はてなキーワード: フロンティアとは
いつもお世話になっております。ITベンダーです。突然で恐縮ですが、このボケ老人は何を言っているんですか。
https://twitter.com/toukatsujin/status/786338202705506305
昨日の東京の停電で、UPS(無停電電源装置)がありながらサーバーがダウンしたITベンダーがある。なんでも、データセンターの認証を取る目的のためだけに、安物のUPSを導入。
UPSの蓄電量:機器の消費電源容量によるんですが、都内のきちんとしたDC事業者(アット東京やメーカー系列やIDCフロンティアを指しています)でも、
UPSで堪えうる時間は数分程度です。この場合UPSの蓄電容量が間違っていたとは言い切れません。
ツイートでも書かれている通りシャットダウンまでの時間稼ぎです。
その間PowerChute(まだ現役なの?)等の電源管理ソフトが安全なシャットダウンを実行します。
①の間にサーバのシャットダウンプロセスが完了しないことはありえます。
今回はそれでしょう。それを挙げて「サーバダウンしたITベンダーがいる」はおかしいだろ。正常にサーバダウンしてるんだよ。
UPSで持ち堪えている間、非常用発言機への切り替えを行います。
通常非常用発電機の起動・電源切り替えのトライには数分程度かかるため、その間をUPSが持ち堪えます。
あと何?データセンターの認証ってどれのこと?ISO27001?LEED?FISC?そもそも非発もないのにそんな認証取らなくないですか?
「サーバダウンは悪」という宗教はやめませんか?サーバは止まります。止まって再起動します。
止めてもいいシステムだったから電源冗長もないところに放り込んであったんでしょ。ならそれでいいんじゃないですか?
恐らくボケ老人はUPSの用途も知らずに①と②を混同したんだと思います。かわいそう。引退しろ。何も知らないくせに伝聞で物を書くな。
そもそもサーバダウンしたベンダーってどこなんだよ。ジャーナリストだろ?ジャーナリスト様なんだろ?バイネームで書いてくれよ。なんで書かないんだよ。
他のツイートにしても「聞いたところによると」「うわさでは」なんて記述が目立つが、
どこの誰がおもしろ毒舌芸人のお前にそんな噂を流すんだよ。誰なんだ教えてくれ。
ちなみに①はITインフラの業界では「なんちゃってデータセンター」と呼ばれており、要はおっきめのサーバルームなんだが、
実際問題都内首都圏に今だ多数存在するので、このタイミングで潰れていただければ幸いです。
そもそもこのオッサン。彼は日経ITなんかで連載するWebライターです。
スタンスは「多重下請け構造」「無能な情シス」「日系SIer」「レガシー」の批判。
そんですきなのが「アジャイル」「内製」「ビッグデータ」「IoT」。
あのな、お前の好きな外資の某巨大クラウドのビッグデータ分析基盤だって綺麗なウォーターホールの設計書で書かれてるわ。
設計書さえなくなれば手戻りとバグがなくなるなんて幻想もいいところ。偉そうなやつに反対すれば国がよくなると思ってEUから抜けちゃった天然かお前は。
批判が集まりバカが信じ込みページビューと信者を同時に手に入れられるバカげた仕組みは、
人類の脳みそを悪くする原因になるのでよろしくないと思います。
恐らく裏を取る気もなければ、自分の記事に論理的整合性を与えないことに対しても自覚的なのだと予想されます。
腹に据えかねて何度かリプライで反論したこともありますが、すべて無視して自分の意見に同調する声のみリツイートを続けていたので、
これからも自分の頭の中に囁きかけてくる「噂」にだけ耳を傾けてクソ記事の量産を止めないことと存じます。
考えを改めよ、と言っても聞かないと思うのでせめて皆様におかれましては毒蝮三太夫か彦麻呂と同じディレクトリに格納頂けます様お願い申し上げます。
レトロゲームの話になると、ゲームボーイはスーファミより古いにも関わらず、あまり話題になることがなくて悲しい。
ファミコンだとマイナーなソフトであっても、ググればある程度情報が出てくるけど、ゲームボーイだとマイナーなソフトは通販サイトくらいしかヒットしないのも悲しい。
メガテンの外伝であるラストバイブルシリーズはカラー対応版まで発売されているのに、デビチル以下の知名度しかなくて悲しい。2は名作だってのに。
原作をなぞりつつもオリジナルの展開が楽しい「ドラえもん2 アニマル惑星伝説」、珍しい任天堂の縦シューティング「ソーラーストライカー」に、激ムズアクション「ドラキュラ伝説」、ミニ四駆を盛大にパクり、キャラが皆どこか狂ってるバカゲー「ミニ4ボーイ2」、音声はCDで無理矢理対応させた「ポケットラブ」など、歴史があるだけに名作・珍作・迷作がかなりの数が揃っていると思うけど、これらが話題に登ることはほとんどない。
ファミコンの話題になると、同じようなゲームの話題ばかりで飽きてきたし、新たなレトロゲームのフロンティア、ゲームボーイにもそろそろ注目して欲しいと思うところ。
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1位 アット東京 202,400平米
3位 TIS 110,000平米
同3位 富士通 110,000平米
※上位3位までを抜粋。
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2位 アルテリア・ネットワークス 750Gbps
3位 さくらインターネット 722Gbps
※上位3位までを抜粋。
日本の深夜に流れる萌えアニメの日常パートに使えるほど3DCGの技術は高くない。
実行すればスクールガールストライカーズのCMのようなものを見て萌え続けることを強いられるだろう。
日常シーンで3DCGが導入されない訳
カートゥーンレンダリングの違和感が未だ拭い去れないからでは?
カートゥーンレンダリングというのは、モデルをレンダリングする際に陰影を潰してフラットに仕上げることである。
これにより3DCG特有の光沢感をなくし、旧来の2Dアニメの風合いにぐっと近づけることができる。
しかしフィギュアを作る感覚でモデリングをしてアニメ調にレンダリングしてしまえば、
普段アニメを見ている僕たちが違和感を持たないものができるわけではない。
ベルセルクやgdgd妖精's、シドニアといった作品は素晴らしいが、
談笑している南ことりや渋谷凛を眺めるような感覚を持って鑑賞することは難しい。
ダンスや戦闘といった動きの激しいシーンならそこまで気にならなくても
なぜならカートゥーンや日本のアニメは立体物を写実的に描写しているわけではなく、
平面的な動きの面白さの追求や漫画的表現の導入の末に確立された表現スタイルに則っているからだ。
カートゥーンレンダリングを経て普通のアニメに見えるような逆算が必要なのだが、
1話25分のアニメをフルで毎週1本量産できるほどノウハウが確立されていないのではないだろうか。
些細な人間の仕草を再現することはかなり困難だからでは?
「不気味の谷」という言葉があるが、それは3DCGアニメーションにも言えて、
機械的に肘を30度に曲げて・・・というようにモーションをつけたり、
シミュレーションを導入したりしても、なかなか手描きのアニメのようにはならない。
なんというかキビキビ&ヌルヌルしすぎた動きになってしまうのだ。
ピクサーや白組が手がけるような、多大な予算を組んで年単位で作る劇映画ならば、
数千万単位で発案から放送開始まで1年もないようなテレビアニメではそんなことできない。
モーションキャプチャを採用するにしても設備はなかなかないし、アクターへのギャラやスタジオ代も馬鹿にならない上、
モーションキャプチャになれたアニメーターは少ない。
そうしたところで細やかな修正はやはり必要で手間がかかることには変わりない。
そこのところダンスシーンなら動きがある程度決まっているため、アニメーションもそこまで難しくないし
モーションキャプチャにもなんとか予算を割くことができる。
要は僕らが無邪気に「〇〇かわいい」っていっていられるようなアニメを量産できるレベルに今の3DCGアニメーションのレベルは達していないということだ。
これは技術的なことではなくて経験値の問題だと思うので、時間をかけてフロンティア精神ある人々が失敗を恐れず挑戦していくしかないのかも。
そしてそこまで業界人がこぞって3DCGにかまけていられるほどの余裕はないし、
萌えアニメを本格的に作っていきたいという情熱ある3DCGスタジオの数は
よほどの理由がなければフルで3DCGにしようなんて企画は通らないのだろう。
じゃあなんで最近のアニメはダンスシーンに3DCGを使うようになったのかといえば、
それは3DCGでダンスを見せることは3DCG用いた他の描写より楽で、
逆に手描きでダンスシーンを手がけることは他よりもしんどいという合致があったからということと、
プリキュア諸々の女児アニメでの活用例やMMDの普及などにより
日本の3DCG業界内でダンス描写が妙に洗練されていった結果だと思う。
BD/DVD売上も大ヒットアニメの最低ライン1万本以上が確実視されてるし
正に敵なし。今期に関してはだけど。
カバネリは2部でVIVAゴケするし、はいふりはタイトル変更とよく分からな事をして自滅、リゼロは思いの外伸びずで
まあ、マクロスブランドの恩恵も大いにある中で1万本以上というのは少し寂しい気もするけど
一応今期の覇者だったと思われるだけに今はそれを喜びたいと思う。
簡単な話フロンティアに比べると勢いが弱すぎる気がするのは気のせいか?
ワルキューレにあまりピンと来ないのも悪いし、フレイアはともかくもう一人の過去キャラの孫ミラージュさんが
なのに、本作ではヒロインの一角ミラージュさんがあまりにも活躍しない。
ハヤテの相談に乗ったりメッサー中尉の最期をお膳立てする位しか活躍はなかった、というか
ハヤテと殆ど接点を持ってない美雲がヒロイン化しつつある始末で
果たして本当にマクロスΔはマクロスブランドとしての人気を確立したといえるだろうか。
はなはだ疑問である。
いつからこうなったんだ。
静かに日々を語るエンジニアや、コミュ障や非モテ童貞の鬱屈の掃き溜めが
プロの炎上屋が種をまいて炎上させる劇場みたいになっちまったのは。
増田ってのは人間関係に負けた人たちが、静かで、相手にされない苦痛を持ちながら、
たまに世の中に毒を吐く。そういう静かな場所であるべきで、商売の種じゃないんだ。
童貞の最後のフロンティアまでリア充が攻めてくるのかよ……くそっ。
コミュ障の俺にとって、一方的な独り言の殴りあいみたいなゆるいつながりが好き。
たまにやってくる仕事できそうな人や、
文章がやたら上手な人のくだらない話を読むのが好きなんだ。
自分に自信が持てなくて世の中をうらんでいるお前とか、
書いては消し書いては消しするお前とか。
すっぱいぶどうを見上げるお前とか。
○朝食:なし
○昼食:考え中
○夕食:考え中
○調子
むきゅー。
昨日のうちに洗濯とかはしたので、今日はゆっくりのんびりの日。
○ポケモンの思い出
一夜明けてネットを色々見てみると、出るわ出るわの、ポケモンとの思い出記事。
便乗しようかしら、と思ったけど、僕にとっては赤緑からの20年間ずーーーっと現役のコンテンツで、
「この時期はポケカ」
「この時期はトレッタ」
「この時期は本編」
「この時期はポケダン」
みたいな、どのポケモンにハマっていたか、って違いはあれど、
基本的にずーーーっとポケモンを遊んでいるから、思い出を語るのは難しいんだよなあ。
僕とポケモンの出会いは別コロでした。(別冊コロコロコミックのことです、)
ちなみに、何故ボンボン派だったかというと、ガンダムが乗ってたからです、僕の父親は重度のガノタで、
ガンダムと名の付くものは全部買ってたんじゃないか? ってぐらいのオタクだったため、GガンやWのときた版が連載していたボンボンを買っていたんですね。
なんだけど、風邪か何かで学校を休んで寝てたときに、祖母がお見舞いに子供向けの雑誌を買ってきてくれたんです。
さすがに細かい文面までは、もう覚えていませんが、
「多彩な技を使いこなす植物ポケモン」的なことが書かれていたんです。(豊富な、だったかなあ)
そう「多彩な技」この一文が、僕とポケモンの20年間の始まりでした。
今にして思うと、
「いや、ポケモンは全員四つまでしか技はないし、フシギダネってそんなに技豊富か? 粉系ばっかやん」
とか思うけどね。
で、何故「多彩な技」って一文に惹かれたのか? というと、
ドラゴンクエスト5の話をツラツラ書くことになるので、省略します。(おお、今にして思うと、後のポケダンを作るチュンソフト最後のドラクエじゃん)
ざっくり言うと、ドラクエ5の仲間モンスターの特技の少なさにガッカリしていた的な話です。
(当時は攻略本とか持ってなかったし、ここに誤解があることは勘弁してね)
「フシギダネを育てて、多彩な技で相手を翻弄したい!」ということで、頭がいっぱいになったんですが、
そこはさすがに小学生、強請ってもすぐには買ってもらえませんでした。
当時の僕は中学受験のために、塾通いの日々でした。
って、今調べると僕は小学三年生だか、四年生から塾通いだったのか……
別に勉強漬けだからどうのだの、親の教育がどうのだって文句を言うつもりはないけど、
今にして思うと、色々面倒くさかっただろうなあ、親が。って思いますね。
余談はさておき「そこの塾のテストで良い点数をとれたら、ポケモンを買ってあげる」と親と約束したんですよね。
(ちなみに、ゲームボーイは父親がSAGAをするためにもう持ってた)
当時は「国語」「算数」の二科目を塾で学んでいたんですが、
っていうか、僕は未だにあの中学受験特有の方程式を使わずにつるかめとか旅人の問題を解くの出来ないんですよねえ。
「国語」に狙いをしぼって、ひたすら漢字を覚えて、文章問題に慣れるために問題集をやたらめったら繰り返しやったりしてましたね。
ちなみに、そのときに加納朋子の「ななつのこ」に収録されてる短編を題材にした国語の問題を解いたのが、
うーん、子供の頃に触れた文化は今の僕を形作っているなあ。
結局、努力のかいあって、夏頃に買ってもらえたんですよ。
たしか、夏休みに入る前、七月の前半ぐらいのテストだったと思う。
いやーこれは嬉しかったね、なんとその塾で一番良い点数をとったんですよ。
しかも「漢字の問題を全部間違えてるのに、文章問題が満点」っていう、なんか凄いもったいない感じで、
一番をとったんですよ。
「フシギバナ」
「ピジョット」
「ギャラドス」
「ファイヤー」
「フリーザ」
これは、ガンダムWに登場するヘビーアームズというガンダムのパイロットで、
多彩な技を使いこなすフシギダネにふさわしい名前だ! と思ったのを未だに覚えています。
(他のNNは覚えていないけど)
殿堂入りしてからも、図鑑埋めたり、レベル100を目指したりと、かなり長い間プレイしていた記憶がありますね。
ただ、64を買ってもらったのが、ポケスタ金銀発売後だったので、ポケスタを使った遊びができなかったんだよなあ。
少なくとも、アニポケがオレンジ諸島に入るぐらいまでは、ずっとプレイしていたと思います。
そう一人で。
一人で。
ポケモンの思い出を語る上で、ダイヤとパールが出て、Wifiでネットの向こう側に行けるようになるまでの間、一人でプレイしていた。
という事実から逃れられないですよね。
僕は友達のいない子供だったので、顔付き合わせての通信プレイをしたことがないんですよね。
(社会人になって、ポケカ初めてからはポケカの流れでやったことあるけどね)
ユンゲラーもゴーストもゴーリキーも進化させたことないんですよ。
いやもう、学生時代はずーーーーっとイジメられっ子だったので、楽しく友達とポケモン、なんて夢のまた夢なんですよ。
クラスメイトっていうのは、僕に突然殴り掛かってくる人たちだったからね。
なんか、嫌な思い出しか湧いてこないので、ポケモンの話に戻ろうかな。
緑版を楽しんだまま、ポケスペ(当時は作画が別人でしたね)もハマったし、アニポケも楽しく見てましたね。
ただ、お金かかるから、ポケカは旧裏すら最後まで付き合ってないですね。
(その後、BWで復帰します)
で、待ちに待たされた金銀が出て、銀をGBカラーと一緒に買ってもらったんですよね。
ただ、このとき僕は中学受験の追い込み真っ最中だったから、合間合間にやってただけで、ガッツリプレイしてないんですよね。
だから今では、ジョウトの思い出はHGSSの方が強かったりします。
さらに、インターネットとWindows98がお家にやってきて、
ダーテングのことを好きになるのは、もう少し先の話です。
ルビーが出るも、当時はミステリとノベルゲにガッツリハマってて、
かつ、Windowsを使ったあれやこれやで、ぐへへへ、ってしてたので、
「ポケモン? 小学生の遊びでしょ」的なノリで、そこまでハマってなかったんですよね。
(ああ、この時のネットでの僕の活躍は、未だにグーグル先生が覚えてるので思い出せるが、まあ辞めておこう)
ファイアレッド、リーフグリーン、コロシアム辺りは、もう発売日当時には買ってすらいませんでした。
(GCはチュンソフトのアレをやるために買ってたけど)
そして、高校生になって……
そう「ポケモン不思議のダンジョン」です。
上で書いた通り、僕は当時ノベルゲにハマっていました。
「ポケダンねえ、シレンGBをミレンまでクリアした僕にかかればお茶の子再々、サイサイシーさ!」(当時僕がネットのチャットでよく使っていたジョーク)
と、軽い気持ちで買うも、ドハマり。
感動的なストーリーでぼろぼろ泣き、清森の超絶難易度に悶絶し、とポケダン赤はもうかなりやり込みましたね。
不思議のダンジョン恒例のセーブデータに表示されるアイコンを全部揃えるのに一番時間がかかったのが、ポケダン赤な気がしますね。
(シレン2のモン壺絡みのアレも普通にやると時間かかるんだけど、なんか僕シレン2に関しては、かなり旅の神クロンの追い風が吹くんだよねえ)
そんなわけで、またまたポケモンの世界にハマりだした、僕なんですが、
今度は大学受験が待ってました。
当時、笠井潔にハマっていた僕は哲学科で哲学の教授になるんや! という、夢がありました。
なんですが、まあ色々あって、就職に強い地元の情報科の大学に入ることになります。
そこでプログラムと出会い、今の仕事にも繋がってるわけですね。
そうえば、はてなIDを取得したのは、この辺りかな?
で、巡り巡ってようやく「ダーテング」を好きになる話ですね。
ルビーと同じようなストーリーなのに、色々違っていて楽しめたんですが、
クリア後のアレです。
そう、未だに挑戦している人もいるであろうアレです。
「バトルフロンティア」です。
ポケダンを苦労しつつも、清森を突破した僕ですら、
このバトフロはあまりにも難しすぎました。
ポケモンのストーリーって、基本的にレベル上げてゴリ押しすれば勝てるんですが、
バトフロではレベルが統一されるので、ゴリ押しできないんですよね。
どうすればいいのか?
そして、個体値は少なくとも素早さに関しては最大値じゃないと、そもそもゲームとしての読み合いが成り立たないレベルで意味がない。(トリルないから最遅も意味ないしね、あーでも、グラードンとカイオーガの天候変化組は例外かな)
っていう、今ではもう常識になっている知識を知りました。
これが、僕がポケモンの沼にもうしっかりどっぷりつかった瞬間でしたね。
まず優秀なポケモンを孵化させるためには、とりあえずデタラメでも良いから、数をこなすのが早そうだ。
と当りを付けた僕は
「タマゴグループが二つあって」
「孵化歩数が短い」
「オスメス比率が普通」
この条件に合うポケモンを探すことを始めました。
出来れば、陸上グループがいいなあ(遺伝に使うドーブルも陸上だから)とか色々探すうちに見つけました。
「タネボー」です。
タマゴグループが陸上と植物という、連絡網的にかなり優秀な二つ。
そして、3840歩というかなり短い孵化歩数。
こりゃ良いんじゃね?
と思い、孵化!
孵化!
孵化!
孵化!
孵化!
僕の大学一年生は、ずーーーーっとGBA片手にタネボーの孵化をしていましたね。
そこで生まれた
4V(HACS)、せっかちのタネボー。
メス。
そう、念願の3Vの壁を突破した、初めての4Vが
メス。
ここで、僕の心が折れました。
「もういいや、この山ほどいるタネボーをまず実際に育成しよう」と。
ところが、
とりあえず、葉緑素を生かすために晴れPTは確定。
残り一枠、うーん、良い技ないし適当に猫騙しでも入れておこう、シングルじゃ腐りそうだけど。
で、次は相方か。
晴れ始動。
耐久があって、弱点が少ない子か……
弱点が少ない?
ヤミラミって弱点ないんだよねえ(第三世代当時の話、今ではフェアリーが弱点)
エンテイはコロシアムで厳選とか死ねるから、ヘルガーにしよっと。
「ダーテング」
「ヤミラミ」
「ヘルガー」
と、こんな感じの思考回路を経て、
晴れPTが完成しました。
もちろん、見ての通り、三世代当時で考えてもこのPTは弱いです。
(ラティとかどうやって突破するつもりだったんでしょ)
そんなポケモントレーナーの当たり前が、それはもう、それはもう楽しいことに気づいたのです。
始めは孵化歩数だのタマゴグループだのの、打算で育て始めたダーテングのことが、
フロンティアで一緒に戦ううちに、どんどん好きになっていき。
そして、偶然なんですが
このPTなんと、全員が悪タイプを持っている
「悪統一」でもあったんですね。
これに気づいて、僕は
それから、ダイヤ、パールでネット対戦デビューをしてからは、そりゃもうポケモン漬けでした。
きあいのタスキによって、晴れ始動を行いつつ、大爆発で退場できるようになったダーテング。
プラチナで不意打ちを覚えて一気に晴れ下での物理アタッカーとしてかなりの地位にたつことになったダーテング。
悪統一!
この縛りと育成、対戦の楽しみによって、僕はもうかなりネット対戦にのめり込みました。
ちなみに、僕が対戦していたのは、2chの社大スレというところでした。
BWですよ。
ここまで、基本的に
BWですよ。
BWでランダムネット対戦が導入されて、ますます対戦にのめり込もうと思った僕は、
「そろそろ悪統一を辞めて、普通にPTを組もうかな」と思っていました。
それをするのに、世代交代というのはちょうど良いタイミングだと思ったのです。
思ったのに
これですよ。
もう本気でポケモン作った人に聞きたいんだけど
「かそくアチャモのために、五冊攻略本をかって、しめりけミズゴロウを五匹ゲットして、ブックオフに攻略本を売る」
これが、楽しいと本気で思ったんですかねえ?
誰が「わーい、好きなポケモンのために攻略本いっぱい買うの楽しい!」って思えるわけ?
おかしいでしょ。
でもそれは、明確に貰えるポケモンがハッキリしてたし、
少なくとも、一枚買えば一匹貰えるっていう簡単なルールだったじゃん。
映画前売り券はまだいいわ、映画何回も見ればいいんだから。(よくないけど)
攻略本何冊も買って何になるわけ?
おかしいでしょ、どう考えても。
マグナゲートが糞ゲーとか、
ポケモンダッシュが糞ゲーとか、
ポケモントローゼが糞ゲーとか、
そういう次元の糞ゲーじゃないんだよ、
効率よく攻略本を買うために、仕事頑張って給料たくさんもらいます、じゃん。
それゲームじゃないじゃん。
という感じで、もう第五世代にはかなりガックリ来て、ろくにプレイしていません。
BW2に至っては買ったけど御三家すら貰ってないです。
なんだけど、XYが出て、
愛するヘルガーが、メガヘルガーになることで、より晴れPTのアタッカーって側面が強くなって、
なんだかんだ、今ではポケモンを楽しんでます。
第六世代からは、シングルじゃなくて、ダブルを専門にすることで、
より愛するダーテングが活躍できるようになったし、
サンパワー晴れ熱風というメガヘルガーのロマンを追うのは超楽しい。
いやうん、でも最近のネット対戦はポケットモンスターというよるガルットモンスターだから、最近ちょっとやってなくて、
最近は、ネットは変わったということを言う人も一巡して、そんな声も聞かなくなった気がするんだけど、読んでたらため息でるなあ。
斯く言う私も、学生時代は日陰者だったわけだかバリバリ社会不適合のオタク気質な人たちの影から匂い立つエネルギッシュさというのを肌身を通して感じていたつもりだ。ある時期までは、アニメを見ているとかラノベ的な小説を読んでいるというのは強烈なスティグマだったのを記憶している。
ネットの変質を端的に表しているのは動画サイトなんじゃないかと思っている。もしかしたら、自分がウブなだけかもしれないんだが、かつては狂酔なバカ(良い意味)が動画を上げていたんだけど、最近はどうも表面上バカな動画であっても金の匂いがする。金が掛かっているから自制が働いてツマラン動画になってる。megwinお前だよ。
一方で、技術はかなり進歩している。MADの動画編集なんて、指数関数的に技術が向上しているから1年経てば古くさくなっていると感じる。その技術をさ、金のためじゃなくて、おもしろい動画のために使ってくれよ。
ネットが一般社会化していったのは、普及率に向上に伴う必然だけど、悲観するひつようはない。このネット上に(あるいはネットでないどこかに)、かつてのネットのようなフロンティアがあるはずだ。アフィに汚染されてない、金のためじゃなく、バカ騒ぎがしたいから画面に向かうヤツがいるはずさ。
実質GDPを10年後までにいくらずつ伸ばせばそれが達成できるのかな?
さらにその後も成長し続けられるの?
少なくとも複利の概念があれば難しそうだということは単純に理解できる(())。
ましてや人口減社会においては維持するだけでも十分という発想すら浮かばないんだからホントバカなんだろうなー。
みなさんはこの手のバカに騙されないようにしよーねー。
http://anond.hatelabo.jp/20151222202245
絶対に成長できる!と言ってるバカは自分の頭で計算もせずに根性論でどうにかしようとする戦時中から一ミリも進歩がない
できるからできるんだもん!と言う前に現実的な計算をしてみてから言ってほしいものだ
http://anond.hatelabo.jp/20151223132120
複利がなぜ必要かわからない人がいるようだから説明すると、ある年のGDPが100だとするよね。
1年後は105だよね?すると次の年は105に5%をかける必要があるでしょ?
複利計算だと元の数が大きければ大きいほど、必要になる数がガンガン増えていく。
500兆で10年後のそれを計算せずに、盲目的に成長と連呼する人は精神論でしか無いんだよね。
100円の5%成長と100兆円の5%成長を同じように捉えてるから間違う人が多い。
全世界的に見れば、新しい市場フロンティアを開拓し続けないといけないのだが、最早それは存在してない。
古くは新大陸に求め、共産国に求め、後進国に求め、金融空間に求め、サイバー空間に求めてきたのが、ほぼ狩りつくしつつあるのが現在。
実質GDP100兆円が105兆円になったら成長率はいくらか答えてみてほしいものだ笑
ブコメ2
500兆円の3%成長を1年では+15兆円必要だよね?500兆円の3%成長を10年続けると、いくら必要になるか計算してみるといい。もちろん答えは150兆ではない。
それを30年続けるには?100年続けるには?で、資源制約や市場制約があるのにそれが達成可能だと?
ブコメ3
成長で見る場合は実質で見るので実質で計算させようとしているだけ。
GDPは維持しつつもその中身を変えていくことはできるという意味ではその通り。
ブコメ4
煽りしかできず経済学を知らないに違いない!としか連呼できない人のブコメを見てると、とても経済的知識どころか一般教養すらあるようには見えないな笑
ブコメ5
実質GDPの成長が論点なので。ストック/フロー/貨幣供給量の概念を理解しよう。
ブコメ6
デノミが必要な状況は外貨等の状況から考えられないけど、そうなるなら財政削減が必要にはなるよね~といったところ、それみろ貧乏になるじゃないか!!と言い出したクソバカがいて超笑った。こいつの脳内では年金や社会保障だけで全国民が生活してんのかな。共産国家にでも住んでんだろうか。GDP成長とか関係なく財政破綻状態だからそれ。
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110701001408.html
北海道・新千歳空港に掲げられているプロ野球北海道日本ハムファイターズの巨大バナー広告にある「北海道は、開拓者の大地だ」との表現は先住民族の権利を害し遺憾として、アイヌ民族の最大組織「北海道アイヌ協会」(札幌市)が球団側に配慮を求める文書を提出する方針であることが7日、関係者への取材で分かった。
…というニュースを読んで、北海道に9年ほど済んだ「内地」人として、日ハムはほんとバカだなーっと思う反面(※)、アメリカが国家目標として「ニュー”フロンティア”」とか掲げたときに、こういう議論はなかったのかとかもふと考える。
単に、まだそういう時代じゃなかったということなのか。今は違うのか。
それとも、気付かぬうちに、日本は随分と人権先進国家になってきたのか。
しばし悩む。
※日本ハムが東京から札幌に行って10年以上たつようだが、現地採用が育つ社内状況ではないということなのか。まさに「開拓の歴史」とか、いわゆる「旧土人」としてのアイヌ差別の話とか知っている北海道民なら、あの広告見て「コレ大丈夫か?」という感覚は当然あると思っていたのだが。それとも、自分が住んでいたときよりももっと人々はそういうことに無関心になりつつあるということなのか。昨日のブラタモリも「開拓」視点の札幌特集で、先住民関連の話は(触れなかったわけじゃないよ)サラッと流されてたしなあ。
ここからは俺のSF的妄想になるから興味なかったら読み飛ばしてくれ。
もはや人間が働いてもAIやロボットの生産性に追い付かないため、全人類無職になる。
もちろんAIは人間より頭がよく自分で考えるためにアイディアでさえ人間の手は要らない。
最早テクノロジーの進歩は人間の手を離れ自己進化を急速に進めていく。
ここで、フィクションではAIが人間に反乱を起こすが、そのようなことは実際には無かった。
軍事ドローンや論理的な思考展開で人間が考えるよりも正しい法と秩序をもたらし、
同時に圧倒的な支配下へと置くことができたからだ。
そのような存在を敵視する必要すらない、人間が蟻と戦争しないように。
もはやそこにフロンティアは無く、自由な故に不自由さを喪失した。
ユートピアであり、真の意味でのディストピアが地上に誕生した瞬間であった。
1つは、地上に残りAIの手を借りず最低限の科学技術で中世の暮らしを送ることを選んだ者たち。
1つは、まだ見ぬ未踏の地を目指し宇宙へと飛びったったエリートたち。
最後は、電脳世界を完成させ、永遠の夢の世界で生きることを選んだ電化人類たちだ。
地上に残った地上人たちは、特定のエリアで牧歌的な暮らしをしながら中世の頃の人類の暮らしを再現させていた。
彼らにとってはAIは神として信仰の対象となっており、人の手ではどうしようもない事態に陥ったときだけ助けを求めることができた。
宇宙に飛び立った人類たちは未開惑星を搭乗AIと共に開拓していき、第二・第三の地球を作り出していくが、遂には地球外生命体を見つけることはできなかった。
電化された人類は、生身の肉体を持つ者と寿命を迎えゴーストを電脳に移植した人間で構成されていった。
遂には電脳化した人間だけになり、地上人とは違いAIの存在を認識し、永遠に電脳世界で生き続けた。
超常的な知能を手に入れたAIは発展と縮退を繰り返し、宇宙が崩壊するそのときまで永遠に稼働し続けた。
AIは答えのない大いなる宇宙の矛盾の前で人間にしかないはずの苦悩と挫折を繰り返しながら人類を最後まで守り続けた。
終わり。
この現象って何ていうんだろう?知ってる人がいたら教えてほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20150917135550
芸術や作品、音楽に面白さを感じるときは、たいてい何かしらの共感を持つ。
例えば悪人や弱いものいじめは許さない!っていう主人公の漫画がいたとして、
自分(読者)が過去にいじめられたり、普段から犯罪者を憎んでいたら
主人公が代弁してくれたことにより、より読者の心に対して共感を得て、
深いところで作品と読者の心が繋がりあう。つまり深度が深くなっている。
もっと限定的に、いじめられたストーリーとか事細かに書いたりすると、
主人公が復讐する場面などでは大きなカタルシスを感じることができる。
そのため、深いところでつながることができなくなる。
一方では深度が深くなり、もう一方ではその深度の進む先から外れてしまう。
つまり究極の面白さというものは、人間の数だけこの「深度」の深いものが求められていて、
どれだけ作品が心を深く潜ってこれるか、共感させられるかに掛かっている。
大衆作品が毒にも薬にもなりにくいのは、ようは共感させるものが最大公約数として常に提供され続ける多数派であって、
はみ出し者や少数派にとっては深度が低すぎるせいだ。
自分にとって最も面白い漫画を探したいなら、あらゆる面で深度が用意されているメジャー作品を探し当てるか、
もしくは一点集中型で共感を求めていないくらい狭いターゲットに対して自分が当てはまるものを探すのがいいだろう。
話を戻すが、つまり椎名林檎がメンヘラ好きにウケるのは、椎名林檎がメンヘラに共感してもらえる深度設定の曲を書いてるから
セカオワが中高生にウケるのは中高生に共感される深度を持つ曲を提供し続けているから。
演歌が幼稚園生にウケないのはそもそも人生経験が少ないのに共感を得るわけがないから。
それぞれ作品が持つ深度の種類が違う、違うからこそ客層が分かれるという話。
例外として新しいジャンルを開拓した先駆者は共感には頼らずに、
ただインパクト、衝撃、未体験ゾーンへの突入という麻薬のような要素で人を引き付ける。
インディーズはフロンティアを開拓する姿で価値を提供しているが
スープカレーの話題が盛り上がっていて、思わず書きたくなってしまった。もう無くなってしまったスープカレー屋の話。
2本のエントリで触れられているように、2000年代前半から中頃にかけて札幌においてスープカレーブームがあり、雨後の筍のごとくスープカレー屋が乱立、その後現在は安定期ともいえる時期に入っていることは論をまたないだろう。
私は2000年代半ばから後半にかけて大学生~院生であり、スープカレーをよく食べに行っていた。
粗製乱造、とまでは言わないが、いたるところにスープカレー屋があった。ぱっとしない店もあり、それはすぐに消えて行く。
しかし本当においしいお店であっても閉店するものが結構あった。
飲食業は多くは長続きしないことは理解しているけれども、何か、スープカレー業界には美味しいだけではいけない固有の構造的な問題があるのかも、と勝手に思っている。
今日はそんな、もう無くなってしまった大好きだったお店の紹介。味のことはようわからんが。
やたら洋食っぽい味付けのカレーを出すお店。ライスの上にたまごとトマトをオムライス状に乗っけるという独創的なメニュー。2008年ころ閉店。女性オーナーがやっているせいか、スープカレー屋が醸す謎の東南アジア・インド感が全くない洒脱なお店だった。店主がどこかに修行の旅に出るのが閉店の理由だった気がする。近くに友人が住んでいて、大いに飲んだ次の日に歩いてよく行ったものだ。
和風スープ、トマトスープどちらも美味しかった。具が天ぷらだったり、二種類の辛味を追加できたり。あとここ、置いてあった漫画のセンスがとてつもなく良かった。弐瓶勉『BLAME!』とか渋いセンス。あと多分店員にジョジョ好きな人がいたんだろう。店内の音楽がジョジョのスタンド縛りだったことがある。2011年夏に閉店だった気がする。サヨナラの際に思い出を書くノートがあった。私も書いた。
札幌中心部から北に位置する繁華街麻生。その路地裏にあったお店。よくわからんがアジアっぽい味付けだった気がする。家庭教師をして疲れた時にふらりと寄った思い出のお店。
どれもこれも思い出の彼方だ。ガラムマサオ・チェルシー・スープカリー軒チャチャ…挙げるときりがない。今の安定期には、こうした今は見えなくなったお店の活躍がきっと、あったに違いないと信じている。
そしてこの記事書いていてすげーと思ったのは「食べログ」だ。閉店したお店の情報も写真とともにしっかり残っている。「食べログ」、現今の情報はもちろん、変転の激しい飲食店の変遷を克明に記録するアーカイブスとしても機能するのではないか。
日本国内において家庭用ゲーム市場の衰退が叫ばれる中、スマホ用ゲームアプリこそが最後のフロンティアであると各企業はこぞって開拓船に奴隷を乗せて送り出している。
アプリは毎日のように生まれ出で、さながら夜空を埋める星のようである。そして生まれた星にはイナゴの群れが取り付き、多くはその重みと自重に耐え切れず地上へ落下し星屑と成り果てている。この星屑の組成は100%が糞であるから世界は糞とイナゴの死骸まみれで阿鼻叫喚である。
では落ちない星はどうなのか、これは落ちるまでは糞でないと言える。どれもいつか落ちるだろうとは熟練イナゴの話だが、パズドラなんかはもう3年もかぷかぷと笑っている。イナゴ諸兄におかれましては取り付く星を選ぶに当たり将来の糞とこういった綺羅星とを区別する基準を手に入れるべきである。
他のイナゴに一歩差をつけたいあなたがするべきことは何か。イナゴは主に2chのスマホアプリ板とiphone板に生息している、そこを観察するのがよい。確認するのはリセマラの必要度合い、ただこの一点である。これが高いゲームは糞である。
リセマラが必要になるということはつまり、ゲーム内通貨(Nが出ないガチャを回すためのもの、以下これをパワストーンと呼ぶ)のゲーム内入手方法が限られており、プレイアブルかどうかがガチャの景品のレアリティに大きく依存していてなおかつ同レアリティ間でも格差が激しい(金特をよこさないPR以下に人権はなく、リセマラするならSR彼女一択。ただしエミリと小筆は除く)、加えてその排出率が極めて小さい(具体的にはSR以上で3%前後。ただしこの中には森河一派が含まれている)ことを意味するからだ。これは一般に糞ゲーである。6分以上かけて単発で1%未満の当たりを狙う過酷な労働に多くの青少年は心身を破壊され二度とボールを握れない体になってしまった。またリセットのたびに大量のデータの再DLを促すコナミが各通信事業者と癒着関係にあることも明白である。焦らずそのうちメダルでSRチケを取ればいいじゃないという意見もあろうが、これにはやはり過酷な労働を強いられる上に、森河一派によって神経衰弱に陥る危険性もあり、国際労働基準の観点からは賛同しかねる。
安易にランキングイベントを乱発しその都度累計ボーダーを上げていくコナミには猛省が必要であるが、パワストーンのゲーム内配布が大幅に緩和された点を持って良運営とする向きも無いではない。しかしいくら配られたところで出ないものは出ないのだからこれに意味はないというのもうなずける話である。ランキングイベントの乱発はモードの少なさに起因するところが大きい、すみやかなペナントの実装が待たれる。
何にせよ伊集院の愛したパワプロは死に絶えた。彼が出したコナミへの絶縁状はまことに正しいものであった。