はてなキーワード: 大黒柱とは
少ないが実在するようだ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12110945367
ニートと言われて。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10134808315
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/1104/273578.htm
最も大きな理由が「中年男性のパート希望者は使えない奴が多い」という企業の考えがある。40代50代の男性といえば、まさに働き盛りで、普通は正規雇用で家族を支える大黒柱となるのがスタンダードとなっている。しかし、そこから外れた男性は、例えばリストラをされたり、ずっと非正規で雇用期限が切れてしまったり、専業主夫をやっている人や、そもそも正規雇用で1日8時間も働きたくない人など、一癖ある人材が多い。
少し考えてみれば、このラインナップで実際に使える人材、使いやすい人材はとても少ないということが分かる。そもそも男性はプライドが高く、他者、すなわち正規雇用でバリバリ働いている同年代の男性と自分を比べて卑屈になっていることが多い。中には「嫁が稼いで自分が子育て」と割り切っている男性もいるが、どうしても女性のパートに比べて扱いづらい。
母の携帯を見てしまった。父にメールを打っている母が数字変換に手こずっていた。「代わりにやってあげようか?」と私が代わりに打ってあげた。その時に、携帯変換予測ワード?で、私の名前が出てきた。
年始に父と私+母は険悪になっていた。父の不誠実な態度に私がキレてしまったのだ。不誠実な態度とは、直ぐに契約を結んでしまう祖母狙いを付けて新聞の押し売りが来て、たまたま祖母が居ない時に母と私が怖い思いをしたのだけれど、後日またやってくる事を父に相談したら、酔っていたのだろう、謎の上から目線で「新聞屋と言うのは~」とか「怖がらなければいいんじゃない?」とか「新聞をとる意義とは」「ああいう人は、恐喝がナンボで」「営業はそんなもん」と、「後日やってくるので、お父さんが対応して欲しい」という訴えに全くかみ合わない会話をヘラヘラヘラヘラしながら上から目線で語ってきた。
それから、卒業式の時に私の同級生に色目を使い、「あーあ。ママと結婚してなかったらお父さんは〇〇さんと結婚できたのになー」という事、それから、その同級生と一緒に食事したりしてた事。同級生は、男性からのそういう誘いに慣れてるみたいで無傷(性的な事はされなかった。増田のパパがしてきた事は私にとっては全く持って許容範囲の出来事だったから安心しな。行動に出る輩も居るけど、変な事は特に無かった。と言われた。)
そして新聞屋が来ても父は「居留守」を使い、対応しなかった。そして、その怖い新聞屋さんは平日母が居る時にまた押しかけてきて対応するハメになった。あんなにヘラヘラ上から目線の1人語りを我慢して聞いてたのに、私たちの恐怖感を受け入れずただ優越感に1人語りしただけで。結局、何もしてくれなかった。
私は、心因性の疾患持ちで、療養中だ。薬を飲んでいるが、恐怖感や圧迫感があると期外収縮が起きてしまう。今はちょっと病院から自宅で静養を、と言われている。そんなこんなで、この新聞屋の事はかなり精神的…と言うか新聞屋の姿勢に怒りと恐怖で一杯になった。
私は、色々な怒りがこみあげてきた、父に怒鳴った。母もショックを受けたみたいで「やだ…。でも、パパが居ないと、食べていけないもん…。でも、パパ最悪だよ。」と言っていた。
その後、母は「増田が寝込んでるのは、パパにショックを受けてるからなんだからね!新聞の事とか!だから今飲んでる薬も、強めの薬になったんだからね!」と言った。でも具体的な怒りの内容は言わず、寝込んで2階で横になっていた私から聞いても母の言い方は一方的で(要は口下手)、父は「何だかよく解らないけれど、その程度で怒ってる。でもそんなに怒る事?」な感じに聞こえる様な、「つたない説明」だ。
そして父は「何?俺は増田に土下座でもすれば言い訳?」「ママはさ、増田の味方なの?俺は悪者扱い?」みたいな所まで私は把握した。
その後、母も私の体調を心配してか、そして母も「パパ、ママも嫌だよ。」と父と距離を置いていた。
でも、しばらくたって、何故か母は父と仲直り?というか元通りになっていた。きっと「パパが居ないと食べていけない」と言って事や娘と父の「ニュートラルな存在(中間役)」として母が居なければ、と思ったのかなと思った。それはそれでいいかな、と思ってた。父の事に対する怒りは私だけでいいやと思った。同級生の件は、母は「なんかショックだけど…」とは言ってたけれど、それ以上深く傷つく姿を見たくなかったし。それに、何もなかったと信じたかったし。
それまで、食卓では父は大人しくなって私も決して父と目を合わせなかった。でも最近は違う。父はいつも通り大きな声で食卓を楽しみテレビを見ながら母と談話をして。
そして、先ほど、携帯電話で母のメール変換予測ワードを見てしまった。
「増田に、」「乗せられた」
もしかしたら、考えすぎかもしれないし、メールの使い方が今一つ得意じゃない母のことだから、この変換予測ワードがそのままストレートに出てるのも私の悪口?とは別件かもしれない。と思いたい。母の携帯をこっそり見たい。でも恐い。
母がやけに私に肩入れするのも、表向きは私の味方で、実は私が父の悪口で母を無理やり仲間にした、みたいな感じで父にメールして「増田に、」「乗せられた」と書いたのかなと思った。
母は私の理解者だと思ってた。でも、水面下でコソコソ何かやってるのかな、と思うと母は役者だな、と思ったし、父の「のらりくらり」な態度や、恐い思いをした時に相談しても、大黒柱として私たちを守ってくれなかった事(居留守)、そんな父に母が「増田に、」「乗せられた」と私を悪者にしてたのが…複雑だった。
母が父に送ったメールを見てみたい。でも恐い。そもそも見ちゃいけない。私の思い過ごしかも知れない。両親が元通りの仲になったのは「時間が解決した」ってパターンなだけかもしれない。
でも、何故か私は母のメールを見たがっている。依存や、色々な心労がたたり心細くて母を独占したがってた中での上記の出来事だったから、私が母に対しての気持ちが異常なのかも知れない。
何か、乱文で何が言いたいのか、と言うと、「母に対しての割り切り方」や「携帯メールを思い切って見てしまってもいいかどうか」です。
客観的に見て、結果として心臓に悪い事が書かれていたり、病状が悪化する様なのであれば、やり過ごす努力をするけれど、正直いって、モヤモヤしてる。
私の低俗な悩みを、どこかにぶつけたくて書いてしまいました。乱文でごめんなさい。読みにくい所があるかもしれません。ここまで読んでくれて有難う御座います。
夫に育休をとってもらいたくない女性は65.4% - その理由は?
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/14/247/
これが現実
しかも、現実が見えてない20代前半ほど育児休暇を取ってもらいたがっているが
30代女性だと取って欲しくないが増えてる
今は若い女性ほど日教組の過剰な男女平等の洗脳とマスゴミのフェミ洗脳で
男女平等に毒されてるのかもしれないし
それはこれだけでは読み取れない。
夫も取りたい人は結構いると思うけど
安定した大企業でもない限り厳しいのだろう。
付きあっていても「彼氏が結婚してくれない」って愚痴は圧倒的に女に多く
30ぐらいまで引き伸ばされてるうちに上手くいかなくなって
30前後で放流されて途方にくれてる女は多い。
こういうことに気付けないアホ女が多いのだろう
知り合いにも尻に敷かれている悲惨な夫は多い。
団塊世代のジジイどもに苦しんだ高齢女性の典型パターンだろう。
まさしく「イマドキ?w」だよね。
イマドキwの現実を知らないのか?
卑怯で見えないのか?
キューティーハニー失速。
ドクタースランプ、ひみつのアッコちゃん振るわず→夢のクレヨン王国に負担がかかる、半年延長。3本まとめ売りのひとつのファンファンファーマシィーじゃ弱い。
神風怪盗ジャンヌって覚えている?
原作者がいるのは面倒なので、八手三郎方式の東堂いづみで、おジャ魔女どれみシリーズスタート。
それなりに続くが設定が窮屈になってくる。
そこで、キャンディキャンディの再来を目指して、ナージャさん登場するも盛大にこける。ナージャバトンとナージャミシンが不良在庫に。放送が遅い宮崎と台湾で在庫処分。
大幅に方針変更して、戦闘を取り入れたふたりはプリキュアがスタート。ナージャさんよりはるかにうまく行く。
年 | タイトル | 特記事項 |
---|---|---|
2004年 | ふたりはプリキュア | 手をつないで変身 |
2005年 | ふたりはプリキュアMaxHeart | 前作の設定を引き継ぐ、追加戦士初登場 |
2006年 | ふたりはプリキュアSplash☆Star | 売り上げ半減でシリーズ存続のピンチに |
2007年 | Yes!プリキュア5 | 戦隊もの風に5人に増殖 |
2008年 | Yes!プリキュア5GoGo! | 前作の設定を引き継ぐ、追加戦士でテコ入れ |
2009年 | フレッシュプリキュア! | ダンス要素を全面に |
2010年 | ハートキャッチプリキュア! | キャラデザ大幅変更。売り上げ最大規模! |
2011年 | スイートプリキュア♪ | 震災が直撃。反目し合うストーリーを大幅変更との噂 |
2012年 | スマイルプリキュア! | 復興に支障がないテーマに |
2013年 | ドキドキ!プリキュア | お金がすべてを解決 |
2014年 | ハピネスチャージプリキュア! | 集団アイドル風の衣装だったが関係なかった |
2015年 | Go!プリンセスプリキュア | プリンセスになりたいとか消化不良のまま終了、Splash☆Star並みの売り上げに |
2016年 | 魔法つかいプリキュア! | ハリーポッター? |
家事が嫌いだ。
料理は下手だし嫌いだ。
それでもいい年になって当時つきあってた男性からプロポーズめいた話をされた。
結果としては振られた。以下、若干のフェイクが入るがその経緯である。
振られるまでは紆余曲折あったが、元の元を辿って行くと私の家事嫌いが原因だった気がする。
とにかく家事をしたくなかった。
結婚したら365日したくない家事をやって、感謝されればまだいいがダメだしされた日なんざ凹むどころじゃない。
だから主婦にはなりたくなかった。彼氏は「専業主婦っていいよな〜」と言っていた時期があったが、私はまっぴらごめんだった。
そこで今の仕事を続けることを絶対条件にした。しかし、そこで難色を示された。
私は仕事で帰宅が遅くなることが割と多い。家のことが出来るのかと言われた。
その時点で「は?」と思ったが、そこは抑えて早く帰れる方がやればいいんじゃないかと提案した。
彼氏は定時上がりが多かったから、彼の家事の負担割合は増えるだろうけど、休みの日に協力してできることだってある。
そしたら「俺、わかんないよ」と言われた。
再び「は?」である。
彼氏は一人暮らし経験があるからまったく何にも知らない訳じゃないしできない訳でもない。
何がわからないというのか。第一料理は私よりレパートリーがあるではないか。
それに私は世間一般でいう主婦レベルの家事をいきなり習得しろとは言ってるわけではない(そんなん私もできないし)
彼氏は「そうだけどさ〜」と言いながら「でも〜」「だけど〜」と言い訳を始める。
私は「共働きなのに自分だけ家事の負担が増えるのが嫌なのだろうか」とも考えた。
そこでふと思いつき、彼氏に「主夫になるのはどうか」と提案した。
いっそ家事に専念できれば不平等感が薄れるのではないかと思ったからだし、提案してから結構これはいい案ではないかとも思った。
当時、彼氏は非正規で私の方が収入が多かったし、とりあえず夫婦二人ならやっていける位の手取りと貯金はあった。
子供ができたらちょっと大変かなとは思ったけど、数年勤めている会社の居心地は悪くないし女性の出世も前例があった。
いざとなればパートくらいはしてもらうかもしれないが、実現においてそれほど無理な要素は感じられなかった。
そこで私はああ、これは自分にあっているかもしれないと思った。
今までずっと結婚に不安を抱いていたが、自分が大黒柱になると思ったら途端に結婚生活のビジョンが見えてきた。
こういう生き方もあるのかと目の前が拓けた気分だった。
彼は私に養われることを不安がった。とにかく収入について様々な可能性を問いただされた。
出世できるのか、会社の将来性はあるのか、勤め続けられるのか、その他ボーナスの額や退職金まで。
彼は「そんなに甘くない」と言った。確かにそうだろう。人生は何が怒るかわからないのだから。
でもそれは、私が女じゃなくても同じことじゃないのか。
現に職の安定に関してはその時点で私の方が優位だったはずだ。
そして色々な話合いの中で、彼氏は「世間体がよくない」と言った。
そこでもうこの人と人生を共にするのは無理なんじゃないかと思った。
男だから、とか女だから、とか言ったことない人だったのに、やはりそういうものから逃れるのは難しいのかと思った。
そしてなんだかんだあって最終的に「なかったことにしたい」と言われて私たちの関係は終わった。
その後、彼は正社員に採用されたと言って県外へ出て行った。それ以来連絡は取ってない。
男性が家庭に入っても全然おかしくない社会だったら結果は変わったろうか。
この話し合いの前後最中、ネットでは「主婦は楽だ」とか「主夫になりたい」という男性の意見をたくさん見た。
それなのに男性はなんでもっと主夫になる権利を主張しないのだろうか。叩かれるから?男のくせにって言われるから?
でも女だって女のくせにって言われながらここまで来たんだから、もっと根性見せてもいいんじゃないんだろうか。
ちょっと恨みがましくなってしまった。しかしそういう主張があったら応援したいと思う。先達の功績の上であぐらをかいている身だが。
あれから5年以上たった。もともと結婚願望が薄かった私はさらに縁から遠ざかり、すっかり婚期を逃してしまった。
ツイッターでちょっとこの思い出話に触れる機会があり、色々吐き出したくなって初めてはてなに書いてみた。
ちょっとすっきりした。
余談:仮に彼氏が私と同じくらいの労働時間と給料だったとしたら家事も平等に負担できただろうかと思うが、
同僚や友達の話を聞くだにぜっっっっっっっっっっっったいに家事負担は偏るなと思い、もう私たちはこうなるしかなかったんだなという結論になった。
思ったより反応があって驚きました。様々なご意見ありがとうございます。
彼は「俺は結構好きだけどね」と言ったこともある。
料理も実際に私より上手だったから、私も都合良く解釈していた。
また後だしで申し訳ないが、私は実は若干潔癖なところがあるので、嫌いながらも掃除はそこそこしている(料理はまったくダメ)
それで彼の方は、私も結婚すれば変わると思っていたらしい。
亭主関白のような人物を思い浮かべた方もいるが、彼はおっとりとした感じで、男だから女だからみたいなことも言葉にも態度にも出したことがなかった。
だからなおさら揉めたことに驚いた。今でも何故そうなったのかわかる部分とわからない部分がある。
彼は当時販売の仕事をしていたが、プログラム系の知識があったのでそのうち正規社員にはなれると思ってたようだ(実際私と別れた後に採用されてた)
あと、専業主婦をやれとは言われてません。
この時はこの手段は全く思いつかなかった。お互い家庭のことに他者を介入することを全く考えてなかった。
馬鹿だったと思う。
自分がそれをしたくないばかりに相手に丸投げしようとしてしまったことも反省している。
いい視点だ。
でも、その点においてもフェミニストの反転だといえる。
フェミニズム関連の話でよく「好みの男性は別」っていう論理がしばしば出てくるんだけど
この点がまったく同じ構造なんだよね。
フェミニストで(見た目)マッチョなタイプの男性が好きな人がいるんだけど、そういう人がリベラルでフェミニストじゃないと騙されたといって怒る人がいる。
これが「リベラルなフェミニストを装った男性」に騙されたってことね。
そして弱者男性側もまったく同じ精神構造をしてて、個別具体的に見られるのを好む一方で恋愛は別論理で「好みの女性は別」という。
貞淑な女性を求める一方で男性的な抑圧構造を避けることが多い。
例えば大黒柱になることを避けるには家計を引っ張ってくれる女性が(つまりキャリアウーマン)が必要なんだけど恋愛面ではまったく別の女性を求める傾向にある。
フェミニストは女性の権利を尊重する相手を求める→つまり本来はマッチョではない男性にそれを求めると確率が高くなる
弱者男性は男性の抑圧や権利を尊重する相手を求める→つまり本来はキャリアウーマン的な女性にそれを求めると確率が高くなる
が、両者共に好みと主義主張がずれる傾向にある。
まるで鏡に映った反転した像のようだ。
俺は男なんだけどね
なんて言うけど逆に言えばキャリアを考えずに人生を送れるのが羨ましい
なんて下衆い考えもあるんだけど
それ以上に自分で産めるというのが羨ましすぎる
それを自分の体内で育て、腹を痛めて産んだという経験をした嫁が羨ましい
産んだ後も子供につきっきりになれて羨ましい
嫉妬すら感じる
我が子を生かすために死ねるなら親として本望だ(例え話だから「産んだら育てる責任がー」とかいう話はとりあえず置いといてくれ)
もし男も妊娠できるようになったら是非したい
仕事でもなんでも辞めてやる(っていうか仕事は経済的な問題すらなければ今すぐ辞めたい)
俺は普段から仕事が嫌すぎて毎日腹痛いし、週一回くらいはこっそり朝吐いたりする生活してるから
きっとそれが「子供のため」になるのであれば妊娠の辛さにも耐えれると思う
と
まあこんなこといっても
「あんたは男で実際に産むわけじゃないからそんなデカイこと言えるんだよ」
とか思われるんだろうなー
一人で色々な仕事を全部こなさないといけない仕事をしている人と、
一部の仕事だけをこなせば良いだけの、狭い部分に専門特化した人とでは価値観が全然違う。
前者は、細かいことをやらなければいけないことは頭ではわかっているがリソースの関係で実際にできないのだ。なぜ後者の人はそれがわからないのだろうか?
仕事と家事と育児と介護をこなしている人の家事のクオリティーと
子供なしで介護もしていない専業主婦の家事のクオリティーでは、
前者のヒトの家事のクオリティーが低いからと言って、前者の人を無能と決めつけるのは、人を見る目のないバカだといつも思う。
なぜ、そんなことがわからないんだろう。
人材を見る目において、ババを掴むだけ。
前者の人も、家事だけしかしなくていいよ、と言われれば、家事のクオリティーを上げることはできる。
後者の人は、
前者の人は、何かある部分に注力すると、バランスを崩してしまうことをしっている。しかしピンポイントで重要な部分には徹底して注力する集中力はもっている。
後者の人が、前者のヒトの綱渡りをしているようなバランス感覚に対し、なぜ上から指示するように、注力すべき場所を命令することができるのだろう…
横だけど「子供作れるのが今んとこ女しかいない」が一番の原因じゃねえかと思う。
だって大黒柱が妊娠出産で産前9ヶ月のパフォーマンス低下、産後最低6週間の欠勤を余儀なくされ、肥立ちによっちゃ元通り働けなくなるリスク迂闊にしょえないだろ。奥さんがどんなに頑丈な身体で、子供が健康そのもので、亭主が家事育児バッチリのハイスペックイクメンですら「最低でも」上記のようなリスクがかかるんだから。
「男女共に絶対に一生子供いりませんて主義で、男性が家事有能で、女性が高収入」くらいレアな条件の組み合わせか「子供が旦那さんメインの育児でも回るくらいまで育つ+奥さんが元通り職場復帰できるまでは兼業でしのぐ」という折衷案を取るんでもなきゃうまく行きっこない。
まして現代日本じゃ「結婚=子供」って風潮はもんのすごく強い。
貧乏だろうが不細工だろうが無能だろうがお構い無しに「結婚すりゃ子供を作るもんだ、作れるもんだ」と思い込んでる想像力もない考え無し(これは弱者男性に限った考え方でもなく、日本人全員に共通する)揃いのお国柄だし、作らないんであればそうしたマジョリティの人々にとっては結婚する意味そのものがない。男ですら小梨専業なんて寄生虫飼うなんざありえんわってのが大多数の現状なんだから女も同じ事だ。
人工子宮が出来て、大黒柱の女性が一切の健康と時間を損なう事なく子供を持てるようになるか、男性も妊娠出産可能になるかのどっちか待ちだと思うね。
中国の名将について検索をかけたときによく挙げられている人物を紹介する。
春秋 | |
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孫武 | 世界史上に名高い兵法書「孫子」の著者。伍子胥と共に呉王が覇者となるのに貢献した。 |
戦国 | |
呉起 | 孫子と並び称される兵法家。いわゆる「呉子」。魯・魏・楚などに仕えたが、強引な改革で周囲の恨みを買って殺された。 |
孫臏 | 「孫臏兵法」の著者。友人に裏切られて罪人となり脚を切断されたが、逃げ出した先の斉で将軍となり、「馬陵の戦い」で復讐を成し遂げた。 |
白起 | 秦の名将。包囲殲滅戦の名手にして虐殺者。「長平の戦い」では四十万人もの捕虜を生き埋めにした。そのあまりの強さから王に恐れられて賜死された。 |
李牧 | 趙の名将。匈奴に大勝を収め、秦の大軍を退けたが、離間の計によって王に疑われて殺された。趙が滅亡したのは李牧の死からわずか三ヶ月後のことだった。 |
王翦 | 秦の名将。趙や楚を滅ぼし、始皇帝の中華統一に多大なる貢献を行った。猜疑心の強い始皇帝に誅殺されることもなく天寿をまっとうした。 |
楚漢 | |
項羽 | 反秦軍の中心となり西楚の覇王と号す。戦では無敗を誇ったが、それまでさんざんに勝ってきた劉邦に最後になって敗れ、自害した。 |
韓信 | 漢建国の功臣。漢の三傑。「背水の陣」で有名。魏・趙・斉を降して劉邦の天下統一を大いに助けたが、皇帝即位後は冷遇され、謀反を企んで処刑された。 |
西漢 | |
李広 | 対匈奴戦の名将。弓の名手として知られる。若い衛青が台頭したのち、その下で不甲斐ない戦いをし、それを恥じて自刎した。 |
衛青 | 対匈奴戦の名将。苦労人で人格者。低い身分から取り立てられ、匈奴と戦って連戦連勝し、その功績により大将軍にまで出世した。 |
霍去病 | 対匈奴戦の名将。衛青の甥。天才肌で直情径行。若くして匈奴との戦いで活躍し、衛青を凌ぐ名声を得るが、24歳で夭折した。 |
東漢 | |
劉秀 | 東漢の初代皇帝。「昆陽の戦い」では100万と号する軍勢をわずか1万の兵で撃破した。皇帝としては一代にして創業と守成を成し遂げ、功臣を粛清することもほとんどなかった。 |
班超 | 中央アジアを平定し、東漢の最大版図を現出した。西域に三十年間も留まったのち、洛陽に帰還して一ヶ月後に亡くなった。 |
三国 | |
曹操 | 東漢末における群雄のひとりから三国鼎立中の最大勢力にまでなり、後の魏・晋の礎を築いた。兵法家、詩人としても名を残す。 |
周瑜 | 呉の名将。美男子で有名。「赤壁の戦い」において魏の大軍を破った。 |
南北朝 | |
韋叡 | 梁の名将。身体が弱かったため、戦場では鎧を付けず輿に乗り、竹杖で指揮していた。南北朝最大の決戦「鍾離の戦い」にて百万の大軍を破る勝利の立役者となった。 |
陳慶之 | 梁の名将。わずか7000人の「白袍隊」を率いて北伐を敢行、連戦連勝で洛陽まで陥とした。「千軍万馬も白袍を避ける」と賞された。 |
唐 | |
李靖 | 唐建国の功臣。内戦においては中華統一に貢献し、外征しては騎馬民族を騎馬戦術によって滅ぼした。中国史上屈指の名将とされ、李靖に仮託して兵法書「李衛公問対」が書かれた。 |
李世民 | 唐の二代皇帝。李淵の次子として、隋末唐初の戦乱において多大なる軍功を挙げ、そのまま兄を追い落として皇帝となった。政戦両面における名君として知られる。 |
郭子儀 | 安史の乱を平定し、吐蕃やウイグルの侵攻を撃退するなど、幾度にも渡って国を救った。子孫、財産、長寿に恵まれ、万民から敬愛された。 |
宋 | |
岳飛 | 対金戦の名将。忠臣として名高い。私兵を率いてたびたび金軍を破るも、和平派によって冤罪を着せられ殺された。 |
明 | |
常遇春 | 明建国の功臣。常に先陣を切って戦った猛将で、日頃から「10万の兵士を率いて天下を横行したい」と語っていたため「常十万」と呼ばれた。 |
徐達 | 明建国の功臣。謹厳実直にして冷静沈着。総司令官として北伐を行い、元をモンゴル高原へと追いやった。朱元璋からは功績第一と称賛された。 |
朱棣 | 明の三代皇帝。甥の二代皇帝に反発して挙兵、圧倒的不利を覆して正規軍に勝利し、帝位を簒奪する。皇帝となった後も、自ら軍を率いて積極的な外征を行い、明の最大版図を築いた。 |
戚継光 | 私兵を率いて倭寇討伐に功を挙げ、また北方に赴いてモンゴルの侵入を防いだ。倭寇に対抗するため、中国全土の武術をまとめあげ、日本の剣術を研究したことでも知られる。 |
清 | |
左宗棠 | 自らを今孔明と称した。太平天国の乱の鎮圧に貢献し、洋務運動を推進した。さらには回民蜂起の鎮圧、捻軍の鎮圧、新疆の奪回など、清軍の大黒柱として活躍した。 |
第1回で大いなる共感を呼び、期待の第2回で「炎上だろ」と言われているサイボウズのCM「働くママたちに、よりそうことを。」
「働くママたちに、よりそうことを。」http://cybozu.co.jp/company/workstyle/mama/index.html
【炎上だろこれは】サイボウズの舐めたCMに突っ込んでいいですかそうですか。http://www.toriikengo.com/cyboz-badcm/
第1回はもちろんのこと、問題作の第2回を見た感想・・・そのままオレのことじゃねェか!!!
第2回の会社でのシーンは、非常にリアリティがありました。下手したら第1回よりもリアルです。
「今日も保育園に送って来た」「育児を”手伝っている”」とドヤ顔する同僚か後輩かなんかに、
「てめェ!それごときでドヤ顔してんじゃねーよ!だいたい、”手伝う”って何だよ!育児はオメーの仕事でもあるだろーが!」などと思い切り思いの丈をブチまけたい気持ちはよくわかるのですが、
—私の会社ではできない。
男性率が高く、「ワークライフバランス」なんて制度上では声高に叫ばれていても「何か洒落た最近の考え方」のように他人事にしか考えていなくて、
子どもが生まれても「自分が育児に参加する」のではなく「ますます一家を支える大黒柱として残業して稼ぐぞー!」みたいな昭和な雰囲気が残っている今の職場で、
数少ない女性職員として働き、育児のための時短勤務をして、その皺寄せで周囲の男性職員に迷惑をかけている中、
「オメーらもっと育児参加しろよ!!!」なんて、心の中でしか言えない。
今の会社でも「ワークライフバランス ノー残業デー」などあるものの、誰も定時で帰ってない。
毎週のノー残業デーに、「みんな、帰ろうね!」といった啓発メールを持ち回りで配信することになっており、
自分の順番のときに、(だいぶトーンを抑えて)「主婦の大変さ」を具体的に並べて「今日ぐらい、早く帰って主婦をねぎらってほしい」とメール発信したら、
後日「相当ストレス溜まってんねー」と言われた。そうじゃない、そうじゃないんだ伝えたかったことは・・・
やっぱり、「毎日120%+何なら休日出勤もしながら働き、家事育児は女性に一手に任せる」人たちに、「主婦の大変さ」とか「育児の大変さ」とかを理解してもらうのは難しいのだろうか。
だからこの第2回CMを見たときに、「”手伝う”ねぇ・・・」と言っていた主人公の気持が痛いほどわかりました。
「トリッシュはオレなんだッ!オレだ!トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!」状態に陥りました。
あと何年か何十年か経って、
「え!昔は自分の席とか会議中にタバコ吸ってたんですか!?吸わない人が隣にいても??信じらんない!!」と今思うように、
「え!昔は男性は子どもが生まれても残業しまくってたんですか!?育休も取らずに??信じらんない!!」と思える世の中になってほしい。
こういう言い方はなんだけど、女性の就労が進まないのは、労働力として女性が男性に比べて「無能」だからだと思う。
「無能」って言葉悪い?単純化するために使ってるんで我慢して。
「無能」ってのはテストの成績がいいとか悪いとか、営業成績がどうだっていう話だけじゃなくて、全部ひっくるめてリスクの問題だからね。
ここんところを、女性のプライドを尊重してぼやかしているから本当の原因が曖昧になるんであって、女性が「有能」なら企業は女性を争って獲得しようとするから。
「女性の就労が困難なこと」と「女性が有能な労働者である」ことは両立しないんですよ。
男性の方が力が強い、体力があるということだって、女性はいまどき原始時代じゃないんだから力が強くたってと、軽視するけどさ、健康リスクとか、海外赴任が出来る出来ない(たとえば女性をナイジェリアに転勤させるってちょっと難しいでしょ?)、体調不良で休まれる頻度とか、残業の時、深夜に帰宅するリスクとかね、雇う側からしたら決して無視できないデメリットなんですよ。
それに妊娠リスク、子育てリスク、更年期リスクが発生するわけでしょ?
女性が労働者として「無能」なら、市場に任せるんなら、方策はひとつしかないわけ。女性の給与を引き下げることですよ。あと、企業の解雇権を絶対的に強化して、実質、どういう理由であれ解雇できるようにするとかね。そしたら、女性を雇うリスクは大幅に引き下げられるね。ま、でもそれは現実問題無理だね。
無能有能ってのは相対的だから、女性が男性と同程度には有能な労働者になれないなら、男性が女性と同程度に無能になるってのもひとつの手。たとえば妊娠リスクはともかくとしてさ、仕事か育児かの問題が女性の問題として捉えられてるってのはおかしいでしょ?大体の場合は、父親がいるわけじゃん。これが、子育て世帯と小梨世帯の対立になるなら分かるんだけど、男性と女性の問題になっているのは専業主婦になるのはおおむね女性だからでしょ?これは女性の専業主婦と言う形を許容しちゃっている政府の政策や世間の見方のせいもあるけど、一家を養う覚悟が女性にないのも原因だよね。
仕事の人間関係に疲れたら家庭に入りますなんて選択肢を持っている人と持っていない人、企業はどっちを雇いたいと思うのよ。考えりゃわかるでしょ。
「女を養う気がない男とは結婚したくない、だって女にはいろいろ大変なことがあるんですからねっ」
なんて言う言論を、そうだそうだなんて女性が言っていたらどうにもならないよ。少しはやせ我慢しようよ。
ま、でも仮に、ここらへんの世間の見方やら制度やら女性の意識やらが改善したとしても、女性の「有能さ」が男性に追いつくか、あるいは女性の「無能さ」にまで男性を雇用するリスクが増大するかって言ったらそこまではいかないでしょうね。だって生物としての設計思想が違うんだもの。
女性を男性と同じ条件で雇用することは無茶苦茶リスクがあるんだってことは、これはもう生物としての前提なんだからどうしようもないのね。いやそうじゃない、女性は有能だって言うならあなたが起業しなよ。起業して女性ばっかり雇用してみな。頭のレベルで言ったら男性よりもはるかに優秀な女性が男性よりも雇用しやすいんだから、「労働者として」女性が男性よりも有能なら成功間違いなしだよ。
女性が労働者として男性より無能なんだよ、ってことを無視しているか、分かっていても見て見ないふりをしているから、全然うまくいかないんだよ。日本よりはうまくいっているように見える欧米だって、やっぱり無理があるよねってことになってるから。国が背負うべき責任を企業に押し付けてるから逃げたもん勝ちになってるんだよ。
あなただって縁もゆかりもない障害児の面倒を見れと言われても困るでしょ。国が面倒みろよって思うでしょ。企業だって同じよ。ただかねもうけのために集まっているだけの私人なんだもの、企業なんてものは。
妊娠しました、育休とりました、また妊娠しました、また育休とりました、妊娠しました、なんてのを繰り返されてみ。5年も6年も席を空けておいてまあ、減額されてるけど給料払えって言われてみ。
女性はひとりでも少なくしたい、なるべく雇いたくないって企業が思うのは当然じゃないか。
この辺は国と企業のババ抜きだわな。どっちも負担を負いたくないわけ。
ま、だから「妊娠しました」のところはしょうがなくても、「育休取りました」のところはせめて男女が半々にならんといかんですね。男女と言うか、パパとママがね。体調悪かろうが、「ママ、おしごといかないでー」って子供に泣きつかれようが、乳がはってようが、一家の大黒柱になる覚悟をやっぱり女性も持ってもらわないとどうにもならんよね。金持ちのマダムがさ、自宅で趣味で英国風午後の紅茶の手ほどき教室なんてやってるのが女性のロールモデルになってるようじゃ、だめだよ。夫のカネでぬくぬく暮らして、あんたペットみたいなもんだねーと社会全体がそういうマダムをさげすむようにならんと、そこまで意識改革しないとどうにもならんですよ。
あと、やっぱり負担は国が主体になって負わないと。女性を雇用するリスクの部分は国が負いましょうってならないと、企業がよろこんで女性を雇用するはずがないじゃん。
1(遊)大黒柱に車をつけよ
2(二)タヌキやキツネの出るところ、カエルの鳴くところに店をつくれ
3(三)上げに儲けるな、下げに儲けよ
6(中)店は商店街のためにあるのではない
8(捕)本業は小売りだ
9(投)実印を押すがごとく値段をつけるべき
地域のニーズに合わせたフットワークの軽い出店戦略と、過去に対してこだわりのないスクラップ&ビルド。顧客ニーズさえあれば、事業領域にはこだわらないよ。
あえて中心地から離れた郊外に出店して、当時の小売トップのダイエーに対応。時代はモータリゼーションだから郊外にショッピングモールつくるね。
便乗値上げでは儲けない。割安感の訴求が命。デフレや円高を利用するよ。
大戦終了後に四日市(三重県)で、「焦土に開く」をチラシの文言にして岡田屋の店舗を再開したさ。社会貢献が企業の根幹だ!
ローカルチェーンの岡田屋が、フタギ、シロと3社合併して「ジャスコ」が成立。マイカル・ダイエーなどを吸収して大きくなったよ。
顧客ニーズに合致しない旧態依然とした商店街には存続意義は認めない!必要ならばガチンコで闘うぜ。
日本の政治・行政は、常に製造業・農業を優先し、小売業は虐げられてきた。小売業が価格主導権を取り戻すためにもトップバリュをつくるぜ。
レジャー産業や不動産業には手を出さないよ。プロ野球球団も持たないからね。
値段の上げ下げで顧客と駆け引きしないよ。EDLP(Every day, low price)が理想だね。
参考文献:
中国料理の調理法には数多くの流派がある。そのうち最も影響力があり、代表的なものとして社会的に公認されている料理は山東料理(魯菜)、四川料理(川菜)、広東料理(粤菜)、福建料理(閩菜)、江蘇料理、(蘇菜)、浙江料理(浙菜)、湖南料理(湘菜)、安徽料理(徽菜)があり“中国八大料理”と称されている。これらの料理系譜の独特な調理法は、調理法形成過程、その地方の歴史と切り離して語ることはできない。またその地方の地理的条件、気候条件、特産資源、飲食習慣などの影響も受けている。八大料理の擬人化表現として、江蘇、浙江料理は清楚な素面の江南美人、山東、安徽料理は古風で質朴な北方健児、広東、福建料理は風流典雅な貴公子、四川、湖南料理は造詣深く才気あふれた名士と表現されている。中国“八大料理”の調理法はそれぞれ長所を有し、長い歴史が生み出したものである。
一 山東料理(魯菜)
宋朝以降、魯菜は“北方食”の代表となった。明、清時代には魯菜が宮廷料理の主流となり、北京、天津、東北各地に対して大きな影響を与えた。現今の魯菜は済南、膠東両地方の地方料理が発展したものである。その特徴の爽やかな香り、新鮮な柔らかさ、純粋な味で世に知られ、コンソメ(清湯)とクリームスープ(奶湯)の調理法に長じ、コンソメは淡白上品、クリームスープは純白で濃厚である。済南料理は煮炒め、遠火焼き、油炒め、揚げ物に長じ、有名な料理には“糖酢(甘酸っぱい味付け)黄河鯉魚”、“九転大腸”、“湯(スープ)爆(煮炒め)双脆”、“焼海螺(ホラガイ)”、“焼牡蠣”、“烤(焙り)大蝦”、清湯燕巣“などがある。
二 四川料理(川菜)
秦末から漢初期にかけて初期的に形成され、唐、宋代に急速に発展し、明、清代にはその名声が全国に広まり、現在では世界中に四川料理レストランを見出すことができる。正統四川料理は成都、重慶両地方の料理に代表される。精選された原材料、規格の重視、主従明確な盛付けの彩り、鮮やかなハーモニーを誇っている。酸味、甘み、痺れ感、辛味、巧みな油味、濃厚な味付けが特徴で、調味料として三椒(唐辛子、胡椒、花山椒)と生姜は欠かすことができない。他地方には余り見られない辛味、酸味、痺れ感のある料理として人口に膾炙し、四川料理独特の風格は“一皿一味、百皿百味”と賞賛されている。調理法は焙り、遠火焼き、揚げ炒め、蒸し物に長じる。四川料理は総合的な味付け、濃厚なだし味に特徴があり、塩味、甘み、痺れ感、辛味、酸味の五味を基本として、さらに各種の調味料を配合し基本的家庭味、巧みな塩味、魚香味、レイシ味、複雑な妙味など23種類の複合味付けが) 確立されている。代表的な料理には“大煮干絲(干し豆腐の千切り)”、“黄燜(醤油と酒の煮込み)鰻”、“怪味鶏塊”、“麻婆豆腐”などがある。
三 広東料理(粤菜)
前漢時代にすでに粤菜の記載があり、南宋時代には皇帝付きコックが広州に随行する影響を受けた後、明清時代に急速に発展し、さらに対外通商開始後は西洋料理の長所を吸収するとともに粤菜も世界に普及し始め、現在、ニューヨーク市だけでも数千の広東料理店を数えるに至っている。広東料理は広州、潮州、東江の三地方の料理を代表として形成されている。原材料の種類は豊富で新奇を好むので変化に富み、旨み、若い柔らかさ、爽やかさ、滑らかさを重視している。一般に夏秋には淡白を求め、冬春には濃厚に傾く。味付けにはいわゆる五滋(香り、歯ざわり、臭み、滋味、濃厚さ)、六味(酸味、甘み、苦味、塩味、辛味、旨み)の別がある。調理法はソテー、揚げ物、餡かけ、煮込み、揚げ炒めなどに長じ、盛付けの彩りは重厚で、その滑らかさは飽きが来ない。蛇、ハクビシン、猫、犬、サル、ネズミなどの野生動物調理で名高く、有名な料理には“三蛇竜虎鳳大会”、“五蛇羹(濃厚な吸い物)”、“塩火局(蒸し煮)鶏”、“牡蠣油牛肉”、“烤乳猪(子豚)”、“干煎(油煎り)大蝦碌”、“冬瓜盅(杯)”などがある。
四 福建料理(閩菜)
福建料理は福建省閩候県に起源を発し、福州、泉州、アモイなどの地方料理を代表として発達してきた。その特色は色調が美しく、淡白で滋養があることで名高い。調理法は油炒め、餡かけ、ソテー、煮込みに長じ、特に“酒糟味”は独特である。福建は東南の沿海に位置しているため、ハモ、アゲマキ、イカ、イシモチ、ナマコなどの海鮮が豊富で、それらを原材料とした調理法に独自のものがある。有名な料理には“仏跳墻”、“酔糟鶏”、酸辣爛魚“、“焼片糟鶏”、太極明蝦“、清蒸加力魚”、“荔枝(レイシ)肉”などがある。
五 江蘇料理(蘇菜)
南北朝時代に発祥し、唐宋以降は浙江料理と覇を競って“南方食”の二大大黒柱となった。江蘇料理は蘇州、揚州、南京、鎮江の四大菜を代表として構成されている。濃厚さの中に淡白さを有し、ふんわりとして香り高く、スープだしは濃厚であるが嫌味が無く、口当たりは柔らかで甘みのある塩味がその特色である。調理法は煮込み、遠火焼き、蒸し焼き、油炒めに長じる。調理する時には原材料を厳選して配色、盛付けを重視し、四季の別がある。蘇州料理は甘みに特徴があり、彩りのハーモニーが素晴らしい。揚州料理は淡白で口
当たりがよく、主食材の味がうまく引き出され、切り込み法に優れて味がよく滲みこんでいる。南京、鎮江料理は濃厚な味付け、精緻な造りで、特にアヒル料理はその名が高い。有名な料理には“清湯火方”、“鴨(アヒル)包魚帳翅”、“松鼠桂魚”、西瓜鶏“、“塩水鴨”などがある。
六 浙江料理(浙菜)
杭州、寧波、紹興、温州などの地方料理を代表として発達してきた。その特徴は淡白、香り高さ、歯ざわりのよさ、若い柔らかさ、爽やかさ、旨みにある。浙江は魚、蝦類の産地であり、また山紫水明の有名な観光名勝地であるため、民間伝承の有名料理も多く、造りも精緻で変化にも富んでいる。調理法は油炒め、揚げ物、揚げ炒め、餡かけ、蒸し物に長じている。盛名を誇る料理には“西湖酢魚”、“生爆鱔片(タウナギ)”、“東坡肉”、“竜井(竜井茶)蝦仁(エビの剥き身)”、“干炸(粉衣揚げ)響鈴”、“叫化童鶏(若鶏)”、“清湯魚圓(魚のすり身団子)”、“干菜(乾燥野菜)燜肉”、“大湯黄魚(イシモチ)”、“爆墨魚(イカ)巻”、“錦繍魚絲”などがある。
七 湖南料理(湘菜)
湘江流域、洞庭湖周辺、湖南省西部の山間地帯の料理を代表として発達してきた。その特徴は材料の幅が広く、油濃く鮮やかで、唐辛子、燻製肉を多用する点にある。味付けは新鮮で香ばしく、酸味辛味が強く、柔らかく口当たりがよい。調理法は塩漬け肉、魚、燻製、蒸し焼き、蒸し物、煮込み、揚げ物、油炒めに長じる。有名料理には“腊(塩漬け肉)味合蒸”、“麻辣子鶏”、“紅煨魚翅(フカヒレ)”、“湯泡肚(臓物の胃)”、“氷糖湘蓮(蓮の実)”、“金銭魚”などがある。
八 安徽料理(徽菜)
長江沿岸、淮河沿岸、徽洲の三地方料理を代表として構成されている。その特徴は原材料選定が質朴で、火の使い方を重視し、油がきつく色鮮やかで、スープだし、原材料本来の味を維持するところにある。安徽料理は山海の珍味で名高く、南宋の頃には早くも“沙地馬蹄鱉、雪中牛尾狐”が有名料理として知られている。調理法は遠火焼き、煮込み、煮物に長じている。有名料理には“符離集焼鶏”、“火腿(ハム)炖甲魚(スッポン)”、“腌鮮桂魚”、“火腿炖鞭笋(竹の地下茎)”、“雪冬焼山鶏”、“紅焼果子狸(ハクビシン)”、“奶汁肥王魚”、“毛峰燻鰣魚(ヒラコノシロ)”などがある。
酱烧青蟹:蟹の味付煮
生炒鳝鱼片:田うなぎのこまきり炒め
红烧甲鱼:スップンの甘煮
麻婆豆腐:マーボーどうふ
樟茶肥鸭:楠の木と茶の葉でいぶした鴨
广州料理
脆皮鸡:広東式揚げ鶏
锦绣排翅:ふかのひれのうま煮
鲍鱼香茹:鮑とマシュルームのあんかけ
生炒鲜干贝:生貝柱の炒め物
中国についてアナタはきっと強く好奇心を持っていますね~(^ω^)(^ω^)(^ω^)まあ、もっと詳細の中国の基本情報は下のサイトをご参照ください。
メールアドレス:cs1@japinchina.com
30歳、独身女性です。
これまで30年間生きていて、一度も結婚したいと思ったことがありません。
かといってひどい抵抗もありません。
小さいころから男の子と遊ぶのが好きで、女の子扱いが非常に苦痛でした。
23歳の時に告白されて男性とお付き合いしましたが、結局後輩に寝取られました。
男性でも結構いけると思ってた矢先でしたので、荒れに荒れました。
今思うと、自分のような女なんだか男なんだかわからない女と結婚させられなくて、彼にとっては良かったのだと思っています。
今のところ完治する方法のわからない精神病にもかかり、仕事もうまくいかなくなりました。
生きる気力を失っていた時に、私はささやかな正義感から一人の男性の命を救いました。
彼は見た目はいかついですが、非常に女性的でこまやかで、私に足りないものをどんどん補ってくれました。
いつしか、私は人並みに家事や社会的な仕事をこなし、大きな夢も持つことができました。
その仕事で詰まってしまうところがあっても、彼が必ず解決案を提示してくれるので助かっています。
向こうの気持ちはあまり私にはないようですし、(感謝はしていると言ってますが)私も自分の気持ちを押し付けたくはありません。
それに結婚するとしたら、私の籍に入ってもらって、一家の大黒柱になりたという気持ちがあります。
彼はあまりその辺にこだわりはなさそうなので、そういう意味でも結婚したいな…とは思っていますが、気持ちがむいていない以上どうしようもないです。
そういうわけで結婚はしなくてもいいか、と思っているのですが…
ただ、周りの人やネットを見ていると、「30過ぎて独身は負け組」というレッテルが貼られているので
「もしかして焦らなくてはいけないんだろうか?」という焦りがあります。
「恋に恋する」みたいな状態なのかもしれません。
「奴隷の鎖」と呼ばれる太い鎖の左側の輪に男性の首が、右側の輪に女性の首が繋がれていた。
「俺は命がけで家族のためにやりたくもない仕事をして、家族を養うために金を稼いでいるんだ。お前なんか子供と家で寝ていればいいくせに。俺の方が大変なんだ」
と、首に輪を嵌めた左側の男性は、右側の女性に向かって叫んでいた。
「そうだそうだ。男は帰りたくても家に帰れない。嫌な上司や得意先に頭を下げて、くたくたに疲れて帰れば家でも子供の面倒を見ろと要求される。一体いつ休んだらいいんだ。子供を作らなくても人は生きて行けるが、金を稼ぐ人間がいなきゃ生きて行かれないくせに」
と、男性に味方するつもりで別の男性が彼を後ろから引っ張った。
鎖は男性達の方に引かれたが、輪っかを付けた男性の首がギリギリと絞まった。
「まったく最近の男は甘えてるな。大黒柱として一家を養うのが男の役目だというのに、嫁に働かせて恥じもしない甲斐性なしが泣き言を抜かす。女性が可哀想だ、私たちの頃は男子たるもの妻子に金の不自由など一切させなかったものだ」
「私は寝不足や肩身の狭さに耐えて子供を産んで育てているのよ、あなたなんか気持ちよく腰を振っただけで子供が手に入れられたくせに。私の方が大変なのよ」
と、首に輪を嵌めた右側の女性は、左側の男性に向かって叫んでいた。
「そうよそうよ。子供を産む人間がいなきゃ子孫を残せないくせに。子供がいれば自由もなくなるし、仕事だってこれまで通りには出来ない。仕事と違って母親には休みが無いのよ。お金なんか誰が稼いで来たって子供は育つけど、子供には育てる親が必要なのよ」
と、女性に味方するつもりで別の女性が彼を後ろから引っ張った。
鎖は女性達の方に引かれたが、輪っかを付けた女性の首がギリギリと絞まった。
「まったく最近の女は甘えてるわ。育児なんか誰でもやって来た女の仕事だというのに、他人に預けたり既製品を買って楽してばかり。男性が可哀想よ、私たちの頃は家事も育児もみんな女だけできちんとこなしていたのに」
あの男女の首はいつ飛ぶのかな、と思いながらそれを見ていた私は言った。
「子供を作るって恐ろしい事なんだね。そんなに辛いならやめてしまったらいいのに」
するとその一群から罵声が飛んで来た。
「日本を滅ぼすつもりか、非国民め。お前らみたいな人間は健康保険も年金も受け取るな、介護も受けるな。老後私たちの子供に世話になるくせに」
私を女だと思い込んだ人からも罵声が飛んで来た。
「産む機械のくせにそれを使いもしない欠陥品め。お前みたいな人間は存在価値がないんだ」
幸い私の首には奴隷の鎖が繋がっていなかったので、私はそのまま踵を返して彼らから離れた。
「自分で働いて稼いだ金を自分で好きなだけ使えて、休みに昼まで寝ていられるって幸せな事だったんだな。みすみすそれを手放すなんてあの人達はなんて愚かなんだろう」
私は安心してベッドに寝っころがり、帰り道に買って来たハンバーガーをかじってDVD鑑賞の続きに没頭した。
「会社に申請してしばらく時短を取ってもらえる事になったよ。これで俺もようやくこの子の面倒をちゃんと見られるようになったなあ」
「あんなに仕事が大変だったのに、これまでも助けてもらって充分有難かったわ。その証拠にこの子だってパパ大好きでこんなに懐いているじゃない」
「俺が仕事の間に君が頑張って子育てしてくれてたからだよ。そうだ、次の週末は臨時保育にお願いして、久しぶりに二人で食事でもしに行こうか」
「いつもみたいに親子で出かけるのも楽しいけど、たまにはそういう気分転換もいいかもね」
「私も本当に幸せよ。これから育つこの子にも、沢山幸せだと思える事があってほしいわ」
隣の家からそんな声が聞こえて来たような気がしたが、それが隣に住んでいる現実の夫婦の会話なのか、それとも自分の見た夢なのか、DVDを観ながらうつらうつらとしていた私にはもはやわからなかった。