「ウィスコンシン州」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ウィスコンシン州とは

2020-08-28

ケノーシャ銃撃事件

ウィスコンシン州で、自称自警団少年(17)がデモ参加者?と揉めて最終的に発表した事件について。昨夜から、大量のアカウントが一斉に「少年正当防衛だ!」と同じ主張を声高に叫んでて大変奇妙に感じる。…とともに、同時にアップされる動画を見てある種の納得を感じてる。「ああ、あっち寄りの人からは、これが『大量の黒人に襲われて殺されそうになった哀れな少年』に見えるのだな」と。

動画は、BBC等が報じたニュース映像があちこちでアップされてるから、実際に見てみてほしい。たとえばこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=39BpJ7juniE

以下、私が見て率直に感じたことを述べる。

・冒頭、突撃銃?を肩がけした「少年」が右から走ってくる。銃が重いからか、「少年」の足取りはやや重い。

・一、二度「少年」が振り返る後ろから左手に布のようなものをもった小柄な人物Aが追いついて(かなり全力で走ってきている)少年背中を空いた右手で叩く。

・向かいから来る人々は「何だ?」という表情。動画以前に、はるか右後方で、何かトラブルがあったように見える。(これが何かは分からない)

最初のAは、少年を叩いたところで力尽きたか画面左にはける。入れ違いに、7~8人の人々が右手からいかけてくるが、Aほど全力疾走ではない。

・次に追いつく人物Bは右手スケートボードらしきものをもち、「少年」接触シーンが手前の人物のせいで見えないが、その後、Bが左手にはけて、スケボーを拾っているように見えるので、おそらくそれで「少年」を叩いたのではないか

「少年」さらに数メートル(5~7歩)走ったあと、何もない所で転ぶ。疲れで足がもつたか、直前叩かれてバランスを崩したかは分からない。両方かもしれない。

・転びざま向き直って、座ったまま、少年は近寄ってくる最初の人Cに銃を向ける。C、それから続いて近寄ったDが銃口を見て飛びのく。

・それに気づかず走り込んできたEは倒れている少年に飛びかかるような形となり、少年が反射的に発砲1。←ここで止めていれば、まだ過剰防衛くらいのラインで押せたかもしれない。

・次に発砲を見たスケボーのBが少年に飛びかかり、銃を奪おうとするが果たせず、その時におそらく発砲2、少年のもとを離れ数歩歩いたBは道端に倒れる。←殺意

・更に、後から走り込んできたFがBが退いた後銃を押さえようと近づいたのに対し、威嚇から発砲3される。 ←殺意

・遠巻きになる人々。少年は銃で周囲を威嚇しつつ立ち上がり、立ち去る。

 

以上は、私の「感じ方」だが、明確に感じたのは少年の「恐怖」ではなく、素手でかかってくる周囲の人々に対する少年の「逆上」「悪意」の方だった。「オレに手出しするなら、お前らは殺されて当然だ」みたいな心中が聞こえてくるような様子だ。発砲時も少年パニックを起こしているようには見えないし、その後も十分冷静で、「恐怖」は感じられない。立ち上がった後の傲然とした様子、自分が撃って道端に倒れている人間一瞥だけして去る様子などを含めて。

正直、あの動画を見て、「少年かわいそう…」と思うのは相当無理である。まして、有色人種である側の我々としては。それに対して日本語で、「一斉に」「大量に」「似たような内容の」擁護ツイートを繰り返す人々は、一体何をどう感じているのだろう。そこに、大きな違和感を覚えている。

2020-08-27

また事件が起こったからって黒人デモをしでかしているのか(苦笑)

ウィスコンシン州抗議活動の銃撃で2人死亡 17歳少年逮捕

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/12-517.php

前回大騒ぎになったにも関わらず、後ろから銃撃すると言う、またわざわざ油を注ぐような行動をする向こうの警官警官だけど、相も変わらず事件事件と考えず、今もコロナが猛威を振るっているにも関わらず、デモをしでかす様なまるで空気の読めない行動をする黒人ポリコレ反差別もどうかと思う。

それこそ前回みたいにこいつら論文とか使って、デモコロナ関係ない(キリッとか言い出すのかねぇ?

以下にリベラル反差別の方々が平時感覚でしでかしているかが良く判る。

この人達今も自身権利ばかり主張していて空気が読めず、他者に対しては抑圧ばかりしでかしているからな。

から当時当選確実と言われていたヒラリー氏が落選トランプ氏が当選した経緯があるのにね。

実際、一番の対処すべき問題であるコロナ禍に関してはトランプ氏が悪いと言うだけで具体的な対策は何一つ指摘していないからねぇ…。

ここも民主優先順位を完全にはき違えているし、今は人種差別問題なんかよりもコロナ禍に対する対応こそ、どこの国の国民も一番の問題であるのは事実でしょ。

少し前にニュースを見ていたら隠れトランプは今度は民主に入れるとか楽観的に言っていた位だからねぇ…。

そもそもポリコレ反差別の今までの権利を盾にした横暴が余りにも酷すぎて、彼ら自身毛嫌いされているのだからそんな事ある訳ないのに。

トランプ氏に入れないなら、普通に選挙に行かなくなるだけだよ。

こう言うのを見てもう今のリベラルマスメディア一般層との意識の剥離が激しいのだろうと思う。

何にしても相も変わらず、必死にこの手の事件大統領選挙を結び付けようとするマスメディアリベラルポリコレのやり方は悪質だと思うし、前回の大統領選の時よりもこの人達は見ていて確実に先鋭化している様にしか思えない。

普通は2期なんて余り風もないもので、それこそ日本での報道なんて決まった後に少し流される程度の代物なのにここまで大統領選について、朝日毎日等のメディア必死に連日民主応援トランプ大統領に対するバッシングを繰り広げているのもある意味では異常だと思ったりもする。

大方国連関係やそれこそあの手の団体の繋がりからだろうとは思うけどね。

この人達がここまでトランプ大統領を落としたがるのはトランプ大統領下だと余程彼ら自身の都合が悪いのは判るし、今からマスメディア民主勝利宣言をしている辺り、前回から何一つ変わっていない所か前回より悪化しているとしか言えない。

何より昨今の中国発言とかを見ている限り、そう言う事なんだろうなと思う。

反中勢力云々はどう見てもトランプ大統領の事だろうから(笑)

でも他国イベントなのだから日本日本として、一線は引くべきだと思うがねぇ…。

大坂なおみ選手ボイコットによる問題提起について

テニスウエスタンサザンオープン>◇26日(日本時間27日)◇女子シングルス準々決勝

2度の4大大会優勝を誇る世界10位の大坂なおみ(22=日清食品)が、23日に米ウィスコンシン州で起きた警官黒人男性銃撃事件に抗議し、27日に予定されていた準決勝の同22位エリーズメルテンスベルギー)戦を棄権した。

現在選手としての価値を、日々のとてつもないトレーニングと周囲のサポートで手に入れた彼女が、自分の持つ評価や名声、地位などの武器をどう使おうが、それは選手個人裁量問題で、違法性がないのであればいいと思う

しかし、彼女が発表した声明の中にある「大量虐殺」という過剰な表現や、今回の事件の「制止を無視して車に乗り込もうとする黒人男性の行動」には、多くの疑問点やリスクがあったことを「差別」という万能な布で覆い隠すのは乱暴すぎる

白人警官の中にあるであろう「黒人は何をするかわからない」という潜在意識と、黒人が先人から叩き込まれた「白人警官差別的だ」という先入観は、お互いへの「差別なのだから、今回の事件の引き金になったその差別を一方がことさら強調して圧力を加える材料として利用することは、終わりのない差別合戦の一シーンにしかならない

黒人白人も、黄色人種も誰もが道徳を逸脱する可能性を秘めている中で、肌の色やら人種的バックボーンを持ち出して非難し合うくらいなら、理性も人間的な価値観も全てかなぐり捨てて、自然に隠れながら生きていけばいいじゃないか

2020-08-26

日本に生まれて本当に良かったなという話

アメリカウィスコンシン州黒人男性が背後から7発警察官に撃たれたということでデモが起き,様々な声が聞こえてくる。

状況を詳しく説明することとするが,以下の動画を見ると簡単に把握することができる。

https://twitter.com/OfficialMLK3/status/1297950659287887872?s=20

この男性は元々女性同士の口論仲裁していたそうだ。それがどうして警察沙汰になって,かつ銃を向けられるような事態にまで発展したのかは把握していないが,確かに銃などの武器を所持していない黒人男性が,車に乗ろうとしたところで警察官に発砲されている。

警察官擁護する声として,警察に銃を突きつけられて止まれ,と言われているのにそれを無視して車に戻ろうとしている(武器を取り出そうとしている可能性がある)のが問題である,というものがある。

我々の身近では考えられないが,言われて見れば男性が車からショットガンやら何やらを取り出してきたら警察官としてはたまったものではない。そういった事態を未然に防ぎたいということは確かに考えられる。

それにしても7発も打つのおかしい,との声も上がるが,警察官が命の危機を感じて発砲したのだとしたら,可能な限り発砲してしまうのは仕方ないようにも思える。(この辺りは人によって意見が異なるかもしれない,そもそも警察官なのだから,そういった事態に対しても冷静に対処すべきだとは思う)

結果として男性は重傷であるものの,一命は取り留めている。恐らく下半身不随になってしまうだろう,とのことだが,この点警察官は一応脚を撃って止めようとしたのだろう。

警察官の指示に従わないからといって,それは警察官相手を殺して良いということにはならない,ということについて,それも尤もである。適切な調査の上で事態判断されるべきで,そのまま殺してしまっては意味がない。(そもそも男性が死に値する行為をしたとは思えない)

しかし,やはり警察官立場に立ってみると,相手が静止を聞き入れず車に戻ろうとしている(武器を取り出そうとしているかもしれない)のだから専守防衛ではなく先に攻撃をしたくなるのかもしれない。



こうして考えると,結局のところ問題となるのは指示に従わなかった男性が車から武器を取り出すかもしれない,という考えが働くことではないだろうか。

黒人からそう思うのだ,白人相手だったらそうは思わない,という意見も確かで,BLMなどに繋がっているのだろう。だがそもそも銃が当たり前でない世の中だった場合相手黒人であろうが白人であろうがこのように理不尽に発砲されることはなかったのではないか


こういう考えで,日本に生まれて良かったなあと切に思う。銃社会だったら自分が悪いことをしていなくても,銃を持っているかもしれないという前提で扱われるのだろう。

というか,この状況で「銃を規制しよう」とならない思考がよく分からない。すぐに差別を無くすことはできなくても,無抵抗なのに殺されることはなくなるんじゃないだろうか。(結局相手が銃を持っていないという前提が広まるまでは意味ないのだが)

無理な飛躍かもしれないが,核兵器の保持も似たような状況だろうなとは思う。相手が核(武器)を持っているかもしれないか自分も持つ,では相手が銃を持っているかもしれないか自分も持つ,というアメリカ社会の状況と変わらない。幸い核に関してはそれが使い始められる,ということは現状起きていないが,誰かが使い始めちゃったらもう終わりだもんなあ。

さっさとアメリカ銃社会をやめたほうが良いと思います日本に生まれて良かったな。

2019-04-12

渾身の懇親会に誰も来んし

ウィスコンシン州はまずかったか

2016-11-17

学歴うんぬんはこのスピーチに完全に纏められてる件。

「何故学ぶことが必要なのか」具体的な作用を挙げて語っている。

日本はまだまだ、必要論者であれ不要論者であれ認識根本が呑気な人が多いね

切実になった頃には、もう何もかも遅いかも知れない。

J・D・ヴァン

アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤

https://www.ted.com/talks/j_d_vance_america_s_forgotten_working_class/transcript?language=ja

0:11

初めて洒落レストランに 行った時の事をよく覚えています 高級なレストランでした 法律事務所主催した 面接ディナーでした ウエイトレス食事前に歩き回り ワインが欲しいかと聞いてきたので 「もちろん」と答えました 「白ワインを少し」 と

0:25

すると彼女は即座に言いました 「ソーヴィニヨン・ブランシャルドネが ございます

0:30

その途端頭によぎった事が 「かっこつけたフランス語できどるなよ とにかく白ワインをくれ」 それでも推理力を働かせ シャルドネソーヴィニヨン・ブラン白ワインの2つの種類だとひらめき 「シャルドネをください」と答えました その方が僕にとって発音やすかった それだけが理由でした

0:50

僕がエール大ロースクールに通った 最初の数年は たくさんこういう経験しました 見た目はみんなと同じでも 文化的には よそ者でしたから 僕はエリート層の出身ではありません 東海岸北東部サンフランシスコ出身ではなく 故郷オハイオ州南部の鉄鋼業の町 様々な社会問題に喘いでいる場所です アメリカ労働階級が抱えた問題体現している場所です ヘロインが浸透し 僕の知り合いも含め たくさんの命を奪っています 家族間のもめごと 家庭内暴力 離婚により家族が引き裂かれています 社会にも悲観的なムードが 浸透しています このような地域で 死亡率が上昇している事を考え この状況で暮らす 人々の多くにとって 目の前の問題こそが 地域の死亡率を押し上げる 直接の原因だという事を理解すれば 問題は身に迫ったものに感じられます

1:42

僕はそんな葛藤を 目撃しながら育ちました 僕の家族は長年その苦労と 共に生きてきました 僕の家庭は豊かではありません コミュニティー汚染した中毒は 僕のファミリー汚染し 悲しい事に 母も犠牲者の一人です 家庭内では たくさんの問題に 直面しましたが その原因は ある時はお金がないこと ある時は 人材や物資人間関係に基づく支援が得られないことで 僕の生活にも 大きな影響を与えました

2:15

もし14歳の僕の生きざまを見て 「この子は将来どうなるだろう」と 考えたとしたら 学者が「社会的地位の上昇」と 呼ぶ面で苦労するという 結論に達したことでしょう 社会的地位の上昇は 抽象的な用語ですが 「アメリカンドリーム」の核心に 大きな影響力を持っています 社会的地位の上昇とは 意識であり 僕のように貧しい境遇で 育った子どもが そこから抜け出し もっといい生活ができるのか 今よりも経済的に豊かな生活可能になるか それとも今までと同じ状況に 止まるかを判断できるのです 残念ながら 立証されているのは この国における上昇移動は 期待するほどは進んでおらず 興味深いことに 地域によって ばらつきがあります ユタ州を例にとりましょう ユタ州の貧しい子供は 実はそんなにひどい境遇ではないのです アメリカンドリームをそれなりに 享受できる可能性が非常に高いのです ところが僕が育った地域 南部や アパラチア地方や オハイオ州南部では 貧困から抜け出す可能性は少ないのです これらの地域でのアメリカンドリーム事実上 夢に過ぎないのです

3:26

何が原因でそうなるのでしょう? まず考えられるのが経済 あるいは構造的な原因です これらの地域を思い浮かべてください 石炭鉄鋼業といった産業を 取り巻く景気動向は最悪で 人々が向上するのを難しくしています それが一つの原因なのは確かです また頭脳流出問題で 優秀な人々は 高度な技術を要する仕事がないため 地元から離れていきます 地元ビジネスやNPOを 作るのではなく 別の場所へと去っていき 結果的に才能が流出します このような地域では破綻した学校も多く 子供たちへの教育支援ができず 将来チャンスを手にすることを 妨げています これらの要素は どれも重要です こういう構造的障壁を 軽視する気はありません ただ自分の生い立ちや 育った環境をふり返ると 別のことがおきていて それも重要だったのです その影響を測るのは難しい事ですが 同じぐらい現実的問題でした

4:19

まず最初に言えるのが 計り知れない失望感が 僕のコミュニティーに漂っていた事 子供達は自分選択無意味だと思い込み 何が起きても どんなに一生懸命努力して 向上する意欲をもっていようと 良い結果には ならないという絶望感です 子供が育つには厳しい環境です そんな思い込みを切り替えるのは 非常に困難で 思い込みは時に 疑いの原因になります 例えば いま盛んに議論されている 政治問題である積極的差別是正措置」です 差別是正措置政治的見解によって 仕事場教室多様性を促す 賢明方法かどうか 評価が分かれます このような地域で育つと 差別是正措置は そこに住む人々を 抑え込むものだと考えがちです 労働階級白人だと 特にそうです この措置は単に政策の良し悪しの 問題ではなく 自分の足を引っ張るために 政治力資金力を持つ人々が企てた 陰謀だと考えるのです 差別是正措置に対する いろいろな陰謀論が 現実であれ妄想であれ存在し その結果 将来への希望は 歪んでしまます

5:30

そんな世界で育って どうしたらよいか考えた場合 答えは2つになりそうです 1つ目は「一生懸命 勉強するのはやめよう どんなにがんばっても結果は同じだから」 もう1つの答え方は 「一般的成功の基準を 求めるのは止めよう 例えば大学教育や一流な職業 等 そんな基準を気にするのは 自分とは違う境遇の人間だし どうせ彼らには 受け入れられないから」 僕がエール大学に合格した時も 家族に聞かれました 「入学審査委員会に通るために リベラルのふりをしたのか?」 これは本当の話です もちろん大学の願書には リベラルが付けるチェック欄など ありませんでしたが これは こういった地域で 様々な社会障壁を通過するために 自分を偽る必要があるのではという 極めて現実味のある 不安感を表しています これは重要問題です

6:16

たとえ悲壮感に落ち込まずに 例えば 自分選択には意味があり 適切な選択をしたいと願い 家族自分のために 向上したいと思ったとしても 僕が育ったような環境では そもそも どんな選択肢があるのか わからない場合があるのです 例えば僕は弁護士になるには ロースクールに行く必要があることすら 知りませんでした 調査で明らかになっているように エリート大学低所得層子供にとって 割安だということも知りませんでした なぜなら有名校には より多くの寄付金が集まり より多額の学資援助が可能からです 僕自身この事を知ったのが エール大から資金援助の案内が届き 数万ドルの「所得に応じた援助」と 書いてあった時でした そんな表現さえ 初めて知りましたが その手紙を手にしながら 叔母に言いました 「これって 生まれて初めて 貧乏なおかげで すごく得したってことだね」

7:06

僕が その情報を 手に入れられなかったのは 僕を取り巻く社会的ネットワークが その情報を得られなかったからです 僕はコミュニティーから銃を撃つこと それも上手に撃つことを学びました すごく美味しいビスケットの 作り方も学びました ちなみに 秘訣は常温でなく 凍ったバターを使うことです しか社会成功する方法は 教えてもらえませんでした 教育や将来の可能性に関する 適切な判断 すなわち この21世紀における知識経済の中で チャンスをつかむのに必要な事は 習いませんでした 経済学者私的人間関係まり友人や同僚や家族から 我々が得る価値を 「ソーシャルキャピタル」と呼びます 僕のソーシャルキャピタル21世紀アメリカ社会では 通用しないことは明らかでした

7:49

もう一つ とても重要な要素があります 今も続いていて 地域ではタブーとされています現実的問題です すなわち 労働階級子供は 「子供時代の逆境体験」— 要は「トラウマ」のことですが これを経験する可能性が 非常に高いのです 親から繰り返し殴られたり 怒鳴られたり 罵られたり 親が乱暴されるのを目撃したり 麻薬の常習やアルコールの乱用を 目撃するといった経験 これらは全部 子供時代の トラウマの例ですが 僕の家庭では よくおきていました さらに重要なのは 家でよくおきていた トラウマ現在だけのことではなく 数世代に渡っているという点です 僕の祖父母は 子供が生まれた時 当然の事ながら子供を 良心的に育てるつもりでした 2人は中流階級で 製鋼所の仕事で まともな収入を稼げました でも 結局 彼らは子供たちに たくさんの トラウマを与えてしまったのです 何世代も前から続くトラウマです 母が12歳の時 目撃したのは 祖母が祖父に火をつけるところでした 祖父が犯した罪は酔っ払って 家に帰ってきた事です 祖母は警告していました 「酔っ払って帰ってきたら 殺してやる」 と そして その通り実行しました 子供にどんな衝撃を与えたか 想像してみてください

9:04

ごくまれ出来事と 片づけられそうですが 実はウィスコンシン州 児童信託基金調査によると 低所得層子供の40%が トラウマ複数回 体験するのに対し 高所得層の子供では わずか29%なのです これが何を意味するのか よく考えてみてください もし皆さんが低所得層子供なら およそ半数がトラウマを 数回は体験するのです これは まれなことではなく とても深刻な問題です

9:34

そのような体験をした子供が 歩む人生予測できます 麻薬に手を出す可能性も 刑務所に入る可能性も 高校中退する可能性も ずっと高くなり それにも増して心配なのは 彼らも自分達の子供に 自ら体験した事を 繰り返す可能性も高まるでしょう このトラウマ家庭内の混乱は この地域文化子供たちに残す 最悪の重荷であり 延々と引き継がれていきます

10:01

これらの要素の全て 絶望 落胆 将来に対する悲観 子供時代のトラウマ ソーシャルキャピタルの欠如を 総合して考えると 14歳の僕が 統計の数値の一部として 逆境に負けた子供の1人になる 寸前だった理由がわかります

10:21

ところが予想外の事が起きたのです 僕は逆境に打ち勝ったのです 僕にもチャンスが訪れました 高校卒業大学も終え ロースクールに行きました 今は満足できる職についています 何がきっかけだったのか?

10:36

一つ目の要因は 祖父母の存在です 人に火を放った あの祖父母が 僕が誕生した頃 自らの行いを改めたのです 2人は僕に安定した 家庭環境家族提供してくれました 子供にとって必要なことを 両親ができない時には 必ず手を差し伸べて その役割果たしてくれました 特に祖母意味のあることを 2つしてくれました 1つ目は 僕が勉強子供として必要なことに集中できる 平和な家庭環境を作ってくれたこと さらに それだけではありません 祖母中等教育さえ 受けていませんでしたが とても鋭い人で コミュニティーが 僕に向けて発するメッセージ 僕の選択には意味がなく 不利な立場だというメッセージに 気づいていました 祖母は ある時こう言いました 「ジェイディー 自分を不運と思うような 負け犬なっちゃダメ やりたいことは何でもできるんだから

11:23

もちろん彼女自身も 世の中の不公平認識してました 子供人生不公平だと伝えつつ 自分選択意味があるという事実子供にしっかり分からせる これを両立させるのは難しいことです でも おばあちゃんは うまく両立させたのです

11:40

もう一つ 助けになったのが アメリカ海兵隊です 一般には米軍の一部として知られ もちろんその通りなのですが 僕にとって海兵隊人格形成する 4年間の特訓コースでした ベッドを整えることや 洗濯をすること 朝早く起きること 自分お金管理すること 僕のコミュニティーからは 学べなかったことです 初めて車を買いに行った時 ディーラーで21.9%という 「超低金利」を勧められて 危うく契約するところでしたが 結局は断りました 将校相談たからです こう言われました 「おまえバカ地元信用組合もっとましな契約しろ」 言われた通りにしました 海兵隊に所属していなければ そのような知識は得られず ハッキリ言って 家計破綻していたでしょう

12:25

最後に伝えたい事はこれです 僕は指導してくれる人や 僕の人生重要役割を 果たした人々に恵まれました 海兵隊から オハイオ州立大 エール大学 そして その他の場所で 人々が手を差し伸べて 明らかに僕に欠けていた ソーシャルキャピタルを 確実に補ってくれたのです 僕にとっては幸運でしたが そういう幸運を得られない 子供たちも多く この状況を どうやって変えるかという 我々全員が考えるべき 重要問題を提起していると思います 我々は崩壊した家庭に生まれ低所得層子供たちに 温かい家庭を どうやって提供するか 問う必要があります 我々は低所得層の親たちに 自分子供や伴侶と より良い関係を築く方法を どうやって教えるか 問う必要があります 我々はソーシャルキャピタル指導力恩恵を受けていない 低所得層子供たちに それを どう提供するか 問う必要があります 我々は 労働階級子供たちに 読解力や数学といった 知識や技能を教える方法だけでなく 対立の解消や財務管理といった 社会的技能を 教える方法について 問う必要があります

13:32

僕は答えを全部 知っているわけではありません 問題解決する方法を 全部知っているわけでもありません ただ これだけはわかっています オハイオ州南部では 今この瞬間も ある子供不安そうに 父親の帰りを待ち お父さんがドアを開けた時 しらふか 酔って千鳥足か 気をもんでいます ある子供母親注射針を腕に刺し 意識をなくしてしまい なぜお母さんが 晩ご飯を作ってくれないのか わからないまま お腹をすかせて眠りにつきます ある子供は 将来への希望はないけれど 必死の思いで より良い暮らしを求めています どの子も より良い暮らしへと 導いて欲しいだけなのです 僕はすべての答えはわかりませんが これは わかります なぜ僕がこれほど幸運だったのか そして この幸運を より多くのコミュニティーや この国の子供たちに与える方法について もっと意味のある 問いを発しなければ この厳しい状況は永遠に続くのです

14:32

ありがとうございました

14:33

(拍手)

http://anond.hatelabo.jp/20161117145750

2016-04-27

memo

アメリカの50州

2009-09-28

ゲーツ国防長官アフガニスタン撤退に期限を設けるのは戦略的誤謬だ」

米国上下両院議会に渦巻く「早期撤退、増派反対」に真っ正面から抗議の姿勢

****************************************

クリスタルアフガン米軍NATO司令官は「増派が得られなければ勝利は覚束ない」とアフガニスタン戦争のくらい未来を語った。「従来の戦力と遣り方では、われわれは勝てない」とも。

オバマ大統領は、つい先日まで増派するつもりでいた。ピッツバーグG20でも、オバマ大統領は「タリバンネットワークを破滅するまでは」と発言していた。

ところが議会の動揺と世論の変化に政策を変えようとしていることは述べた。軍人やゲーツ国防長官の発言は、その空気への牽制球でもある。

ラス・フェイゴールド上院議員民主党ウィスコンシン州)は「タリバン退治の日程を明確にして、撤退時期を提示するべきだ」と演説し、同じく民主党ダイアンフェイスタイン上院議員カリフォルニア州)は「米軍が向こう十年もアフガニスタンに駐留を続けたいと希望しているとは考えられない」と世論の三分の一が即時撤退という声を背景に吠える。

フェイスタイン女史は超リベラル過激派米国福島瑞穂みたいな存在。増派に正面から賛成しているのが皮肉なことにジョン・マケイン上院議員共和党アリゾナ州)。かれは大統領選オバマの好敵手だった。

ゲーツ国防長官は「アフガンからの撤退時期を明示するなどは戦略ミステークである」とCNNの番組で述べた(9月27日、ウォールストリートジャーナル)。

「しかもソ連の敗北同様に、米軍アフガンからの撤退は敗北感をもたらし、変わりにベトコンが勝利したように、『アルカィーダとタリバンが超大国を打ち負かす』という政治宣伝となり、政治的悪影響は避けられないだろう」。

タリバンの資金源は麻薬より湾岸諸国からの寄付が目立つ

ワシントンポスト紙(9月27日付け)によれば、最近タリバンの資金源は麻薬ではなく、外国からの寄付であるという。

CIA報告は「タリバンへの寄付行為は昨年だけで一億600万ドル」と分析している。

またリチャード・ホルブロック米国特別代表によれば「とくに湾岸諸国からの寄付が目立つ」として、国連の制裁を逃れた、巧妙な送金ルートを追跡する作業は困難を極めていると述べた。

9・11テロ事件以来、公式ルートでの送金はサウジ、UEA諸国からは確認されていないが、一番怪しいのはパキスタンである。

イスラマバード政府は否定しているが、軍情報部がタリバンを密かに支援しているのは明確であり、状況証拠は山のようにある。

またタリバン秘密基地現金を直接、クーリエが運んでいる。

クーリエは、訪問ごとに一万ドル以上持参せよと命令が出ているらしく、「昨年の麻薬収入は一億ドル前後だが、寄付行為による財政維持のほうが多い」(同ワシントンポスト)と米軍情報部は報告している。

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月29日(火曜日

        通巻第2724号 <9月28日発行>

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん