はてなキーワード: 始まったなとは
当時女子中学生だったけど、やはり「男ウケ狙ったキモいアニメ始まったな」って印象だった
オタクにも足突っ込んでたのでオタクが早速食いついてるのも知ってたので当時は毛嫌いしてた
(何せ中学生なので大人以上にそういうのが気持ち悪い年頃だった)
大人になった後は割とどうでも良くなった&もっと下の世代だと純粋に好んでる子もいた、って事は知ってるけどね
(あと原作漫画読んで原作は純粋に少女漫画してる、ってのも知ってる)
というか「女児アニメは何だかんだ言って作ってる男の目線が入ってる」って事を知って諦めがついた、っていうかね
※だらだら書いたので恐ろしく長い。
※あくまで「自分の周りでの評価」の話でこれは決して一般論でない。面白さの感じ方は人それぞれということも重々承知している。ごくごく個人的な見解だと思ってもらえれば。
※推敲もせず勢いにまかせて書いたので、多少ふざけている部分もあるし、すぐ脱線するし、色々な意味で所々間違っているかもしれないし文章も順序も何もかもめちゃくちゃだけどおおよその意味は通じると思うので堪忍してほしい。
※小学生~大学生あたりまでは欠かさずジャンプを買い続けてきたオッサンなのでいわゆるWJお約束のアンケート事情等は踏まえている。
WJをずっと読み続けている友人が数人いるのだが、誰も火ノ丸相撲を読んでいない。読んでいない理由、ほぼ全員が口を揃えてこう言う。
「大相撲編からついていけなくなった」「高校相撲の時は面白くて毎週読んでいた」「ごちゃごちゃしてわかりづらくなり読むのをやめた」系統の理由。
自分は原作連載時の初期の方だけは本誌で読んでいて元々相撲好きというのもあり、珍しい題材なのに巧みに関心を引く、驚くほど絵が上手くて話も面白い漫画が始まったなという印象だった。
そしてアニメをみているうちに改めてもう一度通しで原作をちゃんと読み直したくなったクチなので、彼らの評価を確かめるべく単行本を最新刊まで読み進めた結果、なるほどそうか・・・と腑に落ちた。
火ノ丸相撲といえば・・・知名度のわりに本当に単行本が売れていない、アニメ化されても伸びない、掲載順はいつもだいたい後ろの方。(これらはしばしば公式でも自虐ネタに使われているようだ) このような状況でありながら打ち切りの危機を免れてきたのは、根強いタニマチ(後援者、ファン)の後押し、国技を題材とした作品である社会的な評価、少年誌作品とは思えない画力と構成力、質の高さ、純粋に作品としての魅力が高かったからに他ならない。
大相撲編がイマイチな理由の一つとして「異様なほどの性急さ」が挙げられる。これはWJ連載である限りある程度しかたないことかもしれんが・・・
本来であれば、
A★→B→C→D★→E→F→G★ (★は物語の進行上外せない重要な話とする)
と進むべきところが、
★以外のエピソードをすっとばして読者を置いてけぼりにしている感がすごい。 つまり、WJ特有の事情で話を早くすすめたいがために最低限描かなければ成立しない部分しか描かせてもらっていない印象をうけるのだ。この流れは非常にまずい。なぜならばかつて打ち切られた作品で幾度も幾度も目にしてきた流れだからだ。
高校相撲編ではここらへんが比較的丁寧に描かれていたので余計に異様さが際立つ。
なお、この「すっとばし」はキャラクターにも多大な悪影響を与えている。
一人目は主人公火ノ丸。高校時代までの彼はどこか浮世離れしたつかみどころのないキャラクターでまさに相撲の申し子、ある種神聖視された存在だった。ところが大相撲編では詳細は省くが色々な意味で「人間」にまで「落ちて」しまった。神の化身(横綱)になろうとする者がそこから遠ざかってどうするんだ!?と首を傾げざるを得なかった。(もちろん無垢であること=神性というのが単なる概念にすぎないのは百も承知として)
極論ではあるが、親方に薦められるままにお見合いの女性と所帯を持つ方がよほど彼らしかった気がする。それほど色恋には淡白なのが火ノ丸だと思っていた。
彼は一見他人にも自分にも関心があるように見えて実はかなり希薄に思える。かといって他者から本物の好意を向けられれば真摯に応える度量は持ち合わせている。相手によほどの理由がない限り彼は好意に応えようと努力するだろう。とかく恋愛経験値が低い者は猛烈な「押し」には弱いものだ。誰が主人公の心を射止めるかというのは少年漫画の面白さの一要素でもある。そういう意味ではあの咲や景子ですらヒロインになりうる一種のワイルドカード的な魅力が無自覚の神性を有していた頃の火ノ丸にはあったように感じる。
さらに言えば、主人公を射止めたヒロイン(レイナ)のキャラが強く立っているにも関わらず、動機付けの弱さ、たまたま近くにいた異性、半ば成り行きのような、描写不十分でさほどの必然性がないように見えたことがとても残念で引っかかるのだ。
いささか潮火ノ丸というキャラクターに幻想を抱きすぎた感はあるが、少年期の彼の印象はどうしても強いのだ。
二人目はヒロイン枠のレイナ。ライバルらしいライバルは千鶴子くらいのものだったので、これはまぁ順当ともいえるが(ちなみに自分は1話での火ノ丸との運命的な出会いからずっと彼をひたむきに愛していた千鶴子推しであった…)、あまりにも性急に距離が急接近したのにはさすがに困惑しかなかった。彼らが後々恋愛関係になることは容易に予想できたし特に異存はない。ただあのような相思相愛関係?に至るまでのプロセスがあまりにお粗末すぎるのでは?何なら高校相撲編のレイナが火ノ丸の相撲に魅せられていく名前のつけられないあの純化された感情を抱いた付かず離れずの関係性をもっと見ていたかった・・・。
三人目はチヒロ。主人公や国宝を脅かすほどの屈指の人気キャラでありながら夢を追うために渡米し実質的な退場となった時は「なんて潔いんだ!!」と感動したものだ。しかし彼は帰ってきた。それは別に良い。問題は特段なんの経緯も語られることなくいきなり彼がシングルファーザーとなっていたことだ。読者は大困惑でしかない。あきらかに悪い意味でのサプライズといえる。
実際この漫画がきっかけで相撲に興味を持った子供もいると思うが、高校相撲編はともかく自分の子が小学生以下なら大相撲編は読ませたいとは思わない。高校相撲編に関しては各種教育関連機関や業界団体等(?)からの推薦も十分受けられそうな内容だと思っていただけに遺憾だ。
安易なお色気(下ネタ)、ギャグ、過度な恋愛要素に逃げる作品は総じてレベルが低い。(余談だがお笑いに関しても同様だ)そんなものに頼らなくても十分面白いものこそ本物の面白さなのだ。
※火ノ丸相撲は今時珍しく「硬派」な漫画だと思っていたから(大相撲編での品格の落ち方、別方向への舵の切り方に)結構ショックを受けたとは友人の弁。
硬派イメージが強かったのは、高校相撲編までは極力セクシャルな描写が避けられてきたからだと思う。
第1話で満員電車で堀千鶴子が痴漢被害に遭うシーンがあるが、彼女はあまりのおぞましさに心底怯えた表情をしている。一見流してしまいそうだが賞賛すべき点がある。痴漢という最低の犯罪行為を決して性的な興奮材料にしていないことだ。他作品には被害女性の顔を紅潮させたり目を潤ませたりといった不適切な表現が見受けられるが、火ノ丸相撲はそのようなけしからん作品とは一線を画していた。
彼女は優秀な観察眼を持つ記者であることは言うまでもないが、若い男性(とりわけ少年)の裸体や尻に向ける欲望が度を超えておりセクハラまがいの行為が目につく。女性→男性であるから流されがちだが本来はあってはならないことだ。ギャグとして笑い飛ばすにはどぎつすぎるし、もはやそういう時流でもない。
これは本当に驚いた。①であのような配慮を見せた作者とこれを書いたのは同一人物なのかと目を疑ったほどだ。事のあらましは、意気消沈して部屋に引きこもる火ノ丸をレイナがドアを蹴破り強引に拉致し車でラブホテルへ連れていき、彼の合意を得ないまま性行為を迫るという驚くべきものだ(結果未遂に終わったが)。
たとえ交際していても合意を得ない場合の性交渉はレイプである。これも女性→男性だから見過ごしがちだが、この立場を火ノ丸が女性でレイナが男性だったとしたらどうだろうか・・・笑えねえよとなるはずだ。さらに悪いことに「成人が飲酒した状態で未成年に性交を強制する」構図なのだ。これはオチウこわぁいどころの騒ぎではない!マジでどうしたんだ川田先生!いよいよウェンカムイに取り憑かれたか?(??)
主人公の魅力度が落ちた作品はその人気も下降の一途をたどるのはいうまでもない。高校相撲編での火ノ丸は他を寄せ付けない魅力があった。あの輝ける国宝たちの中にあってもだ。大相撲編になってからはあきらかに精細を欠いている。主人公陣営(メインサイド)の話よりも童子切や草薙、大包平や三日月等の敵陣営の話の方に興味を引きつけられるほどに。むしろそちら側メインの話を読みたくなるというのは相当問題に思える。
火ノ丸はまごうことなき平成終盤生まれの平成の子だ。しかし彼の中に古き良き?昭和のスポ根漫画の主人公を見ていたのは自分だけではないはずだ。
不幸(両親を若くして亡くしており裕福ではない環境)、逆境(あまりにも小柄な体躯)、自己実現能力(自らを厳しく律し、徹底的に稽古で肉体を痛めつける)、黒電話、携帯を持たない、機械音痴、時代がかった物言い、兄貴肌、相撲のことしか頭にない、私生活が見えないなどいかにも昭和のヒーロー感(?)満載である。
潮火ノ丸の中に矢吹丈のような壮絶な最期を遂げる姿を夢見ていたのかもしれない・・・。モブも言っていた「鬼丸のハッピーエンドが見えない」。決してハピエンが悪いわけじゃないしそちらの方が良いに決まってる・・・が、いかにもな予定調和エンドだけは勘弁してほしい。
ハピエンではなくとも「あしたのジョー」は不朽の名作だ。主人公は最期に勝利し真っ白に燃え尽きて生死すらどうなったかわからないなんてこれ以上ハートが震えて痺れるラストがあるだろうか?ヒーローが完全に浄化され何者にも貶められない最上級の存在になった瞬間だと思う。
取組を殺し合い、命のやり取りとまで作中で表現しているならそれくらいの危うさがあってもいい。昨今の少年誌では厳しいかもしれんが。
第1部を第2部以降がクオリティで上回る作品はほぼない。あってもごくまれである。(ちなみに続編が悉く期待外れだった作品としては東〇喰〇等が挙げられる。続編の一報を聞いた時は飛び上がるほどうれしかったものだが、完成度の高い前作とどうしても比べてしまい、しだいに期待は失望へとかわっていった。)少なくとも火ノ丸相撲に限ってはそうはなるまいと思っていたのだが・・・
WJの数多くの縛りや規制、大人の事情に阻まれて駄作になるくらいならいっそしかるべき媒体(アプリ、あるいはヤンジャンなど)に移籍してのびのび描いてほしい。青年誌の方が表現の幅が広がるだろうし。もし角界の諸問題(暴力、八百長、パワハラやモラハラやセクハラ等)の闇の部分に切り込んだりする気があるのならばなおさらだ。
高校相撲編のような神々しいまでの輝きを取り戻すことはもうないのかもしれない。それでも自分は火ノ丸相撲という稀有な作品に魅せられた一読者して、最終話まで見届けたいと思う。
長々とかいてきてアレだが、要約すると
・・・だろうか。
・やっと発注の要領がわかってきた。新規商品はどんなに売れても1週間で切る。よし。
・満を持して出勤した途端に店長に取っ捕まって、上記の事を今更レクチャーされる。それ最初に教えてよ!
・先月くらいに入社したらしい新人バイトの子に初めて会ったが、スルーされてしまった。事務所に知らない人がいたら普通挨拶しないかな?と思ったけど、まぁいいかと思って店に出た。
・新人バイトちゃんは上がるときは普通にお疲れ様言って返って行ったので、あぁ普通だった。でも自己紹介するタイミングを逃してしまった。
・何か今日私、やけに相棒に歓迎されてるような気がする、と思ったら、相棒は新人バイトちゃんとの仕事がとてつもなく苦痛だったそうで、早く増田来ないかな~とずっと思っていたらしい。
・「あたしああいう女が一番大っ嫌い!!」と相棒。見たとこ19か二十歳くらいの女の子を「ああいう女」呼ばわりとはこれいかに。暇だったので相棒の新人バイトちゃんについての愚痴をとっくり聴いた。
・相棒の新人バイトちゃんへのムカつきポイントは二つで、口だけ達者な事とレジに入ろうとしないこと、なのだそうだ。
・なるほど「口だけ達者」なのが「ああいう女」呼ばわりの原因なのか。若者がビッグマウスなのは仕方ないような気もするが。
・でもこのお店にいる若者の皆さん(イケメン正社員氏、正社員女氏、ネガティブ君、夕勤バイトちゃん)は腰が低くて素朴な性格なので、そういう人達に慣れていると鼻持ちならない系の若者は特別変で嫌な人に見えるのかもしれない。
・レジに入りたがらないという事に関しては、ぶっちゃけ気持ちはわかる!
・でもコンビニの仕事で一番基本的で一番重要な仕事なのはレジ打ちなのである。いっそレジ打ちしか出来なくてもいいくらいに、レジ打ちは大事なのだ。
・……って、私はバイト初日に教わったけど、新人バイトちゃんはそれを誰にも言われていないのだろうか?
・私がまだバイトを始めて数日目くらいの時に、シフトリーダーからもう慣れた?って聞かれたので、「レジ打ちには大分慣れてきたけど、その他の仕事はまだわからない事だらけなんです」って言ったら、シフトリーダーから「レジ打ちが出来るようになったんなら大丈夫だよ!ほかはおいおい覚えてけばいいんだから!」と褒められ励まされたのだが。
・何か新しい仕事を始める時は、まず場と人に慣れたいから雑用からスタートしたいと思ってしまうんだけど、雇う側としては雑用なんかどうでもいいから早く最重要な仕事を覚えて欲しいらしい。
・私は学生時代の頃、定食屋でバイトをしていたが、初めは皿洗いからやりたいと思ったけどいきなりオーダー取りから始まったなぁ。
・コンビニにおけるレジ打ちは、定食屋におけるオーダー取りくらいの重要度だという事だ。
・コンビニでは、いくら雑用をやっていても、レジに入らず相方にばかりレジの負担を掛けていると、「サボってばかりいる」と言われてしまうので、気を付けるんだ!
・相棒はひとしきり愚痴ったあと、「こんなことは本人には言わないけど」と言った。
・いや、仕事の優先順位の事くらいは言った方がいいと思うよ。残念な事にまず第一にレジ打ちなんだと。
・オーナーが言うには「コンビニの仕事を大方覚えてものになるまでには二年かかる」そうなので、懲りずに頑張ろう。
・と、この間「俺はもうダメです」と嘆いていたネガティブ君に言ったら、「俺二年後までいるかな……」と言われたので、「そうだね就活とかあるしね」って答えた。
・長くて二、三年ほどしか続けないと言われているコンビニバイトだが、私は一体いつまで続くのだろう?
・出来れば、「私はコンビニで働いた経験があります!」と胸を張って言えるくらいになるまでは働きたいと思う。始めたからにはプロフェッショナルになるまで。
・道のりは遠い。
・今のところ、賃金以外の面ではそんなに不満のない職場だし、今まで勤めてきた職場の中ではこれでも最も楽な仕事(楽ではない)ので、いいのだけど、急に辞めたくなる時が来るのだろうか。
・シフト表を見たらなんかまた人減ってるけど。
・そして新人バイトちゃんの出勤時間なにげにベリーロング!相棒の言う通りの仕事の仕方なのだとすると、昼勤はどんな地獄になっているのだろう。
・今日はほどよく暇だったので、客足が途絶えている間にゴンドラのお掃除が出来たので、満足。
・出勤を少し増やしたいので、帰りにシフト表をじっくり眺めたが、入って有難がられそうなとこが日曜の午前中くらいしかない。
・うちは皆寝坊助で、日曜午前は活動しないから、出勤しようと思えば出来るが、家族につられて寝坊するリスクがあるし、子供の習い事の試合がたまに入ったり、夫が消防団の行事で居なかったりするので、悩ましい。
ガーナで『よさこい踊り』が独自の変化を遂げ、超クールなダンスへと進化していた「完全にアフリカンナイズされている」 - Togetter https://togetter.com/li/1287106
高知県民ではないので伝統のよさこいというのがどういうものなのか知らないが、
ググった限りだともともと盆踊りと同じようなスローペースの踊りらしい。
それが今やドラムやらベースやら電子音が鳴り響く音楽に合わせて踊る集団舞踏パフォーマンスとなっている。
現代の音楽と昔ながらのYOSAKOIの融合、初めて知った時、これは新しい時代の祭り始まったなと思った記憶がある。
地元で人気の踊りはそれなりにあるけれど、それらは地元を離れられない。
地元を離れても受け入れられ、ローカライズされてもなおアイデンティティを失わずに居るのはYOSAKOIだけだ。
あと関係ないけど東京に来て「よさこい」と表現されているものが
https://twitter.com/hassaku_farm46/status/900160109942145026
不満があるのは分かるけどどうして欲しいかがよくわからないのでこんなお便り貰っても運営も困るだけじゃないかな
まず、不満点が無駄に長いけどもうちょっと要点を絞れるよね?とりあえず
・短刀の弱体化辛い
・でも経験値低いし敵強いからなかなかレベル上がらないのが辛い
・けど敵は据え置きだから辛い
・下方修正のせいで今まで楽してたのに楽できなくなって辛い
ってことでいいのかな。
弱体化については運営が「今が簡単すぎる」「短刀一強すぎる」って判断をしたわけなので、問題視するのであれば「簡単すぎたりしてない、むしろあれが丁度いいバランスだった」「短刀だけが強かったわけじゃない」と納得させることができるなら、という感じ。
そのあたりについてはあまり具体的に触れられていないので運営の判断とこの人のいい分どっちが正しいか分からないからノーコメント。(下方修正したら今までよりしんどくなるのは当たり前で、そのしんどさが「異常なしんどさ」なのか「ゲームとしてこのくらいのしんどさはあるべき」なのかで考えるべきだけど判断するための基準が話題の中で出てきてない)
ステータスについてはそれそのものよりもそれによってどんな役割を持てるかという話になってくるから、その「低いステータスのせいでどんな弊害が起きたか」が重要じゃないだろうか。
正直短刀と比較して上昇率の話されたところで短刀は大器晩成型だったんだよ!って言われたら終わる話というか今までの短刀が弱すぎたから極でてこ入れしましたって言われると個人的には反論できない。
今の脇差のステータスで(レベル補正じゃなくてステータスそのもので)どんな弊害がある? レベル補正きついっていう話は別に脇差だけに関わらないから今論じることじゃない。
極脇差が今までとステータスのバランスが違う=今までと同じ運用ができないから困る、とか、特殊能力として付与された筈の攻撃を弾くスキルの発動率が低いから差別化できてない、という話なら理解はできなくないので、そのまま「方向性が違いすぎて困るから進化前と後で方向性を同じにしてほしい」とか「もう少しスキルの発動率を増やしてもらわないと割に合わない」っていうのはアリかもしれない。
レベル補正についてはまだ情報が出揃ってないと言うか、そもそもバランス調整でレベル補正も変動しましたって情報どこ情報なんだろう。公式ではそんな発表なかったような。レベル補正じゃなくて極の補正が変わっただけの可能性もあるような。というわけで保留。
経験値についてはもう少し細かく「レベル補正のせいでステータスが高くてもレベルが低いと高レベルマップでは使い辛いが、レベルを上げるにも極は必要経験値が多い。しかも脇差は短刀よりさらに多いので育てるのにもさらに時間がかかる。結果的に修行に出したら弱くなってしまうが鍛えるのも大変で弱いままになってしまう」という状態で、複合的な要因がある。(このあたりは元のツイートでも触れられている)
ただ、複合的だからこそ具体的にどこをどう修正してほしいのかが伝わってこない。ざっと考えつくだけでも
・極になった時に今よりレベルを下がらないようにする(今まで30まで下がってたのが40になるようにするとか)
・経験値を入手しやすくすることで性能をすぐ上げられるようにする
・あるいは必要な経験値を引き下げることで同様にすぐに性能を上げられるようにする
・パラメーターそのものを上方修正することでレベル補正があっても問題ないようにする
・特殊能力を強化することで運要素は強くなるが全体の勝率を上げる
などなど、結構なパターンがある。正直この中からどれか一つを選んで運営がバランス調整したところでこの人は「私の求めていた修正と違う!」って怒るだけのようにしか見えないけど実際はどうなんだろう。
複合的な原因が重なって問題になってるので「これダメ! あれダメ!」だけでどのポイントを修正してほしいか意見がなければ動きようがないので、もっとちゃんとどこをどう直してほしいか明確にした方がいいし明確にしてもらわないと応えようがない。
そして「楽できないから辛い」という意見は極端に言えば「楽するな」が運営の意見なのでどうにも言い難いけれど、「今までが簡単すぎたのは分かるけど調整のせいで難しくなりすぎた」というならまあやっぱり具体的に求めるバランスがどのあたりにあるのか言う他ないんじゃないかなとは思う。
ところでこの人は頑なに「運営は我々の意見を無視してきた」「この2年間何も聞いてくれなかった」って言ってるけど、今とうらぶの中の人変わったんじゃないかって話が出てるんだよね。確か元の開発のところから刀剣乱舞の名前が消えたとかで。
本当かどうかは知らないけど、もし本当にそうで、だからこそバランス調整が始まったならむしろ今声を上げないとどうにもならないと思う。
それから別に運営が変わってなかったとしてもユーザーの声を全く聞いてないなんてことはないと思ってる。だって以前に秘宝の里イベントで「小判増量キャンペーンをされてもその小判を使う時間がないと結局玉が集まらないので、課金でいいから出陣できる回数を増やすんじゃなくて一度の出陣で手に入る玉を増やす手段が欲しい」って意見を送ったら、今有料で玉増量アイテムできてるから。
もちろんそれに対して「短縮できる時間が短すぎるからもう少し効力をあげてほしい」とか「今の効力で行くのならもう少し値段を下げてほしい」とか思わなくはないけれど、そのあたりはバランス感覚の問題であってユーザーの意見を無視したわけじゃないと思う。
「私の意見」が受け入れられなかった、と「ユーザーの意見」が受け入れられなかった、では天と地ほどの違いがあるので、というかそもそも短刀弱体って短刀強すぎんよぉってユーザーの意見を聞き入れた結果じゃないかと思ったりもするんだけど(知らんけど)、実際に今までどんな意見が無視されてきたかを語らずに一方的に無視されたって主張するのはあまりよくないと思う。それだけ無視してきたならソースあるはずだからぜひ出してきてほしい。
「0じゃないからいいわけじゃない、もっと積極的に取り入れるべき」という話なら分からなくはないけれども、そうではなくて何も聞いてくれない何もやってくれないユーザーを無視してるって論調だったので。
どうでもいいけど別のツイートで感情的になるな、改善点を箇条書きで書き込めって言ってる割にはプレゼン(?)が感情論丸出しで具体的に何をどう改善してほしいのかが全く分からないのは何かのギャグのようなので、怒りを主張するのはいいけどその上で何を主張したいのかは明確にすべきじゃないかな。でないと相手に伝わらないのでは。
もし「この文章には書いてないだけでちゃんと明確なこうして欲しいっていう要望があります」って言うんだとしても、これを見て煽られて運営に意見しようと思った人はいきなり「論理的にやれよ!」って言われたって何書けばいいかわからないだろうし他のツイートまで遡って確認する人がどれだけいるか怪しい。煽るだけ煽ってあとは本人任せって、それのせいで変な意見届いて運営が忙しくなって改善に手が回らなくなったりしたら本末転倒としか言えなくなるので、意見は変に隠さず全部出し切るべきだし、分割せず一まとめにするのは大事だと思う。特にツイッターでは。
会社だけで見るとホワイトな方(web系やベンチャー系とかと比べたら普通なのかも)。
数日前に twitter でホワイトバイトとか言って話題になってた、youtubeききながら作業したり、お菓子食べてもいいとかはもちろんだし、
上下関係も特にないし、出社が数分送れたくらいで何も言われないし、隣のビルのスーパーに飲み物買いに行ったっていい。
ここまでだとすごくホワイトに見える。
というか、会社単体で見れば残業と給与以外はホワイトなんだと思う。
ただ残業は忙しいときは毎日、日が変わるまで会社にいることもある。
逆に暇な時は社内ニート状態で好きにツール作ってみたりOSSいじったりもできるほどに極端。
で、一見楽そうに見えるが最近はやる気が全く起きないし仕事行くのにストレスがたまる。
これが本題なんだけど、客がヒドイ。
BtoBで受託開発だから依頼があった企業用のシステムを作ったりするのが業務内容。
小さい会社な分、仕事もらえないと困るとかもあって、むちゃな変更や仕様も断れなくて対応しないといけないことが多かったが今回のはひどすぎると思った。
今年が始まったくらいに始まったプロジェクト。
元が無理なスケジュールだった上に作ってる最中に仕様が決まったり、決まったものが1転2転として、システムの画面が倍くらいになったり初期の頃に作ったものがほぼ跡形もなくて、まだ正式リリースをしてもいないのに10回、20回くらいは大幅改修してるような状況。
いわば継ぎ接ぎだらけの無茶な増築を繰り返した感じ。
さらに作っても、すぐに変更あったりそもそも画面や機能自体は消える可能性も十分あるのでしっかり作り込んだりチェックもされていないほどになってきてる。
イメージ沸かない人向けに料理とか建築とかで例えられたりするけど今回のは、
木造1階建て一軒屋作るはずが3階建てになったと思ったらコンクリート製にしてといわれて、気づいたらマンションになってて、さらに小屋まで作ったと思ったら、小屋がメインになってマンションを取り壊して、さらにやっぱり木造一軒屋を作ったところで小屋と合体させて、外見完成後に地下室作るとか言ってもいいくらいにぐちゃぐちゃ。
もう6月も終わったし、1月の休み後から始まったなら6ヶ月もこのプロジェクトやってることになる。
初期の予定の大体の形ができてからは現状のものを確認してもらいつつ、修正依頼があれば対応してなければ完了。
なんだけど、仕様変更や追加の依頼の連絡が嫌がらせかってレベルで毎日何通も来てる。
画面を見て、「これとこれ並び替えたほうが見やすいかも」や「ここでこのデータも見れたほうがいい」とか思いつきで依頼が来てると言ってもいいくらい。
依頼に応じて変えた結果、「やっぱり前のでいいや」、「データ多すぎて見づらい」「入れるならこの辺のデータも全部見れるように」とかどんどん変わるし、なかったことにもなる。
表示するデータの追加や見た目の調整ならまだいいけど、システムの根幹になる機能を一新するとか、使ってみるとこの機能もほしい、あの機能も欲しいが、多くてあわせれば簡単なシステム1つ作れるレベルになってる。
レストランで、ハンバーグ頼んで出てきた後にやっぱりパスタにして、と言ってやっぱりハンバーグがいい、チーズインで。
とか言ったら全部お金取られるのに、ソフトウェアではなぜそうならないのか不思議。
「試しにこうしてみたい」でも1変更ごとに1万円ですとか言いたい。
1万円をもらうというより、気軽にあれやってこれやってを減らすために。
依頼してくる人が窓口の一人じゃないのも問題。
Aさんが変えてって言って変えるとBさんが前のでいいです、って言ったり。
情報共有して最終決定だけを伝えてよと言いたい。
もちろんこういうところは、金曜に仕様が届いて週明けが期限とか無茶なものもある。
リリースするわけでもないのに、社内での確認がどうこうらしい。
そんな状態だから担当してる箇所によっては、徹夜だったり何日も帰ってない人もいるほど。
IT系のブラックって、無茶な納期で人が足りないとかがほとんどで、ここまで同じものを繰り返し修正してるものは少ないんじゃないかなと思う。
これ読んでる人は、さすがにこれは無いって思ったプロジェクトにどんなものがありますか?
受託開発のIT系しか経験ないからわからないけど、自社開発だとここまでヒドイのは少ないだろうなーと思ってる。
そもそも興味のない業務システムじゃなく、一般公開してるウェブサービスなんかだと自分も1ユーザなわけでモチベーションが違いそう。
そういうところだとプログラム書く人に決定権があるかはわからないけど、自分がこうしたほうが良さそうと思うものを作れる方が同じ細かな修正の繰り返しでも良くしていこうと思える。
何がしたいのかわからない「こうして」「あれして」とだけ言ってくる、穴掘って埋める繰り返しみたいな作業は限界があると思う。
ところで、営業の人に聞いたんだけど、こういったシステムの受注でもオークションみたいな競争があるらしい。
どういったのを作って欲しいというのを発表して、各会社がいくらで作れますって言って、一番やすかったところが受注できるみたい。
そりゃ安い方がいいだろうけど、これがすごくブラック会社の元に思えた。
ただでさえ、安くしないと受注できないわけで、大手でもないところはギリギリまで安くしないと仕事がなくて死活問題。
受注したとしても、上で書いたみたいないつまで続くかわからない修正の無限ループになる場合だってあるわけだ。
たぶんどこの会社も作る前の想定ではここまでヒドイことは予測できなかったと思う。
最初にいくらでできます!って宣言しちゃってるわけだから、基本的にはその額でやらないといけないわけで、儲けが出るどころか赤字だってありうる。
どっかの記事で見たけど、日本はプログラムとかの金額はかなり安いらしい。
相場が2倍3倍だとしたら、これくらいの無茶でも少なくても黒字にはなるんだろうな。
IT系はブラックが多いというけど、会社としてはホワイトにしようとしても仕事くれるところがブラックだから巻き添えを受けてる、ということもある。
点数付けてるけどこれも個人的に面白かったかつまらなかったかであって作品が世間的にこれぐらいの水準のものとして評価をされるべきとかそういうのではないです
全体:5/10 おっぱい:7/10
魔女が戦車を振り回して破壊し、魚雷を魔力で飛ばし対艦ミサイルを先取りする荒唐無稽さが売りのアニメ。最終決戦はいよいよやり過ぎここに極まれりで凄いのか凄くないのかが逆に分からなくなる。それだけの力を持つ魔女が関わることで歴史に起きた変化をじっくり描いて欲しかったのだが全体的に軟着陸気味な終わり方をしたのが残念。特に中盤からはライバル魔女との対決にばかり時間を取られてしまい歴史改変部分はそのお膳立てと後始末に徹していた印象。
展開の大部分は戦争映画・超兵器映画テンプレの継ぎ接ぎでありおっぱいぷるんぷるんの魔女が戦場を飛び回る事ぐらいしか大きな見所はない。それも既にストパンの手垢がビッシリ付いてるような気が。史実のネタを知っていればニヤリと出来る系のシーンも、むしろそうやって使い古されきったネタへの食傷を強く感じてしまった。良くも悪くも出来のよろしくない映画を見終わったような心持ち。
全体:5/10 装神少女ゆまちん:8/10
ゆまちんいなかったら途中で切ってたと思う。ゆまちん可愛いしたいから見てた。ゆまちんの持霊も可愛い。でもゆまちんの友達にしては大人しすぎるのでシャーマンキングの玉村たまおと持霊交換するといいと思う。
変身物における「変身した後って消滅した服どうなるの?」という疑問に「もちろん消滅したままなので全裸になります」という回答を選ぶ辺りが実に深夜アニメ。テレ東でやってるキッズアニメを1クールに再編成してちょっとエッチにしたような感じで全体的に地味、悪くもないし良くもない普通アニメ。普通がいちばん。でも見るアニメがいくらでもあるこの時代では普通+αが欲しいと思うのが視聴者の心情。
全体:8.5/10 ねむりん:10/10
ねむりんがすごくかわいかった。ハードゴアアリスもかわいかった。自分は興味なかったけど男の娘も可愛かったと思う。でも魔法少女たちは死んじゃうから悲しいぽん。辛いぽん。
魔法少女が次々殺しあうまどマギフォロワーという事さえ理解すれば後はまったりと殺し合いを眺めつつ魔法少女かわいいすればオッケーの分かりやすいコンプセトの作品。甲賀忍法帖に匹敵しかねないレベルでキャラが次々死ぬため同じようなマッチアップが繰り返されたりもしないし、能力の個性により戦い方に幅もあるためこの人数で殺し合っても飽きが来ないのがグッド。
1クールの中でキャラや設定を綺麗に使い切って終わっているのはかなりの評価ポイント。能力を上手く使った物語づくりは流石の小説原作といった所だが、それを映像として上手く調理してくれたスタッフも素晴らしい。キャラの可愛さと露悪的な物語と能力者バトルが一度に楽しめて深夜アニメとして非常に美味しかった。
全体:6/10 レズイナー:8/10
スポーツ物ではあるけど百合的な側面がかなり強い。メインの登場人物がカップリング単位でキャラ作りされていてライバル校のキャラクターまでがカップリングを前提として作られているのを感じた。試合中等の心理フェイズもひたすら友情(?)を軸として行われいて好みが別れる所ではあると思う。仲間と共に成長する、仲間の為に戦うという熱いシーンとして捉えつつも、女の子の友情(?)って素晴らしいなあと考えられば2倍美味しいので個人的には楽しめた。
女の子動物園スポーツアニメとしてすごく無難な作りだったと思うのだが、正直に言うと1話段階では凄い面白いアニメが始まったなと感じていたので最終的には無難アニメ止まりになって少し残念ではある。区切りのいい所で終わるために仕方ないんだろうけど1クールかけてやったにしては試合数も少なく若干間延びしてる所は特にもったいなかったかなという気も。続き物の序盤だけありチュートリアル的な展開が多く、起承転結の後半部分に当たる要素が少なめで物足りなさを感じる。とはいえ全国という明確な目標に向けての上向きなエネルギーを感じる終わり方であり、俺たちの戦いはこれからだENDとしてはかなり良い切り上げだったので、こういった作品は起承転結の前半部分が持つ盛り上がりのエネルギーを楽しむアニメなのだなと考えを改める事にした。
PS:OPのレイズナー演出は最初面白かったけど慣れるとただの今回予告でしかなくあんまり楽しくなかった。
ユーリ!! on ICE
全体:8.5/10 ┌(┌^o^)┐ホモォ……:10/10
アイススケートという競技自体が持つ話題性の割には数が少ないスケートアニメの久々の新作。プリティーリズムをあくまでアイドルアニメとして捉えれば銀盤カレイドスコープから10年ぶりである。その年月の間に映像技術が圧倒的に進歩したのか予算がしっかりと付いているのかスケートシーンの出来栄えはかなり高い。アニメという架空を描く媒体である強みを活かして実際のスケート以上にインパクトのあるカメラワークが行われているのが非常に良い。モノローグやそれまでのエピソードによりそれぞれのキャラクターの心情が映像と共に流れ込んでくる事もありスケート中の臨場感はかなり高い。
純粋なスケートアニメとしても楽しんだけどそれ以外のシーンでは何度かホモっぷりを茶化しながら楽しんでいた。最初のうちはおいおい腐女子へのアピールですかと笑いながら見てたけど、まさかの結婚指輪には……大爆笑でした。こういうの慣れてなかったらどういう顔したらいいのか分からなかっただろうけど、色々アニメを見た結果笑えばいいと思う事にしたので自然と笑ってた。ホモ的な要素を省いて見れば2人が既に対等の存在になっている事を示すシーンではあるんだろうけど過剰演出すぎて笑うしかなかった。まあこういういのは中途半端に匂わされながらだらだらした絵を作られるよりも勢いよくホモってくれた方が、ホモ好きじゃない側としても見てて面白いんだよね。笑えるから。
競女
全体:9/10 原作超え:10/10
原作の力を完全に活かし数倍の面白さを持つに至った脅威のアニメ化。緊張感のあるBGMや重厚な金属音が付くことでシリアスな笑いがここまで強化されるとは。スポーツアニメでなくバトルアニメに使うような演出の多様や、必殺技の書き文字により乳や尻で人間離れした技を繰り出している事が強調されもしかして熱いアニメなのではと勘違いしそうになる。いや実際熱いアニメになっている。お馬鹿で熱いアニメなのだ。
アニメ化の完成度も素晴らしいがそれもこれも原作の狂った発想力がまず土台にあることを忘れてはならない。常識離れした専門用語がさも当然のように飛び出し、乳尻を打ち合う勝負にエロさではなくまっとうな競技性を誰もが感じている狂った世界観あっての事。アニメではその強みを読み違えずに登場人物の真剣な語り口調によってしっかりと補強し命を吹き込んでいる。安易にシコれるエロへとなびかずどこまで笑えるエロに全振りしていったスタッフの侠気に感謝。作り手の原作理解と良い物を作りたいという気持ちを強く感じる素晴らしいバカアニメだった。
総合:4/10 何で売れそうにないアニメ作るんだろうね:10/10
SHIROBAKOになれなかったアニメであり、俺ガイルになれなかったアニメでもあり、売れてないけどちょっとは売れた何で売れそうにないアニメ作るんだろうねアニメである。自虐風自慢前フリが見事にただの自虐で終わってこれはこれで美味しい展開。駄目な子ほど可愛いという作品のノリともしっかり合っているしいいオチ。作中でもクソアニメだったけど好きだったと自分で言ってるしまあ本人達が満足ならいい事だ。いい事なのかなあ……。
何で売れなかった分析は他の人に任せるとして個人的な感想を言えば、カタルシス的要素にかけるという部分につきる。作品が終わってもクズさんも一時の熱が引けばクズのままだし、ちー様も成長したというには振れ幅が小さい。一度マイナス方向に進んだ物語がゼロに戻る話は、そのままの勢いでプラス方向に突き上げていくから気持ちいいのであって差し引きほぼゼロで軟着陸されては見ている側のモヤモヤが行き場を無くしてしまう。作品全体の持つマイナスエネルギーが結果として目に見える大きなマイナスとして現れていればそれもまたオチとして形になっていただろうけど劇中劇が売れませんでしただけでは何とも中途半端。
戦国鳥獣戯画
全体:5/10 絵柄:8/10
絵柄の力だけでゴリ押ししきったアニメ。動物化して知能がヤンキー高校レベルにまで低下した戦国武将たちのほのぼのっぷりが良い。林原めぐみの妙に落ち着いた語りもシュールさを後押ししていた。
全体:5/10 飽きた:6/10
流石にそろそろマンネリしてきたよねえ。
DRIFTERS
全体:7.5/10 おっぱいーぬ:7.5/10
微妙な違いはあるけど漫画がそのままアニメになってると感じた。個人的には豊久の声に重さが足りないのが気になった。でもこれは自分が原作を読み違えていただけで豊久は元々軽い調子でキリングマシーンしているキャラだっていう気もするので「アニメの豊久はこういう物」として受け入れる事に。
漫画の決めゴマが持つゾクっとするインパクトこそ無いけど動きが付くことで映えるシーンもあってアニメはアニメとして楽しい。特に銃や爆発といったシーンは信長が言っているように音があるとないのとでは大きな違いがある。他には黒王の増殖能力が持つビジュアル的不気味さは動画のが印象が強まるね。
全体:4/10 顔芸:2/10
こうやれば喜ぶんでしょーという匂いが強すぎる顔芸は好まず。里見が裏方としての顔を脱ぎ去ってラスボスになってからの演技過剰な露悪っぷりがそもそも好きじゃなかった。ラスボスが好みじゃないので後半はいまいち盛り上がれなかったかな。物語自体も主人公たちは助かったけど問題は根本的に解決してなくて性格や内面の性別が入れ替わった人は続出し続けてるままというオチだし何とも消化不良。色々と二期に投げるのはWIXOSSの伝統って奴じゃろか。
かれこれ3クール見たけどゲーム自体のルールは未だにチンプンカンプン。コイン技という分かりやすい必殺技の登場で何が起きてるのか何となく把握出来るような気分になれたのは前作からのいい変化かなと。コイン技絡みのとんちが効いた盤外戦術ならルール自体分からなくても理解できるしね。最初の頃の遊戯王みたいだったねあのとんち。攻撃するのは月!岩石の巨兵!砕岩剣!そういやあのシーン魔法カードになってるらしいね。
ジョジョの奇妙な冒険第4部
杜王町の不思議な日常の再現度はかなり高かった。キャラクターの喋り方はおおむねイメージ通り。彩度高めな町並みもコミカルな4部の雰囲気にはピッタリだった。不思議な力と共存しながら戦いながら生きる康一君たちの日常を覗いてるという感じがよく出ていた。
とはいえ殺人鬼との熾烈な戦いにより緊迫感が最高潮となる終盤ではポップ寄りな絵だとパワー不足を強く感じてしまった。単行本の表紙を思わせるカラー変更やBGMなどを駆使して何とか強い印象をもたせようとしていたが元の作品が強すぎて追いつききれていない。漫画で読む際に気にならなかったキャラのセリフの長さから来る悠長さも誤魔化しきれなかった場面がちらほらあったように見受けられる。3クールぶっ通しともなると最後はかなりキツかっただろうからそれを考えるとよくやりきってくれたと思う。
ろんぐらいだぁす(まだ終わってないけど)
全体:4/10 レガリアった:9/10
作品そのものよりも放送を落としたり作画がおかしかったりする事の方が話題になったアニメ。自転車の3Dが時折怪しくなったり食事シーンによく分からない物が写ってたりモブのキャラが色違いのコピペ軍団だったり総集編を作るにはネタが少なすぎて唐突に実写が混じったりしているのが見所。作中で「リタイア」「ハンガーノック」「足切り」「間に合わなかった」といった単語が出てくると思わずにやけてしまう。
いい部分の話をすると、人が「沼」に嵌っていく過程を安全圏から眺める楽しさが詰まっていた所は大いに評価したい。最初に中途半端な物を買っていつの間にか使わなくなったり何かあるとすぐ追加装備の購入を促されたりと、悪徳業者にでもカモられているんじゃないかという勢いで出費がかさむ姿はまさに「沼」。でもその結果として前出来なかった事が可能になったり仲間と親密になれたりとご褒美が待っていてこれまた「沼」。
作画の出来が正反対なら別ベクトルの楽しみ方も出来たのかなと思うのでそこは残念。しかしまさかこのアニメでガルパンのような引き伸ばしをするとは……もう10話で完走でいいでしょ……足切りでいいでしょ……ガルパンの方頑張れよ
全体:7.5/10 回れよ:0I/8
1期で一通り仲良くなったし2期は平和にけいおんやる可能性もあるのかなと思ってたら全然そんなことなかった。相変わらず若さをぶつけあってギスギスしていて実に中学生日記。何を考えているのかわからなかった相手が仮面の隙間から剥き出しの感情を見せる魅せシーンも多く音楽にあまり興味のない自分でも楽しめた。
努力の成果虚しく銅賞で終わったモヤモヤが、滝先生が麗奈に感謝を伝えるシーンやジョイナス先輩の父が送った言葉によって救われる物語構成は非常に納得感が高い。簡単にすぐ勝たせるでもただ負けて終わるでもない良い落とし所。全国に出たから来年は新入部員来そうってのも前向きで景気のいい話だ。しかし主要キャラに3年生がいると1年の重みが違うな、メインが教師と同学年ばかりの作品だといつの間にか2年生や3年生になっても特に変化ないから久しぶりの感覚だ。
提供は今回も可愛かった。
全体:5/10 3D:3/10
501と比べると全体としてキャラにあんま魅力がないというか誰が誰なのかよく分からなかった。というか主人公の出番が多すぎてその分他のメンバーが割りを食った感じ。502の中だとカタヤイネンと菅野さんはひかりや前作キャラとの絡みも多かったしキャラも分かりやすくて印象に残った。まあ元ネタも知名度高いし優遇されてた所はあるんだろうな。やっぱキャラの魅力で引っ張るアニメだから三馬鹿以外のキャラの描写がやや薄めだったのは残念だったなあ。
残念といえば3Dが2Dと違いすぎて違和感が凄かった。動いてればまだいいんだけど動きが鈍いとゲームのムービー見てるような気分に。3D除けば戦闘の出来は悪くなかったはずなんだけど、3Dの出来が本当にキツい。作画が切り替わりすぎってそっちが気になってしまう。ストーリーはまあいつも通り王道で悪くなかったけどこのアニメシリーズどんどん根性論になってきてんなあというのは気になった。
フリップフラッパーズ (こっそり追記)
全体:7.5/10 アニメーション:9/10
アニメーションは凄かったけど「アニメ」としてはそこまで圧倒的に面白いって訳じゃなかった。全体として映像にあまり意味が乗って無くて映像のための映像になってるのが良くも悪くもこの作品の性格なんだろうけど、そういうゲージュツ的なのは自分よく分かりませゆえ。がっつりピュアイリュージョンの考察やれば違った感想になるのかも知れないけどそこまでの熱意は沸かなかった。
雰囲気作りのために色々散りばめられてたけど、ストーリーの大筋は典型的なガール・ミーツ・ガールだよね。不思議な出会いをした2人は最後はご両親に挨拶に行く仲になりましたとさの百合アニメ。ピュアなイリュージョンの中で結ばれるってのはつまり真の相思相愛で百合こそが真実の愛って事なんじゃろ。ゲージュツはよく分からんがテーマは伝わったぞ。
マツタケの周りを無尽に巡り、すべてのキノコが自らを今宵の主役であると誇って競い合った一夜の宴。
その宴が終局へと達しようかとした、まさにその瞬間。
舞台を柔らかく照らし出していた豆電球の灯りが不意に数回瞬いて、室内は予期せぬ暗黒に包まれた。
キノコたちの戸惑いとざわめき。
菌糸体たちの声ならぬ動揺が一瞬にして辺りに充満し、室内は混乱の渦の中に叩きこまれた。
始まったな……。
ボクはささくれ立ちそうになった感情を、理性と諦観によって押し込めた。
ただ、ひとつだけ誤算だったこと。
それは、計画通りならば、いつものように就寝しているはずの彼女が、今日この日になって舞踏会の存在に気付いてしまったということだ。
漆黒の闇の向こうで、事態が目まぐるしく変化する気配が感じられる。
貴婦人たちの悲鳴と絶叫。門番や警備兵たちの怒号と苦悶が、耳ではなく肌を通じてボクに伝わる。
永遠にも感じられる長い時間が経った頃、室内はようやく静寂を取り戻した。
ボクは身動ぎひとつすることができない。
おそらくは、あの突入の瞬間までキノコたちの舞踏に見入っていたであろう彼女が、果たして今、何を考えているのか。
そして、まもなく室内が光を取り戻した後、彼女がどのような表情を浮かべているのか。
……ボクは小さく唇を噛むと、暗闇の中でなお光を拒むように固く目を閉ざして、息を潜めた。
ボクが再び目を開けたとき、そこはもう、すべてを覆う闇の中でも、華やかな舞踏会のステージでも無くなっていた。
かつて舞台の中心だった箱の周囲にズラリと整列させられ、太い円錐形の乱入者たちに槍を突きつけられたシメジ、舞茸、そしてエリンギ。
舞台の周囲には、突然の暴虐に果敢に抗ったのであろうエノキ兵たちの傘と軸が、無残にもバラバラに裂けて石づきの上に散らばっていた。
そして、箱の上。
キノコたちにとっては玉座にも等しいその神聖な空間に、彼らの王マツタケの姿は、今もあった。
しかし、そこから伸びる影は、マツタケ1本だけのものではない。
マツタケを組み敷くように、周りを取り囲む10数体の固くゴツゴツとした長身。
産毛のない皮に染み付く黒い無数の斑点が、箱の上でゆらりゆらりと揺れている。
真竹。そして、孟宗竹。
彼らの革命は、今、一分の隙もなく完遂した。
ボクが彼らの企てを後押しした理由については、いまさら語る意味など無いだろう。
キノコたちのこれからについても、もはやボクは興味を持たない。
……ただ。
こうしてすべてが終わりかけた今になって、ボクの胸に押し寄せるこのやり場のない感情は何だろう。
いや、ボクの感情などはどうでもいい。
それよりも、彼女。
彼女がもしもこの光景を見て、今のボクと同じような胸の痛みを覚えているのだとしたら……。
背後でカタンと小さな音がして、ボクは冷えきった顔をゆっくりと動かす。
移ろう視界。回る世界。
そして、振り返った先にある彼女の顔は……
なお、「モテる」とは
「『彼女が1回もできたことないし童貞な人』に比べて『彼女もできたことあるしセックスだってそれなりにしている』のを(相対的に)『モテる』」とここでは定義します。
論外。結婚してる人を見たことが無い。
理由は書くまでもないよね。
特に上4つは「職業差別だ」とか「収入で人を差別するな」というご意見も最もですが、病や怪我といったよほど特段な事情でも無い限り
自分の周辺でも不景気のあおりで就職できなかった人、就職先が酷くて今無職な人はいっぱいいますが、そういう人たちとはちょっと違う雰囲気を醸し出しています。
この後の全ての項目もだいたい合ってます。むずかしいことばで「空気がよめない」
上記で馴れ馴れしく悩みを聞いた後、聞きに徹せず意見を押し付けるタイプの人。
最近のアニメやゲームに描かれる女性は、下ネタに対して寛容な上、かなり下ネタ大好きなキャラクターもいるため、
世の女性も男性並に下ネタ平気なのかなと勘違いする人は多いと思います。
蒼井そらは「男なら狩りに行け」と言ってた。それ聞いて俺もそうしようと思ったら、色々捗った。
だがそれは自分次第であり、例えばバーに行くとか、趣味のコミュニティを探すとか、友達の友達とか、
そういうことでいくらでも人間関係を拡張できるのであるというのはしばらくして学んだ。
家と会社の行き来だけで、土日はゲームしている人に彼女はできっこないし、何より彼女がいらないとしてもつまらないと思う。
あるいは、「人間関係が広まるとめんどくさいことも増える」という考え方。
自分が関わってきた人は、同性異性問わず、オタクであることはむしろ性格や特徴の1つとして歓迎されていた。
「アニメでも、ゲームでも、コンピュータでも、鉄道でも、何か1つを異常に突き詰めた人」あるいは
「飽きっぽいが何事にも興味を持つしとりあえずやってみちゃう人」は歓迎される傾向がある。
モテない人は好きなものを好きと誇れず、むしろ積極的に脱ヲタしようとして滑ってる人が多いと思う。
「近所の西友で普段売っているはずのアンパンが売ってなかった、食べたかったのに」という話題から「アンパン」だけを抜き出して、
突然「自分がこの間2chのまとめサイトで見たアンパンの作り方と、俺がどんなアンパンが好きか」の話を延々としだす人とか、
「俺ってあんこ嫌いなんだ」とか言い出す人なんかはかなり多いんじゃないかと思います。
日本では政治についてオープンに語り合うと白い目で見られます。
そういうのはどうかと思いますが、まだまだ日本は政治や宗教について考えをぶつけるのは敬遠されると思いますし、今後あと10年ぐらいもそれは変わらないと思います。
その状況はいいとは思えませんが、彼女を作るという目的を考えるならこらえるべきです。
特にmixiニュースで延々とニュース日記書いてる人は気をつけたほうがいいんじゃないですか。
オタク的であることと相反しますが、わずかにでも他には感心持ったほうがいいんじゃないですか。
俺もなよなよしていますが、彼女からするとやっぱり余裕のある男性が好きだそうです。だから頑張れと言われました。
「AKBがいかに嫌いか」という話より、「AKBの誰が好きか」が話せる人のほうが親しみが持てるんじゃないでしょうか。
ただ、これは全てにあてはまるわけではなく、嫌いなものが合致するとその時はかなり仲良くなれるんじゃないかなと思います。
自分と彼女はひねくれていて、AKBというか2chで叩かれているものがだいたい共通して嫌いなのでそのへんですごく話が盛り上がります。