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はてなキーワード: 信頼関係とは

2022-06-19

トップガンマーヴェリックを観てきた(ネタバレあり)

「おじさんのためのお子様ランチ」っていう評がTwitterで流れてるけどまさにそのとおりだった。以下ネタバレあり。

かいリアリティとかはどうでもいいんだ。

全部乗ってて満足した

https://anond.hatelabo.jp/20220618222047

自然距離を詰めて、信頼関係を築いてから告白なんてのは

顔面偏差値50以上の女に限って出来る事であって

顔面偏差値で劣る女はいくら信頼関係を築こうと恋愛対象にはしてもらえないんだよなあ

anond:20220618222047

そうだよ?

男にとっての恋愛を女に当てはめるなと言っているだけなので、可愛ければ告白、ブスならセクハラというのは女にとっては真理。

告白は脈があるのを確かめからだの信頼関係を築いてから口説けだの、いや脈がありか無しかかめたところで脈が無かったらそこで終わりになるだけですし、どんなに人間として信頼関係を築いたところでそれは恋愛とは別物ですよね?

男を口説くならそう。女を口説くなら違う。

職場上司・同僚からの脈なし告白女性にとってはセクハラよりも迷惑です!

会社職場で好きでもない男性告白されて困っているという女性会社員は想像以上に多いです。男は「告白女性に対する心のレイプ」と自覚するべきです。』

女はブスなだけで話しかけられて迷惑とまでは思わず、ブスでもイケメンでも口説くなら手順を踏めと考える。

男はブスからしかけられると迷惑だし、美人なら手順関係なく口説かれても構わない。


フェミニズム関係ない。

anond:20220618222047

なんだかなあ。この考えを開陳した時点で擁護する気なくすわ。

告白は脈があるのを確かめからだの信頼関係を築いてから口説けだの、いや脈がありか無しかかめたところで脈が無かったらそこで終わりになるだけですし、どんなに人間として信頼関係を築いたところでそれは恋愛とは別物ですよね?って思う。

anond:20220618222047

告白は脈があるのを確かめからだの信頼関係を築いてから口説けだの、いや脈がありか無しかかめたところで脈が無かったらそこで終わりになるだけですし、どんなに人間として信頼関係を築いたところでそれは恋愛とは別物ですよね?って思う。

これがダメという話をしたんだけどな~~~~~~~~~~

友達で終わって何がいけないの…?

素敵な人間認知されると「私の知り合い、この人に紹介したいな。容姿で損してるけど幸せになってほしい」というネットワークが年月をかけて築かれていくんですよ。

どうしてこの外見でこの人は伴侶がいるの?って人、現実にいるよね。

お金実家の太さもあるかもしれないけど、友だちの紹介は相当多いよ。

高齢の人、同性の人、親切にしても利益のない人、そういう人も大事にできる人が幸せになっていくんだよ。

自分恋愛強者でない自覚があるならなおさら、焦って最短コースを攻めるな。

恋愛に疎いくせに「脈ありかどうかを自己判断して告白」とか、短絡そのものなんだって

応援してくれる味方を作れ、人望を養え、そのおまけとして恋人ができたら素敵じゃん。

モテない=人望は気付け無いという反論は認めない。自信過剰ヤリチンビッチという他人の恋路の脅威に決してならない存在として立派な強みなので。

そうじゃなくても、死ぬまで仲良くしてくれる人が何人もできるんだぞ。

anond:20220619030433

快楽教育法が施行されて以降、日本政府は性に関するあらゆる分野へ積極的投資してきた。中でも、最も力を入れているのが、「快楽特別地域」の開発だ。

快楽特区は、その名の通り快楽教育に特化した街であり、政府主導で開発が進められてきた。

真と彩奈が通う国立青陵学園も、快楽教育を推進すべく、快楽特別地域設立された快楽先進である

青陵学園は12年制の小中高一貫校であり、快楽愛のスペシャリストを育成するための専門学科存在する。

全国から優秀な生徒を集めており、年々入学希望者が増え続けている人気校でもある。

現在では、公衆での性行為日本全国で全面的許可されるようになったが、快楽特別地域内では他の地域よりも10年も早く解禁されていた。快楽教育モデルケースとなるべく、常に先進的な快楽教育が行われてきた地域である

そんな青陵学園の中でも、快楽教育者の中でとりわけ注目されている二人がいる。

6年生の男子黒瀬 真」、8年生の女子綾瀬 彩奈」。この二人が、快楽教育界における天才児として密かに噂されている。

まず、真だが、彼は可愛らしい童顔に似合わず底なしの精力を持つことで有名だ。

一日あたりの平均射精回数は50回と言われており、文字通り他の生徒とは桁が違う。また、特筆すべきは彼は受けとしての素質である。軽く乳首を責められるだけで何度も絶頂し、切なそうな表情でアナルを犯してくれと懇願する姿は女生徒の間でも人気が高い。

次に、彩奈についてだが、彼女は生徒の中でも特に優秀な成績を修めていることから、「快楽教育が生んだエリート中のエリート」と呼ばれている。その実力は折り紙付きで、彼女の指先で軽く乳首を撫でられるだけで男子生徒達は射精してしまい、中には潮を吹いてしまうしてしま男子生徒もいる。二人は、学内でもトップクラスの実力者として一目置かれていた。

ーーー

真は今、彩奈と2人で性行為実習室に呼び出されていた。この実習室は、セックス実習のために用意された特別な部屋だ。

この部屋には机の代わりにベッドが並べられており、壁には様々な性行為の道具が吊り下げられている。

これから行われるのは、成績優秀者のみが受講できる特別実習である

この学校で成績トップの真と彩奈は、連日この部屋で高度な快楽技術を学んでいた。

「じゃあ、今日よろしくね、真くん♡」

そう言って、彩奈は真の耳元に息を吹きかける。

「んっ……うん!こちらこそ、お願いします!」

くすぐったさに身をよじりながらも、元気よく返事をする真。

「ふふ、可愛いなぁ」

「えへへ、ありがとうございます

「ほら、お礼なんて言わなくていいから、服脱いで?」

はい、わかりました」

言われるままに、ズボンを脱ぐ。すると、すでに興奮しているのか、ペニスはすでに勃起していた。

「もうこんなにしてる……本当に変態なんだね♪」

彩奈は楽しげな笑みを浮かべると、真の身体を押し倒して馬乗りになった。

そして、おもむろにスカートの中に手を入れると、パンツを下ろして自らの性器を見せつけた。

「見て?私のここ、びしょ濡れになってるの分かるよね?」

はい、すごくエッチです……」

「うふふ、もっと近くで見てもいいんだよ?」

「わ、分かりました」

恐る恐る顔を近づけていく。鼻腔をくすぐる甘い香りに、思わず生唾を飲み込む。

「私達が初めてエッチしたときのこと、覚えてる?屋上で日が暮れるまでアナルセックスをしたよね」

はい…あの時は数え切れないくらイカされました」

「あれからもう一年以上経つんだねぇ、早いなぁ」

しみじみと語る彩奈だったが、その間も手の動きを止めることはない。

人差し指を膣内に挿入し、クチュクチュと音を立てながらかき混ぜている。

「んっ……気持ち良いけど、やっぱり物足りないな。ねえ、真くん。舐めてくれないかな?」

はいっ、もちろんです!」

嬉々として答えると、真は舌を伸ばして性器に触れた。

そして、ゆっくりと口内へと導いて行った。

「あっ、すごいぃ、上手だよぉ」

彩奈は身を震わせ、熱い吐息を漏らす。

真は丹念に割れ目をなぞり、時折クリトリスを刺激したりしながら奉仕を続ける。

やがて、絶頂が近いことを感じた彩奈は、そのまま真の頭を掴むと、自らの秘所に押し付けた。

「んむぅ!?

「ごめん、このままイッちゃうね!ああんっ!!」

ビクビクッ!! 大きく痙攣すると同時に、大量の愛液とともに彩奈は潮を噴き出した。

「…んんん!!んむぅ…」

真は顔中に液体をかけられ、呆然としながらも彩奈の女性から口を離さない。

吹き出す愛液と潮を一滴残らず飲み干すと、ようやく解放された。

「はぁ、はぁ、どうだった?」

「とても美味しかったです。彩奈さんのおまんこ最高ですよ」

「良かった…。じゃあ、今日の実習を始めようか」

そう言うと、彩奈は真のズボンに手をかけた。

そして、一気に引き下ろす。

すると、真のペニスが勢いよく飛び出してきた。

既に勃起しており、先端からは先走り汁が出ていた。

「こんなに大きくして……期待してるんでしょう?」

はい、早く入れたいです」

「素直でよろしい。今日の実習では何をするんだったか、覚えてるわよね?」

はい今日快楽調教の実習でした」

快楽教育法には、「初級性行為(手コキ、フェラチオ)」「基礎性行為セックス)」「応用性行為アナルセックス前立腺開発)」「上級行為SM快楽調教)」という5つの科目がある。

これは快楽教育法で定められた必修教科で、全ての生徒が必ず履修しなければならない。

授業内容は、教科書を使って学ぶこともあれば、実習として実践することもある。

真たちのような快楽特別地域エリート校に通う者は、さらに発展的な内容について訓練を行うことになる。

例えば、今まさに行われているように、既存快楽調教の枠を超えた新しい調教技術を開発するため、生徒同士で実践的な実験を行うこともある。

「そうよ、今日は私があなた快楽調教を施す日。楽しみにしてるんだからね」

「僕も楽しみです。たくさん可愛がってください…彩奈先輩」

「もうっ、真くんは本当に可愛いわね…負けちゃうわ。でも、手加減はしないか覚悟しておいてね」

彩奈は真の耳元で囁く。その吐息が甘く、心地良い。

今、彩奈と真は催眠療法を取り入れた新しい調教方法を試している最中だった。

この催眠調教は、相手の心を深く理解し合った上で、信頼関係を築かなければできない特別手法だ。

お互いの心が通じ合っていなければ、上手くいかない。

そして、二人は心を通じ合わせていた。

「真くん、イメージして。私に快楽調教される自分を……」

はい。彩奈先輩……」

「じゃあ、始めるわ。目を閉じて……。まずは私の声だけに集中しなさい。いい?いくわよ」

彩奈の声が脳内に直接響いた。

「さぁ、気持ちよくなって……リラックスするの。私の声だけに意識を向けること。そして、身体の力を抜いて。自分の感じるままに身を任せればいい。楽になって、全てを委ねて。そうすれば、すぐに気持ち良くなれるわ。ほら、だんだん、眠たくなってきたでしょう?」

次第に、全身が弛緩していくような感覚に陥る。

まるで、お風呂に浸かっているかのような心地良さだ。

「私の言う通りにすれば大丈夫。何も怖くないし、恥ずかしがることもない。だってあなたは私のものなんだもの

はい……僕はあなたのものです」

「うん、上手ね。その調子よ。もっと、私の言葉に耳を傾けて」

真は心地よくリラックスしていたが、ペニスは硬く勃起し、その先からはダラダラとカウパーが溢れていた。

「段々と腕の力が抜けて、足から力が抜ける。そして、頭もボーッとしてくる。ほら、もう全身から力が抜けて、あなたは動くことができない」

はい……動けません……」

「ふふっ、いい子ね。そのまま目を閉じて、余計なことは何も考えないで。今だけは、私の言葉だけを聞いて」

瞼を閉じると、視界は真っ暗になった。しかし、聴覚は敏感になり、彩奈の声が脳に直接響いているかのように感じた。

そして、全身から感覚が消えていく。しかし、真のペニスの奥、前立腺だけは異様に熱くなり、ムズムズと疼いていた。

あなた身体の中に溜まった快楽物質が、おちんちんの奥に集まってくる。前立腺が疼いて痺れるような快感が広がる」

「あぁ……んぅ……」

「息を吐いて、力を抜く。ゆっくりと、大きく呼吸をするの」

言われるままに大きく深呼吸すると、不思議なことに心が落ち着くと同時に、気持ちよさが増した。

心は落ち着き、身体は極限までリラックスしているにも関わらず、溢れんばかり快楽が波のように脳に押し寄せ続ける。

「そう、その調子ゆっくり、じっくり、快楽を受け入れるの。もっと自分の中に意識を向けるのよ」

「……ああ……あん……」

あなたの中にある細胞の一つ一つが、快楽を求めている。細胞の一つひとつが、私の命令に従っている。全身から湧き出た快楽がおちんちんの奥に集まって、頭の方に上ってくる」

「はぁ……ふわっ、あっ!」

「何も考えず、ただ感じなさい」

言われた通りに快楽だけを感じる。頭の中にはもう、快楽しかなかった。

「いい子ね……。さあ、もうイッちゃうわね?あなたの中の快楽が、全部吐き出されるの」

「ああ!あああ!!きもちいぃ!!」

「イキなさい」

「いくぅー!!!

びゅるるるると勢いよく精液が飛び出した。射精してもなお、快感が止まらない。

「ほら、まだ出続けてる」

「あ、あ、あ、あ…」

精子が飛び出ても頭の中は快楽でいっぱい。イクのが止まらない。ほら、何回だってイケるわ」

「だめぇ、おかしくなるぅ!!!

大丈夫、そのまま気持ち良くなっていれば良いの。快楽を楽しみましょう?」

頭が真っ白になるほどの絶頂感に、真は身を委ねることしかできなかった。

射精が終わってもまだイキ続ける。溢れる快楽が脳を突き抜け、その度に前立腺が激しく収縮する。

「ほら、イってるわ。精子は出なくても、脳と前立腺でイキ続けているわよ」

真の身体は何度も何度もドライオーガズムに達していた。

「ひゃぁ……ん……♡」

「ふふっ、可愛い声出して。じゃあそろそろ本番行きましょうか。深くまで挿れるけど我慢してね?」

「え……ま、待って!」

「待たない♪」

彩奈はディルドを掴むと、ゆっくりと真のアナルに挿入する。

にちゅっと淫猥な音が鳴り響いた。

「あああん!! ダメぇ! 今入れられたら……」

もっとイッちゃう?もうずっとイキ続けてるじゃない。もっと快楽を味わいなさい」

「いやあああっ!!」

ずぶぶっという音と共に、彩奈のディルドが真の前立腺を擦り上げた。

「はぅうんっ!?

「ほら、リラックスして……あなたは深い催眠状態に居ることを思い出して、深く呼吸をするの」

「はぁ……はぁ……」

深呼吸をして心を落ち着かせる真。すると、心はまるで凪のように落ち着き、リラックスする。

そして、身体の奥から、先ほどを上回る快楽が溢れ出してくる。

「そう、いい子ね。そのまま受け入れなさい」

「ああ……ん……」(気持ち良すぎるよぉおおおおっ!!)

再び押し寄せてくる絶頂に、身体がガクガク震えてしまう。

だが、その状態でも、心の奥底には深い安らぎがあった。

大丈夫、怖くないわ。私がそばにいるもの

「うん……彩奈先輩……きもちぃ……」

心の中に、慈愛に満ちた声が流れ込んでくる。

前立腺が毎秒、まるで弾けたかのように収縮し、真の身体はイキ続けている。

心の奥底から、心地良い安心感が生まれていく。

真はびゅるっと精液を放出する。しかし、射精してもなお、快感は全く衰えなかった。むしろ、どんどん高まっていく。

それはまさに、「幸福感」そのものと言える感覚だった。

「ふふ、可愛い

「あぁ……うぅ……」(すごい……幸せすぎて、頭がおかしくなりそうだ……!)

とてつもない快楽と、どこまでもリラックスして落ち着いた心が共存している。

まるで天国に昇っているかのような、至福の時間が続いている。

(これが催眠調教……)

彩奈は真の顔を見て、ニッコリ微笑む。そして頭を優しく、愛おしむように撫でてくれた。

真にとってこの上なく幸せ時間である

「よしよし♪もっと気持ちよくなっていいよ?」

真は何も考えられないまま、ただコクッとうなずく。真のペニスからは時折カウパーがピュッと溢れ出し、真のお腹の上にはカウパーが水たまりのように溜まっていた。

「じゃあそろそろ仕上げにいくね」

彩奈はそう言うと、右手亀頭を包み込み、くるくると優しく擦り始めた。

「あっ、ああ~っ!」

強烈な快感が全身を貫く。あまりの刺激の強さに、腰が抜けそうになる。しかし、身体はビクとも動かない。

「ふふ、まだだよ?我慢して♡」

彩奈は妖艶な笑みを浮かべながら、執拗亀頭だけを責め続ける。

あぁ!だめぇ!出るぅ!!」

ついに限界に達してしまい、大量の精液が放出された。その瞬間、頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。

ドクッドクンっと脈打ちながら、白いマグマ放出されていく。

人生で初めて味わう、途方もない快感だった。

「ん、いっぱい出たねぇ♡」

絶頂後の余韻に浸る間も無く、彩奈がペニスを激しくしごき始める。

「え!?ちょ、ちょっと待って……」

敏感になっている部分を容赦なく攻め立てられ、声にならない声を上げる。しかし、催眠状態身体は少しも動かない。

「だーめ♪」

彩奈は更に強く握りしめ、上下に擦り始めた。射精直後の激烈な快楽に、真の限界が訪れる。

「あ……あう……!!」

プシャァッ!! 勢いよく潮を吹き出し、再び盛大に達した。今度は透明な液体が吹き出している。

「あれれ〜?お漏らしかな?」

彩奈はクスリと笑い、真の耳元で囁いた。

「情けないね〜」

恥ずかしさがますます真の快楽を増幅させていく。

「ふぁっ……」

ビクビクと痙攣しながら、連続で達してしまう。

もはや、まともな思考すらままならない。

彩奈の手の動きはさらに加速していき、さらなる高みへと昇っていく。

「あっ!ああ!」

ビュルルルーッ!!

「すごい量だねぇ」

白濁液が飛び散り、彩奈の顔を汚していく。

それでもなお、手の動きが止まることはない。

快楽に溺れた真の意識は、完全に快楽支配されていた……。

ーーー

それから、どれくらい経っただろうか。

気がつくと、真は彩奈の膝の上に頭を乗せていた。彩奈は真の頭を愛おしそうに優しく撫でている。

気持ちよかったかな?」

彩奈は真の目を覗き込み、妖艶な笑みを浮かべる。

「う……うん」

まだ、快楽の余波が残っており、頭がボーっとしている。

彩奈の顔を見るとドキドキする。

「そっか、良かった♪今日特別実習は大成功だね♡」

行為実習室は赤く染まっており、日が暮れかけていることが分かる。

「じゃあ、もう遅いし帰ろうか」

「うん…彩奈先輩」

「ん?どうしたの?」

「あの、えっと……」

言いたいことがたくさんあるはずなのに、言葉が出てこない。

すると、彩奈はクスリと笑い、真の唇に軽くキスをした。

今日は楽しかったよ。明日は私が催眠調教を受ける番だから、楽しみにしてるわ」

はい!」

「ふふっ、いい返事だね」

二人は手を繋いで、性行為実習室を後にした。

———

青陵学園の教師たちは職員室に集まり黒瀬 真と綾瀬 彩奈の二人が行った「催眠調教実習」の記録ビデオ確認していた。

「やはり凄いな……。この子たちは一体何者なんだ」

「ああ、これは才能なんて言葉で片付けられるようなレベルじゃないぞ。まさに神童と呼ぶに相応しい」

「うむ、このまま行けば、快楽教育者の中でもトップクラスになるだろう」

教師たちが興奮気味に話している。

その視線映像の中の真に向けられていた。

『うん……彩奈先輩……きもちぃ……』

画面の中では、真がアナルディルドを咥え込み、リラックスした様子で絶頂を繰り返している。

黒瀬は素晴らしいな。これほどの逸材は見たことがない」

「私もそう思う。だが、黒瀬だけじゃない、綾瀬調教技術も目を見張るものがある」

「そうだな。おそらく、この子たちが快楽教育界の新たな時代の幕開けとなるかもしれないな」

教師たちは口々に語り合い、未来快楽教育者たちの姿を思い浮かべた。

「よし、決めた。この二人は快楽教育特別研究者として採用しよう」

教師たちの間で話はまとまり、すぐに校長先生へと報告が行われた。

この決定は、快楽教育歴史を大きく変えることになる。

しかし、この時の彼らはまだ知る由もなかった。

これから先、この二人を中心にして、大きな波乱が巻き起こることになるとは……。

ーーー

続く

2022-06-18

喪女はいつも透明化される

https://anond.hatelabo.jp/20220614193055

この話題喪女の私はどちらかというと男性側の意見共感する事が多い(男性アプローチしたらセクハラ扱いされて気持ち悪がられたという経験には事欠かないから)。

異性を口説くハラスメント扱いされると言う意見に対し、そんな事はないだろうと決め付けてくるのは容姿コミュニケーション力に恵まれ強者説教しかないだろうと思うし本当に苛つく。

告白は脈があるのを確かめからだの信頼関係を築いてから口説けだの、いや脈がありか無しかかめたところで脈が無かったらそこで終わりになるだけですし、どんなに人間として信頼関係を築いたところでそれは恋愛とは別物ですよね?って思う。現実恋愛シミュレーションゲームと違って、努力してもパラメータは上がらないし正しい(と思われる)選択肢を選び続けてもそれで好感度が上がる訳じゃないでしょ。第一印象の時点である程度ストライクに入っているかどうか、それをクリアしてないと何をやっても無駄なのが現実でしょう?だから私は女だけど、こういうのは男側に共感ちゃうんだよね。ただでさえ相手は振られて傷付いてるのに、そこまで酷い事を言わなくてもいいじゃんっていう。

『まずは相手女性社員気持ちをしっかりと考えて察して、脈を作って脈ありの状態に持って行ければいいわけです。』って言うけどさあ、『脈を作って』とか、あまりにも簡単に言い過ぎなんだよ。出来ない奴人は何をやっても出来ないでしょ?それを認識すらしていないなんてどんだけ自己責任論なんだよ。

告白とまで行かなくとも、ブスだとマジで話し掛けるだけで迷惑がられるよ。こっちもバカじゃないんだから相手が引いてるのがちゃんと分かるよ。だから辛いんだよ。

それに脈ありかどうかの基準なんて著しく人によるでしょ?そこまでガチガチ規律してたらまともな人ほど尻込みし、空気を読まない勘違い男ほど積極的アプローチしてくる事になるのでは?

https://white-reisai.com/?p=29507

職場上司・同僚からの脈なし告白女性にとってはセクハラよりも迷惑です!

会社職場で好きでもない男性告白されて困っているという女性会社員は想像以上に多いです。男は「告白女性に対する心のレイプ」と自覚するべきです。』

こういうのとか、いやいくら何でも大袈裟やろ…と思ってしまう。上司はともかく同僚から告白でもハラスメント!?単に好みじゃないから断るだけじゃ駄目なの?って思ってしまう。同僚という対等な関係ですら脈なし告白が駄目なら、そのうち学生同士でもアウトになりそう。やっぱり恋愛平民には無理ゲーでは?

でもそういう男性側の意見は、恋愛無理ゲーで苦しむのは男だけの問題であるかのように語っているのでそっちにもやっぱり完全な共感は出来ない。

だって少なくとも容姿における性淘汰圧は、女性に対するそれの方が圧倒的に強いじゃん。男は一重瞼でも許されるのに対して女は二重じゃなきゃ認められないし、それに加えて奥目人中中顔面口ゴボ骨ストとどんどん女の外見侮辱用語発明されて際限がないぞ?自称弱者男性だって平均以上の容姿若い可愛い子に集中してるじゃん。恋愛無理ゲーなのは女にとってもだよ。


それにしてもどうしてこうもフェミニストヘテロ喪女は少ないのだろうか。常に女性側が告白「される」側だという前提で進んでいるのは、フェミニスト自称弱者男性も何故か同じなんだよね…。意中の男性相手にされない女性勇気を出して告白しても迷惑がられたり笑われたりして苦しむ女性存在を一切想定していないのはどうしてなんだろう。

twitterで声を上げてるフェミニスト人達って既婚や彼氏持ちかレズビアンか、恋愛結婚を「しようと思えば出来るけれど意図的にしない」という強者女性ばっかりじゃん?シスヘテロだけど男にモテない、全く相手にされないという女性twitter上には多少はいるけれど、そういう女性達って殆どフェミニズムとは距離を置いてるんだよな本当に不思議

「意中の男性アプローチしたらキモがられた」ような経験が皆無の強者女性ばかりが女性を代弁する状況、女性の権利問題妊娠出産子育てあるいはガラス天井という名のエリート女性特有の問題ばかり語られる状況が本当に地獄だなーと思う

2022-06-16

anond:20220616123736

AEDする現場でおきるのは、たぶん皆の想像とは違う。

被害者女性心肺停止意識失ってるから、何もできないし、本心でさっさと助けてって思ってるはずなんだ。

AEDする人も、もう必死から、胸をもめて役得だなんて微塵も思わない。


じゃあ誰が、AEDする人を痴漢だと騒ぎ立てるのかというと、

周りで何もしないで観ている人達なんだよ。

AEDする人の目がいやらしかったとか、手の動きがくねくねして、絶対触りまくってたとか。

周りで何もしないで観ている人達純粋正義感が、痴漢行為妄想ちゃうの。


最終的に被害者女性が助かると

周りで何もしないで観ている人達は、その被害者女性にあることないこと吹き込んで、

君はAEDする人に痴漢されまくっていたんだ。

AEDされたことについては感謝すべきだが、痴漢痴漢だ。罪を裁くべきだろう?

それが将来の被害者を減らすのだ。

そんな風に何度も何度も繰り返し、被害者女性の信頼している人物から説得、洗脳されたら、

そりゃ、AEDした人は同時に痴漢したに違いないって思い込むよ。

だってAEDした人は通りすがりの人で信頼関係全くない人なのに、目撃して教えてくれた人は長年の友人やパートナーなんだもん。

どっちの言葉を信じるのか?ってことです。

アラサー婚活アプリから結婚まで

この手の記事を読むのが好きなので、サンプル数を+1します。

2012〜2015年ごろ主にペアーズ、タップル、オミアイを使用

■当時のスペック

20代後半/165cm/細め/年収非表示/実家暮らし

方針

当時大学から6年ほど付き合っていた彼と別れ、とにかく出会いがなかったため始めました。

20代だった事もあり、結婚特に意識せず、男友達できたらいいな!くらいの気持ち。そのため自分からいいねはほぼなし。

目的意識が低かったので、やり取りしてすぐ会うとかも考えられず、基本1ヶ月くらいLINEが続くくらいの信頼関係が出来た人としか会いませんでした。

男性への足切りもなく、年収プロフィール表示で200万〜1000万の人まで、興味がある人にいいね返ししてました。

身長容姿も、フィーリング清潔感くらいでしか見ていませんでした。どうせ写真と実物は別物だろうと思っていたので。

プロフィール試行錯誤

タイプの合う人としか出会いたくなかったのでプロフィールはかなり簡素にする事にこだわりました。

自己紹介は一切書かない

自己紹介代わりに入るコミュニティ(今もある?)は趣味嗜好が強く出る少数精鋭で変わったもの選ぶ(例:『カレーダルカレー一択サン山口ギター位置が好き、ディズニーランドトムソーヤ島で遊ぶ等』)

写真もシルエットや顔がなんとなくしかからないもの風景など含めて自分ぽいと思ったものしか出さず(自撮りとかもなし)

■実績

情報が少なく、自己紹介なし、顔がはっきり見えない事もあり、いいねはそんなに多くなかった。

でもコミュニティ経由でいいねしてくれた人が多かったようで、思考や嗜好、趣味の似た、ドンピシャ男性からいいねが来ることが本当に多かった。

自分がなりたかった職業に就いている人と会えたり、恋愛抜きにして本当に実りのある出会いが沢山ありました。

LINEを教え合うに至った人は10人くらい?

その中で会うに至ったのは5人くらい。

会った人たちは最短で1ヶ月〜半年くらいのLINEを経て会ったので、初対面と思えないくらい会った時は誰とでも話が弾みました。ガッカリ来た人もいません。

唯一面白かった(LINEでの印象と違った)人は、会って1時間くらいで告白され、返事もしていないのに同棲しようと提案して来た人。

1回会っただけでは判断できないと言っているのに、当日別れる前に東急ハンズに向かわれ、同棲必要ものを今から買おう!と言われました。

この人だけはLINEの印象と違ったし、ちょっと怖くて連絡を無視してしまった。。

今の夫はペアーズ経由、お互いそこまで意中ではなかったみたいでLINEし始めてから会う事になったのは半年後。

半年毎日LINEしてました。『おはよう今日は天気が良いですね』とか『今週は飲みに行きます!楽しみ!』とかもうほぼ日記みたいなやりとり。

夫と付き合う前にペアーズで知り合った人と既に付き合っていたので、結局夫と付き合ったのは知り合ってから1年後?くらい。

夫と付き合ったり結婚してなくても、多分飲み友達になってたと思うので本当に普通に良い人間出会えるツールだったなとしみじみ。

■好感を持った男性の振る舞い

個人的には会うまでにLINEでしっかり自分を見せてくれる人は安心して会いやすかったです。

私はすぐ会うとかが怖くてできない人間なので、数回のやり取りで『会おう』と言う人はお断りしていました。

また初回に会った時、自分から免許証を見せて、相手にも免許証提示を求めていました。これにスムーズに応じてくださる方は安心しましたし、名刺をくださる方はもっと安心しました。

アプリ上の話だと、プロフィール写真自撮りの人は好感度が低いように思いますナルシスト感が出てしまうので)

プロフィールいいねメッセージも含め、尖った人の方が自分に合うか合わないか分かりやすかったように思います

例えば、猫が好き!とか、肉が好き!みたいな誰でも当てはまりそうな情報だらけの人は、どれだけ顔や条件が良くても惹かれませんでした。

自分的に良かった事

自分情報を絞った事。このお陰でかなり出会える人の精度が上がったように思います

周りにも婚活アプリをやっていた人がいましたが、人物像の見えないぼやーっとしたプロフィールの人は、会うまでに至ってもフィーリングが合わない確率が高かった気がします。

婚活意識せず、人間として出会いたい人としかやり取りをしなかった事。

恋愛的な利害関係を考えず、人間的に興味がある人としか会わなかったので、恋愛がなくてもめちゃくちゃ楽しい会食ができました。

逆に恋愛が絡んだせいで夫以外とは全員連絡を取らなくなったので、婚活アプリは男女に関わらず友達探しアプリとかがあってもいいのに...と思ってしまいました。

■夫のこと

結婚して新婚を抜けたくらいの年月が経過しました。

婚活アプリで連絡を取り合う→半年後くらいに初めて会う→1年後?くらいまでただの飲み友達→私が当時の彼氏と別れ夫と付き合う→結婚

という感じです。夫とはアプリ経由でなければ、会社とかで知り合っても恋愛関係には絶対ならなかったと思うので、アプリさまさまです。

婚活目的で使っていなかった婚活アプリですが、結果結婚までして幸せ暮らします

2022-06-15

anond:20220615104637

圧倒的な仕事の成果があって初対面に既に信頼感MAXからじゃなきゃコミュニケーションがとれず信頼関係を築けないって言う増田、本当どういう捻くれた人生送ってきたんだ…

たったひとつの冴えた少子化解消

[B! はてブ] 『20代独身男性「4割がデート経験なし」内閣府の調査』へのコメント

たとえば距離感を掴むのが苦手な男がいたとして…

彼が好意のままに職場女子告白すると、『告ハラ』になる。

友だちとして信頼関係を築いた後に告白しても、ビックリされて『ぬいペニ』と呼ばれる。

失敗した恋愛アプローチは、現代ではハラスメントになる。

恋愛の「リスク」などと表現するのさえ、DV予備軍・性犯罪者予備軍とみなされる。

いまや恋愛的な好意を育むのも難しい。

“ 男女がドアの閉じた部屋で二人きりにならないようにする ”

最初は、敏感な塾講師教師が保身のために気をつけはじめた事だった。しか最近ではエレベーターに乗り合わせたときにも、譲ったり降りたりしてほしい、という声が支持される(私はその状況を『エレベーター同衾』と名付けた)。

会社飲み会を不意のセクハラ発言を防ぐために男女別で行って良いとする意見が人気になるのも無理はない。女性を「かわいい」と褒めることさえセクシャルハラスメントと言われてしま時代なのだから

若い人はもう、大半が恋愛経験はなく、男性の半数はデートの機会にさえ恵まれない★。

男女の距離感を掴むのが苦手な人は練習する必要があるハズだ。だが未熟なままに不器用アプローチ実践すれば、誰かは必ず傷つく。

先進的にアップデートされた価値観の元では、もちろん女性犠牲にするなどは許されない。

かと言って義務教育で恋愛術を教える方針も不人気だ。ひとりぼっちのままでいる選択尊重されねばならない。内向的な子を無理に引っ張り出して傷つけるなど以ての外である

個人権利尊重したい。しかし国を支えるために子どもたちは必要だ。

結婚支援として経済的サポートを拡充したとしても、コミュニケーション能力を欠いた男女では結婚生活は早期に破綻するだろう。状況の深刻さ★を鑑みるに、子持ち既婚者に第二子を期待するのではまったく足りない。

から精子バンク活用シングルマザー支援 が不可避の選択肢になる。

女性他人の身勝手さに振り回されずに、自分女性性を自由活用できるチャンスのある社会へ。

この方法は、恋愛を介さずに将来を担う人材を確保できる、日本に残された唯一の希望なのだ

精子を選ぶのは個人レベル優生主義だと思うが🤔

かにそうかも知れないが、それを言うなら恋愛だって個人レベル優生主義だ。本質的には同じだよ。

2022-06-14

ベンチャー企業就職させられて後悔している

自称ベンチャー企業に来て後悔している、というか恨んでいる。自分のいたベンチャー企業なんて、反社会的勢力 隠れ蓑しかなかった。そこで得たもの、というものはなくて、むしろ父親学歴情熱を失った。 だからベンチャー企業とか NPO なんかに社会的価値見出し入社する必要なんてない、むしろ新卒採用では JTC に入れよーという話をしていこうと思う。

スレ

https://anond.hatelabo.jp/20220613020726

https://anond.hatelabo.jp/20220614002648

です。

国立医学部を目指して多浪挫折したあとに入った大学早慶未満マーチ以上の偏差値大学だった。そのため、周りは年が若くなじめないままサークル勧誘期間が終わってしまったのであった。まちがいなく大学内では浮いた存在であったし、自分も馴染む気がなかった。当時の言い方をするならば「ボッチ」であったか大学に入ってすぐに、一緒に入学した同期の入るだろう会社には入社できないのが自覚できたので、授業が終わったら大学図書館 or バイト先にそそくさとむかっていた。幸いにして、高校時代プログラミング部活でしていたので、どこにいっても「卒業したら、うちにこない?」と言ってもらえた。自分富士通とか野村総研なんかは年齢制限で入れないけど、飯を食べるには困らないだろうな、という確信はその当時に得た。大学情報工学の内容は高校時代習得した内容よりも劣っていたので馬鹿にしていたのは、後でボディブローのようにこの怠慢は効いてきた。ここまで書くと大凡スキルコーダー程度であることは察していただけると思う。当時に十分にかけていたのは Ruby, JavaScript, Java, PHPObjective-CMySQL といった応用領域ぐらいで、大学でやるような R や Haskell なんかの基礎領域習得してないで、アルゴリズム勉強はさっぱりだった。まぁ、あんまり優秀な学生ではなかったと思うが、それでも情熱はあったとは思う。真面目な学生ではなかったが、教授には可愛がってもらった。

これが、当時の自分の心境とスキルである。ここから冒頭に書いたような人生スタートする。あれは、記憶が正しければだけれど、twitterリプライだっただろうか。当時の自分他人設計書を基本として書くということにうんざりしていた。いつの日にか自分の書いたコード上場するという目標のために本物のベンチャー企業上場する時を共にしたいというのに、どうやったらそんな会社を見つけ出し、入り込めばよいのか皆目見当がつかなかったのだ。それで、twitterアカウントを手がかりに、あらゆる募集サイトに「プログラミングする企業に入りたいです」という書き込みをした。なんなら、増田にすらその書き込みをした。それで、色々な人から「うちに来ない?」というリプライをいただいた。正直、嬉しかった。それで、そのうちから「選ぶ」という選択をしなかったのは間違いだった。当時の自分は、それをせずに「サイバーエージェントに紹介しますので、とりあえず勉強会に来ませんか?」という書き込みをみて、ふらふらと雑居ビル一角にある共有オフィスへと出向いてしまったのだった。タイムマシンがあればこの日に戻って止めると思う。それぐらい後悔する日々が始まるとは当時は思わなかった。

もうすぐ真冬になろうという頃、「サイバーエージェント正社員になれるかも」という期待で、列車に揺られて前記のビルへ向かった。期待とは裏腹に、妙に古臭いビルであった。ベルを押して、勉強会だという部屋に通してもらうと、若い学生たちがそこにいてプログラミング勉強しているという。正直、自分医学部さえ目指さなきゃこういう生き方もあったのだろうな、とは羨ましく思った。自分オファーしたという人(O氏)は、この勉強会の座長だという。「私は人工知能研究しており、アメリカ博士号を取得した『天才数学者で、日本を活気づけるために母国にもどり、この会社を立ち上げました」という。サイバーエージェントではないらしい。あれ?、とは思った。まぁ、無下にはできないので、そこで課題を出されたのを5分ぐらいで終わらせた。伊達に何年もプログラミングをしているわけじゃない。ループで書くべきところを、再帰で書いた。すごいでしょ、オレっちとね。「できました、見てください」というと、O氏はこう言い出した。「ナニコレ?」とO氏。「ええ、再帰ですよ、漸化式みたいな?」と自分。出力は合っているので、O氏も認めざるを得なかったらしいが顔が険しくなっていく。どうも機嫌を損ねたらしい。そうすると、O氏は自分を別室に呼び出して「履歴書は?」と聞いてきた。「勉強会ですよね?」と返すと、「いいから、履歴書!」と言う。にっちもさっちも行かなくなったが、共有オフィスの他社の中国人職員の方が機転を利かせて仲裁してくれた。「そんなに言うのなら、彼にポートフォリオを作らせてみて評価してはいかがでしょうか」と。

イライラしながら帰宅したあと、もう二度と見たくもないO氏の顔とサイバーエージェント正社員というものを天秤にかけたとき、やっぱりサイバーエージェントにいきたいなーと思った。というか、実は当時に DMMオファーもあったのだけど、サイバーエージェントの方が良いと思って辞退した。このクソ人間(O氏)を認めさせたら、サイバーエージェントで働けるというのは魅力的だった。それで、Android(Java) + iPhone(Objective-C) でマルバツゲームを作り、 Bootstrap + jQueryRuby on Rails と MySQL で集計させてスコア比較させる、そしてサクラVPSCentOS運営するというプロダクトを持っていった。時代を感じますね。閑話休題。ソレを持っていたら、O氏は今回は前回と性格が違った。いきなり、怒鳴りだすのだ。ポートフォリオを見ないで。いわゆる「良い警官・悪い警官」というやつをやろうとしたのだろう。当時はそれがソーシャルエンジニアリングだと気がつけなかったが、いま思えば以前からナンパとかで良い思いをしていたのだろう。後で書くが、彼はロリコンだ。専門に人工知能を掲げているが、本当はチヤホヤされたいだけで自分努力せず、インターン学生にタダでプロダクトを作らせて「弊社は凄いです!」「あわよくば上場して金と名誉はゲット」、そんでもって若い学生インターンセックスしたいという真正クズ野郎だった。自分の深層意識で「こいつはヤバいやつだ」というアラートはビンビン鳴っていたが、「サイバーエージェント正社員」というニンジンが目を曇らせた。

そのあと、一月ぐらいはそのクソ会社でタダで自社サの修正をやっていた。こんなのもできねーのと思いながら。ある日「別の会社に行こう」といわれ、面接をうける。なぜか O氏も同席で。話を聞いていると、派遣させられるらしい。派遣登録もしてない会社が。「サイバーエージェントじゃない!」と抗議をすると、「俺に恥をかかせるのか!東京で働かせなくするぞ!」と脅され、派遣きまったあとで、履歴書を無理やりかかされた。給料ホームページに書いてあった額の半分、社会保険は無し、年金もなし、保険書もなし、という最悪な条件だった。派遣先はキツかったが、優しかった。それに、派遣当日から転職オファーをもらった。記憶が正しければ、平日に働いて、土曜日は帰社日日曜日勉強会に出席という日々だった。本当に休む暇がなかった。平日はほぼ終電だったのに、土曜日東京の端っこにこいとか、日曜日勉強会だから出席しろ、とか本当に辛かった。それでも派遣先の会社には迷惑をかけたくなかったので、期間が終えるまでは必死に働いた。そして、O氏から逃れるために「あなたとは信頼関係が築けない」という文を書いて退職した。そのあと、自分大学にも行かないで、別の会社就職した。あと、O氏は給料を払わなかったので、辞めた後に圧力をかけて支払ってもらった。

プログラミングスキルは働いてもスキルが付くということはなく、自学自習を続けないと上場するのに必要スキルは身につかないというのもわかってきた頃、父が死んだ。事故死だった。自分医学部に行けなかったことの申し訳のなさに、東京大学に行った後は父を邪険に扱っていた。とても後悔した。それで、半年ぐらい真面目に勉強して私立医学部入学し、医学部生として留年しない程度には進級はした。しかしながら、ふと寝る前に「プログラマーでいたかったな」と思うことは毎日のようにある。もう医師になるつもりで、プログラマーに戻るつもりは無いが、それでもプログラミングのことは好きで、毎日時間時間をつくって勉強している。好きなんだよな、プログラミングが。

最後に、O氏についてだ。あまり犠牲者が多すぎるのでネット上で事実を書いていったら、裁判所から開示請求が来てしまった。だからここでは本名と社名は書けない。だけれども、若者たちに「ホイホイベンチャー企業にいくと辛い目にあうかもよ?」っていう事例を例示しなきゃ、とは思うので「ヤバいベンチャー企業実態」について書いていこうと思う。



...という感じ。だから基本的ベンチャー企業に期待しないほうがいいよ。下手をすると、犯罪の手助けをするようなつらい思いをするよ。もし、仮にベンチャーに行くなら、高給かストックオプションマストで行こうね。おじさんとの約束だよ。

anond:20220611130131

見ていて自分が悲しくなることを相手の不幸に結びつけるのは

不幸に見える → 不幸な様子をみて哀しむ

ごくありふれた感情の流れやで

因果関係を取り外して「結びつける」などという曖昧表現で混ぜこぜにして

逆転して受け取ってしまうのは読解が飛躍してるね

病院行けと無節操に勧める前に自分正気を疑ったほうがええね

あるいは自分文章説得力

信頼関係のない他人相手なんやから

2022-06-13

anond:20220613120435

ワイの奥さん最初出会った頃は受け身オンリーやったけど、

信頼関係を築いて、更に受け身にならない自己主張しても良いという考え方を伝授したことで、

職場でも意見を言えるようになって働きやすくなった結果ワイより早く出世して、今やワイが受け身オンリーになってしまったやで

2022-06-11

anond:20220611225836

結局どれだけ信頼関係があるかだよねえ

一度掘っちゃうと、こんな女々しい男相手にしてくれるのかって不安になるから

そういうのも含めて全部ちゅき♥️って伝わるといいね

anond:20220611013932

信頼関係確率されてない仲なのに強行したから、言葉では拒否されてるんじゃね?

これがもしお互いに熟成された関係性で、イイところ痛いところがわかりあってたなら嫌なんて言われないし、変な泣き言を聞かされる羽目にもならなかった。

2022-06-07

anond:20220606202114

じゃあ逆に「告白の誠実な断り方」を教えてもらってもいい?

惹かれ合う相手と十分な信頼関係を構築した上で、あらかじめ互いの気持ち確信が持てた後に、あえて明示的に言葉確認する儀式

それが告白ですよ。

失敗した告白なんて、告白じゃなくて。

不安から解放されたい思いで頭がいっぱいの自己中が、「当たって砕けろ精神」で断る側の相手気持ちなど微塵も考慮せずに後先考えない特攻を仕掛ける、他人強制的に巻き添えにするタイプセルフネグレクト自爆に過ぎない。

そんな不誠実な行為に誠実さで報いる必要もなく。

から告白の断り方なんて本当は「笑う」でいい。

2022-06-01

anond:20220601203827

お前が相手が正直に話してくれるような信頼関係を築けてなかっただけやで

男もそっと離れていくけど男にはお前は執着しないので気付かないだけ

会社への違和感がすごい

近年会社の言うことに対する違和感がすごい。立場上あまり社内で言及できないのでここに書き散らす。

n年で競合他社並みの給与を目指す → 競合他社へ転職したほうが早くね?

当社の強みを生かす → その強みを信じてるのお偉いさんだけじゃね?なんで競合に対してその要素勝てると思ってんの?

勝てるシナリオを考えろ → 言いたい気持ちはわかるけど手間暇かかってしょうがいか正攻法で勝てる会社になってくれ

もっと顧客と会話しろ → お前もしろ

もっとやれることはなかったのか? → あったと思うよ。他にやらないといけないこともあったけどね

若手を戦力化しろ → 夢見がちな新卒を騙して採用してくるのやめてくれません?

書き散らしたけど、男女関係と一緒で一度信頼関係崩れたら理屈じゃなくてもう終わりみたいなところあるから潮時なのかなぁ。能力ややる気に対して悪くない給料もらってる自覚あるから悩む。

2022-05-29

吉原の高級ソープで途方に暮れた

以前、博多ソープを予約できなかった日記https://anond.hatelabo.jp/20211005054439)を書いた40男です。

結局、飛び込み写真指名して初体験したけれども、そのとき

 

美人と裸で2人きりになっても興奮しなかった

・挿入したけど挿入した感覚がなかった

 

という大きな疑問が残った。

 

そして同時期にブコメの指摘にあったように、性欲が減退してきているのに気付いた。

ラムラしたり、オカズ動画を探すなんてこともなくなってきた。

たった一度、しか中途半端体験で終わるのが怖くて、3度目のワクチンのあと、ソープに何度も足を運んでしまった。

 

まず考えたのは、「好みのタイプじゃないから興奮しないのでは?」ということだった。

そこでネットで評判のいい大衆店で、プロフィール写真を見て好みの女性を探し次々と入ってみた。

いまはパネマジは少ないようで(それでも店によっては騙された)、写真通りの若くてかわいい子が出てくる。

最初イチャイチャしているときは気分が盛り上がるが、いざ素っ裸でベッドに上がると、なぜか興奮は失せてしまう。

そうなると若い子は技術がなく、「受け」であることが多いため、そもそも挿入すらできないことばかりだった。

 

ではテクニックのある人にお願いしようと、アラサー女性中心の店に行ってみたところ、テクニックが抜群でフィニッシュにいたることはできた。

でも興奮はなく、挿入した感覚もなく、快感というよりただ「強制的排出させられてる」という感覚が強い。

女性からは、抵抗がなければゴムなしの店に行ってみては、とアドバイスを受ける。

 

病気が怖くて踏み出せなかったが仕方ない。

少しでもリスクを避けるために高級店に絞った。

プロフィール写真だけでは騙されるので、日記ツイートまでもチェック。

好みのタイプ女性を予約。

高級店は料金もそうだが、2時間が基本なので外れると精神的にキツイだろう。

 

当日、最寄りの駅から初めて送迎車に乗る。

結構古い建物だった。

ボーイさんも年配の方が多い。

待合室で無料で出されたウーロン茶を飲みながら過ごすうち、姫の準備ができてご対面。

綺麗な人でした。

 

部屋に移動すると、さすが高級店、広い。

椅子に座るよう促されて、座ると服を脱がしてくれる。

脱がし終わるといきなりお口で咥えてくれて、こんな美人が洗いもしない自分のを舐めていることに当惑。

(そしてキスされたので自分も同じ目に遭ってしまうw)

 

さらに「元気だね、ここでしちゃおっか」といきなり椅子の上でまたがられて、何も着けないまま挿入されてしまう。

実はこのとき、もう今日プレーは終わっていた。

「温かい」とか「締め付けられる」ような感覚は何もなかったのだ。

 

ベッドに誘われるが、萎えたまま。

心配されたので、いつもこうだと応えると、得意のヌルヌルをやってくれるということになり、風呂に移動。

さすが得意だけあって凄かった。

あん美人に足の指一本一本しゃぶられるとか、ありえない。)

未知の刺激と姫の腰使いで無事フィニッシュ

ちゃんとできてるよ。大丈夫だよ」と励まされる。

 

それでも、私は途方に暮れていた。

 

物理的な刺激を受けただけの射出は、快感が伴わない

=興奮している(出したい)ときに、他人によって射出させられるから激しい快感が起きる

 

という結論に達したからだ。

大枚をはたいて得たのがこの解答だった。

もちろん、すべての男性に当てはまるわけでないだろう。

 

そんな考えに至りつつも、姫とは大幅に時間を余し、1時間近く雑談した。

から言われたことをいくつか。

男性だって誰でもいいわけでないでしょう」

「こういうところでは、お互いときめきなんかを飛ばして会っているけど、それでも繰り返し会う信頼関係大事

「いままで会った女の子で、もう一度あった子はいる?(いない) それもあるんじゃない? いろんな人がいて、生でしたいから来る人もいるし、わたしに会いたいって来てくれるお客さんもいるよ」

「(あなたは)女性で言ったら開発され始めた段階なんだから気持ちよくなくても当たり前なんじゃないの?

 

帰りの送迎車に揺られながら、もう一度会いたいと思える姫に会うまでにどれくらいの金額が要るのか想像したら頭が痛かった(今日女性だって客観的には普通じゃ相手にもされないレベルだ)。

そしてワクチン抗体がそろそろ下がってくる。

続けるのか、ここが潮時なのか、迷っている。

2022-05-18

anond:20220518194536

友達経由の仕事なんて地雷に決まってんじゃん。

知り合いの仕事はよほど信頼関係のある人のものしか受けないのが普通では。

2022-05-16

生き地獄

とはどういうものか、人によって違うものなのかもしれないが、自分にとっては人生のものが生き地獄と言えるかもしれない。

信頼関係が結べない世の中に居続けるしかなくて、食べるために労働を続けなければならないこと自体地獄だと思う。

いいことがあったとしても長く続かない。一寸先は闇だ。心配事は尽きない。

目標に向かって努力をしている最中自分のやったこととは関係ないことが原因であっという間に闇に突き落とされることが何度かあった。そういうことがあるともう、世の中は信じられない。どうせまた裏切られると思うようになる。

目の前の楽しみを我慢して明日のために頑張るなんて無駄だ。今を楽しむしかない。明日なんてどうなるかわかったもんじゃいからな。

こういう、未来への不安、世の中との信頼関係の欠如、何もかもが予測不可能毎日ジェットコースターに乗せられてるような気分の状態が生き地獄じゃなくてなんなんだ。心理的安全性くそもない。

毎日真っ暗、光が見えた気がしてもそれはすぐに幻とわかる。その繰り返し。

仕事辞めて、今ある金を全部使い果たしたら死のうかな。最後はどこか知らないところ、ずっと行きたかった美しいところに行って一人で死にたい

2022-05-13

正しさを掲げてる輩は内々の信頼関係無視してズケズケ踏み込んでわざわざ言葉尻をひっ捕らえにくるから嫌い。てめぇのケツにゲバ棒差し込んでろ。

2022-05-12

はてなーって一度でも子供に裏切られたら一生許さない親ばっかなの?

14歳の実の娘にわいせつ行為した罪…父親に“逆転無罪判決”「再び家族と笑って過ごせる日々戻ってほしい」(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/280e046e8c4ef2db8e2d6564312c01044b8e9ca9

zu-ra こんな裁判になって家族と笑って過ごせる日々が戻るわけがないわけで、父親コメント狂気。/だからといって真実の是非は知らんよ。

ayumun “再び家族と笑って過ごせる日々が戻ってほしい” 2年前に14歳だとまだ16か。どっちにしろ笑って同居は無理だろな

sirobu 刑法上は疑わしきは罰せずだから判決はそうなるだろうけど、家族としての信頼関係はどちらも損ねてるから元の家族には戻れないでしょう……

bigapple11 裁判まで行ってる時点で修復不可能なのに、「再び家族笑顔を」なんて無理に決まってんだろ…

laislanopira これで家庭が元通りになりうるのか??

white_cake 被告が本当に潔白だとしても、この状況で再び家族と笑って過ごせる日が来るとは思えない。来るとしても数年から数十年先のことだろう。

iroha2_hohe 被害者にとっては辛いだろうが、償わせたいならきっちり証拠残すしかないんだろうな。実際やってようがなんだろうが、娘の不信感は消えないし家族の仲が戻る事はないだろう

pukka3 実の娘にわいせつ訴えられて家族と笑って過ごせる日々が来る訳ないだろ。こんな話をしてる時点で大分認識がずれてる人だと感じる。

n_y_a_n_t_a 事実関係は分からないが「再び家族と笑って過ごせる日々が戻ってほしい」というコメントを出す時点でおかしい奴と思う。少なくとも準強制わいせつで訴えられるくらい関係悪化していたわけで。

yoiIT 誰かが嘘ついるのが確定しているので無理じゃね…>“再び家族と笑って過ごせる日々が戻ってほしい”

iiko_1115 戻ると本気で思ってるんだったら怖いんだけど>「この結論真実。再び家族と笑って過ごせる日々が戻ってほしい」

kurashkun2 娘の嘘松か、母親離婚慰謝料目的で言わせたか。どちらにせよ家族団欒は無理ゲーだね。

skullpeople どちらにせよ、裁判までこじれてるなら家族が笑いあってなんて関係にはなれなそうだが

BT_BOMBER 疑わしきは罰せず。ただ無罪と無実もまた違う。物証って何が出せるんだろうか/刑事事件になってる以上、家族から被害届出てるだろうし「再び家族と笑って過ごせる日々が戻ってほしい」は無理じゃないか

kaitoster 娘と母親が組んで父親を貶めようとしたってこと?どちらにせよ家族団らんは一生無理そうだ


夫婦もめごと子供にいろいろ吹き込んで記憶捏造されるってケースはあるし

娘の虚偽証言だった場合娘が反省してごめんなさいしたらこ父親は許す気だろうし家族団らん復活じゃね?まあ時間は多少かかるだろうけど

はてなー自分の娘だろうが一生許す気はねえ!って主義なの?大人げなさすぎない?

zyzy こんなやべーコメント出してる時点で父親真っ黒黒じゃないか!!

あとzyzyさんは安定の意味不明さで安心する

愛の名の下に隠される暴力とそれを無批判に受容する存在について

ダチョウ俱楽部の上島竜兵さんが昨日逝去された。

謹んでお悔やみ申し上げる。

私は上島さんをよくテレビでお見掛けするだけの名もなき視聴者の1人である

上島さんが織りなす芸や喋りを見るのが好きで、特に有吉弘行さんとの掛け合いは抱腹絶倒であった。

しかし、お2人の掛け合いを見ていると有吉さんの側からやや踏み込んだ発言ではないかと思うことがあった。

例えば、以下の記事のような発言である

有吉弘行の “イジり” にダチョウ上島激高「志村さんが呼んでんじゃない?」「寂しいよって」

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3903842/

私が引っかかったのは、有吉さんの「もう呼んでんじゃないですか? 志村さん、寂しくて。『竜ちゃん寂しいよ』っておっしゃってるんじゃないですかね、天国で」である言葉では表現できないほど大切な関係を築いた人の死を揶揄されるのは、たとえ“お笑い”であったとしても心地よくないと感じるだろう。そういえば、彼は以前児嶋さんともご自身発言で諍いを生じさせていた。

ただ、私はここで有吉さんを批判誹謗中傷したいわけではない。それよりも、彼の“信者”に対する怒りを吐き出したいのである

上記発言について、有吉さんのファンを語るネットの声を見ると、「お2人の信頼関係があるからこのような発言ができる」とか「有吉さんの愛が溢れている」といった意見を見かける。また、「お2人の関係性をよく知らないのに発言を批難するのはおかしい」との発言も見られた。

言語道断であるファンは支持対象を無批判に受容する狂信者意味するのだろうか。いや、違う。ファンは支持対象尊敬しつつも、時にはその振る舞いを諫めるべきである

先ほどの上島さんに対する発言自分事として捉えてみよう。大事な友人が亡くなって憔悴している自分に対して、「きっとそいつもはやくこっちに来いよなんて言ってるよ」と仲の良い第三者に言われたらどうだろうか。その場では笑って済ませるかもしれないが、内面は穏やかにならないはずである

いやいや、一般人芸能人では立場が異なるし、ましてやラジオの掛け合いごときに目くじら立ててどうすんのよ。そう言いたい者も多いはずである

しかし、たとえラジオであろうと、リアリティ演出している以上その表象現実世界価値観に影響を与える可能性はあるだろう。まさにウェルテル効果なんてその極致だろう。

心を傷つけるような発言を「愛」とか「信頼関係」といった耳触りのよい言葉でその暴力性を覆い隠そうとする態度は、ファンとして誠実と言えるだろうか。

しろファンであるなら「いや、それは言い過ぎじゃないですか」ぐらい言わないと駄目である。好きと妄信は違う。また、個別不作為が必ずしも全体の否定につながるわけでもない。しかも、それは支持対象世間批判誹謗中傷から守る砦になるかもしれない。

繰り返すが、私は有吉さんを批判誹謗中傷したいわけではない。また、人を傷つける笑いをなくしたいわけでもない。ただ、あまり問題がある内容なら、世間批判という手段を使って解決を図る。その急先鋒でなければならないファン問題を無条件に肯定し、あまつさえその暴力性を美辞麗句で覆い隠そうとしている現状は悲惨しか言いようがない。

人間は間違える。それは仕方がない。面白いや良いと思って講じた行動が裏目にでることもよくある。世間の批難が誤っていれば、ファンがそれを糺すべきかもしれない。しかし、あまり暴力的であれば、ファンが諫めなければならない。それを怠れば、ただの“信者”、いや“狂信者である

特に有吉さんのファンはそのことをよく考えてもらいたい。

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