はてなキーワード: 人員不足とは
地元の医学部に入学しそのまま母校の附属病院で勤務という、いわゆる地元の秀才コース。数年前まで同地域の大学病院に勤務していた。
研修医の大学離れが叫ばれて久しいが、働き方改革でそれに拍車がかかっており、人的リソースは多くの医局において現在進行形で悲惨なことになっている。
大学病院を辞めて時間が経ち、自分が辞めた理由を冷静に振り返れるようになったので、備忘録的に記載してみる。
多くの方がそうかもしれないが、辞職の理由は単一の理由ではなく、複数の要因の組み合わせである。
一つのことであれば我慢できても、同時期にいろいろな問題が重なるとその場に居続けるのが難しくなってしまう。
大学へ行く前から、化学や物理の実験の時間が苦手だった。当時から実験計画を立てて正確に遂行していくのに興味がなかったように記憶している。
大学病院勤務なので、研究の真似事や学会発表、論文執筆は細々としたが、何年やっても面白くならなかった。
仕事だから嫌々やっている状態で、達成による金銭的なインセンティブもなく、全くモチベーションが湧かなかった。
そんな折、大学より「来年度から各講座への研究費は教員当たりの論文数を参考にして支給する」旨の通達があった。
つまり論文数が少ない医局員は講座のお荷物になるということと同義である。
今後、論文数が減りこそすれ増えることは全くないことを自覚していたため、大学から離れる理由の一つとなった。
・地域医療への貢献ができないこと
弱小医局ゆえ、県内の主要病院への医師派遣も行きわたっていない状態が続いていた。
例年、研修医として回ってくる若手をあの手この手で勧誘し、少しでも人員不足を解消しようと全医局員が願っていたように思う。
しかしボス(教授)より不意に、「来年度からA県のB病院へ一名派遣することにしたから調整よろしくー」とぶっこまれた。ちなみにボスはA県出身である。
いやいや先生、まだ県内すら充足していないのに隣とはいえ他県に人を出す余裕はないっすよ、と繰り返し伝えたが、
「もうB病院の先生と約束しちゃったんだよ。同じ大学の先輩なんだよね。非常勤でいいから。お金はしっかり出してくれると思うよ。」と取り付く島もなし。
やむなくスタッフを説得して派遣。B病院の事務と交渉したが、給与はむしろ当県としては安いレベル。
前項のようにボスは気分や口約束で仕事を拾ってくることが多く、悩みの種であった。
科内の方針変更だけであれば不平不満をカバーすることもできるのだが、他院や他科も絡むと厄介この上ない。
あるときボスから、「C科と共同して新しいプロジェクトを進めることにしたからよろしくね。D教授とは話がついているから。C科の先生たちと調整してね。」
明らかに業務量が増えそうな内容であったが、自分の科の医局員にも勉強になりそうであり、資料集めを行った(一部は実費で)。
それからC科の先生方と何度か調整を行い、C科としても非常に前向き。必要な人員やコストを見積もれたのでボスへ報告。
で、返答は「思ったより負担が大きいねえ。うちの科としては無理じゃない?やっぱりやめようか。D教授には直接伝えないけど、医局員同士で話をつけといてね。」
いやいやいや・・・もうC科の先生方は割とやる気ですよ、そのつもりでいますよ、と話したが覆らず。
この辺りは言うに及ばず。
筆頭はやはり夜間の緊急性が極めて低い呼び出し、夜間帯は当直医に運ばせる薬剤、採血や点滴をやらない看護師、あたりか。
挙げればきりがない。
・医局員への不信
まず先に、自分が所属していた医局は非常に雰囲気がよく、医局員も非常にまじめだった(と少なくとも自分は思っていた)。
年々ボスの要求が強まってきているのを、皆が不穏に感じてはいたが。
上述の幾つか不満が頭の中でグルグル回っていた折、決め手となる2つの事態が発生した。
患者さんの病状に関わるような内容ではなかったものの、精神面には少なからず影響を与えそうな事象であり、明らかにこちらに非があった。
自分はその後輩のオーベンという立場で繰り返しフォローを行い、なんとか訴訟にならずに済んだ。
なお外来主治医はボスであったが、フォローの場には一度も顔を出さなかった。
もう1つは自分が出張で不在中、および不在後のトラブル。コロナ禍の真っ最中であり、どこも入院ベッド確保に苦労していた時期である。
自分が長期にフォローしている外来患者さんが、自分の不在時に具合が悪くなったと受診希望があったようだ。
その日の当科救急担当の後輩(上述の後輩とは別の医局員)が電話を受けたが、満床で来院を断ったと。
自分が出張から戻ってきて数日、他院他科の先生から連絡があり、その患者さんが急変して亡くなったとのこと。後輩からは何も報告を受けていなかった自分は、電子カルテを開いてようやく状況を把握した。
「満床なのは分かるが、長期フォロー中の患者の具合が悪くなったのであれば、まずはフォロー中の病院で患者を受けて病態の評価をしたのちに十分な情報提供と共に依頼をするのが筋ではないか」と至極真っ当なお叱りを頂いた。
この辺りで急速に、力が抜けていくのを感じた。しばらく腑抜けた状態が続いた。
大学病院とはこういうものだ。ボスも業務が多くて忙しいのだ、仕方ない。後輩も日々がんばっていた上で、トラブルを起こしたり満床ゆえ断ったりしたのだ、やむを得ない。
結局、自分のフォロー患者の急変報告を受けて数か月後、大学病院を退職。
それから数か月は仕事をせず過ごして、今は臨床研修指定を受けていない小規模の一般病院で働いている。
全く苦労がないわけではないが、仕事に関する不満はほぼない。
家に帰ってから、ボスからの要求や他科の先生との交渉、他院の先生からのお叱りが頭の中をグルグル回って眠れないこともない。
子供関連のイベントはほぼ皆勤賞で出席できるようになった。運動習慣がついた。酒が減った。
もしかしたら上述した要因のうち、いくつかがなかったら、まだ大学病院で働いていたかもしれない。
それでも間違いなく言えること。
追記:
私の時代は仕事の範囲外のことを何でやらなきゃいけないと思いながら、結局休憩時間潰しながら雑務を処理してたけど今それやらないのトレンドみたいだ。
昔だと周りでそういうことしたって話を耳にしたら次の日にはその人が消えてたのはザラにあった。
今だとどこもそういうのが当たり前にいて人員不足で辞めさせられないという。
……すっっっっごいスカッとするね!私らの時だとそういうことしたら「お前の代わりいるから~」「あっもう帰っていいよw」とか言ってたけど今そういうのできないんだってさ。
なんだっけ?労働人口が半減したとかで掃いて捨てるほどいた人がごっそり消えたせいで、泡吹いてる所多いって話し聞くと笑いが止まらない。
いいぞいいぞもっとやれ!そもそも訳わからんルールを許容してたのは金くれるからってだけで、その上で理不尽押し付ける会社や上司のことなぞ知らんし。
そもそも行儀良くしすぎなんだよ私達。はした金をちらつかせながら「俺等の言う事聞けや!動けや!口答えすんな!」とかやってたのがマジ○チ。
勉強していい大学を出てちゃんと働く人間になれ、言われて育った。勉強して理系の大学を出て、400人くらいの規模の製造業に入った。5年くらい設計をしていたが、下働きばかりで成果と呼べるものはなかった。人員不足があったらしく営業部門に転属になった。へらへら笑うことだけは得意なのが災いしたのだろう。営業でも大した成果は出なかった。上司も理系卒の頭でっかちは気に食わなかったようだった。利益率の低い成果の出なそうな、手だけはかかる製品の営業担当になり、何もできずに数字は上がらなかった。5年経って今度は再び設計のシステム周りを担当する部署に転属になった。成果は求められない間接部門だと思っていた。やれやれこれで少し楽になれる、そう思っていた。本当にやる必要があるのか分からないゴミみたいな雑用が大量にやってきて、毎晩深夜まで働いた。結婚して子供もいたが共働きで相方にたくさんの負担をかけた。
45になり、この春係長になった。気がつけば同期入社の男性はほとんど課長クラスになっていた。
ずっと気を使って生きてきた。クビにならないように、嫌われないように、わきまえろと言われて頭を下げてきた。何だったのだろう。全然楽しくない。肩がこる。首が痛い。
会社は女性の活躍とかサスティナビリティとか多様性だとか言っているが、がんばって働いていたら「はい、ゲームチェンジです。ルール変わったからよろしく」と言われても今更頑張る気力も能力もない。
再配達が少なくなれば余裕出来るのに置き配意味ないのはさすがにエアプが過ぎる。
濡れ、窃盗などの問題はあるけど、俺は基本的に条件明示して置き配メインに移行すればいいと思うよ。
人員不足はその通り。配送料の値上げもその通り。ただ通販のほうが高くなるはさすがにない。通販は配達コストの増の影響が大きく、
1商品あたりの保管費(倉庫賃料など)、人件費(倉庫の管理、配送手配など)は店舗に比べると圧倒的に安い。(これがメリットで通販は安い)
加えて税制が優れた海外拠点で納税するので経費も安いっていう最大のメリットもある。
私は20代の頃に就職した女性30代既婚。
結論から言えばタイトルにも書いてある通り、女性が主ラインの主力にはなることは今後数十年は無いだろうという話。
もちろんこれは男女共同参画社会に関連した話題だ。
私が現在配属されているのは実際に車体が流れる主ラインへ様々に組み合わされた部品(これをアッセンブリー部品という)を供給する副ラインに居るのだけれど、まさに自動車を作っていますと言え、報道写真でもよく見られるような花形とも言える主ラインの様子を傍目から見ていると「女が主力に成れる環境じゃないな」と心の底から感じられる。
労働環境が劣悪という意味ではない。いやむしろ「作業中に走るな」とか「間に合わなかったらフォロー担当者呼び出しのボタンを使え」とか「(時勢もあり)体調不良の場合は(報告がないほうがむしろ迷惑だから)報告するように」とか「有給消化は義務です」とか、むしろこのネットで聞き知ったブラック企業の話にドン引きする程度には勤務先はしっかりしている。
「そんなの建前だろ?」と言いたくなる人が居るかも知れないが、ウチでは製品の不良や労災を出すと管理職が更に上から口うるさく言われたり、下手をすると工場で一番偉い人や労組が本当に出張ってくるので管理職が何がなんでも不具合を出さないように配慮し続けているのだ。
さて、正規非正規問わず自動車製造業を経験した人ならば30代女性の私がいまだ部品を組み上げるタイプの副ラインに居ることへ驚きを感じるだろう。これはコロナ禍という偶然もあるからこそ起きた。
私は産休を取っていたのだけれどスタンダードなキャリアパターンだと子育てもあるからということで比較的負担の軽いチームへ異動配属される。しかし、コロナ禍の影響で工場全体に人員不足が発生し異動が起らず産休前から所属していたチームのままなのだ。当然ながら夜勤もあり産休前とほぼ変わらない労働形態になっている。
自動車製造業に詳しくない人からすると何が驚きなのか?わからないと思うが、部品を組み上げるような副ラインのチームへ所属するのは20代〜50代の男性であることがほとんどであり、女性はどんなに年齢を重ねても30代の独身女性が限度。30代の既婚女性は主ライン副ライン問わず部品を組み上げるようなチーム以外に所属するのが通例なのだ。
これが主ラインになると年齢層は20代〜40代男性と20代女性となり50代60代男性が主ラインに入っていると物凄く頑張ってるな感があるし、何だかんだで与えられる作業量は低く抑えられている。そして30代以上の女性が主ラインへ配属されている可能性は著しく低い。
おそらくはだが、一時期よりもコロナ禍も落ち着きを見せ始めているし人員補充も追いついてきたので来年度(4月)に私は負担の少ないチームへ異動となるだろう。
主ラインという花形を女にさせられないという男女差別があるのか?と邪推する人が居るかも知れないけれど、それは違うと言いたい。単に主ラインで与えられる作業量を与えられる数十秒の間にこなすのが女の私では無理なのだ。
身体能力に優れた女性ならばと思うかも知れないが、例えばダイエットで500mlペットボトルをダンベルの代わりにして運動しようみたいなのあるけれど、自動車製造業で使われる定番の工具であるインパクトドライバーはだいたい1.5kgある。500mlペットボトルは中身が水だと500g、両手で1kgだ。500mlペットボトル2本よりも重いモノを持って運動を8時間やるのだけれど、多くの女性に聞きたいアナタはやれますか?と。
しかも手に持つモノはインパクトドライバーだけでなく組み付ける部品もある、更に言えば立ち仕事だ、製造品質も確保しなければならない、トラブル対応もしなくてはならない。これを決められた数十秒のうちにやり切るのが自動車製造業という仕事なのだ。
ハッキリと言ってしまえば自動車製造業というノウハウ自体が男性が中心となって蓄積してきた仕事のため、自動車製造は女性ができるようにはなっていない。工場の製造体制どころか根本的に自動車の構造自体がそうなのかも知れないけれど女性が主体となって作れる自動車というのが想像できないので何とも言えない。少なくとも現代の自動車には安全や保安基準があるので応力や締め付けトルクなど様々な数値を無視できるはずはないし、どのような自動車になるか頭へ全く思い浮かばない。
機械が進化したらと言うけれど現状にはその進化した機械は存在せず、何なら自動車製造の大部分を産業ロボットへ置換したら作業員の能力に依存せず省人化できるのではないか?とテスラがその初期に試みて大失敗し出荷が年単位で大遅延したという実績すらあるのが進化した機械という発想だ。テスラは方針転換し一般的な生産方式へ移行したことで遅延をある程度解消した。
製造業の手本となりやすい自動車製造業ですらこうなのだ。10年勤めた私から見ても男女共同参画社会で女性があらゆる環境で活躍できる可能性は今後数十年物凄く低いと言い切ってやりたい。
そしてフェミニズム論者の見通しが甘すぎると私はハッキリと言うよ。何が身体能力に優れた女性ならばだ。10年間自動車製造やってる私がアナタ達が言う身体能力に優れた女性だよ!それでも主ラインは無理なんだよ!女性が主体となって自動車製造やるのは無理なんだよ!産後で作業負担減らしてもらってもヒーヒー言いながらギリギリついて行くので精一杯なんだよ!
この会社に居れば家のローンなんて簡単に通る、福利厚生もしっかりしてる、決められた時間内働いていれば1人だけ率先してサッと帰っても誰も文句言わない(まぁみんなそんな感じで帰るんだけど)、ボーナスだってしっかり出る、労組も強い、職も安定している、社名を挙げれば皆がスゴイね!ってお世辞を言う
でもね?大変なんだよこの仕事、女の身体だと本当に大変なの。それを知らずに理解しようともせずに自分でやろうともしないくせに、好き勝手に男女平等だジェンダーフリーだ女だって出来る身体能力が高い女性は男並みに働けると言う勘違いフェミニストはマジで自動車製造業に来なよ。
自動車製造業に来て現実を知り、一緒に現場へ立って女でも老人でも自動車を作れる方法を考えよう。
まずは副ラインを女だらけにしよう!
ガストでのひどい体験。この不愉快な気分は、おそらくコロナが始まってからの3年のすべての経験としては私の中ではダントツなものであったのでここに記録しておく。
隣の4人席の家族が、かなりの長時間にわたりマスクなしで大声でしゃべっていた。小さなこどもが複数いたが、特に大きかったのは母親の声。その声の大きさだけでも非常識なレベルで大きく迷惑だったのだが(①-1)、現在のコロナの状況を考えると輪をかけて迷惑(①-2)。隣のご家族と私の家族は、仕切りで空間的に区切られており、このブースと私の家族のブースは同じ狭い区画の中で2家族のみの区画であったこともあり、母親の大声の話の内容がはっきりと聞こえてきて、それはそれはうるさいものであった。「あの女が不愉快だ、きにくわない」とかいう話の内容まではっきり聞こえてきて、感情的に大興奮していることが明らか。まさに「口角泡を飛ばす」勢いの喋り声なのだ。父親の声の大きさは並レベルで話の内容までは聞こえなかったが、煽る感じで迷惑(マスクはもちろんしていなかったが)。そんな話を静かな区画で大声で延々とされるのであるから、たまったものではない。
それだけでも迷惑なのだが、時は第8波もたけなわ、感染力の極めて強いコロナが蔓延し、一日あたりの死者数がこれまでで最大となっている今である。となりのご家族の飛沫が狭い区画の中で飛び交っていたことがイメージされた。
そこで、店員さんをお呼びし、もう少し声を落としていただくよう、また大きな声で会話をするのであればマスクをするように注意をしていただくようにお願いしたいと思い、タブレットで店員の方をお呼びした。呼んでから、すぐに対応いただくことができず、かなり待たされた(②)。タブレットで呼んでから、ようやく5分くらいしたところで店員がいらしたが、こともあろうか、隣の当該の家族がその店員さんを呼び止めて追加注文を行ってしまい、そして店員さんは、その注文をとって戻ってしまった(③)。週末で客が多く人員不足なのだろうが、店員をお呼びしてから来るのは遅いし、誰が呼んだかを確認もせず、隣の家族の注文を聞いて不注意にも戻ってしまった。この待時間の間にも、隣の家族は大きな声で喋り続けていて、その会話の内容も品のない内容(というか、かなり下品)なもので、私の家族のイライラは募るばかりであった。
そこで、もう一回、タブレットで店員をお呼びしたところ、さらにその5分後くらいに、ようやく来た。
「隣のご家族、声がとても大きいので、もう少し声を落としていただくようお願いしてもらえないでしょうか。また大きな声で会話をするのであればマスクをするように注意をしていただけないでしょうか。」
と隣に聞こえないように小声でお願いした。
するとその店員さんのおっしゃったのは、
「注意をすることはできません。別のところへ移動していただきますので、お願いします。」
と。つまり、私の家族に移動しろ、ということを命じてきたのである(言い方として「命ずる」印象のイライラ感のあるぶっきらぼうな態度で;④)。
「なぜ私たちが移動しないといけないのでしょう?ちょっと声を小さくしてもらうよう、言ってもらえばそれでいいのですが。」
という私の言葉に対して、
「それはできません。」
とキリッと。
と申したところ、
「それはやめてください。」
とまた命令調(⑤)。人が他者に何をお願いしようが、それは自由なはずで、なぜ店員さんに命令されないといけないのか?
私も、上の①〜⑤があってイライラが募って頂点に達していたこともあり、堪忍袋の尾が切れてしまい、
と。店員さんは、
「やめてください。」
とのことでしたが、ここまでの積み重ねで、私も怒り心頭に発するレベルに達していたので、隣のご家族に直接、
「会話はもう少し小さな声でお願いします。マスクもお願いします。」
と自分でお願いをした。以上のような経緯だったので、私の声は大きくなってしまっていたこともあり、そこで、現場の責任者の方がご登場された。
「申し訳ありません!謝ることはありませんよ。何も悪いことはされてませんので。」
と、これみよがしに、こちらに聞こえるような大きな声で言ったのである(⑥)。しかも、その責任者、私の家族には何も言わず無視しつつ、というか敵対的な視線を送りつつ、である。
その後、私も声が大きくなり(マスクはしてました)、お相手のご家族の父親・母親も大きな声で、
「気分が悪い!もう帰る!!」
というような口論に。まわりの方々も驚いていらした。
まあ、ちょっとした「事件」になってしまったと言って差し支えないであろう。
私は普段、怒って大きな声を出すことなどは人生の中であまりないのであるが、あまりの普通でない条件(①から⑥)が重なったからだと思うが大きな声を出してしまって、こんな事件の当事者になって大きな声を出してしまったことが悲しいやら不愉快やらで本当にやるせない気持ちとなった。
なお、後でガストを運営するすかいらーくのウェブサイトを見ると、
「
お持ちでないお客様へは店内でご利用いただけるマスクを無料でお渡し
健康上の理由などでマスクを着用できないお客様に、会話や離席の際にハンカチ等を口元に当てていただくようご協力を要請
」
https://www.skylark.co.jp/en/company/news_covid19.html
上の店員の方々の対応は、この防止策にまったく反するものであると言えるだろう。
あと、上のこととは関係は直接ないが、この店舗は、かなり小汚い印象で(壁が剥がれているなど)、「へえ、東京なのにこんな場末感を出しているんだ」とお店に入ったところで少しびっくりしたことは、申し添えておく。割れ窓理論というのがあるが、こういう小汚い店には、常識を欠いたヤンキーのような人々が集まり、それ相応の雰囲気になってしまうのかな、と。
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上の苦情をすかいらーくの窓口に送ったところ、すぐに店長さんからご連絡をいただき、
・上の苦情の事実確認をしたが、店員の不適切な対応を確認したこと、
・ひとえにマネジャーであるこの店長さんの監督不行き届きであり、弁明のしようもないこと、
などを含むお詫びをしていただいた。
お電話でお話しをお聞きしたところ、上の案件が起きた時間帯は、この店長さんは不在で、「責任者」も含め全員アルバイトであったとのこと(ちなみに、調理をしている人もアルバイトとのこと)。
私は、レストラン業界の事情は全く詳しくなかったのだが、かなり東京の住宅地の大きめで混雑するファミレスでも、社員が不在の場合が多いのだな、と。ガストでは、1店舗に社員が一人のみであることは普通であるので、社員が不在となる時間帯はかなりあるとのこと。そういうものなのか、とちょっと驚いた。また、こういう事案が生じてしまったわけであるが、当該のアルバイトの方々は店長や本社に対応をどうすればよいかについて問い合わせるということはしなかった、とのこと。
まあ、時給1000円ちょいのアルバイトの方々に、対応をきちんとしてもらうことは容易ではないかもしれない。オペレーション全員がアルバイトでは、食べ物や接客が「安かろう、悪かろう」は仕方ないかもしれないが、感染対策はきっちり企業の規則や厚労省のガイドラインは遵守するよう徹底してもらいたいものである。
VSのオタクだけど、改革前からすでにオタクからも不評だったし失速の原因は多様性フェミニズムの欠如とかじゃないと思うのでここで書く。
崩壊直前のVSは、アドリアナ・リマなどのVSの時代を作ったカリスマモデル(エンジェル)が高齢化し卒業していく中、次世代のエンジェルを見つけられないでいた。エンジェルは複数名いて、全員がセンター級のアイドルグループのような存在になっていた。よって次世代も全員センター級のモデルが複数必要だったが、VSが発掘できたのはテイラー・ヒルたった一人のみ。圧倒的な人員不足だった。
そこでVSは何をしたか?下着モデルではないが若者に知名度抜群のモデルをショーなどに起用してお茶を濁したのである。つまり、ケンダル・ジェナーやジジ&ベラ・ハディットなどを起用したのである。彼女たちは下着モデルではないため、体格も下着向けではないし、体造りについても、たった一日のショーや撮影のために下着モデル向けのことをしていなかった(筋肉が不足していた)から、非常に貧相に見えた。エンジェルは事実上解散状態で、テイラー・ヒルがソロでなんとか頑張っていたが、テイラーはグループの中にいてこそ輝くタイプで、一人で牽引するにはあまりにも無理があった。この状態が数年続いて、やがてVSは崩壊した。
オタクが思うに、VSというブランドはエンジェルたちの人気あってのものだったのに、そのエンジェルの世代交代に失敗したために失速し崩壊した。アイドルグループが初期メンバーたちのカリスマで爆発的人気を得て国民的グループになるも、やがて卒業し、次のカリスマが見つからず、あるいは見つかっても一人とかだけで、グループとして失速するのと似ている。
VSの失速とか崩壊を多様性とかフェミニズムとかいうのは、普段そのようなことばかり考えてる人が、それっぽく後付けしたとかしか思えない。ニュースで崩壊という結果だけ知って導き出した結論ではなく、ちゃんとVSを見てきた人なら、エンジェルが見つからずに衰退した時期について述べないのはおかしいと思うし、それに、エンジェルの肉体美は多くの女性に、食べずにガリガリでいる美より、食べて筋肉をつけた健康的な美を知らしめた。その功績をフェミニストが評価しないのもおかしいと思うからだ。
そうなんだ…ありがとう、近々定期通院の日だから、医師に聞いてみる。
それよりも、眠れない原因は「不安」の可能性があるような気がしてきた。
シフト制の仕事であることもあり、日頃から一般的な8:30や9:00に出社しなければならない日がほとんどない代わりに、ほぼ毎日12:00前後~20:00、21:00までの実働8時間前後仕事するリズムができあがっている。
が、最近は人員不足などで週に1,2日、8:30や9:00に出社しなければならない日があり、その前日はたいてい眠れない。
「遅刻したらどうしよう」
「自分1人しかいないから自分が遅れたらすべてが終わり(=開店できない)だ」
「1回でも遅刻すれば自分の面子面目プライド丸潰れだ(それだけは絶対に嫌だ)」
「1回でも遅刻すればこれまでに築き上げてきた信用や立場もすべてガラガラと音を立てて崩れ去ってしまう」
「その後同様の信用や立場を再構築するのは不可能に近いくらい困難」
「信用や立場を失えば評価が下がり、給与も下げられてしまう(給与が減るならはたらく意味はない)」
まあこれは極端な例にしても、翌日が休日であっても同様に眠れないのだから、やはり何か眠れない原因が他にもあるに違いない…。
日中、眠気覚ましにと思ってコーヒーを飲む頻度が上がっているのだが、コーヒー=カフェインのとりすぎ(1日に缶2本程度)はやはり眠れなくなるものか。
学生時代からずっと接客業やってて色んなモンスターを見てきた。世の中おかしな人なんてたくさんいるし、大体の事はスルーできる。
けど、先日未知のとんでもない化け物に出会い心が折れる経験をした。
平日の日中、6~70代の男が来店。
パートリーダーの私はクレーマーの思うようにはさせまいと相手にしないことにした。男はギャーギャー叫び続けたがこちらに非はないので、上辺だけの謝罪の後、次に待っているお客様の対応に切り替えた。
男はそのまま店から出たので一安心…したが、数分後に再度入店。さっき「急いでるんだ!!!」と叫んでたが嘘だったらしい。
おっさんはクレーマーが大好きな台詞「店長を呼べ!」を絶叫。店長不在日だったので責任者代行の男性社員を呼んだ。
ここから老害によるスーパーカスハラタイム発動。私と社員さんはお決まりの「誠意がない」「この店は駄目だ」「お前らは馬鹿だ」「俺の言う事わかってるのか?」「お前の態度はこの店の防犯カメラにちゃんと写ってるだろ、確認してみろ」等の罵声に小一時間晒された。
社員さんは私の態度が問題だとクレーマーが言ったことに反論し、クレーマー更にエスカレート。ずっと俯いてて分からなかったけど、他のお客様が後ろでギャラリーになってたらしい。
何度謝ってもクレーマーは帰る気配がなく、収まる様子もないので困り果ててしまった。ずっと罵倒されてるとこっちの思考回路も麻痺してきて、こっちも正気じゃなくなってた。
色々考える前に体が動いて、その場に土下座してしまった。自分が何をやってるのが全然現実味がなくて、エレンに土下座したライナーの物真似みたいだなあと思った。
傍にいた社員さんと、他のお客様が見かねて私を起こしてくれた。母と同世代のお客様が「あなたはそんな事しなくていいの」と言ってくれて、我に返った。
その後クレーマーは「俺を悪者扱いしやがって!」と更に激昂。私が悪い。男はどっかに晒すと言いながら私と社員の写真を撮り、最後までギャーギャー言いながら帰っていった。
後から本社にクレームの電話も入れたそうだが、本社は悪質クレーマーと判断しうまく対応してくれたと聞いた。
クレーマー帰った後、普通に仕事を続けた。人員不足の職場なので休む帰るという選択肢はなかった(周りは休んでていいと言ってくれたけど)。不思議と涙出たりはしなかった。
全身の震えが止まらなくて胃も痛かったけど、うちの店のお客様は優しい方が多いので少ししたら落ち着いた。
帰宅した後、何事もなかったように家族やペットと過ごした。私が職場で土下座したなんて知ったらどんな顔するだろうと思った。風呂場で一人になった時、起こしてくれたお客様を思い出してやっと涙が出てきた。いい歳した大人が情けないくらい泣いた。
こちらに非のないカスハラ案件なので、今後そのクレーマーが来て問題起こしたら相応の対応をするとのことだった。
あと同業者の友達に話を聞いてもらった。話聞いて慰めてくれる友達がいて、私は幸せだと思う。
多くの人が味方になってくれてるのに、まだ例のクレーマーが怖くて仕方ない。文章化したらスッキリするかと思ったけど、キーボード打つ手がずっと震えてる。
看護師「認知症の患者を縛ると、認知機能も悪くなるし、よくないよな……歩けなくなるのは自然なことだし、むしろ転ぶのは仕方がない部分もあるもんな……この人員じゃ見切れないし……」
マスコミ「人員不足を言い訳にするな!転ぶのは医療事故!医療事故!医療事故は危ない!危険が危ない!」
看護師「じゃあ、いろいろリスクはあるけど、拘束するしかないよな……」
マスコミ「日本は国際的には身体拘束が多すぎる!看護師の怠慢だ!人権侵害!人権侵害!人を縛るな!統合失調症の人が、俺はマトモなのに縛られたって言ってるぞ!」
看護師「ええ……拘束してるのはお年寄りと知的障害の人が多いんだけど……でもそんなに騒がれるならリスクは承知で外すか……でも人手もないから心配だな……」
地裁「転ぶのわかってたでしょ?他の人の排泄介助をしてた?寝たままオムツにしてもらえばいいんじゃないの?500万払って?」
看護師「もう辞めるか……」
マスコミ「看護師が足りない!医療崩壊!国が悪い!国が悪い!」
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県立西宮病院で認知症患者が転倒、重い障害「転倒の恐れ予見できた」 県に532万円支払い命令 神戸地裁 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/sp/0015773009.shtml
強制入院4回に「強い疑問」、統合失調症の男性訴え 「精神医療問題」身体拘束の数は約10年間で2倍(東洋経済オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2684ce62b6275e97e3300524ce88faf8a02e9ffb
元増田じゃないけどブコメ見て思ったことつらつらと.増田は不慣れなので読みにくいと思います.ごめんなさい.
真っ当な人雇おうとすると最低でも年400万,ツテとかなくてWDBとか人材派遣会社経由とかになると年600万が"最低"のスタートライン.
(人事やっている人ならわかると思うけど保険代とかもあるので労働者の額面以上の金額が必要,その分まで含めて研究費から出さないといけない)
また,単年度当たりの予算が百万とか数百万の研究費は他の予算の合算使用できないものも多いため,総額で600万ぐらい研究費稼いでいても一人の秘書を雇うことができないこともある.
合算して人件費支出して良い予算を取りに行くか,学内制度使って研究室横断秘書(週2とかだけ来てもらう)みたいなのがあればそれで雇う方法などはあるけど,そもそも事務作業は研究の主たる作業ではないので,その人件費だけしか支出していませんというのは使途として不適切扱いされるし,そういう人件費は支出できない予算もある.
そのため,建前上は研究補助者や謝金払いとしてやりくりするとかよくきくけど,これも表にでたら不正使用扱いになるので,例えばそのような雇用は連続で2ヶ月しか不可というルールがあるところもある.
なので秘書雇うには人件費以外も十分に予算ある1課題の研究費で単年500万以上ある研究費(科研費でいえば基盤Bでギリギリ,真っ当に研究するには基盤A以上)を取りにいかないと厳しい.
それも,研究費は数年から長くて5年程度なので一度途切れるとその度に解雇→人探し直しになるため,いかに予算を途切れさせないかが課題になってくるけど,そうすると予算申請や研究期間終了に伴う報告書作成の業務が毎年のように発生するようになってくる.
また,科研費db見てもらえるとわかるけど科研費など税金が元のものは,だいたい研究費の30%は大学側の事務に行き残り70%の直接経費が実際に使える研究費となる.
そのため,教員が「科研費で100万円当たったわー」といっても,実際教員の判断で物品購入や人件費で使えるのは70万円だったりして,基盤B当たっても大きな研究やろうと思うと普通に秘書1人雇うお金はない.
またそもそも人件費の優先度でいえば研究をちゃんとやってくれる研究者(ポスドク・助教)が欲しいのでそっちを優先したくなることが多いけど,そのポスドクと助教が増えたらそのポスドクや助教の研究の事務作業も増えるし,その事務作業の一部の責任を負わされることも少なくない(科研とか個人研究は個人の責任ではあるものの,事務レベルでは大学本部から雇用責任教員(准教授以上)が怒られる).
なお,秘書として働く側もできれば良い給料で長く働きたい時代なので,雇用側から「最低レベルの400万で予算が切れたら次年度雇えません,でも次の研究課題が採択されたら引き続きお願いしたいです,採択結果が出るのは3月でそれまでわかりません」だと労働者として不安しかないので,能力ある人は普通の賃金では応募してこない.
そうなってくると雇用が安定していれば400万で雇えるような人も,600万円出さないと雇えないような状況とかに陥り,より秘書を雇うコストが高くなる.
ただこれも科研費は採択結果の通知が今までは4月だったのが前倒されたので親切になったほうで,これまでは4月に入ってから「科研費落ちた,金なくて雇えない,すまん,遅くとも4月末までに辞めて欲しい,マジすまん……」みたいなのもあったとかなかったとか(誇張だけど遠からずこういうことはあったし今も予算の採択結果公表時期によってはある).
大学側は各研究室からあがってきたものをチェックする人達はいるけど,その人達はシステムに上がってきたデータのチェックなどは手伝ってくれるけど,システム入力(領収書スキャンして添付してシステムで提出して原本は学内便で送付や,請求書も予算入力して振込先の確認と未登録の場合は先方へ登録依頼書の作成手配など)は各教職員が責任持ってやれ,というスタンスで手伝ってくれる人は用意しない.
っというのも,そもそもこのチェックするだけの事務員も現在不足しつつある.
これはさっきの研究費の話しにも繋がってくるけど,大学側がこういう事務員を継続的に雇う資金がなく,国立でいえば運営交付金が減り続けている影響が大きい.
競争的資金の場合はその採択課題に関連した人を5年程度雇うことはできても大学事務員を雇うことは目的外使用なので雇えず,予算や人員不足が深刻化していて下手すると稼いでいる研究室よりもお金ない.
仮になんらかのプロジェクト予算(だいたい研究とセットで研究機関側の整備がついているもの)で雇用できたとしても数年から5年程度が限界であり,そういうの活用していると上の秘書の雇用継続問題に直面するし,
学外から見ると雇い止めしているのとほぼ変わらないちうか雇い止めそのもの(原資がないのでどうしようもできない)状態になる.
また,上で話した間接経費は,30%入るとはいえ,研究課題が増えることによる負担増に比べたら圧倒的に金額がたりないし,年度によって総額がかなりかわるので安定した人の雇用に繋がらない.
極端なこといえば100万の予算で30万入ってくる研究課題の雑用の量と1000万の予算で300万入ってくる研究課題の雑用の量はあまりかわらない(人件費でぽーんと600万ぐらい消えたりもするので経理作業も比例関係にない)ので,細かい研究費が増えると崩壊まっしぐらである.
民間財団などの研究費も増えてきてはいるものの,間接経費を認めていないケースも多く,その場合は事務負担だけが増え事務方へお金が回らないのでツラい.
共同研究も基本は間接経費お願いしているのはこういう背景があるけど,企業からの理解は得られず,間接経費0でとごり押しする例も少なくない.
そりゃまぁ会社側からみたらその教員と協同研究するための予算用意したのに,教員側で自由に使えず大学の事務で30%勝手に使いますって言われたら企業側からしたら納得しづらいのも理解はできる.
それでも,共同研究契約の契約書の草案を用意したり法務で契約を確認したり,NDA(NDA単体は結ぶこと自体に金銭は発生しない……)は大学側がやっていて,間接経費ないと人雇えずこういう契約業務も遅れがでる.
そもそも教員側にも0円の共同研究といった意味不明な持ちかけをしてくることもあり,教員をただ働きさせたい,教員はその企業と共同研究しているネームバリューが欲しい,みたいな,経済がまったくまわっていないのに仕事だけ激増する謎な話しもあるとかないとか.
簡単に言えば人を雇う金.
具体的には各研究室に面倒を見るURA職員(1研究室1人,すぐにそれは無理でも2,3研究室に1人)の人件費.※URAとは https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/ura/
はっきり言って大学側もカツカツでかく研究室も教員は教育やその他学務やりながら研究費獲得は事務負担が増える一方で,URAがいないとまわらなくなってきている.
実際URAがいる研究室をいくつか知っているけど,いるのといないのとでは効率が天と地ほど差が出るといっても過言でないケースが少なくない.URAマジすごい.
URAが各研究室に配属されることにより,大学側へ渡る事務書類の精度があがり,事務方の大幅な負担軽減に繋がる.研究室の教員もハッピーになり,事務方もハッピーになる.
URAのいる研究文化の形成をまずは国立大学から,運営交付金を2004年の水準に戻してURA育成・雇用に充てる.今の物価を考えれば1.5兆円まで増やしても良いとすら思う.
運営交付金は「安定的・持続的に教育研究活動を行っていくために必要な基盤的経費」であり,もはやこれが達成できなくなっているので,それを下支えする人員を増やすのは急務.
ようするに国立大学の役割を良く考えるべきで,国として「安定的・持続的に教育研究活動」を国民に広く平等に,その機会の提供が国立大学の役割のはずで,少なくとも企業経営などではないはず.
経団連などからも国立大学に企業経営努力を期待する声や運営交付金に頼っていてはダメだという声はあるけど,その声を聞いた結果の20年の研究力の低下である.
研究力があがってた頃に一度立ち戻るべきで,国立大学の役割の観点から企業経営を求めた方が良いという声は今後一切無視するべきである.
そしてURAのいる研究文化の形成に5年,形成後その研究室からドクターが出て他大などへ行く5年(修士・博士で5年)後,10年後から私立大学向けのURA整備事業を始めれば良い.
教育や研究は短期的に見ることができず,さらにその文化を創り上げるとなると正直10年以上かかるので,このような取り組みの評価は20年は必要だろう.
そう,国立大学法人化から20年をむかえる今,はっきりいって教育・研究は何一つとして良くならなかった.もう失敗だったと素直に認めるべきで,成功していた頃にいったん立ち戻るべきではないだろうか.
https://www.taro.org/category/blog/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%a0%94%e7%a9%b6
河野太郎は事務作業の手間を確かに減らしてくれたし,一部で改革は進んでいるものの「簡素化」とはいえ教員への負担は残り続けているのが現状である.
事務方レベルでいえば良くなった点はたしかにいくらかあるが,上述の通り人不足が加速しており,正直なところ,河野太郎のブログで盛り上がってから5年間経過した今,楽になっている印象はまったくない.
上記の通り,人を増やす必要があるので,人を増やせるお金が必要である.
雇用という観点からいえば,各分野,団塊の世代がまだ居座っているケースが多いので国立では65歳以上はきちんとクビにして団塊Jrにちゃんと世代交代,もしくは定年伸ばしてちゃんと残すかどっちかにするべき.
承継教授としては退いても特任の教授・研究員(雇用関係有り)その後は客員の教授・研究員(雇用関係無し)で居座るケースも少なくなく,承継教授が第一線退いた偉い人の顔色伺いながら研究室運営するケースがある.
大学側からみたら知名度ある先生が大型予算とってきてくれるとかもちろんメリットはあるけど,そのせいで下の世代(団塊Jr世代)がいまいち育っていない.
私立なら「企業経営努力」の一環でそういうのはやれば良いけど,実態として承継教授に掛けている負担は計り知れず,国立大学に必要な「安定的・持続的に教育研究活動」の妨げになっている側面は無視するべきでない.
また,そういう第一線退いた先生方こそ,色々好き勝手研究費使ってきた時代を生きてきた世代で,今でも時代錯誤な無理を事務へ言う先生が多い.
これはもう40年とか50年そういう仕事のやりかたやってきていたから急に変えろといっても難しいのはしかたない,昔はOKだったものはOKであって,それを否定するつもりもないし,.
ただ,今のセキュリティ,コンプラ,研究不正防止の取り組みを批判的な態度をとるのは,残念ながらあなた方がそうやって好き勝手やってきたから厳しくなり予算が減らされてきたので,
クビをしめた当事者という意識を持ち,むしろ自分たちの世代が迷惑を掛けて教育・研究力の低下に繋がった20年となったと反省するべきで,今の事務方に文句をいうのは筋違いなのである.
国立大学は毅然とした態度で現役の学生を守るために現役の教員を守る必要があり,国立大学側でそのような自浄ができないなら,(個人的にも政治の大学介入は反対だが)国策として教育研究を保護する政治的判断を入れる必要もでかねないだろう.
政治介入を一番反対しているのが団塊の世代だからこそ,立つ鳥後濁さず国立は去り,研究続けたいなら他所に行くべきではないだろうか.
退官した大学じゃなきゃ嫌というような未練はただの我が儘でしかないので,そのような我が儘が通らないなら研究活動継続しないという程度なら,きっぱり辞めるべきだろう.
いよいよ外も秋めいてきていろいろなものが繁忙期になる頃だ。
観光やイベントで人がいろいろな場所へ出歩き私がいる婚礼業界も例外ではなく今年の秋は3年ぶりに盛大に結婚式が行われる会場がたくさんある。
しかしそこで問題になってくるのがどこの業界にも発生している人手不足についてだ。
仕事があっても人がいなければなにも進められず血眼になって現場を回すスタッフを探す。
繁忙期の人手不足は慣れているので様々なツテを頼って人をかき集めているが出来上がったそのチームは素人に毛が生えた程度だ。
秋に結婚しきをあげてはいけない理由もそれで察する事が出来ると思うが、せっかく長い時間かけて準備した人生一度きりの大舞台を良い季節と良い日に行いたいと設定したのは秋の大安。
だがそんな日に結婚式をあげたいと考えている人は日本中にいる。
今年でいえば10月22日(土)がその日で業界は久しぶりの繁忙期として人員を補強しているところは夏前から求人や広告を出していた。
現場はやっとみつけた素人に毛が生えただけの人物を事前に数回研修を受けさせただけで入れていく。
とりあえずその日の現場に穴を空けず撮影してあれば後でなんとか出来るし素材さえあればいかようにも出来るのだ。
そうして秋の繁忙期は過ぎていく。
秋に結婚式をあげてはいけない理由は、せっかくの晴れ舞台を素人集団の仕事で終わらされてしまうから。
そんな大切な思い出を素人に任せられるのだろうか。
「フリーのカメラマンは会場をよくわかってないから頼んじゃダメだよ」
と気づいた。
金出資してるだけとか言うけど、そんなん統一教会も一緒じゃん。
今回逮捕されたの弟だけどさ、あいつはメディアワークスとかドワンゴとかさ、がっつり関わってんだよ。
こないだ春樹のほうが密着取材させられて、謎の神道にはまってたり、真剣振り回してたりしてたんだけど、
作家にアドバイスしたり、企画を提案したりまでしてるわけ。バイタリティすげーコカイン密輸爺さんなんだよ。
五輪関係と性犯罪は関係ないじゃんとか言うMETOO人もいるかもしれないが
いまKADOKAWAだけ言ったけど、幻冬舎とか、バーニングとかエイベックスとか、
マスコミが触れないだけで、あげだしたらヤベーとこはいっぱいあるんだよな。
どこまで叩くのかって話だよ。全部に対処してたら疲れちゃうよ。
社会の空気変えるのに生贄が必要、みたいなテロリズムはやめてほしいね。
あとなんだっけ、声明だしたらオッケーみたいな空気も意味わかんねーし。
某〇枝さんとか代表者になって正論言いながら過去に本人がバンバンやってるからね?
いやまぁ、個人的告発はお好きにしてって感じなんだけど。第三者巻き込みだすと面倒よ。
それより、もっと仕組みを変える団体を応援するとかさ、活動するとかさ。(例えば人員不足らしいネトフリのリスペクト・トレーニングスタッフになるとか)
言論だけじゃなく、そろそろ手と足と金を使って動き出さないと社会は何も変わらないと思います。
叩くだけなんて、馬鹿でもできるわ