「パブリックコメント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: パブリックコメントとは

2022-07-18

たぶんこども庁がこども家庭庁にされる骨抜きの一環

共同親権のやつ

https://mainichi.jp/articles/20220619/k00/00m/040/184000c 

 法務省は、家族法制の見直し議論している法制審議会法相諮問機関)の部会に、離婚した父母双方を親権者にできる「離婚後の共同親権」の導入を提案する方針を固めた。現行民法離婚後の単独親権を定めており、部会民法改正中間試案を8月をめどに取りまとめる。その上で意見公募するパブリックコメント実施し、詰めの議論に入る。

これに母親をDVされ自分虐待された経験のある成人がめちゃくちゃ反対してた。

子と家を出る「子の連れ去り」も頻発している。国際的には、離婚後の共同親権が主流

このへんが特にヤバい日本離婚協議はわりとめんどくさい。そこを通してはじきだされたクズ親、

まり子供を金づるとかサンドバッグくらいにしかおもってないやつがごねたいだけにも使えちゃう

 

8月をめどに取りまとめる。その上で意見公募するパブリックコメント実施し、詰めの議論に入る。

パブコメでやめさせるならこち

https://public-comment.e-gov.go.jp/

まだでてないけどね。

厚生労働省でも文科省でもなく法務から出る予定みたいだ。

たらみなさんご意見よろしく

  

個人的に今回のことでも重ねて明確化したけど、

もはや国がまもらないと生物学上のクズ親だけに責任負わせようとしたって

クズはどこまでいってもクズなんだから虐待になる可能しかないと思う

実質上の捨て子でありヘイハイズくらいの悪政

2022-07-09

anond:20220709000234

実際、「ほぼ案が確定してからコメント募集しているせいで、意見を書いても反映してもらえない」という問題提起はあるのですね

https://npocross.net/116/ から

現在パブコメは、審議会などでかなりのレベルまで練られたものが成案の形で示されるために、簡単文言修正などの小さな意見は採択されるとしても、ちゃぶ台返しのような大きな意見を受け入れることは不可能な仕組みになっていることは事実

との指摘があります

もちろんパブリックコメント機能していない」という指摘をすること自体が、広い意味での政治参加の一部といえ、それは良い行為だと思います

2022-07-08

投票に行こう」には違和感がある

テロを含め暴力行為はもちろん絶対に許されないし

投票は確かに気軽にできる合法政治参加方法

簡単政治意思表示できる権利である投票権を捨てるのはもったいないと思うんだけど

それ以外にも方法はあるよね

パブリックコメント募集意見を送ったり

知り合いの議員に不満を伝えたりとか

もちろんここに挙げたこと以外にも方法はあるだろう

追記あくまでもこれは例をいくつか挙げた物であって、全てではありません。パブコメは送っても反映されないとか、知り合いの議員なんていないとかそういう諦めは必要ありません

選挙投票or立候補)だけが正統な政治参加だ、みたいな風潮にはNOと言いたい

純粋投票に行くのを勧めるだけであれば異論はないが、どうにも背後に暗黙の了解を感じてしま

2022-06-27

暮らしをよくするために選挙に行こう!みたいなこと言うやつ全員きら

さて、選挙が近づいてきてインターネッツ選挙大事だよバズがうるさい時期になってきましたね。

なんか特にここ数年、若者自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教死ぬほど聞く気がするのですが、

個人的党派性云々より選挙自体に何も期待していないので、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。

この増田趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治選挙制度それ自体批判したいわけでもなく

上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております

まり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております

以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます


若者層が投票結果への影響を増やす政治家も若者意識せざるを得ず、若者向けの公約政治家が増えてくる。

・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う

・そも高齢者自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域根付いた人間関係(互助世間体)が強いとかある。

人口構成比や細かい政治システム関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代若者生活スタイル情報収集手段に現行選挙マッチしてないという事情も少なからずあると思う。

オンライン投票可能期間を伸ばせば若者投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。

・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…

さらにいうとこの論調危険なところは、本来なら富裕層/貧困層対立構造として問題視すべき部分まで世代問題すり替えてること。

民主主義として選挙に参加する権利放棄している。(=普通選挙平等選挙に対する冒涜だ/政治文句を言う資格も手放す)

政治参加方法選挙だけじゃない。ストライキデモパブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治手段なんじゃなかろうか。

→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判政治運動だよね。

・昔は全員に投票権があったわけじゃない。

→これ本当に謎。昔はできなかったんだから今しないのはもったいない、なんてこと腐るほどあるでしょ。論点がぶれそうだから具体例は出さないけど。

選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。

個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか

・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う

●1票の影響力だって云々、その他

・現状の選挙システム現実主義見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。

人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。

純粋公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら

公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。

・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。

若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。

・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い

なので選挙に行く人は普通に偉いな〜と思って見てるし、行かない人はわかる〜って思って見てます

2022-06-21

anond:20220621085357

その辺の内容は8月パブリックコメント踏まえて決定されると思うんですが違いますか?

あくま親権者側が一方的に合わせないことを無くすってのが目的でしょう。

2021-10-29

暮らしをよくするために選挙に行こう!みたいな論調死ぬほど苦手

お前らは「選挙に行け」しか言わないよな https://anond.hatelabo.jp/20211018110917

これ読んでまあわかる~となった選挙行かない26歳だけど、少し自分が行かない理由とは違うのと、これだけ書かれててもなお明後日な方向に説教かましてるブコメ散見されるので書きたくなってしまった。

さて、選挙が近づいてきて連日選挙カーとTwiterの選挙大事だよツイートのバズがうるさい時期になってきましたね。

なんか特にここ数年、若者自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教死ぬほど聞く気がするのですが、

個人的にそういうの全部、なんていうか、不自然だな~と感じていて、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。

この増田趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治選挙制度それ自体批判したいわけでもなく

上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております

まり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております

以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます


若者層が投票結果への影響を増やす政治家も若者意識せざるを得ず、若者向けの公約政治家が増えてくる。

・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う

・そも高齢者自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域根付いた人間関係(互助世間体)が強いとかある。

人口構成比や細かい政治システム関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代若者生活スタイル情報収集手段に現行選挙マッチしてないという事情も少なからずあると思う。

オンライン投票可能期間を伸ばせば若者投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。

・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…

さらにいうとこの論調危険なところは、本来なら富裕層/貧困層対立構造として問題視すべき部分まで世代問題すり替えてること。

民主主義として選挙に参加する権利放棄している。(=普通選挙平等選挙に対する冒涜だ/政治文句を言う資格も手放す)

政治参加方法選挙だけじゃない。ストライキデモパブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治手段なんじゃなかろうか。

→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判政治運動だよね。

・昔は全員に投票権があったわけじゃない。

→これ本当に謎。昔はできなかったんだから今しないのはもったいない、なんてこと腐るほどあるでしょ。論点がぶれそうだから具体例は出さないけど。

選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。

個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか

・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う

●1票の影響力だって云々、その他

・現状の選挙システム現実主義見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。

人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。

純粋公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら

公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。

・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。

若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。

・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い

なので選挙に行く人は普通に偉いな〜と思って見てるし、行かない人はわかる〜って思って見てます

2021-10-26

暮らしをよくするために選挙に行こう!みたいな論調死ぬほど苦手

お前らは「選挙に行け」しか言わないよな https://anond.hatelabo.jp/20211018110917

これ読んでまあわかる~となった選挙行かない26歳だけど、少し自分が行かない理由とは違うのと、これだけ書かれててもなお明後日な方向に説教かましてるブコメ散見されるので書きたくなってしまった。

さて、選挙が近づいてきて連日選挙カーとTwiterの選挙大事だよツイートのバズがうるさい時期になってきましたね。

なんか特にここ数年、若者自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教死ぬほど聞く気がするのですが、

個人的にそういうの全部、なんていうか、不自然だな~と感じていて、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。

この増田趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治選挙制度それ自体批判したいわけでもなく

上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております

まり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております

以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます


若者層が投票結果への影響を増やす政治家も若者意識せざるを得ず、若者向けの公約政治家が増えてくる。


・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う

・そも高齢者自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域根付いた人間関係(互助世間体)が強いとかある。

人口構成比や細かい政治システム関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代若者生活スタイル情報収集手段に現行選挙マッチしてないという事情も少なからずあると思う。

オンライン投票可能期間を伸ばせば若者投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。

・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…

さらにいうとこの論調危険なところは、本来なら富裕層/貧困層対立構造として問題視すべき部分まで世代問題すり替えてること。

民主主義として選挙に参加する権利放棄している。(=普通選挙平等選挙に対する冒涜だ/政治文句を言う資格も手放す)


政治参加方法選挙だけじゃない。ストライキデモパブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治手段なんじゃなかろうか。

→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判政治運動だよね。

選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。

個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか

・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う

●1票の影響力だって云々、その他


・現状の選挙システム現実主義見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。

人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。

純粋公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら

公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。

・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。

若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。

・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い

なので選挙に行く人は普通に偉いな〜と思って見てるし、行かない人はわかる〜って思って見てます

2021-06-21

anond:20210621105909

お前の批判もっとであると同時に一歩遅れているところがあってだな。

 

まず最初に、今の人口国家規模じゃあ直接民主制がムリっていう前提が、昔の人にはわかってましたね。

わかっていましたから代議制を導入しました。

ここまでが古典

 

その次に何が起こったかって言うと、代議制が全然民衆意見を反映しない、っていうシステム的な不備が発見されたわけ。

政治家自分利益のために動くのが普通であって、それが民衆意見完全に一致することはない。それに選挙っていう制度所詮マイノリティの切り捨てであるから、それによって出てきた民意にはマイノリティ意見が反映されておらず、つまり民衆全体の意見にはなりえない。

政治参加」っていうのはこの不備への処方箋とされたのね。

選挙議員だけじゃ民主主義はできないから、他のルートから意見をあつめるようにするのが望ましいとされた。NPOだとかね、パブリックコメントだとかね、市民との対話だとかね。いま政治現場でやってるのはだいたいこの考えに基づく。

ここまでが20世紀

 

でもこの処方箋がどうもうまく働かない訳だ。

だいたいお前の言うとおり、みんな政治とかしてる暇ないわけ。結局政治参加っていうのはプロ市民みたいな輩の意見をあつめるルートに過ぎなくて、民衆全体の意見の反映になどならなかった。それに、プロ市民たちが政治参加しないなんて悪ですねめいたこと言ってくるのが不快だし。

お前の意見は、たぶんこの不快感に基づいていて、とっても現代的で最先端なんだ。

 

でもだからこそ、代議制をイコール正しい答えとすることはできないわけ。

もともとその欠陥を埋めたかったって経緯なんだから

まあ、その上で正しい答えなんかまだ誰にもわかりゃしないけどね。答えなんかないのかもしれない。

2021-03-17

追記ネット民の「あいつは叩いてOK」みたいな短絡な叩きが嫌い

集団リンチ。大量のリプ欄に紛れるクソリプ

これが本当に息苦しいネットだなぁって思う。

 

もちろん間違った行いをしたやつになにかいいたくなるのは否定しない。

みんながみんなお利口ちゃんで人の気持ちを考えられる高度な生命なら現実でも説教おじさんとか存在しないはずだから。でも存在する。だからクソリプ生まれる。

勉強ができるだとかIQが高いだとか年収が高いだとかそういうのと関係なく、外道を正したくなるのはたぶん社会性を維持したいという本能なんだと自分も思う。だからこんな増田書いてるんだな俺も。

 

間違った行いをしたやつに「俺は怒ってます」と伝える。その数が多ければ多いほど間違った行いをしたやつは「あぁとんでもないことをしたな」とおもうかもしれない。

から大量にリプがつくことに効果がないなんてことはない。

 

でもほとんどのその大量のリプが誰かの受け売りなのを俺は見過ごせない。

 

ウマ娘警察なんて奴らがいる。

ウマ娘エロ画像を書いた絵描きに「馬主は怖いぞ」なんて言う奴らだ。(馬主は怖いに関してはもっと言いたいことがあるけど本筋ではないので割愛する)

こういう奴らに問いたい。

おまえは実際馬主調べて馬主がどういう人間かわかった上でいってるのかと。

じゃぁ例えばスペシャルウィーク馬主は誰かわかる?(一応例のウシなんたら言って書いてる人の元がスペシャルウィークに受け取れたので)

ググるよな。たぶんwikipediaで「馬主臼田浩義」ってでてくるよな?

 

で、 臼田浩義さんって存命だと思う?

 

wikiみたね?2019年12月26日に死去って書かれてるよね。

じゃぁスペシャルウィークエロ絵が書かれて「馬主に怒られる」っていうのなら霊界から臼田浩義さんが来るんでしょうかね。

 

そう。

そういう事がいいたいんじゃないよな?

競走馬という過去パブリシティ権について争われたモノについてCygamesがわざわざ許可をとって安全に展開しているウマ娘」というコンテンツに敬意を払ってほしいだけでしょ。

そのCygamesが「配慮してほしい」っていってるから配慮せーや」って話でしょ。

「いや そうじゃない」って場合でも少なくとも「霊界から臼田浩義さんが怒りに来るぞ!」ってことでもないよな。

 

たぶん「馬主は怖い」っていうのはネットという大きな流れから情報を拾って「競馬めっちゃ金が動く。馬主は基本金持ち社会ステータスも高い。そんな馬主二次創作界隈に殴り込みかけにきたらこわい。」という事になってるんだよね。憶測から正解じゃないかもしれないけど。

 

去年の今頃、香川県ゲーム規制話題になったよね。

「賛成派の票がコピペじゃないか?」とかもいわれたよね。実際中身みると「ゲームあかんで!」ぐらいの意味しかなく論理的じゃなかったよね?

じゃぁ君がその「馬主が怖い」っていうのは論理的かな?コピペではないとおもうけど誰かのコピペになってないかな?

 

間違った行いをしたやつに「俺は怒ってます」と伝える。その数が多ければ多いほど間違った行いをしたやつは「あぁとんでもないことをしたな」とおもうかもしれない。

から大量にリプがつくことに効果がないなんてことはない。

こう書いたけど実際君たちがやってる事と、もし香川県ゲーム規制条例の賛成派のパブリックコメントコピペであるとする場合

結構近いことをやっていないかな。

自分意見をまとめてしっかり自分意見として出しているっていう人は本当に貴いよ。

 

もちろん、コピーではない署名意味があるように名前だけ出して意を表明する事は正しいよ。

でもそういう行為としてクソリプを送ることは、受け取り側にとって「中身のないクソリプめっちゃ集まって来て草」でしか無いということをわかっているかな。

「いや 数に怯えるかもしれねーだろ!」と思うじゃん。

いや怯えないよ。

・「やっちゃいけません」なんてことを破って開き直ってるような奴

自分は正しいと思ってるので初期段階で謝らず炎上までいった奴

の2パターンだよ。絶対最初強がりでもあるが)「クソリプ乙」としかおもわねーって。仮にはてなでバズってこの記事バッシングされてもトップブコメの的を射たコメント以外はクソブコメ乙としか思わないもの。たぶん君等もそうじゃないか

そして俺が改心して「間違っていました」と認めた場合もそのトップブコメを書いた人には敬意を払うし尊敬するけど、

「なにいってんだコイツ」みたいなクソブコメしか残せなかったようなインターネット雑魚にまで目を向けるかと言うとまぁ向けないわな。

君は向ける?向けられるならすごい誠実な人だ。

 

からね、短絡叩きせめてこの増田を見てる人だけでいいからやめてほしいんだわ。

叩くならせめて理論武装してから叩いてほしいんだ。

 

まぁ「叩くのが趣味」って人はそれでいいさ。

実際「ばっこりといってやりましたわ」みたいなのスカッとするもんな。俺もこの文章かいてどこかスカッとしてると思う。

 

追記

ブコメにいるやつの中にも俺が「味方」か「敵」かで判断して叩いてる短絡思考しか出来ないやつがいてかなしいよ。まぁ短絡思考しか出来ないからそうなったんだろうな。

まぁウマ娘警察だしたのが悪かったね。そこはゴメン。

トラバに書いてるけど、西野のことを「まだ捕まってないだけの詐欺師」だとか言うやつが嫌いだし、炎上あるたびに聞きつけてはおんなじようなことガーガーしゃべる阿呆、一人がその案件に対してクリティカル意見を出したときにそれを全く別の案件でも使うツイフェミ公式とかイラストレータのリプ欄に使い古された画像リプライするあんぽんたん、チー牛とかこどおじとか流行りのフレーズしか煽れない雑魚レスバトラー、あといっぱいあってとてもじゃないが書ききれないな…まぁそういうのが嫌い。それらのアンチってだけ。

俺は「短絡叩きをするインターネット雑魚アンチ」であってそれ以上でもそれ以下でもない。

「敵」か「味方」かってのはわかりやす基準だとは思うけどね。ただ多くの人間別におまえらの敵でも味方でもないんだわ。

(RRD氏は結構短絡叩き側かなとおもってるが多分ウマ娘警察だしたから味方判定だして同意してくれてるんだろうなと思ってる。)

一生そうやってフィーリングで叩いていくつもりか。おまえらの「敵」がなにかわからんけどその「敵」サイドと同じことしてるのわかってるのか。

少なくともはてなーは文章読んで咀嚼して「この論は間違っている。ソースはこう。」っていう人間であってほしいわ。歳だけはいってるようだからな。

 

まぁ俺もちょっと前は死にたい増田みては「いつもありがとう あなたが一番 大好き 宝物 せーの愛してる」と他人の作った言葉しか励ませない雑魚だったんだけどな。

 

低能先生については俺は言ってることは理解するが行動は理解できないよ。

人が死なないために人を殺してちゃ意味がないでしょ。俺の持論でしかないが悪人っていうのはそうおめおめと情報発信しないかネット頭角を表す悪人はただのヒールを演じてるだけの人だと思ってる。もしくは欲が強いかだね。だからそんな人を殺したからって集団リンチがなくなるわけがない。そういう意味で行動は理解できない。

2020-12-26

日本SNS言論空間って国力下げてると思うんだよね

専門家が次第に専門以外のことに言及しだすようになったり、

政治にどう思ってるのか意見を述べることをリプライしたりして、時間ドンドン奪っている。


難しい話は広まらない、タイトル勝手想像できるものしかまらない。

エビデンスをしっかりしろというが、最初からしっかりしている記事は広まらない。

誰かがエビデンスを指摘し始めて知られるが、内容は確認はしない。判断他人任せ。


政府毎日指摘しているが、嫌いなマスコミ記事を見て、既に指摘されているのに乗っかっているだけ。

省庁からの案内は読めないのか、わかりにくいのは省庁の責任と言ってるだけ。

パブリックコメントは出さない、パブリックコメント募集しているのすら知らない。

ネットを常にウォッチしているようで省庁の内容は全然ウォッチしていない。

2020-09-17

学校パン給食推進協議会」の主張は謎だ。

学校パン給食推進協議会設立、週2回のパン給食目指す「子供達により美味しいパンを」

https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2018/10/2018-1022-1004-14.html

社会的食育推進により学校給食ではパン食が激減しておりパン業者にとっては厳しい状況となっている。

それを受けてパン業者が集まり学校パン給食推進協議会設立パン食推進に向けて活動を始めたのだが。

主張がこじつけな印象が否めない。記事を何度読んでも謎である

一週間のうち「米飯2回、パン2回、麺1回」が良いという根拠は何か?

この学校パン給食推進協議会は「米飯2回、パン2回、麺1回」を目指しているという。【記事ではバランスの取れた給食と報じられている。】

食生活実態からすると、週2回程度のパン給食が良いのではないか

しかしこれでは理由にならないだろう。

現状の調査対策必要でも、あくまでも食育なのだから現状の実態に合わせるのは話が逆だと感じる。

伝統食振興の意味もあっての食育であり、米飯2回、パン2回では却ってバランスが悪いのではないか

まして和食ユネスコ登録されているので同じレベルの話では無いと思う。

国際化が進んだこともあり自国文化の振興は大事である

麺はともかくパンが多すぎる。

もしかして機械的に数だけを合わせたのかと思ったが、それだと麺が1回で良い理由が分からなくなる。

週一の主食が、一週目米、二週目パン、三週目麺と交代ならば、機械的に数だけを合わせたと言えるのだが。

ご飯給食推進は食育計画に含まれているがその中でどのような根拠パン食を推すのか?

ここは上記の項目に近くなるのだが。

政府による第3次食育推進基本計画では米飯給食伝統食保護が触れられているが、その中でパン食を強調するのはやはり苦しいと感じる。

https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9929094/www8.cao.go.jp/syokuiku/about/plan/pdf/3kihonkeikaku.pdf

また、引き続き米飯給食を着実に実施するとともに、児童

生徒が多様な食に触れる機会にも配慮する。地場産物国産食材活用及び我が国

伝統的な食文化についての理解を深める給食の普及・定着等の取組を推進する。

このため、「和食日本人伝統的な食文化」が、「自然尊重」という日本人の精

神を体現した食に関する社会的慣習としてユネスコ無形文化遺産に登録平成 25 年

12 月)されたことも踏まえ、食育活動を通じて、郷土料理伝統食材、食事作法等、

伝統的な食文化に関する国民の関心と理解を深めるなどにより伝統的な食文化の保

護・継承を推進する。

そもそも食育基本法にこのように書かれているのである

伝統的な食文化環境調和した生産等への配意及び農山漁村活性化食料自給率の向上への貢献)

七条 食育は、我が国伝統のある優れた食文化地域特性を生かした食生活環境調和のとれた食料の生産とその消費等に配意し、我が国の食料の需要及び供給の状況についての国民理解を深めるとともに、食料の生産者と消費者との交流等を図ることにより、農山漁村活性化我が国食料自給率の向上に資するよう、推進されなければならない。

この辺りを読んでもご飯給食パン給食の回数が同じというのは却ってバランスが悪いという懸念を抱かせる。パンが週に2回では多すぎるのである

ここが解決できない限りは学校パン給食推進協議会の主張は通らないだろうし、通すべきではないだろうし、市民の賛成を得る事も厳しいのではないだろうか?実際市民がどうみるかはアンケートを取らないと厳密には分からないが。

しかし、あちこちコミュニティコメントを見ていると、市民のうち多数はご飯推進に賛成であり、パン激減を良しとしているように感じる。

仮に上記法律文が無かったとしても現状パンを増やす根拠にはならないのではないか

まして和食ユネスコ文化遺産に登録されているので事情が違うのではないか

国際化が進んだこともあり自国文化の振興は大事である。(繰り返しになるが)

学校パン給食推進協議会の主張に理屈が通っているとは考えにくく賛成しがたい。

戦後パンばかり給食について悪かったとは考えないのか?もしそうならばダブルスタンダードでは?

振り返ってみると、戦後パンによる学校給食が始まりパン食の普及にも大きな寄与をしてきた。

これだけだと判断が出来ないのだが、戦後パン食ばかり学校給食の状況を「あの時も食生活実態から言えば献立が悪かったのは事実だが」と考えて【いない】のならば(これは仮定の話。このニュースだけで断定する事は出来ない)、ダブルスタンダードに感じる。

主張が矛盾していると感じる。

パン食の普及に大きな寄与というが、食育食生活実態考慮すべきという話ではなかったのだろうか。

外部での食生活実態にあっていないパン殆どなし給食現代)は悪くて、外部での食生活実態にあっていなかったパン食ばかり給食(昔)は良いのか?給食が「パン食の普及にも大きな寄与をし」たというのは、当時のパン給食が外部での食生活実態に合っていなかったから影響力を持ったわけだ。

当時、家庭での食生活実態給食の方を合わせていたら(国内食糧事情アメリカの事などもあって、現実ではそうはいかなかったのだろうが)、給食パンは出なかったはずだし、給食パン食普及に大きな寄与なんて歴史は無かったはずである

これが学校給食学校外の食事寄与という話ならば、「現在和食中心給食和食の振興に大きな寄与をするのでオーケー学校給食パンを増やす必要は一切無し」で良いはずであるしかしこの団体はそのようには主張していない。ここに矛盾を感じる。

結局食生活実態論は建前であってパン業者仕事が増えたら教育現場のことはどうでも良いの?、良い悪いの評価パン業者だけの都合次第なのか?と思う。

学校パン給食推進協議会の方から「当時のパン給食食育食生活実態観点から言えば悪かったのは事実だ」というセリフは出ていないのだろうか?

当時パンばかりだったからという割合の話では無い、この団体使用する生活実態論で行けばそもそも当時はパン給食日常的に(例え週1回程度の割合であっても)出ていた事自体が【おかしかった】のではないだろうか?

それをパン食の普及にも大きな寄与と良い事のように言っているのには矛盾を感じるし、結果論としてはその部分に限定して良かったと評価できても、学校パン歴史時代の変遷とともに終わったと言って良いのではないだろうか。

こちらについてどのように思われるのだろうか。

学校パン給食推進協議会が主張するようにパンがこれほどまでに国民の間に浸透したのならば、学校給食で増やす必要性はどこにあるのか?

感覚パン国民食として根付いていることを感じる、パン日本人にとってなじみ深い食品になったと主張している。

かに家庭のパンへの支出金は増えているのは事実。ならば何故そこまでしてパンを増やさなければいけないのかが不明だ。

単にパン会社救済という側面が強いのではないかパン会社以外になにかメリットがあるのだろうか??

学校教育現場の事よりもパン製造企業金銭事情を優先する事は出来ないと感じる。

私などはいじわるなので、どうせパン会社を救済するならば学校パン給食推進協議会に加盟していない方のパン会社を救済したくなる。行政政府関係者じゃないから何もできないけど。

【一方、主張の中で評価するべき面として下記がある。】

給食パンの質を変えて子どもたちに美味しいパンを食べさせようとしている点は評価できる。

これはパン食の推進とは別の話であり、もちろん、パンからとかご飯からとかそういう話抜きにして、子どもたちにどうせ食べてもらうならば美味しいものが良いに決まっている。

学校パン給食推進協議会にとってここの優先順位がどうであれ、目的であれ手段であれ、良い面ではあると思う。

食料自給率問題に触れられている点は評価できる。

国産小麦で美味しいパンができるという事と、米粉パンという方法もあると、食料自給率問題について触れられている。

これは良い部分である

まとめとしてこの学校パン給食推進協議会に感じた事。

実際、会員企業製造するパンはおいしいのだろうとは思うが、それはご飯勢も同じだし、大体それとこれは別問題

記事を読めば読むほど、食育はどうあるべきかという立派な問いはここには無く、教育食育現場 対 営利企業営業活動という単純な図式にしか見えなくなってくる。ここに私は強い危機感を感じる。

団体としてはポジショントークをせざるを得ない問題もあるんだろう。そこも考慮すべきであり、単純に悪くだけ言うべき話でも無い。ただそのような仕方のない事情があるのも理解できるがやはりパン給食の回数を元に戻す(増やす)のは食育の後退にしかならず反対せざるを得ない。

話が変わるが

【余談】政府的には外国食文化に触れる事は必須とまでは見なしていない様子。

https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000205592

パブリックコメント

② 食文化継承に向けた食育の推進について、外国食文化に触れる機会が大切。

回答

② 和食文化継承のために、多様な食文化に触れることは一つの手法であり、頂いた御意見については、今

計画検討する上で参考とさせていただきます

まり外国食文化に触れる機会が大切だとは見なされていない、あくま和食文化継承のため一つの手法であるレベルの話。

ただしパン国民食として根付いているという団体の主張だったので、実際にはこの団体に関わる議論としては関係してこない。あくまでも参考として紹介する。

外国食文化に触れる機会が大切という論であれば、日本人の口にあったパンの数は減るが、学校給食パン業者日本人普段食べないような外国の本場の味を作る事が出来るのだろうか。

そしてそもそも米飯・麺・パン以外の主食も増える事になる。

【余談】他にも記事はあるが疑問を解消するような記載は今のところ見つかっていない。

https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2018/05/2018-0528-1821-14.html

、「自民党食育の話になると、10人集まっても米一色になってしまう。『とにかくお米にしよう』と、それでは間違っている部分もある。キチンとした理屈理解を求めていきたい」とした。

とにかくお米というのが具体的にどこがどう間違っているのか、キチンとした理屈というのが何なのかどの記事を読んでも分からない。

【参考】レントシーキングとは(引用)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0#:~:text=%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%88%E8%8B%B1%3A%20rent,%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%99%E3%80%82

レントシーキング(英: rent seeking)とは、民間企業などが政府官僚組織へ働きかけを行い、法制度や政治政策の変更を行うことで、自らに都合よく規制を設定したり、または都合よく規制の緩和をさせるなどして、超過利潤(レント)を得るための活動を指す[1][要ページ番号]。またこれらの活動を行う人をレントシーカーやロビイストなどと呼ぶ。

これによる支出生産とは結びつかないため、社会的には資源の浪費とみなされる。

民間企業などが政府へ働きかけて自らに都合よく・・・というところはこの件では当てはまっている可能性が高いと思う。

ところが超過利潤ではないな?その面では当てはまっていない。

社会的利益に結び付いていない点については、その通りの可能性が高いと思う。

この匿名ダイアリー記事は何度も手直しをしている。

一方的非難をすることは悪いわけで

評価点も探しながら、バランスを欠いた視点にならないように学校パン給食推進協議会について書きたかったし、そう書いていたつもりだったが、

ここまで否定的記事になるとは自分でも思っていなかった。この団体発言を見る程、パン給食否定的な想いが強くなっていった。

パン企業営業活動以外にパン給食メリットがどこにあるのか、そこをこの団体がはっきりさせてくれないと、高評価するのは難しい。

まず企業活動があってこその学校給食なのではなく、教育現場学校給食必要からこその企業への発注である企業優先という前例になってしまっては困る。

とにかく、米飯給食を守ったうえで、パン業者仕事も守る、win-win的なアイデアが登場する事を願っている。

例えばパン業者和菓子とかそういう方面への参入は検討されないのだろうか?

社会学校給食時代に合った最新のやり方に変化するべきだ、企業も変化についていけないと大変だろう。

2020-08-16

そろそろ香川ゲーム禁止条例のこと忘れた?

同一のIPアドレスからの賛成票。

酷似した賛成パブリックコメント

投稿したと思われるPCの紛失。

あとなんだっけ。あー忘れた。

2020-06-25

2020年東京都知事選公約立候補しませんが)

はじめに

 地方分権とは、戦後日本憲法に定められた重要な項目の一つです。

 国政と分けて、地方の事は地方住民が決める。それは政府では対応しきれない全国津々浦々の問題を、その地方独自解決していくという道筋でもあります

 そしてそれは生活水準の向上と生活社会のもののあり方の多様化にも対応道筋を残す、希望憲法と言っても過言ではありません。

 歴史を紐解けば、民主主義上での独裁政権誕生では、地方自治体選挙から勢力を拡大するという構図もありました。

 また戦時中においては、地方自治という枠組みをなくし、政府の一括した管理化に置かれるという場面もありました。

 そして現代においては、国政の議院内閣制弊害である議席確保のため支持団体利益誘導に奔る政治家の姿を生むに至りました。

 政治学問世界でも、それは古くから指摘されている問題点です。

 では国政政党とはどこまでをその意志範囲とすべきなのでしょうか。

 東京都知事を選ぶ選挙政党名を書く選挙ではありません。

 その自治体に住む住民一人ひとりの意志を一票で証明して、そして未来を決めていくものです。

 選挙権は人権です。住民意志で決めるを定めているのは憲法です。

 その人権憲法よりも国政政党の思惑は優越するものなのでしょうか。

 言うまでもなく断じてあってはいけない事です。

 「政党意志」とはあくま政治思想であり、地域住民の個々の意志判断よりそれを優先させようとする現代の通念は、

戦争独裁政治歴史的な反省に真っ向から対立する、異様な思い込みなのです。

 現在、私達の日本国は、徹底して若者未来への希望を抱かせない低賃金労働社会へと追いやりました。

 政党と連動する利益誘導目的とする団体の思惑が優先されるようになりました。

 築地移転問題では都政の負担は六千億。

 オリンピックの準備運営には一兆二千億。

 その問題に途中で都知事都議が気付き止めればよかったものを、取り返しの付かない社会問題になるまで放置されたのです。

 それは国政の政権争いに付随する利益誘導を当たり前のものとする政治を、切り離されて然るべき地方自治体にまで及ばせてしまっているのが原因です。

 国が悪い政治を行えば、その盾となるのは地方自治体政治ではないですか。

 しか国政政党の思惑に沿うばかりの政治家達は、その基本的問題に対して取り組む事は無かったのです。

 そうして最後に追い詰められるのは、利益誘導のために駆けずり回らされそして世間問題が発覚した時にひたすら謝罪させられ責任を負わされる都の職員と、

多額の税金を払い続ける私達なのです。

 結果として、オリンピックも多額の税金が投入されましたが、不透明金銭の流れを追求する政治家は皆無で、国民は無給のボランティアで働かせられる事になりました。

 若者企業にとってひたすら都合の良いように低賃金で働かせる社会になった現在は、毎年50万人以上の戦時中のような人口減少を引き起こす日本となりました。

 それでも政治家は、地方行政利益誘導と国政の政権争いの踏み台にする事をやめないのです。

 そしてそれは、この問題構造に気づこうともせず、政治家利益誘導しろと言い続ける有権者責任でもあるのです。

 私は若者子供達が。これ以上自分のしている事に気づかない大人達の犠牲になる事は見過ごしていられません。

 今こそ当たり前の事を当たり前に行う、私達の政治を行うべき時なのです。

 それはシンプルに、憲法に則り人権理念に沿った指針で動く、そうした立候補政治の事です。

この問題解決の鍵は地方自治体選挙である東京都知事選であり、思い込みの中で逃れられない大人達と子供達の未来を救うためのただ一つのチャンスでもあるのです。

 公約

都の行政都知事としての基本として

 東京都における公的資金を受けた事業に対し、その資金の流れを監視します。

 対象は国また地方自治体に限らず、多重請負不透明且つ複層化した外注などを行っていないか確認評価します。

 悪質な企業に対する行政指導と罰金を科す条例を制定します。

 

オリンピック準備運営について

 IOC日本オリンピック運営委員会に関わる利権構造調査し、全て公開します。

 東京オリンピックを機に、オリンピックのもの健全化の実現を目指します。

 (それが全世界の多くの市民アスリートの願いです)

 (開催期間中停戦を呼びかけるオリンピックの、権威性を後押しし支えるものです)

 東京オリンピック以前以後と評価されるよう、オリンピックのもの改革し、その名誉東京都のものします。

 コロナの影響下にあるオリンピックパラリンピックは、なるべく選手達の希望を叶える方向として、実現に向けた動きをします。

 感染拡大を防ぐため無観客や期間の変更を伴う計画設計に併せ、5GやVR等の技術を駆使した全世界へのネット配信等、放送収入の新しい形を提起します。

議会改革について

 PCタブレット持ち込み可とする改革

 議会蔓延する政党性に対する危惧声明発表。

 多様化と複雑化を続ける社会に沿った、新しい議会の形を提起します。

  (常時発生し続けると言っても過言ではない社会問題リアルタイム可視化と各議員との情報伝達。議会での解決量の増加、二十四時間体制での情報収集と分析するシステムの構築)

表現の自由人権を守る東京都

 全世界思想良心身体表現の自由尊厳侵害されている人々が、東京であれば自由謳歌出来る。そうした都市します。

 基本的政治思想ムーブメントには賛同批判を行わない方針を取ります。なぜなら、行政とは問題に対する評価へのアプローチではなく問題の原因そのものに取り組むもの認識するからです。

動物愛護について

 ペットショップにおける、保護動物販売枠の取り決めを行います。関連した動物達へのケア従事者との連携の拡充を行います

 殺処分を減らす取り組みと同時に、必ず件数を計上し政治アピールのために実情を覆い隠さないようにします。

 動物福祉人間福祉につながると考えた運用します。

東京都アプリの実現

 行政サービスを受ける上での簡略化(必要書類等の確認や予約等を行えるアプリ)を目指します。

 行政サービスを受ける上でハードルのある障害の方(発達障害を含む)に対するサポート制度を設けます

 都議会の動き、各議員の動きなどを逐次そのアプリで追えるようにします。

 パブリックコメントの提出が簡単に出来るようにします。

 東京都という自治体から国に対する要望の提出に付帯する、署名投稿機能を設けます

  発達障害支援として

   壁掛け型の電子ペーパー企業との連携製作します。

   (スマートフォンとの連携で音声による予定の表示や、ゴミ捨て日、また納税等の手続きの予定や方法などを表示し、生活サポートする機器です)

行政に対する大学生に対する研修の実現

 研修を受けた学生達が地方に帰った後、行政議会に携わる際に応用できる基礎的な経験を養うのを目的します。

 都内在住の学生対象です。

氷河期世代の救済

 全国の自治体協調し実現する、失われつつある技術保護目的とした雇用の創設します。

 都知事直下氷河期世代以降の若者の救済を兼ねた、災害時、大規模イベント時の補助、その他必要に応じた対応を行う職員の枠を設けます

 当初は数名からまり目標としては五千人以上(上記の全国規模での雇用の創設に関連する、都の事業従事者として)を目指します。

蔓延しつつある引きこもりの連れ出し、監禁行為の撲滅

 明確な人権侵害である高齢化する引きこもり問題に対しては行政としての対応が拡充されるべきであり、人権侵害を平然と行う連れ出し監禁行為に対する徹底的な撲滅を図ります

 合わせて、貧困ビジネスに対しても同じ対応を取ります

多重請負中抜き是正を促す東京都条例を制定します。

国家行政官公庁における過重労働是正を働きけます

 (東京都で働く方々をつらい状況に置いておく訳にはいきません)

風俗従事者の総合的な福祉施策

 海外から渡航者に対する、性風俗利用時の性病検査証明書の提示義務を設けます

 暴力または不当な賃金労働環境に関する相談窓口を設けます

公共インフラ民営化の風潮に対する見直し

 少子高齢化の進む中、民営化生活基盤の破壊に繋がりかねません。

 30年から50年先の社会動向を見据えた、地方自治体の存続性の強靭化を図ります

女性に関して

 性に関する概念多様化する社会における、女性が成人するまでの情報の複雑化への配慮として、女性に対する行政相談機関や窓口を一元的に示す冊子を発行します。

貧困の救済

 段階的な回復カフカの階段を参照)を登る、住宅から就労までの一貫性を持った支援を行います

地方交付支給要請都民との協力の下で国に働きかけます

 徹底的な若者に対する低賃金化と繰り返される増税で、疲弊する都民国民生活を守るため求めていきます

 交付された際の使い道

  ・氷河期世代以降の若者に対する減税措置への補填

  ・妊娠出産から一定年齢に至るまでの支援予算(保育等に関連するものも含む)

  ・女性シェルターホームレス支援など困窮者に対する緊急支援施策予算

 これらは交付されない場合でも都債を持って実行します。

団体要望可視化

 原則公開。各議員に対する要望は同時に都に対しても文章で提出を義務化し、透明性を確保させます

 要望自体に対する評価は行わず事実確認資料としてのみ扱います

地方自治体における告発者への不当な制裁に対する救済措置

 同時に東京都知事に対して告発しなさい。推移を見守り、場合によっては声明発表や職場を用意し救済を行います

コロナの現状と以降について

 コロナ対策として各企業実施された、労働時間短縮、リモートワーク、付随して発生した電車の混雑状況の軽減の維持を強く進めていきます

 流行が落ち着いた後の都内における経済活動の復調のための、都内観光業飲食娯楽関連の支援国内外に向けての宣伝を行います

 事務所分散移転西東京多摩地区、近隣各県への事務所移転を促す)

 満員電車問題解決と同時に、感染対策通勤時間等の労働環境改善目的とするものです。

若者支援として

 空き家を流用した氷河期世代以降の若者向け住宅支援

 全国の自治体協調したスギ花粉対策。切って切って切りまくって、無花粉スギ環境に適した森林への転換に向け植えて植えて植えまくります

 国の協力が得られない場合東京都民に向け(アプリ使用し)署名と個々人の要望の提出を呼びかけます

文化振興

 クリエイターアニメーター等)の生活支援低賃金労働構造実態調査

 世界各国のアニメジャパンエキスポ等への東京都としての出展

 失われつつある文化資産技術保護に取り組みます

 東京都ふるさと納税の返礼としてのアニメ漫画作品作成(未完や続編が出ない作品など全国の市民に対する要望を集める)

 世界各国から日本文化体験、修養留学事業の創設。

  表現に対するハードルのある国との、表現の自由の実現のための交渉留学事業の実現。

 有害図書指定に関連して発生した作者、出版社に対する損害の調査と、実質的な成果に対する見直し

  同じく指定を行う委員会に対する傍聴も開放を行う。

行政としての公正公平さについて

 特定人種あるいは国籍を掲げたキャンペーンに対しては中立立場とります。

 転じて、地方行政特に東京という都市人種国籍に左右されず「都民」として行政サービス提供する事を宣言します。

 性別人種階級等の制限を受けない人権理念を参照する方針です。

 (渡航者、就労滞在者等の法律に準じます

性に関して

 同性愛等の性的少数者などの枠組みに左右されない、人生パートナーあるいは家庭のあり方に対する行政としてのあり方を模索します。

 文化法律社会動静、哲学宗教等、あらゆる性を規定する概念に対し行政中立です。

 市民がそれらの概念に関する闘争に、明け暮れ巻き込まれ人生を費やしてしまう事の無いよう、政治行政制度設計や指針の提示などその役割を全うします。

選挙に関して

 東京都内で行われるあらゆる選挙に関する、候補者に対する差別的報道姿勢に対する規制条例を制定します。

 選挙期間以前と前半においては、時間公平性を保つ。中盤以降は各局の各候補に対する分析を基にした判断に任せます

 (放送法の理念人権

2020-06-24

anond:20200624132105

ゲームのことを考えるだけで、パブリックコメント不正をしだしたり、県の財産であるパソコンを紛失してしまったりする、あまりにも害が大きすぎる。

2020-05-27

毎日政治の話してるが、政府や省庁から出てる資料を読んでるのか?

なんでメディア報道しないんだ!って怒っている人のツイートを見てみると、ヤフーニュースやらTwitterにある新聞メディアしか見ていないように思えた。


はてブもそうなのだが、go.jp話題にならない。

パブリックコメント募集が始まったというのも話題にならない。


10個くらい内容がある内の、1個が問題あった場合に全部反対!となっているのも気になっている。(残りの9個について知ってるのだろうか)

ここまでは賛成できるが、ここは問題ありで修正必要だとか、そういう議論になっていないのもモヤモヤする。


2020-05-02

なんのためにパブリックコメント制度があるのか

目的

第1条 この要綱は、県が計画等を立案する過程において、県民に対して当該立案の内容その他必要な事項を公表し、これらについて提出された県民意見等を考慮して計画等の定を行う手続に関し必要な事項を定めることにより、県民の多様な意見等を県政に反映させる機会を確保するとともに、県の政策形成過程における公正の確保透明性の向上を図り、もって県民との協働による県政の推進に資することを目的とする。

香川県パブリック・コメント手続実施要綱(pdf形式 203 KB)より


かたや

香川県議会/十河直 新副議長

「(パブリックコメントについては)私のほうでは承知してないし、いつどのようにしてやったかも、実は勉強不足で、分かっておりません」

香川県議会/十河直 新副議長

「(Q.パブコメを重視せずに議論を?)私自身はそうかもわからんですね」

香川県議会/西川昭吾 新議長

副議長がおっしゃるのは、(パブリックコメントを)重視してなかったという今までの慣例に沿った中で、今回のパブコメについても住民投票のような形ではなかったので、重視して話し合った記憶がないという意味でおっしゃっておるんじゃないかと」

「重視して話し合った記憶がない」という逃げ道のある表現ではあるが、結局は慣例的に「考慮していなかった」と自白しているも同然ではないか

法の支配はどこへ…

2020-04-18

ゲーム障害

世間コロナ禍で大変だけど、今地味に香川県が熱いなと思う。

そしてゲーム障害を進めたのはゲーム脳やEM菌議連にも関係のあるたのしいなかまたち。

ここまで酷いとある種のコントよりも笑えてくるのが不思議

何にしてもゲーム障害やらEM菌やらの疑似科学を信じたらこんな風になるのだなと思ってしまうけども(笑)

これはゲーム障害脳と言うべきかそれとも疑似科学脳と言うべきかも知れないね

どの道ゲーム依存症よりもこの手の疑似科学脳の方が余程深刻な悪影響があるとしか思えないし、この一件、全ての事柄関係あろうがなかろうが、香川県にダーディなイメージ世間的に染みついたので、香川県は色々な意味でもう終わりだとしか言いようがない。

それとそのゲーム障害にしてもWHOが例のコロナ禍の一件でゲーム会社と協力して、社会隔離を拡大するために#PlayApartTogetherキャンペーンを開始した事で香川県久里浜医療センターはそのお題目であったWHOにすら実質的に掌返されたようなものだけどね。

しかし色々面白くなっていたなぁ。

県内からパブリックコメントが賛成多数だったということで

香川県民をディスってた人らは素直に謝ってほしい。

2020-04-17

香川県PC紛失でパブコメ陰謀論ふりまいてるやつ馬鹿なの?

[B! 香川県] 香川県|共有パソコンの紛失について

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir7/dir7_3/dir7_3_1/wc4es4200416155726.shtml

香川県総務部営繕課のPCが紛失したという報告記事ブコメで、紛失したPCIPアドレスゲーム規制条例についてのパブコメで賛成意見を大量に送信した”192.168.7.21”ではないかというコメントスター集めていて、それに基づく陰謀論ブコメも数多く投稿されてる。

”192.168.7.21”は香川県HPの問い合わせフォームから送信したコメント全部につくIPアドレスだと既に判明しているが、ブコメでは「営繕課のPCの固有のIPアドレスが192.168.7.21」と考えてる人がいるらしい(だから「紛失」させて処分したと匂わせている)。PC固有のIPアドレスがあると思ってるなんて宮台真司かよ(てか「中古PC買って犯罪犯せばIP特定できない」発言って何年前よ)

 

パブコメ疑惑とは、いわゆるゲーム規制条例審議で県民から募集したパブリックコメントの賛成意見ほとんどが、

・同一文面で、

・少数の同一UAから

・案内のなかった県HPの問い合わせフォームから

送信されていたというもの

このうち、大量の誤字含む同一文面があれば、元の文例があって、それをコピペして送られたものだと分かる。

少数の同一UAから送られたものということは、同じPCから複数パブコメが送られていたということが分かる。

案内がなかったのに県HPの問い合わせフォームから意見送信してもパブコメとして受け付けられるということを知ってたということは、パブコメ動員に慣れた人だと分かる。

 

動員をかけてパブコメを提出させてたということは疑いようがない。この件に限らず賛否の分かれる問題についてのパブコメや、行政説明会で動員がかけられることは珍しいことではない。

疑惑の内容からイメージするのは、賛成県議事務所で、秘書たちが、名義使用許可された支持者の名前を使って、延々と問い合わせフォームからコピペした文面を送り続けているという絵だ。

それを、「県職員業務PCから賛成パブコメを送り続けて条例可決されたら証拠隠滅PC処分した」と、わざわざ複雑怪奇なありえない陰謀論へと昇華させてしまう人の思考回路がよく分からない

2020-04-16

香川条例の一件、大方の予想通りきな臭い方向に向かってるよね

関連記事香川県ゲーム依存防止条例パブコメで賛成派が露骨多数派工作をした模様

https://togetter.com/li/1480531

ゲーム条例パブコメ、同一IPアドレスから送信が多数? 原本公開で“工作疑惑”広がる → 香川県議会見解を聞いた

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2004/14/news081.html

やったら色々な意味でボロが出るからしたくてもできないんじゃないかなぁ?

今までの経緯を見たらこのDDosすら自演可能性すらあるから…。

たこの手のは不利になりだしたら被害者面をして凌ごうとするのは割とよくある傾向だしねぇ…。

何にしてもパブコメって公のものからこの手の工作自体割とヤバいのは事実なのだけど、そういう意識もなかったのでしょうね。

(同一IPって事は誰かが工作したと言う可能性が非常に高いと言う事なので。)

しかしこのコロナ禍の時期にこの手の条例を強行したり、今も補選だとか言っていたり、経済的悪化が見えているにも関わらず、結局10万円支給一律も見送ったりと地方政府危機感ない人達も相変わらず多いなと思ったりする。

今更、パブコメ物言いする人

香川県パブリックコメント捏造疑惑ことで、民主主義の存続を危ぶみ、まるで大事のように扱う人もいるけれど、ずっと前に政権にその疑惑が持たれてた

その時は、無視決め込んでた連中が騒いでいて、一度黙認した癖に今更かよって感じ

2020-04-11

anond:20200411193210

法律とかそれを動かすシステムである制度って

たいてい新しくつくるまえにパブリックコメント募集があるんだよ。

そこで賢い人とか当事者の人はすでに文句いってるの。

あなたみたいな人が「過半数」に含まれるとおもうけど

むずかしいことには一生かかわりなく生きるよね?

たとえば競馬運営方法とか一生関係なしに生きていく人も多いよね。

たとえば一万人に一人しかでない難病日本全国で1万人もいる計算ですが)もあなたに一生かんけいないよね。

そういう関係ない人の過半数賛成をまってたら、

いつまでも勉強してくれないし賛成もしてくれないか競馬難病の人も困るよね。

からいつも勉強してる人とか当事者だけわかってればいいの。

国会議員はもちろん難病のことも競馬のことも入口までくらいは勉強できる人を選ばなきゃだめだよ。

馬鹿議員を選んだら、何一つ決められずお給料だけウマウマもらって「はーつかれた」っつって辞めてくるからね。

しまぎらわしいと思う条文があったらパブコメ国会議員文句をとどけよう(必ず参考にされるかはわからない。

当事者で慣れている人にとっては全然まぎらわしくないのかもしれない)

2020-04-07

香川県知事と他の県のゲームやってる知事を出して比べるオタク理解をしめせない

そりゃ香川仕事してねーな…って思うけど、かといってその反対にゲームをしている知事を出すのは違うくね?

別のもっとこうちゃんパブリックコメント拾って考案するしっかりと仕事をする知事を出すべきじゃないのか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん