はてなキーワード: 親友とは
ネットの痛いやつが好きだ。
例で挙げるなら、
○短足顔浮腫みまくりオタク女「裏社会の人みたいっていわれるけど怖くないよ笑」
→スーツに眼鏡(チェーン付き)で赤ヒール、タバコアピール強め
○指毛生やした和服女「ちょwwすれ違った小学生に極道の女っていわれたんだがww」
→ネットによくいる個性的着こなしなんちゃって和服と和傘。大体アイラインがっつり赤リップ
みたいな自己肯定感が謎に高く、芋さが抜けきれてないくせに褒められると言葉の通り、いやそれ以上に誇大して受け取り、イキリ散らかしている痛い奴らが大好きだ。
大体ブランドもってるアピール、おしゃれ自慢、美人・俺つえー自慢があり、性に奔放アピールもあるとクソ面白い。
私はそれをみて「よくもそんなことを汚い鏡で撮った自撮りを載せてつぶやけるな」と思いニヤニヤしている性格が終わった女である。
そんな性格の終わっている私だが、長年の付き合いである美人の友達がいる。
おそらくその友達との付き合いのせいで歪んでしまった可能性があると最近気付いた。
美人は10年以上の付き合いで、彼女がオタクになり腐女子になり厨二病を発症するまえからの友達である。
駅で待ち合わせしているとボンゴレリングを首から下げてくるなど独特のファッションセンスをしていた。
肌は白く、髪はサラサラでぱっちり二重の美人だが、オタク文化に触れたばっかりに、言動にイタイタしいものが見え始めた。
目を合わせて喋ることができないのに早口、謎の決めポーズ、相手が知らないアニメネタなどのほか、教室で騒ぐヤンキーにたいしてカッターをカチカチして見せてニヤニヤする奇行もあった。
おそらくだが、「自分の考えるおもしろいアニメのような会話のながれ」のようなものがあり、いまいちそれが人と合致していなかったように思う。
そして高校からの彼女の痛々しさは方向性を変え、アピールする彼女のイメージは「ヤンキーチンピラ裏社会ヤクザみたいだけどほんとは真面目のイイ子」になった。(例:座ろうとするとヤンキー座りにクセでなるんだよねwみんなにガラが悪いって怒られちゃったw)
中高までの間、10歳からアイプチしていた私は二重整形をしてメイクの腕がメキメキと上がり、おしゃれを勉強した。美人はメイクをしなくても美人だったし、メイクやおしゃれにも興味が持てないようだった。大学に上がるまで、美人は親がジャスコで買っていた服を適当に着ていた。
美人にメイクやおしゃれに興味を持つべきかと何度もしつこく聞かれたが、私は嘘をつかず答えた。
「私はブスな自分が嫌だから変えたくてやっている。大人になればある程度気を遣わないといけないことだろうけれど、まだ気が向かないなら無理してやる必要はないんじゃない?美人なんだしもったいないとは思うけどね」
美人は大学にあがったころメイクをして服にも少し気を使うようになった。
彼女は通学中お年寄りに親切にしただけで上場企業の日系アメリカ人にナンパされホテルのディナーに招待され、大学の図書館で昼寝すれば「ずっとみてました!すきです!」と知らない男子に声を変えられ、オープンキャンパスにでると連絡先を交換してくれと10人ほどに囲まれたそうだ。
美人は今までもあった自分を見た目で判断されることに対しての嫌悪感がより一層強くなり、私に相談するようになった。
私はブスなのと家庭環境の複雑さで10年以上男にも女にもいじめられてきた。美人はイタイタしいけれども長年の友であるし、彼女の優しさや真面目さはよく知っている。
正直相談されたときは嫉妬もあったし苦しかったが確かに可哀想だと思い、彼女に寄り添った。彼女の話を真剣に聞いた。
「ブスだからって虐められてノーグローブノー防具でピッチングの的になるより、美人の方が得じゃん」とは言わなかった。
けれど彼女がわざとらしく「足開いて座っちゃうんだよね」だとか
「職場で舌打ちしたらみんな驚いてたwそんなことする子じゃないって思ってたらしいw」とか
「イライラするとすぐタバコ吸っちゃうわ〜」と紅茶味のタバコを吸い出すと
彼女の内面イメージにはまだイタい所があるのだとわかると何故か安心してしまう。
でも私は昔から彼女に「そういうことしないほうがいいよ」と言ってきたのに、最近はもう言わなくなっている。
ネットの香ばしい人たちを見ると彼女をみたときのような気持ちになる。
彼女よりも容姿が劣り、彼女よりも容姿に自信があり、彼女並みに自意識が高い。
すごく何も事件が起こらない日常系BLと、やたら評判のいい日常系BLを読んだ。ストーリーをどったんばったんさせないで描く漫画家は技量が高いというから期待しつつ、コケていた場合のがっかり感が凄そうなので、びくびくしながら購入ボタンをぽちった。
サラリーマンの野間は、家が職場から遠い事と最近恋人にフラれた事を十年来の友人・相良に愚痴った。そして冗談で相良にルームシェアを持ちかけたところ、あっさり承諾されておののく。
ルームシェアは野間が新しい彼氏を見つけるまでという期限つき。だが、面倒臭がりな野間の彼氏探しは捗らず、しかも相良との暮らしは心地よく、ずるずるだらだらと共同生活は延長されてゆくのだった。
ところが、そんな野間に相良はいっそルームシェアを同棲に切り替えるかと提案してくる。つまり付き合っちゃおうということ。約十年の付き合いの中、最初期から互いにゲイであることをカミングアウトはしていたものの、そういう意味での好意を持っている素振りを全く見せなかった相良が、同棲した途端に容易く恋人モードを出してきたので、野間は困惑してしまうのだった。
まず、突飛な事件が何一つ起きない事に驚いた。何か特別なアビリティがある訳でもないごく普通の大人の日常と恋愛物語。いやこれ恋愛っていうのかな? それくらい恋愛感情の盛り上りもない。でも、現実にはこう、お互いに相手を熱烈に好きな訳ではないが、なんか気が合うし歳も歳だし結婚しちゃう? みたいな感じで結婚する人って、たまにいるよね……。このお話は舞台が現代日本でありつつ渋谷区ではないのか、結婚というかパートナーシップ宣誓書を出すまでには至らないけれど、事実上の結婚生活(付き合いが長すぎるせいで既に熟年ふうふの貫禄がある)のような漫画となっている。
強いて特異な点を挙げるならば、カプの片方(受け)が極度のものぐさ太郎であるにも関わらず、家事が片方に押し付けられはしないということだろうか。そんな関係性はある意味理想だ。たいてい『おっさんずラブ』みたいに、いつの間にか攻めが家事を一手に引き受けて地味なスパダリ化してしまうのが、最近のBLあるあるだと思うのだが(偏見)。
すごく何も事件が起こらないのだが、主人公・野間の心情のわかりみが深い。とても仲が良すぎて「親友」と言うのも恥ずかしいくらいの相手が恋人の前でどう振る舞うのかなんて、出来る事なら知りたくないし見たくない……それな! 付き合ったからっていきなり恋人っぽい事しなくてもよくない?……それな! いわゆる「ぬいペニ」問題にかすりそうでかすらないくらいの所で野間が悶々とするところが、読んでいてたのしかった。
一方、付き合った途端に恋人モード出して野間にべたべたくっつこうとする相良というのも、野間視点では急にどうした!? と思えるんだろうけど、でもまあ「恋人」という言葉の枠に囚われてそれっぽい事をしてみたくなってしまうのは、にんげんだものそういう事もあるさって感じで解らなくもない。ストーリーの終盤辺りで相良の内心が明らかになるんだけど、やっぱり別に前々から野間に対してめちゃめちゃ恋患っていたという訳ではなかった、というのがリアルっぽくてよかった。
濡れ場もまためちゃめちゃ地味。恋人になるかならないかの決定打が欲しいというので、付き合う前に致すという慎重さが大人の恋愛物語っぽくていい。濡れ場2回目の翌朝「寝坊しない」って最中に言ってた方が寝坊して朝ごはんがやや雑になり、平日の夜は致さないルール決めをする所がほほえましい&もう若いとは言えない大人のくたびれ感があって趣き深い。ちなみに、濡れ場にアクロバットな事をしないで雑談とかするシチュエーションが私は好き。
男女の恋愛でもあり得そうな話だけど、男女カプだと周りがけじめを着けろだのその人でいいの? だのと口を挟んできがちで、二人の間だけで方向性が決まるという事にリアリティーがないかもしれない。そこを、男同士のカプだからパッと見ただの友達同士で、他人の下世話な好奇心には引っ掛からない関係性で描くというのは上手いなと思った。まあでも、もしも漫画の下手な人が描いたら目も当てられない作品になっただろう。なので、ジャンルとか問わずシンプルに面白い漫画を読みたい人にもおすすめの作品だと思う。
友達関係から恋人同士にシフトチェンジすることに苦労するBLというと『リカー&シガレット』(座裏屋蘭丸)もある。
大学院生の遣斗は、安さ最優先でガス栓の壊れた物件に引っ越しして凍死しかけた所を、隣人の壮志に助けられ、しかも朝ごはんまでご馳走になった。
壮志の手料理にがっつりと胃袋を掴まれてしまった遣斗は、それ以来ずっと壮志にご飯を作ってもらっており、気付けば丸一年も暮らしていた。
何故かほとんど喋れない寡黙な壮志は筋金入りのメタラー。遣斗はつい壮志の気を引こうとして壮志の「遠征」に着いていってしまう。メタルのライブを楽しんだ二人だったが、酔い潰れてしまった壮志に対して、遣斗は恋心を自覚。だが遣斗は壮志にまだ自分がゲイだということをカミングアウトしていなかった。壮志はおそらくストレートであるが、性的指向がどうとか以前にほとんど口が利けないので、遣斗には壮志の意思の確かめ様がない。
翌朝、壮志が目覚めると遣斗は既にホテルを出た後で、以来音信が途絶えてしまい……。
表紙絵に惹かれて購入。半袖で過ごせるほど暖かくしたお部屋で炬燵にあたりながら朝ごはんを食べている二人の図。背景にはメタラーの極まった感じの本棚兼CD・DVDラック。画面右側のメタラー・壮志さんの傍らには編み物道具。青みがかった日差しが雪の積もった朝の光って感じで、室内の暖かさを引き立てる。
メタルと雪国の日常の融合したイラストというのは、メタルの本場が北欧であるという事を知っている人にはなるほどなーと思われるらしいが、全然知らない私には奇跡の融合・ギャップ萌えに見えた。
この漫画もまた、事件という事件は冒頭で遣斗が凍死しかけたのを壮志が助けた事と、後に遣斗が別に起こさなくてもいいような最低な別れ話を引き起こすくらいしか起きない。前述の『ジョーク・スタート・ルームメイト』の感想の中で、私は男同士の関係性には他人の横槍が入り難いというような事を書いたけれども、この『となりのメタラーさん』は遣斗の友人もまたゲイなので、恋愛相談で遣斗が〆られる展開あり。
メタラーさんこと壮志は明らかに吃音症か緘黙か何かを患っているが、彼の抱えた困難は生まれ持った何かというだけで病名はつけられていない。へたに病名を着けてしまうことで同じ病気を持った人への偏見を植付けてしまわないような配慮なのか、読者が病名で検索して知った風にならないようにする為なのだろうか。まあとにかく、病名のないことで壮志というキャラを見る時に変なバイアスがかからないのでいいなと私は思った。
ところが、病名を明記していない事でそれを「病気」だと思わずに、壮志の性格を「ムカつく」といって非難したレビュアーもいたりするので、何でも物事は良し悪しなのかなあ。それくらい読み取れよとも思うけど。表現って難しいな。
壮志の「自分の思いを言葉にするのが難しい」という性質は治るようなものではないらしく、しかし家族と職場の人間関係には恵まれており、過去には辛い事もあり、今でも世間に出れば嫌な思いをする事が多々あるということが描かれている。
彼の身近な人々は、言葉の出ない事にイラついたり急かしたりはしない。しかし彼のような人に対しての最適な関わり方を知っているというわけでもないようだ。(例えば壮志の職場の店長は言葉に詰まる壮志を、自分自身が焦りながら落ち着かせようとしている→壮志は余計に焦ってしまう)
だが、遣斗だけが壮志の言葉を「待つ」というのをさりげなく、だが明確に態度で示した。それは遣斗が幼児教育を研究する大学院生であり、実際にバイトという形で保育に携わっている人だからである。
そういう、文章によらない漫画描写が繊細な作品。人の言葉に当意即妙の返しは出来ない壮志に合わせるかのように、ストーリーと恋愛はゆっくり進む。舞台は雪国でもっぱら季節は冬なんだけどハートウォーミングな話だった。
そしてこれ、商業BLレビューサイトではかなり評価が高い作品。実際良いと私は思うけど、他のレビュワーの「泣いた」っていうのは言い過ぎかな。私的にはほっこりするって感じ。
他の雑誌だったら「ある日自分がドラゴンとのハーフだと知らされた女子高生は、クラスメートに迷惑をかけたりもするけど、なんだかんだ受け入れられて前向きに生きていく」なんて話にならんわ
もし平行世界から「各雑誌で連載されたルリドラゴン」が集められても俺はジャンプ連載版を選べるよ。
他の雑誌だったら
サンデー……角が生えた日の学校の帰り道で突然現れる謎の襲撃者。襲撃者の口から「モンスターと人間のハーフたちの戦いによって勝利した種族が次の世代の王を決める。お前はドラゴン族の代表だ」と告げられるのだった。今、戦いが始まる。
マガジン……頭を燃やしてしまった男子は重症に。それが原因でルリは虐められる。意識を取り戻した男子から病院に呼びされるが男子はやたら良い奴で一緒にイジメと戦ってくれることになる。イジメや偏見と戦うラブコメディ。
チャンピオン……ルリはモンスターが集められた特別な学校に編入。そこで繰り広げられるちょっとエッチなシュールコメディ。
コロコロコミック……ルリに角が生えた日にドラゴン成分9割でほぼ人間じゃない奴が転校してくる。角生えてて炎吐く程度はスルー。人間を名乗るほぼドラゴンとほぼ人間なドラゴンハーフ少女のギャグ漫画。
ちゃお……髪燃やした男子と付き合う。でも、親友が実はレズで三角関係みたいになる。あと当て馬にヴァンパイアハーフと狼男のハーフが。アカンなどんどんウィッチウォッチみたいになるな。
ヤングジャンプ……MIBみたいな連中に誘拐されて国の裏組織的なヤバイ施設に閉じ込められて人体実験とかされる。
ビッグコミック……内容はジャンプとあんま変わらんけど絵柄が30年古くて劇画っぽさがある。
アフタヌーン……ドラゴンの生態やハーフってそもそも何なのかと細々したことについてやたらクラスメートやら研究者やらと考察しまくる。
とあるインターネットの片隅に、増田が住んでいた。増田はずっと人間と仲良くなりたいと思って、「心のやさしい増田のうちです。どなたでもおいでください。名前を隠して楽しく日記をします。必ず優しい返信をいたします」という嘘のメッセージを書き、トップページに立てておいた。しかし、人間たちは疑い、誰一人として増田の家に遊びに来ることはなかった。増田は非常に悲しみ、信用してもらえないことを悔しがり、終いには腹を立て、せっかく書いたメッセージを削除してしまった。
一人悲しみに暮れていた頃、友達のブクマカが増田の元を訪れる。増田の話を聞いたブクマカは「俺が人間の村(訳注:Twitter、ヤフコメ等を意味する)へ出かけて大暴れをする。そこへ増田が出てきて、俺をこらしめる。そうすれば人間たちにも増田がやさしいということがわかるだろう」という策を思いつく。これでは友人に申し訳ないと思う増田だったが、ブクマカは強引に増田を連れ、人間達が住む村へと向かうのだった。
そしてついに作戦は実行された。ブクマカが村をスパム行為、誹謗中傷などで荒らし、増田が懸命に通報しまくる。作戦は成功し、おかげで増田は人間と仲良くなり、人間達は増田の家に遊びに来るようになった。人間の友達が出来た増田は毎日日記を投稿しトラバし続け、充実した毎日を送る。
だが、増田には一つ気になることがあった。それは、親友であるブクマカがあれから一度も増田をブックマークをしないことであった。今人間と仲良く暮らせているのはブクマカのおかげであるので、増田は近況報告もかねてはてなブックマークを訪ねることにした。しかし、はてなブックマークは閉鎖されており、トップページに「増田くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い人だと思われるかもしれません。はてなブックマークは、荒らし行為をし過ぎて閉鎖されてしまいました。だから旅に出ます。もう増田くんをブックマークすることもできないけれど、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です」というブクマカからのしおりが貼ってあった。増田は黙ってそれを2度も3度も読み上げ、涙を流すのだった。そして増田はその悲しみをバネにし、新しいはてなブックマークを自ら立ち上げ、ブクマカ達を呼び戻した。それが現在のはてなブックマークである。
安西ひろこさんは40歳の時に出演した『男と女の幸せってなんだ?』で、
結婚ができない悩みについて
また過去に交際してきた男性も5人だったことについて、悲しいと話しています。
周囲からは既婚者だと思われることが多いという安西だが、同番組ではこれまでの交際人数が「片手(5人)」だということも明かされ、「今まで付き合った男性の人数があまりにも少なすぎて恥ずかしかったり。。彼氏沢山いるでしょ!?とか 正直そういわれちゃうのが悲しかった」
ギャルのカリスマと言われながら交際人数が5人とは、ちょっと意外ですね。
ダメ男が好き?
安西は20歳のときに結婚寸前までいった男性との破局を後悔し、「なんであのとき優しくできなかったのだろう」と反省。その経験から「なんでも許す女になった」という。
そしてなんでも許す女になって以降、
付き合った男性が次々とダメ男になっていったという、衝撃のエピソードを披露しています。
◆買ってあげた物を全部返せと言われた
と言われたらしいです。
しかも買ってもらったわけではなく、
器のちっさい男だなぁと思ってしまいますが、それも許してしまっていたようです。
と話す安西ひろこさん。
ダメ男になっていくのでしょうね。
「男の趣味を変えたほうがいい。ギラついてる人が多い」
といわれています。
慈愛が強いのかもしれないな。
・紹介した二人が結婚した例
・紹介したAが「Bの結婚式に行ってきました!」の例
まあ、縁ってそんなものやろうねー
親友は5人まで(頻繁に遊びに誘える)
知り合いは25人まで
というし。
「虫ですらヤッてるのにその歳でいないとかお前生物として虫以下だよな、だっせぇ~(笑)」
ははは、そうだね。ダサいね。
僕も大多数の男性と同じように女性を好きになれたらどんなにマシだっただろうな。
今でもずっと高校時代の同級生が好きだなんて誰にも言えるわけない。
友達すら一人もおらずずっと辛かった僕に優しく手を差し伸べてくれた彼が今でもずっと好きだなんてな。
そんな気持ちを10年以上もズルズルズルズル引きずってるなんて確かに君達の言う通り僕はダサいな。
僕は性格も暗く、勉強もスポーツもろくに出来ず何事も失敗ばかりしては家族含め周囲から陰口ばかり叩かれるような男だった。
体育の時間、ペアを組む相手がおらず隅で一人壁にボールを投げつけていた時だった。
「あれ、今空いてるのか?じゃ、俺とやろうぜ!」
「お前あの漫画好きなのか?見る目あるなー!俺も好きだから一緒に読もうぜ!」
彼は人の悪口を決して言わず、人の長所を見つけて褒めることの天才だった。
常にポジティブで笑顔を絶やさない人で、一緒にいるといつもは暗くて無表情の僕まで思わず笑顔になってしまうような人だった。
僕はそんな彼に心惹かれてしまった。
ただ憧れているといったレベルではない。彼と愛し合いたい、抱き合いたいと思ってしまった。
彼と会えることが生きがいになって、彼が近づくたびに本当にドキドキした。
だが、同性から想いを打ち明けられると断る側も相当な精神的負担がかかる。
誰よりも好きな彼にそんな辛い思いをさせる訳にはいかない。
せめて女性に生まれていれば告白ぐらいは出来ていたのに、と自らの運命を心から呪った。
それから10年経った去年、彼が女性と結婚したという報せが入った。
胸が張り裂けそうなほどに辛かったけれど、大切な恩人への礼儀を欠かすわけにはいかない。
結婚祝いとして久々に連絡した。
「結婚したって聞いたよ。本当におめでとう。」
「はは、ありがとう。ところでお前は彼女とか奥さんとかいるの?」
「いやぁ、それがいなくてね。」
「そうなんだ、お前は思いやりのある奴だし絶対すぐ出来るって。俺でも出来たんだからな。」
違うんだ!僕が本気で好きなのは、愛しているのは今でも世界中で君以外誰一人いないんだ!!
そう叫びたくなる気持ちだった。でも、口が裂けても言える訳もない。
周囲からの嘲笑や罵倒より彼のあまりに優しい言葉の方が遥かに応えた。
力なく「そうだねぇ、そうだといいなぁ…」としか返せず電話を切った後で年甲斐もなく号泣した。
周囲からのダサいという罵倒は全く的を得たものだ。書いていて我ながらホントにダサい生き様だよ、ホントに。
やはり未だに辛いと言えば辛い。けれど少しずつ受け入れられるようになってきた。
僕の大事な親友へ。ご結婚、そしてお子さんのご誕生本当におめでとう。
11年前と何一つ変わらない優しさと思いやりを持った君。恋はかなわなかったけど、そんな君を好きになって正解だった。
君はきっと誰よりも素敵なお父さんになれるよ。
彼を選んだ貴女は本当に素晴らしい選択をしましたね。そして彼が選んだ貴女も(会ったことはありませんが)きっと素敵な女性のはず。
彼は前に進んだんだ、僕も痛む足で遅まきながら前に進むよ。
物心ついた頃から本や漫画や映画が大好きで、絵を描くことも好きで、同人活動もしていた。オタク友達も沢山できて、ジャンルが違ってもお互いの推しの話をしたり毎日話が尽きなかった。社会人になってからも、よれよれで帰ってきてからきつい!と言いながらも楽しく原稿を描いて本を出して、休みの日にはライブや舞台に行ったり、それはそれは毎日忙しくて楽しくて楽しくてしょうがなかった!
オタクをやめるなんて考えられないし、仕事もまあ嫌な時はあるけどオンオフ精力的にずっとやっていけると思ってた。
思ってたんだけどな。
数年前大事な家族を亡くしたことがきっかけか、一切興味を持てなくなった。なんとか立ち直ったが、そこからは仕事や人間関係もトラブル続きで。
なんとか気を紛らわそうと色々漫画を読んだり映画を観たりしたんだけど、不思議なことに全く、何も感じない。オタクが登場人物の名前を覚えないなんてことあるか?一切頭に入ってこないというか、右から左へって感じだ。
前のような絵を描くぞ!という気力も全く湧かず、あれ?元々気持ちの切り替えが上手い方だったのに…みたいな焦りがあり、休日は寝てるだけになった。
友達に相談したけど、原稿やオタ活が忙しいんだろう、だんだん自分には声がかからなくなり、自分抜きで盛り上がっていることにまた落ち込む。
オタクなんて所詮、趣味の付き合いでしかなかったんだよな。オタクの友達は素晴らしいけど、オタクの付き合いばかりしてきたため気づけばそれ以外の交友が皆無だった。
社会人の運動サークルに参加してみたり職場の人と飲みに行ったりしてみたけど、それぞれ恋人がいたりもっと仲のいい親友がいたりして、なんでも話せるオタクの友達ほど深い付き合いができない。
オタクをしてた頃は本当に良かった。休日が来るたび、今週も何もできなかったと落ち込み焦り、へこんで月曜日を迎えることが虚しくてしょうがない。
オタクってマジで素晴らしいと思う。生きる糧だったんだな…まさか自分がオタクをやめるなんて考えもしなかった。いつかまた絵を描きたいし、ライブや舞台に情熱を燃やしたい。そんなふうに考えながらもう数年経つ。
オタクのみんな、オタク友達以外の付き合いもある程度大事にしたほうがいいぞ。あとその情熱は本当に素晴らしいものだから、何かにハマれるうちは全力で楽しんでほしい。
オタクをやめた人、どうやって過ごしていますか?またオタクに戻ってこれることってあるんだろうか。
あー。また週末何もできずに月曜日が来る…
これは全国のセレブが集うエスカレーター式の名門高校に入学した少女と、学園を牛耳るイケメンの超金持ち4人組「F4」との恋模様を描いた、まあベタな逆ハーレム的少女漫画である。
この漫画は90年代に人気を博し、のちに映画化、アニメ化されたり日本を含む世界諸国でドラマ化もされた。そのドラマはいずれも大ヒットしている。
俺はそれが信じられないし、心底狂ってると思っている。
何故なら、本作のヒーローである金持ち4人組の「F4」は、とんでもない犯罪者集団なのである。
具体的には、金や権力にモノを言わせて、気に入らない生徒を何人も「赤札」というカードを使って集団いじめの標的にしているのだ。
それも生半可なものではない。以下は実際に劇中で行われているF4のいじめの例である。
・腹を蹴って内臓破裂させる。
・赤札を貼られた生徒とその親友をつるし上げ、親友に赤札貼られた生徒を殴るように命令。(日本版ドラマ)
・リンチで飛び降り自殺に追い込み、自殺しようとする様子をケータイで撮影。(韓国版ドラマ)
…などなど、いじめというか立派な犯罪であり、小山田圭吾もビックリな悪行の数々が行われている。
これらのいじめを受けた生徒たちはみな退学に追い込まれている。彼らは名門校を追放されエリート街道から一転、高校中退へと転落している訳だし、原作でシカトを受けた樹本という生徒のように精神崩壊を起こしている可能性は想像に難くない。学園はF4の親から莫大な寄付金を貰っているためいじめの事実を隠蔽しているし、裁判に持ち込もうとした者も金でもみ消され失敗に終わっている。つまり被害者たちやその家族は人生を狂わされたうえに泣き寝入りを強いられているのだ。
赤札ゲームは基本的にF4のリーダーである道明寺が主導で行ってはいるものの、他のメンバーも止められる立場にありながら笑って楽しんだり傍観しているので同罪である。
こうした残酷で卑劣極まりないF4のいじめについて、被害者へのフォローはほとんど無い。例えば日本版ドラマでは「俺に殴られた皆の気持ちも分かった」という道明寺の一文がヒロイン・つくしへの手紙にあるのみで、特段罰を受けたり償いをしている様子は見られない。
そして最終的に道明寺はつくしと結ばれハッピーエンドを迎えている。
つまり『花より男子』は「親が権力者で金持ちのイケメンならいじめすら許される」というとんでもないストーリーなのだ。
にも関わらず、先に述べたように本作はヒットし、あらゆる媒体への展開も行われそれらもみな興行的に成功を収めている。世の女性たちの多くはこんな作品が「好き」なのである。
実際、SNSなどで感想を読むといじめの胸糞悪さを指摘する声は一定数あるものの、それ以上に「キュンキュンする」とか「F4カッコいい♡」みたいな声が圧倒的に多い。
それらを読むと目眩がする。集団いじめをするクズのどこが格好いいのか、男の俺には全く分からない。F4のいじめに立ち向かった原作樹本や織部順平の知人、道明寺に親友を殴るよう脅されても最後まで従わなかったドラマ版樹本の親友のほうが圧倒的にカッコいいじゃないか。
花より男子やそのファンは「例えどんなクズだろうと、容姿が優れていたり社会的地位の高い人間がこの世の正義である」という腐った思想を隠すことなく表明しているから大嫌いだ。
こんなことを長々書くと「女心が分かってない」とか言われそうだがあんな作品を理解しなくちゃいけないなら女心なんて一生分からなくていい。
はだしのゲンや萌えアニメなんかより『花より男子』のほうがよほど有害コンテンツに相応しいし、こういう作品は歴史から抹消されればいいと考えている。
書こうと思ってたこと考えてたらこれが思い浮かんだのでタイトルにしました。
中学はとっくに卒業した年齢ですが、まだ青二才だと言われる年齢あたりです。だから一種の厨二病みたいなものかもしれません。
特に劇的な悲劇も成功もある訳ではないです。暇つぶしにでもしてください。
私はありがたい事に恵まれた家庭に生まれ、友人で居てくれる子もいて、勉強も特に苦労したことはなく、周りから見たら幸せに生きていると評されるような人生です。このような環境の人ごまんといると思いますし、だからこそ同じようなことを思っていても周りに理解されず相談できなかったと言う人、いるんじゃないでしょうか。そういう人たちに「わかる〜」と言って貰えば幸いです。合わなそうな人はここでやめてください。
(あと結論は最後に書いているのでなんだったらそこまで読み飛ばしてください)
幼少期、少し厳しいくらいの教育的な保護者と軽いいじめにあったことがきっかけで、私は自分の感情が分からなくなりました。環境的にどちらからも逃げることができず、私が行ったのは「これらの事情全てを肯定的に受け止める」ということです。私はいじめっ子のことを「唯一無二の親友」だと思い、家は「私のことを考えて将来を導いてくれているのだ」と心から思っていました。親友からひどく叱責された時も「私のことを考えて言ってくれているのだ」と思い込みました。保護者が面談で「(私)はこのような職業が気になっているようで〜」と言ったときに一蹴してやったと本人から聞いた時も「まあ今好きなことをやらせてもらっているんだからそういうものなのだろう」と思い込みました。
恐らくこのような思考は間違っていると思います。今は間違いだなと思えるようになりました。
ですが親友は今でも親友ですし、順調に保護者の言っていた通りの人生を歩んでいますし、一応は今の状態に納得しています。今では親友は割とまともになって、私の悲しい時は寄り添ってくれて泣いてくれたり、保護者も「別に好きな職に就けばいい」と言ってくれました。
今私は2人に対してどう思えばいいか分かりません。まともになってきたとはいえ、昔のトラウマでキツく詰め寄られると何も言えなくなってしまいますし、本当に将来に納得できているのか分かりませんし、心の底から大好きだとは全く言えません。でも感謝したいこともたくさんあります。
このような幼少期でしたので、私は「他人のために生きる」というのが板に着くようになりました。最初は普通にいじめられたくなかったからです。辛いから。
対面している人が何を望んでいるかを常に考えて動きました。そのとき、「自分の気持ちにウソをつかない」ということを常に意識しました。相手に合わせて意見を変えていたらそれはそれで敵を作ります。
このような状態でしたので、自己主張をできていないと言う訳ではありません。感情がないと言う訳ではありません。ただ、相手によって自分の出す感情は出して、これは友達には合わないなと言う意見は言わないというコミュニケーションの取り方をしていました。
だから、「好き」のような肯定的な感情がよく分からないことがあります。いじめっ子も環境に適応できるように強く思い込めば好きな友達になるので私に嫌いなものはありません。全部が全部好きです。それを対人の時は相手に合わせて出したり引っ込めたりするだけです。
それが10年ほど続きました。友人に初めてこのことを相談したのですが、「好きなものがなんで好きか分からないなんて当たり前じゃない?」と言われました。違うんだよな、と思いました。私はこの環境で生存するために強く強く思い込んだ結果、人を好きになり職に関連する学習内容を好きになりました。それは胸を張って好きだと言えません。でも私にはそれしかありません。
仲良くしてくれる友人たちは、自分の好きなものや嫌いなものがハッキリしています。自分の意見もハッキリしています。とても尊敬しています。私には全くできそうにないので
結論としては単純に「ある程度幸せだけど小さい頃自分の意見を捻じ曲げたせいで今の感情全てに自信が持てない」というものです。このような悩みを持つ人、きっといっぱいいると思います。そして相談もできていないと思います。だってその相談できる人を心からそうだって思えていないから(さっきの相談話も例え話などばかりで要領を得ないものをしてしまったよなと今では反省しています。でもそれが限界でした)
友人たちが大好きです。でも自信を持てません。
いつのまにか10数年経ち、小さい子供だった私は気づいたら成人年齢を超えていました。世間的には大人と言われますでしょうが、自分のこの人格は幼少期からずっと成長していません。外面だけしか成長していないので。
俺には親友がいる。
場にいるだけで全体の雰囲気が明るくなるような性格で、慌てて食べるとだいたい何かしらこぼしちゃうやつで、そして何より顔がいい。
あっちは友達だと思ってるのか親友だと思ってくれているかは知らない。
知らないっていうか聞いたことない。聞くのもなんか恥ずかしいし。
ちょっと地元から離れた高校に入学したから周りの人は友達同士みたいな状態だったんだけど
そこに割って入っていくような勇気もなくふらふらしてた。
部活の見学で学校の中うろついてたとき、行こうと思ってた部活の活動場所の近くを一人でうろついてる人がいた。
これがのちの親友。
第一印象はめちゃくちゃ顔がいいなって思ったことはおぼろげながら覚えてる。
自分でもまあまあひどい第一印象だと思っているのでこれは親友にも教えてあげない。
なんで話しかけようと思ったのかは覚えてない。
同性だしまあ別に話しかけても不審じゃないなって思ったのかもしれない。
なんやかんやあって同じ部活に入った。もう10年以上前で記憶が薄れてきてる。
携帯の番号が下4桁以外一緒で盛り上がった。
なんか居心地が良くて部活でもよく一緒にいた。
高校生の時は毎日のように連絡とってたけど、卒業したら共通の話題もないうえに俺は自分からあんまり連絡を取らないタイプだったから連絡の頻度も減っていった。
お盆とかの時期に地元に帰ってきてる部活のメンツでご飯行こうって集まった時、親友にプレゼントを渡された。
「このまえ誕生日だったでしょ?おめでとう」って
もうなんなの。俺はプレゼントあげてないじゃん。
お前の誕生日、俺の一か月前じゃん。
親友は翌日にもうアパートに戻っちゃうらしいから、オンラインショップでプレゼントを選んで贈った。
それから毎年、誕生日の時期になんとなくプレゼントを贈り合っている。
ありがとうの連絡と、少しの近況報告。
今年もしっかりプレゼントを贈った。
しばらくしてから親友から報告したいことがあるって電話がきた。
自分のことじゃないのにめちゃくちゃうれしくなった。おめでとうってめちゃくちゃ言った。
それで、と親友は続ける。
「友人スピーチを俺にやってほしい」って
え、俺でいいの?って3回くらい聞き返した。
誰かの結婚式に行くのも初めてだし、スピーチってお前…俺は人前で話すのが苦手なんだぞ。
俺をそんなところに引っ張り出してもいいのか。
ハレの日に呼んでもらえるだけでも十分なのにさ。
なんかむずむずして嬉しくなっちゃってその日の夜はなかなか眠れなかった。
式はまだまだ先なんだけど、スピーチって何話したらいいんだろうな。
友人にされて心底嫌だった事とか怒るまでもないけど気に触った事とかが積もり積もって、ほかの友人も含めて遊んでる時でもやっぱりこいつムカつくなって思うようになった。このままじゃまずいと思い距離を取って少し経つが、日に日に「あんなの言いがかりじゃないか」「私に非はひとつもないじゃないか」と思い始め今では憎いまである。
一緒に仲良くしていた人が多いから、その人たちとも距離を取り続けるのは惜しくある。離れるしかないんだろうか。ないんだろうな。その面子には親友と言えるくらい大事な人もいるけど、こんなこと言っても困らせたくないし、でも嫌なあいつと迎合する気もなく。私が私の都合で友人を失って終わりなんだ。あーあ。
なんかつまなんないな。
ただの、宗教?集団の人達でいじめ続け、うまくいかない場合に思考盗聴!!をつかうのかもしんない☆
だから、一般人にはいじめられてる人って自業自得”にうつり→被害にあってるって気付いても訴えても訴えは聞こえないどころか嘘つき”になっていくだけ・・・
スッゴイ泥沼状態にさせられるから思考盗聴って手があるんだって今気づいています!!!!
でも、集団ストーカー被害者って自分で実感してないと思いますよ。
本当に被害にあってる人って洗脳されてて、噂を流しているひどい人を親友って思っていたり恩人って思い込んでいて、
周りに冷たくされる理由を作っておきながら、良い人を演じて相談に乗り→結局「世の中ヒドイ人ばかりね☆」って思い込ます事に成功しているだけだと思います・・・
即ブロックしたけどプチバズして流れてきた婚活惨敗中で彼氏いない歴・処女歴=年齢の喪女の愚痴垢のアイコンに安野モ●コ先生の某魔女漫画に出てくる主人公の親友キャラの無断転載画像使われてたの滅茶苦茶ムカつくわ
自分を可愛くて魅力的に見せるために努力欠かさない頑張り屋で、人見知りで内気だけどちゃんと芯持ってて聡明で優しくて、気弱で臆病でも大事な場面では逃げずに勇気出してちゃんと向き合ってきたし、子供の頃読んでて一番好きなキャラだったからお前みたいな人生投げ捨てて婚活上手く行かないのも友達や彼氏がいない事も自分の容姿のせいにしてどうせ私は人間として終わってるんでとか開き直って痛々しい自虐かます割に延々愚痴ばっか言ってるカスみたいな女に使って欲しくないんだが
副業: ソフトウェアエンジニアでUSテック企業でフルリモート週10~20時間(休日含むので平日は毎日1~2時間くらい)
副業の方は確定申告に備えて個人事業として開業届を出して起業。
起業はいつかできたらいいなと思ってたが、仕事が先に来て起業が後に来るとは思っていなかった。
仕事が無いのに起業して、起業してから具体的に何をするか考えるって、それってネットの起業熱にあてられてる気がする。
でも実際有名ベンチャー立ち上げた人とか「仕事もないのに起業したから最初の数年は本当に苦しかった」って書いてる人ちょくちょく見るけど、
本当のところはどうなんだと思う。
起業して食っていけそうだと思ったからサラリーマン辞めて起業してるんだよね?
実際は小さめかもしれないけどちょくちょく知り合いや昔の客から仕事貰ってたんだよね?つまり先に仕事があったんだよね?
だから起業して何やるか全くアイデア無いのにとりあえず起業だけしてる人って結局何もできずに終わってる気がするんだけどどうだろう
・コンサルやエンジニア企業ではない民間の一般事業会社。ソフトウェア開発でメシ食ってる会社ではない。
・正業はジョブ型じゃなく年功序列型のメンバーシップ型な会社。
→ジョブ型にしてポジション別採用すりゃいいのにといつも思っているが、総合職採用を継続している。総合職採用とメンバーシップ型は一体の関係なんだろうね。
ジョブ型に移行するなら年功序列終身雇用のメンバーシップ型は必然的にストップすることになるが、今現在40代以上の人が突然ジョブ型に転換しろといってできるわけがなく、
おそらく少なくともあと10年20年はメンバーシップ型でやっていく模様。とはいえ中途採用者数が新卒採用を上回る年が増えつつある。。
これって実質新卒一括採用が終わり始めてるってことだよね。そもそも新卒の学生数が減りすぎてて新卒を採用する方が中途採用よりも厳しいのが現実だろうけど。
・ちなみに副業始める前に人事に副業していいか確認した。確認したが、競業してる会社の副業じゃない限り会社から副業をするなとは言えないらしい。
→そりゃそうだよね。世の中土日に少年野球のコーチとか審判やって謝礼貰ってるパパとか結構な数いるとは思うけど、
会社が「謝礼貰って少年野球のコーチやるのは副業禁止規定に反する!」なんて言えるわけもないし。
→とはいえ公務員だと謝礼を伴う少年野球コーチや審判、ピアノ指導、ダンス指導、Youtuber、全部一律ダメなんだよね?そりゃ東大卒の官僚志望者数が激減するわけだ。
正直官僚志望の学生が減ってるのは公務員の厳しすぎる副業禁止規定がかなりでかいと思う。人生の機会損失があまりにも大きすぎる。。
・副業でジョブ型でリスク取りに行って、正業でメンバーシップ型でリスクを相殺してセーフティーネットを確保する、このやり方だと生活が安定しかつ多額の報酬も狙えてかつリスクも低い働き方を実現できる。
→犠牲になるのは遊ぶ時間だが、好きでやってる仕事で天職だと思ってるので、遊び時間や飲み会の時間を削っても個人的には人生の損失を一切感じない。ここらへんの価値観は人によるだろうね。
副業やって収入増やすより俺は飲み会で会社の人たちとワイワイやりたいんだ、という価値観の人が無理に好きなことする時間削って副業する必要は一切無いと思う。
・副業の方はやってること自体はゴリゴリのソフトウェア開発なんだけど、向こうの会社のタイトル的にはITコンサル的な扱いになってて助言や技術サポートをしていることになってる。
→なので勤務時間は決まってはいないけど、USタイムゾーンに合わせるために朝4時に起きて正業の勤務開始前にリモート会議出たり逆に深夜2時まで起きてチャットで対応したり柔軟に対応してる
・現時点で副業は直接雇用関係ではなく外部コンサル扱いなため副業側に健康保険や厚生年金は一切かからない。実収入に対する社会保険負担率が激減していることを実感している。
・個人事業主として技術コンサル報酬を売上として記録しているが、サービス消費地がアメリカであるため日本の消費税が一切かからない。
→つまり自動車の輸出みたいな形になっている。まてよ、だとしたら仕事のために買ったパソコンや検証用のスマホ、タブレットの消費税は還付されるのかこれ?
・フルリモート副業でUSの会社で働く経験してみて思うが、ここ数年の海外フルリモートワーク関係のシリコンバレーベンチャーの進化が凄まじい。
→海外リモートエンジニアへの報酬の振込サービスとか、経費処理サービス、電子契約管理のサービス(電子印鑑・電子署名)とか、ストックオプションの管理サービスとか、多分2,3年後には
・あり得ないほど高騰してるアメリカ人ソフトウェアエンジニアの報酬に比べ、日本人エンジニアは向こうからしたらあり得ないくらい採用コストが低い。
・例えば30代のそこそこスキルある中堅エンジニアが年収600万円で働いてると言ったらアメリカ人は絶句する。
・英語に抵抗が無い日本人ソフトウェアエンジニアをアメリカ企業がリモート勤務で採用するケースは今後数年爆発的に増えると思う。
・USテック企業とはいっても、エンジニアだけを採用しているわけではなく、広報(コーポレートコミュニケーションと良く言う)、営業、HR、総務、コーポレートコントローラーのジョブも募集していることが多い。
→なので、プログラミング能力が無くても英語さえできればUSテック企業で日本人からしたら大金と思える給料のジョブを得ることは可能。
・自民党はWeb3で国を興す!と言っているが、それをさらに発展させてIT技術を海外輸出しやすい国にする政策を推進してほしい。
ドルは稼げるしソフトウェアエンジニアは経費がほぼ掛からないので所得税もがっぽり取れるし(泣)、日本人ITエンジニアは別に海外エンジニアと比較して
英語以外の面で特段劣っているとは思わないので、自分のように海外フルリモート副業する人が増えれば税収も増えるし外貨も獲得できて国にとってもプラスしかないはず。
・上でも書いたけどソフトウェアエンジニアは仕入れが無いんだぜ?つまり円安になって円建ての仕入れ価格が上がっても関係なく売上(≒ほぼ利益)が円安分だけそのまんま増えていく。
→なので行き過ぎた円安を防ぐビルトインスタビライザーとして機能するのでは?
ここでイキって増田に書いちゃうあたり、ここが最高潮で、これがあと何年持つかわからないスタイルの人だなと予測してしまうクセがついてる……頑張って欲しいんですよ一応
これはとても良いコメント。実は本人も全く同じことを考えていた。
(以下、後から読み返したら恥ずかしくなることが確実なので時間がたったら削除する予定)
本業で年収1000万円を超えた時は特に自慢したいと思うことは無かったが、ソフトウェアエンジニア界隈ではそこまでレアでもない副業をちょっとかじっただけで気持ちがとても浮ついている。
本来なら匿名日記を書く時間で勉強をしたいのに、あたかも自分は「達成した人間なんだ」という浮ついた気持ちに支配されてしまい下らない匿名日記を一生懸命書くことに人生を消費してしまっている。
これはつまり、今以上の良い立場、状態を目指す情熱に欠けた状態、つまりここまでが自分の器なんだなということなのかもしれないと思い始めている。
それまでもいくつかの競争や達成を経験してきたが、それでもまだやることがある、自分はより良い人生を目指せるはずだと寡黙に思い続けて今まで頑張ってきたはずだった。
しかしここから先の道は正直自分の器以上の立場・待遇を得るための試練になるだろうと思っている。
ここから先が自分にとって人生における人的資本の等価交換ではなく「本質的な利益」を得るための闘いになるものと覚悟している。
一人の人間に与えられた寿命、若さ、頭脳、容姿、身体能力、体力、気力、家族、地域、環境、運など、あらゆる人的資本を効率的に「等価交換」していった結果、それが時間とともに金銭的財産だったり親友の多さなどの人的財産だったり学術的な発見等の知的財産だったりと何らかの外から得た資産に結果的に交換されていく。つまり大富豪になったり芸能人になったり成功したセレブリティというのは、効率的な等価交換を繰り返していった挙句の一つの結果に過ぎないと考えている。
例えば、親の遺産10億円を手に入れた人間は、親の死と10億円を等価交換している。つまり、ここに本質的な利益は存在しない。利益はゼロだ。世襲の政治家が親の地盤を引き継いで2世政治家として地元から出馬し議席を親と交換することも、本質的な利益はゼロだ。東大理三に元々合格できる頭脳の人間が理三に合格した、これも等価交換に近く利益を得ているとはいいがたい。
しかし、例えば本来10億円という金額の財産を得るはずのない人間がその財産を得た場合はどうだ。理三に合格するはずのない人間が合格した場合は?等価交換によっては得られない立場・状態を得ること、これこそが「本質的な利益」ではないだろうか。
だとすれば今の自分もようやく「本質的な利益」を追求できる立場まで来たと言えるのではないか。ここからが自分の人生における真の利益を得られるかどうかの分水嶺かもしれない。