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はてなキーワード: カーテンとは

2018-05-14

カーテン

眩しい日差しシャットアウト

眩しい意識高い系も視界から消したい


真っ暗な部屋でぼーっとスマホをいじる

まるで映画館の中みたいに


さなさなスクリーンに映るのは野良猫動画

彼らもきっと世知辛い自然の窓にカーテンをかけたいだろう


閉めっきりの窓だから風に揺れることもない

私の精神に波風立たないように

ジメジメした私の心が乾かないように


会社に出れば世渡り上手な彼らにジェラシー

せめてこの土日だけでも遮光させて


月金の地獄業火から身を守ってね、カーテン

https://anond.hatelabo.jp/20180513195125

オートロックから1階もありかな?と思ってた部屋をGoogleマップで見たら、

部屋の中の対面の壁まで丸見えだったから、

これじゃ日当たりよくてもカーテン開けられない…って気づいてやめた。

1階に住んだことある者ですが、もう2度と住みません

20代後半から30代まで数年間住んでいたことがあります

◎私のケース

・住んでいたのは、世田谷区小田急沿線治安は悪くない場所

・周囲もアパートマンションが多い地域

・私は男で体格も良い方なので、不法侵入者について参考になる情報経験談はもっていません。

◎1階に住んで何が起きたか

皆が指摘している通り、1階に住む場合、周囲の人から必ず覗かれます

それを防ぐため、24時間カーテン締め切りは必須になると思います

(実際に街を歩いて、小さなアパートの1階の部屋を観察してみてください。ほとんどの部屋がカーテンを閉め切っています

以下、私のケースを書いてみました。

《覗き防止カーテンの話》

・前を通る人に覗かれる

・覗かれるのを防ぐためカーテンを閉めきるようになる

カーテンを開けるのは、洗濯物を干しているときだけになる。洗濯物で往来を歩いている人の視線をふせぐことができるため

洗濯物を干している間だけ、洗濯物の上から日差しが部屋に差し込む。久々に日差しを見て幸せな気分になる

・ところが、周囲の建物の2階以上に住んでいる人からは、丸見えであることに気づく

洗濯物を干している間も、カーテンを閉め切るようになり、ついに、日の光が部屋に入ってくることがなくなる

・部屋の中で、ものがかびる、腐る、空気がよどむ

・その結果、(暮らしている最中気づきませんが)風邪をひきやすくなる、病気が治りにくくなる、いつも気分が優れない、といった症状がでる

《そのほかのデメリット

アパートのすぐ前は駐車場だったが、夜中になっても人通りがありうるさい

路上の痴話げんか等で、深夜でも安眠できない

◎その後

結局、職場が変わるタイミング引っ越しました

日の光が入る部屋に越すと、風邪はひかないし、アレルギーは良くなるし、気持ちも晴れやかな毎日が続きました。

すべてが前の部屋にいたせいだ、と断言はできませんが、日の入らない部屋に住むことで、健康状態精神状態にかなり悪い影響を及ぼしていたように思います

少なくとも、私は2度と1階には住みません。

もし知人、友人の女性が住むと言い出したら、全力で止めます

家族や(将来)子供が1階の物件に住みたいと言い出したら、身銭を切ってでも2階以上に住むように説得します。

健康犯罪リスクを考えると失うものが多すぎます

◎備考

不動産に勤めていた友人からも、「女性場合には1階に住むことはあり得ない」と聞いたことがあります

表にあまり出ていなくても、やはり犯罪被害はあるらしいです(伝聞ですが)

https://anond.hatelabo.jp/20180513195125

2018-05-08

ロケット花火

15年前の今日高校卒業をし一人暮らしを始めたアパートロケット花火が打ち込まれた。

犯人は今の嫁さんだ。

カーテンを開けたらロケット花火の束を持った山姥が号泣していて私は悲鳴を上げた。

失恋した直後でヤケクソになってめちゃくちゃ酒を飲んで泥酔した挙げ句の果てとのことで、本人はよく覚えていない。

といっても私と嫁さんの間にあるエピソードなんてこれだけで、後は普通に恋愛して結婚した。

2018-05-07

レオパレス入居メモ

レオパレスに二ヶ月住んですぐ退去した。

次に同じようなところに住むときにあったらいいものメモ

型によっては違うかも。

遮光カーテン

特に夜勤の人は必須。3500円でアマゾンで買える。

電気ケトル

ハンガー

100均で5つまとめ売りを3セット買った。

浴室に乾燥機能があって、温風みたいなのが出るので、浴室に吊るして乾かす。

靴下タオル、下着

洗濯こまめにするの面倒なんで5セット以上買った。

コンセント延長コードマルチタップ

部屋中央に机があって、その周辺1メートルにはコンセントがない。2メートル以上の要る。

100均の重ねるストッカー、かさばらない収納

メタルラックに置いてたけど、そんなに使い勝手よくなかったけど、撤収するときは小さくなって楽。


必要なかったもの

メタルラック

備え付けの机が狭くて、デュアルディスプレイの台と収納スペースを兼ねると思った。

デフォルト収納スペースが多くて、使い切れないのにメタルラックものをポイポイ置いてて散らかって見えて不釣り合いになった。

炊飯器

徒歩3分のところに、8時すぎると半額のものぽんぽん置いてるスーパーがあるうえ、めんどうで自炊しなかった。

スーパーはいいわけで、自分スタイル理解できてなかった。

次があれば欲しいもの

・ベッドの下に収納スペースに置ける棚

そこをぜんぜん活用できなかった。

高さ50センチくらいの、棚なり小物入れなりカラーボックスなりが欲しい。

・洗った食器の水切りの台

ザル付きボウルで代用したら面倒すぎ。

・いい布団

安物は駄目だ。寝にくい。

まあすぐ引っ越したので、結果オーライか。

2018-05-05

大塚家具には撒き餌商品必要

会員制をやめた以上、沢山あるいは頻繁に来場いただく必要がある。それはweb店舗も実店舗も。そういうわけで定番商品である程度頻繁に買い替えるもの例えばカーテンラグスツール、筆記用具入れなどで安価で高品質ものがあれば、それに合わせて家具も変えようとか、インテリア相談してみようとかなるのではないかと思った。

2018-05-03

あの夏、僕と彼女

その日も脳内の海で女は揺れていた。

女の相手があの軽薄そうな老人だと知った折には面食らっていた。

まるで概念が弄ばれているようだ。松明の火だけの薄明かりのさなか、老人は女を自在に操りつづけるがごとく…

ビューーーンっ!

大の字で自分の部屋のベッドに仰向いていた。

きらびやかな光たちが象る星々の海の下、彫りの深い男たちも彫りの浅い女たちも変わることなく営んでいる。

私が白雪に護られた宮に休んでいるといつのまにか彼は来ていた。

逃げても逃げても松明は私を追って来た。 

私の部屋にあぶり巻かれ、またあぶり巻かれ、いつのまにか背をとられ2つの物を鷲掴まれていた。 

そうやって僕はまるでー彼女の店に来ていた。犯してしまった罪の赦しを得るためのようにして。

      \

       女はカーテンを開ける。森林のような街路樹たちの群れ。踵をかえす。なごり惜しげに揺れる髪ー伏し目がちの瞳、せみの鳴き声を意識することはなかった。

2018-05-01

anond:20180430193442

ロマグッズって売上げすごいだろ。ちゃんとした花や樹木果実香りなどリラックスできる。

タバコは逆アロマ。臭くて頭痛がする。エアコンや照明、壁紙カーテン、本の傷みも激しい。

タバコ喫みがつける香水がまた臭くて頭痛を盛り上げる。

自動車香水ブルガリとかベルサーチとかあの手の。

2018-04-25

過呼吸

その日僕は、様子見のために会社が新しく立ち上げたバルに立ち寄った。

オープン前のまだ穏やかな時間

いつものようにSが近寄ってくる。

彼とは新規事業部に移る前からの付き合だ。

新しく入店した2名の女性スタッフを紹介したいのだという。

1名はすでに履歴書確認していたのでなんとなく人物像を描けていたのだが、もうひとりを見て口から心臓が飛び出そうになった。

Kと名乗るその女性は、僕がまだこの会社ペーペーだった頃に猛烈な恋心をいだいたZに生き写しのようだったのだ。

少し鼻にかかる声、長い手足を更に大げさに振り回すようなリアクション、育ちの良さから来るであろう無自覚に人を見下ろすような言葉選び、そして時折、吸い込まれそうなほど大きな瞳で時が止まったかのようにこちらをじっと見つめてくる癖までも、何もかもが同じだった。

しかし、いくら生き写しのようだとしても初対面の見ず知らずの女性だ。

準備運動もなしに階段を一気に駆け上がったかのような鼓動をさとられないように冷静に挨拶を交わす。

ただ、そうやって話せば話すほど、彼女は隅々までもZと同じだということがわかった。

あれから15年が経とうというのに、まさかこんなに胸が苦しい思いをすることになるとは思いもよらなかった。

そんな時唐突に、Sからそろそろねぎらい食事に連れて行って欲しいと提案を受ける。

この男は全く無神経なところがあるが、今日に限ってはその無神経さが染みるほどにありがたく感じた。

「それならば今日の閉店後はどうか。たまたま予定が空いている。」

そういうとSは早速その場にいる人間に予定の確認を行い、かくして閉店後、すぐ近くにある居酒屋テーブルを囲うことになった。

はすむかいの、Kとの視線が直接交わらない位置に座ると、僕は周囲にさとられないように改めて彼女を観察した。

Zの娘なのではないかと疑わなかったわけでもないが、聞けば23歳だというKの年齢を考えるとそれはあり得なかった。

15年前、Zはまだ19歳でしかなかったのだから

僕を含め、まだあってから日も浅いであろうバル従業員たちに対しても、Kは喜怒哀楽を隠すことなく誰にでも等身大ストレートに交わっていた。

世間に出たての、恐れることも疑うことも知らなかったZと同じ、見ている人間をどこか心配にさせるほどの天真爛漫さに、もう若くないはずの自分の胸の奥にある甘酸っぱい感情が刺激されるのがわかった。

こちらが感傷に浸っていると、Sがこそこそと耳打ちをしてきた。

聞けばキャバクラに行きたいのだが一緒にどうかということらしい。

ある種悶々とした気持ちを引きずったまま妻子の待つ家に帰るのも気が引けると小声で承諾すると、Sは唐突に皆に向かって叫んだ。

「お前ら!次はキャバクラ行くぞ!」

よせばよかったという後悔と、別に自分がそういうところに出入りすることをKに知られたから何になるのかという自問自答に挟まれながらふと顔をあげると、なぜかKは目を輝かせながらSを見て「わたしも行きたい!」と言い放った。

Sは当然のようにそれを受け入れると、Kに加えてもうひとりの新人と、店長であるDを含めた5人でキャバクラに行くことが決まった。

すでに終電も終わっている。ここかはらタクシーに乗らなくてはキャバクラに行くことは出来ない。

Sと新人女性2名、自分店長に分かれて2台で2つ隣の駅までタクシーを走らせる。

タクシーから出ると、Sはなれた様子で客引きに声をかけて早々と値段交渉を始める。

それを待っている間の悪さをさとられないように、残りのメンバーとは当たり障りのない仕事の話を交わす。

いよいよ交渉が成立し、客引きに連れられて店へと入ろうとすると、Sがニヤニヤとしながらこちらに近づいてきた。

「値切って安くさせたのでよろしくおねがいしますね!彼女らも喜んでましたよ!」

こやつ、女性の手前断れないだろうと支払いをこちらに押し付けようとしてきたらしい。

酔いも手伝ってか、この一言で完全に頭に血が上った。

「ふざけるな!どうしてお前はいつもそうなんだ!自分根性見直してこい!」

自分もいつもなら社長が一緒でなければこういった場所はいかない。

お金が勿体無いという以上にそれほど興味がないし、社長と一緒にいく理由も、社長は男同士が腹を割って話すのに必要儀式だと譲らないからだ。

居酒屋で耳打ちしてきたときから、Sは全てを計算の上だったのだろう。

しかし、Sは怒鳴られて悪びれるどころか横目でこちらを一瞥して舌打ちをしただけでその場を去っていってしまった。

怒りにまかせて身を翻し駅前タクシー乗り場へと向かうが様々に渦巻く感情を引きずったまま家に帰る気にはなれずに、しかたなく気持ちが収まるまで立ち飲み屋で過ごすことにした。

Kに対して下心がなかったわけでもなく、見栄を張りたい気持ちがなかったわけでもない。

それをSに見透かされたような気がして、そんな自分に一番に腹が立ったのだ。

それがわかると今度は心底情けくなってしまった。

このままではどちらにしても家族に合わせる顔はない。

唐突孤独感に襲われると、そこから逃れるように8年前に別れたHを携帯電話アドレス帳から探し出して呼び出しをタップした。

である理由はなかったのだが、Hなら電話に出てくれそうな気がしたのだ。

しばらくの呼び出しの後、「どうしたの?」と訝しげな様子のHの声が聞こえてきた。

「すまない。特別理由があるわけではないのだけど、ただ、少し声が聞きたくなって。」

沈黙の後、彼女の口から出てきた言葉は意外なものだった。

「今から来る?」

Hとの付き合いは僕から一方的音信不通になって終わった。

色々とこうでなくてはいけないと押し付けてくる彼女が面倒くさくなったのだ。

何となく彼女もそれに気づいていたのだろう、数回の着信を最後に、一切の連絡はなくなった。

その後半年もせずに僕は、親同士の知り合いによる紹介でお見合い結婚をした。

仲人の方が二人をよく見てくれていたのか、お見合いから早々に意気投合し、半年で挙式、そこからちょうど11ヶ月で長男が生まれた。

結婚生活には満足している。

それまで見ず知らずだった僕に、妻は本当に良くしてくれている。

ただ、2人目の娘が生まれて4年。その妊娠以降、セックスはない。

お酒のせいで冷静な判断が出来なかったのかもしれない。

「30分あれば着きます。」

それだけいって電話を切った。

Hは8年前と同じ様子で僕を迎え入れてくれた。

相変わらず僕の服装や行動一つ一つに、こうでなくてはいけないと色々と注文をしてくる。

今なら笑って受け流せるが、これも半月も持たないだろうと心のどこかで考える。

テーブルをはさんで、何も生み出さない会話と発泡酒けがいたずらに消費されていった。

気がつくと時計は3時を過ぎようとしていた。

何も連絡をしないままでは妻に怪しまれる。

携帯電話を取り出すと、メールをうち始めた。

申し訳ない。少し飲みすぎてしまった。朝までSの家で休んでから帰ります。”

「誰にメールですか?」

Hの問に「あぁ、妻に。」とだけ答える。

Hも「そう。」とだけ答える。

しばらくの沈黙唐突に震える携帯電話。妻からの返信だった。

「わかりました。お気をつけて。子供の出番までには間に合うと、きっと喜びます。」

メッセージと一緒に、体操服を着た長男写真が送られてきた。

忘れていた。明日子供運動会だったではないか

子供の屈託のない笑顔に、急に冷水を頭からかけらたかのようにはっとする。

自分は今どこにいて、今まで何をしてきて、これから何をしようとしているのだ。

猛烈な後悔が押し寄せる。

涙で目の前はかすみアルコールを多分に含んだ血液は音を立てんばかりの勢いで回り始める。

周囲の音は一切が聞こえなくなり、ただただ息が苦しくなる。

いくら息を吸っても苦しさは増すばかりで、体内のありとあらゆるものが溢れ出ようと小さな口へと殺到してくるのがわかった。

身体の内部から気管が塞がれもう吐くことも吸うこともできない。

シャツの上から胸元をひっかきながら床に倒れ込む。

ここで死んでいく理由をHは妻にどのように説明するのだろう。

今日、僕がたどった道のりを妻はSからどのように聞かされるのだろう。

にゆときさえも後悔で終わっていく自分人生に、薄れゆく意識はどうしようもない情けなさと悲しさで滲むように満たされていくばかりだった。

ふと枕から顔をあげると、先程の息苦しさが嘘のように新鮮な空気身体へと流れ込んできた。

肩で呼吸をしながら逸る心臓が収まるのを待つ。

涙で目の周りがぐしゃぐしゃになっているのがわかった。

音色の違う穏やかな寝息が耳に聞こえてくる。

カーテンから差し込む光が、まだ夜が明けたてだということを教えてくれる。

僕は一度死ぬことが出来た。

後悔のない人生の終わりはきっとないだろう。しかし、家族をいたずらに悲しませることは避けることができるかもしれない。

まずはこのぐしゃぐしゃの顔をさっぱりと改めようと、寝室の扉を音を立てないように静かに閉じた。

2018-04-23

20年前に上野ゲイ映画専門館へ行った時のこと

隊長のふとした一言と某隊員の熱望により、ついに実現したツアーといえば、「第一東京ブラックツアー」で決まりである東京ディープスポットを探訪していくという、とてもわかりやすいコンセプトが唯一の自慢である。今回は初回であるし、ディープ場所から抜け出せなくなることを避けるため、ツアーは昼間に行われることに決まっていた。それなのにそれなのに、予想通りというべきかいつもどおりというべきか、隊員の集まりは悪い。全然時間どおりに集まらない隊員、この先の我々の運命を暗示するかのような曇天、どんどんと下がるテンション、等々の様々な悪条件の中、我々は出発した。その出がけ、玄関で見知った顔を見つける我々3人。当然のごとく強制参加させ、隊員の数は4人に急増した。4人といえばSPEEDと同じ人数だ、これでもう心細くないね

曇天上野公園、しのばず池にいる鳩や鴨達も心なしかブラックに見える気がしてならない。今にもあの平和使者である鳩が俺達を襲うのでは?、と意味不明疑心暗鬼が次々とわき上がってくるほどに気分はダークである目的地へ近づくにつれ、隊員の緊張は見てとれるほどになり、武者震いなのだろうかしきりと震えだす隊員もでる始末。そう、例の場所に向かう我々の姿を客観的に見れば、怪しい4人組=おやじSPEED(暗黒)といっても過言ではなかっただろう。目指す場所上野某所の映画館である。「ほら、あそこだよ」という隊長言葉に、なんともいえない緊張のさざ波が隊員達を駆け抜けた。その場所は、少し歩けば大通りに出てしまうくらい人通りは激しい所だった。

その映画館はそこにあった。紛れもなく、そこに。映画館は2階らしい。あせるな、と思いつつ上映時間確認する我々隊員。まだ上映開始まで時間があるようだ。合議の結果、若者が集うゲームセンター時間をつぶすことになった。しかし、どの隊員も緊張のせいかゲームには手を出さない。いや出せなかったのだ。あと数分後に行かなければならないあの場所のことを思うと。上映時間が近づき、なにはなくともとりあえずトイレ希望する隊員が続出する。しかし、京成線の駅のトイレには紙がなかった。とても嫌な予感がする。嫌な予感がビンビンするよ!

トイレの事は諦めて、我々はその映画館へ向かった。ちなみに映画は2本立てである。これから約2時間の長丁場であるしかし、隊員1号はそのことを知らなかった。このことがあの悲劇の序章だったとは、全隊員露ほども思っていなかっただろう。年季の入った階段を縦列に並んで登る途中にも、映画を見終わった人達だろうか、次々と人が階段をおりてくる。もう誰も信じられない、あの人もこの人もそういうのなのだ、そうなんだあの中ではすざましい饗宴が繰り広げられているんだ、と思いながら階段を登っていくと、「ヤング薔薇族ショー」という看板が突如現れる。ますます下がるテンション。ふと階段の上を見ると、そこにはいかにもなもぎりのおばちゃんがいた。一番最初階段を登り切った一人の隊員が、おばちゃんに近づくと、何かを指さすおばちゃん。そうである自動販売機切符を買うのであるハイテクである自動販売機へ向かった隊員へ、たたみかけるようなおばちゃん言葉が襲いかかる。「どっち?薔薇族学生さん?」。思わず「は、はい」と答えてしまう隊員だった。実はそこには劇場が2つあり、切符売り場は共通だったのである。もうひとつ映画館ピンク映画館だった。次々と無言のまま切符を、学生切符を買う我々隊員であった。血の契りを交わしあい、相当に団結しているはずの隊員達であったが、その時には既に他の隊員を省みる余裕はなかったようで、会話を交わすこともなくなっていた。そして、ひとかたまりにはならずに、ひとりひとり左奥にある劇場へ向かうのであった。

妙な圧迫感。第一印象はこれにつきている。72席あるという座席は、ぱらぱらとしか埋まっていない。それなのに、壁際にたつ人が異常に多い。なぜだ。と、座席を見渡して、先に着席していた隊員を見つけると、思わず安堵の息をもらしてしま自分がいじらしい。あれ、でも、事前のミーティングでは一番後ろに座ろうと決めたはずじゃあ。。。何故か入り口のすぐ側の列、後ろから4列目ほど、に整列して座っている隊員達であった。その顔は暗い。その場の嫌な感じに、その顔は真っ暗であり、しかも皆うつむいていた。一番最後劇場入りした隊員1号は、既に着席していた某隊員の左隣に座った。隊員1号の左隣は一番端の席である。そう、その時点ではスクリーンに向かって一番左の端の席が空いている状態だった。ふと嫌な予感、突然の頭の回転、第六感で席をうつる。当然、左端にである。それは、隣を空席にしておくのは危険すぎるという判断からだった。身の安全を確保したあと、少し落ち着いて上映開始を待つ間、なにか生暖かい気がしてならない。しかポマードなのかなんなのか、嫌な匂いエアコンから暖風とともに排出されているようだ。もうテンショメーターは左に振り切れ、ほぼ0になっていた。

ブザー、暗転、上映開始。まわりは気にせず映画に集中しよう、と心に決めて観賞を開始する。初っ端から現代映画とは思えないチープ感が漂っている。なんなんだあの貧相な女優は。と思っている間に、例のシーンに。変則的な格好に思わず心の中で笑ってしまう。これがそうなのか、と訳も分からず納得している自分。そしてストーリーは展開を見せはじめるのだが、映画に集中などできなかった。ストーリー自体のしょうもなさもさることながら、それよりも気になったのはまわりの人間達、隊員以外の動向だった。のれん状のカーテンが掛かっているだけの、ドアのない入り口のすぐそばに座っているせいか、上映中にも頻繁に出入りする人々が気になるのである。そして、席に座ったとたんに立ち上がって壁際に立ったと思ったらすぐに別の席に座る客が気になるのである。そして、壁際に立つ人の後ろに立って腕を前の人にまわしている人が気になるのである。その場所で、落ち着いて映画を見ることは不可能であった。このくだらない映画はいつ終わるのか、そんなことばかり考えはじめたのは、まわりの人間模様が気になりはじめたのと同時だったかもしれない。その間にも、入り口付近では相も変わらず人が頻繁に出入りし、通路に出て奥にあるトイレの方へ向う人あり、がら空きなのに人の隣に座る人あり、映画よりもその様子が気になってしようがなかった。いつか、それは我慢の限度を超えるほどに。

1本目と2本目の休憩時間に他の隊員と一緒に抜け出そう、と決めた。その時決めちゃったのである。とにかくこの場所から早く抜けだしたかった。いつだいつだいつ終わるのだ、と思っているうちに、映画はどうにかスタッフロールまでたどりつく。当然普通映画館でよく見られるような、スタッフロールで立ち上がり帰る客はいない。いつもはそんな客を苦々しく思っていた隊員1号も、この時ばかりは一刻も早く立ち去りたかったのはいうまでもない。終了。「1999(映倫)」の文字驚愕する。最新の映画だったのだ。あの映像感で。それよりも、ようやく帰る事ができることが嬉しいかった。しかし、ライトよ早くつけ、と熱望しているのに、なかなか客席のライトはつかない。ライトがついたら全員で帰ろう、と思っていたのにライトはつかない。そう、その時、次の映画がはじまってしまった。2本立てなのだから当然である。軽い衝撃を受けつつ、あと1時間我慢するか、いますぐ立ち去るか、立ち去るなら他の隊員にはどう伝えるか、数秒の間に色々な考えが渦巻く。そもそも、大抵の映画館なら休憩時間におしゃべりしているうるさいカップル等が必ずいるものだが、この映画館には言葉存在しない。無言のコミュニケーションがその場を支配している。とても他の隊員に話しかけられるような状況ではなかった。もし、今左端に座る自分がいなくなると、某隊員の左隣には二つの空席ができてしまう。それはきつい。自分だったらそんな状況は嫌だ。でも、この生暖かい嫌な雰囲気にあと1時間は耐えることはできない。すまない、と心の中でつぶやきつつ、他の隊員には無言で席を立ち、もぎりのおばちゃんの前を抜け、逃げ去るようにその場を立ち去った。つらい選択であった。すまん。

しばらく映画館付近で待つが、他の隊員が出てくる気配はない。あと1時間耐えることを決めたのだな、と判断して、ツアーからひとりぼっちの帰還を果たした。なんともいえない疲労感をかかえつつ。その頃、あの映画館では、左端に二つの空席を抱えこんだ某隊員に緊急事態が起きていた。その列の左端に座る見知らぬ人。この時点でおかしい。席はがら空きである。そのうち席をひとつ右に移る見知らぬ人。完全におかしい。席を移る意味がわからない。そして、見知らぬ人の右手が某隊員の左膝に。。これ以上は詳細不明のため描写できないが、その隊員が無事帰還したことだけは記録しておきたい。

脱力感、疲労感、倦怠感。どうやら全員無事帰還した我々隊員は、今日の日の事を忘れたくても決して忘れられないだろう。そして、この記録をここに残すことによって、あなたの心の中にもいつまでもこの体験は残り続けるだろうし、どこかの誰かによって語り継がれていくだろう。疲れた

2018-04-22

寝室は真っ暗にすべしということだったので

とりま遮光カーテンの周囲をさらアルミホイルで塞いだ

これで真っ暗だ

2018-04-20

[]映画いぬやしき

ネタバレ注意

うーん

キナシはよかったが佐藤ダメだった

常に無表情でたまに涙流す感じ

一応佐藤絡みの出来事キナシよりも優遇して原作からピックアップされてたけど、いかんせん雑すぎるのと佐藤の演技が下手なせいで、駆け足すぎてみてらんない

ほんごうかなたはよかった

序盤の起の部分(しいたげられてるおやじサイボーグになって驚くあたりまで)はかなり展開も早くて、

おっこれは全体的にも期待できるかな

と思ったんだが、佐藤パートもはさむようになってから雑さとか変な間延びとか、

原作からの変なシーンチョイスが増えてきてうーんとなっていった

原作読んだことないツレ的には、日本CGもここまで進化たかとおどろいた・展開もいろいろあったから飽きなかった

ということだったが、原作既読からしたら微妙な出来だった

CG高層ビルの間をマウスカーソルみたいにスーッと飛んでったりするから違和感ありすぎた

原作しらないほうが楽しめそう

ただ原作しってても最後最後の部分は楽しめた

最後が爽快かっていうとそうじゃない

原作だと和解じゃないけど家族から見直されるシーンあるけど映画だとナイから

あと最初宇宙人が改造するシーンのセリフ字幕とかなかったからなんで改造されたのかとかの事情が見る人に伝わらないのはダメだったと思う

やくざ関連とかエロ関連はのきなみカットされてた

最後アルマゲドンもなし

二人の対決で終わった

ただ最後死んだと思ってた佐藤が浦澤直樹のもんすたー ばりにカーテンゆらして姿消したのはオマージュか?と思ってしまったが

2018-04-19

海外在住独身女が一人で海外中絶をした話

はじめに

人生で初めて中絶を、しか海外(先進国です)で経験してきたのでその一部始終等を書こうと思います

衝動的に書き始めてしまった上に、初めての投稿で思ったより長く、読みにくくなってしましました、すみません

他に同じような内容をポストされてる方がいるかわかりませんが、似たような境遇の人たちの参考にでもなればいいし、そうでない人たちにも暇つぶしにでも読んでもらえれば嬉しいです。

妊娠発覚まで

彼氏とのセックス避妊に失敗した(避妊具が外れた)。

やばいと思ったので12時間以内にスーパー薬局で緊急避妊薬を購入

(私がいる国では薬局処方箋なしで緊急避妊薬が買えます。値段は4000円ほど。)

3週間経っても生理がこないので妊娠検査薬で検査したら妊娠発覚...

確率は諸説あります避妊失敗から12時間以内の緊急避妊薬の服用で90%以上の確率避妊できるのはたしかっぽいのにどうしてこんなことに...

中絶する?しない?

妊娠発覚してから一般的にみなさんどれだけ悩まれるかわからないですが、私の場合はほぼその場で「中絶しよう」と決心していました。

理由としては3点:

1)彼氏結婚するつもりがない

2)経済的余裕がない

3)そもそもそんなに子供が欲しくない

じゃあ普段から低容量ピル飲んどけよって話なんですが、そこについては反省しました。

後でも触れます中絶してからは低用量ピルを飲んでいます

中絶しよう!予約方法は?費用は?

中絶しようと決心した私、早速病院を探します。

地名 abortion clinic」みたいな感じでググる自治体Webページが出て来ました。

基本的中絶自治体承認した少数の病院しか行われません。

今回私が選んだ病院中絶避妊専門の病院で、その病院ではほぼ朝から夕方まで営業時間の間ずっと中絶行為が行われていました。

予約方法基本的ウェブ電話になります

私の選んだ病院はどちらか好きな方を選べて、私は電話が苦手なのでウェブで申し込みました。

最後生理からどれくらい経ってるかとか、持病の有無とか、自治体健康保険に加入してるか否か、みたいな質問が続く問診票を埋めたら仮予約完了です。

病院から連絡が来たのは2日後でした。

病院からメールは、プライバシー保護観点からメール自体にはほぼ何も書いてなくて、ウェブ上のメールサービスへの招待と、そちらでやり取りをしようという内容でした。

こうすることによって中絶情報を、特に職場メールを見る人たちが多いので、他人に見られる可能性が減るのだそう。

費用無料でした。中絶手術そのものに加えて、手術前のカウンセリング、手術後に始めた低容量ピル無料でした。全部自治体健康保険カバーされるらしい。

ちなみに、保険未加入でも日本円で50000円弱と日本に比べてかなり安いみたいです。

中絶手術当日の話

いよいよ中絶手術当日がやって来ました。

予約はお昼でしたが、朝から何も食べるなとの指示があったのでお水を飲んで凌ぎました。

病院に着くと、玄関のドアに鍵がかかっていてインターホンが。押してみると看護師さんが応対してくれて、名前と予約時間を告げるとドアのオートロックを開けてくれました。

びっくりしたんですが、このドア、なんと二重扉になっていました。

1枚目のドアを入ると受付から入った人が見えるように透明な小部屋のようになっている短い通路があって、そこの奥に2枚目の扉があります

看護師さんは怪しい人間がいないことを確認して2枚目のドアを開けるそうです(付き添い禁止病院だったので付き添いを入らせないためでもあるっぽいです)。

受付をすませると緑のガムテープを2切れ渡され、スマートフォンのインカメと外カメを覆うようにはりつけろと指示をされました。ここでもプライバシー保護が重きが置かれていました。

待合室はシンプルです。ソファが並んでいて、ウォーターサーバーがあって。

一つ特殊な点があるとすればサイドテーブルに山盛り避妊具が置かれていて、好きなだけ持っていけるようでした。

15分ほど待つとカウンセラーさんに呼ばれてカウンセリングです。

ここでは手術の具体的な工程説明をされ、その上で中絶をすることに対して罪悪感があるか、どのように罪悪感に対処しているか、など精神科っぽいカウンセリングを受けます

また低用量ピル説明もされ、服用を勧められました。

このカウンセリングで、日本との中絶に対する姿勢の差を強く感じたのは、そのカウンセラーさんが言ってくれた「あなたはきちんと自分のやったことに対して責任を持っているわ」という言葉でした。

こちらの国では中絶も一つの選択肢である、と認められていると感じます

もちろん中絶に反対する活動家の方はいらっしゃるようですが、少なくとも医療関係者患者説教したり、否定的言葉をかけたりすることはありませんでした。

中絶は善でも悪でもなく、医療行為の一つである」という共通認識がしっかりあって、個人選択尊重される風潮がある。

これで随分精神的に楽になりました。

カウンセリングの後はいよいよ手術です。

トイレで下着を脱いで、妊娠確認するための尿検査をした後、病院で渡された巻きスカートのようなものに履き替えます

妊娠確認が取れると、抗生物質と強めの痛み止め・吐き気どめを処方されるので飲んで、薬が効き始めるまで待ちます

30分ほどカーテンで囲われた大きな一人用ソファリラックスしたあと、いよいよ手術室に呼ばれました。

まずは看護師さんが採血をしてくれます。これは梅毒HIV感染の有無を調べるもので、強制ではありません。その後麻酔兼気分がふわっとする薬を注射してくれます

そして先生がやってくると、まずは超音波で再度妊娠の有無を調べます

潤滑剤ベタベタ避妊具をかぶされた直径3cmくらいの器具を挿入されて、具体的にどの位置胎児いるか確認します。

確認が終わるとついに中絶です。

方法としては、吸引法と呼ばれる方法が用いられました。

薬で多少気分がぼけっとしていたので記憶が怪しいのですが、子宮口を器具で広げられ、クラミジア淋病検査(こちらは必須でした)のために細胞?を採取されたあと、吸引機を挿入、吸引開始されました。

この吸引、めっっっっっっっちゃ痛い。麻酔全然効いてない(個人差があるようです)。5分ほどでしたが、これも報いかと思いつつ人生で一番痛い経験しました。

手術が終わるとあらかじめ用意していたナプキン付き下着を履かされ、手術前に座っていた大きな一人用ソファに戻され、麻酔が抜けるまでまた30分ほど休憩です。

そして手術後の出血が酷くないことを確認されたあと、術後の注意点が書かれた紙を渡され、すべての工程が終了しました。

注意点としては2週間膣内に何も入れないこと(タンポンもダメ、お風呂ダメ)、出血やばい時は病院直通電話番号があるのでそちらにすぐに電話することを告げられました。

帰宅に関しては、タクシー帰宅を厳命されたので、タクシーに乗って帰宅、即布団へ倒れこみ次の日の朝まで寝ていました。

術後の経過

術後の経過はいたって良好でした。徐々に出血は減っていき、2週間ほどでほぼ出血がなくなりました。中絶後初めての生理もちょうど3週間後に来ました。

低用量ピルは手術の次の日から始めました。

避妊のためもありますが、低用量ピルの服用は中絶で傷ついた子宮回復と、生理週間を正常に戻す手助けをする作用もあるようです。

特に問題がない場合は術後の診察も必要ないとのことだったので、あれから特に病院へは行っていません。

中絶経験して思ったこ

中絶めっちゃ辛い(精神的にも物理的にも)。もう二度としたくないですし、するようなシチュエーションに陥らないように対策はしていきたいと思います

罪悪感はもちろんあります中絶前・中絶後共に「本当に堕してよい(よかった)のか...この子(胎児)の命を私の勝手で奪ってしまって許されるわけがない...」など考えました。

カウンセリングがなければ精神的な辛さはもっとひどかったと思います

自分選択責任を持って、などと大それたことは言えませんが、自分意思で堕したということはしっかり胸に刻んで避妊を徹底していきます

今回海外中絶をして、社会福祉の一環として中絶サポートされているなと感じました。

低用量ピルを服用していても100%妊娠を防げるわけではない以上、日本でも緊急避妊薬や中絶選択肢として、もう少し身近なものになってもいいなと思います

私はセックスが好きです。彼氏セックスするときはとても幸せです。スキンシップ大事です。

なので妊娠はしたくないですがセックスします。もちろん、自分でできうる限りの避妊しますが、妊娠してしまときには妊娠してしまうと学びました。

ですが女性人生プランにおいて、子供ができるということが必ずしも歓迎できることではないシチュエーション存在すると思います

中絶は褒められたことではないですが、そういう場面に直面したとき、頭ごなしに否定するのではなく中絶も一つの選択肢として受け入れられていけばいいなと思います

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます

ふと思い立って書いた文章ですので、思ったより長くなってしまいましたし、表現等変な箇所があるかもしれないです、すみません

自分経験、感じたこと・思ったことを書かせていただきました。

賛否両論あるかと思いますが、あくまでも私個人の感想であって、社会がこうあるべきだ!!とか、日本が間違ってる!!とか言いたいわけではないです。

ただ、同じような境遇の方や関係者の方が、本当に追い詰められた時に、中絶が必ずしも悪いことではないと言っていた人がいたな〜くらいに思い出していただければ幸いです。

2018-04-18

anond:20180418130112

むりです

季節問わず日光イコール日焼けでございます

家の中でまで日焼け要素増やしたくないというのは強迫観念でなくても理解はするが、難儀だなあ


一応紫外線カットUVカットカーテンというものがあるにはあるので、これで説得してみるというのはどうか

日焼けが嫌でカーテンを開けない

といっても自分ではなく、妻の話だ。

そのため、我が家は年がら年中カーテンが閉まっている。

休みの日にいいお天気だと、遮光カーテンを開けてレースだけにして明るい光を部屋に入れたいのだが、

レースごしの光も嫌がるので開けられない。

その代わり,部屋の明かりは真昼間でも煌々と照らしている。

照明の電気代なんてたかが知れているので、電気代がーなどとは言わないが、外の明かりを入れたいなぁ。

レースごしの日光なら日焼けしないという話ってありませんか?

2018-04-15

猫助よ

幻を追う猫よ

カーテンの後ろには何もいません

カーテンの後ろには何もいません

2018-04-11

anond:20180411134503

ありがとう

やっぱりそうするしかないよね。

カーテンやっても、カーテン開く時間が長そうな気もするんだけど

もうどうしようもないか……

共働きから色々手伝ってくれようとするのはありがたいんだけど

冷蔵庫以外やって欲しい感じ…。

anond:20180411134140

冷蔵庫の中にビニールカーテン設置して冷気逃げないようにしたら?

彼氏の行動にイライラする愚痴だったらすまん

2018-04-05

ワンナイトについて

シングルで持て余した性欲を久々のワンナイトで発散したら、迂闊にも相手を好きになってしまう話なんて世の中に五万とあるけど、まさか自分がそんなアホみたいな境遇に陥るとは。

酒で共に自我を出しやすくなっていた時にパッとやってパッと寝て。二日酔いだ今夜の予定だでさらりと部屋を追い出され。その後連絡ひとつないのは所詮そんなものだったと、なんとなく受け入れながら。

その後もそこいらで会っているのに妙に相手を避けてしま自分喫煙所で10mの距離でお互いがお互いを目に入らないようにしながらそれぞれの連れと会話してたり。お互いが距離を詰めそうなのにまったく詰まないなんか微妙距離感になってしまった。

相手の飲みすぎてむくんだ指とか遮光カーテンで朝6時でも真っ暗な寝室とか、妙にディティールが思い出されるノスタルジーもまた、切なさを増幅させてて、マスターベーション昇天状態

こういう時に限って、相手はどちらかと言うとシャイだったかなとか、プライドいか自分からは動かないんだろうなとか、都合の良い解釈を繰り返してしまい無力な妄想ループ発動。この妄想がなんの意味も無いのをわかっていながら少女漫画のように楽しんじゃう自分は限りなく欲求不満なのかと。

こういう行き場のない気持ちはどうやったら解消出来るの?

2018-04-01

上京して17年経ったので振り返った

18歳で地方私立高校を出て、上京して17年経ったのでまとめた。

大学中退して悩んでいる人、入ったばかりで中退せざるを得ない人に読んで欲しい。

自分場合だけど、ほぼ身一つで上京することが出来たようなもので、引っ越し先の1Rマンションにはカーテンも照明もなく、夜とか窓から入り込む月明かりで過ごす日々だった。

1日に使えるお金も500円ぐらいで、朝に飲物一つとパン一つを買って、それで夜まで凌いで、夜はおにぎりとかそんな生活

大学に入ったはいものの、家庭の事情ですぐに大学を辞めざるを得ないといけない上京になって、半年足らずで仕事を探して働き始めた。

初めての仕事での給料税込みで15万円/月ぐらい、今はほぼ無くなったと思うけど、システムオペレーターっていって大型汎用機とかの操作をする仕事をしてました。

地下とかにこもって、テープの入れ替えやら、印刷した帳票をまとめてラックに入れるとか、24時間365日で対応するそんな仕事

賞与とかって概念は無かったから、年収ベースで200万いかないとか、ほんとバイトした方がマシだったのかもしれない。

それが17年経ち、紆余曲折あったけど、今の仕事マーケティング支援もする営業企画みたいな仕事をしてる。

年収ベースで700万、マンションだけど首都圏に買えたし、車も買ったし結婚して家族もいる。

端折っちゃうけど、この17年で身から出た錆びで数百万円の借金を抱えたこともあるし(全額返済済)、離婚したことがある。

でも何とか生きているし、このご時世を考えると、たぶん人よりもちょっとだけ良い暮らしが出来てるんじゃないかとは思ってる。

運が良かったの一言で済ませるのかもしれないけど、学校中退してたって人並みの生活は出来るんだから、腐らずに頑張って欲しい。

部屋がきれいになった

真ん中に道ができた。よしよしガサガサ音立てずにカーテンの開け閉めしに行けるぞ

今日はお風呂にも入る。いいこ

2018-03-30

いま霞ヶ関はなにを企んでいるのかな

森友をカーテンにしてさ。

徴兵制かな?

リクルートNTTときを思い出す。マスコミ承知の助でね

2018-03-29

anond:20180329023347

自分はこうだな

1.温泉

お金がなくて泊まれない。日帰りならできる。落ち着かないので5分であがる。チンチンが超仮性包茎短小なので全裸で歩くのにコンプレックスがある。

2.焼肉

お金がないので肉はかろうじて食べれるけど、酒が頼めない。お金がないか仕事着で洗濯クリーニング代もったいなくていけない。

3.バーベキュー

お金がないので軽自動車に乗っているので荷物が詰めない。お金もったいないから臭いがつくのはNG

4.飲み会

会になると節約しても3500円や4000円+交通費かかるので、お金がないからいけない

5.お宅訪問

お金がないから古い家具カーテンつかってるので、人を呼べない。手土産を買うお金ももったいない。500円くらいのチョコならかっていけるけど、そっから

食事代やなにやかかるでしょ。

6.音楽フェス

お金がないかフェステント使用料はなんとか払えても、交通費飲食費のこと忘れがちで後悔する

7.映画

1800円とか払えないかレイトかいって泣ける。4DXとか高くて行けない。

8.ゲーム

新しいドラクエやろうとしてもお金いかプレステ4買えない。頑張っても1万円位までしか使えない。

9.スポーツ観戦

お金がないか外野席1800円でみれても、ジュースやゴハンが食べられない。ひもじくていけない。

10ギャンブル

お金がないから毎週300円とか200円でロトを買うくらい。余裕なくて馬券かっても1点100円くらいで結局あたらない。

2018-03-26

私もみんなを好きになりたかった

誰も読んでくれなかったら悲しいけど仕方ないから気にせずに書く

好きという気持ちが分からないままずっと生きてきた

好きというのは愛とか恋とかそういうものことなんだけど

学生の頃は自分の中の好きが育っていないだけで、時が経てば誰かを愛することもあるだろうと軽く考えていた

でも歳を重ねても好きが心に芽生えることはなくて、周りの「好きな人いるの?」「今まで異性と付き合った経験は?」という宇宙人みたいな質問に、いつも笑って「いやあ、それが無いんですよねえ〜」と返すのが馬鹿みたいに思えてきたのでこれを書いてる

好きという気持ちが分からないままずっと生きてきた

友人が人を好きになってその相談を持ちかけてきたり、結婚子供が生まれたことを知らせてくるたびに私はそれをめでたいなと思った

それと同時にニュートンのゆりかごが延々と動き続ける様を眺めているときのような気持ちになるんだけれど説明が難しい

(あー何もしなくても左右にパチンパチンと動いてるね、わあ!ぶつける玉の数を変えると動く玉の数も変わるんだね面白いね!……面白いか?いやよく見ると面白いかも、うーん、よく分かんないやでも楽しくて笑っちゃうあははどうでもいい、みたいな気持ち

こんなこと誰かに言っても、相手を困らせるだけだから言わない

好きという気持ちが分からないままずっと生きてきた

生きているとたまに私に好意を寄せてくれる人もいた

でも考えてみてカーテンに犬の散歩をお願いしてもヒラヒラ揺れるだけだし、机に歌を歌ってと頼んでもじっとそこにあるだけだし、卵焼きに掛け算してって言ってもただ冷めるだけでしょ?

カーテンであり机であり卵焼きである私は、そういう事態になったとき心の中で延々と雑草を抜いたり、心の中で壁に画鋲を刺して整列させることしかできなくて

親しい友人にこういうところをほんの少しだけ晒し相談しても「あなたはそんなことないよ」って言われたりする。のであんまり相談したくない(友人が読んでたらごめん、君が嫌いとかそういうのではない。自分の望む回答が得られないか八つ当たりしてるんだね)

好きという気持ちが分からないままずっと生きてきた

あなた自分で思ってるより変じゃない」「あなた普通だよ」「変な自分を演じて酔ってるんだよ」

って誰かが言ってくれるたび、そうか私は普通から大丈夫だ。なんだよ!なんでこんなことに頭の考える領域使ってんだろう、普通の人だから悩まなくていいんだよ!変人ぶらないで生きようぜあはは!って、

なんだろうね。よく分かんないね馬鹿みたいだね

愛とかもう全部さ、無いんじゃない?

自分が分からいからそう思いたいだけなのかもしれないけど

本当は、本当は、

手を繋ぐ恋人たちも、頬を寄せる親子も、みんなみんな、みーんな、本当は、誰も彼もを憎しんでいて

誰のことも好きじゃないくせに

なんで、愛とか、よく分からない、

概念を、信じて信じて信仰して、陶酔して

みんなが信じるから愛ができて、そんなものは無いのにそんなものは無いのにさぁ

あああああああ

私もみんなを好きになりたかった

でもそんなものは無いし、それが悲しくて嬉しくて幸せで憎くてどうでもよくてたまに泣く

読んでくれてありがとう、ごめん

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