「犯罪者集団」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 犯罪者集団とは

2020-06-16

アジア人アメリカ差別されてるどうのとか言ってる人々へ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/takuramix/status/1271929413844627456を見て。ブコメが的はずれなのはいつものこととして、このツイート主の「わかってなさ」もひどい。今アメリカ問題になっている黒人差別問題は、「バカにされた」「不快な思いをした」とかそういう次元の話ではない。もっと言ってしまえば、「劣等人種と思われている」「コロナとか言われていじめられた/暴力を受けた」ということですらない。現在アメリカにおける黒人差別問題は、そのステージにすら達していない。

では何が問題なのか?貧困とその再生産が問題なのである。例えばSTEM進学率の統計を見てみよう。https://nces.ed.gov/programs/digest/d18/tables/dt18_318.45.asp

現在アメリカでは高所得者になるためにはSTEMと呼ばれる理系分野の学位を持ち就職することが一番の近道とされている。それがどうだろう、この黒人率の少なさは。アメリカ人口ではだいたい15%くらいが黒人なのだが、明らかに少ない。そもそも大学へ行けるような中流黒人家庭が少なく、貧困から大学へ行ける道筋も限られているかである奨学金をもらうにも最低限の教育必要なのである

もちろん、意識の高い皆さんはご存知だろうがアファーマティブアクションはこれを解決するかと思われていた。しかし、例えばカリフォルニア州ではアファーマティブアクション違憲であるとの判決が出され、アファーマティブアクションをやめたのにもかかわらず黒人学位取得者の数はほぼ変わらなかったという(出典:wikipedia アファーマティブアクション)。アメリカ大学は入ることより出ることのほうが難しい。そもそもアファーマティブアクションのようないびつなやり方で教育の機会の均等を確保しようとしても、「地頭」の時点で違いすぎてドロップアウトする学生が多かったということである。これは例えば幼少時の教育だとか、家庭の文化程度だとかそういう根深問題があるということを示唆している。

そして、このような貧困とその再生産が問題になっているからこそ、「黒人はだいたい犯罪者で凶暴」という偏見が生じ、射殺・絞殺事件になってしまう。というか、悪いことに実際黒人犯罪者人口比で多いので、100%間違いと言えないところがたちが悪い。しかしもちろん、これは「黒人そもそも凶暴」なわけではない。貧困問題なのである。もちろん、こういう問題は貧しい白人にも当てはまることであろう。しかし、見た目からくるステロタイプ存在せず、問題の深刻度はかなり異なる。例えば警官に捕まって即射殺!とはなりづらいであろう。

この問題日本で例えると、増田東京出身なので正直あまり馴染みがないが、在日韓国朝鮮人問題被差別民問題が一番近いのではないだろうか。在日韓国朝鮮人被差別民として生まれただけで、進学や就職不利益を蒙り貧困再生産される。そして一部は犯罪者集団・ヤクザへ加わっていき、これが彼らの「残忍で凶暴」というイメージ固定化していく。異なるのは黒人場合、見た目が違うのである在日韓国朝鮮人問題被差別民問題は「通名」や、数世代を経て風化させることで(少なくとも東京圏では)ほぼなくなった(とか書くと怒られそうだが、地図人権センター場所でも探さない限り23区ではわからない、というのが東京出身20代である増田の素直な感想である)が、肌の色はそうも行かない。タブーにしてみんなで忘れましょうね、ということができない以上根本解決を目指さざるを得ないのである(こういうことを書くと韓国人は吊り目でとかいバカ絶対来るだろうが…)。

で、だ。最初ツイートに戻ってみよう。このツイート主は黒人に「差別」をされたらしいが、どういう差別だったのだろうか。具体的なことが書いてないのでよくわからないが、細い目をして"Chinese?"とかいわれるとかだろうか。あるいはカツアゲにあったとかだろうか(なぜこれがアジア人差別なのかはわからないが)。ここまで読んでもらえればわかるだろうけど、黒人差別はそういう問題ではない。教育就職制度的に「差別」されている、貧困から抜け出せない構造ができてしまっているということが問題なのである。だからこそ黒人支援予算をつけようとかそういう話になっているのだ。「サヨク日本人男性がサベツされても助けてくれないんだ〜〜〜先生に言っちゃお〜〜〜」というような小学生レベル議論とも言えないシロモノを持ち込んで混ぜっ返してみるのもいいが、単なるバカだと思われるのが関の山である

2020-06-06

今更ながらエロゲ割れの話

ネットではたまにエロゲについて語るムーブメントが起きる。最近ではこの増田だろう。

https://anond.hatelabo.jp/20200511135415

その反応の中に『割れについて言及していない』という反応がある。

もっともだろう。あの時代、『割れ』という汚物はかなりの存在感を持ちながら存在していた。

だが、エロゲ論客がそれを語れないのは当然なのだ。察してあげてほしい。

エロゲについて語るような層は、あの当時こぞって製品を買い、巨大なパッケージが部屋を埋め尽くすさまを競い、必死プレイし、ストーリーに、キャラ天啓を受け、ネット上でひたすら熱く語った者たちばかりなのだから

割れについて語れるのはそんな層とは全く違う、ただ雑に価値も見いださずに消費していた、当時は底辺オブ底辺汚物であった者たちである。だからこそ署名付きで当事者の語りが出ることはないだろう。

フィールドワーク証言収集した民俗学者論文を出すという奇跡でもあれば別だが。

そういうことなので、当時の汚物の一人として見たものの断片を書き記したいと思う。

あの当時の話

時はミレニアムとある大学とあるサークルでは、エロゲは裏が通常の色とは違う円盤にて流通していた。

一人がエロゲを購入したら、メンバーにはメーカー冒涜する形で行き渡る。そんな時代だった。

全国からパソコンの大先生高等教育の場に集めたらできたのは犯罪者集団とか、教育に携わるものからすれば噴飯ものの状況。

メーカー対策を取ろうとしたが、あまりうまく行っているとは言い難かった。Alpha-ROM、LITEON48倍速、CD Manipulatorなどの単語に聞き覚えるあるお前、おそらくは共犯者だ。

辺境でさえそうなのだから、当時のネット世界の状況は言うまでもないだろう。

ネット接続環境においてブロードバンド死語)が広まっていったのもそれを後押しした。

天使炎・鳥・洋塩・愛銅鑼…そんなところから画像偽装されたファイルの断片を落としていたWeb割れ時代WinMXなどのファイル共有ソフトに移ってさらに暴虐を振るいつつあった。

そんな中、金子47勇氏によってとんでもない爆弾が投下された。メーカーにとっては最大の悪夢割れザーにとっては最上天恵

Winnyである

その衝撃は計り知れない。一般人がそのへんの道端でサリンを精製してお気軽に散布できるようになるレベルと言っても過言ではないだろう。

ありとあらゆるものが『共有』された。まさにWarez Timesであるネット帯域は割れファイルの交換に食われ、規制するISPさえ出てきた。逮捕者も出た。ウイルスも広く出回った。NTT社員個人PCを覗き込むというとんでもないことをやっていると言われるのも、これの影響だろう。

割れザーの巣に明らかにアウトなシチュエーションでこんなとんでもないものを放り込んでおいて、『割れのために開発されたとは必ずしも言えない』と無罪になるんだからすげーよな。

エロゲは当然その犠牲トップに躍り出た。某戦国ゲームパッチが売上を遥かに超えて落とされていると開発者が嘆いていたのは記憶に新しいだろう。

エロゲじゃないゲーム犠牲になった。光栄工画堂日本ファルコム。それらのメーカー日本PC界を嫌うのも当然だ。

ソフトShareなどの後継が出つつあり…

空白と復帰

俺の知識はここまでだ。

事情ネットを離れたのでその間のことはよく知らない。

復帰したのは10年代の半ばだ。その頃にはもう大手エロゲメーカーは往時に比べてネット民の口の端に上ることが圧倒的に減少していた。

鍵はアニメ作ってるし葉はコンシューマーゲームを出している。エルフほとんど消えかかっていてまもなく消えた。アリスソフトは残っていた。

そんな状況を見て、まあ、そうなるなとしか言えなかった。どんなに作っても俺らのような汚物共がタダで奪っていくのだ、完全に無賃労働である。そんなところにいたくないよな。

客観的に見て業界趨勢に実際にどれだけの影響があったのかは汚物ゴミクズみたいな知識量では判断できない。識者の見解に委ねる。

今の話

表立って割れの会話するやつはいなくなっていた。そりゃそうだ。往来で正規購入したユーザー購入厨などと揶揄する状況は明らかに異常だった。

俺の観測範囲著作権は悪、割れを正当と認めよなんてキチガイじみたことを言っているのはもうほとんどいない。

そんなのははてなのミソジウヨ垢くらいだ。表現の自由メーカー無賃労働して自分のもとに無料無限にズリネタ供給され続ける世界のために堅持されないといけないよね! 美しい国ですね!

まあ、表立って言っていないだけかもしれない。

星野ロミは逮捕されたが漫画村なんてものも出てきた。よく逮捕されたよな。世の中捨てたもんじゃないよな。

本当はあの頃と同じくらい割れ蔓延しているのかもしれない。

でも世の中は良くなっていると信じる。

あの当時、アニメを割るやつの言い訳は『東京ではアニメにあふれているのに地方ではほとんど放映されない』だった。それが今では無課金でも地方でもその週の最新話なら見れるというテレビと同じ待遇提供されている。

少しなら金を払えると言うなら、AmazonNetflixの会員となれば膨大な映像アクセスできる。

わざわざ反社会的割れをやるのは馬鹿らしい、そんな世の中であることを信じる。

俺の今

俺はといえば、そんな過去を持っていることをおくびにも出さず金を払ってゲームをしてる。Steamに、Googleに、任天堂に。

(用例は違うが)『もっと人殺しの顔をしろ』と言われるだろう。過去は消えないのだろう。

ただ、もうあのときのような割れ天国は来ないことを望む。

割れ犯罪としての文脈でのみ語られることを望む。

割れを賛美してはならない。

最後

まりエロゲに絡まなかったな、すまない。

2019-12-25

鍵屋さんってどの家でも開けれるの?

MIWAロック正規代理店って大都市でも数えるほどしかないのね

てことは鍵屋さんひとつでその地域のかなりの家の鍵を作ってるわけだよね

顧客帳簿みたいなのあるよね?

鍵屋さんを襲撃する犯罪者集団が現れたら、もうどの家もすぐに開けれちゃうようになるの?

鍵屋さんってセキュリティ情報どうなってんのかな?

2019-05-28

公務員童貞

なんだろうな公務員批判するやつって公務員になったことなさそうなんだよな

公務員になって嫌になって辞めた奴はそれでも公務員やってる奴をバカの集まりだと言いはしても「まあ、感謝はするよバーカバーカ」って態度取るじゃん

でも公務員童貞って本当に無茶苦茶でさ「あいつら公務員という身分になるためなら時給300円でも喜んでやるだろ」みたいなこと平気で言うのな。

そんなんで集まるのって警察からなんかデータ吸い出そうとする犯罪者集団の一味ぐらいだろ。

本当にありえんわー。

公務員童貞公務員について何も言うなよ

2019-05-23

差別の背後にあるのは短絡的合理性

長谷川某の一連の発言で再認識したのだけれど、

現存する部落差別主義者にとって、部落出身者=犯罪者集団 という確固たる信念がある。

○○地方出身から、雇いたくない、結婚したくない、関わりたくない というのは、

○○地方犯罪者集団の仲間だから、雇いたくない、結婚したくない、関わりたくない ということなのだ。

一般人にとって、関わる相手犯罪者かどうかを見極めるのは難しい。相手相手親族逮捕歴は調べようがない。

から犯罪者かどうかを判断する1つの目安として部落出身かどうかを利用しているのだ。


私の家は父親部落差別主義者だった。

地図をみせてはここが部落だとか、ここはヨッツだとか言ったり、あいつは部落出身者だとか

家庭内の会話でしばしば差別発言がでてくる家だった。

私自身はそれを聞くたびに、今どき、部落差別ってどうなの・・・?と思って聞き流していたのだけど、

父は、私が犯罪者集団と関わりを持たなくて済むように、息子のためを思って教えていたんだと今気付いた。



父をただの差別主義者と非難する前に気が付けたことについては

長谷川某にちょっと感謝しなくちゃと思う朝だった。

2019-02-08

anond:20190207004137

児童相談所 拉致 静岡市」などと検索すれば、当事者(親)が発信する記事を閲覧することができる。Twitter実名発信すら行っている。

彼らの主張と、裁判所認定事実とを対比しながら読めば、恐ろしさが伝わってくると思われる。

-----

損害賠償請求事件

東京地方裁判所平成21年(ワ)第25349号

平成25年8月29日民事第44部判決

口頭弁論終結日 平成25年4月25日

       判   決

(第1,第2 省略)

第3 争点に対する判断

1 認定事実

 前提事実に加え,後掲の証拠及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる。

(1)本件小学校入学前後の経緯

ア 原告Q1は,原告Q2及びQ9との同居を始めた平成19年2月頃,Q9が時間を守らないこと,嘘をつくことを矯正させる必要があると考えて,原告Q2との間でQ9へのしつけの方法について話合い,その結果として,原告らは,Q9が小学校入学した同年4月頃から,Q9が上記の点について原告らの口頭での指導を守らなかった場合には体罰を与えることとした。

 原告らの体罰は,当初は頭を軽く叩く程度であり,その後顔を平手打ちするようになり,同年6月頃からは,Q9に木製の子ども用バットを持ってこさせて,臀部をバットで叩くことなどがあった。

(甲4,75,原告Q1本人)

イ(ア)Q9の所属するクラス担任であるQ12教諭は,平成19年4月頃,Q9の顔に痣があったこから,その痣について聞いたところ,Q9は,タンスの角にぶつけたと述べた。Q12教諭は,その後,Q9の顔の別の位置に痣があることを発見した。

 Q12教諭は,同年5月下旬頃,Q9が忘れ物をして登校してきたため,どうしたら忘れ物をしないようにできるか尋ねたところ,Q9は泣き出して,自分学校の支度をしていることのほか,原告Q1は殴るので恐いこと,原告Q2はQ9を守ってくれなくなり,原告Q1と一緒に怒ってばかりいるが,以前はそうではなかったことなどを述べた。そこで,Q12教諭は,Q9に対し,先生はいつも君の味方であり,先生が守ってあげるなどと述べた。

 原告らは,同月31日,本件小学校担任教諭保護者との間での連絡帳に,Q9から先生が守ってあげるという発言があったと聞いたが,その発言真意確認を求める旨の記載をした。

(イ)本件小学校のQ13教頭は,同年6月5日,原告ら宅を訪れ,原告らと面談した。その際,Q13教頭は,虐待の疑いがある場合についても適切な対応をとる必要がある旨述べ,原告らは,今までQ9はしつけを行われずに育ってきており,Q9を良くするのは今しかないこと,しつけの方針として,悪いことをしたら殴ること,虐待を疑っていることは理解していることなどを述べ,Q12教諭上記(ア)の発言について,Q12教諭からの直接の謝罪要求した。これを受け,Q13教頭は,一旦本件小学校に戻り,Q12教諭と共に再度原告ら宅を訪れ,Q12教諭上記(ア)の発言について,誤解を招く発言であったとして謝罪した。

 Q9は,同日以降,Q12教諭に対し,先生が来てくれてから殴られなくなったと述べた。

(ウ)Q9は,同年6月29日,右大腿部,右肩に赤色の跡があり,Q12教諭が,Q9がプールに入る際にその跡について聞いたところ,Q9は,原告Q2から叩かれたと述べた。

 また,Q9は,同年7月2日,右目の下部に痣があり,Q12教諭からその痣について聞かれたところ,原告Q2に殴られたと述べたが,Q13教頭からその痣について聞かれた際には,Q9は転んで怪我をしたと述べた。そこで,同日,Q13教頭原告ら宅に架電したところ,原告Q2は,Q9が2日続けて許せない嘘をついたこから原告Q2が殴った,私も人間から感情的になると述べた。

 原告Q1は,同月3日,本件小学校架電し,Q13教頭に対し,原告らは冷静にQ9をしかっていること,同じ状況であれば原告Q1であっても殴っているはずであり,原告Q2も同じ方針であることなどを述べた。これに対し,Q13教頭は,殴らないで育てることをまず考えるべきであるなどと述べた。

(エ)Q12教諭は,同月4日,原告から,本件小学校教育方針等についての意見記載された手紙が送付されたため,同日午後3時頃,原告ら宅を訪問した。その際,原告ら及びQ12教諭居間にいて会話をしていたところ,原告Q2は,一旦居間を離れてQ9の部屋に行き,Q9を叩き,居間に戻ってきた際に,「今私,Q9のこと,叩きましたから,守って下さい。叩きました。嘘ついたから。」などと述べた。

 その後,本件小学校のQ14校長教務主任及び生徒指導主任原告ら宅を訪れ,原告Q1から学校で行う教育と家庭で行う教育区別をしたガイドラインを示してほしいという要望があったため,Q14校長ガイドラインを示す旨述べて,同日午後8時30分頃にQ14校長らは原告ら宅を離れた。

(甲11,17,18,乙ろ2の12,乙ろ15,証人Q13)

(2)本件一時保護に関する経緯

ア Q14校長は,同月6日,静岡市教育委員会に対し,前記(1)イの経緯を報告した。静岡市教育委員会は,同月10日,静岡市α区の要保護児童対策地域協議会児童福祉法25条の2参照)の定例実務者会議において,Q9を要保護児童として提示し,Q13教頭が前記(1)イの経緯をまとめた報告書(乙ろ2の12の1ないし6丁)を提出した。上記会議に出席した静岡市児童相談所の所員は,同日,本件小学校に対し,Q9は保護を要する児童であるため,今後Q9に痣等があった場合には児童相談所に通告するように指示した。

イ Q9は,同月13日の登校の際,左顎及び左目下部に痣があり,Q14校長がその痣について聞いたところ,Q9は,嘘をついたことを原告Q1に怒られて殴られたと述べた。そこで,同日「Q14校長は,静岡市児童相談所架電してQ9について通告した。また,同日のプールの授業の際,Q9の大腿部及び背中に痣があることが確認された。

 静岡市児童相談所は,同日,上記通告を受け,子ども虐待対応の手引き(平成19年1月23日付け雇児総発第0123003号厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長通知。乙ろ2の10)及び静岡県中央児童相談所作成家族支援ガイドブック(乙ろ2の11)に基づき,上記アの会議に参加していた所員等による緊急受理会議を開催し,Q9に行うべき支援及び援助の内容を判断するための虐待処遇アセスメント指標(乙ろ2の6)で判定をしたところ,虐待の程度は,5段階の上から2番目(打撲,広範囲の軽外傷等)であり,調査格付は,生命を脅かす(又は高い可能性がある。)状態として,直ちに立入調査を行うこととなる「R-1」と判定された。また,静岡市児童相談所のQ15主任主事ケースワーカー)等の所員3名が,本件小学校に立入調査をして,Q9の顔から足にかけて痣があることを確認し,Q9に聞き取りをしたところ,Q9は,原告からは,Q9が時間を守らないという理由毎日殴られること,原告Q2の方が多く殴ること,原告Q1からおもちゃバットでいろいろなところを殴られ,原告Q1から殴られた際に血が出たことがあることなどを述べた。静岡市児童相談所は,上記立入調査をした所員からの報告を受け,上記虐待処遇アセスメント指標及び所員の合議に基づき判定をしたところ,Q9の支援・援助格付は,直ちに一時保護必要となる「AA」と判定された。

 静岡市児童相談所長は,Q9に痣があり,Q9も原告から殴られていることを認めたこと,本件小学校から家庭訪問をした後も原告から虐待継続していることが確認できたことに基づき,Q9を一時保護し(本件一時保護),その後に原告ら宅に架電し,原告らに対して本件一時保護したことを告げた。

 Q9は,同日,静岡市静岡病院のQ16医師の診断を受けたが,同医師作成診断書には,「全身に打撲によると思われる皮下出血を認める」として,〔1〕両下眼瞼,〔2〕左顎部,〔3〕右肩甲骨上,〔4〕左大腿背側,〔5〕右下腿膝下部前面及び〔6〕両殿部について,「いずれも鈍器,または靴による打撲跡と考えられる」,「上記外傷について全治一週間と診断する」との記載がある。

 静岡市児童相談所は,同日,静岡県中央児童相談所の一時保護施設にQ9の一時保護委託した。

(甲11,乙ろ2の4ないし6・12,乙ろ15,16,乙は3の1・2,証人Q17,証人Q13)

(3)本件一時保護開始後の経緯

ア 原告らと静岡市児童相談所は,本件一時保護が開始された平成19年7月13日以降,電話等でやり取りをしたが,次のとおり,原告らは,Q9に対する体罰虐待ではなく,親である原告らの意思無視して本件一時保護継続することは不当であるとの意見を繰り返し述べた。

 原告Q1は,同月20日,静岡市児童相談所のQ15主任主事との電話で,虐待はしていない旨述べ,暴行肯定されると考えているかとの質問に対して「ええ,肯定されますよ。当たり前じゃないですか」「一時的感情だとかそんなことで虐待を繰り返してきているわけじゃないんだ」,「責任ある体罰っていうのだってあるんだ」などと述べ,静岡市児童相談所のQ18統括主幹との電話で,同月27日,「Q9をおたくらに任せますけど,やつが20歳ぐらいになったときにまともな,私らが考えているような大人になってなかったら,抹殺しますんで。おたくらも含めてよ。」,同月30日,「子どもがこう,おれらの考えてたとおりに教育できなくなったときに,おまえらどういう責任とる。とらなかったときは,おまえ,リンチしてもいいか」,同年8月1日,「根本からお前らの育て方とか教育論が間違ってるのに,何で間違ってる奴らと俺らが話し合わなきゃいけないんだよ。」などと述べた。また,原告Q2は,同年7月23日,Q18統括主幹との電話で,「私達は少なくとも体罰体罰だって考えてるんですね。私の思う虐待と言うのは自分憂さ晴らしですね。」,「体罰っていうのは暴力とは違う」などと述べた。

 静岡市児童相談所のQ19主任主事心理士)及びQ15主任主事は,同月20日から同年8月31日まで,一時保護施設を訪れてQ9と面談,行動観察,心理テスト等を行った。Q9は,同月8日以降の面接で,原告らと会いたくなく,施設から帰りたくない旨訴えた。Q19主任主事は,Q9について,同年9月20日開催の静岡市健康福祉審議会児童福祉専門分科会児童処遇審査部会に「現段階では,本児の家庭に対する拒否感が強く,両親と距離を置き,守られた環境下で,本児の話に耳を傾け,個別には母性的で受容的な対応が望まれる。」,「これまでの養育環境により本児の情緒面での成長が阻害されてきた結果が示されており,今後,両親の養育態度に改善が望めないようであれば,家庭との分離はやむを得ず,児童養護施設への入所が適当であると考える。」との心理診断の結果を提出した。同部会では,Q9の入所措置承認を求める申立てを行うことに異議は出なかった。

 静岡市児童相談所のQ20所長は,上記原告らの発言心理診断の結果及び上記部会の結果を踏まえ,原告らによる暴力継続される可能性が高く,Q9も帰宅拒否していることから児童養護施設への入所が適当であるとして,同年9月25日,入所措置承認を求める申立て(本件申立て)をした。

(甲11,14,乙ろ7の1ないし7)

イ 原告らは,同年9月28日,静岡市児童相談所を訪れ,Q20所長,Q17参事平成20年4月1日に静岡市児童相談所長となった。以下「Q17」という。)等の所員と面談した。この面談の際,Q20所長らは,本件一時保護の経緯や,Q9については児童虐待防止法2条1号所定の暴行が行われたもの判断していると説明したが,原告らは,「体罰虐待はこれ別物ですから」,「しつけの段階で,あざができるほどたたかなきゃいけなかった」などと述べてQ9の返還を求め,静岡市児童相談所はこれに応じなかった。

(甲9,10,乙ろ7の10)

ウ Q20所長ら及び原告Q1は,本件承認審判及び本件勧告がされた後である平成19年12月21日,静岡市児童相談所面談した。原告Q1は,本件承認審判の「二度と虐待に該当するような体罰をさせない」という文言から虐待に及ばない体罰については容認されたもの解釈している,体罰主体にしない努力はするが,目的によっては必要なこともあるなどと述べたのに対し,Q20所長は,しつけ自体否定するわけではないが,体罰を伴うしつけは子ども心理的な影響があり好ましくない,本件勧告を受けて,静岡市児童相談所から原告らに対する指導方法について年明けに提案する旨述べた。また,原告Q1が,原告らがQ9の通学している安西小学校に面会等を申入れることは問題となるか確認したのに対し,Q20所長は,今の状態だと問題となる旨述べた。

 静岡市児童相談所は,平成20年1月頃,上記提案として,Q9と原告らの家族統合に向けた「ご両親への支援プログラム」(以下「支援プログラム」という。)を作成した。支援プログラムでは,〔1〕目標は,「Q9君が安心して生活できるような家庭づくり。」であり,〔2〕方法として,原告らが静岡市児童相談所を訪れ、概ね1か月に1回2時間程度を目安に面接実施し,面接以外にも課題の提出をお願いすることがあること,〔3〕2月から3月頃にQ9の気持ち確認し,写真ビデオレターなどを通した親子交流を始めること,〔4〕Q9が原告らに会いたいという気持ち確認し,5月から6月に児童相談所内で原告らとQ9との面会を実施し,6月から7月初旬に親子での外出を実施すること,〔5〕面会・外出時の親子の様子,Q9からの外泊希望確認し,児童相談所所員による家庭訪問実施した後,7月初めに家庭への外泊を開始すること,〔6〕外泊が繰り返される中で,良好な親子関係が認められ,引取り後の支援のあり方について共通理解が得られれば,家庭引取りとなることが記載されている。

 Q20所長ら及び原告Q1は,同年1月11日,静岡市児童相談所面談した。静岡市児童相談所のQ21心理士支援プログラムについて説明するなどしたところ,原告Q1は,支援プログラムは本件勧告無視したものである原告らは体罰をしているのであって虐待暴力ではない,一時保護自体間違っている,おれは日常生活の中で普通にやっていく中で必要であれば絶対体罰は使う,まずはQ9を帰してもらいたいなどと述べた。そこで,Q20所長は,再度提案をする旨述べた。 

 Q20所長ら及び原告Q1は,同月24日,静岡市児童相談所面談した。Q17が,本件勧告に基づいてQ9を帰宅させるためには,虐待に該当するような体罰はしないことが条件になる旨述べたところ,原告Q1は,裁判所原告らが虐待をしていないと認めており,Q9をすぐに返してもらった上で静岡市児童相談所による指導を受けるというのが原告らとして譲歩案の全てである静岡市児童相談所原告らの意見を聞かずに一方的な主張をしているなどと述べた。

(甲9,10,乙ろ5の2,乙ろ7の11・12)

エ Q9は,平成19年12月31日,静岡ホームで転倒して頭を打ち,CT検査をしたが,脳に異常は認められず,頭部挫傷と診断された。

 静岡市児童相談所は,原告らに対し,上記転倒事故を通知せず,原告らは,平成20年3月7日に静岡市個人情報保護条例に基づき開示を受けた文書により,上記転倒事故の発生を認識した。

(乙ろ1)

オ 原告Q2は,同年2月1日,静岡市児童相談所に対し,Q9の毎日の詳しい言動や様子を報告しない理由等の回答を求める質問状を送付した。また,原告らは,同月8日,静岡市児童相談所を訪れ,本件抗告棄却決定に対して特別抗告申し立てた旨伝えるとともに,親権行使するとして,Q9の毎日の一時保護施設及び小学校での言動を報告することを求めた。さらに,原告Q1は,一時保護期間の7か月でQ9の身長が2.4センチメートル体重が1キログラムしか増えていないという理由で,Q9への精神安定剤等の投与を疑

2019-01-20

もしかして自演エントリーNo.4は誰かわかってるやん

エントリーNo.4 【国営犯罪者集団に立ち向かう孤高の戦士警察犯罪者おじさん

安倍botと似たような理由やらかしそう

anond:20190120112627

httpsとは?> anond:20190116122651

不穏当

anond:20190117182508 > httpsで投稿
anond:20190118004015

忘れたが

自動作成アピールしとったよ

はい

anond:20190129180549

第二の低能先生は誰だ!?

エントリーNo.1 【怒れる音楽否定マンゴミ増田
ゴミをこの世から一掃する」と宣い音楽に関連する人間無差別に殺しそう

エントリーNo.2 【ねじれ曲がった被害妄想キモくて金のないオッサン
「でもキモくて金のないオッサン殺人を犯しても情状酌量されないんだろ?」と叫びながら無差別に殺しそう

エントリーNo.3 【俺は国家に殺される】安倍bot
「私は被害者だ、自民党毒電波攻撃されたため自衛として戦ったんだ」と言いながら国会全裸突撃しそう

エントリーNo.4 【国営犯罪者集団に立ち向かう孤高の戦士警察犯罪者おじさん
安倍botと似たような理由やらかしそう

エントリーNo.5 【パリコレフェミニズムパリコレ増田
ポリコレ関連の事を大声で喚きつつパリコレ事件を起こしそう

エントリーNo.6ノーモア・再投稿】[再投稿は甘え]
「お前らが生きている事が甘え」と無表情で言いながら道行く人々を刺しまわりそう

2018-11-20

anond:20181120202840

自身オタクに切断された恨みですか?

フェミ暴力であり違法行為とおもいこんでる?

どちらにも自浄圧くらいありますよ、犯罪者集団じゃないんだから

さあどうぞ!はよはよ!弁護士さんとお話ししてみて下さい!

2018-08-02

anond:20180802132412

全くもってその通り。アカヒパヨクはごく当たり前のように捏造デマをばら撒き、いざ自分の思い通りにならないと愚民どもがと喚き散らすだけの犯罪者集団ゲイレズもパヨパヨ面に落ちた以上は、反日ゴキサヨパヨッチョン一味として徹底的に抗戦するのが普通の日本人だよ。

2018-06-25

日大反社を使ってブロガー暗殺

そら反則指示も出るしそのあと居直りしますやね

犯罪者集団犯罪行為をするなと言って素直に言うことを聞くわけがない

2018-02-01

anond:20180201190855

低能互助会

警察邪魔をして仲間を逃がそうとする犯罪者集団

警察をBANする権限を持つ運営とは一体何者なんだ…

まーた似非日本人国語能力の低さを露呈させてんなw 「比喩」くらい知っとけよ低能ww

https://anond.hatelabo.jp/20171112162857

2017-12-17

[]2017/12/16

朝飯くってさっきまで朝寝してたときに見た夢2つ

どっちも胸糞悪い自分の糞さが露呈した嫌な夢だった

1つ目

なんか犯罪してマイクロバス犯罪者集団のいち員として逃げる話

夜0時前になったから怪しまれる前に宿とろうってなってホテルに入って他のやつが飯だか温泉かに行くすきをみはからって自分は逃げようと思ってたけど今いる場所が家からいかマイクロバスの鍵をパクろうとしてたところに、どっか言ってた仲間が戻ってきて自分が逃げようとしてたことがバレてうわあああああああああみたいな

結局それからどうしたか覚えてない

2つ目

バイオ7の地下みたいなところをゲームっぽく俯瞰で見ててでも実際は自分がそこにいる感じの

マリオヘイポーみたいなやつがいて、そいつら神出鬼没だけどちょっとでも触れられてしまうと変なところに飛ばされてしまうよ

って教えてくれた、先にいたプレイヤーの先輩みたいな人がいた

でもその人が中にいるのに自分は鍵をしめてその人を閉じ込めたままゲームリセットしてしまった

そんで何回かプレイしようとしてたけど自分が悪いことしてその人を閉じ込めてしまった意識はあったから毎回鍵閉めて、その人が出てきて自分が責められることがないようにしてたつもりだったのに、

あるとき自分プレイ中に変な物音がして、あっそういえばさっき鍵閉め忘れたからあの人が出てきてしまったのかも、と思って、

自分のうかつさとそもそもそんなこと最初にした自分がクソだっていうことに挟まれてほんとに絶望してすんごい寝汗かい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん