はてなキーワード: ベテランとは
私たちは「人の不倫をなじること」に侵されている~テレビは何時間不倫を報じたか~
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaiosamu/20170830-00075044/
立派なニュースキャスターが「やってるかどうか」を追及
なぜこんなことになったのか。これについては別の機会に分析を試みたいが、大まかにはここで説明できる。不倫のニュースはほぼ、週刊誌が最初に報じたネタだ。とくに週刊文春の情報収集力はいつの間にか、民放が束になってもかなわなくなっている。ワイドショーによく出る芸能レポーターも最近は、自ら取材せず「文春待ち」にしか見えない。テレビ番組は独自に特ダネを得る意欲を失い、週刊文春のプロモーション装置に陥っている。
文春が報じたネタはネットで記事となって飛び交う。それを見て慌てて文春の発売日にテレビが報じる。そこに視聴者がTwitterなどで反応し、拡散が竜巻のようになって暴れ回る。テレビは文春に受動的で、ネット記事やTwitterにおくれを取るまいと煽りまくる。そんな構図ができてしまった。
ワイドショーの専売特許だったはずの不倫ネタはいまやニュース・報道番組でも取り扱われる。立派な経歴を持つニュースキャスターがこぞって「今井・橋本議員はやったかどうか」を追及している。「やってないなんて通るんでしょうか」とベテランのキャスターやゲストの知識人が議論している。
不倫はいけないことだと私だって思う。だがそれを本当に責める権利は身内にしかないのではないか。夫もしくは妻、そして親や子どもなどの家族には不倫をした人間をなじる権利があると思うが、ニュースキャスターが「一夜を共にした男女が”やったかやらなかったか”」を、何の根拠もなく憶測で「やってないはずない」と主張するのはどんな社会的意義があるのだろうか。
テレビ局やニュースキャスターのみなさんはこのデータを見てどう感じるだろうか。「どうかしちゃってるな、自分たちは」そう感じてほしいと思う。どう見ても異常な状態だ。
そして誰より、私たち自身がこのグラフで目を覚ますべきではないか。テレビが取りあげネットが記事にするのは、視聴率やPV数が稼げるからだ。そしてそれは私たち自身がそういう番組や記事を読んでしまっているからだ。私たちはいま、おかしい。人の不倫をなじるのに時間とエネルギーをどれだけ費やしているかを考え直すべきだ。テレビやネットが取りあげても、もう振り向かない。そんな毅然とした姿勢が私たちにこそ必要だと思う。不倫の話題が馬鹿みたいに好きな大人を見て、子どもたちはどう思っているかを考えたいと私は思う。
https://anond.hatelabo.jp/20170825134336
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170825134336
大半は納得できるが、一部引っかかる物がある。
「話も売上も良かったが一部出演者やスタッフ、キャラデザやストーリーの改変等が気に入らなかった」「話は面白かったが作画や売上が悪かった」「話はつまらなかったが売上は良かった」
こういった少しでも恵まれた要素があるアニメを挙げてる奴、お前はわかっていない。
本当に恵まれなかった作品とはアニメ関係者、声優、ファン、原作、原作者、原作の関係者まで不幸にする。
ここでは俺が目にしたアニメ化に恵まれなかった作品を挙げていきたいと思う。
原作の漫画はアニメ化前から漫画好きや新しいもの好きに好評で、アニメ化発表の際には軽く狂喜乱舞。スタッフにも実績のある人が揃えられ磐石の布陣…に思えた。
始まってみれば原作のイメージから大きく離れたキャラデザや誇張されすぎたギャグで原作の雰囲気は損なわれ、原作派はもちろんアニメから入った人にも大不評。当然売上も不振に終わり静かに展開終了。
そこで終われば良かったものの、アニメ終了直後から原作が休載。長い休載期間を経た後復活したがアニメ化以前より明らかに話はつまらなくなり絵も雑。この頃には熱心なファンしか残っていなかったのに、そのファンすら離れていってしまいました。
それでも連載は続き打ち切りにならないギリギリを低空飛行のまま、最後はちゃんと大団円で終わったのは評価したい。
監督が大ベテランながら違うジャンルで活躍していた人を連れてきた結果、作風に合わず大失敗。ストーリーも原作から大幅に改変されアニオリキャラが大暴れ。理想的なクソアニメとなり、アニメ化に失敗した作品としてよく名前を目にする。
こちらはケース1とは違い原作者がアニメをネタにできるメンタルの持ち主だったのが救いか。twitterで堂々とアニメスタッフを批判してるのは笑った。
似たようなケースに魔法○○がある。こちらも監督は大ベテランで他ジャンルでいいアニメ作ってるのに、ラノベアニメ初挑戦で大失敗。戦争しろよ!
これも漫画原作。問題は制作会社で、総監督曰く「常に新しい映像に挑戦し続ける」「このままではアニメがダメになる」らしいが原作を預かっている以上そんなエゴを通す前に普通に見れて楽しめる作品にしてくれ。頼むからやりたいことはオリジナル作品でやってくれ。原作の雰囲気ぶち壊しのいつもの角度、いつものモブ無しオサレ背景、いつものオサレ部屋、いつもの過剰すぎて寒い演出…。新しい映像どころか見飽きたんじゃ。
原作者がブログでアニメ化を喜々として発表し、打ち合わせに参加するために制作会社に行ったとか、ニコ生番組を直接見たとか楽しそうに報告してたのがせめてもの救いか。
原作は大人気漫画。アニメ化発表前から知名度もありアニメも期待されていた。
いざ始まってみると奇妙すぎるグロシーンの規制や終始暗すぎてよく分からない画面、原作の第一部をカットして始めるという理想的なクソアニメ化だった。
それだけで終わればよかったが、監督のtwitterでのビッグマウスが晒され悪い方向に盛り上がる始末。
スタッフを変えて作った二期もこけたし、実写もこけたし、映像化に恵まれない作品だなぁ…。
本当は原作の密度を1クールでやろうとして大失敗したアレとか、そもそも2クールの企画であったであろうはずなのになぜか1クールになってしまったアレとか、スタッフのお寒いドッキリ企画で炎上して全方位に延焼していったアレとか、たった1シーンの改変で異常に炎上したアレとか、アニオリキャラがうざく失敗した二期代表みたいなアレとか、番組終了後に左遷された監督がPと声優が枕営業してたのをぶっちゃけたアレとか語りたいが長文になりそうなのでやめておく。
読みたくない方は帰られたし。
事の発端は社畜歴3年ほどの俺がひょんな事から先輩社員に指示を出す立場になったことから始まる。
最初はヒイヒイだった仕事も段々と(手を抜く)コツを覚え、ある程度は臨機応変に対応が可能になった頃だ。先輩社員の担当していた作業が諸事情でストップしてしまい、なんやかんやで「お前のとこで仕事何かないか」と俺のところに話がまわって来たのだった。正直一人でも対応可能だったが作業が軽くなる分にはありがたい。諸々のスケジュール調整やら、仕様書やらを割り込みで作った。
作業に入ってもらう段になった。
今までは指示をされる側だったから少し不安だったが、とりあえず自分が作業する時に聞いておきたいことを伝えときゃいいか、と思い
・データの重さの目安
・クオリティレベル(既に出している商品をサンプルとして共有済み)
等々、仕様は思い付く限り細かく伝え、他に不明な事があったら聞いてほしいと言う旨は伝えてあった。
これで「大分余裕出るぞー!」と思ったのも束の間、クライアントとの連絡で手違いがあり、仕事が急に増えてしまった。「いやぁ作業手伝ってもらってて助かった」と思いつつ作業を進めていたらいつの間にか先輩社員の下にお粗末さんが誕生してしまっていたのだ。
勿論、都度チェックを取らなかった俺が悪い。そこは完全にこちらに落ち度がある。
だから終電帰りも早めの出社も休み時間の返上も、まぁ不満には思ってない。(普段の仕事+上手く回すのも役目だと思っている。段取りが悪かった俺が悪い。)
ただどうしても「もう少しなんとかならないのか?あんたベテランなんだろ?」と思ってしまう。もう少しプロ意識と言うか、仕事に対してもう少し真摯になれないのだろうか。俺なんかは作るものには愛情というか執着というか、なんかよく分からない何かを込めてしまうんだけど、そういったモンはないのだろうか?(過度な要求なのだろうか?)
長文、乱文非常に申し訳ない。眠い中書いてるから朝読んだら支離滅裂で、読み直してジタバタしそうなきがする。(でも投稿はする)
なんかあーだこーだ書いてはいるが結局ケツ拭きも俺の仕事なのは変わりないし、そもそも他人に期待するのが馬鹿な話だっていうのもわかっている。でもさぁちょっとモヤモヤするじゃん。愚痴くらい言わせておくれよ。
どうするかは通勤時間に考える。
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日本でプログラムを作ってもらおうとするとめちゃめちゃお金がかかる。
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[まず中抜きされている分高くなる]
まず中抜きが多すぎるんじゃないっていうのはよく言われているけど、それはそのとおりだと思う。
少し話はずれるけど、一次請け辺りにいる人達はそもそも優秀な人が多いんじゃないかとは思う。
だけど下請けに仕事を発注することを何十年もやっていれば、それは無能集団にならざるを得ないよね。かわいそうだけど。
そういう人達にお金を一番払っているのだから、無駄にソフトウエアが高くなるのは当然。
客はこの役立たずたちの生活のために、多めに料金を払っている。
元請は調整役なんだから必要だよって思う人もいるかもしれないけど、実際にはそれすらも下請けにやらせているところがたくさんあるし元請の役割って、仕事を受注するためのブランドだったり看板でしかないこともある。
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[くそみたいなプログラマーが時間をかけて作るからもっと高くなる]
それでもって、不当な扱いを受けている下請けのプログラマーがかわいそうって話になるけど、本当にかわいそうなのはお客だ。
まず日本では適正のないものを大量に雇っている。ベテランとか言われている中にもまともにプログラミングできないやつらはたくさんいる。
そもそも勉強する気がないのが大半なので、経験則でくそみたいなプログラムを書く人間が80%くらい。
そういう人間ばかりのプロジェクトは、1ヶ月くらいで終わりそうなものを何年もかけてつくることすらある。
そういうやつは居てもいなくても良いんだけど、っていうか居ないほうがいいんだけど、会社的は居たほうがメリットがある。
なぜかというと、プログラマーを売るときはスキルに関係なくある程度の値段で時間貸しできるから。
できるやつ1人にできないやつ5人くらいをつけて、客先に送りつけても6人分の料金をふんだくることができる。これは普通に行われている。
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つまりはお客は、
プライドだけ高い元エリートくそじじい(今は役立たず)にたくさん中抜きされるお金を支払わされて
さらにまったく必要とされていないたくさんのプログラマー分の給料までも支払わされているってことになる。
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わたしはSI下請けプログラマーなので、自分が一番かわいそうな立場なんだといつも思っていたけど、よく考えてみればこんな業界に発注せざるをえないお客さんたちも結構かわいそうだよなあと思う。
復刊少年ジャンプパック2を買った。
87年のジョジョ連載開始号、97年のワンピース連載開始号の復刊である。
97年は自分はまだ小学生であり、毎週夢中になってジャンプを読んでいた頃なので大変懐かしかった。
まだカード漫画になる前の初期の遊戯王(これがまた超つまんない、初期は打ちきり候補だったというのがよくわかる)、
世紀末リーダー伝たけし、みどりのマキバオー、ぬ~べ~、花さか天使テンテンくんと、超懐かしいラインナップ。
特に、テンテンくんのような児童向け漫画がまだジャンプで看板張れていたというのが懐かしい。
00年代からジャンプは完全にオタクの女が読む美少年漫画雑誌になっていったので、いかにも「少年誌」らしい漫画や、児童向け漫画はジャンプでは完全に淘汰されてしまった。
幕張も、今読めばビックリである。常にセックスのことしか考えていない高校生ばかり登場して、口を開けば「セックス」か芸能人の悪口しか言わない漫画である。
この号のオチは、女性の前に奈良が全裸で登場して「フェラしてくれ~~」で終わる。
この当時は「稲中卓球部」と並んで、「幕張」は今までにない新しいタイプのギャグ漫画として持て囃されていたのを思い出す。(このマンガがすごい!みたいな本で。)
当時の学生のバイブルであり、読んでいない学生などいなかったくらい流行った。
その一方で、ベテラン漫画家や評論家からは稲中も幕張も、「どこが笑えるのか理解できない」「学生のイジメを描いているだけであり、ただただ不快」などとこき下ろされていた。(特に相原コージが稲中と幕張をディスりまくっていた。)
で、このワンピース連載開始号、巻頭ふろくが「I"s(以下アイズ)」のピンナップである。
それまでSFものばかり描いていた桂師匠がSF色を一切排除した、正統派恋愛漫画である。
桂師匠の圧倒的すぎる画力により、週刊連載漫画なのにおそろしく美麗な絵である。
俺の周り限定の話になってしまうが、アイズはあまりオタク人気がなかった。
この当時はちょっとでも美少女漫画を読んだりしたらバカにされる時代であるが、
アイズを読んでいたのは主に不良か、スクールカーストの上の方にいる女子であった。
オタクはアイズの話題を口にすることはない。じゃあ、何をオタクは読んでたかといえば、少年マガジンのラブひなだ。
そして、ラブひなを読んでいる奴はキモいというレッテルが学校で蔓延していて、ラブひな好きなオタクは虐げられていた。
アイズを読んでいる不良や女子が、ラブひなを読んでいる奴を虐げているという構図だった。
いかにも萌え萌えな絵柄で、なにも努力しないで女の子達にチヤホヤされて、ハプニング的に女の子のオッパイを触るだけのヌルいラブひなをオタクは好み、
美少女漫画とはいえ写実的で、主人公が恋愛に悩み葛藤するアイズは、学校における恋愛から蚊帳の外であるオタクには合わなかったのだ。
実際に学校で恋愛している不良や女子が少年漫画にしてはリアルな恋愛を描写したアイズを支持していた。
後にも先にも、リア充に支持された美少女漫画はアイズだけだろう。
で、ラブひなじゃ物足りないもっとひねくれたオタクは、少年チャンピオンの「オヤマ!菊之助」を読んでいた。
立派な記事に反論って訳じゃないんだけど、アニメの描写から受けてた印象は逆で潤沢な補助金をみんなでチューチューしてると思ってた。
以下みたいな感じで。
探し出す宝は地方でルーズに使われてる公的予算、クエストはそこにコミットし続ける既得権益の維持、みたいな。
とあるLiPPSが嫌いな一ノ瀬志希Pの記事を読んだのだけど、その記事の反響が割と大きくてこのままだと一ノ瀬志希PはLiPPSが嫌いみたいなイメージを多少なりとも植え付けてしまう気がしたので、同じく一ノ瀬Pの私はLiPPSが好きだよということについて話そうと思う。もちろん嫌いなのは嫌いで良いと思うしPの数だけアイドルに求めるものが違うこともわかる。アイドルをソロで推してほしい気持ちだってわかる。でも、それでも私はLiPPSが好きだ。そのことについて、ちょっと書いてみようかなと思う。ツアーライブ終わりでテンションが高いので誤字は見逃してね!
その前にまず、記事を読んでちょっとひっかかってたのだけど、運営のユニット推しについてだけどこれはもうデレステが存在し続けることにはある程度はしかたないなと思う。5人キャラクターを並べてプレイするタイプのリズムゲーなので複数人のユニットをくんで新曲を作ることは普通なわけで。その新曲ができたらCD発売するしライブで披露だってするし販促のニコ生もやるし当然露出が高くなる。志希以外だって、ユニット推しされまくってるアイドル、たくさんいるよ。ただ件のPの話はそういうことでなく過剰なユニット推しでソロとしての魅力がフィーチャーされないってことへの不満と受け取ったけど。
あと正直いまの志希のPのメイン層って、デレステユーザーじゃないかな?と思う。だってソロ曲総選挙3位だよ?上には女王とシンデレラのセンターのソロ、下には天下のホテムン。そんな曲たちに囲まれて、いくらササキトモコ先生の作り出した曲で藍原ことみさんの歌唱力がやばくても3位って、しかも1日1枚しかもらえない投票権で3位って、曲の魅力だけじゃなく志希担当Pたちが頑張って投票しないととれない数字でしょう?モバの総選挙の41位だって、件の記事で触れられてた通り声付きで過去に上位入ってるキャラとしては悪くないと思うんですよ。モバの総選挙ってまだ声ついてないけど勢いのある子達が上位になるって大体予測つくじゃないですか。あと「今年はこの子がシンデレラになるべき!」みたいな連帯感ね。今から志希Pがどんだけがんばっても来年のシンデレラガールは未央ちゃんじゃないかなと思うし、いや負けねーけど。志希に票をいれまくるけど。担当P以外にもシンデレラになることを望まれてる数としては圧倒的に未央ちゃんが強いじゃないですか。まあそれを抜きにしても全力で総選挙を戦い抜くPの数は志希は少ない方だと思うんです。
つまり一ノ瀬志希はね、デレステ人気はあるけどモバは新規が少なく、また上位層と戦うには少しばかりガッツのあるPが少ない、そういう立ち位置にいると思います。でも正直めちゃくちゃ恵まれてる方だとも思います。EVER MORE歌わせてもらったことからもわかるけど(たとえみくのバーターだとしても)運営は一ノ瀬志希にいちキャラクターとして期待してくれてると思うよ。それ以上の待遇がほしいっていうのならやることがあるでしょ。総選挙でもっと上位に、と思うのなら気の済むまで課金して走ればもしくはガチャすればいいし、もっと人気になってほしいと思うのならとにかく志希の布教をすればいいのではと思うのです。CDをたくさん買って配り歩くのもいいね。お金がないのならTwitterやブログで魅力を叫び続けるのもいい。下手くそでも絵や文を書いて魅力を表現するのもいい。そういった個人の魅力アピールもなしに運営にユニット推しの不満ばかりをいうのは、ちょっとやっぱりなんだかなあと思ったのです。
さてじゃあ本題のLiPPSが好きということについてですね。なんで好きなのかというと「ユニットとしてのしっくり感がすごい」これに尽きます。
そもそも志希、フレデリカ、周子、奏はそれぞれレイジーレイジー、テンプテーションアイズ、誘惑イビル、FrenchKisSといったユニットをモバで組んでいて、4人とも目鼻立ちのはっきりした美人顔、なんでもできそうなカリスマ感、マイペースでPをからかうような態度が多い小悪魔さなど似たようなところがあって(もちろん違う点もたくさんあるけど)4人ないしはアニデレもあってかなフレしゅーのことを好きなPも多かったしまとまり感があった。そんな4人にプラス1名。ここに誰が来るのだろうと思ったらまさかのシンデレラのレジェンドの美嘉。いや〜すごい。なにがってここで美嘉を選んでくれること。すごい。
明け透けに言ってしまえば美嘉はどんなユニットだって使いようがあったしどのユニットに入ったってそのユニットは人気が出たでしょう。そんな美嘉を、4人と組ませたことがすごい。そしてそのしっくり感もすごい。美嘉は面倒見が良いお姉ちゃんで努力家で他の4人とはちょっと違う点が多いけどそれを補って余りあるカリスマオーラと、ビジュアル値の高さ、それからやっぱりシンデレラガールズのなかでも土台の土台を支えてるぐらいの超レジェンドキャラっていう事実がLiPPSという「しっくりすぎる」ユニットの完成へと導いた。
これ常々言ってるんだけどLiPPSの5人って学校内カーストに例えると『カーストに所属せずともみんなから一目置かれてる存在』っぽさが異常なんですよ。カースト上位層とかもよく聞くけど個人的な見解としてそうじゃなくて。地位を気にせずとも自身の美貌とオーラで周りから支持を集められる、そんな女の子が一度は夢見るかっこいい女の子。そこが女性Pからの支持率の高さとかに起因してくると思うんだけど。
このしっくり感ってね、ユニットとしてはめちゃくちゃ大事なことだと思うんだ。ユニットとして出てきたときの強そう!!感がすごいよね。炎陣とかも言えることだけど、ユニット面子のコンセプトがはっきりしてると絵面もいいしデレステでMVみても最高だししっくりくる感じがとにかく好きだなあと思うわけです。気持ちがいいというか、パズルを完成させた時のような高揚感をLiPPSに感じています。それぞれ個性的なのにね。みんな顔がとにかく良くて都会的なイメージが強いからか並べてみてハマった!って感じがすごい。面子揃えてくれてありがとうしか言えない。
で件の記事を読んで思ったのは、たとえユニットとしての推しが強すぎて一ノ瀬志希をユニットの1人として扱われていると感じたとして。それで志希自身の魅力に目が向けられにくいとしても、それはPの努力次第というか、むしろLiPPSが推されたおかげでLiPPSに目を留めてくれた人に志希のプレゼンをする機会があるわけで、腕の見せ所だと思うんですよ。志希個人の魅力っていうのはね、私たちPがいくらでも外に発信していけば良いのです。ユニット推しが嫌ならユニットが嫌いなら、ユニットを利用して志希のPを増やしてやるぐらいの気持ちでいたらいいのではないかと思うのです。
あとね、利用というか、ユニットとしてのかなり強い推しがあるおかげで一ノ瀬志希自体のステージに繋がってるじゃないですか。だって今回のツアーのSSA、志希が2日目に呼ばれたのはあきらかLiPPSに参加してたからでしょう。去年みたいな1日目新人(+少数のベテラン)たちと2日目アニデレメインベテラン勢みたいな分け方じゃない、デレステユニットを意識した分け方だったからこそツアーファイナルのステージに志希は立ったわけで。
個人的にはNGというシンデレラ看板3人娘と同じステージに担当アイドルが立つ(しかもオーラス)という事実がヤバすぎてもうLiPPSには感謝してもしきれないんですよ。ツアーファイナルで志希のつぼみを聴けたこと、本当に嬉しかった。
グッズについても、志希はよくフィギュア出てる方だと思うし、もちろんLiPPS関連のグッズもたくさん出てますけどそれ以外だってプライズ缶バッチやらたくさん出てるじゃないですか。しきぬいだってLiPPS衣装も可愛いけどそれよりも顔!顔だよ顔!顔の作画がぬいぐるみと思えないほど整ってて再現率がすごくて私はそれにめちゃくちゃテンションがあがったので(一ノ瀬志希は稀有な美少女です)衣装とかに気づいたの何回か見直してからだったし。えっだってすごくなかった?あの作画…。顔面で大抵のことは許されそうな感じあったよ…。顔面が強い一ノ瀬志希、サイコーでしょ。でもあのしきぬいだって一ノ瀬志希がLiPPSに参加してなかったらなかった可能性が高いんだよ?あんなに可愛いのに!あんなに可愛いのに!!!ユニットありきだろうがなんだろうが担当の良作画グッズがバンバン出されることはすっごくありがたいなと私は思う。それから友達のPにもぬいいいな〜ほしいな〜って言われるしギフトさん、LiPPS以外のアイドルたちのぬいも作ってください!!!!!お金は惜しみません!!!!!お願いします!!!!
で〜これはちょっと件の記事に対する疑問というかあれなんですけど、グッズは正直ほしいものを買えばいいと思うのでLiPPS系のグッズ嫌だな〜と思ったら買わなきゃいいんですよ。売れるものを企業は作るんだから。あと記事に書くよりアンケートとかご意見メール書いた方が絶対有意義でしょ。愚痴を言う前に行動に移すのです。アルターさん、グッスマさん、次は「文明開化 SR+」一ノ瀬志希のフィギュアがほしいです!!桜柄の台座つきのやつ!!!ほしいです!!!お金ならバリバリ出します!!!何卒よろしくお願いします!!!ってな感じで。
まあ言いたいのはグッズは買う買わないの選択肢があるじゃないって話で。目にするのも嫌っていうならちょっとそれは…担当のグッズ出るけどユニット衣装だから目にするのも嫌ってシンデレラみたいな多すぎるキャラクターの界隈で言うのはあまりにも他のPに失礼というか…。うん…。またこの衣装かよ!!!!って気持ちは別ジャンルで経験済みなのでわからなくもないですけど…。
あと二次創作もたしかにめちゃくちゃLiPPSというユニットでの二次創作すんごい増えましたけど、絵師さんとか文才のある方に一ノ瀬志希を表現してもらう機会が増えてすごく嬉しいです。まず描きたい、書きたいと思ってもらえることが嬉しい。あとレイヤーさんとかもね、増えたよねLiPPSあわせ〜とかで写真とってくださってる方々。本当にめちゃくちゃ嬉しい。一ノ瀬志希に何かしらで触れようとしてくれてる人が増えれば増えるほどすごく嬉しい。その子、私の担当アイドルなんです!って鼻が高い。たとえユニット単位の二次創作が増えても志希は志希だし、志希単体の二次創作が少ない!ってなるなら自家発電という手があるしね。
支離滅裂になってしまったけど、私がLiPPSを好きなのはね、ユニットとしてのしっくり感がとにかく強くて魅力的だし、ユニットついでに志希のグッズや二次創作の供給が増えるし、そのおかげで志希に興味なかったPのもとにも志希が届くことがあるってことなんですよ。私はやっぱり一ノ瀬志希担当Pとして、担当がたくさんの人の目に届くことがとても嬉しいし、とても誇らしい。だからLiPPSは大好きだし本当にありがたいなと思ってる。LiPPSが一ノ瀬志希の可能性を狭めるなんてことは、ないんですよ。むしろたくさんたくさんLiPPSから志希にチャンスをもらってるなと思います。運営さん、志希をLiPPSに参加させてくれて、ありがとう。
そして件の一ノ瀬志希Pさん。今回のライブでTulip披露されたあとMCで(曲中は楽しすぎて夢中だったから覚えてないけど)LiPPSのメンバーが本当に嬉しそうにお揃いのアクセとかつけてるのみましたか。これから生きるのが大変辛そうなので同担としてとても心配しています。一ノ瀬志希が好きだけどLiPPSが嫌いなPさん、これからも一ノ瀬志希とともに強く生きてください。私は私でたくさん供給されるいまの状況を目一杯楽しむので。
ついでにあの記事を読んだみなさん、LiPPS大好きな一ノ瀬志希Pだって当たり前にいるんだよ!
あとこの記事でLiPPSというユニットをめちゃくちゃアゲまくっちゃったけどそれは担当アイドルが参加してる贔屓目が絶対あるからね!みんな「うちの担当が参加してるユニットの方がすげーし!」ってなったらその思いの丈をコメントにでも貼っておいてください!
終わりの前に、実はこの記事をかくときに気をつけてたのはLiPPSに「参加」してる一ノ瀬志希ってかいてたこと。件の記事を読んで「所属」ではなく「参加」ということは私も主張していきたいなと思ったので。ユニットじゃなくてソロでも一ノ瀬志希はたくさんの面をもっていて、ふつーのJKな彼女、ギフテッドな彼女、アイドルの彼女、複雑な親子関係で生きてきた彼女、覗き込めばころころとその顔を変える万華鏡のようなキャラクターで目が離せません。さて目が離せないのは危うさを感じたからかその魅力に惹きつけられているからか。ユニットからもし彼女単体のことが気になったのなら、ぜひ一ノ瀬志希をあなたの事務所にお迎えしてみてね!そしてできれば愛着を持って彼女をプロデュースしてくれたら幸いです。どうかよろしくお願いします。
日常的に、着物を着ている若い人に対してその着付けを直したがるお節介なおばさま達は存在しますが、この時期は本当に多いです。
実際に歩いていて急に脇に手を突っ込まれるなんてことはないですが、SNSで「浴衣」「着崩れ」とか、「浴衣」「下手」「直してあげたい」とかそういうワードで検索すると、街中を歩いている浴衣女子の着崩れを直してあげたい欲望と戦っているツイートがワンサと引っかかって風情があります。
個人的にとても好きなのは、おばさまたちよりもどちらかと言えば若い方でそういったツイートをされている方ですね。
大学生になって着付けを習ったとか、日本舞踊のサークルに入ったとか、「一応、資格持ってますんで」「中学生の時に勉強したんで」「職業病ですね(笑)」などの文句が付け加えられていると、ツイートに味わいが生まれます。
ベテラン着物警察から若手着物警察の皆様まで共通していることは、ほとんどの方が「せっかく浴衣女子かわいいのに」といった旨の文章が含まれていることです。
「直してあげたい」と並んで常に上から目線でくるところがとても趣深いですね。
皆様も夏の風物詩浴衣警察を見かけた際はその趣を味わい夏を実感してください。今年も熱中症に気をつけて元気に過ごしましょう。
人事制度が、少し前に変わったが、はじめは、その裏にある腹黒い仕掛けに気がつかなかった。
この制度は、当初、というか、今でも多くの社員は勘違いをしているようだが大きな流れで見直すと、あまりの稚拙なやり口にあきれてきた。
こんなこと、正々堂々とやっているようでは滅びますね。
しかも、日本の企業は、人事担当者だけの、昔で言うところのギルドを作っていて、横並びの制度、世間からたたかれないリストラ手法の
情報交換をしているとしか思えないぐらい、各社そっくり。本当のことは知らないが。日本の人事部というサイトで交流を図っているようだ。
まずは、最初のきっかけとして、数年前に実施したリストラで、さんざん世間からたたかれたのが始まりだ(と思う)。
当初は不思議に感じたのは2つ。
1つは、社員の平均年収を下げるために、階級ごとの年収をシフトさせて、ベテランの年収を下げた。
2つ目は、評価制度。いままでは、上司からトップダウンで、目標が指示されて、いわゆる普通の業務指示スキームだった。
ところが、今回から、上司からは何も指示されず、自分でやることを考えて、宣言するという変なスキームに変わった。
また、ベテランの年収をさげたところで、将来、平均年齢が上がってきたら、また同じことの繰り返しになるので、場当たり的な対策にも思えた。
駅にあるpixivの広告に「安く受けるのはやめましょう」的なPRが書いてあるのを見た。
よくベテランと思わしき絵師も安く仕事を引き受けるなという感じの主張をしている。
(ここでいうベテランとは売れっ子という意味ではなくキャリアだけは長いという意味である。)
そんなの人の勝手で、安いので描かないというのであれば受注しなければ良いだけの話じゃないか。
絵を描くのは大変だししんどいのは自分も描くのでよく分かる。だからって他人の価格にまでどうこう言うのっておかしい。
そんな空気があるみたいだが、そんな業界は他にないと思う。建築業界でそんな事言ったら下手したら逮捕されてしまう。
絵師業界は資本主義の日本では驚くべき閉鎖社会主義的な世界なのか。
時代とズレはじめた絵師が競争したくない、今以上のサービスを提供したくない、作風は変えられない、だからみんなもサービスと品質をあんまり上げないでね。
って言ってるようにしか見えない。絵師の人全員がそんな人ではないと思うが、そういう害悪な絵師が絵も描かずにネットでトレパク発見をに命をかけているように思う。
追記:
私は22歳女だ。長年疑問に思っていることがある。
私は、重たい髪の毛が好きなのだ。重たいというよりも、一本一本の髪の毛の長さがすべて同じで、例えるならば日本人形のようなヘアスタイルにしたいのだ。
何故梳くのが嫌かというと、一つ目に短い髪の毛がピョンピョンで出て痛んでいるように見えるから。
そして二つ目に仕事上髪の毛括るのだが、その時に量が少ないと少々貧相な印象になってしまうからである。
オーダーの仕方だが「梳くと表面から短い髪の毛がぴょんぴょん出て髪の毛が痛んで見えてしまうので、絶対に梳かないでください。重たいのが好きなのです。毛先を揃えてください」と美容師さんに伝えてきた。
結果:梳かれた
何がいけなかったのだろうか。美容室がいけないのだと思い、また違う美容室へ。
前と同じオーダーの仕方をした。
「お客様は髪の毛がとても多いので、さすがに少し梳きますからね~」
結果:有無を言わさず毛先を梳かれた(チキンなので、あ、はい・・・としかいえなかった)
またしても違う美容室にいった。また同じオーダーの仕方をした。
そうしたら「かしこまりました。毛先だけ少し梳くといいますか、整えて宜しいでしょうか」
と聞かれたので「梳かないのであれば何でも大丈夫です」と答えた。
次の瞬間あろうことか、梳きバサミであろうハサミで耳の下からザックザク梳かれた。(鎖骨ぐらいの長さの髪の毛)
「お客様は髪の毛が多めなので、少し軽めにしておきましたよ~」といわれた。
本当に死にたくなった。私の伝え方がいけなかったのだろうか。いや、そんなことは無いはずだろう。
絶対に梳かないでくださいと伝えているのに。重たいのが好きだといっているのに。
私の思う梳くの意味が違っていたとしよう。だが、私の伝え方で、私のなりたいヘアスタイルは伝わらないものなのか?客の希望を汲み取るのが美容師の仕事だろうが。
美容師のセンスの押し付けがうざい。私の好みがあるのだから、ほっといてくれ。
お前らと私の好みは違うんだよ。自分のセンスがとても良いと思ってる美容師うぜえ。
最終的にもうどうにでもなれと思い、1,000円カットへ行った。
「日本人形のような髪型にしてください。絶対に梳かないでください。すべての髪の毛の長さを揃えたいのです。パツ切りにしてください」
と、オーダーした。
何とバリカンが登場したwwwバリカンで横一直線にパッツンにしてくれた。
ハサミが登場せず、何というかとても安らかな気持ちになれた。あ、私にはハサミは不要なんだわwと強く思った。
値段も安く、予約も不要、時間もかからず、思った通りの髪型になったので大満足だった。
毎年、飲酒運転などの交通違反、過失致死傷など多く起きている現状で、免許の付与自体に意義があるのかと。
これは、警察による統計的手法で調査するなど、やっていただかないといけないのでは?
自動車運転者の資質が、免許取得後の切磋琢磨によるものか、あるいは教習所での養成プロセスによるものなのか確かめないといけないのです。
我々が現に聞いている方は、ベテランの高齢ドライバー、いわば社会的に見ても長いキャリアがないとなれない個人タクシーの方々で
その方々から複数のお話を聞いておりますけれども、教習所や免許は正直な所、運転する上では重要ではないと考えている方がほとんどなのです。
さらに具体例を上げるなら、無免許でも運転技術の高い方はいるわけです。
こういう方につい言えば、現在の免許制度、教習所などの課程は受けていないわけですけれども、
それを受けていないことによって、そうでない方と違った特質なり、あるいは劣った特質を持っているのかどうか。
こういうことも調べようと思えば簡単に調べられるわけですね。
そういうことを私は検討していただきたいと思っているわけです。
少なくとも私は、日本の交通制度を議論しているわけです。日本の現に行われている免許制度の効果測定について、
《追記》7/14、追記を書いたのでぜひ読んでほしいです。
https://anond.hatelabo.jp/20170714184542
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在学中に受けた県の教員採用試験には不合格だったので、臨時登用の名簿に登録していたら3月30日に連絡が来て、4月1日から県立高校で非正規教員をしている。
まず前知識なのだが、非正規教員と一口に言っても「期限付(任期付)講師」と「時間講師」に区分されることは案外知られていないのではないか。
前者は常勤。半年や一年という任期付きではあるものの、クラスの主任を持ったり、部活動顧問や校務分掌(進路指導、生徒指導など)も持つ。
お給料も正規と同じく月給制で、ある程度の年齢までは毎年昇給があるらしい。
後者は非常勤。塾の大学生アルバイトのイメージが近いのではないだろうか。
週〇コマと決められていて、時間単価と勤務コマ数の掛け算で給料が支払われる。
「県立〇〇高校、週〇コマで講師をしていただけますか」と電話がかかってきて、幸い実家から通勤できる距離の学校だったし、「現場で経験を積みながら合格を目指そう!」なんて希望に燃えて二つ返事で快諾。
厳粛な任命式も、指導や研修(正規の新採用はほぼ毎週あるらしい)も何もなかったが、他の先生たちと同じように1人で担当クラスを持ち現場に立っている。
手探りの日々で頭を抱えることもあるものの、生徒から反応が返ってくるこの仕事に誇りや充実を見出している。
ところでもうすぐ夏休み。
子供の頃は「先生はいいよね、生徒と同じように夏休みがあるんでしょ!」と思っていたがそんなはずもなく、当然他の月と同じように出勤して仕事に取り組む。正規の教員は。
正規の教員で足りないコマ数を補って授業を行うために雇われているのだから、授業がなければ当然仕事はない。
授業だけが教員の仕事ではないので、正規の教員や常勤講師は研修会、企業訪問、会議、行事の調整、部活動指導、調査への回答…など山積みの仕事を行う。
しかし、授業だけが業務とも言える我々時間講師の場合、授業がなかったら仕事はなく、仕事をしていないのだから当然給料もない。
(ちなみにそのときは試験期間で、通常の授業がないため時間講師の仕事はごっそり削られたのである)
働かざる者食うべからず、とは聞き慣れた言葉である。
また、「仕事がないはずがないだろう、選ばなければどんな仕事でもあるはずだ」と最近まで私も思っていた。
しかし、本当に8月は仕事のしようがないようなのだ(生徒の補習や夏期講習は正規教員で事足りるらしい)。
私は抜けているところがあるので、「授業を行ったぶんだけお給料が出ます」の裏にある、「授業がないなら無給だよ」の意味に最初気が付かなかった。
気が付いたあとも、「時間数は減るだろうけど、夏休みなら補習もあるだろう」と思っていたのである。
8月、どうやって暮らせというのだろう。
幸いなことに私は実家暮らしで、家族も「正規合格を目指す」という私の目標を理解してくれているので、すぐさま困窮する事態には陥らない。
一人暮らしの家賃や光熱費を払い、日々家計のやりくりをしなければならない状況だったとしたら?
ちなみに非常勤なので社会保険にも加入できず、自分で国民年金16000円を払っている。
「1コマ3000円で週10時間、だいたい月12〜14万円か」と分かってはいたが、ここから保険料や税金を支払い、最低限の仕事服や通勤定期を買い(一律で定額支給の通勤手当は雀の涙ほどだった)、働き出してからは貯金も全くできていない。
こんな月収でも年額130万円を超えてしまうので、親の扶養にも入れない。
他のことをして収入を得ようと思ったこともあるが、「正規の教員で不足するところを補ってね」と時間割を割り振られたので、月〜金全ての日に授業があるし、「4時間目だけ」「2時間目と6時間目」のような振り方なので、時間が全く自由にならない。
2時間目と6時間目の間の数時間、何をしているのかと言われると教材研究や生徒の課題のチェック、試験後にはその採点、成績表のデータ入力などである。
しかしあくまでも「週10時間」の任命なので、これらの空き時間についてはもちろん無給。
1コマだけ授業があるような日でも、その時間だけ学校に行って終わったら即帰宅というわけにはいかないし、何時間働く日であっても通勤にかかる時間は同じである。
文章の収拾がつかなくなってきた。
まだ1年目の1学期を終えたところでこれだけ思いつくので、これから先どれくらいこの身分の恐ろしさを痛感するのか、未来が真っ暗である。
そもそも来年度以降も同じ学校に勤められるとは限らず、そもそも任用があるのかも分からない(おそらく3月末の連絡がそれなのだろう)。
他にも時間講師の人はたくさんいるが、新採用の正規教員のように1箇所に集まって研修を受ける機会などはなく、年齢も担当教科も割り当て時間数もバラバラなので、話す機会がほとんどない。
中には現役を引退したベテラン教員、夫の扶養に入れる範囲で勤めている子持ち女性などもいるようだが、この仕事だけが生計の手段であるような若者〜中年も少なくないようだ。
「(モンスターペアレント、部活動指導、教育改革などになる)教員のブラック労働」と「(民間の)非正規労働者」の問題については注目が集まっていると感じるが、「非正規教員」はその合わせ技といえるのではないだろうか。
赤字22億円!名門・東京女子医大が「危機的状況」に陥っていた
職員向け「決算報告書」をスクープ入手(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00052157-gendaibiz-bus_all
東京女子医大に通い始めて4年目の患者だけど、去年から規模縮小の噂を先生から聞いたり、分院の統廃合があったりしたので、経営危機なのかなとうっすら感じてはいた。
ただ、事件があって特定機能病院を取り消された前後で外来の混み具合が変わったかといえば、まったく変わっていない。
記事には外来が空いてるみたいに書かれてるけど、いつも混んでるし、再診でも毎回数時間待ちだ。
ここは研修先病院としても相変わらず人気でマッチング?かなんかのランキングも急上昇してるし、
なにより患者としては電子カルテや検査データなどを預けている通院先に潰れられたら困るので、ワイワイ勝手なことを言う外野には負けずに頑張ってほしいという気持ち。
運が良かっただけかもしれないが、私が関わってきたこの病院の先生たちは、若手からベテランまで腕もよく人柄もよい方たちばかりだったので感謝の気持ちが強い。
昨今のヒーロー作品で、悪役側の視点も描くことでドラマ性を膨らませた
……なんて話は要らないということを語りたい。
それだけの話でいいのに、出演者やそのプロダクションへの配慮か、
完全なる悪(組織や軍団)として出てくる敵が少ない事が不満なんだ。
そういうのは、お得意の番外編(Vシネ等)でやってほしい。
これについては、良いことも悪いことも両面から教えよう
という人もいるための配慮という話もあるが、まずは正しい事は正しいと
認識させてから視野を広げる意味で何がどう悪いのかを知りたくなるように気づかせ、
振り返り(総括)ができるようにした方が、後々、論理的な思考もできそうな気がするのだ。
英語歌詞も普通に入っていたり、そもそも聞き取るのが困難な発声で
歌っている歌手の多い事。
RIDER CHIPSや仮面ライダーGIRLSみたいな便利バンドやユニットが
抜けた穴を埋めないといけなくなる事態にもつながっているわけだ。
また、若手のイケメンばかり登用されるために、主役を引き立たせるような
「名悪役」と言われるような味のある役者もなかなか出てこないのも難点だ。
ベテラン俳優を悪役で出しても、それほど怖くない役(コミカル調に見える)
でしかでてこないのもどうかと思う。
たとえば「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」での
仮面ライダーZX(村雨良 役)の菅田俊さんが敵より怖いってどういうこと?
(菅田さんはヤクザ役が多い人なので、これについては賛否はあると思うが)
……みたいな感じ。
それと話はちょっとズレるけど、
尺を増やすことでドラマパートを充実させ、戦闘パートでの合成等でのコストを
下げたいのも分かるけど、見逃した時の取り戻しが大変なんだよ。
声優の演技も、ベテランを多数起用しているだけあって、下手ではない。
脚本も、起承転結のお手本を地でゆくような展開で、次の回に含みを持たせつつ、きちんとまとめている。
なのに、一話も繰り返し観てみたいと思えない。
学年主任っていうのは、その学年を取り仕切るリーダーの先生のことね。
学年主任のベテラン、自分、後輩の三人で学年組んでるけどもうすでにしんどい。
何がしんどいかというと
校外学習とか学年での発表の時に基本全体指導をやらない。「若い人がやったら~」と言う。それは別にいい。やれと言われればやる。しかしこちらが指導していると、茶々を入れてくるのがうっとうしい
俺「〜を気をつけてね」
俺「(# ゜Д゜)イライラ」
やめろ
主任「俺くん、あれでok出したの、うーん、あれでokかあー、やっぱりどのラインでokか基準を学年で揃えておかないといけないよね」
俺(だから何かありますか、って聞いたがな。その時何も言わないくせに、後になって言うなよ!)
③誰がえらいとかいう
俺「コンコン、失礼します」
主任「俺大先生じゃないですか、おはようございます(大げさな礼)」
俺「…。連絡です」
教室でも「俺先生はえらい先生」とか言ってる。だから主任のクラスの子が、「誰が一番えらいの?」とか聞いてくる。
だまれ。
他にもいろいろあってしんどい。
4月に所属決める時に、俺とその後輩以外の若手は「主任と組むのだけはやめてくれ」と言ったらしい。それでこちらにお鉢が回ってきた。「俺くんも、主任と組みたくない、って校長に言っといたら」と言われたけど、ここまでとは思わなかったので言わなかった。後悔している。
それで結局主任のクラスは現在半崩壊状態。同じ学年だからこちらでフォローしないといけないことになった。
子どもで悩むことはあっても、同僚で悩むことがあるとは思わなかったな。