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日本でプログラムを作ってもらおうとするとめちゃめちゃお金がかかる。
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[まず中抜きされている分高くなる]
まず中抜きが多すぎるんじゃないっていうのはよく言われているけど、それはそのとおりだと思う。
少し話はずれるけど、一次請け辺りにいる人達はそもそも優秀な人が多いんじゃないかとは思う。
だけど下請けに仕事を発注することを何十年もやっていれば、それは無能集団にならざるを得ないよね。かわいそうだけど。
そういう人達にお金を一番払っているのだから、無駄にソフトウエアが高くなるのは当然。
客はこの役立たずたちの生活のために、多めに料金を払っている。
元請は調整役なんだから必要だよって思う人もいるかもしれないけど、実際にはそれすらも下請けにやらせているところがたくさんあるし元請の役割って、仕事を受注するためのブランドだったり看板でしかないこともある。
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[くそみたいなプログラマーが時間をかけて作るからもっと高くなる]
それでもって、不当な扱いを受けている下請けのプログラマーがかわいそうって話になるけど、本当にかわいそうなのはお客だ。
まず日本では適正のないものを大量に雇っている。ベテランとか言われている中にもまともにプログラミングできないやつらはたくさんいる。
そもそも勉強する気がないのが大半なので、経験則でくそみたいなプログラムを書く人間が80%くらい。
そういう人間ばかりのプロジェクトは、1ヶ月くらいで終わりそうなものを何年もかけてつくることすらある。
そういうやつは居てもいなくても良いんだけど、っていうか居ないほうがいいんだけど、会社的は居たほうがメリットがある。
なぜかというと、プログラマーを売るときはスキルに関係なくある程度の値段で時間貸しできるから。
できるやつ1人にできないやつ5人くらいをつけて、客先に送りつけても6人分の料金をふんだくることができる。これは普通に行われている。
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つまりはお客は、
プライドだけ高い元エリートくそじじい(今は役立たず)にたくさん中抜きされるお金を支払わされて
さらにまったく必要とされていないたくさんのプログラマー分の給料までも支払わされているってことになる。
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わたしはSI下請けプログラマーなので、自分が一番かわいそうな立場なんだといつも思っていたけど、よく考えてみればこんな業界に発注せざるをえないお客さんたちも結構かわいそうだよなあと思う。