はてなキーワード: 男性自身とは
「女体にありつく」という表現で
気持ち悪いと叩かれてるけど
男のつらいとこって
その現代社会では「気持ち悪い」願望に囚われちゃうことなんだよな
俺には妻がいるが
間違いなく抱いてしまう
俺自身愛する妻がいるのに
他の女性性的欲求を感じてしまう自分がたまらなく気持ち悪いと思うがどうしようもないのだ
でも俺は特別性欲が強いわけでもないんだよな
健康な男性なら見ず知らずの女性でも性的関係を持ちたいと「思って」しまうのはすごく普通のことなんだよ
このことで
「男は野蛮だ」っての違う
男の強すぎる性欲は普通に生きているまともな人間からすると非常に厄介なものだが
性欲が強いから男は愚かだという話は
毎月一週間程生理でパフォーマンスが低下する女は男と比べ劣っているというのと一緒なんだよ
ぶっちゃけ性犯罪者とそうじゃない男性の性欲の強さってそんなに変わらないと思うんだよ
違うのは理性の強さだけ
若干話題が古いけど、こういう対談がある。
「アナと雪の女王」のクリストフはなぜ業者扱いなのか? 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀の3氏が男性視点で新解釈 https://www.huffingtonpost.jp/2014/08/07/anayuki-genron_n_5660493.html
ざっくり要約すると「アナ雪は女性だけで解決してしまい、クリストフはただの業者扱い。男としては疎外感を覚える」というような内容。
>「わざわざ男いらないって強いメッセージを出している。なんでそこまで王子モデルを攻撃しないといけないのかと」
クリストフは王子様じゃないけれど、誠実で素朴ないいやつだ。孤独な変人だけど、仕事と家族を大切にしている。
そこらの王子様モデルよりよほど親しみが持てるし、ありのまま、人間らしく描かれていると思う。
ただ役回りが脇役で、「なんでも解決できるヒーロー」ではないだけだ。
そのクリストフを「業者」と呼んで、アナ雪を男の「排除」「攻撃」と感じる男性の心理っていったい何なんだろう???
◆
個人的に、「アナ雪」は「男いらない」とは言っていないと思う。ただ「ヒーローの男はいらない」と言っているだけだ。アナもエルサも自分たちの問題は自分たちで解決したいし、しなきゃいけない。
ヒーローの男がいると、女は人形みたいなプリンセスとか、救われる村娘Aとか、後列で回復呪文を唱える係とか、とにかく救済されたり、弱者だったり、よくてサポートの役回りを演じさせられる。物語のラストには弱い自分を救ってくれたヒーローと恋に落ちて、結婚するまでが一連の流れだ。まるで舞台装置か優勝トロフィーみたいに。
そういう王道ストーリーを完全に否定するわけじゃないけど、もう古いよねっていうのが今の時代の流れだ。
古い性役割を「抑圧」と呼んで壊そうとするのが昨今のウーマンリブであり、ディズニー作品はそういう社会を反映している。
自分の問題は自分で解決できるのだという確信、主体性を持つこと。
期待される「プリンセス像」を捨て、「ありのままに」なることが抑圧からの解放だと描くこと。
それらが今の時代に生きる多くの女性の支持と共感を集めたんだと思う。
(私個人としてはアナ雪はそんなに好きじゃなかったけど、こういう社会問題をいち早く取り扱って幼児向けのエンタメにできるディズニーってやっぱすげえなと思う)
◆
そんな感じで「脱プリンセス・ありのままのわたし」運動は着々と進むのに対して、「脱ヒーロー・ありのままのおれ」運動は全然進まないように見える。
こっちの此岸では「美しく従順でなんでも受け入れるプリンセス像」を火にくべ始めたのに、
あっちの彼岸では「強くて賢くてなんでも解決できるヒーロー像」を街の中心に据えて崇拝し続けているように見える。「美しく従順でなんでも受け入れるプリンセス像」も現役アイドルだ。
だからそのヒーロー像、プリンセス像を正面から否定してみせた「アナ雪」に、対談の男性たちは反感を覚えたのかもしれない。
男性社会の最高神である「ヒーロー像」を否定することが、まるで「男という性別」への攻撃のように感じられたのかもしれない。
ただ思うのは、脇役のクリストフこそ、「ありのままのおれ像」なのではないかということだ。
確かに、そういう強いヒーロー像を崇拝する男性社会はこれまで人類史で栄華を誇ってきて、結果も出してきた。歴史があるし今も続いている。
だけど、すべての男性がヒーローになれるわけではない。弱い人、賢くない人、色んな事情を持った色んな人がいる。そこを配慮せず弱者を切り捨て、マッチョイズムだけをよしとする社会は公平さに欠け賢くない。
ヒーローの強さだって言っちゃえば暴力だし、そんなのこの21世紀にアナログすぎる。
だから多様性の時代になってるわけだし、弱いものに底上げが必要なんだと思う。アファーマティブアクションってやつ。女性もそうだけど、いわゆる「弱者男性」だってそうだ。誰もが自尊心を持って生きる権利がある。
多くの男女の自尊心を削る「ヒーロー像」「プリンセス像」は一度打ち壊して、火にくべるときが来た。父権社会の解体が、今世界的なムーブメントになっている。
◆
男性はどうも「モテ」に固執してしまうふしがあるようで、女を「モノ」にすれば「男になった」と認められるような悪習がある。
まるで男が自尊心を得るには、女の人権をかすめ取らなきゃいけないみたいな言い方だ。
より多くの美しい女を取得することを自己価値のバロメータとして、他者と比べあい、自分をいじめるみたいな悪癖がある。
女性もそういうことは普通にするけど、男性のそれは比じゃないというか、ちょっと理解の範疇を超えてくる。
そこには生物的な性欲の違いや繁殖欲だけでは説明しきれない、人間的なドロドロとしたもの、文化形成された支配欲や加害欲と入り混じった、「女」への憎悪・悲哀・妄執を感じる。
そういう恋愛観のまま接するからお互いうまくいかなくなる。女からすればそういう男は背後に暴力性がちらついて見えるわけで、嫌悪感や恐怖感が出てくる。性行為と性暴力って全然別のものだと思うのに、相手はしばしば混同しているように見える。
そもそも自尊心や自己肯定感というのは、自分の中で育てるものだ。社会的地位や容姿、「モテ」「非モテ」と関係なく、無根拠に持っていていいものだ。自己価値は異性にアウトソーシングして調達するものではない。
やはり男性も、「ありのままのおれ」になるときだ。「男らしさ」から解放されるときなのだ。
◆
「Metoo」や「女性専用車両」や「女性だけの街」、性犯罪やジェンダーの話題はとにかくネットで炎上しやすい。
そのときの会話の噛み合わなさに、いつも此岸と彼岸の隔たりのことを思う。見えているものが違いすぎると思ってしまう。「女性専用」という言葉や、性犯罪者の告発に怒り狂う男性たちはあまりに不可解で、言葉が通じない恐怖がある。
「すべての男性が性犯罪者ではない。俺を犯罪者扱いするな」というのがよく言われる意見だ(ノットオールメン)。しかしそんなことは自明なわけで、誰も「男全てが性犯罪者だ」なんて言っていない。
なのになぜ自分を「男性」という共通項のみで性犯罪者側に寄せ、「俺への攻撃だ」と思い込んで怒るのだろう? 同じ「善良な市民」という共通項で、被害者女性側に寄せ、性犯罪者に対して怒ることはできないんだろうか?
もちろんそういうことが自然にできている男性もいるが、現状では少数派に思えるのだ。
そういった怒りの背景には内面化された強固なホモソーシャルの価値観や、ミソジニーや、「ヒーロー像」へのコンプレックスがあると思うのだが、ここらへんを掘り下げた男性自身の話はあまり聞かない。
男社会で男であるということは、特権であると同時にプレッシャーでもある。うまくやれればまだいいが、うまくやれない人はやはり苦しい。
男社会ゆえの苦しさを、男社会ゆえの特権でもって、女に加害したり、女に癒されようとしているように見える。そうやって留飲を下げる男性たちは歪んでいるし、やはり何かに呪われているように見える。
脱線したけど、そういったヒーローになれない男性が救われるかどうかは、男性の意識の問題なのだと思う。
「ヒーロー像」を手放すこと。「プリンセス像」を押し付けないこと。
クリストフみたいなキャラクターを否定せず、「ありのままのおれ」を受け入れること。自分と同じように、他者も尊重すること。
旧来の「男らしさ」にとらわれて、自分を大きく見せようとしたり、誰かを貶めないこと。ささやかな自分自身の中に自尊心を見出すこと。
そのへんが大事なんだと思う。
ツイッターの観測範囲だと、そういう呪いを手放して楽になった男の人も散見するようになった。今は過渡期なのかも。
男だ女だって主語デカイ話書いたけどみんな楽になればいいのにな。いや理想論だけど理想のないリベラルって存在価値あんのか? 民主主義だって奴隷の解放だって女性の社会進出だってかつては理想論だったやん??って思う(このへんルトガー・ブレグマン著『隷属なき道』にくわしい)
マイケル・キンメルatTEDWomen 2015
カプセルホテルは、ほんの数年前まではほとんどのところが男性専用だったよ。女性専用フロアや女性専用カプセルホテルが出てきたのはつい最近のこと。女性は安価な宿泊手段を使えず、負担を強いられてきたわけだけど、そこはどう考えてんだよ。
女性専用車両は、そもそもそこまで混み合わない車両に設けられてるのがほとんどだ。混み合うターミナル駅の一番乗り降りがしやすい場所に女性専用車両がある事例は見たことない。女性専用車両は、リスク削減の代わりにメリットを失ってるけど、利用者はそれを受け入れてるぞ。メリットを失ってでもリスク削減を考える人に、お前が「他人のメリットのためにリスク増加を受け入れろ」と言う根拠は何だ。それこそ、「メリットを失う人間のほうが、リスクを背負う人間より上」という差別意識じゃないのか。
そもそも、女性専用車両は「男性が痴漢を犯罪だと認識してない」事例が多すぎたので暫定的に導入されたものだよ。駅にある「痴漢は犯罪です」ってポスターは、そもそも「犯罪じゃない」と思ってた人間が多すぎたから貼られたものだ。未だにジジィの中には、「女の尻程度を触って何が悪いのだ」という頭のおかしいやつがいるし、捕まっても「たまたま触れただけだ、何が悪い!」と開き直る。そういう人間が一掃されて意識向上が図られない限りは、女性専用車両は続くよ。
海外で女性専用車両が導入されないところは、「痴漢という犯罪が存在することを受け入れたことになる」から導入しない、というロジックがほとんどだ。差別とかいう話じゃない。犯罪の存在そのものを許さないという意識が大切だから、女性専用車両を作らない。日本では「痴漢は犯罪ではない」という意識が根深すぎたので、そのロジックが通じなかった、だから女性専用車両を作らざるを得なかった。
女性専用車両撤廃を望むなら、一番近道は「痴漢の摘発を男性が行う」ことだよ。男性自身に「痴漢という犯罪を許さない」という意識が強くあれば、女性専用車両はいらない。
しかし、男性が「男を誘うような格好をしてるから触られても仕方ない」「痴漢冤罪はすべてを失う、多少触られたくらいなら我慢して黙ってろ」とか言い続けるなら、女性専用車両はなくならないよ。犯罪を許容してるからな。
ちょうどバズってる http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180113163358 (私は男性に生まれたかった。)という記事のとあるブコメのリンクで
http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20180101 (「What Women Want」という「オタクのための進化心理学的な知見を生かした『女性とつきあうためのハウツー書』」の概要です) 読んだんだけど、すげー言語化しているな、と思う反面、項目多すぎでうんざりしました。
ここから先は、私が男性であるということを念頭に置いて記事読んでください。
私自身は毎日オナニーするくらいには性欲強いんですが、性欲が強い男性にとっては、女性を性的に見ないのは、自身の自慰を禁止するくらいムズイんです。イメージ的には修行僧として生きるくらいの感じですね。
で、女性に優しくしようだの、積極性を持とうだのっていうのは、非モテ男性にとっては、あんまりいいアドバイスではないのではないか、と思っています。例えば、いちばん上のリンクに出ている男性は、本人的には女性に親切にしているつもりだと思うんですが、増田は嫌がってますよね。
特に性欲が強い男性の場合、性欲を隠して親切にしたとしても、女性にとっては、こいつセックス目当てなんだな、というのが丸わかりなんです。なので、キモいって思われてしまう。
結局のところ、性欲が強い非モテ男性が恋人を作るには、自身の性欲を肯定しつつ、恋愛に対する発想そのものを変える必要があると思います。
私は、恋愛 が「女性のオナニーを手伝う」ことだと認識するのがいちばん良いんじゃないか、と思いました。ただし、明らかに誤解されそうな文言なので、幾つか注釈を付け加えておきます:
もちろん、共感と男性のオナニーを同列に扱うの頭おかしいと思う人もいらっしゃると思いますが、往々にして、非モテの男性は共感したりするのが下手な人が多いです。あくまで発想の転換なんですが、女性が共感を望んでいるときは、男性自身がセックスやオナニーしたいのと同じ心境なんだな、とおもうと非モテ男性にとっては気が楽になるのかな、と。
恋愛 は「女性のオナニーを手伝う」ことだ、なんて文言は万人に受け入れられるものではないっていうのは、百も承知なんですが、女性の接し方に悩んでいる殿方にとっては、一周回っていいんではないかと思い、書いてみました。
——
こっから先は完全に蛇足で、完全に男性目線で語ることなんですが、モテる男性は、「女性のオナニーを手伝う」ことに長けている人なんじゃないかと思っています。
大半の女性は、恋仲にある男性と恋愛の末に結婚することを望んでいると思います。一方で、モテる男性にとって結婚とはどのようなものなのでしょう。私の推測としては、強固なパートナーシップを望んでいるから結婚するのかな、と思っています。ここで強調すべきは、恋愛の「女性のオナニーを手伝う」関係の延長線上に結婚は存在しないということです。
もし、付き合っている男性がモテる人で、その人との結婚を望んでいる女性がいたとしたら、今の彼が「私のオナニーを手伝」っている状況になっていないかどうか、その上でパートナーシップを築くにはどのような女性でいればよいか、を自分の中に問いかけると、幸せになれるかもしれません。非モテ男性からの余計なアドバイスですが。
人間というものは面倒くさいもので、目の前に明確な危機や危険が現れないと、容易に重い腰を上げないものだ。今の日本全体を覆っている行き場のない閉塞感を打ち破るトリガーになりえるのは、おそらく弱者男性の存在だ。リアル社会でもネットでも叩かれる傾向が強い弱者男性であるが、この弱者男性の増加によって社会は変わってきている。だからこそ、今声を上げて言いたい。弱者男性が増えることこそが、日本を変えるのだ!
弱者男性の存在がもたらした最大の功績と言えば、「男社会」の社会通念を現在進行形の形でぶち壊していることだろう。今までは男は女を守って当たり前、男は女よりも金を持っていて当たり前の価値観があったが、今の若い男にはこんな古い価値観は通用しない。女も経済力を負担して当たり前、女も社会に責任を持つのが当たり前という価値観が主流になってきている。しかし、肝心の社会の仕組みが昔の「男社会」のまま変わらなかったので、女性の社会進出も男女共同参画社会の実現も頭打ちの状況だった。
このこう着状態を打開するのが、今以上に弱者男性が増えていくことだ。女側からすれば、もはや男の経済力を頼ることはできないので、自らが主体的に働いていかざるを得なくなる。結婚して子供が欲しければ、自分から男を探さざるを得なくなる。今後、女の上方婚志向はおそらく消滅する。実際問題として、経済力のある男がいなくなれば、物理的にそうなるだろう。弱者男性の増加の結果として、女性の社会進出は今以上に進むことになる。
今の日本で数少ない強者男性も、内心では「男社会」をぶっ壊したいと思っている。今のままでは、日本そのものが持たないことは強者男性自身が一番よく理解している。その点においては、強者男性も弱者男性も思惑は一致している。
性犯罪の被害率などから、一般的には男性より女性の方が性の対象として見られる比率が高いと思われているが実際はどうだろうか?
確かに、性犯罪の被害にあったことのある女性は、性犯罪の被害にあったことがある男性より遥かに多いが、
「性の対象にされる」というのを性犯罪などの「行為」を行う対象ではなく、いわゆる「性的なまなざし」を向ける対象という意味で捉えると、
男性が女性に向けるまなざしよりも、むしろ女性から男性に向けられるまなざしのほうが広く深い用に思える。
例えば、男性向けのアニメや漫画、アイドルなどのコンテンツで出て来る女性の多くは若く、目が大きく、髪が長い。
年増キャラなどにおいても、見た目は現実の女性に比べてだいぶ若くがかれている。
一方で女性向けのコンテンツに目を向けると、そこで消費される男性像は少年から壮年まで幅広く、
ハゲやちびやデブといった一般的にマイナスと言われる要素もある種の清潔感がある前提ではあるが許容されている。
近年で言えば星野源のようなイケメンとは言えない男性が人気を集めていることからもそれは伺える。
これらのことを考えると、性的対象とされる比率を単純な数で表したならば、そこに有意の差はないと思われる。
むしろ結婚などの社会的な状況においては、年齢や容姿などの変えられない資質を努力次第で美点に変えられる男性の方が有意であり、
タイムリミットが存在し厳しい、ルッキズムにさらされる女性の方が不利と考えられる。
いくら需要となる容姿や年齢の幅が広くても、男性自身の対象範囲が狭い以上、小さいパイを奪い合うことになるのは必然である。
まして若い女性は同世代の若い女性のみをライバルとしていればいいのに対し、男性はほぼすべての同性がライバルということになってしまう。
https://anond.hatelabo.jp/20170715032310
の続き
・クソリプ大杉問題:フェミが1発言すると脊髄反射の女性蔑視者が100くらい寄ってたかってクソリプして収集つかなくなる。大体発言をろくに見もしないで「おまえの自己責任だ」「ブスBBA死ね」などが大量にあふれ地獄絵図と化す。最悪まとめられ、さらしあげられる。たぶんこの辺の層はなんというか、知能というものが発達していないのだと思われる。
・論点曲解問題:フェミの発言の意図を、(無意識に)曲解して議論にならない。こないだのゆらぎ荘では「表現を規制するつもりか?」「男女を逆にしたら問題ないじゃないか?」など、問題の焦点をずらす。この辺りは言語が通じるという意味でさっきよりもましだが、なんというか少し頭が残念なタイプ。一般的な男性諸氏(私も含め)はこのあたりに分類されそうだ
・フェミと男性諸氏の認識祖語:フェミ側は「こんな嫌なことがあった。(共感して議論しよう)」と発するのに対し、男性側は「こんなことがあった(男しね。最低。近づいてくんなぼけ)」と受け止めてしまう。これはある意味日本人的な気質であるような気がする。女性が男性に対して被害を話す場合、話されている男性自身がを非難されているように感じてしまう。そのために男性側も感情的になったり防衛的な態度になってしまったりする。男女の性差というと差別になるのかもしれないが、女性は共感を求めるのに対し、男性は問題解決を求めるというのに根ざしている気がする。これは、フェミ側も知っておいたほうがよい。「痴漢にあってサイテー」というのではなく「痴漢にあって悔しい。この社会のどの部分に問題がある?」というようにすれば男性側の反応も変わると思う。
・フェミ暗い問題:日常的に性的に扱われる(モノとして扱われる)という体験が多すぎて、Twitterでは愚痴大会になってしまったり、性犯罪に対してこれだから男は、みたいな話で盛り上がっており、建設的な議論が少ないように見える。ウォッチしていてとても滅入る(当然本人たちはそれ以上だろうが)のでSAN値が削られる。
・IQ低いフェミの味方問題:フェミがなんか話している際に「これだからオトコはダメなんだ」などとレッテルを張り、フェミ自身がされて嫌なことを男性側にしてしまうような暗黒面に堕ちたフェミのとりまき(女)がたくさんいる。フェミはこれをぞんざいに扱うことができず、はたから見ると同じアナノムジナの議論の様相を呈す
・フェミ間対決:なんか勝手に派閥同士でけんかしてる。カオス。
・否定の多用問題:最近こんな差別があった、などの話が多くてなんかお通夜みたいな感じ。あとこんな日本サイテー、とかね。
・遊びがない:みなさんまじめでジョークの一つも言わない。クールダウンがないので建設的なアイディアが生まれるとかない。
ちょっと、この業界つらすぎませんかね。希望というものが見えない。議論はもっと活発で建設的でオープンであるのがいいと思うのだが、SAN値が削られるディストピアみたいになっている。
痴漢冤罪の話を色々見たが、結局のところ、女性は男性に死んでほしいのだ、という結論にたどり着いた。女性に必要なのはお金と子種だけで、男性自身は必要ないのだ。男性は女性の敵なのだ。男性は、女性から勝手に命を与えられて、女性の掌で動かされて使役されて一生を終える。
男性は、本来的に女性の体に寄生して生まれてきて、寄生することで子孫を残す寄生生物だ。男性は、女性という人類に寄生生物であり、人類は本来的に女性のみなのだ。
もう、男性は女性の使役から解放される事を考えるべきだ。性欲そのものが、女性が男性を支配するために、進化の過程で男性に付与した束縛なのだ。生きている限りは女性の支配に甘んじる事になる。だから、死んで困らせてやることこそが、女性による支配からの解放なのだ。
だから、男性が自殺してやれば女性は喜ばなければならない。男性に先立たれた女性は、いかに悲しんでいるように見えても、心の中ではほくそ笑んでいる。女性は心から泣く事はない。女性は男性が苦しめば喜ぶのだ。
これを書いている私は婚約している。結婚式の当日に自殺してやったら、彼女はどんなに喜ぶだろう。彼女が苦しんだとしても、私はその気持ちを信じないぞ。女性は苦しんでいるように見せて、内面はほくそ笑んでいるはずなのだ。女性の悲しみは全てまやかしだ。男性は名前をつけて保存、女性は上書き保存、と言うだろう?女性なら、婚約者である私の自殺ぐらい、上書き保存できるはずだ。
女性は本来的に強い。女性だけが人類なのだ。寄生生物である男性は滅びるべきであるし、女性は男性の死滅を心の底では願っているはずなのだ。
そういうのをひっくるめて、特定シーンの問題であって、男女問題ではない、と判断してる。子育て中の親をサポートする制度が無かったり、育児休暇の対象が一方しか無いのはそう。白い目で見られるとかヒモ扱いは、男性自身の無駄に高いプライドや見栄や固定観念や覚悟の無さであるような気もする。じゃあどういうのが男女問題かと言うと、女は能力が無い(に決まってる)からチャンスが与えられないとか、不浄として扱われるとか、ホモソーシャル集団が楽だから維持したいとか。
あと子育て中の親問題に関しては、子育て中も残業バリバリしながら働けるように保育所を整備する方向じゃなくて、現状の保育時間でも賄えるくらいに働く人全体の時短が進むとか、人生の一時期時短してる人も受け入れられるようになるとか、一定期間そういう生活をした後に復職や転職しやすくなるとか、そういう風に労働周辺全体が多様性を持つようになるのがいいと思ってる。とにかく労働力の再生産のために人が生きてるような社会はおかしいと思う。
関係ないはずなのに日本で導入すると決めたのは男女共同参画局なんやで…
イ 男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会(家本会長)
・専門調査会において、男性の家事・育児等への参画等を促進するための施策について調査
検討しており、委員からは、「選択肢を増やすことは重要である」、「安心感を持つ方も
多いなど、日本製の製品が普及されるとよい」、「災害時にも有用」、「育児の負担軽減
につながるなど、メリットは大きい」といった意見が出されている。
・育児の面では、男性が参画していくことについては男性自身の気持ちの中でいろんなハー
ドルがある。こうしたハードルを解決する上では、具体的に液体ミルクというところがあ
ると考えている。
https://matochan.net/th/1176770
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170318-00010002-bfj-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00016672-kana-l14
男性自身で行動しろ、というまでもなく既に行動しまくってるあいつらに頼れよ
漫画やアニメにも抗議してる奴ら(男女板のスレにあったが、漫画の作者だか出版社だかに男性差別描写がないようハガキを書いてるんだと)
ついにはごく少数とはいえ、萌アニメの氾濫は男が出てこないから男性差別だ!とか言い出した奴らに
これだけ、あえてマスキュリズムとは言いたくないあいつらはこれだけ目立ってるのに、なんで女性やフェミだけが男女平等の責任を負わされ、行動しなきゃいけないことにされるんだ?
いつだって、男性差別の訴えには「そうだそうだ女尊男卑!」女性差別には「男性差別もあるのに言われない!女尊男卑!」だもんな。ネットは
あと、蓮舫が男女逆ならやめさせられてる!っていうけど、
誰一人辞めてませんが?
昨日バズってたこんな男性は絶対ムリ!2017年もあなたが結婚できない15の理由 - 妊活ベイビーこれが元ネタ。
年末年始に帰省し、親に「結婚まだ?」「孫の顔が見たい」と言われた方も多いと思います。
「2017年こそは結婚したい・・・」と思っていても、なかなかそうはいきません。
今回は、「こんな女性は絶対ムリ!2017年もあなたが結婚できない7の理由」と題して、イケメンの僕から見たNG女性の特徴を書いていきます。
常に将来の話ばっかりしている女は、どんな男性からも結婚したいとは思われません。
例えば、
男性は、将来の話ばっかりしてくる女性と結婚したいとは思いません。
結婚したい男性が現れたのであれば、男性自身との将来・未来については彼に任せ、また、男性自身に問い詰めるような行為はやめましょう。
お金の使い方に関して、計画性のない女性と結婚しても幸せにはなれません。
例えば、
一緒に生活する上でお金は非常に重要です。お金の価値観が違うと男性は将来について不安になってしまいます。
自分にお金がいくら入ってきて、いくら出て行くのかを把握する必要があります。まずはレシートを取っておいて家計簿とかお小遣いアプリをつけて支出を確認することから始めると良いと思います。
毎月、自由に使える金額を決めてきちんと貯金することをお勧めします。
思いやりのない女性とは多くの男性が結婚したくないと思っています。
例えば、
確かに感受性は人それぞれですが、自分の言動がどう響いているのかを察知できる想像力は、いくつになっても必要なものです。お互いの幸せのためにも、思いやりの心を大切にしましょう。
本人は気づいていないことが多いのですが、相手のミスやアラを見つけては細かいことをネチネチと責め立てる女性とは結婚したくないと思う男性は多いです。
例えば、
結婚して同じ空間で暮らすのに、このように「厳格すぎる」態度で毎日接してこられると、息苦しくなり逃げだしたくなってしまいます。
「自分も含め、すべてを完璧にできる人間はいない」ということを理解して、「パートナーのミスは自分がカバーする」くらいの広い心で接することを心がけましょう。
気が短くキレやすい女性は男性に嫌われてしまい、結婚も遠のきます。
例えば、
これでは彼氏も疲れてしまうし、一緒にいて安らげるとは到底思えませんので、結婚相手としてみられません。
短期は損気です。短期を起こす前に一度深呼吸をして、彼氏に寄り添う気持ちを持ってみましょう。
時間にルーズな人も困りますが、厳しすぎる人も辛いものがあります。
例えば、
化粧のノリが悪かったり、急に体調が変わったりとか、男性から見れば些細な理由でも女性にとっては大切な理由なのです。
結婚はビジネスではありませんので、デートに厳しい時間管理を求めて相手に味気なさを味わわせないようにしたいものですね。
共働きはありえないと思っていることは、男性が結婚したくない女性の特徴です。
例えば、
確かに男性の中には、自分の収入だけで家族を養っていきたいという人もいると思います。上場企業の役員クラスなら余裕でしょう。
ただし、現代の男性の収入はあなたが思っているよりも全然少ないんです。養いたくても養えないので一緒に働いてくれる女性が良いです。
多くの男性が将来的には結婚したいと思っていますが、女性と違って出産もないのでそれほど焦っていません。
自分以外の相手への配慮はできるか、金銭感覚が釣り合うかどうか、衛生的に問題がないかどうか、感謝ができる思いやりのある人か、基本的なマナーはあるか、など細かい部分をチェックした上で問題がなければようやく結婚するかどうかを検討します。
もしあなたに「結婚できない理由」の項目が1つでも当てはまるのなら、早急に改善しないと一生売れ残りババアになってしまうので頑張ってください。
今朝は出先へ直行で、いつもとは違う時間帯の電車に乗った。比較的遅い時間帯だったこともあり、車内には空席が目立っていた。僕は適当な席に座って、いつものようにスマホをポケットから取り出した。
別に風邪を引いているわけではなかったが、空気が乾燥しているせいか少しだけ喉がいがらっぽかった。二、三回(しっかり覚えているわけではないが、確かそのくらいだったと思う)セキをした。
スマホに目を落としたその時、不意に肩を叩かれた。視線を上げると、見た感じ40代後半(もしくは50代)の男性がいた。
「お兄さんさ、セキするんなら別の車両行ってよ」
はい?
何を言われてるかわからなかった。なんでどうして? 僕? 本当に僕が言われてるの? 誰か別の人じゃなくて?
フリーズしかかったがモメるのも嫌だったので「あ、すいません」とだけ言って隣の車両に移った。声は震えていなかったと思う。向こうの車両と同じく席は空いていたが、なぜか座れず扉の傍で立ったまま、息を殺していた。
とりあえず状況を整理する。
僕は風邪を引いていたわけではないが、セキをしたことは確かなので外見上は風邪だと思われてもおかしくはない。
しかし(これは個人的な感覚だから一般的にどうかはわからないが)周囲の人に不快感を与えるほど咳き込んでいたわけではない。ちょっとした咳払い的なものではなかったが「車両を移れ」とまで言われなければならないほどの勢いでセキをしていたわけではない。
マスクはしていなかったが、最低限のマナーとしてスマホを持っていない方の手で口を覆うくらいはした。
しっかりと覚えているわけではないが、男性は僕の隣ではなく対面に座っていた。手で口を覆ったセキが届くような距離ではない。
にも関わらず、男性は僕に「隣の車両に行け」と言った。それはおそらく男性自身だけではなく、周りの乗客に迷惑だから、という意味合いを含んでいるんだと思う。じゃあ隣の車両ならいいのかよ、とは思うところではあるが。
別に自分が全く悪くないと思っているわけではない。電車内でセキをしている人を不快に思う人もいるだろうし、それを否定する気は全くない。
僕が思っているのは、仮に自分が乗っている車両にセキをしている人がいたとして、その人に対して「車両を移れ」もしくは「電車から降りろ」と言うことは正しいのだろうか、ということだ。
自分を含め、周囲が不快感を覚えることなく乗車する権利を優先すべきか、セキをする人自身が乗車する権利を優先するべきか。
目的地につくまでの居心地の悪い数分間、そんなことを考えていた。
駅についたらマスクを買おうと思った。
「そうですね」
「ちょっと聞かせてもらえる? 『女性学は学問としては成り立ってない』ってどういうこと?」
「……うん、続けて」
「あ、もちろん男性主導って意味じゃないですよ? 『なんで男性は女性を抑圧してきたのか』を男性自身が考える、その視点が足りないと思うんです。先ほど受けた授業は、『女性はいかに男性から抑圧されてきたか』という女性の声を聞くものでした」
「そうね。女性割礼や人身売買のVTRを中心にした授業でした」
「確かに女性は男性から抑圧されてきた歴史があります。でも、抑圧されたと主張するだけではどうにもなりませんよね。どんな社会構造が何故女性を抑圧する仕組みを作り、それを男性が是としてきたか。それを考えていかなきゃいけないんじゃないかと」
「そうでしょう。抑圧しているのは男性なんですから。抑圧している側が、何故抑圧を是としているのか、それを解き明かさそうとしないで、『女性学』に学問としての体裁は立たないと思います」
「あざっす」
10年以上前の話で、当時の教授はテレビにもちょこちょこ出てるような、うちの大学ではかなり有名な方に入る人だった。
今なら分かるのだが、自分の言っていたことは「人類には早過ぎた」のだ。そこまで持って行きたくても、持っていけない。当時のフェミニストたちは、そこをもどかしく思いながら、女性に啓蒙するしかなかったのだ。
自分たちは虐げられてることを是とはしていない、と、声を上げ続けなければいけない。まだ、「その段階」だったのだ。
だから教授は自分のレポートに満点をくれたのだと思う。少なくとも、「もう少し進んだ話」では正しかったのだろう。
「今まで優先される立場にあった人間は、平等な立場に置かれると、自分が冷遇されたと感じる」
だから、一足飛びで「今までお前らは余りにも優遇されまくってました。だから、今日からは同じ扱いにします」なんてのを受け入れられるほど、人類は強く賢く出来ていないのだ。
今の人類は、「今までお前らが殴ってた相手には同じくらいの殴り返してくる力があると証明されました。さあ、分かったら存分に殴り合いましょう」という階梯であり、ここからまたしばらく泥沼な戦いが続くのだ。
まだまだ世界史は発展してるなぁ、って感じ。
「99.99%の男は汚い。汚いから、女の子がやると官能的だったり、幼さが際立つことも、男がやると不愉快なだけ。だから、男は女の子が化粧とダイエットに力入れるぐらい面白い・頭いい・すごいにステ振りして殴りつけないと幸せになれない」
萌えは罪悪感を許すこと。
萌えとは「神道における大祓の人形代」と同じで、男性自身の穢れた性格・愚かさを「でも、美少女なら許せるよね」と押し付けてしまう。
といわれたら、この2つのツイートに書いてあることを投げつけたらいいと思うよ。 (キモイとしか思わない。キモイ)
同じ所に、年月と一緒に消費されるだけで何も残らないところに突っ込んでいく女の働き手が群がった結果として、産業単位で、ギャラリティ単位で地盤沈下していくあの業界と、その業界を見てると
「え?女って消費されたい生き物なの?」
簡単にできるもの、誰にでもできること、みんながやってることは消費されるだけで何も残らないんですよ。 (消費されるだけの最たる例のブロガーがなんか言ってる)
冷静に考えてみたら、美容院で女性誌読んで、友達と異性の話をさんざっぱらしてる女子に恋愛のことで勝てるわけないことぐらい気づこうよ。
床屋に行ったことない女性のために補足しとくと、床屋だと髪切りながら雑誌読めるない。あと、置いてあるものもティーン雑誌的なものじゃなくて多くの場合マンガ雑誌だからオタク力はつくかも知れないけど…恋愛力はつかないよね〜 (自分で服や美容院に行くようになってから言えよ豚)
女子会じゃなくて、君の観測範囲…つまり、お友達との共通項がそれって話でしょ?女子全般そうだというのは確認したことではなく憶測ですよね(マジレス) / “女子会の9割は下ネタと男の話。これはガチ。 - まじまじぱーてぃー” ただ、女子会の中では男が100%悪いという結論に関しては割と同意。でも、女子の難しいところは男や友達は「別れれば」が禁句で、「いい人そうなのに」とかフォローしないといけないこと。…はぁ〜 (女性にだめだしした後同じことを自分がさも新しいことを言ったかのように言い出す男ってモテなさそう)
前にゲス女問題の記事を書いた時にちらっと指摘したけど、「あなたがモテないのはあなたが気持ち悪いからです」を言い換えると、「女の子のイエスマン、女の子を悪く言わないポジションに陣取ると気持ち悪いと思われないからモテます」なのよね…。事実、提唱者の二村ヒトシ自体がフェミっぽいし(二村ヒトシ=フェミと定義してるだからトートロジー)
逆に言えば、フェミニストになればモテるんですよ。(なぜモテたくてモテる方法もわかっているのにそうしないのか。フェミニストぶってみてもモテないことを本当はわかっているのにそこから目をそらす醜い豚)
やたら愚痴っぽい女性の心理は「私、悪くないよね?ね?」だと思ってる - かくいう私も青二才でね (やたら愚痴っぽいブログを書く豚の心理は「僕悪くないよね?ね?」だと思ってる)
僕がMARCH以上入ってヤリサーに走ったり、お水の女王になってみたりして「社会に反発する私ってロックでしょ」とかやってるのを見ると「いや、君ら学歴でキャラ立てたり、ちやほやされてるんだから、君らほど体制的で権威主義な人達もそうはいないと思うよ。それも人の金を無駄遣いして」と思う (日本語がおかしい)
私の仮想敵は勝って当たり前な人が更に勝つためにしか才能を使わない人です。ほんとうは、そういう人達に「業が深いですね」といえばいいのかもしれないけど、そもそもカルマという概念に自覚のない人らだから…会話が成立せず一方的に苛々する (自己紹介乙)
つぶやきの内容が腹黒くなってきたから、離れるか…。(いつもはもっとまともな発言をしてると思っているらしい)
オレにしてはよくできた(むしろ、できすぎた)恋愛記事がかけてしまいました。女の子に愚痴られた経験、ブッチされた経験がここに生きていれば、次の恋が近々芽生えるんじゃないかな?と思います…はい。(ない)
汎用えりりさん @eririsan_usagi 18時間18時間前 滝ニ臭を感じた (これだけわかりやすく自分の内面暴露してたらそりゃ出身校バレるよな)
続いた躁状態にようやく終わりが見えてきた。やっと人並みにつかれたというか、ちゃんと体内時計が働いて眠いというか…。体内時計がおかしいと、ほんと良くない。人間が壊れる。 (これだけ好き勝手わめいて、躁状態が終わって鬱になったといっても全く同情の余地ないしこいつの躁状態はひたすらに迷惑だからずっと鬱でいればいいのに)
この間、DeNAのイベントで見てきたものと、最近感じていることから「これから先どうなるだろう?」というものを書いてみました。/これから起こる『ライター業の衰退』と『ブロガーの台頭』について|三沢文也|note(ノート) (斬新すぎるnoteの使い方)
なんか、kanose周辺の人は過激さでも、問題に突っ込む意味でも役割がtogetterに取って代わられたから、あの人達から完全にネット民的な強さが消えちゃったよなぁ〜。はてなダイアリー時代はネット民的にニュースやおかしな人を三枚おろしにしてきた連中がことごとく弱くなってる (ネット民的な強さって今じゃただのニート)
冬頃だったか、『男性に痴漢の怖さを伝えるたとえ話』として、『女性が男性をいつでも咬みつく世界』っていうのを見た。
実際、『美女に咬まれるならご褒美です』と言う男性も見かけたりしたので
わたしとしても同じくたとえ話を考えたのだった。
あなたは、17歳の健康優良男子である。趣味は野球とかサッカーで、太陽の下で爽やかに汗をかく。最近クラスに気になる女の子なんかもいる。
あなたはふとコンビニに立ち寄った。若い女性が笑みを浮かべて、雑誌コーナーの角に常設されたBLコーナーで18禁BLを立ち読みしている。
それは日常にありふれた当たり前の風景なのだが、エロBLの表紙に浮かぶ『健康野球少年が鬼畜コーチにゆっくり脱がされて……?』なんて見出しを目にしてしまった時は
胸に感じる不快感は、自分がうっかりあのコーナーを見てしまったせいだ。あれは見てみぬふりをしなければならない。
そもそも、何でコンビニに18禁BLコーナーがあるのか、という問題提起をすることはなかった。生まれた時からある、当たり前だからだ。
あなたには仲の良い友達がいる。それは、クラスメイトかもしれないし、部活仲間かもしれない。
あなたは電車通学だ。友達と一緒に電車に乗り、他愛もない話をしながら下校している。
ある日、あまりに友達の話が面白かったから、少し過剰にスキンシップをした。それは、頭を撫でたりとか、胸を叩いたりとか、そこまで派手ではないアクションだ。
しかし、瞬間近くにたまたま居た女性が、鼻息荒く傍らに居た、彼女の友人らしい友達に話しかけた。
「ネェ、あの子たちどっちが攻めかしら!」
「えーわたしは髪が短い子かなぁ」
そこから先は、あなたと友達の濡れ場が、さも楽しそうな猥談として展開された。近場に居る人はそこそこ耳にしているはずなのに、誰も彼女達を咎めない。
それどころか
と、あなたと友達を責めるような声まで聞こえた。あなたはたまらなく恥ずかしくなって、急いで次の駅で降りた。
降りた駅で、友達と話した。
「一緒に下校するのやめようか」
「ええ、俺はなにもわるいことしてねぇよ! おかしいのあの腐れた女たちだろ!!」
あなたはそう抗議したが、友達はその日以降一緒に帰ってくれなくなった。
「あのなぁ、人様の見えるところで過剰なスキンシップを取るお前が悪い。俺だって女課長に目を付けられないように注意して……」
兄は兄で、仲の良い同僚と一緒に居ると、セクハラ上司として名高い課長に「やっぱり兄くんはそういうところが受けなんだよ~~」とからかわれるらしい。
それは、昔からよくあることで、デフォルメされて何回もドラマや漫画に登場している、本当にありきれた話だ。
ありきれた話なのに、いざ自分が当事者となると、あなたは悔しくて悲しくてしょうがない。
ついには匿名掲示板でそのうっぷんを晴らそうとするが、帰ってくる反応は
「イケメン自慢乙」「つーか自分に自信がなきゃそんなこといえないよねwww」
「女だってブサメンがイチャイチャしてるのはイヤだし」「本当はそう言う気があったんじゃないのwww」
と、からかわれるばかりで、あなたを心配してくれたのは少ない人数だった。
本屋でもDVD屋でも、基本的にはキラキラとしたイケメン揃いのものばかりだった。
男性をターゲットとしたかわいい女の子の商品は、『殿方向け』と固有ジャンルとして呼ばれ定着していた。
最近は『殿方向け』もその数を増やしていたが「最近は『殿方向け』ばかりが多くなってアニメ自体が面白くなくなった」「『殿方』は文化衰退の敵」と
『殿方向け』愛好家は、ひっそりと愛好家同士で繋がりをもち、自慢のエロを披露していた。
それは本当にクローズドなものだったが、昨今のSNSの発達でその存在感を示し、その存在を認知されはじめた。
とはいえ、テレビではBL的なものはあたりまえに流れるにも限らず、『殿方向け』に限ってはNHKなどで特集され、やや特殊なオタク、として扱われていた。
こんな問題もあった。ある時期、性悪な男が「今、この人俺に向かってひどいことをいいました」などと女性に吹っかけて、名誉棄損罪で訴えたり、金銭を要求したりしたのだ。
時にはグループで行ったりもしたこの『クサレ冤罪』は社会現象となり、それ以降、冤罪に怯えて女性たちは電車に乗った。
いつ、目の前の男性が自分を指さして名誉棄損で訴えて来るかわからない。『絶対に声がでないマスク』が流行し、女性たちはそれをつけて電車に乗った。
いわく、このマスクをつけていたから、彼に対してBL妄想など口走ってません、というモノである。
しかし、冤罪の恐怖は本当におびえている被害者さえも萎縮させてしまった。
あなたがいくら、自分の身に起きた悔しい思いを訴えても「大げさ」「冤罪目的なんじゃない?」とフタをされてしまったのである。
あなたは高校生のうちに、何度か同じような目にあった。スポーツマンタイプの高校生は腐女子の好物なのだろうか、数えれば一週間に一度は『自分を対象としたエロ妄想』を耳にした。
ひどいと写真を撮られたりもした。ひとりで居ても、妄想を話されることもあった。3人で居たら3P妄想だった。
でもあなたは諦めていた。これはそういうもので、逆に商品価値さえあるんだ。自分は貴重なんだよ、うん…………
そう思うことで自尊心を保ち、生きづらい世の中を、あなたは今日も電車通学していくのである。
書いていて思ったが、読んでイヤな気分になったのは、男性自身よりもむしろ腐女子のみなさんではないかと思う。
一般エロとBLを逆転してみた結果、そもそもの目的が『男性に痴漢の怖さを伝える』っていうのもあり、BLが完全に悪者になってしまった。
しかし、性的なモノを扱うって言うのは時に酷く対象を傷つけると思うのだ。
腐女子には古来より『隠れる』『当て字』『専門用語』と身を隠す忍者の様な文化があるが、それはきっとその為だろう。
SNSの発達により、そういったものが廃れつつあるが、わたしとしてはある程度の『隠れ』は必要だと思う。
そして、男性のみなさんも、もしこちらを『腐女子ってサイテーだな!』と思ったのならそれはお門違いだ。
ほとんどの腐女子は公衆の面前で、聞こえるところで萌え話はしない(まぁ、一部のキチガイは除いて)
という願いが隠れている。ここまでは私も今まで理解してきた。
「私の気持ちをわかってほしい」という主張の解像度をより上げてみる。
この主張は詰まる所、「私の傷ついた心の状態と同じになってほしい」
ためには、同じだけ傷ついて貰わなければならないわけで、
わかってほしいというより、この場合は「辛さを思い知らしめたい」のだ。
女性同士で各々のパートナーの不平不満を吐き出し合う構図の延長線上にある。
男女間のケンカの場合、当事者が不満の原因であるという点のみが異なる。
本稿においては、女性の言う「わかってほしい」は(結果として)パートナーを
たとえそれが誤解や正当化に基づく歪んだ認識の下で生まれた感情
であっても、女性は特に、自分で生まれた感情を自分で処理する事ができない
とはいえ、このままではこの考えは不平等条約を男女の間に結ばせてしまう事になるが。
女性にお願いしたいのは、男性をサンドバッグにするなという事では無い。
そうではなく、サンドバッグにしているという自覚を持った上で殴っていただきたい。
報復行為を仕掛けている、という自覚に立ってサンドバッグにしていただきたい。