はてなキーワード: Jr.とは
目黒蓮、いまドラマや映画に引っ張りだこのアイドル。ジャニーズ事務所、Snow Manのメンバー。身長185センチの25歳。
話題のドラマ「silent」に出演していて、ご多分に漏れず私も見ている。
作品自体、本当によく出来ていて、脚本演出ともに素晴らしいこと限りなしだが、それは今回は置いといて、目黒蓮がまじですごい。
本題に入る前に、まず、目黒蓮が「めぐ」だった時代を振り返りたい。
そんなん知っとるわい、と思った同志は読み飛ばしてくれたまえ。(でも、もし読んでくれて、間違っとるぞと思ったら優しく指摘してくださいまし)
目黒蓮がオタクから「めぐ」と呼ばれていたとき、私は目黒蓮のことをよく知らなかった。なぜなら「ザ少年倶楽部」に出ない方のジャニーズJr.だったからだ。
「ザ少年倶楽部」という、ほんのり犯罪の香りを伴う響きにドン引きした人へ向けて、簡単に説明させていただくと、これはNHKのBSで長らく放送されている、ジャニーズJr.がわんさかでてきて歌ったり踊ったり喋ったりする番組だ。通称、少クラ。
この世のJr.オタクは、ほとんど全員見ているといっても過言ではない。この番組さえ見ていれば、その時期のジャニーズJr.の情勢がわかる。事実、私はコンサートや舞台に足繁く通うような熱心なオタクではないが、少クラを見ているおかげで大体のジャニーズJr.の話題についていくことができる。
逆に、少クラを見てないオタクは、BSが映らないなど物理的に見ることができないケースが多い。
そうでなければ、「少クラに出ない方のJr.」を応援している可能性が高い。
「少クラに出ない方のJr.」と一言でいっても、ただ単に人気がない、という話でもない。この辺りのことを説明すると長くなるので端折るが、オタク内での知名度は高いが少クラには出ない、というJr.もいる。
例えば「何かのコンサートや舞台を観に行くと、ステージの端っこの方によくいる、名前はしょっちゅう見るけど詳しくは知らない、でかくてあまり事務所から推されてないJr.」というのが、いつの時代にも存在する。
目黒蓮は、まさにそういうJr.だったと思う。その頃、目黒蓮は「めぐ」と呼ばれていた、と思う。
目黒蓮のことを初めてしっかり認識したのは「宇宙Six」というユニットが結成されたときだ、というオタクも多いだろう。少なくとも私はそうだった、同志たちよ。
このユニットの成り立ちや行く末を説明するとこれも長くなるので端折るが、ゆるくJr.をウォッチングしていた私は「おお、目黒蓮ってこういう顔してたのか」と思ったのを覚えている。
しかし「宇宙Six」は少クラに出ない方のJr.なので、Jr.ファンであっても、コンサートや舞台へ行かないと目にする機会は少なかったと思う。
ともあれその頃もまだ、目黒蓮は「めぐ」だったような気がする。
「めめ」と呼ばれるのを頻繁に聞くようになったのがいつごろだったのか、具体的にはよく覚えていないのだが、気がついたときには「めめ」というワードを見聞きすることが増えた(今調べたら、某Jr.が名付け親だという情報を得た。知らなかった)。
しかし、なんとなく、ゆるJr.ウォッチャーの私の実感としては、2019年1月に彼がラウール&向井康二と共にSnow Manに加入した折、「えっ、めめが!?」よりも「えっ、目黒が!?」という反応の方が多かったような気がする。
私から見えるところにいるオタクたちがただ単に「めめ」呼びしてなかっただけなのかもだが…、ただ確かに言えるのは、ライトなジャニーズファンの知り合いからは「目黒蓮って誰!? 宇宙なんとかにいる子でしょ? なんでそんな子が?」的な話題を振られることが多かった…いや、というよりもむしろ「ラウールってマジで誰!?」「ジーコ(康二のあだ名)、関西で頑張ってたのにかわいそう!」「今までSnow Manは6人でやってきたのに急にメンバーが追加されるなんて、かわいそう!」「事務所さすがにひどい!」みたいなムードだったと記憶している。
つまり、ぶっちゃけ目黒どころの騒ぎではなかった。※おそらく目黒のSnow Man加入で一番ざわついていたのは宇宙Sixのファンだったはずだ。
話は逸れるが、いまやトレンド最前線を駆け抜け、ジュエリーブランドのアンバサダーさえ務めるSnow Manだが、目黒蓮およびラウール、向井康二が加入する前の、6人時代は、そこそこ地味な活動を長く続けていたと思う。
個人的な話になるが、私には姉がおり、彼女は典型的な同担拒否(初めて聞いた人はググってください)、そして担当が売れてくると担降り(これもググってくれ)するような、ややめんどくさいオタクだ。そんな、息をするように応援しては下りるをここ15年ほど繰り返してきた彼女が、唯一タレントが売れないうちに担降りしたのがSnow Manだった。当時を知るオタクは、この説明でなんとなく「あー笑」と思ってくれるはずだ。ぜひこのニュアンスが伝わってほしい…。
真面目に先輩のバックや舞台経験などの下積みを重ねながらもパッとしない、いまいち人気が出ない、だけどコンサートや舞台に足を運ぶJr.ファンからの信頼は厚い、というのが当時のSnow Manのイメージだったように思う。そんな状態だったところに、言ったら悪いがある種テコ入れ的に投入されたのが、先に述べた加入メンバー3人だった。
今となっては、ラウールも向井康二も、そしてもちろん目黒蓮もSnow Manになくてはならない重要な人材だが、加入当初はかなりの拒否反応を示すファンも多かったと記憶している。
しかしその後、Snow Manは9人で着々と人気をつけていった。それと同時に目黒も、「あのテクノカットの人」として、頭角を表し出した。
気がついた時には「めぐ」と呼ぶオタクは超少数派で、ほとんどが「めめ」呼びに入れ替わった。「目黒にハマりそうでヤバい」状態を一言で表現する「今、恵比寿」(目黒の一駅手前)という流行語も発生したほどに、存在感を増していった。
そんな目黒であるが、今回の「silent」で何がすごいのか、という本題にようやく入る。
以前にもドラマの役作りでテクノカットをやめていたはずなのに、なぜか今作の目黒を観ていると、「テクノカットのめめ」になる前の、「素朴なめぐ」だった時の彼が、色濃く思い出されるのである。
もちろん「めぐ」時代を否定したい気持ちはこれまで一切ないが、なんとなく「めぐ」時代の目黒のことを思い出して語るのは野暮だぜ、と感じていたところが、私にはあるのだ。
「端っこにいる、名前と見た目しかわからないJr.」だと思っていたはずの「めぐ」が。
テクノカットになる前の垢抜けないJr.だったはずの「めぐ」が。
帝国劇場や、新橋演舞場、ツアーバックでチラリと視界に入り込んでくるだけだったはずの「めぐ」が。
世間に受け入れられ、いつの間にかかっこいい若手ジャニーズの代表格へとのぼりつめた、どこか違う人になってしまったように思えていた目黒蓮が。
「silent」で演じる佐倉想という役を通じて、なぜだかわからないが、「目黒蓮」というアイドルとしてのこれまでの同一性を強く感じずにいられないのである。
あぁ、目黒蓮ってめぐだった!
そんなふうに、「テクノカットのめめ」「Snow Manのめめ」になる前の、めぐだった頃の目黒を愛しく思う日が来るとは思っていなかった。
売れてからのファンだけでなく、以前から知ってただけのゆるいオタクすらグッと引き込んで納得させる、そんな底力を、「silent」の目黒蓮から感じて仕方ないのである。
ことの詳細を知らない人は「ジャニー喜多川 ガーシー」とかでググって。
無理もない。事務所のイチオシタレントだったキンプリ平野紫耀が創業者のジャニー喜多川と肉体関係を持っていたことが、同じく被害に遭ったという元ジャニーズJr.の口から暴露されたのだから。
おかでげこれまで不発続きだったガーシーおじさんの暴露にしては久々に大きな反響を呼んでいる。
その反響は「ジャニーズ事務所やべー。ドン引き」みたいな一般人の感想、そしてジャニオタ達による「火消し」である。
ここではジャニーズのゴリ押しに辟易していたTV好きの立場から、今回の件について思ったことを書く。誰にも求められてないが勝手に書く。
【ジャニー喜多川の性加害について】
ネット各所でもいわれているように、ジャニー喜多川の少年に対する性加害というのは「公然の事実」である。80年代以降、ジャニーズ事務所を退所した複数の元タレントが暴露本で奴のセクハラを生々しく暴露している。そして2000年代にはとうとう最高裁での事実認定までされている。この辺の詳細はググればいくらでも出てくるので割愛。
そのため今回、火消しのジャニオタ連中は「今更?そんなの知ってたしw」みたいなムーブを始めている。
いうまでもなく、これは自分達の首を締める行為でしか無い。だってそれが本当ならジャニオタはジャニーズ事務所が「社長のショタホモ爺が少年達に性的暴行を行う事務所」と知っていながら「ショタホモ爺の『洗礼』を受けてテレビに出るジャニタレ達」で大はしゃぎし、金を落としていたことになるのだからほとんど同罪である。
少し考えれば、というか考えなくても分かることだと思うのだが分からない人が多かったらしく、このムーブによってジャニオタはジャニーズ事務所を擁護するどころか自分達ファンの異常性を際立たせたのである。
ジャニオタの火消しで併せて目立つのは、告発者の岡本カウアン氏やガーシーに対する人格攻撃である。
「カウアンはカスジュ(素行不良のJr.)だった!」とか「ガーシーは議員の仕事しろ!」みたいなものである。岡本氏は売名、ガーシーは再生数稼ぎのためにデマを流したとジャニオタ達は断固思い込みたいようである。
まず、岡本氏とガーシーが信用のおける人物かといわれれば、たしかに限りなくNoに近いというのが私個人の感想である。
ガーシーはいうまでもないし、岡本氏については今回初めて知ったがジャニーズ退所後はシンガーソングライターとして活動しているというものの目立ったヒットは無く、世間的には無名といってよい。今回、よりによって(議員兼)暴露系YouTuberのガーシーとコラボしたのもタレントとして注目を浴びることが狙いであるのは本人のTwitterでのコメントを読んでも間違いないだろう。
しかしここでポイントとなるのが「利害関係に基づく暴露=嘘」ではない、という点である。何故ならデマというのは事実を持ち合わせていない人間が仕方なく切るカードであり、もし本当に絶好の暴露ネタを持っていたならばそれを話せばいいだけだからである。
先の通りジャニー喜多川の性加害は最高裁でも認定されており、ジャニオタにとっては「今更」な話のようなので彼がそうした行為に走っていたことは確実といってよい。そうであれば、人気グループのエースとして事務所の猛烈なプッシュを受けていた平野紫耀にジャニーが「手を出していない」と考えるほうが難しいだろう。
ちなみにTwitter等で「ジャニーさんは当時もう高齢だったのでそんな性欲は無い」と主張するジャニオタがいるがこれは苦しい説明である。人間、特に男性の性欲というものはそう簡単に失われるものではない。
日本性科学会が4年前に発表した「中高年セクシュアリティ調査」では、「この1年間に性交渉をしたいと思ったことはどれぐらいあるか」という質問に対し、配偶者のいる男性では60代の78%、70代の81%が、「よくあった」、または「ときどきあった」、「たまにあった」と答えている。さらに単身者の場合でも、同じく60代~70代男性の78%が「あった」と答えている。
(余談だが女性の場合は配偶者ありで60代の42%、70代の33%が、「あった」と答えており、単身では32%が、「あった」と答えている。)
よって当時のジャニー喜多川の年齢は本件をデマと断定する根拠にはなり得ない。
つーか「男は爺でも性欲モンスター!」とかいうのはフェミ連中が日頃男叩きで主張しまくってることだよな。
以上のことから平野紫耀とジャニー喜多川の肉体関係については信憑性が高い、というのが私の見解である。
ちなみに配信では平野の3P参加以外にも、元TOKIOの山口達也は2018年の性的暴行騒動でSixTONESの田中樹を庇っていたという情報も語られている。
これも岡本氏のTwitter開設(当時のジャニーズはSNS禁止)が事件の1年前の2017年であることから「時系列がおかしい」と指摘するジャニオタがいるが、これについては岡本氏自身もあくまで「噂」と語っている。事件の1年前に退所したばかりなら、親交のある人間から人づてに話を聞いた可能性はあり得るだろう。こちらについても事実ならばれっきとした犯罪行為であり到底許しがたい。
【ジャニーズの今後について】
これまでテレビ局をはじめとする大手マスコミは、ジャニー喜多川の性加害や事務所タレントのトラブルをことごとく黙殺し、ジャニー喜多川やジャニーズ事務所およびその所属タレントを持て囃してきた。しかし最近の相次ぐグループの解散・休止やタレントの退所、副社長の電撃交代等で世間もこの事務所の「歪さ」に気付きつつある。今回の暴露はそれに拍車をかけるものでしか無いだろう。
ちなみに、海外では米ニューヨーク・タイムズやBBCニュース、仏AFP等の大手メディアでジャニー喜多川の性加害について何度も大々的に報じられており、批判はこの件をタブー視する日本マスコミにまで及んでいる。最近トラビス何たらとかいうグループがアメリカ進出したらしいが、向こうでの扱いはお察しである。(もっとも、それも日本の大手マスコミは正しく報道しないだろうが)
個人的にはもちろん性犯罪事務所がエンタメ業界でデカい面してるのは観ていて気持ち悪いけど、それ以前にジャニタレは歌もダンスも演技も非常にチープで低レベルな人材がほとんどなのでそれをゴリ押しする事務所はさっさと淘汰されて頂きたいですね!
・暴露したのは1996年5月24日生まれ26歳の岡本カウアン(イタリアの血も入っている日系ブラジル人四世、日本生まれ日本育ちだがポルトガル語も話せる)。
・2012年2月、15歳で名古屋Jr.に入所。キンプリを脱退する予定の平野紫耀と同期(平野紫耀も名古屋出身)。
・15~16歳の頃、ジャニーさんに自宅に呼ばれてフェラチオをされる。フェラチオをされているところを撮影していたので、動画データを今も持っている。
・岡本カウアンが15~16歳の無名ジュニアの頃、名古屋でコンビニバイトしている様子が撮られている。
・名古屋のホテルのスイートルームのキングサイズベッドにジャニーさん・平野紫耀・岡本カウアンの3人で寝て、平野紫耀・岡本カウアンの2人同時に性虐待されたこともあるとのこと。
・ジャニーさんの家の合鍵をもらい、スペオキ(スペシャルお気に入りの略)として優遇された。合鍵は今も持っている。
・2014年、17歳頃、ドラマ「GTO」に生徒の大場拓矢役で出演。
・2016年6月、20歳のときに、ドラマで共演していた女優とのデートを撮られ、ジャニーズ事務所を退所。
・2020年1月22日、タッキーのお気に入り(タキニと呼ばれていた)の「Snow Man」がデビュー。
・2021年11月12日、ジャニーさんの姉のメリー喜多川の娘のお気に入りの「なにわ男子」がデビュー。
ジャニーズ事務所は、ジャニーさん生前はジャニーさんに性奉仕してお気に入りになれば優遇されて大きな仕事が来て芸能人になれる仕組みだったのが、
ジャニーさん死亡により、タッキー派閥とメリーさん派閥ができるなどして、誰に奉仕すれば報われるのかという秩序に混乱が生じて弱体化しているようだね。
キンプリから脱退予定の3人も、ジャニーさんに特別に気に入られていたが、メリーさんの娘に権力が移行した今はメリーさんの娘のお気に入りが「なにわ男子」なので、
冷遇されるようになって脱退という説が出ているね。
名古屋のコンビニバイトの高校生が、17歳でドラマGTOに出演して、20歳になる頃には女優とデートする立場になれる、夢があるね。
ジャニーズJr.(以下、Jr.)を応援する者たちの動きが活発になってくる秋。
そう、秋はJr.大賞(以下、大賞)の季節。
集英社が発行するアイドル雑誌「Myojo」の一企画ではあるが、大賞の花形部門「恋人にしたいJr.」で一位になった者はデビューできるなんてジンクスがある。(先日配信デビューが発表されたTravisJapanのメンバーも、前回大会では全員がトップ10入りした)
Jr.の応援をするまでは「Myojoを買った子が好きなJr.に投票するんだろうなあ」くらいに思っていたが、現実はこのSNS時代をフル活用した戦いであった。
実質人気No. 1を知らしめるための「恋人にしたいJr.」のほか、「いちばんオシャレ」「美形」「美声」「リア恋」「頭が良さそう」のような、ランクインがそのまま新しい仕事につながりそうな花形部門から、「私服がダサそう」「出前を運ぶのが早そう」「ケンカが弱そう」のようなちょっとネタっぽいものまで。
投票対象が高校生限定の「生徒会長になってほしい」みたいな部門も。
どの部門も、まずランクインするだけで名前と顔がセットで掲載される。実質人気投票のようなものなので、今後のMyojoにおけるページ数にも影響しているように見える。
部門によっては同じ集英社の他雑誌でも取り上げられたり、バラエティにちょっとだけ出演する時も「○○なJr.1位!」の肩書きがついてお茶の間に認知されやすくなる。
オンライン予約は0時に瞬殺、書店でも首都圏では購入制限を設けるケースが多い。
もちろん投票券の転売は行われるのだが、「ライバルに投票させない」ために、手に入りやすい地域の人が買い占め、同じ人を応援してる者同士で融通しあうなんてこともある。
投票は建前上「一人一票」ではあるが、名前と住所がセットでなければOKらしい。
そのため、一人一冊のライト層から5〜10冊程度の複数買い、なかには3桁、4桁投票を宣言する者も出てくる。真偽はさておき、前回は山積みされたMyojo画像も出回っていたよ。
紙の応募券貼り付けが必須なので、投票用紙はひたすら手書き。数年前まではタレント名の記入が求められていたので、ゴム印を用意してる猛者たちを見かけていた。今は番号記入になったのでだいぶ楽になった模様。
封書で送るためミニレターが活用されている。この界隈にくるまでミニレターの存在すら知らなかった。
部門がたくさんあるので、投票したい人とマッチしない部門が出てきたりもするけど、自分の不要は誰かの需要ということで交換に使う。
「いい匂いがしそうに○○くんの名前を書くので、恋人にしたいに□□くんの名前を書いてもらえませんか?」といった感じ。
交換するまでもないけど誰の名前を書こうかな?という人向けにSNSで拡散されるのが「ステマシート」と呼ばれる宣伝画像。
この部門にどれくらいふさわしいかを熱く語ったとエピソードや画像をコラージュしたものが多数投稿される。(これが回ってくるとああ、もうそんな季節か、となる)
SNSでは他にも「大賞垢」と言われる対策アカウントがグループごとに作られる。
投票の呼びかけはもちろん、どの部門に誰を投票するかの事前アンケートや、参加初心者向けのFAQ、結果発表までのメンタル維持に使われることが多い。
投票大賞のジャニーズJr.たちもこの季節になると対応は様々。
主要なジャニーズJr.たちは誌面でも『自信がある部門』というかたちで"立候補"を行う。
自信がある部門で名乗りを上げなくても投票は可能だが、去年まで立候補していなかった「恋人にしたい」に名乗りをあげられると「自信がついたのかな?」「ここが勝負どきなのかも!」のように反響も大きいく、投票する側の士気は大変左右される。
個人のブログなどでも「今年こそ」のように所信表明をする者、「楽しんで!」というあくまでライトなスタンスの者、誌面以外では特に触れない者。
「○○部門なら□□くん」と明示することで票を固めるような盛り上げ方をしたり、多数が同じ部門に名乗りをあげる個人戦に持っていったり、はたまた特に言及しなかったりと様々。
「戦略を立てたいからはっきり意思表示してほしい!」「お金もかかることなので煽らないでほしい!」と応援する者たちの反応も様々なので、この時期は些細なことで荒れることも多い印象である。
この界隈、数年後にはまた色々変化してそうだなと思ったので近年の様子をまとめてみた。
ガチ勢ではないので他にもっと興味深いエピソードがあったら逆に教えてほしい。
◆追記
> “恋人にしたい” “リア恋” 前者は花形なのに後者はそうでもないのか だれか説明よろ
どっちも花形部門だと(個人的には)思っているけど、恋人にしたいはTOP10まで発表(他部門は3〜5位くらいだったはず)されるから他部門との扱いがそもそも段違いなんですよね。
2年くらいかけてJr.に降りていって、沼には足だけ浸かっているような状態です。
なんか、本当にオタク少ないんだろうなと実感して悲しくなってしまった。
大手垢は今回のツアーめちゃくちゃ良い!って毎年言ってて色んな人に見てほしい!みたいに言ってるのに、どの公演でもチケットお譲りくださいツイートしていて10公演以上入っててなんか…母数的に大丈夫なのかなと感じてしまった。
せめて大阪公演は中止になった福岡公演しか行けない人に譲ってあげればいいのに強欲だなあと。1公演入れればいいかレベルのゆるい地方オタクの機会を潰しててファンも増えてほしいは虫が良すぎるよな。いや別にセクゾに限らないけれど。
グループ仕事無いのが当たり前になりすぎてていつから歌番組以外でグループでいるところ見てないっけレベルです。
セクゾってどこでメンバー同士で絡んでるところ見られるんだっけ。
個人個人はレベルアップしてるのが仕事量とかでも分かるけどグループとしてどうするんだろうな…
円盤の特典映像見ても波が無いというかそんなに面白いと感じられなくなってしまって、
グループ仕事は増えても減ってもないし(多分)数年前は何にそんな熱狂していたのか分からない…
このまま空中分解しそうで怖いな
2年くらいかけてJr.に降りていって、沼には足だけ浸かっているような状態です。
なんか、本当にオタク少ないんだろうなと実感して悲しくなってしまった。
大手垢は今回のツアーめちゃくちゃ良い!って毎年言ってて色んな人に見てほしい!みたいに言ってるのに、どの公演でもチケットお譲りくださいツイートしていて10公演以上入っててなんか…母数的に大丈夫なのかなと感じてしまった。
せめて大阪公演は中止になった福岡公演しか行けない人に譲ってあげればいいのに強欲だなあと。1公演入れればいいかレベルのゆるい地方オタクの機会を潰しててファンも増えてほしいは虫が良すぎるよな。いや別にセクゾに限らないけれど。
グループ仕事無いのが当たり前になりすぎてていつから歌番組以外でグループでいるところ見てないっけレベルです。
セクゾってどこでメンバー同士で絡んでるところ見られるんだっけ。
個人個人はレベルアップしてるのが仕事量とかでも分かるけどグループとしてどうするんだろうな…
円盤の特典映像見ても波が無いというかそんなに面白いと感じられなくなってしまって、
グループ仕事は増えても減ってもないし(多分)数年前は何にそんな熱狂していたのか分からない…
このまま空中分解しそうで怖いな
anond:20220517213328を見て自分もやりたくなったので今更ですがやらせてください。
キリがないので1アーティスト1曲縛りで。
順位付けしようとしたけど結局好きなアーティスト順にしか並べてないことに気づいて発売順に並べることにしました。
以上、50曲。選曲とコメントで合計6時間ぐらいかかった気がする。でも楽しかった。
3.3に発表されてからしばらく経ち、とうとう出国したとツイートがされていた。
受け入れる、受け入れない、ではなく受け入れるしかない。行ってらっしゃいと言うしかない。ゴールも期間も分からないまま、今までの全て、メンバーそれぞれが頑張って手に入れた仕事を卒業し、世界に行く彼らをただ何も言わずに見ていることしかできない。
それはそう。私はただのファンだから。家族でも恋人でもないし、関係者でもなんでもない。だから本当の経緯なんて知らないし、誰が決めたのか、そんなことはわかるはずもない。
ただあの日、インスタライブで唐突に発表されたことを受け入れるしかないのだ。
賛成コンも虎者もJr.大賞も何も後悔はない。
その結果がこれだった、同じ場所を目指して頑張っていたはずなのに、彼らは全然違う場所を見ていた。絶望。
いなくなることが会えなくなることが、嫌なんじゃない。デビューするって言ったよな?
火に油を注ぎ続けることは出来なかった?一度、火を消す方法しかなかった?先も記載した通り、経緯はわからないから責める人もいない。余計に辛い。
+81くらいは、ファンのわがまま聞いてくれてもよかったんじゃない?Jr.大賞の結果見たでしょ。あれは一朝一夕に出来ることじゃないんだよ。
+81もメンバー、沢山の関係者の思いが詰まった場所でそれを独り占めすることはいけないことなのだろうか。
ここでゴタゴタ言っても仕方なくて。
夢のHollywoodを人質にされてるみたい。
オタクは見返りを求めた時点で終わりだよね。
中学の頃の私へ。
沢山の夢を大好きな推しに託し、それが叶うことが何よりも嬉しくて幸せだったよね。
半分は叶ったよ。
本当に本当にステージで楽しそうに踊るみんなが大好きでした。
美大出身のジャニオタです。美大はジャニオタにとって生きやすい環境なのでオススメします。
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私は某M美大のKデ出身です。Kデは舞台に強く、教員が関わった舞台がたくさんあります。そのため大学内には舞台のポスターがたくさん貼られます。
その舞台の中にはジャニタレ主演のもあります。もちろんジャニタレ舞台のポスターも貼られます。わざわざ劇場に見に行かなくてもポスター見放題です。フライヤーも貰い放題です。最高。
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美大は基本Adobeソフトが無償で使えるはずです。その中でもIllustratorを使えるようになるとオタクの幅が広がります。
イラレで団扇をデザインして、大学のプリンターでA3コピーして、画材屋でカッティングシートや画用紙、スチレンボードを買えば大学でうちわが作れます。
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推しへの愛を作品に昇華させたら課題がこなせます。CDジャケットのリデザインだったり、架空のコンサートのセットとセトリを作ったり(実話です)色に迷ったらメンカラを使え。
また、美大でもレポートを書く場面があります。作品作ってるだけじゃないぞ。私は推しでレポート5個書けました。ありがとう推し。
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美大には意外とジャニオタがいます。Jr.を含めほぼ全部の各グループのオタクに出会いました。カウコンの同行者やうちわ代理購入など簡単に見つかります。
ジャニオタに出会うコツとしては自分から「◯◯が好き」と発信していってください。ガンガン言っていって大丈夫です。
周りも何かしらのオタクですし、他人の趣味を貶す人はいません。美大生、基本的に人間に興味ないです。
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ここまで読んだジャニオタの皆さん、そうお思いでしょう。私もそうでした。しかし、美大の中でも倍率が低い学科を選べば絵が下手でも入れます。必要なのは発想力です。
事実、私の入試のデッサンの点数は満点の半分くらいでした。だた、もう一つの平面構成で9割の点数を取りました。
平面構成とはモチーフが与えられ、絵の具を使ってそのモチーフの特性を生かした絵を描くことです。その絵を描くときに周りとは違う視点で描けば点数取れます。
美大の入試って意外と周りの人の作品が見えるんです。その時に(あ、自分周りと違う雰囲気の絵描いてるわ)と思ったら勝ち確です。
ちなみに私は推しからインスピレーションを受けた絵を描きました。推ししか勝たん。ジャニオタは身を助ける。
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