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はてなキーワード: 高齢化社会とは

2024-11-18

れい新選組の『国民の6.5人に1人が貧困』は本当なのか、実態検証

れい新選組TV演説の度に繰り返すセリフがある。

「30年に及ぶ不況。そこにコロナ物価高という日本の状況ですね。これによって高齢者の5人に1人が貧困で、一人暮らし女性の4人に1人が貧困、そしてひとり親世帯の2つに1つが貧困

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/22344/

日本不況コロナ物価高の3重苦で、貧困が広がっているという説明だ。党首討論でも同じセリフを言っていたように思う。

日本貧困が広がってるってマ?そんな感じはしないけど、そんなに日本やばいの?

そもそも貧困って?

食べるものもなくて、道端で暮らしている…貧困というとそんな生活イメージするが、れい新選組の言っている貧困相対的貧困のことだ。

相対的貧困とは「等価可処分所得中央値の半分」に満たない人のこと。

ややこしい言葉が並んでいるが、所得の多い人、少ない人をずらーっと並べて、その真ん中が中央値だ。それの半分に満たない人のことを相対的貧困と呼ぶ。

2021(令和3)年の貧困線(等価可処分所得中央値の半分)は127万円」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf

まあ、ざっくりいうと手取りが約130万円以下で生活をしている人のことだ。

ん?手取りが130万円以下?

よく学生アルバイト103万円の壁を超えないように就業調整をするというが、そんな学生アルバイトと同じくらいしか稼げてない人が実は滅茶苦茶多いの??

アルバイトで換算

最低賃金で全国最安は秋田県の951円だ。手取り130万円稼ぐのに必要な額面はざっくり160万円。

では貧困にならないようにするにはどのくらい働けばいいのか計算してみよう。

1時間951円×1日8時間×211日=1,605,288円

たったの211日アルバイトをするだけで貧困から脱出できるということになる。年間休日154日だぜ??

ちなみに2024年9月アルバイト有効求人倍率は1.19倍で、仕事がないということでもない。

貧困が広がっている?バイトしろバイト

なぜ貧困率が高いか

普通に働けば貧困にならないことがわかった。貧困なのは「働かない」か「働けない」のどちらかということになるだろう。

考察高齢者の5人に1人が貧困→働かないパターン

単身世帯の65歳以上の女性44%、男性30%が貧困だ。65歳未満と比べて圧倒的に貧困率が高い。

それはなぜかと言うと、年金だけで生活しているからだろう。年金受給額は人によって違うが基礎年金だけだと78万円くらい、パートとかだと厚生年金も若干あって100万円くらい。

高齢者の持ち家率は80%以上だそうから家賃もかからず、生活費と言えば食費、水道光熱費医療費だけで、100万円以下でも暮らしてい行けるのだろう。

まり高齢化社会になればなるほど、日本貧困化は進んでいく。

貧困が広がっている原因は不況ではない、高齢化だ。

貧困率を下げる方法年金受給額を増やすのが最も手っ取り早い。あるいは所得中央値を引き下げる(日本全体を不景気にしていく)のも貧困対策有効だ。

書いていて馬鹿らしくなる。そんなことをしていったい誰が幸せになるのか。

(もし日本貧困率を押し上げているのが高齢者なら)貧困対策など不要だ。

考察一人暮らし女性の4人に1人が貧困→?

かに2021年20-64歳までの単身世帯貧困率は23.9%だ。

ただれい新選組の言うように30年の不況コロナ物価高だから貧困率が悪化しているわけではない。

なぜなら2018年の貧困率は24.5%で、むしろ最近になって貧困率は下がっている。

とはいえ一人暮らし女性がなぜ24%も貧困なのかはよくわからない。

君たちバイトもせずにどうやって暮らしているの??

考察③ ひとり親世帯の2つに1つが貧困→働けないパターン

ひとり親世帯の約46%が貧困だ。これは働けない子供を抱えているからだ。

子どもがいると、就労時間に制約が生じるから十分な所得を得られない。それだけでなく、世帯数が増えるから可処分所得も下がり貧困に近づくことになる。

少しややこしいが、「貧困線とは、等価可処分所得世帯可処分所得収入から税金社会 保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員平方根で割って調整 した所得)の中央値の半分の額」となっている。

手取り180万円、母親子供1人の2人暮らし場合、180万円÷√2=約127万円が可処分所得になる。

まあ要するに子供の数が増えるほど、可処分所得は下がっていき、貧困に近づいていく。

これに関しては確かに貧困と言えるかもしれない。だが必要なのは消費税廃止や季節ごとの給付金か?

それよりも本来子どもを養うはずの父親養育費を払わないことが問題本質なのではないか。であれば養育費を国が立て替えて、国が父親請求をする、などと言った根本原因の解決を図るべきなのではないか

相対的貧困の罠

相対的貧困貧困における一つの指標ではあるが、実態が見えない。たとえば

資産5億で働かずに暮らしています貧困

貯金300万くらいあるので、1年だけ無職を楽しみます貧困

・月8万しか年金もらえないけど、持ち家で食費・水道光熱費しかからないので、月4万円で楽しく暮らしています貧困

逆に月7000ドル(約100万円)以上稼いでいるけど、インフレが酷くて、家賃と食費で6000ドル以上かかりますみたいな海外で起きてそうなケースは相対的貧困ではないが、生活はかなり苦しいはずだ。

相対的貧困だけでは、その人の生活実態は見えてこない。ゆえにこの指標をもとに政策を決めるのは難しいと感じた。

れい新選組経済対策有効

れい新選組経済対策といえば消費税廃止だ。消費税をすることで消費を促し経済活性化させていくという論理なのだが、そんなことをしても日本貧困率を引き下げることは難しいだろう。

なぜなら高い貧困率の原因はおそらく不況ではないからだ。高齢化社会こそ真の原因ではないか

ただ消費税廃止生活コストを引き下げるので、高齢者にとっては生活やす社会になるだろう。

というかれい新選組消費税廃止、季節ごとの給付年金底上げって全部高齢者向けの政策なんじゃ…。若者に人気の政党かと思っていたので、ここが意外でした。

私自身はれい新選組の支持者でもアンチでもないです。山本太郎さんは意見交換会で直接有権者から質問を受けていて、その場で答えていて、普通にすごいと思ってます

参照元

https://www.hinkonstat.net/

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf

2024-11-16

税金を減らせない理由なんて簡単な話なのになぜ分からない?

税金が減らせない理由って簡単な話で、国を回すのに金がかかるのは当たり前だろ。

道路だの学校だの病院だの防衛だの、全部タダでやれって言うのか?そんなの無理に決まってんじゃん。

誰かが金を出さなきゃ何も動かないし、その「誰か」ってのが俺ら国民だろ?

それに日本高齢化社会だよね?老人が増えて年金とか医療費とかガンガン膨らんでるのに、どうやって払うんだよ?税金以外に方法あるわけ?ないだろ。

それに若い奴らはどんどん減ってるから支える人数も少ないわけで、一人一人の負担が増えるのも当然だよな。

そんでもって国の借金だってヤバいじゃん。国が借りた金って結局未来の俺らが払うことになるわけでさ、

それ考えたら税金下げるとか甘いこと言ってる場合じゃないでしょ。現実見ろよ。

2024-11-14

失われた30年!???

https://anond.hatelabo.jp/20241114150033

トップブコメが失われた30年は財務省責任が大きいみたいなこと言ってる。

正直意味わからん

財務省100%正しいことを続けてきたとは言わないし、正解も知らん。方針が概ね正しかったとかも言わない。知らんし。

でも、失われた30年って何??

この30年で日本の何が失われたの?

よくわからん

失われたのは経済成長とか言われても、世界から日本の現状みたら、めちゃくちゃ妥当位置だろ。英語もロクに使えない東洋島国だし。

なんならよく上位キープできてるよなと思うわ。

国の経済なんて結局企業とか産業なんだから、30年の間にイノベーション続けられずに他の国に追いつき追い越されただけじゃん。

まずは国内向いてる間に、英語圏に越されるだけ。

30年追い越されないように成長し続けるって、日本政府や省庁がどんなことやっても無理だろ。

この日本の超高齢化社会現実見ろよ。

追い討ちだけど、その30年何も生み出せなかったのって、ブコメしてるお前らだからな?

わかりやすい敵作って、批判してるだけだったら誰でもできるからね?

今の会社にもいるわ、20年前に成功したビジネスモデルで上に登って、新しいことは批判ばかりで、自分たちが作った古いビジネスの建て直しを若い人に押し付けるやつ。

もう無理だって

良くて現状維持、あとは緩やかな衰退しか道ないって。

早く時代環境適応しな?まずはそっからだよ?

2024-11-02

癒着だらけの高齢化社会で我々がやりなおす方法、ジジババを排除して新しい若者の国を作る以外にないんだよ

四国あたりを攻め滅ぼそう そしてそこに新しい国をつくろう

メイクジャパングレートアゲイン

2024-10-31

anond:20241031091134

この意見には、いくつか妥当性も含まれていますが、問題点矛盾点もあります。以下にそれを示します。

 

1. 主婦層が働きやすくなるメリット

103万円の壁」が撤廃されると、扶養控除の枠内に収めるための就労制限が緩和され、主婦層が制限なく働きやすくなる点は妥当です。実際、こうした所得制限労働意欲の低下や、短時間勤務への縛りを生むため、特にパートタイム労働者労働時間抑制課題とされています

 

2. 少子化の促進という見解について

この意見が示すように、働きながらの育児が難しいのは事実です。しかし、103万円の壁が直接的に少子化を進行させるというのは、必ずしも明確ではありません。少子化の主な要因には、育児支援制度の不足や職場環境、住環境負担が大きく関与しており、就労による育児の難しさが直接的な原因ではないとの見解もあります政府企業が保育支援の拡充やリモートワークの推進により働きやす環境提供することで、就労出産育児を両立させやすくする取り組みが進んでいます

 

3. 高齢化社会への負担について

少子化が進むと、当然ながら高齢者を支える現役世代負担が増えますが、だからといって労働力制限するのは逆効果です。むしろ労働市場に多様な層が参加することは、高齢化による労働力不足への対応として必要です。また、103万円の壁撤廃パート労働者所得向上につながり、消費力の増加や経済活性化にも貢献すると考えられています

 

問題点矛盾

この意見矛盾点は、「主婦層が働きやすくなると少子化が進行する」としている部分です。これは、「働くこと」と「出産育児」が対立するものと捉えていますが、現代社会保障制度労働環境改善により、両立は不可能ではないと考えられます育児休業や短時間勤務などの制度活用することで、多くの女性仕事と家庭を両立させています

 

結論

総合的に見ると、103万円の壁撤廃による「少子化の促進」と「労働力増加」がどちらに強く影響するかは一概には言えませんが、適切な支援制度の整備があれば、少子化への影響を抑えながら労働力を増やすことも可能です。

: 厚生労働省, 「労働政策女性就労

2024-10-29

24歳女の各政党に対する適当な印象

特別政治に強い関心、知識はないがとりあえず毎回投票に行ってる程度の人間の各政党に対する適当イメージをつらつらと書いてみた。

自民…いつもは入れている、今回はやめた

◎基本印象

最低限仕事ができる(与党としての立場に慣れている)ためほかに与党ができそうな党が現状なさそうなので、今のところ与党はいてほしい。ただ慢心も感じるので、あまり余裕のないギリギリ与党でいられる議席くらいで危機感を持ってほしい。

◎今回の話

総裁高市さんなら自民応援してた。石破さんは、与党内野党を勝手にやって人気取りしてるわりに、自分総裁になったら他の人と変わらん感じが信用ならない。そもそも急に解散したのがほんと無理。選挙やるための国民負担理解して無さすぎる。石破さんが日本首相なの嫌すぎる。高市さんが総裁するか岸田さん戻ってきてほしい。安倍さんはもういないもんね…。スガさんはもう無理そうだから引退してほしい。

公明宗教臭くて嫌

連立解体してほしい。宗教はNO!

立民…悪夢

与党批判しかしていなくて、自分意思がなさそう。いざ与党になったらなにもできなさそう。

辻元清美さんにはいい印象を持っているがほかがちょっと…。

維新…がんばれ!

国民民主党の候補者選挙区にいなかったので入れてみた。

大阪をよくしてくれたらしいので、国政でも頑張ってほしい。ただ、ちょっと気が強そうなので与党は嫌かもしれない。


共産…無理

共産党について

与党批判と全方向の弱者に口だけ寄り添うことしかできない、信用に値しないという印象。あとあらゆる弱者に耳障りのいいこと言い過ぎて、こっちをたてればあっちがたたない的な自己矛盾起きてそう。あとそもそもその弱者たち、ノイジーマイノリティ率が高くて、多数の一般の人にとっては迷惑政策になってる。

共産主義について

今の若者お金は裏切らない、お金への信頼度高め系が多いので共産党というか、共産主義は無理だと思う。中国とか旧ソ連とかの惨状を見ていると、共産主義に期待を持てない。現代富国強兵経済政策と信じているので、共産党はもう無理だと思う。

国民…比例入れた。期待度大!

与党批判でなく、自分たちの主張を持っているところが良い。与党目指して頑張ってほしい。

れいわ…日本没落のバロメーター

公立小学校にいた、消息不明挙動おかし同級生」的な、一般社会ではお目にかかることがなさそうなレベル底辺な方々の支持を集めていそう。理想を語るけど、現実的で具体的な実現方法は持ち合わせてなさそう。

ただ、ここの党が躍進するということは、日本という国の没落や文壇を示していると思うので、与党危機感を持ってもらうために、ある程度議席があるのは逆にいいと思う。


参政…怪しさを感じる

はじめはいいかな?と思っていたが、新参者のわりに候補者立てすぎているところとかに後ろ盾(宗教?)がチラつきいまいち信用しきれない。

保守あんまり印象なかった

無…おなじく


ちなみに、私が政治に求めていることは

移民の数及び外国人権利制限

ここは日本なので、日本人が暮らしやすい国であってほしい。参政権なんてもってのほか。あと日本土地買わせるな。

・LGBTQの権利を拡大しないこと

女性スペースに入ってこないでほしい。危険すぎる。

経済政策

お金があればとりあえず大抵のことはなんとかなる。法人税はあまり上げないでほしい。特に日本企業には優しくしてほしい。業種や日本企業かどうかで法人税率変えてほしい。製造業は安く、虚業(金融不動産商社など)は高く、日本企業は安く、外国企業は高く。

・103万の上限アップ

単身者は1人で暮らせる最低限の金額(250万円くらい?)までは非課税でよい。配偶者がいるものも今よりもう少し上限をあげてもよいとおもう。

年金制度廃止

今まで払った分きっちり返して年金制度を終わらせてほしい。

高齢者負担

全員医療費とか平等にしてほしい。延命系とか一部保険適用から外してほしい。あと、所得税とか現役世代の税を下げて、消費税とかどの世代からも取れる税を増やしてほしい。

安楽死の導入

元気なうちに遊んで、適当タイミングで苦しまずに自分意思死にたい。それが当たり前になれば、こんな先の見えない重暗い超高齢化社会を打破できるはず。

(余談だが、期日前投票しか行ったことがない、なぜ期日前の好きな日に投票させてくれるのに、投票日にわざわざ予定をあけて投票する人が多いのかとても不思議に思う。期日前投票もっと主流になれば若者投票率上がると思う。自分も正直期日前投票なかったら、極力頑張るだろうけど毎回行けるかはわからん)

2024-10-24

カスハラはなぜ問題化している?対策は?

カスハラ」(カスタマーハラスメント)は、顧客企業従業員に対して行う過度な要求暴言暴力などの不当な行為を指します。日本では特に近年、社会問題として注目されており、以下のような条件で発生しやすいとされています

 

1. 日本サービス業の「お客様神様文化

日本には「お客様第一主義」という文化が根強く存在し、特にお客様神様」という言葉象徴するように、サービス業における顧客至上主義従業員に強いられることがあります。この文化顧客に対して無理な要求を許容する土壌を作りやすく、カスタマーハラスメントが発生しやすい要因の一つとなっています

 

2. 労働環境ストレス

サービス業接客業では、従業員長時間労働低賃金に悩まされるケースが多く、精神的・肉体的に疲弊やす環境にあります。このような状況下で、理不尽顧客対応に直面すると、従業員がよりストレスを感じやすく、カスハラが大きな問題として浮上します。

 

3. 地政学的な特徴:人口密度都市集中

日本都市部に人口が集中しており、特に東京大阪などの大都市では、サービス業需要が非常に高くなっています。これにより、接客業従事者の業務量が増加し、顧客の多様な要望に応えることが難しくなります人口密度が高い地域ほど、顧客からの過剰な要求が頻発しやす環境になっていることもカスハラの一因といえます

 

4. 高齢化社会顧客対応

日本世界でも有数の高齢化社会であり、高齢者によるクレーム理不尽要求カスハラの一因とされています。年齢や経験を背景に、自分要求を過度に押し通すケースが増えており、これもサービス業におけるハラスメントを助長する要素の一つです。

 

対策として望まれもの

 

1. 従業員保護制度強化

企業従業員を守るための明確な指針やガイドラインを整備し、カスハラが発生した際には適切に対処する必要があります。具体的には、従業員顧客に対して対応拒否できる権利付与したり、ハラスメントを防ぐための教育研修を行うことが重要です。

2. 法律規制の整備

カスハラに対する法的な枠組みがまだ十分に整備されていないため、ハラスメント行為に対しては、より厳しい法規制必要とされています労働基準監督署などが介入することで、従業員権利保護されやすくなるでしょう。

3. 社会的認識の向上

カスハラ問題に対する社会全体の認識を高めることも重要です。メディア教育機関を通じて、過度な顧客対応社会的に許容されないというメッセージを強く発信することが必要です。

4. テクノロジー活用

AIを使った自動応答システムセルフサービス技術の導入は、従業員が直接顧客対応する場面を減らし、カスハラの機会を抑制する可能性があります。これにより、サービス提供効率化が図られ、従業員負担も軽減されます

 

日本社会環境文化的背景が、カスハラの発生を助長する要因となっていますが、適切な対策を講じることでこの問題対処する道が見えてきます

2024-10-06

anond:20241006220855

生活は満足そうだが

ニッポンは子沢山の家族の減少による高齢化社会なのぉぉぉ

あの、あの、あの戦後の頃より、大金持ちなんでしょう?

なんでみんな子供産まない…

嗚呼

眠れないんだボクは

きっと神様がキミに目線してるぅ~♪

☺️

2024-10-03

ジジイが多い地域ほど治安が悪い

やんちゃ若者治安を悪くするのは昔の話

現代高齢化社会では自己ジジイどもが多いほど地域治安が悪くなる

これがリアルガチガチリアル現実

2024-09-24

また暇アノン負けたんか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/expert/articles/fed04850521844b804e66576d0954ed08f48f6b9

男性ニュースサイトエコーニュース」を運営する江藤貴紀氏で、X上では「音無ほむら(@echonewsjp)」のアカウントで発信を行っている。


https://echo-news.net/about

挨拶

メインスタッフ

編集長 江藤貴紀

1980年まれ 東京都在住。好きなものお酒(でも禁酒中)と古めの映画旅行。それほど好きじゃないのは、そつの無いエリート体罰教師熊本県済々黌高校中退大検合格東京大学法学部および東大法科大学院卒業

日本はこれまで長らく、情報発信力の弱さが指摘されてきました。この原因としては明治維新以来の西洋ロールモデル模倣する枠組みが背景にあると言われることが多くありました。

しか現在ではそれに留まらず、海外から情報収集能力の低下も著しいものがあります新聞テレビをはじめとするメジャーメディアの取り上げるニュースはその多くにおいて、他国と比べて、ポイントがずれています。その内容は(それ自体カルチュラル・スタディーズ対象としたり、いわゆる「ビッグデータ」の元としてみるならともかく)刹那的ノイズでうまっています

そしてユーモアのなさにおいては嘆く余地もないほど嘆かわしいのが現状です。(記事は無論のこと、新聞掲載の、いしいひさいち氏以外の4コマ漫画面白いものがあるでしょうか?)これはかつて、偉大な福澤翁らを擁していた国とは思えない状況です。

しかし、嘆いているばかりでは現代社会において生きている世代としての義務を果たせていないと私は考えました。

そこで①古典のごとく100年後にも読み返す価値のある記事を精選して、②海外情報積極的収集し③ゆくゆくは海外積極的情報発信を行い④福澤諭吉文章ぐらいの遊びを持ったメディアを作り挙げることをいま、目指しています

さむい・・・

https://seijiyama.jp/area/card/14040/a8fs6g/M?S=qenel9qelin

立候補もしてたの・・・

選挙 文京区議会議員選挙

投票2015年4月26日

氏名 江藤 貴紀

得票数 1030

年齢 34

性別 男性

党派 無所属

新旧 新

主な肩書き ジャーナリスト

私は政治の透明性を高めることに関心があり、そのために大学東京大学法学部法科大学院へ進学、情報公開法をとくに熱心に学んでいました。

そして、その知識を活かして生かしてジャーナリストとして調査報道を行ってきました。

そして、今度は政治の場で実践したいと思い、議会出馬することになりました。

一期目に、日本全国で(国の法律よりさらに)進んだ情報公開制度を文京区に作り、政治の透明性を高めるとともに、そのデータを元に行政運営効率化を図ることの出来る議論の「仕組み作り」が目標です。


主な政策

身近な問題としてのゴミ回収日の増加です。高齢化社会に伴い、「おしめ」などの介護ゴミが増えています。また子育て世代 でも、子供の紙おむつがどうしても出ますが、集合ゴミ置き場のない物件に暮らす人は燃えるゴミの日まで匂うゴミを自宅で保管することになります

無論ゴミを減らすエコ努力必要ですが、健康文化的生活のためには、なるべく速やかにゴミを処理できる仕組みが必要です。

おそらく、文京区単体ではなく他の行政機関や業者などとの調整が必要問題と思います。ですが、調整も政治家の仕事の本分であり、まさに達成が必要課題と考えています

区立図書館におけるフリーWI-FIの 整備です。ネット情報と文献で得られる情報は、両方を結びつけることで相互補完的に機能すると考えています

ところが現在図書館WI-FI利用には 一部の携帯企業との契約必要で、登録手続も面倒です。

これをメトロ羽田空港など位シンプルにすれば利用もしやすくなります。そして社会人仕事で利用するにも学生勉強をするにも、効率的な環境行政が整備することが出来ます

なお、近隣諸国、たとえば韓国ソウル市では昨年に出張した際に市内のほぼどこでもiptimeというフリーWI-FIが通じたので、図書館単体で整備するのは決して難しいことではないはずです。

財源も、セキュリティ対策問題はあります基本的回線を引いてWI-FIを飛ばせば良いので、賄う費用は十分に捻出できるはずです。

応援よろしくお願いします。

https://web.archive.org/web/20150320211549/http://etotakanori.com/

2024-09-14

高齢化社会であり得る未来

その企業社員が使える託児所が増え始めたということは、

その企業に勤めてた社員が入れる老人ホームもできるだろう。

さらに、国が定年ずらしまくってるので、定年退職後の次の日にすぐ入れる老人ホーム!の日も近い

2024-09-05

飯屋の隣のおじいさんの加齢臭がすごいかもしれない

という状況に遭遇した時のことを話したい。

飯屋に一人で来店し、案内された席に着席した瞬間、腐敗臭のような臭いが一瞬した。肉料理を作って脂身ちゃんと処理せず捨てて、真夏の気温に一,二日置いたような臭いだ。ほんの一瞬だったので、気のせいかもしれないと思った。

しかしその後、メニューを見ている時も、店員さんに注文した後の待ち時間にも、ふわりふわりと不定期に臭ってくる。ちょうど肉料理の店だったのでバックヤード臭いだろうか、しかし離れていて香るものだろうかと悩んでいる内に、ふと隣の席の二人組の片方が少しお年を召した方であることに気付いた。その瞬間、加齢臭という単語脳裏によぎった。

しかし夏だから臭いのはもしかしたら増田自身かもしれない。自分臭いは分からない。着席して初めて自分臭いが鼻に入ってきたのかもしれない。そもそも加齢臭かどうかは分からない。やはりバックヤードや店内のゴミ箱?の臭いかもしれない。

と考えている間にも、ときおり脂の腐った臭いが鼻をかすめる。悩んでいる間に料理が来て、湯気立つスープの強い香気臭いを紛らわせた。以降はスープを飲むことで感じる臭いを誤魔化した。

隣の二人組は食べ終わっていた。退店してくれればはっきりするし、すぐ出ていくだろう。そう思っていたものの、雑談をしていた。かなり雑談をしていた。増田料理の四分の三くらい食べたところで隣が席を立った。

隣が去った途端、不定期な腐敗臭ピタリと収まった。やはり加齢臭か、持ち物の臭いだったらしい……。ようやく安寧のもとで食事ができた。急に生きた心地がするようになった。

この経験から分かったことは、意外にも席を替えてもらうという選択肢を取りづらいということだった。そもそも誰が臭いのか分からない。自分か?隣か?店の設備か?においのライアーゲームだ。自分だったらそれこそ恥ずかしいやら迷惑やらで悶死してしまう。あと店員さんになんて相談すればいいかからない。店員さんに言って、その後増田食事ごと席を移動したら明らかに自然だ。ということで選択肢としては比較的早期に浮かんだものの、選べなかった。

しかしこの高齢化社会においては今後、今回の増田と同じ思いをする人が頻繁に出てもおかしくない。どうするべきなのだろうか。

一つ考えたのは、自分だけ席を立って一時的に場を離れることだ。これにより自分なのか、その場所臭いのかが判別できる。また、席を替わってもらうときも「隣が臭い」と言う必要はない。単に「この場所臭い」と言えば伝わるだろう。

幸いにして今回は席の間隔が広めの店であったことと、香気の強いスープが付いてきたことで何とかなったが、忘れられない体験となった。もし同様の経験を今後された時は、この話を思い出していただければ幸いだ。

2024-09-01

anond:20240827141027

世代の方の悲痛な叫びだと思います若い頃は目の前の事をクリアしなければならないことに必死で、考える必要がなかった命題だと思います。走り続けていてもふと何かの拍子で何のために生きているのかと考えてしまうのかなと思います

私は何のために生きるのかということに対して『あらゆる方面自分は貢献できるようになった。世間に対してできる限りの範囲で貢献したい』と考えるようになりました。

家族、親、兄弟会社PTA自治会など、我々は年齢的に非常に貢献度の高い動きができるようになったと思います

高齢化社会の中で我々の世代が果たせる役割は大きい。なので様々な貢献を皆様に提供できるのかなと考えております

僕らには様々な局面で皆様に貢献できることがあるという確信を僕は持っています。本当に小さな事ですが例えば自治会の一斉清掃で力仕事に精を出したりすることなどです。高齢者から見たら若い我々は、本当に頼りになる存在だと思います

一方で自分時間が少なくゲームネットフリックス時間を使って不完全燃焼されてるとのことですが、何か継続して積み上げていくような事に時間を使われるのはいかがでしょうか?

私は筋トレをやっているのですが、自分努力の成果が目に見える形で現れるために非常にメンタルを良くします。他人評価世界ではなく、自己満足世界で積み上げ作業をやることは40代にとって重要かと思います他人干渉されない自分世界で積み上げていく事は生きる意味を豊かにしてくれます

長文失礼しました。

2024-08-27

anond:20240827154550

50代くらいまでの頭がしっかりしてる層の責任は重くなる一方で、60代以降の体も頭も衰えてくる層の責任は問われなくなってる印象がある

免許更新手続きでの認知試験で明らかにやばい老人もパスさせるとかさ、高齢化社会で老人が多数派になったからこそ老人に合わせて基準緩和されてるいい例だと思うのよ

2024-08-18

anond:20240817133120

せっかく夏休み増田にふさわしい話題がでてきたので情報共有。

従来のオナホールの最大の欠点は、フル勃起を前提とした商品であるということだ。

中折れしたり、半立ちだとフィット感が得られず、気が散ってソロプレイに集中できない。

精力あまりある若年層には特に問題とならないのだろうが、次第に年齢を重ねるにつれ、オナホールにすら取り残される自分が悲しくなってくる。

しかし、この十年くらいの間に、超高齢化社会を背景に、高齢者ターゲットとしたオナホール商品が登場。

商品名でいうと、ダイスポケット~なんとか系の商品。半勃ちでも使用可能であるというのが商品の売りだ。

勃起射精を前提としなくてもいいのは高齢者には使いやすい。

個人的使用感だが、手淫オナホールのいいとこどりの感覚が得られるのもメリットだ。

手淫メリットカリ首をじかに刺激できる点だ。それにより射精までの時間コントロールやすい。

構造的にどうしてもカリ首へのひっかかりの刺激をコントロールしにくいオナホールの難点を克服し、

シリコン部分を薄くすることで手淫的な快感を補完するところに特徴がある。

価格も安く、使い捨てにも抵抗がなく、再利用の洗浄の手間暇を考えたら衛生的だ。

昔はオナホール使用していたが、最近は、ポケット一択

コンビニに陳列するとしたら、まずこういった商品になるだろう。

2024-08-07

anond:20240806084713

夏は暑さで免疫力が落ちるので風邪流行るし、それにともなって肺炎年寄が亡くなる

日本は超高齢化社会なので普通

昨今は温暖化で超高熱化してるから、より顕著になっている


冬は寒さで免疫力が下がるので風邪流行るし、それにともなって肺炎年寄が亡くなる

もちろん風邪は舐めちゃいけなくて、悪化すれば幼児も亡くなることもある

から人体の生理的知識必要


昨今の若者が心筋炎などで亡くなるのは風邪とは何の関係もない

世界で1000兆円税金を使った事が原因です

2024-07-26

anond:20240726140835

結局高齢化社会自分の両親を看取って低身長収入アルツハイマー夫やその親を看取って金のない老婆が残されるという人生が未婚独身に優位性を示せず独身以上のリスクなのが周知されてるから下位男性は余る

男さんお得意の解決脳で自分でなんとかしたら?

anond:20240726110030

結局高齢化社会自分の両親を看取って低身長収入アルツハイマー夫を看取って金のない老婆が残されるという人生独身よりもリスクなのが周知されてるから下位男性は余る

男さんお得意の解決脳で自分でなんとかしたら?

2024-07-12

anond:20240712105448

それが分からねえから聞いてるんだよ!

ちなみに大昔に「高齢化社会メガネマンもきっと増えるだろ」と買ったメガネスーパーは紙くずになった

2024-06-30

未婚化・少子化最後トドメを刺すのは実はマッチングアプリ

日本の未婚率が急速に上昇しているのは言うまでもないだろう。なんと2020年国勢調査の段階で、すでに30歳前半の男性の約半数にあたる47.7%が未婚であった。その後、皆も知っての通りコロナが到来し、以降、婚姻数・出生数ともに戦後最低を更新し続けている。出生数に至っては100万を切ってからすでに久しく、最近では80万人を切り、2023年には72万人で、今年(2024年)には70万人を切るんじゃないか、なんていうすごい話もある。筆者は98年生まれの今年26歳だが、僕が生まれた年の出生数は120万だったようで、それでも少子化だなんだと騒がれていたので、それから半分近くにまで減ってきていると考えると驚くべき数字だと思う。そして当然、超高齢化社会なので出生数よりも死者数が多く、人口自然減は2023年には83万人である。これは驚くべきことで、一説によると、1937年から45年までの約8年にわたる戦争での日本人の戦死者は310万人らしく、これは年換算すれば38.75万人なので、現代では戦時下の平均の二倍のペースで人が死んでいる、という見方もあり、しか戦時下でも日本人口は増加幅が減っただけで総人口はまだ上昇していたので、人口だけに着目すれば戦時下よりももっと凄惨戦争状態にあるというふうに捉えることができるかもしれない。

前置きがとても長くなってしまったが、ここでは、これから結婚だなんだという年齢に差し掛かかったいわば「結婚現役世代」になりつつあり、さらにZ世代でもある僕の超主観的な肌感覚に基づく、「マッチングアプリがZ世代非婚化に決定的なトドメを刺し、それによって残念ながら未婚化・少子化もっともっと加速するだろう」、という仮説について語らせてほしい。

「なぜ結婚を促進するはずのマッチングアプリが未婚化にトドメを?」と思うだろう。順を追って説明していく。まず、未婚化の原因としてニュースなどでよくとり挙げられるのは、「女性社会進出」、そして、「経済的問題」の二つだと感じる(主観)。だが、それが未婚化の要因として合理的に考えられたのはひと昔前の話だろう。まず、「女性社会進出」については、「25くらいには結婚して女性専業主婦になって男性生活を支えてもらうもん」、みたいな空気感がなくなって、働いて自立して生活できるようになっとか、そのこともあり女性(だけでなく男性も)が「まだ結婚していないの」みたいなプレッシャーから比較解放された、みたいな話とか、色々包含してると思うけど、「女性社会進出」が日本より進んでいるけど日本より未婚化・出生数がマシな先進国結構ある(e.g. フランスドイツアメリカ)ので、それは言い訳にはならない(日本文化欧米文化に合わせようとしてるのだから不利なのは当然だが)だろうし、僕の世代では女性が働いているのは普通で、むしろ結婚相手となる女性には経済力を求める男性が増えているという話まであるので、僕の世代(Z世代)においてはそれが未婚化の直接的な要因とは考えづらいだろう。あとは「経済的問題」だが、実は、少子化による人材不足も相まって、新卒初任給は上昇傾向にある。「いや、物価が上がってるし実室賃金は下がってるやろ。」って言われると、「せやな。」としか言えないが、男女ともに稼いでる人が多いんだから同棲して家賃折半すれば普通もっといい暮らしができそうな人はたくさんいるように感じる。

ではなぜZ世代結婚しないのか、その最も直接的な要因は、中高生の時から当たり前になったスマホ、そしてSNSであり、最後トドメを刺すのがマッチングアプリ(ここでは、Pairs, With, タップル、Tinderなどの普及しているマッチングアプリを想定)である、というのが僕の考えであり、その未婚化に対する効果は大きく分けて二段階あると考えている。

一つ目は、「結婚しなくても精神的に満足して生きやすくなったこと」。スマホがなかった小さい頃は、朝起きて、飛び起きて、家族挨拶をして身支度をして、外に駆け出さないと楽しいことなんて何もなかったのに、ある時から急に、布団から出なくても楽しいコンテンツいくらでも触れられるようになった。LINEを使えば友達といつでも話すことができるし、Youtubeをひらけば世界のいろんなコンテンツ出会えるし、Twitterを始めれば孤独を紛らわせることができるようになったし、それまででは考えられないような性的コンテンツにさえも、いくらでも簡単アクセスして、性欲を解消できるようになった。それは僕らにとって大きな大きな変化であった。しかも、僕の世代では、働けば男女関係なく穏やかに暮らせるくらいには稼げる人は多くなってきたので、結婚しなくても、友達職場の同僚と、それなりに良好な人間関係を築けていれば、経済的不安や強い孤独感を感じずに、それなりに満足して平穏生活を送ることができるようになったのである。いつの時代も4割は結婚恋愛に興味がなく、積極的なのは三割だけ、という話があったりするらしいが、それが本当だとしたら、その特段積極的でない7割は、それなりに満足して生きることができるのだから、僕も含む彼らにとって結婚恋愛相対的価値の低いものとなっただろうし、むしろ、現状の生活相手に合わせて大きく変え、時には我慢も伴う結婚恋愛は、よりハードルが高いものになったのではないかと思う。実際、結婚しない理由を聞くと、「結婚必要性を感じないから。」とか、「独身の方が自由から。」みたいな根も葉もない理由ほとんどだというし、それが本質だと思われる。便利で快適で、楽しくて夢中になれることが沢山ある生活に慣れすぎたのだ。

二つ目が本題だが、「(主に女性が)マッチングアプリにより結婚相手を比べて選り好みすることができるようになったこと、さらには、その経験無視できない割合女性がすること。」だ。これが、ただでさえ相対的価値が低くなり、ハードルが高まった結婚ハードルさらに上げ、未婚化・少子化を取り返しのつかないレベルにまで引き上げる決定的な一撃を加える、と僕は予想している。マッチングアプリは、特にコロナによる外出自粛期間中、つまりただでさえ30代前半の男性の未婚率がすでに約半数であった2020年以降に急速に広がり、ちょっとググったところによると、今では最大手のPairsではユーザー数2000万人、2番手タップルでも1700人以上であり、それ以外にもたくさんのアプリがあるということだ。2020年時点において、20代から30歳前半の人口は2300万人弱くらい(ここでの「弱」は2300万人に満たないくらい、という意味最近は「弱」に多義性があるらしいので補足。)であることを考えると、今や婚活恋活をしている20代、30代のかなりの割合が一度はマッチングアプリを使ったことがあるのではないかと思われる。そんなマッチングアプリでは、男女に圧倒的な非対称性がある。経験者はよく知っているかもしれないが、マッチングアプリ会員の男女比は大きく偏っており、男性は健気に「いいね」を送り続けてもほとんど報われることはなく、たまにマッチしたらそれをものにするべく頑張るのだが、女性は何もしなくても毎日のように「いいね」が届く。男性である目線からすると、顔写真も載せてない、もしくは他の会員と比べて魅力的とも思えないような女性であっても、100いいね近く軽く稼いでいるのを見て、驚くことにも慣れたことだろう。そういうモテ体験をした女性が、「いいね」を送ったたくさんの男性の中から良さそうな男性を選び(もしくは自分から送り)、実際に何人かと会い、最後に1番良かった人をパートナーに選ぶ、という具合だ。ここで、巷でも言われている通り、実際に選ばれる、「モテ男性」というのは少なく、全体の一割ほどが総取りしているという。つまり、大局的に見ると、悲しいことに多くの女性ほとんどの男性に目もくれないのに対し、一部の「モテ男性」を多くの女性が取り合う、という現象が起こるということだ。(外見に気を使って自分磨きをしている女性が多いのに対し、それほど十分に自分磨きをしている男性が少なく、男性側の怠慢が問題なのではないか、という見方もある。)それ自体はまあ、悲しいが学生生活を思い出せば特段驚くべきことではないが、問題なのはそうしてマッチングアプリで「モテない男性」と、「モテ男性と付き合えなかった女性」、という経験を、全体で無視できない割合の人がすることになる、ということだ。男性モテない経験をすることで奮起できれば良いが、ただでさえ婚活恋活マストではない現代では、自信やモチベーションを決定的に低下させてしま可能性もあるし、何よりもっと問題なのが、女性側の「目が肥える」ことで、よりそういった比較的に魅力的に思えない「モテない男性」によりいっそう目もくれなくなる、ということだ。マッチングアプリで、無視できない割合女性が、何もしないでもアプローチを受け、自分男性を「選べる側」だと思い、「モテ男性」のことを知ってしまえば、それがうまくいこうがいくまいが、ただでさえハードルが高くなっていた結婚恋愛ハードルをより高くし、よりいっそう「モテない男性」と恋愛結婚する理由相対的に感じなくなり、それがさらに「モテない男性」のモチベーションを低下させる、という負のスパイラルを生む。これが、僕の言う「マッチングアプリが下す未婚化・少子化を取り返しのつかないレベルにまで引き上げる決定的な一撃」である

気づきかもしれないが、この説が当たっていたとして、婚姻数を上げるためにおそらく最も効果的かつ生産的な解決策は至ってシンプルで、より多くの男性自分磨きを頑張り、「モテ男性」を増やす、ということだ。男性諸君には厳しいかもしれないが、僕も頑張るので共に頑張ろう。あとはそれ以前に重要なこととして、より多くの人が、「他者に対して寛容になる」ということや、ケネディが「国があなたに何をしてくれるかを問うな。あなたが国に対して何をできるかを問え」、といったが、「自分のために他人が何をしてくれるのか」ではなく、「他人のために自分が何をできるか」という視点を思い出すこと、ではないかと感じる。

長くなったが最後に、僕はこの予測が外れることを願っている。だが、当たっとしても、日本人は反出生主義的には倫理的な道を辿った民族である、とも捉えられるし、共に穏やかに死に堕落していこうじゃないか、という楽観的かつ破滅的な考えもある。でもみんな、できればいい人見つけて結婚しような。

P.S. 婚活のやり方を教えてください。賢い女性が好きで、その才能に魅了されたいです。(理想高、結婚できない典型

2024-06-21

anond:20240621154452

本当にそうなら、

あと20年もしたら、老衰でみんないなくなって

高齢化社会解決するんだがなぁ・・・

2024-06-19

老人運転補正車はよ

自動運転レベル5を目指すとか、いつ実現するかもわからん技術じゃなくてよお。

老人の危険運転補正するタイプAIを開発してくれよ早く。

アクセル踏み込みとか、信号無視とか逆走とか、いまのコンピューター反応速度リアルタイムで検知対応できないの?

高齢者運転傾向学習しまくって、はみだしとか急発進とか抑え込むシステムにしてくれ。

でないともう田舎社会は回らんのよ。

免許返納したら、田舎の両親どうやって暮らせばいいのよ。

10年前ならタクシー機能してたけど今はもう無理。バスだって同じだろ。

だいたいバス停まで歩くとか、タクシーの予約とって待つとか、今すぐどっか行けてた人にとっては相当の自由制限

あと完全自動運転なんて老人だって求めてないのよ自尊心あるから

生成AIだって実装じゃ「コパイロット」って言ってるじゃないか

人間に代わる夢の技術じゃなくて、人間を支える自動運転

レベル0~5なんて単純な規格でなく、高齢化社会に対するリアルな規格作って補助金しまくってくれ。

軽トラなら無料自動運転に買い替えできますよぐらいの補正でもいい。

老人が動けない社会になると、田舎若者経済回らず死んでいく。もはやそういうレベルから

2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30
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