2016-05-13

痴話喧嘩における女性心理

女性の主張が発端になってケンカに発展した場合

女性側の主張の根底には「私の気持ちをわかってほしい」

という願いが隠れている。ここまでは私も今まで理解してきた。

ところで今日新たに気づいた事を増田に投げてみる。

「私の気持ちをわかってほしい」という主張の解像度をより上げてみる。

この主張は詰まる所、「私の傷ついた心の状態と同じになってほしい」

という叫びではないか。私の感じた感情を共有させる

ためには、同じだけ傷ついて貰わなければならないわけで、

その苦痛貴方にも味わってほしいという事なのか。

そうか、つまりこれは一種報復行為なのか。

わかってほしいというより、この場合は「辛さを思い知らしめたい」のだ。

なぜなら、女性に生じた感情の原因が男性自身である以上

不満や悲しさなどの感情責任男性に問う形になるからだ。

女性同士で各々のパートナーの不平不満を吐き出し合う構図の延長線上にある。

男女間のケンカ場合当事者が不満の原因であるという点のみが異なる。

本稿においては、女性の言う「わかってほしい」は(結果として)パートナー

傷つける事を目的としているという結論に至らざるを得ない。

たとえそれが誤解や正当化に基づく歪んだ認識の下で生まれ感情

であっても、女性特に自分で生まれ感情自分で処理する事ができない

ゆえに、感情排出するサンドバッグ必要としているのだ。

男性側の選択肢としては、喜んでサンドバッグになってあげる他

解決する術はない。言い訳などの自己防衛禁忌である

はいえ、このままではこの考えは不平等条約を男女の間に結ばせてしまう事になるが。

女性にお願いしたいのは、男性サンドバッグにするなという事では無い。

そうではなく、サンドバッグにしているという自覚を持った上で殴っていただきたい。

報復行為を仕掛けている、という自覚に立ってサンドバッグにしていただきたい。

まり男性一方的断罪するのではなく、これはお互いの正義のぶつかり合い

であるという事を認識していただきたいのだ。

報復行為正義ではあるが倫理性までは正当化できない。

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