はてなキーワード: 大黒柱とは
ちょっと前まで日ハムも暗黒ロードをひた走っていたはずなのにもかかわらず
もう急浮上である
やはり昨年優勝しただけあって多少の躓きぐらいなんのその
ついにドラゴンズも浮上の時だ
そうなると思ったのだ
おもったのだ
だが
怪我明けのドラ1小笠原が満を持して登場
けれども実に平凡なピッチングをして5回3失点
見事雑魚っぷりを発揮して完敗
なんだこれは
ひどすぎる
そして横浜3戦目
とにかくピッチングが安定していて
ここで勝たずにどこで勝つ
その勢いで4回に打線が奮起して3対1の逆転
もうこれは勝った
そう思うじゃないか
7回に我らがWBC日本代表でベンチを温めていた岡田に投手交代
4球
たった4球で同点
そして逆転される
バルデスおじさんが頑張って1失点に抑えたんだ
打線も頑張って3点取ったんだ
それなのにたった4球でバルデスおじさんの勝ち星が消えてしまった
そこからもうあっという間
1点差
打てない打てるはずがない
そういう打線なんだ
見事雑魚っぷりを発揮して逆転負け
35試合目にして13度目の逆転負け
どんだけ逆転されてんだよ
くっそ雑魚すぎる
交流戦楽しみで震える
「よかった」にはいろいろな意味がある。
ツイッターで流行った「#東北でよかった」の「よかった」は、純粋な「喜ばしい」の意味だろう。
これらの文では、交通事故にあったこと、空き巣に入られたことを喜ばしいと言っているのではない。
さらに言えば、寝たきり状態や死亡に至らなかったこと、盗人と鉢合わせて怪我をしなかったことは、純粋な「喜ばしい」ではない。
不幸中の幸いだと言っているにすぎない。
そもそもそんな事は起こってほしくはなかった。しかし、最悪の事態よりは被害は少なかった。
そういう意味だということは、声をかけられた方も分かるはず。
社会資本等のですね、毀損もですね、ま、いろんな勘定の仕方がございますが、25兆円という数字もあります。これは、まだ東北で、ですね、あっちの方だったからよかったんだけど、これがもっと首都圏に近かったりすると、もう莫大な、甚大な額な被害があったというふうに思っております。
ここでの「よかった」は、純粋な「喜ばしい」ではない。
東北で地震が起きたことを喜ばしい、とは言っていない。
自分たちには大した被害がなかったから喜ばしい、とも言っていない。
被害金額の比較として用いている。日本全体として見れば不幸中の幸いだと言っている。
その日本全体という視点、被災地に寄り添っていない視点が問題なのだが、それは後で述べる。
ここで言いたいのは、ブコメでもメディアの見出しでも「よかった」を「喜ばしい」という意味で解釈していたり、そう受け取られる見出しにしている場合が多い、ということ。
単なる「東北でよかった」では「喜ばしい」の意味で発言したと誤解されてしまう。
いくら字数制限があっても、「まだ東北でよかった」とするべきではないか。
先に挙げた「#東北でよかった」のハッシュタグも、それ自体は面白い取り組みだが、あの発言での「よかった」の意味を誤解させるという点で少し心配だ。
東京直撃に比べれば被害は少なかったと言える。それは事実だ。
ではあの発言は問題ないのか?そうは思わない。
先述のように、不幸中の幸いなのは日本全体として見た場合であって、被災者にとっては何の慰めにもならない。
たとえば、夫・妻・息子の3人家族でドライブ中に交通事故にあい、息子だけが骨折で入院したとする。
息子を心配する夫妻へかける慰めの言葉として、「一家の大黒柱である夫が怪我をしなかっただけ、まだよかった」は不適当だ。
夫妻が意気消沈して日常生活もできないほどなら叱咤激励としてありだが、普通は「うちの息子のことはどうでもいいのか?」とカチンとくるのではないか。
ましてや夫がそう発言したとしたら、夫婦喧嘩になって息子も心に傷を負うだろう。
先述の「交通事故にあったそうだが、骨折による入院だけで済んでまだよかったね」のように、個人の枠内で収まる不幸中の幸いを当人に対して言うならば「よかった」を使っても誤解は起こりにくいが、「被害者当人にとっては慰めようもない不幸だが、集団全体として見ると不幸中の幸いと言える」という状況の場合、「よかった」や「幸い」は被害者の疎外感を生む。
使っていいのは被害者本人だけだろう。
「僕は骨折しちゃったけど、お父さんが無事でまだよかったよ」と。
このたとえ話の夫の立場は、今回では首都圏の人々、もしくは中央の政治家。
その中央の政治家の、よりにもよって復興相の発言なのだから重大だ。
それでも、まだ辞任するほどではないと思う。
「まだよかった」と言っているのは人的被害に対してではなく、金額に対してだ。
本来なら、「東北でもあれほどの被害額に上ったが、これが首都圏だったなら...」と言うべきだったが、ついつい、話し言葉として使い慣れている「まだよかった」が口をついて出た。
そういう釈明で収まると思う。
しかし、「あっちの方」という言葉が致命的だ。
復興相なのに被災地に軸足を置いていない。完全に他人事。対岸の火事だ。
これでは言い逃れはできないし、させてはならない。
実際の辞任の経緯は知らないが、私が「これは辞任すべきだ」と判断した決め手はこの言葉だ。
同じ指摘をしているブコメもいくつかあるが、少ないなあと感じる。
どう転んでも辞任は当然なのだから、「まだ東北でよかった」を「東北でよかった」と誤解させるほど文字を切り詰める必要はなかったと思う。
将来、親自民派が「これだからマスコミは信用できない」と吹聴する隙とならないか心配だ。
このはがゆさと違和感を整理しておきたくて文章にしたら長文になった。失礼しました。
東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」
http://wotopi.jp/archives/53980
女性が高学歴・高収入化している今の世の中にあって、女性が望む旧来のような上昇婚は難しい、同類婚ですら厳しい、とのことだ。
世間では、よく「高望みしてるから彼氏ができないんだよ」とか「スペックなんか関係なく本当に好きな相手と結婚すべき」とか言われ、女性が上昇婚を目指すことは否定的に捉えられている。男女平等が以前より進んだ今、女性が上昇婚なんか望むから、求められない男性が増えて結婚率が低下している、とまで言われ、上昇婚を望むこと自体が悪者扱いだ。今時の若者は向上心がないとかさんざん文句垂れてるくせに、結婚相手に対してだけは、上を目指そうとするのは批判される風潮。
そもそも男性だって多くの人は女性を選ぶときに若さや容姿のよさを求める人はたくさんいるだろう。そういう意味での上昇志向が批判されることは少ない。
私は、女性がより自分より高スペックな男性を求める上昇婚志向に賛成だ。理由はしたに書く。自分も、運よく自分より上だと思える相手と結婚できた。これは本当に運がよかった。
日本でしばらく働いた後に、海外の大学院に入り、卒業後はそのまま海外で就職した。でも長く住むのは日本がよかったので日本に帰ってきて、それなりのお給料をもらっている。
偉ぶるつもりもないが事実としてたぶん学歴や年収でいったら、日本人女性のうち上位3%くらいにはいるのだろう。そうすると、自分より上にいる男性というのは、数が少ないうえに基本売れているので、本当に出会いがないし、仲良くなっても私の経歴などがわかった瞬間引く人が多い。お見合いサイトなどにも登録したが、そもそも自分より上だなと素直に思える人がおらず、結局外国人と結婚した。
ひとつは、一昔前より男性が育児参加するようになったからといって、妊娠して出産するのは女性側なわけで、産休育休の間しばらくは社会から離れ、給料が下がってしまうのは圧倒的に女性側だ。そのときに頼る相手は基本夫なわけで、それが自分より頼れない相手だったら安心して子供を産めない。この頼る、というのは基本的には金銭的に頼るという意味だ。別に夫が不慮の事故で働けなくなったからといって離婚するとかそういうことではない。自分で貯金もしているので平気だとは思っている。でも、起こる可能性が比較的高そうな事態なので、そのときの金銭的に余裕があるかどうかは重要だ。
セックスは色々な体位やプレイがあろうとその成り立ちからして、基本は「男が女を攻める」という男性優位な構造だ。私はどうにも、自分より優れていない(と自分が思う)人からセックスの際に攻められるのが我慢ならない。優れているかどうかのポイントは私にとっては「稼げる能力」だ。小島慶子さんの日経デュアルの記事にも、夫が専業主夫で妻が稼ぎの大黒柱の夫婦がベッドに入った間だけ女のロールを演じなければいけないことに違和感を持つ妻の話が出てくる。人によっては、優劣の基準が顔面偏差値だったりするかもしれない。
だから、将来こういうことが気になりそうだな、と思う結婚したい女性は、「上昇婚(笑)」なんて揶揄する外野は自分の人生に関係ないんだから無視して、どんどん自分より上だと思える人に出会えるように活動してほしい。せっかく頑張って勉強して働いて身につけたものを評価しない人や世間のいうことなんて聞く必要がない。日本で無理だと思ったら、海外に出ましょう!アジア圏以外では、高学歴・高収入女性のほうがモテるし、日本では上位層が売り切れてても世界市場で見れば上位層はたくさんいるから。
女だけど女の人と結婚したい。
というか、パートナーとして支え合って生きていきたいのは女の人。
同性愛者じゃないから女性に性欲が湧くわけじゃないんだけど、男性と家庭を作っていきたいとあんまり思えないんだよね。
共働きでもいいし、私が専業だったら、仕事から疲れて帰ってきたパートナーにあったかいご飯を作ってあげたい。お疲れ様、頑張ってるね、って言葉をかけてあげたいのは女の人なんだ。私の賃金がもう少し上がれば、相手が専業でもいい。
子どもは好きだから、養子か、もしくは精子だけ人から頂くか...まぁ、そのあたりはまだ深く考えてないけど。
もっと女性の社会進出が活発になって、女性が大黒柱として家庭を持つことが普通になったら、もっとカジュアルに女性同士でパートナーとしての関係が結べるようになればいいな。
◎:必ず読む/休載だと残念
△:読むけどあってもなくても可
☓:終了マダ~?
ー:読んでないからどうでもいい
ジャンプの稼ぎ頭にして唯一の大黒柱。連載終了の兆しが見えたらジャンプ終了のカウントダウンが始まる。
長期連載なのに物語の着地点は見えずに風呂敷は畳むどこか未だに広がるばかり。
物語には起伏があるため正直ダルいと思うときもあるが盛り上がり時はやはり魅せられる。
だが長期化が進めば進むほどジャンプの寿命がどんどん短くなってくるというジレンマの元となっている作品。
準・柱の作品の終了を養分にしてどんどん大きくなっていくジャンプの大樹。
養分にされない作品の登場が望まれるが人気・長期連載のダブル攻撃に耐えられるのってなかなかいない。
ジャンプの代名詞である「友情・努力・勝利」に無理なくマッチしているジャンプらしい作品。
しかし高校生終わったら物語もそこで終わってしまう可能性があるのがネック。
魔法が主題なのに主人公が脳筋とはこれ如何に。まあ、魔法の努力はわかりづらいので筋肉でそれをカバーか。
主人公の強みと弱みがハッキリと分かれているのでその分周りのキャラも参戦化しやすく見てて楽しい。
逆にいうと主人公が弱みを克服すると一気にオレツエーだけの漫画になってしまいそうで失速してしまいそう。
物語の流れ的には時間的なネックがないため上手く行けば長期化も。
アニメ化も決まり柱になってくれるよう(編集部にも)期待される作品。
鬼滅の刃:◎
正直作風は万人受けするものでない。それに物語自体も本質は血なまぐさいのでこれまた人を選んでしまう。
だが、ジャンプの代名詞である「友情・努力・勝利」にマッチ・・・(あれ? 友情はちょっとまだ成分低いかも。でも今後増えそう)
ギャグは不真面目系ではなく本人はいたって真面目だけど結果としてギャグになるという天然系。
カチッとハマるときはとことんハマる。そして噛めば噛むほど味がでるスルメのような作品。
大人気になることは恐らくないけど休載になったら二番目にダメージが高い作品。
ハイキュー:○
ジャンプのスポーツ部門担当。天才肌と根性肌が努力でつながる。これまたジャンプの主題に沿った作品。
でも天才肌の人が努力しちゃうと凡人はどうにもならないのでちょっとやめてほしいんですけど。
あとバレーはレシーブするときに手が痛いし突き指もしたしで苦手だったということもありそんなに力を入れて見れない。
それに残念ながらバレーが万人受けするスポーツかっていうと・・・。
スポーツ系はそのスポーツに関心がないと難しい面はある。まあ、個人的な理由。
当然ながら高校生が主役なので終着地が高校生終了になってしまいそうなのがネック。大学生編もアリといえばアリだけど。
火ノ丸相撲:○
ジャンプのスポーツ部門担当その2。漢臭い汗臭い作品。そして力士と言い張れば下半身廻しでも通報されないと知らしめた作品(違
主人公の夢は熱く周りの人間を巻き込んでいく展開はやはり熱い。
だがトーナメント制だとそれ故にある程度展開が読めてしまうのが悩みどころ。
やっぱり主人公チーム補正があるよね となると途端に冷めてしまうからそう見えないように上手く魅せるさじ加減が難しい。
そう納得させる部分が努力の過程なのだけどあんまりそれやりすぎると人気が落ちるという悲しさ。
着地点は力士審査を通れるかになるのでそこで物語終了となってしまうのがネック。
背すじをピン!と:○
何も取り柄がない(と本人が思っている)主人公が何かを成していくという展開はやはり熱い。そして眩しい。・・・年を取ったなぁと実感させられる瞬間でもある。
ただお披露目の舞台はダンス自体に関心がないと見てて辛い。何周もあるとお腹いっぱいになる。
何が凄いのかがイマイチピンと来ないので見ててふーんとなってしまう。社交ダンスの舞台を見たことがあればたぶん違うのだろうけど。
マイナーなスポーツは共感が得にくいことがネックでありますな。
主人公の周りのメンツが凄すぎて後半は埋没してしまったのも残念。
物語が一段落したなーって思ったらいきなり二年後になったので多分来週で連載終わりだろうなー。
あぁ、ONE PIESEの養分になる作品がここにまたひとつ。
※終了じゃなかったらゴメンナサイ
家畜化されている子供という衝撃的な作品。ジャンプらしからぬところが注目を集めている模様。
子供なので脳筋的な展開にならず(なりかけたが返り討ち)知略を尽くしてどう出し抜くかを楽しむ作品。
周りの状況がちっとも公開されていないため今後の展開もまったく読めない。
もちろん敵の正体や世界の設定などもあるのだろうけどそこに行く前に連載が終わってしまいそうなドキドキ感もある。
施設編が第一部で逃走編や闘争編まで続ければ面白そうだけどジャンプとしては異色なので人気が持つかは不明。
食戟のソーマ:○
ジャンプの食品部門担当。物語のベース自体はジャンプの主題に合っているのでそんなに異色感はない。
そして食事をするシーンがエロくなるということを知らしめた作品。さすがto・・・じゃなくて佐伯先生!
話の流れ的には作画が綺麗になったミスター味っ子なのだけれども。
女も脱がすが男も脱がす。エロい紳士も腐った淑女も引きつける作品。
ただ、最近は料理にちと食傷気味。力を込めた料理はたしかに美味そうだけどしょっちゅう食べると飽きるよね。
たまにはゆきひらで出ているような料理でほっこりしたい。クッキングパパは偉大ですなぁ・・・。
まあ、題名に「食戟の」が付いている以上バトルものの看板は外せないからどうにもなりませんな。
これも学園卒業と同時に連載が終わりそう。
正直に言うと作者様には18禁の方に戻ってきてほしいなとは思うけれども(ボソ
斉木楠雄のψ難:○
ジャンプのギャグ部門担当。主人公ツエーものはギャグには打ってつけですな。オチも決めやすいし超能力だからある意味なんでもアリだし。
まさかアニメ化するとは思ってなかったけど意外と違和感なくてウケた。
一応舞台は高校だけれでもギャグ漫画の法則で年次は関係ないため人気がなくなったときが終わりどき。そういう意味では制限がない。逆にいえばいつでも終われるということだけど。
悲しいかなギャグ漫画は大黒柱になることは決してないのだけど(なれて準・柱)無いとそれはそれで困るものなのである。
ゆらぎ荘の幽奈さん:○
ジャンプのエロ部門担当。ToLOVEるを主人公が出来る男にしたバージョン。
ちなみにこれにエロをつけると完全なエロゲーの出来上がり。むしろそっちを見たいがそれだとジャンプからいなくなってしまう。悩む。
だが、恋愛系の漫画でもギャグ漫画の法則(年度ループ)が起こりうるので人気しだい。
・・・ただその場合のオチは全員が死んでいたってことになるけれども。
ぼくたちは勉強ができない:○
どっかで見た絵柄の人だなぁと思っていたらマジカルパティエ小咲ちゃんの人だった。
まだ一話だけなのでなんとも言えないが短期間で終わりそうな予感はある。
主題的にも長期的ではないし。10話ぐらいの読み切りで読むとちょうど良さげ。
磯部磯兵衛物語:○
ジャンプのギャグ部門(江戸)担当。かつてのうすた京介枠。安定の巻末。ないと不安になる。
10号では巻末ではなかったのでちょっと驚いた。・・・いや実質ここが巻末だったということなのだろうか。
浮世絵の画風をギャグにするというのは冒険であったと思うけど慣れると何だこの安定ぶりはという感じである。
ジャンプには欠かせないが、でも単行本を買うことは決して無い。
銀魂:△~☓
ジャンプのバトル部門とギャグ部門を担ったハイブリッドな作品。
2~3Pを読んで今日はギャグとして読めばいいのかバトル(シリアス)として読めばいいのかを決定する。
ある意味こち亀のような作品ではあるがこちらの方が逆は下品・・・ん? こち亀も別に上品ではないな・・・ゲスい作品。
現在物語を畳んでいる状態でシリアス展開が長いが、シリアス長えよ!と作者が飽きたのかギャグを差し込むようになってきた。
なのでシリアスモードで読んでいるときにギャグをゲスいギャグを差し込まれると辛い。
ここでギャグかよ! とジャンプを叩きつけたくなる自分は悪くないとおもう。
ジャンプのギャグ部門担当。困ったことばかりする相手をフォローするギャグ。
まあ、可もなく不可もなく。
ジャンプのギャグ部門(ゲス)担当。主人公がゲスでカス。まあオチで主人公がひどい目に合うことがわかっているゆえにそこまで不快にならない。
だが、それゆえに主人公がめずらしく主人公らしい行動をしたとしてもちっとも褒められない。
不良がときおりみせる優しさが異常に高く評価されることはよくあることだけど、主人公のゲスさ故にそれすらない。
え? 主人公ってこんなんだったけ? と物語の主人公の役割を問い直したくなる作品だが、この物語の主人公は間違いなく彼である。
オレゴラッソ:☓
スポーツものとして描くのであれば主人公にはそのスポーツに対する圧倒的な「愛」が求められる。
そしてこの作品にはそれが足りなすぎる。正直サッカーやらずにテコンドーやってろよって感じ。
「なぜそのスポーツにハマったか?」の描写はあったが、その後のハマりぐあいの描写が足りなすぎる。
キャプテン翼を見習えよ! サッカーの申し子の翼くんでさえオーバーヘッドキックを何度も練習して打てるようになったんだぞ!
憧れの光景を見てやろうと必死にドロドロになってそして出来て嬉しい!って笑顔になってそんな姿を見せらればそりゃこっちも嬉しいよ!
そういった過程もなしに物語を進めているからちっとも楽しめない。導入部がいろいろ足りなかった。そんな作品である。
・・・まだ終わってないけど。
歪のアマルガム:☓
ジャンプのバトル部門(化物)担当。新連載組。初回は面白かったが回を繰り返すごとにつまんなくなってきた作品。
だが打ち切り決定がなされたであろう回からまた面白くなってきた残念な作品。
初回のノリをそのままつなげればよかったのに変にクールダウンした結果面白さも落ちてしまった感がある。
今の展開の勢いを最初からやっていればよかったのに。状況を落ち着かせるのがちょっと早すぎた気がする。
次回作に期待。
ジャンプのバトル部門(悪魔)担当。新連載組。読み切りで終わらせた方がよかったでないか作品。
たぶん初回ですでに力尽きていたのではなかろうか。話の作り方が週間連載に向いていないのかもしれない。
一度そういった目で見てしまうと何をやってもだめである。さっさと畳んで次いった方がいい。
この作品を見ていると週間連載をしている人たちは本当にすごい人達なのだなぁと実感する。
とにかく連載を。言いたいことはただそれだけである。
作品自体が登場人物であるジンのような作品であるが、帰ってくる場所がいつまでもあるとは限らないのだ。
はやく、はやく読みたいよぉぉォォォォ!!!
ONE PIECEのように大黒柱になれる作品ではないが、建物の工事には欠かせない基礎のような存在である。
その基礎がないってどういうことよ? 建物グラグラきちゃうよ?
早急な復帰が求められるが作者さん体壊しちゃったゆえの休載だからなぁ・・・。
ワールドトリガーが連載されている限りジャンプを買い続けることをここに誓おう。
え、なにジャンプってここまで落ち込んでるの。
ドラゴンボールとか連載されているときはほとんどが◎だったのに。
・・・ってことを書きたいだけだったのに何この長文。
天国のススメ! 宮成樂
週末親子 楯山ヒロコ
のちの真田幸村である 真田寿庵
男子の花園 南国ばなな
マツ係長は女ヲタ 奥十
けいさつのおにーさん からけみ
孔明のヨメ。 杜康潤
敗者復活戦! 辻灯子
まんがの装丁屋さん 小石川ふに
まなびやユーレイ 瀬野反人
よろずや男子 胡桃ちの
ねーちゃんはぼくが守るっ いちかわ壱
おかあさんがいっしょ! 木村和昭
うちの秘書さま ミナモ
マチ姉さんの妄想アワー 安藤友子
歌詠みもみじ オオトリキノト
新人展「しましま!」 早川ユウ
有閑みわさん たかの宗美
森田さんは無口。 佐野妙
恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 渡井亘
ハチさんは今日も生きています。 コノマエヨミ子
黒猫の駅長さん 山口悠
春と秋について むんこ
ゆるめいつ saxyun
せんせいになれません 小坂俊史
となりのバカと続く嘘 あむぱか
オトナの読書感想文 枕辺しょーま
おじさんとポニーテール 香日ゆら
のみじょし 迂闊
オツカレちゃん コハラモトシ
白滝高校きぐるみ部 橘紫夕
ツンギレ猫のノラさん 寝路
麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群
ねーちゃんとオレと、ときどき先生。 TOもえ
父とヒゲゴリラと私 小池定路
新連載予告マンガ 藤宮カミヤ
悪のボスと猫。 ボマーン
新婚のいろはさん OYSTER
野原ひろし昼メシの流儀 漫画:塚原洋一/キャラクター原作:臼井儀人
ひなたの総務メイト 佐野妙
照子ちゃんは恥ずかしがり屋 沼江蛙
あいたま 師走冬子
神シュフ☆エンタ 胡桃ちの
見上げればいつも妹が。 市川和馬
両手に花村さん! 榎本あかまる
秘書の仕事じゃありません 東屋めめ
天子様が来る! 安藤友子
さわらせてっ!あみかさん トフ子
ボンジュール!中居さん ばたこ
見晴らし良子さま きなこ
だいじょぶ!?カナ先生 さんじゅうなな子
はこいり良品 井上トモコ
おかわり自転車 佐倉イサミ
ひふみさんでもういっぱい 遠藤仁
パパは心配ご無用 きんのりふみ
友ちゃん! ノコ
犬がいるので帰ります 近藤あやの
中年女子画報 柘植文
動物のおしゃべり 神仙寺瑛
セトギワ花ヨメ 胡桃ちの
猫喫茶いぬい みずしな孝之
だから美代子です むんこ
よっけ家族 宇仁田ゆみ
ネコぐらし 深谷かほる
願いましては 碓井尻尾
新婚よそじのメシ事情 小坂俊史
こりこり 丸山まる
銀子の窓口 唐草ミチル
全ての映画は、ながしかく 瀬川ユウキ
ねこようかい ぱんだにあ
ばつ×いち おーはしるい
幼なじみリレイション 安西理晃
もしも部 ノッツ
よんこまのこ 重野なおき
うちの3ねこ 松本ぷりっつ
とーこん家族 よしもとあきこ
美術館のなかのひとたち 黒田いずま
ぼのちゃん いがらしみきお
けいさつのおにーさん からけみ
銭湯の女神さま えのきづ
保健室のつむりさん 水森みなも
でっかいんちょ トイシキ
イヤよイヤよも好きのうち 野澤ゆき子
私の幼ムコさま くりもとびんこ
ペンタブと戦車 坂木原レム
それでもヒナは魔術師になりたい! 火ノ原たもん
シコふんじゃえば? 如月あい
雀娘。 みさき樹里
大正みつば歌劇団 宮木りえ
中の人に恋をしました。 鈴音ことら
江戸の鳶屋さん 桐丸ゆい
もんもん 熊野みみ
動物のおしゃべり 神仙寺瑛
お姉ちゃんが来た 安西理晃
眠り姫と起こさない王子 渋谷一月
化野さんはすでに死んでる。 晴瀬ひろき
宮尾さんは生えている TOもえ
キャバはじめました 忍田鳩子
ウリとツメ 佐野妙
エッセイまんが不適合者 渡辺伊織
紡木さん家の場合 碓井尻尾
白衣さんとロボ 柴
すずなの恋 あづま笙子
がーでん姉妹 竹本泉
ねこごよみ さわだまこと
航海王子の優雅な船旅 ひらのあゆ
軍神ちゃんとよばないで 柳原満月
シロクマはシェーカーを振れません 佐倉色
牧場OL 丸井まお
難関女子の恋愛参考書・特別編 井冬良
かなみ育成中! 田口ホシノ
妹のおシゴトは自給2000円 遠山えま
感染!ウチちゃん かわのゆうすけ
広島さん、友達になってください こみちまい
役職名はお嫁さん G3井田
夕暮れ茶房紺色堂 アサミ・マート
中継先の女王様 小林はる
レオタードって、恥ずかしくないですか? いつみまお
いにしえや浪漫堂 あろひろし
パパとあそぼう! かより
★主任が行く!
妖怪タヌキのそだて方 うず
愛しの桜さん~人妻いちねんせい~ おりはらさちこ
あい・ターン おーはしるい
ゆえちゃんのメイドちゃん 佐野妙
農学女子 そめい吉野
センセイのジジョウ 楠見らんま
おさな妻の星 後藤羽矢子
となりの育児くん。 NYAN
ぷらんつ・がーる あづま笙子
絶滅石 倉薗紀彦
花色プロセス 安西理晃
墨たんですよ! 師走冬子
こうふく画報 長田佳奈
金髪女将綾小路ヘレン たかの宗美
それいけ!せっぷく丸 大塚みちこ
可愛い上司を困らせたい タチバナロク
ざしきわらしと僕 西岡さち
穂積くんは猫に勝てない ほしな
光れ!メシスタント 310
課長と私のおかず道 梨尾
君のパンツに一目惚れ 喜耶麻アキ
ちんまり経理のヒメ先輩 kera
ごにんばやし 水瀬るるう
難関女子の恋愛参考書 井冬良
お役所任務のススメ 青山六郎
私の装備はぬののふく 黒丸恭介
まちがいだらけの恋愛道場 たうみまゆ
2DKに弟嫁と 近衛桜月
アテナの初恋 縞はるひ
メェ~探偵フワロ ナントカ
恋する早乙女さん K子
きっと愛され女子になる! 瀬戸口みづき
スズちゃんでしょ! 辻灯子
ねこにまただび恋ばなし 松田円
北斎のむすめ。 松阪
ぎんぶら 安藤友子
ゆとりの町長 小坂俊史
予行恋習カノジョ アジイチ
美軍師張良 秦和生
たよスポ! 王嶋環
カントリー少女は都会をめざす!? 鬼龍駿河
部屋にマッチョの霊がいます nev
あかるい夫婦生活 井上トモコ
歌詠みモミジ オオトリキノト
脳内フェスタ 松永みやこ
神崎さんに見つかりたい! のらじゃ
まんしゅう 唯洋一郎
★まんがライフMOMO
森田さんは無口 佐野妙
お姉ちゃんが来た 安西理晃
白鳥ちゃん閲覧禁止っ!! ひらふみ
ト或ル夫婦ノ日乗 崎由けぇき
さつまと飼い主 o-ji
おうちでごはん スズキユカ
そんな毎日 おーはしるい
かみびと太子! まさる
鋼鉄漫録 安西信行
針棘クレミーと王の家 唯根
宮尾さんは生えている TOもえ
きららちゃんは天才ですし。 愛内あいる
クマ男子 胡桃ちの
ついっとMARCH 真島悦也
ピヨピヨピヨ! 七花
びわっこ自転車旅行記 大塚志郎
実際は2~4万円ぐらいのプラスになりそうだがほぼないも同然。
勉強した分野の仕事を求めて人間よりイノシシやシカの方が多そうな田舎から少しだけ都会に出てきたが、昨年激務と通勤電車に堪えられずパニック障害を発症。
ろくに動けなかったり働けなかったりしていたら僅かに貯めていた貯金はすぐに底をついた。
高校と専門学校に通うのに借りた奨学金を毎月2.7万ずつ返済中。
収入が途切れても前年度の収入がある程度あると返還猶予制度とかが使えないのがキツかった。
地元の恋人と結婚して都会に呼び寄せ、妻も働いていたが、自分が力尽きたのとほぼ同時期に妻も都会に馴染めず体調を崩してメンタル不調に陥り、
生活が全面的に崩壊したので妻は一旦実家に帰って、実家の家事・介護の手伝いや週2でパートに出て実家に入れる食費と小遣いを稼ぎながら療養中。
今年に入って勤務先が移転したことで自転車通勤に切り替えてなんとか休職から復帰したが、相変わらず電車にはあまり乗れないまま。
投薬で体調が安定しなかったり、通院で定期的に早退する日があるので、仕事の負荷を下げることになって収入が30%ぐらい減った。
これから3年ぐらいかけて元の水準に近づいていくらしいが、現状としては二馬力前提の家賃が重い。
しかし貯金が底をついた後なので、引っ越すための資金が捻出できないでいる。
身内から引っ越し資金を借りようにも自分の親は片親で持病を抱えつつ生活保護ギリギリの水準で介護職しながら田舎で一人暮らしをしている感じなので頼れず、
妻の実家の方も介護の必要な祖父と定年を迎えて収入が途切れた内臓の悪い義父に数年前にガンになって働けない義母に加え、まだ私立大学在学中の年の離れた兄弟もいて、
体調を崩して帰ってきた娘に食費を入れてもらわないとやって行けない程度には金銭的に余裕がない。
付き合いのある親戚は数軒あるが、ここ数年で何かの呪いのようにバタバタと大黒柱が急死していてどこも頼れそうにない。
そんなこんなで独り暮らしに見合わない家賃に圧迫されて、割と切りつめてもほとんど貯金ができていない。
負荷を下げたはずなのにしれっと命じられた休日出勤帰りの財布の中身は137円。
やっぱり同じようなことを思ってるのか
いつか結婚退職or産休育休するかもしれないという目で見られると出世は遅くなる。
会社がそう考えてしまうのは仕方ないとも思うけどこちとら既に家庭があって人を養ってる身なんだよなあ…
なんでそんなに仕事頑張ってるの~結婚しないの~寿退社すればいいじゃん~という同期女子とは打ち解けられない
大黒柱役の人が男と結婚してしまうのは最前線で頑張り続けるのに疲れてしまったのかもしれないね。心身共に強くないと社会に出てレズなんかやってらんねーよなって思う
我が家はフェム同士で誰にも疑われないし、家族にも仲が良すぎる親友で通ってる。このまま永遠にルームシェアがはやり続けて欲しい
わかる
FTMの同性愛者(語弊があるがとりあえずパートナーは女性だ)だけど
昇進の面では男と同じ努力じゃままならない。
自分はもうひとりの人と落ち着いて固まってるけど、
30過ぎた頃にバタバタと男に乗り換えて結婚するバイをたくさん見た。
それでもだいたい過去の経験人数は2~5人で、同世代の同性とかわらないかんじ。
余談だけどルームシェアって言葉の流行はマジでありがたかった。
同性で仲良く何年も一緒に住んでても全く変な目でみられなくなった。
いきなりですが、私こじらせてます。
そうです。私がこじらせ系おっさんです。
30代突入して仕事ばりばりかと思いきや異動で全然経験ない部署行って、
俺ってほんとに必要なんかな・・・? ともやもやを抱えながらキャリアに悩んでみたり。
20代の時みたいに明日、未来はきっといい日になるさ! アスタマニア〜ナ〜!
とか無邪気に信じてられた頃みたいに若くないし。
男は30代からがモテるよ!みたいに言われることもあるけど自分に自信ないし、将来不安でしょうがないし〜。
20代の時より疲れやすいし、体あちこち異常が出てきたりして笑 おじいさんか笑
仲良い友達もどんどん結婚して、子どもができて、家庭を持って立派に大黒柱やってってたりして。
家族っていいな〜! うらやましい!
とか思っても今から女性とある程度お付き合いして、プロポーズして、結婚して、新婚旅行行って・・・
・・・とかライフイベントをひとつひとつクリアしていくバイタリティーも経済的余裕もないわけで笑
やっぱり一人がいっちばん楽だよね〜!とか言って毎日誰もいない部屋に帰ってほっとして、
休みも金を使いたくもないから飲みにもいかず、平日録画したテレビ番組ひたすら見たりとか、
本を読んでみたりとかして。
仕事どうなんだろーとかおれ結婚できんのかなーとかも考えるけど、
それより年老いていく親の介護とかどうすんだろうとか、そっちの方がよっぽど心配だったりして。
なんか考えすぎてもしょうがないし、将来の保障なんて誰にもないし、
とりあえずやってみっか!って気持ちでシンプルに生きてくのがいいんだろうな〜とも思うんだけどね!
とか言いつつすっげー暗いこと書いてんな〜おれ笑
今は21世紀だぞ。
大学のサークルの男性(実家住み)と話していたら、話の流れで彼がこんなことを言った。
「うちに娘が居たらさ、お母さんももう少し楽だろうに」
彼の家は母親を除いて全員男。
彼は家に娘が1人でも居さえすれば母親の家事を手伝ってやれて、母親の負担が減って良いのにな、という意図で発言したらしい。(そして、彼と彼の兄弟は家事の手伝いなんて滅多にしないらしい)
え?何?母親が1人で家事をやってて大変そうだから?娘が居たらな?
え?お 前 は 何 し て ん の ?
一方、私の家は父を除いて全員女で、彼の家族構成を男女ひっくり返した構成だ。
当然のように姉妹全員が母の家事の手伝いを幼い頃から行ってきた。
男とか女とか関係無しに、養われている側の立場だから当然だと思ってきた。
父が家事の手伝いをすることは昔も今も滅多に無いが、私がそれを指摘する度に母は「誰のおかげで生活できてると思ってるの」と言うため、「一家の大黒柱だから」父は家事を手伝わなくても良いと納得していた。
このような環境で育ってきたものだから、子世代に男性が居るという家庭環境と、子世代の人間が家事を手伝わないという状況が想像できず、彼の発言に困惑してしまったのだ。
会話を振り返りながら、色々と考える。
養われている側の人間として、それは許されるのか?
単に家庭での教育方針の違い(子どもは"おてつだい"をすべきとか別に良いとか)だと片付けたいところだが、彼は「娘が居ればその娘は家事を手伝うべき」ととれる発言をしてしまっているため、そこの違いの問題ではなさそうだ。
やはり、彼と彼の家庭に根付いた「女は家のことをするもの」という考えが私の価値観と合わない。
というシンプルな事実が、思わず返してしまった「は?」の根本にあると考える。
だって、もうそんな価値観がまかり通る世の中じゃないと思っていたから。
少なくとも私達若者の間では。
彼の家庭を批判する気は皆無だし、彼をメッタメタにこき下ろしてやろうという目的でこの文章を書いている訳ではない。
ただ、将来、彼のような価値観を持った人と結婚してしまったら、と思うと不安なだけだ。
娘が生まれたら、「お前は女なんだからママの手伝いをするんだぞ」と言うのか?
恐ろしい。
「女は家のことをするもの」という価値観を、現在大学に通っているような若い男性が当たり前に持っている、という事実が、ただただ恐ろしい。
彼は、「男なんてみんなそんなもんだよ」と笑いながら言う。
須田慎一郎氏の講演会があって聞いてきたんだけど、いやあすごかったわ。プロはやっぱりすごい。
ツイートはするな言われたけど(もちろん冗談だと思うが)増田ならいいよね?国会にも出てるし。そこでプロはすごいと思った2点を話す。
自分も政治経済にはそれなりに興味をもって接しているから、いろいろな経済の動向を知っているつもりでキーワードは抑えていたんだけど、ぼんやり認識していた部分をここまで分かりやすく端的に表すのは流石プロだわ。年間100本こなすらしいから、当然といえば当然だが。
納得したところ
と言うことであった。
正直、アベノミクスが第二弾になって、そういえば失敗失敗と言われている「トリクルダウン」が確かになくなった。その後、経済対策はばらまき系になった、と認識していたのだが、須田氏の見立てでは、新しいアベノミクスの本質は、一般に、と言うか、少なくとも自分がは福祉政策だと考えていた一億総活躍社会の方にあると言う。
一人当たりの給与は伸びない。トリクルダウンが起きないのなら、そういった「質」の向上よりも「量」として、世帯収入を伸ばそうとしていると言う。
なるほどな、と思った。これは安倍首相が再三唱えてきた「イエ」を重視する姿勢にも沿っているし、なるほど分かりやすく腑に落ちる分析に思う。
今までぼんやりと考えていたことが、ひとまとめに繋がって腑に落ちた感じで、流石政経の専門家だと思った。
これが政策として良いかというと色々と議論は有り、突っ込みどころとしては
などがあるが、これはこの日記の本質じゃないのでとりあえず置いておきます。
ヤクザの専門家じゃないんですね(途中でご本人もネタにしてたので)
年間100件以上の後援会をこなすという須田氏なのだが、一番最初に掴みからはいって、枕の「やわらかい」話から始まる。
そこで、楽屋裏のような話や、親友と言う他のジャーナリストの方、さらにはこの金がなさそうな講演会のギャラまでネタにして、上手いこと話を混ぜていく。さらに受講者の年齢層や、反応などを見ながら話を組み立てて言っているらしい。
落語のつかみみたいな。
一応原稿っぽい話が入ったクリアファイルを持っているのだが、それを広げた形跡がない。パワーポイントなども使わない。ただ、前に立って喋るだけ。これは講談師や落語家に通じるモノがある。トリクルダウンの説明をするときにちょっとだけ水を飲んで見せた以外、途中で水分の補給もせず、90分喋りっぱなし。
眠くなって眠っちゃうひとがでる、と言う講演会あるあるや、会場の人たちをちょっとずついじる姿なども、漫談家というか私はちょっと綾小路きみまろ氏みたいなプロ司会を思い浮かべた。
もちろん、内容は先ほど書き出してみて気づいたのだが、結構堅い話なのだ。きちんとガチの経済の話。それを引き込ませて、満足度の高い内容をやるというのは流石プロという感じである。
また立ち振る舞いもなれたもの。100件もやってりゃそりゃもう、と言えばその通りなのだが、実った稲穂ほど頭を垂れるとはよくいったっもので、きちんと周りに配慮をしており、いすを引いてくれた係の一にちょっと挨拶をしたり、公演の最後には深々と頭を下げて回る様子なども、印象に残る。
そして講演が終わったら、のこって妙なことにならないようにさっと退くなども見事だった。
また、正直それほど大きな影響力のある寄り合いでは無かったし、おそらくギャラなどはネタになるぐらい安い(と言うか、半公的機関みたいな団体なのでめっちゃ安いはず。はてなで話題になったら総叩きになるぐらい安いはず)のに、きちんと最後の交流会まで出席していくのである。
いやあ、そもそも顔が怖いひとだから、ひとよりきちんと丁寧に礼節を尽くしてこないと誤解される感じだったのかなとか余計な事まで思った。俺もそう言う感じなので見習いたいと思う。
プロってしゅごい。
実は予習で須田氏の本を買って読んだのだが、おそらく客層で変えてきたのでずいぶん印象が違い、「需要に応える講演」って自称されていたけど流石だと思った。
惜しむべくは、自分はすでに電子書籍派であったため、買った本は裁断して自炊してリサイクルしてしまっており、サインをもらい損ねたことだ。つうか交流会出るとか思わなかった。こういうひとさっさと帰るイメージがあったのに。こんなことなら2冊買ってサインもらえばよかった。
さっき妹が父親に蹴られたそうだ。母も蹴られて殴られたらしい。
元々荒っぽい性格で、「俺が大黒柱だ」と平均年収もないくせに威張っているような父親だったが、まさか高校生の妹に手をあげるだなんて思っていなかった。
私は幸い、アルバイトをしていたので、その現場に立ち会ってはいなかった。それはもう酷い有様だったようだ。
これから、どうしたらいいのだろうか。
薄々、自分の父親がおかしいことは察していた。母親もちょっとおかしいのかもしれない。ただ、これまでは、自分たちに暴力をふるうことはほとんどなく、
せいぜいモラハラになりそうな暴言を吐くくらい。ここ一年ほどでアルコールの量も増えている。前は休日でも夕方まで酒を飲まなかった父が、ここ一年で朝から飲むようになった。
妹は「いつか人を殺すんじゃないか」「いつか飲酒運転で捕まって、私たちは犯罪者の娘になるんだ」と毎日嘆いている。私もそうなるのかもしれない、と考えはするが、考えたってどうにもならない。
平均より低い収入でも、一家の大黒柱なのは確かだし、今はまだどうにか働けているようだ。認知症のようになりつつあるのに、よく解雇されないなと不思議に思う。
言ったこともまともに覚えていないし、ゴミの分別すらろくにできない。そんな父親のことは、人型の犬くらいに思っているけど、妹には「犬のほうがもっと賢い」と笑われた。
これからどうしよう、と悩んだところでどうにもできない。
こんな父親の娘である私も、ろくな人間じゃない。そもそも、上手く働けない。週三働いただけで、翌日体が動かなくなるほどだ。そんな状態でも、身体は健康状態らしく、献血で健康診断をしても何も引っかからない。
「ろくでもない親と嘆くなら、さっさと自立しろ」と説教されそうだ。真っ当な意見だと思う。私だって、これまで「毒親」もちの友人にはそうアドバイスをしてきた。だが、自立できた人は誰もいない。
私もできない側の一人になるのだろうなあ。もっと体が丈夫だったらよかったのに。本当はもっと働きたいけど、仕方ないじゃないか、身体が言うことを聞かないんだ。
うちだって、普通の家族だったはずなんだ。ただ、父親が晩酌する程度だったはずだ。なのにどうしてこうなってしまったんだ。
じわじわと今よりもっと悪化するのだろう。そんなことなら、いっそのこと死んでしまいたい。
これから幸せになれるチャンスが訪れても、破産した親を持つ子供だとか、父親がアルコール依存症だとかって理由で白い目で見られるのだろうし、今の彼氏だって、受け入れてはくれないのだろうな。
彼は、普通の家庭で育った普通の子供だもの。努力をすれば報われると、漠然と信じているような人だもの。そんなわけないのにさ。
死にたいけど、生きていたい。本当は幸せになりたい。普通の幸せがほしい。だけど、無理な気がする。不可能な気がする。
不可能なら、自殺しちゃったほうが楽じゃない? って思ってしまって、でも、自殺する勇気もなくて。
あーあ。どうしたらいいのかくらいわかっちゃいるけど、どうにもならないんだもんね。
どうにもならないって嘆きたくはないけど、たまには許してください。ごめんなさい。
どこにも吐けないから、ここで。
私は県外で学生中、父親は約15年前に他界、母親は母自身の実家(県外)にて祖母の介護中。
実家のマンションには、兄夫婦が住んでいて、1歳2か月の子供と一緒に住んでいる。
そして現在、兄夫婦が一軒家を買うことになり、実家のマンションは売りに出されることになっている。
別に、マンションが売りに出されることについて抵抗はない。むしろ、母親も介護や仕事等で帰れないので、マンションを無人状態にして放置するよりも早く次の人に渡した方が家の状態も良いだろうし。売れるものは売った方が得だろうし。
私が心苦しく思っているのは、兄夫婦の母親と私に対する気遣いである。
兄夫婦が夫婦生活をスタートした時には、このマンションがあった。家具も家電も全部揃っていた。
兄は、税金とか共益費とかで結構大変だよ、とか言ってたけど、それでも、すぐに住める家があった。
昨日、母親が電話で兄と話したときに「次の一軒家は僕の家だから」と言われたらしい。がくっとした。もう地元には帰って来るな、と言われている気がした。
私自身の中でマンションは「実家」だったので、帰省する際は実家に帰る気持ちだった。兄夫婦に甘えたような形だったと思う。奥さんはそれでも別に構わないと言ってくれたから。
でも、それが迷惑だったのだろうか。
あのマンションの所有者は母親のままにしてあった。だから実家の気持ちでいてもいいと思っていた。むしろ兄夫婦は住まわせてもらってる形だと思っていた。
でも、それが煩わしく感じてたのだろうか。
もう兄夫婦に会うこともそんなにないのだろう。可愛い可愛い甥っ子にも積極的に会うこともないのだろう。
家族を守るためには、今までの家族を傷付けなければならないのか。
家族が大好きだったお兄ちゃんではなくなった。一家の大黒柱になるために、私とお母さんを捨てなければならなかった。
きっとお兄ちゃんも必死なんだと思う。家族を守ることって必死なんだと思う。
でも悲しい。お父さん、悲しんでないかな。