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はてなキーワード: グローバル化とは

2015-10-07

そりゃ日本人ノーベル賞取ったらうれしいだろ

http://anond.hatelabo.jp/20151006232806

経済的に豊かな国ほど教育研究に力入れるので金と受賞率の相関はあるだろう。

ロビー活動なんて大して関係ない。素晴らしい研究があってこそだ。

じゃあ何でうれしいのか教えてやろう。

それは単純に国の科学力が評価されたから。

いくら世界グローバル化したといっても

僕らはまだまだ日本に生まれ恩恵享受している。

アジア諸国の中で日本けが飛びぬけて経済発展できたのは

高い科学力で良い製品世界に出せたことが大きい。

あと基礎研究なんて役に立たないと思ってる奴も愚か。

基礎研究世界進歩させるんだよ。

2015-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20151002083326

ヤマンバ、イベサー、ガングロギャルギャル男はどこに消えたのか?

http://ddnavi.com/news/221113/a/

去年の記事だけど、わりとまともに書かれてる。

読モらの活躍などによって一般層にまで渋谷ギャル文化流行したこと、そしてギャルファッション産業化したことによって間口が広がり、先鋭的な部分や不良性が薄まりギャルファッション普通の人のものになりました。ギャル文化はエッジィなものではなくなってしまったのです。

カラコンつけまみたいなギャル固有の文化もいつの間にか、清楚系ビッチの中に溶け込んでいるしね。


従来の渋谷ギャルの正当な後継者には「ネオギャル」という存在があります彼女たちはヤンキーのように地元志向ではなく、性格アグレッシブ経済的に余裕のある家庭出身の人が多いですね。そして文化経済グローバル化を非常に意識していて、ファッション面では髪の毛がプラチナのように明るく、肌は色白です。代表的なのはモデル植野有砂さんや、串戸ユリアさんなどです。

 また水商売系のギャルの一部も「ネオギャル」に含まれます彼女たちの中には、そこで得た資金をもとに海外留学を目指す子もいますし、従来からいたような自分の店や会社経営したいと思っている野心家の子たちもいます彼女たちも渋谷ギャルたちの後継者といえるでしょう。

2015-08-13

終わる東北

 震災から4年。もう終わり。

 国の金使って、元の場所に住む…ための土木工事にドロのようにお金を突っ込んで…本当に無駄。誰も住まない…だだ、死を迎えるだけの未来無い老人のためだけに、あんな金突っ込んで。

 国土強靭化の前に津波地震でも大丈夫地盤を持つ場所移転すべきだし、どうせ若いはいなくなるんだから、変に戸建てじゃなく老人のためにサ高住作るべき。

 何より教育に金を落とさなから地元に残る人は全てマイルドヤンキー、よくて口達者なバカを量産。

 で、この前問題になった議員みたいな、マイルドヤンキー上がりの議員運営する自治体は、食い止められるような人間は皆無。

 マスコミなんてそもそも無いから、やりたい放題。コネ賄賂、なんでも有りの「地域密着経済

 新産業も出ず、ただただグローバル化に飲まれるだけ、工場などの働く場がどんどん失われ、地域経済崩壊中。

 無駄震災復興予算で生きながらえているだけの地域

 20年後予算が終了時に、崩壊するのが目に見えてる。でも、誰も何もしない。

 で、マイルドヤンキー上がりの扇動政治家がやってきて、バカ熱狂的に支持し、派手に爆破。本当に絶望的。

2015-08-02

所得税消費税よりも資産課税をしたほうがいいじゃない?

所得課税より資産課税のほうが今の時代に向いているんじゃないかな。

資産課税をするとキャピタルフライト資本逃避)が起こって、円は暴落するかもしれないけど

その結果さら製造業は強くなって、労働者賃金ドルベースで安定すると思うんだよね。

輸入品が値上がりして輸出しても儲からなくなるっていう、なんだかアレな論議があるけど

全部ドルベースで見れば、円が下がれば特に極端に下がれば輸出には強くなるんだよね。

 

所得税を0で資産課税をかなりキツメにしちまえば、どれだけ高所得でも宵越しの金を持ち越さずぱぱーっと使って景気は物凄く良くなる。

格差ってのは資産ストックの差が殆どだと思うので、そこに課税しちまえば一発でフラット社会になるんじゃないかな。

 

自身は、資産課税されるとちょっとつらい立場だけど

周りを見る限り、格差はこれからもどんどん拡大していくと思うんだよね。

友人たちの子供は超絶な金持ちとして、資産を受け継ぎ資本主義にうまく立ちまわるチートのようなプレイ教育を受けて

さらに荒稼ぎするというディストピアしか見えない。

 

金融立国や今やっている過剰流動性インフレ政策経済成長って結局

金持ちがより天文学的な金額を稼ぎ、今の人たちはちょっと落ちぶれるか何も変わらないっていう世の中がずーっと続いて

20年後、ほらやっぱり経済成長して豊かな国になりましたよね?だからこれからもこれでやっていきましょうっていう風にしか見えない。

 

 

最終的には格差是正する為に自滅する戦争リセットを押すしかないんじゃないって気がする。

それよりかは多少の代償を払っても資産課税でうまく潤滑に資本が回る社会にしたほうがいいじゃないかって思うんだ。

 

PS

タン貯金に関しては、マネー電子化により一発補足ができるのではないでしょうか。

 

外国人になってしまった元日本人シンガポール人の富豪さんは、日本においてある資産だけ課税すればいいんじゃないでしょうか。

キャピタルフライトしてしまえばその分円は落ちるので、また稼ぎやすくなってあぶく銭がキャッチボール的に高速回転するはずです。

よって資本利益率は高くなるでしょうから資産課税覚悟投資したい人は増えて帳尻が合うはずと希望的観測をしておきます

 

資産は隠されるってのはその通りで、現物に交換して貯蔵しようとか考えるはずですね。

所得もそれと同じで税務署がそのために必死になって、調査しているのではないでしょうか。

商取引を全部電子化してしまえば、課税逃れは難しくなるんじゃないかなー

 

大きな変化には革命必要なのはそうでしょうね。革命って響きはかっこいいけど殺し合いですよね~。

なんか革命以外にうまい方法はないんでしょうかね。ひとつローマ時代にならって

一時的独裁官に全権委任くらいかな。

 

 

消費税8%とはてなミニマリスト騒ぎはリンクしている

素晴らしい洞察だと思いますミニマリスト消費税のくだりは痺れました。

 

政治世界グローバル化資本逃避を過度に恐れているように思います

からこそ法人税減税、所得減税、相続税減税の方向にプレッシャーがかかっているのだと思います

 

からあえて主張したいのですが、資本逃避ウェルカムの方向で政策を行ったほうが面白いんじゃないかと。

資本逃避を許容すれば、相続税所得税法人税も好きな様に決められます

現状はスイスシンガポールニューヨークロンドン香港のような小型のグローバル都市国家に有利な体型となっています

彼らとしのぎを削って、税金ダンピング競争をしたところで不毛な結末しか見えてこないと思います

結果国は栄えても、多数の貧民とごく少数の巨万の富を持った富豪という形ですね。

GDPが増えても、凡人は豊かになれない。資本逃避を恐れる限り、相続課税の強化は無理でむしろ低減させていくしかない。

相続税を今のままだと金持ちはどんどん逃げていくし、現に今のキャピタルゲイン課税なんてシンガポールに行く気にさせるには

十分な同期になりえます

それに友人たちの資産の増え具合を見ているに、教育程度で使える範疇じゃないんですよね。年収億とか稼いでそれが

福利で増えて、それがうん十年はたまたうん百年続くわけですよ。もうわけのわからん増え具合ですよ。

 

それなら資本逃避させてでも金が回るようにして、凡人が豊かな社会のほうがいいじゃないかなーって思ったわけです。

ストックを削らせて、フローを増やす(回す)ということですね。

 

 

最後にこのような過激な政策を本気で日本で行った場合、屍が広がる未来となるかこの世の楽園となるかは分かりません。

からこそ本来は、地方分権でいろいろ実験ができる仕組みにした方がいいと思うんだよね。

会社という組織はそのミニマム版でいろいろな多様性ができていると思うんだけど、国家会社に相当する

無茶やイノベーション実験できる、嫌だったらすぐ辞めて他の会社に行けるような地方組織ってないんだよね。

8/3 追記

資産課税対象について伝え切れていないと思うのですが

数億円程度のお金持ちはたいして課税する必要はないと思います

想像する対象もっと大きなものだと思ってください

そうじゃなくってもっとエゲツない富裕層が複利の魔法でとてつもない

勢いでお金を増やしているんですよ。そういった層にはインフレもパワー不足

物価を倍にして実質資産を半額にした所で

複利の魔力にはパワー不足

ポジショントークとしては資産数百億とか数千億数兆円もっている方々を

資産課税でご退場して頂けたらより投資案件の利回りが上がると思うんだよね

身近で富裕層を見るにつけ住む世界が違いすぎるし、圧倒的なチートプレイをひしひし感じるわけです

お前ら信じられるか

イケメン好青年で嫁がいて資産数十億持っている奴が本当にいるんだよ

しかも切削琢磨してさら資産を増やそうとしている

それも一人じゃない 今時10億円持っているのはなんでもないんだよ

俺の周りにもポツポツいる。

100億の投資家仲間はいないが25億の投資家なら会って話した事もある

インターネットは凄まじい格差引き起こした 知識は集中する

今まで以上の格差チートプレイを身につけた奴らがますます知識武装して

よりマッチョさらに激しく複利のエンジンを加速させて行っているんだよね

そこで努力が云々とか頑張れば報われる的な

インセンティブがなくなりうんたらとかそういうのは対象が少額過ぎて

圧倒的な複利のパワーには虚しく響き渡るだけなように思えるんだよね

2015-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20150731211654

内向き人材が多くなってそれが常識化しちゃった系とかじゃね?

顧客対して新しくて便利なサービス考えるよりも、上司が気にいりそうなプランとか考えて出した方が楽だし出世すんじゃん、みたいな。

グローバル化とか言っても結局目の前の権力者に媚びることが一番の出世街道雰囲気が変わんねーんじゃ先がしれてるね。悲観。

http://anond.hatelabo.jp/20150731173747

グローバル化効率化の先にあるのは、「豊かな資本家」だろうなあ。

ロボットが人を豊かにしてくれる未来は、暴動とか革命が起きた先くらいじゃないか。

この先人類全体が豊かになるためには、人権発明クラス革命必要な気がしてる。

2015-07-22

おっさんとしての気づき

さて、加齢した。なので、加齢による気づきでも書いてみよう。

四十代もなかばになって気づいたこはいろいろある。

まず肉体だが、これは思ったよりガタ来ない。知り合いのおっさんによると50歳超すとやばいそうだ。ガタが来ないといっても個人差もあることだし、なにより継続してずーっと体力その他は落ちていくので、あまり自覚しなくて済んでいるだけという可能性が高い。朝がきつくなったりとか徹夜がだめになったりとか、まあいろいろあるんだけど、継続して朝がきついんだとそれが日常の一部になるんで「まあ、そういうもんか」と思って行動するようになったりもする。

体力のなかでは瞬発力がいちばんやばい。体を支えられるかと思った無理な体制で膝がかくっと行ったりとか、しゃがんだ状態から立ち上がってダッシュでどこかかけつけるみたいなときに、あれあれ?みたいな感じで下半身がいうこときかない。

でもまあ俺が運動不足すぎることもあるので、これほんとはある程度継続して運動してればそれほど気にならないことなんじゃないだろうか。

肉体関連でいちばん明確にガタ来てんなーと思うのは、歯。40歳越したらほんとは定期的に歯医者通わないとだめだねこれ。あと歯周病の恐怖な。このあいドラッグストア行ったときに、ディスプレーで「五十代が歯を失ういちばん理由歯周病」とか言ってて、いまんとこ俺は平気だけど、その兆候は随所にあって、そろそろ歯医者通い始めようとかなーと思ってるとこ。

あと老眼な。俺は40歳越してからようやく来た感じだけど、いまのところはさほど気にならない。文庫程度なら読めるのもそうなんだけど、Kindle買って以降は、ふつうに文字の大きさを調節できるので読書に関して問題はまったくない。これも遠からずどんどん進んでいくんだろうが、字のほうもそれにあわせてどんどんでかくできるわけなので、まあとうぶんは戦えるでしょう。疲れ目のほうはいかんともしがたいけど。

というわけでですね、40歳になる前にできることは、歯医者通いと体力の維持です。軽い筋トレやってある程度散歩とか自転車乗ったりしてれば充分に四十代五十代も戦えるんじゃねーかと思います

あとは精神的なもんですよな。最近どこかの増田で「新しいアニメとか見るの億劫」みたいなの見かけたけど、あれは確かにありますな。感情が動くのが面倒っていう。生きるのがつらいとかだるいとか、まあ理由はいろいろあるんでしょうけども、つまり自分以外の人間がたくさん存在するこの現実というもの」との大小さまざまな軋轢がストレスとして蓄積していくわけですよ。年食ってくると「自分の及ぶ範囲」みたいなのがわかってきて、その範囲内での自分のふるまいってのもある程度は定型化してくる。そうすると自分存在のもの定型化してくるわけで、その状態でも充分に金稼いで食ってくことがある程度は可能になるわけですよ。つまり「変わらない」ことがいちばんストレスない方法になってくる。

安定してるってのは、別の側面から考えれば、自信があるということでもあります人間黙って寝てると死ぬわけで、メシ食ってかなきゃいけないんで、四十代まで生きてるってのは生きるためにさまざまなことをしてきたということです。つまり「ただここにいる」ということが自信の根源になったりするわけですよ。ほら、おっさんって基本的にうざいじゃないですか。死んでないってのは生きてるってことで、生きてることに関して成功者なんですよ。「だから自分は正しい。正しいっていっても、別に全能の神であるっていう自信まで持ってるわけじゃないので、正しさを脅かすものには鋭敏なんですよな。つまり自分の正しさを否定するもの否定する。最近与謝野訳の源氏物語読んでるんですけど、源氏物語にも出てきましたよ、若者叩き。あと源氏の君が平安レイパー伝説GENZIすぎて引いた。若紫の思春期ボディそんなにすごいのか。すごいんだろうなあ。

なにかを否定しないと成立しない正しさって、実はそれ正しくないじゃないですか。生きるためにいろなことをしてきたってのは、実は正しくないこと、後ろめたいこともしてきていて、それゆえに否定必要なんですよな。おっさんのうざさっていうのは、そういう部分にも起因してると思いますん。

そうやって、なんだ、適応ですか? 適応してきたにしても、それはそのおっさんが生きてきた時代にあわせて適応してきたわけで、その後もアップデートを続けるなら、不断自分の正しさとやらを疑いつづけなきゃいけない。それは十代や二十代の人たちが社会とやらいう巨大なものと向き合ったときに、社会が悪いのか自分が悪いのか、あるいはもっと別の悪いことがあるのか懊悩したりするように。主観的には「ただ生きている」というだけで成功者立場にいるおっさんが、疑うことを続けるのはえらいつらいことではありますひとつ価値観文化くるまれて生き、死んでいくというのは幸福ひとつのかたちである司馬遼太郎は言ってましたけど、その意味ではグローバル化ですか? そういう世界に生きているということは不幸の源泉なのかもしんないです。いまや日本人を共通して覆う価値観みたいなものもかつてと比較すれば希薄になってきていることですし。そういう意味ではおっさんがうざいことはある意味しょうがないことなのかもしんないです。

ただ思うんですよね。この年齢になってみて。

俺も思考が柔軟じゃなくなったり、新しいものへの食いつきが悪くなってきたり、ガハマさんは肉体にしか興味もてなくなったり、いろはすに振り回されていいように扱われたいなあと思うようになったり、いろいろするわけなんですけども、それって、たとえば肉体が衰えていくのと同じように不可避なことなのかなって。俺は同年代おっさんの知人があまりいないのでなんともいえないんですけど、インタビューしてあるいてみたりしたいですよね。本当に自覚もなく、なんとなく現状あるような自分なっちゃったの?って。そして現状ある自分もっとも正しいと思ってるの?って。

そんなことはないはずなんですよ。これじゃよくないと思ってること、こうなりたいと思ってること、いろいろあるはずで、あとは死ぬまでそのままだからしょうがない、こういうもんなんだって思ってるだけなんじゃねーのか。

まあ他人ことなんでね、それを変えろとかいうことは俺にはできないんで、あとは個人の趣味問題かなーと思います。たとえばスクールカーストみたいなものテーマの一部として内包されてるラノベに新鮮な共感を持つこととかはもうできないはずで、そりゃ学生だったのが30年近くも前の話だからあたりまえのことなんですよ。でもだからってガハマさんがえろいことを否定する必要はまったくない。ああガハマさんの肉付きのいい太ももが汗だくになってるところに腕突っ込んだり抜いたりしたらすごいだろうなあとか妄想する余地は残されている。

そういうことだと思うんです。

どういうことなんだろう。

そして最後加齢臭けが残った気がする。

2015-07-02

トヨタ女性役員麻薬密輸自己退職した件について w

とよたのシャチョーさんは未だに豊田さんでした。 OK トヨタ半端ないってよ。

まぁ、どう考えても、麻薬意図的に服用するとは思えない、女性役員

疾病症に麻薬的な物質が含まれていただけ。

反論はできないですね。そら。法的ににトッテーも危険ですから健康的にじゃないですよ、法的にね。

シリコンバレー人材は服用しちゃう特効薬ダメーですよ

それ、人生しますわ。

残業人生を粉々にしないと言われる、ニホンコクでそれアウトーです。

イスラムの酒と一緒デース。グローバル グローバル ジャパーン ジャパン イケナイね

居酒屋死刑 in ムスリム

女性役員っていっても、クリティカルな人事じゃなかったんでしょう。

別に女性登用とか、海外も一緒ですよ。本気でクリティカルな人事でのし上がるような敵をなぎ倒すような人は

チリ女性大統領のようにすぐに失脚します。ティモシェンコウクライナ首相のように嫌われます

それぐらい強い女性じゃないとのし上がれないのは世界共通です。

日本であろうが世界であろうが、仕事を上る上で女性という性別は不利なので、それを下駄をはかすのは

しょうがない。見てくれの女性登用、そして、外人登用。それにそぐうぐらい女性人材もいないんでしょう。

それでも、、、このトヨータ社長がトヨータのためにトヨータの女性人事(みてくれのグローバル化

を速攻で反故にしたのはショウチョウ的ですねw

トヨータ自動車のシャッチョーさん自体二世議員なのにw そこそこ無能なのに、即断即効で失脚させたw 

トヨータも別に困ってない金持ちけんかせず社長でよかったということの裏返しかもしれません

カルロス・ゴーンをヘッドに添えるぐらいのヤバさがないのはいいことです

それにしてもTOYOTA社長が未だに、トヨタさんってwwww  ワロタw グローバル関係ないw 

グローバル化って結局、注射なんですよ。

やばくなったら使う特効薬から、通常時はいらんのです。

女性役員とか、外人役員とか

それにしても、トヨタシャッチョーCEOでござるかwww  

名古屋でがんばってくだあさい、トヨタシャッチョーさんwww

天ぷら大名ですねww いいんじゃないでしょうか。シャッチョー

id:masara092 による珍カスブクマ。おつ

2015-06-27

TPPができるまでの80年をざっくりまとめた。

概要

関税かけまくってブロック経済を築き上げたせいで戦争をひきおこした反省から自由貿易万歳世界を作ろうとしたけどやっぱそれも色々無理があってみんな経済以外のことも包括した地域協定作るようになってまあTTPもその一貫だよ。

GATT成立前史

WWI終戦

アメリカ「ゾウさん(共和党政権になりました。でも保護貿易もっと好きです」

ヨーロッパ「こちとら世界大戦ボロボロなんじゃクソ米野郎殺すぞ」

1929年 大恐慌

アメリカ「うわあ、なんだか大変なことになったぞ」

ヨーロッパ世界「マジ死ぬ。なんとかしてくれ」

アメリカ「とりあえず、世界のことはほっといて国内産業保護するか。いでよ! スムート・ホーリー法!」

スムート・ホーリー歴史上類に見ないほどめっちゃ高い関税かけます

アメリカ「ハハハ! つよいぞーかっこいいぞー!!」

ヨーロッパ「つよい……報復でこっちも関税かけまくったる」

世界経済ますます悪化ブロック経済化が促進。そして、WWIIへ。

1947年 GATT採択

ヨーロッパ「……という悲劇があったので、これから関税とかなるべくかけるのナシにしよう」

アメリカ 「だよな。おれ昔からマジそれ考えて色々やってきてん。ってかみんなで最恵国待遇やればよくない?ピース

ヨーロッパ「(マジむかつくなこのジャリ……)じゃあ、これから自由貿易な。まず条約作ってそのあと機関的なもの設立しよう」

アメリカいいねいいね!……あ」

ヨーロッパ「どうした」

アメリカ「ごめーん。ママ議会)がダメっていうから機関のほうは無理だわ」

ヨーロッパ「おまえなーっいつもなーっ」

アメリカ「あと加盟するから、うちの農産物のこれとこれとこれを対象から除外してくれ」

ヨーロッパ「」

GATT成立後

1950's ディロン・ラウンド交渉

ヨーロッパ「と、とりあえずなんとかGATTができた。とりあえず関税率のひきさげとかこれからみんなで相談していきましょう」

60s ケネディ・ラウンド交渉

GATT工業製品関税を一律で大幅引き下げることに成功したぞい」

70s 東京ラウンド交渉

ヨーロッパ「えー、今回も関税引き下げますけど、関税だけ下げても他に姑息手段使って実質保護貿易じみたことしようとする(非関税障壁)馬鹿がおるので、そういうのもガンガン規制していきます

アメリカ 「ギクッ」

80s ウルグアイ・ラウンド交渉

GATT工業製品に比べてダンチにムズかった農業産品の関税も下げることにしました。

    あとまー、知的財産権とかサービス業輸出入とか、そういうのも大事だよねこグローバル化社会

90s ドーハ・ラウンド交渉

GATT途上国とか巻き込んでいろいろ欲張ろうとした結果、うまくいきませんでした」

95年 WTO設立

世界貿易機関「苦節半世紀、やっとオトナ(機関)になれました」

アメリカ「感動的だなあ」

ヨーロッパ「ほんっっっとーにな」

地域経済協定

92年 NAFTA設立

アメリカ「すっかり自由貿易世界常識なってアメリカさんは満足です。議会は相変わらずうるさいけど。なあ、ヨーロッパさん」

ヨーロッパ「うん、そおね」

アメリカ「ん? ところでそのEUってのなに?」

ヨーロッパ「あ、これはね……」

アメリカブロック経済圏じゃない? ずるくない? みんなでやろうって言ったじゃん! なにヨーロッパだけ内輪でそんな作ってるの!! GATT違反!!!

ヨーロッパ「ち、ちがうよ……そもそも違反じゃないよ。GATT24条で「地域内における関税その他の貿易障壁撤廃すれば地域経済協定OK」って規定されてんだよ……」

アメリカ「ずるい!!!じゃあおれらも作る!!!

メヒコ「わーいやろうやろう」

カナダ「……やだなあ……」

NAFTA爆誕


TPP登場

2000年以後

日本WTOは出来たけど、やっぱみんなでみんなで仲良く自由貿易やるのって限界があるよな。ドーハ・ラウンドはあんななっちゃったし、最近じゃEUさんが成功したおかげで各所で似たような枠組みが雨後の筍状態だし……のるしかないな、このビッグウェーブに!!」

ASEANをはじめとした地域・国々と独自自由貿易協定を結びまくる。

2006年 TPP生まれる。

シンガポールうちらもなんか作ろ。金融とか情報とか著作権とかその他もろもろナウいもん全部乗せでさ」

ニュージーランド「そっすね。名前は『環太平洋戦略的経済連携協定』がいいかな」

ブルネイ 「かっこいい」

チリ   「なんかバラバラな感じのメンツだけど気にしない方向で行こう」

2010年 アメリカ参入

アメリカNAFTAのおかげで南北アメリカ大陸は制覇したけど、やっぱこれから環太平洋地域だよな……でも一から作るの面倒だし……」

アメリカ「お、あそこにちょうどよさげな枠組みあるやんけ! GATT24条もクリアしてるし! おーい、入れてくれ」

TPP  「マジか……まあアメリカさんが入ってくれたら心強いっちゃけど……」

アメリカ「よーし環太平洋地域も取り込んでがんばるぞー」

その後

オバマ「がんばろう」

議会「がんばれない」

オバマ「がんばろう」

日本「がんばりたくない。せめてコメだけは見逃してくれ」

オバマ「がんばろう」

民主党「がんばれない」

オバマ「がんばろう」

共和党「普段は敵だけど、今回は強力してやるよ」

オバマ「なんとか許可もらったぞ。60日以内に条約とりつけなきゃ」

日本 「なんか思ってた以上にいろいろ辛い……」←イマココ

2015-05-18

自転車マナー悪化って

自転車マナーも、以前はそれなりの日本的秩序があったのだが、中国人やら韓国人やらが好き勝手やるようになった。それを見た日本人が、同じようにやるようになっていった。とくに若年層にとっては、当初からそういうものであり、状況の変化を知らないし疑問を抱いていない。

……というのは、俺の勝手思い込みだ。4〜5年前から抱いている妄想だ。だが、こう思うようになったキッカケはある。ケータイ片手にピーチクパーチクと大陸語で通話しながら、信号も通行区分もお構いなしに自転車でゆくネーチャンを見てからだ。

信号みんなで渡ればなんとやらとか、ズルしたアイツが早く行けてるから自分もやらなきゃ損だ的な。そういうクソな気質日本人にはあって、これは自転車に限らずいろんなところで感じるのだけれども。確たる根拠はないし、調べてみようって気にもならんので黙っていたが、道交法改正だってんで書いてみた。

今でもベトナムとかあっちのほうで見られるアジアカオスな、日本昭和に脱していたはずの交通事情グローバル化はそこにロールバックしようとしている。

2015-04-29

アニメーター低賃金機械との競争現実化しつつあることの現れ

http://anond.hatelabo.jp/20150429005010

アニメーター貧乏なのはアニメ市場に金が入り込まないから。その理由機械との競争現実化しつつあるから

 

言うまでもなくこの機械とはインターネットモバイルのことだ。AIではない。

インターネット上には、表現したい欲求を持つ誰かによる無償コンテンツで常に溢れかえっているし、

モバイルにはフリーミアムな見かけ上は無償コンテンツが溢れかえっている。

まぁ、ここ増田などが典型的なそれだ。

 

アニメ市場が拡大しないのは、こうした無償コンテンツと競い合うはめになっているから。

そしてアニメーター低賃金は、無償コンテンツ供給過多によるデフレーションによるものから。追い打ちとしてグローバル化にともなう賃金の均衡化もある。

これはインターネット性質からすると必然であり、対岸の火事と思っているおまえらの食い扶持だっていつこうなるかわからない。

これにやがてAIによって自動生成されたコンテンツが加わる事になる。

そしてそれらはコピーされフォークされ低コストにあるいは自動的に改変され情報生産コストは限りなくゼロコストに近づいていく。

kawangoはコンテンツは出し惜しみしろと言ったが、人間欲求(消費したい/表現したい)がこれを許さない。

 

コピーや改変によって無償の富が溢れかえるのはインターネット本質なので、アニメ業界を潰せみたいな考えを推し進めると

やがて情報に関わる全ての市場無償の富か自動化されたシステム代替されていくんだろうし、CGMをうながす機械コンテンツを生成する機械専有する資本家事業者が富を独占するんだろう。

というか市場というもの自体一種の人工的なシステム機械)なので、我々はもうシステム制御しきれず支配されて駆逐されつつあるといっても良いんではないだろうか。

その胎動みたいなのが、アニメーターみたいなコンテンツ生産者貧困なんだと思う。

 

言えるのは、労働法のようなルールは、テクノロジ由来のこの動きに比べ動作が遅すぎるので無力だし、ナイーブ市場原理に任せて潰せはディストピアまっしぐらなので間抜けだということ。

やるべきことは、自動化されすぎた世界における富の分配というグランドデザインを早急に議論検証実装することなんだと思う。

そうしないと強いAIなんかが現れるよりずっと前に、世界貧乏人で溢れかえるだろうし(すでにニートは6億人くらいいる)、貧乏人の中から出現するinsaneな人々が暴れまわる暴力時代が出現すんだろうね。

2015-04-13

空手部の顧問死にたいの続き(ブラック企業など糞くらい)

現実に「スポーツマンの子がいいです。そう、賢すぎる子はいらないんですよ。

黙々と卓球の玉を何の疑問も持たず、ずっと、拾い続けてくれる、そんな子が

いいんです。」と希望をのたまう企業さんは多い。

競技を通してつけた体力は工場での材料運搬などの単純労働活用され、その

人格は、文句を言わず働き続けてくれることに生かされる。キャリア教育の機会

などないがしろである

我が子のように大切な生徒が、キャリア発達の機会を失って、ブラック企業で安

月給で単純労働従属し、進行するグローバル化の中で、その事実に気づかない

うちに賃金が低下し、孫会社親会社の違いも業務請負派遣正社員契約

社員区別もわからないままに労働に充てられるようになるのだ。

私がスポーツなど大嫌い、という理由の一つである

2015-04-12

体育系のクラブ顧問が割り当てられた。死にたい

この春顧問の割り当てがあり、なんと私の名前空手部の顧問のところに入っていた。正直死にたい

私は根っからスポーツいである。どのくらい嫌いかというと、オリンピック野球サッカーなどのスポーツ中継は一度も見たことがなく、テレビで見かけようものなら一目散にチャンネルを変え、オリンピックの時期に盛り上がろうものなら新聞オリンピック記事を破り捨て泣きじゃくるぐらいに嫌いである。

なぜこのようになったのか。私は予定よりだいぶ早く生まれ、かつ、早生まれだったので、小さいときはまわりと比較して体の成長が遅かった。故にスポーツは苦手であった。ここまでは、ただのスポーツ嫌いで済んだのだが、ここにいくつもの事象が根っからスポーツ嫌いに仕立てあげた。

夏休みになると、ABC放送ではパーマンなどのアニメがやっていた。ところが高校野球シーズンになると、これがやらなくなる。高校野球は、私から好きなものを奪う最悪なものだと認識した。

中学校に入ると、科学部に入ろうと心に決めていた私に体育の女の先生が厳しい顔をして言った一言がコレである。「男子の人は基本的には体育会系クラブに入ってください」。中学生なりになぜ一覧にあがっている科学部に入るのはだめなのかと疑問を持ち担任に聞いたところ、科学部で構わないということだったが、なぜこんな事をいうのか意味がわからなかった。

中学校ときクラスのF君はサッカー部だったが、私から50円を借り返さなかった。ほかの連中も俺をからかってきてばかりでゴミクズみたいな奴ばかりだった。サッカー部の連中は人間性が下劣なことが圧倒的に多い。

中学校とき野球部山本君は、圧倒的体力で、暴力を使って私にイタズラをしてきた。同じく、柔道部のI君は技をかけてきた。

高校工業高校だった。工業高校に入って体罰を生徒らに加えてきた体育の先生が豹変し、おとなしくなったと思ったら言った一言がこれである機械が好きで入って来ているような奴はおらへん。だから、俺と、サッカーやろう。」。

別の体育の先生が言った準備運動中、大の字で体育館で寝ているときに言った言葉がこれである。「寝るという行為は大地からエネルギーを吸収する行為なんですよ。」。科学万能主義の私には全く言っている意味理解できなかった。

先の体罰を加えた先生は、体育の別の女の先生をひっぱたいてたし、バレーボールを土足で蹴ったことが気に入らなかったらしく、生徒が首に巻いていたタオルをつかんで地面に生徒をたたきつけていたし、体育館入り口に靴が並べられていなかったのが気に入らなかったらしく、焼却炉で靴に火をつけたりしてた。

そんなこんなで、私は体育が完全に嫌いになった。

大学に入ってスポーツ中継が好きな友人に聞いてみたのだ。「スポーツってなにがいいの。なんのためにあるの。」と。すると彼は「スポーツは人々の注意が権力者に向かないようにしておくためにあるんだよ。」と言った。教職を取っていた私は、学習指導要領確認し教科「保健体育」の目的確認したのだ。すると「健康を増進することを目的とする」というようなことが書いてあった。ところが、現実には、体育には、ただそれだけではない、日体大の「団体行動」に代表されるような人々の教化する役割が与えられている。

これは、人類歴史を紐解けばある意味当然なのである。お殿様が領内の体力のある者からクーデターを起されないためには、体力のある者をみつけだして褒美を与えて見方につけて置かなければならなかったのである。これは、憲法が制定され法治主義になった現代でも、人殺しのための武術だけでなく、「サッカー」「野球」のような新たな発明が導入されるようになった他は、戦国時代と何ら事情はかわらない。スポーツは、権力者民衆を隷属させるためのツールにすぎないのだ。

おとなになってからもこの事情はかわらない。大好きだった同僚から言われた一言が「(付き合うなら)○○もなんかスポーツをして、さわやかなスポーツマンになってください。」である。付き合うのにスポーツができないとだめなのかよ。。。。。

そんなことを考えているうちに、単なる体育嫌いから、一切、スポーツに手を貸したくないと思うと共に、体育会系クラブ顧問は糞だと思い、これに参加する生徒は可哀想な人だと思うように鳴った。これは、正直私の中では、君が代斉唱よりもはるか嫌悪感が高い。

こんど高体連会議がある。民衆を隷属させるためにスポーツに手を貸すのは、心が汚れるようで、空手の技やルールが脳の神経ネットワークに刻み込まれるのは、体が汚されるようで、正直つらい。

SNSに「スポーツ民衆を隷属させるために開発されたツールだ」と正直に書いたら、いろいろな先生からひそひそ、「私はスポーツ観戦が好き」「スポーツはリクリエーション」とかいろいろなことを言われてしまった。そういう一般的理解をしている人がいることはわかるが、今の自分理解されないことが、もっと悲しくて辛い。

そんなことを夜な夜な考えていると本当に死にたいと思うようになってきて、ついSNSに書いてしまった、すぐに消したけど。

オートメーション化が進み、パワードスーツが開発され、AI自動車が走り、グローバル化が進み、法治が進んだ未来においては、体力を持っていることなんて何の意味も持たず、地域で争うこともなく(スポーツ自分が属するチームを応援することなどを通して過当競争を促進する)、スポーツ自体が何の意味も持たなくなってしまうのではなかろうか。

死ぬぐらいならとっとと職業やめたほうがいいって冷静に判断がつくので、もう少し耐えてみようと思うが、スポーツに手を貸すのがつらくてしょうがない毎日

2015-04-11

就活はじめてfacebookに書こうとしたけどやめた文句

就活はじめました。

大学では1枚10円で履歴書が売られている。左上に赤字で「R」と立命館ロゴマークが 記載 された愛校心たっぷり履歴書だ。私は愛校心の塊だし、なにより1枚からバラで買えるのは便利なので利用している。

ところで。

我が大学は、文科省スーパーグローバル大学認定されちゃうすごいグローバルなすごい大学だ。恐らく未来地球を牽引するすごい学生を輩出するすごい大学になるために、頑張ってるんだと思う。

すごい。

そんな大学履歴書なのだからグローバル化された素晴らしい履歴書………なわけが、なかったのだ。

履歴書必要とされる印鑑顔写真性別

特に今回性別を取り上げたい。

と思ってグチグチ書いてたのだが、私よりも当事者の方のブログを見つけたので紹介したい。

http://synodos.jp/society/7356

男とか女とかその二つの選択肢を選べない、選びたくない人たちについてどうするのかって話だ。

別に履歴書なんか全部かけってルールはない。しかし、その選択肢を用意した履歴書を使ったのに「あえて」空白にしたら、聞く人も少なくないだろう。

どこかの大学が「うちの学生リクルートスーツ着せません!」と大々的に発表したらしい。うちの大学は「性別とか写真とか、うちの学生には提出させません!」と言わないだろうか。

beyond borders」するのは国境だけじゃない。

2015-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20150328143538

グローバル化に伴う人材獲得競争という観点もあるかと

日本はせっかく資産的には恵まれてるんだから資産運用に役立つなら他国民でも使いたいところでは

移民制限がその障壁になるというのであれば取り払いと思うのも条理

2015-03-07

企業内での「メンタル系」という烙印について

精神の不調を抱えながら企業で働き続けることの息苦しさが感じられる記事http://anond.hatelabo.jp/20150307033114)を読んで、考えさせられることが多かったので書いておきたい。

会社病気がばれた」という記事の筆者は、パニック障害か何かと思われるメンタルの「支障」を、会社の同僚に知られることを強く恐れているように見える。

自分精神の不調について他人に知られることが、会社内での処遇に大きな影響を与える、と認識しているのだろうと思われる。究極のところ、実質的解雇失業につながりうると考えているので、「会社病気がばれ」ることを恐れているのだろうか。

もし元増田がイボ痔で、机の上にボラギノールを置き忘れたことによって持病がばれたとしても、ちょっと恥ずかしいと思うかもしれないが、これほどまでに恐れることはなかったのではないだろうか。


元増田は、企業内で精神疾患を持つ人に対する偏見が強いことを知っている。

[…] 心の病にかかったことのない“正常”な人達の中には、これら〔=症状〕のことが信じられず、なまけている、自分だって嫌なことがあっても頑張っているのに、なんでこの人達自分勝手に休むんだ、と思っている人も少なくないかと思います

現に、会社の人との会話でも、メンタル系の病気休職した人や復職してきた人達に対して、「あの人は休めていいよね」「俺だって休んでみたい」「復職しても定時に上がれていいよね、こっちは残業なのに…」「なんであの人達の面倒を見なきゃいけないんだ」という無神経な発言をしてしまう人もいます



精神の不調は、病気として認められないわけだ。

しかし、精神の不調を訴えた人は、おかしな人、自分勝手な人として、烙印を押され、集団から排除しようとする圧力をかけられる。

この認知のパワーゲーム本質は何だろうか。それはいつまで日本企業で続けられるのだろうか。



日本人ならみなが知っているが、自分から引き離して眺めることのできないひとつのことが、精神疾患と「自分勝手」の同一視を引き起こしているだろう。

この国では、みんな同じように感じて、同じように行動することがあたりまえとされている。

そこから少し外れた行動は、「迷惑」、「自分勝手」なこととして、怒りを引き起こす。

しかしその前の段階には「不安」があるだろう。

自分が普段さほど意識せずに感じていることと違うことは、怖い。怖いものに直面させられた後には怒りが生まれる。

学校でのいじめ企業でのパワハラ精神障害者差別外国人差別に通底した精神感性構造



国全体が没落しつつあることへの処方箋として、「グローバル化」を叫び、それは英語をしゃべれるようになることだとみなす向きがある。

しかし、TOEICの点数がどうのこうのいう前に、そもそもこの国の大部分の人たちは、「外国人」と人として付き合えるのだろうか。

日本に来る人々は、日本人以外にとっては、全員たんに「自分勝手」に自己を主張する人になりはしないか。

自分他人は違っている。しかし、そのことにいらだって相手を攻撃した途端に、社会全体から攻撃されて死ぬのは自分のほうなので、共通の原理をどうにかこうにか見出して、やっていかなければならない。

そういったことを、生きるか死ぬかのぎりぎりのところで何世代か繰り返して、子供のうちから身体化していかなければ、日本人の同質性幻想と異質性嫌悪は変わらないのではないだろうかという気がする。




完全に話が脱線して、結論特にないのだけれども、元増田安息の時と場所を見出せることを祈るばかりだ。

http://anond.hatelabo.jp/20150307033114

2015-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20150303113504

先進国相続税を廃止してる国も結構あるからな。

富裕層国外に逃げていなくなるくらいなら、階層固定化しても富裕層が残ったほうがマシ」ということかと。

http://digital.asahi.com/special/2012chaos/201207chaos_tax/issue2/contents2/page2.html

 資本資産自由世界を駆け回る。一方で税金は国ごとにかかる。ストックホルム大のペーテル・メルツ教授は「経済グローバル化資産国外に移すのが簡単になり、金持ちから税金を取るのが難しくなっている」と話す。どうせ取れないなら、せめて逃げ出されないようにしよう。スウェーデンはそう割り切った。

 実は相続税がない国は多い。カナダオーストラリアニュージーランドイタリアスイスが廃止。英国生前贈与を利用すれば実質的相続税を払わなくて済む制度がある。米国は息子のブッシュ政権が税率をゼロにしたが、現政権は従来より低い税率で復活させた。中国インドタイなどにはそもそもない。

おれ、TOEICで900点取ってグローバルビジネスエリートになるんだ。英語はしゃべれないけどな。

もう散々いろいろなところでいわれているはずなのに、いまだに状況が変わらないので、いぶかしく思っていることがある。

TOEIC日本人のために日本人が作った英語試験であって、日本を一歩出ると、認知度はほぼゼロだ。

何度でも言うが、日本を出ると、ごく一部の教育機関等を除いて、TOEICスコアは何の役にも立たない。

TOEIC日本人サラリーマン日本企業就職するために受ける試験であって、世界で通用する英語の実力とは何の関係もない。



通常のTOEICスコア日本人がいっているものは、ReadingとListeningの試験スコアのことであって、TOEIC SW(Speaking, Writing)のスコアのことではない。

まり日本人が競っているところの、グローバルな英語能力スコアというのは、じつは、日本中学高校で行われていた、「リーディング」、「リスニング」なるものの延長であって、話す力、書く力を重視している他の英語能力試験とは関係がない。



イギリス教育機関入学しようとするとIELTS、それ以外、アメリカ等の大学ではTOEFLスコアが求められる。いずれの試験も、Reading, Listening, Speaking, Writingのセクションがあり、点数比重は同じである

ReadingとListeningしかないTOEICスコアを比べて日本人サラリーマン一喜一憂している間に、他国の人々は総合力を試される、より難しい英語能力試験でしのぎを削っている。

これらの試験がどれぐらい難しいかは、TOEFL, IELTSTOEICスコア換算表を検索してみるとわかるだろう。また、日本人の平均スコアがどれだけ低いかは、実施団体が公開しているので、検索すればすぐにわかる話だ。

TOEICはいわばガラパゴス化した英語能力検定試験であるが、日本企業の「グローバル化戦略に合わせて人事評価をしようとすると、この「日本人のための英語試験」がまるで唯一の基準であるかのように幅をきかせてくる。

なぜTOEFL iBTをスコアとして採用しないのかというと、TOEICを(日本では)みんな使っているから、TOEICたまたまからあるからという答えになろう。

本当にビジネスで役に立つ英語能力を測りたければ、そもそもGMATのスコアを持ってきてもらえれば済む話だろうが。

日本企業世界に向かって開けていこうと気炎を上げるとき、やはり日本国内で横並びになって、なにやら日本的オブラートに包まれ試験を通してしか英語摂取できない様には不思議おかしみとかなしみがある。



こうした「日本的事情」は、英語のみならず、他の言語の検定試験にも共通している。

仏検実用フランス語技能検定試験)は、公益財団法人フランス語教育振興協会(APEF)なる日本団体実施しているフランス語能力の検定試験だ。

この試験は昨年受験料を値上げしたが、そのとき言い訳が、受験者数の減少であった。

ちなみに、フランス大学留学するときに求められるのは仏検ではない。DELF, DALFという、フランス国民教育省が実施する試験である。そもそも仏検などという試験存在は、日本に住んでいるフランス人すら、教師以外は知らないだろう。

仏検は、早晩、消滅はしないにせよ、大幅に縮小されて、ほとんど存在価値がなくなるだろう。





他の「日本人向け外国語能力検定試験」は、その言語を使っている本国実施する試験にその地位を奪われていくだろう。本国実施する試験のほうが、汎用性信頼性が高い語学能力の指標として通用するのは当たり前の話だ。

ほんとうのグローバル化とは、「日本人向け外国語能力検定試験」という、わけのわからないガラパゴス化製品が消滅することだろう。

2015-02-24

ハッキング極意5】エディタを極める者がプログラミングを極める

やあ、今日は二回目だよ。

さっき書いた奴はどちらかというと実践的すぎて、つまらなかったかも知れないよね。

からちょっと為になる話をしておこうとおもってね

前回の記事

http://anond.hatelabo.jp/20150224002209

エディタ

神のOS LinuxにはWindows界では理解されないエディタについての戦争がある。

vimEmacs民主党共和党みたいな感じで戦っている。

それは少し生易しい表現だったかも知れない。

実際に戦って死人も出ているんだ。

2003年には武力闘争にまで発展し、PKOが介入することになったけれども

今はグローバル化して国境なき紛争として、様々な場所問題引き起こしている。

なぜこれまでに戦うのか?

それはプログラミング

プログラミングハッカーにとっては魔法なのだ

武器なのだ

なのだ

すべてなのだ

魔法思想であり、思想は戦い方のスタイルにつながっている。

よって、どのエディタを使うのかはどのようなイデオロギーを持ってそしてどのように戦うか、ハッカーにとってはアイデンティティに関わる重要なこと。

さて、僕はどの立場人間なのかということを明らかにする時が来たようだね。

僕のハッキングスタイルコーディングスタイル、そして思想がいま明らかになる。

最も実践的なエディタ

僕が使っているエディタジャポニカ学習帳だ。

かなり異端ジャポニカ派だ。

しかしこれはかなり実践的なデザインで、僕の攻撃スタイルにとてもあっている。

まず、コーディングシートを塗るときに素晴らしい下敷きになる。

2Bの鉛筆で力強く塗っても全く穴があかない下敷き。

かといって硬すぎずクッションのように包んでくれる。

強い武器でいて優しさにあふれている。

デバッグ

やばい攻撃の途中だがコーディングが間違っていたかも知れない!!

そういう時は素早くジャポニカ学習帳を開く。

ジャポニカ学習帳【じゆうちょう】を開くとそこには真っ白い無地のページが広がっている。

そこに一心不乱に0と1を書く。

0と1を書いて、自分コーディングシートに示していたアドレスメモして、どの値を入れていたのかを確認し、順次立ててメモリ空間の二進数がどう変化していくのか書いていくのだ。

機械語日本語と同じ、九九のように二進数計算を進めていく。

IBM研修でもらったフローチャート用定規もつかったりする。

すべてが分かった時に再びコーディングシートに移る。

実行

すべてが終わった。

すぐパンチャーに渡すんだ!

その時に役に立つのジャポニカ学習帳だ。

何枚ものコーディングシートをジャポニカ学習帳に挟む!ページを間違えないようにね。

そしてそれをフリスビーのようにパンチャーに投げるんだ。

ネイティブに直接効く摩訶不思議コードは即座に実行され、

現代っ子のハッカーにはわからない謎の攻撃で相手は完全に沈黙

そして今日秘密機関から報酬が貰える。。

2015-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20150223153640

中国人韓国人だって母国語で取引してくれる人がいたら、そっちを使いたくなるのが人情じゃね?

何にせよ、日本は今グローバル化流行りで英語に手を出す人が増えていくことは予想できる。

需要がそれにおっつかなければ、スキルとしての英語価値は安くなるだろう。

中国語も潜在需要はありそうなので、手を出すとしたらこれかもしれないけど、昨今対中投資が急激に冷えていることを考えれば、中国語を学ぶことが本当に良い投資先なのかどうかは判断しかねる。


結局、語学については今は様子見しながら、自分の専門分野があればそちらに時間をかけるほうがいいんじゃねぇのかな。現状は。

http://anond.hatelabo.jp/20150223144534

そういうのは全体から見れば、一部の仕事なんだよ。

現状日本人英語を覚えない理由は簡単だ。

需要がさほどないからだ。

そしてこれから需要が伸びる見込みがない。

英語圏人間との取引が増える見込みがないからな。


それに比べて、途上国との取引は増え続け、語学需要も増え続けるだろう。

日本にとってのグローバル化というのは、

英語圏以外の国との取引が増えるということ。

外国語需要に占める英語割合が小さくなること。

まあ学生英語を覚えること自体マイナスはないだろうが、

内需が縮小するからって、短絡的に「英語英語!」ってのは、ないわ。うん。

語学取得者の需要が増えない中で、「これから日本グローバル化から英語マスターしなくちゃ」ってな競争相手がわらわら出てくるなんて、そんな投資効率が悪いものになんて手を出さないほうがいいと思うもん。

そこまで特定の国に興味がある訳じゃないのなら、英語いいんじゃないの?

これについて言うならば、そもそも語学以外の専門分野に注力したほうがいいと思うぞ。

日本グローバル化英語はいらねぇよ

外国語習得が絡んでくるグローバル化なんてもの関係してくるのは、外国人観光客相手の商売か、製造業くらいの話でしょう。金融とか一部の雲の上の人なんて、数が限られてるし。そんな奴らは勝手英語勉強しているだろうから英語勉強すべき」って話には関係がない。

日本人語学を覚えなきゃいけないシチュって、途上国工場つくってそこで現地指導しなきゃいけないときなわけで、

途上国では英語なんてクソですよ。

英語しゃべれるようなエリートは工員なんてなんねぇもん。

どこ行ったって現地の言葉覚えるしかないんだよ。

観光客だって、大半が中国人韓国人だよ。

中国語ハングルでも覚えた方がいい。

アメリカ企業にでも入って、そこで出世するとかなら英語マストなんだろうけど、

日本企業に入って日本企業グローバル化と足並みそろえるだけなら、おそらくここから数十年は英語はほぼ要がない。

そもそも英語なんて、対日摩擦が強かったときに、アメリカ現地法人つくる必要があった製造大手社員必要だった時期があっただけで

もう時代遅れなんだよ。グローバル化英語って発想は。

http://anond.hatelabo.jp/20150223141412

なんで英語勉強しなければならないのか

経済ルールが変わるからそれに合わせないといけなくなったという事なのだ


昔のルールは;お金を稼ぐのは日本国内日本語を話していればいいよって言うルール

これからルールは:国内お金だんだん少なくなるからお金を稼ぐのなら英語を使って海外で稼いでねーっていうルール


ルールが変わったかゲームプレーヤー(この場合国民とか産業とか小さな意味では先生とか学生)はこれに適応しなければ生存できなくなるかもっていうこと。

それを分かっていないと、小手先議論になってしまって、入学試験制度大学自由に作れるはずとか、高校生の基礎学力が落ちているとか、今の大学制度問題はないのに

なせかえるんだとか、入試制度を変えれば問題が解決する訳ではないとか (おもにここに書いてある事だが(笑)http://blogos.com/article/63882/?axis=&p=1

みたいなイシュー無視した話をする人が出てくるんだと思う。


今までのルール

1)戦後復興日本経済発展

2)経済発展に伴って人口爆増

3)内需経済万歳


と言う形。日本は確かに輸出で儲けたがそれでも経済内需型。2010年の対GDP比で輸出依存度は11.4%で先進国ではアメリカに次いで低い。

ちなみに韓国は43%、ドイツ33%、中国でも24%。2010年でもその程度なのでそれ以前はもっと低い。一桁だったときもある。

そのような経済状況で必要教育内需経済のために必要教育でいい。

から国内大学同士を競わせ、優劣を付け、教育レベルをあげるというのでよかった。英語教育もいらない。英語は優劣を付けるための手段であり、

英語を話せる人材を育成する必要がなかったのだ。


では、これから20年後どうなるのか?


1)日本人口減少

2)内需の縮小

3)経済グローバル化、知識のグローバル化による日本産業競争力の低下


が見込まれる。っていうかもう始まってる。

日本経済を成長させ続けるためには本格的に外需で食べる事が出来るような体力をつけないと、

本当に日本はだめになってしまう可能性があるのだ。


そうなると日本国策として国内大学同士を競わせて内需向けの労働者大学で育成しても

貴重な外貨を稼ぐ事が出来ない。

また、人口が少なくなる中、海外からの優秀な頭脳を取り入れなければ競争力を持続できないが、

日本語が壁になって流入する研究者が少なくなる。

インターネットをつかったコンピューターネットワークが出来てしまった事によって英語の優位性は

もう既に決まってしまった。今後300年くらいっていうか未来永劫英語世界言語になってしまった。

それ以外の言葉はあまりにもお金を稼ぐのに不利になってしまったんだ。


お金を稼ぐルールが変わってしまった以上、プレイヤールールに従ってお金を稼ぐしかない。

で、いままでのルールでは日本国内だけで競っていれば良かったものが、国外経済と競わなければならなくなった。

内需ならばいくらでも保護貿易できたんだけど、外に行くとなると保護できない。それどころか排除される側。

しかも輸出したい国は中国韓国はじめとする新興国から欧米先進国まですべての分野で競争相手がいるのだ。

また競争するためには時には相手とくむ事だってある。そのときの相手も日本語話してくれない。

まり英語使って交渉できなければ売る事も研究も、つまるところ仕事ができないのだよ。


今回の入試改革によって入学試験学力の面では圧倒的に緩和されるだろう。

そして大学に入るのには、勉強するに足りる基礎学力特に理数系)、仕事に使う英語、交渉の際に必要論理性の3つにおいて

ある程度のレベルを達していればよいとなるはずだ。

またそのためには勉強スコアだけではなくて面接特に英語論理性)が試されるようになるに違いない。

入学試験学力学生選抜する試験ではなく、学生の適正、能力、伸びしろをみるための試験となる。

一部の一芸に非常に優れた学生(たとえば数学オリンピックに出るような才能)はその枠で、

それ以外の学生に対しても可能性という枠で席を与えていかねばならないのだ。

ある意味アメリカ大学入試システムに近いものになるだろう。


そしてここが一番大学関係者に心して欲しい。

勉強のできる学生選抜されて入ってくる従来の制度では大学入試大事であとは学生勝手勉強してくれた。

これからは可能性のある学生が入ってくるのであとは「大学が育てる」という形になるはずだ。

故に大学は本当に勉強も教えなければいけなくなるだろう。また勉強だけではなくてコミュニケーション論理性を育てる場所である必要がある。

これまで大学国内学生選抜システムという形で機能していたが、これからは本当の意味での「学びの場」にならねばならぬのだ。


これはある意味多くの大学に取っては大きなチャンスだ。

ルールが変わったのだから今までの国内ランキングなど関係なく東大を抜かす事だって出来るのだ。

この変革によって大学レベルはより平準化され、専門化される。そしてその事が日本大学のへきんレベル底上げするだろうし、一部の学校

世界レベルでのエリート校になりうるのだと思う。


最初に話したようにセンター試験ルールがかわったからだ。

変わったルールにいち早く適応したものが勝者になる。文句いってるやつは間違いなく遅れていく。絶対だ。

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