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はてなキーワード: 宿泊客とは

2020-05-18

ホテル廊下

妙に好きなんだよな 

ロビーもいいけど、なんといっても廊下

大概窓がなくてちょっと圧迫感があるけど、一方で花瓶に花が活けられたりしてて落ち着いた雰囲気もある

部屋がたくさんあって、それぞれのドアの向こうに宿泊客がいるはずなんだけどわりと静かで、声が聞こえることはあまりない 空調の音はずっと聞こえる

まれに人に出くわすこともあって、みんな内と外の中間くらいの油断度でウロついてるからお互い気まずい なんとなく会釈をしたりもする 

こっちが到着初日なのに対してもう帰るっぽい雰囲気の人を見ると、先に旅行していた先輩だ!って思いと俺はまだ○日残ってるぞって優越感(?)が入り混じる

床は絨毯な印象があるな 足音を吸われるから静かなのかもしれない

鍵をもらって部屋番号を探しながら廊下を歩く瞬間がホテルの一番いいところな気がする 大浴場付きのホテルで浴場に行くのに何を着ていくか迷う瞬間が時点か? 朝食バイキングオレンジジュースをコップに注ぐ瞬間もいいな

とにかくホテルの魅力は廊下にこそある と俺は思う

2020-04-10

家族が義父母と伊豆旅行に出かけた。

現地は割と混雑しているそうだ。

最悪だ。

 

先週その相談が来た時は、電車で行くなんて言っていて、辞めさせたのに、車で結局行ってしまった。

 

このご時世に、わざわざ伊豆温泉宿に行く奴なんて、コロナ感染力なんて知るわけないし、ましてやヨーロッパがどうなってるかなんて異世界出来事なのだろう。

 

家族罹患する可能性も、もちろん不安だが、それ以上に加害者になってしまっている可能性があることの自覚がない事が悲しい。

ホテル従業員方への申し訳なさもある。

 

ただ、何の補償もない現状、ましてや非常事態宣言の外になってしまっている伊豆の人に、宿を開けるなというのも無理な話で、実際金を払って泊まりに行っている。

 

なんだろう。こんなに心配してる俺がおかしいんだろうか。

 

2週間後、もし泊まった宿の宿泊客感染者がいた、ホテルが閉鎖された、となったら妻や子供はどう思うのだろう。

 

なぜ今行ったのだろう。俺を残して。

 

妻や義父母に対して、愚かだと思う気持ちを抱いてしまう事も辛い。

 

悲しい。

2020-03-31

anond:20200331135832

普通にもう宿泊予約入ってるだろうけどそれどうすんの?

どこのホテル業者キャンセル続出であたま抱えているご時世、4月開業する空港直結ホテル宿泊予約はほとんど入っていないはずですし(羽田国際線ターミナルは閑散としています)、あればその分はキャンセルすれば足ります。通常のホテル宿泊約款には不可抗力に起因する事由により宿泊できなくなったときホテル側に契約解除権がある旨規定されています。いま、都内ホテルはどこも空室だらけです。4月21日に宿泊するのに宿泊先の変更は容易で、どうしてもこのホテルでなければならない事情がある宿泊はいないのではないかと思いますそもそも宿泊予約の件をいうなら、4月21日にオープンするホテルよりも稼働中ホテルの方がはるかに困難ではないでしょうか。

ホテル借り上げは小池都知事提案です。ここよりよい条件のホテルをご存知であれば、ご提案いただければと思います

2020-02-28

検査は不足もあるし、過剰要求もあるけど、なんか大臣答弁おかしくね

検査の過不足について

これは、気づいている人も多いけど、検査の不足が一部にある一方で、過剰に検査要求している人も多数いて、両方を分けて議論をして、両方とも改善しなければいけないという話。

検査不足については、高山義浩先生岩田健太郎教授プロレス相手)も「これまでの積極的疫学調査感染者の接触者を追跡する調査)の結果をみると、このウイルス感染力は必ずしも強くはありません。少なくとも、インフルエンザほどは強くない。」「私たちは封じ込められる可能性を捨てるべきではありません。」と語っている(https://www.facebook.com/100001305489071/posts/2716494688404021/)。封じ込めるためには、感染者を確定診断し、その濃厚接触者を追跡・隔離することが何より重要であるにも関わらず、死亡後に感染確認という例があったり、検査忌避に関する報道が多数あり、後述する検査キャパ改善が遅々としている点は問題であり、何としても改善すべき話である

現状において、風邪症状のみで濃厚接触者でもない人が検査を求めるのが害悪しかないという言説は、確かにその通りであり、啓蒙必要であると考えるが、良い記事があるのでリンクを紹介して省略する。(新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理専門家に聞きました/https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto)

検査キャパについて

検査キャパについては、これが不足しているがゆえに検査不足があり、改善すべきと考える。積極的検査抑制不正告発が容易な日本社会においては、ほぼないと考えるが、検査キャパ不足が改善がなされないのは行政不作為であり、追及すべき段階と考える。(当初は、「武漢市への渡航歴」とか「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人との接触」など検査対象に制約があって、それも問題であり別増田で指摘したりもしたけど、そこは改善した https://anond.hatelabo.jp/20200210110528

では、なぜ検査キャパが後述の大臣発言もあるのに増えないのか。この件は、1)受け手側の機器検査要員の限界、2)輸送手段限界 3)院側での梱包発送 という問題があり、全てクリアにならないと検査実施できないという3点があり、さらにはその限界を超えないように見通して、優先順位をつけ、検体受入れ可否も含めた調整も必要であること。

また、大きな要因として検体を量産していたダイヤモンドプリンセス号も含めて、検査需要があるエリアが偏っていて、稼働率が極端に低い都道府県と、極端に高い都道府県があることは容易に想像でき、日本全国での検査機器キャパを母数として稼働率を見ても、そうそう上がらない状況にあった可能性は高い。

特定病原体を含むかもしれない検体の輸送は、梱包受け渡しにせよ、輸送業者体制にしても厳格な決まりがあり、末尾にリンクを貼るが、そう簡単民間委託キャパを増やせず、結果として保健所職員などの自治体職員の人的リソースの枯渇もあると考えられるし、長距離輸送も困難を伴うことになる。この点は特例的な臨時許可業者検討したり、自衛隊災害出動をかけるべきと考える。

また、東京都愛知県内などの一部の保健所・衛生環境研究所では、人的リソース不足があるのは明白で、DMATでも自衛隊でも県庁職員でもいいし、その他大学教育者研究者技官でも良いので、応援人員の動員を検討すべきである

検査数についての追加疑惑

加藤厚労大臣は、国会答弁で18~23日の検査件数の内訳を明かし、その内容は18日996件 19日672件 20日656件 21日1594件 22日1166件 23日675件とのことである。この検査数はダイヤモンドプリンセス号、武漢帰国者チャーター便の搭乗者を含む可能性は高いが、両者ともにピークは超えている日程と考えられる。

一方で、「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省対応について」と題して、ほぼ日次で厚労省Web上で報告している文書によると、「2月25日18時時点までに疑似症サーベイランスおよび積極的疫学調査に基づき、計1,061件の検査実施。そのうち147例が陽性。」とある。同文書時点の国内感染者数は160名(含む無症状者・除くDP号とチャーター便帰国者)であり、陽性者数と国内感染者数に大きな乖離はないので、市中の検査においては、1,061件がほぼ国内検査全数であるように読める。

一番さかのぼれる「1月27日12現在 計14件」から約1カ月を経過して、1,061件しか検査してないという説明は、加藤大臣の答弁とも大きく乖離してており、どちらの数字が正しいかにより、検査不足の度合は大きく異なる。マスコミならびに野党各位は、「1日約3800件の検査可能説明していた」のになぜ「1日平均約900件」というピンボケな指摘をやめて、厚労省Web大臣答弁の数字差異こそ追及して欲しい。

なお、厚労省Web数字は一部韓国紙にも参照されていて、間違いがあるのならば国際的な誤解を解くためにも訂正が必要であり、一方で大臣答弁に虚偽や欺瞞があったとすると、実態として1カ月でわずか1000人ちょっとしか検査していないということであり、国家総力をあげて改善すべきであると考える。

加藤大臣答弁の数字について、1つ仮説を述べておく。厚労省が出している検体採取に関するガイドラインリンク末尾記載)によると、1人の患者から2検体「下気道由来検体(喀痰もしく䛿気管吸引液)」「鼻咽頭ぬぐい液」を検査することになっているが、それを2件とカウントし、同一患者からの経時的な検体も個別カウントアップして検査数としている可能性を指摘しておきたい。

他に検査数・陽性者数の差異として、DP号下船厚労省職員や検疫官を中心に、一部「疑似症サーベイランスおよび積極的疫学調査」のいずれにも該当しないものの、検査実施し、一部陽性となっているものがあることは予想される。

自宅待機要請検査について

「自宅待機しろって言うけど、家族への感染は許容しろってことか?」という発言も多い。これは一理ある。この観点から課題は2つあり、隔離場所の確保と、隔離に際して誰をどこへ隔離するかの優先順位付けの問題とに分かれる。この隔離優先順位付けのために、PCR検査もっとすべきという意見は一面では正しいが、以下の観点から現状では軽症者は避けるべきという話になる。

PCR検査キャパが限られていること

・(特に軽症者の)検査精度が低いこと

日本国内流行がそこまでではなく感染確率のものが低いこと

PCR検査をするために病院へ出かけることが感染リスクを高めること

家族への感染リスクは、現状ではそもそも感染確率が低いところから許容すべきではあるが、より流行が拡大した場合などは、もう一方の課題、「軽症の疑い者」の隔離場所の確保という観点も含めて対応すべきであろう。その場合インバウンド激減となっているホテルの一棟借り上げとかも想定されるが、その施設スタッフの防疫も考えると、むしろ「軽症の疑い者」の家族を、普通に宿泊客としてホテル等へ避難させ、当人を自宅隔離する方が簡便だと考えられる。

地場観光産業を救う意味にもなるし、補助金を積んで「軽症の疑い者」の同居者に感染リスク回避したい高齢者、基礎疾患がある高リスク者、もしくは受験生などがいる場合リスク回避する家族が、ホテル公立宿泊施設公営住宅の空き部屋などを比較安価に利用できるようにすれば良いと思う。自宅に要介護者がいるケースなどは、例外対応的な、病院未満の隔離先もあればなお良い。

そこまでの事態にならないといいんだけどね。以上。

情報ソース検査数について

貼ろうとしたらリンクが多すぎると投稿できないみたいなので、伸びたらトラバで貼ります

2020-02-06

夢日記

2/5

灰色で狭い食堂にいる。テーブルがいくつか並べられていて何人か座っている。ここは宿泊施設らしい。夫は従業員に何か話しかけている。「今日地震が起きるらしいです。」私は急にテーブルの上に置いてあったおしりふきに話しかけられて驚いた。「今はおしりふきもしゃべるんですね。」周囲の人たちは当たり前のことに驚く私を無視した。食堂から部屋に戻った。和室。広い窓から外の景色がよく見える。外は森で鹿が歩いていたので子供に鹿がいるよ見てごらんと促した。そのうち森は動物園に変わった。私の部屋の真下コアラのおり。それからまた動物園は広い座敷に変わった。座敷の奥の方に子供が遊びに行ってしまった。向こうには虎がいるのに!私は子供を呼んだ。子供は部屋に帰ってきたが今度は津波の気配を感じた。早く逃げようと思ったが、さっき帰ってきた子供がまた帰ってきた。同じ子供が二人もいるはずがないのであなたの部屋は隣でしょうと言って隣の部屋へ追い返した。津波はどんどん窓から迫ってくるので階段をかけ降りて玄関に向かった。テレビがおいてあって安部首相が「被災者支援として一年スリッパの貸し出しをするように施設要請する」と言っていた。それを聞いた私はスリッパを履いて玄関を出た。玄関を出たら入り口のあたりで(白い砂利が敷いてあって広い)従業員や他の宿泊客不安そうに顔を見合わせていた。◯◯(食堂にいた女性)という従業員がいないそうだ。私は、そういえば夫はどこへ行った?と思った。そこには白い看板が立っていて被災者名簿が張り出してあった。夫の名前があった。私はシングルマザーになるのは大変だろうなと思った。そしてそれが現実かどうか疑った。このあとは目が覚めた。

2020-01-30

サーズの時を思い出せない増田住まい世代もおを気とのズーさ(回文

おはようございます

今例の中国新型コロナウイルスの件で日本もどったらって言ってるじゃない。

こないだ泊まった地元ゲストハウス的なところで

他の海外宿泊客に「あなた日本人?」って聞かれたのは、

それ警戒してたのかな?って今気付いたわ。

その時は変な質問する人ね!って思ったけど、

中国のお友だちのネイティブちゃんと一緒にお買いものなんかしてると、

私も中国語しゃべれるかと思われて、

店員さんに中国語でしゃべりかけられたりするのよね。

というか、

ドラッグストアーに中国語話せる人配備してるのいまじゃ常識らしく、

「目薬どこにありますか?」って私がその店員さんに聞いても

次の中国語が出てこなく話せないから、

すぐに日本人ってバレてしまうんだけどね。

ちゃん曰く私は単音の発音は良いが、

単語になると発音がどうもいまいちなだって

もっとそれに関しては鍛錬が必要だわって思っちゃうし、

そう言ういきさつで

その時ゲストハウスでの質問

しかしたらそう思われてたのかも知れないわね。

日本でもなんか感染るだか感染ってないだかってニュース出てるけど

元気があれば!だけじゃ乗り切れないのかしら?

サーズのときは知らない間に静まった感じだったけど、

今回みたいに緊迫した感じがなかったように思うわ。

あんな大きくニュースになってたっけ?ってサーズのことよく思い出せないわ。

そいでさ、

中国からの輸入の荷物とかも、

今の時期旧正月でお休みの時期だというのに、

これが重なってしまって、

しかしたら大幅に入荷が遅れるだのって話しもあるから

そっちの面では事務所ピリ付いてるわよ。

新型カローラIIなんて冗談言ってる場合じゃないし、

お財布を忘れないように買い物には出かけたいと思うわ!

ってそれがいけないのよねそれが!

てへ!


今日朝ご飯

たまには気分を変えてミックスサンドしました。

ツナレタスタマゴのカルテットが美味しいのよね!

素敵な四重奏だわ。

今日デトックスウォーター

ホッツ麦茶ウォーラーにしたわ。

夏の麦茶パックいつまであるんだよ!って感じで

いい加減使い切りたいのよね!

頑張ってホッツ麦茶ウォーラー飲むわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-01-20

ある晩のこと

 少し前、何をトチ狂ったのか、ボロいラブホテルに男一人で泊まってたことがあった。

国立繁華街から少し離れた、築何十年経ってるんだかという感じの昭和感溢れる、当然WiFiなどないラブホテルだった。1泊6000円。

 

 時刻はちょうど終電の終わったころ、特に眠くもなかったので、ずっとスマホゲームをやっていた。

壁が薄いのだろう、向こうの部屋から男の話し声が聞こえた。

自分の方は、これまたトチ狂っていて、FGOガチャ一喜一憂して大声で独り言を言っていた。

始皇帝出ねー!!!」とか言っているうちに、課金しても一向に始皇帝(という星5キャラ)が引けないので本当にイライラしてきた。

 

 イライラしたので飯でも買おうと思い、外のコンビニに行くことにした。

フロントのおばさんに鍵を返して外で弁当ビール調達し、部屋に帰ってきた。フロントで鍵を受け取り、ふと部屋選択機を見てとんでもないことに気が付いた。

 

 ランプが消えているのは自分の部屋だけだった。同じ階どころか、建物全部で宿泊客自分だけだった。

 

 震え上がりながらも、自棄になってビールで恐怖を打ち消し結局一夜を明かした。何事も起きなかった。大学5年、23歳の冬だった。

2020-01-08

anond:20200107201533

一定人数以上の宿泊客はすべて断る

宿泊客に割り当てるフロアをすべて限定する

・すべての部屋の備品盗難防止のチェーンを付ける

・すべての客のチェックインの際に部屋の確認を行う

をやれば差別じゃなくなるよ。

2020-01-07

これは差別かどうか教えて欲しい

中堅クラスビジネスホテルで働いているが、特定国籍宿泊客のみ対応を変えている。

10年以上前はそんなことは無かったが、特定国籍宿泊客が増え、下記のようなトラブルが発生するようになったためである

 

・ドアを開け放して夜中まで宴会をするので、他の客からクレームが入る

チェックイン後に備品盗難が判明する

・通常の清掃では対応できないぐらい部屋を汚し、専門業者が清掃するまで(2~3日)次の客を泊められなくなる

 

その結果、現在は、

 

一定人数以上の特定国籍宿泊客は断る

特定国籍宿泊客に割り当てるフロア限定する

備品盗難防止のチェーンを付けた部屋に割り当てる

チェックインの際に部屋の確認を行う(他の客は鍵の返却のみでOK)

 

というルールになっている。

もちろん社外には公開していないが、社内では徹底している。これは差別と言えるのだろうか。

  

私も差別は悪いことだとは思うが、

実際問題として上記のようなトラブルが発生すると、金銭的な負担や部屋が使えないことによる機会損失が生じてしまう。

旅行代理店カード会社責任を負ってくれるのは宿泊代までだし、直接訴えるにしても本国に逃げ帰られたらどうしようもない。

 

どこぞの大学教員特定国籍人間採用しないとして炎上した話を聞いて、当社の方針差別なのかと悶々としてしまう。

2019-09-14

高級ホテルのお姉さん

仕事とある高級ホテルラウンジで打ち合わせをした。アイスコーヒーが1杯1200円もするようなところなのだが、従業員がみな格調高い。

悪く言えば単なるウェイトレスだと思うんだけど、自信満々で客に注文をとり、料理を運んでいる。無駄口を叩いたりしないし、気品が漂っているのだ。

しかし、だからなんだ。いくら高級ホテルとはいえ給仕係にすぎないじゃないか。怖気づく必要はない。

特に気にすることもなく、1200円のアイスコーヒーを飲みながら打ち合わせを進行していった。


打ち合わせの終盤、お客さんがメール送信したいと言うのでトイレに行くことにした。

ラウンジからトイレまで100mぐらいの距離だろうか。ロビーホテルスタッフが数名いて辺りを見回していたのだが、

たまたまその中のひとりの女性と目があった。

すると、女性は頭を下げて会釈してきたのである社交辞令の作り笑顔をするわけでもなく、実に自然とした会釈を返してきたのである

自分ホテル宿泊客でもないし、たまたまトイレに立った、いわば通りすがり人間である

そんな人間と一瞬だけ顔を合わしたとはいえ、頭を下げて会釈できるものだろうか。

「さすが高級ホテルだ!従業員教育が行き届いている!」と一瞬思ったが、他の従業員はそうでもなかった。

あの会釈教育とか指導の賜物ではなく、本人の資質から来る無意識な行動なんだと思う。

ただ、関心はしたもの自分の現状と比べて少し悲しくもなった。あまりにも住む世界が違いすぎると認識たからだ。

自分の行動範囲では誰ひとりとして客に自然会釈が出来る人間存在しない。

近所のスーパーにも某バーガーショップにも300円のアイスコーヒーが飲める店にもあん会釈が出来る人間はいないのである

高級ホテルで働く人にもそれなりの苦労や辛さはあるんだろうけど、やっぱりあそこで働けるぐらいの人間にならなきゃ駄目だと思う。

毎日充実した生活が送れるようになるだろうし、収入面でも老後に2000万貯める必要もないだろう。

付き合う人も違ってくるから自分の成長にもつながるし、人生を豊かに過ごすことが出来るだろう。

「やっぱり人間って環境大事だよな。良い環境で働けるようにならないと、いつまで経っても使いっぱしりのままだぜ」

そう帰路につきながら思っていたんだけど、近所のスーパーで398円の弁当氷結ストロングを買って満足している自分がいた。

2019-05-28

anond:20190528134538

車あると便利だが、京都は車も運転しにくいぞ。レンタカーカーシェアだと返却時間で縛られるし、チャイルドシートも要る

小さい子供観光地よりリゾートホテルの方が100倍マシ。宿泊客以外は居ないアミューズメント施設だよ

2019-04-11

anond:20190411123031

ホテルレストランってテナントはいってる店舗じゃなくてホテル給仕されるところで食べたってこと?

宿泊客向けの大量に生産させて規模的にあまるのでバイキングとかで消化してるホテル施設提携調理場でつくったやつ?

2019-03-22

今朝方見た夢の話

複数の男女で旅館のような場所にいた。

その中には藤木直人ばりのイケメンと、泉里香ばりの巨乳美人が含まれていた。

皆で談笑する中、酒も進み、皆それぞれに乱れ始めてきたとき、ある一人が「おい!イケメン!お前も巨乳美人に『挟んでもらえよ』」と言い出した。

は、挟む…!?

すると巨乳美人はノリノリで服を脱ぎ始め、どこから取り出したかローション(AVに出てきそうなヌルヌルベトベトしたあれ)をその巨乳にふんだんに塗りたくり、横たわるイケメンにまたがり襲いかかる痴女のごとく、イケメン顔面巨乳に埋め始めた。

その様子を私含め周囲の一同が羨ましそうに眺めている…。

そんな折突如として火災報知器が鳴り、慌てた一同は行為を中断して避難

私はなぜか他の宿泊客全員を逃がす役割果たしており、全員無事避難したこと確認し、安堵しながら建物を出ようとしたところで目が覚めた。

自分ではなく他人の「行為」を目撃する夢とは…しかしあの巨乳は見事だった。

夢だから何でもありだが、こんな夢を見るなんて欲求不満かな。

2019-03-19

anond:20190319103357

ひなびた山奥の旅館に二泊ぐらいしておいしいご飯食べたい。

増田を書いた私は、居てもたってもいられなくなり、その次の週に実際山奥の旅館を訪れた。

宿泊客は私と、東北から来たという老夫婦卒業旅行できた男子大学生グループだった。

あなたがこの増田を見つけたとき、私はすでに死んでいるでしょう。

今この増田を読んでいるあなたにお願いがあります

どうか真実を突き止めてください。私に代わって犯人を捕まえてください。

それだけが私の望みです。

2019-02-18

anond:20190218124933

宿泊客以外は部屋に入ったらいけないの普通は。だから宿泊客自身の来客はロビー対応するの。

2019-02-12

沖縄ヘルパー制度って知ってる?介護の話じゃないよ。

最近新しい奴隷制度ができたとかで盛り上がっているけど、沖縄にはヘルパー制度っていう奴隷制度があるんだよ。

主に民宿で行われていて、大学生と病んでる子が狙われやす

家あり飯あり自由ありそれでいてお小遣いももらえる、極楽さぁといって目をつけた客を勧誘する。

しかし、現実は違う、私がみたのはベニヤで囲われた部屋のフローリングの上に布団がひかれているだけ。エアコンすらない。

しかロビーの隣なので、チェックインとチェックアウトお願いするさぁといわれ、会計を間違うと、お小遣いから引いとくさぁ、そのお小遣いも月5万円程度。

(新しい奴隷制度より良心である

チェックインが終わればほぼ寝る時間、朝早くからチェックアウト、昼まで清掃。自由時間(飯込み)16時からチェックイン

プライバシープライベート金もほぼほぼない。

休日宿泊客がいない日のみ。夏は無しだね。

ホテル住み込みバイトの方がいいよ。

それでも、沖縄サイコ~と雄たけびを上げる若者が耐えない。

2019-01-30

ネカフェ以下の最底辺安宿」に「ゲストハウス」ってオシャレな名前つけた人天才だと思う

基本的に相部屋で同じ部屋に複数人が寝泊まりして

風呂トイレが個室になくて共用で、アメニティも全部そろって無くて

嫌でも他の宿泊客と顔を合わせなくちゃいけなくて、

しか料理自炊オンリー

宿泊施設というより「食費と宿泊費のかかる刑務所」と呼んだ方が正確なのに、

ゲストハウス」っていうオシャレな名前をつけるだけで

なんか良い感じの施設に思えるから不思議

2019-01-22

劇場版若おかみは小学生!」の謎「命の恩人のいうことは聞くもんやで

劇場公開も終わったので・・・

「命の恩人のいうことは聞くもんやで」

どうやってウリ坊はおっこの命を救ったのか?

ウリ坊は物理的・ニュートン力学作用を、現実存在する物体に及ぼすことはできない。

鯉のぼりを操ったり雑巾がけをしたりトカゲを石の落下から守ったりできる美陽(白ワンピース)とは違う。

可能性A

もっともらしい説明は「その時不思議なことが起こったから」であろう。生と死の境目に位置したものについては干渉することができるとか何とか。

実際、ノベライズではそんな感じのようだ。

小説版はおっこ一人称であり、ウリ坊がそう説明した、ということだ。

だが、我々は「信用できない語り手」という概念を知っている。

可能性B

・ウリ坊はおっこを救っていない

B-1

・おっこもあの事故で死んでおり、劇中のおっこは幽霊である

 主人公主人公相手が実はとっくに死んでいた、幽霊だった、というのは「(ネタバレ)」「(ネタバレ)」などいくつか先行作品がある。

 マンション引き払い、転校手続きなどを小学生一人で実行できたとは思えないことから、これには一定説明力がある。

 ただし、大女将、春の屋スタッフ宿泊客「だけ」に見える幽霊というのはあり得ても、学校先生同級生全員、秋好旅館モブスタッフあたりにまで全員見える幽霊というのはさすがに無理がある。

B-2

・おっこは偶然助かった。

 スーパーナチュラルな要素なく、偶然助かった。ループものでいえば100000000000000000000回に1回助かった、みたいな。

 あまりスマートではないがいったんこの説を保留しておこう。

B-2-1

・おっこが助かったのは偶然であり、ウリ坊は自分が命の恩人であると騙しておっこに旅館の若女将役を務めさせようとした。

 だが、ウリ坊が嘘をついたと決めつけてよいのだとすると、何でもありではないか? スマートではない。

そもそも「命の恩人のいうことは聞くもんやで」の謎について考えていた。

しかし、問いの立て方が間違っていたのではないか

「(おっこの)命の恩人(であるワイ)のいうことは聞くもんやで」

との解釈が間違っていたとすれば?

「(Xの)命の恩人(であるY)のいうことは聞くもんやで」

C

「(大女将の)命の恩人(であるウリ坊)のいうことは聞くもんやで」

 たしか自分がおっこの命の恩人であるとは言っていない。物理的にも不可能だ。あらためて述べるが、プリンも食べられない幽霊であるウリ坊にトラックにはねられた人体を動かす力があるわけではない。

 だが、幽霊になる前、たしかにウリ坊は若き日の大女将を救っている。  

 とはいものの、大女将の命の恩人だとして、なぜ?という問いが

D

「(おっこの)命の恩人(である祖母)のいうことは聞くもんやで」

 たしか一龍斎春水の声で「織子ヨ春の屋の女将になっておくれ」との台詞はない。

 だが、幽霊であるウリ坊にとって、声帯を用いて発せられた明示的な言葉と、内心の声の区別がつかないという可能性もあるのではないだろうか。

 ウリ坊が大女将の内心の声を「いうこと」と表現したとすれば・・・

可能Bダッシュ 触媒

 ウリ坊単独でおっこを救ったのではないとしても、勝手自然に偶然に助かったのではなく、ウリ坊が何らかの存在の助けを借りておっこを救ったとしたら、

 ウリ坊がおっこを救ったとも言えなくもない。

 それは両親や大女将(の生霊。美陽タイプニュートン力学干渉能を持つ)かもしれないし、春の湯(概念)かもしれない。

続く

2018-11-20

[]【8】2018 晩秋広島博多別府

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anond:20181119232603




博多:うまかもんと民泊の宿


新幹線の中でこの旅行記を書いて、ふと現在位置をチェックすると、もう九州に入っていた。

乗車時間については聞いていたが、やはり驚くべき速さで、下関関門海峡も気付かずに通り過ぎてしまった。

また、速さ以外の感じるのは乗り心地の良さだ。

高速バスはもちろんのこと、国内線航空機比較対象に含めても、この余裕と安心感は飛び抜けている。

北海道新幹線時間費用航空機勝負になるのかという議論があるが、新幹線に乗っての感触は「札幌まで延伸すれば、これは勝負になる。

ちょっと時間が長くても、リラックス感が比較にならない」だ。


13:27

人生で初めての九州博多新幹線の到着ホーム空気が暖かかった。

同じ日本でも、ここまで南に来ればやはり気温が少し違うらしい。

博多の駅を降り、駅ビルを歩いていると目に飛び込んでくる福岡ソフトバンクホークスタイアップキャンペーン

昨日まで、水族館ですら広島カープ関連の掲示をたびたび見てきたので、日本シリーズのタイムリーさもあって面白かった。

それにしても、駅ビルから繋がるフードコートで、すでに豚骨スープ匂いがする。

フードコートを前にしているから当然なのだが、なんだか「ほれ、食ってけ食ってけ」という食べ物の圧が強い。

試食に誘われ、ゆで卵さつま揚げを買い求める。

美味い。

博多はどうやらイメージ通り、美食の街だ。


博多での宿泊民泊の宿を利用する予定だった。

民泊自体初めてだったし、宿泊施設から離れた事務所チェックイン手続きをするのも初めてなので「施設手続きハードコアな面がある宿だったらどうしよう」と少し不安になる。


少しだけ所在に迷った末にたどり着いたチェックイン事務所は、想像していたような「マンションの一室で鍵を渡される」という怪しげなものではなく、スマホアイテム売り場の様な今風のスペースで、20代前半と思しきスタッフPC画面やスマホを覗いてチェックイン手続きについて説明するライト雰囲気だった。

重苦しさもない代わりに重厚さも感じられない空間に、逆の意味不安になる。

チェックインについて説明してくれたのは、小柄でマッシュ金髪青年だった。

ホテルマン職業的柔和さのカケラもない伏し目がちの説明に「大丈夫かな?」と一瞬訝しんだが、説明不明瞭な点はなかった。

と、自分のすぐ隣で、別の宿泊客に対して、スタッフ早口韓国語宿泊システムを捲し立てている(様に聞こえる)。

ネイティヴでないとあり得ない流暢さだ。

民泊の宿は外国人に人気の様だが、そうか、この宿は運営韓国人スタッフによるものなのかもしれない。

金髪の彼も実は韓国人であるというなら、日本語の説明職業的ニュアンスがなくても何となく納得だ。本当のところはわからないが。

ともかくこれ以上は宿に行ってみないとわからない。

スマホで決済を済ませた後、彼から鍵の扱い方や諸々の注意をきき「はいよろしくお願いします」という別に意図したわけではないが実に日本的な挨拶をして部屋に向かった。


宿に到着し、実物をみて驚いた。

事務所での説明で聞いてはいたが、部屋はロフト付きワンルームで、バストイレ別、キッチン洗濯機である

1泊当たりは9,500円ほど。

昨夜の宿に比べれば2.8倍ほどのお値段だが、貸与された空間は5倍はあり、リラックス感については比較にならない。

いや、前の宿が悪いというより、今まで体験した全ての宿泊施設の中でも次元が違う気楽さと安心感だ。

色々勝手に動きたい自分にとって非常に性に合っている。

民泊について色々法的な難しさもあり、ここもそう言ったところにクリアなのかどうかは分からないが、この宿泊スタイル需要存在については確信めいた感覚を持った。


17:00

宿でシャワーを浴びた後、食事をする為に最寄りの繁華街天神に向かう。

宿泊施設とはいえ民家なので住宅街にあり、駅までやや遠いのだが、全く問題は感じない。

少し歩き、西鉄大牟田線の駅から天神行きの列車に乗る。

降り立った天神駅前は、仕事帰りのOLビジネスマン学生で賑わっていた。


天神では、BRUTUS 2018 7/15号 「福岡の正解」のレコメンドに従って、魚定食の「味の正福」で夕食を取ることにした。

少し探した後にたどり着いたそこは、写真では厳粛な料亭の如き写りようだったが、実際は素朴で親しみやすい小ぢんまりとした店だった。

写真にまさに写っていたカウンターに案内され、「銀だらみりん定食」を頼む。

広島博多では「機会あらば食ってやる」という気持ちで旅立ったが、地域名物巡りでありがちな炭水化物攻勢にやや疲れてもいた為、柔らかで滋味深い魚定食は有り難かった。

と、しばらく銀だらを突いていると、カウンターのなかで忙しく動き回る大将が、女性客の料理の味に関する素朴な疑問に、料理工程のコツを講釈する形で答え始めた。

曰く、だし巻き玉子は水分を入れすぎると調理が難しくなること、ふんわり仕上げる為に弱火はほぼ使わない事、返す時に卵の破れを防ぐ為に火を止めるなり遠ざけるなりした方が確実である事。

いい事を聞いてしまった。

今後活用していこう。

旅行でこの様な知識を得られるとは思ってもみなかった。


味の正福を出て、夜の天神の街でもう少しグルメを探そうかとも一瞬思ったが、まだ19:00前とはいえ定食で丁度いい具合に腹も膨らんだし、初日バス移動で悪化させたのか以前に痛打した肘が痛んできたので、ドトールで少しだけ甘いものを食べながらこの旅行記を書いた後、宿に戻ることにした。

半端な時間なので、夜遅くにまた腹が空きそうではあったが、コンビニによってカップ麺でも買えば大丈夫だろう。

旅行にいってホテルカップ麺を食べるというのはどうも侘しい感じがしないでもないのだが、何故かそれが行われるのがワンルームの部屋だと、むしろ癒しリラックスタイムの様に思える。

ひととき緊張感から解放されて、明日また、思う様 福岡の姿をこの目で確かめよう。


【9】2018 晩秋、広島・博多・別府 5日目|5日目 ほんとにひと玉でよかと? へ >>

2018-10-12

とびないさんの話

30を過ぎた頃から、泣く頻度を減らすようになった。減ったのではなく減らした。たとえば映画を見て泣くとき、涙の分だけどうしても自動的に加点されてしまうことや冷静な判断力を失うことが嫌だったし、何より安直な涙は思慮が浅く頭が悪い印象が強かった。

飛内源一郎さんは、私にとって別格だった。「久保みねヒャダこじらせナイト」の最終回で飛内さんが自らの手紙音読するのを聞いたとき、私の中の何かが強烈にゆさぶられて、嗚咽レベル号泣が止まらなくなった。

飛内さんは青森旅館を営む一般人だ。「とびない旅館」の宴会場は、飛内さんがこれまでに収集した昔のおもちゃで溢れかえっていて、宿泊客80年代漫画アニメ、かつて流行したおもちゃのことを息つく間も無く話しかける。

かつてはクリエイターとして妖怪祭りプロデュースしたり、活躍していたらしい。だけど日のあたる場所には人間関係軋轢も多く、活躍に対して心ない声もあったようだけどそれはよく知らない。

(多くのテレビ製作者は、きっとその詳しいエピソード下品に掘り下げネガティブBGMをつけて感情移入材料として存分に活用するんだと思う。経緯はわからないけど「そんな飛内さんに対し、心ない声も。」の一言さらっと終わらせた久保みねヒャダの番組構成がとても良かった)

最終回手紙は、ひたすらに出演者たちに対する感謝と労いの言葉でうめつくされていた。

自身先生たちとの関わりが「カンダタに垂らされる糸のよう」と表現されたその手紙は、武骨な文字とともに彩り豊かな優しい絵のようだった。

母の介護を経たこと、番組出会たことで起きた奇跡について。

詩的だけど率直という不思議手紙に、抑えても抑えても止まらない涙があふれた。

察して余りあるような経験を経て、60近くになってそれでもこんな言葉を紡ぐことができる人がどれだけいるんだろう。それはどれだけ社会的成功するよりも困難なことのように思えた。

からかけられた心ない言葉や、介護という現実ですりへる部分は確実にあると思う。それでも、心の中の宝石のような部分を大切に守ってこられたのは、飛内さんが何かを好きでいることをやめなかったからなのかと思った。人を恨み心を閉じるようなやり方で自分を守ろうとしなかったから起こりえた奇跡なのかもしれない。

青森旅をふりかえって久保ミツロウと能町みね子が「とびないさんにはハッピーオーラがあふれてる」と言ってたのが最高の表現だと思う。)

変わり者まるだしの風貌で、周りへの感謝と思いやりにあふれた言葉をまっすぐに伝えるとびないさんを見て私が感じた気持ちは、多分憧れという形容が一番近いんだろうなと思った。

2018-10-10

[]若おかみは小学生!

若おかみは小学生!』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。またこ作品書籍漫画版アニメ版あるけれど、それらは横に置いといて映画の話します。

総評

これは120点っすな。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」なので、「見れて大満足! もうちょいお布施したい」でした。

演出とは裏腹に内容的にはかなりヘビー(というのを見越して爽やかで明るい演出を用いていた)なので、児童文学原作でお子様向け痛快娯楽活劇とは言い切れないんですが、個人的にはクオリティさえ伴えば子供を思いテーマや悲しい作品でぶん殴ってもええやないか、いてもうたれ、子供ってのは子供なりに受け取るんだ派なので、クオリティでぶん殴ればいいと思いますふるぼっこドン

この映画に関してはTwitter児童労働がどうのこうのという話もちらりと耳にした程度で事前情報収集もなく見に行ったんですが、そういう物語じゃなかったですよ。

喪失を乗り越えるという話

じゃあ、どういう物語だったかといいますと、大きく2つの柱が絡み合うストーリーでした。それは大きなテーマで言えば「喪失を乗り越える」と「自分自身と居場所を見つける」という話。

初っ端から重いですが、主人公である女子小学生・関織子(通称おっこ)は、本作冒頭の交通事故において両親を失います。もうこの時点で軽い話になりようがないわけですよ。にも関わらず事故被害のシーンはグロカットされ、葬儀とそれに続くドタバタのシーンも描写はされず、おっこは新生活の場であるところの、祖母の営む温泉旅館「春の屋旅館」へと向かいますトランクひとつ持って別に落ち込むわけでもなく、ちょっと大変なだなあくらいの顔色で一人旅をして、到着し、新しい部屋(いままでのマンションとは違う昭和的な和室)を与えられ、転校して新しいクラスメイト挨拶をして、ひょんなことから家業である温泉旅館を手伝うことになります

若おかみは小学生!』って言うタイトルから当たり前ですが、こうして女子小学生おっこの若女将修行生活が始まるわけです。

「春の屋旅館」がある「花の湯温泉」は歴史のある温泉街で、古都然としたまちなみに浴衣姿の観光客が歩く割合賑やかで、カラフルな町です。この辺音楽美術演出あいまって、しみじみと明るく暖かく描かれていて雰囲気良いですね。美術レベルは高かったです。

でも、この明るく爽やかなあたりが(とうぜんそれは演出意図に沿ったものなんですが)、ある意味ホラーでもあるわけです。

小学生児童にとって、両親を失うというのは、最愛家族を失うということであるのみならず、加護者も生活基盤も導き手も失うということです。もう、それは世界崩壊かいレベルでの悲哀なわけですよ。

にも関わらずおっこはそこまでの苦しさを見せない。両親を思い出してちょっとうつむくことはあっても、笑うし、日常生活を送るし、新しい出会いにも前向きでいる。それはよく考えればとてもとても異常なことなわけです。

異常なおっこの新生活は、やはり物語後半に向けて徐々に破綻してゆきます。「両親がまだ生存していて自分と一緒に暮らしている」という幻想を何度もみてしまうおっこは、あるシーンにおいて事故の原因となった(もちろん別のですが)大型トラックを見て、事故フラッシュバックから過呼吸になってしまう。おっこは、両親の喪失という悲しみを乗り越えたわけではなくて、ただ単に今まで封印をして日常生活を演じていたに過ぎなかったわけです。

あらすじなんかにおいて本作は「主人公おっこの成長を描く」なんてサラリと書かれているわけですけれど、それは不誠実な欺瞞であって、おそらくおっこの身になってみれば、それは成長じゃなくて引きちぎられてバラバラにされてしまった自己の修復というサバイバルなわけです。失った何かから目を背けて、決定的な破綻をしないようにごまかしながら疾走するというのが、この物語の前半部分でした。

自分自身と居場所を見つけるという話

そういう意味で、おっこが若女将をやるというのは、児童労働とかそういうレイヤーの話ではないのです。両親を失って加護者も生活基盤も支えも失ってしまったおっこにとって「いまできるなにか」に必死に飛びついて自分を騙そうとしていたとも見ることができます祖母である旅館経営者(現女将)の後継者問題という、旅館側の都合があったにせよ、おっこが旅館雑務に飛び込んで笑顔で充実していく背景にはそれがあるはずです。

事実おっこの若女将雑誌に取り上げられて評判を呼ぶという広告的な価値はあったものの、従業員としてみたとき、お客さんに感情移入しすぎて夜闇の中に駆け出すなど(一般的社会人価値からすれば)行き過ぎな面もありました。

でもそれも仕方がないと思うのです。両親という生活基盤を失ったおっこは、同時に目指すべき将来の自分像も失っています。「将来こういう自分になったらいいな」です。その空隙を、目の前に提出された安易な「若女将」で埋めてしまったわけですから、その意味では、おっこの若女将労働としての若女将ではなく「若女将ごっこ」でもあって、つまりはある種の自分の居場所探しなわけです。

たとえおっこ自身がそれを言語化できるレベルで気づいてなかったとしても、まだ収入もなく住む場所自分では決められない小学性にとって、他にできることなんて事実ないじゃないですか。それはせめて居場所を獲得するという生存努力です。

おそらく祖母はそのおっこの悲痛に気がついていて、周囲が無責任に「若女将誕生!」とはしゃぐなかで、決して自分からは手伝え、継げとはいいませんでしたし、おっこの労働危惧してた素振りも見えました。経営者として「子供接客なんてさせられない!」と拒絶することもできたでしょうけれど、おっこから女将をとりあげて、じゃあ不安定彼女精神に何をしてあげられるかと言えば何もない。だから黙認しかないわけです。

だいたい「自分自身と居場所を見つけるという話」なんてもの現代社会において、大学卒業して就職して一年二年経った青年が、俺はどうやらこういう方面には我慢が効くがこういう方面は苦手だぞ、どうやらおれはこういう仕事とこういう人間関係の中でなら生きていけそうだ――みたいなのをやっとこさやるものなわけで。そんなものを、小学生が引きちぎられるような喪失を乗り越えるのと二正面作戦でやるのは無茶というものです。

そういう意味では、周囲の大人たちはもうちょいどうにかフォローしてやれなかったのかよ、とも感じるんですが、でも逆にそれこそ大人視点傲慢物言いであって、大人だろうが子供だろうがどんな人間でも自分自身の心の中の悲しみや未来とは、自分一人で向き合うしかないというのも一面の真実です。

おっこは画面上の軽やかさやおっちょこちょいさに隠されがちですが、実は誇り高い女の子です。特に自分が設定した自己目標に対しては愚直なまでに誠実です。だからこそ、宿泊客のために対立している真月に頭を下げて教えを請うこともします。その実直さが両親を失うという危地の中で彼女孤立してしまった原因だし、それが巡って彼女の味方を増やす原因でもあったのは素敵だったと思います

ふたつの話の交差点

おっこは「喪失を乗り越えること」から逃避して、目の前のロールである女将に飛びつき、そこで必死に働くことによって苦しかった過去ある意味塗りつぶそうとしたわけですが、その逃避が「自分自身と居場所を見つける」ことにつながってゆきます

幾つかの出会いがあって、目指すべき未来のヒント、ロールモデル出会います。たくさん登場人物がいるのですが特筆すべきなのは三人でしょう。

まずは旅館女将である祖母。登場シーンは少ないのですが、彼女個人人格職業倫理が融合してしまったあの佇まいは、今は亡き母経由もふくめておっこの誠実さの根っこのように思います職業倫理がついには人格化しちゃうって、昭和的な善人のあり方としてすごく共感できるんですけど、今の時代では流行らないのかもしれないと思ってちょっとロリしました。

二番目には、おっこの同級生、秋野真月(大旅館の跡取り娘、通称ピンフリ)でしょう。この娘は小学生女子なのですが、広い視野旅館業と湯の花温泉京の未来を見つめていて、顧客に対して誠実であろうという、幼いながらある種の達人系キャラです(傲慢物言いをする残念キャラでもあるのですが)。この娘と同年代として出会うことができた、ライバルとして対立したり和解したりできた、というのはおっこを取り巻く幸運の中でも格別のものでした。彼女との交友は、悲痛から逃げ出して飛びついた「若女将ごっこ」に、その内実の精神性を加えて「本当の若女将」へ進化させてくれたと思います

(余談&劇中では語られませんが、温泉郷に住まう子供の中でも誰よりも本気で町の未来について抱え込んでしまってる真月の孤独にとって、その孤独の闇に現れて、自分の高さまで登ってくれると約束してくれたおっこの存在は、想像すると涙がこぼれるものが有ります。真月からみてもおっこは救いであったと思うし、そうだと良いなあ)

三番目は宿泊客である占い師グローリー水領です。長い黒髪をたなびかせたこ宿泊客は、都心部事務所を構える凄腕の女占い師なのですが、私生活での失意から「春の屋旅館」で飲んだくれ生活をしています

抑制的な演出描写される彼女鬱屈をおっこはどうにかして励まそうと、浴衣を着たことのないという彼女着付けを手伝います浴衣経験のそんな彼女艶姿におっこが感嘆した感想が「格好いい!」でした。

ものすごくさり気ないシーンだったのですが、それはおっこが喪失していた「自立した憧れるべき大人の女性像」を見出した場面だったんじゃないでしょうか?

私生活で辛いことがあっても他者に当たらず、それどころか宿泊先の幼い従業員おっこに気を使っておどけてまで見せる。グローリー水領はおっこ視点では「素敵な大人のお姉さん」です。その素敵な年上のお姉さんに、「可愛い」でも「素敵」でも「綺麗」でもなく「格好いい!」と小さく叫んだおっこに、少し泣けました。お洒落で(←女子小学視点では重要です)、颯爽としてて、自立をしてて、視線を合わせて話してくれる。そんなお姉さんはおっこにとってどれほど輝いて見えたことでしょう。暗闇の中で我武者羅に迷走していた、それでも笑顔だけは守っていたおっこにとって、それは小さな灯火で「未来自分」「目指すべき形」です。

祖母の言う「誰も拒まない花の湯」、同級生真月のいう「客を癒やすレストスペース」、女占い師自分仕事を「他人を励ます仕事」だと評したこと。それらは全て本作テーマに重なるパラフレーズです。そしてそういう人々の輪の中に、自分も入っていける。癒やしたり癒やされたりしながら前へ進んでいくコミュニティの一員になる。「若女将」という「自分自身と居場所を見つける話」は、おっこにとっては生存努力であり逃避だったわけですが、それを誠実に、ごっこから実体にしていくのならば、結局逃げていた「両親の喪失という苦しみを越えていく」につながっていくのだ、という脚本はすごく良かったです。

別れ

ここまで触れてませんでしたけれど、おっこには霊感があるという設定で「春の屋旅館」にきてから騒々しい幽霊少年やおませな幽霊少女出会い、励まされています。両親が今でも生存していて日常は壊れていないという幻想に悩まされていた頃おっこを支えていたこ幽霊たちですが、物語終盤でおっこから見えなくなってしまうという形で別れが示唆されます

でもそれは、おっこが人間社会のなかで居場所確立した――七つまでは神のうちといういわばまだ神様たちの一員であり神楽の主役でもあったおっこたちが、社会の中で着地して、痛みも悲しみも乗り越えていく季節がやってきたのだというエピソードです(おそらく魔女の宅急便黒猫ジジが喋れなくなる、も同様の構造ですよね)。

見終わってから気づいたのですが、この作品幽霊や鬼たちは、幼いおっこが空想したイマジナリーフレンズだとしても物語が成立するように設計されています

おっこは自分の中の勇気かしこさと一緒に自分の悲しみと戦った。「春の屋旅館」はその舞台であり、若女将はおっこが戦うための姿だった。

すべてのフィクションファンタジーなので現実視点を持ち込みすぎるのは野暮というものなわけですが、今後おっこは中学入学卒業して、大学はともかく高校くらいは出るはずで、一人前になるまで十年近い時間があります。(このお話のおっこは絶対旅館業一筋だと思うのとは別に一般化するのならば)そのなかで、旅館から離れるかもしれない。現実に寄せて考えるならその可能性は高い。

でもそんなことはおっこの戦いとそこで得たものとは関係がないわけです。おっこは若女将というコスチューム身分を手に入れたわけではなく、戦いの中で手に入れた人間関係自分自身がある。将来どこでなにをしようと、おっこの手に入れたものが曇ることは二度とない。それがこの映画の中心であって、それは児童労働とかそういうのではなく、もっとパーソナルで尊いものだったと思います

ps.おう真月ちゃんパート書き足したで!

2018-10-02

沖縄が嫌いだった

といって沖縄という土地やそこで住む人々が嫌いなわけではない。

リゾート地としての沖縄だ。

リゾートホテルであれ、そうでない普通ホテルであれ、本土から沖縄旅行をする人はその非日常を楽しむ。

日常自然尊大な態度を引き起こす。

そういう宿泊客を見るにつれて、自分も彼らと同じなのではないかと思うようになり、自然沖縄から足が遠のくようになった。

なぜ彼らを自分の鏡としてみたのか、なぜ不快に思うのか、そのときすぐには気付かなかった。

後でよくよく考えてみれば、あの尊大な態度は基地問題の相似形であり、そのグロテスクさゆえに直視できなかったんだなと。

2018-08-15

ヤミ民泊の現状、最前線から情報共有

ヤミ民泊現在の実情です。できれば内容を精査した上で拡散・共有していただきたい。

まず最初お断りをさせていただきます

なぜアノニマスダイアリーを使うのかという事に関してですが、身の安全のためです。

違法民泊事業者利益を守るために平気で卑劣手段を使ってきます

実際に私も、詳細は言えませんが、事業者から攻撃を受けました。

今は私は表向きは鳴りを潜めている状況ですので、こういった場で情報共有させていただく形となり申し訳ありません。


ご存知の方も多いと思いますが、今年の6月15日に民泊新法が施行されました。

これは具体的には、今まで法的にグレーとなっていた民泊事業旅館業法では完全に黒)を

オリンピックインバウンド需要を踏まえて、届出制許可制ではない)にして、誰でも自由民泊が行えるようにする、という内容です。

いくらか遵守しないといけない事項もありますが、施行前はとても低いハードルであると言われていました。

これは法律ですので、国が民泊を認め推進している、という状況が出来上がってしまったわけです。

(国の考えとしてはヤミ民泊特定やすくするために届け出をさせて管理するのが目的ではあったそうです)


これを受けて、多くの地方自治体が反発を行い、それぞれにて条例を制定しました。

具体的には法律上は、条件をクリアすれば『どこでも』民泊をして良いということになっていますが、

これを住居専用地域は認めない等、それぞれの自治体によって異なりますが、ハードルを高く設けるようにしました。

私の住む地域もこれにあたります


この辺で、一度整理をしておきたいですが、ヤミ民泊とはどの状況のことを指すのか、です。

よく、民泊反対を表明すると「民泊反対に反対の勢力」が出てきて三つ巴になります

これはみなさん、何が問題で何が問題でないかが混乱してしまっているためです。

※すでに理解されている方は飛ばしてください

まず、宿泊施設運営するには旅館業法を守る必要があります

ホテル旅館、また簡易宿所と呼ばれる民宿などはこの法律を遵守しており、

ハードルは当然高いです。

また、旅館業法管轄保健所に定められています

これは、宿泊者の安心安全を守るためと、衛生環境安全に保つための法律なのです。

防火設備があるのか、非常口が規定数あるのか、伝染病を防ぐことができるか、など、

目的は多岐に渡っています

ここを理解してない人が多いため、「民泊別にいいじゃん、安く泊まれるし」とのんきなことを

言う人が後を絶ちません。

※静かに泊まってくれてたら問題がないという意見の人が多いですが、そうではありません。

誰が泊まっているのかもわからない、衛生環境も守られておらず伝染病などが蔓延する元となりうる、

また犯罪を行うにも適した場所となる、法律を守っていないというのはそういうことです。

なので、まず民泊として認められてない限りは旅館業法を守らない限り法律違反となります

(当然守ってるだけではいけなくて、認可が必要です)

この状況に対する規制緩和民泊新法と呼ばれる住宅宿泊事業法です。

これは前述しました通り、届け出さえ出せば、後は一定ハードルを越えれば宿泊施設運営できます

また、届け出制ですから基本的には自己申告です。

後になってもし問題があれば罰則なりがあるよ、という物になってます

(実際には届け出を出す時に少し厳しいチェックが入るという話も聞いているのでそこまで簡単ではないという意見もあります

この上記つの状況に当てはまらないものは「ヤミ民泊」になります

ちなみに、なぜ「ヤミ民泊」をするか、ですが

これは簡単理論で「とても儲かるから」です。

上記つの法律を遵守するにはそれなりのコストが必ずかかります

ヤミ民泊はそれらのコストをまったくかける必要がなく、言い値で宿泊費をもらえるのですから

ほぼ丸儲けですし、真面目に法律を守ってる人たちからしたらたまったものじゃありません。

前振りが長くなりましたが、このヤミ民泊に対する行政対応に関する情報共有になります

まず、私が住んでいる地域にて、ヤミ民泊を行っている人がいます

差別になりかねないので、詳しくは言いませんが、日本人ではありません。察してください。

最初にどうして発覚したかというと、近隣住人の方の不審目撃情報と、民泊法施行前に

実際にAirbnb掲載されていたことで発覚しました。もう2年前くらいになると思います

別にただ泊まっているだけなら、そこまで問題にならなかったかもしれませんが、

宿泊客のモラルがなさすぎました。

夜中に窓全開で大声で騒ぐ、近隣で写真動画をたくさん撮ってSNS等にアップする、

裸で近隣をうろつく、ゴミ不法投棄、などなど。

また事業者白タクも行っていて料金をとって、車で送迎もしていました。

なにより法律違反で衛生環境も守られていない状況が近所で続いていることは問題です。

そこから色々調べていって、用途地域としてもアウトだし、法律的にもアウトであるということが

わかりましたので、保健所役所に対して通報を行いました。

マンションではないので管理規約で縛るということも難しいのが原因です。

ここで豆知識になりますが、お住まい市町村政令指定都市場合

市役所内に保健所が設置されており、市役所管轄になります

そうでない場合は、都道府県からの出向で保健所役所とは別に設置され

管轄都道府県になります

後者場合保健所役所情報共有は非常に乏しいです。

id:gamil 本題とはずれるけれど、政令指定都市ではなくても、保健所政令市であれば市が保健所管轄している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%81%A5%E6%89%80%E6%94%BF%E4%BB%A4%E5%B8%82





肝心の保健所役所対応ですが、とても鈍いのです。

特に政令指定都市でない場合相互の取り組みがしにくいので、保健所としても

民泊対応しきれる人手がない事を理由に、断り文句を言ってきます

役所としては、査察権などは保健所にあるので、こちらも手出しができないということで

断ってきます

それでは警察にということで、地元警察署の課長レベルまで話を持っていきましたが

こちらも事件性がなければ動けないとのこと。

しかし、再三お願いをしていくうちに、一人の担当者の方が、熱心に聞き入れてくれるように

なり色々動いてくれるようになりました。

民泊事業者聞き取り調査まで行ってもらったのですが、事業者本人の言い分としては、

本土にある会社社員を泊めているだけ」→社員証を見せてほしい→「社員じゃない、友達を泊めているだけ」

Airbnbには載せてない」→実際に見せると→「知らない自分登録してない」

日本人文化おかしい、海外だと民泊は当たり前にやってる」

などなど、とにかく言い逃れしかしてこない様子だったそうです。

なにより、保健所に出向いてきたときには氏名すら偽るという徹底ぶりです。

その聞き取り調査があった直後に、Airbnbホスト情報が書き換わりました。

(変更前はホスト本人の顔写真まで掲載していたが、別人の写真にすり替わる)

担当者の方のしつこい働きかけでAirbnbから物件が削除されましたが、

それでも民泊客は減らない状況でした。

おそらく海外Webサイト海外の方向けに宿泊情報を載せているものだと思われます

役所保健所管轄警察には再三そうした状況も共有し対応を求めましたが

Airbnbから削除されたし、民泊新法が施行されたらヤミ民泊はなくなるから、それで様子をみるしか

という反応のみでした。

また、熱心に動いていただいた担当者の方の上司からは、「こんなことで担当者を使わないでください」と怒られましたし

当の担当者の方は人事異動で、別の保健所に飛ばされてしまう有様でした。

そして、民泊新法が施行され、当該地域は県の条例により民泊が行えない地域となりましたが

状況はまったく変わらないまま今を迎えています

我々も業を煮やして、議員を通じて、それぞれの管轄上層部とも接見しましたが、それぞれの対応としては

警察事件性がないので動けない

保健所:(ホスト宿泊客に)日本語が通じないので対応できない

役所権利がないので動けない

と、相変わらずの状況です。

これは逆に言うと、日本語がわからないふりをしたり、

とぼけながら営業を続けても、行政対応をしないということです。

こうした情報はすでに広く知れ渡っていってるのではないかと思います

一方で日本人民泊をしていた人は多くが撤退したり、廃業していっています

最終的には、そうした日本語の通じない民泊事業者日本全国に

どんどん進出してくるのではないかと思っています

なにせ行政が何も対応をしないのですから、やりたい放題です。

自分の所は関係ないやと思っていても、どこかでだめになったら、別の場所でやってを

繰り返していくのではないかと思います

実際に不動産に詳しい人に聞くと、外国人中古マンションを買い漁っているとの

情報もあります

まだこれからどう対応をしていけば良いのかはわかりませんが

被害が拡大しないためにも、多くの方に情報を共有していかないといけないというのと

良い対策案があったら教えていただきたいという所があります

また、間違っている箇所などもご指摘いただければ幸いです。

みなさんの近隣で同じような問題が起きた時に、まずどう判断したら良いのか。

どこに働きかけをしたらよいのか。その際に、事前に私共の状況を知っていれば

もっと先を見越した対策が打ち出せるのではないかと思います






みなさんたくさんの反応ありがとうございます

ブコメへの一部、返答を追記させていただきます


id:kuippa税務署 or 入国管理局 とは言え、マンションでもないなら簡易宿泊所とればいいだけだから正業としてやられたら受け入れざるを得ないんじゃないの。地域力の問題

こちらに関してですが、我々の地域用途地域制限によって、旅館業法でも認可がおりない場所となっています



id:nentaro 保健所に何人か複数名で繰り返し通報東京都なら認可番号が掲載されているか民泊サイト確認する。認可されていないなら、保健所警察に連絡を繰り返す。

ありがとうございます。とにかくこれをやるしか我々には力がないですね。

ちなみに、認可に関しては役所に調べてもらって、ないことを確認済みです。




id:Lhankor_Mhy ほうほう。無許可民泊は一応、旅館業法違反で6ヶ月以下の懲役と100万円以下の罰金だったと思うが、個人レベルだと意外と行政対応がぬるいのね。参考になったわ。


この点、保健所には我々も口うるさく言ったのですが、「そもそも取り締まったことがないのでやり方がわからない」ということでした・・・



id:m_h 届け出番号を申請しないと6/5ごろ?からairbnb掲載してくれなくなってるよね?その届け出番号も偽ってるってこと?→と、おもったら2年前はの話ですね。2015年頃は多かったね、違法民泊。いまは闇は困難では??

そうですね、Airbnbはかなり登録が減った状況みたいです。

ですが、どうも、海外無許可民泊サイトのようなもの仲介をしているらしく、

もう日本では探せないけど、海外の客だけ日本に呼び込む図式が成り立っているそうです。

そして、行政は取り締まらないのでやりたい放題です。




id:e_pyonpyon21 市議会議員さんなどで話を聞いてくれそうな人は?


市議会議員、県会議員には相談していますが、皆始めてのケースで、なにをやったらいいのか、というレベルです。

行政との取り次ぎにはなっていただいています

やはりマスコミに内情をバラしかないのでは、という意見も聞いています


id:garage-kid 111: ブログにわざわざこの増田リンクが付された書き込みがあった。作為的ものを感じたのだがこれは真実であると信じてよいものなのだろうか。

迷惑をおかけして申し訳ありません。

広め方がわからなかったので、民泊関連のブクマをされてるかたになんとか知らせようとしてコメントなどで

書かせていただきました。

削除していただいて構いません。



id:hyoutenka20 書いてあることが事実だとして、身の危険を感じるから増田で、という案件では、物理攻撃に対する抵抗手段を持たず、訓練もしてない行政職員が取り締まるのは難しいような もはや外国人からかい問題じゃない

保健所には査察権があたえられているため、立ち入り操作や、法律を守っているかどうかを

調べる権利が有されていると聞いています

ただ保健所に関しては、民泊対応に関していきなり降って湧いてきた話なので、

立ち入り検査などもやったことがないし、どうしたらいいのかわからない、というようなニュアンスでした。

保健所行政警察三者を引き合わせて会議も行い、共同戦線を張ってほしいと訴えましたが

警察は我関せずで、保健所がやれという一点張りでした。

2018-08-06

ああ、もうヤバ過ぎる

宮崎出張で、最近とあるホテルばかり泊まってる。

そこは、宿泊客は大浴場とサウナ無料で入れる。サウナにはテレビが2台あって、サウナの苦行を時間を忘れられる配慮がある。

さらに水風呂。 冷たすぎず、ぬる過ぎず、大きな湯船で混み合うことも無く、礼儀正しく桶で汗を流してからドップリ漬かる

ことが出来る。

そして、風呂上り。 そう風呂上りに、なんと3杯までビール無料で飲める。(カップは小さいが)さらつまみに、ポップコーン

無料で振舞われる。無料うまい棒もある。無料の味玉もある。 限界まで汗を搾り出したあと、フラフラしながらビールサーバー

辿り着き『ぐいっ』とレバーを倒すと、しゅわわーっと金色の飲み物ほとばしる。 ヤヴァイ、ヤヴァ過ぎる。 飲む、ぐぃぐぃ飲む。

そして、五臓六腑に染み渡る。 『(あああああぁあぁぁぁぁぁぁ・・・・)』

今日、頑張った俺。 頑張った俺を、このホテルビール癒してくれる。 なんだか、このビールの飲むために頑張っているように

すらなってきた。 なんか、このビールに変な白い粉でも入っているんじゃないかと思える位、犯罪的にウマい。 世の中、勝ち組

負け組みなんて せせこましい話があるけど、しっかり汗を搾り出した体に染み渡るビールを味わえば、もうそんなコトどうでも良くなる。

さて、明日仕事頑張ろう。そして、この息苦しい世の中を明るく過ごせるサービス乾杯っ!

2018-06-09

anond:20180609085215

法律で想定している「民泊」は、ホストファミリーが空き部屋にゲストを招くってタイプでしょ。

その家に暮らしながら宿泊客をもてなせばいいだろ。

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