はてなキーワード: 引き戸とは
昨年、3ヶ月位働いた仕事を辞めた。
理由は色々あるけど、一番はお局さんだ。
この会社に入るまで私は男9割の業界にいて、今回初めて女9割の業界に転職した。
しかもそこは8割がアラフォーオーバーのBBAパラダイス、若い人は同じ歳くらいの人が3人位。
私はこの会社に前業界の仕事を担当してほしいと初めて入ってきた、お局さんにとって異物だった。
全く考え方の違う異民族って感じだ。
社長は殆ど思いつきで入れてしまったのですぐに仕事が用意できるわけもなく、まずは通常部署の仕事に入ってほしいと言われた。
9時50分までに出社と社長が言っていたので、30分に会社に到着、社長と話して着替えて通常部署へ行ったのが45分。
100%こいつがこの会社の裏ボスだって見た目と態度の人が、某ドラマみたいに後ろに他の女社員を並べて腕を組んで顔を真っ赤にしていきなりキレてきた。
理由は45分には準備を開始するのに何故早く来なかったのか。
答え、社長からそんな事聞いてないし入社前に貴方とエンカウントしてないからです。
すごい理不尽だ…と感動した。
男社会にいたせいで今までお局という存在にあった事がなかったのでまとめサイトでの妄想か誇張と思っていた。
オラ、ワクワクすっぞ。
とりあえずすみません、と頭を下げておく。
何か言ってるけど早口で聞き取れない。
更年期って大変だな、自分がなったら早めの治療を心がけようと思った。
そして、お局さんが奥の部屋に消えて仕事開始。
私の育成担当はお局様に頷いて相槌を打っていたおばさん、もう直ぐアラフィフ。
どっちにしろこの部署に今後来ることのない私を真剣に教える気もない、そりゃそうだよなぁと思う。
流石に仕事にならないので最低限は教えてくれたが、細かいところは知らないのにいきなり怒られる。
客対応以外に関係ない事…例えばゴミ出しの曜日とかシフト希望提出締切だとかは結局辞めるまでその人からは聞けなかった。
作業中はマスク必須で本当良かった、マスクしてなかったらビンタのひとつも食らってたと思う。
次に、少し年上の先輩。
細くて顔も綺麗でじじいの客のアイドルだった。
しかし、じじいなんて若い新人が入ればそっちに興味が湧くに決まっている。
じじい達は先輩の事なんて忘れてしまったかのように私に話しかけてセクハラギリギリをかます。
先輩が輪をかけて冷たくなったのはその時からで、影で私の事をジャージー牛みたいと呼んでいたのを聞いた。
ホルスタインと言わない所に例えが美味いなとこっそり笑った。
私は耳に一応ピアスホールが一つずつ空いてるし、黒髪が死ぬ程似合わないので会社の規定内の範囲の茶髪だ。
タグでも付けて行こうかと思ったけど辞めた。
嬢といっても、ギリアラサー。
社長と副社長、お局さんには完全に声を高くして同意しまくっているし、一人称は苗字。色々すごい。
ただし私には目が据わり低い声で話しかけてくるのでこっちが素なんだなあ、としみじみ。
辞める2週間前、パソコンエラーを直してあげたら少し優しくなった。
他にもいるけど、とりあえずこの4人が凄かった。
そして、シフト管理をしているお局さんは夕方早上がりする私にブチ切れてきた。
こっちにも事情があり、時短を条件に入ったのでキレるなら社長に言ってほしい。
入社直後に仕事が用意できずこの部署に入ったのも社長の指示なので。
お局さんはいろんな人…特に古株の人達に私の愚痴を言っているようだった。
お局さんとは担当がちがうので殆ど迷惑をかけてないはずなのだけど、色々言っていた。
声がでかいので休憩室の横を通ると聞こえてくる。
声が気に食わない(そんな事言われても)
今時の化粧をしているのが生意気(してない)
男に媚を売っている(売ってない)
婆さんから褒められているのが謎(知らん)
早く辞めてほしい(さいですか)
他にもいっぱい言っていたが、麦茶を飲んでるのが意味わからんって言い出した時点で吹き出しかけてさっさと帰った。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになりかかっている。
大体比率としては半々。
私の仕事は専門的で調べる事が多い仕事なので半分位はネトサをする。
どうするかと悩んで考え込む事もしばしばある。
社長がお昼に行った瞬間、お局様が別の部屋からすごい勢いで突入してきた。
闘牛みたいだな、と思いながら耳を傾けると、簡単に言えば遊んでいるんじゃないかとキレてきた。
言い訳してもまた長くなりそうだなあと思い、とりあえずすみませんと言っておく。
社長が用意した私が使用しているパソコンは社員共通のパソコンなので使われると邪魔だとキレている。
そうして二ヶ月が経った。
その間に私の靴は無くなったし、全員に一つずつ配られたはずの社長の出張のお土産は貰っていない。
無視される事もあったし、知らない優しそうなおばさん社員からいきなりアンタここにいちゃ死んじゃうよ、と諭された事もある。
漫画みたいだ、そんなセリフ生で聞けるなんて人生でそうそうない、感動した。
どうしたものかなぁと思っている矢先、なんとなく現状を友達に話した所、友達経由で知ったのだろう古巣の知り合いから此方の業界に戻ってこないかと声をかけられた。
電車を乗り継がないといけないし家庭の事情でフルタイム残業が厳しくなり辞めたのだけど、時間も調整してくれるらしい。
まだギリギリ試用期間だし、そうだ、辞めよう。
早速社長に相談した。シフト締切3日前なのですぐ言わなくてはいけなかった。
とりあえず現状を話す。
社長もやはりお局さんから私の愚痴を聞いていたらしく、苦い顔をしていた。
誘われた会社よりこちらの方が近いし、時間を調整してくれると社長が言っていたから現状が好転するならこちらの方が都合が良かったので、今後他の仕事を手伝うにしても他の部署でお願いしたいと頼んだ。
僕にはどうする事も出来ないけど、君がみんなと仲良くできるなら考えてもいいよ。
そう言って社長は腕を組んだ。
頭の中の平次が叫んだ。
元はと言えば社長が私をいきなり雇い、いきなり別部署にぶち込み、私を入れてどうしたいか説明しなかったせいでいきなり訳の分からない新人が来るとお局さんがキレて私にあたり古株全社員に愚痴を言ってる中で、それを言うのか。
漫画じゃん?!
こういうの病院に置いてあるレディコミで読んだことあるぞ!!!
ハイになって、「えっどう考えても今更無理なので辞めまぁす!!!」と言ってしまった。
幼少期ぶりにバニラシェイクもクーポンで100円だったので買った。
飲んだら少し寝不足だった頭がすっとして、明日からどう会社で過ごそうかな、とワクワクした。
だって後13回働けばお別れだ、どうせなら漫画みたいな体験をもっとしたい。
ずっとは精神衛生に悪いので辞めるんですけど。
そうして出社したら、お局さまが辞めるなとキレてきた。
あれだけ辞めろと言ったのに、どうしたどうした?
面白い展開になってきた、よしお局さんの話を聞こう。
成る程、シフトに組んでしまったので今更組み直すのが困るですと?
まだシフト提出期限じゃないですよ?
仕事教え損?
それは申し訳ない、でも私今後在籍したとしてもこの部署には入らないようお願いしたと思う。
だって毎回引きっぱなしのネットの有線で転ばされるからアザがすごいので。
多分10分程一方的に喋っていたと思う、落ち着いたのでそっと靴下を引き下げてホルスタインみたいにブチ模様になった足を見せたらヒュ、とお局さんの喉が鳴った。
本当に喉ってヒュ、と鳴るんだな。
流石に察したらしい、どうしてアザだらけになっているかを。
靴も靴箱に置いておいたんですけど知りませんか、アレ兄からもらったものなんです(これは嘘だ、某大手靴屋で30%オフで買った)、パソコンのデータ知りませんか、アレは私が作ったやつを副社長が使っていたものなんです、給料まだ貰っていないんですけど、手渡しとお聞きしたのですが?
血の気が無くなる人も初めて見た気がする。
お局さんは多分、恐らく手を出さず愚痴や悪口を言っていただけなんだと思う。
誰が何をしたかなんて知らないだろう。
みんな大人だ、自分が何をしたかだなんて言うわけがない、きっと休憩室でお局さんに同意したりその日の私の行動を面白おかしく報告してただけなんだろう。
全部気に入らない、此方には味方しかいない。
ならば追い出したい。
実際最初に隙を見せた私という敵に先制攻撃を喰らわせられた事で、止まらなくなってしまったのかもしれない。
でもまさか手まで出す人間がいるなんて思ってもいなかったんだろう。
この会社で実際社長よりお局さんの味方の方が多い、だって実質会社の事を把握してシフト管理をしているのはお局さんだから、この人を敵に回すと子どもや孫のために休む事があるパート達は逆らえないのだ。
そのお局さんが敵とみなしたやつは、何をしてもいい。
だって実際私が辞める日に聞いたら、4人はお局さんに嫌われたお前が悪い!とキレて何処かへ行ってしまったんだから。
最終日、三ヶ月分の給料が入った封筒を手に私は地元の夫婦経営の焼肉屋に入ってテイクアウトのお弁当を買った。
私の事を気に入ってくれたお客さんのじじいの店だ。
来てくれてありがとう、また行くな!と明るく笑う尻を触ってきたじじい。
今辞めてきたんです、と言いながら焼肉弁当のお金をトレイに置く。
びっくりする夫婦、そりゃそうだ、地元密着のあの会社は馴染みのお客が多くGoogle mapの評価は悪いが爺婆には評判が良い。
なんで辞めてきたんだ、と焼酎片手に聞いたのはこれまたよく会社に発注を取りに来ていた地元の商店街に店を出しているじじいだった。
私は迷った。
全部話すべきか、それとも濁すか。
悪魔が囁いてくる、来週転職と共に引っ越してしまうんだからこの町には戻らないだろうと。
頭にいつか読んだ例のレディコミが浮かぶ。
私も漫画みたいな事をして締め括っても良いだろうか。
だって、あんな漫画みたいな事が起きた事、この感動を話してしまいたかった。
じじいにゆずサワーを奢ってもらった私はいくつかかいつまんで、ポツリポツリと話した。
じじい達は絶句して、腕の傷に気付いたばばあはそっと骨付きカルビを焼いて弁当に乗っけてくれた。
聞いてくれてありがとうございました、とゆずサワーを飲み干して浅く一礼し弁当を受け取る。
私もお局さんみたいに思った事を話してしまった。
悪意や敵意というのは印象に残りやすい。
初めて悪い事をしてしまった時の子供のように、少しの罪悪感と山程の高揚を胸に食べた焼肉弁当は最高に美味しかった。
そうして一年が経った。
多少の妬み嫉みはあるものの、あの三ヶ月と比べたら可愛いもので、本当にあの人間の醜い部分の煮凝りみたいな三ヶ月は漫画を読んでの妄想だったんじゃないかと思う。
それはコロナの所為かもしれないし、もしかしたら焼肉屋での15分がきっかけなのかもしれない。
もうあの田舎町に知り合いがいない私が理由を知る術はないのだけど、ふと半袖になって見えた傷の跡を見て思い出したので記念に書いてみた。
自宅寝室に長女(2)と次男(1)を閉じ込めたまま置き去りにしたとして、茨城県警古河署は20日、保護責任者遺棄と監禁の疑いで、同県古河市、父親の無職○○○○容疑者(21)を逮捕した。署によると、容疑を認め「何もかも嫌になった」と供述しており、詳しい動機を調べる。
逮捕容疑は11日、自宅寝室の引き戸に外側からテープを貼るなどして長女と次男が出られないよう監禁し、放置して外出した疑い。
署によると、仕事に出ていた同居女性が11日夕、橋本容疑者の携帯電話にかけても出なかったことから「子どもが心配」と署に通報。駆け付けた署員が2人を保護した。2人にけがはない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a51093747162d5b0bb7e19b9a36a105450d4030f 1ヶ月程度で消えるとおもうけど一応名前は伏せる
結局男に育児ってどうやってもできないのか
一軒目
大量のヤスデ出現
不動産屋は適当にガムテープで侵入経路であろう箇所を塞いだが以前変わらず 夢にまで見るようになり引っ越し
二軒目
壁がまあ〜薄い この時期はネットを鵜呑みにしていてRC=防音性が高いイメージだけで選ぶ(ヤスデが完全にトラウマになってて早く引っ越したかったというのもあったが)
こんな話し声がはっきり聞こえるのかとただでさえ薄い上に隣人の民度が低く重低音の音楽が鳴り響く
不動産屋に仲介してもらって色々話してもらったが解決せず 引越し
三軒目
RCマンションでも硬い壁とそうでない壁があることを知り内見で異常に気を使いようやく硬い壁のマンションを見つける
…が上階の音が滅茶苦茶うるさい 足音何かものを落とす音が自分の部屋で落とすより聞こえる 脳に直接叩きつけられるような
部屋のひどさもそうだが不動産が大手にも関わらず今までのどこよりも動きが遅く手紙だけでも二週間はかかっていた
不眠がひどくなり目にクマを初めて作った 包丁を手にとって上階のやつを大真面目に殺そうとしたことがあった 階段で盛大に転び冷静になって引き返したが まあそのぐらいブレーキが効いてなかった
貯金もこんな立て続けに引っ越せばすぐなくなる でも何回かまだ引っ越す余裕はあった でもまた次で失敗してお金をなくすとと考えると行動できなかった
ラストチャンスだと思い引っ越す
四軒目
引き戸がうるさい
内見は数え切れないくらい行った 不動産屋の言うことは信じずにRC最上階、壁が固く音が反響するような所、床はクッションフロア
そんな物件を見つけるには苦労したがやっとのこさ見つけられた
ただ懸念点が一つ引き戸があったこと 今まで住んでいた所にはないものでこういうのの音ってどうですかねと聞いてしまった たまたま不動産屋の年齢が近く親しみ易さが合ったからだろう
答えとしては鉄筋なので安心してもいい 苦情がはいったこともありませんと
なんでか分からないが信用してしまった 自分でも相当心が疲弊していたと思う
住んでみてやっぱり引き戸うるせーじゃねえーか!!
どっちかっていうと閉め方の問題な気がするがパアンッ!!って音が家中に鳴り響くんだよ異常だろ
現状に関しては今からまた不動産と相談となるが解決するかは分からない
クレーマー、神経質なのかと思われるかもしれないが音に関しては全て耳栓をしてそれでも防げなかった上で抗議している
正直もう疲れた 不動産のあのニコニコ顔を見るだけで吐き気を催すレベルまで来た
どうして自分だけどうしてこんなに運が悪いんだと四六時中考えてる
こんないい加減な紹介の仕方しかしない不動産になんで金払ってるんだ なんでいい加減なやつらを通さないといけないんだ
やってること詐欺と一緒じゃねえか
こいつら○した上で捕まって警察の自供で同じようなことを話してそれがニュースにでも流れるなら世の不動産は少しでも変わるのだろうか
Rashomon
それを持っている日の、夕暮れ時の人。
1人の人の研修医GE おお けれどもRashomonと他において、何かの下の雨の暗闇が肩で押しのけることを待っていた。
誰もこの人に加えて広いゲートの下にいない。
1匹のクリケットバッタが、tannuriだけとあちこちにあてはまることのhakuの日本木製木靴および大きい柱MARUBASHIRAにいる。
スザク-oji通りSUZAKUOOJIにRashomonがあるので、法廷貴族のための法廷貴族もみアジア人ヘッドギアのためのさやjuuフォーマル帽子は、この人 他の2または3人の人々 に加えて雨の停止をする女性行商人ランプのかさICHIMEを持っているようである。
誰がそこにいないか この人に加えてそれ どちらも ?
いくらかの理由 私が言う時 地震 、および通り風TSUJI KAZEが火と飢饉後続を、2またはこれらの3年と京都、およびそれ言うsaiトラブルのために起こった。
従って、どのようにラクチュウRAKUCHUUを辞退するかは普通さではない。
別名NIは、古いレコードに従って仏教のイメージおよび仏教の祭壇器具を打ち壊し、到着し、金と銀の名声はつけられる、しかし、それが、突き刺されて、方法BATAに積み上げられた木を言う必要があり、 それらを それについて売った SHIRO まきまき 担当する。
ラクチュウが処分であったので、誰もが、起源より多くRashomonに行くことを捨てて、回想する人はそうではなかった。
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1人の泥棒NUSU BIがそこに住んでいる。
それが取った私が言うカスタム チャージ of 最後に閉まる でさえおよび手を持たない死んだ人は、このゲートに連れて来られる、そして、それはそれを廃棄し、行き、される。
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ゲートの空が日没までに特に赤くなった時には、それはゴマゴマをはっきりと散乱させたようであった。
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--しかし、遅い原因または1羽の鳥は、今日、任命された時間ボディ前兆も見ない。
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研修医は、彼が7つのステップを持っている石ステップの上部のステップで洗い、よく、私はZARA、青色の引き戸のように思われた右のほおを持つことができた大きい吹出物吹出物についての雨が降ること 薄暗く 斧底を置く と悩む時に。
作者は、「研修医は雨の暗闇を待っていた。」を書いた。
しばらく前。
しかし、たとえ雨が研修医から損害を被っても、私が、どのように特にするかを言う目的が全然ない。
また、正面、引き潮SUIBIにおいてそれが書かれたので、京都の町はしばらくその時ではない。
それは、また、他ならぬ、この研修医が、実際長い間使われた私の夫から休暇を与えたばかりのこの引き潮で残留するので小さい。
従って、「方法場所が全然なく、雨が降り、含むように割り当てることができた研修医は、損失にいた。」と言う人が適当であることというよりも「研修医は雨の暗闇を待っていた」。
そして、また、空の今日の表情がではなかった および影響された研修医のSentimentalisme この平安時代 小さい。
猿猿のkokuボディに入っていることから書かれた雨のためにまだ上がっている風景が全然ない。
そんなに、私が持っていなかった thatと私は、何とかして、当面、生きることを明日、明日扱おうとするのも聞いていた、そして、言う時-- たとえ何が置かれても、研修医がそれを扱おうとした それは何とかして全然ない、そして、それは、彼が救助も全然持っていないというアイデアに続いている間スザク-oji通りで雨のトーンがちょうど現在から振られるのを聞いた。
雨はRashomonを包み、遠い場所から、サウンドの呼ばれるZAAを収集し、来る。
たそがれが空を短くし、徐々に見上げる時には、ゲートの屋根は、斜線について取り出された屋根タイル屋根タイルの前で薄暗い雲を重くサポートしている。
それを扱うために方法が選ばれるレジャーの時が全然ない それは何とかして全然ない。
選ぶ時には、それらは道端のchikutsuchi TSUIJIまたは地球の下でonのkishi飢餓をし続けている。
私はそれをし、それをこのゲートのトップに持って来、犬のように廃棄され続けている。
aであるアイデア-- それが決められない 何度も同じ時の研修医 方法 、teikai、私 買われたこととされたこと、HOUCHAKUの最後のラインの後で、ペンチの制限された部分に出会う 。
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私はすべてを追いかけた。
方法を選ばないために、研修医が認めて これ、「それがした時。」 外に出る 勇気 けれども、ただ、可能 もちろん、どれが後ろに来るかを身に着けている を言うために、どれが認めるか 「泥棒NUSU BI および、それが選択を全然持っていなかったけれども、そうであるために。」
積極的に、落ち着くために、ここにあった。
それは、むしろ、研修医が大きく、それがし、daigi IGIと思われていること、それが上がったteiのにおいがする。
夕方冷気がする京都は、すでに、私が火桶日のおけを望んでいるという程度ににである冷たさである。
たそがれだけでなく準備なしで柱を通って風がゲートで、および柱の間に吹く。
tannuriにあてはまることの柱にいたクリケットバッタは、また、すでにどこかに行っていた。
黄色のaseshin KAZAMIに積み上げられた青色の引き戸は上がり 黄色 私 斧に高く肩で押しのけさせて、ゲートのまわりで調査した 、研修医のための首首をよく少し下げる間上がった。
する夜の容易さにおいて 風と雨が害悪、NERAREであるREEを全然持たない無見られたku恐怖 、思われなさい。
それは、私がとにかくそう考えたからであり、私は、また、場所があった時に、一晩中起きていた。
そして、 はしごはしご on which 広い ゲート幸運にもまた広がる別名のタワーに昇るこれは、目に執着した。
たとえ人 トップ があっても、とにかく、それは、死んだ人であるだけである。
ヒジリZU 研修医がそこの下の後ろにぶら下げたパターン通り、または剣 sayasou SA YA 私が、知らないように慎重な間日本のサンダルの麦わら製麦わら製日本サンダルをはしごの下のステップにつけるフィートのステップに始めた時 。
そして、数分のための後。
1人の人が、猫のように縮こまる間彼がRashomonのタワーのトップに外出する広いはしごの中間投錨地の上部のヨーコ合図をのぞき見し、息を持っていた。
かすかに、タワーのトップから示す火のKoが、男性右ほおを濡らす。
それは、短いmustache. katsuの赤の膿汁膿汁を持つ吹出物吹出物を持つほおであり それを軽く取った 、これにある人は、研修医のための最初から、死んだ人であっただけである。
2の3のステップのそのものが、あなたがトップにいる 火 はしごを見て、 TOBO さらに、それらはそこでここによってその火を変更するようである。
不潔な黄色いライトは、シーリングと屋根の間のスペースでクモクモの巣で震える間、すべてのコーナーに適した。従って、これは直ちにそれによって知られていた。
この雨の夜このRashomonにおいて火が点火されるので、とにかく、私は普通の人ではない。
研修医がヤモリヤモリのような歩みを盗用し、蓋を付けられて、最後に上部の棚まで突然のはしごにおいて彼が最も這うと。
それをし、ボディをなるべく平易なフラットにする間shiが正面への首をなるべく取り出したこと用心深さ、取り除かれること、およびタワーの中ののこぎり。
単に私が、タワーの中の噂においてそれが見られると耳にすると、いくつかの死んだボディ死んだボディが廃棄されるけれども、私が考えたより、火のKoが来るエリアは小さい。
従って、 誰も いくつが数を知っているか?それは薄暗いけれども、それは、それの間に知られるように着物が着られた裸の死んだ体および死んだボディがあることである。
人形netsu練り地球および死んだボディがそれをし、誰もが、それが、以前住んでいた人であったと言うという事実により疑われさえするように作られたように、口、kaiは開き、私は私の手を伸ばし、それ雷鳴、私は、フロアに落ちていた。
さらに、部分 which で薄暗い火のライトを受け取る間永久にそれがoshi押しであったので肩、胸で高価になり、部分の影を作るので、それはより暗い、私は静かであった。
無意識に、enは、研修医GE NINのそれらの死んだボディのフランを振らないされたにおいによって先端をカバーした。
しかし、すでに手が次である 先端 瞬間に、en U事実は忘れられた。
いくらかの強い感覚が、すべてのこの男性的なにおいがほとんど取り除かれたからである。
石盆地はその時研修医の目を開始し、死んだボディにおいてかがむ人に会った。
短いスー銅貨が、誰がイトスギ樹皮屋根板色HIWA DAIROの着物を着たかので、薄くなった酷寒の頭酷寒頭の猿のような年配の女性。
年配の女性は、彼女が、右手の火に点火した松木破片KIGIREで、死んだボディの1つの面をのぞき見するように見ていた。
長い毛を持つ場所が見られる時には、それは、女性の死んだボディである。
研修医は6分および4分の好奇心への心配に移動させられて、しばらく、ZAN JIが、呼吸する生きをすることを忘れさえした。
古いレコードのレポーターの言葉を借りる時 それゆえ、それが触れられた「私が頭について尋ねて、ボディが重量も得る髄の毛」 。
そして、年配の女性は、猿の親が猿の子供のシラミシラミを正確につかまえるように、長い毛のうちのそれぞれを取り除きはじめた床と両方の手の間で松木破片が入れられる時は、これまでに私が見ていた死んだボディの首において賭けられる。
毛は手で出るようである。
私は、毛の出のうちのそれぞれを持つ研修医である 少し消失したことを心から恐れている 。
私はそれをし、この年配の女性への強烈な憎悪は、それによって同時に少し進展し、私は来た。
--いいえ、それがこの年配の女性に直面していると言って以来、壁を話すための欺き方法があるかもしれない。
実のところ、すべて締める反感は、1分ごとに力を増大させて、来た。
誰かがkishi飢餓を作るかどうかにかかわらず、しばらく前ゲートの下でこの人がこの研修医を同時に考慮した 泥棒NUSU BI および、もしそれがであるかどうかにかかわらず再び発言の問題が取り出されるならば 悔いも全然持たず、kishiを選んだものが研修医であるケース ?
この男性の悪をそんなに多く憎悪している心臓は、年配の女性のフロアに置かれた松木破片KIGIREのように力強く燃え上がりはじめた。
研修医は、なぜ、もちろん、年配の女性が、死んだ人の毛を取り除くかを知らなかった。
従って、理性的に 右と間違いのうちのin which 、私がそれを片付けることができた それを知らなかった。
しかし、それは、すでに、それだけによって、研修医のために、この雨の夜、このRashomonにおいて、死んだ人の毛が取り除かれたと伝えていることが許されているべきではない悪であった。
それが、泥棒 まで 今 である意思を持っていたこともちろん、研修医 すでに彼がここにいることを忘れた 。
従って、研修医は強調を両方の足に置き、突然はしごからトップに飛び、上がった。
そして通りパターンヒジリZUまたは私は、剣で精巧な苦痛を取る間、年配の女性の前で、隔たって広い私の足に増した。
表情研修医が会われた時に銃弾がいし弓いし弓 場合 によりすべて弾き飛ばされさえすると、年配の女性は飛び、上がった。
「 1回の行きをする所。」
年配の女性は、死んだボディが衰えたけれども、研修医は混乱し、とりでが、彼が脱出し which うとするライン手を閉じて、要求するbaを乱用した。
それでも、年配の女性は、研修医 わきに置かれることと行き に突き刺そうとする。
しばらく口もきけない間、死んだボディにおいて2人の人々が組み合った。
研修医は最後に、年配の女性の能力を把握し、そこのねじを力ずくで取りこわした。
正確に、それはチキンチキンの足のように骨だけの能力と皮である。
「何がされていたか?言いなさい。私は言わず、それはこれである。」
年配の女性が押しやられた時には、研修医は突然剣のさやマージンを支払い、GANEの色を白いスチールのための即時性に押し付けた。
たとえ年配の女性がどのように静かでも。
両方の手を震えて振ることおよび肩を持つ切断息の間、目、それは眼球であり、 私 おお、程度に、私は集晶ブタの外でほとんど外出するところで に 、shitsuyou SHUU NEKUは目を広く開き、oshiのような静かになる。
これが見られた明らかにこの年配の女性のライフと死が始まった時、完全なその意志による判決時には、研修医は、彼が言うことに気づいていた。
私は会い、レバーの意識のため、急勾配で、これまでに非常にすぐすべて熱烈な憎悪の心臓がだめになった。
残留ものは、それを持っている仕事をし、後 後 にそれが完全に遂行された時には、平和な長所と満足を持っているだけである。
従って、研修医は声を少し容易にし、年配の女性を軽べつしている間、そう言った。
「自身、回転は、試験的な会議用のKEBII SHIのエージェンシーの役員ではない。しばらく前一緒にこのゲートを受けた旅行への人。従って、ロープロープがあなたにぶら下げられて、どのように あなたが、あなたが言うdon'tをしない ?あなたがし もの 、それのこのゲートでここにあったかどうかにかかわらず、あなたは自身と話すべきである。」
そして、年配の女性は、目を、広くより大きく開かれて、研修医の面が辛抱強く見させられた。
それは、まぶたが赤くなった肉食事鳥のような鋭い目から判断された。
そして、いくつかの物でさえ、しわを持つものになったほとんどすべての先端とくちびるをバリバリと噛んでいた時に、それは動かされた。
それは、薄いのどであり、示されるのどぼとけのどぼとけが動いているとわかった。
そして、カラスカラスが泣く声は、禅あえぎに送られて あえぐ 、研修医の耳 のど および私は来た。
「後に私がそれをかつらランナーにすると思うTAで、後にこの毛を取り除く この毛を取り除く そして 。」
私がそれをし、がっかりすると同時に、前の憎悪は、再び、冷たい軽べつしたBUBETSUおよび1 SHOの精神に入った。
そして、その表情舞台面はまた、他の側に通じている。
年配の女性は、1つの手において、死んだボディがまだ最初から取り除いていた長い落ちた毛を持っていた、私は、ヒキガエル引くことがつぶやく声によってためらう間、そのような事を言った。
「言うために である死んだ人SHIBIを持つ毛 私が 見て、取り除かれる which それが防止悪い物であるかもしれない 。そして 死んだ人 ここにあるけれども とここ、誰〈the〉 事実をすることができる人だけという食事 も。まさに、現在私が毛を取り除き、剣エリア建物の近くで、ヘビ、4寸SHISU Nが、切られて、乾燥したものがである借りることに言うTEが魚HOSHIUOを乾燥させた時にキャンプに販売のou INである女性。AROを、暗闇を測定し、現在〈ou〉のさえ死であるNAN DARAに売る疫病〈おおの〉。それでレイプチャージで場合である それがよい味がし、剣エリアが、乾燥した魚を守ると言うTE この女性も 売り、それが、彼らがリヨにウニを買っていたと伝えていた 。考えるTEINU この女性が私をしたことは悪い。TEが、しない時のkishi、AROをして方法によって負ける。される時には、私は、また、後で私がしたばかりであることが悪いと思わない。どうぞ全然予期されないでくださいようにこれをしない時にkishiをするJA それは 立派に、それを作ってWAIをもっている。JA どうぞ 私が、その方法を寛大にほとんどよく持たないために知っていたこの女性であるとも思うDEARO 。。」
研修医はそれを冷却にし、剣をさやさやに入れる間、この話を聞き、剣のパターンステムの左の手をつかんでいた。
もちろん右手のため、赤において、ほおの膿汁を持つ大きい吹出物吹出物について悩む間、それには聞こえた。
しかし、これを聞く間に、ある勇気が誕生し、私は研修医の中心に来た。
このゲートのトップに近づき、しばらく前再びこの年配の女性をつかまえる時の勇気は、それをし、逆方向に完全に動こうとする勇気である。
kishiがされるかどうかにかかわらず、研修医は、たった今、それが泥棒であるかどうかに躊躇したところである。
それは、考慮された事でさえ、これからそのケースの男性的な自然を言う時に、ki shiを言うためにすることができないように、意識の外で動かされた。
「きっと、あなたのために会をしなさい。」
研修医は、声キャベツ模造品によって終えられることで終えられたその年配の女性の話し合いに思い出させた。
私がそれをし、前 吹出物吹出物から分離されて、まあまあに言われる MI.を握る間年配の女性の首のえりがかみ合うことができる に1ペアに外出した時に突然右である手
「私がhikihaku日の強奪をすることについてその時自身は不満を言わない。それがであるそれがしない時 kishiをするボディ 。」
そして、shuuは、死んだボディのトップにフィートに乱暴に固執しようとする年配の女性を打ち負かした。
彼らは、5つのステップ として はしごの口と同類である をランク付けし続けている。
研修医は、側で引きはがされたイトスギ樹皮屋根板色HIWA DAIROの着物を持ち、夜直ちに突然のはしごを底に置き、降りた。
そして、それは、すぐ、それが、しばらく私が死ぬと、崩れ落ちた年配の女性が、死んだボディの中から裸のボディを上げたことであることである。
うなる叫び声を上げる間まだ燃えている火のつぶやかれたライトに依存するために、年配の女性ははしごの口において這いさえし、行った。
touはそれをし、短い白髪の白い毛をそこから裏返しにし、私は底をゲートにのぞき見した。
今はなぜか高級マンションが多く立ち並ぶ閑静な住宅街になっているところに父の実家はあった。
賑やかな街の中心まで車で10分ぐらいで立地はとても良い。
昔は黒く塗った塀に囲まれた長屋が道の両側にずらりと並んでいた。どっちの戦時中かは知らないが、空襲を避ける為みんな黒く塗ったと祖母が言っていたのを覚えている。電信柱に薄暗い街灯。狭い道を豆腐屋やラーメン屋みたらし団子焼き芋わらび餅の小さいトラックがギリギリゆっくり通って行く。
その中の一軒が父の実家で、ガラガラと黒い引き戸を開けると玄関まで飛び石が並ぶ。文字にすると高級な感じがするけど飛び石も小さい、石をジャンプすれば玄関まで一瞬で行ける。玄関を入ると目の前に細く急な階段がある。階段の横をすり抜ければ右手に六畳ぐらいが二間あり、まっすぐいけば台所がある。
居間には縁側があり外には猫の額ほど、とは良く言ったものでその言葉しか当てはまらないぐらいの庭がある。縁側の端に2段ぐらいの階段がありそこから外の便所への通路がある。もちろん水洗ではない。庭の横を通って便所に行くわけだ。
猫の額ぐらいの庭には小さく手入れさた植木鉢が並び、そこに見合ったサイズの池と言う水溜りがあった。水溜りにはお祭りの金魚を放り込んでいた。池の水は入れ替えたりしていないのでいつも緑色で得体が知れなかったが金魚はそこで結構大きくなった。たまに夜便所に行く時に真っ黒く光る水面すれすれに巨大な金魚が姿を現した時は泣くほど恐ろしかった。
台所もまた2段ぐらい降りて草履をはく。そのときはあまり使っていなかったが、木などを燃やして使うかまどがあった。ちょっとしたゴミはそこに放り込んで燃やしていた。台所から外に出られる勝手口があって近所の人が来た時、勝手口からすいませんとか言う挨拶をしていた。
ギィギィと鳴る急な階段を上がると柱だけ残り襖を全て取り払ったガランとした部屋があって、父のギターやレコード、伯母たちの絵や本が端に積んであった。そこで子供の私たちは遊ぶ。
あの家は今考えると100年ぐらい前のそのままの生活様式の家だったと思う。それに触れる事ができたのは良かった。
今は祖父母も父もその家もその辺り一帯もすべて全部消えてしまったけど私の記憶には残っている。
そして今ここにも残してみた。
コンロのガスが出る穴に、豆腐を潰して箸先で一個ずつ丁寧に詰めていったら、つまみ開いてガスが噴出したときに、ガス穴から「ブパッ」と音がして、豆腐が四方八方に飛び散り、台所のあちこちに白いシミができたのは面白かった。
結局、コンロは一切使いものにならなくなったし、豆腐は風呂場の引き戸まで飛んで行ったから嫁には掃除を増やすなと激怒された上に、俺自身も飛び散った豆腐のスピードが相当速かったみたいで、顔と頭にバチバチっと当たって、その跡が赤くなるほどでかなり痛かったわけだけど。ニキビみたいだった。
それでもなるほど、「豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ」ってこういうシチュエーションなんだなってわかったのは貴重な経験だったよ。スピードは車だけじゃなく、豆腐をも凶器に変えるんだなって。まあ、速度違反みたいに真似はしない方がいいとは思うけど。そもそも「角」じゃないしね。っていうか、俺もそんなことやったこと無いよ。本当だよ。
週末なのでメッロォォォォォンとした焼肉が食べたいと思って街に出たものの、どこも営業自粛で閉まっていた。
イオンで弁当か惣菜でも買って帰るかと思って車を走らせていると、国道沿いにオメガラーメンの店舗があって灯りがついていたので、方向転換して車を乗り入れた。
引き戸を開けるとすぐに中華料理屋にありがちな赤いカウンターがあり、上には古新聞が乗っていた。他に客は一人いて、箸を持つ手を止めて何かを見ている。カウンターの奥の壁に架かったテレビでは、80年代の岡村靖幸らしき過剰な演出のライブがやっていた。
「えいらっしゃい、何にしますか」と長いコック帽を被った店主が水を置くが、メニューはオメガラーメンしかないことは本人が一番よく知っているはずだ。
オメガラーメンください、と注文すると、「えいオメガ一丁」と店主が振り向き声をかけるが、その先には誰もいない。カウンターの隅に置いてあったきまぐれオレンジロードを読んでいると、黒い汁の入った丼が目の前に置かれた。「遊び心に呪文振りかけますか」と店主に聞かれたので、はいと答えると、コショウの瓶を置いていった。瓶にはセロテープで「呪文」というラベルが貼り付けてある。
汁をすすると、よくあるオメガ系の、コーラが効いた甘辛い味だった。コーラ煮の豚肉はとろけるほど柔らかくなっており、満足感があった。
また機会があれば寄ろうと思う。
干してる女性下着も、代わりにちょっと高めの新品の下着を置いておけば、
なんかしてもいいような気になって、隣室の女学生のベランダにベランダ越しに移動したら、
こっちに背を向けてオナニーしてるときで、オナニーっていうか一人暮らしなんだから、
下半身裸でケツ毛抜いてても、おならの音鳴らしても、ワキ毛剃っても、
それはなんでもあるんだけど(僕だってそうだ)、
僕もオナニーして気付かれたとき大声あげてもらおうかなとか考えてぼーっと見てたら、
変質者のワイより自分がオナニーしてるのを後からずっと見られてたほうでどうしようもなさそうで、
一年生で一人暮らししたてだったのかな、1年生の新学期に来る宗教の勧誘に対応できないみたいに、
僕は下着を泥棒しにきて、これ代わりので、オナニーもするよね、僕もしてます。
部屋でこれでオナニーしたいので、部屋を通らせて下さい。。って言うと開けてくれるし、
通って帰るときに脱衣所の洗ってない下着を大きな動作で泥棒して、
自分の部屋に息を切らして戻って、思いっきり鼻で息を吸って匂いを嗅いだら、
普通の臭いがした。臭いはしなかった。黄色くうんちで汚れてた。
姉が母からよく言われてたように「ちゃんと吹きなさいよと言いたい」。
警察呼んで逮捕されたい。ドアの前に使ってたPS2を箱に挿れておいておいた。
毎週もってたゲームを置いておいたら、無くなってるしなにも言われなかった。
銃で撃ち殺されたい。隣に住む変態さんでいいのかよ。私の下着をおかずにオナニー。
もしてないんだからな!
女の子の部屋で、部屋に居るくらいだから、裸や恥ずかしい部分はお互い見られた程度の関係。
出かけるときに「私、ちょっとお風呂入ります」って六畳間とダイニングキッチンの間のすりガラスの引き戸を閉めてた。
脱衣所は無いからそこで服脱いで浴室に入るんだろうな(ちなみに僕がお風呂借りるときは、浴室内で着替えた)。
白いスリップとショーツ姿の彼女が「きゃあっ」って身を小さくしてしゃがんだ。
見てはいけないところを見てしまった気もしないけど、引き戸を閉めようとすると、
「恥ずかしくないもん。この格好見られても恥ずかしくないもん。ちゃんと着てるもん」とくねくねしながら、
自分で自分の驚きようが大袈裟だったから照れ隠しのような態度をとっていた。
嫁が友人と出かけ、私もそろそろ出かけようかなと思った時にお義父さんから電話があった。
「財布忘れてるで」
まじすか。
その後LINEで送られてくきた画像は、お義父さんと財布のツーショットで「もらうで」というメッセージが書き込まれていた。
すんませんと平謝りし、財布はこっちに送ってもらうことになったが一時的に無一文。
ペイペイがあるがスマホでSuicaが使えないので、電車に乗れないし、今日友人と飲みに行く店は現金しか使えない。
なら事情を説明して延期してもらうとか、金を借りるとかすればと考えたが、友人は一時的に帰国しているので今日を逃すとしばらく会えない。友達に金を借りるのは絶対に嫌だしキャッシングなんかしたくない。
どうしたものかと思ったのも束の間。徒歩2分の所に質屋があったのを思い出した。キャッシング寄りはまだ罪悪感が少ないと思った。そして話のネタになるだろうと思い質屋へ行くことにした。
質に入れる物は、
の3点に絞られたが、結婚指輪は言語道断。カメラは今日使う。ギターは今日は弾かない。
というわけでギターに。
めっちゃドキドキしつつ、ギターに申し訳ない気持ちや、なんだか情けない気持ちが混ざり合い興奮状態に。
引き戸を開けると眼鏡をかけたおじさんがいて、「いらっしゃい。どうしたの?」と聞かれたので僕はカンタみたいにンとギターを差し出した。緊張のあまりにだ。
「質でいい?」と聞かれはいと返事をしたが他に何かあるのかと思ったら、買取もしているようだった。
「今日はなんできたの?」とか色々聞かれるのかと思ったけど、ギターを受け取って5分もしない内におじさんは「15万円まで大丈夫だよ」と計算機を見せてくれた。
この時初めて知ったけど、限度額が15万円なだけであって、その範囲であれば1000円でもいいそうで。
「あ、じゃあ2万円で」
その後僕は身分証明書を渡し、用紙に記入し2万円と質札を手に入れた。
高い。
財布が届き次第返しに行くつもりだけど、質屋だろうがやっぱり誰かから借りた金というのは持っていて落ち着かないなと思ったし、話のネタにもならない。。。。
補足
男性が処女を卒業する体験記は思いのほか需要が高いようだ。そこで自分もその体験を記し衆目にさらしてみたい。
かなり昔のことを思い出してしたためるので、脚色や記憶違いがあるかもしれないが悪しからず。
「反社会的なゲームばかりしていると反社会的な欲望を持つようになる」
男の娘ジャンルのエロ作品にあふれた現在において、女装に興味を持ってしまった人間が実際に女装に走るのは自明の理である。
普段は昼食を手作りのおにぎりと水筒の水で済ますようなケチな自分が、ウィッグや衣装や化粧品合わせて数万も使ってしまったのだから、女装したいという欲望は相当なものだったのだろう。
コスローというハンドルネームを名乗り自撮り画像をあげては反応が来るという環境に「女装エロ同人みたいなことって現実だったんだな」といい気になりながらもどこか物足りない気持ちになっていた。
「よし、処女を捨てよう」
その物足りなさを埋めるために、この結論が出るのはすぐだった。
ネットで出会った知らない人と一対一で会うことには恐怖心があった自分は、定期的にパーティーを開催しレポートも出している主催者のA子という女装さんにDMを送ることにした。
すると、「ちょうど新宿で近日に空いてる回があるけど参加する?」とお誘い。二つ返事で参加表明する。
うわの空でその日までを過ごし、当日。早番をパパっと済ませて自宅で荷物とって電車へ。車窓から湯河原の海を眺め、小田原で夕食をとる。
広い駅舎に大提灯、複数路線が止まるターミナルは都会に来た気分になるが、駅を出てすぐの北条早雲像や小田原城などの史跡が歴史を感じさせる、過去と未来が奇妙に混在する町という印象があった。
そこから小田急線へ、携帯ゲームで遊ぶもどこか心が浮つく。あ、見逃し三振した。
数十ある出口。
延々と続く地下道。
いつまでたっても外に出られない。
そんな環境にあって勝手知ったるようにすたすたと歩いていく人、人、人……。
やっとのことで外に出たらビルを覆わんほどの巨大な電飾パネル。
小田原程度で都会を感じていた自分にとって、新宿という町は未来だった。さしずめ、小田急線はタイムマシンといったところか。
それでも間隔的に置いてくれてある地図付き看板で現在位置を確認しながら目的の場所へ向かう。高層ビルも鳴りを潜め、民家が目立ち始める。
そして指定された住所と特徴の建物にたどり着いた。気づけば十時になろうかという時刻だ。
(ここが会場……)
一呼吸おいてチャイムを鳴らすと、男性が扉を開く。短く刈った頭とやや吊り上がった目、ランニングシャツから除く二の腕はたくましく、スポーツをやっていたことをうかがわせるアラサー男性だった。
「ああ、聞いてます。どうぞ」
そう言って招き入れてくれた中は、客間のようにソファーやテーブルが置かれており、酒やつまみが置かれていて二人の女性と二人の男性がAVを見ながら歓談していた。最も女性二人とも男性なのだろうが。
奥にも一室あり、引き戸は明け広げられているが、電気がついていないせいで遠くからでは様子がわからない。近づいてみると、深夜通販で見るようなアウトドア用のベッドの大きいサイズが置かれていた。
そして、その上では。
主催のA子さんが、抱かれていた。
彼女がSNSにあげる画像から、A子さんに抱いていた印象は、「昭和末期の美女」といったものだった。
ややウェーブがかかったセミロングの髪、長身でスリムな体格、切れ長の目に青基調の暗めのアイシャドウ、ビビッドレッドの口紅。網タイツで覆われた脚。
古本の山からふと見つけてしまったポルノ雑誌のモデルのような、目を離さなくてはならないと思いながらも見続けていたい、そんな魅力のある方だった。
いま身にまとっている黒のネグリジェもA子さんの魅力を引き立てる。
そんなA子さんが、エロ同人から飛び出てきたような太ったおじさんに正常位で疲れ、嬌声をあげていた。
邪魔をしては悪いと思いそそくさとその場を立ち去り、手前の部屋へ。戸惑いを紛らわすために用意してくれていた飲み物を口にする。
出迎えてくれた男性に尋ねられ、うなづく。
ほかにも設備の説明を受け、礼を告げてシャワーへ向かう。長距離を移動してきて汗もかいていたので、温かくなるまで時間がかかるシャワーは心地よかった。
身体の水気を拭き、どうせすぐ女装するからと思って下着だけ身に着けてメイクルームへ向かう。
下着を女装用のもの、百円均一で買った黒のスポーツブラと白いショーツ、黒のニーハイソックスに変え、ショートのウィッグをつける。
衣装は黒のチャイナドレス。肩から胸にかけてのボタンとサイドにファスナーとがあるので頭からすっぽり着れて、腰からストンと脱げるので重宝している。
この時点で、心は女性になる……といっても男性にとって都合のいい、性欲を喜んで受け入れてくれるような現実にはまずいない女性だが。
顔にファンデを塗り、頬にチークをさし、アイシャドウで目を作り、唇を口紅で完成。
やはり、見慣れた自分の顔が男性から女性のものへと変化していく様を眺めるのは楽しい。
これで客間に出ていき、もう一度全身が移る姿見で確認する……と、後ろから出迎えてくれたアラサー男性が近づいてきて、
「かわいくなったね」
と両肩に手を置いてきた。いきなり触れられたことに不快感はなく、むしろ女性としての価値を認められたことに喜びを感じていた。
「こういう会ってよく来るの?」
「いえ、初めてです」
「じゃあ処女なんだ」
「……はい」
「……お願いします」
出迎えてくれた男性は、僕が着ているチャイナドレスの襟から手を入れて直接肩や乳首を触ったり、裾のスリットからおしりを揉んだりしながら尋ねてくる。
「横になれると行こうか」
しばらく僕の身体を堪能したアラサー男性は、手を引いて奥の部屋へ招き入れた。まだA子さんとおじさんはまぐわったままでいる。
アラサー男性はベッドの端に腰かけ、はいていたジーパンを脱いでから、僕をひざまずかせた。
まずはパンツ越しに触ってほしいのかな、と忖度した僕。そうしてみると、ぶるぶると弾力のある、半立ちのモノの感触があった。
自分ので触りなれているはずなのに、こうして初めて他人のものに触れてみると、なかなか奇妙な感触だ。これは何に近い触り心地なんだろう。
ぶつけられてもいたくない子供用のゴム製ボール……より中身が詰まってるかな? うん、海綿体が詰まってるね。
「楽しそうだね」
そんなことを考えていたら上から声をかけられた。
「そろそろ舐めてよ」
そう言って彼はモノをあらわにする。なかなかに立派なモノだ。
真正面からモノを見るのは初めてだな、自分のは上から見るし、エロ動画だと下から見るし、奇麗に剥けていて丸々と張りのあるカリは木に茂った梅の実を思わせる。
などと心の中でイチモツ評を下しながら舌先や唇で触れてみる、結構弾力があって跳ね返してくる。しばらくその感触を楽しんでいると、唇で押しても沈んでいかないほど固くなって、カリを上に向かせようという力が働いてきた。
フクロの部分も舌を這わせてみると確かにタマがあることがわかる。当たり前か、とペロペロしながらおかしく思った。
「初めてでそんなに舐められるんだ、どこで覚えたの?」
「独学です」
「もうすごくうまいけど、飴をなめるような感じじゃなくて、麺をすするようにしてみてくれる? 歯には当たらないようにね」
試したことのない難しい注文だが、なぜか何となく勝手はわかった。ずるずると竿をすする。自分がこんな下品な音を立てている事実に興奮した。
「いい感じいい感じ。今度は交互にやってみて」
まるでフェラチオ教室のインストラクターのような指示に従ってしばらく楽しんでいると
「混ざっていい?」
と背後からの声。振り返ると客間にいた別のアラフィフぐらいの男性がしゃがんで僕の顔を眺めていた。
いわゆるこれは前から後ろからの3Pというやつか。あこがれてはいたが初体験でこれは過激すぎじゃないのか、しかしこの機会を逃したらいつできるかわからない、いや一生できないかもしれない……
などと迷っていると、アラフィフ男性がぼくの腰を両手でつかんできた。そしてそのまま膝立ちでお尻を突き出した姿勢にされる僕の上半身はアラサー男性の下半身に体重を預ける格好だ。
そのまま後ろの男性はチャイナドレスの裾をめくりあげて僕の尻肉をわしづかみにした。
そのままパンツもずらして後ろの穴がさらけ出されてしまう。そして、何か冷たいゲル状のものが注ぎ込まれた。続いて今度はぬるくて硬いもの。
これは指だ、と理解したのは何周もぐりぐりかき回す動きを感じた時だった。
体内での遠慮ない動きに思わず声を上げてしまう。同時に、自分の後ろの穴が、入ってきた指をくわえこむかのように締まる動き。
「おお、いい締まりじゃん」
後ろの男性が期待を込めた声をかけてくる。
「そろそろ本番準備しようか」
「初めてでトラウマになっちゃうと悪いから、言いたいことがあったら言ってね」
「……じゃあ汚したくないからチャイナドレス脱いでいいですか」
「あ、気づかなくてごめんね」
行為への持っていき方はやや強引だったが、細かい点に気の回る紳士方だったようだ。ますます心がメスになってしまう。そのままストンとチャイナを脱ぎ下着姿になる。
着ていた下着は百円均一のもので、なんとなく誉め言葉をもったいなく感じた。
そしてベッドの上でうつぶせになると腰を浮かすように枕が差し込まれる。
ちょうど、相変わらずはめられ続けているA子さんの顔が真横に見える位置だった。
「こんばんは、コスローさん、でしたっけ?」
息を弾ませながら尋ねてくるA子さん。そういえば挨拶もまだだった。
「はじめまして、こんなタイミングになっちゃって、すみません」
これから処女を卒業しようとしているタイミングで初対面の挨拶を交わす。まさに「こんなタイミング」だろう。
「いえいえ、主催なのに自分で楽しんでてごめんね。いきなりエッチしてて驚いた?」
「ええ、実際に見るのも初めてなんでさすがにちょっと驚きました」
「でも、楽しんでもらえてるようでよかった」
「はい、やっぱり、女として扱われるのって、なんだかうれしいですね」
ガールズトークを始める僕とA子さん。方や本番真っ最中で、方や本番前にほぐしているところだ。……あっ、指が二本になったけど、僕の後ろの穴、すんなり受け入れてる。でも三本だと痛い。
そして男性がいったん離れて何かに強く息を吹きかけたような仕草をした後(後で知ったことだがゴムが破けないようにしているらしい。ここらへんも手馴れている)ついに、穴にあたる気配が指ではなくモノに変わる。穴を穿とうとするが、何度か尻肉の谷間を滑る。
頼まれた通りにすると、床オナのように自分のモノに自重がかかってしまう。完全にたっているので、暴発しないか心配になる。
「ちょっとくっつくよ」
そう言って、背中に男性の体温と体重を感じ、一寸おいて自分の後ろの穴が男性のモノを飲み込んだ感覚。ついに処女を卒業してしまった。あれ、どっちの男性がさせてくれたんだろう。まあどっちでもいいか。
隣でA子さんが祝福をしてくれた。こちらに向かって伸ばされた手を握る。正常位ではめられてるA子さんと、バックで掘られている僕が、がっちりとシェイクハンド。
自分の中で男のモノがうごめいている。出そうとしていないのに喘ぎ声がでてしまう。声帯ごと侵されているような感覚だった。
しばらくそのまま続けた後、ふいに引き抜かれていく感触、あれ、もうおしまいなの? と思っていると
「正常位でやろっか」
と腰に手を回しされ半回転するよう促され、仰向けになる。そこで初めて、相手が途中から入ってきたアラフィフ男性だということに気づいた。そのまま腿を支えられて腰を浮かされる姿勢になって、再び中に入ってくる。
「顔もかわいいね」
頬を撫でられたり、胸部の肉を集めるように両掌でわしづかみにされたり、腰骨をがっつりつかまれたまま前後されたりプレイは激しさを増していく。正常位になるまえに一旦離したA子さんの手も、知らず知らずのうちに握りなおしてしまっていた。
そういうと男性は、僕のA子さんとつないでいないほうの手を、僕のモノのところに導いた。いわれるとおりに数回しごくと、すぐにせりあがってくる射精欲。
はめられながらも完全に立っていた僕のモノ。そのままイクと、自分にぶっかけることになってしまうが、もはや手を止めることはできなかった。
僕に向けられた鈴口から勢いよく精液が飛び出し、腹に、胸に、口に飛び散っていく。ああ、ブラにもかかちゃったかな、まあいいか、百円だし、気持ちよかったし。
後ろの穴は、男性のモノをくわえたままキュウキュウと何度も開いて閉じてを繰り返す。
アラフィフ男性は満足そうに、僕を見下ろしながら言うのだった。
続くかな?
中学校と家の間に小さな個人書店があって、そこで立ち読みしていた。だけじゃなくて幾度か万引もしていた。
うちは決して裕福ではなかったけど、勉強とは関係なく趣味で読みたいSF作家の文庫本を盗んでいただけだ。申し開きはまったくできない。
六畳間ぐらいの店内にぎっしり本棚が並んでいたあの店にとっては、利益が軽く吹き飛んでしまうような犯罪だった、と後年知ったが手遅れだ。
鋭い目をした年配の店主は、僕の行為に間違いなく気づいていた。それはそうだろう。考えなしに学生服を着たまま店に行っていたので、学校に告発することも可能だったと思う。
でも、彼は何も言わなかった。
たまに罪滅ぼしのつもりで本を買うと、「本をしっかり読んで立派な大人になってくださいね」と、そのときはこちらの目を見ずに言っていた。
就職して帰省したある日、その書店の前を通りかかると、ガラスの引き戸の内側からカーテンを閉められ、長いこと放っておかれた様子だった。
店は潰れた、店主は死んだ、と風の噂で聞いた。その後も風化が進むばかりで店は放置されたままだ。
今思えば、あの店には同規模の書店が必ず扱っていた(と大きくなってから知った)成人雑誌の類はひとつもなかった。
いつかたくさん本を買って恩返しして、そしてもし勇気があったら、昔の罪をすべて謝ろう、との思いはかなわなかった。
この世に取り返しようのない罪はある。私は死ぬまであの店に対する負い目を抱えて生きていくのだろう。
というのが昔、学生の頃に下宿してた安アパートの近くにあった。道沿いに3つ程並んだスレート倉庫のうちの1つで、文字だけの小さな看板、引き戸の窓の内側にかかる厚ぼったいカーテン。何年かは前を通るだけだったが、ある時ふと思いついて入ってみた。
棚にずらりと並んだビデオ。ビニールの袋に包まれて、中には生写真、手書きタイトル。
20そこそこの私は、どれにしようかと深く迷った。選ぼうとすればするほど迷いは尚のこと深まった。のぼせるような気持ちで棚を行ったり来たりした。
どれくらいそうしていたのか、厚いビニールカーテンのかかったカウンターの切れ目から、店主が言った言葉にハッとした。
モザイクなしと書いてあってもモザイクあるし、どれもこれもそう変わったもんじゃないよ、にいちゃん。
うつむいて顔が火照るのを隠して、逃げるように私は店を出た。