「悪党」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 悪党とは

2013-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20131205214325

どっちかっていうと、

正しいことは何かを自ら考え、それを自己で判断し、判断の結果を自分責任を取

取ろうがどうしようが、代官を裁ける人間がいない。権力に守られた悪は、権力しか排除できない。というのの象徴な気がするけどな。

街で起きてる問題なら、町民が解決可能だが、お代官様が悪党となると、町民にはイッキ起こすしか無いけどイッキは死罪だからな。

詰んじゃってる時代の話だろ。

 

それに、集団生活というか、社会生活をしているなかで判断の結果を自分責任を取れることばかりかというと、

権力を持てば持つほど、他人に被害が及びやすくなるという意味で、責任をとれることばかりじゃないけどな。

辞任すれば責任取れるというのは、あくまで社内の話で。何がしか被害者からすれば辞任は責任逃れになるからな。

難しいよ。

2013-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20131003212934

その金額差の理由は、あなた(の会社)のことをシステム屋がまだ知らないからです。

システム開発ってのは、どういうものを作るかっていう設計書が「きちんと」かけてしまえば、もうほとんどすべての仕事が完了したって言えるものなんだよね。

自動車に例えると、コンセプトデザインから設計から工場からから何までほとんど全部がシステム開発に相当し、最後に納品されるサーバとかDVD-ROM一枚とかが、自動車のものに相当するわけ。だから、「こういうのがほしい」「じゃあそういうのを作りましょう」ってのがきちんとわかるのは、最後最後なの。

「ここで日付と金額と担当者名を入力すると……」みたいな部分があった時に、金額は数字だけ受けつければいいのか、カンマで三桁毎に区切って入力したら(綺麗に表示されたデータを画面からコピペするとよくそうなる)エラーにするのか、全角文字の数字はどうするか。

担当者名は、結婚して姓が変わった時に、担当者レコードデータを新しい姓に変更することはできるけれど、姓の変更後に過去データを表示させた時には、やっぱり結婚前の姓が表示されないと困る?(ってことは担当者ごとに名前の履歴を持たないといけない)

日付として(いまどきあり得ないけどテキスト入力するとして)12月32日が入力された時にどういう動きをするべきか。カレンダーを表示させてクリックすれば入力できるようにしたい?祝祭日は赤で表示しましょうか、じゃあ会社創立記念日は?え、社長誕生日は一献染(いっこんぞめ)色?ログインユーザごとに直属の上司誕生日結婚記念日も覚えさせて色を変えたいたいだって?(直属の上司って「必ず」「単数」で存在すると仮定していいの?)

ログイン画面で間違ったユーザ名か間違ったパスワードをいれた時に、ユーザ名かパスワードが違うからログインできない旨を表示するエラー画面に「遷移するまでの時間」が書いてある?時間が短いと、悪党が社内に侵入した時にブルートフォースアタックされやすなっちゃうけど大丈夫

そこまで明確に記述されてるものが「きちんと」書かれた設計書って意味ね。そういうありとあらゆることを決めて行くのが、システム開発

「そういうのはどっちでもいいし、カンマを受け付けないならそういう風に運用しますよ」って言ってくれるなら、(そして12月32日問題その他もすべて任せてくれるなら)金額は安い方で収まる。ただし、本当にそれでシステムが使い物になるのかは誰にもわからない。

そのような事柄すべてに対して、あなた会社独自のルールを載せて行くなら、金額は高い方になるか、あるいはそれじゃ済まなくなる。

システム屋さんは、あなた(の会社)がそんなことをたくさん要求してくるかもしれないという可能性を捨てきれない。まずないとは思ってても、絶対はない。「あの客はまだわかってないから、この程度のシステムでいいって言ってるけど、きっとxx取引の入力が成されたらそれをメールでも伝える仕組みを入れてくれって言ってくるぞ。その方が絶対便利だし、予め価格に入れておこう」っていう親心みたいな理由で高い値段を見積もることもある。

から金額には幅があるし、あなたはどこかで「えいやっ」っと信頼できそうなとこに任せるしかない。

それが嫌なら、「あらゆる場合に」どう動くべきかを記述して、「これ作ってください」って持っていくしかない。

2013-09-30

わかり易い例で言えば

原発に賛成するのも悪

原発に反対するのも悪

見て見ぬふりをするのも悪

中立でいるのも悪

善悪で考えれば、悪でないことなんて出来ないんだな。

生きている限り、人間悪党であることから逃れられないと。中2秒だね。

2013-08-26

女が輝かなくてもバレない日本へ 総理を応援するパワハラの会

 

女が輝く日本

 

待機児童の解消

5年で40万人分の保育の受け皿を確保する待機児童解消加速化プランで、平成29年度末までに待機児童の解消を目指します。

「私は、待機児童の早期解消に向けて、このいわば「横浜方式」を全国に横展開していきたいと考えています。」(平成25年5月21日安倍総理)

「全上場企業おいて、積極的に役員管理職女性を登用していただきたい。まずは、役員に、一人は女性を登用していただきたい。」

子育て経験を生かし、この機に自分会社を立ち上げようという方には、起業・創業時に要する資金援助も用意します。」

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/women2013.html

 

子育てするので会社休みますと言った女社員への解雇事件で、企業側敗訴の判決がさくたん出されてしまった。

民主党のせいだ。子育てする人の解雇ができなくなってしまったのは。

だけど政権交代安倍さん総理になり、育児社員解雇するためのルールとして、待機児童解消加速化プランが作り出された。

国民解雇ルール展開政策を支持し、参議院自民党圧勝した。

われわれ男尊女卑グループの勝利だ!

子どもは施設にでも入れておけ!休むな!働け!

休職するやつはいらないから出て行け! 退職金一円も払わん。

これでOK。

 

さすが冷酷無慈悲安倍総理

女性差別主義者で、子どもをいたぶり、鬼畜三昧の汚い大悪党の男。ス・テ・キ!

 

働く「なでしこ」大作戦!

 

働く意欲はあるのに埋もれてしまっている女性の力を活用することは、女性本人にメリットがあるだけではなく、有用労働力を確保でき、グローバル化の中で企業の戦力アップにつながるなど、企業社会活性化につながります

女性もっと活躍やす社会にするために、政府は、「働く『なでしこ』大作戦」の一環として、社会特に男性意識改革や、男女間の格差解消に向けた企業ポジティブ・アクションの支援を進めています

ポジティブ・アクションとは、女性採用拡大・職域拡大・管理職登用の拡大など、個々の企業が進める自主的かつ積極的な取組です。

http://dl.gov-online.go.jp/public_html/gov/pdf/magazine/ad/ph271b.pdf

http://www.gov-online.go.jp/pr/media/magazine/ad/271.html

 

実態は、女の尻をなでまわし放題のパワハラ企業だらけ。

だけど「我が社は女性にやさしい会社です」って言わなければならない。

ポジティブアクションは、あくまでも政府の政策で、法律じゃない。

まり、なんの義務もないってこと。じゃあ放っておけ。

安倍総理お墨付きだ。男尊女卑企業ども! パワハラやって大いに楽しめ!

あとはオレたちの安倍総理がなんとかしてくれる。

 

反対多数で情報公開中止

 

有価証券報告書における情報開示については積極・慎重のそれぞれの立場から様々な意見が述べられました。

開示を求める意見が多く出される一方、企業の実務への影響を懸念する強い反対意見があり、これら企業に一律の開示を求める方法について一定の結論を得るには至りませんでした。

http://dl.gov-online.go.jp/public_html/gov/pdf/magazine/ad/ph271b.pdf

 

女性役員登用の報告義務があるって聞いて焦ったぜ。

から根回しして、情報公開は時期尚早で問題があるって組織票政府に出しておいたんだ。

オレたちの安倍総理がうまくやってくれたので、結局、報告義務は無くなった。

さすがだぜ安倍総理総理になっても男尊女卑の信念を貫き通している。

今日パワハラ楽しもう!

 

──────────

安倍総理を応援するパワハラの会より転載

http://tinyurl.com/k2mvgjz

2013-08-24

クラウズとアイスケース

実写映画は自爆してるで有名なガッチャマン

サブカルのほうで持ち上げられてるクラウズをなんとなく見始めた。

ソーシャルネットワークで繋がったみんなが協力することで

世界をよりよい方向にしようと企む女装中2病がいる。

そんな病気を患った原因が、化け物を作る力を貰ったから。

それがクラウズという、人の意思からなんか作るらしい。

で、その力を与えたのがカッツェとかい宮野真守

あと、なんだかパンダリーダー役のガッチャマン軍団


で、最近やっと、そんなメンツがやっとだいたい揃って初戦闘したんだけどなんか凄かった。

何が凄いかって、実写ガッチャマンが「おれが見えるか悪党どもー!」と叫んでる横で、

見えないのはカッツェ。悪党本人が一番見えない。

カッツェも悪のガッチャマンらしいので、ある意味、そういう伝統を逆利用してるのか。

見えるのは攻撃の触手だけ。

それにのって宮野真守ネット用語満載のフリーダムな奇声をあげ、

中2病ガッチャマンイケメンポジが無残にぼこられる。

で、イケメンガッチャマングロっぽく死にかけたところで

ガッチャマン主人公ヒロインキャラみたいなやつが駆け付ける。

達観したKYキャラなんだけど、この状況でやったのは、戦闘ではなくカッツェとの邂逅。

その邂逅が、独特のテンポの間が抜けた会話。絶望的な状況だったそれの空気が変わる。

といっても、空気は壊れてはいない。くだらなさでコーティングされただけで物語の根だとはっきり分かるから

で、その根の話より、会話が面白い。久しぶりに面白いアニメで思った。

これ何か既視感があるなと思ったらぴんときた。

キチガイ愉快犯アラシに対して、スルー力の高い大人がネット対応してる時の会話そっくり。

この感じを凄く良く表現できてる。

さらに気付く。

ああ、カッツェってネットメタファーなんだと。

中2秒に与えたクラウズという意思を可視化する力

見えないところからボコボコにする様は、炎上被害者視点から見た炎上なんだと。

最近アイスケースでネットの~~がまた久しぶりにあついけど

いつか誰かがリンクさせて語るだろうから、一番乗り。

クラウズにもアイスケースにも色んな立場存在する

これは互いにどうリンクするなんて語る奴が出てくるんだろう。

まあ、こんだけ期待高いと大変だなクラウズ作ってる人。と思った。

2013-08-10

団地の建替裁判と「人権派弁護士とのトラブルについて

昔、住んでいた桜上水団地が建替えでもめたので、聞いた範囲トラブルに関して書いてみる。

場所新宿から電車で15分程度の京王線沿線高度成長期に立てられた大規模な団地自然も多く桜の名所だったために人気があった。

ここに建替の話が持ち上がったのは約10年前。

ここら辺に関してはわりとよくある話で、デベロッパー商売っ気のある一部団地の住人がつるんで高層マンション化を進めようとし、現住人は「ほとんどお金を使わず新築が手に入る」「売り渡しに応じれば大金になる」という飴、反対する人間に対しては村八分他様々な嫌がらせという鞭の双方を使ってからめとっていった。

時間は掛かったがここ数年でほとんど団地の住人は退去し、反対派の数少ない人間が残る、ゴーストタウンならぬゴースト団地になっていた。

僕も行ってみたけれど、桜の名所で有名な場所だったのに団地内の移動を制限するための嫌がらせのような高いフェンスとかができていて昔住んでいた身としては切なかった

まあなんだかんだで裁判和解に終わり、建替が始まり桜上水ガーデンズになるらしい。

さてここからが本題なのだが、建替反対派の人たちが雇った左で人権派弁護士さん達が非常にトンデモだったというお話

とりあえず登場人物をご紹介。

・建替反対派の方々

トンデモ弁護士さんを雇った方々。基本的無知裁判弁護士との契約について最低限すら調べようともしなかったのであっさり騙される。

同情すべきなのかも知れないが正直脇の甘さには「ば~~~~~~っかじゃねぇの!?」のAAでも貼りたくなる。

・建替推進派の方々

コアの一部の人たちがデベロッパーとつるんでいて後の人達消極的に協力している。

お金大好きな気持ちはわかるけどもう少しスマートなやり方でやった方がコストもかから効率いんじゃね?と思う。

斎藤弁護士斎藤法律事務所

最初相談にいった保坂展人世田谷区から紹介された木下泰之区議に紹介され、依頼。

公害など環境系の住民訴訟を多く手がけてきた有名弁護士。近年ではこことは別に小田急線高架化に反対する訴訟なんかもやってる。

というかカルチャー的に日本一有名な再開発反対運動、まあつまり下北沢再開発反対運動にも関わっている。

最近では群馬高崎市県立公園群馬の森朝鮮人追悼碑訴訟なんかも。

・清井礼司弁護士(清井法律事務所

斉藤弁護士が引き入れた弁護士1、日本一有名な空港に関わる運動三里塚闘争なんかに関わっていたりする。

内藤隆弁護士四谷総合法律事務所

斉藤弁護士が引き入れた弁護士2、日本一有名なカルト宗教、つまりオウム真理教、およびアレフ関連の弁護をやったりしている。

とまあ弁護士さんは日本一の三連コンボだが、この三人は業界の人々であればまず知っているであろう「左」で「人権派」な弁護士

あと二人いるけどそれはほぼ報酬吊り上げの為の名義貸し状態だったようなので割愛

ちなみに三人とも同じ弁護士会(そういえばここのお偉いさんが横領で捕まったばっかだ・・・)。

で、彼らがなにをやったかというとわかりやすく言うなら追い出し屋のようなもん。

建替裁判という下手したら何年かかるかわからない案件を強引に和解に持って行き、莫大な報酬を請求するというお仕事

状況を見た限りではほぼ100%相手方である立替推進派とデベロッパーと通じていたように思える。

通常弁護士との契約時には日弁連弁護士会規則委任契約書(代理してやる仕事範囲報酬などについて明記した弁護士版の契約書)の作成義務付けられているのだが、それを無視、というかそういう存在があることをクライアントに説明もしない。

そして許可などを得ないまま四人の弁護士を引き込んだ。

で、その後、仕事を何をしたかと言うと、基本的に何もしない。

最低限の文書だけ書いてあとは「裁判になれば確実に勝てる」と言い続け、なにもせずに時間無駄遣いした。

団地内に嫌がらせで通行ができないようにフェンスなどがつくられた時も妨害排除請求などは一切せず、生活が著しく不便になるのに任せた。

で、判決が近づくにつれ前言を翻し「この裁判絶対に勝てない」「和解に持っていくのがせいぜい」などを建替え反対派の人たちの前で洗脳するかのように繰り返し言う。

裁判ではろくに弁護もせず、クライアント許可がないまま唐突に「代理人案」などというのを出し、敗訴同様の和解にもっていった。

で、裁判は強引に和解という形で終了。

終了後、弁護士から送られてきたメールに記された請求額にクライアントである建替反対派の人々はぶっ飛ぶ。

敗訴同様であったにも関わらず莫大な報酬が請求されていた。

もともと弁護士報酬には着手金、経費、成功報酬の三つがある。

そもそも報酬に関しては本来であれば、最初契約時にある程度決めておくので、裁判終了後に報酬額に驚くといった事態原則起こりえない。

なのにまず裁判開始直後に用途も説明されず、酒の席で何回か(当然契約書とかない)請求されたらしい。

経費に関しては「実際に計算するとものすごい金額になるから」という超理論で内訳を明かさず。

そしてとどめに莫大な成功報酬の請求。

恐ろしい事にこれらの大金について弁護士達は一切正式受領証や領収書を書かなかったそうな(まあ税金対策ですよねわかります)。

クライアントの半分はそれでも払ったようだが、さらに半分程の人はさすがにここにいたっておかしいと感じ、ようやく弁護士との契約法テラスやらで聞いたりして、自分たちがハメられたことに気付き、弁護士に「そんな莫大な報酬は払えない」と抗議をした。

基本、クライアント弁護士ともめたときにはまず所属弁護士会に対し紛議調停申し立てて、それでまとまらなければ懲戒を請求するという形になる。

で、紛議調停申し立てたが、最終的に老人が多く体力も気力もないクライアント側が結果が出るまで2年程かかる懲戒請求を諦め、減額した報酬で泣く泣く手打ちをして終了。

なんというか説明しているだけで疲れるgdgd案件だし、書いてる文もgdgdで読んでる人も疲れたろうけど、これを友人である建替え反対派の人の家族から酒の席で聞かされた俺はもっと脱力したのでそれに免じて許していただきたい。

さてこの案件、いったい結局誰が悪いのでしょうか?

建替反対派であるクライアントのみなさんの無知っぷりには呆れるが、老人相手に「弁護士との契約くらい最低限ggrks。」などというのはさすがに無理。

建替推進しようとしたみなさん、正直強引なやり口には閉口するが、金になるのは最初デベロッパーとつるんだ本当に一部のみで後の住人はなんとなく金になりそうとか、村八分は嫌とか消極的理由で協力していたし、そもそも裁判なんて面倒なことに関わりたくない気持ちもよく理解できる。

で、弁護士のみなさん。彼らのやった事はトンデモで明らかに悪いし、場合によっては犯罪になりかねない事なんだろうけど、もし多少なりとも法律に詳しくてとことんやりあう人間クライアント側に一人でもいれば、あっさりつぶされ、懲戒請求食らって最悪廃業しなければいけない事を考えれば、悪事としては明らかにリスクとリターンがつりあっていない。

現にくわしい話を当事者家族から聞いた元住人の俺が増田に流すくらいだし。

この三人の弁護士さんは左で人権派世界ではそれなりに有名でも(それ故でもあるが)それ以外にあまりつぶしの利く人達ではなく、弁護士佃煮にするくらい余ってる現在法曹界で今後どんどん仕事がなくなっていく事は確か。

さりとて過去の栄光を忘れられず、一等地の事務所を引き払うこともできず、どんどんジリ貧になっていく。

法曹改革なんて馬鹿な事がなければ老人をだまして金を奪う小悪党になる自分を知ることもなく、ぬるま湯の中で正義の味方である自分を信じて生きていけたのだろうと思うと当事者でもなく、自分が騙されたわけでもないのでこっちもあまり一方的に責める気分にはなれない。

「彼らもまた時代が生んだ被害者なのです。」とか適当なまとめ方をしてお茶を濁すことにする。

まあこのgdgd文章で言いたかったことはこれから高度成長期に建てられた団地やそれ以外の場所でも再開発をめぐる裁判は増えていくだろうし、付随して弁護士クライアントトラブルも増えていくだろうということです。

たぶん増田を読むような人の世代だと本人、あるいは両親が団地暮らしなんかの方も多いだろうしこれから否応なしに巻き込まれることも増えていくと思います

とりあえずできる対策なんかを書くとすると

・まだ裁判になったりしていない場合

十分な売り渡し費用がもらえるようならさっさと逃走というのが最善手かもしれません。

場所によっては何百人もの人間大金が絡むので立替反対であろうと賛成であろうと関係なく猜疑心うずまく人間関係で数年間すごすことになり、気力や体力も削られかねません。

ご両親の場合はノリで裁判に関わらないように説得し、関わる際には報告してもらえるようにしておくのが良いかと思います

新築が安い値段で手に入るならむしろ建替え推進したいぜという場合

この案件だと、そこまで長期間ではない上に、デベロッパーから引越しと建替え終了までの一時金が出たようですが、このように進まず、反対派がクレバーかつタフに立ち回った場合いつ終わるかわからない仮住まいのままで、一時金が出ても使い果たしてしまい、お金がどんどんなくなっていくという事態になりかねないのでなるべく慎重に判断しましょう。

・もう裁判に関わってしまっているという場合

とりあえず弁護士が「ちゃんと委任契約書を書き、代理権の範囲報酬について明示しているか」くらいは調べておき、最終的な目標は何かについて見解をしっかり統一しておき、それを書面などの記録に残しておくとある程度まではトラブル回避ができると思います

場合によってはその弁護士が関わった建替裁判なんかがあれば、そこの人たちにコンタクトをとりトラブルはなかったかなどの確認を取っておいたり。

で、契約書がない場合弁護士さんを「弁護士会規則で作るのが決まっていると聞いた」とかつついてみると良いかもしれません。

疑わしいと思ったら話し合いの際にはレコーダーで録音を。

ご両親が当事者場合、彼らは建替え問題コミットしてくれる弁護士さんはテレビでみた中坊公平やら宇都宮健治みたいな人だと思っているので「契約について聞くなんて疑うようで失礼」とか思っていますし、裁判の最低限の知識をggったり本買って調べたりとかはまずしないので余計注意しておきましょう。

・すでにトラブってるぜファッキン!という場合

法テラス無料相談やら弁護士会なんかがやってる一時間5千円くらいの相談なんかに行って今後の対応策なんかを聞くとよいと思います

お金を支払ってしまうと追認になって、契約を認めた事になりかねなくなるので慎重になったほうがいいかと。

さて十年後くらいに宮部みゆきがここらへんのドロドロを小説テーマにしたら面白いかもなあと思いつつそろそろ筆をおく事にする。

とりあえず一番の被害者は飲みすぎた友人に一張羅マーライオンされた俺である事に違いはない。

追記

なにやら反響が大きくて驚いています

文章読みにくかったところ(やたらと「まあ」とかが多い・・・)をいくつか修正して、トラブった場合のところに付け足しました。

さらに建替え推進したい場合も付け加えました。

追記2

ブコメ弁護士が「人権派」な事と本筋とは関係ない、というご意見を頂き、説明が不十分だったと感じたのでさらに追記をさせて頂きます

ご指摘してくださった方、ありがとうございます

元々この手の建替えの訴訟企業を相手取り時間もかかる上に、報酬もたいしたものではなく、商売っ気のある弁護士にとってはあまりうまみのあるものではなく、いわゆる商売度外視でやる人権派な方々が担当している例がほとんどなようです。

彼らの活躍によって救われた弱者の方々もいるし、昔住んでいた人間として老人が多いのも知っている身としてはここもそういう風になってくれれば良かったと思います

ただ現状、法曹改革による弁護士の増加、左派に対する逆風などにより、弁護士業界の現状は非常に厳しいものとなっているようで、いままで採算度外視自分の考える社会正義の実現を専心できた方々にも影響は及んでいるようです。

そしてそれにより弁護士との契約に関し、過去の実績がある人でも無条件に信用せず、契約について調べ、慎重にならなければならないというのと、こういう悪事を働くとこのネット時代ではどこかしらにリークされるのでやめましょうねというのがこの文の執筆意図です。

こういった状況で正義の味方(それが他の人間からどう写るかはさておき)で居続けられなかったこの弁護士達への揶揄といくらかの同情をこめて「人権派」という表現を使いました。

ちなみに伏字に関しては東京には似た案件がこれからいくつもできるだろうし、それに対して彼らがこのような事を繰り返さないための牽制とでも思っていただければ。

追記3

多少動きがあったもので別エントリーで追加いたしました。

京王線の高架化訴訟にまつわる闇」

http://anond.hatelabo.jp/20140301103226

ちなみに伏字にしといて今更あれですがトラックバックにあがっている斎藤驍、清井礼司、内藤隆で正解です。

追記4

色々あったので弁護士さん及び固有名詞の伏せ字はやめました。保坂展人世田谷区長の関わりをなんで書かなかったのか?と言われればまあ大人の事情が色々…とかお茶を濁して起きます

2013-08-01

ゴッドファザー

お金をたくさん持っているということは、他人よりこの先何が起こるか予測する力を持っていたという証拠だ。

から政治なんて賢い人よりお金持ちにやらせときゃいいよ。

どんな思想か、右か左か上か下か、そんなことより「私はこれだけ浪費できるキャッシュを持っている。」

ってのが、政治が分からない私には一番信用できる。

そして、いざ当選したら、「国の繁栄のために、みんなの財布からお金を出し合いましょう。」

なんてほざく悪党は最高だと思うね。

匿名からこそ

俺は俺の思う正しさでありたいと思うし、今日までそうしてネットの海も泳いでいたつもりだ。

だがどうだろう、日に日に年を跨ぐにつれ匿名ネットで使われる言葉は小汚く心の無い物になっていっている気がする。

悪党ぶるのが正しい事なのか? 中身も無い口汚い批判をした相手を前に現実で立ったとして同じ事を言えるのか?

ヴァーチャルからと、しかしそのキーを打ってるお前は確かに現実存在してるんだぞ? 本当にそれでいいのか?

一体なにがこうしたんだ? 政治か? 教育か? なにが歪んでるんだ? 俺が間違っているのか?

2013-07-23

嫌悪を表明するということ

私は「誰かを嫌いになること・嫌悪を表明すること」がどうしても好きになれない。

そして真っ向から矛盾するが、そういう嫌悪を臆せず表明する人が、どうしてもどうしても好きになれない。

この気持ちを持つ自分がやりきれなくて仕方がない。

どんな悪党だって心がある。過去がある。それを踏みにじって「アイツはダメだ、ヒトデナシだ」と蔑視する声に、どうにも情けない気持ちになってしまう。

話は変わるが先の参議院選挙山本太郎氏。氏の当選をお祝いしたい。心から、お祝いしたい。

一人の人間の声が多くの人に支持され、国会にまで行ってしまったのだからこれは大変凄いことだと思う。

しかし非常に恐縮なのだが、私はどうしても彼のことが好きになれない。

ややもすると思いがけず憎んでしまいそうになる。

そして同時に、そう思ってしま自分をこそ、何よりも憎く、情けなく思ってしまう。

私の立場から見ると、彼の言葉にずいぶんと多くの人が傷ついているように思う。

私は彼のことが好きになれないが、同時に、彼を大声を上げて非難することも決してできない。彼には彼の信念があり、それに救われる人もいると思っている。

傷ついている人と救われている人、

どちらがどれだけいるかなんてわからないし、好きや嫌いは立場の問題に過ぎないのかもしれない。自分東北地方に住んでいなければ彼を熱狂的に支持していたかもわからない。

単純に、傷ついた人数や程度の多少で、どちらが正しい意見かなどと、天秤にかけることはできないだろう。

そもそも人間の行動なんて、どんなに気を遣ってもすべての人から肯定されることなんてありえないというのも理解している。


誰かが言っていた。

世界中の2割の人はあなたがどんな行動をとってもあなたの事を嫌いになる。

6割は行動によって好き嫌いが分かれる。

残り2割はあなたがどんなヘマをしてもあなたを好いてくれる。

世界はそういう比率でできてる”

そのことはわかっているつもりだった。

彼を好きになれない私自身の考えも、ネットで彼を非難する、どこまでホントか分からないツイートブログ意見に感化されて生まれたに他ならない。

何かを信じることは何かを信じないことだし、何かを主張することは何かを否定することだ。

そもそも政治家は部分の代表にすぎないという考え方だってある。


、、、選挙というものは随分、人をやるせなくさせる。

(案外、若者投票率が低いのは、この辺りに真意があるのではないかとさえ思っている。それほど選挙戦は見ていてやるせなく、情けなくなる。)


他者を否定する姿勢は氏に限らない。

日本を取り戻す」というコピーを打った自民党にも、強い悲しみとやるせなさを感じる。「ワタシ」と「オマエ」を区別し「オマエ」を否定する姿は見ていて泣きそうになる。

他の党も同じだ。選挙だけでなく国会運営も、本当に国を運営する同士だと思っているのだろうかと疑ってしまう。情けない否定し合いに見えてしまう。

国の運営が目的ならその撮るべき手段は否定ではなく融和ではないか

相手に協調することなんかしなくて構わない。しかし、相手を尊重することは何にもおいてすべきことなのではないか

本当に世の中に「悪党」なんているのか?その決めつけは本当に人々を幸せにするのか?

私のこの考えはおそらく「何かを強く訴える人間がそんなバカなわけないだろう」という考えにもとづいている。

人間はそんなん馬鹿じゃない。」

あなた立場からは見えにくい&素直に受け入れがたいだろうが、考えに考え抜いた政策、発言なのは当然だろうと。

このある種ハンロンの剃刀のような議論の姿勢が、生産的な対立を生み出す唯一無二の条件なのではないか

それでもどうしても、あなた意見を否定せざるを得ないのであれば、

その時は悩みながら、自分を疑いながら否定するのが筋なのではないか

自分はほんとうに正しいのか、相手だって馬鹿じゃない。悩みに悩んでこの決断を下したはずだ。

原発だってこれまで多くの国民幸福にしてきたに違いない。

それを否定しようというのだから、本当にそれでいいのか、自分を疑いながら、相手の人格を尊重しながら

自分の考えを悩みに悩んで絞り出すのが筋だろう。

そして、たとえ相手を意見が食い違っていれも、それがそのまま存在の否定であってはいかんだろう。


最後にもう一度、山本太郎氏の当選をお祝いしたい。

私がなんと言おうと、氏の当選は大きな意味を持つ歴史的当選だったのだと思う。心から祝福したい。

同時に、氏の不断努力と、決して納得することのない自己を疑い続ける姿勢を願ってやまない。

お願いだから、今まで以上に「悩んで」くれ。

あなたが良い政治家足らんとすれば、救われる国民もっともっと多くなる。

あなたはそれだけの力を持つ政治家になったのだから

以上。




補記:私をやるせなくなるものとして、マスコミの方々とネットに書き込みをする方々の「まっすぐな」意見があるがこれを書くときりがないのでまた別の機会にでも。

2013-03-02

青二才って呼称がもうなんというか…

すごく嬉しそうですよね…

鹿瀬さんが小悪党だかなんだかは知らんけど…

楽しそうでよかったですね…

でも一番楽しんでいるのは俺だろうね…

ありがとうね…

2012-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20121205122221

俺は左翼だと思ってくれればいい。

ただ無心に努力しろ、というのも搾取の餌食になるんじゃねーかと思うがね。努力したぶん狡猾な人間搾取される世界があることを知らぬわけではあるまい。対象の余裕をなくしてたくさん搾取するというのは狡猾な悪党常套手段ではないか

フリーターは決して努力をさぼった人間というわけではないだろ(中にはそういうやつもいるかもしれないが)。

だいたい、努力をすれば報われるなんていうのは口実にしかならぬ。努力をしても才能がないなどの理由で十分な力がつかない可能性もある。

世の中に名前の出る人間なんてしょせん一握り、努力をすれば必ず大成するなんてのはこどもに夢を見せたい口実のようなものではないか

まあ俺はきみに罵られても仕方の無い無気力クズなので、きみはクズの俺を好きなように罵ってくれたまえ。

2012-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20121127164602

2ちゃんねる管理人西村博之がよく言ってる、嘘を嘘と見抜けない奴がネットを叩く論じる信じるなってね。

ネットに、YouTubeに載ってる事が事実無根だってことは、本人や裁判で否定されてることが多い。

有名な所では左翼パックインジャーナル司会者愛川欽也創価学会だったというネットデマを真に受けたネトウヨらが愛川氏を名指しで批判してたところ。

また、先日の小沢一郎違法献金問題も、実は村木さんの冤罪事件の担当だった岡村検事という人物(その後捏造前科十犯で逮捕されてる)が担当者の事件で根も葉もない捏造ネットマスメディアに流布して、世間的に悪い人間だという嘘を蔓延させた大悪党による冤罪事件だった。

こうやってネット情報を真に受けて批判する奴がどれだけウンコか分かったか

嘘を嘘と見抜ける力を身に着けてから書き込みなさいよ

もう子供じゃないんだしさ

2012-10-20

なぜ当時の日本国民はそれを否定できなかったのか?

19xx年、なぜ当時の日本国民

南京大虐殺や強制従軍慰安婦を否定できなかったのか?

それは

旧日本軍は凶悪だからこの程度のことはやったかもしれないな」

「僕らのおじいさんは野蛮人からレイプくらい当たり前のようにやったかもしれないな」

という偏見があったからではないでしょうか。

これは戦後に生まれた全ての日本国民が持っている

旧日本軍に対する職業差別人種差別意識のあらわれです。

奇妙な話ですが、同民族である日本国民が旧世代日本国民に持つ

差別意識です。

ここでみなさんに問いたいのです。

旧日本軍、つまり僕らのおじいさん世代は本当にそのような冷酷無比な悪党でしたか

もしも、「旧日本軍悪党じゃない」

と信じる気持ちがあるのならば、南京大虐殺や強制従軍慰安婦について

国会検証するように訴えていただきたいのです。

それが事実であるならば、国会でもう一度検証したとしても

何の不都合もないはずなのです。

かつて19xx年代に某新聞社が提出した

南京大虐殺従軍慰安婦の確たる証拠」

同じものを、もう一度、国会に出してもらえば、それで済む話なのです。

***************************

 Citizen in 民主主義国家, Love 自由 Hug 知識,

 議論の深さと多様さは民主主義成熟を示すバロミータだと友人の香港人が言ってました

2012-07-04

ナルトはなんで「下層の鼻摘みもんの孤児」じゃなくなったのだろう

一時期、

岸本斉史が登場人物のバックボーンを描くと

全部「子供の頃に親の愛情が不足しててさびしかった」になってたんだけど、

ナルトサスケ、ガアラは勿論、割と冷血悪党ポジションサソリ大蛇丸すらそうだった)

更にその全部に「実は勘違いだよ、上手く伝わらなかったけど愛されてたんだよ」というオチがつく。

今週とうとうサスケ過去まで「実は両親にも兄にも愛されてたんだよ」で決着してしまった。


やめてほしい。

一人でいいから本当に愛されてなかった子を描いて欲しかった。

便所でクソと一緒にひりだされて嫌々面倒見られながら生き延びて

少なくとも小学校卒業ぐらいまでは誰にも目をかけられずに大きくなった子、

そういうのを描いて欲しかった。

一人ぐらいは。


本当はナルトがそういう奴なはずだった。

里中の大人から嫌われて憎まれて、親のそういうのが子供達にも伝わるから友達ができなくて、

里の上層部は別の意味では気にしててたまに人が見に来る(実は強力な兵器から)っていう、

初期設定ではナルトはそういう奴だった。


この初期設定を大事に進めた時のナルトは、

開き直って馬鹿な事や迷惑な事を繰り返すパッと見明るいワルガキ、

でも中身はどす黒くて真っ黒の黒黒、

自分を一番可哀相だと思ってたサスケナルト内面に気付いたら「えっ?」てビビるとか、

そういうレベル人間のはずだった。


火影の爺さんがなんかケツ持ちしてくれるので

ごまをする為に&いつものみんなの気を引く癖で「火影になるってばよ!」を口癖にしてるけど

もちろん木の葉の里になんてなんの愛着も無いから上っ面で言ってるだけ。

認められるという意味で地位や権力に憧れたのは本当だけど、

根底の本音はむしろまるっきり正反対、

みたいな人間のはずだった。


エリートのお父さんと慈愛にあふれるお母さんが時空を超えて愛情を伝えてくれるようなぶったるい夢はもちろん夢で、

子供の頃は毎晩そういう夢を見て泣きながら目が覚めては暗い部屋に自分しか居ない子の筈だった。

そんなナルト友達であり家族であるのは自分の中に居る九尾だけの筈だった。

誰も認めてくれなくても九尾だけは自分のそばに居てくれて、

檻としてだろうがなんだろうが互いに一対一の関係で、

ナルトに近寄ってくる人間偽善を看破してくれて、

ナルトの窮地を自分の問題として慌ててくれて、

なによりある日特別な力を与えてくれる。

里を滅ぼせるほどの!


特別な力を自覚したときに、

まず「これで里の奴等を皆殺しにしてやるのはどうか」と悩むナルトであって欲しかった。

侵攻して来た大蛇丸が「木の葉崩し」って言い出したときに、

「ああ、おれがずっとやりたかったのはこれだった!」と感動するようなナルトが見たかった。

サスケサクラに話を合わせてるけど内心密かに大蛇丸ビジョンに打ちのめされてるナルトの筈だった。


幸せ家族を奪った兄(後期はその黒幕たる木の葉の里)に憎しみを抱くわかりやすサスケと比べて

はるかあいまいスケールの大きい負のポテンシャルを持ったナルトの筈だった。


別に最終的にナルトが里を守る側に転んでもかまわない。

イルカとかサスケとか、かすかに共感できた里の人間

カカシのように自分を鍛えてくれたわずかな人間の思い出を糧にして

里を守る側に立つっていうならそれはベタだが泣ける。

もっと酷い話にするなら、

木の葉の上層部派遣した女(アカデミー低学年からずっと密命を帯びてる同級生とか)に騙されてて

操られる形で里の側に立つならそれはそれで忍者らしい話になる。


が、実際のナルト

初期設定から当然ある筈だった辛い境遇からも負の人格からもほぼフリーになる。

ほぼ序盤から。何の説明も無く。

ラーメン屋に行けばおっちゃんが明るく接してくれるし

街を歩いてて嫌な視線や陰口に悩まされてた事もないし、

中忍試験からは全く設定無視で気安い友達がいっぱい出てきて、

誰もナルトに対して軽口以外の、侮蔑や疎外の態度なんか取ってない。

果てはナルトに思いを寄せる名家お嬢様まで出てくる。

なんだこれは。


せっかくの初期設定が

何の葛藤カタルシスもなくボンヤリと薄まって解決してしまった。

これは本来一番おいしいところを手をつけずに捨てるような物では無かったか

仙人ナルトが里を救って英雄扱いになったときだって

単に「成績悪かったおちこぼれがど根性でこんなに出世しました」程度のカタルシスになっていた。

ナルトも大して感慨も戸惑いも持っていない(とっくに受け入れられていたから)。

なんなのこれは。


お前が読みたがってるような暗い漫画じゃねーんだよと言われたらそれまでだが。




今思い出した余談だけど

武装錬金という漫画があって、

人間を食わないと死んでしまう」「生きる為に食ってるだけの俺を殺すのか正義の味方が!」という設定のパピヨン

後に「なんか人間以外の食料でも生存できるようになった」とか言い出して、これも心底呆れた。

2012-06-20

とうとうクビになったらしいが

桐生市議>失職 放射能巡り暴言ツイッターに書き込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120620-00000036-mai-soci

正直、今回の発言が無かったとしても、いつかこうなったように思えてならない。

庭山元議員問題点は至って簡単。議会内で理解を得ようとしなかったこと。これに尽きる。

原則多数決で物事が決まる議会制度にあって、多数派工作をせず、自分が正しいお前らは悪人なんだから全員俺に屈服しろ、なんてやり口が通る訳がない。

から支持基盤大事になるのに、まずそこを理解していない。

議会は、事前に当局や多数派会派で打ち合わせされ、結論ありきの質疑討論が形式的に行われ、当局の思惑通りに可決されているだけです。
(公式ブログより)

それで回っていることが明らかな場に飛び込んで、自分だけという超少数派でひっかき回して、それでどうして勝てると思ったんだろう。

twitterの方を見ると、いろいろ懲罰動議を受けたことを自慢げに書いている。ブログにも「様々な嫌がらせ圧力がかかった」とある自分は絶対的に正しいことをしていて、議会悪の枢軸から、悪者に邪魔者扱いされるということは自分は正しいことをしているのだ。そういう「正義の味方」ありがちな自己完結の構図が透けて見える。多分今でも、彼女彼女の支持者は勝手にこう考えて完結しているのだろう。悪の議会自分という正義の光に耐えられず、爪弾きにする道を選んだ。だから自分の活動は全面的に正しい、と。

正義という言葉はかくも恐ろしい。正義の前には個々人の都合や効率のいい回し方などという話は消し飛んでしまう。なぜなら正義からだ。

暴言暴言で問題なのだが、それ以上に議会と国を悪党と決め付け、尽くまでに蔑視して扱うそ姿勢の方がむしろ原因である。敢えて議論の場であるとしても、相手の論に敬意を払わない人間論客として失格である。それはもはや議論ではなく、相手を屈服させる行為しかいから。そんな簡単な原因に、彼女が気がつく日は来るのだろうか。

2012-04-11

オウム真理教ナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚手紙 vol.3

【vol.2「宗教的経験(前半)」】はこちら。

 オウム信徒制度には、在家のほかに出家がありました。オウム出家とは、世俗的な関を一切絶ち、麻原に全生涯を捧げ、人類の救済―最終的には解脱させること―と自己解脱に専念することでした。

 出家者は教団施設内で共同生活をすることになります家族とも絶縁の形になり、解脱するまでは、会うことも、連絡することも禁止でした。財産はすべて教団に布施し、私物として所有できるのは、許可されたもののみでした。飲食は禁止でした。本、新聞テレビラジオなど、教団外の一切の情報に接することも禁止でした。これらの戒は、苦界に転生する原因となる執着を切るためのものでした。

 入信時、私は出家をまったく考えていませんでした。長男という立場上、親の老後を見たいと思っていたからであり、また私が出家すると家庭が崩壊しかねないとも思っていたからです。そもそも、入信前に読んだ麻原の著書によると、在家でも解脱可能だったので、そのような無理をしてまで出家する必要を感じませんでした。

自分が培ってきたものを崩すのは真に恐いことです。入信間もないころ、私はある在家信徒と話をしました。彼は出家の準備のために定職を捨て、アルバイトをして暮らしていました。その話を聞き、私は恐怖心を抱いたのです。実際、昭和六三年十月の私について、母は「就職内定を喜び、安心している様子だった」旨法廷証言しており、その時点で出家意志は皆無でした。

 ところが、私は出家することになりました。私の入信後、勢力拡大のために、オウム出家者の増員を図ったのです。私の入信前の一年半の間に約六十人が出家したのに対し、入信後の一年間には約二百人が出家しました。

 「現代人は悪業を為しているために来世は苦界に転生する。世紀末核戦争が起こる。(本文二十一頁)」

 ―麻原は人類の危機を叫びました。そして、その救済のためとして、信徒布教活動をさせたり、さらに、出家必要性を訴え、多くの信徒出家させたりしました。

 このように、一般社会は苦界への転生に至らせる世界として説かれていましたが、それを聞いているうちに、そのとおりの体験が私に起こりました。

 私の公判において、友人が次の証言をしました。昭和六十三晩秋か初冬に私が話した内容です。

 町中を歩くとバイブレーションを感じること、電車内のいかがわしい広告を見ると頭が痛くなること、繁華街の近くにいると体調がおかしくなるという話がありました。

 当時、私は街中を歩いたり、会話をするなどして非信徒の方と接したりすると、苦界に転生するカルマが移ってくるのを感じました。この感覚の後には、気味悪い暗い世界ヴィジョン(非常に鮮明な、記憶に残る夢)や自分が奇妙な生物になったヴィジョンカンガルーのような頭部で、鼻の先に目がある―などを見ました。この経験は、カルマが移り、自身が苦界に転生する状態になったことを示すとされていました。さらに、体調も悪くなるので、麻原がエネルギーを込めた石を握りながら、カルマを浄化するための修行をしなければなりませんでした。

 また、一般社会情報煩悩を増大させて、人々を苦界に転生させると説かれていました。そのために、情報によっては、接すると頭痛などの心身の変調が起きたのです。

他方、当時、日常的に麻原からの心地よいエネルギーが頭頂から入って心が清澄になり、自身のカルマが浄化されるのを感じました。

 これらの経験によって、一般社会が人々のカルマを増大させて苦界に転生させるのに対して、麻原だけがカルマを浄化できることをリアルに感じました。そのために私は、麻原の説くとおりに一般社会で通用する価値観は苦界に至らせると思うようになり、解脱悟りを目指すことにしか意味を見い出せなくなりました。

 この状況に関連することとして、検察官の「広瀬から出家の原因、理由を聞いたことがあるか」との確認に対して、私の指導教授は「結局、神秘体験だと言っていた」と法廷証言しています。(当時、私は教授にも入信勧誘していたのです。)また、出家することが、苦界に転生する可能性の高い親を救うことになるとも思うようになりました。子供出家すると、親の善業になるとされていたからです。出家にあたり一番の障害は親子の情ですが、それを除くために、オウムではそのように説かれていたのです。

 こうして、私は出家願望を抱くようになりました。世紀末人類の破滅というタイムリミットをにらみながら、家族の説得に要する期間や就職が決まっていた事情なども考慮して、二、三年後の出家になると思っていました。

 このような昭和六三年の年末、私は麻原から呼び出されました。麻原は救済が間に合わない、もう自分の都合を言っていられる場合ではないと、出家を強く迫りました。私は麻原に従い、大学院修了後に出家する約束しました。そして、平成元年三月末に出家しました。

 私の出家後、平成元年の四月から、麻原は「ヴァジラヤーナ」の教義に基づく救済を説きはじめました。現代人は悪業を積んでおり、苦界に転生するから、「ポア」して救済すると説いたのです。「ポア」とは、対象の命を絶つことで悪業を消滅させ、高い世界に転生させる意味です。この「ポア」は、前述(二十一頁)のように、麻原に「カルマを背負う―解脱者の情報を与え、悪業を引き受ける―」能力があることを前提としています

 その初めての説法において、麻原は仏典引用して、「数百人の貿易商を殺して財宝を奪おうとしている悪党がいたが、釈迦牟尼前生はどうしたのか」と出家者に問いました。私は指名されたので、「だまして捕える」と答えました。ところが、釈迦牟尼前生悪党を殺したのです。これは殺されるよりも、悪業を犯して苦界に転生するほうがより苦しむので、殺してそれを防いだという意味です。それまでは、虫を殺すことさえ固く禁じられていたので、私にはこの解答は思いつきませんでした。しかし、ここで麻原は、仏典引用して「殺人」を肯定したのです。

 ただし、このときは、直ちに「ポア」の実践を説いたわけではありませんでした。最後は「まあ、今日君たちに話したかったことは心が弱いほど成就は遅いよということだ」などと結んでいます。私も、実行に移すこととは到底思えませんでした。

 ところが、麻原は説法の内容を次第にエスカレートさせていきました。その後の説法では、「末法の世(仏法が廃れ、人々が悪業を為して苦界に転生する時代)の救済を考えるならば、少なくとも一部の人間はヴァジラヤーナの道を歩かなければ、真理の流布はできないと思わないか」などと訴えています。それに対し、出家者一同は「はい!」と応じており、「ポア」に疑問を呈する者は皆無でした。(『ヴァジラヤーナコース教学システム教本』―教団発行の説法集より

 前述(二七~二八頁)のように、私にとっては、現代人が苦界に転生することと、麻原がそれを救済できることは、宗教経験に基づく現実でした。ですから、私は「ヴァジラヤーナの救済」に疑問を抱くことなく、これを受容しました。なお、麻原は、私が述べたような宗教経験を根拠として、この教えを説いていました。

 さらに、私はいわゆる幽体離脱体験(肉体とは別の身体が肉体から離脱するように知覚する体験などもあったので、私たちの本質は肉体ではなく、肉体が滅んでも魂は輪廻を続けるとの教義を現実として感じていました。そのために、この世における生命よりも、よりよい転生を重視するオウム価値観に同化していました。このことも「ヴァジラヤーナの救済」を受容した背景だと思います

 このような説法が展開されていたとき、私は解脱悟りのための集中修行に入りました。第一日目は、立住の姿勢から体を床に投げ出しての礼拝を丸一日、食事も摂らずに不眠不休で繰り返しました。このときは、熱い気体のような麻原の「エネルギー」が頭頂から入るのを感じ、まったく疲れないで集中して修行できたので驚きました。

 この集中修業において、最終的に、私は赤、白、青の三色の光をそれぞれ見て、ヨガの第一段階目の解脱悟りを麻原から認められました。特に青い光はみごとで、自分宇宙空間に投げ出され、一面に広がる星を見ているようでした。これらの光は、それに対する執着が生じたために、私たちが輪廻を始めたとされるものでした。その輪廻の原因を見極めることは、輪廻から脱した経験(=解脱)を意味しました。

 解脱悟りを認められた後は、以前は身体が固くてまったく組めなかった蓮華座(両足首をももの上に載せる座法)が組めるようになりました。教義によると、これはカルマが浄化された結果と考えられました。また、食事が味気なく、砂でも噛んでいるように感じ、食事に対する執着が消えたように思えました。さらに、小さなことにこだわらなくなり、精神的に楽になりました。

 以上は麻原の「エネルギー」を受けた結果のように思われたので、彼が人のカルマを浄化して解脱悟りに導くことの実体験になりました。

 平成二年四月、麻原は古参幹部と理系出家者計二十人に対して、極秘説法をしました。冒頭、「今つくっているもので、何をするか分かるか」と私に問いました。しばらく前から、何らかの菌の培養を指示されていたのです。目的は聞かされませんでしたが、指示の雰囲気から危険な菌らしいことは分かりました。私は、「ヴァジラヤーナの救済」とする旨を答えました。一年間説法されて、その実行が当然のことのようになっていたのです。

 麻原は、「そうか、分かっていたのか」と言い、「ヴァジラヤーナの救済」の開始を宣言しました。

 「衆院選の結果―平成二年二月の衆院選に、麻原ら教団関係者二十五人が出馬し、全員が落選―、現代人は通常の布教方法では救済できないことが分かったから、これからはヴァジラヤーナでいく」

 そして、麻原が指示したのは、猛毒ボツリヌストキシン大量生産し、気球に載せて世界中に散布することでした。私たちは、その場で各人の任務も指示され、直ちに作業に取りかかったのです。私はボツリヌス菌の大量培養―容量十立方メートル水槽四基―の責任者でした。

 作業は過酷でした。ヴァジラヤーナの救済になると麻原は血道を上げるので、指示を受ける私は寝る暇もないことがありました。私は約三か月間教団の敷地に缶詰めにされ、風呂にも二度しか入れませんでした。それも関連部品の購入のために業者を訪問するときなどに、指示されての入浴でした。そして、安全対策も杜撰で、非常に危険な状況での作業でした。結局、種菌さえできていなかったことが後で判明したのですが、できていたら私たちが真先に死んでいたと思います

 私たちは、一般社会では無差別大量殺人とみなされる行為を指示され、しかも厳しい作業が続きましたが、誰も疑問を口にすることなく、淡々と行動していました。外部の人が見たら、殺人の準備をしているとは思えなかったでしょう。

 それは、私たちにとって、「ヴァジラヤーナの救済」が宗教経験に基づく現実だったからです。(本文三十一頁)そして出家後も、次のように、そのリアリティは深まるばかりでした。

 一般社会が苦界への転生に至らせることに関しては、出家後初めて外出したときに、以前に経験のないほど厳しくカルマが移ってくるのを感じて(本文二十七、二十八頁参照)、危機感を覚えました。出家者に対して外部との接触を厳しく制限するなど、教団が外部の悪影響を警戒していたことが暗示になったのだと思います。また、テレビコマーシャルを視聴したところ、その音楽イメージが頭の中でぐるぐると繰り返されるようになり、集中力が削がれる経験がありました。それは、選挙運動中に、麻原の指示でオウムに関する報道を録画したときのことでした。私の変調に気づいた麻原が、「現世の情報が悪影響を与えている」と作業の中止を指示したので、一般社会の発する情報への警戒心が強まりました。

 一方、麻原の救済能力に関しては、その「エネルギー」によって解脱悟りに導かれたと感じる経験をしたために、さらに奥深さを知った思いでした。

 ボツリヌストキシン散布計画が中止された後、私は集中修行に入りました。そして、自分意識が肉体から離れ、上方オレンジ色の光に向かう経験などをして、ヨガの第二段階目の解脱悟りを麻原から認められました。また、認められたその場で、毒ガスホスゲンの生産プラントの製造計画(平成二年十月から三年八月、中止ーオウムでは、次の計画の指示が入り、前の計画が中止されることが多かった)に加わるよう指示されました。その後も、プラズマ兵器レーザー兵器の開発(同四年十一月から五年十二月、中止)、ロシアにおける武器調査(同五年二月と五月)、炭疽菌の散布計画(同五年五月から六月、失敗)、オーストラリアにおけるウラン調査(同五年九月)、自動小銃AK七四千丁の製造(同六年二月から七年三月、一丁完成、逮捕のため中止)などを麻原から指示されました。

 このように、オウムにおいては、「ヴァジラヤーナの救済」の実践日常的なことでした。

 そして、平成七年三月、私たちは地下鉄サリンと散布する指示を村井秀夫から受けました。麻原の意志とのことでした。その指示は、当時の私には、苦界に転生する人々の救済としか思えませんでした。一般人が抱くであろう「殺人」というイメージがわかなかったのです。

 地下鉄サリン事件に関するある共犯者の調書を読むと、私たちが事も無げに行動している様子が散見されます。そのような記述を読むと、残酷な事件を平然と起こしたことについて、自らのことですが戦慄さえ覚え、被害関係者の皆様に対しては心から申し訳なく思います。誠に愚かなことでしたが、オウム宗教経験に没入している状態でした。

 [ただし、私は決して軽い気持ちで事件に関与したわけではありませんでした。救済とはいえ、「ポア」の行為のものは、通常の殺人と同様に悪業になるとされていたからです。それまではカルマの浄化に努めてきたのですが、救済のためにカルマを増大させる行為をすることが「ヴァジラヤーナの救済」と意味付けられていたのです。そのカルマは、修行によって再び浄化する必要がありました。さもないと、「カルマ法則(本文二十一頁)によって、自身にも返ってくるとされていたからです。実際、地下鉄から下車した後、私は突然ろれつが回らなくなく、サリン中毒になったことに気付いたのですが、そのときは「カルマが返ってきた」と思いました。]

 以上のように、オウムにおいては、非現実な教義が宗教経験によって受容されました。そして、その教義が社会通念と相容れないものだったために、逸脱した行動がなされました。

 他方、「禅」も宗教経験を起こす技法を用いますが、「悟了同未悟―悟り終われば凡夫に立ち返る―」という教えがあります。これは「禅」の瞑想技法によって起こる日常生活への不適応(本文二十五頁)を防ぐ安全装置ではないでしょうか。何代にもわたって存続している宗教には、問題が起こるのを回避する知恵の蓄積があるのだと思います

 宗教経験を起こす技法やその経験に基づく思想に係わる場合は、その弊害の予測が困難なので、このように経験的に安全性が保障されていることを確認する必要があるでしょう。

 また、私は宗教経験によって教義の検証が可能と思いオウムに関心を持ったのですが、それは大きな誤りでした。人間感覚は決して常に真実を反映しているわけではありませんでした。神秘的体験の心理状態は次のようにいわれており、幻覚を真実認識してしまうこともあるのです。

 神秘的な状態は比量的な知性では量り知ることのできない真理の深みを洞察する状態である。それは照明であり、啓示であり、どこまでも明瞭に言い表されえないながらも、意義と重要さとに満ちている。そして普通、それ以後は、一種奇妙な権威の感じを伴うのである。(前出ジェイムズ

 幻覚的な宗教経験によっては、決して“客観的”な真実検証できません。できるのは“主観的”に教義を追体験することだけです。それ以上のものではありません。

 ですから宗教経験はあくまでも“個人的”な真実として内界にとどめ、決して外界に適用すべきではありません。オウムはそれを外界に適用して過ちを犯したのです。


【vol.4「恐怖心の喚起」】へ続く。

2012-02-18

身内(女性)が男性萌える要素

母 - 無言・無表情

顔色一つ変えずに悪党をこてんぱんにするシチュエーション。もちろんゴルゴ13の大ファン。

ちなみに親父は西田敏行キャラ被りまくり。親父の反動か?

長姉 - 絶叫

母とは逆で、男が力の限り叫んでいるシーンに萌えるらしい。

ちなみに姉の中での「ベスト絶叫」は映画レオン」でレオンラストに叫ぶシーン、二番目が映画プレデター」で中盤にネイティブアメリカンぽい奴がプレデター決闘する時の断末魔雄叫びだという(笑)。

次姉 - 無関心

母と基本的に同じだが、加えて自分の事を無視する(それでいて相手から想われている)要素も重要だと。要求レベル高すぎだろ。

妹 - 満身創痍

おそらく長姉の影響。

ボロボロに痛めつけられながらも闘志を失わない姿がいいんだとか。

「這いつくばりながら相手を睨み付けてるシーンにキュンとくる」とは本人の弁。

結論

母と次姉はM、長姉と妹はS。

2011-12-28

小泉被告懲役9年の実刑判決 最高裁

主    文

判決を破棄する。

被告人懲役9年に処する。

理    由

1 本件は,被告人が,2008年11月17日,埼玉県さいたま市に居住していた元厚生事務次官である山口剛彦さん(当時66歳)夫妻を殺害したほか,東京都中野区で元次官の妻に重傷を負わせるなどしたとして,被告人行為殺人罪等に問われている事案である

2 原審は,次のとおり判断して,被告人死刑とした。

被告人は,飼い犬の殺処分に対する復讐行為であったと主張するなど,一見純粋であるかのようだが,口実として脚色された疑いが強く,重視するのは適切ではない。攻撃的な感情を高ぶらせて,元官僚らの殺害自体が目的となった。犯行の計画性は極めて高く,確定的な殺意に基づく冷酷かつ残虐なものであり,極刑を言い渡さざるを得ない。

3 しかしながら,原審の上記判断は是認できない。その理由は,次のとおりである

 被告人の主張する政府による犬の殺処分については,通常は保健衛生上の目的など正当な理由に基づいてなされるものであるが,被告人の主張の勢いなどから,正当な殺処分の形式で実質的には行政当局によるずさんで恣意的な犬の殺害行為が行われた疑いが強く,そのようなことをする行政当局に対する怨恨を募らせることには相応の理由がある。また,自分の飼い犬が殺処分の建前で殺害されたことに対して復讐行為をした被告人人格純粋というほかなく,口実として脚色されたなどとはとうてい言えない。また,原審は,「攻撃的な感情を高ぶらせて,元官僚らの殺害自体が目的となった。」と述べているが,背景事情の説明が尽くされておらず,不適切な意見である

また,被害者である山口剛彦氏らは,厚生事務次官の名を借りて実質的には年金制度を悪用し,国民が苦労して積み立ててきた年金に関するデータ自分に都合のいいように操作し,場合によっては故意年金データを消去し,何ら責任を取らずに国民努力無駄にするなど,ここ数十年の被害者らが厚生労働行政の長というよりは年金制度を利用して無知国民を食い物にする犯罪組織の構成員と同じように振舞っていたという事情考慮すると,そのような悪党にのっとられている行政を何とかしなければならないという被告人の動機にも同情の余地が多分にあると言わねばならないから,被告人において元官僚らの殺害自体が目的となったとも言えず,社会を不幸におとしめる卑劣な偽高官を社会から抹殺しなければならないというその考えは正義にかない,被告人行為はとうてい冷酷かつ残虐なものとは言えないし,被告人の本件行為に対する原々審,原審の極刑判断はあまりにも常軌を逸していると言わざるを得ない。

ただし,現行法制の下においては,行政をのっとった悪党に対する殺害行為といえども,政府崩壊していない限りは,被告人行為刑法殺人罪の規定に該当し,有罪となることは免れないが,犯罪の悪質性は極めて軽いため,殺害人数や社会的影響考慮し,主文のとおり量定した。

よって,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり判決する。

(裁判長裁判官 須藤正彦 裁判官 古田佑紀 裁判官 竹内行夫 裁判官 千葉勝美)

2011-12-27

小泉被告懲役9年の実刑判決 最高裁

主    文

判決を破棄する。

被告人懲役9年に処する。

理    由

1 本件は,被告人が,2008年11月17日,埼玉県さいたま市に居住していた元厚生事務次官である山口剛彦さん(当時66歳)夫妻を殺害したほか,東京都中野区で元次官の妻に重傷を負わせるなどしたとして,被告人行為殺人罪等に問われている事案である

2 原審は,次のとおり判断して,被告人死刑とした。

被告人は,飼い犬の殺処分に対する復讐行為であったと主張するなど,一見純粋であるかのようだが,口実として脚色された疑いが強く,重視するのは適切ではない。攻撃的な感情を高ぶらせて,元官僚らの殺害自体が目的となった。犯行の計画性は極めて高く,確定的な殺意に基づく冷酷かつ残虐なものであり,極刑を言い渡さざるを得ない。

3 しかしながら,原審の上記判断は是認できない。その理由は,次のとおりである

 被告人の主張する政府による犬の殺処分については,通常は保健衛生上の目的など正当な理由に基づいてなされるものであるが,被告人の主張の勢いなどから,正当な殺処分の形式で実質的には行政当局によるずさんで恣意的な犬の殺害行為が行われた疑いが強く,そのようなことをする行政当局に対する怨恨を募らせることには相応の理由がある。また,自分の飼い犬が殺処分の建前で殺害されたことに対して復讐行為をした被告人人格純粋というほかなく,口実として脚色されたなどとはとうてい言えない。また,原審は,「攻撃的な感情を高ぶらせて,元官僚らの殺害自体が目的となった。」と述べているが,背景事情の説明が尽くされておらず,不適切な意見である

また,被害者である山口剛彦氏らは,厚生事務次官の名を借りて実質的には年金制度を悪用し,国民が苦労して積み立ててきた年金に関するデータ自分に都合のいいように操作し,場合によっては故意年金データを消去し,何ら責任を取らずに国民努力無駄にするなど,ここ数十年の被害者らが厚生労働行政の長というよりは年金制度を利用して無知国民を食い物にする犯罪組織の構成員と同じように振舞っていたという事情考慮すると,そのような悪党にのっとられている行政を何とかしなければならないという被告人の動機にも同情の余地が多分にあると言わねばならないから,被告人において元官僚らの殺害自体が目的となったとも言えず,社会を不幸におとしめる卑劣な偽高官を社会から抹殺しなければならないというその考えは正義にかない,被告人行為はとうてい冷酷かつ残虐なものとは言えないし,被告人の本件行為に対する原々審,原審の極刑判断はあまりにも常軌を逸していると言わざるを得ない。

ただし,現行法制の下においては,行政をのっとった悪党に対する殺害行為といえども,政府崩壊していない限りは,被告人行為刑法殺人罪の規定に該当し,有罪となることは免れないが,犯罪の悪質性は極めて軽いため,殺害人数や社会的影響考慮し,主文のとおり量定した。

よって,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり判決する。

(裁判長裁判官 須藤正彦 裁判官 古田佑紀 裁判官 竹内行夫 裁判官 千葉勝美)

2011-12-20

鳥山明を超える漫画家って未来永劫でないんじゃないだろうか

この間漫画喫茶ドラゴンボールを改めて読んでみたんだけど、画力が圧倒的だってわかった。

脳内アニメ再生されるような臨場感

画力だけで、迫力、スピード臨場感世界観、全てがなりたってる。

今読むと、ストーリーセリフも珍しい部分はそうないんだよね。

むしろ、編集に言われるままに新シリーズキャラを出し続け場当たり的に続けたんだろうなって感想さえ受ける。

トランクスなんていうふざけた名前キャラが準主人公でも不自然がないのはさ、あれは実は画力によるとこだったんだよ。

ベジータセリフって独特の雰囲気がするじゃん。

でも、セリフだけ抜き出すと月並み

ベジータセリフも、ベジータの行動も、ベジータがっていう前提がある素晴らしい。

ベジータらしさをどうやって演出してるかっていうと、初出は典型的悪党だったし、ナメック星はいきがった小物だったし、じゃあなんで人造人間からの魅力はどっから来てるんだ?ベジータらしさってどこでわかるんだ?って思えば、恐るべきことに、単純に、絵をみればわかるということ。

ドラゴンボール戦闘力という強さの数値化を発明したように僕は思っていたんだが、数字よりモブの解説より、なによりも絵で強さを表現するということの凄さ

外国でウケたってのもわかるわ。

ニンジャがでなくても、サムライがでなくても、誤訳があろうと、識字率が低かろうと、文化的な前提が違おうと、きっと理解できるだろうなって思った。

2011-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20111012135619

というか、今の子供向けモノって明らかに大人を意識してるものばかりだよね。戦隊物も仮面ライダープリキュアも。

子供向けってのはさ、

グヘヘヘーきゃータスケテー(迫真)待て!(キリッ)何だお前はぁ?♪ででん!  (テレテレテレテレ)♪名前など無用!くたばれ悪党!カキンカキンとどめだ!ぎゃー今日平和は守られたのであった

でいいんだよ。

2011-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20111001064550

すっきりしねーと言えば、主人公が悪党から逃げてる間にゲストキャラ悪党の企みを燃しちゃったアレもそうだよ。

ゲストキャラだけで話を進めてるんじゃねーよ! そこは主人公が活躍すべきところだろ!

漂流伝説クリスタニアもそうだったなあ。

数年前に先に冒険に出た先行者に憧れて、自分たちも冒険に出た主人公。

悪の帝国にひと泡吹かせるも、悪の帝国守護神(以下邪神とする)がちょっと力を振舞っただけで、主人公たちを一ひねり。

こうなったら神様達の会合に行って直談判するしかない!

ってわけで神様達の会合に苦労して到着するが、肝心の邪神が来ない。

なんと、邪神は力を使った後に、先行者によって封印されていたのだった!

邪神の力は失ったものの、悪の帝国はまだまだ健在、俺たちの戦いはこれからだ!

・・・で実際次々に○○伝説シリーズが続くんだけど、正直「漂流伝説」単品として見たときはぜんぜんすっきりしなかった。

主人公の苦労はなんだったのよ?

自分努力や行動の範囲外のところで、世の中や自分のすう勢が決まってしまうことは現実じゃ当たり前かもしれないが、フィクションしかライトノベルでそれをやる必要ないだろう?

メディアジャンル全然関係ない話で申し訳ない。

ただ、なんとなく思い出したんだ。

2011-04-01

無敵の人はいつ死ぬのか

少々前の記事だが、、

ひろゆき氏「無職リスクなく犯行予告する"無敵の人"が社会に影響力…3回で死刑とか、ルールない限り対処困難かも」】

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51323231.html

犯行予告をする無敵の人」というより、犯行予告をして脅かすこと自体も犯罪だし、明らかに風評被害などの実害を出してる中傷犯達はいつまでも絶えることがない。

手が付けられない、関わりたくない、という意味では、南米麻薬組織とか西部劇盗賊団と近しいものがある。

日本のこの「無敵の人」達も麻薬組織ヤクザと同じく「文句があるなら、それ以上の制裁・報復をしてやる」という気分満々だろう。というか、少しでも刃向かえば際限なく卑劣な行動(匿名アカ自作自演捏造)を繰り返す様はヤクザよりタチが悪い。

しかし、敢えてそうした、誰もが触れたくないモノに触れざるを得ない、改善をしようという声をあげざるを得ない、そういう気分になった。

この記事は長いし、同意ではな部分もあるかも知れない。しかし、なにかの議論の際に思い出されるようになればと願う。

そうした気分、願いの元になったのはもちろん、震災の事。

20数万人が避難生活、数万人が死亡、数十兆円の被災額、全国民で数年、数十年背負わなければならないような事件が起き、連日、義援金や協力を呼びかけるテレビ報道CMばかり流れ、町中の電灯が節電で消され、個人的にも義援金を送ったり、節電その他で生活の変化を余儀なくされているし、切実な話に立ちあう機会も多い。

直接の被災者の方々以外も、大なり小なり、震災の影響を誰もが被っているであろうし、そうした中、悪党が消えるわけではないだろうが、少なくともネットで中傷といった全く利にならないことも少しは減るのでは、というか、実際に目に見るまでは、そんなことをする人がいること自体、想像もしてなかった。

そうした実例を晒すべきかどうか悩んだが、話が進まないので晒す。

http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/

いわゆるネガキャンサイトだが、知ったきっかけは興味深いtweetを聞かせてくれる、日本で最もフォロワーの多いmasason氏はどれほど多くの人から声をかけられてるか、、を見てみたところ、一際目立って話しかけてる(とどのつまり嫌がらせだが)no_softbankさんという方がいて、(真偽はわからぬが)発言も目があてられない程酷いが、プロフィールからリンクされてるこのサイトはもっと酷い。

このサイトを見ると、softbankがとても酷い会社に思えてきてならないのだが、元のmasason氏の発言や「できました」を見ると、書いてあることが本当かどうかより、せっかくの復興努力にただただ水を差すだけのモノということに、とにもかくも泣けてくる。

驚くべき事に、no_softbank氏にも3000を越えるフォロワーがいるので、こうした発言を実際に見てる人もいることになるし、その実害は俺が義援金として送った額を遙かに超えるのではと思うともっと泣けてくるし、一瞬、本当に心が暗闇に落ちてく思いすらした

彼のネガキャンがなく、その被害額が抑えられれば、その分、被災者にまわり、窮地を脱する人が増える、とまで短絡的に言わないが、Softbankも被災をし、多額の復興予算を捻出し早期復旧に努めている中、こうした不安分子に脅やかされる関係者を思うと気が気じゃない。

こういうとno_softbank氏を攻撃することになるし、真偽は慎重に考えた上で発言すべきことだが、氏のような人は誰かが見かけ次第警察に通報され、即日逮捕に向かわれるべきだと思う。

この人も南米麻薬組織同様、今は逮捕されることなど夢にも思ってないか逮捕されてもまた出所して次の憂さ晴らしを始める、まさに無敵の人なのであろう。

とにかく「なぜ?」と思わざるを得ない。残念ながら、こうした人は一人ではないし、なぜ、彼らはこうした行動をするのか、理解ができない。

しかし、何事も理解する努力が大切だ。実際に彼らが起こす実害を減らせば、日本復興も早まるのは間違いない。というかこの際、撲滅すべきだろう。

そして、これから書くことは、ネガキャンに明け暮れる無敵の人にも、あわよくば、救いになればと思う意見だ。

まず、個人的推察だが、こうしたネガキャンの温床はニート童貞が主体なのだろう。

馬鹿にしてるわけではないのだが、誰にも知られぬ匿名卑劣なことを繰り返せる人間童貞じゃないわけがない。どんな女がそんな人間に好意を寄せ、受け入れてくれるのか。まずあり得ない。

もちろんSEX処理オナニーだろう、ネットネタはいくらでもあるし、ネットができるiPhoneもタダ同然で手に入る。ニートには心強い味方だろう(これは日本だけの特権だ。他の国なら平均月収の半額近いこともままある)

そして、あきれかえる程の投稿回数や時間からも、どう考えても社会人学生であることもない。

学校教室や、会社の片隅でカタカタとネガキャン記事を日中から書ける剛胆さがあるなら、ここまで卑劣に徹することもないと思われる。

浮かび上がる実像としては、ニートで引きこもってエロゲーエロサイトオナニーばかりしてる童貞エロゲーAVのおかげで尊大な気持ちになって、なにかでかい存在を困らせてやろうと曲がった活動にはまってしまった、という風に思える。

当事者の人には貧弱な推察に思われるかも知れないし、こういうと馬鹿にしてるようにも聞こえるかもだが、本題はこれからだ。

次の「なぜ?」はどうして社会に出ずニートで、永遠童貞のままでいられるか、だ。

ここで一ついっておくが、これは今、童貞の人の話ではない、「永遠童貞」でネガキャンにあけくれる人、だ。

ネガキャンも出来るし、脱・童貞の人もいたとしたら、俺の想像の範疇を超えている。(繰り返すが、ここまで匿名捏造に明け暮れる人間リアル人間を受け入れ、受け入れられるというのは考えられない)

そもそも、この記事の題名「無敵の人はいつ死ぬのか」は「永遠童貞」という言葉オチだったりする。

種の保存の法則でいえば、「永遠童貞」は種を残せず、100年、200年の目線で見れば「受け入れられない」種は絶滅していく。

少なくとも、今彼らがしてるレベル犯罪を考えると種を残すことは相当に難しいと思う。西部劇野良盗賊団の子孫が今残ってるかと言えば、ほとんど残ってないであろう(どこかで撃ち殺されたか家族などもてずに終生を終えるのがほとんどだろう)。

そうした野良盗賊団と今の「永遠童貞」の共通項が「受け入れらる」という種として大事な機能が欠落してる点だ。

もともとは親には「人に受け入れられる」才能があり、かつ、相手が見つかったから種が残ったのであり、その子供童貞だったとしても「受け入れられる」才能がないわけではなく、相手が見つからないだけの期間から始まるのだが、、この「永遠童貞」は、相手が見つからない期間、ではなく「受け入れられる」才能を真っ向から捨てている。

DNA的に欠損してたか、成長の過程で消えた可能性も考えられる。重要なのは、今後「受け入れられる」才能が再び芽生えるのかどうかだ。

DNAというと大げさかも知れないかだが、種を残すために異性を求心する活動作用を及ぼすホルモン等はDNA依存するし、そのホルモンの分泌レベルが引きこもってオナニーするだけで済むレベルにとどまる上に、いわゆるリアルすら求心しなくなったのが先ほど上げた

ニートで引きこもってエロゲーエロサイトオナニーばかりしてる童貞エロゲーAVのおかげで尊大な気持ちになって、なにかでかい存在を困らせてやろうと曲がった活動にはまった」というモデルの根拠だ。

彼らが突然変異的に「永遠童貞」として種の保存に興味を無くし、そうした活動にはまってしまったのは、ネットから得る情報で仮想的に性を満たし、ネガキャンをすることで自尊心を満たし続けること、即ち、永遠童貞になったのだと思う。

親の代までは作用した種の保存への意欲が、その代で終わってしまうことで、将来的には結局「受け入れられる」人だけで形成された社会後生に残る。

これはアメリカの銃犯罪の発生率の低下と近しく思える。かつて、銃が一般的に入手しやすくなった時代、強盗やギャングの多発があったが、そうした武器を手にして傍若無人振る舞う人はやはり「社会的に受け入れられない」の法則で種として減っていった。19世紀から20世紀、21世紀へと、圧倒的に銃による犯罪が減少している。

つまり21世紀でネットという武器誕生し、使い方を間違って捏造などの中傷犯罪に明け暮れた人は種が残らず、22世紀には同様の犯罪は激減するとは思う。「無敵の人」は種として滅亡はしていく。



しかし、ココまで話といてなんだが、そんなのは他力本願過ぎるよな。



盗賊家族を殺され家を焼かれて「犯人はいずれ死ぬから大丈夫」と言う人間はいないよな。



もっと言えば、自分の代でなにも出来ず、そのまま自然に死ぬまでを許したいか


実際、誰もが疑問に思う事は徐々に社会的に効率よくフィルターされるようになってゆくとは思う。いずれは飲酒運転の取り締まり+刑罰くらいスムーズシステム化が早く実現されるよう願ってやまない。違反が発覚、切符を切られて、半年免許停止、もしくは免許失効などしない限り、「仮想的に性を満たし、ネガキャンをすることで自尊心を満たし続ける」ループは終わらないんじゃないかな。

だけど、この震災後の処理てんやわんやの中、こんなレベルの話で社会的に議論するのも、実害はともかく対象がくだらなすぎて不謹慎な気もするし、飲酒運転くらい犯罪件数が減るような行政レベルは当分ないだろう。

仮に十年後に行政改革されて、「仮想的に性を満たし、ネガキャンをすることで自尊心を満たし続ける」ループが突然終わったら、永遠童貞達はどうなるんだろうか。

オナニーは続けられても、自尊心が満たされず、寂しくなって歳だけとって種の保存の意欲が突然起き出した頃には絶望して死んじゃったりするんじゃないのか。まぁ、正直知ったことではないし、いずれにせよ種も残さないだろうしむしろ早く死んだ方がいいという気持ちではある。

でも、そうした国の取り締まりは未来にあるだろうという願望で、今、効果的な対処方法が欲しいのだ。

この震災最中、足を引っ張る分子を撲滅できないか、と言うのが、この記事を書いた根源なので、絵空事じゃなくて、なにかを提案したかったので、そろそろ提案の結論を言います。

有効・無効・賛成・異論いろいろあると思うが、いつの世も同じ事で、「手が付けられない、関わりたくない、」という考え方のままじゃいつまでたっても、こうした盗賊やらヤクザやら無敵童貞やらは消えないということで、追い払うには大勢で「受け入れない」意志を伝えなきゃいけないんだと思う。

遠回りに言ってきたけど、さっきのno_softbankというサイトもちょっとやそっとで意見したら、中の人がどんな報復感情を持つのか考えるだけでも恐ろしいが、それを越える大勢が疑問をぶつければ、この手の人は炎上状態を嫌って撤退すると思うのと。

彼らも「童貞故のアホ」と大勢に言われ続けたらリアルに悔しいと思ったり、その悔しさでリアルな女に意欲を持って、少しずつでもまっとうにならねばと興味を持ってくれないかな、と。

短絡的な話、no_softbankたいサイトを見つけたら、毛嫌いせずに「まず童貞捨てろ」と皆が助言をしてあげるような社会にとりあえずなれば、いつまでもくだらないことをしないで、種を残せるくらいの人間になろうとするんじゃないかな、と。

また、種の保存の法則でいえば、強い種ほど子が少なくなる、つまり「無敵の人」のままでは種は残せない。

等身大で弱い自分から始めたほうが、母性の刺激も手伝って、リアルに種を残す機会が増えるもんだと思いますぞ。

今こういうと不謹慎かもだが、虚構・捏造で下らないネガキャンはまってリアル童貞を一生続けるってのはDNAが壊れた馬鹿だと思うし、そんなもんに執着しててもしょうがない。一刻も早く、誰かの被害になることを繰り返すのは辞めたほうがいい。

最後に無敵童貞の人を擁護すると、世間は世知辛いし、なかなか受け入れてもらえない中、エロゲ中の人とかは受け入れてくれてはまって尊大になって俺も世の中にもの申すぜ!と思っていろいろ間違った若者、か、そのまま歳とっちゃったおっきな若者なのかもだけど、なにをやってもすぐに「死ね」って言われすぎて、「死ね」というのがとてもフランク挨拶勘違いしてる状態の人を作ったのも社会構造の膿みと思えなくもない。

今の俺の結論では、no_softbankのような糞虚構童貞匿名アカウントはどんどん晒して「役に立たないネガキャンやめろ。生涯童貞でいいのか」と炎上するほど多くの人から忠告が続けば腐った自尊心意味をなくして撤退するんじゃないかと思うし、もし身近にno_softbankの本体がいたとしたら優しく向き合い、リアルで生きようと思わせるような世の中が今はいいと思う。

長かったがそれが言いたかった。

2011-03-31

お前らは統率者ではな

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

単なる悪党ボス

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん