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はてなキーワード: 多重下請け構造とは

2019-03-31

IT客先常駐 失敗と懺悔

寝れないので客先常駐してたときの失敗の懺悔します。

ちなみにこの失敗は私のせいとはバレてません。

私は誰?

経験からIT業界へ入りました。

これから話す失敗をしたのは27〜28歳の頃のミスで、入社後1年経ったくらいのミスです。

入社先はIT業界の人売り企業で、客先常駐を主とする下請け企業でした。

ちなみに年収は300万くらいでした。

懺悔1個目

入社後はじめての常駐先。

チーム常駐でした。

常駐先は300人くらいの人が働いているビルでした。

そこでチームの席が移動になり、使ってるPCの移動をしました。

PCの移動の際にLANPCと繋ぐ必要がありましたが、そこでやらかしてしいます

繋ぎ方を間違えてLANループになるようにつないでしまったのです。

LAN A⇒LAN B、

LAN B⇒LAN C、

と繋いでいるところに

LAN C⇒LAN A

と繋いでしまったようなのです。

これにより処理できないトラフィックが発生。300人規模のビルネットが一切使えなくなる。約1時間後にやっと復旧。

ビル全体の業務を1時間も止めてしまいました。中には保存できていないデータがあったりすると思うので、被害さらに大きいと思います

なお、この災害の原因は我々のチームの席移動が原因というのは突き止められていました。

しかし、チームの責任として扱われ、私が(上司の指示で)挿したLANが原因だとは私以外は気づいていませんでした。不幸中の幸いというかなんというか…。

LANを挿す場所がすごくごちゃごちゃしてたので、きちんと上司確認をとって挿す場所を教えてもらったのですが、どうやらそれが間違っていたようでした。

まあ、上司もチームメンバーなので当然私と同じく引っ越しがあり、自分のことで精一杯だったんだろうね。

懺悔2個目

次は別の常駐先の話。

こちらも300人規模のビルでの常駐先。

私がメインで行ったプロジェクトがありました。

メインと言っても下請けなのでメンバーとしてなんですが、他のメンバーがあまりにもやる気がないので私が事実上プロジェクトリーダーとしてやってました。

皆がやる気がないのは、そのプロジェクトの内容が特殊で、お客様に見せてはいけない情報が登場するのでその情報を見せないように修正する、というプロジェクトだったからです。

要はお客様にとってデメリットしかないプロジェクトなのです。

要件定義お客様提案するのではなく、常駐先でのお偉いさんが作成

案の定、よく意味のわからない(具体性に欠ける)要件定義でした。

さらに何を見せないようにするのか、と言った情報下請けにまでは回って来ず、我々下請けとしては常駐先の社員さんが言った情報鵜呑みにして設計やら実装をせざるを得ませんでした。

この常駐先の社員さんがまた適当な方で、プロジェクト自体失敗が危ぶまれていました。

案の定リリース後に問題発生。

本来は見せてはいけない情報だが、それを見ても問題がない特別部署があったらしく、データが見れないというクレームが発生しました。

暫定処置は3日ほどで行い、本格対応は2週間かけて行いました。

しかし、このクレームをしてきたお客様は3日間も業務が滞ったわけです。ちょっと被害が大きいですね。

それで、この不具合の原因は、要件定義の不備と常駐先の社員さんの迂闊な承認が原因ということになったのですが、実は少し違います

不具合の箇所は実は私が提案した部分だったのです。

もともと常駐先の社員さんの要件定義の中にはなかった内容なのです。

ただ、その要件定義には矛盾があり、私が提案した要件の中で不具合があったのです。

だって、そんな情報を見ても構わない部署があるなんて知らないし。。。

まあ常駐先の社員さんが迂闊に承認したというのが一番の原因なんですけどね。

でも業務を3日も止めてしまったのはほんと申し訳ないです。。。

下請けって、その失敗の被害規模がどれほどかわからないんですよね。

システムを利用してるお客様が何人いるか、もしくはどの部署の人が使ってるのか分かってないですし、リリース日やリリースの影響を報告してもその報告がどういう方法で実際に利用しているお客様に伝わるのかも分かっていません。

ちなみにリリース日やリリースの影響などはお客様の中で課長級くらいの方に報告していました。

だいぶクソなプロジェクトだったと思います

そもそも下請け客先常駐情報絶対的に欠けやすいので、クソですね。

まとめ

最近経験も積んできたので、被害規模をしっかり把握するように意識したり、被害規模を把握するための質問などをするようにしたりして、このような懺悔すべき事項はほぼないですが、未経験だとミスしてしまますね。

IT業界多重下請け構造下請けに未経験が入ってたり、情報下請けまでしっかり届かなかったりするので、ほんとクソだと思います

2018-04-21

運輸業の”非人道的”な現状

運輸業過労死もっと取り沙汰されるべきだと思うんだけど、便利さの根幹だからアンタッチャブルだな

建設業もだけど発注側のコストが多少上がったとは言えまだまだ単価が安いし、多重下請け構造あるから労働が長時間化する

過労死白書

労災運輸業が最多 脳・心臓疾患で突出

2010~15年に過労死を含む脳・心臓疾患で労災認定を受けたのは

運輸業郵便業」が最多の464件と全体の約3分の1を占め、

卸売業小売業」が229件で続いたとの調査研究結果を盛り込んだ。

精神障害認定を受けたのは「製造業」が349件で最も多かった。

2018-04-07

三大みんなが問題だと思ってるけどいつまでも改善されないこと

多重下請け構造

満員電車

食品の大量廃棄

あと一つは?

2017-12-26

IT企業をやめた話

 IT企業を辞めるまでの体験談をここに書こうと思う。

 3年前の大学4年生の4月、まだ内定がなかった。同じゼミ就職希望組は全員内定があったこともあり、相当焦っていた。大学内で会社説明会が行われる時は積極的に参加した。5月最初内定が出た。自分内定が出たことにより安堵してそれ以降の就職活動はやめてその会社に行くことにした。

 2年前に入社式があり、当時は社内でプログラミングし、何かシステムを作るんだなと漠然と思っていた。だが現実は違った。入社式のあった週の金曜日大阪に行くことになった。大阪に行き面談し、客先での了承が降りればその会社が勤務先になるのだと言われた。当時は相当混乱した。IT企業正社員内定=社内で作業と思っていたのだ。実際に金曜日大阪のある会社に行き面談を行った。面談で言われたことはCは出来るかということや長時間働くことは出来るかのような内容だった。自分はCに関しては大学の授業でやった程度なら出来ると答えた気がする。それ以外のことは確か元気が無さそうに否定的なことを言った気がする。正直もうほとんど覚えていない。結果その会社に行くことはなかった。

 

 次に別の会社面談することが決まった。2社目の面談が決まるまでは社内でCの勉強をしていた。面談ではpythonは出来るかと言われた。当時の自分pythonをやったことはなかったが一生懸命がんばりますと言ったら受かった。2週間後からはその会社派遣契約で行くことが決まった。そしてここは8ヶ月で終了となった。この8ヶ月間はほぼ客先に行き、自社に行くことはなかった。

 次の会社面接するのは2ヶ月後だった。Androidの開発のプロジェクトに参加するということで、大学の授業でJava勉強をしていたのでそこに決まった。だがここで主に行ったことはCentOS環境構築とドキュメント作成だった。Javaほとんど使わずに5ヶ月で終了となった。この会社はおそらくSES契約だった。SES契約についてはあとで説明する。ここにいた5ヶ月間もほぼ客先に行き、自社に行くことはなかった。

 3社目はC#を使う会社だった。小規模な社内で使うツールを1から開発するというプロジェクト技術者的に成長できるだろうと思っていた。このプロジェクトも客先での作業だった。ここで作業していて最初は忙しかったが、段々他の人の作業を待つことになり時間が出来た。時間が出来た結果、帰属意識を考えるようになった。自分はいったいどこの社員なんだろうと。自社の正社員なのだろうけど、実際に行く会社も違うし、指示を受けるのも他社の人で自社との関わりは数カ月に一度様子を見に来るのだけだった。

 ここのプロジェクトに参加したときプロジェクト説明が書かれた紙を渡された。その紙のあるところにSES契約と書かれていた。自分なりにSES契約について調べた結果、派遣契約をせずに派遣として他社の社員を使うものなのだろうと判断した。正確にはみなさんの自身の手で調べてほしいと思う。そしてこのIT業界では殆どプロジェクトでこのSES契約が使われていることを知った。

 3社目も5ヶ月で終わった。

 4社目はJavaを使い、大規模システムの一部機能の開発を行うことだった。2社目と違い、本当にJavaのしかもかなり難しい知識必要となり、かなり勉強になった。だが、ここもSES契約で客先での作業だった。この頃になると自分自分の働き方に嫌気がさしていた。正社員入社したのに実質派遣という。同じフロアの別の人を見れば正社員で、しか客先常駐せずに働けているのに何が違うのだろうと。結果は自分の入った会社が間違えていたのだと知った。そのため今月で辞めた。



 ここで一つ謝らなければならないことがある。タイトルにはIT企業をやめた話とあるが、正確にはSES企業をやめた話であるIT企業をやめた話にしたほうが沢山の人が見てくれると思うからこのタイトルにした。

 この業界にいたからわかるのだが、SES契約をメインの事業として収益を上げるのと、自社システムを開発して製品として売るのではまったくビジネスモデルが違う。SES契約のメインの事業は単なる派遣である。だがITに詳しくない人(別業種)からすれば全てIT企業として統一されてしまうのである

 自分プログラミングが好きだから約3年間働くことが出来た。だが、同じ業界自分と同じ状況で働けなくなった人を何人も見てきた。今SES契約メインの会社で働いている人は本当に今の働き方(派遣のような働き方)でいいのか考えてほしいと思う。

 今大学生でこれからIT系に行く人は自分と同じ目に合わないでほしいと思う。実質派遣なので勤務地はコロコロ変わる。3社目から通勤時間が片道2時間を越え、まともに睡眠時間を確保することができなかった。通勤時間が長かったのもつらかったが、それ以上に暇なのがつらかった。客先での作業を例えばその月の10日に終えたとして次の案件が来月に始まるとしたらその間ずっと放置であるさらにその上に日報週報の提出を求められれば何も書けないのである。それ以上につらかったのが、PCが用意されていなかった時である。その会社プロパー作業PC申請が遅れた結果、プロジェクト開始と同時にPCが用意されておらず、PCが無いけど定時まで客先にいてくださいと言われた時はほんとうにつらかった。PCがなければ何をしているかというと虚空を見つめるだけである。それがだいたい三週間続いた。

 

 プロパーといえばIT業界ではプロパーはまったくプログラミングが出来ないと言われているが、自分の印象では半々が出来て、半々が出来ないという感じだった。おそらくこれはIT業界多重下請け構造のどこらへんに客先常駐するかで変わると思う。この業界にいて未だに分からないのはプロパーSES契約で来ている人に直接指揮命令している人って偽装請負ってわかっているのかそれとも偽装請負と知らずに指揮命令しているかってことです(本人達に聞く勇気はさすがに無かった)。自分がもしプロパー偽装請負って知っててSES契約で来てる人に直接命令したら多分罪悪感で潰れてしまいそうと思った。

 長くなりましたが最後に言いたいことはSES企業は滅んでいいよってことです。               おわり

2017-04-11

怠惰な真面目が日本を殺す

働き方改革生産性向上。


多重下請け構造によりエンジニア底辺押込めるIT産業

剥がれ落ちない垢のように降り積もったセキュリティ対策

文科省役人を喜ばせるための雑務に圧迫される研究時間


はてな界隈ではもうずっと長いこと、生産性や、それを阻害する

制度や習慣についての話題が尽きない。


ある人は言う。リスクを取らずひたすら保身を求める顧客経営層が悪い、と。

またある人は言う。この国では新しい産業が育たず官僚主義支配されてしまっているのだ、と。


僕も最近までそう思っていた。


でも、30代半ばを過ぎてもう一つの気持ちに気づいてしまった。

考えるのをやめてひたすら手を動かし続けるだけで仕事をしていることになる、それがとても楽だということに。


このままこの安穏に身を任せてしまいたい。そこそこの良い企業でちゃんと仕事をしてると見做されて、

それなりに評価されて、でもやってることは考えることをやめてひたすら手を動かすだけ。

判断が求められないわけではない。でも、決まりきった思考パターンテンプレ文言に乗せて意見を言うだけ。

数年に一度か二度ピークが無いわけではない。そんなときに少し本気を出せばよいだけ。

日々学びを重ねるわけでもない、周りも惰性で働いているだけだ。


クズだ。

若い頃の自分なら、間違いなくそう言ったに違いない。


でも、周りから見れば、勤勉な人に見えるんだろう。

多くの、真面目な日本サラリーマンの一人に見えるんだろう。


最近は思ってしまう。

新しい技術を学び続け、効率を上げるために努力し、意味のない慣習と戦い、常に仕事の仕方を変えていく、そんな働き方を。

成果と生産性が本当に評価される、意味のない雑務存在自体否定される、そんな世の中を。

本当に多くの人が望んでいるのだろうか、と。

頭を止めて手を動かし続けるだけで維持できる現状に満足してるんじゃないか、と。


みんなどう感じてるんだろう。

2016-10-25

労働生産性っていうのがよくわからない

例えば下請けに全部丸投げしてる元請け企業の方が高給取りだったら

下請けより元請け企業の方が労働生産性が高いってことなの?

多重下請け構造案件だと『2次請けのこの会社って社会的意義が何一つなくね……?』

って思っちゃうようなことがたまにあるんだけど、ああいうのでも儲かってさえすれば労働生産性が高いのか?

よくわからない。

2016-10-13

木村岳史ボケ老人

いつもお世話になっておりますITベンダーです。突然で恐縮ですが、このボケ老人は何を言っているんですか。

https://twitter.com/toukatsujin/status/786338202705506305

昨日の東京停電で、UPS無停電電源装置)がありながらサーバーがダウンしたITベンダーがある。なんでも、データセンター認証を取る目的のためだけに、安物のUPSを導入。

安物すぎて容量が足りず、1~2分しか給電できない。で、サーバーシャットダウンが間に合わなかったそうだ。


UPSの蓄電量:機器の消費電源容量によるんですが、都内のきちんとしたDC事業者アット東京メーカー系列IDCフロンティアを指しています)でも、

UPSで堪えうる時間は数分程度です。この場合UPSの蓄電容量が間違っていたとは言い切れません。

そもそもUPS用途は下記2種類に分かれます

ツイートでも書かれている通りシャットダウンまでの時間稼ぎです。

その間PowerChute(まだ現役なの?)等の電源管理ソフト安全シャットダウンを実行します。

①の間にサーバシャットダウンプロセス完了しないことはありえます

今回はそれでしょう。それを挙げて「サーバダウンしたITベンダーがいる」はおかしいだろ。正常にサーバダウンしてるんだよ。

停電したら止まる前提でインフラを構築していただけの話。

UPSで持ち堪えている間、非常用発言機への切り替えを行います

通常非常用発電機の起動・電源切り替えのトライには数分程度かかるため、その間をUPSが持ち堪えます

あと何?データセンター認証ってどれのこと?ISO27001?LEED?FISC?そもそも非発もないのにそんな認証取らなくないですか?

サーバダウンは悪」という宗教はやめませんか?サーバは止まります。止まって再起動します。

止めてもいいシステムだったから電源冗長もないところに放り込んであったんでしょ。ならそれでいいんじゃないですか?

恐らくボケ老人はUPS用途も知らずに①と②を混同したんだと思います。かわいそう。引退しろ。何も知らないくせに伝聞で物を書くな。

そもそもサーバダウンしたベンダーってどこなんだよ。ジャーナリストだろ?ジャーナリスト様なんだろ?バイネームで書いてくれよ。なんで書かないんだよ。

他のツイートにしても「聞いたところによると」「うわさでは」なんて記述が目立つが、

どこの誰がおもしろ毒舌芸人のお前にそんな噂を流すんだよ。誰なんだ教えてくれ。

ちなみに①はITインフラ業界では「なんちゃってデータセンター」と呼ばれており、要はおっきめのサーバルームなんだが、

実際問題都内首都圏に今だ多数存在するので、このタイミングで潰れていただければ幸いです。

そもそもこのオッサン。彼は日経ITなんかで連載するWebライターです。

スタンスは「多重下請け構造」「無能情シス」「日系SIer」「レガシー」の批判

そんですきなのが「アジャイル」「内製」「ビッグデータ」「IoT」。

あのな、お前の好きな外資の某巨大クラウドビッグデータ分析基盤だって綺麗なウォーターホール設計書で書かれてるわ。

設計書さえなくなれば手戻りとバグがなくなるなんて幻想もいいところ。偉そうなやつに反対すれば国がよくなると思ってEUから抜けちゃった天然かお前は。

こういった逆張り無責任に目立つことさえ言っておけば、

批判が集まりバカが信じ込みページビュー信者を同時に手に入れられるバカげた仕組みは、

人類脳みそを悪くする原因になるのでよろしくないと思います

この人のコラムタイトルが「木村岳史の極限暴論!」なので、

恐らく裏を取る気もなければ、自分記事論理的整合性を与えないことに対しても自覚的なのだと予想されます

腹に据えかねて何度かリプライ反論したこともありますが、すべて無視して自分意見同調する声のみリツイートを続けていたので、

これから自分の頭の中に囁きかけてくる「噂」にだけ耳を傾けてクソ記事の量産を止めないことと存じます

考えを改めよ、と言っても聞かないと思うのでせめて皆様におかれましては毒蝮三太夫彦麻呂と同じディレクトリに格納頂けます様お願い申し上げます

2016-10-08

イット業界多重下請け構造を速攻で無くすには

客や元請け作業員健康保険証をチェックすれば良い

2016-07-25

日本IT産業をどうにかしたい人ってミクロしかみてない気がする

あちこちで日本ITは駄目だとか言って欧米のやり方をまねようとか言ってる人みかける。

でもそういう人が言ってるのって大抵きちんと勉強しろ英語勉強しろもっと向上心を持て。

見たいなことしか言わない。

もちろんそれ自体は立派なことだと思う。


でも、最近アジャイルどうこうの話のときも思ったけど、もう個人でどうこうできるレベルじゃないでしょ。

どう考えても制度や仕組みが狂ってる。

ぶっちゃけ電機連合みたいなの作って、政治家に働きかけるしかないんじゃないの?

多重下請け構造改善する仕組みつくって欲しいとか(※それだけじゃないくていろいろあるとは思うけど


それこそこないだ、表現規制反対で山田太郎が29万票集めたけど、IT産業従事者全部あわせたらそれの比じゃないくらい集められると思うんだけど。

左右の違いとか信条の違いで投票できない人もでてくるだろうけど、それでも相当な数いるだろ。


いやまぁ俺がそんなことできんのかって言われるとできてないから人のこといえないんだけどさ。

ひょっとしたらもうやってる人いるかもしれないけど、少なくとも盛り上がってるようには見えない。

※少しきついこと言うとエヴァンジェリストとかの向上心を持て系の話って今の日本ITの現状鑑みる新自由主義みたいだ。自分ですべてどうにかしろみたいな。

2015-08-10

国が『ITドカタ』を解放?しにきてる

閣議決定された「日本再興戦略改訂2015を流し読みしてたら、国が本気で多重下請け構造を無くしてITドカタを解放(または追放)しようとしてたので取り急ぎ転載

IT 産業構造改革による競争力の強化

IT 産業は、もともと、業務プロセスコンピュータプログラミングで書き下していく労働集約的な産業であったが、近年、汎用的なパッケージソフトクラウドサービスの登場等もあり、作業の効率化が図れるようになったことや、IT役割コスト削減から付加価値創造シフトしつつあることから欧米諸国においては、創造的なシステム提供提案による知識・能力集約的な産業に転換が進んでいる。

また、ビジネス変革のスピード対応した、アジャイルと呼ばれる機動的なシステム開発手法の登場やセキュリティリスクの高まりは、システム開発運用に高度なマネジメント能力要求するようになってきている。

しかし、日本IT 産業では、未だに、決められた要件に従ってプログラミング作業を行い納品するビジネスモデルが根強く残り、このため、労働コスト削減のための丸投げ下請け慣行・多重下請構造から抜け出せず、低生産性でかつセキュリティリスクの高い構造に陥っている。

この状況を脱却するためには、丸投げ下請を防止し、能力・成果・リスク等を適切に評価した取引を推進していくことが必要であり、この観点から下請代金支払遅延等防止法下請法)等の法令適用及びその他の取引適正化の取組についての考え方を示した「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」の IT産業分野についての見直しを本年度中に行うとともに、下請法違反する取引については、厳正に対処していく。

さらに、本年度中に策定するサイバーセキュリティ確保に係るガイドラインにおいても、情報システム発注者セキュリティマネジメント上の責任明確化し、あわせて丸投げ下請の防止を図る。

上流下流無くなるか

特定派遣も無くなるし(三年猶予あるけど)、ちゃんとしたプログラマの単価が上がる?

なお今のPG首都圏人月単価528,000 http://www.nearshore.or.jp/engineer-charge/

2014-09-20

IT業界多重下請け構造問題点ポイント

日本IT業界多重下請け構造が悪だ、Slerがクソだ、みたいな話あるけど、論点混ざってることが多い。

どっちかというと「仕事を出す側」として、多重下請け構造問題点ポイント書いとくよ。

必要とされる多重請負と、ブラックな多重請負があって、分けて考えないとイカン

ハナキンなのにやっと終わって一人酒だよ!

まず下請けじゃ無い構造の話から

比較するために、下請けじゃない会社の話からしよう。

発注者から直接仕事を請け負った元請け担当者(大抵の場合、安請け合いする部長)が、

請けた仕事を切り出して、課長、各チーム主任、ヒラと仕事を下ろしていく。

ピラミッド構造上意下達で、力関係も対等ではないが、こういうのは多重下請け構造とは呼ばれない。

一社のみが請けているからだ。当たり前だね。

そして、仕事報酬会社に対して支払われ、各員には会社から給与が支払われる。

では多重下請け構造の話

「オレの言う多重下請け構造と違う」と言われても何なので、定義はそのまま引っ張ってこよう。

多重下請け構造」とは、受託システム開発において、

発注者から直接仕事を請け負った元請(たいていの場合大手SIer)が、

請けた仕事を切り出して2次請け、3次請け、4次請けと仕事を下ろしていくピラミッド構造の事を言います

良くある例で言うと、元請は要件定義概要設計等の上流工程請負い、開発・実装などの下流工程は2次請けに委託する、というような構造です。

http://paiza.hatenablog.com/entry/2014/09/18/IT%E6%A5%AD%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%80%8E%E5%A4%9A%E9%87%8D%E4%B8%8B%E8%AB%8B%E3%81%91%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%80%8F%E3%81%AF%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%82%AA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%A4%E3%81%82

IT業界の『多重下請け構造』は社会悪になりつつある - paiza開発日誌

適切な対価が支払われないことは、多重請負問題ポイントじゃない

まず多重下請け構造における大きな問題として、中間業者が数多く入るため、下の層に行けばいくほど

中間搾取により現場で働いているエンジニア給与レンジが低くなってしまうという問題が挙げられます

これ、多重下請け構造問題点じゃなくて、受注価格交渉の話なんだよね。個別

例えば、一社のみなら給与体系の話になるわけで「部長中間搾取してる!」とは言わない。

さらに「部長が安請け合いするから現場エンジニア給与が低い」というのは、一社のみでも起こる。

まり、「中間搾取」によって「給与が低くなる」というのは、飛躍がある。飛ばしてはイカン

  1. 下請け報酬 = 元請け報酬 - (元請け仕事の対価 + 中間搾取
  2. エンジニア給与 = 会社給与体系

(以後、n次請け, n+1次請けは、全て元請け, 下請け表現するな)

1番と2番とは分けて考える必要がある。

エンジニア給料問題

まず、エンジニア給与が低くなるのは、会社給与体系の問題だ。

エンジニアが適正な給与を得ている下請け会社もある。

ということは、「エンジニア給与が不当なほど低い」のであれば、それは多重下請け構造問題ではない。

不当なほど低い賃金で働かせている「本来潰れていなければならない会社」の問題を、多重下請け構造問題で誤魔化してはイカン

下請け報酬問題

で、元請け下請けとの報酬差だが「要件定義概要設計等の上流工程」をやった対価を取って「中間搾取」とは言われたくないだろ。

だが、実際に下請け報酬は低い。

答えから書くと、さっきの式は以下の形で使われてる。

一目瞭然で、下請け報酬が少ないから、「中間搾取」と呼ばれる「元請け仕事の対価以上の報酬」が生まれる。

まり、「マージンを抜くから適正単価にならない」ではなく「適正単価でないからマージンを抜く余裕がある」だ。

なんで中間搾取とか生まれんの?

誰も「仕事」に対して金払ってないから

要件定義概要設計等の上流工程」が2000万で、実装テストの下流工程が1000万で、という区分けをしていない。

仕事の中身で値段を決めずに、人月計算をするから、常に下請け元請けよりも単価が低く設定される。

なぜならば、元請けは儲けるために下請け仕事を流すわけで、損するためにじゃない。

何が原因で多重請負なのか

仕事を出す側」の感覚としては、大きく2つ原因がある。

  1. 発注側が、SIerだけ選ぶ
  2. エンジニア所属会社仕事を選ばない

あと、多重請負が原因で起きがちな問題

発注側が、SIerだけ選ぶ

市役所ソフトハウス雇わないよね。以上終わり。

というわけで、潰れずに責任とってくれるような大企業しかクライアントは選ばないので、Sler繁栄する。

一軒家立てるとき工務店を選ぶ人もいるけど、ハウスメーカーも大人気だよね、というのが酷くなった感じ。

これは構造的な問題で、既得権益って言うとそうだね、という話。

エンジニア所属会社仕事を選ばない

7次請負が発生して問題です。すんごい単価が安いです。

じゃあ、なんで請けるの?という話。

まあ、最近インドとか中国とか、単価低いしアッチで、みたいになってるけど。

請けないと会社潰れるから激安で請けますどうせエンジニアは使い潰せば良いし、みたいな会社が多い。

で、ブラック会社は人が足りないとさらブラック会社を呼んで……みたいな泥沼状態。

エンジニア雇ってる会社ブラックなので、結果的に多重請負になってる。逆じゃない。

命令責任乖離していてブラック

プロジェクトマネージャプログラマを鬱で辞めさせました。ボーナスが減ります、となってない。

多重請負って、実質的中間搾取労働者派遣業になってる。

元請けA、2次請けB、3次請けC…みたいになると、Bが指示してEが無茶苦茶残業で体壊して、AはExcelしか観てない、みたいな。

まとめ

クライアントIT知識がないとか言っても無駄信頼関係効率性もある。

ハウスメーカーがお客さん呼び込んで、指定した建材で地元工務店契約して、さら左官屋雇って家を建てたりするだろう。

そういう時に、「客が直接知識を持って、左官屋と大工設計家と交渉すれば安く付く」とか左官屋が言ったりしない。

からみれば、多重構造になっていた方が圧倒的に楽だ。

出版社から直接本を買って、取次とか本屋のことを「中間搾取め!」とか言わないだろ。

IT業界は、そういう「効率のための多重構造」とは違う「果てのないダンピング会社の多重構造」がある。コッチが問題

さらに多重請負って、普通に偽装請負命令系統責任系統乖離してる。

人壊しても責任とらなくて良くて、補充がいくらでもきくなら、そりゃ無茶苦茶するわな。

まあ、ITエンジニアが育たないとか言ってないで、勉強して転職しようぜ!

「My Job Went To India」の日本語翻訳版がオーム社から発行されたのは2006年だよ!

多重下請け構造問題?違うね!単にダンピングする企業が沢山いて足元見られてるだけさ!

2013-11-10

マーケティングプロシロウト価値感の断絶について

ゆるキャラみうらじゅん氏が取り扱い始めたころのことを思い出してもらいたい。

みうらじゅ氏は、「いやげもの」という価値基準をもうけて、もらっても困るたぐいのおみやげを集めていた。

文句をいうわけでもなく、「なんだかいいね」という評価を下すために集めていた。なかなか凡人にはできないことだ。

それと同じような意味合いで、ゆるキャラも集めていた。

普通ならば、価値がないといって取り付く島もないところだが、「なんだかいいね」といって集めていた。

そんな当時のゆるキャラは、残念ながらマーケティング的には、効果を発揮していなく、仕事はしているけど、お金を生む状態ではなかった。

いうならば、マーケティング戦略シロウト同然だった。

多分、マーケティングの訓練を受けていない人が急に白羽の矢を立てられて、やっていたのだと思う。

ちぐはぐで突拍子もなくて、誰も得しない感じ。うっかりすると業者に乗せられてお金だけを取られてしまう。

そんな感じのところもあった。

このシロウト同然のマーケティングお仕事を手伝うとお金になることに気がついた人がいた。天才だと思う。

村おこし町おこし、県おこしで、公的な機関からそれなりの金額のお金が出る。

お金支出するほうも効果がない使い方では、たたかれるので、それなりのプランを提示してきたところにまかせたい。

シロウトは、思いつき、鶴の一声お金をかけずにできること、これまでやっていたことのようにマーケティングプランとしては戦略性が希薄なことをしてしまう。

それしか知らないし、それしかできないと思い込んでいる。

それに比べるとある程度マーケティングの訓練を受けた人や会社仕事は、一貫した戦略があるためにそれなりに効果を発揮する。

でも、お金がないとできない。

お金がないと、人に依存する構図になり、当たるときは一気に当たるが、こけるときは人もろとも崩壊する。

あやうい運営になってしまうこともある。

プロというのは、シロウト価値観が違う。

グレーゾーンを白として攻めていく力がある。

地域お祭りにぜんぜん関係のないコンテンツをぶち込んだりする。関係性はないけど人は集まる。

さら口コミお金で作ったり、ブクマお金で買ったり、日雇い行列を作ったりのようなグレーゾーンお仕事に抵抗感が低い。

それを仕事にする会社もあるのだろう。多重下請け構造を作って、ばれたら尻尾を切る用意も忘れない。

ゆるキャラおいてもプロが介在すると、グレーゾーンを攻めてくる。

コンテスト組織票を投じるような行為を平然と行ってくる。

役所で朝一の仕事コンテストへの投票になったり、出入りの業者にも協力をお願いする。

道義的にはハテナがつくが、投票ルールが守られているので、インチキではない。

このグレーゾーンを攻める強さがプロであり、シロウトとは価値観ことなる点だ。

プロ仕事としては、バイラルマーケティングはありのスタンスだろう。集客目標を達成する必要もある。新聞テレビに取り上げられように花火を上げ続ける必要もあるのだろう。

そこまでするのかというシロウトの持つ甘さとグレーゾーンを攻めるしたたかプロ価値感の断絶は埋められないと思う。

2013-01-30

危ない回線業者Aの話

世間インターネット接続回線の2トップと思われるA社とB社。

A社は1年ほど前から値段中心に市場攻勢をかけ、

B社は今年に入ってから大幅な値引きをやって追いかけている。

そんな中。

最近仕事回線敷設の仕事を請け負う工事会社の営業と話をした。

電柱から家の中まで回線を引き込んでくれる人たちだ。

「うちも、そろそろA社の仕事下りようかと思ってましてねぇ」

ぽろっと愚痴をこぼした。きた、情報だ。

直接は中小企業の従業員である彼らが大企業仕事を要らないと考える。

大企業との窓口は開拓こそしたいが、仕事を欲しくないとはどういう事か。

簡単にまとめると、作業単金が安かった。

大人二人が車と材料抱えて動いて数千円程度の利益らしい。

粗利率で約5%と表現すると、その無茶な価格設定が良くわかるだろうか。

いろいろ話をするうちに、使ってる回線もB社の物より数段ランクの低いもの

現地に来る人間技術的に劣る若くて安い回線職人が中心だとのこと。

良くある現場の劣化の構図だ。

まぁ、繋がってればそれでいいのが回線から問題ないと考えるのは早計。

A社は昨年末の大規模障害を筆頭に、通信不具合を連発しているのだ。

発表上では設計上のミス理論的なものという事だが・・・

実に「いざという時」に弱いというのが不安になった。

記憶にまだ新しい関東大震災

自動車業界多重下請け構造の結果、とあるネジの最終的な製品は限られた

いくつかの工場しか作れない事が判明した時。

「ネジをよこせ」といって発注書を送りつけることしかしなかった会社

「何が問題で作れないか」を人を派遣して一緒になって考えた会社の差は

納品ペースの復旧速度に如実に反映されていた。

となると、単金が高いB社の仕事がある程度確保されれば、

彼の会社はA社の仕事を受けなくてもいいという事になる。

数日後、私はB社のベンダーコントローラーを紹介し

お客様にはA社の回線が絡んだサービスを奨めなくなった。

今のところ、それが正しい事だと信じている。

2011-08-05

多重下請け構造って何で保存されるの?

例えば下請けの上流が

一番下の実際に働く奴を雇えば

抜く取り分が増えるよね?

まり、中間の下請けがどうして排除されないのか知りたい

2011-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20110325000245

多重下請け構造とか、天下りとか、ある意味今の日本の閉塞感の象徴みたいなものなのでどうにかしないと。

なんというか、民間企業公務員の悪いとこ取りだよな。

原発の賛否の議論が活発だけど、その前に東電をどうにかしなければ。

福島原発は揺れに耐えたし、ECCSは壊れたけどバッテリーは7時間ぐらい作動してたわけだし。

ハードとしてはちゃんとバトンを渡したのに、それを受け取るべきソフトが糞。

多重下請け構造とか、天下りとか、ある意味今の日本の閉塞感の象徴みたいなものなのでどうにかしないと。

 
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