はてなキーワード: 楽曲とは
プロデューサーを辞めることにした。担当のことは今でも大好きだし、これまでに買った曲はちょこちょこ聴くと思う。ただ今後の展開を見守ったりイベントに行ったりはしなくなるかと。
(ただの日記であり同意を求めるものではありません。一人でも読んでいただける方がいると心が軽くなるなあという気持ちで公開することにしました。)
SideMにハマったきっかけは3rdライブ。友人の勧めでライビュに行くことになり、予習のために曲を聴き込んでいたらドハマり。ユニットそれぞれの世界観が濃くて何度も聴きたくなった。ライブもユニットやキャラクターの個性を活かしたものが多く、観客を楽しませることに全力を注いでいるのが痛いほど伝わる素晴らしいものだった。
それからは通勤中や家での作業BGMがSideM一色に。応援歌的な曲が多く、日々の活力になった。
コラボカフェなどのリアルイベント、同担のオフ会、中の人のイベントにも参加した。拙いながらファンアートも何枚か描いた。ポチポチゲーは苦手だったが、担当の雑誌を読むためにアイテムを集めた。担当上位のために初めてゲームに課金をした。
本当についこの間までSideMは生活に欠かせないものだった。
私がこのジャンルとすれ違いを感じ始めたのは4thライブのこと。ユニットを超えたグループでの楽曲シリーズがいくつかリリースされた時のライブだ。
正直私は担当のいる曲があまり好きではなかった。というか、もっと担当の魅力を活かせる曲や衣装があっただろ、と思ってしまった。もちろんこれは好みの問題だ、Twitterで仲のいい同担の人たちのほとんどは、担当の出演を喜んでいたし曲も気に入っていた。ただ私の担当像と合わなかったのだ。
迎えた4thライブ。幸運なことに現地で参加することができた。
演者さんたちのパフォーマンスは素晴らしく大変充実していたが、正直3rdほどの感動は感じられなかった。既存の曲が多く、演出も前に見たものでサプライズ感も薄かった。まあ3rdライブが初めてだったので、期待しすぎていたのかもしれない。
ライブが終わって気持ちが落ち着いてきた頃に、(このジャンルに長くいてもこれ以上の展開はないのかな)とふと思ってしまった。きっと3rdがピークだったんだとなんとなくだが感じた。
元々システムが苦手だったのもあり、ゲームはほとんど触らなくなった。シナリオもライトすぎて、骨太なシナリオが好みの私には合わなかった。
コラボカフェには行ったしグッズも買って部屋に飾った。P仲間と会って話すのは楽しかった。
ニコ生は見なくなった。内容に期待できなくなったからだ。新情報はゲームのイベントや曲の追加の告知がほとんどでそれ以外はSideMと関係ないバラエティコーナーばかりだから。元々曲が好きで入ったジャンルなので個人的には、ゲームの話ではなく曲の制作秘話や収録の裏側、新曲情報が聞きたかった。キャラクターの話もじっくり聞きたい。やはり私の求めているものと公式の出すものが合っていないのだ。
決定的だったのが、アニバ曲の発売。
1曲だけだが久しぶりにユニット曲が出る。そう決まった時は喜びと安心を感じた。
同時に、この一曲が刺さらなかったらどうしようと不安になった。数年ぶりのユニット曲が1曲って博打すぎないか?とも思う…
元々音楽の好き嫌いは人より激しいので既存の曲でも普段から聴くものは限られている。
自分でも驚くほど頭に入ってこなかった。
ユニットの新しい顔を見れるかも?と少し期待していたが、まあ今までの曲と雰囲気が一緒。ユニットらしいといえばらしいかもしれないが、曲数が増えた意味があるのだろうかと思ってしまった。せっかく新曲が来たのにこんなにも感情が動かないなんて。もはやただの文句だが、ユニット単体のアルバムにしてくれればもっと冒険できたんじゃないか、一曲しか出さないから作り手も無難にしか書けなかったんじゃないか!とも思った(制作者が悪いのではない。一曲しか書かせなかった上層部への不満だ)。
で、一番の好きポイントだった曲で喜べないのなら潮時だな、と。
ずっと残していたゲームを2つともアンインストールした。特に躊躇いもなく消せた。スッキリした。
SideMというコンテンツは大好きだ。元気がない時に曲を聴いて活力を貰ってきた。
これから毎月新曲リリースされるので、気が向いたら聞きに行こうかなーと思う。
そして担当へ。私に新しい世界を見せてくれてありがとう。君の笑顔に元気を貰っています。これからもアイドル頑張ってね。1ファンとして遠くから見守ることにします。
オタク趣味無い人に紹介されるときに、そーいえば二人とも<ラノベorガンダムorアイドル>好きだったよね、って話広がると思って振ってくれるんだけど。
緊張が走るよね。
ガンダムだってどのシリーズか、アイドルも今はメジャーグループだけで、秋元系、ハロプロ系、スタダ系、それに韓国系とかあるし、ラノベも好きな作家が全然違う。
落としどころ探すのが大変で探り合いが始まるの。目の前にいる未知のオタクの趣味けなすわけにいかないし。
以下蛇足。
そもそもラノベって言っても伝わらなかったり、アニメの話について行けることが多いから、周りからアニメオタクと紹介されることもある。
いっつも、いや、アニメもたまに見ますけど、原作なんですよね、そもそもは。って説明するのめんどい。
そして、ラノベって落としどころ見つけるのが難しい。
最近ようやく、「異世界系とかも読みますよ」というふんわりとした言い方を覚えた。
ガンダムはガンダムで、とりあえず宇宙世紀はそれなりに……って探り入れたら、結構な頻度でSEEDとかW返ってくる時代があってめんどかった。
幸いにして、私は、SEED好きでWも見たし、話はできたけど。
アイドル好きっていうのも、世間のイメージって、地下アイドルのオタクとかのいわゆるオタクオタクした人間がが地上アイドルを追いかけてる印象で思われてる。
メジャーアイドル好きな、特に最近だとBiSHとか好きな人って他普通のことが多くて、オタク話できない。
そんで、推してる系統が違ったら、全然わからんの。メンバーとか楽曲とか。
普通、この人もペット飼ってるんですよ、って犬飼ってる人に猫飼ってる人を紹介せんだろ。
【追記】補足?
>普通、この人もペット飼ってるんですよ、って犬飼ってる人に猫飼ってる人を紹介せんだろ。
に関しては、犬ガチ勢と猫ガチ勢だったら、話できるんよ。根っこのところが共通してることが多いから。
主語を置き換えたら共感できることが多く、また、全然理解できない品種(オタク趣味の場合は作品とか声優さんとか役者さんとか)の良さとかでも、説明上手い下手は関係なく、凄く楽しそうにしゃべってくれるから。聞いてるだけで楽しいエピソードも沢山持ってるし。
まあ、あたしが求めすぎてるんだろうな。
小説の書き出しを愛でる、という趣向がある。例えば、フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』の書き出し、
「ものうさと甘さとがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しい、りっぱな名をつけようか、私は迷う。 」
であれば、楽曲の歌い出しを愛でる風潮があってもいいじゃないか。というわけで、いくつかいろいろな意味で気に入っている歌い出しを挙げていく。
平易な文だが、わけがわからない。「バスの揺れ方で」「人生の意味がわかった」「日曜日」。それぞれの繋がりに全く論理性がない。飛躍も飛躍。猛スピードで爆走するバスが聴き手を置いてけぼりにしている。行間を読む力が試される。
さらに難解なのは、次段である。「でもさ」と逆説になっている。そこにいるのは「運命の人」である。運命に対して逆説で語るかね。ちょっとした諦めみたいなものさえ感じられる。果たしてこれはラブソングなのか?
だいたいにして、歌詞の序盤で唐突に出てくる「運命の人」という重要且つ雑なフレーズについて、以降の歌詞で全く説明されない。繊細な歌詞を書くスピッツのことだから、これは意図的にやっているとしか思えないのだけれど、だとすればますます謎は深まるばかりだ。
スピッツ屈指のポップな名曲だが、歌い出しからしてわけがわからない。それを含めて名曲たる所以なのかもしれない。
「あたしの髪が伸びて驚くほど久しぶりになってしまわぬ様に
昨日より少しだけ多めにあたしのことを考えてほしい」
aikoは曲も素晴らしいが、歌詞も素晴らしい。一番好きなのがこの曲である。
歌い出しの部分、要するに「ずっと好きでいて」ということを言っている。西野カナならそのまま「ずっと好きでいて」と歌うか会いたくて震えるだろう。だが、aikoはたったそれだけのことを、これだけの文量で詩的に語っている。胸に迫る。
その続き、
「初めて逢った日にもう一度逢いに行って そしてまた同じ様に
ぎこちなく合った目の奥にいるあたしを愛して欲しい」
これは要するに「ふたりが初めて出逢ったあの日を思い出してね」ということを言っている。実際に西野カナは「トリセツ」で「ふたりが初めて出逢ったあの日を思い出してね」と歌っている。しかしaikoはたったそれだけのことについて、何でこんな奥行きのある言葉が思いつくのだろう。
ちなみに、私は西野カナのことが嫌いなわけではない。西野カナはメロディーにいい感じの歌詞を乗せる技術に関しては天才的だ。BGMとして心地よく聴ける。
「酒、飲ます」
アルバム『GO』の一曲目の歌い出しでいきなりこれである。聴きながら「おや、歌い出しが『酒、飲ます』って聞こえるな」と空耳かと思って歌詞カードを確認したところ、紛れもなく「酒、飲ます」であった。助走もなくいきなり飲んでる。
ついでに言えば歌詞の続きは「学校は最近どう?」であり、誰に酒を飲ませているんだ。
もう食べられるところはないんだ」
最近一番インパクトがあったのはこれである。爆笑した。巨大生物って何だね。メロウでバラードと言ってもいいほどの楽曲で、タイトルに「Confession」とか仰々しく付けられているにも関わらず、歌い出しでこれ。
ももすももすという人は、メランコリック写楽というバンドの元ボーカルももすのソロ名義である。メランコリック写楽時代を含めてほぼ全ての楽曲で作詞作曲編曲をこなしている。それにしたってメランコリック写楽とは何だ。ももすももすってなんだ。ロンゴロンゴかよ。
余談だが、相対性理論以降、ポップな楽曲にかわいい系のボーカルが意味不明な歌詞を乗せることを特徴とするアーティストが散見される。最近だとネクライトーキーとか。もしや遡れば椎名林檎「丸の内サディスティック」に行き着くのかもしれない。何だ歌い出しの「報酬は入社後」って。
こういうジャンルにそろそろ名前が欲しいと思うものの、名前をつけてしまったら陳腐だなとも思う。
You say stop and I say go go go.」
ポール・マッカートニーの作品である。甘くポップな曲調に、上記のような特に意味のないような平易な歌詞が乗せられる。
この曲に対してジョン・レノンが「君の曲には主義主張ってものがないからだめなんだ」みたいなことを言ったらしいけれど、個人的に、音楽は主義主張を抜きにしてポップであればあるほど好ましいと思っているので、この曲は私の中でポップ賛歌みたいな位置づけとなっている。
歌詞も気が抜けていていいじゃないか。ゴーゴーゴー。何も考えずに聴けて幸せになれる珠玉の一曲である。
※
この歌い出しが好き、意味わかんない、笑える、などあれば教えてほしいです。
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IT関連多め
アイドルマスターシンデレラガールズが大きく舵を切って、アニメ由来のイメージを取り込む方向に動いている
何年も音沙汰なかったアニメ由来のユニットをモバマスで登場させ
アニメから広まったアイドルとアイドルたちの関係性のパブリック・イメージを、アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツ全体で本格的に統合しようとしている。
アニメの木村夏樹はキャラクターを改変されて、多田李衣菜と前川みくの関係性強化のために当て馬にされた
これによってアニメ化以前からの木村夏樹と多田李衣菜の関係性は破壊された
木村夏樹は多田李衣菜と前川みくのアスタリスクの添え物にされて、安部菜々とニコイチにされた。
木村夏樹といえばアスタリスクwithなつななの木村夏樹、ただのイケメン、木村夏樹と多田李衣菜との関係性は前川みくに劣る。そういったイメージが広まった。
木村夏樹はモバマス以来のイメージを破壊されて、アニメ由来のパブリック・イメージが広まった。
しかしアニメから4年間、何をやってもアニメ以上に影響力あるパブリック・イメージを創造できなかった。
どうあっても木村夏樹はこれからもアニメからの呪縛から逃れられず、アスタリスクwithなつななの呪縛に囚われ続けるだろう
ロック・ザ・ビートも、木村夏樹と多田李衣菜の関係性も終わりだ
いつまでたっても李衣菜の存在感に頼ってイメージを創ってきた木村夏樹
だのにアニメ由来の李衣菜とみくの関係性が、アスタリスクが復権した。
木村夏樹を否定したアニメの多田李衣菜がアスタリスクが復権を遂げた今や、木村夏樹と多田李衣菜の関係性はもうダメだ。
木村夏樹はどうすればよかったのか
この4年間、木村夏樹は逃げ続けていた
アニメでパブリック・イメージをズタズタに壊されたという事実に、向き合うことができなかった
多田李衣菜とのロック・ザ・ビートの関係性を修復してアニメ化以前からのイメージを再建しようとした
新しいユニットや他のアイドルとの交流の広がり、ビジュアルや楽曲のイメチェンで新しいイメージの創造しようとした。
しかしどれも波及効果は薄かった。アニメ以上のパブリック・イメージを創り出すことが出来なかった。未だに木村夏樹はアニメ由来のイメージが強いままだ。
どうしてそうなったのか、木村夏樹はアニメ由来のパブリック・イメージに向き合うことが出来なかったからだ。
ズタズタにされた自己のイメージに向き合わずに、別のイメージの創造することで目をそらし続けてきた
この4年間、ずっとそこにズタズタにされたイメージはあった。
そこに向き合い、そのパブリック・イメージを自らが破壊することで新しい木村夏樹になれた
アニメ由来のパブリック・イメージと、それ以前からの木村夏樹のイメージを統合して、新しくも本質的な木村夏樹になれたはずだった
だがそれをできなかった
自分で言及して書き足しているんだよ。おっさんだよ。使い方よくわからないんだよ。調べるのも億劫なおっさんだよ。さっきはあまり時間がなくてザーッと書いたから言及で追記するおっさんだよ。
まず君に一番聞きたいことはゲームCGデザイナーのところ読んだかな?って言うことだよ。
https://www.nintendo.co.jp/jobs/introduction/design/work01.html
このゲームCGデザインのところだよ。読んだかな?多分君がやりたいのってこれだよね?
終わりの方に「任天堂ではたらくゲームCGデザイナーに求められること」があるね。ここには「長い目で見ればツールよりも基礎的な造形力やデザイン力のほうが大切」、って書いてるね。
これの言いたいことはツールの使い方は結局自分で木を削って彫刻を作るかCGで書くかと言うのは基礎的な力の延長でしかない、っていうことだけど、この文章の裏を返せば、「ツールをガッツリ使えるようにならないとだめだよ」っていうことでもあるんだろうね。だって、それが中心業務なんだから。
だけどね、実はもっと大事なことがこのページには書かれている。
明確に単語が書いてあることがほとんどだけど主語が省略されている場合も「ユーザー」なんだよ。
これの意味することは何だって考えたことはあるかな?君が今考えるべきなのは「何でこんなに『ユーザー』って書いているんだろう?」っていうところだと思う。
おっさんが考えるに、ゲームの世界のあらゆるものには「何でこうしたのか」っていうのが入っているんだと思う。一見すると単なる邪魔な置物も「何でここにあるのか?」っていうのはあると思う。
3Dモデルにもなって時間の概念が入ってくると、「こういうデザインだと夕方眩しすぎる」とか「こういうデザインだと夜何も見えなくなる」とかそういうのもあるだろう。
ここに木箱を置いてみたらユーザーはなんとかして開けようと一生懸命になっちゃうから開かないってわかるデザインにする、とか、このキャラにこの服を着せちゃうと敵っぽくなっちゃってユーザーは話しかけないから敵じゃないってわかるデザインにする、とかそういうこともするんだろう。
そしてどんなに基礎力があってもユーザーのことを考えられないなら多分ずっと上からの指示に従ってモデリングして配置して色塗るだけになっちゃうんじゃないかな。自分が上司で部下がそういう人ならそうする。それは君の望んだ世界だろうか?多分、もっとデザインの中心に入ってこのステージはこういうふうにしよう、ああいうふうにしよう、って決めていく。
君がデザインした画面はユーザーにとってはまるで本当に自分がそこにいるかのように没入できる
君がデザインしたフィールドは物語のインスピレーションを10倍にも100倍にも高めてくれる。
君がデザインしたキャラクターは最小限のポリゴン数でびっくりするほどクールになる。
じゃぁどういう人がそういう仕事をできるのか?って言うことだよ。おっさんの意見として聞いてほしい。
勉強もしないで遊び呆けていたようなやつにはできない。
なにか特定のことばかりをずっとやってきたようなやつにも残念だけどそれはできない。
前者と後者、どちらが可能性があるかって言うと実は前者だ。だけど技術がないから結局できない。後者はかなり努力がいるだろうけど結局キャッチアップできる頃には結構な歳になっていてできずじまいになる。
どんな業界でもそうだけど、トップクラスの人は本当によく勉強している。色々なインプットをして、色々なアウトプットをしている。その上で本業の技術も学んでいる。そしてこれが本当の狂気だとおっさんは考えている。昔日本ファルコムにいた頃の古代祐三は音楽を作りつつ音楽を鳴らすプログラムも書いたと聞いたことがある。
ドラクエの堀井ゆうじは自分でもプログラムを書いていたし、プログラマには思いもつかないような素晴らしい操作性のゲームを書いた。ポートピア連続殺人事件って知ってる?それのことだよ。
特に君のようなクリエイティブな方向に進みたい人にとっては、感性も重要だ。知性と感性の両方を研ぎ澄まさないといけない。それらの使い方を知らないといけない。
知性を育てるのは勉強すればいい。だけど勉強っていうのは物事を覚えることじゃない。過去の人の経験や知恵を自分のものにして新しいものを編み出す力を身につけることだ。君が編み出したものは他の誰かも編み出すだろう。だけど編み出せることが重要なんだ。
感性はおっさんはよくわからない。だけど、自然を見る、芸術を見る、伝統を見る、見るだけじゃなくて観ることも重要だ。何でここはこうなっているんだろう?今さらっと言ったことが実は5分後にいきてくるなんてこともあるし、話し手はそれを計算していたりする。
何でお笑いの人が話すと自分が同じこと言ったのに比べて人は笑うのか?
あからさまにクソゲーなこのゲームは何で一度始めると何時間もやってしまうのか?
多分こういうところに感性が入ってくるんじゃないかな。おっさんはそう思うよ。だけど同時に科学なんだよ。論理的な考え方は重要なんだよ。
そしてこういうのは君が狂気じみたレベルでやろうとしているデッサン、色彩構成、立体制作で身につくのかな?
おっさんはかってに基礎練習のようなもの、バスケで言えばひたすらボールをダムダムやるあたり?なんじゃないかな、と思っているけど多分それだけじゃだめなんじゃないかな。
元聖飢魔IIのギタリスト、エース清水は「音楽理論は作曲する上で重要だけど、その理論からいかに外した上で楽曲を成立させるかが味のある楽曲を作り、高みを目指すためのエッセンス」というようなことを著書の中で言っていたことがある。そして彼はそれを身につけるために他のバンドの楽曲を譜面に書き起こしては分析していたそうだよ。当然かなり高いレベルでの基礎力が必要なことではあるね。おっさんはねこふんじゃったが限界だからね。
ジブリのアニメは遠くにあるものを大きく書いていることは知っているかな?これは人間は遠くのものを大きく見えるように脳内で補正していることと無関係ではないそうだよ。だけどただでかくすれば良いわけじゃない。ここには理論と感性がミックスされた何かがある。
理論しかない大人、感性しかない大人、どちらもない大人、自分の周りにもそういうのがいるけどね、克服することはなさそうだよ。
そんなわけでおっさんがアドバイスをするならこんな感じかな。自分がビビッときたのだけやればいいし何もしなくてもおっさんは何も言わない。もしおっさんがつよくてニューゲームして君のようにCGデザイナーで任天堂目指すならきっとこういう事やるんだろうな、って思っただけだからね。
1,高校でいろんな勉強をして君の美術の力にたくさん味付けをしてあげてください、味付けの仕方を学んでください
2,高校では美術だけじゃなくてとにかく様々なものに触れてください。だけどいつも「何でこうなってるのかな、自分ならこうするかな、こうしたらどうなるかな」っていうことを考えてみてください。欲を言うなら「これを美術にどうすれば活かせるかな」って考えてみてください。
3,高校大学ではアホみたいに本を読んでください。特に自分が絶対興味を持たないものから読んでみてください。
4,学校のテストはまぁ赤点取らなきゃ良いんじゃないかな。だけど自然といい成績が取れるといいですね
5,高校でも大学でもとにかく色んな人にあって話してください。彼らが何を持っているのか、何を持っていないのか、根掘り葉掘り聞いちゃってください。そして感謝してください。
6,何より任天堂にはいるためじゃなくて、心から美術を楽しめるようになってください、突き詰めていけるようになってください。それが自分の人生だと思えるなら。
じゃぁ、頑張ってな!
もしも十分なお金が手に入ったなら。
まず仕事を辞める。
体力も気力もすっかり回復した俺は多分何か新しいことを始める。当然子育てにもかなり力強くコミットする。
小説を書いたり音が楽議論を勉強し直してイケてる楽曲作ったりする。
日本国内で有名なお祭りをターゲットにして家族旅行を計画したりする。
疎遠になっている友人に積極的に連絡を取ってみたりする
そしてついには大学へ通ってみたりする。もしかしたら物理学を学び始めて地球の成り立ちに関する論文を書いてみたりする。
寺へ行き座禅を組んでみたりする。
川のせせらぎが聞こえる旅館で1日中昔を懐かしんでみたりする。
どこかの誰かとバンドを組む。
そしてもう少し遊びたいなぁと思う位のタイミングで人生の幕を引く。
困ってる人がいたら助けてあげる。
おわり。
もしも十分なお金が手に入ったなら。
まず仕事を辞める。
体力も気力もすっかり回復した俺は多分何か新しいことを始める。
Causing pain so that anymore, it's crazy cuckoo me to city market 当然子育てにもかなり力強くコミットする。
小説を書いたり音が楽議論を勉強し直してイケてる楽曲作ったりする。
日本国内で有名なお祭りをターゲットにして家族旅行を計画したりする。
疎遠になっている友人に積極的に連絡を取ってみたりする
そしてついには大学へ通ってみたりする。もしかしたら物理学を学び始めて地球の成り立ちに関する論文を書いてみたりする。
寺へ行き座禅を組んでみたりする。
川のせせらぎが聞こえる旅館で1日中昔を懐かしんでみたりする。
どこかの誰かとバンドを組む。
そしてもう少し遊びたいなぁと思う位のタイミングで人生の幕を引く。
困ってる人がいたら助けてあげる。
おわり。
ポエムともお気持ち表明とも言えない吐き捨て。ツイッターで呟くとTLの空気を悪くするし、掲示板に書くには長すぎるので、ここに吐き出す。本当に無駄に長い。
私がアイドルマスターシンデレラガールズを知ったのは、ちょうど第二回総選挙の発表直後くらいだ。今確認したら2013年5月とか出てきた。時の流れの速さを感じる、こわい。約6年半前に些細なきっかけで担当アイドルに出会ってから、私はシンデレラガールズが大好きだった。アイドルたちのきらびやかなイラスト、読んでいてストレスを感じないテキスト、可愛らしい楽曲たち。1stライブのライビュに参加してからは、年一のライブが人生の楽しみの一つになった。今も担当アイドルたちのことは大好きだし、デレマスというコンテンツのアンチになったわけでもない。ではなぜPを辞めるのかと言えば、理由は大まかに3つある。
まず最初のきっかけは、シンデレラガールズのメインがモバゲー版からスターライトステージになってしまったことだった。
デレステは正直すごいゲームだと思うし、私も最初の数ヶ月は楽しくプレイしていた。だが、イベントをプレイしたりアイドルのコミュを読むたびに、テキストに対して違和感やひっかかりを覚えることが多くなっていった。私幸い担当に致命的な解釈違いを感じることはなかったが、どこかテンプレに寄せられたような違和感を常に感じた。
あとこのゲーム、モバマスに比べて単純に疲れる。これはあくまで私の場合であって、時代遅れのポチポチゲーであるモバマスの方が辛いという人が大多数であるのは分かっている。でも私はモバマスの方が好きだった。だからこそシンデレラといえばデレステ!という空気はつらかった。
それでも、しばらくはモバマスメイン時々ステという形で楽しんでいた。恐らく決定打だったのは、私以外にも多くの引退者を出したであろう声付き新アイドルの追加だった。
一応断っておくと、私の担当アイドルたちは全員声が付いている。それでも、あの四人の追加はショックだった。
それでも最初は知れば好きになれるかもしれないとは思っていた。しかし、自分でもびっくりするほど彼女たちを知ろうという気が起きなかった。
別に嫌いなわけではない。実際、モバマスでライバルユニットとして彼女たちが登場した時も何も思わなかった。本当に興味がわかないのだ。好きの反対は無関心とはよく言ったものである。
あかりとあきらとりあむの三人は、変な言い方だが普通に好きだった。しかし、ちとちよはーなーの四人は知ろうとする気が起きなかった。運営の寵愛というマイナスイメージを自分の中で払拭しようとする気が起きないまま、無関心を貫いてしまった。
デレステのSSR枚数や曲数の格差、Pとアイドルではなくアイドル同士の関係がメインという方向性、モバマスのデレステSSR逆輸入といった些細な不満が積み重なり、少しずつ熱を冷ましていたのだと思う。
今までは周年ライブはLVではあるが、可能な限りは行っていた。しかし、7thは行く気がまったく起きなかった。正直最近はCDも買っていないので曲もほとんどわからない。新アイドルに至っては声すら曖昧。そんな状態で行ったところで、盛り上がれるかどうかもわからないから行かなかった。おそらく私は、もうシンデレラガールズの担当以外の要素が好きではないのだと思う。
まず、ここ数年の某まとめサイトにコメント欄のひどさにドン引きした。元々民度が良いサイトではなかったが、第六回総選挙くらい(ひょっとしたらもっと前からかもしれないが)くらいから、目に見えて酷くなっていった。声なしの子のSSRが来たら「不人気」「売上ガー」とわめく。選挙の時期は圏外になったアイドルを煽る。ついでに上位も煽る。新しいCVが発表されたらまた荒れる。あと最近のSSR衣装のデザインへの文句に対しての「フェミさん」「まんさん」とか言うあの煽り(蔑称?)、自分が女だからというのもあるが、純粋に気持ち悪い。嫌なら見るなということで最近は見ていないが、はっきり言って異常だと思った。
次に、デレマスや中の人への批判を絶対に許さない空気に引いた。元々そういう空気はあったとは思うが、決定打だったのはこずえちゃんに声が付いた時のことだった。思い出エピソード前半の彼女の演技は、はっきり言ってひどかったと思う。合う合わない以前にプロの声優として許される演技ではない、というのが個人的な意見だった。しかしその日ツイッターで一番多く流れてきたのは、「ほかのアイドルも初期とは演技が変わっているから見守ろう」という意見だった。それはまだいい。むしろ過度に荒れないのはよいことだと思う。だが、不満をもらした人に対して「嫌ならやめろ」というのはどうなのか。掲示板などで愚痴を吐いた人に対してそれを咎めるようなレスを送る人がいた。ツイッターで直リプではないにせよ、そういった愚痴に対して苦言を呈するような人もいた。もちろん声優さん本人を攻撃するのはよくないことだが、長い期間待って頑張って総選挙を勝ち抜いて、その末にようやく付いた声がはっきり言って下手だったのなら、愚痴の一つや二つ吐きたくなるのも仕方が無いだろう。それなのに、それすら許されない空気なのは正直担当Pがかわいそうだった。最近も7thライブについて賛否両論があったようだが、「嫌ならやめろ」という言葉を振りかざして批判を押しつぶす様にはうんざりした。
最後に、夢見りあむに対する界隈の空気に心底腹が立った。夢見りあむを面白がって持ち上げて神輿にしておきながら、選挙が終わった途端に次回は圏外かなwwなどと草を生やすオタクどもに腹が立った。りあむのソロが決まったことに対し、もっと先にソロをもらうべきアイドルがいるなどと言って炎上させようとするPに腹が立った。私は最初りあむに大してはすごいキャラが来たな、くらいにしか思っていなかったが、りあむという1人の女の子を完全におもちゃとしてしか見ていない空気に怒りを覚え、りあむのファンになった。アイドルdisや中の人disは許さないなどと綺麗事を吐きながら、りあむをおもちゃにして指を指して笑っているプロデューサーたちに吐き気がした。
これは100%自分の都合だから書くべきかは迷ったが、なんだかんだで一番大きい理由だと思うので一応書いておく。私は6年半前、まだ20代前半のフリーターだった。体力も時間もあったので、ソシャゲを4~6個ほど兼任したりもしていた。しかし、今の私はもうアラサーの正社員だ。昔に比べてお金は増えたが、体力と時間は大幅に減った。ソシャゲももう一個か二個やるのが限界だ。そういった理由で、デレマスにかける時間はどんどん無くなっていき、最近ではゲームにログインすらしなくなってしまった。なんだかんだで、SideMが登場してからはそっちがメインになっていたのも大きいと思う。所詮私も、イケメンが好きな女だったのだ。
担当のことは今でも大好きだし、運営も嫌いな部分はたくさんあるが攻撃したいわけではない。ただ前のように愛せなくなっただけだ。おそらく今後もゲームのアカウントを消すことはないし、担当の出番があればカード絵と劇場を見に行ったりする。サイコミの漫画も引き続き読み続けるし、もし担当に新曲が来て気に入ったら、曲を買ったりもするかもしれない。だが、以前のように担当の為に課金したり、LVに行ったり、担当の布教をすることはないだろう。
界隈にはいたくないがアイドルたちは好きだ。こんな私はもう彼女たちのPではなく、ただのファンなのだろう。なので、ファンらしくこれからは少し離れたところで彼女たちを応援しようと思う。
私がいわゆる腐女子と呼ばれるようなものになったのは多分バスケの作品からだ。それ以前は違う作品で支部ではなく占◯クで夢小説を読んでいた。なんやかんやあって支部に登録し小説ランキングを見たときに「ああ、ここでは夢小説じゃなくて原作にいるキャラ同士の絡みを書くんだな」と感じた記憶がある。
そこから初期から好きだった作品のアニメが大失敗に終わるまで、好きだった作品の二次創作を読み漁る日々が続いた。その作品のアニメが大失敗に終わり、アンチが増え、新生活で色々忙しくなった私は二次創作を読むのをめっきりやめてしまった。(アニメなどは気に入った作品を何作品か見る程度で、全く見ない時もあった)
そんな時にあるゲームが爆発的にヒットを果たし、私も無事にハマった。支部の小説は夢作品で溢れかえった。"嫌われ"という文字を見たときは懐かしすぎて涙が出た。
なぜならそのゲームには紛れもなく、プレイする側の人間として私たちが存在するからだ。キャラクター同士の絡みも面白かったが、実際に彼らとコミュニケーションをとる私たちの絡みを見るのもまあまあ楽しかった。
そんな感じで楽しんでいたが、また新生活が始まりアニメや漫画どころではなくなった。本当に忙しくて、2年間で2作品くらいしかアニメも見なかった。好きな作品の二期が決まっても録画の肥やしにしかならず、漫画は読んだものの二次創作には触れなかったため原作第一の頭が出来上がっていった。
今年の初めに色々ひと段落ついたときに、ある作品にハマった。Amazonプライムでアニソンを聞き流していた時にその作品の楽曲を聞き、興味を持った。二次創作も、夢っていうよりはキャラ同士の絡みとキャラクターの周りの傍観者となっていろいろな生活を見守る〜というのが多かった気がする。ここもあまり二次創作を見ていないからわからない。
久々にハマった作品で、オタクやっぱり楽しー!!って感じだった。そんな感じで細々とオタクを楽しんでいたとき、妹が見てたアニメの作品に興味を持ち、一気に全話見た。Amazonプライムはすごい。
ええ〜なんこれおもろ!!ジャンプ作品にハマるのは久々だった。その中で公式で片想いしてるカップリングがあるのを知り、すぐに支部にいき作品を読み漁ろうとした。
私が知らない間に夢小説が主流になっていた。
一億の女?みたいな具合で騒がれてるのも知ってたけど、ここまでとは。一時期、スパダリという言葉が流行ったが多分あのキャラがそうなんだろうな。そして、私が漁りにいった作品の多くも夢小説だった。マジかよ〜。
いやしかし、私もかつては夢小説を読んでいた。読めるかもしれない!
いや、誰だよお前。なかなか興味深くて作品をざっと見てるとほとんどが成り代わりだった。オリ主が成り代わって逆行したらもうそれ違う作品だから。
というか、ラノベ作品みたいな名前ばっかりだし、よく見たら全部なろう系じゃねーか。
別に夢作品が悪いわけじゃないけど、名前変換機能もない支部で知らない女がキャラクターとイチャコラしたり、「オォォォォイ!?!?!?」とか「〇〇ちゃんかわいいよ〜hshs」みたいな喋り方しそうな女が成り代わりで無双して…えっ、なんの作品ですかこれ。
夢女子のマナーが悪いという話ではない。別に彼女たちは何もしていない。ただ自分を主人公に模しているであろうキャラクターを原作のキャラクターとコミュニケーションをとらせて楽しんでいるだけだ。ただの公開自己満自慰行為に私はなんの文句を言う資格もない。
そもそもほとんどが原作に明記されていないキャラクター像をむりくり書いたり描いたりしている時点で質のいいオタクとは言えないだろう。だが、あまりにもIQが低そうな作品ばかり見てると、なんだかイライラしてくる。例えがそれが原作で死んでしまったキャラを取り戻したいがゆえの行為だとしても、自分だったら救える!なんておこがましい。強くてニューゲームはいつまで流行るのだろうか?
http://ant-gamevent.hatenablog.com/entry/2019/11/11/230940
鷺沢文香を演じる声優のM・A・Oが、どういうわけかデレマスのイベントにもLIVEにも出演しないことが続いているので、声優を代えろという意見が物議を醸しています。
本来ならば、デレマスひいてはアイドルマスターシリーズというコンテンツにおいては
キャラクターとしてのアイドルと、そのアイドルを演じる声優の結びつきは分かちがたく唯一無二のものであり
LIVEに出演しないだけで声優を代えろなんてとても軽々しく言えるものではありません。
萩原雪歩の声優が長谷優里奈から浅倉杏美に交代するという事態でも、一人のアイドルを演じるのは一人の声優という原則が守られました。
ミリシタにおいても、田中琴葉の声優である種田梨沙が活動休止している間は、代役をたてずに田中琴葉の活動も縮小するという徹底ぶりでした。
しかしながら、デレマスにおいてはアイドルと声優の結びつきは形骸化しつつあります。
いつの間にか多くの人がアイドルと声優の結びつきを唯一無二だと思っておりません。
木村夏樹というアイドルがいます。演じる声優は安野希世乃です。
このアイドルはギターを演奏するという設定がありますが、安野希世乃はギターを弾けません
そのために木村夏樹が参加する楽曲、そしてアニメでギターを演奏するシーンでは、木村夏樹のギターを演奏する担当としてIMAJOというギタリストを起用しています。
そのIMAJOが、安野希世乃が出演しない大阪公演「Glowing Rock!」に、生バンドとして出演します。
その出演に対して、木村夏樹が出演したようなものだという声が多数聞こえております
おかしくないですかね、木村夏樹の声優であるはずの安野希世乃が出演しないにも関わらず、木村夏樹が出演したという声が当たり前に聞こえるのは
これはすなわち、木村夏樹と安野希世乃の結びつきが形骸化している、アイドルと声優の結びつきが形骸化している唯一無二のものではなくなっているということではないですか。
いや、それは違う。木村夏樹の場合は特殊なケースだ。公式に起用された木村夏樹のギター担当であるIMAJOが出演するのだから木村夏樹が出演したも当然だ。という声もあるでしょう
だったら鷺沢文香もそうなればいい、鷺沢文香の声優ではなく別の誰かを代わりにLIVE出演するための代役を公式で起用すればいい。
M・A・Oの代わりにLIVEで歌って踊るための代役をたてればいい。LIVEにおいては鷺沢文香の声優は代えろ。
木村夏樹のギター担当が出演することを木村夏樹が出演したも当然だという理屈が通るならば、鷺沢文香のLIVE担当が出演することを鷺沢文香が出演したも当然という理屈が通るはずだ。
大阪公演では、おそらく木村夏樹と関係が深いアイドルやユニットの楽曲が歌われるだろう、そしてIMAJOがギターを演奏するだろう。
アスタリスクが「ØωØver!! -Heart Beat Version- 」を歌うだろう、木村夏樹不在でも「Wonder goes on!!」を歌うだろう、多田李衣菜は「Twilight Sky」「 sparkling girl」を歌うだろう。
まるでアニメ19話の再現じゃないか、夢にまで見たセッションじゃないか、そのように否が応でも木村夏樹が演奏していると思う人が出てくるだろう、そこに木村夏樹が居ると人は見るだろう
安野希世乃が出演していないにもかからわす、木村夏樹がLIVEに出演していると人は言うだろう
同じことが鷺沢文香でもできないはずがないだろう
M・A・O不在でも、鷺沢文香のLIVE担当の代役が、LIVEに出演して歌って踊れば、そこに鷺沢文香を人は見る。
そんなことはない、M・A・O以外が鷺沢文香として出演しても誰も喜ばない。代役を鷺沢文香なんて思わない。そう思う人もいるでしょう
しかし、大多数のプロデューサーにとって担当アイドル以外はどうでもいいようです。歌わなくても踊らなくても木村夏樹はギター弾いていれば木村夏樹のようですから
代役でも鷺沢文香として歌って踊れば鷺沢文香だと大多数のプロデューサーは思うことでしょう当たり前のように。デレマスでアイドルと声優の結びつきなんてそんなものです。
デレマスにおいてはアイドルと声優を分けて考えることが当たり前になる。木村夏樹の存在がその証明だ。
LIVEに出演しないアイドルの声優を代えろという意見を支持します。LIVEには声優の代わりにLIVE担当の代役が出演すればいいのです。
Official髭男dismさん、紅白初出場おめでとうございます。
かねてから目標にしておられたステージを一つづつこなし、多くの人に曲を聴いてもらえるようになって目標にしていた国民的バンドが近づいてきましたね。
さて、私はいわゆるアニソンしか聞いて来なかったオタクなのですが、とあることをきっかけにOfficial髭男dismを聞くようになりました。
小さい女の子がターゲットのアーケードゲームで遊び、アニメをみて、曲を聞くただそれだけのオタクでした。カラオケで入れるのはアイカツ、プリパラ、あとは東方アレンジ…。一般人に向けて歌える曲は10年前の曲。
小学生の頃、OR◎NGER◎NGEにどハマりしてました。当時の自分は人に流されてばっかで「◎◎ちゃんが聞いてるから」「みんなが好きだから」「そうしないと話に付いていけないから」そんな理由で聞き出してハマっていったと思います。ファンクラブに入っていたし、CDやDVD、掲載雑誌はほぼほぼ買ってもらっていたな…今思うとめちゃくちゃ贅沢な小学生だな…
OR◎NGER◎NGEって沖縄出身のグループで、紅白初出場した時に沖縄から中継してたんですよね。とにかく「地元」にすごくこだわってたバンドだったなって。
そういう所がとってもうらやましかった。自分は沖縄や北海道みたいに特別な地域に産まれたわけでもなく、東京や大阪みたいに都会に住んでるわけじゃない。
自分の住んでいる県は何にもなかった。誇れるところが隣の県と最低人口競い合ってるくらいしかなかった。
秘密結社鷹の爪っていうアニメがあって、NHKでも放送されてたアニメなんです…。団員の吉田くんの出身地が島根県っていう設定で、本編で吉田くんが島根県の自虐をするシーンが沢山あるんですね。
それをカレンダーにしたのが「島根自虐カレンダー」なんですけど、それが県内ですごく大ヒットしまして。島根県民は自分の県に対してとくに誇れるところがないから自虐することが大好きなんです。とにかく大好き。
だって隣の鳥取と人口の最低人口を競い合ってるし、「島根と鳥取どっちが左?」っていう関東の人の問に対して鼻息を荒くして答えるし…。
とにかく「秘密結社鷹の爪」っていうアニメが島根県の広告になっていて、吉田くんは観光大使になっています。駅や空港に行けば吉田くんがプリントされているお土産が普通に置いてます。世界征服が島根から始まってる…
「秘密結社 鷹の爪」がLINEライブとかYouTubeとかで配信してた時期があるんですけど、その時期にEDを担当してたのが売れる前のOfficial髭男dismさんでしたね。
LINEライブでCDの販促で、シャツに蝶ネクタイ…?な衣装の4人組のバンドが出てて、衣装固定されてるバンド大変だな…(?)って思ってみてました。吉田くんが「山陰、島根出身のバンド」って紹介してて、当時は「へぇ〜 島根から出てきて頑張ってる人達がいるんだな〜」くらいにしか思ってませんでした。
そのEDで使用されている楽曲「黄色い車」は、吉田くんが黄色い車に乗って地元から東京までの風景を眺めていくちょっと切ないステキなアニメーションになっているので見てください。山陰から東京出てきた方は絶対グッとくる。
そのバンドは「Official髭男dism」っていうらしい。あなんとなく頭の片隅に島根…鷹の爪…Official髭男dism…ってのはあったので「あ?!鷹の爪の人達?!」って繋がりました。島根に対してはミーハーだったので、発売されたばかりの初アルバム「エスカパレード」を帰りにレンタルショップに行って借りて聞きました。
とにかくびっくりしました。「こんなオシャレな完成されたアルバムを作れるアーティストが島根におったんか…」
1曲目の115万キロのフィルムは「こんなアルバムの最後の曲みたいな曲を1発目に持ってくるか普通?!」ってなったし、2曲目ノーダウトは月9の主題歌になっていて、一度聞くだけで覚えられるキャッチーなメロディー。8曲目のTell Me Babyがめちゃくちゃ刺さった。アイカツスターズの「episode solo」が大好きなオタクにはめちゃくちゃ刺さった。クラブで流れてそうなゴリゴリサウンド大好き…。(オタクなのでクラブに行ったことはない)
アイカツやアイカツスターズの曲が大好きななのは、いろんな音楽のジャンルがあって挑戦し続けていて大好きなんですが、それに近いものがOfficial髭男dismにはあって。
今までこのアーティスト良いなって思ってアルバム聞いてみても全部同じ曲のように聞こえてハマれない…ってのが何回かあったんですけど、Official髭男dismはそれがなくて今もいろんなテイストの曲を作ってくれて飽きないし楽しいんですよね。
「え?Official髭男dism、島根県民会館大ホールでライブするの?」
島根県民会館大ホールは2000人キャパのホールで島根で1番集客できるホールです。有名なアーティストが地方公演する時によく使うところです。私も小学生の頃にモーニング娘を観に行ったことがあるし、県民にとってはキラキラした人たちが見れる1番大きいステージ…という感じです。
「近くに来てくれるんならライブみたい…」と思って一時的にファンクラブに入ってチケット取りました。
そのツアーには東京NHKホールも予定されていて、NHKホールもやるのに千秋楽を島根県民会館大ホールでやってくれるの?!?!?!?!?って、めちゃくちゃテンション上がりました。
えっOfficial髭男dism、売れても島根を大切にしてくれてるの?!こんな嬉しいことある!??!
「エスカパレード」と、途中で発売された「stand by you」しか聞いてなかったですが11月の松江カノーバへ行きました。ここはいわゆるライブハウスですね。
直前まで「整理番あんま良くないから行くのどうしようかな」くらいにしか思ってませんでした。この公演に行くまでどハマりしてません。
はっきり言いますけど、Official髭男dismの魅力はライブです。ライブが楽しい。
ごめんなさい、ライブで披露された曲半分くらいしか分からなかったや。でも楽しかったし、気付いたら身体が動いてた。
あとすごく「地元感」が良かった。ライブハウスには「ここがヒゲダンの実家!」って書いてあったし、実際Official髭男dismが結成して初めて音合わせしたところがそのライブハウスだったらしい。
アンコールの後に「時間があるから弾き語りするからリクエストください」とボーカルの藤原聡が言う。当てられた小学生は藤原聡と同じ小学校に通っているし、それに対して「◎◎小」の校歌を弾き語りする藤原聡。
次に当てられた男子大学生は「島根大学の軽音楽部の部長」なんとベースの楢ちゃんと同じ立場だった。(Official髭男dismの3人は島大軽音楽部出身)
たまたま偶然が重なっているのか、地元だからこんなことが重なるのか良くわからないけど
圧倒的地元感…島根が大好きでいてくれたからこうして島根に帰ってきてくれたんだな…うれしかった…
その日から全曲聞くようになって、Official髭男dismをもっと知って好きになって、応援しようと思いました。
初詣なんて仕事するようになってから初めて行った。芸能音楽の神様に「Official髭男dismの紅白歌合戦の出場」をお願いした。
去年の年末、弟に会った。彼もOfficial髭男dismを好きだったらしい。
「ヒゲダンすごいよね、Mステにも出てたし!」「来年紅白出れるんじゃない?」「出て欲しいよね!ノーダウトよりヒット曲出たら出れるかもね。」みたいな会話をした。
「そろそろ武道館ライブとかやりそうじゃない?」「たしかに。もう決まってたりして」「ヒゲダン武道館なら絶対行くわ!」などと会話していた。
自分はいわゆる、ノーダウトからの新参でしかないしOfficial髭男dismにハマったのも1年目みたいなものなのですが、彼らが地元が大好きでいてくれて、テレビやラジオで島根や鳥取、山陰のことを話してくれているのが本当に嬉しいです。
まぁ山陰が取れないなら山陽、関東に行くしかないんですけど!武道館行ってから帰ってきてもらうんじゃなくて自分から行くよ!ってスタンスでいないとダメって思うようなりましたのでいいですけど!
普通は島根や鳥取のチケットのが取れやすいはずなのに、Official髭男dismは地元が故に取れない。
どんどんチケットが取れなくなって悲しくなる一方、1人でも多くの人に彼らのライブを見てOfficial髭男dismにハマってほしいし、なんか変な気持ちなんですよね。
Official髭男dismは聞いてるけど、ライブ行くまでは良いかなって思ってる人…今度大きいアリーナツアーをしますので、今のツアーよりはチケット取りやすいかと思います…。是非行ってみてくださいね。
Official髭男dismは人の人生に寄り添うバンドでありたいって本当にそれなんだよな…
この場面、この場面で絶対ピッタリな曲がある。
もし、Official髭男dismを聞いたことがない方がいたら聞いてみてほしいです。
オタクだけど「島根県民だったから」Official髭男dismを聞くようになった話でした。