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2018-09-03

平成最後の夏に風俗童貞を捨てた話

こんなありふれた記事を目に入れて申し訳ないです。

夏も終わるので書き留めておこうと思います

自己紹介

中高男子校出身理系大学院2年

彼女いたことなし

まず、なぜ風俗童貞を捨てようと思ったのかについて簡単に書こうと思います

年末、つい昨日まで会話していた友人が原因不明の急死をしました。

また、2月5月女の子に振られたこともあり、明日死ぬかもしれないのに

童貞守ってても仕方ないなと思うようになりました。

そして8月中旬大阪旅行で行く用事があったので

ふらっと信太山新地に行きました。

信太山新地は夏にぴったりで嬢と対面する前にシャワーが浴びれます

いろんなお店はありますが、リサーチして決めていたお店に直行しました。

控え室に通され、そこでは私含めて4人の男性阪神広島戦をみており独特な緊張感が室内を満たしていました。

私はお店の受付に、童貞なので愛想のいいおすすめの子をお願いします。できれば細身で。

と告げるとすぐに案内されました。

すぐに案内されたので、私はえ大丈夫・・・。と不安になりました。

部屋に入り、すぐにシャワーを浴びて心を長谷部っていると

コンコン・・・シャワー室の扉が開いたのです。

そこには、茶髪ショートヘアの嬢・・・いや・・・本田翼がいたのです。

心の中のリトル僕がCR7ポーズを決めました。

シャワーからでると嬢は軽くキッスをしてくれました。

初めてのキスはしびれる味がしました。

嬢は僕の体を丁寧に拭いてくれてから割愛しますが

最高・・・でした。

肌はすべすべしてきれいで、ディープキスは甘く、乳首舐めは気持ちよかった。

肝心のSEX気持ちよさはそこまでで、15分でいけないかと思いましたが、本田翼ケイスケホンダだったので

終了間際1分前にゴールを決めて結果は完璧でした。

しかし、結果は完璧ながらも課題山積みでした。

まず、時間が短いのかったので攻めができなかったこと。

そして、初めてだったので自分から腰を動かすのがぎこちなさすぎて騎乗位がほとんどだったこと。

そして、もし初めて僕に彼女ができたとき上記課題を残したままでは

何にもならないということです。

童貞を捨てられ、中でイケた以上の成果はないのです。

そこで、私は次はソープ上記課題の克服を目指しました。



8月末、場所関東地方ソープ街。

お店は決めていましたが予約せず向かいました。

理由は他の用事時間が見通せないことや今、待機中という嬢が複数名いたからです。

店に行くと、「今はこの子しか空いてないですねー」と言われました。

僕がこの子待機中だし、この子にしようかなと内心思っていた子は2時間待ちと言われました。

空いていると言われた子は、顔は好みな感じではないが、痩せ型だし、まぁいいかなと思いお願いしました。(60分19000円)

控え室で嬢の準備を待ち、すぐに呼ばれました。

カーテン越しの嬢とご対面してから手を繋いで2階のプレイルームに行くのですが

緊張の嬢とご対面すると・・・、え・・・なんか、ちがくね。

まず、太い。とにもかくにも太い。

私は細身の子が好きなのですが目の前にはぽっちゃり系の女の子が。

これがパネマジ・・・freeは辞めておけという先輩の忠告・・・

いろいろなことを瞬時に飲み込み、めっちゃかわいい子で嬉しいです~。というお世辞を言いながら部屋に入りました。

嬢は重たかったですが、愛想は良く、自分童貞なので、攻めとかいろいろ経験したいのでよろしくお願いします。

と伝え、こちらが乳首を攻めたり、手マンクンニ、69などを経験し、前回と違い

前も後ろもぎことないながらもある程度動くことはできました。

からも優してとても良かった。

という半分お世辞と思いますがお褒めの言葉をもらい、一応上記課題クリアすることができました。

肝心のプレイは重たかったです・・・

このソープで得た経験は大きいと思います

Hの流れを一通りすることができたのは良かったです。

そして、攻めているときに思ったのですが、喘いでる顔はあんまり綺麗でないということ。

奉仕していて楽しくないのです。

本当に自分好きな人だったら、そんな顔や仕草も愛おしいだろうと思いました。

なので、多分学生のうちに風俗にはこれ以上行かないと思います

童貞を捨てた人のオチとしては、自分が求めていたものSEXではなく愛情だったんだな・・・

というオチはありきたりですが、僕もその枠の中に納まりました。

以上が私の平成最後の夏でした。

2018-08-29

anond:20180513195125

地方都市駅前アパート1階に暮らして2年です。

入居時は防犯面等過剰に気になったりもしましたが、今の所平和暮らしています

2階以上でも足場さえあれば空き巣に入られることもあるそうなので、低層階は防犯上大差ないかと思っています

防犯対策として行っているのは以下の3点。

・周りの入居者や近所の人に積極的挨拶する

・明かりを点けたままにして不在時も在宅をアピールする

洗濯物やカーテンなどから女性一人暮らしバレを避ける

ちなみに私は虫が平気なのであまり気にしていなかったですが、高層階よりは圧倒的に多いです。

それでは、よいお部屋に巡り会えますように。

2018-08-26

きいろのワンピース

私は黄色が好きだ。

持ち物は、ほぼ黄色でかたまっている。

けれど、黄色の服は一着も持っていない。

一番好きな色ということと、自分容姿に全くと言っていいほど自信がないこともあってか、「私は、黄色の服を着てはいけない。似合う筈がない」と誰に言われたわけでもないのにそう思っていた。

けれど、そんな私にもどうしても着たい服と出会ってしまった。

黄色ワンピースだった。

見つけた瞬間、その場から動けなくなるほど素敵なワンピースに私は「欲しい!!!」という衝動を抑えられず黄色ワンピースを手に取った。

「それ、買うの?」

一緒に来ていた母にそう声をかけられ、私は思わず固まった。

───私は、黄色の服を着てはいけない

───似合う筈がない

「あっ、」

そうだった。こんな素敵なワンピース、私に似合うわけがない。

自分の身の丈にそぐわない服を買ってしまうところだったこ気づき、慌ててワンピースを元の位置に戻した。

「いいの?」

「うん」

「欲しいんじゃないの?」

「素敵だとは思ったけど、私には似合わないし」

私がそう言うと、母は大きなため息を吐いた。

「一度着てみなさい」

「似合わないのに?」

「着てもいないのに、決めつけないの」

母に押し切られるように黄色ワンピースを持たされ、試着室に押し込まれた。

しょうがないと諦め、服を脱ぎワンピースに腕を通した。

「あれ、しっくりくる」

鏡に映る黄色ワンピースを着た私は、存外悪くはなかった。

恐る恐るカーテンを開けると、母は顔をパッと明るくさせた。

「似合ってるじゃない」

「本当に?」

「私がお世辞を言うわけないでしょ」

「どうしよう、嬉しい」

嬉しくて、嬉しくて。

どうしようもないほど、嬉しくてたまらなかった。

別に奇抜な服を着ようってわけじゃないんだから、それなりに似合うわよ。あなたは、着てもいないのに似合わないって決めつけ過ぎ。これから着たい服はどんどん試着して、似合うかどうか見てみなさい」

「そうする」

母の言葉を聞きながら、これからはどんな色でも着たいと思ったら着てみようと心に決めた。

あなた自分に何色が似合うか知ってる?」

「わかんない…」

黄色よ。あなたが、一番好きな色」

母が得意気に微笑む。

少し泣きそうになってしまった。

2018-08-18

早起き術とか言うけどさ

シャワーを浴びるといいとか、コップ一杯水を飲めとか、カーテンを開けて日光を浴びろとか、ベッドから起き上がった後の話されてもさあ…

自分場合、本当に教えてほしいのは「ベッドから起き上がる」方法なんだよね。

アラームで目は覚めるし意識もはっきりしてるのに、まぶたと身体がとんでもなく重い。

身体さえ起こしちゃえばあとは動けるんだよ。

どうすれば軽々とベッドから起き上がれるか教えてほしい。

2018-08-17

anond:20180816113534

8月17日 0530

昨日の成果: 

デスク周りの整頓領域リビングまで拡大した

枕とカーテンの大物を洗濯した。

洗濯ものが6割片付いた

抹茶炭酸が意外においしいことを発見野菜不足なのか。

つるむらさきおいしい。

本日計画

PCメールアカウント設定

 →旧PCを立ち上げて、メールアカウント設定、通販サイト設定を拾う。

  アウトルックメールアーカイブの移行

②いくつかの通販サイトアカウント設定

衣服の整理

④整頓領域の持続的拡大

ルーチン行動の見直し

 就寝、起床、食事グルーミング

①いきなりやりたくない。タスクを細分化する。 

 まずPCディスプレイをつなぐ→完了、立ち上げ中

 なんか根本的に旧PCハードディスクユーザー領域を全部NASか何かに突っ込むべきなのでは。

 あるいは旧PCHDを新PCの空きベイに突っ込むべきでは?たぶんそれをやりだすと時間がかかりすぎる

 外付けのHDをつなぐ→電源を確保する→完了

 アウトルック立ち上げ→パスワードアスタリスク問題(覚えてない)

 若干不安を覚えつつなんとかフリーソフト解決

 オフィスライセンス認証問題解決しない、けど後回し。アカウントの移行はできた。

 いきなりいろいろ精神的体力を使い果たした

 PC移行の罠多い。。。

ファイルコピーの間などにアイロンかけを実施。これはほんとは本職に頼みたいけど。。。

 アルビーニとかトマスメイソンって書いてあるシャツはとてもきっちりしていてアイロンがけしやすい。

 なぜ今時国産ではだめなのだろうかとか思う。

2018-08-01

ひとりでいる

たとえば僕が生きているという実感が出来ないなら、そこの人に聞いてみよう。

自分一人でいるというのは楽しく寂しいことでもあるんだ。

矛盾した気持ちから新たな発見があるんだろう。

ずっと一人でいたら人とどう関わっていいかからなくなってきたんだ。

スマホだけの関係では限界があるんだ。

何かが弾けても外に出るべきだ。

雨が降ったらまた戻ればいいだけのこと。

カーテンを閉め切っても子供の声が聞こえる、木のざわめきが聞こえる、鳥の鳴く声が聞こえる。

無音からは逃れられない。

こう書き込んでも僕は迷っているんだ。

一人の魔力に吸い込まれてるよう。

怖くて仕方ないのはいものこと。

僕がそこら辺の石ころのように価値のないように思うのも同じこと。

出かける。

2018-07-11

婦人科男性医師への不信、挿入行為について

先日、婦人科の診察を受けました。(日本比較都市部)

問診→エコー検査・内診→結果説明 です。

婦人科患者は私一人、看護婦一人、男性医師一人でした。看護婦さんは、内診の前に服を脱ぐ事の指示をカーテン越しに言っていました。

その後 診察が始まりカーテンで見えないので、先生一人だったのか、看護婦が横にいたのかは

わかりません。

エコー検査?っぽい感じからまり、その後、 お腹を押しながら、指を入れるような

内診をしていました。検査時間は、かなり長いものでした。

違和感があり、すごく嫌な感触を受けました。

本当にエコーや指を入れているのか? という不信感。

まさか男性器を挿入されているのではないか、という不安がよぎりました。

カーテンがあるため全く見えませんし、何をされているかからない不安感がありました。

私の考えすぎでしょうか?

もともと男性医師という事に対しての恐怖や不安感がありました。不安感ゆえの強迫観念でしょうか?

(膣に何を入れられてるかくらい わかるもんじゃいか?と思われそうですが、

セックスは、数か月に一度しかしませんし、性行為に対しての感覚が鈍感です。)

2018-06-30

anond:20180624140926

いきなり外に出ると目がやられるから、決行日の2、3日前からカーテンを開け、自然光の明るさに慣れた方がいいです

2018-06-28

他人生活を覗き見る

ことが

好きだ……

まりリアルで口に出していえないこと何だけど(そりゃそうだ

しかしさして興味もないインテリア雑誌を読んだりするのは

そこにまったく他人生活が載っているか

こんなインテリアですごしてます

部屋をきれいに維持するコツはry

冷蔵庫公開!

子供部屋公開!

収入支出はこんなかんじ!みたいな。

ある程度うそが混じってる(載せられないものはよけたり)してるだろうけど。

それからホテルに泊まったとき都内ホテルだと近隣にマンションが隣接してたりするじゃん。

夕方暗くなる前まだカーテン閉めてない家の中が見えることがある。

それをぼーっとみてるのが好き。

あー人が生活してるんだなーとか思いながら。

山手線みたいに家のすぐ近くを走る電車の車窓から見える生活を覗くのが好き

食い入るように見てしまう。

性癖?なのかなんなのかわからないけど変だよね……

なんなんだろこれ

2018-06-22

風が吹く→カーテンが激しく動く→前においておいた物が倒れる→モニターに引っかかって倒れ込む→そのモニターにひっかかって別のモニターも倒れる→前に置いてあった外付けHDDの角にちょうどよくぶつかって半年前に買ったばかりの液晶モニター無事死亡

というコンボ食らった。これでHDDまで死んでたら自分も無事死亡してた。

液晶パネルの破損は当然保障対象外だし修理費用のほうがかかるので結局また購入。

これが風が吹けばAmazonが儲かるというやつか。

2018-06-20

一人称女の子

 砂浜は白か灰色かわからない色をしている。どこまでも続く不規則に並んだ真っ白なプラスチックのイス。

監視台のようにすべてが海に向かって、互いと距離を取って置かれている。降りそうにないのに厚い雲が空を覆い、

わずかな光のスキマもない。椅子ひとつを引っ張って波打ち際に置いた。ハンドバッグを胸に抱えて座る。

波が足先まで、白く泡立ちながら何度も押し寄せて、引きずられるカーテンのように海へ還った。

 白か灰色に見える砂浜にはプラスチック製の真っ白な椅子が海に向けて不規則に、どこまでも並んでいた。

空には一面にねずみ色の厚い雲が広がり、わずかな光のスキマも見えなかった。椅子ひとつを波打ち際まで引っ張って腰を下ろし、

ハンドバッグを胸に抱える。波は足のすこし先まで白く泡立ちながら押し寄せては、引きずられるカーテンのように遠のいた。

それを何度も、細部を変えながら繰り返した。

女どうしで手マンしてしまった

タイトルの通りである

かに話すこともSNSで呟くことも憚られる内容のため、『ブログ 匿名』で検索してここに書き落とすことにした。

規約違反で消されても致し方ない。

私はごく一般的社会人2年目の女であり、現在付き合って5年になる彼氏がいる。

少女友達スキンシップの多い中高生時代を過ごしつつも恋愛対象は一貫して男性だった。

中学高校の6年間に渡る長い片思いの末に、情熱的な告白をして理不尽に冷めた後、大学出会った好みの男性(今の彼氏)に猛アタックした、というのが私の人生における二大恋愛遍歴である

ただ女体に触るのは大好きだった。

筋肉よりもおっぱいに魅力を感じる。

だって触っててそっちの方が楽しいから

カラオケ親友(巨乳)の胸を揉ませてもらったり、寮のお風呂で友人(爆乳)の乳を揉んだり、サークル飲み会で女同士濃厚なキスをしたりなどしていた。

このキス相手がまたエロい体とぽってり唇の持ち主であり、どさくさに紛れてちゅーできて嬉しかったのを覚えている。予想通りふわふわ感触だった。

まあでもこの程度は学生ならよくある体験だろう。オトメ帝国でも散々描かれている通り、女同士はスキンシップが激しい。

もちろん嫌がりそうな相手には触らなかったし、踏み込んだことをする前には必ず許可を取っていた。嫌われたくないしね。

しか楽しい学生時代が終わり、社会人になると流石に女友達ベタベタするわけにもいかなくなった。就職により友人とは離れ離れ。毎日会う同僚は友達ではないし、年代も違うし、同期は同期だし。

そんななかでうちの会社女の子が2人中途入社してきた。

同期には私ともう1人しか女が居なかったため、必然的に4人で仲良くなった。

中でもAとは一人暮らしの家が近くて、かつ趣味も同じだということが判明し、急激に親しくなった。知り合ってひと月もしないうちから家に泊まり合っていたと思う。

昨日も久しぶりに泊まりに行った。

ご飯を食べて、お菓子を食べながら趣味に興じて、夜が更けると当然猥談が始まる。

男のエロ話はファンタジーで女のエロ話はドキュメンタリーと聞いたことがあるが、実際はバラエティ番組トークのようなものだ。

今までの経験から面白エピソードを次々繰り出して爆笑したり、赤裸々アンケートをとったり、たまには真面目にコメントしたりといった感じで展開する。

○○に抱かれたぁい♡ とかカレピのdickが大きすぎて気持ちいいの♡ いいな〜♡ なんて話はしない。

そもそも大きいdickは女性陣には本気で不評なのである。私は「内臓が掻き回されてるようで気持ち悪い」以外の感想を聞いたことがない。

Aとの猥談もひどかった。

Aは特定相手を持たず行きずりの男と関係を持ちまくっているので、愉快な話には事欠かない。

最中体位を3回転させられた男、2時間コースホテルに入ったのに10分で終わった男、車内でしかしたことがない幼馴染、ペニバン彼氏を掘ってる元同僚などの話を緑茶片手に聞いていた。

その中で喘ぎ声の話になった。

Aは気持ち良さを感じたことがなく、全て演技で相手してきた。そのため変なタイミングで声を出したり演技過剰になってしまったりするのだという。

「本当に気持ち良くなるの? ていうかイったことある?」と聞かれたので、「なるよ! あるよ!!」と私がイけるようになった過程を懇切丁寧に説明した。

結論は「誠実な男性と回数を重ねましょう」ということになった。行きずりの相手こちらの快楽まで気にしてくれないよね。

会話の最中何度か興味本位で「どんな演技か見せてほしい」と頼んだのだが、恥ずかしいと断られてしまった。

この時点で夜中の2時。そろそろ寝ようとシャワーを浴びる流れになった。この時「一緒に入ろう」と誘われたため、この子セクシャルスキンシップOKだと判断した私は胸を揉んでいいか尋ねた。

彼女は快く揉ませてくれた。

シャワーを出た後もTシャツ越しにずっと胸を揉んでいた。もうここまでくると完全に性的な手つきになっていた。

さっきの猥談でも「女友達に胸を揉んでもらった時はめちゃくちゃ濡れた」という話をしていたから、行けるんちゃうかなと私も調子に乗ってマッサージを続けた。

胸の突起を掠めたり挟んだりしているうちにAの息が大きくなってきた。

「待って、あつい」と繰り返す声にこちらの息も荒くなる。

やばいめっちゃ濡れてきた」と宣言されたので「本当?」と寝間着の上から触ってみると、座っていた彼女がガクッと仰け反った。

正直もうここで指が止まらなくなった。

親指でひたすらそこをぐりぐりと押すと、Aは肩で息をしながら倒れ込んだ。

両手で口を押さえて静かに喘いでいた。

演技かな、とは一瞬思った。

けどそれよりもびくびく痙攣するAの体から目が離せなかった。

可愛い楽しい

私は親指に全神経を集中させて気持ちいいところを探っていた。

自分と同じ体を持つ相手なので、どうすれば良くなるのかは何となくわかる。Aが大きな反応を見せた角度で擦りながら、徐々に下に下げていく。穴に近づくと反応はさらに大きくなった。

しかし少しでもポイントを外すと回復されてしまう。声が止まって呼吸音だけになったら分かりやすいところからやり直した。

これ以上ない、という箇所をしつこく擦っていると突然Aの腰が跳ねた。脚がぐっと閉まる。私の腕を掴んでいる指が爪を立てる。

いったかな、いや分からんな。としばらくそのまま擦っていた。Aはひたすらびくびくしていた。

口を押さえる手が外れ、喘ぎ声がかなり大きく響いていたので、あれは絶対隣に聞こえていたと思う。

反応が落ち着いたので指を離すと、Aは汗だくだった。

大丈夫?」と聞いたら「のどかわいた」と返ってきた。痛くなかった? 大丈夫? と何回も聞いていた気がする。

お茶を飲ませて、頭を撫でているときもAはずっと肩で息をしていた。

「足に力が入らない」と布団に倒れ込んだ彼女の体を撫でていると、また良い反応が返ってきたので今度は下着の端から指を入れた。

直に触ったそこは本当にぐしょぐしょに濡れていて興奮した。

直接触るとどこに何があるかわかりやすいなあ、とか考えながら再び擦った。流石に穴には入れられなかったけど、さっき以上に声を出して身悶えてくれる姿をみて私は非常に満足していた。

それが終わったらまたお茶のコップを渡して、大丈夫か尋ねて、仰向けになったAを撫でた。

Aはしゅごい、やばい、と呟いていた。

「手が痺れてる」「どこに何があるか分かんない」という感想を聞きながら、穴使わずにこの状態ってめちゃくちゃ感度高いんじゃないの? と思ったけど言わなかった。

演技かもしれないという可能性を捨てきれていなかったのだ。

ハーフパンツから出た太もものあたりをソフトタッチしていると、「そこやばいくらい気持ちいい」と教えてもらった。位置を変えながら爪の先でゆっくり撫でると、Aは本当に気持ち良さそうに身をよじらせていた。

左の膝から上をただ撫でるだけで面白いくらい反応するので、私はまたしつこくそこばかり触っていた。

そのうちに内ももを撫で上げて、また服越しに局部を弄り始めた。

徐々にまた興奮してきた私は脚を固定して閉じないようにし、彼女上半身に背を向けて下半身に向き合い、両手を使ってひたすら刺激する。

背中に爪を立てられながら「いったかな?」というところまで弄り続けた。

もうAは喘ぎっぱなしだった。口を塞いだほうがいいのかとも思ったけれど、手で塞ぐのも乱暴だしキスするのも変だし、何より声を気にしてほしくなかったからそのままにした。隣の人には本当に申し訳なかった。

最後の痙攣を感じて、ようやく私は指を離した。Aは息も絶え絶えといった様子だった。

お茶飲んで、労って、何故か私は半笑いで介抱していた。

汗だくのAは「すごい、足の感覚が本当にない」「もっかいシャワー浴びる」と言ってその場で服を脱ぎ、ふらふらとバスルームに入った。

Aが出てきてから普通に寝た。

朝の4時半になっていた。

電気を消したらカーテンの隙間から光が見えたので「朝じゃん」と二人でつっこみながらすぐ寝た。

翌朝(昼)に何食わぬ顔で解散してきたけど、衝撃的な体験すぎて一日中思い返していた。

私は手マンの才能があるのかもしれない! と自信満々にこれを書き始めたのだが、書いてるうちにやっぱり演技だったんじゃないかという疑念が拭えなくなってきた。

演技にしては汗をかきすぎていた気もするし、でも過剰といえば過剰な喘ぎ声だったようにも思う。

次があれば指を入れてみたい気持ちと、行きずりの男にも全力でホスピタリティを与える優しい彼女を私の自己満足のために長時間付き合わせてしまたことへの後悔が交互にやってくる。

足腰立たないのはリアルだった。

でも男とするときは体の動きまで再現すると言っていた。

やはり彼女は演技を見せてくれたのかもしれない。

私は未だに悶々と考えて、こんな時間まで眠れないでいる。



終わり。

2018-06-16

anond:20180616194838

私は安いからいいやと思って窓のガラスが薄いとこに住んでたんだけど、冬はめっちゃ寒いし、窓にできる結露が異常に多いせいでカーテンが濡れてカビちゃうからやめた方がいいよ。

遮光カーテンのスキマから漏れ日光がうっとうしい

夏の日の出が早い時期は特にそうだ

変な時間に目が覚める

窓際に高い本棚とか、ラック的なものを置いて完全に遮光しようと思う

じき引っ越すかもしれない部屋だが、実際必要なんだから仕方ないか

捨てるときが面倒だなあ

2018-06-12

『凪のお暇』っていう漫画

「連日カーテンを閉めきった 日の当たらない部屋で 朝のめざましから スッキリしてヒルなんですねって つけっ放しのTVを横目に ただただ ただれた時間を 過ごしてしまっている」

っていうモノローグが最高なんですよ。凪のお暇すごいわ!!!!

2018-06-10

anond:20180609174609

35歳処女産婦人科に行った。

タイミング良かったので乗らせてもらいます個人クリニックで内診されてきた話。

結論先生信じて行ってこい。

怖いなら怖いって受付か診察で言っとけ。処女知識では越えられない壁がある。

最初細胞診はあまり痛くない。結果が思わしくなければ組織診(痛いめ)も追加される。らしい。

婦人科疎遠になったわけ

生理痛が年々重くなってきたけど、なかなか婦人科行かなかった。

理由としては

・持病で外出が辛い(他の用事を優先した)

婦人科いこうかなというと親が止める

・内診の前にエロいこと考えてはいかんのだろう?

親が病院嫌いというのが地味にくせ者で、婦人科怖いでしょう?といらん気を回してくる。検診行かずに不利益を被るのは自分なので、断固として行く姿勢。近所の産婦人科口コミを教えてもらおうと思ったけど、親世代に聞いても仕方ないか、と最寄りでGO

処女だけどタンポン派で膣に突っ込むの慣れてるし、生理中に風呂で膣洗うし、内診に抵抗は少ない。女医さんも選べたけど、私は理論的に説明される方がわかりやすいので院長狙いで時間調整。

ここでも母が女医さんを~と言い出したので時間の都合ということにした。

待合室~診察~内診

産婦人科、待ち時間、エグい。初診2時間待ち。ネットで予約できるところをお薦めする。後で聞いたら予約しておけば待ち時間スマホで見れるシステムがあった。待合室はお子様連れもいるのでそういうのが苦手なら外で時間つぶしてもいい。

「診察までトイレ行かないで、行くときは受付に言って」というのは診察の都合だろうか。よく分からん

待合室は健康妊婦ばっかりかと思いきや、制服女子から車椅子障害者(と思われる人)までいるので、高齢処女くらいで先生は驚かないよなと思った。

問診票のセックス経験なしに○して、エロ同人思い出しそうになるのをテレビクリッカーアプリでやり過ごす。

雑誌オタクには響くものがなく、無心になれた。

検診自体は痛くもなく。内診初めてですって言ったらめちゃくちゃ気を使われた。「気分悪くないですか?」「なにかあったらすぐ言ってくださいね」「エコーカーテンの向こうですけど、開けても大丈夫ですか?」「痛くないですか」

他にも一番小さい器具を探してくれたり「今から冷たいの触りますよ」と声かけてくれたりしたのだけど、私は『この格好エロ本みたいだな!!』という考えを追い出すのに必死で生返事。

私は痛みに過敏な性質があって、歯医者ではあまりに顔が痛そうなので途中から麻酔をかけられたレベルだけど、ここの細胞検査で痛みは感じなかった。処置内容にも寄るかと思うけど、赤子が出てくるところだから多少は大丈夫なんだろう。痛みに弱いけど性格は雑です。

あ、頭の後ろに結び目がくる髪型だと、仰向けになると痛かった。ここは歯医者と一緒。二つ結びか肩口でまとめとくと良いかと。

結果

子宮内膜症、で手術の上手い病院に回されました……。卵巣が腫れてて治さないと妊娠可能性が低くなると(35でそもそも妊娠しづらいだろうというのは触れられなかった)。ガン検査は陰性だけど、炎症に対抗して男性ホルモンが多め。

しかしたらエステが一ミリも対抗できないぐらい毛深いのもこのせいじゃね?(個人の感想)

今回受けたのは細胞を擦って採る検査で、あまり痛くないらしい。スクリーニングなので患者側にも負担かけないようなものだそうな。

痛いのがかわいそうだから病院行かないという考えはやばいなと思いました。ガンだったら特に危ないし、PMSキツくて外出たくないというのは立派に症状です。

みんな、クリッカーアプリ持って産婦人科クッキー焼こう。

お財布はそこそこダメージを受けました。

超音波 ホルモン検査 細胞診 で7000over、後日MRI追加でさらに7000overです……。

2018-06-09

34歳処女だけど経膣エコー受けてきた(6/10追記)

っていう話を記名で書く気にはならなかったので流す。長くてごめんね。

 最近ツイッターで「貧血ひどい人は筋腫かもしれないかエコー検診を受けよう」と呼びかける書き込みを見た。全くその通り。

 でもそのツイートを見た後に「筋腫不安だけど婦人科行きにくい人はCA125検査したらいいよ!」というツイートが回ってきた。

 ちょっと待って。CA125卵巣がん腫瘍マーカーではあるけど他の変動要因も大きいらしい。他の婦人科病気では上がらないことも多いって書いてある。子宮内膜症では診断の補助に使うらしいけど、基本的に数値が高ければ卵巣がんがあるかも、という検査卵巣がんの早期発見にはつながるかもしれないけど、数値が低かったとしても筋腫や他のがんがないということは保証してくれない。結局婦人科検査しないと不安は解消できない。

 でも、これほど婦人科検診受けろ!とみんなが口々に言うのにまだ行きたくなくて適切じゃない検査が魅力的な選択肢に見えてしまう人には「なんとなく怖い」以外の理由があるんじゃないか

 そこで思い至ったのが、私と同じく性交渉経験がないから行きにくいという人が世の中にかなりいるのでは、ということ。私は34歳で、いままで性交渉経験がない。

 2015年国立社会保障・人口問題研究所調査によると未婚女性のうち性交渉経験がない割合は25から29歳で32.6%、30から34歳で31.3%、参考値で35から39歳で33.4%となっている。

http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html03.html

 つまり30代前半の未婚女性の3人に1人だ。平成27年国勢調査の30から34歳女性の未婚率は33.7%なので、この年代女性の1割近くが性交渉経験がないことになる。30代後半なら6%くらい。ちなみに血液型だとAB+が人口の1割だ。

 そろそろかかりつけ婦人科を持ちましょうと言われながら、健診のPRを見るたび行かなきゃな……と思いながら、でも病院処女ってことを言わなきゃいけないの?検査普通に受けられるの?と思っている人って決して少なくないんじゃないだろうか。全体の1割のさらに一部の話だとは思う。でも性交渉するパートナーがいないってことは1人で生きていかなきゃいけない確率が他の人より高いわけだし、だったら早いうちに必要検査は受けようよ、と同じ処女仲間に言いたい。

 私は今後セックスをする予定がないから、いつかは処女のまま婦人科トラブルを抱える可能性が高い。おばさんになれば羞恥心が消えるなんてのは年齢に対する偏見だ。高齢女性でも恥ずかしいという理由医療にたどり着けない人はいっぱいいる。

 結論から言うと、たいして痛くもないし処女からどうのこうのとは言われないか安心して行ってきてほしい。でも細々としたことがわからないという不安を持つ人がきっといるだろうから、これから私の婦人科での腹部エコー受診集団検診での子宮頸がん検診、人間ドックでの経膣エコー検診経験について書く。検査のものについてはいっぱい解説記事とか漫画があるからそれを読んでほしい。問題処女が行ったらどうなるかってところだ。

参考にしてもらうにあたって

 身体は様々なので、この話の前提条件として私について。性的なことがらについて特に主義信仰医療上の禁忌があるわけではない。生理周期は順調、基礎体温の記録はつけていない。生理痛はピークの2日間に痛み止めを飲む程度。経血量もタンポン併用で事故防止をするのは2日くらいなのでごく普通と言っていい。PMSは眠気とか痛みとか気分の落ち込みとか色々あってしんどい。内蔵で目立った病歴はない。怪我の手術歴はある。

 膣の状態は人それぞれらしいので、狭い、開きにくい人は私の経験が全く当てはまらないと思う。

 私の場合怪我の手術をした時に尿のカテーテルをつけたりして陰部を他人に触られる経験があったこと、いろんな処置で力抜いてくださいねーと言われるやつが得意なこと、痛みに弱い方ではないこと、そもそも羞恥心がそんなにないこととか、検査を受けて大丈夫な条件は揃っていたと思う。でもこれらの問題がある人はますます普段から相談重要なんじゃないだろうか。

性交渉経験がないという申告は問診票で「無い」に丸をつける

 口頭で説明するのと有無に丸をつけるのとでは心理的負担全然違う。私が最初病院処女だということを書いたのは28歳くらいの頃だったと思う。その頃生理が重く、婦人科のクリニックで相談した。

 病院の問診票にはたいてい妊娠の欄があるから、「無」に丸をつけた経験はみんなあると思う。そんな感じで性交渉経験を尋ねる欄があるので「無」に丸をつけることになる。別にそれだけだ。その後の婦人科検診でも同じように問診票に回答してきた。

 診察などで詳しく聞かれたこともない。聞かれたってないものはないとしか言いようがないし、そりゃ聞かないよね。でも子宮頸がん検診とかの場合器具サイズを変えたり色々配慮するところは口頭で確認もするみたいだ。

30代前半女性性交渉経験がないのは1割、珍しがられる心配はしなくていい。

 やっぱり知られるのは恥ずかしいと思う人もいると思う。でも考えてみてほしい。30代前半のうちの1割だ。AB型を珍しがる人はいないだろう。私は世間が狭い田舎に住んでいるので大きな病院なら知り合いの知り合いくらいは勤めてると思うけど、開き直ってまあ知れてもいいいか、と思っている。心配なら都会の人は普段生活からちょっと離れたところに行けば問題ないだろう。

 28歳のクリニック受診お腹の上からエコーを当てて問題なしということになり、先生の感じがめちゃくちゃ悪かったのでその病院はそれっきりだった。

子宮頸がん検診も問題なく受けられる。ただし検査必要性には疑問符がつく?

 その後生理も落ち着きつつ、30歳になる年に子宮頸がん検診を受ける機会がやってきた。私の職場では30歳を超えると隔年で自己負担なしで受けられる。ちなみにHPVワクチンは接種してない。若い人は接種したらいいと思う。

 ただ、性交渉経験がない人が子宮頸がん検診を受ける必要があるのかについては、原因となるHPV感染する機会がほぼないのでいらないという意見があるようだ。

 私が行った理由婦人科検診と付き合っていく最初ステップだと思ったから。一般的最初に来る婦人科検診の機会は子宮頸がん検診だ。自治体によっては20代にも補助を出してる。行ってみて、やっぱり無理だったら次から行かなくてもいいんじゃないかと思う。検診補助予算無駄から行かない方がいいかもしれないんだけど、無駄から来るなとかだったらアナウンスしてほしい。それがわからなくて悩んでいるので。

 うちの場合、クリニックに行くのではなく検診車が来る。駐車場学校健康診断で来るレントゲン車みたいな検診車が来てて、その前に会議机を広げてるから書類を渡して車外に並ぶ。これは不評らしいんだけど、いかにも集団検診らしくて開き直れる感じが私はする。ダメな人はほんとダメだろうなと思う。

検査環境とかはいろんな人が漫画とかで描いてくれてるのでそれを参考にしてほしい。

 細胞を取る様子はカーテンの向こうで見えないけど、膣を広げる道具でスペースを作ってブラシを子宮まで突っ込んで取るらしい。ひやっとするし異物感はあるけど痛いかというとそうでもない。でも外で次の人が待ってる検診車で「ちょっと待って!」とか言いにくいから、緊張してしまう人はクリニックで受けた方がいいと思う。組織を取る時が私の場合は毎回弱い鈍痛がするように感じる。何をしてるのか知らないけど数回鳴るバチン!という音が苦手だ。出血採取に伴うやつがちょっと出る、これも毎回。

 ネットで見ると性交渉経験がない場合器具を細いのにするとかの配慮もするらしい。

筋腫などを調べる経膣エコーもできる。お尻から検査もあるらしい。

 隔年で子宮頸がん検診を受けるようになった後、35歳になる今年に人生で初めての人間ドック体験した。オプション婦人科健診がつけられる。お腹の上から内臓を見る腹部エコーは標準でメニューに入っていて、これでも内臓おかしかったら見えないことはないらしい。そういえば最初婦人科受診お腹の上からエコーだった。でも気になることがあったので、経膣エコー乳がんエコー(乳腺超音波検査)をオプションとしてつけた。

 人間ドック病院婦人科で割と有名なところだったらしい。特に気になる症状はないですか、くらいのめっちゃ簡単な問診の後、検査台に座って下半身カーテンの向こうに出す、この辺もいっぱい紹介漫画があるだろうから割愛

 私の場合エコー装置を入れても違和感ちょっとあるくらいで、痛みというほどのことはない。エコー画面はカーテン先生側にあるのでカーテンを上げて一緒に見た。正直、何が映ってるのかよくわからない。片方の卵巣が見えにくくて身体を傾けたりぐりぐり押されたりするのは結構辛かった。これ多分難しい人はやり方変えるとかになるんじゃないかな、知らんけど。

 ネットで見ると性交渉経験がない人は経膣をやらないでお腹の上から超音波検査だけにしたり、肛門から機器を入れて子宮方向を見たりすることもあるらしい。

結果として子宮と卵巣は何事もなかった、しか

 これからも検診の機会があったら受けようと思う、めでたしめでたし……とはいかない。乳腺超音波検査では異常が見つかった。PMSの時に軽く痛むポイントがあって、やはりそこに小さく水がたまっていたようだ。

 悪いものではないし小さいので置いておくことにしたんだけど、やっぱりこの歳になると色々できてくるんだなと思った。だからみんなちゃんと検診を受けてほしい。

 30代で性交渉経験がない人は増えている。今の情勢ではパートナーを持たないまま年齢を重ねる人も多いだろう。だから性交渉経験がない人の検診についても情報があったら、検診に行って筋腫とかがんを早期発見できる人が増えると思う。

 あと疑問とか不安を解消するって対応はお医者さんにも向き不向きがあると思う。最初に当たった先生はそういうのが得意じゃなさそうだった。婦人科のお医者さんは「わからなくて不安から聞きたい」って患者がウェルカムかどうか書いといてほしいし、はじめての検診をクリニックで受ける人もそういうところが得意な先生を選ぶといいんじゃないかな。

追記

 痛かったって人が結構いること、子宮頸がんの検診は経験がなかったらいらないということが医師の中では常識らしいことがコメントなどでわかった。いらないなら案内に書いといてよ!

 大事なのは、痛いとかの問題があるならなおさらかかりつけ医を持って早め早めの相談をしなきゃいけないんじゃないかということ。手術となったらこんなもんじゃ済まないわけだし。仮に処女じゃなくなったら検診が痛くなくなるとして、それまでずっと検診行かないってわけにはいかない。私はセックスの予定がないから痛くても仕方ないなと思って行った。

 痛みに関して、これは素人想像想像を重ねる話なので専門家先生意見を切にお願いしたいんだけど、膣に器具を入れる検査が痛いのってその人の膣の構造のせいで痛いのか、緊張で力が入ってるから痛いのか、異物が入り慣れてないから痛いのか、結局どういうことなんだろう。慣れ以外は処女特有問題じゃないよね。

 前提条件で書いた通り私はタンポンユーザーだからアプリケーターサイのものは奥まで入るし、手術歴があるのでいろんな処置を受けることにも慣れがある。力抜いてくださーいって言われたらだいたい抜かなきゃ痛いぞってこと。緊張で力が入って痛いってのはかなり大きいと思う。力が抜けないと坐薬でも痛い。

 先生技術について、ツイッターとかを見てると痛さとか検査のしんどさは先生によるところが大きそうだ。上手か下手かという問題じゃなくて見ることだけ考えてる先生と痛みとかも考えてる先生の違いとかあるかもしれない。画像で病変を見逃さな名医でも検査は痛いかもしれないし。子宮頸がん検診も検診車に乗っていっぱい検査してる先生は上手だったんじゃないかな。エコーたまたまいい先生に当たったと思う。

 インターネットに出てくる情報の傾向を考えると、辛かった!もう嫌だ!という感想は出てきやすい。こんなもんか……と思った人はわざわざ書かない。だから辛かった経験談ばかり集積されてしまう。みんながもっとオープンに話すことができたら全体としてやっぱり処女の人の場合は痛いよねってことがわかるかもしれないけど、今はまだ痛かった!という人の経験談がぽつぽつ出ているだけの気がする。そんな中で行ってみるのは勇気がいると思う。きめ細かく対応してくれるお医者さんに当たることを祈ってる。

 毛の処理は特にする必要がなくて、外見もそれこそ病気でもなければ気にもとめられないはず。でも考えてしまうのはわかる。性器についての情報はあまりにも無くて、コンプレックスにつけ込む商売情報ばかりある

 あと男性コメントもたくさんいただいてるけど、男女問わず怖がったり恥ずかしがったりしてないで診察を受けてほしい病気もある。それは痔です。確率で考えるとコメントいただいた方の中にも痔主がいるかもしれない。放っておくと私の父のように入院して手術することになる。

 ちなみに父も痔の手術経験オープンに話していると「もう少し詳しく聞きたい」と後で話しかけてくる人が結構いると言っていた。父はそういう人に病院を紹介して何人かのお尻を救っている。

 病院に行くのが恥ずかしいとか痛いんじゃないか心配している人には他人経験談が後押しになるんだなって思った。

 読んでくれてありがとう。みんな自分身体大事にしよう。

カーテン

猫がジャンプして窓辺に上るのだが

カーテンが引かれていても、全然気にせず突っ込んでゆく

カーテンは柔らかいからそのままジャンプして平気だと、学んでるのだ

ももしある日、突然カーテンが板みたいに硬くなったらどうする?

おまえ、パーンて頭ぶつけるぞ?

大丈夫なの?

2018-06-06

今日見た夢(長い)

なんか宇宙人?に拷問されてる。心当たりはない。

宇宙人とは言語が同じなのに話し合いは出来なかった。持ってる技術が違いすぎた。

私の他に30人くらい拷問されてる。

たくさん拷問を受けた後全員「新人悪魔」と呼ばれ、ホールに連れてかれた。そこで30人程の「新人天使」と合流し、別の星に連れてかれた。

天使悪魔意味は私の知っている意味とは違うようだったが、詳しくはよくわからなかった。

場面は変わって私は普通に人間で、日本にある洋風屋敷に父、母、妹、私の4人で住んでいた。屋敷には使用人が沢山いた。

最近海外では、宇宙人が人を誘拐する事件が多発しているらしい。もう宇宙人に乗っ取られたような状態の国もあるとか。

何でも宇宙人人間と同じ視覚は持たず、代わりに「楽しいー!」とか「怖いー!」だとかの思いが高ぶっているものが見えるらしい。壁越しでも関係ないとか。

そのため人々は常に平常心で居られるよう、宇宙人の姿が目に入らないように家の中で窓もカーテンも閉めきって、テレビゲームもせずに静かに過ごしているらしい。

まだ日本には来ていないが、時間問題だと言われていた。

日本宇宙人が来た。

日本宇宙人が来ました」以降の報道は無くなった。

妹はバイトに行っていた。連絡したところ、今から帰るそうだ。

父は会社で待機するらしい。会社遠いもんね。

急いでドアというドア、窓という窓、カーテンというカーテンを閉め、屋敷にいる60人程を全て一部屋に集めた。※1

妹も帰ってきた。ドアの鍵が開く音がした時、宇宙人かと思ってびびった。

ブラインドを閉め忘れた大きな窓から、みんな外を見ていた。まだ宇宙人はいなかった。皆ヒソヒソと話していた。

平常心を保つためにはブラインドも閉めた方がいいが、私も外が気になったので閉めろとは言わなかった。皆窓の外を見ていた。心配そうな人と無表情な人が多かった。ワクワクしてる人もいた。

何となく宇宙人に見つかる気がした。

皆が一斉に窓の外から顔を背けて黙った。何かと思って外を見ると宇宙人がいた。私も皆と同じ方向を向いた。

やはり宇宙人に見つかってしまった。

ドアを壊して入ってきた。

部屋までやってきた数人の宇宙人は、一人一人に「お前の好きなことは何だ」と聞いた。

その答えにより、悪魔ルート天使ルートか決めているようだった。私は「意地悪なあの使用人は悪魔ルート確定だな」と思った。

どんな答えなら天使ルートにいけるのかも考えた。天使といえば澄んだ心か。澄んだ心っぽい答えといえば、人を助けること?ふわっとしすぎだろ伝わんねえよ。家族と過ごすこと?ボランティア寄付?いやもっと好きなことあるしなあ。寄付ボランティアなんて別にきじゃないし。嘘ついたら謎の技術でバレるよな。正直に言った方がいいのか?アニメとか、掲示板見ることとか…いや悪魔ルートだろこれ…

悪魔ルート拷問があることは知っている。悪魔ルート絶対行きたくない天使ルート拷問が無いとは限らないが、それでも天使ルート可能性に賭けたかった。

部屋の端から数人当てられていたが、全員悪魔ルートだった。

ある使用人までは。

その使用人が「アニメを作ることが好きです。仲間と趣味で作ってます」と言うと、宇宙人がピクッと動いた。すぐに別の使用人が「あ、俺も一緒に作ってます。音周り担当してます」と言った。宇宙人はその2人に天使ルートだと言った。

その後は「私もアニメ好きです。沢山見てて」だとか「ダンスが好きです。大会で優勝して」だとか、そんな答えが多くなった。ちらほら天使ルートになった人もいた。

あーやっぱ作り物する人は強いなあ。宇宙人の星にはアニメがないのかも?新しい価値のありそうな文化とそれを作れる人は欲しいよなあ。私はそんな事を考えていた。作り物をする趣味が思い浮かばなかった。イラスト…は昔描いてたけど最近描いてないし、プログラミング…は初歩の本で挫折したし、ツイッター…はみんなやってるしそもそも作り物じゃないし…

結論が出ないまま私の番になり「特にありません」と答えてしまった。悪魔ルートになった。

悪魔ルートの人が集められ、おどろおどろしい建物に連れてかれた。

こうなってしまっては仕方がない。私は拷問を受ける覚悟を決めていた。椅子にくくりつけられる順番を待っていると宇宙人がつかつかやって来て私に話しかけた。

「えーと君さ、あんまこういうとこ向いてないと思うよ。ここから先行ったら後戻りできなくなっちゃうから、本当向いてなくて潰れた人何人も見てきたし…」

えっ向いてる人とかいるの?

そもそもそっちが連れてきたんじゃ?

なんで私が断られた感じになってるの?

潰れるって潰してるんじゃないの?

ていうかこれから拷問する相手になんでこんな腫れ物に触るような感じなの?

もうハテナがいっぱいで、でもうまく言語化できなくて「あっはい。えっと、わかりました。どうもどうも…」とヘコヘコして帰ってきた。

帰った街に宇宙人は1人もいなかった。

屋敷には10人程使用人がいた。私と同じように返されたらしい。

腑に落ちないまま念のため屋敷の戸締りをしていると、いきなりお風呂キッチン排水から触手が飛び出してきた。明らかに宇宙生物の一部だった。

戸締りはしっかりしていたが、水道から侵入してきたらしい。

グロテスク言葉の通じなさそうなそれは、人を殺すためのデザインをしていた。

部屋に戻ると、やはり他の使用人も同じものを見たらしい。恐らく全員が同じ事を考えていた。

「あれに触れたら絞め殺される」


ここで目が覚めた。

私の人生みたいだと思った。

私っていつもこうだとも思った。

※1

目が覚めた後「屋敷人間を全て一部屋には集めない方が良かったかも?宇宙人に来られたら一部屋で全滅しちゃうじゃん…でも情報の共有はみんなで集まってた方がしやすいのかな」と思った。

(誤字脱字や表現修正しました)

2018-05-25

キャバクラ感覚心療内科の予約を入れてしまった

中の人は「金を払ってでも話を聞いてもらいた……そうだ病院に行こう」のノリだったと供述しており

身バレを防ぐために、具体的に詳しく書けない部分もあるけれどそこは許してください

前提として、これを書いている中の人は、地方大学3年生で、イベント企画/運営を授業の一環としてやっています

そのイベント関係でいろいろメンタルゴミになってるって話をしま

ここ1ヶ月の生活

7時半に起きて、帰ってくるのは20時ごろ

拘束時間ブラックではない

ただ本当に、家に帰ってくるとお風呂に入って寝ることしかできなくなってしまった

食器洗いも、自炊も、掃除も、洗濯も、何もできない、する気力がない

元々人との対面コミュニケーションがすこぶる苦手で、けれど多大なるMPを消費すれば「できるフリができる」せいで、どんどんそういったコミュ力必要仕事を任されてしまっていた

私がその仕事を断ると、他のメンバー負担がかかるのが分かっていたので極力引き受けた

それがマズかったのかもしれない

拘束時間ブラックではないと前述したけれど、休みは無いに等しかった

いつでも外部連携の人たちから連絡のメールが届き、なるべく早く返信をしなければならない

逆に返信がこないところには催促のメールを打たなくてないけない

休日も別イベント宣伝のために参加するとなり休みは潰れた(しかもここでも不特定多数のいろんな人とコミュニケーションを取らなくちゃいけない)

基本的に、休み=カーテンも一切開けないで家から一歩も出ずなるべくSNSも見ないで自分の好きなことをする、の外との繋がりを遮断したい自分が、そりゃまあ耐えられるわけがないんだよなぁ、書きながら納得してしまった

日常生活にも少しずつ支障が出始めてきた頃、就職の話をよく聞くようになった

そういう話を聞く場はほぼ強制参加で、さんざ脅された

大手企業リーマンショック後と同じくらい採用とっていない」

コミュニケーション能力が一番求められている」

インターンシップから就職が決まった人のサクセスストーリー

焦った

だってたか大学の授業でやってるイベントですらこんなメンタル死んでるのに、社会に出られなくない?

そんな気持ちを一カ月くらい抱えていた

友人はいないわけじゃない。だってコミュ力が高いフリができる」から

からその友人たちには相談できなかった

実はこんなインドア根暗なやつだったって思われなくない、というか今後そういう思いを持って私に対応してこられるのが嫌だなと思ってしまたか

親も相談相手にはならない、大学以前の友人にも、大学の友人と同じ理由相談はできない

「あぁ〜、金払うから話聞いてくれる人いないかな〜」

ふと、それこそ就職の話の時に思った

最初に思いついたのはキャバクラだったけど、そもそもそんなところに行く元気はない、というか多分話せないでできるフリの自分が出てきてしまいそう

そしたら病院か?

それぐらいの気軽さで"心療内科"の文字が出てきた

あとはそのお話中に、メールで予約できる近場の心療内科を探して(電話がかけられない)、家に帰りスケジュール帳とにらめっこして何とか空いている時間を見つけて、予約を入れてしまった

心療内科ハードル高い」

そういう人が大多数だと思うけれど、むしろ自分は「近くにいる人の方がハードル高い」

病院でどんな話するかも全く分からないし、そもそもお金引き下ろさなきゃ銀行開いてる時間に暇作れるかなとか、色々思っているけれど

人とコミュニケーションとると異様に疲れる性格(?)が幾分か改善されて、日常生活普通に送れて、就活にも支障が出なければいいなぁと思う

ここまで読んでくださってありがとうございます

タイトル詐欺になっていたらすみません

2018-05-16

anond:20180513195125

レスだけど 現在進行形住宅街の1階に住んでる 治安は悪くない場所 住んで1年ほど

選んだ理由元増田と同様、部屋の広さ等の条件と予算

小さめの通りに面している 人通りはそう多くはないがそれなりに通るためカーテンは閉めっぱなし

だが、以前住んでいた部屋でも諸事情で閉め切っていたため、さほど不便は感じない

台所の換気扇風呂トイレ換気扇設備はあり、そこまで空気がこもることはない・カビもないが、空気の流れは良いとは言えず 排水臭いが逆流したり ブコメにもあったが、突然部屋に糞尿の臭いが漂って来ることがありと、不満はある

しかし四六時中というわけでもないので 臭い時は芳香剤等でごまかしている

バルコニーはあるが日当たりは悪く、外で洗濯物を干してもあまり乾かない むしろ部屋でエアコンかけた方がよっぽど乾燥するため、外干しはしなくなった

部屋は暗く、外から帰ってドアを閉めると昼間でも真っ暗

夏はさほど暑くもならず快適 冬は寒い暖房あるので問題なし

総合評価は概ね満足

2018-05-15

妹のゴミ部屋を掃除した

妹が一人暮らししていたゴミ屋敷のような部屋を、この3日間をかけて片付けた。
とにかく吐き出して残したいという思い9割、誰かの役に立つかもしれないという雑な期待1割で書きます

経緯

2009年春に妹が地方大学へ進学し、それからアパート一人暮らししていた。
その後いろいろあって、3年前の4月に突如実家に帰ってきて、実家ニートに転身した。もともと内にこもりがちの性格であったが、在学中にうつ病も患っていたらしい。3年近い休学を経て、結局退学した。今もそれほど状況は好転していない。
それ以降、アパートに戻っておらず、契約けが残る状態が続いていた。

丸3年放置されていたため、さすがにだめだろうと父へ打診し、今年の5月に父と僕で片付けと解約を行った。この件については妹は一言も口を聞かなかったので、二人で強行した。
大人二人いればなんとかなるだろうと2泊3日で予定を組み、自分が先行して部屋に入って片付けを先行する手はずになった。
この件については全く頑なな妹の態度から、「人が死んでるのかな?」とか、「異臭騒ぎになっているはずだからバラバラにして冷凍されているかも」とか、「郵便受けに大量の督促状とか入ってたらどうしよう」とか、出発までの数日間はそんなことを勘ぐり、心中穏やかではなかった。
父が出発当日に妹に声をかけたが、部屋に引きこもって出てこなかったらしいので、結局父と二人で作業も行うこととなった。

大家さんに借りた鍵(妹は持っているとも無くしたとも、何も言わなかったらしい)を使い、ドアを開ける。
アパートはよくあるタイプの1Kで、玄関から入るとキッチンがあり、扉を挟んで左にユニットバス、奥の戸を開けると6畳の居間があるという構造自分は妹のアパートにこの時初めて入ったが、大学時代は全く同じ間取りアパートを借りていたので、。

開けた瞬間、なんとも言えない臭いが真っ先に鼻についた。多分、配管の中の水が蒸発しきって、下水臭いが逆流していたのだろうと思う。3年間開けていたのでこんなものかもしれない。
玄関は、空き缶が詰められた大きなゴミ袋(45Lくらい)と、紐でくくられた雑誌が何束か、それと買ってきたであろう掃除用具が転がっていた。
次に、左側のユニットバスの扉を開ける(内心、かなりビビっていた)。ゴキブリカマドウマ死体が転がっていたり、シャワーカーテンが真っ黒にカビていたり、臭いも更にきつかったけど、思っていたほどではなかった(シャワーカーテンなんかは消耗品だし)。とはいえ、ここで用を足す気には全くなれなかった。

最後居間の戸を開ける。が、30cm位しか開かない。何かがつっかえているらしい。30cmの隙間からは、ゴミ部屋が広がっていた。テレビで見た、あのゴミ屋敷のような部屋だった。
床が見えなかった。ベッドと同じ高さまでゴミが層に積み重なっており、畳なのかフローリングなのか、カーペットを敷いているのかどうかとかは全くわからなかった(ちなみにフローリングの上にカーペットが敷かれていた)。

その後合流した父と3日間(作業時間は丸2日)をかけて、なんとか片付けを終え、解約までこぎつくことができた。
可燃ごみは45Lのゴミ袋で40袋弱、ビン・缶が10袋程度、ペットボトルも同じくらいで10袋、粗大ごみが約100kg、これに加えて冷蔵庫洗濯機リサイクル家電処分した。

教訓と考察

ゴミ屋敷の片付け作業において

片付け作業でのポイントを忘れないように記録します。もう二度とやることは無いかもしれませんし、そう願っていますが。

事前に”どの程度の”状況なのかは把握したい。
妹がこの件については全く口を割らず、また僕も父も部屋に入ったことが無かったので、状況がわからず、準備も中途半端になってしまった。
もし屋敷と言えるくらいの広さだったり、糞尿があるようなら、心身の衛生のためにも、専門業者に頼んだほうが良いと思う。今回はそういうのが無かったので、なんとかなった。運が良かった(?)。

二人以上で作業するのは必須だと思った。一人では絶対心が折れる
僕は心が折れた。居間をひと目見ただけで、頭の中が真っ白になり、10分くらい部屋の前で狼狽していた。動転していた中、「とにかく十分な装備が要る」と思い、部屋からいったん離れて近くのスーパーマスクゴム手袋軍手ウェットティッシュ調達した。部屋に戻り、まずは何かに着手しようと玄関に散らばっていたカタログ雑誌を、紙紐(転がっていた掃除用品の中にあった)で縛り始めた。雨が降りしきり、薄暗い玄関で黙々と作業しながら、「妹はこんなところで6年間も住んでいたのだろうか」「こんなところにいたら頭がおかしくなるに決まってるやろ」「こんなしょうもないものに囲まれて、6年間で何が得られたんだろう」「玄関にあった掃除用品は自分でなんとかしたかったけど、どうにもならなかったのだろう、自分を恨んだり呪ったりしたかもしれない」「なぜ助けを求められなかったんだろう」「今もそう、どんな思いで、どんな気分で生きているんだろう」「なんでこうなったんやろ、なんでやろ」と頭がぐるぐるし、だんだん悲しくなり、終いには泣きそうになっていた。作業したくない言い訳かもしれない。その後、父が到着するまでの間、恥ずかしいことに作業を投げ出して近くのカフェに逃げ込んで、清掃業者を調べていた、というか茫然としてしまっていた。
父が加勢してからは、とにかく話しながら作業した。話すことがなければ、「オラオラオラ」とか「うげーなんじゃこりゃ」とかなんでも良いか独り言を出して、”黙々”という状況をなるだけ避けた。そうして余計なことを考えないようにした。独り言は案外一人では言えないものなんだな、というのも初めて得た気付きだった。

できれば一緒に作業する人は年長者が良いかもしれない。
僕の父は、僕ら兄妹の引っ越し祖母遺品整理などを手伝っていたので、片付けは手慣れたもので、そういった作業用キット(父曰く「いつものやつ」)を自前で作って実家から駆けつけてくれた。僕が狼狽して入れなかった居間を見ても、「おうおう、アイツ(妹)、なんちゅう散らかしようや。ちょっと中入ってつっかえてるもん取って」と怯まなかった。「あ、このおっさん、やる気やな」と、自分もここで覚悟を決めた。

車も必須可能なら、軽トラなどを借りておきたい(量が多いのと、ゴミなので車内を汚したり臭いをつけたりするため)。
借りるときは、片付けている部屋から持ち込み可能自治体清掃センターがどの程度離れているのか、といったところから積載量も考えた方が良いかもしれない(遠いとこまめに運んだときタイムロスになるため)。

土足で作業すること。そうでないと身動きが取れない。靴もできれば底が頑丈な登山靴や安全靴が望ましい。ゴミの下に鏡などがある(今回はゴミの下から合計5枚、そのうち2枚が割れていた)。自分も気づかずにそれを踏み抜いたが、軽登山可能な厚手のスニーカーだったので助かった。
土足に加えて、ゴム手袋マスクメガネ(花粉症用の装備が良いかもしれない)は必須。3年人が住んでいなかったので臭いはそこまでだったが、代わりに埃っぽさが酷く、メガネが無いと危険だった。実際、作業が終わるころにはレンズホコリで白くぼやけていた。衛生面でダメージを受けるとモチベーションがすっごい下がるし、何より感染病とかが心配になってくる。

作業スペースが限定されるので、二人で作業するときはきっちり役割分担をすること。
居間ゴミ処分作業の中心になるが、動けるスペース・何かを置いておけるスペースが全く無かったので、二人が作業するためには何らかの作戦必要になった。
そこで、僕がとにかく可燃ごみ・ビン・缶をゴミ袋に詰め込みまくって部屋を原状復帰させること、父がダンボール分別必要もの解体や、分別必要ゴミの分解、雑誌などの資源ごみの紐括りなどを担当することにした。そうすることで、足の踏み場がない居間には僕、玄関には父という配置で、前衛の僕が分別できないゴミ玄関に投げ、後衛の父が投げられたゴミを処理するというフローができるので、二人の動線干渉せず、効率的作業できた。

進捗は正義
床に敷かれたカーペットが少し見えたときは「このゴミ無限ではなく作業意味があるんだ」と勇気づけられたし、いっぱいにしたゴミ袋の数を数えるのが少なくともそのときは僕にとっての勲章だった。2日目の午前、居間の奥の窓まで到達し、締め切られていたカーテンと窓を開け、光と風が差し込んだときは「ライン川を渡った連合国軍兵士はこんな気分だったのか」と思いながら、ガッツポーズをしていた。完全に頭が湧いているけども、何にせよ進捗をあげている気分になれないと、無限に続くような作業に耐えきれなかった。

一番ゴミが多いのはベッドの周り。
ゴミ屋敷になってくるとベッドの上は最後生活圏になるので、燃えるゴミの大半はここから出るのだろう。実際、ゴミ袋に詰め込む作業時間の7割程度は、ベッドの周りに関わっていたと思う。逆にベッドからというところのゴミは、実はベッド際ほど層が高くなかった(放り出された空のダンボールが折り重なって、最初は見えなかったが)。
ちなみにベッドの周りのゴミの中に、(合算すると)現金十数万円が埋もれていた。大事な物もきっとベッドの付近で見つかるのだろう。「こうして廃棄品から千万が見つかることになるんやなー」と父がのん気にぼやいてた。そのとおりだと思う。

ゴミ屋敷にしないためにできることはなんだろうか

延々と続く作業の中で、「なぜこうなってしまったのだろう?」と考えていた。
妹が精神的に患っていたこともあって決して一般論ではないですが、自分一人暮らし経験とも照らし合わせながら、整理したい。

ベッドの周りのゴミの中で特に多かったのは、ティッシュビニール袋、綿棒、割り箸から揚げ棒や焼鳥の串、500mlの牛乳パック、レシートアイスの棒とカップ、コンドーム(もちろん全て使用済み)。要するに、普通は捨てることに一切躊躇しない物がほとんどだった。
でも人によっては、ビニール袋は「何かに使うかも」とか、レシートは「いくら使ったのかわからなくなるのが不安」とか、そういう(場合によっては無意識的な)抵抗が働くかもしれない。捨てるときには、その都度、軽重異なるが判断が求められるし、捨てて得られるものも無いので"保留"という形で、なんとなくそのへんにうにゃむにゃしてしまうのかもしれない。
上でも述べたとおり、ベッドの周り(特に上層)はもはやゴミ屋敷化してしまった状態での行動を反映していると考えられる。この時点では、もう何かを判断する力を失っていたのだろう。ベッドの周りには大量のバファリンもあった。ゴミ屋敷とかそれ以前に、妹がそうなってしまう前に手立てを打ちたかった。悔やみきれない。
「余計なものを買うから、ああなるんだ」と思い込んでいたが、そうではなく「本当にしょうもないものも捨てられないから、こうなるんだ」という当たり前の気づきもあった。

あれだけ汚い居間の中で、中身の入ったゴミ箱・ゴミ袋の類が不思議と見当たらなかった(未開封の市指定ゴミ袋は片付けの途中で見つかった)。
捨てることがシステムの中に組み込まれておらず、捨てるハードルを高くしてしまっているというのもわかった(これは自分一人暮らしの中で覚えがあって、生ゴミ用に蓋付きのゴミ箱を買ったが、ゴミを放り込むのも、袋を出して捨てて入れ替えるのも面倒になって使わなくなったことがあった)。
ゴミ箱なんて使わずに、不格好でもそのままくくって捨てられるように市指定ゴミ袋を部屋に転がしておき、そのゴミ袋の下とか横にでも換えのゴミ袋を置いておくなど、とにかく「捨てやすい、ゴミ出ししやすい」を状況を作ることが大事なのだと思った。

捨てられない人にとって、通販は敵。
ダンボール処分に困る。解体担当の父もうんざりしていた(任せきりですまんかった)。硬くて解体しくいし、資源ごみだし。中身の方を早く取り出したくてダンボール処分どころではないかもしれない。
特にひどいなと思ったのはニッセンで、ゼクシィみたいな分厚いカタログが何冊も何冊もゴミの山から出てきた(発狂するかと思った)。体積的には、ニッセンで買ったものより多かったのではないだろうか。資源ごみは回収日が限られていて、しかも包装ビニールから取り出して紙紐で縛るなど手間がかかるので、捨てられない人間はあっという間に溜まる(自分定期購読した雑誌を、未開封状態積読した覚えがある)。
ゴミの下層の方に多く見られたのも、もともと捨てる手間が大きく、また捨てるメリットも少ない(生物のように腐ったりしないし)ので、まだ正常な判断ができる初期の時期でもなかなか捨てられず、結果、ゴミ屋敷へのトリガーとなるのだろう。

仕送りも敵。
ごみの下層でほったらかしにされたダンボールの中には、自分も見覚えのあるものメーカーのもの散見された。送り主は母で、仕送りされたものだった(僕も同じ時期に別の地方大学へ進学し、一人暮らしをしていたときに送られてきていた)。
中身はマヨネーズとか、ごま油とか、缶詰とか、そういうどこでも買えるような食品だったが、台所を片付けていたときほとんど未開封なのに気づいた。確かに、そのへんで買えるもので、しか調理しないと使えないようなものなど邪魔しかない(僕は強く「仕送りをやめろ、やるなら現金にしてくれ」と伝えていた)。
送られた品というのはなんであっても捨てにくいものだし、ましてやそれが一人暮らし栄養状態心配する母なのだからなおさらだありがた迷惑とはまさにこのことなのだろう。残念ながらこれもゴミ屋敷トリガーとなっていたと思える。

これは僕の直感なのだけど、一面床が見えなくなったらおしまいで、誰かに助けを求めたり介入したほうが良い。
床にゴミがある状態というのは、心理的ストレスが高い。捨てたくなるはず。だけど、一回ゴミで覆い尽くされたら、あとは高さしか変わらないのでゴミが増えたことを認知できない。そしてその期間が長くなるほど、もはや変えられない事実になる。ちょうど僕が初めて居間を見て「これは専門業者に頼むしかない」と感じたときと同じ絶望に、毎日毎日曝される。
この状況を打破するためには、他の誰かの助けがいるのだと思う。

どうでもいいこと(なんか汚い話)

初日に父がアパートに到着したときのこと。ユニットバスを見ると「うわーきたなー」と言いながら、そのまま入って、じょぼじょぼじょぼとおしっこをしていた。ちなみに2日目には自分大事荷物ユニットバスに置き、3日目には大の方もしていた。団塊世代の衛生感覚、恐るべし。僕は最後まで我慢してしまった。

意外とゴキブリは居らず、生きているのは1匹も見なかった(これは地域特性かもしれない)。
その代わり、5ミリくらいのうねうねした、尺取り虫のような、ちっちゃなムカデのような虫がそこかしこで這っていた。なんだったんだろう。

賞味期限が5年前に切れた卵の処理は簡単乾燥しきっているので液体ではなくなっていた(冷蔵庫の中だからかも)。

2018-05-14

きょう整骨院性器を見られた話

当方20代後半、女、既婚、子ども2歳、デスクワーク

最近肩こりがひどく、背中が痛むし、吐き気まででてきたので、きょう整骨院ににいってきた。

これまで整骨院整体?)というものほとんど行ったことがなく、予備知識もほぼない。

とりあえず徒歩圏内で、評価星4.5くらいの整骨院を予約した。

▪️来院

昼頃来院。

さな町の整骨院って感じで、いたのは院長一人だった。

40代くらいの男性で、いかにも優しそうだ。

平日は基本ひとりで回しているらしく、私が帰るまで整骨院には彼だけだった。

▪️着替え

予診表をかいて、症状をつたえて施術の大まかな内容を説明受ける。

から背中、そして骨盤

内容は、施術ストレッチ整体?)、電波筋肉をほぐす)、電気治療(血行をよくする)。

下半身施術必要ですので、こちらでご準備したものに着替えていただいても大丈夫ですか?」と促され、もちろん承諾。

カーテンを閉めたあと、受け取った着替えを見て焦った。

勝手ハーフパンツ想像していたのだが、ショートパンツだった。しかも思ったより短い。

完全に一分丈。しかスパッツのようなタイプではなくて、ゆるゆるタイプ普通に横たわっているだけでも足が全部出ていて、ちょっとでも膝を曲げると下着が丸見えだった。

しかも最悪だったのは、今日はTだった。Tバックだったのだ。

Tバックはお尻部分だけが状態になってるのが特徴と思う方もいるかもしれないが、そうではない。

多くのTバックは前方から後方にかけてだんだんと細くなるため、フルバックのそれと比べて、陰部部分も布面積が小さいのだ。

から今日の私は外陰唇が左右から半分くらいはみ出ていた。

念のために書いておくが、整骨院に行くからコレにしようとか一切考えなかった。ラインが出るスカートからかいうわけではなく(今日デニムだったし)、ただ単にタンから適当に手にとっただけだ。ただ何も考えずに履いてただけ。

そんなTバックにゆるゆるショートパンツ

膝を曲げただけで外陰唇が見えるスタイル。なんだこれは…と思い直した。

女性のお客さんも多いわけだし、ここが見える施術をするわけがない。そんなことしてたら大問題だ。何かで見えなくしてくれるんだろう…」となぜか思い込み、着替えが終わったと声をかけた。

▪️施術(整体)

うつ伏せになりタオルをかけられて施術開始。やはり下半身隠してくれるじゃないか。よかった。

からふくらはぎ、太もも、腰、背中…とグイグイ押されはじめた。

ところが中盤から、そのタオルを腰あたりまでまくられてしまった。足が丸出しだ。

恥ずかしい、恥ずかしいが、「いや、ちょっと、あの」と声をかける勇気は出なかった。

そして膝を曲げてそのまま上へ持ち上げ、前ももを伸ばすストレッチ

ベッドの横に立ち膝を持ち上げているであろう院長。いやもうこれ完全に見えているのでは….いや、でもまさか、目をそらしてるだろ。

きっとそんなやり方していたら他の患者に訴えられるだろうし、そんなわけはない…。なるだけ何も考えないようにした。

今度は仰向けに。顔にタオルをかけられたので様子は見えない。

今度はうち太ももを直接マッサージ

違和感。なんで直接触るの?タオルの上からじゃダメなの?太ってるし恥ずかしいし、なんで旦那以外の人にうち太ももやら足の付け根の肉を触られないといけないんだろう?しかも足の付け根をやる時、ちょっと指が外陰唇に触れたりしている。どうしたらいいんだ。怖い。

正直もう帰りたい気分だった。

しかし、密室、初めての場所男性と二人、というのは普段意識しないけど、結構怖い状況だ。

大抵の男性には全力を出しても腕力でかなわない。「もう帰ります」と言って、もしニコニコした顔が一転して、怖い形相で腕を掴まれたらどうしよう。言えなかった。

▪️電波治療

「際どいところまでやりますけど、大丈夫ですか?」

「えーと……はい…」

コレより際どいことやんの?マジで?という気持ちでいっぱいだったが、そのまま電波治療へ。

どうやら手では強くマッサージできない筋肉であるももから足の付け根までを、電波の出る器具で優しくマッサージするというものらしい。

両足を曲げて足の裏同士をくっつけるように指示された。

引き続きタオルで目を隠されているため自分では見ることができないが、

お察しの通りすでにショートパンツのゆるゆるの隙間からパンチラどころかマンチラしているはずだ。外陰唇が見えているはずだ。泣きたい。

ももからローションのついた美顔器みたいなやつ(施術前に見せてもらった)をくるくるマッサージされる。

恥ずかしさも頂点というその時、

足の付け根へ続いていき「ちょっと浮かせますね」と言われた。

ショーツの前部分を数センチ浮かせたようだった。

かろうじて隠していた小陰唇部分が空気に触れ、あらわになっているのがわかった。

私は何をされているのだ。それ浮かす必要あるのか?そのTバック、足の付け根部分まで布ないよね?そのまま下着に触らなくても治療できるよね?浮かさなくてもローションつかないよね?もう嫌だ、どうしよう。パニックだった。

にも関わらず、「痛くないですか」と聞かれ「大丈夫です…」とただ普通に返事をしていた。

その後10分程度低周波機器をつけられて終了。

院長は変わったそぶりもなく、丁寧に保険説明会計をしてくれて、整骨院をあとにした。


▪️これは一体なんだったのか

モヤモヤとはしていたが、午後から普通に出勤した。

が、さっきお風呂に入る時、下着を下ろすときに手が震えている自分に気づいた。

どうやら自分が思っているよりも傷ついてたみたいだ。

足を広げて妊婦健診も触診も出産経験した私でも、

不本意性器を見られたことがショックだったみたいだ。

モヤモヤする。

本当に純粋治療だったんだろうか。

多少性的な想いがあってやられたことだったんだろうか。

いや、いやいやいや。

改めてサイトを見ると、口コミはどれも星3.5以上で、ざっと見た感じ、誰もそのようなを書いている人はいなかった。

院長はおおよそ口コミ通り、親切で優しく丁寧な人物なのだと思う。

実際会話した印象もほぼその通りだった。

そんな院長だからこそ、私が何も抵抗しないので、院長も「見えてるからやめます」とは言えないし、そのまま続けざるを得なかったのだろうと思う。

そうか、こんなにつらいのに、私が悪かったのか。

あーあ。

あんな下着履いていかなければよかった。

ショートパンツに履き替えるの、断ればよかった。

そこ触らないでください、って断ればよかった。

ちゃんと断ればよかった。

言えばよかった

こんなの夫に言えない。

きっと、そんな格好で行ったことや、途中で拒否しなかったこと、すごく怒ると思う。

ごめんね。ごめんなさい。

かに聞いて欲しくて書いたけど「お気の毒だけど自業自得」とコメントがついて終わりなんだろうな。情けない。つらい。

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