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はてなキーワード: 異臭騒ぎとは

2024-11-10

瀬戸大橋の架線切断といい昨日の大規模停電といい、クソチャイナが実地で侵略シュミレーションでもしてんのかな


俺は自然災害の影響を完璧に防げるなら原発再稼働しても良い派だったけど

ロシアウクライナ原発にやった事をネットで見てた以降は、原発リスク高すぎるからもう火力で妥協しとこ派になった


少し前に東京水道異臭騒ぎもあったよな

あれは一応原因判明したが、インフラ老朽化メンテが追い付かない時代になってきてるし

陰謀論シカトだけど、俺は不安が強い時に統失的な妄想しがちって自覚があるから

ここに書いて流して気持ちを切り替えて、普段生活に戻る

2024-10-13

なぜ父親はこんなにバカにされて当然と思われてんの?

から異臭騒ぎ発生。家族からリビングの至る所からう◯こみたいな臭いがする!」と言われ、発生源探し。「一番怪しいのはパパのお尻だか...

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2448790

男への差別的扱い看過できない

これは男性差別だろ!!

2024-05-16

野糞した話

数年前のある夏の朝方4時頃。

ランニングしてたらちょっと腹痛くなって、でも少し先にコンビニあるしそこでするかと思って余裕かましてたら便意10%から急に98%まで急上昇して限界が来た。数十メートル先にコンビニあるのにそれも我慢できないレベル

意を決して野糞するしかないと思ったが、

開けた大通りで草むらとか無い。

と、思ったけど雑居ビル駐車場の細い隙間が

若干草むらになってたからそこでやるしかないと思った。幸い朝4時か5時で人は全然いない。

たまに犬の散歩してるおばさんが通るだけ。

俺が糞しても犬の糞だと思われるだろう。

そして隙間に入ってズボンを下ろした瞬間ドバーッ!っと全てを出してすぐに脱出

糞を見ると犬の糞とは思えない半固形たっぷり出てしまった。しかメチャクチャ臭い

朝4時だったけどこれから陽が昇って暑くなると異臭騒ぎになるんじゃないかと恐怖心が芽生えて安堵と同時に焦りが入り混じり汗がダラダラ出た。

とりあえず1人で作戦会議を練るため帰宅

パンツにクソ付いてるだろうから拭こうと思ったが、なんと一切パンツにも肛門にもクソが付いてない。オードリー春日海外ロケで「野糞を思いっきり出したらクソが付いてなかった」って話をラジオでしてたのを思い出した。クソは思いっきり出すと付かないんだな。

それは良いとして、あの野糞をどうしようか。

駐車場に面してるし絶対臭くて大騒ぎになるだろう。水をかけて浄化しに行くか?その姿を見られたら犯人だと思われるかもしれん。うーん…

と、考えた結果どうにでもなれと思い無視

後日現場に行くと俺のクソは大量の草が覆い被せられてた。

おしまい

2024-05-05

5年分の精子

ティッシュもったいないので毎日100均で買った瓶に貯め続けてたんだが、さすがに夏に近づき臭いがヤバくなってきたので捨てた。

大きめの瓶に3つ満タン。古い瓶から順番に茶褐色になっていて、謎の沈殿物やらが浮いてる。

これをむかつくやつのからかけたら最強の生物化学兵器になりそう。

フタをあけるのをミスってこぼしてしまい手に大量についてしまった。

猛烈な吐き気と戦いながらやっと全部便所に流した。

部屋中が腐乱臭に包まれて急いで換気扇を回す。

異臭騒ぎにならないか心配だったけど幸いにも夜中の2時頃だったのでセーフ。

手を5回くらい洗ってもまだ指先から腐乱臭が取れない。

2024-02-29


仕事関係で1か月くらい野菜食べられなくて、半額のセール肉メインになったことがあった。

そしたら職場トイレ異臭騒ぎになり、「大腸がんの人がいる」って大騒ぎになった。

ごめん、今だから言えるけど、あれ私・・・

2023-09-19

anond:20230919082319

仕事関係で1か月くらい野菜食べられなくて、半額のセール肉メインになったことがあった。

そしたら職場トイレ異臭騒ぎになり、「大腸がんの人がいる」って大騒ぎになった。

ごめん、今だから言えるけど、あれ私・・・

2023-09-10

オタクが臭すぎて他界しようかと思った

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!、お疲れ様でした。


座席運は良かったのに、周りのオタクが臭すぎて公演中2度とデレのライブに行くもんかと散々思った。


洗ってない服の匂い口臭と脂の匂いがすごい。

演者にこの臭いが届いていると思うと絶望しかない。

散々風呂入れ、服を洗えって言われてるのに実践できないオタク多すぎじゃないか

年寄りも多いんだから加齢臭にも気をつけてほしい。

中部国際空港駅についてからセントレア、会場までの道、会場内全部臭かった。

異臭騒ぎ通報されてもおかしくない。

オタクの大半って他の人の体臭気付けないのか?

全然臭くないオタクもいるんだから普段から服洗って風呂入れよ。




あと指パッチンジャンプキモいからやめろ

2022-11-19

から割り箸で💩つついた😭

検便したらトイレがつまって割り箸で💩ほじってゴミ袋に入れた。

ゴミ収集場で異臭騒ぎにならないといいな!

2022-08-14

浮遊物除去のため中学校プールに入った男性、全身に赤い湿疹…一般開放は中止に

昨年の異臭騒ぎといい

三浦半島には何かあるのでは

2022-02-13

神奈川異臭騒ぎって、どうなったの?

詳細は下記リンクを見てほしい。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/pf7/akusyu/isyuu.html

この件は、県のサイトで「ガソリンなどに含まれイソペンタン等の物質が検出されました」と書かれるほど、けっこう大規模な騒ぎになったのに、いまだに原因が明らかになってないのが怖い。

ネットニュースを見ても、去年10月くらいから続報が無い。誰か独自に調べてないんだろうか。

2020-11-02

このスレタイってアウト?

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スレタイ

【速報】○○区で異臭

本文:

発生源は俺の肛門

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○○には実在の区(俺が住んでる場所)を書く。

異臭騒ぎ」まで書いてしまうとアウトっぽいけど(騒ぎは発生していない=デマなので)、「異臭」だけなら嘘にはならないからセーフかと思った。

ただ実際に書き込む勇気がないチキンなのでここに書いた。

2020-10-15

横浜横須賀異臭騒動

俺、横須賀在住。

横浜異臭騒ぎがあった日は横浜にいっていた。

俺の匂いだったらごめんな。

2020-10-06

異臭騒ぎ犯人俺かも

最近結構外でばれないように放屁してるんだよ

主食餃子ニンニクラーメンから口臭も酷いと思う

お前らごめん

2020-10-02

異臭騒ぎの原因なんて

最近女子はみんな腐ってるからだろ

腐敗臭だろ

2020-07-08

anond:20200708185916

女→男に加害する事件で、赤ん坊幼稚園児が被害者事件以外は

ホストタリウム以外は異臭騒ぎみたいなのしか知らん

なんで女って協力者の男を操作してでなく自分自身では成人男性を殺さないの?

自分の子供で乳幼児だったらバリバリ殺害事件を起こして逮捕されているのに相手が成人男性だったら急にできなくなるのはどうして

女性殺人をやるとき自分より弱い相手を選んでやっていると

仮にそう仮定するなら

女性だけファンタジー的な殺人用の超能力が使えて成人男性パンチで殺せるなら殺すのだろうか

2020-06-22

anond:20200622133316

現実には毒ガスを噴射するのは女だがな

異臭騒ぎで捕まるのは毎回女

2020-06-04

横須賀市で広域で異臭騒ぎ

かなり広い地域にまたがって異臭が充満してるらしい。

2020-02-22

テロリストなにしてんの?

俺がテロリストならこんなチャンスないと思うんだけど。

危険ウイルスが全国至る所で簡単に入手できる状況にあったら、自ら感染して撒き散らすけど。

別に新型コロナじゃなくても、インフルエンザももらってきて霞ヶ関で撒き散らすくらいで、異臭騒ぎより大きな騒ぎを起こせると思うけど。

サミットとかの時に比べて警備手薄だし、政権批判が強くて強硬策に出れないし。

まあ、チャンスに行動できないからいつまで経ってもテロリストまりなんだろうけど。

飛行機ハイジャックしたりチマチマ炭疽菌送りつけたり、そういうコスパ悪いことばかりしてるからうまくいかないんだよ。

2019-03-08

anond:20190308203543

公共の場所でまいて異臭騒ぎになるのも迷惑なのね。

他人自分がかける迷惑に敏感になれないかたのご高説はゴキブリにでも聞かせてやれよ

2018-05-15

妹のゴミ部屋を掃除した

妹が一人暮らししていたゴミ屋敷のような部屋を、この3日間をかけて片付けた。
とにかく吐き出して残したいという思い9割、誰かの役に立つかもしれないという雑な期待1割で書きます

経緯

2009年春に妹が地方大学へ進学し、それからアパート一人暮らししていた。
その後いろいろあって、3年前の4月に突如実家に帰ってきて、実家ニートに転身した。もともと内にこもりがちの性格であったが、在学中にうつ病も患っていたらしい。3年近い休学を経て、結局退学した。今もそれほど状況は好転していない。
それ以降、アパートに戻っておらず、契約けが残る状態が続いていた。

丸3年放置されていたため、さすがにだめだろうと父へ打診し、今年の5月に父と僕で片付けと解約を行った。この件については妹は一言も口を聞かなかったので、二人で強行した。
大人二人いればなんとかなるだろうと2泊3日で予定を組み、自分が先行して部屋に入って片付けを先行する手はずになった。
この件については全く頑なな妹の態度から、「人が死んでるのかな?」とか、「異臭騒ぎになっているはずだからバラバラにして冷凍されているかも」とか、「郵便受けに大量の督促状とか入ってたらどうしよう」とか、出発までの数日間はそんなことを勘ぐり、心中穏やかではなかった。
父が出発当日に妹に声をかけたが、部屋に引きこもって出てこなかったらしいので、結局父と二人で作業も行うこととなった。

大家さんに借りた鍵(妹は持っているとも無くしたとも、何も言わなかったらしい)を使い、ドアを開ける。
アパートはよくあるタイプの1Kで、玄関から入るとキッチンがあり、扉を挟んで左にユニットバス、奥の戸を開けると6畳の居間があるという構造自分は妹のアパートにこの時初めて入ったが、大学時代は全く同じ間取りアパートを借りていたので、。

開けた瞬間、なんとも言えない臭いが真っ先に鼻についた。多分、配管の中の水が蒸発しきって、下水臭いが逆流していたのだろうと思う。3年間開けていたのでこんなものかもしれない。
玄関は、空き缶が詰められた大きなゴミ袋(45Lくらい)と、紐でくくられた雑誌が何束か、それと買ってきたであろう掃除用具が転がっていた。
次に、左側のユニットバスの扉を開ける(内心、かなりビビっていた)。ゴキブリカマドウマ死体が転がっていたり、シャワーカーテンが真っ黒にカビていたり、臭いも更にきつかったけど、思っていたほどではなかった(シャワーカーテンなんかは消耗品だし)。とはいえ、ここで用を足す気には全くなれなかった。

最後居間の戸を開ける。が、30cm位しか開かない。何かがつっかえているらしい。30cmの隙間からは、ゴミ部屋が広がっていた。テレビで見た、あのゴミ屋敷のような部屋だった。
床が見えなかった。ベッドと同じ高さまでゴミが層に積み重なっており、畳なのかフローリングなのか、カーペットを敷いているのかどうかとかは全くわからなかった(ちなみにフローリングの上にカーペットが敷かれていた)。

その後合流した父と3日間(作業時間は丸2日)をかけて、なんとか片付けを終え、解約までこぎつくことができた。
可燃ごみは45Lのゴミ袋で40袋弱、ビン・缶が10袋程度、ペットボトルも同じくらいで10袋、粗大ごみが約100kg、これに加えて冷蔵庫洗濯機リサイクル家電処分した。

教訓と考察

ゴミ屋敷の片付け作業において

片付け作業でのポイントを忘れないように記録します。もう二度とやることは無いかもしれませんし、そう願っていますが。

事前に”どの程度の”状況なのかは把握したい。
妹がこの件については全く口を割らず、また僕も父も部屋に入ったことが無かったので、状況がわからず、準備も中途半端になってしまった。
もし屋敷と言えるくらいの広さだったり、糞尿があるようなら、心身の衛生のためにも、専門業者に頼んだほうが良いと思う。今回はそういうのが無かったので、なんとかなった。運が良かった(?)。

二人以上で作業するのは必須だと思った。一人では絶対心が折れる
僕は心が折れた。居間をひと目見ただけで、頭の中が真っ白になり、10分くらい部屋の前で狼狽していた。動転していた中、「とにかく十分な装備が要る」と思い、部屋からいったん離れて近くのスーパーマスクゴム手袋軍手ウェットティッシュ調達した。部屋に戻り、まずは何かに着手しようと玄関に散らばっていたカタログ雑誌を、紙紐(転がっていた掃除用品の中にあった)で縛り始めた。雨が降りしきり、薄暗い玄関で黙々と作業しながら、「妹はこんなところで6年間も住んでいたのだろうか」「こんなところにいたら頭がおかしくなるに決まってるやろ」「こんなしょうもないものに囲まれて、6年間で何が得られたんだろう」「玄関にあった掃除用品は自分でなんとかしたかったけど、どうにもならなかったのだろう、自分を恨んだり呪ったりしたかもしれない」「なぜ助けを求められなかったんだろう」「今もそう、どんな思いで、どんな気分で生きているんだろう」「なんでこうなったんやろ、なんでやろ」と頭がぐるぐるし、だんだん悲しくなり、終いには泣きそうになっていた。作業したくない言い訳かもしれない。その後、父が到着するまでの間、恥ずかしいことに作業を投げ出して近くのカフェに逃げ込んで、清掃業者を調べていた、というか茫然としてしまっていた。
父が加勢してからは、とにかく話しながら作業した。話すことがなければ、「オラオラオラ」とか「うげーなんじゃこりゃ」とかなんでも良いか独り言を出して、”黙々”という状況をなるだけ避けた。そうして余計なことを考えないようにした。独り言は案外一人では言えないものなんだな、というのも初めて得た気付きだった。

できれば一緒に作業する人は年長者が良いかもしれない。
僕の父は、僕ら兄妹の引っ越し祖母遺品整理などを手伝っていたので、片付けは手慣れたもので、そういった作業用キット(父曰く「いつものやつ」)を自前で作って実家から駆けつけてくれた。僕が狼狽して入れなかった居間を見ても、「おうおう、アイツ(妹)、なんちゅう散らかしようや。ちょっと中入ってつっかえてるもん取って」と怯まなかった。「あ、このおっさん、やる気やな」と、自分もここで覚悟を決めた。

車も必須可能なら、軽トラなどを借りておきたい(量が多いのと、ゴミなので車内を汚したり臭いをつけたりするため)。
借りるときは、片付けている部屋から持ち込み可能自治体清掃センターがどの程度離れているのか、といったところから積載量も考えた方が良いかもしれない(遠いとこまめに運んだときタイムロスになるため)。

土足で作業すること。そうでないと身動きが取れない。靴もできれば底が頑丈な登山靴や安全靴が望ましい。ゴミの下に鏡などがある(今回はゴミの下から合計5枚、そのうち2枚が割れていた)。自分も気づかずにそれを踏み抜いたが、軽登山可能な厚手のスニーカーだったので助かった。
土足に加えて、ゴム手袋マスクメガネ(花粉症用の装備が良いかもしれない)は必須。3年人が住んでいなかったので臭いはそこまでだったが、代わりに埃っぽさが酷く、メガネが無いと危険だった。実際、作業が終わるころにはレンズホコリで白くぼやけていた。衛生面でダメージを受けるとモチベーションがすっごい下がるし、何より感染病とかが心配になってくる。

作業スペースが限定されるので、二人で作業するときはきっちり役割分担をすること。
居間ゴミ処分作業の中心になるが、動けるスペース・何かを置いておけるスペースが全く無かったので、二人が作業するためには何らかの作戦必要になった。
そこで、僕がとにかく可燃ごみ・ビン・缶をゴミ袋に詰め込みまくって部屋を原状復帰させること、父がダンボール分別必要もの解体や、分別必要ゴミの分解、雑誌などの資源ごみの紐括りなどを担当することにした。そうすることで、足の踏み場がない居間には僕、玄関には父という配置で、前衛の僕が分別できないゴミ玄関に投げ、後衛の父が投げられたゴミを処理するというフローができるので、二人の動線干渉せず、効率的作業できた。

進捗は正義
床に敷かれたカーペットが少し見えたときは「このゴミ無限ではなく作業意味があるんだ」と勇気づけられたし、いっぱいにしたゴミ袋の数を数えるのが少なくともそのときは僕にとっての勲章だった。2日目の午前、居間の奥の窓まで到達し、締め切られていたカーテンと窓を開け、光と風が差し込んだときは「ライン川を渡った連合国軍兵士はこんな気分だったのか」と思いながら、ガッツポーズをしていた。完全に頭が湧いているけども、何にせよ進捗をあげている気分になれないと、無限に続くような作業に耐えきれなかった。

一番ゴミが多いのはベッドの周り。
ゴミ屋敷になってくるとベッドの上は最後生活圏になるので、燃えるゴミの大半はここから出るのだろう。実際、ゴミ袋に詰め込む作業時間の7割程度は、ベッドの周りに関わっていたと思う。逆にベッドからというところのゴミは、実はベッド際ほど層が高くなかった(放り出された空のダンボールが折り重なって、最初は見えなかったが)。
ちなみにベッドの周りのゴミの中に、(合算すると)現金十数万円が埋もれていた。大事な物もきっとベッドの付近で見つかるのだろう。「こうして廃棄品から千万が見つかることになるんやなー」と父がのん気にぼやいてた。そのとおりだと思う。

ゴミ屋敷にしないためにできることはなんだろうか

延々と続く作業の中で、「なぜこうなってしまったのだろう?」と考えていた。
妹が精神的に患っていたこともあって決して一般論ではないですが、自分一人暮らし経験とも照らし合わせながら、整理したい。

ベッドの周りのゴミの中で特に多かったのは、ティッシュビニール袋、綿棒、割り箸から揚げ棒や焼鳥の串、500mlの牛乳パック、レシートアイスの棒とカップ、コンドーム(もちろん全て使用済み)。要するに、普通は捨てることに一切躊躇しない物がほとんどだった。
でも人によっては、ビニール袋は「何かに使うかも」とか、レシートは「いくら使ったのかわからなくなるのが不安」とか、そういう(場合によっては無意識的な)抵抗が働くかもしれない。捨てるときには、その都度、軽重異なるが判断が求められるし、捨てて得られるものも無いので"保留"という形で、なんとなくそのへんにうにゃむにゃしてしまうのかもしれない。
上でも述べたとおり、ベッドの周り(特に上層)はもはやゴミ屋敷化してしまった状態での行動を反映していると考えられる。この時点では、もう何かを判断する力を失っていたのだろう。ベッドの周りには大量のバファリンもあった。ゴミ屋敷とかそれ以前に、妹がそうなってしまう前に手立てを打ちたかった。悔やみきれない。
「余計なものを買うから、ああなるんだ」と思い込んでいたが、そうではなく「本当にしょうもないものも捨てられないから、こうなるんだ」という当たり前の気づきもあった。

あれだけ汚い居間の中で、中身の入ったゴミ箱・ゴミ袋の類が不思議と見当たらなかった(未開封の市指定ゴミ袋は片付けの途中で見つかった)。
捨てることがシステムの中に組み込まれておらず、捨てるハードルを高くしてしまっているというのもわかった(これは自分一人暮らしの中で覚えがあって、生ゴミ用に蓋付きのゴミ箱を買ったが、ゴミを放り込むのも、袋を出して捨てて入れ替えるのも面倒になって使わなくなったことがあった)。
ゴミ箱なんて使わずに、不格好でもそのままくくって捨てられるように市指定ゴミ袋を部屋に転がしておき、そのゴミ袋の下とか横にでも換えのゴミ袋を置いておくなど、とにかく「捨てやすい、ゴミ出ししやすい」を状況を作ることが大事なのだと思った。

捨てられない人にとって、通販は敵。
ダンボール処分に困る。解体担当の父もうんざりしていた(任せきりですまんかった)。硬くて解体しくいし、資源ごみだし。中身の方を早く取り出したくてダンボール処分どころではないかもしれない。
特にひどいなと思ったのはニッセンで、ゼクシィみたいな分厚いカタログが何冊も何冊もゴミの山から出てきた(発狂するかと思った)。体積的には、ニッセンで買ったものより多かったのではないだろうか。資源ごみは回収日が限られていて、しかも包装ビニールから取り出して紙紐で縛るなど手間がかかるので、捨てられない人間はあっという間に溜まる(自分定期購読した雑誌を、未開封状態積読した覚えがある)。
ゴミの下層の方に多く見られたのも、もともと捨てる手間が大きく、また捨てるメリットも少ない(生物のように腐ったりしないし)ので、まだ正常な判断ができる初期の時期でもなかなか捨てられず、結果、ゴミ屋敷へのトリガーとなるのだろう。

仕送りも敵。
ごみの下層でほったらかしにされたダンボールの中には、自分も見覚えのあるものメーカーのもの散見された。送り主は母で、仕送りされたものだった(僕も同じ時期に別の地方大学へ進学し、一人暮らしをしていたときに送られてきていた)。
中身はマヨネーズとか、ごま油とか、缶詰とか、そういうどこでも買えるような食品だったが、台所を片付けていたときほとんど未開封なのに気づいた。確かに、そのへんで買えるもので、しか調理しないと使えないようなものなど邪魔しかない(僕は強く「仕送りをやめろ、やるなら現金にしてくれ」と伝えていた)。
送られた品というのはなんであっても捨てにくいものだし、ましてやそれが一人暮らし栄養状態心配する母なのだからなおさらだありがた迷惑とはまさにこのことなのだろう。残念ながらこれもゴミ屋敷トリガーとなっていたと思える。

これは僕の直感なのだけど、一面床が見えなくなったらおしまいで、誰かに助けを求めたり介入したほうが良い。
床にゴミがある状態というのは、心理的ストレスが高い。捨てたくなるはず。だけど、一回ゴミで覆い尽くされたら、あとは高さしか変わらないのでゴミが増えたことを認知できない。そしてその期間が長くなるほど、もはや変えられない事実になる。ちょうど僕が初めて居間を見て「これは専門業者に頼むしかない」と感じたときと同じ絶望に、毎日毎日曝される。
この状況を打破するためには、他の誰かの助けがいるのだと思う。

どうでもいいこと(なんか汚い話)

初日に父がアパートに到着したときのこと。ユニットバスを見ると「うわーきたなー」と言いながら、そのまま入って、じょぼじょぼじょぼとおしっこをしていた。ちなみに2日目には自分大事荷物ユニットバスに置き、3日目には大の方もしていた。団塊世代の衛生感覚、恐るべし。僕は最後まで我慢してしまった。

意外とゴキブリは居らず、生きているのは1匹も見なかった(これは地域特性かもしれない)。
その代わり、5ミリくらいのうねうねした、尺取り虫のような、ちっちゃなムカデのような虫がそこかしこで這っていた。なんだったんだろう。

賞味期限が5年前に切れた卵の処理は簡単乾燥しきっているので液体ではなくなっていた(冷蔵庫の中だからかも)。

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