ここからは俺のSF的妄想になるから興味なかったら読み飛ばしてくれ。
もはや人間が働いてもAIやロボットの生産性に追い付かないため、全人類無職になる。
もちろんAIは人間より頭がよく自分で考えるためにアイディアでさえ人間の手は要らない。
最早テクノロジーの進歩は人間の手を離れ自己進化を急速に進めていく。
ここで、フィクションではAIが人間に反乱を起こすが、そのようなことは実際には無かった。
軍事ドローンや論理的な思考展開で人間が考えるよりも正しい法と秩序をもたらし、
同時に圧倒的な支配下へと置くことができたからだ。
そのような存在を敵視する必要すらない、人間が蟻と戦争しないように。
もはやそこにフロンティアは無く、自由な故に不自由さを喪失した。
ユートピアであり、真の意味でのディストピアが地上に誕生した瞬間であった。
1つは、地上に残りAIの手を借りず最低限の科学技術で中世の暮らしを送ることを選んだ者たち。
1つは、まだ見ぬ未踏の地を目指し宇宙へと飛びったったエリートたち。
最後は、電脳世界を完成させ、永遠の夢の世界で生きることを選んだ電化人類たちだ。
地上に残った地上人たちは、特定のエリアで牧歌的な暮らしをしながら中世の頃の人類の暮らしを再現させていた。
彼らにとってはAIは神として信仰の対象となっており、人の手ではどうしようもない事態に陥ったときだけ助けを求めることができた。
宇宙に飛び立った人類たちは未開惑星を搭乗AIと共に開拓していき、第二・第三の地球を作り出していくが、遂には地球外生命体を見つけることはできなかった。
電化された人類は、生身の肉体を持つ者と寿命を迎えゴーストを電脳に移植した人間で構成されていった。
遂には電脳化した人間だけになり、地上人とは違いAIの存在を認識し、永遠に電脳世界で生き続けた。
超常的な知能を手に入れたAIは発展と縮退を繰り返し、宇宙が崩壊するそのときまで永遠に稼働し続けた。
AIは答えのない大いなる宇宙の矛盾の前で人間にしかないはずの苦悩と挫折を繰り返しながら人類を最後まで守り続けた。
終わり。
世の中、金。 社会主義でも資本主義でもとにかく金がないと不幸になる。 アマゾンの奥地とかノーカン。 昔に逆戻りじゃん。 ようは、原人の暮らし→金の現在社会→「???」 「??...
人類が肉体無しに生存可能となったとき。
ここからは俺のSF的妄想になるから興味なかったら読み飛ばしてくれ。 人類はAIを完成させる。 AIを完成させたおかげでテクノロジーの発展が急速に進む。 もはや人間が働いてもAIやロボ...
フロンティアセッター「自分が新しい人類であることにしてしまえば、別に既存の人類守る必要なくね?」
1910年代の水準だな。 現実には、コントロール不能なところへ立ち去ることは決して許されないとかいろいろその後このテーマは深化しているしているんだけどな。
アイザック・アシモフの〈銀河帝国=ロボット〉シリーズと〈マルチヴァック〉の物語を混ぜあわせてインスピレーションを取り除いたもののように思える。
働かなくても生きていける世の中が来るよ。 俺の予測だと50〜100年後にそうなる。 ちょっと生まれるのが早すぎたな。
金融崩壊がそろそろ…と思うものの、なかなかしぶといよね。日本は最後まで粘りそうだし。やっぱりあと100年はかかるのかなあ。
あと25年でヨーロッパに調和主義というのが生まれます。 ロボットが発達して、生活の維持に必要なもののコストが大きく落ちています。 人々はその社会インフラの利用通貨を無償で受...
人権思想はそろそろ終わる。 誰もが幸福になれるということは、もともと理想で実現不可能だったが、理想からも消える。