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はてなキーワード: 神経内科とは

2024-11-15

anond:20241115105350

テレビを見ているのにその内容を記憶に留められなかったり、後で思い出せないという症状には、いくつかの可能性があります。以下に考えられる要因を挙げますが、詳しくは専門医による診断が必要です。

1. 加齢による影響

加齢に伴う記憶力の低下や集中力の減少が原因となり、記憶に残りにくくなる場合があります

2. 認知症や軽度認知障害 (MCI)

特に初期のアルツハイマー認知症や軽度認知障害の症状として、短期記憶の低下が見られることがありますテレビの内容を覚えられない、または思い出せないことも、初期症状として現れることがあります

3. 注意力の問題

テレビを見ている際に他のことに気を取られていたり、心が別の場所にあると、記憶に残りにくくなります特にストレス不安抑うつ状態があると注意力が散漫になり、記憶が定着しづらくなります

4. 睡眠不足

睡眠が十分でないと記憶の定着が妨げられ、テレビの内容を覚えていられなくなることがあります

5. その他の神経学的または心理的問題

ADHDうつ病などの他の神経学的・心理的要因が関連している場合もあります

もしこうした症状が続くようであれば、神経内科心療内科医師相談し、必要に応じて記憶や注意力に関する検査を受けるとよいでしょう。

2024-10-15

意味不明メールがきました

意味不明メールがきました。

私の公開されている役職所属は明記しているので目を通しました。

しかし、この団体がなんなのかも、よくわからず、文章意味不明

なんの反応求めているのかもわからりません。

誰か同じく困っている人のために、記録として残しておこうと思います

おかしな点は

メールアドレスの名前と本文の名前が別人、一応団体関係者として名前はあがってくる。

NPO登録はいくつかの地域でしているらしい

https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/013090379

•住所は閉業とグーグルマップには書かれている

ホームページは閉鎖している様子

•ぶしつけどころか、目的も何をして欲しいのかも不明

大神氏はいるようですが、リンクを踏むと履歴がつくので、未確認

https://jp.linkedin.com/in/%E6%83%9F%E7%85%A7-%E5%A4%A7%E7%A5%9E-7a5071101

新手の迷惑メールかどっかの偏った団体なのか謎が深まりますので、ご存知の方いらっしゃいましたらコメントお願いしま

-------------------------------

XXXXXXX様    

岡山市北区今一丁目12番110号

日本人擁護協会 理事 大神 惟照

07.05.15.oga@gmail.com 

不躾ながら用件のみにて

1 電子カルテ運用について

(1) A病院では、不都合な部分は削除、訂正記録は残さない。

(2) さらに、記録の書き換えを行う。

(3) 書き換えは、長年行われている。 

 

2 庇い合いのリスク

(1) レントゲン写真! 真面に撮影が出来ない・読影も出来ない、整形外科開業医

(2) 一時的! と庇い合いに応じたところ、逃れられなくなった、臨床教授。  

(3) (先医の診断に差し障らないよう?) 軽い症状のみを記録した、整形外科医。

(4) 精査せず! 原因が分からない。不定愁訴説明する、総合内科医

(5) 症状と一致する! 脱臼等のCT画像。異常はないと説明する、整形外科医。

(6) (犯罪! も厭わずMRI検査画像を加工・捏造する、放射線科

(7) (異常個所飛ばしや差替えられた)捏造画像に沿った所見を書く、読影医。

(8) 捏造画像を示して、異常はないと説明する、主治医

(9) 診療情報提供書虚偽記載して、適切な診療妨害する、主治医

(10) (紹介医が提供矛盾だらけの情報に、診療検査)を拒否した、准教授

(11) 上司講師)の診断に異を唱えられず、患者を真面に見られない、医局員。 

(12) 一部のみ記録する、歯科教授

3 Selected People

整形外科開業医私立病院脊椎脊髄外科医1名、公立病院神経内科病院教授

名・同整形外科医2名・同放射線科医3名・同検査技師・同事務職員、私立大学

整形外科准教授国立大学整形外科講師・同歯科教授の、合計10数名。

以上

挨拶

 ご多忙と重々承知しておりますが、患者を慮れない利己環境は「一部の方々の

こと」としても、「意図的患者人生を狂わせた」ことは看過できません。

本例は、「こんなことはもう止めませんか、先生も嫌でしょう」との問いかけに  

別に嫌じゃあないよ。世の中、こんなもんじゃろぅ」と平然と答えられました。

そこに、「倫理観はなく、リスク意識も無い、社会性も欠如と、完全に社会を見誤

っている。(医療界の常識?)社会全体に押し付けている」と感じ、驚愕しました。

と言うのも、大多数の国民は「健全社会を望み、健全であろうと努力し、自身

は本より家族を守るためであっても、一定ルールの下に防御」しています。 

ところが、上記2の各項は本来許された防御を著しく逸脱。根源とみられる「庇

い合い」は、当該医師の「逃げ場を奪い」一種の「人格崩壊状態を強いるもの」で

あり、一方患者に対しては「非人道的扱い」となるため、如何なる理由があっても

医業倫理鑑みるまでもなく、人として許される行為ではない。

そもそもレントゲンさえ真面に撮影読影できない開業医に「庇い合いの下に

地域医療全体のレベルを合わせざるを得ない環境非道」と言え、患者のみならず

あたら多くの優秀な方々の将来を失い兼ねない状況を見るにつけ「忍びない」との

いから、選ばれし方々を「見捨てはしないだろう」「暫時猶予を」と、地域医療

リーダーである教育者の方に「庇い合いとは補い合うこと」との「解釈変更の先

導に期待を込め、自浄作用を期待、患者ファーストを切望」。正面から向き合う日

が来た旨をお伝えすべく、耳障りとは承知の上でご連絡しています(悪しからず)。

 それに、可能であれば、この度選ばれし方々が犠牲にならないよう願っています

が、そのためには医療者の、とりわけ影響力の大きい教育者の方々のご尽力は不可

欠! と考えます

 慣習から深く考えず。成り行きから拒否できない状態におかれ、気が付くと犯罪

行為まで・・・犯してしまった方々に犠牲になっていただくのか。この場合、ご家

族も巻き込まれることになるのではと懸念され、とりわけ人生経験の少ない子供

にとっては将来を左右する程の出来事になろうことか想像に難くなく、犠牲者が生

まれようとも変わることはないのか。あるいは、犠牲者を出す前に変わる・変える

ことが出来るのか、全ては医療者の覚悟次第と言えます

 上記のとおりですから、この度を以って「二度と犠牲者を生まない、望ましい庇

い合いのスタイル確立されるべきではないか」等々・・・期待させてください。

なお、方々については(より良い社会を作るために・・・)「各界各層のご意見

をお聞きした上で判断を」と考えており、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

以上

2024-10-10

anond:20241010153534

それはとても辛そうですね。体に力が入らない脱力感が定期的に続くのは、不安になるかもしれませんね。脱力感や筋力低下の原因はさまざまで、例えば以下のようなものが考えられます

慢性的ストレス不安精神的な負担が原因で、体全体に力が入らない感じになることがあります特に長期間続いている場合、体が疲れやすくなり、脱力感が現れることも。

栄養不足やビタミン不足:例えば、ビタミンB群、ビタミンD、または鉄分の不足が影響することがあります

自律神経の乱れ:自律神経が乱れると、体の調整機能がうまく働かず、脱力感を感じることがあるかもしれません。季節の変わり目や生活リズムの乱れが関係していることも。

筋力や体力の低下:運動不足や座りっぱなしの生活習慣が続くと、筋力や体幹の安定性が低下して、体に力が入らない感覚を覚えることもあります

慢性疲労症候群CFS) や 甲状腺の異常:これらは、脱力感の原因として考えられるものの一部です。

5年も続いているということなので、専門の医師相談することをお勧めします。特に内科神経内科などで相談すると、詳細な検査を受けられるかもしれません。

2024-09-14

マッチングアプリ年収を知りたいのは女だろ

男は、女のメンタルヘルスを知りたい

マッチングアプリ登録時にマイナカードで、精神科神経内科受診歴を登録して欲しい

マイナ保険証ならそれが出来るだろ

2024-07-18

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である

誤嚥肺炎という病気がある。

ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。

そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者発症する誤嚥肺炎である

内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。

特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家存在しない。

肺炎から呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。

精神科認知症診療業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である

神経内科医は嚥下認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。

そんなわけで多くの場合内科医が手分けして診療することになる。

そういうわけだから誤嚥肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドライン2013年から更新されていない。また誤嚥肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いもの出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだもの殆どみない。患者自身が何を体験しているか推定している文章殆ど読んだことがない。

病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。

当然ながら国家試験の出題範囲にも入っていなかった。

もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。

にもかかわらず、認知症患者誤嚥肺炎は最も多い入院かつ、その患者入院期間が長い傾向にある。入手可能データだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥肺炎が関連している印象がある。

誤嚥肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥肺炎を起こすことでさら認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設退院することが難しくなり、転院を試みることになる。

転院待ちのためにさら入院期間が延びる。

典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症治療不可能な疾患があることは意識されない。

ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。

退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄リスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。

そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる身体機能食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。

しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥肺炎を起こしやすくなり、活動制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能さらに低下して退院していく。

から人によっては一か月とか半年後に誤嚥肺炎を再び発症する。

家族医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。

そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。

というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間感覚があるのだろうか。

本人にとって長生きすることの体験価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。

 というのは逃げなんじゃないか

状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。

なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)

どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。

この治療は、肺炎治療するという名目の元に正当化される。

多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。

仮に唱えたとしても、それはせん妄認知症悪化としてとらえられてしまう。

老衰過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。

 ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である

 多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎入院したとき認知機能について評価されることは稀だ。

実際には、その人の生活にどれだけの介護必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。

進行した認知症入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。

 訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥リスクを減らし、肺炎治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。

 医療において、患者権利尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療選択することもできる。

 しか患者自身認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。

 そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージ希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)

しか問題があって、認知症が進行するほどに高齢患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。

 親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。

 そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験想像しながら話す場合も、めったにない。

 意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。

 無益治療、という概念がある。

「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」

「その治療を行っても、急性期病院から退院できないこと」

この二つを満たすことが無益治療定義である。この概念提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者対象としている。

彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益治療倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である

高度に進行した認知症患者誤嚥肺炎治療は、厳密な意味での無益治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。

この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。

痴呆から認知症/物忘れと名前が変化したことは一因だろう。

そこで死に至る疾患である印象が失われた。

専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である医療ガイドラインエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である

人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン人生の最終段階における医療ケアに関するガイドライン存在するが、そもそも高度な認知症合併した誤嚥肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである

さらに状況が不利なのは、個々の病院Key performance indexは、病床利用率であることだ。

認知症患者誤嚥肺炎は、しばしば酸素必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度使用される。そのため、誤嚥肺炎患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。

 介護施設に入所した場合は、誤嚥肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。

 介護施設から搬送された患者誤嚥肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。

 一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥肺炎治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。

 

訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。

 病院経営構造施設訴訟回避医師不勉強説明不足、そしてEBM患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ち多忙さ、患者自身自己権利利益を主張できないこと、家族意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。

現在誤嚥肺炎入院担当する主な職種である内科医は、糖尿病外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。

専門医制度煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なから認知症高齢者の誤嚥肺炎診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しか構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。

僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である、という共通認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実認知機能が低下していない高齢者で、延命希望しない方は多い。その延命意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。

誤嚥肺炎診療は、所謂延命解釈することが可能範疇に入ると僕は考えている。

後期高齢者医療自己負担額一割と、高額療養費の高齢優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥肺炎入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。

2024-04-11

Amazonレビュー禁止にされた原因のレビュー対象とは。

anond:20240410001303

追記じゃなくて、投稿を分けて仕舞えばいいかなと思ったので、こちらで解説します。

letitbomb78 増田レビューは削除されており、それらしいレビューがあるかを目印にできないとなると、ヒントとして成立するのは「デマである」「欧米Amazonでは発禁」のみだと思うが、この2つで辿りつける人がいるのか?

vbcom 嘘松やろな。欧米とひとまとめにしてるし。

 

ブコメがついています

例えば、2021年こんな記事があります

Amazon removes 92 books promoting Holocaust denial - The Jewish Chronicle

アマゾンは、ホロコースト記念日を前にユダヤ人団体から賞賛を浴び、ショア(ホロコースト否定助長する92冊の書籍を削除した。

アマゾンは近年、この問題に対する世論圧力の高まりに直面していた。アマゾン現在17カ国にまたがる数多くの書籍と850以上のハイパーリンクを削除している。

いわゆる「ホロコースト否定(Holocaust Denial)」です。

上のブコメの人が、ヒントを出してあっても気付かないほど、日本ではほとんど話題に上らない分野です。

 

ホロコースト否定日本話題になったのは、おそらく今まででたったの2回程度です。

一度目は、西岡昌紀という神経内科医が、1995年1月に、文芸春秋社若者向け月刊誌だった『マルコポーロ』にホロコースト否定記事を書いてちょっとした騒ぎになったことがありました。

その記事のせいで、売れ行きのよかったその月刊誌は速攻で廃刊になってしまいました。

二度目は、2015年10月に、高須クリニック高須院長が「南京アウシュヴィッツ捏造だと思う」とツイートして炎上して話題になったのを記憶している方もいるかと思います

高須院長が〈アウシュビッツは捏造〉ツイートに抗議受け酷い反論! ご意見番扱いするメディアはなぜこの問題を報じないのか|LITERA/リテラ

 

しかし、欧米では1970年代からだと思いますが、何度も問題になっていました。細かい話を入れると1950年代からと言ってもいいかもしれません。

欧米ではベストセラー歴史家として人気のあった、『ヒトラー戦争』などを著したデヴィッド・アーヴィングが、自身を「ホロコースト否定者」だと、歴史学者デボラリップシュタットにレッテルを貼られて名誉毀損で訴えた事件は、『否定と肯定』なる変な邦題がつけられた映画でも有名です。

 

欧州では20カ国弱で、ホロコースト否定の主張を公に行うことは法律規制されています

米国では憲法修正第1条で言論の自由が厳格に認められているため、規制はされていませんが、米国AmazonFacebookTwitter(現X)、GoogleYouTube)等の大手ネット企業世界企業のためか、ホロコースト否定原則的違反行為として規制しているのです。

フェイスブック、ホロコースト否定の投稿を禁止 - BBCニュース

ユーチューブ、ホロコースト否定動画など削除 | ロイター

 

さて、ここからはいきなり私的な話になりますが、どうして私がホロコースト否定に対して異常に反感を持ち始めたかというと、2019年頃だったかと思いますが、たまたまNetflixAmazonプライムなどで配信されていたホロコースト関連の映画に少しだけハマったからです。

そこからどういう経緯を経たかは覚えていませんが、日本でもホロコースト否定の主張をネットで行う人がそこそこいることが見えてきたのです。

おそらく一番反感を覚えたのは、YouTubeにある『ホロコースト論争』なる動画チャンネル動画です。多分、「ホロコースト」関連の動画を見ているうちにおすすめに出てきたからだと思います

私自身は、その詳細な内容は分からなくとも、いわゆる歴史修正主義者(ホロコースト否定派)たちがネット上で嘘(=誤り)ばっかり言っているのを朧げには知っていたので、「なぜそんなにデマを広めるのか?」と憤ったのです。

しかし、その時にもっと驚いた(というか呆れた)のは、その動画コメント欄ではその大半が主張の賛同者で占められていたことでした。

 

それで、Yahoo!知恵袋に「どうしてホロコースト否定しようと思うのか?」みたいな質問をしたりしていたら、何人ものホロコースト否定論者が当時知恵袋に巣食っていたことも知りました。

それら否定論者は、どこで知ったのか、とんでもなく細かい論点を事細かに幾つも示して、「証拠も全くない上に、これだけたくさんの疑問があるのだからホロコーストなど嘘である」と主張していました。

直感的に、それらの細かい論点は全部出鱈目なのだろうとは思ったものの、あまりに細かい話ばかりで、当時無知だった私には具体的な反論ほとんど不可能でした。それは、『ホロコースト論争』の動画に対しても同様でした。全然知らない話ばかりなので、どうしようもありません。

 

こうして私の孤独な戦いはスタートしたのです。

しかし、日本語で細かくホロコースト否定反論したサイトほとんど存在せず、ホロコースト歴史自体をざっくり学ぶのは容易ではあるものの、否定議論のような細部の話には打つ手がなかなか見つかりません。

ただし、日本ネットでのそれらホロコースト否定派が使っている情報自体は、日本のものがありました。「歴史修正主義研究会」だとか、「ソフィア先生逆転裁判」(※現在webアーカイブ以外には存在しない)だとかいサイトです。

どうすれば反論できるのかと考えあぐねていたら、知恵袋であるから外国語サイトに有名な反修正主義者サイトがあると教えてもらったのです。

私は英語すら全然ダメで、Google翻訳ではちょっと意味がわかりにくかったところ、2020年の半ばごろにDeepLという翻訳エンジン日本語化対応したとはてなでも話題になったのです。早速使ってみたところ、とんでもなくわかりやす日本語を生成することがわかったので、「これなら理解できる!」となったのでした。ただし、当時のDeepLの翻訳品質は、2024年現在よりかなり低品質です。

また、その方は、過去日本でもホロコースト否定への具体的な反論をしていたサイトWebアーカイブに残っているとも教えていただきました。

 

どうにかこうにか、そのようにしてホロコースト否定反論するための武器を整えていった結果、約4年経過後の現在note上には300記事以上ものホロコースト否定関係記事があります

アンチ・ホロコースト否定論のマガジンまとめ|蜻蛉

 

note英文記事翻訳が中心で、多すぎて何から読めばいいかからないという諸兄には、現在休止中ですが、自分で起こした記事を中心としたはてなブログもあります

ホロコースト論争―ホロコースト否定の検証

 

ちなみに、noteで最もアクセス数の多い記事は、なぜか以下の記事です。なぜこの記事ダントツでずっとアクセスが多いままなのか、理由がさっぱりわかりません。

ナチスの縮んだ頭、人皮のランプシェード、人体から作った石鹸、人毛の織物? 伝説から真実を見極める(1)|蜻蛉

 

まぁ、最近ではホロコースト否定派に正面から反論しても大して意味はないか、と諦めています。単純にホロコースト否定派は頑迷なまでにホロコースト否定を信じており、新興宗教から脱会させるのが至難の業であるのと同じように、本当に無意味です。

ですが、Amazonレビューでは本当にそこそこ「参考になった」票を貰えていたので、その程度には役に立てたかなと自分なりには満足だったのです。100個以上付いてたものもありましたしね。

たまーに、それらホロコースト否定主張に反論していた私のAmazonレビューTwitter上で評価してくれる人さえいました。

永久レビューできなくなったのでその楽しみもなくなってしまいました。

 

あとは単に細々とこの趣味noteブログで続けるだけですね。もしよろしかったら、noteサポート投げ銭)ください 笑

追記

hazlitt 翻訳と称して他人記事転載してる note記事は元記事の著者・掲載メディアの許諾と訳文の権利者を明記してください。権利関係不明だと訳文の利用にもリスクがあるのでまともな人は参照しません

 

とありますが、もちろん著作権上の問題認識しております著作物勝手翻訳して公開することは著作権法に抵触するのは知ってます

が、翻訳公開しているもの無料で読めるネット上の不特定多数に向けて公開された情報限定しており、Google翻訳等の自動翻訳してくれるサービスとやってることは変わらないと考えています

もし仮に私の翻訳公開がダメというのであれば、Google翻訳等の自動翻訳サービスダメなのではないのでしょうか?

日本にはフェアユースを認める判例はありませんが、とある場所海外の方(著作者ではありません)に聞いたらフェアユースからいいのでは?と返されています

別に私の翻訳文を利用してほしいとも考えておらず、単なる情報提供に留まります。私の訳文を例えば研究論文などに利用する人がいるなどとは考え難いことでもあります

リンクは示しているのですから引用したいのであればそちらを利用して自分翻訳するのが当然だと思いますが。

 

要は。

日本語で情報公開しないと、日本の多くの人が理解しづらいだろうから、単にボランティアでやってるのです。

それでもダメだとなるのであれば、Amazonレビュー同様、私はネットから去ります。そうなったら、もはや絶望しかありません。

2024-04-10

anond:20240410011148

鉄欠乏かどうかは判断するのは医師だと思うけど、そこは主題ではないので置いておくとして、

キレ散らかしてる増田が、下記がご理解頂けたなら何よりだと思うけど、理解できてなさそうなのよな

運動や食療法や気分転換自律神経失調症の症状を改善しましょう

 

もっと主題は下記なんですけどね。ちな、ワイは、鬱病でも自律神経失調症でも無いぞ

スタート鬱病から自律神経失調症で動けない

 

   ↓ どうしたらいいんだろう🤔

 

医師アドバイス運動食事療法気分転換で緩和されます

 

   ↓  いや、鬱病から自律神経失調症で動けないのにそれするの無理じゃね?😓

 

(自律神経失調症で動けない)増田がどこかの支援とか医者のいいアドバイスが貰えるといいが 

 

 

参考:近々のすごく症状重そうな増田

どこの病院にかかればいい? https://anond.hatelabo.jp/20240406163948#

 ↓

増田の行った検査ですべての病気の疑いが晴れたわけじゃないけど、

書いてる情報可能性が高いのは自律神経失調症だろうなぁ

(他に強いて言えば橋本病)

 

なので『自律神経機能検査』やっている循環器科か脳神経内科へ行く

ただ、自律神経の調子が悪いのは鬱病が原因ですねのオチにはなりそうではある

現在のところ自律神経失調症画期的改善方法はなくて、

ストレスから離れる、運動する、食事療法を勧められる模様

 

どの程度、信憑性があるかは不明だけど、自律神経測れるアプリも出てる

https://anond.hatelabo.jp/20240406170218#

 

2024-04-06

anond:20240406163948

増田の行った検査ですべての病気の疑いが晴れたわけじゃないけど、

書いてる情報可能性が高いのは自律神経失調症だろうなぁ

(他に強いて言えば橋本病)

 

なので『自律神経機能検査』やっている循環器科か脳神経内科へ行く

ただ、自律神経の調子が悪いのは鬱病が原因ですねのオチにはなりそうではある

現在のところ自律神経失調症画期的改善方法はなくて、

ストレスから離れる、運動する、食事療法を勧められる模様

 

どの程度、信憑性があるかは不明だけど、自律神経測れるアプリも出てるよ

2024-03-27

ブタゴリラ訴訟はじまるっ・・!!

増田には現在進行系の法廷モノがあまりないので、ちょっと投下してみる。

自分には19歳になる自閉症の息子がいるのだが、とある障害者支援施設に通わせていた。

その施設は、自立訓練+就労訓練を2年ずつ行い、合計4年をかけて大学のようにパッケージとして

サービス提供するという施設だった。

知的障碍者の多くは高卒の年で社会にでるのが一般的で、普通より発達が遅いのに普通より早く社会に出るのはおかしい、

からこのような施設を作ったのだという創設者の話に共感して通わせることにしたのだ。

しかし、それは大きな間違いだった。。。

最初は元気に通い出したものの、日に日に弱っていく息子。まっすぐ立っていてもふらついて倒れそうになって壁によりかかったりしている。

とても施設まで通わせ続けることはできず、三半規管や脳の異常を調べるため複数医療機関にかかってみたが、(耳鼻科脳神経外科、脳神経内科メンタルクリニックなど)、どうやらストレスによる心因的な反応であろうとのことであった。

具体的な話を息子から聞き出すのはなかなか骨が折れるが、ぽつぽつと施設で何があったか時間をかけて聞き出してみると、

職員の態度が高圧的で怖い
遅れると連絡をしてから行ったのに、遅刻を責められたり、退学をちらつかされたりする
とっとと辞めろと詰められていた生徒もいた
ある職員は、生徒全員にあだ名をつけて呼んでいる。息子の友人はブタゴリラと呼ばれていた。(他にもひどいもの複数

などと、とんでもない様子がわかってきた。

なお、息子の証言だけでは証拠能力として弱いと考え、息子の友人などに事実確認してみたが間違いないとこのことだった。

障害者支援するはずの施設が、あろうことか障害者馬鹿にして笑いものにしていたのである

ここまで読んだ人は、「お、増田支援施設を訴えるのか?」と思った事だろう。

だがしかし、実際は逆である
支援施設役員もやっている◯川弁護士増田を「名誉毀損で訴えてやる!」という内容証明郵便を送ってきたのだ。
「は?」

と思うだろう。

内容証明郵便の要点を以下に書きますね。

---

  1. あなたは当社の高◯馬◯キャンパス電話をされ、職員◯山が御子息に対して「ブタゴリラ」というあだ名をつけた等の主張をされましたが、当方において厳重に調査しましたが、そのような事実はありません
  2. 他方で、Google Mapの高◯馬◯キャンパスに対して次のようなクチコミ発見されました。「理念を掲げて障害者の自立訓練サービスを行っているが、職員の質に問題があります。◯山という職員障害者あだ名で呼んだり(例:ブタゴリラなど)して障害者支援するどころか馬鹿にしています自分の子供を通わせるには相応の覚悟必要です。」
  3. 当方が知る限りこのような主張はあなたしかなさっておられませんので、本クチコミにはあなたが関与しておられるのではないかと考えています。本件投稿は、職員である◯山という個人特定する情報を明記したうえで、虚偽の事実摘示して◯山氏および当社の社会評価を低下させるものですので、名誉毀損刑法第230条)に該当するものと解されます
  4. 本年2月20日までに本件投稿が削除されない場合は、警察署への被害届およびに慰謝料請求を含む民事訴訟の提起を行い、投稿者を特定の上然るべき処分を求めます

あなたが本件投稿をしたのなら、上記期限内に削除してください

---

なるほど。。ツッコミどころが多すぎるのだが・・ 一応ツッコんでみるか。

  1. 電話して息子が悪夢フラッシュバックに悩まされて体調を崩している事を伝えて謝罪要求したのは事実。生徒をブタゴリラとか呼んでるし、ええかげんにしろと。ただ、「御子息を」ブタゴリラと呼んだと主張はしてないが? それはともかく、厳重な調査をしたけど、そのような事実はありませんだと??ふざけてるのか?複数の生徒の前で公然あだ名で呼んでたのに??生徒に聞き取りすれば一発でわかるだろ。
  2. へー、そういうカキコミがあったんですか。まあ真実じゃん?実際ブタゴリラって呼んでたし。
  3. あー、それ俺が書いたと思ってる?まあそれはとにかく、これはレビューサイトだし障害者福祉団体の実情を書いたんだから公益性もあるし、真実性もあるし、名誉毀損には該当しないと思うよ?
  4. あー、2月20日ね。もう一ヶ月以上すぎてんじゃん。被害届やら民事訴訟を提起したのかな?てかこの文章書いた人ホント弁護士かな?まず投稿者を特定してから民事訴訟でしょ。順番逆じゃんね?特定関係なく俺に訴訟起こすのかな?

相手の考えを想像するとおそらくこんな感じだろう。

「あ、なんか都合の悪いクチコミがついてる。ムカつくわ―。これって多分あの文句言ってきよった保護者やな。よっしゃ、内容証明送って削除させたれ。弁護士名前見たらビビってすぐ消しよるやろ。地裁で開示請求仮処分とかしたら時間かかるしかったるいからなー。クチコミの内容?そんなもんどうでもええわ。知的障碍者のいうことなんか誰も信じひんやろうしねじふせれるやん?」

あかん、書いててムカついてきた。。。しかし、情報社会時代にこんな舐めたやり方で評判をコントロールできるとか思ってるのん
ムカつくを通り越して笑けてくるわ。こんな訴訟ちらつかせた脅しなんか逆効果しかならんと思うんだが。。
今のところまだ訴状は届いてないけど、届いたら続編をアップするので待っててくれよな!
果たして、◯山は生徒をブタゴリラと呼んだのか?呼んでないのか?ついに、法廷で明らかに
ブタゴリラ訴訟」はっじまるよ―――!!

2024-02-21

anond:20240221164530

精神疾患でないのであれば、そういう発想が出てきたこから元増田の脳に何かが起きてる可能性がある。脳神経内科で診てもらったほうがいい。

あるいは元増田フィクション釣り記事

後者でありますように。

2024-02-18

anond:20240217113928

わいは自動車のドア枠で頭を打ってから、ごく普通の語彙がものすごくつまるようになったのと短期記憶ものすごく入らないようになった

・町のたしか神経内科のAクリニックにいったら他の患者さんほぼ認知症ぽいやつだった やべえとこきちまった

長谷川認知症なんとかよりちょっと進んだアレをやって「なんにもないとおもうけどいちおう脳波とりましょう」っつって別の大病院脳波とってもっかいAにもどる(2ヶ月くらいかかった)

・「じょは?がてんかんかもしれないんで大学病院紹介状かきます」でB大学病院スタートからかなりかかっとる)

・B病院でたしかMRIとかホルモン検査のための血を最初にとって、やっぱ側頭葉てんかんじゃね?と脳波半年に一度の検査てんかん薬で数年すごす。

 発作が一度も無いので自動車運転解禁されるまで不便だったし薬聞いてるのかわからん

・もいちどMRIとったら「ん?脳下垂体んとこに隙間あるね」

 でも老化でもでてくるし大きな症状がないのでやっぱりきいてなさそうなてんかん薬のみつづけ。

 ちなみに二日に4錠のはずが3錠くらい。二日に一回わすれとる。減らんw

 あと生活リズムちょっともどせる状況になってぼーっとするほうは多少マシにはなってきた(頭ぶつける前後ずっと急に起こされる夜勤みたいなことしてた)

 

こんなながれだけどほんと全然おぼえてないから信用すんなw

医者はいけw

2024-02-17

anond:20240217223208

神経障害じゃなくて神経発達症/神経発達障害

「神経障害」は脳神経内科など身体科の病気を指す言葉

2024-02-02

anond:20240202191424

頭をぶつけたときに行くのは脳神経外科

脳神経内科は、ちょっと前までは神経内科と言ってた科だ。

増田のいまの症状にはわりと合ってそうな科だと思うが、詳しくはググってみてくれ。

anond:20240202190305

脳の異常を疑ってるなら、まずは脳神経内科かな。

あとは近くに総合診療科がある病院があるなら総合診療科でもいいかも。

本来意味での心療内科があればそこでもいいけど、たぶん見分けつかないよな……。

本来意味での心療内科が近くになかったら内科へ。

ここまでやって体のどこにも異常が見つからなかったらメンタルクリニックへ。

2023-10-05

[]2023年9月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

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2023-09-25

anond:20230925205253

脈拍が早くなるなら循環器内科あたりを受診してみては

自律神経なら神経内科だけど

2023-08-16

anond:20230816223028

バリズムかアテトーゼか、よくわかんないけど神経内科に行くことをおすすめする。解決はしないけど。

2023-08-13

精神科と脳神経内科

精神科と脳神経内科って統合しないの?

精神病って結局脳神経疾患だと思うんだけど

2023-05-19

産後半年毎日死にたくなってる(追記

産後半年経って、離乳食も慣れてきて、子どもも夜まとめて寝てくれるようになったのに、ここへきて毎日死にたくなってきてる。


毎日自由時間全然ないのはわかってたけど、夫は激務で土日も寝てばかりで全然家事育児協力がない。

から一人でがんばってたけどもうとうとう辛くなっちゃった

いつも産後うつ点数が高いか保健師マークされてるんだけど、支援も結局自分申請しないといけない。

ドゥーラさんとか使ってたけど今それを申請する気もおきない。


でも復職に向けてそろそろ動かないとだから保育園も探さないといけないし、子ども予防接種はあるし、資格も考えないとだし、毎日家事育児もあるし、全然心が休まらない。

それなのに夫の生活全然変わらず、子どもは夜寝るけど離乳食やら日頃の遊びで情緒を養うやらやることが増えてきて辛い。


もう本当に限界になって昨日夫が夜ヘッドホンしてネトフリ見てるのにブチ切れてしまった。激務だから息抜き時間が欲しいのはわかる、わかるけどお前が息抜きしてる間、土日に能天気に寝てる間、誰が家事育児してるか考えろよってキレちゃった。夫だって疲れてるのはわかってるのに。

子どもにも全然笑顔で接せない。一人で遊んでくれてる間、ずーっとプレイマットに寝転んでぼんやりしてる。泣き出すと怖いとか怒られるとか早くどうにかしなきゃという感情が頭の中を覆ってしまってかわいいとか助けてあげたいとかそういう気持ちが萎んできてしまった。


持病があって精神科に通ってて、今まで問題ない患者できたかあんまり言いたくなくて、でもついにこの前吐き出したらとりあえず聞くだけ聞いてくれたけど、でもなんか具体的にどう治療しようとかそういう話はなかった。

その反応見て、「これ私うつじゃないんだ。甘えなんだ」って思ってしまった。


子どもはずっとほしかったんだよ。産まれてきてくれて嬉しかったよ。私この子の前に流産した子もいるから本当に会えて嬉しかった。でも今とても怖いし辛い。この子情緒がのびなかったら。この子に何か悪いことが起きていたら。どうしよう、どうしよう、って考えてしまってずっと辛い。苦しい。早く死にたい

保健師さんに連絡したほうがいいのかな。でももしまた通院になったら、子ども預ける先を確保して、預ける準備をして、って考えるだけで死ぬほど面倒だし辛い。

子どものためにも精神なんとかしなきゃやばいけど全然気力が起きない。助けてもらえない気がする。もう死ぬしかない気がしてきた。まだこんなに小さいんだから母親がすげかわったってわかんないよって毎日ぐるぐるしてる


追記

混乱の中書き殴ったから反応なんてないだろうなと思って、他の匿名を読むついでに自分で読み返しにきたら意外にコメついててびっくりした。

厳しい意見多いのは覚悟してたけど、やさしいコメントくれた人もいてそれもびっくり。ありがとうございます

見たコメントの中で簡単追記してみる。


何で産んだの?赤ちゃんかわいそう

子どもほしがったのは夫。

私はどっちでもいいなと思ったんだけど、「でもまあこの人のためなら産んでもいいかな」って産む前は思ってた。だってその頃は家事分担してたし。本人もちゃんとやるって言ってたし。

産んでからこんな夫が赤ちゃんがえりすると思わなかった。お前が長男かよ。


精神科通ってるのになんで産んだの?

これは絶対言われると思ってたけど、目にしたらやっぱりウッてなる。

内科系の持病で、もともとは神経内科通ってた。

結婚を機に引っ越しして紹介状書いてもらったんだけど、新しい病院だと神経内科がなくて、持病を見れる先生精神科しかいないって言われたか精神科に通院してる。

初診の時声をひそめられるわ、なんかやばい人が暴れてる横に座らないとだわ、なかなかカオスだなと思った。

まあ今私もメンタルぶっ壊してるけどね。バチが当たったのかな。


地域サポートとか助けを求めて

実家頼れはするけどいかんせん遠いのと、義実家は近くに義弟夫婦が住んでてそこがもう頼りにしてるのであんまり頼れない。

辛い時は実家帰ってるけどその間の家事を夫が全部溜めててげんなりした&今予防接種保育園見学が立て込んでるから終わったら予定立てるかなと思ってる。

ただそれが最速で三週間後とかになりそうで、そこまで保たないからやっぱりこっちでサポート受けられる地盤も整えないとなと思ってる。

保健師さんとの関係はまあまあなんだけど、掛け持ちで忙しくて全然まらない。からあんまり連絡してない。たまに地域の子育て広場にきたら受付に声かけてね!って電話がくるけど、何回か行ってそのたびいないし、時間教えてもいないからもういいかなと思っちゃった。


今日は朝夫に「もう無理です。死にます。別室で寝かせてください。その間こちらの部屋に子ども連れてこないでください(一回別室で寝るってお願いしたら10分後に連れてこられたことがあった)」ってお願いして1時間寝たら少し元気になった。

そしたら怖かった子どもがすごくかわいく見えて、このままじゃいけないなって思った。

とりあえず読み返しても自分普通じゃないなってのはやはり思ったので、週明けもう一回保健師さんに連絡して、ドゥーラさんも探して休めるようにします。


2023-04-22

anond:20230422201622

神経内科行けばいいだろ

こないだ過労で行ったけど再診300円指圧付きだった

俺は一回しか飲まなかったけどよくメンヘラが飲む薬も渡された

過労で行っただけだが

2023-03-23

anond:20230322211236

側頭葉てんかん持ちだけど、発作時は記憶とぶ。脳神経内科脳波とってもらったかな。てんかん発作は放っておくとどんどん発作の頻度が上がるよ。合う薬見つかれば劇的に抑えられるよ。もし検査済みだったらごめんなさい。

2023-02-24

漫画 フラジャイル 病理医岸京一郎の所見時系列を考える 2

anond:20230224111227

続き

2年10ヶ月程度経過 8月ぐらい 時系列考察破綻

布施、「医大6年生 MD-PhDコース2年目」(80話)

えー、医大に明るくないのでわからんのですが、MD-PhDコース学部4-院3~4-学部2年で学士修士両方とるルートデス。だから医大に6年居て学部卒業してなくて院生2年生。かな。

布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りしたため国家試験は2年後」(80話)

「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年病理専門医認定試験」(80話)

布施初登場から2年以内、宮崎登場から2年半以内になるはずだけど、ここまで2年半以上過ぎてる計算をしてしまってる。

日本病理学会総会12~14日(55話)を現実とあわせて4月仮定してるけどここが変かなぁ。

9月スタート→(4月迎える)→25話 5月→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸1年)→33~4話 4月と春が話題→(4月迎える)→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸2年)→74話 夏前。

34話から74話の計40話が3、4ヶ月とするとかなりハードスケジュールから厳しいとみて、もう一回4月を迎えてるとすると宮崎は4年間壮望会に居るはずで

日本病理学会総会とアミノ総会の時期が憶測が多くて混乱の原因。わからんかい

「壮望会は研修カリキュラム自由」(80話)これって9月に専攻変えしても4月から継続して計算してるってこと?でも神経内科1年、病理2年なら後期研修明けてる…

神経内科の専攻医になって1年で病理に転科したんだ」(80話)


2年

朝加着任(80話) 天羽編

(20巻末)

円の謝罪 5/21日。リンチ編の時間軸かな?80話以降?連載と続きモノなら天羽編途中が5月21日前か。


稲垣、緩和ソロ活動判明「緩和をひとりで回してるんだ」(86話)

稲垣、40オーバー40歳超えてもガキのままだ」(87話)これは16年勤務でわかっていたこと(63話)なので改めて。

8月9月

VOD治療開始からだいたい「1ヵ月後」(87話)天羽、快方へ

天羽編終了 長い移植前後だけど具体的な日数は数日単位や昼夜表現が多かった。明確に1ヶ月飛んで直後が9月確定なので、都合2、3ヶ月で天羽で夏を過ごした感じか。

3年経過 9月後半~10

病理専門医試験前日~試験(88話)「病理専門医試験明日

病理専門医試験現実と同じならやや昔が7,8月、近年が(コロナの影響で)9月中旬開催が多い。

宮崎は9/26ぐらいに転科&受験資格経験3年以上なので9月以降で確定。

「僕の頃は4年のトレーニング必要だったけど今は3年なんだよ」(88話)

(連載が8年近く経っている。2014開始からここまで2022年(連載時は21年か)。なので最初は4年と言われていた(2話))

とはいえ連載開始時は7-8月開催が多かったので9月病理に移った宮崎は4年後の9月からさらにほぼ1年待たないと受験できない感じだったのでは…?

https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html

また、宮崎は最短9月25,6日とかに病理転向(1話)なので試験もかなり後ろに倒していることになるか。ここで実は日程調整で一年飛んでましたとなると「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年病理専門医認定試験」(80話)がおかしくなる。

宮崎、剖検32、迅速65(88話)

宮崎、願書から誕生日3月5日(89話)

病理専門医試験願書」に「5月15日」(89話)これは願書を事前に郵送した日付…だよね?あとリアル申請期限はだいたい4月末っぽい。宮崎の転科事情に合わせて10試験にずらした関係で願書期限も5月末にずらしたのかな?

3年2ヶ月程度経過 1112月?

宮崎先生 専門医試験合格おめでとう」(90話)

試験報告は例年、会報10月号に掲載していますhttps://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html

もし作中の試験を後ろにずらしたなら合格発表もすこしずれるかも。


JS1編。10から80話かけ3年近く第Ⅱ相試験が続いてることに。

治療期間は約1年です」(94話)「計18回を2週間間隔で投与します」=36週?

「1ヶ月後にCTを取りましょう」(94話)

退職(出勤拒否)

28日後」「4クール終了時点」(95話)「17クール完走をめざします」

治験を4クール行って その80日間」(96話)

一年360日を17クール等間隔でするなら4クールは96話の80日に近くて95話の28日はおかしいことにならない?

でも80日以上かかって関係改善できない師長やそれだけ無視しつつ復職できる雅がヤバくなっちゃう…

(そういえば指導医っていつまでですかね。専門医試験やった時点で後期研修は修了してるはずでもう資格上下関係意味での指導医になってるかな)

宮崎と岸の弁護士編中での18巻末のニアミス振り返り「カレー~また脱いで捨てるんです?」(99話)黒歴史にはならなかったか

24巻完


関係ない話

改めると細木先生出番すくねぇ~。南波も1話阿吽の呼吸からもっと出番があると思ったら気付いたらそのポジ稲垣先生が居た。

それにわかってはいたけれど改めて医師の道は長いなと。6年通って研修が2+3年。いっぱしの医者になるころには30手前ですよ。アラサー宮崎新人としてきゃぴきゃぴしてるのは普段未成年漫画ばかり読んでいるとね。なんかね。ギャップすごいよね。アラサーで悩む教師とか目じゃないぜ。研修医たって並の新卒社会人以上に年上で学を積んでるのに大変だなあと。政治家さらに年食っても新人ですが。

お話面でもER外科でもなければ何週間・何ヶ月も治療スパンがあるからわりと時間が飛んじゃうよね。大変だ。それでいて宮崎研修明けという一種制限時間はあったし。(90,91話最終回雰囲気よ)

でもこうやって挙げてみるとなんとかサザエさん時空にはならないように作ってるっぽい?かっちり決めて連載開始したわけじゃないし思ったより頑張ってるなって感じました。

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