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はてなキーワード: natoとは

2024-03-10

anond:20240310201656

なんか陰謀要素あった?

NATO目線からするとウクライナロシア防波堤になるって状況は一番安心でしょ

今のロシアとの交易なんて今後ありえないし、プーチン死ぬまでロシアには疲弊してもらうのが一番

ロシア憎しで頭おかしくなってるブクマカ多くね?

そもそも俺らは武力による国境変更を認めていないのだからローマ教皇の言うようにさっさと休戦してしまえばいい。

一旦戦争状態を終わらせて、ウクライナNATO入りさせて、アメリカ軍駐留して、継続的に圧をかければいい。

このままウクライナに戦い続けるメリットある?

anond:20240310022047

NATO総司令官が先月末に来日してて

自衛隊に協力要請したみたい

カボってる

anond:20240310021638

その代わりNATOとしてアメリカが攻められたらドイツ軍戦争に参加しないといけない

自衛隊アメリカ攻撃されてもその戦争に参加しなくていいけどな

anond:20240309014306

敗戦国なのでどうも米英ロに強く出れない感じ

ドイツがもしロシアと開戦すれば、米英はNATOでやってきて後ろからこっそりドイツを撃たないとは言えない

 

福島原発事故を見て、メルケルドイツは、ロシアから何か買わなきゃヤバいし、原発テロ可能性がある・・・ロシアとの取引にまい進したが

米英猶太は、独ソ関係の強化も嫌なので、ウクライナでコトを起こした

anond:20240310001418

戦争始まった当初ここでもNATO連合軍が結成されてロシアはもうおしまいだとか言ってた増田がいたな

懐かしい

ウクライナ原発事故危険煽り出したが

原発事故(テロ)起きたらNATO軍介入の口実になるよなとは言われてて

マクロン観測気球とか、ゼレンスキーミサイルで死にかけた(らしい)報道とか

NATO介入の口実作ろうとしてね…?

2024-03-09

NATO諸国防衛予算基準GDPの2%

ただイギリス保守は、今から12年以内に、自国だけ3%に上げたい

自民も2%以上を目指している

オバマ米軍からの要請などもあった

米軍は(安保条約の名のもとに)各国の防衛予算の決定権まで得たいのだ

戦前陸海軍大臣天皇統帥権の名で軍拡予算を実行し、戦艦建造など鉄鋼産業推し政治したことが思い出される

米軍予算統帥権があったらそりゃ軍拡させたいに決まってる

天下り先へのお土産

2024-03-06

もしトラに備えよう!

かつてトランプ在日米軍お金無駄というキャンペーンを展開し新聞広告掲載した

この新聞広告費用を出したのがロシアスパイではないかという話である

また、NATO支援から米国は手を引く可能性も高い

よって、我々日本アメリカ核の傘から抜け出さざるをえなくなる

核のない日本ウクライナと同様である

近い将来、日本ロシア中国支配される日が来るだろう

そして、山上教科書英雄として掲載されるだろう

なぜなら、共産主義敵対する統一教会から日本を守ったかである

2024-03-03

anond:20240303120324

それやったらロシアと直接戦争することになるからな。

ヨーロッパNATOとしてアメリカ単独ロシア対峙することになって

当然、直接攻撃が飛んでくることになる。WW3待ったなしやで。

2024-02-29

さらい:ロシアウクライナ要求する「非軍事化」とはなにか

結論から言うと、ナチスドイツ占領した連合国西ドイツ要求した占領政策のリバイバルです。

いわゆる4つのDの1つにあたります



なぜ非軍事化なのか

まずウクライナ認識の整理から行います

戦前ウクライナ世界10位の戦車保有国、機甲大国でした(およそ2100両。内戦前はもっと多かった)

これはソ連遺産継承したためですが、大半は古く、整備しないと稼働できない状態でした。

即時に稼働できるのは600両程度であり、この内近代化改修が行われたのは200両前後と言われています

ウクライナNATO加盟により、1800両近くの旧式戦車近代化改修を施されるのがロシア安全保障にとって最大のリスクでした。

これは開戦後現在でも変わりなく、多くのソ連遺産を抱え込むウクライナと単純和平が行えない理由です。

ロシアウクライナの非軍事化なくして終戦はできないでしょう。

ちなみにウクライナ戦車は開戦直後に徹底的に破壊されました。ロシアミサイル枯渇の原因です。

プーチン排除してもウクライナ脅威論は消えない

ロシア安全保障を脅かすウクライナ」はロシア全体である程度の支持があります

おそらく指導者が誰に変わろうと、ウクライナの非軍事化という目標は消えないでしょう。

仮に占領地域放棄に進むとしても、「実力行使による非軍事化のための最終攻撃」は実施されると思われます

一刻も早い和平を願っています

2024-02-27

スウェーデンNATO加盟決定。これがプーさんの求めた未来なの……?

フィンランドも入っちゃったし、まるで……

ハッとした。もしかして北欧を団結させるために……?

プーさん、なんていいやつなんだ(泣)

寿命死ぬ前の最後善行なんだね。ロシアウクライナ国民犠牲にしたプーさんのことは忘れないよ!

地獄でも頑張ってくれよな

2024-02-18

anond:20240218115741

昔は東アジアNATOとしてのSIATO(シアトー)というのがあったんだけどね。

2024-02-14

anond:20240214134900

NATOから安くなるよって電話きた

自分一服しているとき電話来たらしい。

NATOを名乗る人が、うちの別の事務所電話番号を上げたうえで、

なんたら(GCAP?)の開発が必要で、してもらえれば月々支払っているx千億円がなくなりますよ~

という内容だったらしい。

再度連絡くれるらしいが。

NATOを騙る電話は身構える癖が付いているんだが、若干薄い記憶に同じような話があったなぁ、年だなぁ、と感じでしまう。

2024-02-12

トランプ前大統領 在任中“NATO加盟国攻撃 露に促す”発言 | NHK | トランプ前大統領

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240212/k10014355541000.html

トランプ氏は在任中、NATO加盟国の多くがアメリカ防衛依存していると不満を示していましたが、演説の中で、当時NATO加盟国の首脳から「十分な軍事費負担していない加盟国ロシアから攻撃を受けたとしてもアメリカ防衛しないのか」という趣旨質問をされ、その際「防衛しない。むしろロシアに対して望むようにするよう促すと答えた」と述べました。

バルト三国オワタ

2024-02-11

anond:20240210213228

理屈はそうなんだよ。

でもね、過去に「100年に一度の大暴落」とか、「パンデミック都市封鎖が相次ぐ」といった事態になったときに、これまでも元に戻ったから、今回も大丈夫!って思えたかどうかは別だと思うんだよ。

今後「中国アメリカ戦争勃発!」とか「ロシアNATO戦争勃発!」や「巨大隕石落下!」とかいニュースが流れても、これまでも元に戻ったから、今回も大丈夫!って思えるかどうか?

2024-02-07

ニュージーランド内戦が勃発するかもしれない

昨日はニュージーランド重要祝日の一つワイタンギ・デーだった。

これはニュージーランドに入植してきたイギリス人原住民であるマオリ族との間で取り交わされた条約であり、イギリスインチキ外交の一つとして語られるべきものでもある。

なぜこれがインチキなのか、といえば、条約である以上英語版マオリ語版が作られるのだが、お互いに特に重要ポイントが違っている。

マオリ語版はニュージーランドを共同統治すると書いていたが英語版英国王室が主権者となっている、マオリ語におけるとある単語マオリ語ではかなり広い意味単語なのにも関わらず英語版では限定的意味合いになっている、マオリ族は小規模な部族があちこちにあるのだが、締切に間に合わず条約に調印していない部族がいる、などだ。

そもそもなぜこの条約を締結しようとしたかというと、入植者マオリから土地をだまし取ることが横行したからだと記憶しているのだが、結局両者ともに内容の異なる条約に調印したことによって新たな問題を作り上げるだけとなった。

とはいえそんな問題だらけのワイタン条約といえども、マオリ族権益漁業林業、は確保されており、マオリ族は単に自分たち土地を奪われただけではないようになっているが、やはり不平等条約を締結させられてしまい、そのことに対して文句を言ったら戦争を仕掛けられて一方的にやられてしまった(当時のマオリ族はやりを使って戦争をしていたが英国マスケット銃などの装備があったので一方的な結果になった)ことに対するくすぶりは今も続いている。

しかしながらマオリ族はワイタン条約があるがゆえに反感を持ちつつもどうにか共存していたという経緯がある。

その証拠ニュージーランド貧困層にはマオリ族が多いという問題がある。これには一部のマオリ族白人文化を拒絶しているという点もあるのだが、こういった貧富の差がワイタン条約とそれに続く不満に寄って起きている、ということは否定できないものとなっていると言っていいかもしれない。

特にコロナワクチン接種についてはマオリ比率が高い地域ほど接種率が低くなるという傾向があった。

さて、そんなワイタン条約だが、現連立政権構成するACT政党党首デビッド・シーモア改正するべきだ、と言い出しており、民主主義的に風前の灯となっている。

このニュース日本に伝わっているのかといえば伝わっていないと思うが、以下のニュースからワイタン条約に手を付けることはニュージーランドにおいては一種タブーであることはわかると思う。

Māori 'will go to war' over ACT's Treaty referendum, Labour MPs warn

https://www.rnz.co.nz/news/political/501894/maori-will-go-to-war-over-act-s-treaty-referendum-labour-mps-warn

労働党政治家はワイタン条約に手を付けるならマオリ族戦争を起こす可能性があると警告しているし、ウィンストンピータースというこの国をいたずらに引っ掻き回し続けているがおそらくこの国のどの政治家よりも有能な男ですらこの政策には一歩引いた態度を取っている。

そのような法案など議論せずにもみ消せば良いと思うかもしれないが、ACT政党連立政権に関する条件がこの法案について審議する、というものだったため、少なくとも国会で審議されることは間違いない。

ワイタン条約がある限りマオリ族以外が漁業をすることはできないため、魚屋ラインナップは常に同じものになっている。林業を彼らが専有すれば木材供給などもマオリ次第になってしまううえに、競争が成立しなくなるため資本主義的な状況がなくなってしまうという問題はあるだろう。

昨年の12月にはマオリが大規模な抗議行動を行い、高速道路が使い物にならなくなってしまい、多くの人々の出勤を妨害することになった。

Te Pāti Māori mass protests: Two arrests on Auckland’s motorway, convoy converged on Parliament

https://www.nzherald.co.nz/nz/te-pati-maori-protests-today-aucklands-motorway-network-likely-to-face-major-disruption/VVHGKDLON5A4ZMVT2KDY5WKHNQ/

マオリ族はこのワイタン条約を取り巻く状況からマオリの王が部族招集して会議を行った。

https://www.theguardian.com/world/2024/jan/19/new-zealand-maori-king-nationwide-meeting-rare-why-news-details-indigenous-rights

ここで何が語られたかはわからないがきな臭い一言だ。

そんな中、ワイタンギデーでウィンストンピータースがワイタンギでスピーチを行い大炎上となった。

https://www.newshub.co.nz/home/politics/2024/02/waitangi-day-winston-peters-hits-back-at-crowd-after-being-booed-through-speech.html

誰がワイタン条約を破棄しようとしているのか、我々はより良いワイタン条約を作ろうとしているに過ぎない、ということを盛んに訴えたようだがダメだった。

ニュージーランドにおけるポピュリズムが死んだ日なのかもしれない。それはそれでめでたいと思うが、マオリ族が今の政権の言うことを冷静に聞ける状況ではないことはわかる。

ワイタン条約を仮にデビッド・シーモアの思惑通りに改革するとしたらどうなるか、彼は第一原則として以下のように言っている。

All citizens of New Zealand have the same political rights and duties

https://www.rnz.co.nz/news/in-depth/501486/what-stands-in-the-way-of-the-act-party-plan-for-a-referendum-on-the-treaty-of-waitangi

ニュージーランドに住まうあらゆる人々は同じ権利と義務を持つべきだ、ということだ。

当然のように聞こえるが、マオリが一体何を手に入れて何を失うのかを考えればマオリ族は損しかしないことがわかる。

果たして彼らの文化尊重されるのか、彼らの思想信条神話などは尊重されるのか、マオリ語はどうなるのか(これについてはどうなろうとも自然消滅する可能性が高い)、そして彼らの権益はどうなるのか、おそらくすべての権利平等にすれば、マオリ族の持つあらゆるもの資本主義民主主義さらされるため、減っていくことは疑うまでもない。

ちなみにこれらは現時点でワイタン条約に寄って保護対象となっているが、保護対象から外されればマオリ自分たちで稼いで保守し続けなくてはならないかもしれない(助成金くらいは出るだろうが)。

すでに貧富の差学力の差などでマオリ族は他に比べると遥かに劣った状態になっているため、この状態でいきなりスタートラインを揃えられてしまえば彼らは敗北するしかない。

からこそマオリ族現在実力行使に出ようとしており、すでにアクティビストたちが行動を起こし始めている。

Twelve arrests after protesters abseil inside Te Papa, deface Treaty of Waitangi exhibition

https://www.nzherald.co.nz/nz/protesters-abseil-inside-te-papa-deface-the-treaty-of-waitangi-exhibition/HL65OE45IFEJVITTCQBHQ6A43I/

ワイタン条約モニュメントをいきなり黒く塗りつぶしてしまうなどの破壊行為が始まっている。

マオリ族はすでに団結を始めている可能性も高いうえに、かつてのマオリ戦争ときのような装備の差などは当時ほどないと言ってもいいだろう。

というのもニュージーランドは凄まじい銃社会からだ。

国内にどれだけの銃が流通しており、誰が何を何丁持っているか管理されていない。かつでは銃器買取プログラム政府が行ったが対して成功していない。

ニュージーランド国外のジャシンダシンパは今でも彼女の行った銃器買取プログラムを「実現した」と拍手喝采かもしれないが、大した成果は出ないままに終わってしまったので国内ではよほどのシンパでない限りは誰一人評価していない。

Gun amnesty: Buyback cost more to run than paid out to owners

https://www.rnz.co.nz/news/national/448837/gun-amnesty-buyback-cost-more-to-run-than-paid-out-to-owners

銃火器を購入するよりもたくさんお金をつぎ込んで行ったこプログラムは、当初2200〜2800丁は買い取ることになると見積もられていたが、結果は1078丁であり、目標を達成したと言うにはあまりにも少ないし、結局ニュージーランド人は重火器政府に売って金にするよりも時保持し続けることを選んだということでもある。

そしてこの銃火器が今どこにあるかは誰にもわからないが、万が一マオリニュージーランド国内内戦を開始するのであれば、こういった銃火器がふんだんに使用されることは想像に難くない。

いずれにせよ、政府がワイタン条約改正を行うのかどうか、行うとしてワイタン条約がどのように変わるのか、によってこの国の治安は地に落ちる可能性が高い。

その時この国にいるワイタン条約との関わりの薄い移民はどうなるのか、かつてドーンレイドという凄まじい差別を受けたアイランダーたちはどういう行動を取るのか(彼らもまた貧困にあえいでいる)、ジャシンダはドーンレイドについて謝罪をしたがそういう問題でもないだろうし平和条約を締結したわけでもない。なんならマオリと組んで暴れるかもしれない。

そしてニュージーランドで暗躍している中国政府、いや、暗躍ではなく、堂々と政府依存を表明している中国政府がこの国に何かの影響を及ぼすのか、そうなればオーストラリアはどうするのか(ANZACという軍事同盟を締結している)、オーストラリアトラブルに巻き込まれるならばコモンウェルスの国々はどうするのか、コモンウェルスには当然イギリスがいるため、NATOEUにも何らかの影響が出る。そうなればアメリカも出てこざるを得ないが、今のアメリカさらなる戦争を追加することはできないだろうし、イギリス国王チャールズ三世にがんが見つかったので戦争どころではないかもしれない。

King diagnosed with cancer, Buckingham Palace says

https://www.bbc.com/news/uk-68208157

しかしこのような世界一周ボートレースのような経路で戦火が広がるのであればニュージーランドヨットレースにもかかってくるので洒落が聞いていると思う。面白くないが。

などと妄想を振りまいてみたが、ニュージーランド内戦とせいぜいアイランダーが暴れるくらいならば、ANZACの枠外に飛び火することはないだろうが、ニュージーランドにいる外国人たちはこのニュースに目を光らせておいたほうがいいだろう。

そういうわけでニュージーランドに来ることはおすすめしない。

2024-01-24

anond:20240124094544

いや国家レベルの話してるんだからこれぐらいの規模の話になるでしょ。

個人レベルの話してるわけじゃないんやで。

他の例を出すならアメリカウクライナへの支援を一切やめてウクライナロシア占領され欧州の真隣にロシア軍が配置されていてNATO一触即発事態を招いた、とかやな。

2024-01-13

実は憲法9条って良いんじゃないか

※ 以下の文を読んでから思想について語ってくれ

ここ最近憲法9条って実は良いんじゃないかと思うようになった。

中東情勢には心を痛めているが、いざ改憲してアメリカ国連から派兵要請来たら「No thank you…」な感じだろう。特に宗教関係で巻き込まれるのはごめん被る(パレスチナ解放戦線のしたこととかマジ勘弁)。9条掲げて距離を取りたい。

いや、本当にあそこらへんの問題は、俺たちになんの関係あんの?

ウクライナ情勢も、ロシア日本隣国ではあるが、基本的NATOとの角の付き合いだろう。人道支援文句は無いけど、9条を盾に実働は避けたい。

③ こう書くと敗北主義だとか言われるだろうが、自衛隊現在法体系のなかでは、ある程度動けるから、とりあえず9条ぶち上げとけばいいんじゃないかと考えてる。むしろ改憲派は①や②に積極的に関わりたいん? 専守防衛でいいやん。

自衛隊位置付けについては、日高義樹の本とか参照。ただ、本当に自衛隊不祥事多いよね〜

④やっぱり、いろんな災害対応みてると、海外騒動に首突っ込むリソース無いよね

これまで共産党投票したことは無いし、今後も入れない(白票)だろう。ただ9条の捉え方は、以前よりだいぶ変わった。

2024-01-06

プーチンみたいな人は超現実主義なので負けるとわかりきっている戦いはしない。

へんに勝ち筋みたいなものを残すから

これは何とか出来るやろ?

と粘られてしまう。

さっさとビビらずにNATOがフルコミットしておけばプーチンも負け戦を認めていた。

からさまな敗北を強要せずにプーチン面子を立てておけば、さっさと負けるための形作りに移行したのは間違いない。

NATOが参戦すれば戦争拡大のリスクはあった。

しかし、プーチンみたいな人は超現実主義だ。

負けるとわかりきっている戦いは絶対にしない。

核も使わない。

核は核を使うぞ、と脅すのが最大の威力武器だ。

本当に使うのはただの愚者でありプーチン愚者ではない。

プーチンは負けるとわかっている戦いはしない。

長らくの間、外交面において米国服従していたのはそのためだ。

しかし、間違った判断の元、ウクライナで開戦してしまった。

短期に終了するはずだった作戦は失敗に終わった。

そこからどうなるのか?

プーチンは考えた。

しばらくすれば西側の結束はいものように崩れるのはわかりきっていた。

経済面ダメージいかほどになるか?

軍属とは違い、優秀で信頼できる経済官僚たちは西側制裁を乗り切れる施策を次々と立案した。

そして世界ロシア資源必要としてる。

ちょうどウクライナ小麦必要としているようにロシア石油必要なのだ

それを無かったことにすることは出来ない。

ロシアの都合ではなくそれが世界の都合だ。

ウクライナ小麦がなくなれば世界中でパニックが起こる。

それはロシア石油も同様なのだ

からロシア石油が輸出できないことには絶対にならない。

経済は試練を乗り越える目算がついた。

では戦いは?

ウクライナロシア軍隊、どちら強いのか?

これは結局、規模の比較になる。

それは動員力の違いだ。

質の面では士気も含めてウクライナに仮に劣っていたとしても、量では絶対に負けない。

戦争は質と量のバランス

どちらかが大きく劣っていれば勝てない。

これは過去の戦訓にもよる。

朝鮮戦争において米国中国人海戦術に勝てなかった。

賭博しかいいようがないマッカーサー作戦成功しなかったら韓国領土もっと小さくなっていたか存在していなかったかもしれない。)

そしてロシア軍は質の面でも大きくウクライナ軍に劣るわけではない。

少なくともイラク戦争ときのような革命防衛軍多国籍軍ほどの顕著な違いがあるわけではない。

多少の優劣があっても僅差だ。

それならば量で勝てる。

まり勝ち筋のようなものが残っている。

それが残っている限りプーチンは戦い続ける。

もちろん難題はいくつもあった。

動員すれば国民の支持を失う可能性はあった。

軍隊に反乱を起こされる可能性も。

しかし、プーチン現実主義で行動主義だ。

不安かられて身動きがとれなくなるような愚か者ではない。

大事なのはプーチンは負けるとわかっている戦いはしないということだ。

ウクライナの勝ち筋さえ作れば必ず停戦の準備に入る。

現実主義者とはそういうものだ。

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