はてなキーワード: 二世議員とは
その証拠に今期でも何本かこうした作品がアニメ化しており、そして今後もアニメ化されるだろう。
だが個人的にこのような作品は、あまりよろしくないように思われる。
基本的に「俺TUEEE」系の作品とは、言葉通り主人公が強さで他を圧倒し、主人公の思い通りに進む物語のことだ。
こうした作品のどこにイデオロギー性があるかと言えば、それは力の獲得にある。
転生し、そこで特殊なスキルを得ることで無双する。つまり生まれ持った力の差がものを言うのだ。
この構図に見覚えがないだろうか?
そう、これってつまり現実で言うところの『親ガチャ』を指し示しているのだ。
生まれた環境や地位があれば、大して努力せずとも大成できるよね。
こうした思念のもとに成り立つ作品だからそこ、「俺TUEEE」の主人公は努力しない。大した努力をせずとも成功する。
だから他とは違う。俺は特別なんだと、つまり生まれた環境を要因し、努力を軽視する。
現代ではこのような考えが蔓延っているために努力型の主人公は脚光を浴びにくく、生まれ持っての才能ばかりに目を向ける。
すると自分が成功しないのはあくまで生まれが悪いからで、努力をしないからではない。
果たしてそれが正しい形だろうか?
しかしこのような言い訳には社会的な問題が随分絡んでいるように思われる。
国内での貧富の差の拡大、そして何より政治の腐敗によるものが大きい。
国民の声は聴かれず届かず、結局国を牛耳るのは世襲議員であり、我々の意思ではどうにもならない。彼らがどうしてそのような特権的立場に居るのか?それこそ環境と生まれが全てであり、ここに俺TUEEE系の物語と現実がリンクする。
現代人が「俺TUEEE」系の物語を好むのは、もはや努力では世界が変わらないことを知っているからであり、それは政治に対する絶望である。だからこそ虚構のうちにおいては、自らを特権階級に置く。
逆を言えば、こうした物語の氾濫は現政権の絶対性を示すイデオロギー的性質を我々に垣間見せ、虚構のなかでのみ国民を満足させる国家へとますます邁進していくだろう。
まず、マイナンバーカードはなくてもマイナンバーは国民一人一人に振られているはずでは?
通知書とか申請書に書いてあったと思うのだけど
そういえば、先日やっとマイナンバーカードの申請の返信が届いて、
ハガキに書かれていたQRコードのURLから地元の市役所で受け取る予約をしたのだけど、
ここでマイナンバーと接種券番号のペア情報は地方自治体がちゃんと持っているはず
そうなっていれば、予約するとき接種券番号とマイナンバーの入力を要求して、
あと、理由がどうあれ、これでは混乱を更に深めるだけで自体を悪化するように思う
「不可能なところをここまで頑張ったんです」というのは仕事では認められない
厳しいけど、社会に出て自分なり自分以外なりはそういう洗礼を受けているはずなのに、
まあ、政治家の二世議員の方々とか、大した学歴もなく努力もしてこなかったのに、
生まれつき金があってチヤホヤされるご身分の方々にそんな経験はないんだろうなあ、
と思わざるをえなくなりますよ、流石に…