はてなキーワード: 不要論とは
市役所には魅力的な人物ももちろんいる。今これを読んでいるあなたも、人生で一度くらいは公務員に助けられることがあるだろう。
ここでは、そんな善き職員について2人ほど挙げる。脇道なので、1人につき二千字程度とする。
見た目はスラッとしていて、無表情な感じの女性だった。その実、内面は安定していて朗らかである。
この人を最初に見たのは、私が採用されて2ヵ月くらいの時だった。公用車に乗って近隣の政令市にある研修センターに行くところだった。
1階の市民課に繋がる階段を降りたところで、凄まじい怒号が聞こえた。「なんでできんのか!!」と、おそらく高齢の男性が怒号を発していた。
窓口を覗くと、やはり老人が女性職員に対して声を荒げていた。話を聞いていると、どうやら身分証明書がなくて公的書類を発行できない類のトラブルのようだ。周りの市民や職員が怪訝な顔で覗いていた。たぶん堂々巡りの話になっているのだろう。
そして、交代したGさんは、静かな様子で男性の話をひたすらに聞いていた――これが傍から見ていても、「あなたの話を聞いています」「共感しています」「申し訳ございません」という態度が伝わってくる。男性は次第に落ち着いていった。最後まで納得はできないという面持ちだったが、諦めて正面玄関の方に歩きはじめた。
傾聴は苦情対応の基本である。ここまでできる人は、市の職員では初めて見る。
「この人、どんな業界が向いているだろうか」と、昔に就いていた転職支援の仕事を思い出していた。
個人的な感覚だと、やはり福祉だろうか。受付系も悪くはないが、こういう人には攻めの傾聴というか、そんな仕事が向いている。最初に浮かんだのは、証券会社のリテール営業だった。しかし、Gさんはあの業界に蔓延る罪悪に耐えることはできないだろうなぁ、と思い直したのを覚えている。
それから数年間、Gさんのメンタルの強さ、粘り強さを発揮したのを何度か見ることになった。市民の中には、自己表現としてのクレーム――己が主張を表明するために市役所の窓口に来る人もいる。何か強いストレスを抱えていて、それを発散するために市役所まで出向く。そういうタイプの市民だ。
そんな人にもGさんは優しかった。とにかく話を聞いて、あまりに騒々しいようであれば怒鳴る市民を別のスペースに誘導し、一般市民の邪魔にならないようにして苦情の解決を図るのだ。
Gさんはこの部署が長かった。当時30才になるかならないかだったが、査定は常に5段階中の4だった。上司からも仲間からも信頼を集めていた。
が、それで万々歳とはならない。彼女はいつもそういうお客さんばかりを相手にするので、残業がとんでもない量になっていた。勤怠管理システムの記録によると、Gさんは毎月50時間以上の残業は基本であり、それに加えて、土日祝のいずれかに必ず出勤してサービス残業をしていた。
私も、なんやかんやで土日に出勤することが多かったが(もちろんサービス残業だ。管理職なので…)、Gさんを見かける確率は5割を超えていた。庁舎内の配置的に、3階にある私の職場に上がる時にGさんを見かけることになる。サービス出勤をしている職員はほかに何人もいたが、彼女が最も印象に残った。
実際、Gさんはいい子だった。料理は上手いし、家事や洗濯もばっちりだし、家では猫を飼っているのだが、これがまた人懐っこい。でも、猫カフェは嫌いらしい。なんでも、「あそこの猫はみんな苦しそう」とのことだ。私が「目の前にあるんだし、行ってみようよ」と誘っても、頑として首肯しなかったのを覚えている。ちなみに、好きな食べ物はたこ焼きだ。食べ歩きはマナーが悪いよ、と何度言っても聞いてくれなかった。
思えば、Gさんが土日出勤しているのを眺めるのが当たり前になっていて、この人を助けなければという意識が働かなかった。ある大晦日に、Gさんが煖房をつけず、明かりもなしでパソコンに向かっているのを見たことがある。コートを着て自席に腰かけ、震えながらキーボードを叩いていた。
「Gさん。それじゃ寒いでしょ。煖房つけなさい」
私が言うと、Gさんは座ったまま、ぼんやりとこちらを見詰めていた。
「すいません、これでいいです。いつもこうなんです」
「お気遣いありがとうございます。でも、わたしは寒いのがいいんです」
「そうか。お寒いのがお好き、なんだね」
Gさんは、「こいつ何言ってるの?」という顔をしていたが、意味に気が付くと、パソコンに顔を向けながら噴き出した。
若い子でも意外と通じるんだな、と感じて私は、エアコンのスイッチを押した(蛍光灯のスイッチの場所はわからなかった)。人事課に続く階段を昇り始めるところで、Gさんが職場に明かりを灯したのを認めた。
この彼女は今、市役所と近い業種の仕事をしている。もう不当な時間外勤務はしていないはずだ。直接働いている姿を見たことはないが、きっと活躍していることだろう。今も幸せであってほしい。
この人も女性だ。地域を盛り上げるような感じの名前の部署にいて、エース級の職員として知られていた。
さわやかな見た目の女の子だった。高校を出てすぐに市役所に入ったという。私が採用された年の4月時点で21才になる年だった。結論から言うと、この子はもう地方公務員ではない。その次の年に民間企業、よりによって当時の取引先に引き抜かれる形で退職した。
惜しいことをした。もしそのまま現職に留まっていれば、もっとイキイキと働ける環境があったかもしれない。今更言っても遅いのだが……。
Hさんを最初に見たのは、窓口でお客さんを見送っているタイミングだった。市役所で働く女子職員は、みんな仕事に使えそうな私服で来るのだが、Hさんは限りなくスーツに近い、パリッとした装いだった。凛とした覇気のある顔つきだったけれど、ちょっと不安げな瞳が印象的だった。
見た感じでは、大卒3年目くらいの雰囲気である。市役所には、たまにこういう人がいる。早い話、Hさんは頭の回転が早くて、見た目がシッカリしていて、礼節を弁えており、創造的な仕事もできる。そんな子だった。
『創造的な仕事』については特定のおそれがあるので述べないが、当時の公務員業界では花形とされる仕事だった。億単位の金が動く。上の人間は大枠を決めて指示をするが、Hさんにも商品企画や業者選定などの権限が与えられていた。
その仕事をやりたいと希望する職員は何十人といて、その中には数年後に昇進を控えたベテランが何人もいた。民間においては、こういう花形とされる事業や、大金が動く案件というのは――事業部長みたいなポジションの人が直接担当するか、または管理職に昇進する手前のエース社員が担当することが多い。それを、大学生ほどの年齢の子が担当している。
ほかのポジションだと、例えば市長の秘書の1人は臨時職員だった。早い話がパートさんだ。30代後半で、圧倒的清潔感の子持ちママだった。実力登用の文化がトップ層から滲み出ているところがK市の美点のひとつだと感じる。
当時の私は不思議に感じていた。なぜ、官公庁ではこんな人事ができるのだろうか。将来の利益を重視するのはわかるが、今の利益のことも考えないと――と想念した瞬間、私の脳裏にビビッ!と走るものがあった。
そうだ。新人公務員向けの研修で習っただろう。公務員は利益を追求しなくていい。だから、利益度外視で、十数年先のことを考えた配置や処遇ができる。Hさんは、すでに幹部候補としての育成が決まっていた。ならば、さっさと重要ポジションを任せられる限り任せていった方がいい。そういう判断だった。
もちろん、幹部の好みの問題でもある。当時、市長と市外の飲み屋に出かけた時、嬉しそうにHさんのことを話していたのを覚えている。なんでも、市長室でその花形事業の今後の商品展開に関する協議をしていた時、事業部長に連れられていたHさんが、副市長と侃侃諤諤の議論になった――そんな内容だったろうか。Hさんは議論になると熱くなるタイプだが、それが終わると途端にホンワカになるらしい。気さくな感じで、癒される話し方になって、市長が言うには、そのギャップがいいらしい。
その事業部長も確か、とあるイベント終わりの飲み会の時にHさんのことを誇らしげに話していた。当時、入庁1ヶ月目だったHさんの部署の飲み会の席で、会の最中に参加者にお酌をして回ったのはHさんだけだった、みたいな話だ。嬉しそうな表情で、自然にみんなに一人ずつお酌をして回って、先輩との交流を深めていたということだ。
若干18~19歳でそこまでできる子は、そうはいない。エース枠としてチャンスを与えられて当然だ。こんなことを書いていると、増田民の方々には『飲み会不要論』的な観点で攻撃を受けてしまいそうだ。しかし、これはあなたの視点に立ってみればわかりやすいのではないか。あなたが飲み会に参加していたとして、若い男の子や女の子が、「仲良くしてください!」みたいな雰囲気でお酌や会話をあなたに求めてきたら、嬉しいと思わないだろうか。可愛い奴だなと思うだろう。そういうことだ。
私はHさんと話したことは2回しかないが、わかるような気はした。頭がいいだけではなく、物事に対して本気になれる。そういう子だった。
さて。Hさんは突然退職してしまった。冒頭に述べたとおり、花形事業に関係する取引先(パートナー)に引き抜かれたからだ。晴天の霹靂だった。
Hさんが書いた退職理由書を読んだ。要約すると、「市役所のルールや職場環境がつまらなく、物足りない」とのことだった。例えば、公用文では「問合せ」を「問い合わせ」と書いてはならない。しかし、動詞になると「問い合わせて」と書かねばならない。細かいことだが、間違えたら稟議のやり直しになる。そういった文書事務に関する文化が、HさんがK市を辞めた理由のひとつだった。
若い子であれば仕方がないとも思う。確かに、公務員業界というのは地味だ。完全なる聞きかじりだが、『若手のうちは仕事の何が面白いのかわからない。それが公務員の難点だ』というのが、当時のHさんの退職理由を読んでの副市長の談だった。
まあ、過ぎたことはいい。もういいのだ。気にするだけ損というもの――Hさん個人の件に限っては。
だが、Hさんを引き抜いたクソコンサルは別だ。きっちりとリベンジしてやった。K市の入札に入れないよう指名停止(※)にしたうえで、県内他市すべてと、都内の右半分くらいの地方自治体と、県庁と、国の機関各所にもこの度の情報提供を行った。
罪状はもちろん、『取引先の従業員を引き抜いた』ことだ。許されることではない。民間企業同士でも、そんな足の引っ張り合いはまず行われない。それを、あのクソ非常識なITコンサルはやってのけたのだ。それなりの報いがあって当然だろう。
※正式な指名停止は今回の場合だとできない。条例や規則や要綱に定めがないからだ。よって、入札参加・指名業者リストにその会社の名前を残したままで、入札には呼ばないという意味での指名停止になる。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3930/ir_material_for_fiscal_ym/106320/00.pdf
はてなの対応の遅さ、HageX事件からの変わらなさ、増田のめちゃくちゃさ、はてブのエコチェンやインターネット老害具合、
など、持ち上がったりして、
もはや時代遅れの産物になった、はてブや増田は不要ではないかという意見が出てきているわけです。
それらの意見の賛否はさておいて、実際に、はてなははてブや増田を閉鎖し得るのか、
はてなの決算を見て、はてブや増田の立ち位置を確認してみようという文章になります。
2021年7月期売上 | 2022年7月期予想 | 増減 |
---|---|---|
26億2100万円 | 30億6900万円 | 17.1% |
次は事業別の売上です。
21年→22年予定
2021年7月期売上 | 2022年7月期予想 | 増減 |
---|---|---|
5億2400万円 | 5億2900万円 | 1% |
2021年7月期売上 | 2022年7月期予想 | 増減 |
---|---|---|
6億6200万円 | 7億900万円 | 6.7% |
2021年7月期売上 | 2022年7月期予想 | 増減 |
---|---|---|
14億3400万円 | 18億2900万円 | 21.6% |
決算資料に書いてあるとおり、現在、はてなは出版DXに力を入れています。
今期は売上の半分以上がテクノロジーソリューションになります。
はてなの主力はマカレルやマンガビューワーであることは間違いありません。
さて、はてブと増田(が含まれるであろう)にコンテンツプラットフォームついてですが、
18年 | 5億7400万円 |
---|---|
19年 | 5億8100万円 |
20年 | 5億2100万円 |
21年 | 5億2400万円 |
22年 | 5億2900万円 |
5億円台で安定してますね。
逆に言って全く成長性のない事業であるということでもあります。
・はてなブログ
・はてなブックマーク
・増田(と思われる)
今後は、ここにはてなブログBusinessというのが加わるらしいので、
コンテンツプラットフォームも多少は伸びていくのではないかと思われます。
それで売上が安定しているのだから、最低限の人件費で維持しているのでしょう。
逆に、はてブや増田に人員を投入してがんばってリニューアルしたところで、
5億円の売上が伸びると思いますか?
思いませんよね?
そんなところに開発リソースを投入するより、
主力事業の出版DXに注力するのが正解だというのは誰でもわかると思います。
し得ないのではないでしょうか。
匿名プラットフォームである増田は色々問題があるので閉鎖することもあるかもしれませんが、
コンテンツプラットフォーム5億の売上は前期売上26億の5分の1です。
仮に5億の半分2億5000万円だとすると、前期売上の10分の1、1割です。
主力事業の今期成長が4億予定という規模感ですので、
というわけで見てきましたが、
11月30日には今期第1四半期決算がありますので楽しみにしましょう。
私は次の決算がそこそこよくて上方修正もあれば2000円ぐらい目指せるんじゃないかと思ってます。
まあ、はてな株は買いませんけど。
なんかもう絵に描いたようなフルボッコですよね、ラーメン評論家。
そして、いわゆるラヲタと呼ばれる人々もキモいウザいと散々な叩かれようですけど、ラーメン業界に少々関わっていて一般人が知らないような話も多少は耳にしている私のような人間からすると、今のラーメン評論家やラヲタの叩かれ方や、梅澤愛優香という人物の言動や擁護のされ方が、どうもしっくりいかないところがあってこの文章を書いています。
私は批評されるのが嫌なのではなく
皮肉、嫌味、難癖、茶化しなどのパワハラとなるマウンティングや言葉や行動を含むセクハラが嫌なので壁を作りたかったんです。
確かに、一部ラーメン評論家・ラヲタの彼女に対する態度・言動は、はたから見ると彼女が主張するとおりに見られても仕方ないところはあったんだとは思うんですけど、それは彼女が若い女だからとか、アイドルがラーメンを作ってるとか、そういうところからくる分かりやすいマウンティングをしたわけじゃないんですよ。
まず事の発端というのは、梅澤氏自身が自分の経営するラーメン店について、「誰の力も借りずに一人で起ち上げた」と吹聴したところにあるんです。
もちろん彼女がラーメン店開店にあたって相当の苦労や努力をしたであろうことを否定するつもりはありません。
でも、それまでこれといった飲食業経験を積んでいなかった人が、ごくごく短期間に、誰の力も借りずにあのレベルの味を作り出して、あのレベルの造作の店舗を次々と開店させるというのは、普通に考えてありえないんですよ。
梅澤氏には技術的なサポート、金銭的なサポートをしている人間が裏に存在する。
このことは、ちょっと飲食系の食べ歩きをしている者ならばすぐに分かる話でした。
実際、あそこが関わっていそうだという話も耳にするようになる。
でも梅澤氏は、そのことを認めない。
認めないもなにも、そういった意見はまるで存在しないかのように無視する。
親切心から、そんなつまらない嘘はつかないほうがいいと忠告しても、無視する。
そしてまた、偽りの成功譚を吹聴する。
さて、ここでラーメン評論家にご登場願いましょう。
今回の騒動で、ラーメン評論家不要論が沸き上がっていますが、本当に不要なんでしょうか?
ラーメン評論家の最も大事な役目は、ラーメンに関する情報の確かさを担保すること、かもしれません。
テレビや新聞雑誌でラーメン特集を組む場合、実際に画面や紙面に出ていなくても、そこには必ずといっていいほどラーメン評論家が介在しています。
なぜなら、メディアが情報を発信するにあたっては、その情報の正確さに責任を負う必要があるからです。
ラーメン評論家が自らの膨大な知識を用いて発信すべき情報を吟味し、その確かさを担保することによって、メディアは責任をもってその情報を発信できるのです。
もちろん、ネット上に溢れるラーメンの情報は、そんな責任など負ってはいないですし、そこにラーメン評論家など介在していないものがほとんどですが、それらの情報にどれだけの品質と信ぴょう性があるか。
それはそれとして、情報の確かさを担保する立場のラーメン評論家にとって、ラーメン店主が発するいい加減な発言というのは、なかなかに面倒くさいものだったりします。
年配の店主が昔のことをけむに巻く、なんていうのは冗談としてありでしょうが、いかにも真実のような顔をして大マジで嘘つかれたら、本当に困りますよ。
間違いなく裏に援助者がいる店なのに、店主がそう言っているからと「店主の梅澤愛優香さんは、この店を自分だけの力で起ち上げた。本当に凄いですね!」なんて、言えないじゃないですか。
なので手を変え品を変え、梅澤氏に確認すると、無視されたり次第に嫌がられたり。
つまり彼女は、ラヲタや評論家連中にとって「自分を現実よりも大きく見せようとして、つかなくてもいい嘘をつき、不確かな情報を流布させている、かなり面倒くさくて残念な人」だったわけです。
彼女がツイートで「皮肉、嫌味、難癖、茶化しなど」と言っているものも、実際は彼女のそういった姿勢に対するリアクションなのです。
ただし、彼女にそういう残念なところがあったからといって、何を言っても、どんな態度をとってもいいというわけではないし、人として問題のある言動・行動をとった人も少なからずいるのは確かでしょう。
そういう人は正しく糾弾されるべきだと思いますが、ただ、このような経緯があった上での梅澤氏とラヲタ・評論家との関係性を知らないまま、この後の騒動について「ラヲタも評論家も最低、まゆかちゃんかわいそう」と憤るのは、ちょっと安直すぎるのではないかと思うわけです。
そんなこんなでラヲタ界隈が梅澤氏に辟易している状況下に、ついにあのバカラヲタが登場します。
なにをとち狂ったか、梅澤氏が反社と関わっていると言い出し、営業を妨害。
彼女が関わっているラーメン関係の業者の中には、多少ガラの悪い人もいるでしょう。
そんな人のことを冗談半分に反社などと言っていたのを真に受けたんでしょうかねえ。
この件については、バカラヲタに100%非があり、別に擁護する気もありません。
ただ、この騒動によって梅澤氏が自分の嘘をうやむやにする絶好のチャンスを得たのは間違いのないところです。
バカラヲタの100%アウトな行動をあげつらいながら、これまでもラヲタ連中にはひどい目に遭わされてきたきたと訴えれば、何も知らない人はころりと騙されますよ。
そうやって自分に都合の良い空気を作り上げたところで、ラーメン評論家出入り禁止を発表。
もちろんセクハラもアウトですよ。
でもこの一連の動きによって、ラヲタやラーメン評論家が梅澤氏に向かって、彼女に都合の悪い話を振ることは、ほぼ不可能になってしまいました。
梅澤氏が一人で店を起ち上げた疑惑は、こうして闇に葬られたのです。
私は別に、ラヲタやラーメン評論家は悪くないなんて思ってないです。
これまで関わってきた人の中には、人間的に残念な人もかなり多いです。
でも、今回の件について、ラヲタやラーメン評論家がここまで一方的にボッコボコにされるような話ではないと思っているし、梅澤氏にもそれなりに非があるとは思っているので、拙い文章をまとめてみました。
蓋を開ける工程が増えているだけであり、全く不条理な改変である。
新しい蓋は明け口が2つあるが、これはUX上問題があると思う。
増田としては次の3点が複合的にその使いづらさを生み出すと考える。これらのほかにも要因はあるかもしれないが、十分に説明のつく範囲の項目であろう。
従来の開け口はガイドに対して垂直に開ければよくその動作に非合理性はない。開け口をつまんで真っすぐ引けばよいだけである。
ところが、新デザインにおいては斜め方向となっていて開け口のつまみ部分とガイド左右端の距離が異なるため、微調整が必要となる。
この蓋に不慣れな私のような若輩者の場合、念のためにパッケージに記載される説明に目を通して少しでも事前のミスをなくすように努めることが好ましい。
なるほど蓋には「お好きなタブ(開け口)からはがして、両方でとめる」と丁寧で簡潔な説明がある。
ところが、この指示に従うと1点目に挙げた問題と直交する現象が起きる。
ガイドは2つの開け口の中心から垂線を下した形の位置にのみ存在しているため、「お好きなタブ(開け口)」から開いてしまうと選択しなかった開け口にスムーズな開封を阻害されてしまうのである。
私が不器用なことは否めないが、このために旧パッケージでは起きえなかった蓋の裂傷が起きてしまった。
また、これは結局のところ次両方の開け口から開かねばならないことを意味する。
上記2点を総合したところ、どうやら両方の開け口から慎重にガイドまで開けることを想定したインターフェースであることが分かった。
この時点で明確に食べる準備の手順が増えているのだが、ここで述べたい問題としてはパッケージ変更の主目的の一つである「フタ止め感」である。
カップ麺の蓋不要論も存在するようだがそれは今回の話からは除外するとして、止めるためのトリガーが2点増えたとて特に「前よりも蓋をちゃんと止めているぞ!」とは微塵も思わなかった。
日清は苦心してこのデザインを設計したのであろうが、明確な失敗である。そうでないなら押し付けがましい定性的な改善というものではなく、定量的な効果を示してほしい。
以上、むかついたので書きなぐった
不織布マスクの代表的な素材は大抵の人がPET(ポリエチレンテフタレート)であるということを認識しているとは思うけど、その構造上どうしてもマイクロプラスチックが副産物として出てしまい、それが呼吸によって肺へ侵入することを防げない。
一部の喘息持ちにはこの上なく危険な代物であるが、布マスクの飛沫防止性能が不明瞭だったときにマスク不要論を一部はてな民が提唱してしまう事態へ陥ったのと同様に、布マスクやウレタンマスクと比較して不織布マスクを絶対視するような言説が現在目立っている。
確かに不織布マスクの飛沫防止性能は高く、COVID-19ウイルスへ対する気軽な防御方法として非常に優れているが、忘れてはいけないのが「不織布マスク自体が健康に何ら影響を及ぼさないとは誰も言ってない」ということだ。
確かにマイクロプラスチックの人体への影響はいまだ研究途上で正確にはわかっていない。しかし、粉塵が人体へ対して与える影響はわかっている。いわゆるじん肺だ。
一時期は不織布マスクが市場から枯渇したものの、現在は非常に安価な不織布マスクが大量に出回っているが、その品質は一定でないことは少し考えれば誰にでもわかる。
アナタが着用しているその不織布マスクはどうやって品質を比較して、そしてその不織布マスクを選んだのか?
低品質な不織布マスクはじん肺、病床へふせっているとき肺炎のリスクを高めるであろうことは想像に難しくない。
他にも指摘できる問題はある。
タバコはポイ捨てなどで環境美化が損なわれると指摘され続け、現在ではタバコのポイ捨てを見るのは1990年代に比べて非常に少なくなり、万が一ポイ捨てがあってもタバコ業界はフィルターまでも自然へ還るようにした。
むしろコロナ禍の現在は自然へ還るようになったタバコのポイ捨てよりも自然へ還らないPET素材の不織布マスクのポイ捨てが目立つことは誰にも否定できないだろう。
さぁ情報強者のはてな民よ!
PET製不織布マスクを根絶し、自然へ還る植物由来の生分解性プラスチック素材の高品質な不織布マスクを市場へ供給するよう求めよう!
元記事は証拠や語録収集に寄っていて落としている悪行がかなりあるので尻馬に乗って勝手に付足し。
https://note.com/osamu_iga/n/nd17e78fe4a1b
国内で市中感染が始まった2020年2~3月の行政検査数は僅か数件~30件程度/日で帰国者以外の検査は拒否されていたので患者や掛かり付け医の検査拒否への嘆きがSNSで多く見られた。
ところが検査抑制論者のフォロワーは「検査要求=医療崩壊を企む悪人」と扇動されており、これら患者や医者を探し出しては炎上させるという事が繰り返されていた。
今では「不必要な検査の不要論だった」との誤魔化しが流行しているがだったらこれは何だったのか釈明せよ。
4月に国が「検査が少なすぎて問題」との認識を示すと彼等はバツが悪くなり「検査派が医療者を襲いそう」などと医療者を盾にしだした。
孫正義が検査難民の増加に答えて無料PCRセンターを作ると発表すると大炎上。
「検査キャパが低かったので抑制すべしと言った。検査そのものやキャパ拡大には反対していない」との誤魔化ししてる抑制派が多いが、だったらなぜキャパ拡大策に反対して炎上させたのか。釈明しろ。
「医療外部のPCRセンターじゃなくて検査会社を買収して規模を拡大、規模の経済で単価を下げるメインストリーム路線の方が良いですよ」検査キャパ拡大に賛成だが孫案に反対ならこういう提言であれば筋が通っている。だがそんな提言をする抑制派は居なかった。
PCRキャパ問題が現状でも大問題となっている為に忘れられているが、中国での流行初期は同クラスタは「新型コロナはインフルより死者が少ない」「エピカーブを緩くする感染で集団免疫を」という甘い見通しを流布していた。それで例えばはてなでもSIモデルを活用した全員感染なんていう意見が席巻していた。
だがこんな愚策が成り立つエビデンスなんて最初から全く無かった。中国の各病院は最初からその症状や死亡率、経過などを英語で発表しており関心がある医師はそれを読んでいた。何故なら英語版wikipedia等からリンクされていたから。ネットインフルエンサだけが読まなかったのだ。
各国がロックダウンするとその根拠は消え、彼らは総括なくその意見を捨て去った。だが彼らの一部は医局向けの業界誌などにも執筆しており、鵜呑みにして病院のニュースレターにコロナはただの風邪と書いてしまった医者も居る。良い赤っ恥だ。
彼らがこのただの風邪集団免疫論を捨てる直前の20年3月末に「言論カフェ」という集まりがあり、そこで三浦瑠璃、東浩紀、小林よしのりのB級インフルエンサがこのネットインフルエンサの意見を鵜呑みにして議論をした。この後に小林はSPA!上でコロナ風邪論を発表。発行部数がまあまあある雑誌なので「老人の命の為に若者が犠牲に」という扇動は影響を与えた。
直後にあった都知事選に国民主権党が出馬、ノーマスクキャンペーンなどを展開して後の反ワクチン論へを繋がっていった。
だからコロナ風邪論も反ワクチンムーブメントも元の種を撒いたのは抑制論クラスタなのである。
入院時の全数検査は重要で、市中感染での致死率は1~3%程度だが病棟でクラスターが発生すると2割を超える。戸田中央病院の例では患者148人が感染して31人が死んだ。2割強である。
これについても彼らは事前確立が低い検査は害悪として防疫反対の立場を取った。
特に悪質なのがBuzzfeedで、女子医大が医学生への全数検査を決定すると記事にしてバッシングした。メディカルディレクターの岩永がこの決定を知ったのは学生からのタレコミであろう。同誌のデマを信じた学生の歪んだ正義感がタレコミさせたと思われる。検査料が高い事を除いては妥当な決定だ。この時バッシングした大学には謝罪しなくていいのだろうか?
buzzfeedは偽陽性を根拠とする検査抑制論が間違っていた事をやっと認識すると「99%でも99.99999%でも議論は同じ」と間違いを認めない方向に舵を切った。
これに山本一郎が統計分野の人間バカにしてるのか、との動画を出す。メンツの為に防疫妨害を継続しているのが見え見えであるので当たり前だ。
するとピタッとその意見は引っ込めてしまう。古くからネットやってたら山本の炎上惹起力や面白おかしくネタにする能力は誰でも知っている。
だが批判者は誤認識やデマの流布が致命的な状況を作っているので批判していたのであって、それより炎上インフルエンサの方か怖いとはどういう倫理観なのか。
防疫の為に広く検査隔離が必要だとの意見に「逼迫した治療の必要のない者を検査しても意味がない」と、医療検査の意義で答えるというごはん論法を延々と続けている。防疫妨害の未必の故意がある。
検査は社会的隔離の為に行うが、これを検査しても隔離しないのだから意味がないと言う。こっちの方はただの児戯でしかない。
だがこれを延々と1年以上続けている。結果、家庭内感染が大量発生してしまっている。
PCR検査料が2万円であるので広域検査をする場合に2万円に回数を掛ける計算をして国費の無駄だと言う。
これはゼロ年代経済論的な考えで、10年前にネオリベが流行ったのは給与所得者の経済観を敷延して世界を説明した為だ。需要が増えると参入が増えて競争とスケールメリットで単価が下がるという観点が無い。
実際はプライマーは国産なら@1000円程度でありPCR機も直ぐに償還する。機械が500万で粗利@1000であれば5000回で償還となる。あとは利益だ。薬価が@10とか@30円である理由が判らないのだ。
タカラバイオは宝酒造の子会社だが、日本語で初心者向けPCRの解説や技師向けマニュアルを公開、製品単価も表示するなどしていて重宝するサイトを公開している。故に抑制派は「タカラバイオのサイトに書いてありますよ」とよく言われるのだが、一向に見に行かない。自分の間違いを認める為に努力するなんて出来ないのだ。職業人失格の態度だ。
更にタカラバイオの系列会社が中国にあるのを見つけて「同社は中国企業」と言い出す抑制派も現れた。
その精神も愚劣だが、製薬業界の仕組みを知らないのだ。創薬と製薬は分離されるのが製薬業の流れで、最初から全部ライセンス生産とすることで海外でも展開出来るし、途上国民も新薬の恩恵に与れる。技術も移転される。ベンチャーのモデルナがワクチンを大量に生産できるのもこのせいだし、中国で初期の治療にアビガンが使用されたのもこのせい。技術移転のおかげで世界がパンデミックにも強くなれる。
このような業界構造を知らない人間がフォロワーを沢山持ちインフルエンサーとして振舞っているのである。
まだまだまだまだまだあるのだが疲れたので誰か続き書いて。
最初の「マスク不要論」のリンク先からして「いや俺は花粉症対策でつけてるんだ」みたいな擁護というか(その時点で科学的とされたWHOへの)言い訳のほうが優勢じゃね
コロナが流行し始めてから、ホッテントリ入りしてくるはてなの論調を見てると、本当にアホなんだなって思う事しかない。
概ねアベノマスクへの反発だけが理由だと理解してるけど、岩田だのWHOだのの論調に乗っかってコロナにはマスク不要と言ってた時期があったね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/606673044733510753
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/621491001133302881
https://natrom.hatenablog.com/entry/2020/03/27/111040
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/natrom.hatenablog.com/entry/2020/03/27/111040
完成の前にいち早く契約を締結しようとする動きに対して、批判を加えてる時期があったね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2020061400276&g=pol
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20200615/k00/00m/010/167000c
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210604024310
ワクチン100万回/日達成と言う目標は無理だと批判をしていた時期もあった
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210509012539
基本的には、自民党のやる事が気に入らないから反対する以外の思考回路を持たないからだろうね。出発点が好悪の感情なんだから正解するはずない。
マスクに対して、自分が飛沫を飛ばさない、外から飛沫が入る量が減るだけでも意味があると言っていた人もいたし
ワクチンに対して、開発完了してからでは買えない、今契約しないと受け取る時期は遅くなると言ってた人もいたし
100万回に対して、インフルエンザで出来てるなら、やりようによっては出来ると言ってる人もいたけど
はてなサヨク界隈は、そうではなかったね。
今も昔も、後から見ると笑える事になりそうな事を列挙を続けるとキリがない程言い続けては星を集めている、はてぶの人気コメント界隈ですが
はてなエコーチェンバーはコロナ以上に治らない感染症なんでしょうなwバカは治らんとは良く言ったもんです。
今も何かに激しくかみついてるけど、結局、間違うのはお前らなのに恥を知らんと言うのはこのことですかね。
「シス単」、「ターゲット」、「DUO」、「鉄壁」などなど書店の受験参考書コーナーに立ち寄ればさも当たり前のように単語帳が陳列されている。
市販のものではなくとも、マクドナルドで高校生が真剣な顔で単語カードをめくる光景を目に浮かべるのは多くの日本人にとって難しくないだろう。
しかし、考えてみよう。我々が日本語を覚えるときに「日本語単語帳」だなんて使っただろうか?「日本語単語カード」だなんて作っただろうか?
否である。
彼らは何故単語帳を必死になって捲り、カラフルな付箋で小口を彩り、手垢でボロボロにするのだろうか?
それは究極的には試験に合格するため、もう少し段階を落とせば、英文を読めるようになるため、英語音声を聞けるようにするためだろう。
英文を読めるようになるには、英文を読むのが一番である。入試であれば入試レベルの英文や過去問、TOEICであればTOEIC用の問題集である。それらを読み、未知語に遭遇する度に覚えていけばよい。記憶の性質上当然頻出単語ほど定着率が高くなる。それで何も問題はない。なぜなら、往々にして頻出単語は重要単語だからである(というより頻出することをもって重要だとされることが多い)。
聞く場合も同様である。だが、スクリプトなしのリスニングで聞こえた未知語をメモして書き留めるのはかなり難しいので、語彙学習はリスニングでは意識しなくてもよいかもしれない。スクリプトがあれば、未知語をチェックするのはリーディングと同じ要領である。
私自身、単語帳を使ったこともある。しかし、頑張って単語帳で覚えた単語は自分のものになった気がしなかった。
例えばrequireを「require必要とする」とおぼえてしまうと、英文の中でrequireと遭遇したときに、どうしても日本語の「遭遇する」が目の前に出てきてしまい、英文の中でrequireが、いわば浮いてしまうのだ。
また、DUOであっても、individualという単語をDUOで覚えると、individualに遭遇したときに「We must respect the will of the individual.」が脳内再生されてしまう。
個人的に一番文学部について許せないのは、自分たちがもはや「文」学を研究できなくなっているという単純なスペック不足を認識もしていなければ論じてもいない事だ
人類が生み出すtextの量と流通速度は、加速度的に高まり続けている。
文学部をなのる人々が対象としている文のウエートは全体の量に対して比率が下がり続けている。
万葉集に万の歌は載ってなくて大体4500くらいだが、tweetがどれくらいの総量書かれ読まれているか。
マスとしての文章を今のところ取り扱えているのは自然言語処理系の研究者の方であろう。
読む価値のありうる文を人力では読みきれない時代に、ずいぶんと前からなっている。その事実を論じも研究もせず、に何が文学部なのか。
ワクチンの供給削減が問題になってるけどさ、諸悪の根源はお役所のIT化の遅れだよね?
昨年のコロナ患者FAXで集計するから正確な数字がわからない問題の頃からずっとずっとずーっと問題になってたと思うんだけど、お役所は紙での業務をやめない。
最近俺のところにもコロナワクチン接種券が送られてきたんだけどさ、書類を少し見ただけでたくさん疑問がわいてくるのよ。なんていうかフローがアナログで組まれすぎてることのヤバみを感じるというか。
→電子化して番号だけ通知したら印刷配送のコストと時間削減できるよね?
•接種記録、紙にシール貼り付けにするの?
→紛失したら終わりだし、紙を所持していないと急にキャンセル出ても代わりの人が打てなくない?
→ワクチン打つ側からしても手書きの文字を読むのは辛いし、副反応が出た時に備えてデータとして残すにしてもカルテに手作業で打ち直すハメになる。
そんな業務フローだから、接種記録が正確に揃うのに2週間ほどタイムラグができてしまってる。ワクチン供給側から見たら最悪な状況じゃないかな?
ワクチン流通を支えてるヤマトのロジスティクス網は世界最高レベルだと思ってるけど、2週間のタイムラグを加味して正確な納期で配送できるんだろうか?民間のEC業者のAmazonでも楽天でもセールや年末年始の需要変動時はリアルタイムに見積もり出してるよね?
紙にこだわるお役所の言い分もわからなくはない。現在の慣れた業務フローを変えるのはトラブルのもとだし、ITに弱いお年寄りにも配慮しないといけない。
だけどさ、保健所FAX問題の時と違って今回は1年間の準備期間があったわけだ。それにお年寄りのIT活用能力がーといっても、工事関係のブルーカラーの仕事をしていた73歳になるうちの父親だって問題なくLineでワクチンのネット予約できてるんだぜ。もう少し業務フローの電子化に舵を切ってもいいんじゃねーの?
もう一つ大きな問題がある。政治家の数字に対する理解が無さすぎることだ。
菅総理が6月頭に「接種ペースが1日100万回を超えた」とフライングで発表したことがあったが、実際に100万回を超えたのは6月中旬で2週間程度の誤差がある。
なんでこんなことになっちゃったかって考えると、土日の統計データが月曜にまとめて上がってくるので、月曜分と合算した数値を1日の値として解釈したとしか思えないんだよね。
政府の偉い人がこういうズレた認識で、国民からの支持率アップ狙いの大見得を切ってしまうと、実務担当者は必要以上にワクチン接種ペース加速のために地方自治体や企業を煽るしかなくなるわけで。
まあ財務大臣が数学不要論を唱えたり、指数関数的に増える感染者への対策で緊急事態宣言出すのに観測気球的なリークをマスコミに流してから1週間くらいかけて決断下している(=指数関数的増加のヤバさを理解していない)のを見てきてるから別に驚きはしないんだけど。
ちなみにワクチンの接種ペースのデータを見るときは、政府のホームページより日経の方がはるかにわかりやすい。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/
本気でコロナを収束させるなら、政府もこれと同等以上のものを作って、マスコミへの一次資料として提供してワクチンの効果と実績をガンガンアピールするくらいのことをするべきなのになぁと歯痒く思う。
ネット記事記事:韓国、女性徴兵に29万人賛同 男性の不満反映か | 2021/5/24 - 共同通信 https://this.kiji.is/769447893882552320
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:韓国は徴兵制ほったらかして欧米型のフェミニズムやってたらかまあそうなるだろな……。そもそも徴兵制自体が現代にはそぐわないわけだがねえ / “韓国、女性徴兵に29万人賛同 男性の不満反映か | 共同通信”
SEAHAL:北朝鮮がいる韓国にそれを言うのは酷すぎる。仮に統一しても、ロシアと中国がいるので、彼の地では徴兵制を廃止は無理でしょう。
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:軍備が30〜40年前のまんまならそうだろうけど 現代戦争の本質は「爆発物を敵陣に運ぶこと」なので、ミサイルやら無人機やら発達した現代戦にそんな大量の陸軍兵士はいらんのですよ
tropic:個人的には、「現代戦に歩兵は不要」は「飽和攻撃に対応できないから弾道ミサイル防衛は無意味」と同じくらいの暴論だと思います。北朝鮮の特殊部隊による非対称戦に対抗するためには、大量の歩兵はどうしても必要と韓国軍は考えているのでは。https://google.com/amp/s/milirepo.sabatech.jp/%25E5%258C%2597%25E6%259C%259D%25E9%25AE%25AE%25E3%2581%25AE%25E7%2589%25B9%25E6%25AE%258A%25E9%2583%25A8%25E9%259A%258A%25E3%2581%25AF%25E4%25B8%2596%25E7%2595%258C%25E3%2581%25A7%25E3%2582%2582%25E6%259C%2580%25E5%25BC%25B7%25E3%2582%2589%25E3%2581%2597%25E3%2581%2584/%3ftype=AMP
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:俺の文読んで「歩兵は不要」が出てくるの、日本語能力から見直したほうがいいぞ
tropic:すいませんでした
私のツッコミ:日本語能力というよりは歩兵の定義のズレの様な気が……「少数だげ必要」と「不要」をごっちゃにする乱暴な読解力も問題ですけどね。
今文章をコピーして改めて読んでみると、30~40年前 自衛隊発足は67年前(日本人目線でまともな軍備を始めつつも徴兵ではない体制) 恐らく「韓国目線の軍備」を考慮しての徴兵不要論でもあったのでしょう。
歩兵は少数だけ必要を不要と勘違いした上に軍備についても自衛隊の軍備を基準にしてしまっているという点でもアウトでしょうね。
tropicがどういう立場かわかりませんが、ミリオタの知識マウントは「丁髷が絶滅しているだけで日本通と勘違いしているバカじゃないのか?」という疑心暗鬼で出来ているんですよ。
実は言うと、エアガンの試し撃ちが出来る酒場で「なんか雑談を始めたぞ」という事があったのですが、後で店員さんが「我々の会話を理解していただけましたか?」と聞いたんですよ。
「エアガンの試し撃ちだから仕方がない」と反論したくなるのでしょうが、それでも「ああ、知識マウントは人間不信で出来ているんだ」と認識したくなります。
「指トリガー指摘おじさんガー」という被害者面もあるぐらいですから「自分はちゃんと軍事を理解している」と自信満々の人間は基本的に腫物扱いです。
平野耕太でさえ「実銃やモデルガンはともかく漫画やイラストで指トリガー指摘おじさんを回避する方法は誤射の恐れ以前に対面する奴は全部撃ち殺すし暴発しても死なない不死身のバケモンが銃振り回せばいいんすよ」と言っちゃうぐらいですしね。