はてなキーワード: 宅八郎とは
証拠がない時に言ったらネタだとか嘘だとか言われて悔しい思いをしたのでこの機会を逃せない。
これについて、「漫画表現のせいで現実のスカートめくりが発生した」のはほぼ事実です。これは発端になった漫画を描いた永井豪先生も自分で認めてらっしゃいます。その後「まいっちんぐマチコ先生」でさらに大流行となり、女児被害者が多発、PTAが猛抗議し、連載差し止めになる等大騒ぎになりました。
自分も実体験。マチ子先生流行時子供だった。パンツまで降ろされそうになった。のちにしつこくめくってきた子に「好きだった」と言われた。彼はもう忘れてるだろう。やられた方は一生忘れられない
2023/01/11
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sodium/status/1612993220979621888
ほーらな?
マンガ叩くフェミニストってほんとにマチ子先生の話するんだよ。
あのさあ、
もう立派なおっさんの俺でもまだ生まれてもいねえっつうんだよ。
40年前の少女時代にマチ子先生のせいでスカートめくられたと。
それはご愁傷さまでした!辛かったね!
でもその話を現代のマンガ叩きの根拠にするのは狂気の域だからな?
言ったらなんだけどマチ子先生の流行時代にスカートめくられてた人ってそろそろ還暦だろ。
そんな人の十代の頃の体験って、歴史的出来事として語るんならいいけど
その話で現代の話に普通に接続してこようとするのはやめてくれよ。
俺マジでマチ子先生ってマンガもアニメも見たことないんだよな。
絵とタイトルだけ知ってる。
「マンガの害」を語るフェミニストがマチ子先生例に挙げるのを何度も何度も何度も何度も見たからなんだよ。
マジでマンガ叩きフェミニストはマチ子先生マチ子先生って言う。
けど、現代のマンガを有害だって叩こうとする話で例示がマチ子先生まで遡るんなら
そのあとの40年は大した「有害マンガ」がないってことじゃん。
そんならいまのマンガを敵視して萎縮させようとする必要なくね?
マンガがどうこうじゃなくてマチ子先生が特別有害だった可能性濃いんじゃね???
で、はてブもだけど、
こんなコメントが一位になるってことは星つけてるのも大概中高年~高齢者ってことじゃん?
年長者に対して汚い言葉とか使いたくないから、自分で分別を持ってくれよ。
年取ってても、
けどマンガの思い出で真っ先にマチ子先生出てくる人達はマジで身も心も高齢者でしょ。
40年前に有害なマンガがあったから今のマンガはデータなしで叩いて規制していいのかよ。
なんかもうあんたら、脳の新陳代謝止まってるし現代にもマンガにもあんま興味ないでしょ。ほんとは。
はてなは老害叩きが辛辣な割に自分達の加齢ボケには無自覚すぎるんじゃないの?
こんな人達にあてずっぽうで現代のメディアとか表現とか語られたくないし
こんな人達の体感やお気持ちで表現規制なんかミリでもされたくないんだよ。
これは煽りでもなんでもなく言うけど
寺社巡りとか盆栽とか内向きの精神世界に目を向けたらいいと思うんだよ。
ネットでとんちんかんな社会にもの申す老人やってる奴よりずっと格好いいだろ。
もう社会の話に入ってくるなよ。
40年前の体験の話でいまの話に入ってこられるのいくらなんでもウザいよ。
あんたらだって若かった頃そういう年寄りにうんざりしたはずだろ。
実際なんかしらんけどマンガやアニメ目の敵にしてるの老人ばっかだし
オタクだというだけで凄まじく見苦しい偏見吐いて差別するのも年寄りばっかだし
言ってる話がマジでタイムスリップしてるみたいな時差があって話になんないんだよ。
もう黙っててくれよ頼むから。
んーだから悪影響を与える可能性はないわけではないけど規制は反対なら話が進むのだが、絶対悪影響与えないって言い張るからデータを出されてるだけでしょう。で今度は「現代漫画に悪影響は絶対ない」ですか。
2023/01/12
いやいやいやいやw
「現代のマンガはこのように著しく有害なのです!」ってデータで証明する必要があんの。
当たり前。映画だってドラマだってこの文章だってなんかの影響はあります。
そんな当たり前のこと言って表現規制根拠になると思ってるならそいつがやべーだろ。
「ほんの少しなら影響あるはずだ!」で規制できるなら
頼むよ。
お爺ちゃんかお婆ちゃんかしらねえけど日本語と道理くらい理解して。
A「ワシも十代のころスカートめくりした!」
もうこのお爺ちゃん会話が成立しねえだろ。
そして、この人だけじゃなくこういう状態の人が大勢いませんか?って話な。
houyhnhm うーん、実際どういう感じで影響があったのかがマトモに考えられてないのがなあ。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%81%E3%81%8F%E3%82%8A そこで発明された訳でもないんだよ。
それな。
そもそも40年前のマチ子先生伝説自体まともに精査されてないんじゃね?
たとえば「単にこいつらの世代が性犯罪に対して甘かっただけ」なのでは?
という可能性についてきちんと調査されて却下されてもないわけじゃん。
あともう一つ「単にこいつらの世代がフィクションと現実の切り分けガバだっただけ」なのでは?説もきちんと検討してほしいよね。
東京卍リベンジャーズがあれだけヒットした後で暴力事件が激増したって話もないわけじゃん。
鬼滅の刃が社会現象になったあと刃物や刃物状のもの使った傷害事件が激増したこともない。
何よりお爺ちゃんお婆ちゃんの体験のような「性犯罪の大流行」が起きたことなんか一度もない。
「実は単に40年前が青春時代だった世代が特別にカスだった」可能性ちゃんと検討した?
その世代が特別に性犯罪に甘くて、特別にフィクションと現実の区別ガバくて、
「自分達がヤバかっただけなのに下の世代に説教して規制しようとしてる」って可能性は?
上で得意気に「ワシもスカートめくったぞ!」つってるお爺ちゃんもだけど、
それを自分の恥部としてんじゃなくて下の世代を殴る鈍器にしてる感じあるじゃん?
なんでお爺ちゃんお婆ちゃんの聖痕「スカートめくり」で下の世代が殴られたり抑圧されたりしなきゃならんのよ。
自分達を総括してろよ。
40代後半のおばちゃんは、実害があった記憶があるけど、その下の世代になるに従って漸減していってる(良くなってる)と思うし、一方で絶滅してる訳でもないのよねと思うのよ、現にこういうクソ増田が絶滅してないから
えっ論理が全くわかんねーんだけど
俺の文章によって性犯罪が絶滅してないと確信するってどゆこと?
「フェミニストを批判するなんてこいつは性犯罪者に違いない!」……ってコト?
こういうレベルの”感覚”で何かを確信する行為って俗語では「受信」とか表現されるよね。
この感じの人が社会について何か発言することの意義がわかんねーんだよな。
あと性犯罪が絶滅する日なんてこねーと思うので(あらゆる種の犯罪がそうだろ)
もしも「性犯罪が絶滅するまで表現規制の必要がある」という規制論者が居るとすれば
それも会話になんないよね。
こういう態度こそが歴史から学ばないってやつか。たかだか40年前を古いと言うのなら、戦時中や戦前に起きた自国の過ちを省みる事なんて到底無理なんじゃなかろうか。
2023/01/12
「40年前に一件そういう事例があれば現代の表現を根拠省略して規制していいんです!」
こういうのは「歴史を大事にしてる長老」っていう表現も違うよね。
「科学的な思考が出来ないのでフィードバックが適切でなく迷信撒き散らすだけの残念な年寄り」 側なんじゃねえの?
要するに自分達の世代独自のぐにゃぐにゃなナラティブで下の世代に話になんねーこと言ってるだけ。
きちんとした議論なんかする気もないんだよこいつらは。
すごいシームレスに反戦左翼イシューになだれ込むところもポイント高いよな。
こういうのゲンブツが無いと「そんなのいない、藁人形論法!」って言われるし
そしてこの古老がそこそこ星とって上位に来るのが
お前等二度と老害叩きで盛り上がったりすんな。
証拠はないが宅八郎とヤンキー漫画は実社会に悪影響及ぼした、証拠はないが性差別表現には一切悪影響はない、がオタク村の常識なんだけど論理的思考が苦手な一般人にはこれちょっと難しんだよなろんりてきに。
ヤベエまた訳わかんねえ皴皴反論だ
宅八郎って誰?ってWikipediaで調べるとオタクの戯画化的な格好でテレビに出て活躍したライターで全盛期は33年前。
数年前に亡くなってて生きてたら60歳。
だからさあ
現代の話だっつってるのにナチュラルにアラ還タイムスケールでレスしてくんのやめてくれよ!
30年以上前の人の話で当て擦りされてもわっかんねーんだよ!
さんざん「あんたらの時間感覚は狂ってる」って話をしたのに、生きてたら還暦の人の33年前の全盛期のネタで反論風の何かをしてくるの凄すぎるだろ。
ねえ、これ見てる人達も客観的に少しは気付かないか?自覚のない高齢化と時間感覚の解離がヤバすぎるだろこの村。
当時の証言者です「スカートめくり」も流行ってたし「ボインタッチ」はそれ以上に流行ってた。アニメ放送してた時期に被害集中。クラス中の男子がやってた。やめろ言うてもやめないんだよ猿だから。あまりにも胸糞 被害がなかったことに されてるのはスカート と違い成長期で胸の 大きくなり始めた子 だけに被害が集中する 構造だから。 普通に犯罪なんよ
俺の話聞いてた?
「40年前当時スカートめくりの流行などなかった!捏造だ!」的なこと1ミリも言ってないと思うんだが
これが1位に押し上げられるの
A「あなた達の40年前の体験談はいいけどそんなんで現代に規制かけようとするのはやめて」
B「当時を知る証言者です!スカートめくりはありました!犯罪なんです!」
B'「うおおおお!ハルモニが生き証人だ!歴史修正はさせない!!☆☆☆!!!」
年齢層高いとはいえここまでコミュニケーション不能とは思わなかったわ
正直まだまだ見くびってた
現在は女オタクもめずらしくなくなりましたが、20年30年前はオタクでも男女比が偏っていた。オタクといえば=男(宅八郎のような)と世間的イメージが固着されるくらいには。
そんな状態が何年も継続してたので、現世代がいくらオタク男女比半々に見えていても積もり積もったコンテンツの総量は圧倒的に男性向けが多い。
それほどの男オタは膨大な量のコンテンツがあるので基本的には地雷のようなものは目に入らないし、目くじらを立てない。それよりも目を引くコンテンツがあふれている。
私を含めた男オタクには「殴ってる/殴られている」という認識が、おそらく、ほとんどない。
初めてBLを見た時は衝撃的でしたが「書き手が攻撃性をもっているわけではない」「こういうのも好きな人がいる」だから殴られたとは思わない。
自分が誰かを殴っているという認識がない点は、オタクが世間に受け入れられてない時代を生きたので「基本的に一般人からミュート/ブロックあるいは検索除外」されているような状況、常時検索避けが発動している世界での活動だったからだと思っています。実際上記の理由で殴られている自覚もないですからなおの事。
それらを世間に晒す段階になって初めて「自分の趣味が誰か(何か)を傷つけるかもしれない」という認識は生まれるかもしれません。これは男オタクが世論(外側)からの批判に晒され続けたため、インターネットや同じオタク界隈を広い範囲で味方(内側)と認知したんだと思います。
あるいは何かを猛烈にこじらせているか、その両方みたいなイメージがある。
だって一番多感な時期をとんねるずとヒロミ見て過ごしていて、ヤンキーかファンシーが絶対正義。
要は上手に反抗できるズルさ強かさが喝采を浴びていたと。
片や、ファッション誌発の流行という「半ば強引に作った売れ筋」にはホイホイ乗る軽薄さも持ち合わせていたわけで。
これだけ取っても行儀悪すぎ頭悪すぎ。しかも典型的な内輪受けにしかなっていない印象。
音楽もB'zとかサザンとかそういうのばっかりな一方で、モー娘。が出てくるまでアイドルなんて見向きもされなかった。
アイドルついでに言うなら仮面ライダーもウルトラマンも幼少時に経験しておらず、共通言語はスーパーマリオとDQに始まりドラゴンボールとストIIとスラムダンクに至るという流れ。
そこへ宮崎勤事件と宅八郎ムーブも相まって、要するにファミコンゲーム以外のオタ系コンテンツには決定的に無理解な世代。
そんな歪さに嫌気が差したオタク連中が後年、2ちゃんねるで煽り煽られネタ投下に自作自演にくすぶるようになり、これが今のネトウヨと弱者男性のルーツだったと。
てか、オタクの中でも比較的まともだったのがエロゲに入れ込んでいた(徹夜で泣きゲークリアとかしちゃう)奴らで、結果的に最も自分だけの楽しみ方を確立してたとか終わってるだろ。
その後社会に出て上に凹まされっぱなしのカルチャーショックだらけな経験を重ねた結果、自分達の上のバブルとか団塊ほどは若い世代に辛く当たらないおっさんになったけど、一皮むけばドン引きするような粗野な部分を内包しているのは変わらない。
元増田です。
少なくとも俺は「刑務所から出所した元犯罪者」は強盗も詐欺も性犯罪も殺人も横領も平等に扱われるべきだと思うのでメーガン法を日本に導入することは反対する。
・「聞きたくもない工場の騒音を聞かされて不快ですby 周辺住民」→これが講じて第一種住居地域とかの区分け(ゾーニング)があるよね
これは当然。客観的に測定できる音量によって健康被害が出るという因果関係は明らかなので、音量(あと光量や臭気も)による一定の規制は当然。
あるいは、「画面の激しい点滅により、一定の割合で光過敏性てんかんを引き起こすという健康被害があります」ならば不快以上をもたらす因果関係は明らかなので規制は当然。
私はシャルリーです。揶揄という言論には言論で対抗するべきであり、私的な暴力により対抗するのは誤りです。
・「宅八郎みたいな戯画化した格好でコントされたり絵に書かれると不快ですbyオタク」→これは「ツリ目メガネ出っ歯みたいな格好で日本人役の映画に出られると不快ですby日系人」みたいに制作側が取り扱いに配慮することで消えてったな。
抗議するのは自由ですよ。制作側には配慮するかしないかを決定する自由があります。それだけです。
配慮するべきではない。
逆に聞くが、
「同性愛者を見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですbyムスリム」
「同性愛者は殺されるべきと書いてある旧約聖書を聖典とする宗教の信者を見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですby同性愛者」
が両方存在したらどうするべきなのか。
3の例が恣意的に感じたので、青識のやってるような反転可能性テスト(笑)でもやってみようかな?と思ったら、色々と気づきがあったので投稿してみる
・「近所にペドファイルが住んでいて不快です幸福追求権の侵害ですbyアメリカ国民」→あっ、これはメーガン法で成立してたな
・「聞きたくもない工場の騒音を聞かされて不快ですby 周辺住民」→これが講じて第一種住居地域とかの区分け(ゾーニング)があるよね
・「ムスリムを揶揄しムハンマドを貶めたのが不快ですbyイスラム教徒」→結果、ああいう結果になったんだよなぁ
・「宅八郎みたいな戯画化した格好でコントされたり絵に書かれると不快ですbyオタク」→これは「ツリ目メガネ出っ歯みたいな格好で日本人役の映画に出られると不快ですby日系人」みたいに制作側が取り扱いに配慮することで消えてったな
・「KKKを見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですby黒人」
・「ネオナチを見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですbyユダヤ人」
増田は、上記の彼らの状況でも配慮すべきでない(既に配慮されてるものに関しては無くすべき、消えたものに関しては配慮すべきでなかった)と考えてる?
それなら、それで一貫してて立派だと思うよ。煽り抜きで
もう元増田は寝てしまったかも知らんが、URLリンクがいくつか貼られているからまず読んでほしい。
・はてブ コメント 「10万人の宮崎勤」はあったのか? https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20170929-00075748
ここでは一次情報にたどり着けなかったとしている。すっとぼけているのではない。想像するにあなたの周囲でバッシングするメディアを
肴にあなたの行動を咎める人間がいたんじゃないだろうか。記憶は反芻するほどに変異して強く刻まれる。
「記憶を作ろうとしている」はそのとおりで、「思い出す」とはその都度ゲシュタルトを再構築する作業にほかならない。
・togetter元記事コメント 令和元年版 犯罪白書 第4編/第8章/第1節 https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/66/nfm/n66_2_4_8_1_0.html
末尾図では人口比で各世代暴行が上がっていて、傷害も世代間で違いがあるものの刑法犯が上がっている。
・はてブ コメント 日本の犯罪件数の推移(平成30年度版) https://graphic-data.com/page/society/001
(暗数を考慮せずに)2002年をピークにそれ以降はずっと右肩下がりと書かれている。
個人的には狭義のオタクを良くも悪くも広く知らしめたのは宅八郎
https://hochi.news/articles/20201204-OHT1T50123.html?page=1
ブコメでもあるとおり、ナニかに夢中な我が子に不安を覚える日本の保護者が多い。
曰く「~ばかりしていると~になる」
これには後段があって、「だからはよ飯くえ」とか「はよ塾いけ」だ(もちろんそうでない場合もある)
あなたは何一つ間違っていない、「真」などどこにもないから「みんな」情報を提示している。
冷やかしているような反応はあるが悪意はないと思うゾ
自分が好きなものがマイナーなものにカテゴライズされる傾向は偶然にしろ確かにあるんだろう
逆に言うなら、自分が好きとか面白いと思うものは売れない、疫病神みたいな傾向もあるのかもしれない
そういえば、庵野氏も似たこと言ってたけど、売れるものを作るのが命題だと精神的にキツいかもしれない
自分が反吐が出るほど嫌いでも世間で売れるなら、というのはモチベーションとしては社畜サラリーマンと変わらない
例えば、作品自体には愛はないけど、制作スタイルとかワークフローを構築したいとか、
視点を変えることで選択権のない仕事を少しでも面白くすることはできるように思う
例えばクトゥルーネタを持ってくると売れない、みたいなのがあったけど、
ニャル子で確実にそれは覆された感はある…
え?ニャル子はメジャーではない?
だとすると、それはそれで残念な気もするが、
それよりも平成ライダーとかガンダムではなかったか?という気がしなくもない
クトゥルーネタだと売れないジンクスは、どちらかと言うと映画の話であって、
サム・ライミのキャプテン・スーパーマーケットもその前作も、
最近のCGなりでダンウィッチの怪をやってもいいような気がするんだけど、
そのバックグラウンドというかスターシステムみたいなのが面白いわけだけど
日本のインスマスを覆う影と異なる脚色で、アクションなりエロなりを盛り込めたと思うけど、
あれはあれで、なんか長くない?という気がしないでもなかった
そう考えると、やはりインスマスは佐野史郎のあれがベストであって、
あれを観たのは自分がまだ子供で親戚の家に泊まっていたのだけど、
周囲からすれば迷惑だっただろうけど、テレビの前でワクテカして待機してたのを覚えてる
ネットはまだなかった気がするのだけど、
インスマスをテレビでやるという事前情報だけはキャッチしていた子供だった
佐野史郎もインスマスとか怪奇路線は本人も大好物のはずで、幻想文学が好きなはずだけど、
佐野史郎本人までバッシングされたぐらいだったように記憶している
冬彦さんブームというか、宅八郎と宮崎勤のような偏見や差別をマスコミも醸成してた気がする
結論としては売れる話とクトゥルーネタがまったく相容れないというか水と油なだけなのかもしれない
ラブロマンスな話を考えるとしても、彼女が半魚人とか、不死の恋人が登場するとか、そんな感じだろうか
そもそも、ラヴクラフト縛りみたいなのが足枷になっては良くない気もする
いずれにせよ、基本どうやったってホラーになるんだよなあ
自分は今でいう陰キャだったので、歌詞は覚えてるけど、子供の頃は夕方におニャン子なんて観てなかったんだよなあ
だから、田代まさしとか片岡鶴太郎の全盛期を自分はあんまり観てないから、YouTubeで懐かしの映像みたいなのがあっても記憶にない
おニャン子みたいなのは小中でも陽キャやヤンキーの嗜好品だったし、
アニメとかSF小説好きは宮崎事件に便乗した宅八郎とマスコミの偏向報道に扇動された陽キャに後ろからいきなり蹴られたりとか、
ど田舎だったこともあって、そういう差別が普通に存在したよなあ
今は三鷹殺傷事件犯人のトーマスとか、パチンカスとか、ヤンキーの方がアニメ好きなぐらいで、時代は理不尽に変わるものだよなあ
(逆に自分の方がゲームとかアニメとかに興味を失ってる。開発とか作り手側の話には興味あるけど
だから、おニャン子は当然、チェッカーズみたいなのも陽キャ側の嗜好品で、比較的最近まで見るのも聴くのも嫌だったのだけど、
そういう幼少期もあったので、個人的に日本の楽曲が嫌いというか偏見があったのだけど、
自己満足で他人が知らない曲を弾いて周囲を白けさせるぐらいなら、
不愉快だけど他人が喜ぶ楽曲を弾いた方がウケるというか、仮に自分が下手でも逆にある程度許される安心感があるというか、
庵野さんも言ってたような気がするけど、自分が面白いことをやると売れない、だからやらないです、だったか、
自分が嫌いな曲は耳コピできない、演奏できない、自分が嫌いなものを理解しようとしない、というのもどうかと思ったので、
チェッカーズとか奥田民生とか、ヒットした曲は好き嫌い関係なく耳コピしようとするようになったんだけど、
そうやってるうちにヒットの法則みたいものも見えてくるわけで、
逆にどれだけ他人に日和らない曲を作るかの参考にもなるわけで、
ジュリアに傷心だったかな、耳コピすると作曲者の意図を感じることがあって、なんか色々面白かった気がするし、
宅八郎とかデトロイトメタルシティみたいなもんなんだよねBLって
とりあえず、この人はすごく頭がいい、は天才ということでいいとしよう
天才的で、承認欲求が強すぎて犯罪まで走ってしまったのではないだろうか、と自分が思う人は色々いるような気もするが、
宮崎勤は宅八郎やマスメディアの扇動でロリコンだのアニメオタクだののイメージを視聴者に植え付けることに成功してしまっている気がするが、
宮崎勤はパズル雑誌を愛読しており、独自のパズルを考え掲載されもしている
もしかしたらgiftedと呼ぶに相応しい能力があったかもしれないが、幼女連続殺人を犯したというのは揺るがない事実であろう
酒鬼薔薇、少年Aに関しては宮崎勤のパズル雑誌のような話は自分は聞いたことがないが、
なんとなくではあるが、彼は弁護士資格ぐらいなら余裕で取得できるだろうと思う
少年Aが人間的にどうかは分からないが、知的水準が高いだろうなと思ったのは、あの赤い字で書かれた犯行声明文である
schoolのスペルを間違えたりはしているものの、知的な人間だというのは十分感じられる
本人は別人を装うための偽装工作だと供述しているが、自分には納得できない
「絶歌」を読んだわけではないが、報道されていた内容から考えるに、
少年が開設したHPのタイトル「存在の耐えられない透明さ」を納得させるようなものに思えた
死体に対する性的興奮、ナルシストなぐらいの筋トレ好き、ナメクジへの異常な執着などがあったようにうろ覚えだが記憶している
自分が思うに、少年Aの犯行動機は性的興奮のためでもあったと思われるが、
そのHPのタイトル「存在の耐えられない透明さ」というのはかなり的を射ている気がしたのを覚えている
しかし、それが普通の人の承認欲求のレベルではなく、自分の存在がいつも揺らいでいる、自分が存在するかどうかさえいつも不安であるとしたらどうだろうか
ラヴクラフトの「アウトサイダー」のように、他者に自分を認識されて初めて人は存在するのであり、そして自分が怪物であったことも明らかになるのである
少年Aは偽装工作と述べているが、いちいち鼻を突く挑戦的な文言は偽装工作にそぐわない
もちろん、天然でこれが偽装工作だと思っているのかもしれない
しかし、あの赤字の犯行声明は偽装工作の裏から犯人の少年Aの承認欲求が滲み出すぎてしまっている
宮崎勤は将棋も得意だったようだしパズルの能力も高かったと思われる
高校卒業後の1981年4月、東京工芸大学短期大学部画像技術科に進学する。このころはパズルに夢中になり、自作のパズルを専門誌に投稿したり、雑誌のパズル回答者として雑誌に名前が掲載されることもあった。
宅八郎やマスコミの作り上げたロリコンだのアニオタだのウルトラマンの切断技が影響しただのは疑わしい
部屋に収集したビデオは視聴目的というより収集目的であったようである
このころアニメの同人誌を発行するが、態度や言動から仲間に嫌われ、1回だけの発行で終わっている。その後は数多くのビデオサークルに加入し、全国各地の会員が録画したテレビアニメや特撮番組のビデオを複製し交換・収集するようになるが、持つだけで満足してしまい、テープのほとんどは自ら鑑賞することはなかった。ビデオサークルでは、ほかの会員に無理な録画やダビング注文をするため、ここでも仲間から嫌われていた。逮捕後の家宅捜索では6,000本近くのビデオテープを所有していたことが判明する。
無理なダビングを注文する、というのは極度の完璧主義者であったのだろう
天才かどうかはともかく、狭い領域に極端に執着するタイプであったのは事実だと思う
そして、宮崎勤の犯行声明も、これもまた挑戦的な文面だったように記憶している
凡人の自分からすると、挑戦的な犯行声明など逆効果なようにさえ思う
雄弁は銀、沈黙は金ではないが、なぜ少年Aも宮崎勤も犯行声明ではここまで挑戦的な文面になってしまうのか
コンプレックスの裏返しと述べるのは簡単だが、ここにも承認欲求の拗れみたいなのを感じるのは私だけだろうか
天才的な能力を持っていたかもしれないのでありながら、ここまで非人道的な犯罪にまで走ってしまうと、その能力を役立てることも不可能になってしまう
ただ、少年Aは少年院に入っても更生が難しく、出所後も出版物や週刊誌の内容から更生できているとは思い難いところがある
座間の事件もそうだったが、凡人の自分にはまったく理解できない話である
ではあるが、怪物のように思われるシリアルキラーも人間であることに変わりはないわけで、
根本的なルールが異常であったとしても、その異常なルールを根底に考えれば、なんとなくこんな気持ちだったのではないか、と思うところはある
少年Aにしても宮崎勤にしても、正解は自分だけが知っていて、当ててみ?という優越感はたまらなかっただろうと思う
面接する側、雇う側だけが正解を知っている、就活の面接はまったく情報が非対称なゲームである
パズルを解くというのは、その挑戦に抗い、打ち勝つことで逆転する喜びなのかもしれない
シュワルツェネッガーとスタローンがバチバチ文句を言い合いながら筋肉映画に出演し、漫画といえば北斗神拳で敵が内臓破裂していた。遡ればチャールズ・ブロンソンが漢の代表として映画に出演し、梶原一騎が『愛と誠』や『あしたのジョー』、雁屋哲が『男組』の原作を務めるなど、男という存在は創作においてもクールでハードな像が求められてた。
中には北斗世代において『ウィングマン』『バスタード!』のようなH系のナンパな作品もあったものの、それらはメジャー作品とは言い難く、一部のファンが支えるものだった。実際その二つの作品は絵がアニメ風というだけでも当時の漫画作品の中では特異だったと思う。
ジョジョの承太郎は作者の荒木の初期作品にも見られるハードな男像を全面に押し出したもので、荒木自身がブロンソンやジョン・ウェインに対する懐古主義を持っていた。それと北斗世代が合致した最後の漢の時代と言ってもいい。やがてこの旧態依然とした男像はバブル期には時代にそぐわなくなってくる。
これゆえ後の荒木作品は筋肉質でハードな男像より、頭脳が焼け切れるまでフル回転させてヒリヒリした状況を生き抜く情報社会系マッチョへと変質してゆく。荒木がマッチョイズムである理由は対談にも現れる。故・宅八郎との対談で弱い内面を発露したエヴァンゲリオンの主人公シンジを全面的に否定している。
「宅八郎死去」について、
日刊スポーツなど新聞社や、出版社系でないネットメディアは報じているが、
ポストセブンやSPA!、文春、新潮、講談社など出版社系メディアは一切報じていない。
噂の真相系のリテラや、朝日系のJキャス、ブブカ系のBUNKAタブー、そしてナックルズまでも無視。
Twitterなどで宅八郎の思い出を語っている著名人も、宅八郎とそれほど接点がなかった人ばかり。後は、軽く付き合いがあった編集者ぐらい。
宅八郎に振り回された作家・田中康夫や小峯隆生(元週刊プレイボーイ編集)、SPA編集長だったツルシカズヒコ(今は共産党シンパに)などは一切無視している。
週刊ポスト編集部への乱入事件や、田中や小峯に対するストーキングなど、香ばしいエピソードが満載なのだが、小学館や集英社にとっては触れられたくない過去なのか。
文春や新潮など、宅八郎とはあまり繋がりがない社まで無視なのは異常だ。
テレビのワイドショーも大々的に取り上げるか、と思ったら、出版社に倣って?取り上げず。
TBS「サンジャポ」なんて、宅はほぼレギュラー出演者だったはずだが。
自分が通った学校でのオタク=キモイのイメージは宮崎事件よりもテレビ出演の多い宅八郎で作られてた。
世代や地域の違いかもしれないが、多くのオタクが迫害の歴史と語るオタク=宮崎勤という悪口を他人から聞いたことが無い。オタク=宅八郎は頻繁に耳にした。
いえ自分は二次元美少女でシコシコするの好きなのでオタクは他人から見たらそりゃキモイんじゃないですかって受け入れてるけど。