はてなキーワード: 居住区とは
私の父は .mil というドメインのメールアドレスを持っている。米軍関連で使われるものだが、おそらく大半の日本人はやりとりはおろか目にする機会すらないだろう。持っている理由は、米軍の中で働く軍雇用員だからだ。前は、.army.mil というドメインを使っていたが、何らかの理由で mail.mil に変わったようだ。.mil ドメインは少しかっこいいと思う。
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ところで、大抵の日本人は米軍基地の中に入ることはないだろう。米軍基地内で働く父のもとで育った私は小さい頃から職場に連れて行ってもらっていた。基地の中に通勤する場合、ゲートを通らなければならない。車についたステッカーと、IDを提示すると入ることができる。基地の中はどこもゆとりがあり広く作られており、まさに広大な土地を持つアメリカ的な土地の使い方と感じられる。まぁ、ここは遥かに狭い沖縄なのであるが…。
基地の中はまさしくアメリカである。PX(売店)で売られている砂糖過多なお菓子はもちろん、オフィスで使う付箋、ステープラー、シャープペンシルなども見たこともないメーカーだ。居住区域にあるエアコンはインバーターなど知ったことかというような古臭いアメリカ製の機械だ。アメリカのトイレのドアは下が大きく空いているのだが、それも同様で、小さい頃は下から潜って鍵をロックするいたずらをした。レターサイズという紙をご存知だろうか?A4とはちょっとサイズが違う、アメリカの仕様の紙だ。プリンタにセットして、困った記憶がある。紙も米国製のようだ。今になって思うのだが、米軍基地が日本にあっても、ほとんど日本製の製品は使われないようで、この部分における米軍基地による日本への経済効果はないようだ。
基地の中のオフィスで働く父親に聞くと、オフィスのPCはデュアルモニタらしい。そして部屋も広いので、オフィスはパーティションで区切られており、半個室みたいになっている。日本の会社のほとんどよりは環境がよさそうだ。土地が広いと、建物も広く作れて環境が良い。
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さて、米軍基地は飛行場やオフィスだけではない。もちろん娯楽施設もある。沖縄には米軍関連の(泳げる方の)ビーチがあり、日本人雇用員でも使うことができる施設がある。よく家族で連れて行ってもらい泳いだ。基地には厚生施設的なジムもある。米兵が使うのとは別に、オフィスワーカーみたいな人もつかえるものだ。設備は万全で、マッチョな人々が汗を流している。もちろん、タダだ。どこから費用が出ているのかは気になる。
先ほど、エアコンのことを書いたが、基地の家庭の電気代はほぼタダである。なので、ノンインバータにもかかわらず一日中エアコンを付けっ放しにしている家庭もある。もちろん、電気代は日本政府持ちだ。辺野古推進派の佐喜眞氏のバックに沖縄電力がいるという理由も、いまならわかる気がする。
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私の家の周辺はここ数年で米国から返還された土地であり、家は新築である。この周辺は観光スポットにも近く、ものすごい勢いで発展し(本当にここ数年だ)、多くの民泊が営業している(聞くと、満室らしい)。近くの繁華街はアメリカ人よりはるかに観光客の中国人が多い。他に基地が近いのにもかかわらずだ。ここで、疑問が浮かぶ。基地があったときより、ここは発展しているのではないかと。だだっ広い土地に、米国製の設備を整えて米国のための仕事をするよりも、基地が返還されたことで、明らかに地域経済は潤っているのではないかと。基地による経済効果は欺瞞なのではないかと思う。
明らかに、狭い土地に高密度で機能を詰め込むのはアメリカより日本のほうが得意だ。 「面積あたりのGDP」をググってみると良い。土地の活用法からしても、米軍基地は低密度でおそろしく非効率なのだ。狭い沖縄とあっては、なおさらである。
様々な気候を再現した事から子供からお年寄り迄幅広い人気を集めるこの施設で、本日午後1時、来園していた女性がサーバルキャットに右腕を強く嚙まれる大怪我を負いました。全治2箇月の重症という事です。
このサファリパークでは2週間前にも女性客が指をサーバルキャットに嚙まれるという事故が発生しており、同園では当面の間順回路からサーバルキャットの居住区を外す決定を下しました。
事故に遭った女性は2人とも、液状キャットフード「ちゃ~る」を指や腕に塗って窓から手を出していたといい、同園では『最近写真SNSのImstagranで珍しい動物に体を舐めさせる写真が流行しており、そこで液状キャットフードを体に塗るという手法も合わせて流行している』と加熱する自撮りブームが事故の原因であるとの見解を示しています。
今後は再発防止の為に来園客の持ち物を確認し、注意事項を守らない来園客には退園も含めた厳しい対応を採る方針です。
青森県岩手村に住む一家が、地図制作会社コウリンを名誉毀損で訴える裁判を起こしました。
訴えたのは青森県岩手村に住む秋田さん一家。一家は平成25年にこの地に移り住み始めた直後から、郵便物が届かないという配達事故に悩まされました。当初は僻地だから仕方ないと諦めていたという事ですが、平成29年に長男の大学受験書類が届かず大学を受験できない事態が発生します。
これを機に一家が改めて配達事故の原因を調べた所、配達員が使う地図が原因であると判明しました。
配達員が使っていた地図はコウリン社が平成24年に発行した『住宅地図 青森県南部』。この地図には、他社が地図を複製した場合に、自社の地図である事を証明する為の架空の道路、いわゆるトラップロードが描き込まれていました。
このトラップロードがたまたま秋田さん一家の土地の上に描き込まれていた為に、配達員には正確な住所が分からなかったという事です。
コウリン広報部は「当該地区は地図製作の資料を集めた平成23年時点では誰も住んでいない荒れ地であった為トラップロードを描き込むのに適した箇所であると判断した。訴訟の是非については今後原告と話し合いの席を持ちたい」と話し合いの意思を見せています。
問題を解決するのでなく、自分自身にとっての問題を解決するという発想の転換です。
国家の問題を解決するのは、国の犬であり人様の税金で良い思いをしてきた公務員や政治家。彼らは国と道連れに沈没していきますが、一般市民は別です。
落ち着いて暮らせる歴史地区で、バケーションが毎年ついていますから、日本も毎年長期滞在可能です。
飯は美味いは町並みは美しいは、日本の地獄絵図と真逆で幸せが感じられる良い国です。人もギスギスしておらず朗らかです。英語は国が無償で教育機会を与えてくれますので心配ご無用。セーフティーネットもありますし、大学も無償。沈没していく日本を救うには、日本人の脱出支援が必要と考えます。
Gleeのパック役で知られた役者、マーク・サリングが自殺した。彼は5万点に及ぶ児童ポルノ単純所持で逮捕されており、通常なら20年刑務所にいなければならないところを、罪を認めるなどの司法取引で、7年の刑期と20年の保護観察処分、性犯罪者として登録される(住所と姓名がネット上に公開され、居住区なども制限されるやつだと思う)ことになっていた。享年35歳。アメリカでは「同情の余地なし」といった世論。
これが日本で起こったらどうなるんだろう。単純所持でこの罰はそもそもおもすぎるという批判が飛ぶだろうか。たかが単純所持やぞ、そもそも罰則化がおかしい、とか。そもそも児童性犯罪者のデータベース化にも反対の声が大きいだろうか。同情の声はやっぱりあがるのだろうか。
西暦2300年。
地球人の近宇宙開発の進歩はめざましく、不可能とされていた宇宙エレべーターはいまやコロニーとの行き来に当たり前のように使われていた。
それに反して地球上は荒廃していた。
行き過ぎた近代化に歯止めが効かなくなり、特に農畜産業はもはや地球上で生産ゼロと絶望的な結果にまで追い込まれることになった。
逆に好環境なコロニーでの農畜産業が盛んで、日々生産された農畜産物が宇宙エレベーターを下って地球にやって来るというなんとも皮肉な状況だった。
しかし人類の欲は留まることを知らず、現在はネオフードとしてデンプンや糖などを発酵して作られた宇宙食品が絶大な人気を誇っていた。
困ったことにその発酵の過程で大量に生成される副産物としてのアルコールが厄介なことになっており、わざわざコストを掛け地球に送り分解プラントでアルコールを処理していた。
今現在は、とうの昔に枯渇した化石燃料の代替エネルギーとして、地球上はソーラーグリッドシステムが整備されていている。
地球上のエネルギー問題はとりあえずはこれで解決はしている、がアルコールなどを燃やす内燃機関の技術はロストテクノロジーとされていた。
誰も利用しないアルコール、それは決して飲用もされることもなかった。
新たにそれらを分解して無害なものにするプラントをコロニー内に建設する余裕はもはやなかった。
経営者が頭を抱える悩みだった。
ここである者が人間に飲ませて体内で分解させる案があがった。それはあっけなく採択された。
やがてプラントには、人が多く集まり噂が噂を呼び、コロニーは賑わうようになった。
人体を使ったアルコールの分解過程も順調に成功し、徐々にネオフードの生産量も最盛期の量まで回復することが出来た。
頭は良くない方なので、何かあったら訂正をお願いします
・女系天皇
かなり慎重にすべきだろうけど
女系がついた例はないというのは確かだけど、だからといって旧宮家からってのもなあ
一番の遠縁での即位の例って継体天皇だけど、そこって皇統断絶の説もあるレベルだし
そんな不確かなものを根拠にして、それよりも血筋の隔たりのある例を認めるって、それ先例主義と言えるのだろうか……
旧宮家と内親王との婚姻ってのも、なんか完全に政略結婚の感が強くてどうなのって思うし、結局その場しのぎでしかない
賛成
国という枠を大事にした上で、その中で自由に振る舞うってのがリベラルじゃないのかね?違ってたらごめん
・憲法改正
賛成
同上
あと、よく槍玉に挙げる九条だけじゃなくて、他にも色々と変えてほしい
一番変えてほしいのは二十四条の「両性の合意」の部分。「両者の合意」にしてほしい。俺は異性愛者だけど
・経済
アベノミクス賛成
消費税率は下げろ
格差是正に繋がるので賛成
そんで失敗したら再分配政策で救え
・医療費削減
反対
金のないヤツも医者にかかれるようにならないとダメ。金のないヤツが病気になって不安がってから経済活動しなくなるとかいうのが一番マズイ気がする
基本反対
ただし、平均寿命を考えて、受給開始年を後退させるってのはあり
考え浅すぎか
反対
税率でどうにかすんじゃねえ、ベースの金額を増やすことを考えろ
電子タバコの増税とかも変だ。一般のタバコよりも害が少ないんだったら移行を推奨するために税制面で優遇しろ
・軽減税率
そしたら奨学金の貸与額減るもんな
ここは保護してほしい
学問の自由を保証して、学問は競争じゃないっていうことを知ってもらいたい
教養は趣味ではない気がするが、あまり理路整然と証明ができない
最終的な方向としては認めて良いんじゃないかな、と思うけど、なかなか上手い制度が思いつかないから今のところはダメ
もし認めるとしたら、色々と規制が必要。結論だけで語るとちょっと意図がズレそうなので長めに言うと、
例えば、国政参政権は絶対に認めない(憲法で固く禁じる)・地方であっても被選挙権は認めない(憲法で固く禁じる)・当該の居住区に数年以上住んで納税し続けた実績がある・引っ越ししたらその年数カウントはリセット・居住区内の外国人割合を越える得票率にならないよう調整する(日本人9割、外国人1割の地域で、日本人の投票率が40%、外国人の投票率が100%だとしても、外国人の投じた票が1割になるように圧縮するみたいな感じ)・そのためには投票所を分ける必要があるので、外国人用の投票所は警察が見張る
とか何とか、こんな感じで厳格にしまくらないと絶対に駄目。といっても上の案でも不安しかないから、まだまだ実現は無理だろうなあ
この「外国人」は日本人と結婚していようが関係なし。帰化している場合は日本人扱い。まあ、日本人であっても居住年数が必要って形で。
・二重国籍
古すぎるだろ
まあ、良いんじゃねえか
それよりは、国籍法で二重国籍は認めて、公職選挙法で「日本国籍を持つこと」と「居住実績10年以上」みたいな感じの資格を決めるほうが良いのでは
ただし蓮舫、てめえは嘘つきのブーメランのダブルスタンダードだから議員バッジ外せ。恥を知れ
政党について
・自民党 安定していて良いんじゃないかな。ポスト安倍がいないのが心配だけど
・希望の党 なんかもうダメだな。小池もダメだけど、小池に責任なすりつけてる連中もダメだし、協定書にサインしてて安保法制反対してる連中もダメ。玉木も獣医師会のために質問してないだろうな?玉木は辻元清美の会見ツイートの例もあるから信用できない
・立憲民主党 枝野はそんなに嫌いじゃないけど、菅とか辻元清美とか大丈夫か?あとブーメランの山尾志桜里も会派に入ってるし……まあ、ここが伸びたこと自体は悪いことではない。政権取ったら日本がまた転覆しかねないから注意が必要だけど
・日本維新の会 規制緩和で経済活動を伸ばそうとしていたからそれなりに応援してた。再分配政策も言及してたら良かったんだけどな。でも丸山穂高の件で、何か萎えた。政党に対しても、橋下徹に対しても
・社民党 立憲民主党に合流したら?って思うけど、まあ、良いや。0議席になった方が良さそう
・共産党 立憲民主党が出来たので、政権批判票の受け皿にもうならなくていいよ。今後は衆参で10議席未満になって行くと良いんじゃないかな
・公明党 自民党の調整役になる気あんのか?ちょっと心配。そりゃそうか
・自由党 もう良いよ
・民進党 お前らとっとと行き先決めろ。詰んでんだよ
バレンタインデーということもあり、一通り満喫したのでネタを放流します。
ただ、ある程度ターゲットが絞られるので、好みに合えばどうぞといった感じで。
20台後半から30代中頃
◯前提条件
自分がどれだけイケメンで好条件が揃っていても、戦う場所を間違えれば勝利はない。
逆に、不細工で条件が揃っていなくても、自分より劣った人間ばかりか、もしくはそもそもライバルの少ない環境に行けば勝率はかなり高くなる。
片思いのあの子を落とす方法ではないので、それを期待していた人は帰っていただいて構わない。
◯狩場
最近至る所で目にすることのできる、コーヒーと輸入食品のワンダーショップ
◯理由
「ここで働いている女性は、9割が女性社会に疲弊しているから」
そんな理由で?と思ったなら、まずはそれが自分のモテない原因だということを自覚して欲しい。
あのお店をよく見て欲しい。
しかもいつも高いサービス力でハキハキと働いている。サービス力の高い女性を選んで採用しているのだろう。
せっかく高いサービス力を発揮しても、同性特有の冷たさであしらわれている場面を数多く目にすることができる。
もしそんな中で感じのいい男性客がいたらどう映るか。童貞のあなたにもわかるはずだ。
ここを選んだもう一つの理由は、コーヒーやワイン、調味料などの扱いが多いだけに、そういうものに興味をもった女性が働いている傾向が強いという点だ。
あとは個々の趣味に合わせるが、そのあたりに興味を持って質問をすると喜んで対応してもらえることが多い。
女性社会にもかかわらず男性が入店しても違和感がないという点も大きなポイントと言えるだろう。
自分の場合は、エスニック料理とワインにそれなりのうんちくがある。
そのあたりを、嫌味なくそれでいてこだわりがあるように伝えることができると、相手の記憶に好印象に残ることができる。
◯場所
自分の行動範囲外の店舗、もしくはショッピングモールなど働いている女性の居住区圏外を選ぶ。
近所ではないということが、人を恋愛に対して自由にさせてくるからだ。
◯時間帯
平日の昼間が最適。次に夜。
間違っても主婦であふれかえる平日の午後。人で店内がごった返す祝日を選んではいけない。
コーヒー、調味料、ワイン、その他専門食材の前で、しばらく悩みながら店内の様子を伺う。
品出しの女性が数名回っているので、誰かがストライクゾーンに入るようなら行動開始。
◯声掛けのパターン
・具体的な料理名を挙げ、適切な調味料やおすすめの食材を質問する
・特定ジャンルの中から、贈り物にしたい商品を探していると質問する
客が少ない時間帯を選ぶ理由は、こうしたコミュニケーションの尺を長くとるため。
特におすすめなのは贈り物で、ラッピングまでのコミュニケーションや、人に贈り物をする人という好印象を残すことができる。
あとこれを書くと付き合った相手がピンと来てしまうかもしれないけど、最初の声掛けがちょっとポイントで、忙しい相手を気遣う言葉がよい。
「今お聞きしてもいいですか?」とか「ちょっと悩んでるんですけど聞いてもらえますか?」とか。
殺伐とした環境の中で、気遣いある声掛けをすることの効果は大きい。
言われた記憶あったらそれは僕かもしれません。
◯いい人の演じ方
・下心は見せず
・表情は柔らかく
・姿勢良く
・立ち居振る舞いは緩やかに伸びやかに、それでいて時に力強く
・「すいません」ではなく「ありがとう」を使う
・高圧的でなく、卑屈でない
・完全に無知ではダメだけど、相手のほうがちょっと詳しいくらいを演じる
◯2回目以降の来店
1回目の来店から1週間から10日くらいの間に再度来店して、1回目の来店で教えてもらえたことの感謝と具体的な成果を報告する。
それでいて、2回目はもう少し踏み込んだ質問を用意する。
これであなたは相手の大切な顧客になり、働く意欲の源になることができた。
4回、5回と繰り返していくうちに、相手はそれがないことが物足りなくなるようになる。
その見極めは、来店と同時に相手の表情を見ればわかる。
例え言葉にならなくても、疲弊の眼差しから安堵や歓喜の色が見て取れるはずだ。
◯スカシのステップ
もし安堵や歓喜の色を感じることができたら、次は先に上げた忙しい時間帯を選んで来店する。
コミュニケーションを取ろうにも取れないことが相手にはストレスになるはずだ。
相手が忙しさを理由にコミュニケーションを拒んだら、大人な対応で店を後にする。
もしそれを実感出来ないようなら、また一つ前のステップに戻って欲しい。
◯仕上げ
次に訪れるタイミングは、当然コミュニケーションに余裕がある時間帯だ。
相手は前回の罪悪感を埋めるためにより積極的なコミュニケーションを求めてくるだろう。
それをしっかりと大人に受け止めることができれば、お膳立ては完了。
「感謝の気持ちをお返ししたい」という名目のもとに、コーヒー、ワイン、専門料理など、今までのコミュニケーションの延長にある外食に誘い出すことのハードルはかなり下がっているはずだ。
慣れてくればここまでのステップを1ヶ月、5回程度の来店でこなせるようになる。
時間に余裕があるときは3店舗くらいを同時に回すこともできる。
そこから先はその時次第になるが、ワンチャンで十分というなら嘘なりおべっかなりいくらでも積み重ねてその日のうちにどうにかするくらいの可能性なら十分にある。
その中で、いかに自己肯定感を満たしながら癒やしになるかということこそ大切だ。
そのためには、質問にある程度の手応えとやりがいがなければならない。
生半可に見透かされてしまうことのないように、事前準備、もしくはある程度得意な分野から攻めることを忘れないで欲しい。
そうして、重みのある「あなたのおかげ」という気持ちを伝えることができれば、相手の自己肯定感を満たしかけがえのない癒やしになることができるのだ。
◯ちなみに
何気ない毎日を「楽しい生活」にする家具・雑貨店も悪くないのだが、あそこは少し意識が高すぎて面倒くさいのと、デートに誘い出すきっかけを作るのが難しい。
同じく、あなたの“一杯”にたどり着くまでのストーリーを紡ぎ出すコーヒー店も、スタッフに男性が多いのでおすすめできない。
やはり同じ意識が高いでも、スタート時点で状況に疲弊しているというポイントは大きい。
婚活だなんてライバルの多い環境に自ら特攻するくらいなら、同じ趣味を持った相手が集まる場所に入っていったほうが成果は得られるだろう。
アグニがふっとばされて居住区に消えない炎が引火しちゃって人間やばいってなって、
担ぎ上げられてて疲れてたユダ(一番えらいとされてる人)が、
「やっと終われる」ってほっとした様子を見せたことに対して、
取り巻きが、
「まさか・・・ユダ様・・・もしかして神様の声が聞こえるっていうのは嘘ですか?」
って聞くのはおかしいだろ
と思ったら次のページで、以前ドマからそのことを聞いてたってことが書かれてたテヘ
それなら「やはり」とかだろ
つーかこいつ誰だよ
ビルがぶっこわれるのとかで書くの大変だったろうなーと思ったけど、別にそれによって死ぬ人とか死体とか、消え去るパンピーの生活が書かれてるわけでもないから、
今回のラストは、先週ラストに引き続きまた殴られてふっとばされるってだけで終わったから、お話的には全然進まなくてつまんなかった
「このままでは地球温暖化が進み南極の氷が溶け水位が上昇し全人類がヤバい」
「このままでは地球が氷河期になったとき食料の備蓄が無さ過ぎて人類がヤバい」
「このままでは地球に巨大隕石が落ちてきたとき宇宙に居住区を持たない人類は絶滅してしまう」
「このまま戦争ばかりしていてはこれらの問題に対処できずに人類は滅びてしまうので東京に核爆弾を落とす」
「シン・ゴジラが目覚めたら人類存亡の危機なので東京に核爆弾を落とす」
滅茶苦茶なこといってるって分からんの?
というかゴジラの目的がはっきりしてないのになんで絶滅のリスクに?いつから?
人類に敵意があるわけではなくてたまたま道中に街があって歩いてたら
人類が攻撃してきたから反撃しているだけとは考えないの?それじゃおかしいの?
科学的な見解っていってもゴジラという前例のない生命体に対して
アメリカが少し前に研究していたくらいの知見しかないのに滅亡のリスクだと決めつけに掛かってる、
そして周りがウンウンそうだねえウンウンそうだねえと無邪気に全面的に信じてるのが
まず1つ目のフィクション。
次にそのアメリカ主体の研究機関が出した結論に国連が手放しに賛同して、
他国の研究機関にろくなサンプルを渡さないで出した結果に疑問も抗議もなしに予測を信用しきってるのが
2つ目のフィクション。
それを元にアメリカ主体の国連が導き出す対策が核爆弾だけだったということ。
日本主体の対策室はヤシオリ作戦の情報を早々に公開して協力を仰いだのに
ヤシオリ作戦のバックアッププランやプランBとして用意するべき代替案が何もアメリカ主体で出てこなかったことが
3つ目のフィクション。
4つ目のフィクションは何度も海と陸を往復して海中で生息して動き回ってたゴジラは既にゴジラ細胞をばらまきまくってるので
目に見えているゴジラ単体を核で焼き尽くしても今後第2・第3のゴジラがくる可能性は非常に高く、
それに対して毎回核による殲滅作戦を行っていては汚染拡大が大問題になる。
核以外でゴジラを止めるプランを立ちあげなければどちらにせよゴジラ世界の人類は詰むと予見できるにもかかわらず
ところでさ、話は変わるけど、君はニートや無職って死ねばいいと思う?なんでニートは死なないのだろうと思う?ニートなんか死ぬしか無いだろうと思う?
いやいや、死ぬ必要は無いんだけど、ニート・無職を強制労働させたらどうだろう?
だってニートは社会のクズだよね。そういうダメ人間は強制収容所で「保護」して強制的に労働させながら再教育したらいいよね。
今、政府与党の皆さんが一億総活躍社会を目指し身を粉にして頑張ってくれている。この状況を考えれば、活躍しない(=働かない)国民は政府の方針に反する非国民と言っても過言ではないだろう。
君はニートや無職らは自身の存在に申し訳ない気持ちを持っていると思うかい?もし持っていないならば図々しいよね。君がニートに恥を知れと思ったとしても、誰からも責めないはずだ。だって君の考えは正しいのだから。
我々を含めた多くの国民=勤労者は日本経済を支えて国の税金を負担している。つまりニートは勤労者の方々の苦労や血税にタダ乗りしていることになるんだ。言い換えると「ニートは国家社会資源を搾取している」ことでもあるんだ。恐ろしいことだと思わないかい?まるで寄生虫だよね。
ここで日本国憲法で定められている国民の三大義務を思い出してみよう。「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」だったね。
あれあれ?義務教育は出たとしても、ニートは3つのうち2つも義務を果たしていないよ?これで日本国民と言えるのだろうか?いいや、君の考える通り、やはり言えないよね。これではもう迷惑行為どころか犯罪行為と考えても良いのではないだろうか?つまり無職は犯罪に等しいんだ。
そこでだ、厚生労働省所属機関として、ニートの強制拘束権と拳銃所持権を付与された「ニート保護部隊(ニートGメン)」を組織したら、もっと良い国になると思うよね?
そう「無職人問題の最終的解決」さ。人権屋なんかの戯れ言なんか気にしなくていいんだ。ニートの間は人権を一時凍結させようじゃないか。義務を果たしていないなら権利もない。そんなことは誰でも知っているし人間集団として当然だよね。とにかくそれにはゲットー(強制居住区)、いや言葉のイメージがもし悪印象なのであれば「国立勤労再教育センター」でいいだろう。ニートをそういう施設で保護する法律を成立させるだけで解決するんだ。
やり過ぎ?いやいや安心して欲しい、日本の国家は鬼ではないからね。永久剥奪ではなく再教育センターで真人間に戻ったら、国民としての権利を凍結解除してあげるんだ。
さあ君、想像してごらん、ニートや無職が居ない国って最高に素晴らしいと思わないかい?聡明な君なら、きっとこの誇りある国へのプランに必ずや賛同してくれると思うんだ。ここまで詳細に書いたのも、君のポテンシャルを見込んでのことなんだよ。
ジョルジュ・サルマナザールはフランス生まれの白人だったが、ウィリアム・イネスという牧師の協力を得て「キリスト教に改宗した台湾人」になりすました。「台湾人の先祖は日本人である」「香草をまぶした生肉を食べている」などデタラメな風習を広め、独自の「台湾語」まで作りだした。当時のヨーロッパでは台湾のことなど全く知られていなかったので、サルマナザールは25年ものあいだ台湾の専門家と見なされ、彼が執筆した『台湾誌』は知識人からも信頼されていた。しかし、ハレー彗星で知られるエドモンド・ハレーが、『台湾誌』に掲載された星図などから矛盾を見つけ出して突きつけたため、彼はついに自らの虚偽を告白した。
数学教授ロデリックと図書館司書エックハルトは、横柄な態度のヨハン・ベリンガーに腹を立て、悪質ないたずらを仕掛けることにした。二人は石灰岩に細工をして、カエルやミミズの化石、彗星や太陽の形をした化石、「ヤハウェ」という文字が刻まれた化石などを作り出し、ベリンガーが化石を採集していた山に埋めておいた。当時は化石が生まれる原因が分かっておらず、神秘的な力によって形成されると考えられていたので、いま見ると明らかにおかしな化石でも、ベリンガーは本物だと信じこみ、図版を収録した書籍まで出版してしまった。話が大きくなって慌てた犯人の二人は偽造であることを明かしたが、ベリンガーはそれを中傷だと考えてまったく取り合わなかったという。
コック・レーンにあるリチャード・パーソンズの家に、ウィリアム・ケントとファニーという夫妻が下宿していた。しばらくしてファニーは天然痘で亡くなったが、それ以来、パーソンズの家では何かを叩くような音や引っかくような音がたびたび聞こえるようになり、パーソンズは「ファニーの幽霊に取り憑かれた」と主張した。ファニーの幽霊は、自分がケントに毒殺されたことを訴えているのだとされた。幽霊のことはロンドン中の話題になり、見物客が連日のように集まってコック・レーンを歩けないほどだった。しかし調査の結果、パーソンズが自分の娘を使って、木の板を叩いたり引っかいたりさせていたのだということが分かり、彼は有罪となった。
ヴォルフガング・フォン・ケンペレンは「トルコ人」という名の人形を完成させた。それは完全な機械仕掛けでチェスを指し、しかもほとんどの人間より強いというものだった。「トルコ人」はヨーロッパ中を旅してチェスを指し、その中にはベンジャミン・フランクリンやナポレオン・ボナパルトなどの名だたる人物がいた。多くの人間がその秘密を暴こうとしたが果たせなかった。ヴォルフガングの死後、「トルコ人」はヨハン・メルツェルのもとに渡り、ふたたびアメリカなどで大金を稼いだが、1854年に火事によって焼失した。その後、最後の持ち主の息子が明らかにしたところでは、やはりチェス盤のあるキャビネットの中に人が入っていたのであった。
宝石商シャルル・ベーマーは、自身が持つ高額な首飾りを王妃マリー・アントワネットに売りたいと思い、王妃の友人だと吹聴していたラ・モット伯爵夫人に仲介を依頼した。伯爵夫人は、王妃に渡すと言って受け取った首飾りを、ばらばらにして売りさばいてしまった。その後、ベーマーが代金を取り立てようとしたことから事件が発覚し、伯爵夫人は逮捕された。しかし「王妃と伯爵夫人は同性愛関係にあった」「本当は王妃の陰謀だった」といった事実無根の噂が流れ、マリー・アントワネットの評判は貶められた。ちなみに、かの有名なカリオストロ伯爵も巻き添えで逮捕され、のちに無罪となっている。
19歳のウィリアム・ヘンリー・アイアランドは、父親を喜ばせるためにシェイクスピアの手紙や文書を偽造するようになった。多くの専門家がそれを本物だと鑑定し、ジェイムズ・ボズウェルなどは「我らが詩人の聖遺物を生きて見られたことに感謝する」と祝杯を上げたほどだった。ついにウィリアムは戯曲の偽作まで行うようになったが、その戯曲「ヴォーティガンとロウィーナ」はあまりにも悲惨な出来栄えだった。また、その頃にはエドモンド・マローンによる批判も広まっていた。ウィリアムは罪を自白したが、世間はそれをウィリアムの父親が息子に言わせているものだと受け取った。当の父親も、無能な息子がそんなものを書けるわけがないと、死ぬまで贋作であることを信じなかった。
イギリスで異国の言葉を話す身元不明の女性が保護された。ある船乗りが「言葉が分かる」というので通訳となった。船乗りによれば、彼女はインド洋の島国の王女カラブーであり、海賊に囚われていたが逃げ出してきたのだということだった。彼女は地元の有力者たちのあいだで人気となり、またその肖像画は新聞に掲載されて広まった。しかし、その新聞を見た人から通報があり、彼女はメアリー・ベイカーという家政婦で、架空の言語を作り出して、カラブー王女のふりをしていただけだということが判明した。
イギリス軍人グレガー・マクレガーは、中南米で実際に功績を上げたのち、イギリスに戻って「ポヤイス国」への移住者を募集した。ポヤイス国は南米の美しい楽園で、土地は肥沃であり、砂金が採れると喧伝された。ポヤイス国の土地や役職、通貨などが高額で売りに出された。それを購入した二百七十人の移住者グループが船で現地へ向かったが、そこにポヤイス国など存在しなかった。荒れ地に放り出された移住者たちは次々に死んでいった。マクレガーはフランスに高飛びし、そこで同じ詐欺を働こうとして失敗した。さらにベネズエラへと逃げて、そこで英雄的な軍人として死んだ。
アメリカの冒険家だったジョシュア・ヒルは、ハワイへ移住しようとして失敗した後、タヒチ島からピトケアン島へと渡った。ピトケアン島は、イギリスからタヒチまで航海したのちに水兵たちが反乱を起こしたという「バウンティ号」の生き残りと、その子孫たちが暮らす絶海の孤島だった。ヒルは、自分はイギリス政府から派遣された要人だと嘘をつき、独裁者として君臨した。逆らう者には容赦なく鞭を振るい、恐怖で島を支配した。それから6年後、通りすがりのイギリス海軍の船に島民たちが助けを求めたことで、ついにヒルは島から追放された。
イギリスの名門ティッチボーン家の長男ロジャーは、1854年に南アメリカ沖で海難事故に遭って亡くなっていたが、その10年後にオーストラリアで肉屋を営む男が「自分がロジャーである」と名乗り出た。翌年、ロジャーの母である未亡人と「ロジャー」はパリで面会した。華奢だったロジャーとは違い、「ロジャー」は体重100kgを超える粗野な男だったが、未亡人は彼こそがロジャーだと認めた。貴族を名乗りつつも労働者であった彼は、イギリスの庶民からも大いに人気を集めた。しかし未亡人が亡くなった後、裁判において彼は偽者であるとの裁決が下され、14年の懲役刑を課されることになった。
ジョージ・ハルは進化論を支持する無神論者だったが、聖書に登場する巨人の実在について口論となり、それがきっかけで巨人の化石を捏造することを思いついた。石膏を巧みに加工し、毛穴まで彫り込んで、いかにも偶然発見したかのように装って大々的に発表した。専門家たちはすぐに偽物であることを見抜いたが、キリスト教原理主義者の一部は進化論への反証としてこれを支持し、また全米から多くの見物客がやってきた。フィニアス・テイラー・バーナムが同様に巨人の化石を見世物にしはじめたことで、ハルはバーナムを訴えるが、その裁判を取材していた新聞記者がハルの雇った石工を突き止めて自白させたため、ハルも観念して偽造を認めてしまった。
ドイツの靴職人ヴィルヘルム・フォークトは、古着屋で軍服や軍刀などを購入し、「プロイセン陸軍の大尉」に変装した。彼は大通りで立哨勤務をしていた近衛兵に声をかけ、十数名の兵士を集めさせると、ケーペニック市庁舎に踏み込んだ。フォークトは、市長や秘書らを逮捕し、また市の予算から4000マルクほどを押収すると、兵士たちにこのまま市庁舎を占拠するよう言いつけ、自分は悠々と駅に向かい、新聞記者からの取材に応じた後、列車に乗り込んで姿を消した。彼はすぐに逮捕されたが、ドイツ全土で人気者となり、時の皇帝によって特赦を受けた。
イギリスのピルトダウンでチャールズ・ドーソンによって発見された化石は、脳は現代人のように大きいが、下顎は類人猿に似ている頭蓋骨だった。ドーソンはこれをアーサー・スミス・ウッドワードと共同で研究し、人類の最古の祖先として「ピルトダウン人」と名付けて発表した。当時は大英帝国の繁栄期であり、人類発祥の地がイギリスであるという説は強く関心を持たれた。しかし1949年、フッ素年代測定により、ピルトダウン人の化石が捏造されたものだと断定された。捏造の犯人は未だに分かっておらず、『シャーロック・ホームズ』の作者であるアーサー・コナン・ドイルが真犯人だという説まである。
後に作家となるヴァージニア・ウルフを含む6人の大学生たちは、外務次官の名義でイギリス艦隊司令長官に「エチオピアの皇帝が艦隊を見学するので国賓として応対せよ」と電報を打ってから、変装をして戦艦ドレッドノートが停泊するウェイマス港に向かった。ぞんざいな変装だったにもかかわらず正体がバレることはなく、イギリス海軍から歓待を受けた。彼らはラテン語やギリシア語を交えたでたらめな言葉を話し、適当なものを指して「ブンガ!ブンガ!」と叫んだりした。ロンドンに帰った彼らは新聞社に手紙を送って種明かしをし、イギリス海軍の面目は丸潰れとなった。
ドイツの曲芸師オットー・ヴィッテは、アルバニア公国の独立の際に「スルタンの甥」のふりをしてアルバニアへ赴き、嘘がバレるまでの五日間だけ国王として即位した、と吹聴した。そのような記録はアルバニアにもなく、当時からオットーの証言は疑わしいものとされていたが、オットーはドイツ国内でよく知られ、新聞などで人気を博していた。オットーが亡くなったとき、その訃報には「元アルバニア王オットー1世」と書かれた。
コティングリー村に住む少女、フランシス・グリフィスとエルシー・ライトは、日頃から「森で妖精たちと遊んでいる」と話していた。ある日、二人が撮影してきた写真に小さな妖精が写っていたことに驚いた父親は、作家のアーサー・コナン・ドイルに鑑定を依頼した。そしてドイルが「本物の妖精」とのお墨付きを与えて雑誌に発表したため、大騒動となった。50年後、老婆となったエルシーは、絵本から切り抜いた妖精を草むらにピンで止めて撮影したと告白した。しかし、フランシスもエルシーも「写真は偽物だが妖精を見たのは本当だ」と最後まで主張していた。
オーストラリアの現代詩誌『アングリー・ペンギンズ』に、25歳で亡くなったという青年アーン・マレーの詩が、彼の姉であるエセルから送られてきた。『アングリー・ペンギンズ』誌はこれを大きく取り上げて天才と称賛した。しかし、これは保守派の詩人であるジェームズ・マコーリーとハロルド・スチュワートが、現代詩を貶めるためにつくったデタラメなものだった。この事件によりオーストラリアの現代詩壇は大きな損害を蒙ったが、1970年代に入るとアーン・マレーの作品はシュルレアリスム詩として称賛されるようになり、以降の芸術家に大きな影響を与えるようになった。
フィリピンのミンダナオ島で、文明から孤立したまま原始的な暮らしを続けてきたという「タサダイ族」が発見された。彼らの言語には「武器」「戦争」「敵」といった言葉がなかったため「愛の部族」として世界的な話題になった。彼らを保護するため、世界中から多額の寄付が集まり、居住区への立ち入りは禁止された。しかし15年後、保護地区に潜入したジャーナリストは、タサダイ族が家に住み、タバコを吸い、オートバイに乗っているのを目撃した。全ては当時のフィリピンの環境大臣マヌエル・エリザルデJr.による募金目当てのでっちあげだったとされた。
評論雑誌『ソーシャル・テキスト』は、「サイエンス・ウォーズ」と題したポストモダニズム批判への反論の特集に、アラン・ソーカルから寄せられた『境界を侵犯すること 量子重力の変換解釈学に向けて』という論文を掲載した。しかしそれは、ソーカルがのちに明かしたとおり、きちんと読めば明らかにおかしいと分かるような意味不明の疑似論文であり、ソーカルはそうしたでたらめをきちんと見抜けるかを試したのだった。それはポストモダンの哲学者たちが科学用語を濫用かつ誤用している状況に対する痛烈な批判だった。