はてなキーワード: ミュージックとは
増田やTogetter、NHKに寡占されているはてなブックマークだが、めったにブクマされないサイトからホットエントリ入りしてくるウェブページはとても面白いコンテンツなんじゃなかろうかと思って調べてみた。
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
---|---|---|
1485 | ソフトウェアエンジニア、家を買う - hichihara note | hichihara.hatenablog.com |
1477 | はてな20周年祭 - はてな | www.hatena.ne.jp |
1138 | 喫緊の課題は未来 | Dr林のこころと脳の相談室 | kokoro.squares.net |
1129 | ちいさな Web ブラウザを作ってみよう | browserbook.shift-js.info |
1073 | 共同声明「フェミニスト原則の再確認を呼びかける」 | swashweb.net |
1048 | ミクシィの21新卒技術研修の資料と動画を公開します! - mixi developers | mixi-developers.mixi.co.jp |
1042 | 「男の潮吹き」の真実 ~被験者が語る潮吹きのやり方~ - TENGA HEALTHCARE | tengahealthcare.com |
928 | ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021開催中止に関して、皆さんにお伝えしたいこと | ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021 | rijfes.jp |
804 | 【速報】五輪組織委「この3週間のコロナ悪化は想定外」/パートナー企業に謝罪 | 探査報道メディアTansaの報道 | tansajp.org |
774 | 弊社社員のSNS等での不適切発言に関する社内処分につきまして|重要なお知らせ | 株式会社ホビージャパン | hobbyjapan.co.jp |
739 | 本当は恐ろしい「〜」記号 : IT翻訳者Blog | blog.nishinos.com |
736 | シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 - インタビュー : Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA | kompass.cinra.net |
732 | Steam Deck | www.steamdeck.com |
722 | ユダヤ人から見た小林賢太郎氏のホロコーストコント(JPN Editon) - Unseen Japan | unseenjapan.com |
717 | <ユダヤ人大量惨殺ごっこ> 五輪開会式演出・小林賢太郎に浮上した「ホロコーストいじり」の過去 | GEINOU | re-geinou.com |
703 | 人生で一番買ってよかったもの デロンギ全自動エスプレッソマシン マグニフィカS 購入6年後レビュー - toshiboo’s blog 2 | blog.toshiboo.com |
651 | 藤本タツキ先生の「ルックバック」について、統合失調症の当事者が感じたこと - 蟹の話 | mmkanimm.hatenablog.com |
634 | Linuxサーバー構築標準教科書 | linuc.org |
598 | 鳥人間コンテスト「桂ァ!あと何キロ?」の人、宇宙飛行士のパイロットへ : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー | gahalog.2chblog.jp |
586 | Tokyo2020 聖火台 | nendo | nendo.jp |
582 | 退屈日記「仏サッカー代表選手が日本人大差別の報道を分析。くそ野郎は誰だ!」 | Design Stories | www.designstoriesinc.com |
579 | 【特別企画】なぜホビーメディアは「転売」を容認してはいけないのか 転売行為はユーザーとメーカーの幸せな関係を破壊してしまう - HOBBY Watch | hobby.watch.impress.co.jp |
545 | 新型コロナウイルス感染症 自宅療養中の方へ 東京都福祉保健局 | www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp |
520 | すごい開発チーム育成ハンドブック · すごい開発チーム育成ガイド | sugoiku.c16e.com |
508 | 『ルックバック』読んだらすぐ寝るかすぐなんかやるべきと思った話|マシーナリーとも子|pixivFANBOX | tomoko.fanbox.cc |
505 | この度の田辺晋太郎氏のSNS上の発言について 【ヤマサ醤油株式会社】 | www.yamasa.com |
503 | 年収300万円から資産運用で1億円近くを築いた話 - たぱぞうの米国株投資 | www.americakabu.com |
495 | プロが教える!噛んでしまったファスナーを動かすための緊急対処法 | REFINE | www.refine.tokyo |
485 | 新宿駅前に巨大猫が出現!大迫力・超美麗3D映像で通行人の視線を釘付けに!4K相当では国内唯一の150m2超え大型街頭ビジョンが7/1からプレ放映スタート! | 株式会社クロススペースのプレスリリース | www.dreamnews.jp |
473 | 現役FPの私がおすすめするお金の勉強ができるおすすめ本30冊 | fpbank.co.jp |
473 | オリンピック連絡窓口係から東京五輪への不安(TVレポーター、グレイス・リーさんのtwitterスレッド全訳) | www.evernote.com |
妄想だぞ
↓
父は?
↓
父はミュージシャンだからなのかなんなのか知らんが 昔からモテてて外に女がいなかったことないよ 今も富豪じゃ無いのに女がいるよ
↓
何系の?楽器は?
↓
↓
↓
↓
ピアニストはボーカルと絡むし夜の店で弾く仕事あるけどギターは弾くのも聞くのも野郎ばっかでもてない印象あるから けっこう絞れてしまうかも
↓
↓
↓
↓
だよな。客すら女少ない。若者よりつかない。
↓
↓
↓
良いわけないじゃん
↓
フュージョンメインて変わり種だなと
↓
↓
ギター何使ってたん?
↓
知らね
2020-08-30(anond:20200830211103)
Apple Music は最近のヒット曲すら勧めてこないぞ
5年経過しても既に聴いているアーティストのアルバム曲とか勧めてくる。埋めるぞ?って思う
仕方ないので定期的に Billboard や音楽サイト回っている
世界的にラップが聴かれているから公式のプレイリストでもラップだけは悪くないけど
おうちではJBLのポータブルスピーカーでフツーに満足できるお耳なので特に困ってないです
↓
経歴からしてもガチテクニックあるというより伴奏者で芸能界とのつながりから 一般人向けの演目やってたか 「なんとかって許可でギター弾いてた増田さんが来店!」つって
↓
そのバンドもオッサン(おじいちゃん)以外は知らんと思うけどな
ただスタジオミュージシャンにならなかったという事は
まぁそういう事なんじゃね?
↓
音楽好きなところ親父が残してくれてよかったな。
1人で飯が食えないタイプだ。誰かと同じことをしていないと不安になってしまう人間だ。
当時、全く面白くもない『ダウンタウン』のお笑い番組だとか『エンタの神様』だとか、興味もない『ミュージック・ステーション』を見て、クラスメイトと話を合わせていた世代だ。
トレンドで言うなら、何が楽しいのかわからないけどオリンピックで金メダルすごいね!と語るタイプのつまらない人間が俺だ。
現代風に言うと、陰キャ。でも、人と話を合わせることで、なんとか立ち位置を獲得していた。
当時はハルヒやコードギアスが流行っていた。あとはスクールデイズだとか、ひぐらしだとか。とにかくそういうものが好きだった。今より少し、深夜アニメを見ていると公言するには恥ずかしかった時代だ。
名前を仮にNとしよう。
Nは学活というものを極端に嫌うやつだった。合唱祭の練習だとか、文化祭の手伝いだとか。
「みんな積極的に出ようね」という空気はとにかく読まず、自由参加と銘打たれた活動に一切姿を現したことがなかった。
でも、頭はよかった。5教科の総合成績で、いつも1番か2番になっていた。特定を避けるために詳細は書かないが、とある学問分野で全国的に表彰されたりもしていた。
だからものすごく嫌われていたと思う。そして、多分Nも俺達のことが嫌いだった。給食の時間だとかに、Nが口を開いているのを見たことがなかった。
Nはバラエティ番組の話を一切しなかった。オリンピックの話を一切しなかった。
大衆娯楽というやつを、Nはとにかく見下していたのだと思う。やつは二次元狂いだった。昼休みは常に図書室に籠って漫画やラノベを読んでいた。
なんでそんなことを知っているのかというと、一時期、俺も昼休み、中二病にかかって、図書室でラノベを読みに通っていた時期があるからだ。
その行きと帰りの道で、必然一緒になって、Nと話す機会が何度かあった。教室に戻ると、Nはとにかくこちらから話しかけてもほとんど空返事しかしない男だったので、その道中で話すしかなかった。
Nは話してみると面白い人間で、オールラウンダーなヲタクだった。
少しハルヒの話を振ると、Nは「ハルヒは嫌いだ」と前置きをした上で、元ネタのSF小説の話を初心者にもわかりやすく、ジョークを交えて教えてくれたし、歴史系の話をすれば、聞いたこともない武将や各時代のエピソードを色々と語ってくれた。
アニメや特撮についても勿論詳しくて、押井守の批判だとか出﨑統のすばらしさを語って(今思うと彼も中二病だったのかも)、まんだらけに行って原画や資料を眺めるのが楽しいと嬉しそうに話していた。
映画も大量にTSUTAYAで借りて見て、聞いたこともないような芸術雑誌や文芸雑誌、科学雑誌を何冊も買っているようなやつだった。(Nは俺がそれらのジャンルを知らないとわかると、一切その話をしなくなった)
ただ、Nにバラエティやオリンピックの話をすると、途端にやつは不機嫌になった。俺は慌てて話題を変えたものだ。
その時に、Nは言っていた。「パチンコだとか競馬だとAKBだとか、ああいう趣味にハマっている大人はダメだ。嫌いだ」と。
俺はなんとなく、鼻が高くなったのを覚えている。多分、俺はNの存在に救われていたのだと思う。
きっと、キョロ充である俺が到達するのは、そのような「つまらない大人」に違いないと諦めていたからだ。そして多分、俺もまた人とのコミュニケーションにうんざりしていたからだ。
人と同調して中身のない会話をして、なにやら冗談を言って笑わせて。自分のためではなく他人のためのコミュニケーションが、俺は嫌いだった。
俺は無能だったし、人から孤立するのが怖かったから、キョロ充をしていた。でも嫌だった。N以外のクラスの人間と話したり遊んだりするのが苦痛でしかなかった。
でも、Nは違った。自分の能力で他人を黙らせて、好きな物だけ摂取して、自由に、生きたいように生きているように見えた。
他人に流されない、気高い孤高の男で、俺はいつかNみたいになりたいと思った。
ヲタクとして、Nはきっとクリエイターや評論家になって、多くの人を唸らせるような、美しいものを表現するに違いないとすら当時の俺は確信していた。学生時代にコイツと時間を共有したことをいつか誇ろうと算段していたのを覚えている。
前置きが長くなった。
卒業と同時に離れ離れになったNと、先日、俺達は東京で再会したのだ。偶然のことで、たまたま映画館で『閃光のハサウェイ』を観た時、横で限定版のBlu-rayと『夏への扉』のパンフレットを買っていたのが、Nだった。
Nに話しかけ、俺のことを覚えていると知った時、嬉しくなって、うっかり「飯でも食わないか?」と誘った。
「しまった」と思った。
Nは、これからハサウェイのBlu-rayとパンフレットを自宅に帰って観るのを何より大切にするような人物だと覚えていたからだ。
だが、Nは、「いいよ」とアッサリ快諾してくれた。
俺もまた、ウマ娘をやっていたので、「推しはタキオンなんだよ~」とか、中身のない会話を続けた。
Nは、俺とアイドルライブの話をした。BTSの話をした。オリンピックの話もした。
俺は勝手に失望していた。Nは、きっとあの幼き日に、彼が嫌っていた大人そのものになっているように見えた。
酒の話、サウナの話、競馬や野球の話をする。全てNは自分の体験談も交えて応じてくれた。
試しにパチンコの話をすると、ミリオンゴッドとかいうよくわからない機体の話をペラペラと話していた。
Nは、大衆に呑まれていた。低学歴のオッサンが好むような、侮蔑するべき酒だのサウナだのパチンコだのアイドルだのの話をしていた。
一番やつが嫌いそうな、バラエティ番組にも、随分と詳しくなっているようだった。
どうしたのだと聞きたくなった。
お前は、俺とは違うんじゃなかったのか。
他人なんて気にせずに、自分の道に邁進して、人の顔色を伺うようなつまらないコミュニケーションは決してしない、そういう男ではなかったのか。
学生時代にお前が探求していたに違いない、美しいものは何処に行ってしまったんだ。キョロ充の俺とは違うんじゃなかったのかと。
孤高のヲタクは、どこにいってしまったのだ。俺は辛かった。そして、その辛ささえもあまり感じなくなっていた俺自身が、何よりも辛かった。
若い日の憧れも、時間と社会経験によって、すっかりと洗い流されてしまっていたのだ。だから、きっとNもそうに違いないと思った。
社会は独りで生きていけるようにはできていない。今は特にそうだ。
1億総オタク社会だとか、1億総陰キャ時代だとか揶揄するやつがいるが、それは違う。
今は、『1億総キョロ充時代』なのだ。SNSは、下らないキョロ充を量産するための装置に違いなかった。常にみんなが、人の顔色を伺ってコミュニケーションを取っている。
キョロ充だけれど、きっと充実しているのだろう。だからいいじゃないか、としたり顔の大人達の声が聞こえてくるような時代だ。
だから仕方のないことだと思った。Nも、「上手く他人と生きる」つまらない人間、否、正しい人間に進化したのだと、自分を納得させた。
他人が見たい仮面を必死に作るのが、正しい生き方でありコミュニケーションの本質である。そして低学歴趣味とは、その本質にとって最高に都合のいい道具なのだから。
でも、それでも俺はNに、お前、どうしたんだよと聞きたくなった。
聞きたくなったので、聞いた。正直に、「パチンコとか競馬とかバラエティとか、あと流行りのウマ娘とか、そういうの嫌いだと思ってた」と。
Nは、俺の顔を見て、笑って言った。
「当たり前じゃん。今言ったやつ、全部大嫌いだよ!」
Nの目はドス黒くて、世の中全てを見下していて、それでいて、とても楽しそうだった。
俺は、最高に嬉しかった。その後のことは、あまり覚えていない。とにかく、Nの職業が何なのかは、あえて聞かないで別れた。
何故なら、確信したからだ。やつはきっと、多くの人を唸らせるような、何かを創り上げているに違いないと。
勿論その日、NとLINEの交換はしなかった。
以前あるサイトで、音楽を聞く際はミュージッククリップも見るよね、と発言したところ、非常に反応が鈍かった。
完全否定というわけではなく、何となく違うかなというもの。しかし、かつて渋谷系や90年代ミュージックを聴いてきた自分からは深夜番組で流れるPVは、それ込みで別世界へと自分を連れ出してくれる映画のようなものだった。
しばらくして、すっかりおじさんになった私は久しぶりに音楽の世界を思い出そうとしていた。今はSNSの時代であるからして、選択する音楽は自然とネット世代のものとなった。彼等の主戦場はYouTube。そこでは彼等が作った楽曲とイラスト等込みのPVが流される。このとき冒頭の彼等の反応が鈍かった理由がわかった。PVは80~90のような大げさなロケ地がなく、8ミリフィルムのわざとらしいかっこよさがなく、海岸線をピーコートを着た男女が走り抜けたりもしない。ちょんまげをつけた殿様が吹き矢で狙撃されるわけでもなかった。
イラストは可愛いものから面白いもの、拙いものまで多種あったが、あくまでコラボとして成立した結果であって、PVがアーティストたちを一方的に盛り上げるものではなかった。しかしそれは同時にアーティストを最大称揚するがゆえに、映像美に目が行き映像を作ったディレクターの名前が売れるという構造でもないような気がした。この場所はどこまでもインディーズであると自他共自認しているようでもあった。だから彼等は仕事して挑んだりコンテストに望む様相で挑んではないのだ。一旦完結してあとはSNSのユーザー数が増えるのを待つばかりである。大きなたまねぎの下に集まる気もあまりない。
それから数年たち、PVは再び金がかかるようになった。いや、今でも金はかかってないかもしれない。ロケ地ではなく、少なくとも機材の発達からか、かっこよく見栄えのするPVも見かけるようになったし、有名なアーティストだとイラストも目まぐるしく動くようになった。Live2Dなどの発展もあると思う。しかし未だ圧倒的に遊び足りない印象がある。いわばスタジオ撮りでそこそこの絵が取れたので良しというものだ。最近『ODD TAXI』で有名になった(これはなんとなく悔しい気持ちでいる反面、嬉しさもある)『スカート』はアニメ系PVでも面白いものが多い。まるでNHKの子供番組に迷い込んだようなものや、スカートのボーカルがメタ的に登場するものまである。
自分の好きだった音楽が異世界への扉を開いてくれるという空気が少しずつ復活しつつある。景気の良さ悪さにも関係があるように思えるが、もっとぶっ飛んでて面白く、かっこよいPVや可愛らしいもので少年に戻してほしいと思うのだ。
ましてやお裁縫も出来ないし、
お裁縫できないけど、
生地に穴空けて暖簾みたいに棒に通してっていう暖簾は生地引っかけるだけだけど出来そうかなーって
本当に暖簾に腕押しというか季節の雰囲気が出て気分転換になるのよね。
そいでさ、
生地屋の店員さんが恐らくそこの売ってる生地でこしらえたシャツがカッコよくって、
ナイスな肉柄なのよ肉!
焼く前のステーキ肉がずらっと色々な部位の生肉柄になった素敵な生地があって、
売り場見たところどうやら売り切れみたいで
お兄さんにそのシャツの柄カッコいいわね!って言って
残念ながら調べてもらったけど
売り切れだったわ。
なかなかパンチある生肉の柄のコットンのプリント生地は本当に欲しくなっちゃったわ。
でね、
いつもだいたい用もなく
生地屋さんに行って
生地を5~6種類買ってみたりするの。
生地あげちゃったりして、
何かを作ってるみたいだけどね。
なんか私も生地があって
気の効いたものでも作れたらなぁーって思うけど、
その生地屋さんで陳列されている、
この生地を使ってこんなので着ましたーって
鞄とかシャツとか置いてるんだけど、
そういうおいてるのを見ると型紙を見て、
四角い紙型だからもしかしたら簡単にできちゃうのかも!?って暗示にかけられそうだけど
やってみたら絶対難しいと思うし
慣れてないとまずハサミで生地を上手に真っ直ぐ切れないと思うわ。
くねくねに真っ直ぐに切れないへんてこりんな生地のカットになりそう。
あのあれ
刻み海苔もジグザグに切れちゃいそうな
ピッキングハサミで生地を切ればそれだけでなにか手が加わっている感じがして、
穴は上手い具合に開けなくちゃいけないけど、
私でも出来ちゃいそうじゃない?
われながらか来ながらそう思った次第よ。
あれってなんとか
刃がうねうねになってるパン切り包丁でもうまくギザギザに切れないかなーって横着しそうだけど、
想像を絶するほど思った通りにはパン切り包丁では切れないと思うわ。
ピッキングハサミだけなら
買って使わなくなったとしても
ソーイングビーみたいにあんなテクニカルなことは流石に出来ないけど、
もちろん簡単なことも出来ないけど
私にも、できらぁ!!!って
あのお馴染みの両手鉄爪のばしポーズをとって
鉄爪出てきそうな気がするもん!
実際出ないんだけど。
気持ちが大きくなると言うか、
そういうことでもあるわね。
このまま気持ちが大きいままな勢いで
ピッキングハサミを買って
北海道の大地にあのあれよラベンダー畑の丘の上で拳を突き上げるようにハサミを突き出して
ピッキングハサミ買ったどー!って
やりたいぐらい気持ちが大きいのよ。
あれを想像して欲しいんだけど、
私が北海道の大地のラベンダー畑にピッキングハサミを掲げつきだしているずーんって映るドローン映像に
バックグランドミュージックは北海道なのでもちろんヘンゼルとGLAYのテルさんの曲とで!
なかなか画になると思うわ。
でもマジで
ピッキングハサミなら買ってみよっかなーって思ったわよ。
あ!
もう一つ超閃いた!!!
ピッキングハサミを使ってエックスメンのウルヴァリンさんみたいに
鉄の爪が伸びた悦に入っている表情の格好のポーズももしかしたらできるんじゃね!?って
これぞ本当に一石二鳥というか、
願わなければ叶わない!
叶わなければ願わない!
夢ってそう言うものじゃない?
やっぱり日々思い続けていることがそう言う閃きととともに
あとの残りの円グラフの99パーセントはいったい何なのよ?って
私はそんな努力とか根性とか義理人情とかでその99パーセントを占めたくはないんだけど
あえて言うのなら
運99パーセントってところかしら?
そう思わない?
私は運がいいのよ!
うん!うん!
なんてね!
とりあえず
ピッキングハサミダッシュで買ってきてウルヴァリンさんのあのポーズやるわ!
北海道に行かなくとも
どこでも出来るしね!
うふふ。
迷ったらこれって感じかしら。
迂闊に殿堂入りしたタマゴサンドをそう簡単にたやすく毎日食べていいものかと自分への十戒の1つでもあるわ。
麦茶よろしくコールド麦茶ウォーラーが美味しくできて毎日ご機嫌さんです。
時間がないときほったらかせられるスッキリと雑味のない水出しで作るときがあって、
ぜひ試して欲しいわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
レゴを使ったストップモーションの映像と、ファミコンのようなサウンドのBGM。こんな映像作品を、Youtubeで見かけたことがないだろうか。
「Rymdreglage - 8-bit trip」ーhttps://www.youtube.com/watch?v=4qsWFFuYZYI
この映像を作ったのはスウェーデンの二人組バンド、Rymdreglage。音楽と映像とゲームをこよなく愛する彼らが送り出す素晴らしい作品群は、彼らのYoutubeチャンネルにて鑑賞することができる。
彼らの作品は度々メディアに取り上げられるものの、日本語ではもちろん英語でも彼らにまつわる情報が出てこないため、かなりマイナーな存在だ。しかし、恐ろしいほどに手間がかけられた映像と音楽は、メジャーにはなりえないかもしれないけれど、誰かの心に深く刺さるかもしれない。このまま人の目に触れないのはあまりにも惜しく感じるので、勝手ながら、場末のネットコミュニティで彼らの作品を紹介することにした。
Terminator 2 - 20 years ( July 3 1991 - July 3 2011)ーhttps://www.youtube.com/watch?v=a4mWyeVitNQ
ターミネーター2の20週年を記念し作成された作品。Eテレの番組「テクネ 映像の教室」にて取り上げられた作品でもある。色付きの画用紙にターミネーター2の名場面が描かれ、溶け落ちるロウソクと積み上がる紙くずが途方もない時間を演出している。
Rymdreglage - Insert Coinーhttps://www.youtube.com/watch?v=0sNxRji1STg
アーケードゲームを題材にした作品。コインがヌルヌル動く映像を演出する様は圧巻。Rymdreglageの、ゲームへの愛に溢れる作品となっている。
Rymdreglage_Kallbrand ー https://www.youtube.com/watch?v=QcvnDNPbsOo
Rymdreglage_Kallbrand_inst ー https://www.youtube.com/watch?v=plGRtq6jVF8
80年代の様々なゲーム映像をレゴブロックで表現した作品。もしかしたら、あなたが昔遊んだことのあるゲームもあるかもしれない。本家とインストで2種類の動画が公開されているが、どちらも別の映像となっており非常に手が込んでいる。
その他にも、ユニークで面白い作品はたくさんある。よかった見てみてほしい。
Rymdreglage - Respawn ー https://www.youtube.com/watch?v=nhJj13iChCk
Rymdreglage - Old days ー https://www.youtube.com/watch?v=ohlQczU45SA
また、彼らの音楽作品はAmazonミュージックやSpotifyなどで絶賛配信中だ。
Rymdreglage公式サイトーhttps://www.rymdreglage.se/
MaiR(星乃めあ)を見つけた人にオススメする音楽系Vtuber
AZKiをきっかけにMaiRを見つけた元増田や、似た立場の人に、これをきっかけに色々な音楽をやっているVに興味を持ってもらいたい。
MaiRを見つけた元増田の傾向から、元増田にオススメできる音楽Vを提示していく。
→AZKiの活動の特徴は、
→ホロライブは見てそうだから、それ以外の人たちを紹介してみる
・音楽Vとしての存在感が高く、イベントの参加や主催をしている
・オリ曲の多さ
→増田はMaiRを知らなかった
・Vが一堂に会するライブ配信などの常連なので、そういうのを増田は見てない
https://www.youtube.com/channel/UC4YaOt1yT-ZeyB0OmxHgolA
いきなり最も有名なVtuberを出したが、案外「キズナアイがやってる音楽」を知らない人は、Vを見てる人でも多いのではないか。
音楽ジャンルとしてはクラブミュージック系らしく、自分には疎いジャンルなのであまり聞いてなかったんだが、以前期間限定で無料公開されたライブで度肝を抜かれた。
少なくとも、自分が今まで見たVtuberのライブの中では、ぶっちぎりで凄かったので、是非見てほしい。
https://video.unext.jp/title/SID0054056
矢継ぎ早に歌い踊るキズナアイ個人のパフォーマンスの隙の無さ。
ひたすら陶酔しアがりまくった、「Vtuberならではの表現」がそこにあった。
活動歴が長く(始祖なので当然だが)、コンスタントに曲を出してるので、サブスクでの聞き甲斐もあると思う。
https://open.spotify.com/playlist/582vbYz3Rabif6ZDOSGXiI
歌声の素直さ、可愛らしく柔らかくもどこか無機質な雰囲気が、曲と映像の没入感に寄与している気がする。
②花譜
https://www.youtube.com/channel/UCQ1U65-CQdIoZ2_NA4Z4F7A
前述のライブでキズナアイとも共演している、音楽Vの象徴的な存在。
「AZKiが心酔している」という点で、AZKiファンにも馴染みがあるのではないだろうか。
花譜はVtuberにもファンが多く、AZKiはその中でも特に熱烈な代表格た。
今月開催されたライブにて花譜とコラボが決まったAZKiは、感極まって床にへたり込んだ。
あるVは花譜に感化されて音楽活動を始め、またあるVは自分が花譜だと思い込むなど、多くの人を夢中にし狂わせる「魔女」。
キズナアイが素直な歌声なら、花譜のそれは、感情の揺らぎをそのまま歌声に乗せたような剥き出しの歌声。
時には悲鳴の様にも怒りの様にも慟哭の様にも聞こえる声の揺らぎに、ぎょっとさせられる。
クラファンの際に惜しげなく支援をする熱烈なファンがいて、それをクリエイティブに昇華させる体制がある。
Vの理想形の一つの形と思うが、配信中心でない、リアルイベント等に強みが活きる面があり、コロナ禍で割を食ってる側に属するともいえるかも。
参考にキズナアイとのデュエットと、最新曲で映画の主題歌にもなった2曲を。
https://www.youtube.com/watch?v=u4PUwnItinY
https://www.youtube.com/watch?v=4_fvGiulqk8
夜に駆けるばかりがかかりすぎているけど、YOASOBIの良さが最も詰まっているのはアンコールという曲だ。
ミニマルミュージックの定義自体曖昧な部分もあるが、基本的にはある特定の短いメロディ、リズムを周期的に繰り返し、それが少しずつ変化していく様子を楽しむという音楽のジャンルだ。
さて、ここでミニマルミュージックの代表的な一曲を紹介したい。
となりのトトロ「風の通り道」と言ったほうがぴんと来る人は多いだろう。
久石譲の代表的な曲の一つであり、そして久石譲こそ、ミニマルニュージックの第一人者でもある。
このThe wind forestがミニマルミュージックだと考えている人は実はそれほど多くない。
その理由は単純で、ミニマルミュージックらしからぬドラマティックな展開と、サビのゴージャスさがこの曲にはあるからだ。
しかし、そうした演出面を削ぎ落とすと、この曲自体は実にシンプルなメロディーラインで構成されていることがわかる。
その点だけに焦点を当てればこの曲は間違いなくミニマルミュージックであり、しかし、その定義に縛られないくらいに万人の心に響く曲として完成したのがこのThe wind forestである。
つまりは久石譲がミニマルミュージックを突き詰めた末にたどり着いた一つの最終形がこの曲だと言えるのだ。
人間という生き物は何事に対してもパターンを見出そうとする習性がある。
その習性を逆手に取って、ほんの少し裏切ることで、人はそこに意外性という面白さを見出すようになる。
ミニマルミュージックは、まさにその意外性をひたすらに楽しむ音楽だと言える。
ではなぜYOASOBIの楽曲がミニマルミュージックで、YOASOBIの楽曲がミニマルミュージックとして完成度が高いのかを説明したい。
平たく言うと、昨今の一般的なアーティストは曲の幅をもたせようとしたとき、あれでもなくこれでもなくとにかく詰め込もうとする。
展開を激しくしてその落差が才能であるかのような見せかけをしようとする。
聞いている側の人間は、そんな発想はなかった!と、それを才能だと勘違いする。
当然だ。自分を含め、音楽を聞くことはしても作ることをしない人間が大半だ。
料理と一緒で作る側の想像ができないから、思いもしないものが出てきただけで簡単に優れたものだと勘違いしてしまう。
YOASOBIの楽曲は、まずサビがある。
そしてそのサビがその曲を作り上げる上での最もミニマルな構成要素となっている。
それに対し、いわゆるAメロやBメロは、そのサビを想定より少しずれた方向に展開させ、今度はそのメロディ同士がミニマルを構成している。
つまり、一曲に、サビ、Aメロ、Bメロという3パターンのミニマルミュージックが詰め込まれていて、それらを組み合わせて1つの楽曲として構成されているのだ。(それらをつなぐためのメロディも存在しているが、それらは基本的にどこかのメロディの転調である。)
それらを激しくドラマティックに展開させるわけではなく、ほんの少しずつ、期待通りから少しだけ外れるけどでも決して心地悪くならないように、とても細かく繊細に意外性が散りばめられることで作り上げられている。
そして、そうした楽曲に対して、ボーカルの幾田りらの歌声が絶妙にマッチしている。
歌がうまい=パワフルな歌唱力と考えられがちだが、彼女の凄さはその歌声の安定感にある。
ある意味では機械的と捉えられるかもしれないが、決して単調なわけではない。
安定感の上に少しのゆらぎとうっかり見落としてしまいかねないような表現力が含まれている。
これを表現力に乏しいというには浅はかで、決して押し付けることなく、同じような繰り返しと思わせながらも毎回新しい発見をもたらせてくれるような実に繊細で表現力にあふれる歌声だと言える。
同じような繰り返しに見えて、ちょっとした変化や意外性に富んでいる。
そう。つまり、彼女の歌声そのものがミニマルミュージックそのものでもあるのだ。
「アンコール」を聞き終えた方は、次に「優しい彗星」を聞いてほしい。
夜に駆けるに比べれば展開もつまらない、メジャーでは受けないような曲かもしれないが、この曲をミニマルミュージックとして聞くと評価が変わってくる。
どこぞの評論家がYOASOBIの楽曲を安っぽいと表現していたように記憶しているが、クラッシックのオーケストラが至高だとでも思っているのではないだろうか。
寿司屋に入ってフレンチのフルコースが至高だと言われても、だからどうしたとしか返答のしようがない。
恥ずかしいのはお前だ。
さて、この2曲を聞けば、YOASOBIのサウンドがミニマルミュージックによって構成されているという仮説を理解してもらえるはずだ。
そうしたら最後に聞いてほしいのはこの曲だ。
「ハルカ」
最初からメロディがいきなり転調する様子は、まさにミニマルミュージックのそれだ。
そしてこの曲は、サビに入るときに再び大きく転調し、サビ終わりに再び、しかも幾度なく転調していく。
最近流行りの、ただの意外性を求めるだけのこびた転調ではない。
曲の最初にかかった1フレーズのメロディがすべてのベースになっていて、ミニマルミュージック本来の気づかれないようなそれでいて意外性のある変化をすっとばして、変化し終わった形をいきなり見せてくるような転調なのだ。
曲全体を聞き終わったとき、それが連続性のある転調と気づく。いや、気づかないでも一つの曲として心地悪くなく楽しむことができる。
そしてそれを一つの楽曲として破綻させることなく結びつけているのが幾田りらの絶対的安定感のあるヴォーカルなのだ。
申し訳ないけど、YOASOBIはずっと食べず嫌いだった。
キャッチーなメロディと、悪いけど面白みのない歌声になかなか食指が伸びなかった。
そんな中、夜に駆けるブームが終わった頃、埋もれていた楽曲が耳に届くようになって考えを改めた。
そして聞いているうちに、ミニマルミュージックの新解釈であるという仮説を立ててからは、俄然聞くことが楽しくなった。
誰の邪魔をするでもないようなかかりかたをしているのに、一度意識が向けばその構成の面白さに引き込まれていく。
そんな不思議な魅力に気づいてしまった。今日もヘビロテが止まらない。
残念ながらこの曲調が売れる曲調ではないことだけははっきりとしている。
しかしながら、彼らの才能が詰まったこれらの曲に少しでもスポットが当たることで、彼らの才能がもみ消されてしまわないことを祈るばかりだ。
まずはアンコールを聞いてくれ。
その上でハルカを聞いたら、彼らの才能がどれほどのものかわかってもらえるはずだ。
才能が詰まっているのはアンコールだが、ハルカではその才能が爆発しているのだ。
B'zがようやくサブスクにやってきたわけだが,アーティストのページに並んでる曲のリストを見たら半分以上知らない曲ばかりで驚いた.
自分は40台半ば,B'zがデビューした頃中学生だった.その頃大好きで聞いていた(今は聞いていないとはいわない)TM NETWORKに関連したグループがでてきたよと教えてもらったのを覚えている.高校を卒業するくらいまでは新曲も聞いていたが,だんだんと洋楽を聴くようになってJ-POPをパクリの塊として軽蔑するようになってB'zを聞いていたことを黒歴史として封印するようになった.あの頃の若者っていつかは洋楽に行き着くものでそれが正当な成長とみなされていたものだったよな?最近の若い人には洋楽への憧れをみたいなものがないようなのでびっくりです.
自分が聞いているかどうかに関わらず彼らは活動を続けていたので時々耳に入ってくる曲に対して「なんか男くさい曲ばっかりになったなー」「まだやってんだな」と感想をもつくらいの関わりで過ぎてきた.CDをレンタルしてテープにダビングして聞くという時代だったので,往時に聴いていた音源はとっくに処分し,ふと懐かしくなって聴いてみようかと思っても,サブスクで音楽を再生することに慣れきってCDを再生することすらできなくなっていたので中古のCDを買うわけにもいかず,デジタルミュージックを購入してまで聴く気にはなれなかったので,実はB'zがサブスクにやってくるのは心待ちにしていた.ようやく愛用のApple musicに彼らが登場して,喜んでアーティストのページを開いたら冒頭のように半分以上は知らない曲が代表曲として並んでいるのに遭遇したわけだ.
そんなわけでデビューして最初の5年くらいにポップソングの主要購買層だった人間が作ったB'zのプレイリストに入れた曲に思い出話も付け加えた.昔はこの手の文章は個人がブログにたくさん書いていたものだが,今となっては検索してもそういうページがヒットしなくなった.
この曲はちょっと過小評価なのではないかと思う.MARSというミニアルバムの冒頭に収録されているが,残りの曲は過去曲のリミックスなので実質的に孤独のRunawayのシングルのような構成になっている.そういえばこの頃シングルよりちょっと曲数の多いミニアルバムっていう形態が流行ったよね.歌詞はもろにB'z的な「すべてを投げ出してどっかに行ってしまう男」の歌である.昔誰かがB'zはどこかに行こうと歌い続けながら,ずっとどこにもたどり着かない歌を作り続けている,みたいなことを書いていたが,その典型の歌といっていいだろう.ある意味彼らは20代の頃からずっと中年の危機を歌っているのだ.
今の若い人たちはモノラルっていっても意味がわからないかもしれないが,30年前は音楽をステレオ環境で再生するのは当たり前じゃなかったんだ.だからこの曲の出だしで「Be be be…」とヘッドホンやスピーカーの左右から交互に音が出てくるのにびっくりした人たちがたくさんいたんだよ.スピーカーが壊れたと思った人もいたとかいないとか.ちなみに自分はこの曲よりも前にTM Networkの「Come on everbody」の冒頭で音が左右にふられるのは経験済みだったのでそこまでは驚かなかったが.
少なくとも最初の数年はB'zといえばこの曲だと思っている人が多かったんじゃないか?カラオケでは「あのこは太陽のコマチ,」のあとの「エーンジェール」でみんなで一緒に手を挙げて歌ったものだ.90年代に勃興したCMタイアップという曲の一つだった.この頃はまだ日本が豊かだったなーという感想がでてくる.いわゆる失われた20年だか30年だかに入る前の時代の明るさとポップソングが激しく商業化していく時代の流れを思い起こさせる.
これもタイアップ曲だった.強く美しい女の人を称える歌を彼らはよく作っているがその典型といってもいいだろう.カップリングの曲の方が明らかに彼らに気に入られているように思われるので,タイアップ曲をA面に持ってこざるをえなかった大人の事情でもあったのだろうかと邪推する.当時は考えなかったことをおっさんになると考えるようになる.これを聴いて見えてくる女性像も90年代というか少しバブルの残り香があるように感じられるね.
自分にとっては新しめのB'zの曲…と思ったら1995年発表だった…まだ前世紀だとは思わず.つまりこの時点ではほとんど自分からは追っかけなくなってヒットしたら耳に入ってくるという状態になっていたわけだ.記憶を掘り起こすともともとのB'zらしい曲がひさしぶりに出たなあと思ったような気もする.これは「誰かとずぶずぶの関係になってしまったことを打開したい願望」を歌った曲で,彼らの曲に似たようなテーマが頻出する.これの派生で「自分の狂おしいまでの相手への執着(性欲?)をもてあましている」みたいなテーマも頻出しているように思う.あとは関係ないけど不倫らしき恋を歌った歌も多い.
えーと2001年なんでギリギリ21世紀の曲ですか.もはやこれがB'zの代表曲ですね.さすがにこれは世代を越えているようで,小学生ですら知っている.「ウルトラソウッ!」のあとにちゃんと「ハァイ!」が入れられる.運動会で使われることも多い.(以前サンプラザ中野くんがRunnerはずっと運動会で使われ続けているので今でも小学生が知っていると言っていた)ラテンの要素が濃いめで,後年サンタ・エスメラルダの「悲しき願い(Don't Let Me Be Misunderstood)」を聴いたときに,ああB'zには日本人の好きなラテン歌謡の要素がいれてあるんだなと理解できた.結局僕たちは哀愁をおびたメロディにロック風のアレンジをされた歌謡曲が大好きなんだ.そういうことを考え出すとJ-POPを聴くのが恥ずかしくなるのが大学2年生くらいだったんだけど,今となってはもうどうでもいい.子供と一緒にウルトラソウッ \ハァイ/ で超楽しい.
当時のカラオケで流れる背景がこの曲専用で,「仲の良いカップルがいて女性が交通事故で突然死んでしまう」というベタベタなストーリーだった.その頃はまだカラオケの背景動画は曲のイメージに合わせて適当なやつがランダムに流れるものが多かったのでじっと見入ってしまって,悲しい曲調と歌詞にあわせた展開にちょっと涙腺を刺激された覚えがある.関係ないが徳永英明はカラオケの映像に本人が登場するのですごく自分のことが好きなんだろうかという話をしていた.
同タイトルのアルバムのタイトルチューンだった.「新しい理想のために 上々の現状捨てたい 瞬間が来るだろういつか」と後年のポップ・ミュージック界のモンスター的存在になることを考えるとまだまだ駆け出しだった彼らはこの初期のアルバムにして既に「うまくいっている現状を放り出してどこかに旅立つこと」を歌っている.男は現状に満足してはいけない,常に新しいフロンティアを探して旅を続けなくてはならないのだ,というのはある種の強迫観念であろう.B'zには女性ファンもすごく多いけれど,そういう男の気持ちを歌っていることを女性たちはどのように考えているのだろうか?
アルバムの隅っこの曲だが,個人的に好きなのでいれた.若い頃に聴いて好きになった曲は年をとっても好きだということだ.最近は誰かにアルバムを通して聴くこともほとんどなくなったし,聴いたとしてもシングル・カット(これも死語か…)にならないような曲を記憶にとどめるようなこともない.売れない画家がタクシー運転手をして日銭を稼いでいることを愚痴る歌,という他にはあまりないテーマのユニークな曲.売れないミュージシャンだった頃の心情を投影しているのだろうか.
●RUN
これもアルバムのタイトルチューン.一緒にやってきた仲間たちとの,今ならホモソと呼ばれてしまいそうな連帯感を歌っている.どこかへ走り出そう→走っているときの高揚感→走ってきた俺たちの回顧,という流れの概ね後ろ半分が歌われている.B'z的世界の中では男の人生はこれの繰り返しなのだ.一番最後だけ歌うと別アルバム収録の「相変わらずなボクら」になる.
今回始めてMixtureというアルバムでリミックスされているのを聴いたが,元のバージョンの曲の印象を損なわずに,パワーアプしている感じがしてこの曲だけ新しいバージョンの方をリストに入れた.この曲を聴くとなぜかとても失礼なことをしてしまった女の子のことを思い出す.思い出すといってもその子にはほとんど会ったことがないのだけど.(会わないという失礼をしてしまった)
●Pleasure'91
一番最後に挙げたが,B'zがサブスクにやってきて最初に検索した曲はこれ.シングルのB面曲だったが,その後もツアー名になったり韻を踏んだTreasureがベストアルバムのタイトルになったりで,本人たちも気に入っているのがよくわかる.その後95,98と歌詞違いが生まれて,男の人生の年代記みたいになっているのは知っているが,やっぱり91が一番だ.
これを聞いていたのは10代半ばでまだ何も始まっていなかったのに,自分の人生を振り返りながら「止まれないこの世界で胸を張って生きるしかない」と歌うのに共感していたのは今考えると不思議だ.もちろんそこから30年経って,子どもたちを乗せた車で「怖いものはありますか,守るものはありますか」と歌っているのを聴くと自分もずいぶん遠くまで来たと感じる.あの頃の友達と今年は集まる予定だったけどコロナのせいでいつ会えるかもわからなくなってしまった.下らなかったあの頃に戻っていつも同じ思い出話をしたい.
昨夜の皆既月食のニュースを今朝やってたんだけどバックミュージックで月光がかかってたわけよ
なんか思うところがあってYoutubeの鬼束ちひろのチャンネルにあった本人の歌ってる動画を見てみたわけよ
そしたらもうね、ぞわぞわって来たね
それと同時にぶわーって色々思い出されて来たわけよ
そういえば俺、当時はガッキーなんか比べ物にならないくらい鬼束ちひろ好きだったわ
高校時代に、後にも先にも経験のない自分に好意を寄せてくれてる女子が自分のために歌ってくれた曲が鬼束ちひろだったとか
そんなの全然大した理由じゃないし、歌詞のセンスとか天才的過ぎて生も死も超越した幻惑に駆られることもあったけどそれよりも
なんかこう、鬼束ちひろスタイルっていうの? 神様かよ...ってペラペラの薄皮一枚の服を着て、裸足で、必死の形相で歌ってる姿
目の前で本人が歌ってるのを見たら、ぜったい涙がぶわーって出てくるんだろうな
もういい年なんだろうし、どこで何してるか全然知らないけど、自分もいい年だからまぁいいよね
引退する前か、自分が死ぬ前に一度、直接ライブとかで聴いてみたい気がするけど
芸能人とかアーティストのライブとか全然興味ないので果たして実行に移すだろうか。。
鬼束ちひろへの想いが溢れ出てきたので書き殴った。後悔はしていない
"ゲニメとアーム"との一致はありません。
"ゲニメとアーム"との一致はありません。
検索条件と十分に一致する結果が見つかりません。
ヒント: 探しているページに表示されている可能性がある言葉で検索してみてください。たとえば、「ケーキの作り方」ではなく、「ケーキのレシピ」でお試しください。
想像を超えての ミュージックファイルシリーズ 東宝映画サントラ ...
https://va-pizzeria.se › plugins › widget-logic › mini › f...
[2] 〈'70年代怪獣映画の世界Part-1〉〈ゲゾラ・ゲニメ・カメーバ〜決戦!南海の大怪獣〉 (1) メインタトル(M1T2) (2) ヘリオス発射(M2) (3) ヘリオス宇宙へ(M3)
そんなものが
なんだ誤記か