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2020-01-04

バイト自分はじーさんに教えてもらっている

初日仕事の流れをみる

2日目、1つ作業のみ教わる

3日目、じーさん休み社員から指導を受ける、習ったことを告げると驚かれる

質問しても自分説明下手、じーさんの理解力問題が相まってまともな回答が得られない

作業効率を考えて発言すると気に入らないのか逆の事を言う

お互いぶっきらぼう、口下手

今日

じい「昨日教えたでしょ」

自分「1回じゃ覚えられませんよ」

じーさん監視の元設置した、仕事開始すると気に入らないのか嫌みのよにじーさん設置場所確認

自分質問、じーさん最後まで聞かずそれ終わった。カチンときたが、

自分質問下手を反省し順を追って話す。

片付ける物が山積みで入り口を塞ぎイライラした。みんな迷惑している。

自分はまず入り口から手持ちでも片付けられる、だが、じーさんは部屋奥にある台車の上に山積みになった方から片付けと指示。入り口の物も台車を使えと。

結果は自分意見が通った。

仕事終わり、どうでもいい明日に回しても誰も困らない物を発見したじーさんが一言

「これ忘れてる」と勝ち誇ってた。

仕返しだろうが、こちから言わせれば

器小さっ!

自分はまだ入って間もない。

天秤かけられたら会社側はじーさんが必要だ。

いつでも辞めてやる

2019-12-31

人形みたいな子に会ったことある

追記】 再投稿は甘えの仕様について

「うんち」「再投稿は甘え」の仕様(完全にスクリプトなのか、それとも人力との合わせ技なのか等)を調べるため、内容を修正して再投稿しました。

後者については、スクリプトと人力の合わせ技なのでは? と思いました。内容を少し変えて投稿しても、「再投稿は甘え」とコメントされない日記ひとつあったからです。スクリプトバグかもしれませんが…

はてな匿名ダイアリーに常駐されている方々にはご迷惑をお掛けしました。


 前回投稿分のコメントへの返信

・うるせえなあ。長文書く暇があったら さっさと玉砕してこい

 今年度中に勝負をかける。

応援しててワロタ

 はてなには、俺のような者に声をかけてくれる人もいるんだよな。優しい人に感謝



人形みたいだと思った。最初に会った時だ。

会社行事準備中、景品引換所で色々と作業をしていたら、女子が2名ほどまごついていた。

仕事がないんだな、と思って彼女らの方を見た。

あれが人形か! そう思った。噂には聞いていた。1年前に入った新人の子もの凄く綺麗だって。影のあだ名人形(笑)。そのままじゃねーか。

そんな人間いるわけないだろ、と思ってたら本物だったという。

の子が俺の方に近づいてくる。どちらかというと、別の子に手を引かれているような気がした。

……どれぐらい可愛いかって? 文字で伝わるかはわかんないけど、説明してやろう。

まず、顔が小さい。アイドルを見たことはないけど、これがアイドルか!ってくらい小さい。でも、そこまで顔がいいとはいえない。平均よりは上だけど、化粧でごまかしてる。たまに化粧に失敗して口裂け女みたいになってる(笑)

プロポーション完璧だ。身体ラインや手足がすべて細い。アニメキャラフィギュアがあるだろ? 冗談抜きでそんな体型だ。

それでいて背が低い。150くらいかな? 肉体が細くてもモデルみたいじゃなく、全体がちょこんとしてい

る。それが人形といわれる所以らしい。

髪は長くて、顔つきはぼんやりクールな感じ。つまらなそうにしてる。胸はほとんどない。少年みたいでもある。

話が逸れた。

それで、その女子2人に引換券整理の仕事を分けてやって、でも男は邪魔だろうから、別のアトラクションの準備をしに行った。

ところで、俺らの職業リーマンだ。中規模企業ホワイトカラーが一番近い。

家に帰って、その人形みたいな子(Yさんとする)のことを思った。幸せだった。

翌週に来客があって、こちらでとある資料を用意せねばならないことになった。

必要情報は、上の階の社内機密を扱う部署にある。

俺はラッキーだった。その部署にYさんがいる。

そこに行くと、入口辺りにYさんが座っていた。聖女だった。薄いピンクスカートに、水玉模様ブラウスを着ていた。

「このことが知りたいんですが」と声をかけた。

の子ぶっきらぼうな感じでパソコンガガガッと叩くと、必要データ印刷機から出てくる。秘と印字されていたそれを受け取ると、なんて言ってたかな、「個人情報なので気を付けてください」だったかな、そんなことを言っていた。口調が震えていた気がする。

それから何度か、データ必要になった。

ある時、例の部署に行くと、行事の時にYさんと一緒に居たMさんが一番前に座っていた。

隣に居たYさんが立ち上がる。スーツスタイルだった。スカートじゃなくてパンツ二次元キャラみたいな頭身だった。腰の位置が高い。

この人形を手に入れたい、と思った。

でも、声をかけることはできなかった。忙しそうだったので。今回の仕事はたぶん面倒だ。俺が声をかけたら、あの時みたいに助けてくれるだろうか? 別にこの部署は、依頼された仕事を断ることだってできる。

この日の朝のことを思い出していた。駐輪場でYさんと目が合った時さ、サッと真下目線を逸らしたんだ。こないだもそうだったな、視線の逸らし方が。あれ、これって好意サインじゃないか? 経験からして。

で、結局Mさんの方に声をかけた。

するとどうだ、10分も人を待たせやがった! 挙句の果てに、「時間がかかるので明日まで待ってください」だって

もしかして、Yさんってもの凄く優秀なんか? Mさんが苦戦してる時にこちらを注視していたし。

翌日の夕方Mさんがうちの職場にやって来た。地図が完成していた……と思ったらぜんぜんだった。縮尺が違うから、ぜんぜんハマらない。

畜生、と思ったけど我慢した。それで、「こんなに頑張ってくれたの? ありがとう~!」とみんなに聞こえるような声で言った。Mさんもの凄く照れていた。

俺は、とあるプロジェクト担当者に名乗りを上げた。

これまで熟練スタッフが100の時間を要していた仕事を、新卒の子でも20以下で終えられるようにする少人数での業務改善プロジェクト。面倒くさいだけで難易度は低い。実りがあるかは怪しかったが、俺は手を挙げた。

資料を集めにあそこまで行けるからだ。

Yさんが髪を切っていた。長い髪だったけど、ショートカットになっていた。心境の変化かな? 

今回の仕事は、俺自身システム操作する必要がある。Mさんに声をかけて使い方を請うたところ、先輩であるYさんも寄ってきて、手取り足取り教えてくれた。

以後、約2ヶ月間、計6回ほど其処に行くことになった。総作業時間は9時間ほど。死ぬほど退屈な作業だった。でも、Yさんは丁寧に教えてくれたし、MさんとはラインのIDを交換して話をするようになった。

Yさんとの仲が悪くなった。

5回目に行った時のことだ。それまでは何を聞いても親切にしてくれたのに、今日は機嫌が悪い。話しかける度、めっちゃウザそうな視線を俺に向けてくる。

今思えば当然だった。Mさん病気で居なくなっていたのだ。そりゃ当たり前だよ。しかも、俺は間が悪いから、帰り際に「アドレスを教えて」なんて言ってしまった。教えてなどくれなかった…

Mさんのことを思い出す。Yさんよりも年上の後輩で、明るくて、真面目で、ひたむきだった。そのうえ頭がいいときてる。あの部署に配属される人間はみんな賢いのだ。

賢いだけじゃない。魅力もそれなりで、ぽっちゃりしてるように見えるけど、実はお腹が出ていない。撫でると恥ずかしがる。

料理は上手いし、耳かきもできるし、生理の時もイラついた様子を見せない。

YさんもMさん大学を出てないけど、人事の目は本物だと思ったものだ。

で、それからまた、俺はYさんに話しかけた。ウザがられてるのはわかってるけど、それでも話しかけた。それで、ある時、仕掛けた作戦ピタッとはまって、彼女笑顔を見ることができた。笑顔なんて滅多に見せないから小躍りして喜んだものだ。

Mさんが復帰してくる気配はない。Yさんやその同僚も、繁忙期が重なって負担が大きくなっているようだった。

俺は馬鹿だった。そうだとわかっていながら、機会を見つけてはYさんに話しかけたのだ。

今ではわかる。女子恋愛は減点法というが、相当点数が減ってたんだろうな。

でも、まだ圏内はいたと思うよ。「髪切った?」って聞いたら照れて俯いてたし。

で、俺がどうしてこんな話をしたいと思ったかというと、4日ほど前、いいことがあったからだ。

仕事納めだというのに残業した。トラブルがあって、新年からどのような対応をするのか部内で話し合う必要があったからだ。

10時前に全部終わって駐輪場に向かった。心も体もヘトヘトだった。

いた。Yさんがいた。

「お疲れさま」と声をかけた。返事はなかった。

顔色が悪かった。いつもぶすっとしているが、それでも様子がおかしい。

「嫌なことあった?」って聞いたら、コクリとうなづいた。

話を聞いていると、業務過多+人間関係がしんどいとのこと。お局みたいな奴がいて、だいぶ調子に乗っているらしい。

俺はこれまでに居た部署で、そういった女の始末を人事から依頼されたことがある。

余談になるが、そういった女の処分方法は、ひたすらにキレさせることだ。人間、一度キレてしまうと、その日中自律神経が乱れっぱなしになる。なので、そういうのが毎日続くと、肉体の健康に支障が出てくる。

半年後、『そういった女』に限界がきた。俺にキレている最中、どうなったと思う?

過     呼     吸

になったんだ。

ああ、これがあの、かの有名な過呼吸なんだな、と思った。上司①と同僚①②は俺への怒りを露わにしてたけど、俺が処分なんて受けたはずがないだろう。

だって、お前らより偉い連中の指示なんだから

そりゃ、その女は可哀相だったけど、でも、そいつにも責任はあるんだぜ。だって、前の職場でさんざんマウンティングとかパワハラやらを繰り返して、男だけ十数人の部署に異動させられてるんだからな。とんだ罰ゲームだ。そりゃ、人事も辞めさせたくなるよ。

話が逸れた。許してくれ。

それで、Yさんの話の続きだ。

とりあえず、そういうクソお局を気にしないための方策を教えてあげた。オブラートに包んで。

……近づいていた。俺とYさんとの距離が。周りに人はいない。

もっと、サッと近づくと、Yさんが感付いたのか後ろに下がろうとする。俺は、彼女の後ろ髪を掌で包み込むようにして、グイッと顔を寄せて、唇を奪った。

イケる、と思ったんだ。ちょっと抵抗されてたかな、と思う。何秒か経って唇を離すと、胸を押して距離を取ろうとする。今度は手を掴んで、またキスしようとすると、逃げようとした。

腕を引っ張って、何度も口づけをした。両手で背中を掴んでいるので、もう大丈夫だ。尻も掴んだ。ああ、これが人形のお尻か、と思った。死んでもいいって、そう思えた。

Yさんが唇をずらそうとして、口づけて、ずらそうとして、口づけてを繰り返しているうち、抵抗がなくなった。

計ってないけど、1分くらいかな?

手を繋いで、「家まで行きたい」と耳元で囁いた。Yさんは迷った様子で、首を横に振った。

「行きたい」

と再度言った。すると、俯いたまま首を縦に振った。

Yさんは震えてたけど、「はい」って、俺の顔を見て、確かにそう言った。

迷ったけど、俺はYさんの家に行かないことにした。

これは危ないパターンだ。

本当にOKなら、もっとこう、恥ずかしげになる。違う、これは違うんだ。おそらく本意じゃない。

実は、その気はあんまりないんじゃないか? このまま家に行ってセックスできたとしても、後でひどい目に遭うんじゃないか? 罠なのでは、と直観した。

今ではわかる。過去でもわかってたし、未来でもそうだと思う。俺はへタレなんだ。今になって思う。あの時は行くべきだったんじゃないか? と。

とにかく、あの時の俺は、これ以上はダメだと思った。ちょっとやりすぎだ、と思った。

俺はYさんの頭を撫でると、「また来年」とだけ伝えて、自転車に乗った。

家に帰って気付いたんだが、俺はまだYさんの電話番号ラインも知らない。

俺は馬鹿だ。なぜさっき聞かなかったんだろう。教えてくれたかもしれないのに。

いつも、こうやって後悔ばかりしている。

でも、あの人形の子だけは手放したくない。俺の物にしたい。頼むよ、神様来年最初のひと月とかだけでもいいからさ、俺の背中を後押ししてくれよ。

2019-11-12

[] #80-6「人は簡単に変われる」

≪ 前

俺は肉屋の前で一人、ハムカツを頬張っていた。

「はあ……」

両親がこの問題に口を挟みたがらないのも分かる。

弟にとって、これは問題ではないからだ。

まり問題だと思っている側と、思っていない側の溝が埋められないんだ。

そして残念ながら、俺も「実際のところ何が問題なのか」を客観的説明できない。

こじつけることは可能だろうが、そんなやり方で弟を納得させるのは難しいだろう。

問題にならないことを無理やり問題にして、それを解答して喜ぶのは出題者だけだ。

あのセミナーや本で語られていることは大したものじゃないが、咎めるほどの“確かなもの”が俺にあるかは甚だ疑問だった。

結局、放っておくしかないのか。

「はあ……」

「弟くんと喧嘩でもしまたか?」

俺が何度目かの溜め息を吐いた時、近くでコロッケを食べていた男性が声をかけてきた。

「えっ」

ちょっと気になりまして。私が知る限り、この肉屋はいつも弟くんと来ていたでしょう、あなた

俺は少し身構える。

こちらを知っているようだが、俺はその男性が誰か気づかなかったからだ。

「……ああ、失礼。いつもと違う格好なので分かりませんでしたか

男性コロッケを口で挟むと、携えていた鞄から白い羽織を取り出した。

「んん?……あっ!」

思い出す素振りを見せると男性は白い羽織を元に戻して、再びコロッケを食べ始める。

あん教祖!?

そいつは『生活教』とかいうのを掲げ、このあたりを中心に活動している新興宗教家だった。

信者の数は今や1000にも届く勢いらしいが、実際はそのほとんどが面白半分の輩で構成されている。

普段は、そんな地味な格好をしてるのかよ」

布教活動ときは目立つ必要があるから着ているだけですよ。それで……弟くんのことですが、今回いないのは偶然ですか?」

弟は野次馬根性で色々なことに首を突っ込むから教祖にも顔をよく覚えられている。

そして今、兄の俺が一人で息を漏らしているから気がかりだったのだろう。

「仮に何かあったとして、あんたに言う筋合いはねえよ」

しかし俺はぶっきらぼう言葉を返す。

この教祖面白半分に見ている奴もいるが、俺はその“半分”すらなかったからだ。

「まあ、プライバシーに関わることなら仕方ありませんが。そうでなければ、言うだけ言ってみても損はしませんよ」

あんたの『生活教』とやらで解決できるってのか?」

「そこまでは分かりませんが、別の視点から物事を見ることで、意外な糸口が露わになるかもしれませんよ」

「ないない。そもそも、この問題宗教じゃなく……」

そう一笑に付そうとした時、俺はふと“引っかかり”を覚えた。

「いや……むしろ

よくよく考えてみれば、あのセミナーは、この教祖がやっている布教活動と似ている。

ほぼ“信仰”なんだ、あれは。

明らかな違いは、ガワが宗教かどうかくらい。

「はあ……どうしても話したくないってわけでもないしな」


俺は一連の出来事を話した。

変なことを言ってきたら話を即中断できるよう、常に教祖の反応を窺いながら。

「ふーむ、確かに。一つの体系に基づいて教えるという点では、我が『生活教』とその自己啓発本質的に近いかもしれません」

俺の指摘に不服だろうと思ったが、意外にもすんなり同意してきた。

「俺が言うのもなんだが、そこらへんの自己啓発と同じ扱いとか、お前はそれでいいのか?」

生活教は他の教えをダメとは言いません。それが誰かにとって、より良い生活になるのなら」

そう教祖は語るが、とどのつまり俺のスタンスと大して変わらない。

他人が良いと思っているのなら、必要以上に意見できないってことだ。

「結局そんな穏当なことしか言えないのか」

「どの体系を支持するか、それ自体に善し悪しはありませんから。私が宗教から生活アプローチしようとするのも、そういう理念があってのことです」

理念だけは立派だがなあ……」

「まあ、心配になる気持ちは分かりますよ。体系が人を不幸にする側面も確かにありますから

別に、お前に分かって欲しくて話したわけじゃない」

これでは話し損だ。

次 ≫

2019-10-11

自分が起きてる時間帯に将棋ゲームばかりやってる父

父は自営業だった。

子供の頃、自分の部屋の下に父の事務所があって、家を出るときは必ず事務所を通る必要があった。

後ろからディスプレイが見えるのだが、結構確率で父はパソコン将棋をしていた。

子供心に、「遊んでばっかりだな…。」って思ってた。

それに、少し短気でぶっきらぼうな印象があった。

そして、自分自営業になった。

今ならわかる。

仕事が手に付かないくらいやる気が出ない時はあるし、必ずしも日中スイッチが入るわけじゃない。

それにゲーム楽しいんじゃない。ゲームやってると仕事に比べて楽なんだ。

一人で全て考えなきゃいけないから、余裕がなくなる事だってある。

こんな気持ちだったのかもしれないな。

2019-10-10

女一人で新今宮の安宿に泊まった

2019年10月上旬西成区とある安宿に女一人で泊まった。

宿の最寄駅は新今宮駅動物園前駅と荻ノ茶屋駅。この記事を書くにあたって調べてみたところ、あいりん地区と呼ばれる地域だそうだ。

15時半頃に動物園前駅に着いた。

荷物を預けるために宿に向かう。駅前にはドンキにいるような若い男性がいたが、駅から離れるに連れて若者は減り中年以降の男性ばかり見かけるようになった。迷子になりながら10分ほど歩いたがその間に見かけた女性は一人だけだった。

大通りから横道に入ったところで空気の異様さを感じる。すれ違う人はビール片手にふらふら歩いている男性、何かを入れたビニールを引きずって歩く男性定職に就いていないであろう風貌の人ばかりになった。

警察署の前では警察官と6、7人の浮浪者が談笑しているようだった。

宿に着くと、ロビーには外にいたような男性2名がいた。

もうチェックインができると聞き、チェックインを済ませた。鍵代がデポジット1000円かかるそうだ。宿泊料はネカフェナイトパックより500円ぐらい安い。タバコは吸わないと言うと禁煙の部屋をあててくれた。

視線を感じたのでできる限りぶっきらぼうに靴を脱いで、スリッパに履き替え部屋に向かった。

隣りの部屋から男性が出てきたので男女で部屋の場所をわけていないんだなと思い、廊下から人がいなくなってから部屋に入った。

部屋は想像の3倍はきれいだった。無論、とても古くて汚かったが掃除はされていた。

折りたたみのパイプベッド、折りたたみのデスク、棚と小さな冷蔵庫テレビエアコンデスクの上には簡素な部屋に不似合いなピンク色のスタンドミラーがあった。

Google口コミ南京虫がいると書かれていたのでまずベッドのシーツや枕カバーを剥いで血痕がないか確認した。問題なかった。

まだ予定があったので不要荷物を置いて部屋を後にした。

今度は大通りを通らず最短距離で駅まで行った。来たとき以上にヤバい雰囲気で、なるべく「俺は今機嫌が悪いんだ」という顔を作った。中国オランダに行った時より厳つい顔で歩いた。

新今宮駅の向かいにはホームレスがいた。

駅に入ると普通男性女性がいて差に驚いた。道路を一つ挟んで別の世界があるようだ。

用事を済ませ18時に新今宮駅に戻ってきた。

駅近くの玉出デカビタを買った。遠心力を利用すれば痛烈な一撃が繰り出せる。リーチもある。

勝ったと思った。

右手スーパーの袋、左手551の袋をぶら下げ、勝ち誇った顔で歩いた。

最短距離中道を行ったが昼とは違って夕方は人が多く、スーツを着たサラリーマンが通りを歩いていた。

宿の部屋に戻ると汗ふきシートで髪や身体を拭いた。

女性用の大浴場やシャワールームはあるが、ロビーの前を通る必要があるのでシャワートイレも諦めた。

受付で説明はされなかったがフリーwifiがあると予約サイトに書かれていたので適当に拾って使った。

近くにスナックがあるのかカラオケの音が聞こえる。喧嘩の声もする。

21時に就寝。熟睡した。

6時に目が覚め、身支度を整えた。

ふと、今の時間ならロビーにいた人たちは寝ているのでは?と思い、女性シャワールームへ向かった。正解だった。

シャワールーム想像10倍以上きれいだった。ゲストハウスの平均ぐらいの清潔度だ。

洗面台は二つあり、予約サイトには無しと書かれていたドライヤーがあった。他の旅行者が残していったものか、ボディソープやブラシなどもあった。

シャワールームは施錠されていて受付に声を掛ける必要がありそうだったので洗面台で頭を洗った。トイレもきれいだった。備品女性的なかわいい色合いのセレクト女性が泊まっても大丈夫なように、という心遣いを感じ胸が痛んだ。

「快適に過ごせました。ありがとうございます。」と部屋に書き置きを残してチェックアウトした。鍵代が返ってきた。

口コミでは「お値段相応」と書かれていた宿だったが、私にとってはお値段以上だった。

朝のあいりん地区は清々しかった。

住民は道端に集まって談笑していた。

そのうちの一人に「おはよう」と声を掛けられたので「おはようございます」と返した。

駅前に着くとどこにいたのか子連れの人がいた。

駅の中と外のギャップは相変わらずだが、帰る頃には怖い街だという印象はかなり薄れた。

結論としては特になにもなく快適に過ごせた。

地域コミュニティ垣間見れて良い体験ができた。

個人体験の記録として残す。

2019-09-24

素なのかはわからないけど

私が通ってる大学に、ツイッター学生に向けてユニークツイートをしたり、頻繁に自分学部以外の人や外部の人に向けた勉強会なんかをよく開催されてる、わりとフレンドリースタンスの人気の先生がいらっしゃる

その先生は私が所属してる学生サークル(一応学校公認のもの)を立ち上げた方とのご縁で、サークル顧問を務めてくださっていて、今では名前を貸していただいてるだけなんだけど、そのお陰で公認サークルとして様々な恩恵を受けているので、こちらとしてはとても感謝している。

ただ、私はサークル関連で今まで2回ほど連絡のために事務的お話(どちらも3分程度)したことあるんだけど、そのとき対応ぶっきらぼうで、ちょっと驚いた。

私はその先生講師を務めた勉強会にも参加したことがあって、そこでは私含め終始色々な人ににこやかだったし、SNS等にあげる写真や、そこでの学生とのやりとりも和やかなものばかりだからサークル関連のことでお伺いするとあまりにも普段の感じと違うので面食らってしまう。

お忙しい中、名前貸ししてるだけのサークルほとんど知らない学生から事務的な連絡なんて絶対面倒くさいと思うし、もしかしたら本当にお疲れだったのかもしれないんだけど、、、こんなこと申し訳なさすぎて増田しか書けないけど、こういう素で和やかな人なのかと思ってた人が実はそうでもないのかなって思ってしまう瞬間は微妙ものである

2019-08-15

いつも行く1950円の散髪屋、安いのであまり文句は言えないのだが。

自分としてはとにかく散髪は早く終わらせたいのだが

髪を洗うとき必ず

「ブラシの強さは大丈夫ですか?」「かゆいところないですか?」

と聞いてくる。

時間ならブラシは痛くてもいいしかゆいところはかゆいままでもいいから、

そんな会話してる時間があったら早く終わらせてくれと思う。

しかし、事前に「何も聞かないでください」というのもぶっきらぼう&若干意味不明だし

なにかい対処方法はないかと悩んでいる。

2019-08-10

貞本義行氏の件のツイートのどこに悪意を感じるか

というツイートに対して、

https://t.co/3wqZGCqLzd"

所詮個人の(特定集団の、というべきか)感想だし何を言おうが勝手だが、胸の悪くなるような悪意でグジュグジュの言語感覚が本当に気持ち悪いので、人の目に触れるところに文字を書いちゃ駄目な人だな、と思った。

という罵倒ブコメを書いたところ(陰険でよくない習慣だ)、

特に胸糞悪くなる様な文章では無いと思うのだけれど、どのあたりがそうなのだろう。もちろん、胸糞悪いというのも、個人感想なら勝手だし、ブコメを書いちゃ駄目な人だとも思わなのだが。

という質問を頂いた(冷静でよい質問だ)。

私の書いたことを反復してやり返されてるあたりに煽りを感じなくもないけど、

上記ツイートを読んで胸が悪くならない人にとっては正当な疑問だと思うので、

説明を試みる。

 

1) 「キッタネ少女像

「キッタネー」なんて言うのは、論評の範囲を外れた軽蔑吐露しかないと思うが、

ここは文頭でもあるし、多少どぎつい表現で書き出して読み手を引っ掛けるのは、

穏当ではないにせよ、表現手法の一つと言っていいと思う。

ぎょっとするけど、まぁ何を言うのか読んでみるか、と思わされるところはある。

ただし問題は、後段で「キッタネー」と思う理由言語化を試みていないところにある。

あえて斟酌するなら、技術の不足や表現杜撰さによって不快を感じた、ということで、

イラストレーターの鋭敏な美的感覚からすればそういうこともあるだろうと思う。

別にイラストレーターじゃなくても言って良いんだけど)

「そんな重いもの表現するのに、そんな適当仕事でいいのか?」という方向で、

表現意図を(賛同しないにせよ)酌んだ上で、その実現における難点を、

実物に即したかたちで(つまり実際に観察した上で)言語化しているのであれば、

「キッタネー」と文頭で言うことぐらいは許されると思う。

でもそれをしないで「キッタネー」とだけ言ってるので、やはり論評とは言えない。

単に政治的文脈に対する不快感を、仮構した芸術的不備に転嫁しているように読める。

ただしこれだけなら「感想」の範囲ではあって、明確な悪意までは感じない。

単にぶっきらぼうで露悪的な言動を好む人なんだな、と思うだけ。

 

2)「かの国のプロパガンダ風習 まるパク!」

天皇写真を燃やし〜」という作品についての論評として書かれているのだが、

ここで「風習」という語を選択するところには、明確な悪意が込められている。

この文脈作品表現引用元を指摘する)で「プロパガンダ」と連結しうる語は、一般的には

手法」、次点で「技術」「様式」、あるいはちょっと意味を拡大して「文化」といったところである

しかしそれらの語を選ばず、あえて非標準的な「風習」という連結語を選ぶことの含意を分析すると、

プロパガンダ」に「風習」という語が含む土俗的、前近代的イメージを付着させ、

かつそれを、発言者揶揄対象としている(おそらく)東アジアの一民族が古来から持つ習俗

と考えていることが見て取れる。

言い換えるなら、特定民族に対して「未開人」「土人」などと呼称するのと同型の差別的認識を、

しっかり内面化し、かつ機会があれば表現するのをためらわないからこそ、

風習」という語が(「手法」や「文化」を押しのけて)ここで選択されているわけである

作品についての論評の一部(引用元の指摘は端的な論評と言える)ということで、

ギリギリ許容されうるのかもしれないが、婉曲的なヘイトスピーチである

婉曲的、は外してもいいかもしれない。

 

3)「低俗ウンザリしかない」

現代アートに求められる」もの(あまり一般的ではないようだけど)を列挙して、

それらが皆無である、という論評のあとに書かれた慨嘆である

これは個人感想であって、自由発言されるべきものだとは思う。

ウンザリしかない」で済むはずのところを、

より辛辣にすべく「低俗な」と付け足すところに、悪意の奔出が感じられるのだが、

低俗ウンザリしかない」と乱暴につなげてしまたことで、

発言者ウンザリすること」自体を「低俗下品で程度が低い)」だと言っている、

とも解釈しうるので、「(作品が)低俗なことにウンザリ」と補うべきだったと思う。

悪意が先走りすぎて言語が崩れている箇所、と言える。

揚げ足を取るみたいだけど、見てて気持ちのいいものではない。

「胸の悪くなる」とまで言ったのは、こういうところである

 

4)「育つのを期待していたんだがなぁ……」

言うまでもなく、展覧会の将来を勝手に先取りして否定して悲観してみせるのは、

現在行われている展覧会あるいは個別表現の評としては、意味のあるものではない。

気に入らないからって勝手に潰すな、ということ。

発言者としても「これは良くないな」と思ったからこそ、自己リプライ要望を書いて、

自分の望むようなものであれば応援したいのに、というポーズを見せているのだと思われる。

それはそれで独善的無礼な話だが。

あと、ドクメンタ瀬戸内芸術祭だって発言者不快に思うような

プロパガンダ解釈しうる展示がまったくないとは思えないけど(なにしろ大きいから)、

それはまた別の問題である。耳に入らなければOKなのかもしれないし。

ただし、勝手によその芸術祭権威を借りてきて論難の武器に使うようなのは

まり責任感のある言動とは言えない。虎の威を借るなんとやらに見える。

名前を出すなら、せめて一つくらいはモデルケースを挙げて論じて欲しいところである

(例えば前回のドクメンタ出展された、佐川一政を扱った

ドキュメンタリー作品……の話は余談に過ぎるのでやめよう)

 

ついでなので、上記ツイート自己リプライで書き足されている部分についても、

悪意を感じる箇所を指摘しておく(埋め込みは省略)。

 

5)「いかれた協賛メディア

別に協賛メディアが展示の内容を指示しているわけではないし、

いかれた」というのは不穏当な表現である

どのメディアを指していってるのか知らないけど。

 

6)「プロパガンダアートに仕込む行為も全く否定しないけど正直

アートとしての魅力は俺には全く響かなかった」

アートとして失敗してると思うなら、プロパガンダとしても効力は薄いと予測できるわけで、

ひっそり敵失を喜んでいればいいんじゃないでしょうか。

そういうわけにもいかないのかな。

 

以上のようなわけで、拙ブコメ

「悪意でグジュグジュの言語感覚が本当に気持ち悪い」

「人の目に触れるところに文字を書いちゃ駄目な人」

というのは不当で過剰な個人攻撃だったかも、という視点から検討してみたんだけど、

主に2)の理由によって、撤回するほどでもないな、という結論になりました。

もちろん露悪的な言い方であることは進んで認める。

今後ものを書くときには、ヘイト部分を矯めるよう気をつけたほうがいいと、

老婆心ながら心配申し上げるものである

ツイートは見ないけど作品は楽しみにしています

2019-08-04

コーヒーチェーン効果的なクレームを入れたいのでアドバイス欲しい

黒の背景にオレンジ色フォントシルクハットを被った紳士アイコンコーヒーチェーン店のところね。

諸々の事情地元のこの店を4日に一回ぐらいの頻度で使わざるを得ないんだけど、ここがまたひどいんだ。

とにかく店員接客態度が悪すぎて利用するたびに嫌な気持ちになる。

例を挙げればキリがないんだけど、まず入店しても何も言われない。完全無視。席も誘導しない。なので自分でふらふらと探しにいく。

オーダーを取りに来た時もびっくりするほどぶっきらぼうで、気が滅入る。

注文しても、吐き捨てる様な感じで注文の確認をする。

オーダー後にコーヒーを持ってきても無言でおく。

レジで支払い後にありがとうございました、も言わないので支払い後は無言の微妙雰囲気に。俺はレジの後は「どうもー」みたいな声かけをするんだけど、それにも無反応。

コーヒーをこぼされたことがあったんだけど、流石にその時は「すいません」と言ってくれた。そのあと拭いてくれたけど、一回布巾をなでただけだからその周りはまだコーヒー残ったままだった。そのまま立ち去ったので、また戻ってくるかと思ったら戻ってこなかった。

これは1人の特定店員がやったわけではないんだけど、店員のほぼ全員がこういうことをする要素や雰囲気をもってる。なんかこう・・・ふてぶてしいんだよね。

極端な例で言うと、店員Aがぶっきらぼうにオーダーを取ったら、店員Bが無言でコーヒーを置く。逆に店員Bがぶっきらぼうにオーダーを取ったら、店員Aが無言でコーヒーを置く

みたいな感じね。

一応、念のためにこれって俺だけ?と思って他のお客さんへの接し方をみてたけど同じ感じ。

こんなんだから、おとなしい県民性だと言われてるのに月一ぐらいで店内でマジギレしてるお客さんを見る。しずかーに怒ってるお客さんはほぼ毎回どこかしらでみる。

とまあ色々チェーン店としてはすごいのね。んで、見かねた友人が1年前に、俺は半年前にクレーム本社相談センターに言ってみたがほとんど効果なし。

そんで、ここにきて流石にもうあかん、と思い再度クレームを入れようと思った次第。だけど、事例から分かるように、普通に本社相談センターに言っただけでは効果が見られない。なので、こういう時はどうすればいいのか何か知ってることがあれば教えていただきたい。

俺はただ、普通にコーヒーが飲みたいだけなんだ。

2019-07-07

ガールズバーで働いてると、この国の男がいかに狂っているのかわかる

タメ口ぶっきらぼう物言い揶揄うような態度、上から目線の高説、外見のジャッジ暴力、妻に嘘をつくことの正当化、お触り打診…

言い出したらキリがない。

ここに挙げたものの何かしら大半の男が無意識にしてるよ。

2019-06-12

anond:20190612180424

何真面目にムキになってんだ笑

そんな不器用ぶっきらぼうから元増田の上げてる女みたいなのに絡まれんだよ。

適当に出来ることやってる振りして適当に付き合いながら、女の気持ちをたまに汲んであげればお互い幸せに生きられるぞ。

2019-05-31

[] #74-4「ガクドー」

≪ 前

妙な風習こそあるものの、学童での活動義務じゃない。

強制させられる事柄がないのは数少ない長所だ。

ただ、ここでいう“強制”って言葉は、任意の逆を意味しない。

何の意義があるか分からないまま、漫然とやっていたこともあった。


「お願いしま~す」

ある日、俺たちは署名運動をやることになった。

人通りの多い、遊楽地の信号前に待ち構え、そこで署名を募る。

何のためにそんなことをしていたのか。

答えは「さあ?」だ。

きっと何か大事目的があったのだろう。

わざわざそんなことをさせるんだから、俺たちにも関係のある事だったのかもしれない。

しかし、いずれにしろガキには分からないし、知ったこっちゃなかった。

それでも言えるのは、全くもって楽しくないってこと。

「お願いしま~す」

「……」

見知らぬ人にいきなり話しかけ、とにかく名前を書いてもらうよう頼み込む。

人と接するのがよほど好きだとかでもない限り、基本的ストレスが溜まる行為だ。

免疫細胞には大きな負荷がかかり、徐々に減っていく。

有り体に言って不愉快だった。

「お願いしま~す」

ちょっと邪魔だよ! どいてくれ」

無視してきたり、ぶっきらぼうに応対する人もいるから尚更である

いい気はしなかったが、その人たちに恨みはない。

だって、逆の立場だったら「鬱陶しい」と思う。

まり俺は、自分がされて嫌なことを赤の他人に対してやっていたわけだ。

しかも、目的を把握していないまま。

「ああ、ごくろうさん。ここに名前を書けばいいのかい?」

はい

それでも、なんだかんだで署名は集まった。

我ながら無愛想な態度だったが、書いてくれる人は意外にもいた。

子供効果ってやつなのか、書く側も大して考えていないのか。

なんとも不可解な出来事だ。

よく分からないまま名前を集める俺たちと、よく分からないまま名前を書く誰か。

そうして集まったこの紙の束に、一体どんな意味があるのだろう。

兄貴……」

弟はというと、その日はずっと申し訳なさそうにしていた。

署名運動を早々にリタイアしてしまたからだ。

「ゴメンよ、兄貴……俺、ああいうのどうしても無理……」

弟は当時、人見知りが激しかった。

そのせいで、対人用の免疫細胞簡単死滅してしまうんだ。

免疫細胞がなくなれば、人は泣き喚く以外の行動はできなくなる。

弟がそうなってしまったら、兄は毅然と振舞うしかない。

だって兄貴、俺の分まで……」

自分の分をやっただけだ。謝られる筋合いはない」

実際、ノルマがあるわけでもなかったので、俺は弟の分までやったとは思っていない。

サボりたかった気持ちを、長男の安っぽいプライド邪魔しただけだ。

何となくやっていた俺と、何となくやらなかった弟。

お互い誇れるようなことはしていないが、恥じるようなこともしていない。

「でもさあ……」

「それでも何か言いたいことがあるなら、謝るより感謝してくれ。どっちかっていうと、そっちの方がマシだ」

「あ……ありがとう兄貴

結局、あの署名にどのような効果があったのか、今になっても俺たちは知らない。

ただ、あの時やったことが何かに繋がっている、と願うしかなかった。

それがせめてもの慰めである

次 ≫

2019-05-20

6千円払って男性セックスした話 閑話休題

1週間と1日前、6千円払って男性セックスしたわけだがそこから性欲が止まらなくなった

早い話やりたくてたまらない

まず四年やってないのは嘘偽り一切ないし、なんならオナニーもしていなかったのはマジの話。

言われてみればそりゃあ四年間絶食したところに突然とてつもない旨いものを食ったらタガが外れるのもわけないだろう

普通ちょっとずつ栄養食でならすもんじゃん?それをそんなプロに解かれたらそりゃあ気も狂うってもんだよ

というかここまで読んでわかると思うがこの記事はだいぶ個人特定ができてしまう内容なので正直インターネットに流してはいけない文章なんだよな、いやまあこの名前の時点でもバレるし、普通に心当たりある人が見たら一瞬で私のことってわかるし…書いていいと思う?みんな聞きたいの?しょうがないにゃあ…

まあ分かってしまったらそっと私に連絡してきて下さい、酒飲むついでにやりましょう

とまあ最近高校生かってぐらいけつが軽くなってるわけだが、水曜日ひょんなことから職場人間とやった

相手名誉のため名前や業種は伏せるが私が襲ったんだしよくない?ダメですか?そうですか…まあでも大丈夫です、問題あれば自主退職させていただきます、私よりその人の方が有能なので

申し訳ありませんが私の後任はそちらで、もしくは外注でお願いしま

流れとしては中サイズ飲み会があってから二次会で数人になり、最後とっくに終電のなくなった私はそこにいた徒歩で帰れる一人とサシで鳥貴族へ行き、時間稼ぎのような無意味時間を過ごし(なんの会話したか全く覚えていない)、あとは部屋へ行くだけだった

ここまでは及第点のような流れかと思うが、問題は私が生理2日目だったことだろうか、それとも相手彼女いたことだろか(最初飲み会で知った)、まあ今更考えたらどっちも大した問題ではない、後者はうまく二人で収めればいいし、収めていただきたいし、前者に至っては翌日もそいつとやったわけだからなんの問題もないだろう

こちらとしては四年ぶり1度目のセックスからものの数日しか経っていないし、職場人間だし、彼女がいるし、正直好奇心がとんでもなかった、これからどんなことが起こるんだろう、どんな目に合うんだろう、もうその時点で脳汁がとてつもない量が出て、エンドルフィンだかドーパミンだかα波だか何だかがもう目がチカチカするくらいだった、ってか今更思い出したが私は生理前はめちゃくちゃやりたいし、生理中しんどくて死んでるところをさらに追い討ちかけられたいタイプだったから当たり前の流れではあった

そんなに詳細に行為を書いても私の顔を知っている人間たちがただただ嫌な顔をするだけだと思うので大幅に伏せるがとりあえず2回やった、流石だ私、終わった後はとんでもない幸福感、満足感、何でもいいが満ち足りていたし、日は上りきっていた

相手特に喋りながらやるタイプだったのもよかった、言葉責めとかそういうんじゃなくて普通仕事の話?っていうかなんだろう日常会話?みたいな、そこの合間にエロを挟むみたいな、そういうのがたまらなくよかった、今までのセフレにはない現実感の中でセックスしてるのがとてつもなかった

あとは、って書こうとしたけど大体が行為中の私に関する話になるので純粋に聞きたくないでしょ?でもここが一番興奮した部分なんだよな、ということで聞きたい人はわっふるわっふるしておいてください、現実で喋るかまたどっかでまとめます

それでだ、翌朝まあしこたま酒を飲んだので頭がいたい、何もする気にならない、不思議と体のだるさはなかった、相手はのそのそと起き出している、しゃあない起きるかと私はいもの会社での喋り方に変えたのがよかったのか、相手は何で敬語なのと言ってくるし、なんでもうすぐ敬語に戻せんのと言うし、頭を抱えていた

とてつもなくツボを刺激された、普通に朝から一発やりてえと思うほどだった、聞けば今までセフレいたこともないというのもよかった、ひととくらべられないというのも結構ポイントが高かった(リップサービスかどうかはこの際どうでもいい、興奮したから)、でも二回やって気がついたがこいつはそんなに性欲のあるやつではなかった、そこが残念かな…寝起きのセックス最高じゃない?私は大好きだったことを思い出した

他にも色々言われたりして本当に自己肯定力が上がった、というかすごく潤った、ああこれでいいんだみたいな、よくないけどすごい満たされた、心身ともに、やっぱり人間は循環が重要だと思う、やりすぎもよくないけどやらなすぎもよくなさそう、いい具合にいい塩梅

まらん、また多分誘おうと思ってるんだけどダメかな、2度目の最後感触良くなかったんだよね、あ、てか2度目の最後も色々メッセージ確認されるとかあったんだけどそういうところまでガッと盛り上がるものがあった

読み返してここは別に私の顔浮かんでも嫌じゃねえのでは?と感じたので書くんだけど、メッセージのやりとりをとあるアプリを使ってやっていたわけだが、今日はおっけーかイヤか選んでと送ると、しゃーないなあと返ってきたところ、断りきれない優しいところ、そのあと住所などのやりとりもして見事に私に握られてしまったところ、翌朝置いていったピアス会社に持っていくか聞いてくる律儀なところ、朝会社の前まで来るとどうやって接していいかからなくてぶっきらぼうになったところ

その直後私は自分が送ったメッセージだけを全て消した、なぜなら相手が私のメッセージを開いたかどうか、開いて私の分だけ消えていたらどう思うのか、どうするのか気になったから、退勤後確認したら相手メッセージも消えていた、とてつもなく一番興奮した、尋常ではない

そいつは私とのメッセージ彼女と会う前に消そうと思ったのか真相は謎だが自分の手で仕事メッセージ以外の部分を削除したのだ、考えられる?絶対に次会いたい、何を考えてやったのか、絶対に聞きたい、メッセージで聞くのは勿体なさすぎる、どんな顔するのか反応が気になって仕方がない

いいよ〜私の中の狂った部分を刺激されるよ〜、朝イチから読むには汚いし重い記事だけど、どうぞ

2019-04-25

平成も末なので童貞を捨ててきた話

平成に生を受け童貞のまま令和に向かうのも癪だったので、お風呂に行ってきた。

 

当初遊び好きの友人が90分3回転20000円ぽっきりコースを見つけ、おすすめしてきたのでそのコースを予約した。

経験人数0とんで3の目論見である

 

当日は朝から非常に落ち着かない気持ち時間がたつのを待った。

1か月ほど前に受けた第一志望企業の最終面接より緊張したな?

 

緊張した理由は以下の4点。

1:やはりアングライメージがありヤな人たちがいそうなのが怖い

2:20,000円という安くはない金額で楽しめなかったらどうしよう

3:嬢がどんな人なのか。ぶっきらぼうな人だと怖いし

4:そもそもつのか?立ったら即暴発しない?暴発した後虚無にならない?

 

こんな不安を抱えつつお店へ。

ソープ店が軒を連ねる場所なので呼び込みのお兄さんたくさんいるじゃん・・・

怖い・・・

コスプレなお店も見つけたので次回(があるのなら)行ってみたいと思いつつ予約の10分前に入店

 一つ誤算だったのは予約時間に日が落ち切っていないこと!

初めてエロ本買うのと同じくらい緊張するな?

 

予約したことを伝え入店

そもそもこの時間しかいないっぽくて名前すら聞かれずにコース説明に入った。

あふれ出る童貞オーラからかやんわりとコース変更を進められる。

3回転はかなりドタバタするので値段も変わらないし90分で一人のコースに変更。

見た目は結構ケイケなチャラいお兄さんだったが普通に接客態度は飲み屋の人より良くて笑ってしまいそうになる。

 

待合室で10分ほど待ったのちに奥に通される。

写真は全くあてにならんなww

全然印象が違う。

セミロングでストレートオフショルミニブルームスカートのお姉さんだった。

どうせ童貞ムーヴは伝わるので、告白してリードしてもらう流れに。

最初カウンセリングっぽくおしゃべりしながら始まる。

おっこれは時間稼ぎか?と疑ってしまった自分が嫌ですな。

スwケwベwイwスw実在したのかお前とちょっと笑いながら浴室へ。

普通ボディソープと泡立つ消毒液で股間周りを洗ってもらい、同時に歯磨きイソジンモンダミンで口腔消毒。

ケツと玉の間を触られると本当にこそばゆくて笑ってしまいそうになる。

 

一通り洗い終わるとベッドへ。

じらされながら目の前で下着を脱がれると生唾を飲み込んでしまう。

ママおっぱい以来である

マジでうらやましいなあんな柔らかくて触り心地のいいものがついてるなんて!

肌も触るがやっぱり女性と男の肌は構造のものが違うな。

すべすべでうらやましい。あと髪もそもそも太さが違うのか?

そんなことを話しながら流れに身を任せてキスをする。

髪に付着したたばこのにおいがエロかったです。はい

 

ここらへんで甘勃起。息子がたったよ!やったねたえちゃん

手コキは微妙

けどめっちゃ立つ!

「大きい!女の子喜ぶよこの大きさ」なんて言われてもお世辞だな思うくらいにはまだ冷静。

玉吸いからのフェラ

マジで玉吸いって気持ちいいのね。好きです。はい

フェラ気持ちいいというか、征服欲が満たされる感じがよい。

あと裏側に歯が当たって、くすぐったかった。痛くはないんだけど。

ずっと背中と肩撫でてた。はなすこともないしそもそも話せないし。

 

唐突に汐吹がみたいかと問われ、頷く。

潮吹率80%という表現にまるで降水確率みたいで笑ってしまった。

最初は嬢のオナニーっぽく、次に私がさわり、結局電マで汐吹を鑑賞。

童貞からできないんだよ。

嬢が背中を預けてくれるのマジで精神的に満たされるな。

 

ここでいよいよ挿入。

最初は正常位で。入らない。童貞から

上にそれ、下にそれ、嬢の誘導でようやく挿入。

・・・思った以上に刺激が弱い。

オナホとか手の刺激に慣れすぎてマジで刺激が弱い。

あと腰を振れない。童貞から

「嘘でもいいから好きと言って」と頼んだのはマジで今思うとキモすぎるな。

でも愛してると斜め上の答え方してくれたのはうれしかった。

AV男優マジですげぇ

不器用すぎてうごけないので騎乗してもらう。

 

ここらへんで中折れする。マジかよ

辛い。俺より嬢が焦ってて申し訳なかった。

 

フェラしてもらって手でしてもらってそれでも立たない。

だけど快楽は押し寄せてくるので気持ちいいのでずっと声が漏れっぱなしだった。

クッソ恥ずかしいので手で顔を隠していたら隠さないでと言われおめープロフはMだけどSじゃねーか!

息子に集中できなかったから中折れしたのか?

 

結局なれてる自分右手で再起立させる。

そのあと騎乗位で挿入して、腰が止まらなくなる。

ずっと腰が浮きっぱなしでびっくりした。

遠慮なく突き上げてびっくりするほど出した。

マジで過去記録更新したんじゃないか

 

時間も押していたのでそそくさと風呂に。

腰が抜けてこけそうになる。マットプレイダメだ危なすぎる。

急いで服を着て、最後にもう一度キスしたいと言ったら向こうからぐいぐいしれくれて幸せだった。

名刺をもらい、部屋から出て、最後に向こうからキスされた。

いいっすねこれ。

 

アンケートこたえて退室。

いいお姉さんだった。うん、ツイテル。

 

2019-04-11

anond:20190410200402

 私は研究者実態を知らない、あなた一般的社会人日常を知らない。突き詰めるとこの溝が問題の原因だろう、でもその溝の幅が広すぎてこんな話しても解決へと導けない。橋が届かない、声が届かない距離だ。なので一旦横に置いとく。溝を横に歩き幅の狭い所を探そう、

http://nakajimahiroshi.xblog.jp/article/464197926.html

 慰めになるかはわからない、あなたの声をかき消す行為になるかもしれない。が、上のURL個人的に信ぴょう性がある。6記事あるので是非全部読んで欲しい。

私が言いたいのはニュース煽りすぎている、実態は複合的な要因で主に夫婦生活が要因による自死だと思う。

 焦りはわかるからこそ言いたい、落ち着いて欲しい。

 研究現場は両輪だと聞いたし納得も行く。現場とは一般的社会の事ではないかと思う。ぶっきらぼうに割り切ると労働者研究者と分けても大きな差は生まれないと思う。あなたと同じ焦りを同年代労働者も感じているだろうか?という観点あなたには抜けているのではないか

 研究者が苦しい時は労働者も苦しい。研究がどんどん進めば労働者も楽だ。こうゆう両輪の関係、あるのか無いのかはわからないが個人的にはあると思うが、それこそ研究者界隈の意見の方が信ぴょう性があるだろう、あなたはどう思いますか?

 報道は時として意図的に溝を作り対立関係を作る。今回もそのパターンでは無いか炎上商法の延長線上にあるそれではないか

どうだろう、この距離なら橋は届くかな?声は届くかな?

2019-03-28

anond:20190328115516

https://221b.jp/h/sign-01.html から引用

シャーロックホームズマントルピースの角から瓶を取り、しゃれたモロッコ革のケースから皮下注射器を取りだした。彼は細く白い神経質な指で繊細な針を調整し、左手シャツの袖口を捲り上げた。しばらくの間、彼は無数の刺し傷で穴だらけになった筋張った前腕と手首を考え込むように眺めていた。遂に、彼は注射器を突き刺して、小さなピストンを押し下げ、満足げな長い溜息と共にビロードで縁取られた安楽椅子に沈み込んだ。

何ヶ月もの間、私はこの行為を一日に三度目撃していた。しかし私は、何度見ても納得できなかった。それどころか、日が経つにつれて、この光景を見るとさらイライラするようになっていた。そして夜が来ると、私は自分に抗議する勇気がないと考え、良心の呵責がつのってきた。私は、この件に対して意見するべきだと、何度も決意を固めていた。しかホームズには、冷たく平然とした雰囲気があり、あえて意見を言うのはかなり難しかった。彼の素晴らしい能力、見事な手法、私が見てきた驚くべき資質の数々、これらすべてが、私の気持ちを臆病にし、彼に介入するのを思いとどまらせていた。

しかしその午後、私が昼食の時に飲んだボーヌのせいか、彼の極端な緩慢さによって、いつにも増して怒りが大きくなったせいか、私は突然、これ以上我慢できない気になった。

今日はどっちだ」私は尋ねた。「モルヒネコカインか?」

彼は開いていた黒活字の本から物憂げに目を上げた。

コカインだ」彼は言った。「七パーセント水溶液だ。やってみるか?」

絶対やらん」私はぶっきらぼうに答えた。「私の体はまだアフガン戦争の衰弱から回復していない。これ以上の負担には耐えられん」

彼は私が激しく怒っているのに、笑顔を見せた。「多分君は正しい、ワトソン」彼は言った。「この効果は肉体的には悪いと思う。しかし、精神が活気付いて明瞭になるので、副作用は小さなことだと判断している」

しかしよく考えろ!」私は必死に訴えた。「どれだけの損失を受けていることか!君が言うように、頭脳覚醒し、興奮するかもしれない。しかしその病理学的に不健全作用は、細胞を大きく変質させる。良くても、不可逆の萎縮が残る可能性があるのだ。それに、どれほど不快反動が来るかも知っているだろう。これは全く割に合わない行為だ。なぜ君は単に快楽を貪るために、自分に授けられた凄い能力を失う危険を冒すのか。いいか、僕は一人の同僚として言っているだけではなく、医者として、その健康一定責任がある人間に対して言っているんだ」

彼は感情を害したようには見えなかった。それどころか、彼は両手の指先を合わせ、会話を楽しむかのように椅子の肘掛に置いた肘によりかかった。

ヒロポン場合もそうだった(と、坂口安吾が書いている)のだが、もともとはこうやって皮下注射するものだったらしいなあ。

2018-12-05

外国の人と仕事

日本語は一応話せると言ってるけどどれくらいのレベルなのか分からない外国の人とチャットでやりとりしてるんだけど

やっぱり分かりやすストレート言葉使いの方が良いのかな。

分かりやすくしようとするとすんげーぶっきらぼうな感じになっちゃうんだけど。

うーん。わからん

2018-12-01

サブウェイが人気のない理由

コミュ障店員とのコミュニケーション強要されるからだろうな。

うるさい店舗の中でお互いモゴモゴ喋ってて、どっちも喋ってることの半分ぐらいしか聞き取れてないのに既定路線で注文が進んでいったときに、もう券売機でいいじゃんってなるのは誰にでも経験あるでしょ。

サブウェイ形態向きのはきはきした爽やかな店員は5人に1人以下って感じで、それ以外はコミュ障おどおどか、ぶっきらぼうで無愛想な感じか。なんで君たちサブウェイで働いてるの?って感じよ。

別にコスパが悪いと思ったことはないし、多少コスパが悪くてもいいけど、ああいう店の接客対応で気分悪くなるぐらいなら別の店に行くよなぁ。

店員さんと話すときだけ愛想が悪くなる友人

年齢を重ねて、そうなる友人が周囲に増えて戸惑っている。

今まで楽しそうな、高めのトーンで話していたのに、店員さんが来て注文、となると「これとこれをください」と急に無機質でぶっきらぼうな、低いトーンに様変わりする。

接客業をしているときによく遭った、無造作雰囲気のおじさんやおばさんのそれだ。

明確に失礼なことをしているわけではないから、やんわり注意することもできないけど……。間違いなく、普段話しているときの明るいトーンで店員さんにも接したほうが感じがいいと思うのに、なんでなんだろう……と首をかしげている。

しかも、男性女性をいっさい問わないんだよなぁ。

2018-11-30

現職の上司

前職の何回か応対経験がある

取引担当者だった。

立場が逆転した。

入社当初は気を使いながらも

今は容赦なく八つ当たり対象になった。

他の人には態度が違う為、

仕事ぶり等を判断されマイナス評価

なったのだろう。

前職でのわずかだったがその応対が

気に障ってたのか?とも考えられるが

執念深い人ではなさそうと感じ取れる。

今日特に最悪だった。

1回目は自分の真後ろでボソボソと

暴言吐き、

2回目はぶっきらぼう言動をされた。

3回目は無かったが、

前職の名残は完全に消滅したと

痛感した日でもあった。

今、心身疲れ気味でパワー不足。

その八つ当たりを跳ね返せない。

暴言吐かれたことを気にしてる自分が居る

2018-10-12

[] #63-4「イタガリアン」

≪ 前

第一回戦は早速、俺たちの出番だ。

ウォーミングアップを始める俺たちのもとに、見学に来ていた母は心配の声をかける。

あなたたち本当にやるつもり?」

「ここまできて『やっぱりやめる』って選択はないよ。だったら最初からやるなって話になるからね」

俺と同じく、母もこの番組面白いと思っている人間ではなかった。

だが、俺みたいな漠然としたものではなく、一応の“背景”があるから嫌悪感を露にしているのだと思う。

「“痛み”をエンターテイメントにするなんて低俗だし、それを楽しむのは不健全じゃないかしら……」

エンターテイメント自体、どこかが低俗で不健全なもんだよ」

同じく見学に来ていた弟が母をなだめる。

弟は『イタガリアン』のファンで、俺が参加するとなったときも大層喜んだ。

今回の件で一番盛り上がっているのが、傍観者の弟ってのも妙な話である

「諦めなって母さん。残念だけど、母さんみたいな繊細な人間相手にこの番組は作られていないし、そんな義務もないんだからさ」

あなたたちは痛みに慣れすぎて、鈍感になってるのよ……」

母が言うと中々に重みのある言葉だ。

と同時に空虚さも感じる。

母の体は機械で出来ているからだ。

昔は人間の体のほうが多く比率を占めていたが、今では脳と心臓のみ。

まり母は“痛み”に鈍感ですらなく、今では感じることすらできないわけだ。

からこそ、自分が感じることができないものに対して慎重にモノを考えようとしているのかもしれない。

ましてや息子がそんなものに参加するのだから尚更だろう。

まあ、実際のところどうかは知らないし、知ったところで俺がどうこうするってわけでもないんだが。

安心しろって。痛い思いをするのは俺じゃなくて、出場者のカジマのほうだからさ」

「そうそう」

「いや、それはそれでどうかと思うんだけど……」


…………

「第1回戦、カジマ選手、対シロクロ選手のイタガリアンです」

そして第1回戦が始まる。

相手はシロクロ、痛めつけ役はガイドだ。

地元から参加者を募るから分かってはいたが、いきなり知り合いとの戦いである。

「お前ら、何で出場したの」

生憎、キミたちに説明できる言葉を持ち合わせていない」

ぶっきらぼうガイドがそう答えた。

「オレはシロクロ! 最強の男!」

シロクロはそう言ってボディビルダーみたいなポージングをした。

どうやら大した理由ではないらしい。

恐らくシロクロの突発的な行動で、ガイドはそれに巻き込まれたってところだろう。

「さて、今回は“木の棒”です」

司会者がそう言うと、痛めつけ役の俺とガイドに棒が渡された。

「出場者の方々は理解しているでしょうが視聴者の方へ向けてルールを改めて説明をさせていただきます……」

数分かけて、司会者が丁寧すぎる説明を始めるが、ぶっちゃけ大したルールはない。

要はテーマ毎に決められた方法で痛めつけ、出場者はそれにいい感じのリアクションをすればいいだけだ。

それを審査員、観戦者の支持率勝敗を決める。

こうやってルール確認してみても、やっぱりこれゲームとして粗末すぎるな。

ルールを複雑化したら大衆ウケが悪くなるとはいえ、これだとテキトーすぎないか

人狼でも、もっとちゃんとしているぞ。

「それでは先攻、カジマ選手からどうぞ!」

次 ≫

2018-09-27

とあるデュンヌとミリシタ

他の方のを見てたらなんだか私も語りたくなっちゃったので。

タイトルにもありますが、私はいわゆるデュンヌ(女性P)です。

全デュンヌさんの代表をするつもりはありませんので、こんなやつもいるのか程度に読んでください。

こういうのってネガティブになりがちですけど、内容は要約するとミリシタ大好き!です。

アイマスにハマるまで

2年くらい前までは、アイマスのことはなんとなく知っている程度でした。

私はニコ動動画投稿してたので、三大カテゴリの一つであるアイマスに触れる機会はそれなりにありました。

でも顔と名前が一致するキャラは数人、アニメは見たことがなくて、曲をしっかり聞いたこともたく。

ツイッターフォロワーさんの中にはPさんもいたので、RTやデレステスクショが流れてくることもありましたが、なにか見てみよう、プレイしてみようとは思いませんでした。

そんな私が本格的にアイマスにふれてみようと思ったきっかけ。

それは、気になった男性アイマスPだったからです。

話のネタになれば、くらいの気持ち最初に見たのは劇場版「輝きの向こう側へ!」でした。

今考えるとアニメ本編から見ろよという話なんですけど、その男性との初デートまで時間がなかったので、手っ取り早く見れるという理由でチョイスしました。

765ASのメンバー千早春香以外はふわっとしか分かってなかったんですが、千早かわいいなとか志保って子面倒くさかわいいなとかライブシーンすげえと思いました。

ぶっちゃけ、すごく刺さったというわけではなかったです。

でも全然まらなかったというわけでもなくて、アイマスってこういう感じなんだーという雰囲気はわかりました。

もっと萌え萌えしてるというか、パンツとか見える感じかと思ってたので。

その後、アニメ本編を見ました。

元々、キャラクターデザインでいうと千早と貴音が好みでした。

千早は面倒くさい子という話は聞いてたんですが、私は面倒くさい子が好きなので、765ASメンバーの中では一番興味がありました。

アニメ序盤の千早ぶっきらぼうというかそっけないというか、空気読まない協調性のない子で、うわーめんどくさ!かわいい!と好きになっていきました。

てってってーってアイマスだったんだ!?ニコ動MADとかでよく聞くあの曲は千早が歌ってたんだ!?この曲アイマスだったんだ!?と驚くこともしばしば。

そしてアニメ20話、「約束」。

泣きました。

千早抱きしめたい…と思いました。

ぶっ刺さりました。

発端になった男性はその頃には彼氏になっていたので、CDを貸してくれました。

千早の曲がすごく刺さって、ますます千早に惚れました。

アニマスを見た上で劇場版をもう一度見てみると、千早の成長や765ASメンバーの絆が分かってすごく楽しめました。

あと、やっぱり志保生意気面倒くさかわいかった。

ミリシタをはじめました

彼氏グリマスをやっていたのですが、私はやっていませんでした。

ソシャゲに対して、忌避感というか嫌悪感があったんです。

冒頭でも言いましたが、ツイッターフォロワーさんの中にはデレステプレイしている人がいました。

流れてくるスクショやRTの中にはガシャの爆死報告も。

ただの絵に数万円払う価値観が当時の私には分かりませんでした。

(正直、今でも100%は分かりません)

払う方が悪いというか自己責任なのは分かるんですけど、そこまでお金を使わせるガシャという仕組みに対してはすごく嫌悪感がありました。

そういうわけで、グリマスプレイしてませんでした。

アイマスに触れるようになってから8ヶ月くらい経った頃、ミリシタが配信開始されましたがスルーしてました。

が。

RTで見た千早自撮りしてるのが可愛すぎて、是非とも自分でも見たくなって、勢いでミリシタをインストールしてました。

担当の可愛さの前にはソシャゲへの嫌悪感なんてないも同然だった。

インストールしたのは配信開始から一週間後くらいだと思ってたんですが、最近初出勤日を確認したら配信開始の翌日でした。

千早が可愛かったから仕方ないです。

そんなわけで私はミリシタをはじめました。

タイトル回収遅くてすみません

配信開始しばらくのミリシタ

配信開始から間もない頃のミリシタは、正直評判があまりよくなかったです。

動作が重い、実装曲が少ない、そう言われてました。

これじゃせっかくの新規もいなくなるという意見も見かけました。

そんな中、ほぼ新規の私はどう感じていたかというと、普通に楽しんでました。

画面の中でアイドルが踊ってくれると可愛かったし、4Mフルコンがやっとだったくらい下手くそだった音ゲーに慣れて6Mもフルコンできるようになって、とっても楽しんでました。

当時はNカード最初から揃っているのではなくてドロップで、場合によってはプロルはあるのに着せるアイドルがいないなんてことも。

早くアイドルプレイアブルにしたくて、プロルを着せてあげたくて、コミュコンプリートしたくて、夢中でミリシタをプレイしてました。

SSsイベントがはじまるまでの数ヶ月を暗黒期とか空白期とか言うこともあるようですけど、私は別に苦痛ではなかったです。

52人もいるアイドルのNカードコミュコンプリートするためにじっくり時間をかけられたので、私にはちょうどよかったかな?

担当推し)について

765ASメンバーしか知らなかった私ですが、ミリシタをプレイしていくうちにだんだんミリオンの子たちも分かるようになりました。

面倒くさい子が好みの私は、志保静香、紬の担当に。

この3人はなんとなく順当感があるんですが、自分でも意外なくらい刺さったのは昴です。

見た目から、ツンケンしてて冷たい子だと思ってたら、声が可愛くて元気で人懐っこいというギャップが刺さりました。

今では千早と昴が私の中でツートップです。

ちなみにこの日記だと担当推しが混在してますけど、使い分けがわかってないからです。

ミリシタ運営には信頼しかない

アップデートのたびにUIを改良したり、機能を追加したりしてくれるミリシタ運営には好感を持ってました。

私の中でミリシタ運営への好感が信頼に変わったのは、昴のSSR衣装の件です。

SSR衣装を着ている昴をながめていたとき、顔と体で肌(モデルテクスチャ)の色がちょっと違うことに気づきました。

通常衣装問題ないのに、SSRだけ微妙に違うんですよ。実装当時のスクショとかググってみてください。

私はどうしても気になって、昴のSSRだけ体側の肌の色が違う気がします、修正してくれると嬉しいです、という要望運営に送りました。

それからどうなったかというと、数ヶ月後のアプデで、肌の色がちゃん修正されていました。

めちゃくちゃ感動しました。

この運営ちゃん要望意見を聞いてくれるんだ、信頼できる、と思いました。

その後も、PSTや1stカードソートができるようにしてほしいなどの要望を叶えてくれたので、ミリシタ運営には本当に感謝してます

詩花イベのこと

1周年イベント後にはじまったBlooming Starイベント

PS4ステラステージから詩花が登場し、イベント曲も詩花の持ち歌です。

そして上位報酬は私の推しの昴。

持ち歌じゃない曲でイベントを走らされる昴Pが可哀想炎上したとかしないとか聞きますが、昴Pとして言わせてもらうと。

全然ありでした。

詩花ちゃんかわいいし、曲も素敵だなーと思いました。

コミュの内容も、昴たちが詩花のヨイショ要因にされてるとは全然思わなかったです。

お互いに憧れ合う昴たち5人と詩花の姿が、青春っぽいというか、なんだか可愛くて微笑ましくて甘酸っぱかったです。

というか昴は別に詩花じゃなくても、可愛い子は素直に可愛いって言いますよ。

お仕事コミュでも、あっあの子可愛いとか、大したもんだとか、素直に褒めて認めてます

そこで、男っぽい俺って…って自虐したりじめじめしたりしない昴だから好きなんです。

詩花かわいい、グッズ買いたいって言ってるのはすごく昴らしい反応だと思いました。

無理やりヨイショさせられてるとは少しも思いませんでした。

昴の新曲じゃなかったのは確かに残念です。

今だから分かることですけど、おそらく、声優さんがご妊娠中だったか新曲じゃなかったんだろうなと。

今回を逃したらもう二度とないわけじゃないし、待てば次があるはずなので、声優さん産休・育休明けをのんびり待ちます

それに、うまくいけば昴持ち歌+2周目上位もありますしね!

その日が迎えられるように、ミリシタを遊んで支えたいです。

ちなみにイベント結果ですが、2凸で終了でした。

彼氏と、(セレチケ以外)課金絶対しない、課金したら別れると約束してるので…無課金だとここらへんが限界だったかなーと。

2018-09-21

気分の上下が激しい

仕事意味が見出だせない

同期は適応し、活路を見出し自分けが意固地に「なにか」に固執して頑なになっている

つらい

客にもぶっきらぼう対応してしま

ほんとに暗い気分でもうアタマが黒いのでいっぱいになる

それでいて、雑談したり酒呑んだりしたらその時だけ良くなる

そのあとまた同じ繰り返し

まりに激しい気分の上下自己嫌悪してる

同じ人間じゃないみたい、別人みたいに気持ちコロコロ変わってつらい

2018-09-16

[] #62-1「アノニマン」

住んでいる町の治安はいいか

観光客っぽい人に、一度そう尋ねられたことがある。

その時、俺はどちらともとれる表現で返した。

治安が悪いから、そんな反応で濁したわけじゃない。

本当にどちらともいえるし、どちらともいえないからだ。

この町では、色んな自治体自警団がある。

警察だけじゃ手が回らないから……ってのが一応の理由だとか。

実際はそれらが幅を利かせているせいで、警察に何もさせていないって方が正解だと思うけど。

俺が生まれ大分からそんな感じだったらしい。

からなのか、俺たちの町ではシケイ行為ってのにとてもユルいんだ。

ちょっとした犯罪揉め事くらいなら、住人たちで勝手解決しようとする。

自治体自警団だけじゃなくて、一人で取り締まっている奴までいるんだ。

かくいう俺もこの町で生まれ育ったわけだから、そんな風景を当たり前だと思ってる。

しろ、そういう状況を楽しむ余裕すらあるくらい。


「やっぱり『魔法少女』が人気ではトップクラスかなあ」

今日も俺の家で、ミミセンやタオナケ、シロクロ、ドッペルというメンバーたちとシケイキャラ談義に花を咲かせていた。

私、女だけど魔法少女』より『サイボーグ少女』とかのほうがカッコよくて好きだわ」

タオナケ、それはちょっと古くないかなあ? 『サイボーグ少女』が活躍していた頃、僕たちはまだ生まれてないだろ。なあ、マスダ?」

「昔のなんて知らねえよ」

俺はぶっきらぼうに答える。

タオナケの言っていた『サイボーグ少女』ってのは、たぶん母さんの若い頃の呼び名だ。

俺は思春期真っ盛り。

ケイキャラの話で盛り上がりたいのに、身内の話なんて広げられたらたまったもんじゃない。

「確かに昔だけど、最近のなんて語り尽くしているんだもの。今回は趣向を変えてみてもいいんじゃない?」

ノスタルジー!」

シロクロはそう言って、手を大きく振り上げた。

タオナケの提案に賛成ってことらしい。

「んー、それもいいか

ミミセンもそれに乗った。

ドッペルは何も言わないが、聞き専なのでどっちにしろ関係ない。

まずいな。

このままでは『サイボーグ少女』の話になってしまうかも。

俺はそうさせないよう、真っ先に話を切り出した。

「じゃあ、俺から話す……みんな『アノニマン』って知ってる?」

みんな首を傾げる。

「やっぱり知らないか……」

色んな人に『アノニマン』について話したことがあるけど、大体みんな同じ反応だった。

そこまで有名じゃなかったんだろう。

でも俺にとっては、間違いなく最高のヒーローだ。

アノニマンに出会ったのは、俺が小学校に行き始めた頃……」

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