はてなキーワード: 逆転現象とは
僕がこの文章に感じた違和感は、次の一文に象徴されていると思う。
この部分、論理的に接続していない。信頼を集めたのは「結果」だよね。信頼を集める≒女性をモノにするのが「目的」なら恋愛工学2.0だけど、元の文章はそんなことどこにも書いていない。問題なのは何でも信頼を勝ち取るゲームに違いないと思い込んでしまう読み手の増田の方。
死語だけれど、「割れ厨」と「購入厨」という言葉を思い出した。
割れ厨とはゲームや音楽などのコンテンツを違法ダウンロードする輩を揶揄する言葉。対して購入厨は、割れ厨が、コンテンツを真っ当に購入して楽しんでいる人を揶揄する言葉。「対価を払って商品を購入しろだなんて正論を言いやがって。マウントを取ってくるあいつらは"購入厨"だ」と。
「チンポ騎士団」って揶揄も結局「購入厨」と同程度の言葉だと思うんだよな。正論でマウント取ってきやがって、どうせ先生から褒められたいだけなんだろう、的な反抗期の中学生みたいな考え方。
女性を人間として丁重に扱えば女性から信頼される。そんなん当たり前のことで、何も責められる謂れはない。というか女性に限らず、男も含めて人間を人間として丁重に扱う人物が信頼と尊敬を集めるのは道理だし、何が問題なのかわからない。
真っ当に、真摯に女性ないし人間に接していたら、結果的に、周囲からの信頼を集めることになる。恋愛工学とはここが根本的に異なる。モテるのは結果であって、目的ではない。(さらにはここでいう"モテる"は単に信頼されるというだけであって、セックスできるわけではない)
なのだけれど、何でもモテるモテないで物事を考えるコンプレックスの塊みたいな人間は「セクハラをやめましょうなんて正論でマウント取ってきやがって」「人間を丁重に扱って他の人間から信頼されるのはずるい」とかよくわからない認知を構成するんだよな。どうすればいいんだろうな。まぁどうもしなくていいんだけどさ
セクハラやめようと言ったら非モテに対するマウントになるのかー。じゃあ物を盗むなと注意したら窃盗犯に対するマウントになるのかねー
彼が、ゲームの参加者であることをひた隠しにしてゲームに参加していること、そして、おそらくこれを読んだ女性の多くがそれに気づかず、むしろ筆者に信頼や感謝の気持ちを寄せること。その逆転現象も含めて違和感を強く感じたんだ。
・「彼がゲームの参加者である」=「女性からの信頼、もっと言えばセックスを獲得するために、打算的に、敢えてセクハラをやめようなどと言っている。下心があるに違いない」という意味だと思うけれど、こう思った根拠は何?
・「人を殴るのはやめよう、物を盗むのはやめよう、その他倫理的に正しいことをしましょうや、って主張には須らく下心があるに違いなくて、周囲からの信頼を得ることを目的とした打算的なものであり、信用できない」と考えている?
分かった。モヤモヤの正体が。
絶賛バズり中の安原健太さんの記事( https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899 )を読んで、どうもモヤモヤした感情が拭いきれず、僕はそれを簡単には言語化できないでいた。
あれから何度か読み返してみて、少しだけ整理できてきたことがあるので、ここに書き残しておきたい。
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僕がこの文章に感じた違和感は、次の一文に象徴されていると思う。
”結局、無理して飲まなくていいからね、気にしなくていいからねと言った俺が一番信頼を集めていた。”
そう、彼もまた、他の多くの男性と同じように、女性からの”信頼”を勝ち取るゲームに参加しているんだ。目的はなんであれ。
だから、偶然彼に女兄弟がいて、おそらく彼自身の容姿も平均以上で、青年期に女性から蔑まれた経験などもなかったがゆえに、自信をもって女性と対等に接する機会を得、何度も繰り返し接触をすることで、ほかの人よりも少し、戦略が研ぎ澄まされているというだけで、結局見ているものには大差がないように感じるんだよ。
文中にところどころ、非モテ男性にマウントをとるような表現が差し挟まれていたり、なんだか極端に被害女性の立場に寄り添う演出が見て取れたり、彼自身の自意識が漏れ出るような部分があったり、
本来は最後の2行で言いたいことは完結しているはずなのに、余計な飾りつけが多すぎるんだ。これは同じ男性だからこそ持ちうる違和感なのかもしれない。少なくとも僕にはそう感じた。
彼が、ゲームの参加者であることをひた隠しにしてゲームに参加していること、そして、おそらくこれを読んだ女性の多くがそれに気づかず、むしろ筆者に信頼や感謝の気持ちを寄せること。その逆転現象も含めて違和感を強く感じたんだ。
ただの僻みだと取られるかもしれないけれど、取られたらそれはそれで構わない。
女性に寄り添うふりをして、「どうした?話聞くよ?」と言って近づいて、自宅に上がり込んでスキを狙うような男は自分の友達の中にもいる。そしてそいつはモテるし、そいつのことを嫌いな女子もたくさんいる。
そんな生々しい事例を、同性の側からよく見てきたからこそ、言っていることの内容の正しさに、素直に共感できないのかもしれない。そして、文章の端々に、そんな彼の中にも存在する「シタゴコロ」とやらを敏感に感じ取ってしまうのだろう。
だから、この文章が、より安全にモテるための恋愛工学としてしか読めなかった。
女性を尊重する安原さんの言動はとても立派だし、良い部分は真似をして、僕も努力をしていきたいと思う。
けれどただ単に、文章の全体から僕がそう感じてたというだけの話だ。あくまでも個人的に。
程度の差はあれど、この文章を読んで、どこか言いようのない違和感を持つ男性はいるのではないかなと思う。
ただしそれは、セクハラを肯定したり、セクハラ被害者に自己責任を押し付けるような態度では決してない。
かの文章でも、tiktokや痴漢のくだりなんかは、全面的に同意だし、僕もそういう行為は本当に許せないと思う。でもどこか、そういう行為をする人の背景(あえて気持ちとは言わない)を分かってしまう自分もいる。
分かる自分もいるからこそ、安原さんのように断言口調で、セクハラ一歩手前の言動さえも含めて、全否定するような気分にはなれないのかもしれない。自分の内面に手をあてれば、きっと自分も同罪だから。
思うことと、それを口に出すことには雲泥の差があるとは思う。
けれど、個人の哲学の問題として捉えてしまえば、セクハラ的な感情を抱くことは、それはもう自分にとっては罪に近いものなんだ。
女性を容姿で判断したり、胸の大きさや足の長さに惹かれたこともある。
一方で、容姿だけでなく、性格や話しぶりも総合して、この人本当に素敵な人だなと思って、自分本意で、かわいいですね、素敵ですねと声を掛けてしまったこともある。
女性に対する信頼や愛情と、シタゴコロとの境はとても曖昧で、僕はいつもはっきりとした区別をつけられずにいる。
人は他害的な存在を排除するよりもむしろ受け入れる傾向がある。日頃増田達は「他害性」をめぐって極めて攻撃的な弁舌を振るう。例えば性加害。社会的な立場を利用した加害。そういった加害性、つまり他害的な行為についてはてなー達は大いに否定し、社会においてそれらを排除することを望む。少なくともそのような言説を頻りに持ち出している。
とは言え、実際のところ現実において人は他害性を否定するどころか、他害性を大いに受け入れている。
このような言い方はデタラメであり逆説を弄する姿勢だという誹りを受けるだろうが、事実は増田らの言説とは逆である。以下説明を行っていく。
社会において排除されるのは、他害性を持つ存在ではなく、むしろ他害的傾向を持たない存在ばかりである。
他害性はコミュニティから排斥される条件としてではなく、むしろコミュニティにおいて受容される条件として見做されているのである。例えば、会社のポストに就いている幾らかの人間を想像してみて欲しい。全く他害的な性質を持たない人間がいるだろうか? 否である。
あるいは、イジメの構造も好例となり得る。イジメは必ず多数者により少数者に向かって行われ、その逆はあり得ない。つまり、イジメという行為の構造は、「コミュニティに属する人間の多くが他害性を受容している」ことに本質を置いているのである。これは何故なのか?
ごく単純に言って、他害的傾向を持った人間を排除しようとすると、その他害性の被害に遭う可能性があるからである。他害的な性質を持った他者を排除しようとすることで、報復に遭う可能性があるからである。だからこそ人は他害的な存在を受け入れるのだ。
また、ここで逆転的現象が生じることになる。つまり、人は他害的であるからこそ他者を受け入れるようになるのである。
他害的である他者を受け入れなければ、他害性による被害に遭う可能性が生まれる。だからこそ、他害性を持った他者を人は積極的に受け入れるようになるのだ。他害性はむしろこの場合、人間関係における受容の条件にさえ当て嵌まっているのである。一方で他害性を持たない存在はコミュニティから排除される。コミュニティに受け入れられるのは他害性を備えた他者だけだからである。そのため、人間は本能的に、システマティックに他害性を持つ他者のみをコミュニティへと受容し、他害性を持たない他者のみをコミュニティから排除することになる。
多くの人間はこの逆転に気付いていない。それはシステムだからである。システムに思考は必要無く、反省も必要ないからである。
とは言え、他害的な他者を受容することは、無意識化においてストレスを人間に与えることになる。それは当然のことだ。あくまで、人は他害的な他者を、自分がその他害性の標的にならないためだけに受容するからである。では、そのストレスはどのようにして解消されるのか?
つまり、他害的ではない者に対してストレスが向けられるのである。何故ならば、そのようなストレスを他害的で無い者に向けたとしても、そのような他者は他害性を発揮しないからである。つまりは、そのような他者からの報復を受けない(受けにくい)からである。このような他害性の逆転現象は現実において大いに散見される。繰り返すように、学校や会社におけるイジメ行為などが正にそれであり、また、増田においてもそれらの傾向は如実である。ホッテントリには往々にしてこの「他害性のある他者から受けるストレスを解消するために、他害性の少ない他者をターゲットにして言説を展開する」という主旨の記事が上がる。
MTGAのランクマッチには構築とリミテッドの2つのフォーマットがあり
毎月、どちらかのランクマッチでミシック(最上位ランク)1200位以内にランクインすると翌月開催の世界大会予選の出場権が獲得できる。
これに絡んでイマイチ釈然としない現象が発生するため、増田に周知しておきたい。
ブロンズ → シルバー → ゴールド → プラチナ → ダイア → ミシック という序列になっている。
1勝すると勝ち点が1点もらえ、1敗すると1点失う。
勝ち点を規定数積み上げるとランクアップする。失点の積み重ねによるランクダウンはない。
ミシック到達後は勝ち負けによって変動する順位が付くようになる。
毎月2ランクダウンする。
MTGにおいてリミテッドとはシールド戦とドラフト戦の総称であるが
MTGA上ではシールドが常設されておらず、ドラフト戦を意味すると思って問題ない。
ドラフトでは、プレイヤー複数人がパックをもちより開封し、出たカードによりデッキ構築して対戦する。(ルールの詳細は割愛)
ランクマッチの参加費が有料(800円前後)であるため構築戦よりプレイ人口が少ない。
長々と前置きしたが、ここからが本題。
MTGAのリミテッド戦を好んでプレイしている場合、なんかやな感じの現象が発生する。
前述したようにリミテッド戦は有料であるためプレイ人口が少ない。
そのため各月の半ばにミシック到達するとその時点で300位前後にランクインでき
その後、リミテッドをプレイしなければ徐々にランクが下がるものの月末時点で1000位以内は確実である。(→世界大会予選の出場権が獲得できる。)
一方、ミシック到達後もリミテッドをプレイしていると基本的にはプレイすればするほど順位がさがる。
これは自分はミシック到達しているにも関わらず、対戦相手の大半は下位ランクのダイヤまたはプラチナであり
ゲームに勝利した際の順位上昇は小さいが下落は大きくなるためだ。
ミシック到達後もリミッテッドをプレイし続けると1200位から漏れてしまう。
参加費を払ってプレイしているにもかかわらず、放置した場合より損な部分が発生する逆転現象が起きており
プレイヤーが合理的な判断をするとリミテッド戦からミシックプレイヤーがどんどん減り、上記現象がどんどん発生しやすくなる。
これは運営・開発であるWotCにとってもマイナスなのではないだろうか。
なんかやな感じである。
逆から考えてみればいい。
つまるところ人間(生物)が持つ性質の大部分は自然淘汰に対して有利な物ばかりだ。
ここでデブ(バカ)向けに補足をすると、これらは「生き残ろうとする意思の結果」ではなくて「たまたまランダムに持った性質のうち生き残りやすいものが残った」というだけだ。
そうだな……君が無造作に粘土を捏ねて作った物体をお盆に並べてそれをグラグラと揺らしたとしよう……するとその中で球体に近いものや滑りやすいものは下に転がっていき、より摩擦を獲得しやすいものや傾きにくいものがグラグラに耐えてお盆の上に残るだろう。
しかし、それに対して、丸いものよりも角張った物が形として全面的に優れていると論じるのは暴論でしか無いことは肥満の人(頭悪い人)でもご理解頂けるだろう。
自然淘汰に対する耐久力を優劣として判断するのは、単なる物差しの一つでしかないのだ。
しかし、自然界においては子孫を残せなければそもそも存在できないので、いま地球にいる多くの生き物は、自然淘汰を乗り越えるような性質をいくつも"持ち合わせられてしまっている"のだ。
人間がカロリーが高いもの美味いと感じるのは、人類が子孫を残すのにおいて非常に有利な性質だ。
人間が甘いと感じる糖が多く含まれたものは栄養価の吸収効率が高く、それを積極的に求める生物はカロリー不足に陥って死ぬリスクが当然のように低くなる。
だが今度は逆にそういった食べ物によって肥満化しやすい連中が子孫を残すのが不利になるという逆転現象が起きている。
これもまたある種の淘汰によって獲得した性質だ。
必要以上のカロリー摂取は無意味な体重の増加という形で余計なカロリーの消費を生み出し、群れ全体にとっての餌場の効率(ナワバリの範囲と生活可能な日数の比率)を低下させることになる。
もう一度逆から考えてみよう。
つまり、人間が本能的にカロリーが高いものを美味いと感じることなど、「自然界で生き延びやすくなるにはどちらが有利なのか』という物差しを当てて考えれば、自明でしかないのだ。
このツイートで共有されているコンテンツの一部またはすべてに異議が唱えられており、選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性があります。詳細はこちら
「恐らく多くの日本人は民主主義の本家・米国で大掛かりな不正が行われるとは思っていなかっただろう。しかし、現実には大量のトランプ票が破棄されていた州でご覧のような不自然な動きで逆転現象が生じた。しかも、それが予めトランプ陣営が“予告していた通り”の出来事だった。舞台は法廷へと移る。 https://t.co/RVRAcQFkXo」 / Twitter
このツイートで共有されているコンテンツの一部またはすべてに異議が唱えられており、選挙や他の市民行事への参加方法について誤解を招いている可能性があります。詳細はこちら
「修正作業でも、、、ですね。開票率1%(最大5万8000人)で、12万票がバイデンに入るのは計算が合わない。 RT @BattleShipAkagi: @daitojimari トランプ側は裁判に持ち込むことは、ほぼ確定のようですね。郵便投票は不正ができることが証明されましたね。」 / Twitter
この2人は他のツイートでもバイデン側が不正したとか投稿しまくってるのに規制受けてるのはこれだけ。他のツイートも通報は受けてるはずだと思うが、どんな基準で警告表示になってるんだろう
予算あるんだろうなぁ、と感じるゲームが多い。しっかり作っている。
あと数年で、日本のゲームは大手を除き中国製に淘汰されるのではないか。
一方でウイグルや香港、台湾に対する中国の姿勢は支持できるものではない。
かつての韓国や中国では、「日本は嫌いだけど、日本のエンタメは好き」というジレンマを大勢の若者が抱いていた。
まあ、一番興味あるのは
ネトウヨと萌えヲタを両立している人達が、中華製萌えエンタメが市場を席巻したとき、どう態度を変化させるかって所なんだけど。
ちなみにこれは、ここ数日でVtuberが台湾発言したことでBANされ元会社が中国共産党にすり寄った声明出してたり、原神にスパイウェアが入ってる等と大騒ぎしたりしてるニュースを横目で見ながら書いてる。
いやもう訳がわからなくて唖然呆然だ。「滅殺開墾ビーム」ってなんだよ。去年からたびたびTwitterのTLに出没するプロメア民がよく滅殺開墾言ってるから知ってたけど、ガチで開墾する用のやつだとは思わなかったわ。
そんで、滅殺開墾ビームに全て持ってかれる流れなのかなと思ったらガロとリオがちゅーしたよ。意味がわからねえよ。わざわざ伏線まで張って「これは人工呼吸ですけど?」っていうていでちゅーすることの意味ってなんだよ。BがLしてるのかよ……?
別にBがLしてても一向に構わないんだけど、そのちゅーは物語上どんな意味があってするのか本気でわからない(火消のガロが火付けのリオに点火するという逆転現象なのは辛うじてわかるが)のだ。何これ何なのこれ。二周目回って来いってことなの?
(絵文字分類はめんどくさいのでやめました。なお、これまでの番付をまとめてくださった方は別人です。→前回の【幕内】・【十両以下】)→【今回の十両以下】
昭和時代やイオン、ぷちくらちゃん(女装子?)などごく一部の例外を除き、森羅万象を罵倒する増田。罵倒の対象をよく「お前」呼ばわりするが、誰かは不明。
何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬやべー増田筆頭。
近頃では他の増田にその座を脅かされている感もあるが、通報即削除の低能先生枠に入りながらも増田に居座り続けるヤバさにかけては、やはり他の追随を許さぬ存在。
文頭をスペースで空けるため「字下げ増田」と呼ばれるが、ごく稀に空けないこともある。
「子供に虚を突かれて殺された」という、確認されただけでも2015年の増田まで遡るフレーズを用いることから、実はかなりのベテランだった説がある。
ひたすらIT関連と思しき意味不明な愚痴ポエムを垂れまくるメンヘラ系増田。AKBや乃木坂などのアイドルネタや下ネタなども繰り出し、なぜか「ヒロポンの街頭配布」を訴えている。
相変わらずの暴れっぷりで、文句なしの横綱昇進を果たした。まさに令和の怪物。
やたらとひらがなを多用するのが特徴で、他人の増田にいきなりクソリプをかましたかと思えば、その後に自演トラバを延々と伸ばしたりする。
この点、病的な駄文を垂れ流す点では共通しているものの、他人に絡むことは少ない↑の字下げとは対照的。出現頻度の異常な高さもあり、もはやこいつの方が迷惑という説もある。
THEクソ増田。自己顕示欲とイキりだけはいっちょ前だがユーモアが全く追い付かず、「増田のチンフェのような存在」と称される。「ポリコレ」ではなく「パリコレ」が正しいと勝手に主張し、文中に「ポリコレ」が含まれた増田に「パリコレ」とトラバを繰り返すのが名前の由来。
他にも「エビデンス→エビでやんす」「フェミ→笛民」など意味不明な言い換えを提唱しているが、もちろんどれも根拠などなく、「ゾーニング→ゾーサイス」に至っては「ネトゲでムカついた奴の名前を挙げただけ」というただの私怨。
またこの他にも猛虎弁・トラバ誘導・KKO増田に金正恩など他人のパクリも含めた様々なネタを操る(以下の増田もこいつと同一人物と思しき奴がちらほらいる)が、やることなすこと全く面白くない生粋の荒らし。技のデパートならぬ技のバッタ屋。
増田で音楽関係のネタを出すと「ゴミを○○するな」と言及を飛ばす音楽嫌いな増田。たまに他のものにも噛みつく。↑のパリコレが同一人物と主張しているが真偽不明。
無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田。このところ尋常でない勢いで増えているので小結から昇進。
書いているのは別人のはずだが、あのテンプレみたいに似たような文体はいったいどこで覚えてくるのだろうか?
女性向け厨ジャンルにクソ長文が湧く法則は相変わらずで、鬼滅の刃終了後の現在はツイステ長文が覇権ジャンルとなっている。正確に言えばDオタ側からのツイステ叩き長文がバズったことを契機に始まった感のあるこの流れだが、正直どっちもめんどくさい。
さらには同人界隈の奇怪な人間関係を描いた「おけけパワー中島」なるワードがこれをも押し流さんばかりの勢いで大流行中。お前の界隈おかしいよ。
そして毎年恒例、総選挙の時期に大量発生するアイマスクソ長文もやはり健在。ただ今回は中間発表がなかったためか、最終結果発表後に一気に増えて一気に落ち着いた感がある。
その名の通り句点2つ「。。」を多用する増田。以前増田で大暴れした「句点増田」に酷似しており、本人も同一人物と主張している。
異常な自己顕示欲からのどうしようもないつまらなさ、そして高い出現頻度と、まさにパリコレ増田の生き別れの弟のような存在である。
クソ投稿&クソリプ(相槌だけの無意味なクソトラバを異常なペースで垂れ流す)に加え、他人の投稿につくブクマ数を勝手に予想しトラバするという妙な技を繰り出す。
パンティー
「でもキモくて金のないおっさんは……」と、KKOに対する差別や無関心を訴える増田。活動は長いものの、相変わらずあまり共感されている様子はない。
最近はオリジナルと思しき増田の活動が極端に減り、代わって「でもキモ」とだけ書かれた省エネバージョンがよく見られるようになったが、人の真似をするなら文章ぐらいは考えてもいいんじゃないかと勝手に思ってしまう。
同カテゴリー参照。厨二臭い上に意味不明なSSをひたすら垂れ流すクソ増田。無駄にキャリアが長い割には成長している様子もない。質より量を体現する増田の三峯徹的存在。でも正直なろうかどっかでやってほしい。
文字通りのクソリプ。特定の増田に限らず流行し、増田ミームと化した。「ドラゴンうんち(通常よりさらにうんちなものが対象?)」や「リベンジうんち(再投稿のものが対象?)」などのバリエーションがある。
最近では「マイリトルポニーうんち」・「うーん、この」・さらには絵文字など亜種が次々と現れており、もうわけがわからない。絵文字に至っては💩より🐉の方がメインになりつつあるという、謎の逆転現象まで起きている。
おそらく複数人が同時にやっており、長文自分語り増田など「うんち」がつきやすい増田に一定の傾向はあるものの、基準が統一されているわけではない。うんち同士がかぶることもたまにある。
一方、この増田自身も↓のミソジニー連呼増田など、特定のクソリプ増田から粘着を受けている。同様のミームに「しゃぶれよ」などもあるが、こちらは一応励ましの意図があるらしい?
左翼・フェミ叩きに対して憎悪を燃やす超ベテラン増田。「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」などと、意味不明なクソリプばかり飛ばす。
また「プライベートで○ブクマwww」「自演ツリー」などと、むやみやたらに自演を疑うこともあった。
id:Ereniおよびid:iteau両氏の名前を出すことが度々あり、おそらく本人の脳内では毎回特定の相手に粘着しているつもりなのだろうが、実際には明らかに政治や思想と無関係な増田に因縁をつけていることも多く、結局のところ噛みつく基準がよくわからない。
とにかく自衛隊を叩きたいらしい増田。某議員の件がよほど癪に障ったらしく、何度も何度も蒸し返してくるのが特徴。最近では「ブルーベリーフランペチーノ(?)」や「24億円」など妙な陰謀論の連呼も始め、ますますビョーキの進行に歯止めがかからなくなっている。
何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁のCMのような増田。反緊縮などの話題が出た時は文体からしてだいたいこの人。
「日本の医師と専門家は飛び抜けてレベルが低い」という謎の使命感にかられ、医師免許更新制などを唱えている増田。コンプでもあるのだろうか? 一時は新型コロナにちょっとでも関係する増田に無差別トラバを飛ばしてきており、もはやコロナの大先生と化していた。
最近では「日本人は教育に社会選別以上の価値がないと思っている」という持論を振り回し、同様に日本の教育界を叩いている増田がいるが、手口が似ていることからこの大先生と同一人物と思われる。やっぱりコンプでもあるのだろうか?
「池田」なる人物を憎む増田。この増田によると「池田」はサイコパスで、信者を操ってネットリンチやストーキングを行うらしい。もちろん真偽は全く不明。
過去の投稿をよく消す(消される?)ため投稿は残っていないが、名字だけでなく下の名前や他の情報も漏らしており、粘着対象の人物がモロに特定できる状態だった。5月を最後に投稿が途絶えていたが、6月下旬になって復活。
こちらも当該人物に粘着し、同じタイトルの書き込みを繰り返す増田。以前は毎日2回の投稿を欠かさなかったが、最近は若干ペースが落ちている。
何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田。横綱・パリコレ増田も同じネタを使うことがあり、元々この増田をパクったと称している。よって正確には何人いるのか不明。
同カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証しようとするが、大半はしょうもないダジャレ。やはり質より量の増駄。
こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。なお、同様の主張をしているidがあり、現在もはてブで活動中。
反フェミ・反リベラル増田の一人。名前の通りかつてはTogetterのまとめを引用することが多かったが、現在はそれ以外のネット記事へリンクを貼っている。
フェミやリベラルを目の敵にするが、現政権や自民党の熱烈な支持者というわけでもない。特に山田太郎議員や赤松健氏などは頻繁に叩く姿が見られる。いわゆる表現の自由戦士としては一貫している?
こちらも(自分で作ったと思しき)Togetterのまとめを増田で拡散しようとするツイフェミ。なぜか「全員同じような文体で」「同時に同じ人物ばかり叩く」特定の3垢から引用しており、3つ全てを一人で使っているものと思われる。
はてブでも活動しており、日々男叩きばかり垂れ流す某フェミidとほぼ間違いなく同一人物と特定済み。というのも、「Togetterに書いたコメントや増田に書いたトラバと一字一句同じ文章をなぜか自分のブクマにも書いてしまう」というなんともおマヌケな習性があるため。
ちなみにはてブでは複垢利用で404化を食らった(※2つ同時に消えたことから判断。そして別idで即復活している……)前科があり、確認されただけでも2度の転生を経験しているが、文体にもこの手口にも全く変化がなく、戻るたびにすぐ足がつく。
※追記 TogetterでBANを食らい、複垢が使用不能になった模様。過去のまとめも全て消えたが、案の定別垢で同じ内容のまとめを作り直している。
こちらもたまに見かけるフェミっぽい増田。男女の産み分けを提唱し、産まれる男を減らすべく活動している。つまりはTwitterによくいそうなノリの人。
うんちトラバを見かけるや「ミソジニー」云々というトラバをせずにはいられない増田。うんちを求め増田を彷徨う姿は哀愁を誘う。自称フェミ男らしいが詳細不明。
なお、実際には男性と思しき増田にうんちトラバがついている例も多々あるのだが、やはりそれにも雑な認定を下してくるあたり、おそらくミソジニーの意味を理解していない。
同カテゴリー参照。かつての「Bluetooth変態オヤジ日記」(※こちらはいつの間にか全て消えていた)同様、増田本人が(以下略)
疑問形の増田を嫌い「ママに聞け」という言及を繰り返すクソリプ系増田。たまにママ以外も登場する。かつて引退宣言の後に姿を消していたが復活を果たし、当番付に対し4000字超の謝罪文を要求するという意味不明な行動に出ている。
変なリンクを貼る増田。一応後で消されるが多い時は多い。なお、最近は「他人の増田をパクり、文中にわかりづらいリンクを追加する」というスパムも出現し、釣られてマジレスする増田がたまにいる。
こちらも🌈死のコロナビーーーーム🌈をまき散らすクソリプ増田。←の由来はコロナ騒ぎで話題になったMTGのカードと思われる。過去の書き込みは消えていたが、番付発表後なぜか復活している。
東京のコロナ感染者数を毎日のように挙げ、「指数関数増加厨」に対して謝罪を要求している増田。要求のバリエーションが無駄に多い。
なろう系作品にありがちな設定にいちいちツッコミを入れ、愚痴と不満を垂れてばかりいる増田。言いたいことはわかるが読まなきゃいいのでは?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 128 | 20122 | 157.2 | 59.5 |
01 | 134 | 26276 | 196.1 | 59 |
02 | 87 | 14980 | 172.2 | 55 |
03 | 32 | 8706 | 272.1 | 85 |
04 | 30 | 9775 | 325.8 | 88 |
05 | 41 | 7173 | 175.0 | 51 |
06 | 95 | 9544 | 100.5 | 56 |
07 | 143 | 8739 | 61.1 | 38 |
08 | 132 | 12513 | 94.8 | 56 |
09 | 150 | 10432 | 69.5 | 38 |
10 | 160 | 13657 | 85.4 | 42.5 |
11 | 230 | 18398 | 80.0 | 35 |
12 | 190 | 15856 | 83.5 | 36.5 |
13 | 131 | 13032 | 99.5 | 43 |
14 | 132 | 12150 | 92.0 | 44.5 |
15 | 89 | 39313 | 441.7 | 53 |
16 | 115 | 15178 | 132.0 | 44 |
17 | 166 | 16010 | 96.4 | 34 |
18 | 177 | 18458 | 104.3 | 41 |
19 | 151 | 16435 | 108.8 | 44 |
20 | 180 | 21145 | 117.5 | 41 |
21 | 212 | 16870 | 79.6 | 33.5 |
22 | 112 | 16915 | 151.0 | 41.5 |
23 | 142 | 32346 | 227.8 | 60 |
1日 | 3159 | 394023 | 124.7 | 44 |
棋聖(5), デカダンス(4), 雑草魂(3), Lightning(4), 湯浅(11), 削除人(3), 発着(12), 🐵(22), トラベル(10), カイト(3), GoTo(42), キャンペーン(82), 観光(34), 観光地(15), 都民(23), 対象外(15), 1話(10), ホスト(16), 旅行(69), 電子書籍(10), お盆(8), 除外(13), 緊急事態宣言(12), 💩(21), 帰省(11), 腐女子(39), 長文(28), お気持ち(39), 東京(103), ゲイ(21), ライブ(16), 地方(40), 表明(17), 感染者(36)
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TwitterとかpixivとかでBLがやけに目に入ってきて「うわっ、こんなキモイもん見せんなよ~」と思った男オタク、たぶん結構いるじゃん?
でもその感情、男性向けエロを見た女性(女オタク・腐女子含む)と同じだと思うんだよね
で、別にそんな過激じゃないものでもぶっ叩かれるのも、隠れて楽しんでたのに外に出されて荒らされるのも、場所がTwitterなのか2chなのかぐらいしか変わらなくない?
BLも今までそうやって叩かれてきて、腐女子隠れろっていう流れがあったから、逆に男オタクが反発しているのが不思議でたまらない
最近の話題もあってか、腐女子を反ポリコレ側に引き込もうぜw みたいな意見を見たけど、TLの二次BL系の人たちは「ポリコレ(原義)についてちゃんと考えるべきだよね!」という感じなので意識のズレを感じた
なぜここまで男オタクと女オタクで意見が違ったり、反発したりするのか?
考えた末、男性向けエロとBLのエロでは、商業と同人の逆転現象があるからではないかと思った
BLは二次創作とかの同人界隈は隠れる意識が強く、特にエロのゾーニングはきっちりしてる(しないと叩かれる)が、かたや商業ではほぼ18禁の作品が普通に買える状態にある
男性向けエロは、18禁作品を出す出版社なんかはとても気を使っている印象があるが、Twitterでガチエロ絵がRTで流れて来たりと同人側のオタクはその辺ちょっとゆるいように見える
(センシティブ画像設定はしてるんだろうけど、BLは外部サイトへのリンクを貼ることが多いからたまにビックリする)
結果、男オタクは「BLは本屋でガチエロ買える状態じゃねーか、俺らは18禁じゃない作品でも叩かれるのによ……」となるし、女オタクは「私たちは男オタクに叩かれまくって隠れてたのに、そっちはエロをゾーニングもせずオープンに垂れ流して……」という気持ちから反発が起こったり、商業と同人を分けないまま議論して男女オタク間のすれ違いが生まれるのかな、と
(あとは商業で叩かれる=表現規制という流れになるからとか、少年マンガの読者層がオッサン化していてエロに走りすぎとかもあるとは思う)
私はBLも男性向けエロも楽しんでるから、ヘイト表現以外のエログロ系表現規制には基本反対
ただそれはそれとして、ゾーニングはなるべくきっちりやってほしいというスタンスです(もちろん商業BLでも変わらない)
あとポリコレ=表現規制のイメージで使うと、女オタクには多分勘違いされるよ
はてな匿名ダイアリーには毎日のように女性オタクが書いたと思われる日記が投稿される。
「自分は是々こういう界隈に居るのだけど、こういう人が居て不快な気持ちになった」という内容の物が多いような気がする。全てに目を通せている訳では無いけど
そう言う話を目にする度に「その人はどうしてそういう嫌な思いをする場所に留まるのだろう?」と感じていた。趣味なら自分が楽しむためにやるべきで楽しめなくなったら離れる物だと思っていたから
「好きな作品の解釈が自分と違う人が居る」「自分が好きなCPと違うCPが流行っている」「自分の好きな作家さんによく知らない人が絡んでいる」など分かるような内容もあればよく分からないなあと思うような物もある
CPというのも「別に原作で好き合ってる訳でもない二人が実は好き合っている」と考えるのが好きみたいで、解釈違いだと不快になっているCPも別に原作で好き合ってる二人でもないらしい。どちらも同じに見えるけど違うんだろうな。
何でその人にとって毎日神経をすり減らすような場所から離れないのかよく分からなかったけど、ある日「女性は他者との交流や感情が激しく揺さぶられるような事がとても好きなんだ」という感じの話を聞いた。
他者との交流が好きだから同好の士を探して共通の話題で盛り上がったり、逆に考え方が違う相手と喧嘩という形で交流したり、交流したいと思っているけど中々出来ない作家さんに絡んで行ける他人に嫌な気持ちを抱くのかな?
「交流」という要素を重視して、むしろ原作より自分の作った二次創作を他人に読んでもらったり他人の作った二次創作を読む事の方が好きという人も結構居るらしい。そういう人達にとって「原作」は二次創作のための燃料らしい。
その気持ちは、とても分かる。二次創作を作るために目を皿のようにして原作をチェックする事で原作に対する理解度が深まってより好きになったり、大好きなキャラクターを自分の手で描いたり動かしたり出来るのは本当に楽しいし、まるで原作の延長のような素晴らしい二次創作を書いてくれる人の事は第二の原作者のように思えるというか、ファンでありながら素敵な作品を提供してくれる創造主とも思える…ある種原作者以上に親愛の情を感じるかもしれない。
二次創作の場というのは、本当に楽しい。ひょっとしたらある日原作に触れるより二次創作に触れている方が楽しい、という逆転現象が起こるかもしれない。他人の作品に感想を送ったり、逆に感想を貰うのもとても楽しいし嬉しい。
そんな楽しい場所だからこそ離れたくないし、自分を不愉快にさせる相手に対する嫌な気持ちは強烈なんだろうな…。長年あるジャンルから離れられなかったけど、色々な要因が積み重なって最後には離れてしまった人の話などはとても物悲しい雰囲気だし。嫌だと思う事があっても中々離れられないし、嫌という気持ちが蓄積しても決定的な何かが起こるまでは我慢してある日爆発する事が多いんだろうか。自分が限界が来るまで溜めこんじゃう人は損をしてしまう。
原作への理解度や愛が非常に重視されるのが女性向けの二次創作の特徴だと常々聞いている。このキャラは原作での描写から考えて誰々が好きだろう、こういう事はしないだろう、という考察が大変熱心に行われているらしい。
男性向けの二次創作界隈は原作に対してそこまで詳しくなくても拒絶はあんまり強くないような印象がある。今人気のジャンルだから描けば売れる、と作る人も読む人も思っていそうだし、需要と供給が合致しているからそれで良い。
女性向けの二次創作界隈は軽い気持ちで参入する事は許されない、と聞いた事がある。同人活動はあくまでファン同士の交流がメインなので決して利益を出してはいけないとも聞いた。本当にストイックな人達なんだなあ…と思う。
まあR-18作品になるとジャンルの性別に関係なくこのキャラはこういう事しないような…こういう事を言わないような…と言う描写は増えてくる物だと思う。そういう時男性向けなら「まあいいじゃん」で済ませられる所も女性向けでは「このキャラはこんな事しない、こんな事言わない、この組み合わせはあり得ない」という議論が盛り上がるらしい。このキャラは多分同性じゃなくて異性が好きなんじゃないかな…という議論は起きないらしいけどまあそこは言いっこなしにしたい。
「自分が描きたいタイプや展開に適しているキャラが居るから」という理由で二次創作をする原作を選ぶ人も居るとこの前聞いた。これも二次創作は人の目に留まる事が多いし創作活動は楽しいから起こる事なんだろうな…と思った。
全く関係ないけど女性作家さんが一般の作品でもどことなくBLを連想させるような描写を入れたがる、という印象が自分の中で強いのは小野不由美先生と栗本薫先生の影響だろうなあ…と思ってしまうのは勝手な思い込みかしら。
取っ散らかって自分でも何を言いたいのか分からなかったけど、「二次創作という行為はそれだけで楽しいから原作の事が大好きという動機以外でも始めてる人も居る」と知って「そういう人も居るんだなと思った」と書きたかったのかな…
(追記)
この増田、はてブではあんまり勢いないけどTwitterですごいことになってる。一応言っておくと、この文章はかなりぼかしたりフェイクを入れてる。「うちの界隈じゃなくて良かった」って言ってる人も結構いたけど、本当に対岸の火事ですか(笑)?
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主に女オタク界隈で感想をもらえないことがどんなに作者を苦しめるか、みたいなエントリがたまに上がるので自分の経験を書く。
とあるマイナーカプにハマっていた。ここではA×Bとする。ジャンル内ではA×Cが王道で、A×Bはわりと決まったメンバーが細々と創作を続けている感じだった。
界隈は少人数ながらも、ハイレベルな絵描き・小説書きがいて、読み専の私でも彼女らと仲良く推しカプトークができて居心地が良かった。年齢層が比較的高めなのもあったと思う。
でもある時から、ひとりの女(たぶん)によって空気はガラリと変わってしまった。私は彼女を内心『感想屋』と呼んでいた。
感想屋は読み専アカとして現れた。絵も小説も書けないが、絵描きや小説書きがTwitterに上げた作品について、めちゃめちゃ感想を書く。
わたしを含め、創作のできないオタクは主に人の作品にいいね!をし、RTをし、感想を述べるのだけど、語彙力があれば小説を書くなどしているわけで、「最高」「好き」「可愛すぎる」という言葉しか出ないことも多々ある。それでも言うだけ喜んでもらえたりもするので毎回呟くんだけど、感想屋の感想はレベルが違っていた。
「あなたの描いた何ページ目の何コマ目のAの表情に切ない葛藤が現れていてうんぬん、指先の表現がどうこう、コマ割りが、余白が、言い回しが◯◯で××なところがすごく素敵で……」
とか、
「小説のここのシーンでは◯◯で△△な情景が伝わってきました。まさかあの伏線がここで回収されるなんて…!最後の台詞は〜〜という解釈をしたのですが、ーーとも……とも考えられますね。最高に面白かったです」
みたいな感想を、140文字を超えprivetterやふせったーを使って書く。ほぼ読書感想文。他人から見ても、作者のツボを抑えていると言うか、そういう風に感想をもらえたら嬉しいだろうな、と思う。一方私は同じような感想を抱いていても(だから感想屋の感想には普通に共感するし、いいねで同意を表す)、うまく言葉に出来ずに『最高です』に一言二言付け足すことしかできなかった…。
絵師や文字書きたちはもちろん喜んで、お礼のリプを送って感想屋をフォローしたようだった。それを見て羨ましい気持ちにはなったけど、最初のうちは界隈に良い人が来たなとしか思わなかった。
感想屋は、TLに上がる作品すべてに感想を送るわけではなかった。少なくとも長文の感想を送るのは、A×Bでも彼女の好みにガッツリハマったものだけ。その他はわたしと同じようにいいねだけだったり、感想を書いても「めっちゃ好き…」程度にとどめた。ちなみに彼女は、A×Bだと盛大にイチャイチャしている作品よりも、友達感強めでその上にほんのり恋愛が乗っかっている、みたいな作品が好みらしかった。だから、長文感想は友達感強めの作品だけ。するとどうなるか。絵描き、小説書きが彼女の好みに合わせて創作をするという逆転現象が起きてしまったのだ。
感想屋が現れるまでは、わりとイチャラブ作品が多くTLに上がっていて、私もそれが好きだった。いいねやRTもその方が稼ぎやすいと思うが、マイナーカプだと多少のいいね・RTよりも長文で的を得た感想の方が嬉しいっぽい…。感想屋は絵も小説も書かないけど、「こういう2人の絡みが見たい」ってツイートをすることは結構あって、それを絵描きが書いて、別の人が小説を添えたりする。オーダーメイド同人クラブだ。そして長文の感想。感想をもらって喜ぶ神たち。その流れがどんどん嫌いになった。
感想屋とカプ観が完全一致してれば最高だったろうと思う。彼女が来てから(傾向は偏ったが)作品がアップされる頻度が明らかに上がったので、マイナーCPとしては感謝すべきなんだとわかっている。でもやっぱりモヤモヤが止まらない。
自分のツボに入るイチャラブ作品に感想屋みたいな感想を送れたら、と思ってしまうし嫉妬する。
しかも、感想屋に媚びている(?)絵師・小説書きはマイナーの中ではトップの実力者というか、すごく上手い人たちなもんだから、界隈のスタンダードというか公式カプ観が「ABは『友達』が大前提。その上でほんのり気持ちが通じて……」的な空気が流れている。それを感じる度に「それ!感想屋個人のカプ観だから!」「感想屋がくるまでイチャラブ妄想めっちゃしてたじゃん!」とひとりでお気持ち大爆発をキメてしまう………………つらい…………
何が言いたいかと言うと、感想を細かく書けるのも才能だし界隈によっては覇権もとれます(鼻ホジ)ってことです。感想屋は全然悪くないけど、私はクソだと思いました。クソ根暗で感想書けないくせに増田で長文書く系腐女子からは以上です。
以下追記
そりゃ〜〜〜〜そうでしょ いや普通に考えて好きな作品の作者への長文感想とかラブレターでしょ。増田は広場のゴミ箱。
ラブレターはさぁ、相手に喜んでもらえるように、ウザがられないように細心の注意が必要なわけ。
原作の作風の影響もあって(?)界隈のトップ、特に小説書きの人は考察の余地を残すっていうか、余韻を持たせる作品が多い。感想屋の感想が優れている点は、見当違いの解釈をしないこと(多分ね)。作者の意図を正しく汲み取って、あらゆる可能性に「〇〇でもいいし、××でも最高。でもまさか△△ってこと…!?だとしたら新しい世界の扉が開きますね…」的な言及をする。悔しいけど読解力と、言語化能力に優れているのは認めざるを得ない。
しかも感想屋は真面目な考察、感想にオタク的なユーモアやネット的な言い回しを混ぜるのが上手くて、なんて言うか、重くない。だから感想屋の感想ツイートも伸びる。我々下々は感想屋へのいいねによって、「私たちも同じ気持ちです」を表現する他ないからだ。
こっちは作者の意図を正しく受けとれてるか、端的に言って自信がないわけ。変な解釈だったら、「そこじゃねーよ」的な気に入らない感想だったら……みたいなことを考えてしまうし、そもそも感じたことを上手く纏められないからクソでか感情を「最高……」の一言にまとめる他ないんだってば。
>他の界隈では絵が上手い人が空気を作ってる
こちらもそうです!が、その『絵の上手い人』が感想屋に支配されているのでした〜完〜
>死ぬほどめんどくさい
>感想屋悪くないやんけ
悪くない……全然悪くない……。これは感想も書けないオタクが外野から嫉妬に狂って発狂しているstory……増田だから許してほしい
さらに追記(はてぶよりTwitterでバズってんなと思いながら)
>神たちは感想屋に媚びてるんじゃなく、単にそういう解釈が気に入って書いてるのでは?
あると思う。少なくとも100%媚びではない(そこは勢い余って書いたごめん)。感想屋の解釈、悪くないもん。私も10本推しカプ作品読むなら2本くらいは感想屋的なテイスト(友達感強め)でも良いと思ってる。でも8本はイチャラブがいい。以前はそういう感じだったのに逆転してる。この気持ち悪さって、ご飯とデザートの分量が入れ替わった感じに似てると思う。杏仁豆腐美味しいけど杏仁豆腐ばっか食いたくないんだよ!小さいカップにちょこんと入った麻婆豆腐じゃ足りないよ!ていう。
話がズレたけど、100%の媚びじゃなくても感想を期待してるのは絶対ある。それはビンビンにわかる。わかるとしか言えないが、『わかる』。
SNSでいわゆるネット民でそこまで政治的な話をしない層を眺めているとたまーに政治の話をするのだが自分の観測範囲ではだいたいが野党叩きと政権擁護を口にしている。その一方でIT担当大臣の判子の話など自分の身に降りかかりそうなレイヤーの話になると大抵は批判的な態度を取る。消費税増税なんかも反対一色だった。
とりわけ奇妙なのは官僚や、最大でも大臣のレベルまでは批判的な言動をしても責任のトップになる総理大臣には決して批判しないどころか擁護に走りがちなことだ。同じ大臣でも麻生になると全く批判は出てこない。あんなに嫌がっていた消費税増税を主導した財務省の担当大臣なのに。それどころかいつぞや増税前の選挙では自民党支持でありながら「増税派の自民党議員が落選しているから消費税増はないかも!」とか言っている奴が居た。いやそれを主導してる大臣がそのままなんだから変わるわけないでしょ。支持してるなら増税も歓迎しなよ。
いつか見たNHKのアンケート調査では回答者の高い内閣支持率に反して個々の政策レベルでは批判的な回答が多数派を占めていたが、もしかして省庁の長が大臣で、大臣は内閣総理大臣が指名しているという基本的なところを知らないのだろうか?
いや、政治的な話でなくても会社組織でも似たようなことが起こるから知識の問題ではないのかも。勤め先の社長の意思決定でロクでもない事が起きても「正しい情報を社長に与えずに誤った判断をさせた側近が悪い」とか擁護する人いたし。そんな奴らを周囲に囲ってるのが一番悪いでしょっていう。