はてなキーワード: ビジネスホテルとは
LINEはブロックしたけど、仕事関係のツールの繋がりは残さざるを得ず、別れて半年経つのに未だにメッセージが飛んでくる。
別れたきっかけは3年同棲していた家を追い出されたことだった。放逐される前は盲目的に相手のことが好きで好きで仕方なかった。結構周りから「そいつやばくない?」と言われていたが、問題無いと思っていた。それに生まれてこの方30年モテない人生を送ってきた私には、見初めてくれた彼が唯一無二だとずっと思い込んでいた。彼から「正直可愛くないけどまぁ好きだよ」と言われて、半分傷ついていた自分の気持ちを見て見ぬ振りしていた。自分の顔面偏差値の酷さをカバーするために、かなり尽くした方だと思う。
同棲2年目くらいから、相手が仕事のストレスで鬱病になって、さらにアルコール依存症に発展していった。真夜中過ぎに叩き起こされてお願いだから酒を買ってきてほしいと言われればコンビニに買いに行った。医者に相談し「それはやめなさい。あと共依存です」と言われてからは酒を買うのを拒否したら、今度はウイスキー飲む用の氷を買いにいかされるようになった。どうしても頼むといって相手に泣かれたら言うことを聞いてしまった。
アルコール依存症について調べて、「底つき体験」というものが必要ということを知り、多分私が居なくなれば同種のショックを与えられるだろうという確信があった。掃除洗濯炊事をはじめとして公共料金の支払いだって全部私が持っていたし、相手が金に困ったらいつか結婚して財布が一緒になるんだからと必要なだけ出していた(後から調べたら累計250万円くらい渡していた)。身の回りの全ての世話をしているATM兼家政婦みたいな存在がいなくなれば「底つき体験」と言えるはずだと思った。また、ずぶずぶの共依存関係の解決には別れしかないという言葉をいろんな体験談で目にして、盲目的な自分の脳みそに別れの可能性が浮かんだ。決定的に別れる必要があると思ったのは、増田か何かで見た、アルコール依存症の父親を持っている人の「絶対に子供を産まないで。一人で不幸になるのは勝手だが子供に迷惑をかけないで」という書き込みだった。それまで自分がちょっと辛いだけでなんとかなると思っていたけど、万一子供が生まれたとしたら、その子を不幸にすることだけは絶対に避けたかった。
それでもやはり自分を好きでいてくれる人がいる生活というのは、顔面偏差値に問題のある自分にとっては蜜のようなもので、離れ難かった。別れないといけないかもしれない、でもまだ自分が必要だと言ってくれる限りは支えたい、とずっと思っていた。
ある日いきなり相手が「家から出ていってほしい」「もうお前のことはどうでもいい」と言い出した。あんまりにも突然のことで訳がわからなかったが、どうやら電話で知人と話したときに、何か変なスイッチが入ったらしかった。その数日前くらいに、アルコール依存症の自覚を促したいと思って私から色々口を出してウザがられたのが主な原因なのではと今になって推察する。もはや関係性は恋人同士などと呼べるものではなく、私は過干渉な母親役であり、相手はそれを嫌がる子供だった。とにかく出て行けとすごい剣幕だったので、半泣きになって戸惑いながら旅行鞄に最低限の着替えと洗面用品を詰めて、ガラガラと引っ張って出ていった。
とにかくその日は安いビジネスホテルに泊まった。以前から考えていた別れの日がきたと思った。どうすべきかとぐずぐず悩んでいたが、深夜2時過ぎに相手からメッセージが届いた。「もう戻ってきてもいいよ」という趣旨の一文だった。それを見た瞬間になぜかスーッと冷めた。もう一度相手の「もうお前のことはどうでもいい」という言葉が思い出され、そしてその後の言葉が謝罪でもなく、哀願でもなく、許可を与えてやるという調子の中に、ああもう相手は自分のことを好きとかじゃないんだなということを今更思い知った。
可愛さ余って憎さ百倍というやつを初めて体感した。翌日改めて別れるということをメッセージで伝えて、全財産叩いて新しい賃貸を探して引っ越した。つらつらと別れの理由と称してこれまでの不平不満をぶつけると、一度はわかったといって相手は別れを了承し、これでもう連絡もすることはないと思っていた。
しかし、なぜか月に1回くらいのペースで家に帰ってきてほしいという連絡がくる。都度、メッセージを見るたびに自分でも説明がつかないくらいの怒りに突き動かされ、罵詈雑言に近い文章を書いて送り返してしまう。1度返事するとまた1ヶ月程連絡が無く、自分の心の中でも平穏を取り戻せそうなタイミングでまた帰ってきて欲しいと言う連絡がくる。なんなんだ生理か。まぁあとは便利なATM兼家政婦はやはり代えがたい存在ではあったんだなぁと思う。
帰ってこいという文字列を見るたびに、一度出て行けと主張したくせにふざけるな、という気持ちが噴出して他のことが何も考えられなくなってしまう。
ちょうど今日の昼間、またメッセージが届いた。もうこの怒りなのか悲しみなのか分からない気持ちがうまく消化できなくて、初めて増田にぶつけている。
30歳で顔面偏差値激低のくせに実際は結婚願望が強かったんだなとか、ブチ切れると敬語に近いメッセージ書くんだなとか、今更ながら自分に対しても新しい発見が色々ある。20代半ばに描いていた未来図が全部白紙に戻ってしまったし、正直多分年齢と顔面とか身体のことを考えると結婚はやっぱり一生無理そうだなとか思って凹むときもあるが、働けるうちにバリバリ働いて老後貯金溜めてさらに友人たちにお子さん生まれたり結婚話があったりしたらバンバン祝儀を出して祝いたい。自分がダメだった分、周りに幸せを振りまける人間になりたいし、そのためには気持ちの余裕が必要だし、気持ちの余裕を得るためにはある程度の金の余裕と健康が必要だ。とりあえず10万円の申請は済ませた。
昔務めた職場が良く言えばアットホーム、悪く言えば公私混同の中小企業で、とても”ゆるい職場”だった。
勤務態度についてはあまりとやかく言われず、フレックス制では無いにも関わらず、始業時間を過ぎてパラパラ出社する社員が年齢問わずおり、業務時間中の就寝、外出は黙認されていた。
また職種上セキュリティに関しては厳しいはずなのに、重要なパスワードが社内の壁に貼られて一般公開されていたり、メールの誤送信が頻発していた。(いずれも大事には至っていなかった)
一例を挙げる。
・男性社員の一部は先輩社員の私用に駆り出され、休日に祭りに参加したり、政治活動に参加した。
・休日には役員のお花見会があり、若手女性社員が仲居さんとして駆り出された。当然休日出勤扱いではない。
・独身寮では同棲する社員も多く、寮はピンクハウスと呼ばれていた。
・ある役員は、部下の結婚式でスピーチをした際に、新郎にあたる部下を下げて笑いを取ろうとしたため、新郎の親戚一同が気まずい空気になってしまった。(そりゃそうだ。)
・飲み会で女性社員の太ももにタッチする先輩男性社員がいたり、男性管理職の膝の上に座る若手女性社員がいた。
・酒乱社員がおり、飲み会で具合の悪くなった若手を放置して2件目に行こうとしたり、食器を破損したりした。(保護責任者遺棄や器物損壊では?)
・男性社員の一人は社内結婚したにも関わらず社内で「良い店(風俗)ありませんか?」と聞いたり、共に終電を逃した女性社員に「金欠だからビジネスホテルで同室を取ろう」と声をかけていた。
・恋心を拗らせた男性社員が女性社員にストーカー行為をし、周囲の社員はそれを煽った。
・アダルトサイトのVIP会員である男性社員が、動画を他の社員に横流ししようとした。(違法では?)
・その他各種ハラスメントやいじめは完備しており、管理職・人事担当者も率先して参加していた。
このように書くと「所謂”底辺”の集まりでしょ?」と思われるかもしれないが、社員の学歴だけ見れば決して”底辺”ではなかった。
役員は大手企業出身者が多く早慶レベル以上、中堅社員以下は国公立大から早慶辺りが多かった。
中小企業だったので、もしかすると、採用担当者が悪趣味過ぎたのかもしれないし、中核社員のモラル意識の低さがそのまま社風に反映されたのかもしれなかった。
【m3.com】医療計画、新興感染症への備えが欠落していた - 中川俊男・日医副会長に聞く
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/766054/
厚生労働省の「地域医療構想に関するワーキンググループ」の構成員として議論を主導してきた、日本医師会副会長の中川俊男氏にお聞きした(2020年5月1日にインタビュー)。
――2009年の流行後、2013年には新型インフルエンザ等対策政府行動計画を策定しました。
法整備はしていたものの、その具体化まではしていなかった。また私自身の反省を込めて、地域医療構想の議論をしている際、新興感染症に対する医療提供体制の確保という視点が欠落していました。今後は、都道府県別に、地域の実情を踏まえ、新興感染症への対応を医療計画に含めるべきでしょう。医療計画の現在の「5疾病、5事業」に新興感染症を加えて、「5疾病、6事業」にすべきだと思っています。この点については、横倉(義武)会長とも話をしており、既に非公式に厚生労働省に打診をしており、何らかの機会に、日本医師会として正式に提案したい。
具体的には、新興感染症が発生した時に、病床や医療従事者の確保計画、人工呼吸器やECMOなどの医療機器、マスクをはじめとする個人防護具の備蓄計画などを都道府県ごとに立てる。こうしたことをきちんとやっておかないと、次なる備えができません。
「病床の確保」ですが、その候補となるのが(地域医療構想で具体的対応方針の再検討が求められた)424の公立・公的医療機関等。2019年9月に公表して、大変議論が白熱しましたが、「A」(急性期・高度急性期医療に関係する9領域の全てで「特に診療実績が少ない」とされた病院)に該当するなど、病床稼働率が低い公立・公的医療機関等、特に病棟単位で空いているケースは、そのまま空けておくのも一つの在り方ではないでしょうか。
これまで「空床を置いておくこと自体、もったいない」との議論もありました。しかし今、新型コロナの軽症患者等の宿泊療養に、ビジネスホテルを使っています。常に配管が使えるくらいのメンテナンスをしておけば、いざという時に使えるでしょう。
(略)
――地域医療構想では、「A」に該当した公立・公的医療機関等は、再編統合も視野に入れた具体的対応方針の再検証が求められています。
その時に、新興感染症が発生した時の備えを念頭に置いてもらいたいということです。
今は有事です。坪井会長(編集部注:1996年から2004年まで日本医師会会長を務めた坪井栄孝氏)は、「国民の安全保障」とは何かについて、「有事」は戦争ですが、「平時」は医療だと言っていました。
「国民の安全保障」をもっと踏み込んで「社会保障」について考えると、今は「有事」。「有事」に対する備えは、「平時」の余力、余裕、これが大事で、いざという時に対応できない。「平時」の時に、ギリギリの医療提供体制ではダメだということが、今回明確になりました。
100年に一度という未曾有のコロナウイルスショックに世界が見舞われている。
世界の多くの国でロックダウンが起こり、経済は停滞し、多くの企業が経験したことのない困難に見舞われている。
リーマンショックどころの話ではない、世界の人々の生活スタイルを大きく変え、これまでの価値観が大きく変化している。
生活スタイルの変化に伴い、人々のニーズは大きく変わり、これまで必要とされていたビジネスはどんどんその価値を失い、その一方で新しいビジネスの価値が高まりつつある。
私の視座はこうだ。
今回のコロナショックは「人類の壮大な過剰反応」であると思っている。
今回問題になっている新型コロナウイルスは人類にとって大きな敵ではない。
・これまでのインフルエンザと変わらない致死率
・感染していても本人が気が付かず無症状で免疫を獲得している人々の存在
・空気感染でなく接触感染もしくは飛沫感染を主な経路とした感染
その結果、想定の50倍以上の人々が「知らず知らずのうちに感染し免疫を獲得している」ということが分かってきた。
実際のところ、私たち人類がこのウイルスを脅威だと認識する以前から彼らは私たち人類に感染し続けていた。
まるでステルスマーケティングのように私たちの知らないところでじわじわと拡大していた。
拡大しているにもかかわらず気がつかない理由。
それは以下の二つ。
・極めて低い致死率
・もし人々がスマートフォンを持っていなかったら?
この二つの前提において、今回の新型コロナウイルスが感染拡大したとしたら?
おそらく、ここまで世界中の経済を停滞させ、人々の生活スタイルを変えるほどのインパクトはなかっただろう。
人々は通常通り経済活動を行い、 低い致死率で一部の人々が亡くなり、 インフルエンザの延長ぐらいの感じで新しいウイルスが流行っているのだと報道される程度であろう。
しかし実際はそうならなかった。
我々はインターネットやスマートフォンによって、身体的なつながりや、対面でのコミュニケーションで得られる範囲を超えて大きく繋がった。
そして、これによって不安や、誤った認識や、不信感も世界中で繋がっていく。
もし世界にインターネットが存在せず、普通の人々がスマートフォンを持たなかったとしたら、不安や、誤った認識や、不信感も広がっていくことはなかっただろう。
そして、今回のように大規模に経済も止まることはなかっただろう。
これから、日本でも抗体検査が行われるにつれ、すでに免疫を獲得している人がたくさんいることがはっきりしていくだろう。
免疫を獲得している人々は、いち早く経済活動に参画し普段通りの生活を行なっていくだろう。
そして、それによって「人の移動が必要とされない側面」に気がついてしまった。
具体的に言うと、
・飲食店に食事に行くのではなくウーバーイーツなどのデリバリーで運んでもらう
・飛行機で移動してビジネスホテルに泊まって出張するのではなく、会社からビデオチャットで仕事をする
・平日毎日学校に行くのではなく、自宅でビデオ教材やオンライン授業で学習をする
・病院に行って診察をしてもらうのではなく、電話やスマホを使った遠隔診察をしてもらう
今回の「人類の過剰な反応」によってもたらされたメリットがあるとすれば、こういったことに人類が気づいたことだと思う。
ほとんどの経済活動がオンライン化し、その反面「人が移動する価値」は「ラグジュアリーな体験として」のみ存在価値を維持し続けると思う。
ただ泊まるだけのビジネスホテルは消滅するが「ラグジュアリーな体験」としての旅行などの宿泊は高い価値を維持し続けるだろう。
ただ情報を伝えるだけの営業はどんどんオンライン化されていくだろうが「ラグジュアリーな体験」としての対面接客は残り続けるだろう。
私たちは新型コロナウイルスによって、新しい時代へと進化することができた。
今我々がすべきことは何か。
「新しい時代」を楽しもう。
新しい時代に、どんな働き方ができるのか。
もう一度言う。
「新しい時代」を楽しもう。
「彼女の思い出」というタイトルにしたが、ここでいう「彼女」は単なる女性系三人称であって、正式に「男女交際」をした事は無い。あくまで友人だった。
彼女から突然電話がかかって来たのは大学3年の夏休み前のことだった。
夏休みの課題を一緒にやらないか?という誘いだった。そして、良かったらその後近くの公園で花火でもやらないか?という尾鰭が付いていた。
彼女は確かに「絶世の美女」とは言えないまでも、今でいう地下アイドルあたりにはなれそうな容姿だったから、これを無碍に断る理由は無かった。
花火?
市販の花火を買って路地裏の公園でしょぼい火花を噴射するあれか。
興味が湧かなかった。
僕は「だったら課題を済ませた後は酒を飲もう」と提案すると、彼女は同意してくれた。
彼女の住む街の古びた図書館で夏休みの課題の一つのレポートを二人で仕上げた後、日が暮れてからもう少し大きな街へ二人で酒を飲みに行った。
適当に見つけた焼き鳥屋に入ってビールや日本酒を好きなだけ飲んでいると、やがて彼女は身体を持たせかけて来た。彼女も酔って居るのだろう。太腿に人差し指で何か文字を書き始める。どうやらカタカナで「スキ」と書いているようだ。でも、冗談で僕をからかっているのだろう。
いい加減酔いが回って来たので店を出ることにした。勿論割り勘だ。彼女から半分の金額を受け取って会計を済ませ、店を出ると彼女は泥酔して立ち尽くしていた。帰ろうと声をかけても動かない。「手をつないで!つないでくれなかったらここから動かない!」などと異常な事を口走っていた。
仕方なく手をつないで蒸し暑い夜の街を駅に向かって歩いていると、彼女は「ねえ、これからどこに行くの?ホテル??でも、そんな勇気ないんでしょ?」と言いながら腕にしがみ付いて来た。
女性と二人だけで酒を飲んだのが初めてだった僕は「これは罠だ。もしこのまま彼女をホテルに連れて行って性的な事をすれば、翌朝彼女は僕をレイプ犯として訴えるに違いない」と考えた。
僕は彼女を駅のホームに送った。レールを何本か先にある山手線のホームに立ち尽くしていた彼女が見えた。今考えれば、あんな状態の彼女を魑魅魍魎渦巻く山手線ホームに放置したのは少々間違いだったかもしれない。でも無事に帰宅したのだろうと思う。
大学の夏休みも後半になり、蒸し暑く気怠い日々を過ごしていた僕の自宅に国際電話が来た。海外と電話などした事のない僕は狼狽たが、出てみると、東南アジアでバカンスを過ごしている彼女からの電話だった。
出国前のあの夜の醜態を詫びつつ、帰国したらもう一度会って欲しい、という内容だった。
帰国した彼女とは、彼女の自宅に近いファミレスでランチをして当たり障りのない世間話をした。勿論割り勘だ。
この後どうしようか?と彼女に訊かれた僕は、君の家の君の部屋のベッドでお昼寝しようと提案した。それは字義通りの「お昼寝」の意味で、それ以上の意味は無かった。
彼女の家に向かう途中で、彼女は僕の腕にしがみ付いて来た。夏の終わりで僕は半袖、彼女はノースリーブ。剥き出しの腕が絡み合い若かった僕の股間はテントを張り、恥ずかしくなった僕は背中を丸めながら歩いた。
向こうから自転車に乗って買い物にゆく中年女性が僕らを「盛りの付いた犬」を見るような目つきで睨みながら走り去っていった。
彼女の家についた僕は彼女のベッドに横たわり普通に休憩していた。隣に横たわった彼女はなぜか僕の胸の上に手を置いた。仕方なく僕は彼女の手を取ったけれど、腕が疲れて来たので手を離した。
「なぜ手を離すの?」という彼女に僕は答えようが無かった。盛り上がった僕の股間の上に彼女は太腿を乗せて「ファミレスなんか行かないで、ずっとこうしてれば良かったね」とささやいた。
確かにそれは今まで自分が経験した事のないような甘く刺激的な時間だった。
その後僕らは頻繁に会うようになり、彼女は隙を見ては僕の唇にブチュ!っとキスをするようになった。僕は少々辟易したけれど、満更悪い気分でも無かった。
彼女の家のそばの例のファミレスで、彼女は「なぜキスをするの?」と質問をして来た。僕は「気持ちいいから」と答えると彼女は急に顔を曇らせた。「『好きだから』じゃないの?女なら誰もいいの?」
無神経だった僕は「美女とのキスなら誰でも幸せ」みたいな回答をしてしまった。
静かに激怒した彼女はキスを禁止した。ほおにキスしても微動だにせず怒りの視線をこちらに向けるだけだった。
秋の休日に僕らは二人で郊外の山里へ出掛けた。郊外に向かう朝の下り電車の中で彼女は「今日の私、ちょっと変でしょ?」と言いながら腕にしがみ付いて来た。僕はいつもとそんなに変わらないと思いつつ適当に「うん」と答えた。
山里の自然を二人で一日中楽しんだ後で都会に戻った僕らは、夕食の後でネオンサインの見える都会のベンチに座っていた。
突然彼女は「何でキスしてくれなかったの?」と訊いて来た。僕は「いや、キスは禁止なんでしょ?」と答えた。
彼女は数日前に、以前交際していた妻子ある中年男性から車の中で身体を触られた事を告白しながら、僕の口に鯉のように激しく襲いかかった。
そばの道を通り過ぎるタクシーの運転手の冷ややかな視線を感じながら、僕は彼女を抱きとめるのことしかできなかった。
「ホテルに行く?」という彼女の言葉に狼狽する事しかできなかった僕は、彼女を駅のホームまで送った。
秋がもう少し深まった頃、彼女は僕の住む街に遊びに来た。駅から少し歩いたところにある今はもう潰れた焼き鳥屋で酒を飲んで、その後、線路脇の道を二人で歩きながら彼女は「抱いて」と言った。
しかし、当時としてもやや時代遅れと思われるこの表現の真意を理解し得なかった僕は、普通に彼女を熱く抱きしめた。
「この辺にホテルはないの?」という彼女の問いの真意を理解できなかった僕は、駅前にあるビジネスホテルを紹介しつつ、彼女の家に帰る終電はまだあると伝えた。
彼女は確かに、なかなか美しい魅力的な女性だった。けれども価値観や社会に対する思想は違っていた。僕は当時から左派の価値観を持ち、社会の問題点は変革されるべきだと彼女に語り、現在の民主主義社会は人々の弛まない努力によって長い歴史の中で築き上げられて来た事を事あるごとに力説した。
しかし彼女は政治には全く関心はなく、「文句を言ってもどうせ世の中変わらないでしょ?」という態度だった。
ただ、美しい女性と街を歩くことが心地良くて、休日のたびに彼女と会っていた。
しかし彼女は次の年の春には本当に自分を愛してくれる(と自称する)男性を見つけ、僕とはあまり会ってくれなくなった。
彼女に別の男が出来たことに気づかなかった僕は、二人では滅多に会ってくれなくなった事について不平不満を彼女に訴えたけれど、今となっては仕方のない事だとわかる。彼女と一日中街を歩き、おしゃれな店から小汚い店まで色々な場所でお茶を飲んだり酒を飲んだり、夕暮れや夜景を眺めた日々は確かに僕にとって最も幸せな日々だった。しかし今から考えれば、僕は確かに彼女を本気で愛してはいなかったのだ。世界に対する価値観が違い過ぎていた。
大学4年になった冬、既に別な男と交際していた彼女が久しぶりに自宅に遊びにやって来た。二人で戯れているうちにちょっとしたアクシデントで僕の家の備品のごく一部を彼女が壊してしまった。彼女は尻を突き出しながら「お仕置きして」と叩くように促した。
僕は叩くような事をせず、彼女の尻を撫で、その後彼女を抱きしめた。
彼女は顔を赤らめて「それじゃお仕置きにならないよ」と言いながら僕の胸を撫で始めた。
僕が彼女の胸を同じように揉み始めると、彼女は「女の子の胸を触っちゃダメだよ!ずるい!私も触るから」と言って僕の股間のチャックを下ろして男根を揉み始めた。まだ若かった僕の男根が力強く立ち上がり始めると、彼女は「舐めたい」と言い出した。
舐められたのは初めての経験だった。彼女は髪を振り乱して一心不乱だったけれど、僕は歯が当たって痛かった。だから萎えてしまった。
首の疲れた彼女は僕のベッドの上に仰向けになった。今度は僕が彼女の下着の中に手を入れ、暖かく湿った膣の中に指を入れて動かしてみた。
「やめて!」
というので僕は手を止めたけれど、彼女はその後小さな声で「やめないで…」と囁いた。
僕がもっと大きく手を動かすと、彼女は普段聞いたことのない裏返った高い声で喘ぎ出した。その時の僕は違和感しか感じなかったけれども、これは彼女なりのサービス精神だったのだろう。経験豊富な彼女のいつもの声なのかもしれない。
やがて日が暮れて薄暗くなった室内で彼女は「〇〇くん(僕の名前)とやりたいなぁ」呟いたけれど、コンドームがなかった。その時点でまだ童貞だった僕は外に出す自信はなかった。
僕は彼女を駅まで送って行った。
それから20年以上の時は過ぎ、彼女は二度目の結婚で幸せな家庭を築き、送られてくる年賀状の写真は夫と子供たちに囲まれた幸せな家庭そのものだ。
一方非モテ中年の僕は独身のままだし、多分一生結婚する事はないだろう。
だが、別にそれでいいのだ。
アラサー女。男性とはお付き合いしたことはあるが,手を繋ぐ以上のことはしたことない。
ある日突然,「私と同世代の人は,えっちなこと普通にしてるんじゃないか?じゃぁ私もしていいんじゃないか?!」と思ってレズビアン風俗を予約した。
くたびれた下着しかもっていなかったので,下着屋に新しいのを買いに行った。ちょっと大人っぽいのを店員さんに選んでもらった。はぁ~この下着が見られちゃうのかぁ~って思ったらめちゃくちゃドキドキした。同世代の人はこんな楽しいこと前から知ってるのか~!とうらやましくなった。
予約した日になった。私が持ってる服の中で1番かわいい服を着て出発。電車に乗りながら,これから知らない世界が開けるのか~どんなんだろう~と,ワクワクしたようなドキドキしたような気持ちで移動した。
ホテル街の近くで待ち合わせして,一緒にホテルに向かう形式だった。来たのは小さくてかわいい大学生ぐらいの年頃の女の子だった。風俗に勤めてる人はみんなケバケバしてるという偏見があったけど,どこにでもいる大学生みたいな子だった。
その子に連れられてラブホテルへ向かう。初めて入ったラブホテル。話や映像としては知っていたけれど,実際に入るとはぁ~これがラブホテルなのかぁ~と思った。ビジネスホテルと比べて,ベットが大きくてリアルだった。
お部屋に入って,荷物と上着置いた。レズビアン風俗は初めてであることを伝えたら,「最近レズビアン風俗は人気で,初めて使う人が多いんだよ」と言われた。男性女性問わず性体験が初めてであることを伝えたら「責任重大だねw」と言われた。重くてごめんね……
予約の際に「レズビアン風俗は初めてなので,リードして欲しい」と伝えていた。だからその子はこれから何をすればいいか丁寧に教えてくれた。歯を磨いて,うがいするんだよ。その後に服を脱ぐんだよ。シャワーするんだよ。髪が濡れるから髪ゴムを貸すね。体洗って欲しい?自分で洗う?洗って欲しいんだね,一緒に入ろうね。体を洗われるの時なんとも言えない感触に緊張して黙ってしまった時,あえてそこには触れないのが優しいなと思った。
体を拭いて,ついにベットに。どうすれば分からないのを分かってくれて,「うつ伏せになって寝てね」と言われた。そして背中を撫でられて,ちゅっちゅされた。舐められた。ウワァァァァァなんだこれは!知らんぞ!背中に唇で触れられて,舐められるだけでこんなに気持ちいいなんて知らなかった。初めてのことなのに気持ちいいと感じるのは何故だ?!人体の不思議。
その子の体が触れる。柔らかいよ~,お肌すべすべだよ~,温かいよ~,女の子の体最高。でも男性のしっかりした大きい手に支えられたり,体を包まれたりしたら,それもそれで最高だ~ってなるんだろうなと思った。
ちゅーもした。その子の口元のうぶげが触った感じがした。普通に会話してる距離だとうぶげが生えてるのは見えなかったから,それが分かるほど接近してるんだ!と実感した。ちゅー続けていたら,唾液の匂いがして,私は今すんごい生々しいことをしてるんじゃ?と思った。
その後いろんなところ触られたり,舐められたりして,私はめちゃくちゃ声が出て,めちゃくちゃ体が動いてしまって,とにかくウワァァァァァとなって時間が過ぎていった。気持ち良すぎると手先が痺れることを初めて知った。初対面の人でこれなら,関係を深め合た愛しい人としたら,どれだけ幸せで気持ちいいことなんだろうかと思った。
あっという間に時間は過ぎて,終了時間なった。体に力が入らなくてしばらく立てなかった。ようやく立てるようになってから,一緒にシャワーを浴びた。最初にシャワーに入った時とは違って緊張は解けて会話ができた。「めちゃくちゃ気持ちよかったよ」と伝えたら,「私実はレズビアン風俗始めてまだ日が浅いから気持ち良くなってくれてるか不安だった。だからそう言ってもらえてうれしいよ」と言われた。私があんなに声が出て,あんなに体も動いていたのに,私が気持ちいいと感じているか不安だったんだ!私がどう感じているかは言葉にしないと伝わらないのだなぁ,とびっくりした。
服を着た。そのスカートかわいいね!バックかわいいね!と褒めてもらえた。そこに気づいてくれるって女の子最高!精一杯おしゃれしてきてよかったと思った。
部屋を出る前に「ギューってしていい?」と聞いた。「いいよ」と言ってくれたので,その子の小さい体をギューと抱きしめた。甘えることができてめちゃくちゃ心が満たされた。
駅近くまで見送ってもらって別れた。その後3日間ぐらいずっとなんか地に足つかない気持ちだった。レアな体験ができたな,いい体験したなと思った。
→私はめちゃくちゃ気持ちよかったのに,その子は私が気持ちいいと思っているか不安になっていたように,気持ちは言葉にしないと伝わらないんだなと思った。それはきっと日常生活も同じなんだと気づいた。うれしい,楽しい,ありがたいと思っているならどんどん伝えていこうと思った。そして実際伝えるようになった。自分の気持ちを伝えるようになったら,日常生活でも前より素直になれた。
②みんながやってることを私もやっていいじゃん!って思えるようになった。
→自分を卑下して,こんな私はこんなことしちゃダメだ……と思ってできなかったことを,していいんだ!と思えるようになった。例えば,今まで私はかわいいものを身につけちゃダメだと思ってた。でもしていいんだ!と思えたら,かわいい服を買うようになったし,コスメもいろいろ増やしたし,かわいい小物も増やした。自分がいいと思ったものを身につけられている楽しさを知った。日々の楽しいことが増えた。(そして出費も増えました)
③知らないことにエネルギーを割かなくなった
→私はどうせえっちなことは知らないですよー!そしてどうせ一生知らないままですよー!という負のエネルギーがなくなった。めちゃくちゃコンプレックってわけじゃないけど,なんとなく知らないことは怖いこと,知らないことはダメなことと思っていた。でも知ってしまえばそれに割くエネルギーが必要なくなった。
④総じて前向きになった,明るくなった
→①②③を経て,総じて明るく,前向きになった。自分を必要以上に卑下しないようになって,生きるのが楽になった。今までいろんなことしてきたけど,こうはならなかった。長年変わらず,長年苦しかった。でもそれがたった2時間の体験で変わった。すごい!生きるのが楽ってすごく楽ですね。
レズビアン風俗体験記を読みたかっただけの人は以下は読む必要ないです。
私がなぜレズビアン風俗に行ったか。「私と同世代の人は,えっちなこと普通にしてるんじゃないか?じゃぁ私もしていいんじゃないか?!」というのがきっかけのというのは本当だ。でもそれはきっかけであって,本当の目的は生々しいこと,つまりセックスなことをすることで,私の消したい気持ちが消えるんじゃないかと思ったからだ。(触られたり舐められたりするだけをセックスと言っていいかは分からないけれどここでは議論しないこととする)
私はいい歳して王子様を求めています。ここでいう王子様とは何か。私の辛さを,痛みを100%理解してくれて,嘘ばかりのこの世界から連れ去ってくれる人のことです。
女の子だから,男の子だから,そういう理由で選んで欲しいのではない。この世界から私をたった一人見つけだして欲しい。選びとって欲しい。私の痛みや辛さに気付いてくれて,大丈夫だよ,ありのままの君でいいんだよ,と言って欲しい。そうやって闇の世界から救ってくれる,そんな人とリレーションシップを結びたいのです。
でも私もアラサーです。そんな人は現実にいないことを知っています。分かっています。だから早く現実を見て,そんな人がいないことを受け入れなければなりません。でも私はそれができません。闇の世界から,私をたった一人見つけだしてくれる,選び取ってれる王子様を求めてしまうのです。
年齢を重ねると,人は完全に分かり合うことはできないと気づき,それを受け入れていくと思います。
100%分かり合うことはできないけれど,60%分かるところがあれば上出来。残りの40%が分からないのはあたりまえ。分かり合えない部分は,相手に合わせて自分を飾ったり,自分を曲げたり,偽ったりして付き合っていくのでしょう。
そうすることで誰かと人生を紡いでいくことができるのでしょう。
でも私はそれが嫌なんです。100%分かって欲しい。飾らない私を,曲げてない私を,偽っていない私を,ありのまま愛して欲しい。
それはただのわがままです。大人になれないという欠陥です。夢みがちな甘えです。都合のいい妄想です。
王子様はいないんです。ないものを求めているから,私は誰ともリレーションシップを結べないまま,生きていくのでしょう。
我ながらめちゃくちゃな理論ですが,セックスが気持ち良ければそれをしたくなる→そのためには誰かとリレーションを結ぶ必要がある→リレーションを結ぶために消したい気持ちを消すことができる→現実を見ることができるようになる,と思ったのです。でもそんなことなかった。
セックスは劇的に何かを変える。でもセックスは全てを変えられるわけではない。
セックスをしていい方向に変わることがたくさんあった。私は明るくなって,前向きになって,生きるのが楽になりました。長年変わらなかったことが,たった2時間で変わった。だからセックスしてよかったと思う。セックスをしなければ,ずっと変わらないままだったと思う。でも一番の目的である,消したい気持ちを消すことはできなかった。いい方向に変わることがたくさんあったのに,消したい気持ちは変わらなかった。
レズビアン風俗を予約した時に「セックスしても消したい気持ちが消えなかったらどうしよう」と少し不安でしたが,見事そうなりました。
でも消した気持ちが消えなかったことで,私が王子様を求めてしまうことは,腰掛けの気の迷い,いつか目覚める一過性の夢ではなく,根っからそう思っているんだということが分かりました。どうしようもなく変えられない自分の性質だと分かりました。自分の中にあるリアルな気持ちだと分かりました。
こんな気持ちを持っている自分が大嫌いだ。いい歳こいて,わがままで,大人になれないという欠陥を持ってて,都合のいい夢がちな甘えた妄想している,現実が見えていない自分が大嫌い。情けないし,みじめだ。でも残念ながらこれが自分だった。これが自分の程度の低さだった。王子様を求めてしまう心を消したくて消したくてたまらないのに,どうしても消せない,それはどうしようもなく変えられない自分の性質だった。ついに認めざるを得なくなった。そして,それを認め,受け入れる覚悟ができました。
この世に王子様いないけれど,一人が寂しいから,老後が心配だからと,現実を見て婚活をするという手もあるかもしれません。でもそれはしません。だって最初は自分の気持ちを偽ってリレーションシップを結べるかもしれないけれど,途中で本当の気持ちが出てきてしまうに違いない。消したいのに消えない気持ちが出てきてしまうに違いない。その後に待っているのは破滅です。
一人は寂しいです。でも消した気持ちが自然と消えてくれない限り,私は一人でいることにします。
さらに先ほどから私は「誰かに何かしてもらいたい」ということばかり言っています(分かって欲しいと言ってばかりで,私も分かりたいとは言ってないもんね)。他人に何かして欲しいくせに,何かしてあげたいとは思わない最低ないやつは誰かとリレーションシップを結ぶ資格はないと思います。
私はずっと独身でしょう。だから私に必要なのは,これからずっと働き続けられるように健康でいること,ずっと働いて自分の生活を支えるだけの給与をもらえるように仕事のスキルを磨くことだなと思いました。あとは健康な体。仕事と体力作りを頑張ります。
定期さんの日常
パパ活の定義と範囲がよくわからんのでパパ活ではないかもしれないので界隈で定義されている定期さんとして活動報告です
およそ月に2~3回の関係をもって一回1.5万です
定期的に出会えるように連絡を取れるしているというだけで他の一見さんとかわりませんが
実家ぐらしであっても社会にでてお金が足りないのをキャッシングローンに行かず
いまの定期さんは二人で二十歳くらいと三十代です
定期さんになるのはこちらから定期さんはどうですかと持ち掛けたり
出会う人はアジア系外国人の方やほぼ障碍者の方ホームレスらしき高齢者もいらっしゃって
とりあえず一度相性を確認してからその後の関係を考えるようにしています
ごくたまにすごく美人でどうも経験がなさそうな方がはじめてをすませるためだけに
いらっしゃっている風なことがあります
学生がほとんどいらっしゃらない環境なので詳しくはわかりませんが
わりと数会っているとおもうのですが町ですれちがったりすることはありません
会いたいとおもうと会えるためこういう活動をされている方は少なくはないのではないかと思います
学生には学生の環境があるのかとおもいますが私がこういうのもなんですが
親からお小遣いをもらって学費を出してもらっている期間にそういうことをするのは何かの感覚が
狂っているとおもうのでもうだめかもしれんねと思います
今の定期さんは生活に余裕がほしいお小遣いのためのようですが定期さんにならなかった人に
いたのは年金がたりてない感じの奥様 働かされているお店の別経路でまわってきた方
メンヘラで仕事がない方 携帯電話はもっているが私物をみんなカバンにいれているホームレスらしき方
なぜそんなことをしているのかわからないきれいなお嬢様などいらっしゃいました
お値段的には2万が上限です
それ以上はなにか面倒なことがおきる可能性のあるところからの人である可能性もあります
通常はいちごとよばれる1.5万でホ別です
外国の方は基本一度きりの旅行者か地元の出張マッサージ店の待機要員的な方であることが多いようです
2万となるとこちらがだいぶ期待して会うというくらいになります
価格帯はそれぞれの地域などで変わるかと思いますし中でOKの二十歳くらいの方が業者でしたがホ別1.3だったこともあります
業者なのに1.3なのは意味わかりませんがわかるようになりたくもないので詳しくは聞いていません
よろしくない業者に派遣されている可能性も否定はできませんが私にできることはないためなんとも言えません
余談ですが私は25歳になるまで性的な思考はガチガチの大真面目で、カラオケに男女で言ってふざけておっぱいさわった友人を
一生ゆるさない最低で下劣な野郎だ性交渉とは一生の愛を誓うもので神聖であるべきという考えをもっていました
それに反して身体には性欲がつよくあり自慰行為も多く趣味も年を重ねて広くなってしまいました
25歳で初体験をすませた後その人と恋人同士になりましたが性的な思考が固すぎたことでストーカーのような思考に
なりつつもありそこまでのめりこめる性格でもあつくなれる性格でもなかったのですが一つ間違うと
そのままその後しばらくして結婚もしたのですがこれは第一に毎日おうちでセックスできるということが一番おおきな
実質性格の問題などは対応できる許容量があるとおもっていたので相手に対するこだわりはあまり大きくなく
こちらを好きになってもらえたらそれでいい程度でした
性格の不一致で離婚したのですがその後その人がちがうだれかと寝たり結婚したりする可能性があるということを
自分の性欲の強さがそうさせたのでしょうがこれは生体機能的なものでどうしようもありません
切り落とせというなら費用とその後のケアを全部保障してくれるなら切ってもいいと思うくらいには本人にも悩みでした
あまりにつらく自分も恋人を探そうと思ったのですがいまさら恋人を探すという時間的余裕も
環境的にも男女が言葉を交わし始める機会がそう多くなくなってしまった現在肉体的な関係を
肉体的にはいくつか経験しても潔癖症なところはさして変わらずでした
定期さんという形で恋人のような感覚になってくれる人が連絡先を交換しましょうといってくれたところから最初の定期さんが始まりました
はじめは一人だけだったのですがお相手にも都合がありやめてしまうことが恋の終わりのようなつらさもあり
おさえられない欲求の退避場所をもとめるようになってしまいました
そこで順次あっていった方から定期さんを提案していき二人目の方が関係をもってくれるようになったとき
非常に安心感をおぼえました
他人に嫉妬しなくてもよいしむしろNTRにもとより興味はありましたが自分の関係者はそんなことゆるせない
とおもっていましたが人の過ちなどゆるせるような気持ちの余裕ができたと思います
いまは二人以上は必要ないかなと思うのと二人いることで女性性に対する過度な期待と詮索をしなくて済むようになったともおもいます
どこの地域の方が5万とかいう金額で何をしているのかわかりませんが肉体関係者各位は
1万難ありまたは高齢者
1.5慣れている 相場
業者はどの価格帯にもいますが相場に沿わない素人も金額の多い業者も肉体関係者各位の
心づもりをもっていない可能性があるため一般に想像しうる問題に直面する可能性が多そうです
関係行為も特殊な欲望を満たすために特別そういうことをしているのではなく
つらく悩みの元である機能しつづける男性機能を沈めてもらうために
ボランティアをしていただいているような感覚でおねがいをしています
暴力的に吐き出すために男性はするというイメージも多いかと思いますが
非モテきもおっさんにはそういうお店で機能的に済ませるということが
簡単にできないためとてもありがたくできるだけ親切な対応をしたいとおもっています
本当に活発な男性機能は人間の脳に繋がって寄生している凶悪な生物かと
思うようなストレスを発生させることがあるためこれをエロなどで鎮静できないと
本当にいろいろな不便をきたすとおもわれます
5万とかどこのなにかわかりませんがそんなてのとどかない金額で
されているところもあるらしいということで自重を促すのが目的かもわかりませんが
大金の支払えないやっかいな性欲を抱えたいってみれば元気すぎる障害をもった人も
いるわけでそれに手を差し伸べるつもりがないのならそれを相手に
日本の宿泊施設はビジネスホテルが順調に供給され、着実にインバウンドが増えている
これまでイケイケドンドンだったインバウンドは順調で、日本政府が掲げていた「2020年に外国人観光客4000万人」という目標も達成できそうな見込みだ。
訪日外国人旅行者数が史上初めて1000万人を超えたのは平成25年12月20日(金)。それから7年、 今年1月11日、閣議を終えた石井啓一国土交通相が明かした2019年の訪日外国人観光客数は3119万人(推計値)、約3倍に増えている。
JTBが昨年12月に公表した2020年の訪日外国人観光客数の試算は、政府の目標を大きく下回る3430万人である。ただ、昨年のラグビーワールドカップの成功の記憶も新しい。今年はオリパラで世界中から観客がやってきて、相乗効果で4000万人達成も十分達成可能だ。
フランス(8940万人)やタイ(3800万人)に匹敵する観光大国になるのも夢ではない。
いやいや、日韓関係の悪化で韓国人観光客が激減するのでは、という人も多いだろう。中国経済の失速で、中国人観光客もかつてのほどの勢いがなくなるのでは、と考える人もいるかもしれない。
いろいろな見方があるだろうが、個人的には引き続きインバウンドは増えるのではないかと思っている。
観光庁観光産業課の「観光や宿泊業を取り巻く現状及び課題等について」(平成31年1月28日)の「訪日外国人旅行者による宿泊割合(宿泊施設タイプ別)」を見ると、日本にやって来る外国人観光客の36.6%がビジネスホテルに宿泊している。シティホテル(34.5%)、リゾートホテル(13.2%)、旅館(10.6%)を抑えてトップだ。
この利用率は大都市圏になるともっとハネ上がる。東京都は46.1%、愛知県は51.1%、福岡県にいたっては59.6%となっている。
つまり、多くの外国人観光客にとって「日本で宿泊する」ということは、「ビジネスホテルに泊まる」ということとほぼ同じ意味になっているのだ。
なぜこうなるのか。日本のビジネスホテルは安いのに設備もキレイで交通の便もいいから、ということもあるが、何よりも圧倒的な勢い次から次へと供給されていることが大きい。
「みずほ総合研究所」のレポート「2020年東京五輪開催年のホテル需給の試算」(2019年11月29日)の中に、観光庁の「宿泊旅行統計調査」をもとに作成された「2018年タイプ別客室数(前年差)」という表がわかりやすい。
ビジネスホテルが4万室にも届こうかという勢いでドカンと増えているのに対して、シティホテルは1万室弱でリゾートホテルも微増。旅館にいたっては減少しているのだ。
日本のインバウンドの勢いが落ちることがなく続いているのは、増え続ける宿泊需要に対して、いち早く客室数を増やして対応しているビジネスホテルのおかげだ、と個人的には思っている。
大量の外国人観光客の宿泊先をビジネスホテルが吸収してくれているおかげで、リゾートホテルや、日本の伝統的な宿泊施設である旅館や温泉宿がぎゅうぎゅう詰めにならず、ゆっくりと休める施設になっている側面はあるのではないか。「臨機応変に増えているビジネスホテル」のおかげで、日本の宿泊施設の多様性が維持されているのだ。
それを示すのが昨年12月25日の観光統計の「宿泊施設タイプ別客室稼働率推移表」だ。外国人観光客がはじめて1000万人を超えた2013年(平成25年)のビジネスホテルの客室稼働率は69.5%。一方、リゾートホテルは52.3%、旅館は33.4%となっている。
ここから現在にいたるまで右肩上がりで外国人観光客が増えていくので、理屈としてはすべての宿泊施設で稼働率は上がっていくはずだが、明暗がくっきりと分かれていく。
ビジネスホテルは70%代まで上がって昨年11月には80.2%(第1次速報値)となっているが、リゾートホテルは50%代をウロウロして昨年11月の客室稼働率は56.4%。旅館も30%代が多くて昨年11月には40.6%(ともに第1次速報値)にようやく届くありさまだ。
つまり、爆発的に増えている、右肩上がりだ、と景気のいい話ばかりが伝えられる外国人観光客にきちんと対応できているのはビジネスホテルで、「観光ホテル」の利用者は、それほどドカンと増えていないのだ。
海外に日本の魅力をPRするプロモーション動画などをご覧になっていただければわかるが、外国人観光客が日本の伝統的な旅館や、温泉宿に宿泊して、日本人と触れ合うみたいなシーンがお約束となっている。
しかし、現実はこれまで述べたように、ビジネスホテルに泊まるのが一般的となっている。
ここにインバウンドがまだまだ伸びる余地がある。客室稼働率が低い旅館、リゾートホテルがこのような観光客のニーズにあったサービスが提供できれば、日本に憧れを抱いて訪日するような「親日外国人観光客」をより満足させることになるからだ。
実際にそれをうかがわせるようなデータもある。前出「観光や宿泊業を取り巻く現状及び課題等について」の中の「訪日外国人旅行者が希望する宿泊施設及び実際の宿泊施設」によれば、外国人観光客の70%が「日本旅館」での宿泊を希望しているが、実際に宿泊できるのは55%にとどまっている。
この理想と現実のギャップは、ビジネスホテルが増えていけばさらに広がっていくだろう。それはつまり、旅館、リゾートホテルには大きな潜在的な市場があり、対応することで外国人観光客も増えていくということなのだ。
中堅クラスのビジネスホテルで働いているが、特定の国籍の宿泊客のみ対応を変えている。
10年以上前はそんなことは無かったが、特定の国籍の宿泊客が増え、下記のようなトラブルが発生するようになったためである。
・ドアを開け放して夜中まで宴会をするので、他の客からクレームが入る
・通常の清掃では対応できないぐらい部屋を汚し、専門業者が清掃するまで(2~3日)次の客を泊められなくなる
その結果、現在は、
・チェックインの際に部屋の確認を行う(他の客は鍵の返却のみでOK)
というルールになっている。
もちろん社外には公開していないが、社内では徹底している。これは差別と言えるのだろうか。
私も差別は悪いことだとは思うが、
実際問題として上記のようなトラブルが発生すると、金銭的な負担や部屋が使えないことによる機会損失が生じてしまう。
旅行代理店やカード会社が責任を負ってくれるのは宿泊代までだし、直接訴えるにしても本国に逃げ帰られたらどうしようもない。
なんだけど彼女を作るという意欲があまり湧かず、気がつけば魔法を使えるようになると噂の年齢を数年過ぎてしまった。
さすがにまずいんじゃないだろうかと思いスマホにデートアプリ入れてみた。
あまり触らないうちにメッセージがきてマッチングが成立して有頂天になったのも束の間、課金したとたんにメッセージが返ってこなくなった。
有料会員にさせるためのサクラだったと気づいたのはその数日後。
だが見た目も平凡だしお金もないし性格はコミュ障だし週末ヒキコモリボッチで自分には女性にアピールする点なんてまるでないことを再確認させられて心折れてもうアプリは開かなくなった。
それから数か月後、寝床に入った後いつもの寝る前のネット巡回を終えて何気なくアプリを立ち上げた。
年会費払ってしまっていたからもったいなくてアプリ自体は残していたのだ。
彼氏を探している人たちがこんなにもいる。
同じように彼女たちの画面には男たちが並び、自分の冴えない顔写真も片隅にあるはずだ。
なんだか不思議な気分だった。
こんなにも人が人を求めあっているというのに、自分には恋の波風のひとつも立たないのだ。
それがツラいというよりも完全な傍観者に自分がなってしまったというような感覚で、灼けつくような異性への渇望といったものがそもそも自分には欠けているのではないだろうか、などとぐるぐる考えているうちに寝てしまっていた。
目覚めたとき、スマホを体の下敷きにして寝てしまっていたことに気づいた。
画面割れてたりしないだろうかとあわてて取り上げて画面ロックを解除した。
その時見慣れぬ通知に気がついた。
寝る前に確かにアプリで女性のプロフィールなどを見ていた記憶はある。
状況から考えるとどうやら寝落ち直前にNさんのプロフィールを開いていて、その後なんらかの無意識の操作が行われてNさんにマッチングリクエストを行ってしまった可能性が高い。
しかしそれよりもなによりも驚くべきことはNさんが自分の無意識のリクエストを承認してしまったことだ。
意識のある自分がさまざまな女性に送ったリクエストはことごとくネットの海の向こうに音もなく消え去ったというのに。
頭の中でいろいろな考えがせめぎあって結局
「マッチングした」
という事実を捨て去ることができなかった。
しかしメッセージ交換でわかったのはスポーツバーに通うのが趣味というNさんはかなり積極的な性格ということだった。
完全に陽キャで完全な陰キャの自分とは違いすぎる、という不安感を初めてのおつきあいへの期待が上回りついに初デートを行う運びとなった。
実際に会ったNさんは小柄でやっぱり地味な見た目だったけどプロフィール写真よりもちょっとだけかわいく見えた。
予約してたレストランで昼食を食べ、二人で比較的有名なデートスポットを巡り、これまたネットで予約してたレストランで夕食を一緒に食べ、とてもとても平凡なデートであったとは思うけど、この年齢までおつきあいの経験自体が無い自分にとっての精一杯だった。
Nさんとはその日いろんな話をした。
男性と張り合うような職環境にいること。同じ成果を出しても女性には不安定な職位しか与えられないこと。
自分とは全然違うタイプだったけど、人はそれぞれ悩みを抱えながらやりくりしてるものなんだな、と思った記憶がある。
お酒も少し入り今日はここで散会かと思われたその時、Nさんがもう少し飲みたいと言い出した。
Nさんはお酒に強いらしい。自分は酒に弱くデートを台無しにしたくないのであまり飲まずにいたのだが、若干それが気に入らないという様子に見えた。
想定してない状況で混乱する中、Nさんは
「君の部屋で飲む」
と言い出した。
この日、地方在住の自分はデート後自分自身が一泊するつもりでビジネスホテルに部屋を確保していた。
その部屋で今から飲むというのだ。
マジで?これってそういうこと??
全くそういう期待がなかったわけではない。
魔法使いの資格を持つ身であるにもかかわらずまるで中学生のように緊張している姿はたから見るとかなり怪しげだったと思う。
コンビニでビールなど買いこみホテルのフロントを難なくパスし部屋に入った。
そういう可能性を頭に浮かべつつ、セミダブルサイズのベッドに並んで座る。
Nさんは
「ここなら君が酔いつぶれても大丈夫」
だという。
そうなんだろうか?
缶をあけ、ビールをあおる。
このときのNさんとの会話はとりとめもなくたわいもないものだったと記憶している。
ビールをあおる。
酔いがまわり始め体温が上がってくる。
ビールをあおる。
手は出ない。手を出せない。
ビールをあおる。
程よく酔ってしまった頃、Nさんが
と立ち上がった。
どうすんの?いくの?いかないの?
頭の中でぐるぐる思いが回り始める。
人生最大の勇気を振り絞って立ち上がりNさんの手をとり抱き寄せた。
紅潮した頬でNさんが見つめてくる。
「そんなつもりじゃなかったんだけど…」
えええええええええええええええええええええええええ?
違ったの?
やっちまったの?
「下着もかわいくないし…」
やっちまった。やっちまった。
お前はいつもそうだ。
「ちょっと待ってて」
どういうこと?
なに待ちなのこれ?
待つ間なんとなくルームライトを落としフットライトだけにした。
やがてNさんは素肌の上にナイトガウンだけを羽織った姿で現れた。
夜目にもくっきりと彼女の胸の赤い徴が見えた。