以下にその理由をつらつらと書いていく。
これに尽きる。
これを理解した上で「俺/私なら行ける」と確信できる人以外は行かないほうが良い。
例えば参加者が10人いる場合は、「現在彼氏彼女がいない同性をランダムに集めた場合、自分はその中で確実に1〜2位に入れる」
という絶対的な自信がない限り、参加するだけ時間とお金の無駄である。
婚活パーティーは自己紹介が終わった後とフリータイムの後に意中の相手をカードに書くという作業をするが、
2回参加した時点で「あれ、これ相手も俺たちに対してやってるんじゃね?俺、ダメじゃね?」と気付いた。
以降二度と参加していない。
ぶっちゃけ話、この記事に書かれてることを全部こなしても「論外にはならないよね」程度にしかならない。
少なくとも3位以内に入れないとカードを貰えないシステムになってるのに、「論外にはならないよね」から脱出したところで何の意味もない。
女性と違って高い金払って参加してるのに、リターンゼロはホントキツい。
男性の場合、たとえ文字通り初参加でも「初参加の男性」というオプションのついたパーティには参加しないこと。
当然の話だが、パーティに何回も来る人というのは、前回のパーティで相対的にダメだった人か、前回のパーティでカップル成立したが短期間で別れた人である。
という状態で参加し、好きな作品欄は基本的に解釈揺れが少ない商業BL(漫画小説両方)の作家名を書くスタイルで臨んだ。
(もちろん「姉と姉の友達が腐女子で、その影響を受けた」という設定で臨んだ。ちなみに姉と姉の友達が腐女子なのは事実である)
相手からは作家名で拾ってもらい、「○○読みました、×△が好きです」と話すと何人かの女性とは大いに盛り上がったしカードももらった。
自分が3枚渡した女性は全員それぞれ別の男性とカップル成立して退場したが、まあ男の俺から見ても「※ってあるんだよな…」と思える人だった。
例えば「20〜35歳」とあった場合、だいたい30オーバーが平均的な年齢になる。
俺は25の頃に参加してしまったのがまずかった。
女性の場合は若さが絶対的な武器になるが、男性の場合は若さは逆にマイナスになってしまう。
ちなみに女性の場合は当然の話だが特定の女性(=だいたい年齢が最も若い子)が大人気になる。どれだけ会話が合わなくても、だ。
25の頃に参加したけど、周囲はもっと年齢の高い人達が婚活しており、「世間とはこんなものか」と感じた。
当時は友人間で結婚ラッシュだったこと、彼女いない歴がもうすぐ半年になろうとしていたこともあり焦りはあったが、
このパーティに参加してみて妙な焦りが取れたのは大きな収穫だった。
ノーカップルでフィニッシュした別の男性からは「お前みたいなやつがこんなところに来るのは早すぎ」と言われたのが印象に残っている。
婚活パーティーの情報は、成功例は多く収集できても失敗例はなかなか収集できない。
失敗例は見つけられても、この記事のように「こんなの当たり前だろ」という、参考にならねーだろという類のものしか引っかからなかった。
意中の相手に3枚カードを渡すというシステムになっている時点で、3位以内にならないとリターンゼロというシステムの落とし穴は、検索しても見つからないことが多い。
自分の場合、やはりどれほど時間がかかっても長期戦でないとお話にならないということは理解できた。
あとやっぱり、今日会ったばかりの人に相対評価されるのはキツい。
元カノからもらった腐男子という属性だけで勝負できるかと思ったが甘かった。
「商業続巻の発売は待ってはくれないのに、感想を語る相手がいないというのは、これほどまでのものなのか…」という孤立感は今でもある。
「サイトでのやりとり→待ち合わせてデート」だと少なくとも休日の半分は潰れるし会える相手は1人ですが、パーティの場合は長くても3時間くらいなので仕事帰りにも行けるし一度で10人くらいまとめて会えるので効率がいいです!とんだ効率厨ですね!すみません!
オタク向け婚活パーティというものにこの1年で10回くらい通って、カップル成立4回、その後継続して会う人も絞れてきたので参加終了にしたアラサー女です。世話になったぜありがとう...
俺も参加したことあるけど、結論は「時間の無駄」だった。 以下にその理由をつらつらと書いていく。 竜頭蛇尾、相対評価 これに尽きる。 これを理解した上で「俺/私なら行ける」と...
自ら進んでBL読んでるしましてゲイでもないとか、全く意味がわからないし引かれて終わるだろ どんな女であっても彼氏や旦那がBL買ってくる様を想像して嫌な気持ちにならない奴はマイ...
なんかいろいろ盛り上がってるけど結局友人の紹介が最強よなあ っつ―意味では人間関係希薄な人はもう諦めろってことで、諦めたくないなら何度心をオラれようともパーティーで探す...
こういうのっていくらくらいもらって書いてるの?
女性オタクをツイッターで結構フォローしてて 「にわか男しかいねーw」みたいなオタ婚活だか合コンだかに参加したんだろうなってツイートがたまに流れてくるし 確かに女性側は自分...
自分もそれ参加したことあるわ アニメ好きなので、アニメとか語り合える男性と知合いたいな あわよくばアニメ一緒に見ながらあーだこーだ語り合える彼氏ほしいな、とかそんな妄想を...
私男だけどこういう理想を満たした男オタクなんてほとんど見かけないな ネットでは見かけるけど、婚活には絶対行かないタイプだと思う
横からだが そういう人って冷静沈着キャラで通したかったのかな 好きなことを語りだすオタク=「キモい」と見られる というような図式が頭の中に構築されてて もう頑として動かなくな...
オタクノリについていけないオタクっていうのは目立たないだけで相当数いるんだよね ネットのおかげで郊外で一人でもオタクになれるからね そういう人はオタクが集う場所に一度は行...
アニメとして好きな作品はユーフォニアムとかだけど、 おおふりとか弱ペダや薄桜鬼とかも好きだよ。 ライブとかには行かないけどCDとかはたまに買うよ。 アニメの演出とかCGとか...
つまり一応受け答えできる30代オタク男性の俺が参加すれば相手が見つけるってことでしょうか!?
よーしパパもオタク婚活がんばっちゃうぞ
オタクというものはハマればハマるほどリベラルになっていくので趣味の合う人というのはどんどんいなくなっていく。 なので共感より、寛容であるかどうかが重要なのよね。 ただし...
オタクと名がついていても婚活である以上、コミュ力は必須ということか お互いの趣味に干渉せず、会話も最低限だけど生活を共にする、というような結婚を求める人は難民だなあ 無口...
これは最後まで読んでも全然ヤな感じしないな やっぱ女から男へのアドバイスや駄目出しだから引っ掛かるんじゃない そう言うのとは別の何かが『32歳童貞(当時)』には有った