はてなキーワード: ヘアケアとは
今年31歳になる男だけど、去年下半期から肌荒れが収まってきたので記録的な意味もふくめて方法を書く。
とはいえ、これだけが正しいわけじゃないし今荒れてない人はそれでいいと思う。
おでこらへんは脂性で、ほかは乾燥肌。常にインナードライぎみ。あと化学物質、特に界面活性剤に弱くて、顔とか胸部とか背中が荒れたりかゆくなったりしやすい。
基本的に刺激が弱いものだったり、界面活性剤が弱いものを使っている。
食べるものは改善前後で変化してない。サラダなんかほとんど食べないし、ほとんど外食。甘いものも揚げ物も好き。後者はカロリー的な問題で若いときほど食べていないけどね。
化粧水。セラミド補給。120mlを1月半ぐらいで使いきっている。amazonで3千円以下になったら買いどき。
ネットの評判がいいから使っているけど、こだわりはない。ちなみにamazonは高いからドラッグストアで買ったほうがいい。
富士 awahourあわわ ってやつ。こだわりはない。
たっかいスチーマー美顔器。機能が少ない型落ちの中古を使っている。amazonで7千円だった。
鼻の角栓とるやつ。スチーマーつきもあるけど意味ないから、スチーマーなしの安い型でいい。
塗り薬。キュアレアは顔のかぶれ、かゆみに。ペアアクネクリームは吹き出物、ニキビに。肌が落ち着いてから使わなくなったけど、効果があったのはこの二つ。
界面活性剤がマイルド。今はエイジングケア? を使っているけど、敏感肌用のほうがいい。
髪にいい成分で選んだやつ。使ってもほとんどすすいでしまうので、製品によって違いがでるかはわからない。
オーガニックオイルのみのスタイリング剤、ヘアケアオイル。amazonとかは偽物や粗悪品ってレビューが多い。ビューティーパークなんかの正規通販か美容室で買おう。
https://www.forcise.jp/i/4540688145366
衣服用洗剤。洗剤が残りにくいらしい。何年も部屋干しだけど臭くなったことはないし安いし、肌弱くない人にもおすすめ。
お湯、シャンプーに関わらずめっちゃすすぐ。トリートメントもかなりすすぐ。シャンプー、トリートメント、それをそそいだ水ができる限り顔にかからないようにする。
汗かくの大事。シャンプー&トリートメントしたときは、髪からの雫がなるべく湯船に入らないようにする。
頻度多くすると毛穴が炎症おこすので注意。これやっても角栓とれない人は、そもそも詰まってないから大丈夫。
顔はあてる感じで優しく。シャンプー&トリートメントしたときは、髪をふいたところであんまり体をふかないようにする。
スチーマー美顔器以降はなくてもいいけど、やると明らかに調子がよくなる。ヒフミドとかの量は朝と一緒。ちなみにスチーマー美顔器のあとは、キッチンペーパーをあてるようにしてふいてる。処理が簡単なのと、肌に優しいと聞いたので。
中学だか高校のとき、大学のときの二回しか行ってないけど効果はなかった。両方違う病院だったのに両方とも対応が雑だったのもあって、いい印象がない。あと、今は市販薬でも処方箋と同じ成分のものがある。
お湯洗髪、水洗顔などを推進するプロジェクト、ブランド。ここが化学物質に弱いということを知ったきっかけで、お湯洗髪と水洗顔もここから。お世話になったけど過信は禁物。肌荒れで悩んだ期間≒ここの理論を実践した期間で、万人に適用できる内容じゃないことは俺の16年が証明している。オリジナル美容品も売っていて、ビタミンパックは確実にシミとか色素沈着が薄くなるはず。
1万5千円ぐらいするマイクロナノバブルシャワーヘッド。今も使ってるけど、効果よくわからない。
界面活性剤のかたまりなので、かゆくなったり荒れたりしやすくなる。
とはいえ、髪はお湯だけじゃ限界があるので、様子をみながら使っている。
髪にあたってるところがかゆい人は界面活性剤に弱いので注意。
体臭強い人は、ボディソープもてきどに使ったほうがいいのかも。
頭皮も顔もかゆくなるし、肌荒れにつながる。ポリッシュオイルとかのピュアオイル系じゃないと無理。オーガニックヘアワックスは試していない。
化膿した吹き出物の塗りお薬。水洗顔のみの時期、洗顔をする時期に使用。塗るとすぐ肌荒れに。
上記と似た薬。違うのは、市販薬で唯一カビが原因の吹き出物にも効くこと。水洗顔のみの時期、洗顔をする時期に使用。効果がよくわかんなかった。
一年以上飲んでいるけど、個人的には肌荒れに効いている感じはしない。
普通のヨーグルトから、ビフィーナS、新ビオフィルミンS錠まで。一年以上飲んでいるけど、個人的には肌荒れに効いている感じはしない。
半年以上飲んでたサプリ。水洗顔のみの時期に使用。個人的には肌荒れに効いている感じはしない。
肌荒れに効くっていうアプリ。水洗顔のみの時期、洗顔をする時期に使用。個人的には肌荒れに効いている感じはしない。
馬油。水洗顔のみの時期、洗顔をする時期に使用。ホホバオイルはノンコメドオイルだけど、こっちは吹き出物の原因になりえる。ちょっとセラミドが入ってるから、つけると肌の水分量はあがる。俺には効果わからず。
化粧水。水洗顔のみの時期に使用。皮膚科でも処方されるヘパリン類似物質を配合している。ただ、このヘパリン類似物質は血行促進効果もあって、肌が薄い人とかは顔が赤くなってかゆみがでる。一本使い切ったけど自分には効果がなくて、ちょっとかゆみもあった。
水洗顔のみの時期に使用。肌に塗るものとしては最後の砦。ただワセリンは油で膜を作って蓋をするだけなので保湿しかできない。セラミドみたいに肌の水分量を増やす効果もなければ、塗り薬みたいな成分もない。おまけに蓋をするので、毛穴は詰まりやすくなる。ベタベタするのも含めて合わなかった。
化粧水+乳液のオールインワン。水洗顔のみの時期に使用。肌がもちもちになったけど、肌に蓋をする機能が強くて使用2日目で吹き出物ができてしまった。ただ、洗顔ちゃんとすると違うかも。
短い期間で消えゆくメイドがいる一方、5年10年とお給仕を続けるメイドもいます。
本格的エスプレッソマシンのあるそのカフェには、私たちの他に、誰もいませんでした。閑散とした店内で子供のようにけらけらと笑う私たちですが、実際は互いに、少し長い間メイドをしている大人同士です。
私と彼女が知り合ってから4年ほどでしょうか。同じお店でお給仕したことはありませんが、共通の趣味も多く、とても仲良しな友人同士です。
「メイドを長く続ける秘訣ってさ、誰かのイチ推しにならないことだよね」
彼女はシナモンラテの泡に唇を付けました。私はアフォガードを混ぜ溶かすスプーンを置き、彼女に握手すら求めたくなりました。
「それ」
救世主イエス・キリストは、人々の罪を背負ってゴルゴタの丘を登ったと言われています。
誰かのイチ推しになってしまうと、その人の感情を背負わされる、そんな面倒を伴うと友人は言いました。イチ推しと離せなくて不機嫌になるご主人様、不安な気持ちをあらわに『病む』ご主人様。そういえば私も見たことがあります。
友人はくすんだ亜朝色の柔らかな髪を揺らして笑います。カフェには大きな窓がありますが、お天気があまりよくないため、鬱蒼とした雰囲気を醸し出していました。そんな中で彼女は店内に灯る明かりのようでした。
「メイド側も、イチ推しのお客さん作らないと、って身構えるのも消耗しそう」
私がアフォガードを知ったのは、初めてお帰りしたメイドカフェでした。小洒落たこの街にはもう、メイドカフェはありません。甘すぎる食べ物に疲れてしまったころ、エスプレッソに溶けたバニラアイスの味がちょうどよく感じられるのです。
まだ慣れない匂いが鼻先を擽ります。実は彼女の髪色に憧れていると打ち明けたところ、愛用のヘアケアを教えてもらったのです。自分から友人の香りがするのが少し不思議に思えました。なんだか気恥ずかしくて跳ねた毛先をつまみます。染めたばかりのアッシュグレーの髪色はまるで自分じゃないみたいで、それにもまだ不馴れでした。友人の背後の、硝子窓に写った自分のシルエットを見上げます。
「みんな話が合うのが楽しくて、そればっかりに夢中だったな。このご主人様はあの子が一番なんだろうな、っていうのは薄々わかってたけど、そこに自分が入るイメージとかなかったし」
「わかる。君は派手な割にそんな感じ」
友人は目を細めました。がむしゃらに走るばかりの私は、時折、自分のことがわからなくなるのです。淀んだ自我に沈んだ私を不意に掬い上げてくれる、そんな友人のことを『理解者』と呼ぶのでしょう。
にびいろのアスファルトに染みが落ちます。白い雪が降るにはまだ寒さが足りません。窓を伝う雨の筋はひどくよごれた色に見えました。
「奪ったり、のしあがったり、そういうのってめちゃくちゃ消耗しそう」
「そんな感じにしてたら私たちも保たなかっただろうね」
「それで獲得した『オタク』には結局クソデカ感情押し付けられてさ」
テキパキと働くこと、笑顔を絶やさないこと、毎日さらさらの前髪を一糸も乱さずくるくるしたツインテールを揺らすこと。
どんなに忙しくても、絶え間なく貴方に関心を向けること。
その姿に貴方は救われるのでしょう。見つめているだけで救われるあの子は、まさしく貴方にとっての救世主なのでしょう。
貴方の罪・咎・憂いを取り去り、背負ってくれて、導いてくれる救世主。
そんな彼女が、怒りに顔を歪めたとき、ツインテールをほどいたとき、貴方以外の誰かに関心を向けたとき。
激しく光って一瞬で消える流れ星は美しいのです。ただ、あなたの感情が、彼女の身を焦がす苦しみとなり得ることも、知って下さい。
「私は星座になりたいなと思った」
友人の細めた目が見つめたのは私のピアスでした。乙女座をかたどったピアスで、一等星としてこぶりなパールがあしらわれています。
「星座?」
「眩しい光じゃないけどそれぞれに魅力的な物語があって」
普段はふざけあうばかりの友人が静かに話す物語が、私にはいつも、たまらなく魅力的に感じられるのです。考え事をするように、思いを巡らせるように、虚空を追う彼女の視線。まるで星座をなぞっているようにも見えました。
「空を見ると思い出すときがあって、雲が出れば隠れるし、季節によっては全然見えない」
友人はシナモンラテのマグを掌で包みのみ、にっこりと微笑みます。
「でもまたひょっこり会えるような、そんな星座になりたいな」
ヘアアレンジに憧れて、結婚式をしたあともロングヘアーをずっと切らずキープしていた。しかし、あまりにも不器用過ぎて複雑なヘアアレンジができなかった。編み込みとか意味不明。一生懸命練習したけどモノにならず。
しかもロングヘアは乾かすのに時間が恐ろしくかかる。カラーリングで髪が痛んだからか一時間くらいかかっていた。バカみたい。
その後、急に髪の毛を切りたくなりショートにした。
結婚式のときはロングヘアだったから、イメージが変わって驚かれて、しかも誉められた。
印象が良くなったらしい。
パーマをかけたり、カラーリングをしたりしたが、今はストレートワンレンショートヘア。しかも黒髪で毎日めちゃくちゃヘアケアが楽だ。年齢的にまだまだ白髪は生えないのでカラーリングの必要もなし。このまましばらく黒髪ショートを楽しんでいこうかと思っている。
しかし、田中亜希子さんのように色んなヘアアレンジを楽しんで、アクセサリーも服もこだわっておしゃれをすることに強い憧れがある。
そういうおしゃれができる時間も有限で、年齢を重ねれば髪の毛から艶がなくなり、見苦しくなって必然的にショートヘアしか楽しめなくなってしまうときもいつか来るだろう。
髪も老化する。老化した髪の毛を伸ばしているのは見苦しい。
いつかヘアアレンジを楽しみたいと思い続けて、もう自由にヘアアレンジを楽しめない年齢になってしまうことが恐ろしいけど黒髪ショートヘアが経済的だし楽すぎる。
ヘアケア、スキンケア、ネイルケア、歯のクリーニングにホワイトニング、筋トレとか脱毛とか色々金を使うようにしてる
モテたいからするわけでなく、潔癖症がゆえの身だしなみに繋がってる感じ
顔はブサイクなんだが、肌が荒れてなくて口も体も臭くない、太ってないだけで好感を持ってもらえるということは自分が証明する
顔はザブングル加藤とほぼ同じと思ってもらって構わない
知り合いに身長も高く頭もキレる、昔はかなりイケメンだったけど30すぎて80kg後半まで太ってハゲてしまったやつがいる
昔のモテ功績を今でも引きずっていて、ハゲデブのおっさんのいまでもイケメンの自意識が抜けない
せめてスキンケアか青髭だけでもどうにかしてみたら、と勧めてみたら最初は抵抗してたものの今はケアを続けてるらしい
その話をすると「別に美容じゃないから!美容とか女々しいことしないから」と顔真っ赤にして言い訳してくる
女々しいとかでなく、使って汚れた皿を洗うのが当たり前なように体や顔もきれいにした方がいいと言っても必死に言い訳している
というかそのために割く時間より、読書や映画や飲みなどに割きたい
しかし最低限の身だしなみが出来ているかどうかで、周囲の目は変わるものだ
それは美醜の問題ということではないけれど、できる人間に演出してくれる
身だしなみが整ってるということは、余裕があるように見えるからだろう
でも日頃会社に行って、家事をしてという日々を送る中で、自分の楽しみの時間を削ってまでヘアセットに時間をかけるのは厳しいという気持ちがある
その中で私が考えたのが、タイトルにある「美容師を選ぶ」ということ
向こうも商売なのはわかるが、ヘアケアアイテムを押し売りの如く勧められるのは辟易する
明らかな切り残しがあるのは論外
客のこっちが気疲れするとは思わないのか、ずっと喋りかけてくるのも……しんどい
しかし7、8軒目くらいだろうか
適度に要望を聞いてくれた上で、私に向いた髪型を提案してくれた
腰はやや低く、技術は高い
その頃彼は美容師としては5年目くらいだろうか
それからずっと同じ方にお世話になっている
いい美容師さんとの出会いは、カットしてもらう間が心地よく過ごせるだけではないことに気づかせてくれた
時間が経っても毛先のばらつきはない
分け目が変わっても違和感がなく
事情があって他の美容院や理髪店を利用した際、「どこか行きつけの所があるんですか?カットがすごくお上手ですね」とまで言われた
しかしその美容師さんは私の髪質の個性を褒めて、活かしてカットしてくれた
そうなってくると、周りがどうこういう以上に、自分で自分に自信がついてくる
それなのに周りの印象は良さそうだ
仲良い人には「明るくなった」といわれ
顔を知ってるだけの会社の人やおなじサークルの人にも話しかけられるようになった
寧ろ人を遠ざけたいなら、不潔でだらしない格好をすればいいのだろう
でも少しでも社会生活を過ごしやすく、だけど面倒くさいことは避けたいというなら、プライド持ってやってる、いい美容師さんを選んで楽ちんな髪型にしてもらうのがオススメ
彼女はアフリカ系の血を引いており、肌色は明るめのブラウンである。そんな彼女がロレアルパリのヘアケア商品の広告に出たとき、「白すぎる」として批判された。確かに、いつものビヨンセより明るい白っぽい肌になっている。これが「黒人を白人化している」として大きく批判された。
キム・カーダシアンというアメリカのセレブがいる。彼女の夫はアフリカ系のラッパーカニエ・ウェストで、その娘はアフリカ系の血を引いているため、髪の毛がかなり強めのカーリーヘアだ。ある時、母親のキムは娘のカーリーヘアに縮毛矯正を当て、いわゆるストレートヘアにした。これがまた批判され、バッシングされた。黒人特有のカーリーヘアを、白人風のストレートヘアに矯正する行為だ!白人化だ!と。
私はアメリカ人じゃないというのもあるんだろうけど、自由を尊重するアメリカ人どうした?って思ってしまう。私は沖縄系の血を引いているせいなのかそうでないのかは知らないが、生まれつき浅黒い肌で、天パだ。化粧品で白い肌にして縮毛矯正でストレートヘアにしている。もし、こういった行為を批判されたらと思うと息が詰まる。私の美意識に反するから白くするしストレートにする、じゃだめなんだろうか。髪を赤毛っぽく染めるのは?白人化なのか?ただ肌がきれいに見えるから赤毛にしたいだけなのに。ポリコレってなんなんだろう。
施術時間を増やさずに客単価を上げられるので、美容院ではヘアケア製品やら化粧品を売ることが多い。
(そういう商品の営業も、店舗に営業かけるほうが効率的なので、有利な条件で販売委託する)
健康食品もその延長だと思う。
客単価上げるために客数が減るのでは元も子もないので、経営者の立場が分かる人なら無理には進めてこないはず。
しかし、目先の利益(販売ノルマ達成)しか見えていない末端スタッフだとそこまで頭が回らないかもしれない。
逆に客のことを考えて無理に進めないスタッフは、(これは店の雰囲気によるが)スタッフ内で「やる気のないヤツ」という評価になってしまうかもしれない(ブラック企業ではありがち)。
店長クラスの人に「あまり勧誘がしつこいなら店を変える」旨を伝えれば、きちんとしたルートで増田に勧めないような指示が出るので、誰も不幸にならずに丸く収まるであろう。
髪の毛整えに美容院に行ったら担当の美容師さんからミドリムシのサプリの話をされて、話半分聞いてたら別の人からもサプリや腸内環境改善やはては酵素の話をされて、その話っぷりがちょっと宗教勧誘っぽかったから店替えを検討してる。
10年以上通ってるお店だし施術に文句はないし、他のお店を探すのも骨が折れるから迷ってる。
最初は最近腸内環境の改善にハマってる、発酵食品がいいらしい、くらいの世間話だったのに、だんだん変な方向に持って行かれた。
強く薦められたわけじゃないし購入にも至らなかったが、ちょっともやった。
正直美容院でサプリってなんで?と思うし、「いいものだから薦めたい!」「自分もこんな感じに変わった」っていう2人のお話がなかなかに宗教っぽくて怖くなった。
ミドリムシがスーパーフードらしいのは知ってるけど、貰ったパンフも怪しいし、やはり店替えを考えたほうがいいのかもしれない。
3/10今更追記。
もともとヘアケア商品なんかは(単価上げもわかってるので)普通に買ってる。
試供品についてはそういやなかったな…てことはないんだろうな。
協力できるならしたいけど、流石にエセ科学っぽいのを信じて、ふわふわした内容しか書かれてないサプリを客に善意で薦めてくるっていうところに違和感を感じたのと、ああこういうお店になっちゃったんだなってちょっと幻滅したのがあるのかも。
容姿で損をしないようになりたい。できれば容姿で得をするようになりたい。
これまでの人生で容姿による利益も不利益も明確に感じたことがないので結果を測定しづらいけれど、どんな場にも容姿について人に引け目を感じずに行けるようになりたい。ブスとか子供っぽいとか、そんなことを理由に誰かと釣り合わないと思わずにいられるようになりたい。それは私の人生において大きなプラスだと思う。
一日ひとつなにかして日記を書く。ToDoを思いつかなくなるか目的を達するまで続ける。
→眉ティントで形をつくる
→エスティローダーのファンデ、色を選んでもらえば落ちないらしい
→この間見つけたPinterestの画像を参考に練習。濃いめ?
→ボタニストのヘアミルクのほうがよかった気がする。買いなおす
パーマかける?
→とりあえず腹筋。体によさそうなスープでも作る?
→いいから始める
まずこれを念頭に置きましょう。
その上で、まず友人の中で一番モテる子と一緒に買物に行け。
頭を下げて、いろいろ教えてもらえ。
メイク、スキンケア、ヘアケア、何使ってるか聞いて全部真似しろ。
服も真似しろ。
高い服は着なくていい。
男目線では、いろんなブランドをチグハグに着られるのが一番キツい。
女子大生に香水はキツいから、フレグランス付のボディークリーム使え。
オトコに喋らせろ。
さすが、しらなかった、すごい、センスいい、そうなんだ。
これだけずっと喋ってろ。
「わたし、顔赤いですか?」
これだけ言え。
オトコは、手に入らないモノが欲しいんだ。
こんな感じが一番とっつきやすい。
がんばれ。
どれくらいいる?
遠くに見えるあのお城のような建物の中で
めくるめくワンダーランドが繰り広げられていると聞いて
一度行ってみたいと思っていたが
足を踏み入れる機会がなかった
シティホテルがどこも開いていなかったので
ラブホというのは誰もいないロビーでタッチパネルを使って部屋を選び
誰とも顔を合わせずに部屋に入るものだと思っていたが
そこはフロントの窓口を囲むように待合室があって
びっくりしていたたまれなくなった
ここはラブホだ
地元に住む同行者が絶対に違うと言い張るので相手の顔を立てて入ってしまった
(同行者は待合室の異様な雰囲気を見てあきらかに事情を察したようだったが
ラブホのベッドはどこも間違いなく数えきれないほどの男女が営んだものだ
ラブホに憧れを持っていたけれど
IKEAのベッドではけして行われないことが
ラブホのベッドでは行われている
それもどこの誰ともしれない人たちの組み合わせで
結局同行者を止めて別の宿を探した
山奥にある「ビジネス&ファミリー歓迎」と書かれたドライブインラブホとか
「ゲーム、カラオケ、岩盤浴、モーニング」とレジャーホテル風ラブホとか
毛色の変わったホテルとして入ったら面白いんじゃないかと考えてみるけど
あの待合室にひしめきあっていた男女がそこでもくんずほぐれつしたのだと思うともうだめだ
安眠できる気がしない
悪いけど臭そう
やはりあそこは、どうにもこうにも抑えきれない衝動と陶酔でしけこむところなのだろう
そういえば
はじめて旅館の有料番組でノリではしゃいで大人向け番組を見た時も
誘われても到底ついていく気にはなれない
酔っぱらって気持ち悪くてとにかく横になりたいときに入るものなのだろうか
このまま謎は謎のまま体験せずに終わっていくのだろうな
廊下ですれ違うたびに「今日ももっさりしてるな……」と思う数人がいて、
その数人の一人が彼女だった。
おそらくきちんと乾かさずに寝ているだろう髪の毛はなんとなくしっとりし、
全体的に加齢と睡眠不足を感じさせる顔だ。
そのうえ、控えめに言っても「ぽっちゃり」に分類されるだろう体形のくせに
やたらとフリルやレースのついた安っぽい布の服装を好んでいて、
フレアスカートから大根のようにずんぐりした足をむきだしにし、
すれ違うだけでも
「もっさりしていてやだな……」
「その魔法少女みたいなハートとリボンまみれのスマホケース何なんだよ……」
「せっかく美容院に行ったなら毎日のヘアケアもきちんとしろ!」
「30代になってサマンサベガのカバンを使うな! アニメキャラのマスコットもつけるな!」
といった感想がうかんでしまう相手と同じチームに配属されたのが、去年の9月。
歓迎会で「あ、増田さんって26歳なんだね。私より2つ下とは思えないくらいしっかりしてるね」と言われて、彼女がまだ20代であることを知り、非常に驚いた。ついつい「先輩こそいつもかわいいお洋服を着て若々しいので、もしかして私より若いのかも……?とか思ってました(笑)」と思ってもみない返答をしてしまったくらいだ。
だからこそ、周囲にオタクや腐女子であることがバレないよう、そしてバカにされないよう、身だしなみに人一倍気を使ってきた。
努力が功を奏して、オフの人間関係では、休日は一人BLを読みふけりPixivを回遊してはオンリーイベントに出陣しているオタク女だとバレることもなく、「そこそこリア充」ぽく見せることができている。「美人」と言われることはほとんどないが、自分の素材を生かしつつTPOと清潔感に配慮したファッションを心がけているので、自分よりも土台のいい女の子から「かわいい」「おしゃれ」「その服どこで買ったか教えて~」と言われることは少なくない。好きなキャラのグッズを買うことはあるけれど、身に着けていくのはオンリーやファンイベント、オフ会のときだけ。
今の会社はIT系だし、ソーシャルゲームの部署もあるからオタクも多い。比較的自由な服装がOKな気風で、男性エンジニアなどはアニメキャラのTシャツで出勤したりもしている。それでもうちの部署は比較的外回りが発生するし、つねに「会社の一員としてどうみられるか」「年相応の落ち着きを伴っているか」も意識しながら、ヘアスタイルや髪色、日々の服装・バッグ・ネイルの色などを選択している。痛ネイルをしたくなっても、イベントの前の日の施術してもらって、終わったらすぐオフする。彼氏がいるときは、休日の服装には彼の好みを取り入れる(ちなみに現在はフリー。相手の地方赴任で遠距離恋愛になってしまった彼氏と自然消滅して以来、今のところ彼氏はいない)。毎月の美容院、毎週のジム通いに、毎日のスキンケアと、日々のさまざまなメンテナンスも欠かさない。おしゃれは努力なのだ。
もちろん、それはあくまで私の自己満足であって、他人に押し付けるつもりはない。それでも、隣にもっさりした人がいたら不快感が生じてしまうのまでは止められない。同じチームではあるが直属の上司部下というわけではないから、できるだけかかわらずに過ごそうと決めた。
決めたのだが……その決意はすぐに覆された。なんと、先輩に「増田さん、もしかして〇〇ってアニメ好きじゃない? この間のオンリーイベント出てなかった?」と私がオタクで腐女子であること、ジャンル、そしてオンリーに出展していることまで当てられてしまったのだ。そのアニメのグッズを持っているところを見ていたので警戒はしていたが、まさか同じCPだったとは……。
「気づいたにしても本人に黙ってろよ!これだからデリカシーのねえオタクは……」という気持ちはあったが、現場をおさえられている以上否定するわけにもいかない。次のオンリーも出る予定だったし。やむをえず認めたものの、「ぜったいに内緒にしててくださいね。ランチおごりますから」と念を押し、二人きりで初めてランチを食べることになった。
「えー、〇〇好きな人、うちの部署にも結構いるよ。一緒に話したかったな」
「会社で、趣味の話をするつもりはないんです……。すみません」
自分のスタンスを明確に伝えると、先輩はそれ以上無理には押してこなかったが、「でも増田さんっていつもおしゃれで爪先にまで気を使ってるし、全然オタクだと思ってなかったから、オンリーで見たときはびっくりしたよ。会場ではたしかにいつもよりもラフな格好だったけど、やっぱり周りに比べて垢ぬけてたもん」と私を褒めまくった。
しかも「実は増田さんのところのサークルの本、いつも買ってるんだよね。私が行くときは売り子さんがいることが多かったから気づかなかったんだな。表紙とか装丁もやっぱおしゃれだし、二人の気持ちの流れが丁寧に書いてあって、本当に好きなんだよね……書いている本人といっしょに働いてるなんて、すごいうれしいな」と言う。
「なんだもっさりしてるくせに意外と見る目あるじゃん……」とうっかり調子に乗った私はついペラペラと自分の話をしてしまった。
「見栄っ張りなので、『やっぱオタクだからダサいんだ』みたいに見られたくないし、オタクだからこそ人一倍身だしなみにも同人誌のデザインにも気を使ってますね。彼氏にも、『え、オタクだったの!?』と驚かれることが多いです」
「徹底してるなあ……。私、ここだけの話、ずっと女子校育ちで、彼氏できたことないんだよね。それもあってあまり人の目を気にしてこなかったな。ファッション誌もきちんと読んだことなくって、今まで少女漫画で読んできたかわいい女の子のイメージとか、そういうのをごちゃごちゃに取り入れてこの年齢まで来ちゃった。自分に全然合ってないのかも……とは思いつつ、オンリーとかライブに行ったら似たような服着てる同年代の人もたくさんいるし、まあいいかな~ってスルーしてたんだ。でも、増田さんの話聞いたら、ちょっと自分もがんばろうかなと思ってきた」
「見ていてかわいい服と、自分に合った服って違いますもんね。もちろん、『自分がテンションの上がる格好』も大事だと思うんですけど、『人は見た目が9割』という本もありますし、少しだけ自分の好みを譲歩して人にどう思われるかを考えながら暮らしてみると、思いもよらない反響があったりして、楽しくなりますよ。自己表現は、同人活動ですればいいんですよ」
「いやいや、見栄っ張りなだけなので……」
「ねえ……もしよかったらなんだけど、私の服装についてちょっとアドバイスに乗ってもらったりはできないかな? 実は、最近思い切って婚活アプリに登録したんだけど、全然マッチングしなくて……。素材がアレだからしょうがないかもしれないけど、増田さんの話聞いて、もう少し頑張る余地がある気がしてきた」
まさかの展開である。なんでそんな面倒な頼みを引き受けないといけないんだ……。断ろうかとも思ったが、一瞬考えたすえ「私でよければ……」と応じた。面倒ではあるが、さすがに同じチームの先輩である。オンリーに出ていることも、活動ジャンルもCPまでバレている。見栄っ張りの私としては、先輩がそれを言いふらす危険性をできるだけ排除しておきたい。
それに……もっさりしている怠惰な人間は嫌いだが、努力して改善しようとする人間は嫌いじゃない。私も、中高時代はもっさりしていて、スクールカーストでは底辺オタクグループに入れられていたから。
「その代わり、ちょっと厳しい意見も言うと思いますし、運動とかもしてもらいますよ? お金もかかると思う」
「え、運動?」
「ファッションには体形も大切です。今の体形にあった服装を選ぶのでもいいですが、彼氏を作るのが目的なんですから、体形とか髪型とか、ふだんの過ごし方から見直したほうが絶対にいいです!」
「そこまで親身になってくれるなんて……。精いっぱいがんばるよ!」
結論として、先輩はきちんとミッションを遂行した。私がいい教師だったということなのだが、この9カ月、ずいぶんと頑張ってくれたと思う。
体重は7kg減ったまま週2のジム通いで維持しているし、髪の毛はすすめた美容院できっちり整え、清潔感のあるボブスタイルにしてもらった。たまのイベントの際に施術していたというジェルネイルも、ゴテゴテしたデザインをやめてもらい、綺麗な塗り方を覚えさせ、自分でピンク系のワンカラーをほどこしてもらっている。メイクも、適当に買ったプチプラの集合体を一つずつやめさせて、年齢に合ったデパコスに置き換えつつ、BAさんから顔に合ったメイクのアドバイスを聞くように指導した。
服も、既存の安っぽい服のほとんどはメルカリで売ってもらった。フリルやレースのついた服、アシンメトリーのスカート、個性的な柄のワンピースなどが上級者のたしなみであること、サマンサベガのバッグはどう考えても年齢に合わないこと、などを丁寧に伝え、休日に恵比寿のアトレにいっしょに赴いて、シンプルで使い勝手と質のいい服をコツコツと買ってもらった。
きちんとしたプロがトータルでアドバイスしたらまた違う結果になるかもしれないが、少なくともこの8年ほど見栄をはりつづけてきた私の基準でも、納得のいく「小奇麗なアラサー」ができあがったはずだ。実際先輩も、前より鏡を見るのが楽しくなったと言うし、つづけている婚活アプリでも、マッチングして食事デートくらいまではするようになっているそうだ。
「ただ、相変わらずコミュニケーションスキルが低いから、結局アニメやマンガか、仕事の話しかできなくて、あんまり話が弾むところまではいっていないんだよねえ……練習あるのみかなあ……」
それでも私は知っている。社内の男性社員たちが、先輩を見る目がなんとなく変わっていることを。そして街を一緒に歩いているときの、周囲の男性のまなざしも変わってきたことを。肉体とファッション改造をしてもらううちに気づいたのだが、先輩、思ったよりも素材が良かったのだ。私なんかより全然美人である。笑うと、元AKBの大島優子に似ている。
自分が指導した成果が世間にも評価されていることがうれしい反面、最近、先輩が婚活アプリで出会った男性について話すときに、胸がチクチクする自分にも気づいてきた。つい話をさえぎって、自分からアニメやマンガの話を不自然にねじこんだりもしてしまう。先輩が彼氏をつくれるようにサポートしたはずなのに、先輩が男の話を自分からするのを聞くのが、イヤなのだ。
この気持ち、一体なんなんだろう。
『なぜ俺は恋愛で勝てないのか』
http://anond.hatelabo.jp/20150930000017
素直に気持ちの通り書いた。
で、いろいろ意見もらって、考えてみた。
①勝利条件が何なんだよ
おれは、「彼女いない歴=年齢」だから、恋愛で負けていると思った。
勝つってのは、俺の感覚でいうと、「彼女ができる」ってのがファーストステップだと感じている。
そのための条件として、相手の女性には、ほぼハードル設けていない。誰でもいいから、って条件でやってる。
魚釣りでいうと誰でも連れるダボハゼでもいいから、釣りたい。みたいな。
だって、柔道で一回試合で勝ってみたいとか、その程度の気持ちだし。そういう動機でトレーニングするのは、スポーツ漫画なり、料理漫画なりで常識じゃん。
②恋愛に勝った負けたは無い
ゲーム実況者のつわはすだって人が、明らかブサメンでも彼女いる上で堕胎させたとか。
ビジュアル系バンドに貢ぐために風俗嬢や援交女が量産されてるとか
実際、こいつらのお払い箱で満足してる男は惨めだと思うし、そいつらにたいして、こいつらは勝ってると感じる。
で、それに次ぐ存在が、ツイッターとかでかなり居るナンパ師っていう、声かけてセックスしまくれてますよーみたいな人達。
先ほどつわはすって名前だしたけど、ツイッターナンパ師の中の上位層には、つわはすに負けないブサメン結構いる。実際何人か見てる。
こいつらも、勝ち組だと思う。
あとは、リアルで周りに居るイケメン。高校は男子校だから知らないが、小中ではモテル奴は見てきた。ってか俺の弟がファッション雑誌でも一番イケメンになるくらいのガチイケメンでクッソモテテルのを端で見ている。
こういうのも、かなり勝ち組だと思う。
中位層ってのは、俺の周りのイケテルやつら。話聞くと、彼女や妻いながら、セフレが2~3人いて、「かわいい性格いい女と付き合いてえわ~、都合のいい奴いねーのかねー」って言ってる奴ら。
俺の周り、こういう奴が多いし、俺は1ランクくらいこいつらより下の階層だなってのは感じる。
こいつらよりちょっと上くらいが、上位10%くらいだと思うので、そこを目指して、上位20%くらいに入りたいなと思っている。
さらに下位ってなると、俺みたいな奴ら。
彼女、作れそうで作れない。イケメンとも普通に何人か友達になれてるのに、みたいな。
俺らより下っていうと、こりゃ、オタサー団体みたいな、高校生クイズで童貞丸出しみたいな。
実は、麻雀は、一応相当上位まで行った。
④性格が悪い
こういう相手と競う系やってると、「エンジョイ勢は、技術っつーか、フォームレベルで、強くなるチャンスを逃している」と考える。
やってること、無茶苦茶で、そりゃー強くなれないよと思う。そして、強くなれる技術は公開されてるのに、なぜ学ばないか不思議。
10年やって、まったく変わらない人とかザラ。
こう考えてると、「じゃあ、たいていの人は勉強しないんだから、たいていの分野では、学べば中級くらいまでは無双できるんじゃね?」って思い出す。
で、恋愛って競技も、釣りとかと一緒で、一応なんか、トレーニングや思考でなんとかなるんじゃねって思う。
だから、性格なんて、関係なく、上っ面で技術だけで勝てるんじゃねーの?って思った。
だけど、どーも勝てないってのが『皆』の持論らしい。
でも、『皆』って、学ばない中級がほとんどな気もするし。
前述した、つわはす君なり、ビジュアル系のバンドマンやホストが性格いいとは絶対思えない。
(自分もホストやったことあるんだけど、彼らの性格や脳みそはチンパンジーとしか思わない)
性格悪くても勝ってるじゃん。って思う。
性格じゃなくね?
その通りだと思う。だが一方で、
彼女作ってみて、女が気に入る話題や会話方法なりセックスなりを学ばないと厳しいと感じる。
だから、彼女を作るために、肉体改造と、化粧水などや、歯のホワイトニング、服のブランド勉強しての服屋めぐりとかしてる。
最近、
ビジュアルな服とか、
鼻毛カッターとか買った。
爪も綺麗にしてるし、ヒゲなどもそってる。
ダイエットもしてる。
大学生向けのファッション雑誌に出てくるスキンケアとか、ヘアケアとかも少しずつ取り入れている。
リズリサだの、ベイビーだの、お笑いだの、興味もないけど、女性用ファッションや話題も勉強してる、会話あわせるために
彼女作るのは、モテのステップの通過点で必要なステップだと思ってる。なので、一応恋愛ってのも勉強している。
⑥二村ひとし嫁
実は、ちょうど読んでるw
実践できることはできるだけやろうと思って読んでいる。
⑦美容師キレテルじゃん、そういうのクソ
普通、金もらってやって売ってるものの妥当性を質問するのは当たり前だし。
モテのためにやる人も多いし、弱点を補強するのが強くなる確実なやり方だから聞いてみるのは論理的に当たり前。
感情論で答えを出せないなら、そりゃ美容師の脳みそを疑う。これは正当な論理。感情的にキレるほうがおかしい。
塾の講師やってて、「できない子の伸ばし方を教えてほしいのに、できる子相手のモデルばっかり見せるのはおかしいじゃん」みたいに言われたら、ちゃんと答えられない塾講師はおかしいと思う。ってか、答えられる人でないと、ダメでしょ。
⑧恋愛を見下すのは当たり前だと思う
たとえば、スポーツなら、相手の能力をせめても、人格を攻めることは無い。ラグビーだか、アメフトは、試合が終わったらノーサイド。人格叩きは無しだ。
しかし、恋愛の場合は、偉そうに、「キモチ悪い」とか、「性格が」と言い出す。こんなこと、ルール違反だと思うが、それもOKなんだろう。能力でなく、人間性をたたき出すのがOKなら、そりゃ見下す。
その上で勝たなきゃいけないから、感情論抜きで、表面的な人格で勝負できることで勝負したいし、実際それで勝ってる奴らが大勢いるんだから、いけるような気もしている。
というか、俺個人の人間性とか、人格とかってのは、図書館でホコリ被ってる文学小説みたいな、誰も見向きがしないけどすばらしいものと分かりきってるものなので、他人との共有とかいらない。そんな、そこらの人が評価できるほど安いものじゃない。
そういう、俺の本当の人間性とか抜きで、表面的な社会性とか人間性でモテたいとしか思っていない。
だって、普通の人、『我輩はネコである』も読まないで死ぬんだろ?そんな人達が人間性とか言い出すのはおかしいよ流石に、本当の人間性なんかに興味ないのバレバレだよ。それで偉そうに人格叩かれても、流石にハイハイワロスだな。
やたら恋愛で人格叩く人いるけど。人格って、そんなその場で考えましたとかじゃなく、それまで生きてきた中で、ホコリ被った文学でも読むみたいな、他人の目とか関係無い人格レベルでの話しなので、これまでテキトウに流されて生きてた奴らがとやかく言えるもんじゃないんだよ。
私はヘアケア用品を販売するメーカーの社員として、日々営業に勤しんでいる。まあそういう仕事柄、美容師と接する機会が多い。
表参道や青山、銀座などの最先端のエリアはもちろん、埼玉や栃木などの関東近県を担当している。そして、どの街に行っても美容師は自分たちのことを「バカ」と揶揄するのだ。
例えば営業に行った際、「今、インターネットでこういうのが流行っているみたいですよ」「Twitterとか、やってます?」などのアドバイスをすると仮定しよう。
ここで一般的な回答は、「教えて欲しい」か「興味がない」の二択であると思う。(サービスを使ってないと仮定して)
だが美容師は違う。
「まあ、僕たち美容師はバカですから。お客さんの髪切ってるだけでいいんですよ」と、思考を止めてしまうのだ。
しかも“僕”ではなく、“僕たち”と一括りにすることも特徴的である。
一体なぜなのだろうか。確かに日本の美容師は、ほとんど大学に進学していないようだ。美容師になるためには2年制の専門学校に行って、国家資格を取れば良いのだから。
だからと言って「僕たち、バカですから」と言ってばかりでは業界の士気を下げているようにしか思えない。そもそもお客からしたら、バカなやつに髪を切ってもらいたいなんて思わないだろう。
これまでの人生の中で、こんなにも自分たちのことを「バカ」という人たちは見たことがない。
美容という一つの専門知識については他の誰よりも知っているのに、それ以外のことにはまるで興味がないなんて勿体ないと私は思う。
仮に「頭が良い美容師」なんてジャンルの美容師がいれば、とても人気が出そうだ。そんな人がチラホラ出てきて目立ってきたら「美容師はバカだ」なんていう自分たちを蔑む人はいなくなるのではないだろうか。
「あんた持ち物は可愛いのにね」
よくそう言われる。
ロディスポットやレストローズのお洋服で武装して、本気の装備をするときはバーバリーのコートも身につける。カバンは全部サマンサタバサ、靴は丸井今井で買ったリーガル。化粧品はジルスチュアート、ハンドクリームもボディクリームはロクシタンかジル。ボディスクラブとハンドスクラブはSABON。ヘアケアはロレアルプロフェッショナル。手鏡はマジョマジョの限定品、髪留めだってルミネで買ったリボンバレッタやリボンのバナナクリップ。手帳もレストローズ。アロマランプをつけ、部屋に青山フラワーマーケットで買った花を置いている。寝る時はジェラートピケのもこもこ可愛い部屋着に包まれて、テンピュールの枕とピンクのいい香りの布団で寝る。
ここまで書いておいて分かったのは、持ち物に人間が圧倒的に負けていることだった。
4ヶ月行って帰ってきたから書いとく。結論として自分の英語は伸びたのかというと、ちょっぴり伸びた。TOEIC800点だけどあんまり喋れない、中級にありがちな状態の人が、日常生活で困らないぐらいに会話できるようになったぐらいの進捗。帰国後TOEICは未受験。あくまで参考程度に。
日本人は20~30代がほとんどで、大抵は超初心者。(60代以上など年配の人はチラホラ。40~50代はあまり見かけない。)TOEIC200~300点台レベルが大半。中1レベルの動詞の過去形を知らない人もいる。1~2ヶ月の留学では気休めにもならない。マンツーマンの先生は進歩をほめてくれるが、内心ではもっと基礎を勉強してから来ないとあんまり意味ないよね…と思っている(複数の先生が実際そう言ってた)。準上級以上の日本人はほぼ皆無。まれに居たとしても、周囲の日本人とレベルが違うため「何であの人ここに留学しに来たの?」状態になっていた。韓国人では上級はチラホラ居たが多数派ではなかった。
せめて高校生レベル、さらに欲を言えばCラン以上ぐらいの大学生レベル(TOEIC400超えるぐらい?)で、「中級以上の文法とスピーキングを伸ばすために、最低でも3ヶ月以上留学する」というのが投資に見合ったリターンを得るのに最も適していると思われた。残念なことにそういう大学生はあまり居なかった。個人的には、とりあえず中学レベルの基礎文法と、DUOとかキクタンとかメジャーな単語本の1冊丸暗記ぐらいは終えてから行った方がいいんじゃないかと思った。マンツーマンの先生たちは皆口を揃えて、初心者を教えるのはすーーーーっごいすーーーーっごい大変だと言ってた。最初の自己紹介すら通じなくてただ微笑んでるだけとか、ほぼ無言とかの状態から始まる生徒も居るんだと。そして先生たちは大抵明るくて話好きなため、ぬっちゃけ、会話が成り立つ生徒のほうがクラスを持ってて楽しいらしい。(もちろん仕事だからどんな生徒でも普通に教えてはくれるが)
ESL学生の大部分を占める韓国人大学生たちは大抵が中の下~上の下ぐらのレベル。文化の違いはあるものの、政治的思想を持ち込むおかしなヤツというのはまず居らず、クラスメイトとして普通に友達になれる。ただし基本的に仲間内で群れるため、輪に入りたければある程度積極性が必要になる。クラブで遊んで女を買いまくってるDQNも居れば、まじめなインテリ学生も居た。留学に来ているのは基本的にそこそこいい家の子ばかりのようで、付き合いに不安はなかった。
日本人では、カナダやオーストラリアへワーホリで行く前の準備段階としてセブに来ているという人が結構いた。セブで3ヶ月程度英語を学んでからネイティブの国へ行き、そこでまた現地の語学学校に通うものの、マンツーマン授業は無いため語学の勉強としてはあまり役に立たないとの経験談を複数聞いた。セブで学んでからオーストラリアへ行ったものの、勉強にならずもう一度セブに戻った韓国人学生は結構いるとのことだった。
どの先生も基本的には真面目に教えようと頑張ってくれる。伝わらなくても生徒の能力を伸ばそうと努力を惜しまず向き合ってくれる。教材も十分ある。訛りの強い先生も居るが、それに文句を言えるレベルの語学力の学生はまず居ない。ただし、フィリピン人先生のクラスの後でネイティブ先生の英語を聞くと、すごくわかりやすく感じることもあるらしい。超絶ビギナーすぎると、ほんの少しの訛りでわからなくなるのかもしれない。(自分はそこまで初心者でもなかったので特に困らなかった)
先生と仲良くなると、一緒に遊びに行ったり、家に呼んで貰ったりすることもある。プライベートな話もよくする。ちなみに自分が通ってた語学学校は安月給(ESLの最低基本給が月額8000ペソ程度、ベテランで11000ペソ程度に皆勤手当て等の数千ペソ付加)なため、自分が受け持った生徒の帰国後に、副業としてオンラインで英会話教室をやっている先生も多い。これは普通のオンライン英会話と同程度の授業料(1時間300ペソ以上)だが、生徒としては気心の知れたプロ語学教師に学べるというメリットがある。自分が行った学校では先生は正社員というよりはバイトに近いような雇われ方をしているようで、健康保険や有給休暇は基本的には無いらしかった(大ベテランのみ?)。病気や急用の時は代理の先生が来た。急に退職してしまう先生もごくまれに居た。
先生は大抵が若い人で、教育学部や看護学部を卒業してそのままESLに就職したか、あるいは数年だけ他の職場で働いたという人が大多数であるため、所謂ビジネス英語や専門的な英語を学ぶことは難しい。教えれる先生がほとんどいない。ESLのうたい文句でビジネス英語「も」学べる!なんて書いているところもあるが、気休め程度とか初歩だけと考えていいと思う。(本気のビジネス英語を学びたがるレベルの学生がそもそも来ないからだろうと思われる)例えば日本人の看護士が留学して、運がよければマンツーマンで看護学部卒の先生を探せるなんてこともあるかもしれない。
ちなみにESLの先生という職は現地ではそこそこ勝ち組な部類とのことで、「ちゃんと英語が話せる」というのは現地でも一応ステータスではあるようだった。タクシー運転手でもなんとなく英語は通じるが、普通に英会話ができるとは言えないドライバーがほとんどだった。現地の大卒というのは日本ほどの価値がなく、ファーストフードやショッピングモールの店員ですら大卒らしい。日本のいい大学を出てるレベルとゆーのは、あちらでは院卒レベルなのかもしれない。
Forestとか薄めの文法参考書と、単語本の2冊があれば十分だと思う。向こうでも教科書買うし。毎日の授業で新しいことたくさん学ぶので、日本から持っていった自習教材でバリバリ勉強しちゃうぜ!という人はあまり居ない。というかそこまでやる気が持つ人が少ない。毎日宿題出す先生も多いし、友達できて楽しすぎるし。そして盲点なのが、本が多いと国際線の手荷物重量で引っかかるとかそっちの心配もある。行きは良くても帰りにおみやげ増えて重量オーバーとか。
日々のレッスンは、何をしていくか先生と相談したりもする。基本的な文法がなんとなくわかってる人は、こつこつライティングの勉強も並行してやると、脳内英作文が早くなるからスピーキングも伸びやすい。毎日作文して毎日先生に添削してもらう。脱ブロークンのためにもオヌヌメ。
女の人は以下もあるといいらしい。
観光、食べる&飲む、クラブ行く、ダイビング行く、買い物するぐらい。正直遊ぶのは2ヶ月で飽きる。フィリピン人の女買う奴も居るけど、ゴムしてれば全部大丈夫とか思ってるアフォが多すぎ。あとオカマ多くてびびる。綺麗なのに・・・なにその喉仏。
行って本当に良かった。色んな人との出会いも良かったが、フィリピン人のテキトーさに触れ、自由を満喫して、日本以外にも生きていける場所が見つかったという開放感がパネェ。何となくいま閉塞してしんどい人も、軽い気持ちで行って見たらいいと思う。大人しくしてれば安全に過ごすことも十分に可能だから。こまけぇこたぁいいんだよ!