はてなキーワード: 孤立とは
以下にその理由をつらつらと書いていく。
これに尽きる。
これを理解した上で「俺/私なら行ける」と確信できる人以外は行かないほうが良い。
例えば参加者が10人いる場合は、「現在彼氏彼女がいない同性をランダムに集めた場合、自分はその中で確実に1〜2位に入れる」
という絶対的な自信がない限り、参加するだけ時間とお金の無駄である。
婚活パーティーは自己紹介が終わった後とフリータイムの後に意中の相手をカードに書くという作業をするが、
2回参加した時点で「あれ、これ相手も俺たちに対してやってるんじゃね?俺、ダメじゃね?」と気付いた。
以降二度と参加していない。
ぶっちゃけ話、この記事に書かれてることを全部こなしても「論外にはならないよね」程度にしかならない。
少なくとも3位以内に入れないとカードを貰えないシステムになってるのに、「論外にはならないよね」から脱出したところで何の意味もない。
女性と違って高い金払って参加してるのに、リターンゼロはホントキツい。
男性の場合、たとえ文字通り初参加でも「初参加の男性」というオプションのついたパーティには参加しないこと。
当然の話だが、パーティに何回も来る人というのは、前回のパーティで相対的にダメだった人か、前回のパーティでカップル成立したが短期間で別れた人である。
という状態で参加し、好きな作品欄は基本的に解釈揺れが少ない商業BL(漫画小説両方)の作家名を書くスタイルで臨んだ。
(もちろん「姉と姉の友達が腐女子で、その影響を受けた」という設定で臨んだ。ちなみに姉と姉の友達が腐女子なのは事実である)
相手からは作家名で拾ってもらい、「○○読みました、×△が好きです」と話すと何人かの女性とは大いに盛り上がったしカードももらった。
自分が3枚渡した女性は全員それぞれ別の男性とカップル成立して退場したが、まあ男の俺から見ても「※ってあるんだよな…」と思える人だった。
例えば「20〜35歳」とあった場合、だいたい30オーバーが平均的な年齢になる。
俺は25の頃に参加してしまったのがまずかった。
女性の場合は若さが絶対的な武器になるが、男性の場合は若さは逆にマイナスになってしまう。
ちなみに女性の場合は当然の話だが特定の女性(=だいたい年齢が最も若い子)が大人気になる。どれだけ会話が合わなくても、だ。
25の頃に参加したけど、周囲はもっと年齢の高い人達が婚活しており、「世間とはこんなものか」と感じた。
当時は友人間で結婚ラッシュだったこと、彼女いない歴がもうすぐ半年になろうとしていたこともあり焦りはあったが、
このパーティに参加してみて妙な焦りが取れたのは大きな収穫だった。
ノーカップルでフィニッシュした別の男性からは「お前みたいなやつがこんなところに来るのは早すぎ」と言われたのが印象に残っている。
婚活パーティーの情報は、成功例は多く収集できても失敗例はなかなか収集できない。
失敗例は見つけられても、この記事のように「こんなの当たり前だろ」という、参考にならねーだろという類のものしか引っかからなかった。
意中の相手に3枚カードを渡すというシステムになっている時点で、3位以内にならないとリターンゼロというシステムの落とし穴は、検索しても見つからないことが多い。
自分の場合、やはりどれほど時間がかかっても長期戦でないとお話にならないということは理解できた。
あとやっぱり、今日会ったばかりの人に相対評価されるのはキツい。
元カノからもらった腐男子という属性だけで勝負できるかと思ったが甘かった。
「商業続巻の発売は待ってはくれないのに、感想を語る相手がいないというのは、これほどまでのものなのか…」という孤立感は今でもある。
「サイトでのやりとり→待ち合わせてデート」だと少なくとも休日の半分は潰れるし会える相手は1人ですが、パーティの場合は長くても3時間くらいなので仕事帰りにも行けるし一度で10人くらいまとめて会えるので効率がいいです!とんだ効率厨ですね!すみません!
北の増田家(一)が謀略によってあっさり滅亡したことで増田家(四)は周囲から孤立した。
さいわい増田家(八)が増田家(五)との戦いに集中していることは、いろいろな情報源から明らかになっている。
控えめにみつもっても二倍の国力差を埋めるべく、増田家は用意周到に戦いの準備を整えた。
増田家(三)も戦の準備を着々と整え、戦う前に勝負は決まっている状態を作って南下をはじめた。
なお、増田家(五)を増田家(八)と折半する戦略は、増田家(五)が好意的な態度を示していたことから否決された。
増田家(四)を併合して増田家(三)が圧倒的な存在になれば、増田家(五)は戦うまでもなく屈するはずだった。
せいぜい、敵に滅ぼされない程度に耐えてくれていればよい。
総兵力六万を号する増田軍は自慢の鯖街道を伝って一路、南進。国境を越えた増河のほとりで、
「背水の陣か……」
敵軍は増河が馬蹄形に屈曲した部分の内側に立てこもっており、カーブする上流と下流が約1kmまで最接近した部分に戦列を連ねていた。
側面からの攻撃は難しく、まずは正面から攻撃するしかない。その点では利に適っている。
だが、すいすい背水の陣は危険な戦法だ。兵は死力を尽くして戦うかもしれないが、負ければ河に退路を塞がれて壊滅は免れない。
この一戦に負ければ後がないとの増田家(四)の覚悟が伝わってくる。
当主は足止め部隊を残して敵軍を無視して先に進む妄想をもてあそんだが、
ここは海岸へ向かう重要な渡河点の近くであり、足止め部隊が負ければ、背水の陣になるのは自分たちの方だ。
敵がゲリラ戦に走らず、雁首そろえて出てきてくれたことを幸いとして、叩き潰すにしくはない。
増田軍六万は敵軍の前に堂々と展開した。
右翼には裏切りによって味方についた旧増田家(二)一門を中核とする増田勢、
中央にはもっとも頼りになる譜代勢、そして左翼には本領の国人衆と北の傭兵軍団。
前衛には降伏直後で信用されていない旧増田(一)勢が配置された。
秘蔵のカラトラヴァ騎士団は全軍の後方に配置され、名にしおう増田騎馬軍団の出現と、両翼部隊の万が一の裏切りに備えている。
それも旧増田(一)勢を使いつぶしにして波状攻撃をしかけることで最終的には数の優位を活かせる算段だ。
増田家(士)が増田家(十)攻めに使ったのと同類の戦法である。
一方、増田軍は二倍以上の敵を前にして多くの兵士が脱糞を済ませていた。
おかげで、はらわたを刃物にえぐられても感染症で死ぬ可能性が低下した。大量のうんこも背水に排水できた。
増河は赤く染まる前に茶色く染まった。
下っ端には到底勝てると思えない状況なのだが、当主は泰然自若としていた。
それがブラフなのか、本当に秘策があるのかは、火蓋を切るまでわからない。
戦いを先にしかけたのは劣勢の増田軍であった。すべての敵を視界におさめておきたい事情は彼らも同じだった。
激しく銅鑼をうちならし、一部の兵が増田軍前衛に突っ込んでくる。
昨日までの敵にむりやり戦わされている前衛部隊はそれでも勇敢な兵士たちであり、敵の攻撃を真っ向から受け止めた。
しばしもみ合い両者が離れた時には、大地は両軍の血で汚されていた。
「追えーっ!」
前衛部隊から誰かの声があがり先制攻撃をしかけて来た敵を追う。釣られて六万にのぼる増田軍全体が動き出した。
迎え撃つは増田軍の歩兵戦列。堅固に隊列をくみ、長柄の先をそろえた彼らは肝を据えて、馬蹄形陣地の栓になった。
増田軍の第一波はおしかえされ、前衛の指揮官は冷や汗を流しながら、まずは弓と投石で敵を崩そうとする。
飛道具で狙われた長柄兵は置き楯の後ろに隠れ、増田軍(四)の弓兵が応射する。
味方の支援の下に増田軍前衛が突撃すると、矢の雨が止んだ一瞬をついて、長柄兵が再配置され敵を押し返す。
その繰り返しは増田家(三)当主を苛立たせたが、確実に敵の体力を削っていった。
「両翼からも弓兵を寄騎にまわしてやれ!」
噂の手銃がたくさんあれば……と当主は唇を噛んだ。
いよいよ損耗が深刻になってきた増田軍の第一線は大量の矢を浴びながらやっと後退する。
だが、後退は交代であり、すぐ後ろには第二線の歩兵が穂先を連ねていた。
しかも、第一線と二線の間には浅い溝が掘られていて、いきおいをえて突撃した増田軍前衛は転んだところを刺されて大損害を被った。
「下がらせよ」
不機嫌そうに当主は言い捨て、こちらも前線にたつ部隊を変更させる。
両翼と中央から抽出させた精鋭部隊だ。さらに両翼の部隊には一部に増河をわたらせて敵の側面や背後に出るように命じた。
直接攻撃するにはもう一度、河を渡らなければならないので実害を与えるのは難しいが、心理的に与える影響は大きい。
もっとも増田軍は敵の迂回を歓迎していないらしく、渡河部隊は岸にたどり着く直前に伏兵の攻撃を受けた。
増田軍の中から悲鳴があがる。川岸に展開した増田軍の騎兵は水中で身動きの取りにくい敵を、馬上から次々としとめて行った。
同じ騎兵が相手をしようとしても武具が水を吸っていて分が悪い。何よりも渡河中で相互支援ができなかった。
おかげで両翼での戦いも思うようには進展しない。
「ワタシたちが出ましょうか?」
カラトラヴァ騎士団グランドマスダー、アトビーノは増田騎馬軍団の出現を受けて、当主に進言した。
「……しばし待て」
増田騎馬軍団に河を渡ってくる力がなく、迎撃に専念するなら、突破力のあるカラトラヴァ騎士団は中央での決め手として使いたい。
両翼にはせいぜい騎馬軍団を引きつけてもらおう。
増田家の当主はそんな判断で両翼の渡河作戦を続行させたのだけど、それをみた増田家の当主はわずかな焦りをみせた。
「やむをえぬ……我が自ら出るぞ。馬廻衆は続けぇ!!」
彼は第二線の直後まで本陣を進めて、盛んに督戦した。
「大将首だ!」
「ヒャッハー!!」
著名なションベンタレ(魚類、別名タカノハダイ)の前立てを目撃した増田兵が戦場の中央に殺到する。
その先から屈強な怖いお兄さんたちに追い散らされても次々と新手が押し寄せてくる。
血と泥と汗の渦、その中心に増田がいた。先に脱糞していなければ、脱糞していたかもしれない。
激闘は数刻の長さに感じられたが、実際には太陽はほとんど動いていなかった。
「御館様!これ以上は!!」
敵を刺して折れた槍を捨て、太刀を抜いて馬廻りが叫んだ。
同士討ちの危険を無視して弓矢が当主の近くまでびゅんびゅん飛んでくる。
「おのれ!ここまでか!?」
増田軍は第三線への切り替えをめざし、二度目の後退をはじめた。
「もらった!つっこめぇーーッ!!」
敵が下がるのを知った増田家当主は中央の譜代衆に命令をくだした。
最大の手柄は自分たちが収める。複数の地域を支配する家ならではの狡猾さが現れていた。
下がる増田軍は一気に圧力を増やされ、今度は思ったところで踏みとどまれなかった。
後ろは河なのにずるずると下がり続けてしまう。それをみて、敵は嵩にかかって攻め立ててくる。
もはや増田軍は風前の灯火。ついに殿をつづける当主を見捨てて、武具も脱ぎ捨て河を泳ぎ渡る兵士が出没しはじめた。
忠誠心の期待できない増田家(六)出身兵の行動だったが、動揺は増田軍全体に広がっていく。
「もうだめだぁ」
「お助けを」
武器を捨てるもの、敵の慈悲にすがるもの、戦意を失ったものがパラパラと現れる。
「御館様、ここはお下がりください」
「敵の勢いが激しすぎます」
「ここで生きながらえて意味があろうか。死中に活を得ん!」
最前線に躍り出て、鞘を抜き放つと、太刀を陽の光にかざして叫ぶ。
鎮北将軍といえば、かつて増田家(六)の血筋が東北の支配に任じられた極めて高位の官職であり、
増田家(六)の血筋を奪ったことで無理矢理名乗っているのであろうが、当主にとっては非常に不快である。
「あの僭称者の希望通りにせよ!首をとった者には一城、いや一国を授けるぞ!」
「「おおっ!!」」
目前に高価な肉をぶら下げられて六万人が一人の殺害に心を合わせた。
まさに殺到が起こり、圧死者が敵味方に発生する。もはや人の津波である。汗の蒸気が霧になり、戦場を覆った。
ちなみに戦場の喧噪の中で鎮北将軍は、ちんぽこ将軍と聞こえた。
もはや六万人の大半が馬蹄型の内部に入り込み、隊列の入れ替えも難しい状況だった。
目端の利く指揮官は川沿いを走らせることで、敵の側面攻撃を狙った。
太鼓の乱打音を受けて対岸に配置されていた増田軍(四)投石機部隊が偽装を撤去、全力射撃を始めたのだ。
「せーの!」
数十人が力をあわせて綱を引き下げると、腕木が旋回し、反対側にくくられた飛礫が高速で飛翔していく。
敵だらけなので狙いを付ける必要もない。ただ発射速度を優先して撃ちまくる。
綱を引くだけなら戦闘訓練なしの人材でも行える点も便利だった。
増田軍は決戦のために領内の投石機をかき集めていた。新造もおこない三十メートルに一基の密度で砲台を築いている。
さらに吊り井楼まで投入され、一挙に高所にあがった精鋭弓兵が対岸の的を射まくった。
増田兵が吹き飛び、苦悶の声をあげて倒れ、死体が折り重なっていく。射撃から逃れる遮蔽物といえば、その死体しかない。
増河屈曲部は地獄絵図と化した。
増田家(三)の当主は絶句する。ただ配置するだけではなく、偽装も完璧とは信じられない。
最近の設置であれば動きを察知できたはずだ。自分たちの進撃路は完全に読まれていたと言うのか。
「やつは海から一日行程以上離れない。そして、ここの先には有名な漁港がある……」
賭けに勝った増田家(四)当主はひとりごちた。長年にわたる地道な諜報活動のたまものであった。
東北で勝ち抜いたのが、以前から国境を接している増田家であることが幸いした。
他の二家であれば、ここまでの情報は集められなかったはずだ。
射程三百メートルを超える投石機の猛射撃によって増田軍はやむなく馬蹄型空間の中心に集められていった。
当初はひとりあたり六平方メートルあった空間が一平方メートルになってしまい、
武具や馬の存在を考えれば満足に体の向きを変えることさえできない。
本陣だけは馬廻りのスクラムで空間が確保されていたが、押しつぶされるのも時間の問題に思われた。
「ワレラが退路を切り開きもうす」
「よし、いけ!」
カラトラヴァ騎士団は蝟集する味方を吹き飛ばして後方へ走った。
だが、そこには敵の視界外から長駆して進出してきた騎馬軍団が展開を終えていた。
本当の増田騎馬軍団だ。両翼に伏せていたのは増田軍(四)の騎兵にすぎない。内通者によって、その誤認は導かれていた。
彼らは重騎兵との正面衝突をさけ、騎射でもっぱら馬を狙った。
「卑怯者ガ!!」
増田典厩は騎士の主張を鼻で笑う。彼らは戦場からの脱出を試みる敵をことごとく網に掛けていった。
そうこうしている間にも増田軍本隊は末期状態に陥っており、三国の出身者が混在しているせいで同士討ちさえ起こっていた。
「まて、拙者は増田軍だ」
「どの増田軍だ」
「味方だ」
「俺がどの軍か分かるのか」
「増田軍だ!」
もはやグダグダである。一部の兵士にいたっては自分の空間を確保するためにあえて味方を殺傷していた。
「降れ!降れ!」
「勝負はもう着いた」
もっともな勧告が正面から聞こえてきて、傷つき疲れ果て恐怖のあまり脱糞した増田軍はついに武器を放棄した。劇的な逆転であった。
カラトラヴァ騎士団のみが何とか組織を維持して戦場を離脱する。
増田家(三)の当主は三国の太守から一転、毎年サバ一年分の捨て扶持を与えられる身になった。
「おのれ!我が青ザリガニを大事に育てていることがバレるとは!!」
……そんなことは誰も知らなかった。
前回
http://anond.hatelabo.jp/20160611095343
次回
交際相手ができない理由って交友関係の貧しさという一点以外にほとんど有意な要素がないってどっかの論文で読んだ
交友関係が狭いか、ほぼ社会的に孤立している人はモテてないらしい。というか確率論かな
この「交友関係」には美容室とかキャバクラのような商売上のコミュニケーションも含まれているらしくて
より広くより多くのコミュニティに属すれば属するほど、交際相手ができやすい
無職が彼女作りにくいのは、経済力の問題より経済的な制約による交友関係の狭さが原因かもしれないってさ
(ヒモとかやれる男って金はないけどやたら行動範囲広そうだもんな)
あと、女性は交友関係の広い男性ほど魅力を感じやすいという話も読んだ記憶あるけど
これを読んで、2年前のまで勤めていた前職の会社の元上司を思い出したので書く。
納期の厳しいしごとをしていた時期。連日残業の嵐。炎上気味のプロジェクトに中途で入ってきたのがヤツだった。
「このままではうちのチームから死人が出るぞ」そう言って上に掛け合い、チームメンバー3人の増員と作業効率アップのため、開発メンバー全員のPCのデュアルディスプレイ化とメモリ増設を勝ち取った。環境改善にチームの士気は上がる。「俺のようによそから来た人間には仕事の改善提案が求められているんだ。こう言う交渉は任せてほしい。」当時はその言葉にすごく魅力を感じていた。
半年後、一兵卒で業務を遂行していたヤツは、いつしかチームリーダーになっていた。気難しい古参社員や、仕事のできないお調子者などよそのチームでは持て余していたメンバーを見事な人心掌握術で使いこなし、ぐいぐい成果を上げていた。そんなある日、ヤツが言った。「チームの環境改善のために残業と休出を無しにしよう。」
この提案が引き金となって、暗黒の日々が始まった。仕事量が減らないのに、残業できないため早出を強いられるようになった。昼休みもあってないようなものだった。ヤツは「人件費削減」を成果とアピールして出世し、自身の人件費はアップさせたようだった。一方俺は健康を害し、体重が10kg落ちた。こんな働き方は限界だと感じて残業申請をするとヤツに詰められた。「定時に仕事が終わらないのはお前が無能だからだ。俺は管理者の仕事としてチームの生産性を上げた。お前も担当の職務として俺の期待に答えろ」言葉だけなら正論だが連日朝一のミーティングで大勢の前で晒されるのは耐えられなかった。チームメンバーはヤツに心酔しており、俺は職場で孤立、3ヶ月後、逃げるようにして退職した。
退社後、人づてに前職の現状を聞いた。ヤツのやり方に耐えられず退社する人間が俺以外にも数人出たようだった。ヤツの独裁政治はますます進んだようで、中途で入る前の会社から部下を引き抜き回りを固めていると言う。最終的には「仕事のできるイエスマン」しか生き残れない不毛な職場になってしまったのだ。
今となっては辞めてよかったと心底実感している。記事を読んで昔を思い出したので思わず書いてしまった。ここまで読んでくれてどうもありがとう。
うちの市役所には市長への投書箱みたいなのがあって、そこには「ばーーーかwww」とかそういう便所のらくがきみたいなやつから、真面目な話、窓口のクレームまで様々なご意見がつまっている
それは担当者が全部読んで、原本は市長に渡して、担当部署にこういうご意見がありましたっていう回覧にして回す
たとえば年金の窓口の態度が気に入らないって話だったらそこの部長に渡したりね
「まあそうだよな」と思うことから「それは自分勝手すぎるだろ」って意見までいっぱい入ってる
この前、それらを読んでいて悲しくなったのがあった
そのご意見は「シルバー人材の老人たちはまともに仕事ができないのだから、税金の無駄である」って内容だったんだよね
そもそもシルバー人材って労働力を期待して募るものじゃないだろう
やることがない老人たちに働いてもらうことで活力を得てもらうとか、社会から孤立しないようにコミュニティを提供するとか、そういうのが目的だよね
定年してから何もすることがなくなってボケてしまうお父さんとか、昔は結構いたらしいじゃないか
そういう老人たちのために、場を作ってあげるのが目的じゃないか
たいていの仕事内容は誰にでもできる軽作業だけど、労働力だけを期待して募集するならそりゃ若い人のほうがいいよ
だけどそういうことじゃないだろう
もしこの内容が「シルバー人材とはいえ労働なのだからもっと給金をあげるべき」とかだったら納得するよ
でもさ、年寄りに給料を払うのは税金の無駄とかさ、そういうこと言っちゃいけないと思うんだよね
役所の仕事って言うのは、民間ではできないことをやることじゃん
図書館だってシルバー人材だって、あんなの民間ではできないだろう
友人も家族もいない老人はだんだんひねくれてきて、世間や他人に文句ばっかり言って迷惑かけたりするんだよ
そういう人たちの精神的なセーフティネットがシルバー人材じゃないのかなあ
そういう場にすら効率を求めて費用対効果を計算してしまうのは悲しい事だよね
あのご意見を書いた人はきっと、心にも生活にも余裕がないんだと思った
とにかく悲しくなった
ネットでは人をダメにするソファと呼ばれる、体にフィットするソファいうものを所有している。
言ってしまえば、ダメにするといわれるが、私はもとからダメだったようで、それほどそのソファにハマることはなかった。
昭和の映画などで、正座をして書見台に読書をするシーンに憧れる。
私の読書の基本はベッドで寝転んでだ。
寝転んで片手で見れるように、文庫本が好きだ。
電子書籍も、片手で操作できるとないという理由で、タブレットはもっていてもいつもスマホで読んでいる。
片手は便利だ。
読書に限ったことではない。
私の生活の基本はベッドにあると思う。
朝ごはんはブリトーのハムアンドチーズと森永アロエヨーグルトハンディスタイル、グリコカフェオーレと決めている。
なぜならベッドに寝転んだまま流し込めるから。
一応、このチョイスは栄養も考えている。
寝転んだままステーキや焼き魚を食べるのは技術的に難しく、結果的に糖質と脂質中心になってしまう。
アロエヨーグルトハンディスタイルも、これでいてウィダープロテインインよりもたん白質が含まれている。
そんなわけで選んだこの三つ、合わせるとCFPバランスは悪くない。
日本人はカルシウムが不足しやすいというので、朝この三つの乳製品を取るのもちょうどいいかなと思ってる。
野菜がないと言われるが、他の二食は普通だし、日中に一本ペプシスペシャルを飲むので繊維質も補えてるんじゃないかと自分では思ってる。
独身貴族ゆえに、1LDKなどを借りているが、生活空間はベッドで、それ以外の空間は物置と化している。
そんなわけで、体にフィットするソファは私をこれ以上ダメにはしなかった。
常にベッドで寝てる人間を、これ以上ダメにすることは原理的に無理だったのだ。
と聞かれ、「ベッドでゴロゴロしている」と答えると、うらやましいといわれる。
既婚者は妻や子供にたたき起こされるそうだ。
私はそれは違うと思う。
朝からベッドの中でオナニーをして、ベッドの中で着替え、電子レンジに向かった後にベッドに戻って朝ごはんを食べ、ベッドでスマホをいじってネットニュースと読書をして一日を過ごす人間は妻や子供を得られることはない。
小学校、中学校、高校、大学、いつもこたつかベッドで寝転んで、教科書を黙読することでなんとかやり過ごした。
家族の中でも浮いていた。
アトピーゾンビ君ほどではないにしろ、私も人に疎まれる才能があったように思う。
というより、私は放っておかれるほうが好きな人間と思われやすい。
基本寂しがりやなので、本当はみなと一緒に居たいという願望が強いのだが、いつも基本放置される。
「テストの点さえよければいいってわけじゃない!」
と説教された。
ヤンキーぶって反抗するわけでも、口答えしたわけではないのだけど、教師の目にはそう見えていたらしい。
と素直に返事を続けて、それに対してもいつも嫌な顔をされた。
大学の研究室でも先行研究と過去の卒論や過去の実験のノートを読み返して勝手に行えという指導方針を取られたし、就職しても同じように、前任者がない仕事を勝手にやれという指示ばかり与えられた。
私がコミュ障といえばその通りだが、家の中でさえそういう扱いを受けてきた。
私だけ残して、両親と弟たちが外食に行ったり、やはり私だけ残して家族旅行など、なぜか私は置いていかれることが多かった。
私は乳離れがすんなりだったらしい。
ダメと言われたら、もう吸わなくなったそうな。
我ながら、自分っぽいと思った。
両親とも話をしたいが、なにを話していいかわからず、年に一度か二度、帰省するときの時間連絡しか会話がない。
今年のGW、私は11連休なのだが、5日目の今日まで、いつものようにほぼベッドで過ごした。
目的地を決めずに何日かフラフラ知らない街をフラフラして、実家にも顔を出してから、自分のマンションに、というかベッドに帰ろう。
名前を出しますと「Mface(エムフェイス)」ってやつです。
「mface 詐欺」「mface 評判」で検索すれば怪しいということが一目瞭然です。
あくまで一例に過ぎませんので、人によってはこの3点だけでは参考にはならないかもしれません。
今回の場合から学んだ、ネットを見る前に疑えるポイントは以下でしょうかね。
イマイチ決定打にかける気もしますが、これだけでも疑う要素にはなると思います。なったらいいな。
これらをクリアしてるからといって疑わなくてもいい!というわけではないです。投資話とか簡単な儲け話とか言ってきた時点で斜に構えないといけません。
これを書いたのは、払ってしまった65万弱の足しに…というほどではないですが、ただの無駄金にしたくなかったからです。
誰かにいいたい、でも一人だけじゃだめだ、もっと多くの人に知ってほしい。じゃないと落ち着かない。
だって、老若男女問わず、誰にでも同じような目に合う可能性はあるんですから。
騙される人がこれ以上増えないように。たった一人だけでもいいから、騙されないで踏みとどまってほしい。そう思い書きました。
次に私が騙された経緯について記述しますが、書いていくうちに主観でしかなく、感情的な上に拙い文章となってしまいました。
何がどう騙されていると言えるポイントなのかは、検索すれば沢山出るので、あえて記述しませんし、リンクも貼りません。
騙されたと思っているのも、所詮主観でしかなく、ネットで調べて見出した結論だからです。
数ヶ月前。
手をだす前も実は半信半疑だったのですが、紹介者(仮にAとします)を元々信頼してしまっていたのと、誘われて参加したセミナーでの口車にのせられてしまい、65万弱を出してしまいました。
いつもだったらお金を出す前にじっくりと何度もワードをかえて検索してから判断するのですが、何故かそのときは「mface」の名前だけ検索し、ぱっと2〜3ページ見ただけで「大丈夫だ」と信じ込んでしまっていたのです。信じてしまったのは、飛行機の画像とVISAカードとよくわからない賞をとったことが決定打でした。
今思えば思い込み…マインドコントロールされてましたね。疑うことが怖かったですし、何よりも諸事情で疲れていた時期というのもありました。
Aに急かされてしまったのもあります。急かすのは怪しいと思いながら、勘に従うより都合のいい情報を信じてしまいました。
それが手口だったのではともいえますね。ホントその時の自分どうかしてた。
※実は、払ったあとにも「これやっぱり怪しいよな」と思えることがありました。なかなか本部から連絡が来ないのです。薦めてきた周りの人間は2日ぐらいでログインできる、と言ってましたが、私の場合は4日ぐらいかかりました。怪しんだところで後の祭りだったっていうね。
Aのセミナー勧誘がFacebookメッセージがうっとおしくなり、「勉強会がそんなに必要?めんどくさ」「あんなのやめておけばよかった」と思い始めます。前は信じていたAに対しても、あまりのうざさに嫌いになってました。
事情により嫌々続けていたFacebookがもっと嫌いになり、しばらく放置しました。そのときは人間関係にも疲れ果てていたので、Aのセミナー勧誘は本当にうざかったですし、その疲れの要因の一つになっていました。
元々人間関係が好きではない私は、遂に人と連絡取らなくなります。親しい人ともです。
久しぶりにFacebookを開きました。ある出来事で気持ちが落ち着き、親しい人と話したいと思ったからです。
ついでにずっと放置だったAのメッセージにも目を通し、上辺だけの返事を送りました。
この時までは「うざい」「嫌い」「騙されてるかも」とは思っていましたが、「騙された」という確信まで至っていませんでした。この時までは。
友人(仮にBとします)に久しぶりに会い、いろいろとお話しました。
あのAからこんなの紹介されてから入ったらうっとおしいことになったことも相談しました。騙されてるかもと。
実は一年ほど前に私はBを通じて、後に出るCとAと知り合った経緯があるので、その話ができたのです。
その時、初めて知った事実がありました。
BもAの知り合い、Cの紹介した投資により、詐欺の被害にあっていたというのです。
数ヶ月前、AとCは同じような海外にお金を預けて利子で増やす、といった投資のようなモノに関わっていました。
Bも薦められ、それをやっていました。勿論私にもその話は来ましたが、当時は諸事情でできませんでした。
Cは孤立し、Bは以後AとCやその関連の人間には一切連絡をとっておらず、お金も戻ってこないとのこと。
AがBに薦めたがらなかったので、何故なのか分かりませんでした。その話を聞いたと同時に、Aと自分への怒りがふつふつと湧き上がりました。
Aはそんな詐欺に引っかかりながらも、Mfaceとかいうネットで検索すれば怪しいと分かるようなものを私に薦めてきたのです。
Bと連絡つかないから、Bはその詐欺にあったから、Aは「自分がBに薦めても信頼しないだろう」と私にターゲットをかえたのではないか。全くの確証はなくただの想像でしかないですが、そうとも考えられるような行動です。
そしてそんなAを信用してしまったこと、いつも警戒するのにその時は情報を吟味せず鵜呑みにしてしまったこと、自分が働いて稼いだ金だし自己責任ですむからとぽんと出してしまったこと、多くのことを後悔しました。今でもです。マジであの時どうかしてたんだと思うわ。
もしやる前にBに相談していたら、その事実を知っていれば思いとどまれたかもしれない。正に後悔先に立たず。
決心したきっかけは、AがFacebookメッセージにて「mfcclub個人口座登録をしろ、あの銀行とかこの銀行とかあれとかそれとかあそこのしかできないから。○日までね」と送ってきたことです。
何がどう、とうまく説明できませんが、直感的に「怪しい」と感じました。口座を変えさせることもですが、特に銀行が指定されているというところが怪しく感じたのです。
理由を問うたところで「勉強会参加して」と返されるのが考えられるので(いつも何かしらにつけてそう返すんです、Botかよ)あえて返信せず、検索することにしました。
怖いじゃないですか、払った65万がどこへ行くのかだなんて。払う前じゃなくて払ったあとなんですから。
冒頭でも記述した通り、怪しい要素がでるわでるわ……。怪しいどころか黒だよねこれ。
試しにAに「退会したい。金返して」と送ると「退会するシステム?んなもんナイナイ。お金を回収したい?GRCを売って換金してけー今売り制限がかかってて売れんけどももうちょいしたら分配するからまってぇな」というのです。
退会ゼロ人? そりゃそうだ、やめられないんだから。今すぐ金返してほしいのに「まーまー元取れるからwww」と言われるって。
クーリングオフすることができると一部では言われていますが、私の入ったところだとできないようです。入ったのがミリオンクラブ経緯だから。
そのメッセージのあと、またセミナーの勧誘です。呆れて何も言えない。
仕様が次々変わり、セミナー勧誘のしつこさも怪しんでいた要素のひとつでしたが、これで決定的になりました。
「退会したくてもできない」
個人的にそれだけで十分。
理由は「退会者ゼロ人です!」と謳い文句をだすため、一度とった獲物は離したくないため等。そんくらい、馬鹿な私でもわかります。
自分に呆れました、「やっぱり騙されてたのか」と。
なんでそんな簡単なことを最初から聞かなかったのか。それがわかれば踏みとどまれたのに。本当に悔やまれます。
Aの縁を切りたいのですが、切ったら切ったで余計に面倒になりそうなので、どうにも動けないのが現状です。
今のところどうすればいいのか、どこに相談すればいいのかを模索しています。これ以上お金はかけたくないです。
お金はもう返ってこないものと考えています。払うにはあまりにも高すぎますが、長い人生のうちの勉強代だと割り切るしかありません。
お金を取り戻すためにお金を掛けるのは正直イヤです。そんな忌々しい過去より未来にお金をかけます。
Aからのセミナー勧誘がうっとおしいですが、参加する気はさらさらありません。
あんな老人を騙してお金儲けに利用する人たちの話なんて聞きたくもありません。お金の問題じゃないです。
そんなものに時間を使うなら、働くためのスキルアップや趣味に使ったほうがまだ自分のためになります。
自分自身のことを馬鹿だと思っていましたし、騙されやすいと思っていましたが、ここまで馬鹿だったとは本当に呆れてものも言えません。
そして自分が騙されるよりも、信頼がありしっかり自分の考えを持っているBが騙されてたなんて信じられませんでした。
同じように、Aが何の意図であれ、結果的に騙してくるだなんて思っても見ませんでした。
そんなふうに自分の信頼のおける人間が、他の人に騙されていると思わないまま、自分に投資話や簡単にできるという儲け話を持ちかけられたら?
それが自分がお金に困っているときだったら? 将来に不安を持っているときだったら? 疲れ果てて思考力が低下しているときだったら?
怪しいとわずかながらに感じていた私ですら引っかかってしまったんです。誰にでも隙はあり、騙される可能性はあるのです。
私の場合は世間一般からして言えば、年齢もそんなにとってないですし、払ってしまったお金はこれからコツコツ働いて取り戻すことはできます。
ほかから借りたり、親からねだったりしたわけでもなく、自分が働き、将来のためとつらい思いをしながら必死こいて貯めていたお金です。
つまり、どう使おうが自己責任のお金です。諦めたとは言え、貴重なお金を怪しい団体の手に渡してしまったことは非常に悔しいですし、できることなら返してほしいと思っています。
ですが、高齢者の多くは働くことが難しく、これからお金を稼ぐことが厳しい人たちです。
そんな人達に甘い言葉で誘惑し、わざわざ高齢者には難しいシステムを説明し、わからないならといって勉強会に行かせる……どう思いますか?
個人的には詐欺といってもいいんじゃないかと思います。あくまで私の意見ですよ。
AなどのMface側の人間は「詐欺じゃないよ」、「稼げてる人たくさんいるよ」といいます。
そりゃそうでしょうよ。誘う側が稼げるシステムなんですから、その人は稼いでる人なんです。
私の画面では一向に増える気配はありません。人を誘う気すらないです。入ってしまった時点で同罪なのに、誘ってしまえばCのように孤立するだけです。
どんな人からでも「これお金を稼げるよ!」といえる投資話がきても、話にのってはダメです。
難易度が高いですが、そんな話が来ようもんなら話させないコトがいちばんいいです。聞いてしまうと「その話、いいかも」と思ってしまうかもしれませんから。
もしいい投資話を持っている側ならば、人に薦めてもいいですが、どんな末路を迎えようと自己責任ですよ。
信用を失って孤立してしまうか、感謝されて周りに人が集まるのかはその方次第です。
内容を多少追記しました。身バレが怖いのと、思い出したこと、伝えたいことを増やしたかったからです。
トラックバックを頂いたようですね、ありがとうございます。
当時自分はぼっちだった。いじめではなくただ単にコミュ障極まってどのグループにも入れなかったのが原因だ。
事件は個人面談で起きた。毎学期一回は担任と生徒が一対一で面談をするというものである。
私は英語がクッソ苦手で、その担任も英語の先生だったのでその辺のことが注意されるんだろうなーと思っていた。
めっちゃ焦った。ぼっちが寝てる理由なんて勿論お察しの通りである。しかし先生にそれを説明するのはちょっと…何も言えずに黙っていると先生はどんどん話し続けてきた。「大丈夫?体の具合が悪いの?それとも生活習慣が乱れてるんじゃない?」「ちゃんと起きていないとダメよ」
この台詞から先生はどうやら「ぼっちで気まずいから寝ている」いう理由に気付いていないと分かった。しかし何時その理由に気付いて、そして言及してくるか分かったもんじゃない。そんなことされたら恥ずかしさと情けなさで死ぬ。私は生返事しながら「頼む早くこの面談終わってくれ…」と必死に願い続けていた。もうやめて。自分のライフは0よ。
結局先生の中では「生活習慣が乱れてるから」という理由で完結して気まずい面談は終わった…。
面談終了後、先生は自分がぼっちであることに気付いていない、先生にはぼっちであるから寝ているなんて概念が微塵もない、いやそもそも、いじめもない平和な環境で人間が孤立する状況なんてありえないと思っている…そんなことを思った。
先生にぼっちであることがバレなくて良かったとは心底思っている。しかし当時は心のどこかで、担任の先生にぼっちの心理を理解して貰えない寂しさも感じていた…。自分は先生に何を求めていたのだろうか。
その後自分は先生のいる休み時間は読書して時間を潰すという形で問題解決を図ったのであったー。
因みにそんなぼっちは大学進学後、バイトやサークルでなんとか小さな人間関係をなんとか作れました。
追記 反応ありがとうございます。
Q先生に何を求めていたんですか?
A多分当時は自分がぼっちなことを理解しつつ察してほっといて欲しいという無茶なことを求めていた。…んだとブコメ見て思い返しました。
後ブコメにもあったように確かに教師って大変だから、教師の他にカウンセラーとかいたらいいのかもとも思った。
教師は授業とか学校行事に集中してさ。個人面談なんかも、特に高校のなんか学業部活のことだけ聞いてくれればいいよ。寝てる理由なんて聞かない方がお互い幸せねん。
不妊の原因は不明だったけど、不妊治療開始後一度だけすぐに妊娠したが、一回目は流産した。
それからなんども人工授精をしたけどうまくいかず、結局高価な体外受精に踏み切った。
それが一回でうまく行き、順調に十月十日を迎えた。
妻は初めての妊娠で産気付いてから丸々一日掛けて、俺は延々妻の背中をさすり続け、明け方近くにめでたく出産した時はホッとした。
立会い出産して、感動するかなとか思ってたけども、疲れ果てていたせいもあって涙も出なかった。
自分が始めて授かった子供なのに、何故だかよく分からないが最初はそんなに可愛いとは思えなかった。
今思うに、多分俺は妻ほどには子供を望んでいなかったからだと思う。むしろ、これからが大変だとその先を案じていた。
大変なのは割とすぐにやってきた。
娘はなかなか寝付かず、夫婦共々ほんとに困り果て毎日疲労困憊。
あれだけ子供を欲しがっていた、最初こそ喜んでいた筈の妻が、昼間の育児はするものの(昼寝は良くしたらしい)、とうとう夜の寝かし付けだけ育児放棄しだしたのである。
よくある「あなたは仕事だけやってたらいいんだから、楽よね!、私は一日中毎日家事と育児なんだよ!」みたいな。
実際のところは俺は買い物もしてたし、洗濯も掃除もやってたし、家にいる間はオムツ替えも授乳もお風呂もやってたんだけど、そんな言い争いをしても仕方ないから反論はしなかった。
だから、夜の寝かしつけは、娘が多少の分別がついて自分で寝るようになるまでは俺の仕事になった。
立ったままダッコしてゆっくり何十分かゆすり続ける、それ以外では絶対寝ないのが娘だった。
ひどい時は2時間も3時間もゆすり続けなければならず、椅子やソファーに座る事すら許されなかった(泣き出すのだ)。
当時も結構仕事が忙しくて、帰宅は遅かったから、自分が寝るのは延々と時刻が翌日になってから。
娘を可愛いと思う時もそりゃぁあったけど、総じて言えば大変なだけで、こんなに大変なら結婚などしなければよかったと思うことすらあった。
だけど、一人目の苦労は二人目に存分に生かされた。二人目の息子は娘ほど大変じゃなかった事もあるけど、一人目に苦労した分だけ夫婦共々成長していたのだと思う。ちなみに二人目は自然妊娠だけどね。
さて、そんな娘もすくすくと育ち、小学校五年生の夏休みがあけてからのことだった。
実は娘は1学期が終わる直前に右足を捻挫してしまい、夏休み後半まで松葉杖生活を送る羽目になっていた。
それで、夏休みが空ける一週間ほど前に松葉杖がなくても歩けるようになったのに、さぁ登校という段になって「足が痛むから行けない」と言うのである。
最初は親もそれを信じて、少し休めばすぐに行けるようになると思っていたのに、それが一週間たっても治らない。
というよりも、夏休みの時は松葉杖があれば歩けたのに、松葉杖登校すら拒否するのである。
流石にこれはおかしいと親も気付き、時間を掛けて問い詰めたらやっと「学校に行きたくない」と答えた。
だが、そこから先が大変だった、その理由を頑として言わないのである。
とにかくどんなに問い詰めようと責めようと、絶対に言わない。
仕方が無いから、学校の先生や友達に色々聞いても、特にいじめられているわけでも、或いはクラスで孤立しているとかでもなく、成績は結構いい方だったりして、理由が皆目見当がつかない。
いろいろと関係各位に相談していると、理由はともかく、学校に無理に行かせなくてもいいから、しばらくは様子見、みたいな感じになりそれが結局三ヶ月以上続いた。
理由は・・・娘は娘なりに「理由を明かしたところでどうにもならない」と分かっていたから言わなかったのだと思う。
肝心の担任に原因があった。
親だってまさか担任に原因があるなどとは思わず、不登校のことを何度もその担任と相談していた。全く馬鹿みたいだ。
娘の友達の親が「あの先生、すっごい生徒を差別するから」と妻との会話で言ったらしく、もしかしてそれが?と思い、娘に聞くとやっと頷いた。
びっくりするくらいの差別だった。
例えば授業中の先生の質問に娘がどんなに頑張って手を上げても絶対に娘に答えさせない。
勉強で分からない事があって聞きに行っても、忙しいから後で、などを理由に相手にしない。
そのくせ、気に入った生徒ばかりを答えさせるし、一生懸命面倒を見る。
確かにその差別が原因で不登校になったのは我が娘だけではあったけど、どうも一番酷く差別されたのが娘だったのも事実らしかった。ほとんど無視に近いものだったから。
にも関わらず、その担任は平然と娘の不登校の相談を受けていたのだ。
私達夫婦は、娘に何か障害でもあるのかと、児童精神科のある病院まで行ったんだぞ。
ほんとに、理由が発覚した時は怒り心頭だったのだけど、妻がどうしてもモンペ扱いだけはされたくないからと、担任に苦情を言うのはかたくなに拒否されたので、校長と教頭にだけその事を伝えるに留まった。
校長らも最初は信じられなかったらしく、こちらの言う事は否定しなかったが、結構びっくりしてたっけ。
事情が事情だけに、これを解決する方法は担任を指導したところでどうにもならない(娘の信用がゼロだからね)と言う事で、ともかく、当面は授業が終わってからの補習と言う形で最低限の勉強だけを受けさせて、6年の担任を必ず替えるという事になった。
6年にあがって、新学期から問題なく娘は登校するようになった。
あの時、既に出勤してた俺に妻からその事をメールで連絡されて、不意に涙してしまった。
取引先と電話してた最中に、いきなり涙声になり、相手から「どうかしましたか?」と言われたっけ。
さて今はもう中学二年生。
昨日、その娘から嬉しそうに「やりたかったユーフォニアム、あしたからする事になったよ!」って、帰宅したばかりの俺に報告があったんだ。
ふとね、その時、不登校のときや、昔の寝かしつけの苦労を思い出したんだ。
可愛くて仕方ないです。
追記。
あまりにブクマがついてびびってしまったのでホントの事がいえなかった。すみません。
でも、同時にトロンボーンもやりたがっていたのです。
つい、これを書いた翌日に例の映画が公開初日になると知ってたので嘘をついてしまいました。
申し訳ございません。
卑劣なんじゃなくて、単に頭が悪いだけで、その場その場で思い付いたことだけしか実行できないタイプの人間。
たぶん増田が思うほど色々なことを難しく、計算高く考えてやっているわけではない。(そんな頭はない)
だから、単に頭が悪いから不器用でそうしていただけのことを、悪意があるように勘違いし、
という行動を実に計算高く行った増田が、今回の自殺未遂の発端であり、元凶。
それに気付かずにこうしてここに、自分も被害者の一人のように書くのは、お父さんが可哀想でならない。
アイドルネッサンスのチーフ照井さんは、もともと新人開発をやってた人。全国いろんなところに行って、才能を見つける人らしい。
コスメティックルネッサンスというCMで曲をリアレンジして流すというのが流行ってた時代があって、それを真似た。最初が17才というのが良かった。
カバーする意味をすごく考えている。歌詞を大事にしてるというお話があった。
以上
「○○が犯人だって最初からわかってた」「犯人探しが簡単すぎてつまらない」
という意見を見かけるけど、金田一少年みたいに孤立した洋館で殺人事件がおきて「犯人はこの中にいる!」みたいな話ならともかく「僕だけ」は登場人物の中に犯人がいると限らないじゃん。
街に住んでるまったく知らない変質者かもしれない。
離婚してやっと冷静になって思ったことは洗脳されてたってこと。
私は酷い目にしか遭わされてなかったし、好意を全部無下にされて暴力まで振るわれていたのに自分が悪いと思っていた。
今でも戻らないとだめなんじゃ無いの?とか夢で夫と通った学校の日々を見たりする。
思ったんだけど、これって夫婦だけでは無くブラック企業とか虐待児童、宗教とかも同じなんだろうね。
慣れたり、あの時よりはマシだと思ったり、自分が悪いんだろうなと逃避したり。
脳がダメージを受けないようにか思い出すのは小学生の時の事だったり、近日中の事なのに何て暴言を吐かれたかとかあんまり覚えて無いし。
ストレスでしなないように適応してしまうので逃げ出せなくなるんだろうね。
ここで気が付いたんだけど、私大学を卒業して2回ブラック企業に勤めたんだよね。
で思ったことはDVやブラック企業に勤める人間は好みがソレというわけでは無くて、忍耐が強かったり、適応してしまう人間なのだと思う。
しかし、捕まってしまう人間は気のせいだと、自分が何かしたのだと思ってしまう。
それ故、若い人の方が被害者になりやすく、加害者は被害者を孤立されようとするのだろう。
ところで、DV等の相談電話、あれあんなに料金が高かったら身内にすぐバレて問いつめられるんだけど?
本気で相談聞く気有るの?
子供は好きだし、産みたいけど癌になった。
体外受精とか顕微授精とか調べたけど卵子がダメになるともうダメなんだ。
婦人科で色んな検査したから奇跡ってのは確率的にほぼ0に近いね。
これから先まだまだ欲しいって気持ちが消えなかったら第二の選択肢で卵子ドナーを使うor代理母で子供を・・・というところ。
婦人科では卵子さえあれば40過ぎても妊娠するらしく、子宮は元気だから卵子ドナーを使えば妊娠の確立は高いと言われた。
タイ行って妊娠して帰ってくる人がうちの病院にも居るからねとプチ情報も貰った。この情報だけでも心の支えになったし情報がモノを言うなと実感したよ。
今は結婚して楽しく暮らせればいいかな、というところで落ち着いてる。養子も大歓迎だしね。
ここを見てて思うけどこんなにネットで好きなこと調べられるのに偏った知識が増えてく一方で前向きになる情報が少ない事が残念でならない。
人を叩いてばっかりで、親のせい仕事のせいって。。 ほとんどの事は自分が原因だってのに。
子供も保育園も贅沢っていうなら、まったく別な方向でも自分の事幸せにできるよう自分の力でどうにかしろよってビンタしたくなる。
実際お金の無い家は教育を受けさせられず塾にも行けず、結果高卒→いい仕事に就けない+周りも似たり寄ったり。人脈もない。孤立。
一方お金に余裕がある/もしくは子供の教育にはお金を使う家に生まれればそれなりの学校を目指し、周りにも恵まれる分色んな"イイ情報"が自然と入ってくる。
いわゆる社会的弱者に位置する人たちのあいだで微妙にアドラー流行ってんのな。
アドラーは経済的問題を抱えてる人たちが真にうけすぎると結構本気で死ねるぞ。
嫌われる勇気って要は自立のススメだからな。自立する基盤を持ててなくて孤立すると死ぬ状況にある人間が迂闊に嫌われる勇気発動すると危ない。
受け止め方をかえるだけならいいが、嫌われる勇気ってある意味アドラーの内容で一番後にすべき部分だからな。
弱い人間に限っていえばまず学びを自分の中に溜め込んで、ストレスをうまくコントロールすることに使うべきであり、いきたりそれを他人にしゅちょうしていくとか本当に死ぬから