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はてなキーワード: 情報処理とは

2023-09-18

他人を一人一人分別できるほど人間情報処理能力は高くない

から所属しているコミュニティ属性肩書である程度偏見を持ったほうが楽で良い

フェミ・ドカタ・風俗キャバ嬢高卒ブルーカラーとその嫁あたりはほとんど生ゴミの集まりなんで一切関わらないように努力する

増田IT系あたりは陰湿人間割合が多いので警戒しておく

みたいな感じ

そして日本場合問題なのは、「このコミュニティは悪くない人が集まりやすい」というのがあまり思いつかないこと

日本性格良くないからね

2023-09-16

鉄オタと仕事したが全員使えなかった

たまたま趣味鉄道の方と何人かと仕事したが、

全員絶望的なパーソナリティだった

コミュニケーション能力が低い

こちからしかけない限り大抵無言

 そして終始無表情

 業務上の会話でも話が噛み合わない

・何故か独り言が多い

→うるさい

社会的常識が欠けている

高卒の鉄オタ、実家が太い鉄オタ、旧帝大卒の鉄オタ等など様々なバックグラウンドの鉄オタと絡んだが、皆何かやばかった

 無断欠勤、依頼された仕事をすっぽかす、新幹線自由席切符で空いてる指定席に座る、店側がちょっとやらかしただけですげークレームを入れるとか

仕事が遅い

学歴関係なく情報処理能力絶望

俺が人事だったら趣味鉄道履歴書に書いてあったら即落とすわ

2023-09-05

なぜ学歴厨は内容を軽視し、人を見下すのか

1980 年代心理学者のリチャード E. ペティとジョン T. カシオッポは、説得がどのように機能するかを説明する「精緻化尤度モデル」を開発した。ここでの「精緻化」とは、その情報をどれだけ注意深く考えるかという意味である。人々に注意深く考える意欲と能力がある場合、「推敲可能性」は高くなる。これは、人々が関連情報に注意を払い、メッセージ議論の利点に基づいて結論を導き出す可能性が高いことを意味する。

他人を説得するには少なくとも2つの方法がある。最初方法は「中央ルートと呼ばれ、聞くメッセージを注意深く熟考することから生まれる。中央ルートが関与している場合提示された情報積極的評価し、それが真実かどうかを見極めようとする。一方で「周辺」ルートが関与している場合、実際の情報メッセージの内容以外の手がかりにさらに注意を払う。たとえば、誰かのメッセージの実際のメリット考慮せずに、その人の魅力や教育を受けた場所に基づいてその人の主張を評価する可能性がある。

周辺ルートを通じてメッセージを受け入れる場合中央ルートを通じてメッセージを受け入れる場合よりも受動的になる傾向がある。

有名な心理学者スーザン・フィスクシェリーテイラーは、人間を「認知守銭奴」と特徴付けている。彼らは「人間情報処理能力には限界があるため、できる限り近道をするのです。」と書いている。

動機議論を処理する能力が低下するにつれて、説得には周辺的な手がかりがより重要になってくる。

議論(中心ルート)の実際の利点を比較検討して信念を更新すると、周辺処理を通じて信念を更新する場合比較して、更新された信念は持続する傾向があり、反論に対してより堅牢になる。慎重かつ思慮深い検討を通じて何かを信じるようになると、その信念は変化しやすくなる。

まり、周辺ルートを通じてより簡単操作される可能性がある。周辺ルートを通じて何かを確信している場合操作者は周辺ルートをもう一度使用して最初の信念を変えることに成功する。

心理学者レオンフェスティンガーは、社会的比較プロセスに関する影響力のある理論の中で、人は自分意見他人意見比較することによってその意見の「正しさ」を評価すると示唆した。他の人が自分と同じ信念を持っているのを見ると、その信念に対する自信が高まる

これらの考えを総合すると、人間の心の中には何らかのメカニズムがあることが示唆される。たとえそれが真実であっても、自分地位を下げるようなことを言わないようにする。そして、たとえそれが嘘であっても、自分地位を高めるようなことを言うように彼らを駆り立てる。

さらに、自身の評判がどうなるかという考慮私たちの信念を導き、私たち社会的地位を維持または強化するための一般的見解採用するように導くこともよくある。暗黙のうちに「この信念を保持すること(または保持しないこと)が社会にどのような影響をもたらすだろうか?」と自問する。

説得の周辺ルートに戻ると、多くの人がそれを信じている場合だけでなく、その信念の提唱者が権威ある人物である場合にも、何かを信じるかどうかを決定する。

オックスフォード心理学者セシリア・ヘイズは、著書『認知ガジェット』の中で次のように書いている。彼らは、同じ年齢と性別の同じくらい身近な人よりも、大人社会的地位が高いと考えるモデル、たとえば学校校長模倣する可能性が高い。

それでも、私たちが高い地位を持つ他人を真似するのは、彼らを模倣することで自分地位が向上することを期待しているからだけではない。権威ある人ほど有能であると信じがちであるが、プロミネンススキルヒューリスティックである

研究者アンヘル・V・ヒメネス氏とアレックスメソウディ氏は、威信に基づく社会学習に関する最近論文で、能力を直接評価することは「騒がしくコストがかかる可能性がある」と書いている。代わりに、社会的学習者は、モデルの外観、性格物質的な所有物などから推測することによって、ショートカット使用できる。

ここで、次のような疑問が生じる。周辺的説得による操作の影響を最も受けやすいのは誰か? 教育を受けていない人々のほうが操作されやすいと信じるのは直感的に思えるかもしれないが、研究によると、これは真実ではない可能性がある。

心理学教授キース・スタノビッチは、「マイサイド・バイアス」に関する自身研究について論じ、次のように書いている。「あなたはそれに属しているのは、それらはあなた気質生来心理的傾向に適合しているからです。」

一流大学学生卒業生は、自分側の偏見に陥りやすい。彼らは「自分自身の以前の信念、意見、態度に偏った方法証拠評価し、証拠を生成し、仮説を検証する」可能性が高くなる。

アメリカジャーナリストであり、『第三帝国の興亡』の著者であるウィリアムシャイラーは、ナチスドイツ従軍記者としての自身経験をこう語った。シャイラーは次のように書いている。「ドイツの自宅やオフィスで、あるいは時にはレストランビアホールカフェで見知らぬ人と何気ない会話をしているときに、一見教養があり知性のある人たちの突飛な主張に出会うことがあった。彼らがラジオで聞いたり新聞で読んだりしたナンセンスオウム返ししているのは明らかでした。時には同じことを言いたくなることもあったが、まるで全能者を冒涜しているかのような不信感を抱かれた。」

同様に、ソ連崩壊に関する研究では、大学教育を受けた人々は高卒者よりも共産党を支持する可能性が2〜3倍高いことが研究者らによって判明した。ホワイトカラーの専門労働者も同様に、肉体労働者に比べて共産主義イデオロギーを支持していた。

今日米国内のパターンはそのような調査結果と一致している。政治アナリストデビッドショールは、「高学歴の人々は、労働者階級の人々よりもイデオロギー的に一貫した極端な見解を持つ傾向がある」と述べている。これは、問題に関する世論調査イデオロギー的な自己認識にも見られる。大卒有権者穏健派であると自認する可能性がはるかに低い。

この理由の 1 つは、時間場所関係なく、社会富裕層の方が地位を維持したり、地位さらに獲得したりするために正しいことを言う可能性が高いためであると考えられる。

カリフォルニア大学バークレー校キャメロン・アンダーソンが主導した最近の一連の研究では、社会階級が社会的地位への欲求積極的に関連していることが判明した。より多くの教育を受け、お金を持っている人は、「他人意思決定に影響を与えることを楽しんでいます」や「名声や社会的地位を得られたら嬉しいです」などの発言同意する可能性が高かった。

ケイト研究所がYouGovと協力して行った調査では、全米を代表する2,000人のアメリカサンプルを対象自己検閲についての質問を行った。

その結果、高校教育以下の学歴を持つ人の25%が、政治見解のせいで解雇されたり、雇用の見通しが損なわれることを恐れているのに対し、大学院卒の学歴を持つ人の割合は44%であることが判明した。

政治学者のジェームズ・L・ギブソンとジョセフ・L・サザーランドによる「口を閉ざす:米国における自己検閲のスパイラル化」と題された最近論文の結果は、Cato/YouGovの調査結果と一致している。彼らは、自己検閲が急増していることに気づいた。マッカーシズム絶頂期だった1950年代には、アメリカ人の13.4パーセントが「以前よりも自分意見自由に言えなくなったと感じている」と報告した。2019年までに、アメリカ人の40%が自分意見を気軽に言えないと回答。ギブソンサザーランドは、「自分意見を言うことを心配している民主党員の割合は、自己検閲を行う共和党員の割合とほぼ同じで、それぞれ39%と40%である」と報告している。

この増加は特に教育を受けた層の間で顕著である研究者らは次のように報告している。「自己検閲に従事する人々が限られた政治資源を持った人々ではないことも注目に値し、おそらく予想外である自己検閲は最高レベル教育を受けた人々の間で最も一般的である…この発見は、以下のことを示唆している。社会学習プロセスであり、教育を受けた人ほど、自分意見表現を妨げる社会規範をよりよく認識している。」

興味深いことに、教育自分権力意識マイナスに関連していることを示す示唆的な証拠がある。つまり教育を受けていればいるほど、「自分意見を表明しても、自分意見ほとんど揺るがない」「自分の考えや意見無視されることが多い」といった意見同意する可能性が高くなる。

ミュンスター大学のリチャード・ラウ氏が率いる「他者の最良または最悪の見方一般化された他者認識尺度」というタイトル論文を考えてみる。

研究者らは参加者に、ソーシャルメディアプロフィール動画に登場する人物評価するよう依頼した。参加者は、「この人が好き」「この人は冷淡だ」などの発言にどの程度同意するかを尋ねた。その後、参加者自分自身についてのさまざまな質問に答えた。

高等教育は一貫して、人々に対するあまり肯定的見方関係していなかった。この論文は、「人々の感情、行動、社会的関係理解するには、彼らが他者に対してどのような一般的見方を持っているかを知ることが非常に重要です…人々がより良い教育を受ければ受けるほど、他者に対する認識肯定的ではなくなります。」と結論付けている。

したがって、裕福な人々はステータスを最も気にし、自分にはほとんど力がないと信じており、仕事や評判を失うことを恐れており、他人に対してあまり好意的見方をしていない。

まり意見は、その真理値に関係なく、ステータスを与えることができる。そして、自分地位を維持したり高めたりするために特定意見を表明する可能性が最も高い人は、すでに社会はしごの上位にいる人でもある。

2023-09-04

anond:20230830203626

多数のコメントおよび元増田内の様々なBさんの言動における一つの仮説は耳が悪く聞きづらいのではないか?ということ。

この症状はAPD(Auditory processing disorder: 聴覚情報処理障害)として知られている。APDは耳が聞こえないのではなく、聞きづらいのである。つまり、耳から入ってくる情報に対して極端に弱く、理解しづらいのである

このように、APDは会話でのコミュニケーションにおいて困難が生じる症状であるため、会話コミュニケーション比重が小さい学校では発覚しづらく、社会人になってからその困難に気づく人が多数である

症状には人によってばらつきがあり、例えば、増田場合、周りで雑音や雑談が聞こえると集中できなくなり、理解が進みにくくなり、同じことを2〜3度繰り返して聞いてしまう傾向にある。

一部の書籍YouTubeなどメディアで取り扱われているが、まだまだ認知が広がっていないのが現状である。そのため、自覚していない人が国内でも一定数いるだろう。

仮にBさんがAPDだったとしよう。自分が考えうる最もやばい状況は、Bさん本人が自分のAPDという特性に気づかないまま、直接質問することによって耳から情報処理を行うことである

コメント欄で多くのBさん自覚がある人、もしくはAさんの立場思い当たる人を見かけた。もし余裕があるならば、どうかAPDの可能性を疑ってみてほしい。

・会話での対応をやめて全てテキストベースでの仕事にする

・Bさん本人がAPDについて学び、その対応策について調べ、自分にあった作業方法習得する

こういった対応で、わずかでも状況が改善するかもしれない。

現在社会における多くの仕事では、以前に比べて目と耳から情報処理が格段に重要になった。加えて、目の悪さというのはメガネコンタクトレンズによって劇的に改善した。そして、目に関する情報処理の際に、色弱の方などを除けば、理解に差が生じることはほとんどないだろう。

あ、い、う、え、お、を見てあいうえお理解できない人はほとんどいないだろう。

しかしながら、耳であ、い、う、え、お、と聞いた時に、あいうえおと聞こえない人はいるのだ。

英語や他の言語想像してほしい。日本人英語母音やRLを正確に聞き分けられる人がどれくらいいるだろう。その延長で、APDの人は虫食いの情報で会話に苦しんでいる。苦しんでいることにすら気づいていない。

このように、世の中に認知されていない潜在的症状はさらに沢山あるだろう。

しか増田が思うことは、その症状の分だけ他者どうしが理解し合える可能性があるということだ。

技術の発展と社会相互理解の進展を切に願う。

2023-08-18

ソリティアを知らなかった。

ちょっと嘘。

ソリティアを全く知らなくて恥をかいたみたいなエピソードトークではない。

自分最近ソリティアを詳しく知った。

ソリティアが思っていた以上に面白かった。

それ以上に、ソリティアを知っていくのが面白かった。

ここでは、自分ソリティアを知っていった過程を追いながら、

ソリティアを紹介してみようと思う。

自分ソリティアについて知っていたことと言うと、

トランプゲームで、一人でプレイするもので、運ゲーで、

みたいなこと。

そもそもイメージ全然良くなかった。

ソリティアをしているような人をちょっと軽蔑していた。

一人遊びで、くだらなくて、黙々とやっているイメージがあって、なんとも時間無駄に見える。

トレーディングカードゲーム自分のターンに大量の操作を長々やるようなことが「ソリティア」と呼ばれ、

好ましくないプレイとされているのも聞いたことがある。

映画ニンフォマニアック』の主人公の母は、「いつも背を向けてソリティアをやっているような冷たい人間」と主人公に言い捨てられていた。

さて、ここで少々つまらないが自分の話をさせてほしい。

不快に思ったら、

★★★★★

まで飛ばしてくれればよい。

自分は、趣味で移動時間などにラジオ聴くのだが、

その際にスマホなどをいじってしまうと、知らぬ間にラジオトークは過ぎ去ってしまう。

スマホを閉じても、目の前の景色や、多少の考え事の余地があれば、ラジオは背景になってしまう。

そうして自分ラジオ聴く間、アプリ数独をやるようになった。

言語野ラジオに割きながら、視覚簡単情報処理数独によって押さえられるので、

ラジオトークに集中できる。

ソリティアをしているような人をちょっと軽蔑していた」

と言ったが、それは数独も同じである

一人遊びで、くだらなくて、黙々とやっているイメージがあって、なんとも時間無駄に見える。

そのまんま、数独もそう。

自分自分軽蔑しながら、電車の中で数独をした。

無料数独アプリをやっているとたまに広告が入る。

数秒の動画広告が入るとラジオアプリの音声は停止されてしまうのを煩わしく思いながら、

指定の秒数広告を見届けて広告を閉じ、再びラジオ再生する。

ある日、数独クリアし、また広告が入った。

それは動画広告ではなく、プレイ可能ソリティアアプリ広告だった。

最初のうちは当然それも指定の秒数を待ってから閉じていたのだが、

ソリティアなら数独と同じ目的を果たせることに気付き、広告が入るたびにプレイするようになった。

数独ばかりやるよりも、ソリティアをたまに挟む方が飽きが来なくて良かった。

クリアすればそれで広告は閉じられる。

ただ、クリアせずに閉じることも多々あった。

それはすぐにまた数独をやるためではない。

ソリティアはよく詰む。ゲームオーバーになる。

ソリティア数独と違って運ゲーだ。

目的もなくだらだらやる暇つぶし、いや意識つぶしなのから

クリアして気持ちよく次に取り組みたいのに。

広告ソリティアプレイする日々はしばらく続いた。

それでも決してそのソリティアアプリインストールすることはなかった。

数独アプリスマホにあるだけで後ろめたい自分だ。

そして今から5日ほど前のこと、

不意にソリティアもっとクリアできるようになりたいと思った。

YouTubeで「ソリティア コツ」と検索した。

呪うべき自分の顔を隠して、シークレットモード検索した。

出てきたのは7年前の動画で、

サムネイルには「ソリティア完成/100%必勝法とある

タイトルには「25回連続上がり」とある

ソリティア運ゲーじゃなかったのか、とカルチャーショックを受けながら、

期待を胸に動画再生した。

動画プレイされていたソリティアは、

「一手戻す」が多用されていた。

「一手戻す」は一手だけ戻すわけじゃない。

詰まったら「一手戻す」を連打して、何十も手を戻してクリアする。

具体的な思考操作を読み取ることはできなかったが、

それはありえないズルに見えた。

自分は今まで一度も「一手戻す」を使って来なかった。

「一手戻す」を使えばスコアは減少するし、

伏せられた状態で与えられた場のカードをめくって戻すような「一手戻す」という行為が、

ゲーム性を反故にするズルじゃないわけがなかった。

自分失望し、

100%必勝法」を「なーんだ」と思って動画を閉じた。

ソリティア 攻略」などと検索した自分は壁を破っていた。

ズルをしながら偉そうに解説動画を出している人の目にもの見せてやろう、

そんな気持ちで、買ったばかりのPCを立ち上げた。

ちょうど1か月前に購入したばかりのPCは、

5年使った先代のPCよりもずっと性能が良く、

高負荷の最新ゲームだって快適に遊べる。

一方で、数独なんてやってるくせに生意気に「忙しい」とのたまう自分は、

なんのゲームを購入する決心もつかず、

PCを前にただ漠然と、なにかゲームがしたいと常々考えていた。

それがソリティアなんかをやることになるとは。

先代のPCにはソリティアが入っていない。

同じWindowsPCだが、ゲームなんて買ってすぐに削除して容量を空ける、

自分はそういう人間だ。

新しいPCソリティアが入っていたのは、その存在すらも意識していなかったからだ。

壁を破る前の自分がそれに気付いていたら、すぐに削除していたに違いない。

Windows検索窓に「ソリティア」と打ち込んでも何も出ない。

思い直して「soli」と打って出てくるのは、

「Solitaire & Casual Games」だ。

「Casual」の言葉ダメージを受けながら起動する。

★★★★★

ここからは再び「ソリティア知っていく」過程に着目して綴る。

飛ばさず読んでくれたあなたにはお礼を申し上げる。

Windows最初からインストールされている「Solitaire & Casual Games」を開くと分かるのだが、

クラシックないわゆる「ソリティア」は、「Klondike」というらしい。

他にもソリティア一種として「Spider」「FreeCell」「Pyramid」「TriPeaks」がある。

どれも聞いたことはあるが、それぞれ詳しいルールはわからないし、

それらがソリティア一種で、それぞれ異なるものだと意識したこともなかった。

目的の「Klondike」を選択すると、

ゲーム選択という画面が表示された。

ゲーム難易度には、

「初級」「中級」「上級」「エキスパート」「名人」「師範」「ランダム」があり、

それぞれには難易度ごとに異なった、獲得できるXP併記されている。

また、「*ランダムな山札は片付けが不可能場合があります」とあった。

これが、自分には衝撃的だった。

今まで自分ソリティアとは運ゲーたと思っていた。

まあそれはある程度正しい。

自分が知っていたのはここでの「ランダム」だけで、

ソリティアとは全部「ランダム」だと思っていた。

当然、実際にフィジカルトランプを使ってプレイするのは「ランダムであるはずで、

その点では正しい。

コンピュータゲームであるところのソリティアは、

トランプゲームのそれとは全く違うものだった。

ゲーム側によって「問題」が設定されているタイプの、

カジュアルパズルゲームでいう「ステージ」のようなものがあるタイプの、

そんなゲームなのだ

数独にも近いような。

まずは初級を選んでプレイする。

これから始まるソリティアは、絶対クリア可能ソリティアだ。運ゲーではない。

果たして初級はクリアした。

「元に戻す」を使うことなく一発でクリアした。

リザルト画面には、スコアタイムなどが表示され、

統計としてプレイしたゲーム(数)、勝ったゲーム(数)、勝率なども表示された。

必ず勝てるゲーム勝率が記録される。

リザルト画面で「新しいゲーム」を選択すると、再び難易度選択画面が表示される。

今度は中級を選択すると、大きな音を鳴らしながら、30秒の動画広告が表示された。

大きな大きなため息をつきながら、ミューボタンクリックして、

ただ見るだけの動画広告が終わるのを30秒間待つ。

絶対過去Windowsソリティア広告なんかなかっただろ」

そもそもオフラインで遊べただろ」

同様に中級、上級クリアした。

そして「エキスパート」で、あるべき運の壁に阻まれ詰んだ

ゲームの終了」を選んでゲームオーバー承服するか、

最後の動きを元に戻す」を選んで、ズルをするか。

必ず勝てるゲーム勝率が記録される。

勝率に傷がつくのは受け入れられなかった。

ズルに手を出してゲームに戻る。

一手だけ戻しても当然クリアはできない。

「すべて元に戻す」を押して、慎重にゲームをやり直して、クリアした。

次の難易度名人に進む。

しかしこれがなかなかクリアできない。

「すべて元に戻す」ではなく、「元に戻す」を使うようになった。

無論、連打して使う。

そうして気付いたのだが、「元に戻す」をしてもスコアは減らないのだ。

ソリティアでは手を戻すとスコアが減るものではなかったか

プレイしながら、どうやらそうではないらしいことが分かった。

ここでスコアの算出方法について簡単説明する。

Windowsソリティアでは、

カードを重ねるなど有効操作を行うとスコアが加算され、

遠回りをするような不要操作を行うと減算される。

有効操作を行っても、その操作を戻せば当然その分のスコアは減算される。

そしてカードが動かせなくなるゲームオーバーを招くような操作とは、

皮肉にも感じられるが、ほとんどがこの有効操作にあたるのだ。

このことから、ただ手を戻した時にだけスコアを見ていた自分は、

経験的に手を戻せばスコアは減少すると思っていた。

ズルなのだから当然スコアが減るべきと思っていたのもあるかもしれない。

何度も手を戻して、名人クリアした。

音量ミキサーソフトの音量を下げても、広告の音量だけは下がらない。

最大難易度師範に進む。

何度も手を戻しているうちに、

ソリティアというゲームが段々と分かってきた。

その攻略のコツを理解して、初めてソリティア面白ゲームだと理解をした。

振り返ると、壁はなくなっていた。

ソリティア面白い。

クリアのためには考える必要がある。

一度表を見たカードを裏にして戻すことも、

ゲーム性を損なう行為でなかった。

そこに何のカードがあるのか、

トライアンドエラーを繰り返して情報を集めていき、

細い細いクリアへの道筋を組み立てる。

ソリティアとはそういうゲームだと知った。

ここまで長々と読ませながら、

ソリティア面白ゲーム性の部分の説明に具体性が乏しくがっかりした人もいるかもしれない。

まずはお詫び申し上げる。

しかし具体的な攻略方法自分発見すること、

それもソリティアを知っていく喜びの一つである

その機会を奪うのが憚られた。

ソリティアゲームが出題する問題を解いていくゲームだ。

もう今の自分には師範以外の難易度プレイする理由はない。

師範問題には時々、非常に面白もの、奥が深いものがある。

例えば、初期の盤面で♡Kと♧Qが表向きにあるが、

これを重ねることでゲームが詰む、

といった場合があるのだ。

これは非常に面白い、と感動しても、

Windowsソリティアでは問題他人に共有することはできない。

履歴として自分でもう一度プレイすることもできない。

Windows以外のものでもそのような機能があるものはなかなかないだろう。

出題型のゲームであるのに、これは非常に惜しい。

どうにか自分メモをして出題を再現できるようにしたとしても、

他人あるいは未来自分プレイしてもらうには、

カードを伏せた状態で並べたものを渡す必要がある。

ソリティアトランプゲームでありながら、

コンピュータゲームとしてのみ、その面白さが実現され、また共有できるのだ。

ここでの面白さとはスコアタイム勘定に含まない。

しょうがない、と、

こうして日記にして不特定多数の人に共有しようと試みている。

自分ソリティアについて知っていたことと言うと、

トランプゲームで、一人でプレイするもので、運ゲーで、

みたいなこと。」

ソリティアを知らなかった。

2023-08-13

anond:20230813234147

おー!わかるわかる!!

アスペ聴覚情報処理障害持ってるから理解できないのはすごくよくわかる。

2023-08-07

割り切れない、やりきれない話

趣味楽器を習っている先生から

「この楽器が嫌で嫌でたまらないのに、他に取り柄がないので、仕方なくこの楽器で食っているプロはいっぱいいる」

という話を聞いた。

これについては、自分も驚きではなく「ああやっぱりそうなのか」と納得する話だったり。

実際、自分の見聞きした話でも、名家の箱入り娘として育てられ、子供時代国内コンクール優勝+国際コンクール入賞歴あり、
更にその楽器では名門と言われる音大首席入学し在学中にプロデビューする程の実力があったのに、
「これは私のやりたい事じゃない」ということで、それまでのキャリアをかなぐり捨ててVTuberになり、
なんの恨みか酔狂か知らないが、「私は誰にも似ていない」と言わんばかりの、まさに形無しの酷い演奏意図的配信で垂れ流すという、
もはや破れかぶれというか、こじらせたようにしか見えないケースがあるわけで。

でもこういう輩って、自分先生のように、やりたい事のために頑張るしかなかったタイプからすると、正直張り倒したくなるんだよね。

自分先生必死に親に頼み込んでプロ目指す事を許され、でも準備期間の短さという不利な状況から、辛うじて一浪音大に滑り込むのが精一杯、
完全に劣等生からの出発となり、周囲からマウント嘲笑にもめげず頑張り、現在はどうにかプロの平均的実力を体得した人。

自分自分で、今で言うなら発達性協調運動障害聴覚情報処理障害に当てはまりそうなハンデを併せ持っており、おおよそ楽器には適性なしと言っていい。

実際経験年数ばっかり食って基礎も覚束ないレベルのまま放置していた所から再出発、最近ようやく音大入試レベルの曲を、楽しみながら学べるくらいになった。

というわけで、どうしたって頭に来るというか、癇に障るのは許して欲しい。

もちろん人の世は様々だし、何なら

「今やっと自分の好きなことができてとても楽しいのに、なんで文句言われなきゃならないの?」

という反論もあるだろう。まあ理不尽に感じても不思議はない。

から自分先生文句は言わず「じゃあ勝手にすれば」という感じでお茶を濁すだけ。

しかし、頭で理解は出来ても気持ち的にはとても納得できそうにない。

なんとも苦い話だ。

2023-07-29

オタクって情報の多さに疲れることはないのだろうか

オタクに限らず推し活する人でも呼び方はなんでもいいんだけど、そういう人たちは多少なりとも自分の関心ごとについて熱心に調べようとするものだと思う。

でもまずそうするとたとえば世の中にはどんな漫画が既に出ているのかとかを調べるということに時間が費やされる割合が多くなってしまって、コンテンツのものを楽しむという肝心な事が出来にくくなるものなのではないか

まりコンテンツ癒しを得るよりも、むしろコンテンツを得るための情報処理疲弊させられるようになってしまっているものなのではないのか。こういう題材の作品あるかな?こんなテーマ作品はあるだろうか、と面白い作品を追求するというテーゼのもと次々と考え事が沸いて、いろいろ調べて、しかも大した収穫がなかったりもすることも多い。

さらにそうやって調べて得た情報に比例してその何かしらを忘れるリスクも多くなっていく。

頭の中でふと漫画の紹介文が思い浮かんでこれどこで読んだっけと調べずにはいられない。調べなきゃ調べないでもやもやするわけで負のジレンマに陥っているわけだ。

そもそもオタクなら自分の関心ごとで忘れた情報があったら取り戻そうと思うものだろう。

過程を楽しむなどという言葉もあるが、たとえば漫画だと同じような絵柄ばっか並んでいて最初のうちは理想的容姿キャラを見る行為に眼福感を感じているかもしれないが惰性化してくればそのなかで特にきらりと光る画風(+プロット)の漫画を見つけるためだけの無味乾燥作業に感じるようになっていってる人も多いと思う。この界隈はなかなか新鮮味を得られない程度には同じような絵柄が蔓延している。

こういう具合なのでテレビとかで推し活と言って溌剌としてる素人を見ると衝撃を受ける。むしろ人生の大部分で頭が情報オーバーフローを起こしたストレスフルな時間を強いられるわけだから、たとえ甘露のような物語を楽しむ時間が少しはあったとしても、日常的にはむしろ慢性的ストレス陰鬱オーラを放っているものだと思う。覚醒剤患者普段想像すればわかりやすいといっても誇張にはならないと私は思う。

一体この人たちはそういうカルチャーを目一杯楽しむうえで必ず立ちはだかるであろう情報処理とどう共存しているのだろいか

テレビから取材するとき陰の部分が滲み出ている発言カットされているだけかもしれないが、いかんせんわたしにはオタクに聞き込み調査するための接点もコミュ力も度胸もない。

有象無象には興味がなくて、これと決めた手で数えられる程度の人や作品について深く追求したり解釈したりするタイプオタクっていると思うんだけどそういう人は比較的この手の雑事やそれによるストレスに煩わされることが少ないのかなとは想像できる。声優オタやガンダムオタなんかそんな感じだろうと思う。

彼らは既に発掘済みの好きな声優に絞って公式アカウントから情報を得てちらっと出演する声を楽しんだり限られたアニメ作品を鑑賞するのが喜びであって、彼らの情報処理という過程の中には「有象無象の興味が湧かないもの」に関わる時間が少ない。また頭に自ずとたまっていく情報もはっきり好きなものに限られているので忘れるリスクも低いのだろう。要するに純粋コンテンツの消費に費やす癒し時間が彼らには多いのだ。

有象無象にも面白いものがあるかもしれないから一応確認しておこうと思わずはいられない強迫症気味オタクならそうはならないはずなのだが、そういう人は割合少ないということなのだろうか。オタク強迫症って結構密接な因果関係で結びついてそうな気もするんだけど。

最近ヤフオクで手描きの絵を売るという謎の界隈を見つけたがあの界隈はpixivとかのアカウントを持ってないというか自己紹介に書いてない人が多くてアカウント名も英字の並びの覚えにくいものだけど、その絵は好みとして捨てきれないって感じでまた似たようなアカウント名と絵柄の記憶が頭に溜まって、しかもそのアカウント名と微妙に異なる絵柄の紐付けがつのまにかこんがらがったりしてストレスフルなんじゃ。

でもなによりも不思議なのはそうやって情報処理や単に記憶を思い出すために時間を割く時間が多くなって実質表面的な知識やそれすらあまり得ることがないような生活になってそうなものなのに巷のオタクどもはちゃんと造詣が深いというレベル自分の好きなことに対して確固たる体系的な知見を持ってることなんだよなあ。情報処理とかの時間はそういう機会を奪うというか足を引っ張りそうなものに思えるんだがね

dorawiiより

2023-07-26

web会議苦手すぎる

・もともと会話から物事を聞き取るのが苦手で、文字ベースからの方が認識やすい(聴覚情報処理障害っぽいのだが、診断はされていない)

・なので全然集中できない

カメラオンにすると、視覚情報に気を取られすぎて余計に集中できなくなる

・「何か質問はありますか?」と言われても、ほとんど認識できてないから何も質問できない

結論自分にとってweb会議意味なさすぎ

  

でもラジオとかは聴けるんだよな…

結局やる気とか興味の有無の問題かな。

いつも何も発言できず、地味にかなり困っている。

どうすればいいんだ…

  

追記

会議室で対面でやる会議も、苦手ではあるけどweb会議よりはマシかな…でもあんま集中できない。

指示も、口頭よりメールとか文字ベースで貰ったほうが理解やすい。

普段動画視聴も字幕付きで見れる限りそうしてる。Netflix字幕ついてて最高!

2023-07-21

IPA資格なんか取れって言われたんだけど

情報処理安全確保支援試験データベーススペシャリスト

どっちがいい?

2023-07-17

anond:20230717083316

サイコロがわかりやすいと思うのでその例に乗っからせてもらうと、

サイコロを何度も振ったら、1の眼が1/6と割合(たとえば1/3。p値は0.0001未満)で出た」とき

(a) 偶然である。低い確率で起こることが今回起こった、というだけである

(b) 「1の眼が出る確率は1/6よりも高い」と考えるべきである。我々には知らないことがたくさんあり、このサイコロに関しても然りである

どっちで考えるか、ということだと思うんだよね。

演繹的推論に慣れている人の多くは(a)で考えるわけだけど、上のように書けば、「同様に確からしい」という自分で置いた仮定を信じ過ぎだとわかってもらえると思う。

他方、万事につけてわからないことが多い人は自然と(b)で考えがちで、傾向としては情報処理能力が低いので自分たちの考えをちゃん言語化できていないことが多いけど、別にクレイジーなことを言っているわけではない。

2023-07-09

ITストラテジスト【不】合格体験記@アラフィフ事務

https://anond.hatelabo.jp/20221225142418

の続きです。これまでは幸運も手伝ってか合格を続けることができましたが、ついに落ちてしまいました。午前I免除、午前II88、午後I84、午後IIDでした。最初お断りすると、事務屋が高度試験論文分野を受験するに当たっての参考としては、topisyuさんのプロマネ合格体験記の方が本駄文よりよほどお役立ちかと思いますので、ぜひぜひお読みください。こちらは、こうすれば失敗するぞ、という反面教師にしていただければ。

1 準備

いわゆる経営学系の問題が多いのがITストラテジスト試験なので、高度試験の中ではもっともわたくしの本職が活かせる試験であるわけです。実際、午前II、午後Iは去年の過去問を眺めただけで楽勝だろうと察しがつき、午前IIはこれまででもっとも少ない4年分の過去問プリントアウトして解き、間違えた問題のみ何度か解き直しておしまい。午後Iに至っては、過去問を解くこともしなければ、参考書を読むこともしませんでした。

準備のほとんどすべては、午後II対策に費やしました。用意したのは、翔泳社の『情報処理教科書』のITストラテジスト2022~23年版と、アイテックの『ITストラテジスト 合格論文の書き方・事例集(第5版)』の2つ。最近はDX関連が必ず出ていて、自分本業でもそれっぽい経験(ただし、非システムからのもの)があったこから、その経験システム側に寄せて論文を書きました。本番までの間、それを実際に手書きしましたし、何度も読み返して(たまには音読もして)、準備万端だ、と思っていたわけです。

あと、この手の体験記で明示的に触れられることが少ないのですが、論文で取り上げるシステムについてのアンケートがあります。規模等についてのものですが、このぐらいのシステムならこの程度、という感覚がわたくしには一切ないので、これについてもきちんと調べて書くべき内容を整えておいたわけです。

2 本番

午前II、午後Iは順調に終わり、いよいよ午後IIとなったわけですが、開始とともに冊子をめくって愕然しました。DX関連の問題がない! 問題選択からして、どれを選んでも書ける気がしませんでしたが、相対的絶望度がもっとも小さそうな大問1、システム改修を選びました。昔いっちょ噛みした複数部門で使っている業務システムの改修事例(ただし、自分所属部門ではそれを使っていなかった)を必死で思い出しながら、設問で問われている事項は形式的にはすべて対応する記述を盛り込み、字数制限も満たして何とか書き上げることができました。

しかし、書いた内容というのが、結局は(1)ユーザ部門と緊密にコミュニケートしました、(2)使用頻度の低い機能廃止してコストを削減しました、の2つしかなかったのがD判定につながったのだろうな、と自己分析しています。こんなことを話し合いましたとか、こんな機能廃止しました、といった具体例などをあれこれ書いて字数を稼ぎましたが、水増し以外の何物でもなかったわけですし。事前に作った論文が改修ものだったらある程度転用もできたのですが、まったくの新規プロジェクトだったのでそれも叶わず適当な旧システムでっちあげて改修ネタにすればよかったかな、と後からは思うものの、その場では頭が真っ白になり、そんなことを考える余裕はなかったですね。アンケート適当に書きましたが、規模の見当もなく、論文の内容ともさぞかし齟齬があったことでしょう。

3 今後

とりあえず秋は監査を受けようと考えています来年の春には再チャレンジを考えていますが、シラバスが変わっちゃうんですよねえ。論文の大問のひとつ組込みで固定されることになるので、それ以外の出題内容は振れ幅が大きくなってヤマをかけるリスクは大きくなってしまますし。いっそのこと技術的な話を詰め込んで組込み勝負する? それなら秋にエンベデッドシステムスペシャリストを受ける? もう少しゆっくり考えてみます。。。今回受かるつもりでシラバス変更をちゃんと読んでませんでした。組込みがエンベデッドスペシャリストに集約されて、ITストラテジストでは出なくなるんですね。やっぱり秋はシステム監査技術受験で。

2023-06-30

有能な奴らに聞きたいんだがSlackスレッドって言うほど便利か?

大量のメールがinboxに溜まったままになっているような無能どもには話を聞いていないんでスルーしてくれ。

Slackスレッド機能無用の長物だと思うんだがどうだろうか。

スレッドの中で話をされるとプライベートチャンネルで話をされるのとほぼ同じで、メンバー情報共有しながら仕事を進めるという前提が崩れてしまう。

そのチャンネルの他の人にとってどうでも良い話題なら、そのチャンネルでやるのは相応しくなくて別チャンネル作ってやるべき。

そもそもSlackのようなチャットツールは後から見返すものにするべきではないので、スレッド議論するくらいなら課題管理システム側で議論してほしい。

検索性の観点からチャットツールしか重要情報が残っていないと言うのは業務効率を低下させる。

結局のところスレッド機能というのは2, 3個の話題が混ざったくらいで情報処理できなくなるような無能のための機能であって、情報を適切に処理・分類できるメンバーだけであればスレッド機能は害でしかないと思うんだが、有能なお前らはスレッド機能についてどう思ってる?

2023-06-22

anond:20230621210336

まれ年代はほぼ同じだけど、私は完全にバブル恩恵を受けたほうの人間。(男)

私はたまたま小さい頃にコンピュータに興味を持って情報処理課のある商業高校に行って、

高卒の年はガチバブル絶頂期だったか就職活動はほんとにほんとに楽だった。

どこも人が足りないって言って、地場上場企業やF士通みたいな会社からでも高校に引き合いが来てたし

情報処理二種(今で言う基本情報)を取ってた数少ない生徒だったか

希望して面接受けてたら行けてたと思う。

結局は社員1000名くらい?の中堅なりかけレベルSIerに入って、10年くらいで転職しちゃったけど。

入社式東京ホール100人以上の新卒を集めてやってた。

歓迎会やら周年のイベントなんか当然のようにクラブ(当時クラブって言ってたっけか?)借り切って

ウェイウェイだったし、同期のやつらは入社してすぐクルマ買ってた。

先輩のクルマスキーつれてってもらったりしたな。シルビアカリーナEDが最強みたいな時代

そんな浮かれムードも3年くらいで一気に冷めて、あとはこの増田の書いてるとおり。

当時の女子事務職が当たり前みたいな感じだったし、

四大なんか意味いか短大高卒でいいって言われてたのは本当。

うちの商業高校も男女比が1:9でほとんどが経理科の女子だったし。

まだ電卓叩いて手書き仕訳してた時代……

2023-06-11

anond:20230611143713

柄本明の息子たちは子供の頃悪いことすると母ちゃんがすっ飛んできて

「お前はゼルダの伝説から何を学んだんだ!」

激怒されて反省するってことが多かったと言っていた


でも、こういう指摘をされた時にハッとすることさえできずに、そもそも脳が情報処理をしないで

???

無表情のまま一瞬置いて指摘を受ける前の時間に巻き戻って何事も無かったかのように再び動き出すタイプのほうが邪悪界隈には多いと思った

2023-06-06

anond:20230606222057

そう?

すごく丁寧に描写されてるなって自分は感動してたよ!

ガンダムはまず作中最強の技術で、通常のモビルスーツでは勝つことのできない最強MSを作れるものなんだよね

ガンダム開発事業」というのは、例えば量子コンピュータとか、AIとか、そういう超最先端の新技術のようなもの

これが発展してしまうと、既存技術とは次元の違うMS次元の違う宇宙開発産業誕生して全く勝てなくなる可能性がある

生命倫理問題さえなければグループにとっては最先端の最強の事業になりうる可能性があるシロモノ。

ただそのままの状態でのガンダム製造カテドラルの協約で禁じられている。つまり戦争シェアリングによる兵器流通恩恵を受けられない

事業としては乗り遅れたくない性質のものなんだけど、ミオリネのような学生倫理問題解決を委ねて24億円も賭けることは厳しいのが投資家本音だよね


そこで、デリングが保有株式割合3%の株式投資=日本基準だと、株主総会招集請求権会計帳簿閲覧請求権を持ったんだよね。会計監視して株主として権利行使をする意向があるということ。

ベネリットグループのトップガンダム事業に与することを決めたということは、グループ内部の他企業にとっては、ベネリットそのものガンダム開発事業積極的に着手する意向を示したということ

ミオリネお嬢様お金持ちなので、万一のことがあっても支払能力も申し分ない

ミオリネが生命倫理問題解決してカテドラルの認可を得たあかつきには、いずれガンダム開発事業既存MS事業が全て喰われてしま危険性が出てきたんだよね。

単純なMS開発をしてる企業はもう株ガンダム投資せざるを得なくなってしまった


株式会社ガンダムは、ファラクト開発部門エアリアル開発部門を買収合併して生まれているわけなので、ファラクトとエアリアルを開発部署のものなんですね

情報処理専門家ウィンストン博士も手伝っていたし、ファラクトもエアリアルも作れる人と技術があるわけなので義足作りは出来て当たり前かなと

そんな風に思ってましたねー?

2023-05-22

統失職歴ボロボロ無職32歳女(80kg)が8年ほど経った今

時々こういうの言いたくなることあるんだ。

名前出してはとても言えない内容だから増田に書くんだけどさ。

私はそこそこ貧乏な家に生まれて、両親は私が高校卒業したら腰掛け就職して適当なところにお嫁に行って欲しいと思ってたみたいなのよ。

でも、フェミニストじゃないけど両親が用意したそのレールが嫌でさ、手に職をつけたいこれからプログラミングだと思って、バイトしながら自腹で通える理系情報処理を学べる大学に進学した。

だけどそこで精神病になったのね。最終的な診断名は統合失調症結構酷かったよ。四六時中首を切れっていう何者かの考えが頭の中を支配して、講義に集中できないどころか走ってくる車に気が付かなくて事故に遭いかけるくらいメンタルが削られて。

そんな中で留年しながらもなんとかバイト卒研をこなして卒業にまで漕ぎ着けたんだけど、その頃には手に職をつけたい独り立ちする人生を送りたいって気持ちはとっくに擦り切れてて、新卒カードも使えず実家引きこもりをするようになったのね。

それから数年は定期的に精神病院に行ってお薬を飲んで寝る以外のことはしない生活を送ってた。その間にぶくぶく太っていったけど、ダイエットしたりとかの対策は取らないでいた。というか、そういうことを頑張れる状態じゃなかった。

んで、社会復帰目指してパート仕事から始めて徐々に仕事量を増やそうとしたんだけどうまくいかずに1年前後退職するのを繰り返して、気がつけば統失職歴ボロボロ無職32歳女(80kg)が出来上がってしまったわけだ。当時は今でいう子供部屋おばさんだったわけで、もちろん当人としても親が死んだら詰みだろうというくらいの事は見通していた。

それが今から約8年前のこと。

ここから先はどう説明してもあらゆる方面に反感を買うと思うので、嫌な予感がした人はここで読むのをやめるのをお勧めする。

まず、そんな状態だったけど結婚できた。

この8年前はそこそこどん底だったと思うのだけど、そこで大学時代の先輩と再会して人生相談。それでなんやかんやあって再会から1年も経たないうちに結婚することになったのだ。

結婚だけで全てが解決するわけじゃなくてメンタルの厳しさはまだ残っていたのだけれど、それも夫の元で専業主婦をさせてもらいながら年単位で療養してたら少しずつ解決していって、今はあんなに聞こえていた何者かの呪い言葉は滅多に聞こえなくなった。

それから大学時代に覚えたプログラミング。これを活かす仕事に就いたことはなかったけれど、運よく見習いの扱いで雇ってくれるところが見つかった。この職場には、本当に感謝している。

なので、詰んだと思っていた現実が思いっき好転したんですな。しか結婚きっかけで。

なんでこんな話を書いてるんだか、自分でもよくわからない。

再現性が低すぎて誰かの役に立つ話じゃないし、端的に言って自慢話だし。でも、時々心の棚卸しをしたくなるのかも。

事実だけど非常に釣りであるタイトル申し訳ない。これが私なりの承認欲求の発揮の仕方っぽいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ちなみに、環境は劇的に改善しましたが体重だけは変わりません。

2023-05-20

anond:20230520152239

その当時の書き込み自体が持ってる情報量ではどんな話の流れだったか把握するのには不十分だぞ。それは単純な線形的な情報処理能力の高さとはあまり関係ないと思う。アクロバティックな連想力がむしろ必要。そこから当時自分がどんな思い感覚感情議論してたか、そういうメタ的な情報が思い出せて初めて当時の熱量相手反論できる。思い出すというプロセス必然的に発生する

2023-05-14

発達障害の原因はネットスマホでは?

あれだけ映像や音声文字情報を入れられたら脳の情報処理が追いつかないだろ。

一旦ネットスマホ全面的にやめてみろ。LINESNSですぐに返信が来なかったからと言って怒るような奴らは本当の友達じゃないから切れ。

2023-04-27

俺も少年誌青年誌連載する女性漫画家の一部が嫌い

元増田はかなり言葉が足りないけど

言ってることはわかる気がするので勝手に補足して説明する。

 

前提1 女性感性作品作る女性作家OK

まず女性作家が女の感性あるのは当然。

そこから否定するミソジニーみたいな話ではない。

しろ俺は積極的にそれを求めて女性作家作品を手に取るもことよくある。

 

(なので「性別関係ない」みたいな言説には反対って言うか疑問。

 創作者の身体性とか見てきたものって作品に宿って当然では?

 受け手側がそれ込みで感じ取れる・感じ取るのも当然では?

 スキップローファーは男には描けないと思う)

    

ただ元増田が言ってるような例はまた別問題でさあ。

女なのに、中性的男性的なペンネームを使って、絵柄もなるべく女とは悟られないような絵で、少年誌青年誌漫画を描いてる作家は多いけど、

ね、つまりわざわざ男性読者向けの媒体に躍り込んできた女性作家の話なわけ。

ジャンプとかヤングジャンプとか。

 

それでも、そこで最初からメス丸出しの作品をやるならいいんだよ。

それは男らしい。っていうと性差別から、潔い。堂々としてる。格好良い。

    

  

前提2 男性読者に迎合して作品作るプロOK     

でもそうじゃない奴もおるわけ。 

まり男性読者に阿るような漫画を描く奴なのよ。

いかにも男へ目配せする方向性の可愛くて肉感的な女の子を出したり。

表層的なお色気シーンをノルマとして毎回どっかに入れたり。

   

まあそれもいいんだ。

そういう勝負したら女性作家甲斐なしというか単純に不利な気するけど。

自分にはない異性の欲望狙った商売するのは難易度高いと思うけど。

でも商売人としてそれを貫徹するならそれもやっぱり潔いし、堂々としてるし、格好良いよ。

少なくとも余人があーだこーだイチャモンつけるところではない。

     

   

どっちでもない奴。半端もんであるのみならず… 

ここで問題にしたいのは、

相手迎合的な割り切った商売を始めておいて

ちょっと人気が出てきたり軌道に乗ったりすると女の欲望出してくる奴なんだわ。

  

これ本当に気持ち悪い。

何がしたいの?ってなるし、単純にあらゆる意味で半端ものじゃない?

   

週刊少年ジャンプにもおった。

明らかにBL的なものが好きなのに何故かジャンプ固執して、

やりたくもないベタな男向けお色気を頑張って人気を出して、

ちょっと軌道に乗ったらもうBL趣味丸出し。

 

メイン位置にいたフツメン凡人少年そっちのけで

その同級生不貞腐れたイケメンくんをフィーチャーしまくて

イケメンくんの複雑な事情の旧家や兄との関係を描きまくって

打ち切りが決まってからは成人である主人公達のバトル

風の、なんか女性読者が「素敵!」ってなる関係性?ばっか描いて墜落していった。

   

いやそれが描きたいなら最初からそういう漫画漫画勝負しろよ!

ってどうしても思うんだよな。 

   

それをもろもろ偽装してまでジャンプでやりたがる意味も分かんねーしさ。

そういう雑誌行けばいいじゃん。

   

やりたくもないベタなお色気サービスとかしてまで男向け媒体に潜り込んで

ちょっと隙さえあれば女の欲望全開!

っていうこのパターン何?

  

最初から主人公ハイヒール履いてたロギィは俺は嫌いじゃないよ。

潔いし騙しがないからな。続かんかったけど。

  

 

変態的な性欲を感じると言ったら言い過ぎなのか?

まとめると

女の感性欲望丸出しのもの最初から最後まで描く作家には文句ない。敬意払う。

男の欲望迎合した男向け商品描き切る商売人にも文句ない。敬意払う。

    

が、そのどっちでもない、

男向けですの顔して潜り込んできて隙あらば女の欲望ブシャーしたい作家

なんか露出狂的な変態性欲すら感じると言ったら言いすぎか?

    

男性作家少女漫画描いてもキモくないけど

女性向けに描いてきたのを途中から豹変して男の欲望全開展開したらどう?

なんか痴漢されたような気分にならねえ?

   

何度も何度も繰り返すけど

男の欲望女の欲望それ自体否定しねえからな?一ミリ否定しない。

反社会的領域まで突っ走ってる欲望でも創作の中では自由よ。  

  

ただ対読者を考える時に

異性の読者に自分の性の欲望をぶっつけたい、

それも最初からそういうことやりますってスタンスで集めた客ではなく

途中まで相手の性に迎合する振りして集めた客にぶっかけたい、

これはなんかおかしくねーか?

読者も反発持ってもよくねーか?

    

  

たとえ古いけどちさぽんとかもさあ。

別にスレイケメンレイプされて感じようがイこうが一向にかまわねえよ。 

(ほんと不貞腐れた態度のイケメン好きだよな。みんな髪ベタがない。)

   

けどなんでそこから

レイプ犯を叩くのではなく彼女寝取られ主人公を延々叩く?

その女も周囲の友人もみんなそれを受け入れられない主人公は器ちっちゃい!みたいに主人公を責める空気なの。

まあなんらかの女の欲望が関与してるのは察知してるけども。

ああこれイケメンがグッドジーンで主人公はグッドダッドなんだなってすぐわかったよ。

まあちさぽん一周回って名作な気もするけどな。

これもうわかんねえな。

急逝した作者に合掌。  

  

まとめ 

好きな漫画を描くべきだし読むべきだよ。 

けどなんでそれを、偽装しながら青年誌でやりたいわけなの?

女向けのエロめの雑誌とかでやっとれよと。

そういう話なんだよ。

  

はてなの複雑な情報処理する能力低いアホどもは

「女全般を憎むミソジニー!」のほうが処理しやす

非難して正義気分なりやすいだろうけどな

  

あと最近女性漫画家は素晴らしく能力高い作家はたくさんいる。

エロ漫画でも、フェチ漫画でも、

魂のない迎合ではなく当人欲望駆動しつつ男性読者にも訴求する作家が増えた。

からもう半端もん変質者のことをそれほど気にする必要ないのは確か。

  

女の欲望で突っ走る漫画面白いけど

両性が読めてクオリティも高い漫画描ける人は

やっぱり脳の機能がめちゃくちゃ高いんだよな。

昔は高橋留美子しかいなかったんだから漫画未来は明るい。

 

 

 

 

 



 

 

   




 

2023-04-21

anond:20230421202421

他人がやってくる時は何かしら目的があってくるもんだ

特に事業での話の場合、来た人間の背後情報をどれだけ把握しているかみたいな話がある。

契約を締結するのが2ヶ月遅れようが1割値引きを引き出すのが大事だと思う人間もいるし、手を止めて顔を見て自分時間を割いてくれるから与太話をしにくるような人間もいる。そういう時に思い込みじゃなくて自分で高いアンテナ情報処理してこいつはどういうタイプで何をしに来たと予想を持つだけで余裕ができる。

学生じゃないんだからたか人間が来ただけで一瞬で余裕なくして取り乱すのは他に問題や要因がたくさんあるだろうからしっかり根本対処しろ

みんなどうやって人の話の意図理解してるの

助けて。人の話してることが全然理解できない。

 

今日仕事自分提案資料に対して上司に指摘をうけたが、よくわからなくて途中から思考停止してた。

話が理解できないというか、意図がわからない、何が求められてるのかわからないって感じ。

これは相手説明が足りていないわけではどうやらなく、結局周りに「何が求められてるんですかね?」「何がダメだったんですかね?」って聞いて回ってどうにかやりくりしてる。

 

少しこうなってる理由を考えると、自分はずっと自分本意で仕事人生を送ってきたことで、人の考えを理解することが極端に苦手なんじゃないかと思う。

今までずっと同じ分野に勤めてきて自分の考えが正しいと思っていたところもあり、自分が考えたものを押し通すにはどうするか、説得材料を集めるとか理解を得るまで説明して回るとかで仕事を進めてきて、それで何となくうまく行っていた。

プライベートも落ち着いて振り替えると。どうやったら相手自分のことを理解してくれるのか?自分は正しいことをどうやって説得するのか?というようなことばかり追ってきた気がする。

 

もちろんそんな自己中で破天荒な態度をずっととっているわけではないし、プライベート人間関係がうまく行っていないわけではない。だが、本当に相手の心を理解する、考えるという経験が極端に不足しているのだ。

 

相手意図理解することが大事だ、本質理解することが大事だと言われているが、それを考える能力経験が極端に不足したまま、まあまあな年を重ねてしまったと最近感じる。

 

40近くになってこんな相談してる自分に悲しくなるのだが、皆はどのように人の話や意図理解しているのだろうか。最近本当に仕事に行き詰まりを感じてしまっていて、どんなことでもいいかアドバイスがもらえると嬉しい。

 

 

追記(4/23)

元増田です。

行き詰まって勢いで書いた自分増田ホッテントリに入ってて本当に驚いた。

 

時間かかったけどもらったブコメトラバ全部読んだ。抽象的でわかりにくい、バカにされてもおかしくない内容だったのに、皆がこんなに真摯に考えたりアドバイスくれるなんて思ってもいなかった。みんな優しすぎるよ。

 

上司本人に聞くべき

これはもちろんそう。

ただ「こういうことですよね?」ってその場で瞬時に要約して質問できるほど理解してないのと、質問しても「いやそういうことじゃなくて」になってしまうことが多い。

短い会議時間自分トンチンカンなことを言って訂正されてっていうのに時間を使いにくい雰囲気はある。(増田がそれを避けてるかも)

 

>本を読むべき。ロジカルシンキング小説

かに本を読む量も少ないか国語能力不足はある。

あと小説演劇を勧められるとは思ってなかった。

ロジカル・シンキング 照屋 華子, 岡田 恵子

大人のための国語ゼミ 野矢茂樹

宮部みゆき小説

この辺読んでみるよ。ありがとう

 

聴覚情報処理障害

そういう障害があることを初めて知った。

文字起こしツール会議の内容文字で見るっていうのはやってみる。

 

上司も悪いのでは?

もちろん増田の年次的にも、そんなわかりやすく答えを上司が言ってくるわけではない。
他の人の理解をあとから聞くと、人によって理解は多少ばらついてるけど、少なくとも増田よりは理解できてる。

 

物事字面しか捉えてないのが原因

耳が痛い・・・言われた言葉通りに対応して振り回されてってこともよくある。

相手目的予測するとか、対話ですり合わせるとか、そういう筋トレを続けていくしかないんだなあ

 

これ以外のアドバイスコメントも本当にありがとう。40前であきれられてるかもしれないけど、どうにか前に進む道を考えてみる。

はてな捨てたもんじゃないよ

 

 

追記2(4/24)

元増田です。

anond:20230423111053

読んだ。

まさに人が言ったこメモとったり要約するとき自分解釈を入れちゃうタイプ・・・

今回はやってないけど、ブコメで言われていた「相手が話し終わる前に話しはじめる→話してる最中に、そのことに対する言い訳考えてたり」もやりがち。

そういうことを普段からやってたから、自分予測してないレス思考しようとして、結果聞き取りもできなかったのかな。

自分の癖を初めて言語化されて気がついた。

 

アドバイス増田の言う通り、相手の話を「言われたことだけ」聞き取るのを意識するのと、

一言一句会議中に記録するのは厳しいから、書き起こしツールとか画面録画も使って要約する訓練をまずはやってみようと思う。

時間かかりそうだけど多分これが一番の近道なんだよな・・・

 

物事字面しか捉えてないのが原因

耳が痛い・・・言われた言葉通りに対応して振り回されてってこともよくある。

話を前回のレスに戻す。上の話と矛盾してると思われそうだけど、実際この問題もある。

上司の指摘を(増田解釈した)字面で受け取って言葉通り対応して、考慮が足りないとか納得できるストーリーになってないとか言われるパターン

これも、(1)まず読解をして相手が言ってることを捉える(2)その後に思考して相手期待値を考える

っていうステップを丁寧に対処することが大事なんだろうなと思った。

ステップ1はアドバイス増田の言う通り、ステップ2はブコメが言う通りロジカルシンキングとか)

 

仕事って難しいなああ

アドバイス増田がこんなに伸びているということは、同じ悩みを持ってる人や、同じくこういう事ができてない同僚が周りにいる人が結構いたのかな。

自分の悩み相談が巻いた種が誰かの役に立ってくれたのなら嬉しい。

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