はてなキーワード: 大統領選とは
統一教会と自民党の関係について簡単にまとめてたけど、先行増田(ありがとう!)があったから近年のリンク付き小ネタを貼ってくよ。(あんまりリンク張って怒られたからほとんどリンク削っちゃった、アドレスバーに貼るといけるとおもうよ。)
2018年までの状況をきちんとまとめたものについては藤田庄市氏の「日本における統一教会の活動とその問題点」
http://www.rirc.or.jp/20th/Rirc20th_inbound8_Fujita.pdf
あとはおなじみ「やや日刊カルト新聞」だね。ちなみに統一教会は歴史的に日本共産党関係の人が強く批難してるけど、やや日は日本共産党も準カルト判定(カルト候補ぜんぶ載せのポイント算出基準)してるのでその辺は公平なんじゃないかな。
基本的にリンクで見てへぇーって思えるやつしか置いてないから、あれがないなって思うかもだけどごめんね。
あとみんなやや日の記事になってるからそこを見てもらうのが一番いいと思うよ、上前はねてるみたいで申し訳ないし。やや日が継続してWeb媒体で取り上げてくれてるから、たいていソースはやや日になっちゃうんだ。)
・私は安倍さんとか勝共連合繋がりの人らが統一教会を宗教として信仰してるとは思ってないし、追求してる人らもそこは問題にもしてないよ。
・でも統一教会の集団としての勢力(集票力とか所有メディアとか)を利用するってことは霊感商法の被害金や信者の搾取による資金を利用するってことだから悪いよ。統一教会は財産を捧げる「万物復帰」とか日本の経済力を教団の目的のために使うべきと考えている「エバ国家の役割」とか、つまり教義の部分でお金が(特に日本人信者から)出て行くようになってるよ。
wikipediaの世界基督教統一神霊協会の関連用語が見やすいよ。
・何度も追求されても関係を絶ってないし、政治家の支持基盤となることで批判や規制がしにくくなっているから問題だよ。統一教会は様々なフロント団体を使って正体隠しをしてるけど、政治家がフロント団体と知ってて協力することでフロント団体が問題ない団体かのように見せてしまうよ。
・統一教会そのものはお金のこと以外にも合同結婚式で結婚して渡航した人のその後とか親が信者の宗教2世の問題とかがあるよ。統一教会系と自民党は家庭を「重視」する方向が一致してるけど、問題ある家庭に縛られる方向に進まないか心配だね。
統一教会の2世の人はほかの2世の人と同じようにネットで当事者として発信、交流してるよ。今回様々な考えや気持ちを表明してるけど、彼らが傷つかないよう、追加で傷つけられることがないよう配慮されるべきだと思うよ。
安倍さんのお爺さん岸信介さんは文鮮明の反共産主義団体勝共連合と連携したと言われているよ。(創立期の経緯は確認できなかった、ごめんね)詳しくはWikipediaの「国際勝共連合」を見てね。
岸さんの考えはこのスピーチにあらわれてるね。
twitter.com/B4Btv/status/1545558775717072896
勝共連合と岸信介さん、お父さんの安倍晋太郎さんの関わりが記述されてる記事を紹介するよ。
www.ifvoc.org/news/shiso-np180415/
保守の人らと統一教会はずっと反共産主義という点で繋がってるよ。この時代は日本でもアメリカでも冷戦構造を前提とした政治的な要素が強いよ。
でも統一教会が天皇役の人を立てて文鮮明に忠誠を誓うという儀式をやってることが問題になってちょっと距離感が発生したよ。
統一教会は霊感商法とかで荒稼ぎして大きくなって、政治家が大きい行事に祝電を送ったりする程度の付き合いはあったよ。安倍さんが官房長官の時の2006年に、官房長官名で祝電を打ってたことが問題になって、私人として対応すべきだったので担当者を注意したということだよ。なお2005年にも送ってたよ。
霊感商法対策弁護士連絡会から抗議されたりしたけど特に対応はなかったよ。
世間がざわついた2021年大会でのビデオメッセージは形式的じゃなくてちゃんと教団の価値観を踏まえて賛同するスピーチだったよ。ただこれは安倍さんが信仰してるとかじゃなくて、付き合いが長いのと統一教会を問題だと思ってないから丁寧な対応をしたんだろうなと私は思ってるよ。問題だと思ってほしいんだけどね。中身に触れてる記事を貼っとくよ。
www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12006/
ちなみにこの回でトランプ元大統領もメッセージ送ってるからほんとただの付き合いだよみたいに言う人がいるけど、トランプ氏も統一教会(ムーニーって言われてるよ。文=ムン=moon)を利用してるよ。でもこの人も別に信じてはないと思うよ。
世界日報や勝共UNITEのメディアに登場してるナザレンコさんは
『国を良い方向に変えるために支持し投票してくれている有権者団体にメッセージを送るだけ』と言ってるから、支持基盤として感謝してたのかな?
twitter.com/nippon_ukuraina/status/1545631433959837697
この辺は詳しくないからわかんないな。新潮は2017年に当初大統領選に勝つと思われてなかったトランプ氏との会談を急遽セッティングしたのは勝共連合経由のコンタクトだよと書いてる。あと、この参院選に出てる井上義行氏は安倍氏が首相の頃の元首相秘書官で、統一教会の会合に出席して幹部から既に信徒になりましたと紹介されてる。冗談かな?どうだろうね。選挙に出るから近づいたのではなく前から近かったら、他にもそういう人脈の秘書とかがいたのかもしれないね。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508513
統一教会は信者から集めたお金でメディアを持ってるよ。世界日報、ワシントンタイムズ、ViewPointとかだね。世界日報はみんな知っての通り安倍さんの政策、例えば伝統的家族観の復活とか憲法改正を強く支持してきたね。安倍さん周辺の政治家やブレーンの人々は世界日報系メディアで執筆したり世日クラブで講演したりしてるよ。機関紙世界思想は安倍さんの政治主張に賛同する記事を書くとき表紙に写真を使ったりしてるね。統一教会と、教会と親密な周囲の人々の片思いだったのかな?どうだろうね。
各サイトを見に行ってくれたら雰囲気はわかるよ。外国のニュースは(ワシントン ニューヨーク)×(タイムズ ポスト)の組み合わせに注意ね。
2021年に安倍さんがビデオメッセージを送ったやつは正確には宗教団体としての統一教会じゃなくて、UPF(天宙平和連合)っていう真の父母様が作った団体だよ。このUPFはIAPP(世界平和国会議員連合)ってのを作っていろんな国の議員さんにアプローチしてるよ。
日本ではこんな感じだよ。
twitter.com/cult_and_fraud/status/1404845921205035011
残念ながら、平和、家庭、日韓友好あたりのワードは統一教会とフロント団体がよく使うワードなんだ。こうやってお付き合いが発生してしまうようだね。自転車イベントピースロードは実行委員会側にも自民議員さんがいるよ。
dailycult.blogspot.com/2021/08/peace-road.html?m=1
ちょいちょいあるんだけど、安倍さんの祝電が問題になった2006年はいっぱいいてすごいよ。
https://kamayan.hatenablog.com/entry/20060609/1149822704
あと2018年の日本宣教60周年の大会には6人の議員さんが出席してて、うち5人が自民党の人だよ。やや日刊カルト新聞のこの記事の関連記事にも似たような事例が載ってるよ。
dailycult.blogspot.com/2018/07/26.html?m=1
福田赳夫さんのスピーチ「アジアに偉大なる指導者あらわる、その名は文鮮明ということである。私はこのことを伺いまして久しいのでありますが……」
youtu.be/hleFmkOMdNg
中曽根さんも国会答弁で霊感商法の背後にある団体と手を切れと言われたときにきっぱり拒否してるね。壺売ってて問題になってたころだね。
twitter.com/nakano0316/status/1545570895330426880
神戸市の自民党市議さんは自民党は皆付き合いがあると言ってるね。みんながどの範囲かは知らないけど、神戸市の自民の人はそうなのかな?
twitter.com/okada_tarumi/status/1545538261375782912
2010年参院選で統一教会は自民党の山谷えり子さんを当選させよう、そして有田芳生さんを落選させようという運動をしてたと有田芳生さんは主張してるよ。(旧ブログの記事だからまた上げ直してくれないかなあ)
archive.ph/g6ses
山谷えり子さんはこの後国家公安委員長になったよ。その後で2001年に世界日報に出てたこととか2010年のこととかが問題視されたんだね。
www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154061#
2014年には萩生田光一さん、中川雅治さんが「祝福原理大復興会」に出席したことが報道されたよ。
dot.asahi.com/wa/2014112600030.html?page=1
2017年にはヒゲの隊長佐藤正久さんが統一教会の関連会社の株主総会で講演したことがあるんだって、でも社長である叔父さんが信者ってつながりでの講演だったら、票田目当てとかとちょっと違うって思っちゃうな。この記事はむしろNPOが問題視されてるね。
dot.asahi.com/wa/2017042100009.html
2018年の勝共連合の50周年大会には何人も議員さんが参加してて、やや日の人の確認では8人はわかったんだって。
dailycult.blogspot.com/2018/10/blog-post_29.html?m=1
2017年に山本朋広さんが宮島喜文さんと一緒に「孝情文化フェスティバルin Tokyo」に参加してるんだって。山本さんの挨拶では自民党に協力してくれてありがとうって言ってるね。
『日頃より世界平和統一家庭連合の徳野会長、また世界平和連合の太田会長を始め本当に皆様には我々自民党に対して大変大きなお力をいただいていますことを改めて感謝を申し上げたいと思います。おかげさまで安倍政権も5年目を迎えまして『長期安定政権』そのように評価をいただいているところでございます。政治の安定は平和への一歩であります、そういった意味合いからも皆様には引き続き我々に大きなお力を賜りたいと思います。(拍手)』
dailycult.blogspot.com/2017/06/blog-post_28.html?m=1
音声もあるよ。
youtu.be/XMvVdmT2ihU
山本朋広さんはその後も世界平和国会議員連合の総会に参加したり、統一教会系セミナーで講演したりしてるよ。
dailycult.blogspot.com/2018/12/blog-post_14.html?m=1
2015年の統一教会→家庭連合の名称変更に関しては、2006年の赤旗報道で教団は変更したがってるけど文化庁が許可を出してないと書いてるよ。
www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-28/20060628faq12_01_0.html
だから名称変更を認めないなんてありえるのか、という点については、どうも少なくとも9年くらいは変更したかったけどできてない状態だったみたいだよ。
そんで下村さんが文科相だった時に変更できたんだけど、週刊誌とかでは関与が疑われてたみたい。
dot.asahi.com/amp/wa/2015101400053.html
下村さんについてきちんとしたソースがある話だと、世界日報社から献金6万円(少ないのにちゃんと記録しててえらいね)を受け取ったこと、変更時期に関係メディアに短期間に複数回登場したこと、とかかな。
dailycult.blogspot.com/2017/11/6.html?m=1
この話はちゃんとした人のちゃんとした書き物を信頼するのがいいと思うな。
指摘されてもやめてないよね。2021年はしっかり考え方に踏み込んだスピーチしてるよね。「神統一韓国のためのTHINK TANK2022希望前進大会」って名前のイベントでも祝電くださいって言われたらOKなんだ?2006年のメンバーリストに自民多すぎない?ナザレンコさんは支持団体へのメッセージって言ってるけど?
そうだね、信者じゃないと思うよ。でも信じるのは信教の自由で、問題は彼らの勢力を支えてるのは問題のあるお金ってことなんだ。今でもすごい金額が国内で毟られてるんだよ。被害者支援団体は政治家はお墨付きを与えるなって何十年も言ってきたんだよ。
1つの事例だけ見てこう言う人が多いように思うんだけど、この通りいっぱい事例があるね。あと神戸の自民系市議の人がみんな付き合いがあるって言ってるから神戸の人は聞いてみるといいんじゃないかな。
そうだね、カルトは政治家や著名人を利用したがるよね。でもずっと警告されてきたんだけど、国会答弁レベルでも問題ないと言ってきたんだよね。もし、統一教会は問題だね、と考えてくれさえすれば、これほどの一般人の被害や政治家の利用が継続しなくて済んだんじゃないのかなあ。
Qアノン界隈はまた別の方向でつきあいがあるよ。九州のトランプ支持デモの主催が九州のサンクチュアリ教会の人だったね。その辺はQアノンに詳しい人の説明を待ちたいね。
覚えておいてほしいのは、信仰が悪とかじゃないんだよ。真の父母様を信じることで心が救われるならそれでもいいと思うんだ。問題はお金、そして正体隠しをすること。みんなが幸せな宗教ライフを送るために、宗教団体は社会とうまくやっていくべきじゃないかな。
最近、赤松健候補をレドマツ呼ばわりするのがニガーと同種の深刻な差別問題だという主張が頻繁にされていて、酷暑の残酷さに心を痛め後遺症を心配するところなのだが、「ニガーを当事者が言うのはOKだが外部が言うのはダメ」という言説はちょっと違うので一言言わせてくれ。
この「罵倒文句を己らの呼称として使うようになる」っていうのはアメリカの伝統なんよ。
Yankeeは元々北部のアメリカ人の事で、主に南部人(デキシー)が使う罵倒語だった。
ところがこれを北部の連中は気に入ってしまい、自分らの事をヤンキーと自称するようになった。NY州の大リーグチームはNYヤンキースだ。今ではアメリカ人=ヤンキーという使い方も一般的だ。
一方外国がヤンキーという場合は大抵が罵倒語だ。でも当のヤンキー達は気にせず使い続けた。
日本の『アルプス一万尺』はアメリカの愛国歌、ヤンキードゥードゥル Yankee Doodleの歌詞を勝手に改変したものだ。
元は独立戦争に先立つフレンチインディアン戦争時に参戦したアメリカ植民地軍を揶揄した歌だった。
軍服も揃えておらず統率も取れていない、キビキビも出来ないアメリカ人達を正規軍人の英国人達が嗤った歌詞だ。
doodleとはダラダラテレテレしてる、ボケっとしてる、暇なのでイタズラ描きするってな意味だ。特別な日にGoogleロゴが特別なモノに変わるアレもdoodleだがこれは最後の意味のイタズラ描きって意味だな。
そんなアホアメリカ人が手入れもちゃんとしてるか判らん鉄砲持ってテレテレタラタラやってきたよ、あーあ。ってな感じの歌なんだな。
「いなかっぺのキョロ充が街に行った。羽付き帽被っただけでダンディのつもりだ。イカしてるねぇ神聖モテモテ王国だねぇ」
ところがアメリカ人たちはこの侮蔑的な歌を気に入ってしまった。それで自分らの歌としてしまったのである。
独立戦争で歌われ演奏され、独立後の米国軍の行進曲にしてしまった。
ペリーが日本にやってきた時に上陸後は鼓笛隊の演奏で行進したのだが、その時の曲はヤンキードゥードゥルだったのだ。
こんな風に建国の初めからしてこうなので、「罵倒語を気に入って使い始める」というのは後にアチコチで見られるようになった。
思いつく限り列挙してみたい。
The blackとかblack manとか使われていたが、肌の色を直接に示すので差別的だった。特にトイレやバスの座席、施設の入り口の区分けなどで「black」「colored」と書かれていたので猶更である。
だが公民権運動で「ブラック イズ ビューティフル」のスローガンが使われると当事者のプライドと結びつき、やがてblack musicなど一般化された。
南部の白人の事で、農作業で首が赤く灼けた様をからかった語で、保守退嬰的、閉鎖的、進取の気性が無い、低学歴、民度が低い、反国家的など酷い意味が凝縮された罵倒語。
それは「なんでも自分らでやる」というライフスタイルへの愛着と自負で、南部の農家は食料の入手から機械の手入れ、家の修繕、家具の作成、車の修理や改造など、何でも自分でやる。これは日本の農家なども変わらない事で、全体的に器用貧乏だったり詰めが甘かったりするが都会の人間からすると広く何でも出来るスーパーマンみたいに見えるものだ。
以前、トラクター会社が機械部分をブラックボックス化して信頼性を上げる代わりにメーカーじゃなきゃ修理できないようにしたら大炎上した事があった。https://jfaco.jp/column/2435
「レッドネックスタイル」を理解していなかったのが原因だ。これは米国では結構大きな問題になり、欧州の「修理する権利」と結びつける形で法制化が進んでいる。
日本メーカーやアップルが欧州の「修理する権利」で叩かれて電池交換や社外インク可能にさせられているが、この背景にもこの「何でも自分でやりたい」というマインドがあるのを忘れてはいけない。金と財産権の問題にしか見えないのは飼い慣らされている為だ。
だから今では米国外で何でも自分で作ってみる、直してみるのを動画にしているDIY youtuberなどもレッドネックを自称している。
Queerは元々罵倒語で変なやつ、男性同性愛者(婉曲)とかの意味だったのだが、意味が逆転されてポジティブな意味になった。
1985年のバロウズ著『Queer』の日本語は『おかま』だ。この題は訳者の山形浩生が付けたのか?ちょっと意味が違うと思うのだが。つーか、1985年でも男性同性愛を一緒くたにおかま呼ばわりはしてなかったんじゃないか?どうも腑に落ちない邦題だ。
Wikipediaには頭でっかちな事ばかり書いてあるが、実際はドラッグクイーンとかのワザとらしい性的倒錯仕草をクィアとよんでたのが、マジのトランス女性などが世間に認められるようになると(イスラエルのDana Internationalなど)弾き出されて「LBGTに収まらない性的違和」を是認する意味になったとう感じだ。
この辺の変化、日本だと90sドラッグクイーンの代表格井原秀和円奴S(まるやっこスーパー)が女性目指すようになったのが象徴的。90sのクィアポジティブ化は米国のハウスシーンと共にあった。
ロバには馬鹿、間抜け、グズ、ウスノロ、ノロマ、うすらバカ等の含意がある。
勘違いしてはいけないのは、当初の民主党は南部の農民が支持層の保守政党で黒人奴隷解放に大反対していた。民主党、共和党共に今と支持層、支持地域が逆転しているのである。
大統領選で、そんな南部の民主党出身の大統領候補、アンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson)をスマートで都会的な北部の共和党の議員たちがjackassと詰って呼んでいた。jackassは雄ロバの事だが、馬鹿、間抜け、グズ、ウスノロ、ノロマ、うすらバカ等の意味もある。
これをレドマツさんじゃなかった、アンドリュー・ジャクソンは気に入ってしまい、「アンドリュー・ジャッカスです(観客ワハハ)」とか自陣の象徴として使ったのである。
それでその後もそのうすらバカでグズで間抜けの象徴であるロバを大統領選で使うようになって今に至るというわけだ。
ビデオチャットで「いい女やな~」「ぎゃ!ちんこある罠や!」っていうイタズラが元々なんだけど、すぐに生えてないなら興味ないっていう増田みたいなのが増えてtrapは売りに。
これはアメリカの伝統関係あるだろうか?3%ぐらいは関係ある気がする。付いててお得だし。
1987年のブライアン・デ・パルマ『アンタッチャブル 』では主任捜査官エリオット・ネスがガサ入れでヘマした所を記者に写真に撮られ新聞のトップ記事にされ、その記事をオフィスに貼るシーンがある。
これもアメリカの伝統があっての事なんだろう。屈辱に耐えるのではなく、「侮辱を気に入る」のだ。それが先人がしてきた事だから。
という訳で単にいつの間にか意味が逆転してしてしまうのではなくて、アメリカの場合「侮辱を気に入る」「恒久的に自分の表象にする」というコードがあるのだ。単に悪口を逆手にとって「○○ですが何か?」というのと違うのはその語をずっと使うって事だ。逆手に取るのとは違うマインドなんである。
だからニガーを当事者だけが言ってもいいというのはこのアメリカ的伝統の過渡期にある可能性があって、そのうち普通に使われるようになるかも知れないって事である。
だったら差別語は何言ってもいいんだな、とか言って差別発言で炎上して失職したり家が突き止められたりというバカが出るのもネットの常である。
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降伏or和平
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フィンランドがNATO加盟申請して効力が出る(集団防衛義務)までの間にロシアに攻撃される可能性が危惧されているが、これは北大西洋条約第10,11条のため。
Article 10
The Parties may, by unanimous agreement, invite any other European State in a position to further the principles of this Treaty and to contribute to the security of the North Atlantic area to accede to this Treaty. Any State so invited may become a Party to the Treaty by depositing its instrument of accession with the Government of the United States of America. The Government of the United States of America will inform each of the Parties of the deposit of each such instrument of accession.
締約国は、この条約の原則を促進し、かつ、北大西洋地域の安全に貢献する地位にある他のヨーロッパの国に対し、この条約に加入するよう全員一致の合意により招請することができる。このようにして招請された国は、その加入書をアメリカ合衆国政府に寄託することによつてこの条約の締約国となることができる。アメリカ合衆国政府は、その加入書の寄託を各締約国に通報する。
Article 11
This Treaty shall be ratified and its provisions carried out by the Parties in accordance with their respective constitutional processes. The instruments of ratification shall be deposited as soon as possible with the Government of the United States of America, which will notify all the other signatories of each deposit. The Treaty shall enter into force between the States which have ratified it as soon as the ratifications of the majority of the signatories, including the ratifications of Belgium, Canada, France, Luxembourg, the Netherlands, the United Kingdom and the United States, have been deposited and shall come into effect with respect to other States on the date of the deposit of their ratifications.
第十一条
締約国は、各自の憲法上の手続に従つて、この条約を批准し、その規定を実施しなければならない。批准書は、できる限りすみやかにアメリカ合衆国政府に寄託するものとし、同政府は、その寄託を他のすべての署名国に通告する。この条約は、ベルギー、カナダ、フランス、ルクセンブルグ、オランダ、連合王国及び合衆国の批准書を含む署名国の過半数の批准書が寄託された時に、この条約を批准した国の間で効力を生じ、その他の国については、その批准書の寄託の日に効力を生ずる。
つまり、加盟希望国が加盟できるのは既加盟国の招聘により、その招聘は既加盟国の全員一致が原則。
だからロシアには緊張を高めるために国境を侵犯して紛争を起こし紛争国にしてしまうという手がある。
またロシアは各国の極右を手先にしていて彼等はプーチンロシアの利益と自国が孤立して得られる利益の為に動く。反国際主義だがロシアは別なのだな。仏の大統領選次位のルペンもこれに含まれる。更にルペンはNATO離脱派だ。
過去の中欧加盟では加盟には結構なプロセスを踏んでいて、希望国は根回し外交や平和維持軍への派兵等の域外活動に参加したりした上で全員一致の承認を得ている。
なのでロシアと対立状態にあるフィンランドの加盟は難航するしその間にロシアが何するか判らなくて危険。
だったら冒頭みたいな無茶しないと紛争に持ち込まれちゃうわけよ。
このアイデアだったらある日いきなりNATO軍が領内に居るから手を出せないし講和と同時に軍事同盟加盟は不自然じゃない。
フィンランド人の血が流れたらそれが原因で加盟も流れちゃうのだから無駄死にになってしまう。だからこのブリリアントなアイデアしかないのだ。
ま~でもロシアの歴史的に、多方面で利の無い戦争継続してたら内乱で皇帝が処刑される、臨時政府が打倒されるってのがパターンなのだが。動員せずに戦争じゃなくて特別軍事作戦と言ってるのもそのせいでしょ。
パントマイム。プロが減った。背中から追跡している人間だけがまだプロ。後は素人で。そいつら素人が結びつくことを恐れてるってんで、半年ごとにターゲットのレッテルを更新するようになった。
勧誘を断られると、あいつはカルトだとか。在日とか部落とか。検証できないようなことを言い始める。強姦魔とか。放火魔とかね。社会的に貶めるようなことを言えばなんでもいい。一つ一つのレッテルは使い捨て。
Qカルトの時は本当に忙しかった。大統領選で一旦ゼロになって、最近復活。でも何か勢いがない。
舞台役者のあのニイちゃんはどこに行ったんだろう。一時期めちゃくちゃ稼いでいた。本業よりも。
風俗嬢の女の子は実家の仙台に帰った。接触プレイはもうやりたがらない。汚いし。
代わりに嘘放送を流す。業務れんらくに、緊急点検を開始しますとかね。東京名物の空ピーポーも忘れずにね。全部無料だし。でも牛丼の肉より多い一味唐辛子みたいで食べる気が起きない。
gooogleが顧客である俺らに情報をうる。ラインからも買う。韓国だともろそれであると全員知っている。そのようなサービスを使って、半島とやりとりのある日本企業(本当は華僑系)を批判すると、韓国の一般人はネットのプロバイダー契約ができなくなるんだって。逆にサムスンやヒュンダイのような韓国企業を批判しても、なーんもない。あっちは検閲されているクソみたいな国。こっちは国じゃなくて俺らがやってる。民間団体。
なぜ俺らが疑われるのか。だって戦後から横断的に全国で個人情報を収集している民間団体はここしかないから。個人情報を更新し続けるコストがバカにならない。しかも全世代。他ではできないんだろう。
人材不足と最近の手法の変化。そろそろ畳まなければいけないという思いもあるのだろうな。
昔だともっと挑発じみた手法が取られていた。しかし、最近はターゲットに諦めてもらおうとか、証拠を出されないようにしようとか、ミスリーディングさせようとする手法に変わってきたね。ボスの老婆心だろうか。お手当も減ってるしね。
昭和の時代は共産党もやっていたってボスがいってた。ターゲットは主に、自民党員の若手経営者など。でも今は明るいリーダーのもとで健全運営ができている。ABCの最後の人。一階は新聞屋さんだけどね。どのように収束を図ったのかわからない。誰かおしれてくれ。それが共産党が政権与党に対してできる最大の政治かも
逆に加害者になるとこんなにいいことがおきるというのを言っておきたい。
ありえない会社に裏口入社できる。人に言うとびっくりされるけど子会社っていうの。真顔な反応になるけどね。
職場では場末のキャバクラに入り浸るやくざみたいな構図になる。お前みたいなチンパン顔が入れるわけないだろう。うんうん辛かったねって。そのやくざはただのヤンキーでなく、劣等感もっている人間が選ばれてる。チビとかチンパンとか。
ご近所さんはみんなわかっているから、いくら繕っても、こんなとこ誰も入社しない。マブダチの派遣会社に依頼して人を入れるしかない。銃を持ってると打ちたくなる。
刑務所内に設置された豪華大浴場みたいなものだ。入っている時は日常を忘れられる。刺青を見せびらかす。ふと脱衣所の窓絡みえる鉄格子でできたゲートと金網が目に入ると、我に返る。ああ、俺たち管理されてたわって。
両手の小指がないヤメやくざはYoutubeにてこう言う。「あの人たちが今どうしているのかわからない。かと言って、やくざとして大成したという話は聞かない」だって。うーん。小指がないという説得力。
てか顔も声も名前も伏せても金が稼げるすごい時代。エピソードが王様。なんで出てこないんだろう。出てこいよ昭和の少年やくざ。令和の少年やくざが相手になるぜ。早く返事をしろよ。ウイットに飛んだ返しをしろよ。
ボスから電話。ターゲットがまた海外に逃げたって。またしばらく仕事は休みになるのかな。
明るい未来と、死体発見。リアルを生きてるターゲット。俺はさっきから指の感覚がほとんどない。選択することができなくて、自販機の前でたたづんでる。ずっと時間が止まってる。
俺も海外に行こうかな。でもパスポートっていうのいるんでしょ。やめた。てか外で死ぬとすごく高い金と国に迷惑かかるらしいね。研修でそう習った。迷惑を作るのが仕事だけど。待ち時間が長い。入間に一生いる。入間に一生。
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まず 2021 年 2 月に次期大統領選で政権奪取をもくろむ政敵、親ロシア派の野党プラットフォ ーム・生活党の党首であるメドヴェドチュク議員への攻撃を始めた。ゼレンスキー大統領は、 親ロシア派の活動の財源はロシアでのビジネスで獲得した不透明なものと主張し、同議員を制 裁対象リストに追加した。同議員の資産は凍結され、保有するテレビ局は「偽情報の拡散」を 理由に放送停止にされた(同議員が保有する石油パイプラインも国有化された)。制裁リスト には同議員の妻や、ビジネス関係にあるその他数名も追加された。さらに 5 月には国家反逆罪 のかどで、同議員や一連の親ロシア派の仲間を逮捕している。クリミア沿岸のガス・油田を
(ロシアから)買収したことで、クリミア半島をロシア領土として認めたことが反逆罪にあた るという。プーチン大統領は、メドヴェドチュク議員の娘の教父(洗礼の時の名づけ親)であ り、個人的にも親しい同議員への制裁や逮捕などは体面的にも許しがたいととらえているとい う。
◆国際社会でロシアによるウクライナへの全面的な侵攻への懸念が高まっている。そもそも今回、西側諸国とロシアとの緊張が高まった発端は、2019年にウクライナ大統領に選出されたゼレンスキー氏が、ミンスク合意を反故にしようとしたことといわれている。元コメディー俳優で国政経験のないゼレンスキー大統領は、ドンバス戦争の終結とオリガルヒの汚職・腐敗によるウクライナ国家への影響を阻止することを公約に掲げて当選した。2024年の大統領選再選の鍵は、分離独立派が支配する東部地域停戦地域であるルガンスク州・ドネツク州でどのようなパフォーマンスを示せるかだといわれていた。
◆クリミア併合時にロシア軍との戦闘で大敗を喫したウクライナは、不利な条件でミンスク合意を結ばされたとの思いが強い。ミンスク合意がある限り、ドンバス地方で選挙を実施し、高度な自治権を認めざるを得ず、分離独立に法的根拠が生じてしまう。これを嫌うゼレンスキー政権は2021年にかけてミンスク合意を反故にすべく、尽力してきた。米国を中心とした西側諸国の支持を得るため、国政の汚職一掃など、西側の要求を満たそうとしてきた。ただ汚職一掃や一連のクリミア半島奪還のアピールもむなしく、ゼレンスキー大統領の8月末の訪米では、ドンバス地方奪還に向けたミンスク合意反故への支持やクリミア半島を奪還することへの支援は、バイデン大統領から得られなかった。
◆ロシアはウクライナに重機を伴う進軍をするための最適な地上条件が来るのを待っているといわれている。地面が凍結し、ロシアがウクライナ北部から攻め込めるようになったら、侵攻に踏み切る可能性がある。ロシアの侵攻が近いという米国の懸念に対し、(大統領選対策で始めたドンバス地方への攻撃が引き起こした)事の重大性に気が付いたゼレンスキー大統領は、火消しに奔走している。ただし英米は、ここまでロシアとの対立を煽っておきながら、戦争間近との見方を過剰反応と批判したゼレンスキー大統領へ違和感を示しているのが実情である。
https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20220210_022836.html
アメリカ大統領選直後、ふたばちゃんねるにQアノンが集結していたことはウォッチャーの中でもあまり知られていない。
Qアノンを扱う記事でも、ふたばに言及されているのは1つしかなかった。
日本のトランプ支持陰謀論者「Jアノン」が集まる掲示板は、米国の本家「Qアノン」が集まる掲示板の元祖
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20201222/1608648649
現在でもふたばの政治板はQアノンに占領されている状態となっており、大統領選に派生して反ワクチン・反ウクライナ活動を行っている。
ふたばは誰でも見られる過去ログを残さない掲示板であり、外部ログサイトもスレッドの消滅から約48時間で消滅するため、今から過去の様子を追うのはかなり難しい。
しかし、現役Jアノンコミュニティの1つであることは事実であり、調査しておく価値はあるのではなかろうか。
他のQアノンと比べて認識は幾分か常識よりであるが、所詮は陰謀論者であるため対話は不能であり、冷静にソースを出して指摘してもすぐさまブチギレる。これはふたば住民が総じて排他的・閉鎖的だからなのか、あるいは二次裏でこれらの陰謀論がバカにされていたことの受け売りなのかは不明。
また、ふたばのQアノンは、主にけもフレ2をめぐる一連の騒動に関与していた人物が何等かの理由で政治に目覚め転向した…という経歴が多く、実際に上記記事にある「ログインボーナス」ややたら長いテンプレートはけもフレスレからの借用語であり、政治板を「けもフレ」「けものフレンズ」で全文検索すると面白いほどにひっかかる。
Jアノンとは (ジェイアノンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
https://dic.nicovideo.jp/a/j%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%B3
いかにして彼らが陰謀論者となったかは想像がつかないが、初期のけものフレンズが「癒し」「IQが溶ける」「頭を使わなくて見られる」と言ったうたい文句を売りにしていたことを考えると、いわゆる心の弱い人たちがけもフレ2をめぐる一連の騒動で「目覚めて」しまい、そのままQアノンとなってしまったのではなかろうか。
最近、一歩踏み込んだところまで思考を持っていくようにしている。
これまでが浅かったのもあって大したことを考えてないけど一つ備忘録として。
これまで何派だったか知らないけど、政党の雰囲気が変わるというのは影響力がでかいだろう。
そこまでじゃないかもしれないけど、国民がそれを選んだ理由が知りたいと思った。
世の雰囲気が保守派な感じならいいけど、そうじゃない時に保守派が当選する理由に何があるだろう?と思った。
今の日本は共産的でないのに、もし共産党が与党になるとすればなぜか?ということである。
考えたのは、国民にプラスになる政策を打ち出して、自党の国民人気の悪そうな政策と相殺むしろプラスにする方法。
不評な政策もうまく取り繕って、でもうちが与党になればこんな良いことがありますよって言う。
なるほどね。
俺は確か1年くらい前から何度か言ってた。
なんか顔が急に変わってきたと。
最初老け込んだのかなと思ったけど
顔が急に横に広がって目がどろんとして
肌はむしろ突っ張ってるみたいな感じでただの老化と違う感じ。
全体の雰囲気は酔っ払いみたいと言うか赤ちゃんみたいと言うか。
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/d/1000x/img_fdcb46617164354dd2969da57ddde38b72981.jpg
ちょっと前はこうだぜ。
https://pbs.twimg.com/media/Eh75uxqUcAEB3ee.jpg
このプーチンもかなり歳いってる時だけど(皴の数や深さ1枚目と変わらんでしょ)
本当に別人みたいでしょ。こっちは鋭い知性を感じる顔してる。
今はポーズや光の違いだけじゃ説明付かないぐらい変貌してるでしょ。
ググったらパーキンソン病説とか出てきたけど
あれは体が不自由になっていくんだよね?
パーキンソン病でこういう感じに顔変わるかは調べても出てこなかった。
それで本題だけど、バイデン(79歳)も後期高齢者だし認知能力怪しいじゃん?
トランプ信者のQ様たちが切り抜き捏造動画ばらまいてるからわかりにくいけど
捏造抜きでもあれっ?っていうの何個もあるんだよね。
本来任期中に副大統領の黒人女性が引き継ぐことまで織り込み済みだったとか
副大統領が意外に不人気でそれがやりづらくなってるとかいう説あるけど真偽不明。
体でっかいしいつも首傾いてるし健康状態よくはなさそうだと思ってたけど
脳の血管の支障だぜ。怖くね?
はじけてポックリ行って大混乱ならまだいいけど
人格や認知能力がジワジワと変わっていってたら側近は止められるのか?
つまりさあ
年齢はバイデンが一番ヤベえけどいよいよおかしかったら民主的に交代出来はする。
ただバイデンから変わった副大統領が不人気のまま墜落していったら
そのあとに返り咲くつもりで待ち構えてるトランプもまた75歳、
地球やばくね?
現役のままあたおか期に突入する人が増えてんじゃね?
16世紀:ポーランド「なんや荒野に『コサック』っていう連中が住み着いてオスマン帝国を襲撃して略奪しとるわ…怖…」
→ポーランド「自治を認めたるからワイらのためにオスマン帝国と戦ってくれや」
1648年:フメリニツキー「ポーランドの貴族どもが横暴やからコサックのみんなを集めて独立するで!」
1654年:フメリニツキー「同盟しとったクリミア国に裏切られたから、ポーランドに対抗するにはロシアの保護下に入るしか無いわ…」
→ロシア「共通の先祖から分かれた兄弟がまた元通りひとつになれたんやね(にっこり)」
→ロシアとウクライナの共通の源流にキエフ大公国があり、ロシア的には「生き別れの弟が兄を慕ってやってきた」みたいに受け取ったらしい
1656年:フメリニツキー「スウェーデンに対抗するためにポーランドとロシアが同盟結んだんやて! ほならスウェーデンと同盟してまた独立や!」
1657年:フメリニツキー「と思ったけどワイはこれまでや…ほな…」→死去
1667年:ヘーチマン国家「フメリニツキーが死んだら内戦続き、結局はポーランドとロシアに分割されてしまったやないけ…こらあかんわ…」
→以降、ポーランド側は「右岸ウクライナ」、ロシア側は「左岸ウクライナ」として統治され、徐々に自治権を奪われて滅亡。
1783年:ロシア帝国「ワイら上り調子で『ロシア帝国』名乗らせてもらってます。そんでオスマン帝国に勝ってクリミア半島も併合したったで!」
→オスマン帝国支配下にあったクリミア・ハン国がロシア帝国に併合される
1793年:ロシア帝国「かつての強国・ポーランドも虫の息や。戦争に勝って右岸ウクライナをもろたで!」
1853年:ロシア帝国「オスマン帝国と戦争してたら何故かイギリス・フランスとも戦うはめになってしまったで!」
→ロシア帝国「クリミア戦争はほとんど負けやった…ワイらは遅れとるわ…」
19世紀:ウクライナ「周りの国は民族主義とか国民国家とか盛り上がっとるみたいやで…ワイらもそろそろ『コサック国家』の復活を目指すべきちゃうか?」
1917年:ロシア帝国「第一次大戦では敗色濃厚…何もかもうまくいかんまま共産主義者どもにやられてもうたわ…ほな…」
1918年:ウクライナ「うおおおお!!! これを機にワイらは独立するで!!!」
1922年:ソビエトロシア「ソビエト連邦っちゅうのをつくるんでウクライナくんも参加してくれや」
1932年:ウクライナ「作った小麦がぜんぶロシアに奪われて飢饉がヤバいねんけんど…」
1941年:ウクライナ「ワイらの国が戦場になって国民が死にまくっとんのやけど…」
1986年:ウクライナ「ワイらの国に建設された原子力発電所が爆発したんやけど…」
1991年:ウクライナ「ソ連が崩壊した! ついにワイらが独立するときが来たんや!」
2004年:ウクライナ「独立したとはいえ未だロシアの影響は大きい…EUに加入すべきやないか?」
→親ロシア派が当選した大統領選への抗議運動が盛り上がり再選挙で親EU派が当選(オレンジ革命)
2010年:ウクライナ「あれから親EU派は内部抗争でグダグダしとるで…今回の大統領選はどうなるんや…」
2014年:ウクライナ大統領「マジで経済がヤバいんや! EUよりも今はロシアから融資をもらっとこうや!」
→ロシア「親ロシア派が多いクリミア半島は『もうロシアに入りたい』言うてまっせ」
→クリミア「ワイらはウクライナから独立してロシアのお世話になりますわ」