍の戦い。フス派は包囲されプラハに立てこもったが、欧州で初めて銃を装備し、武装した荷車をつなげて砦とするなど、革新的な戦術を用いたジシュカの活躍で、十字軍は撤退に追い込まれた。以降もフス派は勝ち続けていくことになる。 |
1450 | フォルミニーの戦い | 他国に先駆けて常備軍を創設し、長弓より射程の長い大砲を活用するなどの軍政改革を行ったフランス元帥リッシュモンは、百年戦争で負け続けだったフランス軍を立て直してイングランド軍を撃破した。このフォルミニーでの勝利は、百年戦争におけるフランスの勝利と、そして以降のフランスの軍事的優位を決定付けた。 |
1453 | コンスタンティノープルの陥落 | 東ローマ帝国の首都にして史上最強の城塞都市と、それを包囲したオスマン帝国軍の戦い。「ウルバンの巨砲」「艦隊の山越え」といった大仕掛けにも耐えたコンスタンティノープルだったが、施錠を忘れていた通用口からオスマン軍に侵入され、あえなく陥落した。古代から続いたローマ帝国は中世と共に終わりを迎えた。 |
1503 | チェリニョーラの戦い | 第二次イタリア戦争におけるスペインとフランスの戦い。レコンキスタにおいて攻城戦の経験豊富だったスペイン軍の指揮官ゴンサロは、野戦に攻城戦の技術を持ち込んだ。長槍兵と銃兵の陣形「テルシオ」と塹壕の組み合わせによって、フランスの重装騎兵を打ち破り、欧州に野戦築城の有効性を知らしめた。 |
1514 | チャルディラーンの戦い | イスラム・サファヴィー朝の建国者イスマーイール1世は神がかり的な戦争の天才だったが、対するオスマン帝国のセリム1世は鉄砲と大砲を大量に運用して、不敗の騎兵「クズルバシュ」をさんざんに打ち破った。初めての敗北を味わったイスマーイール1世は無気力となり、サファヴィー朝の拡大は停滞した。 |
1588 | アルマダの海戦 | 黄金時代のスペインをイングランドが迎え撃った戦い。接舷攻撃を企図するスペインの大艦隊に対し、ドレイク率いるイングランド海軍はヒットアンドアウェイの砲撃戦で勝利した。以降、海戦の主役は白兵から大砲へと移っていく。スペイン没落の画期とも言われるが、実際にはスペインの優位はしばらく続いた。 |
1619 | サルフの戦い | 女真族を統一したヌルハチ率いる後金軍と、その討伐に差し向けられた明軍の戦い。圧倒的に数で優る明軍は、四手に分かれて後金を包囲しようとしたが、全く連携が取れておらず、ヌルハチの見事な内線作戦によって各個撃破された。後金はやがて清となり、明を滅ぼすことになる。 |
1631 | ブライテンフェルトの戦い | 三十年戦争に参戦したスウェーデン王グスタフ・アドルフと、ティリー伯率いる神聖ローマ帝国軍の戦い。グスタフ・アドルフは歩兵・騎兵・砲兵が緊密に連携する「三兵戦術」によって、神聖ローマ帝国軍のテルシオを完全に打ち破った。この三兵戦術が近代的な軍制の基礎となる。 |
1683 | 第二次ウィーン包囲 | オスマン帝国は15万の大軍をもってオーストリアの首都ウィーンを包囲したが、要塞化された都市は容易に陥落しなかった。キリスト教諸勢力は連合して救援に向かい、特にポーランドが誇る有翼重騎兵「フサリア」3000騎の中央突破によって、オスマン軍は大敗した。オスマン帝国の衰退を決定付ける戦いとなった。 |
1704 | ブレンハイムの戦い | スペイン継承戦争において、イングランドのマールバラ公とオーストリアのプリンツ・オイゲンの名コンビが、フランス軍を打ち破った戦い。開戦後、しばらくは一進一退が続いたが、マールバラ公はオイゲンと連携して粘り強く戦い、フランス軍の両翼を釘付けにした上で手薄になった敵中央を突破して撃破した。 |
1709 | ポルタヴァの戦い | 北欧の覇権を握ったスウェーデンをめぐる大北方戦争最大の決戦。スウェーデンの若き天才カール12世は、並み居る敵国を瞬く間に撃破し、残るロシアに攻め込んだが、寒さと焦土作戦により疲弊、ポルタヴァで大敗を喫した。カール12世はオスマン帝国に亡命し、スウェーデンの「大国時代」は終わりを迎えた。 |
1757 | ロイテンの戦い | 七年戦争、プロイセンの「大王」フリードリヒ2世とオーストリア軍の戦い。斜めに行軍して敵の側面に回りこみ火力を集中させる「斜行戦術」により、プロイセンは倍する敵に勝利した。その後も、イギリス以外のすべての国を敵に回した状況で、フリードリヒ大王は粘り強く戦い抜き、七年戦争はプロイセン優位に終わった。 |
1781 | ヨークタウンの戦い | アメリカ独立戦争。チェサピーク湾の海戦でフランス海軍に敗れたことにより、ヨークタウンに篭もるイギリス軍に支援は届かず、彼らはアメリカ軍に包囲された。イギリス軍は幾度かの抵抗の後に降伏し、この戦いが事実上の終戦となった。勝利の立役者となった総司令官のワシントンは、のちに初代大統領に選ばれた。 |
1805 | トラファルガーの海戦 | 欧州を支配し、イギリス本土へ侵攻せんとするナポレオンと、名提督ネルソン率いるイギリス海軍の戦い。敵列の側面に縦列で突入する「ネルソン・タッチ」によりイギリスが勝利、ナポレオンの計画は頓挫した。勝利したネルソンは、しかし狙撃により重傷を負い、「私は義務を果たした」と言い残して亡くなった。 |
1805 | アウステルリッツの戦い | フランス皇帝ナポレオンと、オーストリア皇帝・ロシア皇帝が戦ったために、「三帝会戦」の異名がある。ナポレオンの正確な洞察と完璧な機動により、数で劣るフランス軍が大勝利を収めた。あえて要地を明け渡し、機を見て奪回することで敵を分断する、その華麗な用兵は「戦争芸術」と讃えられた。 |
1819 | ボヤカの戦い | 南米を植民地とするスペイン軍と、それからの独立を目指すシモン・ボリバル率いる革命軍との戦い。わずか三時間で革命軍の勝利に終わったが、南アメリカ諸国の独立を決定づける重要な戦いとなった。敗れたスペインは彼らの独立を承認し、ボリバルを大統領とした大コロンビアが誕生することになる。 |
1863 | ゲティスバーグの戦い | 「鉄道と電信の戦い」となったアメリカ南北戦争、最大の決戦。鉄道と街道が集まる要衝ゲティスバーグを巡り、偵察部隊の小競り合いが発生。増援を送りあって戦闘はみるみる拡大、両軍に多大な損害を出して終わった。国力に劣る南軍にとっては、より大きなダメージとなり、名将リーが計画した北部侵攻も頓挫した。 |
1870 | セダンの戦い | 国民皆兵制と鉄道による大規模かつ迅速な動員、参謀幕僚制と電信による戦略レベルでの分進合撃戦術により、参謀総長モルトケの指揮するプロイセン軍が、フランス皇帝ナポレオン3世と十万のフランス兵を捕虜とした戦い。これにより邪魔者を排除したプロイセンは、「鉄血宰相」ビスマルクのもとでドイツ統一を成し遂げる。 |
増田で、あおり気味にモテ無いことをガンガン愚痴ったら、いい感じでアドバイスもらえた。
増田民、やるじゃん。
被服学
最速でオシャレ
オシャレのサイトいくつか
②ニコ生やれ
やった。ゲーム実況やっちゃった。
声はイケメン、絶対モテてるよね、って評判上々でツイッターでもリプきまくった。
でもハードなゲームを実況してたし、ガチプレイだったから、視聴者男ばっかりだった。
で、『ニコ生はなぜパコれるのか http://hitode99.hatenablog.com/entry/2015/09/08/201826』を読んだ。昔も読んで絶望したけど、また読み返した。
次は、やっぱり、歌い手とか、フランクなゲーム実況目指すべきかもしれない。
③相手の人格ありきだろ
多分、他人の気持ちは分からない。でも、分からないものとして精神医学なり、面接学なりは成立してるから、それだけで即負けでもなさそうではあるとは感じる。
でも、恋愛って競技は、相手の気持ちいいことを先回りしてやって相手の好感度上げるゲームなので、他人の気持ちが分かるってのはアドバンテージなんだろう。
相手の気持ちをよくするってのは、正直、クッソ気持ち悪いけど、コンビにみたいなもんっつーか。マニュアル接客みたいなもんだから、とにかく覚えるしかない。
格闘技の打ち込みのように、ある種の反復でうまくなるしかない分野かもね。
扉を開けてレディーファーストだの、同意して共感を示すだの、ミラーリングだのって、技術はいくつかあるけど、全然体系だって無いし、俺にあった技構成もわかんねー。
たいていの格闘技はこのあたり体系化されて、絶対実につくようになってんだけど、恋愛はなってないよねえ。
なんつーか、勉強できるくらい体系化されてないと、確かに学ぶのはキツイ。昔は、格闘技は誰がやってもみにつくってもんじゃなかった。
それが、柔道の始祖の東大の先生もやってた加納治五郎が、「これが投げの原理です」ってのを丸裸にして、他流の格闘技をボコボコにして最強になって。で、寝技ばっかり研究した高専柔道の東大生達が全日本クラスの柔道家に全勝勝ったって歴史がある(三角締めがはじめて世に示された瞬間)、それが今の寝技で勝つ系の柔道なんだけど。
それから、ヒクソンとかが体小さいのにブラジリアン柔術でケンカ自慢だの色々な格闘技の代表をボコボコにしたUFCがあって、そんで、今は一般人でも寝技学べばそこらの素人にはまず負けないようになった。
格闘技とか、勉強で勝てるわけねーじゃんってのが一変した瞬間。
で、今は、まだ恋愛にそういう革命が起きてないのかね。まだまだ、一部の特殊な才能のアル奴しか勝てない分野なのかもしれない。
そうなると、やっぱり、マダマダ相手の人格ありきなのかもねえ。
④風俗嬢に泣きついた
イケメン扱いってお願いして、好き好き言いまくってたんだけど。
終わったあとに、まあ、自分勝手なプレイしてんなーってのは思った。だって楽しいししょうがねーよ。
風俗嬢いわく、「別に見た目はカッコイイし、でも自分勝手は確かにねーそれはモテないよ」と。自分ではマダマダブサメンと思ってるけど、客観的にはフツメンくらいは多分行ったかもしれない。オシャレとかで。
そりゃそうだよな、相手の機嫌取るゲームで、ミスって負けたようなもの。自分勝手って、学んでない雑魚が自分からミスって負けたようなもんだから。ゲームでいうとエンジョイ勢、上にいけないやつら。養分。
俺は、苦手やな、他人のこと考えるのが。理屈とか、論理で答えを先に出してしまうから、相手の脳みその過程とかに興味が持ちにくい。相手と同じ感情を持てない。
技術的には、多分もう知識はあるのかもしれない。
ただ、相手の気持ちが分からないため、適切に技術を繰り出せない。
どーしても、自分の楽しみが先行して、勝手に興奮して勝手に妄想の世界に入る。
俺は、小中と友達いなかった。正確にはいたが、勉強や読書ばかりして、興味もてなかった。とにかく、勉強とか知識とか入れるのが大好きで、ドンドン世界を知って、哲学、文学、数学、医学、農業、財政、政治と知りたいことをひたすら学んでいた。
正直、教育学部程度の脳みそとして思っていたし、IQも俺よりハルカに下のチンパンに教育とか嘘だローとかいやなガキだった。
ってか、今思うと、ADHDの過半数が持ってる、反抗挑戦性障害ってやつだったのかもな。
そんな感じで、相手の気持ちを読むとか、考えるとかすっ飛ばして、哲学的な結論を持って、そっから他人を理解したのがダメだったのかも。
普通は、友達との付き合いのなかで世界を理解したりするのかもしれない。でも、俺は、「地図持って旅しないと、旅のなかで地図を作るの大変ジャン、間違いばかりだし、効率も悪いよね」見たいな感じで、世界の見取り図から、周りの環境を理解しようとしていた。
ってか、普通に俺苦しいしね。人間の体に適した思想ってのは、周りの環境との交通から作られていくほうがストレスないのに、無理やり世界の形に変形して自分を成立させてきたから、思考がとにかくゆがむし、体も耐えられない。
キチガイっぽい感じになったのはそのせいだろうね。
彼とは赤ん坊の時からの仲であり、そのまま幼稚園、小学校、中学校、高校と14年間も同じ学校を通った。
そんな彼の結婚式なので、二次会は同窓会のように、かつての同級生と久しぶりの再会を果たした。
そこで見えてくるのは、変な疎外感と居心地の悪さだった。
今も毎週のように集まって遊んでいるようだ。
彼らの交友関係は十数年変わりがない。
それはとても素晴らしいことだと思うが、あまりに閉鎖的ではないかと、ある種の気持ち悪さを感じてしまう。
今も実家に住んでいる。結婚しても同じ街に住んでいる。同じ街に家を買っている。
そうしてずっと変わらぬ交友関係の仲で、何か停滞しているような世界に住んでいるような気がする。
風俗の話はいつも同じ店のことで、それも新宿や川崎なんてメジャーなところでは無く、各駅電車しか停まらない駅での話だ。
話し方はまるでテレビのお笑い芸人の真似事のようで、同じ話を何度も繰りかえす。
同じネタを何度も繰り返す。
僕はというと、大学卒業後は小中高校時代の友人とほとんど会わなくなった。
実家を出てからはますます顕著になり、今では地元の友人とは2~3年に1回会うか会わないかという具合だ。
実家を出たと言っても、同じ県内に住んでいるので、連絡を取れば簡単に会うことが出来る。
しかし連絡を取ることも無ければ、連絡が来ることも無い。
地元で数年に一度開催される忘年会に、たまに呼ばれるくらいだ。
その呼びかけが無ければ疎遠になる。それくらい薄いつながりしかない。
数年に1回しか、繋がりを保つチャンスは無い。
旧友たちが嫌いというわけでは無い。苦手というわけでもない。
会えば楽しく談笑する。社交的な付き合いでは無く、学生時代から変わらないフランクな付き合いが出来る。
だけど、なぜか自分から連絡を取る気になれない。積極的に会おうという気になれない。
小中高は限られた空間の仲での友人なので、ひょっとしたら無理をして友達付き合いをしていたのかもしれない。
それが大学、社会人になると世界がぐっと広がり、本当に気の合う、気楽な付き合いの出来る友人が出来た。
ストレスの無い友達付き合いが出来るようになったのかもしれない。
社会人になって、SNSで知り合った友人が10人ほどいるが、彼らがいま一番頻繁に会う友達だ。
出身も、仕事も、社会的地位もバラバラだが、SNSという場においてはそんなことは些末な問題で、結局は気の合う人とだけ付き合いが継続される。
そうしてSNS知り合った数十人の人たちから、今も会い続けている10人が残った。これが今一番会っている友人だ。
地元の友人と会わなくなり、SNSの友人とばかり会うようになった。
そして久しぶりに地元の友人と会うと、ひどい居心地の悪さを感じる。
何よりずっと変わらない交友関係で十数年も過ごすことに驚く。息苦しさは無いのだろうかと思う。
学校という閉鎖的なコミュニティの中では否が応でもヒエラルキーが生まれる。
つまり「こいつよりまし」という安心感が無自覚でも生まれてしまう。
それによって生じるヒエラルキーの中で交友関係を形成していくわけだから、友人間でもヒエラルキーが発生する。
僕はそのヒエラルキーの下にいた。仲の良い友人の中でも、頻繁に居心地の悪さを感じていた。
実際に学生時代に「お前よりましだ」という意味の言葉を(もちろん、もっと柔らかくした言い方だけど)言われたことが何度かある。
そして昔の友人と会うと、どんなに年月を重ねても、このヒエラルキーが消えることは無い。
薄れることはあっても、消えることは無い。その居心地の悪さを今も感じているのだろう。
大学でのコミュニティは、ある程度オープンになる。ヒエラルキーが薄くなる。SNSはもっとオープンだ。
閉鎖的なコミュニティでは気に入らない相手でも接しなければならないが、コミュニティがオープンであればあるほど、その必要性が無くなる。
気に入らなければ関係を切ればいい。オープンな環境で出来た交友関係に居心地の悪さは生じにくい。
しかし、そのSNSの友人たちとも、ずっと友達で居られるのかと考えると、その可能性は薄いと思う。
オープンであるゆえに、関係が切られるのも切るのも簡単だからだ。
そんなことを考えていると、僕にとっての友達ってなんなんだろう?
生涯に渡って付き合い続ける友人なんているのだろうか?
などの「本当の友達とは?」という疑問にぶちあたる。
そして、結局答えなんて出ない。
友達を続けるのは簡単だけど難しい。
そうして芽生える感情は「面倒くさい」だ。これに尽きる。
つまりは「友達がいないのは寂しいが、友達づきあいは面倒くさい」という矛盾したわがままだ。
そんなわがままな本質と合う友人なんているのだろうか。とても居るとは思えない。
そんな都合の良い友達は友達と言えるのか疑問だし、1人でもいれば奇跡だ。
こんな僕だから、この疎外感が解消されることは無いのだろうと思う。
一生ついてまわるのだ。
純なままでいることと父親との入浴を拒否する事ってぜんぜん矛盾しないと思うけどな。
父親と一緒にお風呂に入るのをいやがる→父親を性的に意識している→不純! みたいな事思ってるのかも知れないけどそれは全然違うよ。
性的に意識してようがしてまいがある一定以上の年齢になれば誰かと密接にくっついているのは嫌になるもんなんだよ。
私の家は共働きだったから、妹が三歳私が八歳くらいのことから妹をお風呂に入れるのは私の仕事だった。
でも妹が小学校に上がる頃には、どちらから言い出した訳でもなく自然と別々で入るようになった。
でもそれはお互い異性と感じるようになったからじゃないよ。(っていうか異性じゃないしw)
そのころからなんとなく「ここまでは他人が近づいてもいい」「ここからはイヤ」っていういわゆるパーソナルスペースの概念が出来始めるんだよね。
親しき仲にも礼儀ありと言うか。入浴に補助が必要ない年齢になった時点で、裸や下着姿は「親にも見せないもの」にカテゴライズされはじめる。
もし、うっかり脱衣所の扉を開けてお母さんやお父さんや妹の下着姿を見てしまったら私は謝るし、逆の立場だったらひとこと謝って欲しいと思う。
他にも「家の中を下着でうろうろしない」「トイレの扉を開けっ放しにしないで」とかも、ぜんぜんいやらしい意味ではなくごく当たり前の慎みだと思う。
だから、「リビングに来るのはちゃんとパジャマ着てからにしてほしい」と言った時に「○○ちゃんも色気付いたなあ」みたいな反応をされるととても頭に来るし傷つく。(そういう親戚が実際にいたの)
いま私はちょうど娘さんと同じくらいの大学生。一緒に旅行に出掛けるような女友達が何人もいる。
みんなで温泉に行ったりもするよ。だから裸の付き合いと云う概念も解る。(そもそも別に男性特有の概念でもないよね。寧ろ同性の友人と温泉とかスパ的な所に行く人は女性の方が多いくらいじゃないかな。)
また、地元に帰れば「夜通し喋りたいから家に泊まってってよ!」と言ってくれる女友達もいる。
これは「水着は見せても下着は見せない」みたいな複雑なルール。この辺の機微を解ってくれない人とは私は友達になれないしなりたくない。
異性を感じないフランクな関係=一緒に入浴、という考え方の人は少なくとも私は嫌。
>お互いそういうめんどくさいの抜きで、仲良くやろうじゃないかということです。
ところが、フランクフルト並みの大きさのうんこが流れてくれない。
あれ、おかしいなと思ってもう一度水を流したところ、水が逆流してきた。
あわわ。あわてる俺。
このままじゃ溢れてしまう!と思わず股間を押さえたが、なんとかギリギリのところで踏みとどまった。
ついさっきまで俺の一部だったフランクは俺の焦りを余所にぷかぷかと水面を漂っている。
よそ様の家なので、なぜトイレが詰まったのか皆目見当がつかないし、対処方法も分からない。
困り果てた俺は、いったん尻を拭いて嫁さんに助けを求めることにした。
トイレットペーパーをがらがらっと引き出してふきふき。
あれ?
この手に持っている紙はどうしよう?
また、新たな難題が降りかかってきた。
詰まってしまったトイレにぽいっと放り込むのは何だか気が引ける。
しょうがない。尻に挟んでおこう。
え?トイレが詰まった?
驚く嫁さんをトイレに連れて行く。
ドアを開けて中を除いたとたん、嫁さんの動きが止まった。
不思議に思い嫁さんの視線を辿っていくと、そこには俺のフランクが浮かんでいた。
ああ、そうね。うんうん。俺、うんこしたって言ってなかったわ、そういえば。
「おおう」とも「あおう」ともとれる嘆息を漏らした後、私では分からないと嫁さんは義両親を呼びにいった。
ぞろぞろと義両親がやってきた。
「わああ」「こここれは」
なんだかよく分からない言葉を発しながらトイレを覗き込む義両親。
自分のうんこがこんなにたくさんの人に見られたことがあったろうか。否。
これほど恥ずかしいことが世の中にあろうか。否。
こんなことになるくらいなら、うんこを尻の穴にそっと戻しておいたほうがよかったのであろうか。否。
創造主たる俺の複雑な気持ちや周囲の喧騒をよそに、フランクは我関せずといった不遜な態度でぷかりぷかりと浮かんでいる。
それにしても、なぜ詰まってしまったのだろう。そうそう頻繁に起こる出来事ではないと思うのだが。
結局、業者を呼んで調べた結果、義母がトイレに流した薬のケースが詰まっていたことが判明した。
さあ、これで大丈夫。流しますよ。業者の人がレバーを倒すと、ぐるりと水流が生まれた。フランクはほんの少し水流に抗う様子を見せたが、水の勢いに飲み込まれ、消えていった。
ふう。これで一件落着。みんなにうんこを見られてしまったが、人の噂も75日。じきに忘れることだろう。
そう思っていたのだが、自宅へ戻る車中で嫁さんが遠慮がちに聞いてきた。
ねえ、いつもあれくらいなの?
あれくらいってなにが?
あれって・・・ああ、うんこのこと?
・・・・・・そう。いつもあれくらいの大きさなの?
まあ、大きさはまちまちだけど、平均するとだいたいあれくらいかな。なんで?
・・・・・・・いや、おっきいな、と思って。
え?おっきいの?あれが?
・・・うん。
え?いや、それは言えないけど、あんなにおっきくはないかな・・・。
(俺の衣つきフランクは大きいのか?)じゃあ、衣のついてないフランクフルトくらいの大きさ?
いやいやいや、そんなにおっきくないよ。
・・・・・・まあ、そんな感じ//////
そ、そうなんか・・・。
今まで何の疑問も持たずに自分のうんこは標準サイズだと信じていた俺にはショッキングな話だった。
停止された連中のメンツ見てると「あーはいはい」と思う共通項があるんですよね…。うまく言葉にできないから、Googleがどうやってそれを基準にして規制したかわからないですが、「そっちがダメなのね」という方向はなんとなく見えます
しっきーはクリーンになればやまもといちろう2世になれると思うんだけど、なんか安直なことするからなぁ…。アレがあるからはてなブログの人気ブロガーというフランクであんまりお金にも威信値にもならない位置づけなんよな…。しっきーがライターに?…うーん、できると思うが力が半減しそう。不向き
kanose 本当に自分が何を基準に人を観てるのかわかりやすい。人を軽々しく評価する人間は己も同じ目にあう。インガオホー
“アナリティクスの画面キャプチャーがそのままアドセンス停止の理由にはどう考えてもならないんだよな・・・・。”そうそう。それがダメなんだとしたら、もっと被害に遭ってる人が多いはずなんだよね…
PV報告(アナリティクスのスクリーンショット)自体が問題というよりは、煽り立てるタイトルからPV自慢をするSEO屋さん・プロブロガー系の人が増えてブログの人気記事を埋め尽くしたからナタを振るったと予想。 (僕が人気記事に乗らない。邪魔)
恋愛・男女カテゴリを設置したからそこだけゲスめ広告を貼っていこうwフリーゲームと躁うつ病はなるべく潔白に運営していくけど、恋愛は飢えた狼が多そうだから「そんなにがっつくなら出会ってらっしゃい」と婚活とかマッチングサイトの広告やろうwwネタをネタだとわかってくれるかどうかは知らんが
あ、僕のスタンスは「頭の弱そうな女性向け恋愛コラムサイト」と「研究すればするほど気持ち悪がられるモテ本の真似をする男」の両方にはアレな広告をさわって、僕の知らないところで勝手に幸せになってほしい派です。僕もあなた方のおかげで幸せに
kanose 自分が思ったとおりに世の中が動いてると考えていなければこの発言はありえない。googleさんは僕のために行動してくれるんだという発想。いつもそんな風に都合よく考えているから思い通りにならなかった時に暴れだす。幼児。なんでほとんど自分の思い通りにならなかったのに全く学習しないのか脳を解剖して確かめたい。
けっこう同意できることが多い記事。変わってたり、人と違ってると思うのは自由だけど、才能があると思うのは推奨できない。凡人だと割り切っておく方が謙虚にはなれるかと / “私は凡人。だから、できることに集中して、やり続ける
本物川さんの論法にもあって「もういい加減にしろよ」と腹が立ってるから言うけど、女の人の中でもネット上にヒステリー持ち込む人の傾向として、何かにつけて性犯罪に例えて相手を性犯罪者のようにレッテルをはろうとする傾向あるよね…。例え話に痴漢とかセクハラと言い張る人が一部いらっしゃるよね
あれさ、本人らはどの程度自覚があってやってるかしらんけど、例え話や振る舞いがキモいとか気に食わないことを「痴漢」「セクハラ」という言葉に(実際には言うほど性的でもない言語のやり取りしかないのに、なぜか性的なものと結びつけて)置きかえるのはご都合主義的に社会的ジェンダーを悪用してる
自分らがジェンダーを尊重しろ、旧来の社会的なジェンダーから開放しろと言いながら、社会的に新しくできた価値観はとことん悪用していくスタイルに見えてしょうがないんだよなぁ…。何かにつけ性的なものに例えて批判させない論法「男は子どもが産めない」「生理の辛さは男にはわからん」と近い何か
真摯な態度だったら、性犯罪に例えないですよね…。人を窃盗犯みたいだ、暴行犯みたいだと言わないように、簡単に性犯罪に例える人は言葉に重さがないか、そういう人こそ性犯罪をフランクに考えてるかな気がね…
一貫してフェミ的なものに警鐘を鳴らしてるけど、あの人たちが行き着くところは「男は子どもが産めない」「男には生理がないからわからないので女に最大限配慮すべき」だもの…。そのぐらい危ない発言してることに気づいてない人をちらほら見かけるんですよ…
kanose本物川
アレ?さん付けになってる。なんかあったんですか?
脳内でDOKIDOKI急接近みたいなイベントがあったんですかねぇ。
探してきますね。僕の本物川。
http://anond.hatelabo.jp/20150722060929
炊飯器や鍋はまったく関係ないんだけどさ、これはよーーーーっく分かる。
まあこんなもんか、と思ってる。
問題はテンプレのアナウンス。3分くらい遅れるとテンプレのアナウンスが入る。
機械音声「列車の遅れをお知らせします、××本線上り方面はどうたらこうたら」
事務員「本日はお急ぎのところ電車が遅れまして、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。お詫び申し上げます」
これ、すんげえイラッ、とするんだよね。
時間通りに来ないのをあえて見過ごしてあげてるのに、いつもいつも同じこと聞かされる方の身にもなってほしい。
うるせえよ。
改善する気もないならいっそ黙ってろと言いたくなる。
流行りのゲームの例に漏れず、BOTや中華プレイヤー、RMTerがはびこっていた。
「ご不便をおかけして申し訳ありません。貴重なご意見ありがとうございます。
●●オンラインではユーザー様よりたまわりましたご意見を元に改善につとめうんぬんかんぬん…」
うるせえよ。
現状はこれこれであり、我々の認識はこうであり、いついつまでに、このようにします(あるいはしません)、と返答しろ。
対称的に思い出されるのが、とある日、嫁の実家に帰省したときのこと。
天候が悪く、高速バスが高速道を通れないことがあった。
どうせテンプレアナウンスでもするんだろう、と思っていたところ、
運転士は「あー、皆様、ふーっ」とため息をつき、やや間をおいて話しはじめた。
「えぇーっと、たまにあるんですよねえ、こういうことが」
「〇〇高速は一度通行止めになると、大丈夫そうでもなかなか開けてくれないんです」
「我々も困ってます」
「とりあえず、無線によると△△方面が空いてるということなので、迂回してみます」
「皆さんもうしばらくおつきあいくださーい」
それまで乗客の間に漂っていた、どこかピリピリとした空気が和らいだのを覚えている。
結局1時間遅れで着き、みなほっとした様子で降りていった。
こういう話なんだよ、俺が聞きたいのは。
一方的にテンプレ、コピペ投下、はい終わり、だと蔑ろにされてると感じる。
実際のところどうなの、あ、そうなんだ、それじゃあしょうがねえなあ、って気になる話をもっとしてくれよ。
カスタマーセンターや現場の下っ端が発言に責任負えないってのは分かる。
でもこっちはさ、ナマの人間として、そいつがどういう思ってるのかを聞きたいところもある。
でも、ホンネを言えばいうほど、なにを不真面目な、と抗議する人がきっといるのだろうね。
誰にも言ってこなかったがワクワク期待していることがあるのだが、この度のテロップ捏造を受け、いよいよ現実味を帯びて来た。
皆さんは、近頃のめざましテレビをご覧になったことがあるだろうか?個人的にはオッサン作、演出の女子アナのあざとい言動を見るのが辛いんだが(本人たちから素で、にじみ出るものならまだ見られる)、それでも見ずにはいられない理由がある。
一見するとどこでもやるような話題ごとの見出しが書かれているだけだが、いつ頃からかその見出しの下にサブ見出しみたいなものが書かれるようになった。これ自体も他でもやっているが、めざましではこのサブ見出しが話し言葉で割とフランクなことが多いように見ている。それも、芸能ニュースに対してならわかるとして、社会、経済、政治などのニュースでもたまにフランクな内容だったりする。そうです。このサブ見出しのテロップでなんかやらかさないかなーと期待しているのです。
例えば、「また朝日か」とか「これが反日国家です」とか、まあ、その他何でもいいんだけど、やらかさないかなーと期待しているのです。
もしかしたら同じように考えていた人がいたり、そういう懸念が広まったらやらかさなくなると思って表に出さないで待ち構えていた人もいたかもしれない。だが、大丈夫だ。彼らはきっとまたやらかす。同じ系列でセシウムのやらかしてるんだから、制作費やスタッフに関することなど根本原因はともかく、テロップを出すまでのチェック方法とかで不適切なテロップは出さないようにする何らかの仕組みが出来てるかと思っていたがまたやらかしたわけだし。特番みたいに作って放送するまで時間があるのでやらかしているわけで、ましてや毎日毎日の生放送ではやらかす確率がぐんと上がるだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20150618125259
の続きです。
あれから一週間経ちました。
どうやらまだうずうずしているようです。
無理矢理忘れようとするって辛いんだな。
消えるべき内容ならいずれ消えるから、まだ好きなら好きでいればいいじゃんって言われました。
本当にそうだろうか。
でも、無理矢理消そうとするよりは楽になっている気がする。
生まれてこの方、本気で惚れたことがなかったから反動がとてつもないようです。
狭い世界なのもあるのか、たまたま例の彼女に会うことがありました。
僕は頑張って告白する前の時のようにフランクに話していました。
とてもしんどかったですが、とても安心する感じもありました。
話した時間は短いけど、なんて事のないたわいの話でお互い笑ってました。
しんどくない状態でまた話したいな。
彼女は会話をしてる時どう思ったんだろうか。
前みたいに笑いあえる友達として接してくれていたのだろうか。
それともふった情で合わせてくれたんだろうか。
今の僕にはそれを見極められるほど余裕はありません。
未練はあるのは自覚してる。
僕みたいな考えは特殊なんですかね。
職場で現在プチ流行中の言葉にITC(意識高いカフェ)というものがある。個人経営のカフェであり入口にはメニューの黒板。おちついたボサノバっぽいBGM。ラテは豆乳もあるよ(ソイラてっていうんだよ)。670円で高い。ランチは白いプレートに乗ったもので野菜とか魚が少しずつ乗ってるよ。スマホでソシャゲやってるお客さんはいなくて、たいていは主婦2人組(お金持ってるっぽくて観劇や展覧会の帰途多し)か、外回りのクリエイティブ系サラリーマン(プレゼン帰りで議論していることが多し)か、Macbook開いてる自由人っぽい人間(大きなヘッドフォンでセルフレーム眼鏡)だよ。黙って座ってるとこちらを笑い殺しにするようなステキカイワが聞こえてくるので、職場では伝説の息抜きスポットになってるよ。「俺はカラーパンフみてRGB値を当てられるんだ」みたいな自慢を三十分してるとか。
このITCは特定のカフェを指す隠語なんだけど、そのほかにSITC(少し意識高いカフェ)ってのもあって、これはチェーンなんだけどイシキタカイっぽいカフェのこと。おまえのことだCAFFÈ SOLARE。得意技はメニューにアボカドとかフランクに投入すること。アボカドって言っておけば許されるあの雰囲気はまさにSITC。こっちは子どもずれのママ友(三人もしくは四人組)多し。オープンテラス席で「幸せな母親」を社会に見せつけるプレイに余念がない。
なお別種の存在としてDMCC(泥水コーヒーカフェ)ってのもあってうっすい香りのしないコーヒー一杯を、部下のリストラ数の勘定をしてる企業戦士や銀行に頭を下げるマシーンと化した古参兵や競馬新聞を聖書のように携えた壮年の信徒が、ひとっこともしゃべらずに世界の悲嘆を共有する無言の空間で摂取してる。こっちはこっちでカウンター席でラップトップ(傷だらけの古いLenovo)を広げ、青年時代の罪の告白のようにコードを書いてる中年もいるよ。クリエイティブってなんなんだろうね。
僕がからかったら、百万人がチョコレートは体重を減らすのだと勘違いした。その手法。
I Fooled Millions Into Thinking Chocolate Helps Weight Loss. Here's How.(John Bohannon)
(訳注:増田の新たな可能性。さあ英語ブクマ勢よ!添削し、正しい文を提示するのだ!)
「チョコレートで痩せる!」 こんな見出しが踊った。ドイツ人研究者チームが、毎日チョコバーを食べると低炭水化物ダイエットよりも10%も早く体重が落ちることを発見した。その記事は、ヨーロッパ最大の日刊紙のトップページを飾った。ジャーマンウイングス9525便墜落事故続報の真下にだ。それからそれは、インターネットの遥か彼方まで飛び火した。20を超える国と、半ダースもの言語に翻訳されてニュースになった。ワイドショーでも話題となった。それは最新のシェイプ6月号((訳注:つまり北米版「Tarzan」な))特集として、艶やかな印刷で現れた。(「何故あなたはチョコレートを毎日食べなければならないか」p128)研究では、チョコレートは体重減を加速させるだけでなく、コレステロールレベルを健康値にし、幸福度を増大させる効果があることも発見された。Bild(ドイツの新聞)の記事は、研究の筆頭著者であるIDH(the Institute of Diet and Health)リサーチ・ディレクターJohannes Bohannon博士の談話を引用した:「この手法の優れた点は……チョコレートはどこでも買える」
僕がJohannes Bohannon博士だ。まあ、実は本当の名前はジョンだし、僕はジャーナリストだ。僕は博士号はちゃんと持ってる。でもバクテリアの分子生物学ので、ヒトのじゃない。The Institute of Diet and Health((訳注:どう訳しても馬鹿っぽい……))?ウェブサイト以外には何も無いよ。
ささいな点を除けば、研究は100パーセント本物だ。同僚と僕は、ちゃんと実在するドイツ人被験者を雇った。僕たちは実際に臨床試験をしたし、被験者には色んなダイエット法を無作為に割り当てた。それに、統計的に有意な効果がチョコレートにはあるって報告は、実際のデータに基づいている。それは、実際の所、ダイエットの実地調査としては公平で典型的な研究だった。ひらたく言うと:それはヒドイ科学だった。 結果には意味が無いし、世界中の百万もの人々がメディアでがなり立てた健康の手法は、まったくもって根拠が無い。
僕らは、いかにしてやったか。
僕は、去年の12月にピーター・オネケンって名前のドイツのテレビリポーターに呼ばれた。彼と協力者のダイアナ・レーブルは、クズ科学ダイエット産業のドキュメンタリー番組に取り組んでいた。彼らは、ダイエットブームの背後にあるダメ科学入りのニュースが、どれほど簡単に作り出せるかのデモンストレーションを手伝って欲しいと言ってきた。そして、オネケンはとんでもないスタイルを望んだ:それを使って、ダイエット研究とメディア企業の腐敗を明らかにする。
呼び出し自体はそれほど驚かなかった。去年、僕は載せるのにお金を取る学会誌(オープンアクセスジャーナル)への囮作戦をやったからだ。アカデミック出版ビジネスの中で急成長中の、儲かる新しい分野だ。そういった出版社のうち何社が約束通り厳格なピア・レビューをするのか見つけるために、僕はバカバカしい欠点だらけの論文を送って、いくつ拒絶されるかカウントした。(答え:半分よりちょい少ない)
オネケンとレーブルは、全て揃えた:被験者を雇う為の数千ユーロ、研究する為のドイツ人の医者、それにこっちに都合の良いデータをこねくりまわす為の統計学者。オネケンは、僕の学会誌に対する囮と風刺の結果を聞いていたし、僕がどうやって出版させれば良いか知っていると考えていた。 唯一の問題は時間だった:この番組がドイツとフランスのTVで放映されるのが、晩春の予定だった(これは来週初放映)、だから実にたったの2,3ヶ月しかなかった。
どこかで出版できるか?たぶん。でも、その後は?僕はこれは正直失敗すると思った。僕ら科学ジャーナリストは、一般人よりは賢いだろうとの自負が有る。結局のところ、僕らは難解な科学の研究について、十分に説明できる程度には理解しておく必要があるわけだ。そして、科学的な素養を持たない記者でも、ほんのちょっとでもこのネタの為に裏取りしたら?本物の栄養学者でなくても、ちょっとした科学的素養を持つ誰かが相手なら? 彼らは、その研究がどんなにオカシクてモロいか気がつく。言うまでもないけど、ググってもJohannes Bohannonの名前も、彼の研究も、全然出てこなかった。ヘルス・サイエンスの記者連中は、ワンマイル先からでもこのごまかしを嗅ぎつけると思った。でも、できるだけ悲観的には聞こえないように、僕は言った。「これがどうなるか、、まあ見てみようよ」
オネケンとレーブルは、迅速だった。彼らはフェイスブックを使って、3週間のダイエットで誰にでも150ユーロを出すと言ってフランクフルトの被験者を募集した。ドキュメンタリー番組だってことはクリアに説明したけど、それ以上の詳細は伏せた。 寒い1月の朝、5人の男性と11人の女性が現れた。19歳~67歳だった。
この悪ふざけにノッた一般開業医、ギュンター・フランクが臨床試験を実施した。オネケンは、疑似科学ダイエットをこき下ろしたフランクの本を読んで、彼を推した。ダイエットサプリとしてビターチョコレートでテストしようというのは、彼のアイデアだ。なんで?と聞いたら、フランクは「自然食品」狂信者は気にいるだろうって言った。「ビターチョコレートは、マズイ。だから、体に良いハズだ」彼は言ったもんだ。「宗教に似てるのさ」
アンケートと血液テストで、被験者が摂食障害や糖尿病やその他の病気で無いことを確認した後、フランクは被験者たちを3つのグループに無作為に割り当てた。1つ目のグループには低炭水化物ダイエットを割り当てた。次のには、同じ低炭水化物ダイエットに加えて、毎日1.5オンス(42グラム)のダークチョコレートを。そして、残りのコントロールグループには、今のダイエット法を全く変えないように指示した。彼らは21日間、毎朝体重を測って、最後にアンケートと血液テストを行った。
オネケンは、ゴリゴリ数字を弄る為に友人で金融アナリストのアレックス・ドロステハールに頼った。週末に1樽ビールを差し入れた後……ビンゴ!低炭水化物ダイエットグループは5ポンド減量して、コントロールグループ(何もしてないグループ)の平均体重は、上下動ゼロになった。じゃあ、低炭水化物ダイエット&チョコレート組は?彼らは10パーセント早く痩せてた。かてて加えて、統計的に有意な差異として、チョコレートグループだけはコレステロール値と幸福度調査の値が良くなっていた。
何考えてるか判るよ。
この研究でチョコレートグループの体重減が早いのを見せたかったんじゃ-信頼しちゃダメじゃない?科学的じゃないんじゃない?
ここに、ダーティーでちょっとした科学の秘密がある:もし少人数に対して大量の物事を測定するなら、キミは「統計的な有意差」って結果をほぼ間違いなく手にすることができる。 この研究では、18種類も測った-体重、コレステロール値、ナトリウム値、血中タンパク値、睡眠品質、幸福感、ナドナド-たったの15人から。 (一人は落とした)この研究は、偽陽性のレシピで設計された。
計測対象を、くじ引きのクジだと考えて欲しい。クジはそれぞれ「有意な」結果を出すチャンスがあって、ストーリーを紡いで、メディアに売り込むための可能性を持ってる。もっとクジを買えば、たぶんもっと当たりやすくなった。上手くいくかは判らなかった-大見出しを賑わしたのは、チョコレートが眠りの質を良くするだったかも知れないし、血圧を下げるだったかも知れない-でも、最低ひとつは「統計的に有意な」結果が得られる可能性はかなり高いと判ってた。
ある結果が小さなp値を意味する、というフレーズを良く聞くかもしれない。このpと言う文字には言霊としての力があるんだが……まあ、ただのデータのSN比(信号対雑音比)という単位だ。 「有意」であるため閾値(カットオフ値)は、普通0.05だ。それは、5%の確率でその結果がランダムな影響かもしれないってことだ。 たくさんクジを買えば、偽陽性のチャンスを得る可能性は上がる。どれだけクジを買えば良い?
測定項目が18個あれば、p < 0.05となる「有意な」結果を得られるチャンスが60%を超えた。(測定項目は独立していなかったので、もっと高かったかも)このゲームは、僕らに有利に組み立てられた。
これをp-ハッキングと呼ぶ-0.05未満のpを出すために、実験手法とデータをこねくりまわす-そして、これは大きな問題だ。ほとんどの科学者は誠実だが、無意識にこれをやってる。彼らは結果が思い通りじゃなかったら、自分たちがしくじったと思い、「上手くいく」まで繰り返し実験をし、「異常値」を落とす。
ただ、p-ハッキングを避けようと注意したとしても、僕らの研究は(不幸なことに)被験者が少なく、コントロール出来ない要因に大きく影響を受けた。ひとつ例を挙げる:ある女性の体重は、月経サイクルで5ポンド(2.27キロ)も変動したが、これは低炭水化物ダイエットグループとチョコレートグループとの差よりもずっと大きい。これが、大量の人を対象にし、年齢や性別をバランスよくグループに取り入れる必要がある理由だ。(僕らは気にしなかった)
キミは、僕らの結果を解釈するのと同じくらい、紅茶を飲み終わった後のお茶っ葉の形を読んだほうが良い。(訳注:ハリポタにも出てくるが、茶殻を読む占いってのが有る)チョコレートは、体重減加速器かもしれないし、もしくはその反対かもしれない。キミは、ノンチョコレート低炭水化物ダイエットグループも、何もしてないグループも、同じくらい信用してはいけない。何もしてないグループの人達が何を食べたか、誰が知ってるんだ?僕らは聞かなかったけど。
幸運な事に、科学者達はこの問題に賢く対応している。いくつかの学会誌は、科学者たちのより良い習慣となるよう、p値の有意性をテストする段階にある。それに、もはや誰も研究対象の被験者を30人以下にはしない。りっぱな学会誌の編集者は、ピア・レビュアーに送る前に、即座に拒絶する。だけど、評判よりもお金のことを気にする学会誌も多い。
僕らの科学的なブレークスルーを、世界とシェアするタイミングだった。すぐに出版させなきゃいけなかったけど、ダメ科学だし、僕らはピア・レビューを完全にスキップする必要があった。 都合良く、手元にニセ学会誌のリストがあった。(これは僕のリスト、こっちは別のリスト)ちょっとタイトなスケジュールだったから、僕らは同時に論文を出した-「減量加速器としての高カカオ・チョコレート」-20の学会誌に。そして、幸運を祈りながら待った。
僕らの論文は、複数の学会誌に24時間以内に受け入れられた(アクセプトされた)。言うまでもないけど、僕らはピア・レビューに全く直面しなかった。熱烈なアプローチをしてきた、医学国際アーカイブ(the International Archives of Medicine)誌に、最終的には決めた。そこは、巨大出版社BioMedCentralによって運営されてるけど、最近オーナーが変わったばかりだった。出版社の新しいCEOであるカルロス・バスケスは、僕らの出した「傑出した原稿」をちょうど600ユーロで「我々の素晴らしい学会誌に直接掲載しよう」とJohannesにメールしてきた。(訳注:忘れてる頃だろうが、Johannes Bohannon博士はジョンの偽名だ)
アーカイブの編集者は「ジャーナルに提出されたすべての記事は、過酷な方法でレビューされる」と主張してたけど、僕らの論文はオネケンのクレジットカード決済が通ってから2週間以内に出版された。一文字も変更されなかったよ。
論文以外でも、ちょっと仕掛ける時間はあった。僕は、科学的なPRの仕事をしてる友達の友達を呼んだ。彼女は僕を通じて、見出しに載せるためのいくつか卑怯なトリックを使った。毎日僕が触れてるモノの別の側面を聞いて、ゾッとした。
コツは、信じられないほど怠惰なジャーナリズムを利用することだ。もしキミが正しく情報を紙面に反映できるなら、キミ自身がメディアに記事を書くのとほとんど同じくらい、中身を理解してるってことだ。事実、多くの記者たちが(文字通りの意味で)僕らのテキストをコピペしかしなかった。
僕のでっち上げたプレス・リリースをちょっと見て。全部入りだ。記者の専門語で:セクシーな導入部、判りやすくざっぱなグラフ、いくつかパンチの聞いた引用文、そして意外なオチ。さらに、すでに主要なポイントは詰め込んであるので、科学的な論文を読む必要が全く無い。 僕は正確さに特に注意した。記者連中を騙すというよりむしろ、論文についての完全に典型的なプレス・リリースで釣ることがゴールだったからだ。(当然、被験者の数や、グループ間の体重の差がすごく小さいことは書かなかった)
でも、良いプレス・リリースだけじゃ不十分だ。記者連中は、見出しに載せるなにか可愛い「アート」に飢えてる。
だから、オネケンとレーブルは、フリーランスのアーティストに依頼して、チョコレートと体重減少についてアコースティック・バラードとラップを作成させて、いくつかプロモーション・ビデオ・クリップを作った。(ほとんどどんなことでもインターネット上でやってもらえるってことが判るだろう)
オネケンはドイツ語のプレス・リリースを書き、ドイツの地方メディアに直接出した。記事の「専門的な」裏付けは、とても魅力的だ。たとえそれが嘘でも。そして、ドイツ語のプレスリリース爆撃はオーストリアでネットサービスから出て、イギリスでもニュースワイアー(訳注:海外にあるオンラインニュース配信サービス)の外に出た。品質管理なぞ無かった。それは記者連中に託されていた。
僕は、世界中で爆釣れしている中、自慢と嫌悪が混ざり合ったなんとも言えない気持ちになっていた。
餌に喰いついたと気がつく前に、デカイ魚を釣り上げていることすらあった。Bild(新聞社)は、急にこの記事を書いた-「チョコレートを食べてもスリムなまま!」-全然こっちに連絡無く。すぐに、デイリー・スター紙、アイリッシュ・エギザミナー紙、コスモポリタンのドイツ語版サイト、インド版のTimes紙、ドイツ版とインド版のハフィントン・ポスト、それにテキサスのテレビニュースとオーストラリアの朝のトークショー、に気がついた。
記者連中は、とんと僕にコンタクトしてこなかったけど、してきても投げやりな質問だけだった。「なぜチョコレートで減量が加速すると思いますか?読者に何かアドバイスは?」ほぼ誰からも被験者数については聞かれなかったし、誰も数は報道しなかった。誰一人として、他の研究者に聞いていなかった。他の研究者の引用は、無かった。
これらの刊行物は、大量の聴衆を操るけど、必ずしもジャーナリズムの美徳の鑑ってワケじゃない。だから、新しい見出しのためにちょっとしたデジタル撒き餌でも簡単に食いつくのは、別に驚くことじゃない。ベージビューを収穫して、次に行くだけ。でも、(恐らくは)厳格な地方局でも、同じように研究の穴を見つけることは出来なかった。
僕らの研究を伝えるシェイプ・マガジンの記事では-6月号の128ページを見てね-校正係(fact-checker)を雇っていたけど、でも他と同じようにやる気が無かった。校正は全部含めても、2,3の文の正しさと、僕の名前の綴りの確認だけ。校正範囲は、減量を促すチョコレートのカカオ含有量(81%)、2つのブランドの特定だけだった(食料品店とアマゾンで買える)。
いくつかは銃弾を避けた。ある男性向け健康情報誌の記者は、Eメールでそれほど厳密では無い質問をいくつかしてきた。彼女は、9月号の記事を予定していると言ってたので、僕らはその記事がどうなるかは全く判らない。
じゃあ、最も期待はずれだったのは?誰一人として、チョコレートミュージックビデオを使ってくれなかった。その代わり、みんなどことなくポルノチックなチョコレートを食べる女性のイメージを使った。たぶん、この音楽に僕らの生活の真実ってやつがにじみ出ているからだろう:
なんで気にする必要がある?必死に信用できる情報を求める人達は、ズラッと並んだダイエットガイダンスに戸惑ってる-塩は悪い、塩は良い、タンパク質は良い、タンパク質は悪い、脂質は悪い、脂質は良い-まるで天気みたいに変わる。
でも、科学は明らかにするよね、ね?今は、肥満を疫病のように言ってて、トップクラスの科学者達に資金が注入されてる。いずれ原因と治療法をクリアに答えてくれて、雑音は止む。
もしくは、そうじゃないかも。
公平に見て、十分な資金を持ち本当の減量科学の研究をしているところでは、混乱してて、結論を出せていない。非営利の栄養学推進機関(the Nutrition Science Initiative)共同設立者で外科医のピーター・アティアは嘆いている。例えば、女性の健康促進(the Women’s Health Initiative)-その種の調査で最大のものの一つ-で、ダイエットと健康についていくつかが明確になった。アティアは 「その結果は、混乱するものでした」と言う。「彼らは、10億ドルを費やしても、低脂肪ダイエットが良いか悪いか証明できなかった」アティアの非営利団体は、基本的な質問の答えを探すために、1.9億ドルを調達しようとしている。でも、肥満の科学に注意を向けるのはひどく難しい。彼は言う「あまりにも雑音が多すぎる」
キミは、僕みたいなのに感謝することが出来る。僕らジャーナリストは、日々のニュースという獣を養う必要があって、ダイエット科学は打ち出の小槌だ。読者は、赤ワインの効能やフルクトースの危険性について、十分な記事を読めない。一般的な関心事というだけでなく-それは、1日に最低3回は必要という決定に関連している-それは科学だ!僕らは、どんな報告でも、家から出る必要は無い。僕らは、メールボックスに届いた科学的なプレス・リリースを、デイリーニュースという小川にちょっと浸す。そして、ストックしといたスナップ写真を貼り付けたら、完成。
ダイエット科学の唯一の問題は、それが科学であるってことだ。キミは、科学の論文の読み方を知っている必要がある-さらにいえば、本当はやってみる必要もある。とても長い間、人々はゴシップみたいにこのインチキと同じプレスリリースに飛びついては流行を作ってきた。願わくば、この小さな実験が、記者連中や読者を、もっと疑り深くしてくれますように。
もしも、どれだけの被験者を対象としたか明らかにしない研究、「統計的に優位」と言うにも関わらずどれだけ影響が大きいか言わない大胆なダイエット法が発表されたら、キミは「なぜ?」と思うはずだ。でも、大抵の場合、僕ら(訳注:忘れた頃だろうが、科学ジャーナリスト)はやらない。 残念だけど、ジャーナリストは事実上、相互評価(ピア・レビュー)のシステムで動いてるからだ。そして、僕らが失敗すれば、世界はジャンクサイエンスで溢れかえる。
この悲喜劇にも、希望の光はあった。記者連中が僕らの「発見」を吐き出している間、多くの読者が思慮深く、疑い深かった。オンラインのコメントで、彼らは記者連中が聞くべきであった質問をポストした。
「なぜ、各個人のカロリーを計測していない?」ボディービルフォーラムで読者が質問した。「このドメイン(IDHのウェブサイトのモノ)は、3月に登録されてて、大量のブログやニュースは、この研究以外には触れていない(ググれ)。これは誰かが背後に居るぞ」ドイツの主要なオンラインマガジンの内の一つ、FOCAS Onlineの読者が言った。
また、先見性のある読者が、4月4日のデイリー・エクスプレスの記事にこうコメントした。「栄養学は毎日がエイプリルフール」。
更新:the International Archives of Medicineのウェブサイトからは取り除かれちゃったけど、ココで読めるよ。
(訳注:修正済みのためCorrectionは訳さず。あと、何箇所か言い回しが怪しいので、適宜修正するよ)
昨日、同棲してる彼氏がお風呂はいる前になって急に「下の毛を剃ったほうがいいよ」って言いだした。
あまりにも「前髪切ったほうがいいよ」的なフランクな感じで言い出すもんだから、「うん」て思わず言ってしまった。
剃ってくれるならまぁいっかと思って剃ってもらった。結構スリリングな体験だった。
で、お風呂上がったら、そういう感じになって、押し倒された。
今日はどうしたんだろうと思ってたら、「ク●ニリングスをさせてくれ」って必死の形相で言ったから、してもらった。
…あれってめちゃくちゃ恥ずかしいんだね。彼氏にやってあげるのは嫌いじゃなかったから毎回してたけど、
これ、自分がされる側になったら、めちゃくちゃ恥ずかしいんだね。
いかなかったけど、AVみたいなわざとらしいなめかたじゃなくて、
一生懸命工夫している感じが伝わってきて(終始小学生男子みたいな笑顔だった)、
よかった。いかなかったけど。
「思ったより大丈夫だった!もっと腐った海水みたいなかんじかと思ってた!」
「いつもさせてばっかで申し訳ないと思ってた!」
と終わった後は、ぺらぺらしゃべってた。
ときめいた。不覚。
はてブを"もし本当だとしたら"で検索してみたら結構ヒットした。
「留保を置きつつなんか言いたい」ってときに便利な前置きなんだろうね。
これがもし本当だとしたら仕出かしてることからしてどうせ対話は不可能って決め打ちして相手にリプライするフローすっ飛ばして水面下で粛々と通報した方が良い気がする
もし本当だとしたら情けない。けど、そんな風には思えないけどなー。
長年のビートルズファンだが、こんなビックリニュースは初めて聞いた。もし、本当だとしたら、昔日本公演で見たポールはいったい・・・?
http://b.hatena.ne.jp/entry/243574209/comment/abberoad
(ポール・マッカートニー死亡説について)
もし本当だとしたらネトウヨ張りに酷いね桜井よしこ「月刊誌「創」1997年4月号、「『慰安婦』の存在を再び闇に葬るのか 福島瑞穂(弁護士)」(P106~113) 」
例によっての産経の飛ばし記事でなければ朗報。もし本当だとしたら、自民党あたりから次世代の比例議席獲得は微妙という情報を横流しされて、石原が逃げた可能性がある。もっとも「ソースは産経」だけに喜ぶのは早計
え?何これ?単なるデマだよね? もし本当だとしたら日本滅ぶしかないんだが。
もし本当だとしたら、その程度で思想的に染まるような幼稚な大人だったということか
「渡辺氏は「1億欲しいのか」と言い放ったという。」もし本当だとしたら、下衆という言葉しか思い浮かばない。
なお"もし本当なら""本当なら"とどんどん用法がカジュアルになる印象。"もし本当だとしたら"はわりと慎重に使ってる、ように見える。
(例)
これ本当ならクズやん