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はてなキーワード: 拝借とは

2023-11-12

アダルトVR見ながら嫁にフェラしてもらう

っていうのを夢に見ているんだけど、

どのようにお願いすればすんなりと協力してもらえるか、

はてなの皆様のお知恵を拝借できませんでしょうか

2023-11-02

anond:20231031205930

ちんちん亭のエロは好きだけど言われたらまず間違いなく笑っちゃうよ 絵はエロさ感じるけど語録すぎて

尊厳破壊系のエロ漫画から拝借したら?と思ったけどそこまで行くとキツすぎるかな…

2023-10-30

anond:20231026232230

yoはてなの奴らにピース元増田

たくさん読んでくれてマジであざっす。かわいいって一生分言われた気がする。テレるって、こちとらアラフォーだぞ?

それと膨大なエントリをディグり続けるリアルブクマカたちにビガップ、ファーストブクマカid:eroyamaに、もひとつおまけにビガップ。おかげでいろんなリアクションが得られたよ、新しい知見はウニイクラよりも美味い。以下ブクマトラバにテキトーリアクション

糊口を濡らすは普通に間違えて覚えてた、校正サンクス。「わさわさ〜?」はスチャダラアニ氏が使ってたのを拝借。what’s up what’s up? キルミーネタブコメも嬉しかったよ、なーみーん?

副作用は口の渇きくらい。あとは後頭部にフワフワぼんやりした感覚がある。動悸は気にし出したら気になり出した。軽微な部類だと思う

副作用ツラくて諦めたユーザーがそんなにいるって知らなかったので自慢みたいになっちゃって申し訳ない。かわいいだけでも罪なのにな。cho muchi de gomenne🎵

まぁ、さすがにすぐ処方されたわけではないかなぁ。今の病院10年以上通ってるし、WAISも受けて、カウンセリングも受けた

「どうにかしたいというよりは新しい薬を試したいという好奇心」って自分で書いたけど、今見直すとそれはねーよって思う

どうにかしたかった。ほんとに。心の底から自分の願望が直視できないほどに。巨大な質量が光さえ曲げるように、ネガティブ認知を歪めていた

あと、自分自分じゃないみたいな感覚。これはほんと不思議アルコールでラリっててもそんなことは思わないのに、コンサータを飲むとあれ?って違和感が顔を覗かせる。これが正常なの?これをデフォルトにしていいの?みたいな

ジョセフの血を吸ったDIOも本当は「このまま最高にハイッ!なの?それって吸血鬼としてどうなのかな?」って戸惑ったんじゃないかな。ハイッ!ではないけどそんな感じ

薬を飲んでいないときネガティブで嫌なことばかりが泡のようにわいてくる自分もやっぱりかわいいし、嫌いになれない(なる必要もない)

土日はお酒を飲むからコンサータはやめてたんだけど、あーこれこれって感じで将来を憂いたり過去を悔いたりする私が来た!ってダウナーオールマイトだった。ウケる(🎵お前を嫁にもらう前に言っておきたい事がある、クヨクヨな私もテキパキな私も、どちらも同じだ、大切にしろ、かなりかわいい私のことだ、たやすいはずだ、愛すればいい🎵)

今日は母を病院に連れて行き、父のケアマネと話をし、他に細かい雑事を済ませてマック三角チョコパイセルフケア。今までだったら病院から帰ってきた時点でガス欠になって寝てたけど、やろうと思ってたことが大体片付けられた

初回特典の予感はある、ブコメでも飲み続けてる人は少ない印象だったし。でも、この夜だけは、やらなかった自分を責めたり甘やかしたりしてきた惨めな夜じゃない

がんばれって言ってくれた人、ありがとう。私はがんばらないけど(やり方がよくわからないので)応援してくれる気持ちが嬉しかったです。またねッ!シーヤ!

2023-09-27

【お知恵拝借】化粧に興味はないがスキンケアには興味ある男

https://anond.hatelabo.jp/20230927080008

今日自分実態より良く見せる」ための美容、化粧には興味ないんだけど

「それをすることで10年後の自分の加齢度合いがマシになる」ことにはすごく興味があるアラフォー男だよ!

その場合何すればいいのか知恵を拝借したい。

ファンデーションやらパウダーやらコンシーラーやらを塗ると10年後の肌は健康になる?

たぶん違うよね、異物を塗りまくった状態で過ごすんだからむしろ肌にはダメージでしょ。

あれは「今日自分実態より良く見せる」ためのものだと認識してる。

紫外線を防ぐのは間違いなく良さそうなので、晴れの日に日焼け止めぬる習慣はつけた。

あとは?

化粧水はどうなんだろう。今日、肌に水分を吸わせておくことが、10年後の自分の肌状態プラスになる?

あんまりならない気がする。

私の目的からすると、日焼け止め以外にやる価値のあるものがあるのか、そのあたり知恵を借りたいです。

2023-09-25

デカボール

君は成形された段ボールをどのように持つだろうか?

大きさは問わない。小さな段ボールで考えても良いし、大きな段ボールで考えたとしても構わない。

...

さて、今思い浮かべてもらった持ち方は、意外にもこれから述べる「2つの持ち方」のいづれかに該当するはずだ。

1つ目は「両手を段ボールの底に引っ掛けて持つ」という持ち方だ。

クレーンゲームの2本爪アームを思い浮かべると良い。まさしくあの構図である

しかし、あの貧弱さはどこへやら、我々が実践した途端、とても高い安定性を提供してくれる。

「片方の手を手前の底角に引っかけ、もう片方の手を対角線上の底角を引っかける」とより更に安定するが、これはこの持ち方の一派とさせて欲しい。

さて、この持ち方をするまでもない小さな段ボールがあったとする。

それは自然と「小脇に抱えるように持つ」だろう。これが2つ目の持ち方だ。

およそ出回っている段ボールはこの2つの持ち方でなんとかなる。

なんとかなるという表現より、「段ボールを持つ」と心の中で思ったなら、その時既に行動は終わっているという表現が正しい。

思考する間も無く、我々は「2つの持ち方」のいづれかを実践してしまっているはずだからだ。

ん?なんでこんな話をするかって?

そりゃあ、

「この2つの持ち方では持てないほど大きな段ボールの話をするため」だ。

~

中野坂上で借りた特大のハイエースの車高はとても高かった。

彼女の旧邸から荷物を運び出すべく、長い時間運転していたおれは、その車高に慣れてしまったせいか、旧邸に積み上げられていた段ボールの大きさを見誤っていた。

「あっ」

おれが抱えようとした段ボールは、その底面が地面から完全に離れる前に、鈍く沈んでいった。

まるで、装着したロングバレルの重さに耐えきれず、かかとが浮いてしまったバトルビーダマンのように、前傾姿勢になったとき、おれは初めて気付いた。

その段ボールはとてつもなく大きかったのだ。

印字を見るからに、その段ボールは「6ロール入りのティッシュペーパー」を12ロットほど詰める用途で使われていたようだ。

おおかた、近くのドラッグストアなどから拝借したのだろう。こんなにデカ段ボール生活の中では見たことがない。

(この段ボールは以降デカボールと呼ぶ。)

新居には「そのデカボール14個分の衣類」が運び込まれた。

引っ越しは難航した。2人でなければ運べないデカボール。あまりの多さに、1往復で済むはずだった運搬作業は3往復にも及び、東京の端から端へ反復横跳びするような1日だった。

返却期限が迫るハイエース

使わなくなる家電引っ越し当日に引き取りに来た彼女の旧友。

連れ猫もいた。大きくハイエースが揺れるたび、猫を気遣った彼女視線を受けた。

手伝ってもらった友人の機嫌もどんどん悪くなり、23時半まで引っ越し作業が及んだ。

友人が帰った後、「14個てw」と散々弄った。この服の量は明らかにおかしいことに気付いて欲しかった。

弄るたび不機嫌になる彼女は、シーツもかけずに床に直置きしたマットレスの上でいつの間にか寝ていた。よほど疲れていたのだろう。その日はデカボール言及することなく、おれも瞳を閉じた。

...

「いい加減服を捨てろよ!!!

数ヶ月後、新居でデカボールを指差し、おれは怒鳴っていた。

デカボールの中の衣類は、季節毎ではなくアイテム毎に分かれていた。

そのため「積み重ねると取り出すとき利便性を損なう」という理由で、14個のデカボールは積み上げられることなく平置きされていた。

引っ越してきたあの日から、ずっと平置きされてきた。

広い家に、素敵な家具を少しだけ置くことを思い描くおれは、あの日から何度も彼女に伝えてきた。

数を減らしてくれないか

着ないものはないか

この服は最後にきたのいつなのか?

シーズンじゃないものは預けてみないか

分類だけしてみようか?

いずれも聞き入れられず、新居がデカボールに犯されているように見えてならなかった。

新居はなるべく広く間取るために、収納限界まで削られていたワンルームだった。

この物件は駅からも遠かった。最寄駅は職場からも遠かったし、栄えている街でもなかった。

しかし「大好きなインテリアをスペースを取りつつ配置したくて」この部屋にした。

幼少の頃から部屋を与えられなかったおれが、1人暮らしを始めてインテリアに興味を持つの必然だった。

就職してからというもの、100円ローソンのかしわおにぎりセットで飢えを凌いで貯めたお金は、全てインテリアに使うようになった。

美容整形外科で使われていたというAD COREのコーナーソファACME Funitureの木工曲線見事なマガジンラック。綴化に綴化を重ねて要塞のように大きくなったユーフォルビア。

フルーツを置いて楽しむイメージパッケージに印字されたiittalaステンレスプレート。

実家を出てからフルーツなんて買えたことはない。そんなおれだが、インテリアにだけは心血を注いで来た。

このインテリアたちがいつか小さな六畳一間を飛び出して、大きな広い部屋でディスプレイされる日を夢見て。

そんな日々を夢見れば、100円ローソンのかしわおにぎりセットなどいくらでも食べることができた。

しかし今。

おれが掴みかけた夢は、デカボールに押し出され、ヴィンテージソファ彼女の連れ猫に切り裂かれ、集めたインテリアたちはこんなに広い部屋の隅で、暖を取るように固まり、一部はベランダで鯖つくのを待っている状態ですらある。

日々を切り詰めて手に入れたこの広い部屋は、インテリアを配置するための広い部屋は、目を薄めて見ると全て同じに見えるような服をパンパンに孕んだデカボール占領されている。

おれの大切なもの害するデカボールをどうにかしては欲しい。そう伝えても何も行動しない、協力する気もない、そんな彼女にふとしたきっかけで言ってしまった。

「いい加減服を捨てろよ!!!

しまった...と思いきや、彼女は倍の声量で言葉を返した。

「は?なんでそうやってあたしの好きなものを奪うわけ!?絶対捨てないから。服って一期一会から。大体さ、このワンルーム収納がないのがいけないんじゃん!!収納があれば片付けるよ?でも無いじゃん!!そんな中でデカボールのこと言われてもあたしにどうしろっていうわけ!?引っ越す??引っ越そっか!!!でもあたしは1円も出さないからね!!!だいたいs...」

おれは怒りで「口喧嘩がとんでもなく強い彼女」だということを忘れていた。

普段は気さくな彼女だが、いざ衝突するとなると、論理で攻めるときひろゆきのように、論理で攻めあぐねたら田中みなみのように感情で攻めてくる。ディベートケルベロスとでも言おうか。

いくつか火花を散らしたが、そのときは結局捨てさせることができなかった。

おれ自身反省し、捨てろとは言わなくなった。確かに収納があればこのようなことにはなっていないかもしれない。

いくらデカボールがおれが好むインテリアを迎え入れることを拒んだとしても、彼女が既に持っている服を奪う権利はおれにはない。

「初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!アァ!!?つながりがあるこそ苦しいんだ!!それを失うことがどんなもんかお前なんかに・・・!!」

という、とある忍者セリフがある。

これはその通りで、最初から手元にないことと、手元にあるものを失うことはまるで違う。

彼女クリティカルな返しで怒鳴り合いは幕を閉じ、おれは服を捨てさせるのを諦めた。

春が終わるころ、デカボール彼女が新たに迎え入れた夏服を飲み込むために、その体裁を崩し始めていた。

~

冬。

もうデカボールは服にまみれて見えなくなっていた。

東京を知らない若者になら「これが文化服装学院です!」と伝えても納得して貰えるほどの服の要塞が出来上がっていた。

この要塞の基礎工事と成り下がったデカボールだが、「もー、なんで見つからないのー??」という声と共に、その要塞が掘削されるとき、彼らは隙間から顔を覗かせてくれた。

デカボールには服の重圧で紙皺が出来ていた。その紙皺は、インテリアを諦めたおれを憐んでいるようにも見えた。

捨てさせることを諦めたおれは、収納を新たに設ける方針に切り替え、何度か提案をした。

「せめて段ボールはやめてさ、かっこいい収納を買おうよ。」

「着ない分はさ、レンタルスペースとかに出してみようよ。」

ベランダに服の収納作ろっか?そしたら生活空間が少しは確保できるかもよ?」

「ベッド下に収納を作っても良い?引き出し型のやつ、おれが買うからさ」

実家に送るのはどう?おれの実家でも良いよ?」

彼女からおれの痛みを和らげる提案はない。おれだけがおれの痛みを解消できる唯一の存在だった。おれは思いつく限りの提案をした。

しかし、論理的かつ狡猾に、おれが余力を絞って書き連ねる処方箋は破られていく。

この量の服を飲み込みつつも、デザインを維持できるかっこいい収納などなかった。

着たい時に着れない服は持ってないのと同じらしい。レンタルスペースに置く=捨てることだと言う。重ね着のため、シーズンが違うものでも着ることがあるらしい。

ベランダに置くと湿度日光で服がダメになるらしい。

ベッド下の収納は、床が見えなくなるため、家が狭く見えてしまうからダメらしい。おれも同じことは思っていた。その感性が一致しているからこそ余計苦しくなった。

実家にはスペースがなく、おれの実家に送るにしても申し訳ないらしい。

全ての処方箋が破られたころ、おれはもうデザインインテリアはどうでもよくなっていた。

生活スペースにはみ出た服を収納するためだけに、アイリスオーヤマプラボックスを購入した時、これまでに積み上げた感性が死んでいく気がした。

羽立った木材を色も塗らないままDIYを始めた。

しかし、作った収納はすぐに服が食い尽くした。また作る。服が食い尽くす。また作る。服が食い尽くす。希望が見えなくなっていく。

電動ドライバーの矛先を向けるべきなのは果たしてネジなのか、分からなくなってくる。

この間にもベランダ家具は錆びていく。青いスタンドライトには服が、ベルトが掛けられていく。ソファは猫に削られ、ステンレスの棚の上にはZOZO段ボールが積み上がり、靴箱はさんざん揺られた弁当箱具材のようにひしゃげた靴で溢れている。

余白はどんどん服で埋め尽くされる。余白が埋め尽くされるたびに、おれの理想は霧がかってゆく。

好きだった雑誌Casa」を買うのも辞めてしまった。

おれはあの頃から、もうインテリアを買っていない。いつの間にか100円ローソンにも行かなくなった。

 

...

最近は時々夢をみる。

服に火をつける夢を。

デカボールが役目を終え、空は灰となって消えていく夢を。

服が、家が燃え尽きたのちも、 iittalaステンレスプレートだけが、美しく残っているのだろうと思う。

その煤だらけのプレートだけを持って、おれはこの家を出たい。

2023-09-11

恐ろしい夢を見た話

増田大学2年、女。

昨日の夜から今日の朝にかけて、恐ろしい夢を見た話がしたい。

どこにも吐き出せないからせめてここにだけ書き残させて。

夢の内容は

高校時代の友人と数年ぶりに会って現在自分生活高校生活を振り返りながら談笑する」という字面だけ見れば何ら恐ろしい要素は無い他愛のない夢だった。

その友人との関係性を加味しなければの話だが。

・・・

その友人はみらい(仮名)という名前だ。

元々面識はなかったが、高2の新学期コロナによる数ヶ月にわたる臨時休校狭間で行われたクラス替えで同じクラスになり自己紹介で私が「趣味読書で◯◯◯◯◯と◯◯◯◯が好きです」と言ったのがきっかけで仲良くなった。

自己紹介が終わって自由に席移動して気になる人と話していい時間になった時、私は元々友達が少ないためクラス内に友達がいないこと、そして他人に執着しない性格だったこともあり手持ちの本を読んでやり過ごそうとした。

すると、「ねえ、◯◯◯◯◯好きってホントわたしも好きなんだ〜」とみらいが話しかけてきた。

第一印象は「綺麗だな」だった。

二重まぶたに通った鼻筋、光を湛える黒目がちの瞳、細く白い腕、赤い唇。

どこをとっても絵に書いたような美少女だ。

◯◯◯◯◯は私達の世代が好んで読むような作家ではないので本物の読書家だということは問わずとも明らかだった。

その後時間の許す限り◯◯◯◯◯や他の好きなこと、部活などの話をした。

その日の下校の時にはどちらともなく先生の目を盗んで校内でスマホの電源をつけ、LINEを交換するほど意気投合していた。

その日から臨時休校で暇を持て余していたこともありほぼ毎日のようにLINEでいろいろな話をした。

初めて話したときからなんとなく感じていたが、みらいは私と思考パターンが似ていた。

そして学力もほぼ差が無かった。

得意な教科の話になったとき時、二人とも同じ教科を挙げた。

その教科は私が1年の間たった1度だけ1位を名も知らぬ誰かに明け渡してしまった教科だった。

まさかと思いながら「もしかして1位取ったことある?」と返信した。

すると、「もしかしてずっと1位だったの◯◯(増田の下の名前)だったの!?私、1回だけ1位取ったことあってその回以外はずっと2位だったの!」と返ってきた。

こんなことってあるのかと思った。

それと同時に彼女のは切磋琢磨しあえる良い関係になる予感がした。

臨時休校が明けて登校が始まると私達はさらに仲良くなった。

それとともに私の中には負の感情が巣食いはじめた

初めて遠隔ではない担任の授業を受け、二人で談笑しながら教室へ向かっていると、担任からしかけられた。

増田新川(みらいの苗字)(仮名)!お前ら1年の頃から同じクラスだったのか?」

担任にはそれぐらい仲がよく見えたのだろう。

「違いますよ〜!担任なら前のクラスぐらい把握しておくのが筋ってもんじゃないですか〜?」

とみらいが軽口を叩いているのを横目に見ながら私は内心嬉しくて堪らなかった。

こんな美少女と対等な友人関係を築けていることが他人の目から見ても明らかなこと、私はその事実歓喜した。

しかし、その数日後私は地獄を見た。

その日、授業が終わると担任ロッカーを整理しているみらいの所へ向かうのが見えた。

その数秒後、廊下から二人の笑い声が聴こえてきて、今度は私のもとに担任がやってきた。

その担任第一声が

「ごめん。新川増田だと勘違いして声かけちゃった。だってお前ら背丈といい雰囲気といいなんか似すぎなんだよ。」

だった。

信じられなかった。あの美少女を私だと見間違えるなんて。

だって私は重い一重まぶたで背も彼女ほど高くはない。

それなのに見間違えるなんて許せない、彼女の美に対する冒涜だとさえ感じた。

きっと委員会の連絡か何がだったとは思うが、担任のその後の言葉が頭に入ってこないほどの衝撃だった。

担任と会話したあとチャイムがなったので自分の席に戻るともう一度さっきのことについて思索を巡らした。

そこで私は気付いてしまった。

私がおかしいということに。

普通人間なら心の中で喜ぶべきことを私は赦されないことだと感じて、しかも怒りさえも感じた。

どう考えてもおかしい。

他人に執着しないはずの私が、彼女には彼女に対しては何故かこんなに心を掻き乱されている。

もう手遅れだった。

その頃にはもう彼女への、そして彼女の美に対する感情はもはや信仰の域に達していたことを、その時ようやくわからされた。

私とみらいはいつもそばに居た。

休み時間になると彼女の方から私の所へやってくるのが当たり前だった。

その美しさや性格から友達は多いが、その数多くの友達の中で私のことを選んでくれた。

それが私にとっては至上の喜びだった。

クラスメイトが

「みらいちゃんかわいい〜」と言うと

みらいは

「まぁね〜」と当たり前だとばかりに返答していた。

そんな彼女自己肯定感の高さがこの上なく好きで、でもそんな彼女が眩しかった。

だってはいつも彼女の影だったから。

彼女が他のクラスメイトの「かわいい」と言われる時、私はいつも息苦しかった。

私をかわいいと言ってくれる人はいいから。

当たり前だ。わかってる。私が彼女より醜い事は私自身が誰よりも知っている。

決して表には出さなかったが称賛を全てほしいままにしている彼女が横にいると気が滅入ることも多々あった。

それでも私は彼女と一緒にいた。

二人でいる時だけは、その美しい瞳に私以外は映らないから。

それから数カ月後、修学旅行が始まった。

もちろん全ての行動を共にした。

一日目は某県の某資料館へ2学年全員で向かった。

みらいも私も暗い場所は苦手なのでドキドキしながら入館した。

手が触れたのを契機に、どちらともなくお互いに指を絡めて相手の震えを感じながら暗い館内を歩いた。

私は手汗が出やすい体質なので1度手を解こうとしたが、

「怖いから話さないで」と小声で訴えられたので逆らえるわけもなく結局出口までそのまま向かった。

その次の日は班別活動で某県の某洋館へ向かった。

私がお土産を見繕っていると、みらいが

「ねえ、◯◯こういうの好きでしょ?」といきなり声をかけてきた。

彼女の指差す先には、色とりどりの硝子でできた美しいエジプト香水瓶(中は空)があった。

美しい曲線と精緻彫刻

まさに私の求めるもののものだった。

凄く綺麗……とつぶやく

「全部一点ものらしいよ!せっかくだからお揃いで買おうよ!」とみらいはもう買う気満々でその手の中には桜色の香水瓶が収まっていた。

私は彼女のそれとデザインの一部がよく似た空色香水瓶を選び二人でレジへ向かった。

その日の夜食ホテルレストランで食べた。

なかなか量が多く、少食気味なみらいは食べきることができるのかと心配になったのでそれとなく隣にいる彼女を見やるともう限界という顔をしていた。

すると彼女の方から

「これとこれ食べれる?」と言ってきたので有り難く拝借した。

それで終わると思いきや、デザートミニケーキの二種盛りがやってきた。

私はぺろりと平らげたが、彼女はどうしても最後の一つが食べられないようだった。

そして

「ごめん。これ食べれる?」と聞いてきた。

私はうんと言おうとしたが、

私の食器フォークはつい先程席を巡回しているホテルの方に回収されてしまったので食べる術がない。

手で食べるのははしたないしと逡巡していると

はい、あ〜ん」

と私の方に彼女フォークで刺したケーキ差し向けてきた。

同じテーブルの生徒の視線彼女の手と私の顔に集まり、恥ずかしさで頬に熱が走るのを感じた。

いつまでもこのままではいられないと思い、覚悟を決めて顔を近づけ、食べた。

修学旅行でそんなことが起こったため、その後の学校生活ではクラスメイトに彼女との仲をからかわれることも増えた。

「なんかみらいちゃん増田さんって二人だけの世界?っていうか独特な空気感あるよね〜」と言われたりなんかもした。

今まではそう感じたことは無かったがあの修学旅行を経ると確かにと思う自分も居た。

その関係に心地よさを感じる一方、今振り返ればどこか嫌悪感があった。

念のため言っておくと、私は普通の女だ。

小中学生の頃は普通男子と付き合っていたし、好きになるのはいつも男だった。

でも共学は嫌いだった。共学の女が嫌いだった。

あらぬ噂を立てて私と彼氏を引き離そうとする、そういう汚い女が大嫌いだった。

から高校女子校を選んだ。

中学時代仲の良かった先輩から

女子校は本当に生きやすい。男がいないとそういう争いとかもないし。」と聞いていたのもあり必死勉強して女子校入学した。

女子校は先輩の言う通り生きやす空間だった。

秘密の花園なんてのは空想だけれど、進学校だったこともあり皆自分が一番大切だから自然無駄な争いを避けるようになっていたから本当に生きやすかった。

彼女存在けが想定外だった。

今思い返すとというより当時から薄々感じていたが、みらいはボディータッチが多かった。

1日に少なくとも2回以上はハグしてくるし、堂々と人前で手は繋ぐし、とにかく距離感おかしい。

最初こそ戸惑っていた私も仲良くなるにつれて気にしなくなってきたものの、時折嫌悪感に近いものを感じることさえあった。

でも、やめてとは言えなかった。

だってそうされている時だけは自分特別だと感じられたから。

2年の3学期になって3年生0学期なんていう進学校あるあるワード教師の口から出始める中、彼女との関係が変わった(と増田勝手に思っている)出来事が起こった。

2学年最後模試だ。

その前の記述模試から国数英3教科に加えて理社科目が追加された。

その記述模試ではあの教科は二人仲良く同点だった。

最後模試マーク模試だった。

2年最後だしここで一つ頑張ってあの教科でみらいに勝ちたいと密かに思っていた。

毎晩負けまいと勉強して迎えた本番。

習っていない範囲もあったが自分勉強してカバーした分自身はあった。

3月、結果が出た。

私はその教科で全国一桁の順位を取った。

模試順位掲示されるので早速見ると、みらいは私のすぐ下の段にいた。

しか偏差値には20程の差があった。

私は勝ったと思う前に彼女の不調が気になった。

トイレに行っていたみらいがこちらに来て順位が張り出された紙を見ると

「やっぱり◯◯はすごいよ、」と一言言って自分の席に戻っていった。

その日は話しかけてもどこか上の空だった。

次の日、彼女は休んだ。

心配休み時間隠れてスマホを起動させ、LINEを開いてメッセージを送った

すると数分後

明日は行ける。心配かけてごめん。」と返ってきた。

こんな時まで謝ってくるのが彼女らしいなとその時は思った。

次の日予告通り彼女は帰ってきたが、いつものボディータッチは無いしなんだかひどく静かだった。

結局2年の終業式の日まで彼女はずっとそんな感じだった。

3年になるとクラスが離れた。

前はあんなに同じクラスがいいと思っていたのに、最近彼女の煮えきらない態度をあまり好ましく思っていなかったので実際の所は

嬉しさ7割悲しみ3割といったところだった。

しかしその思いはすぐ覆された。

一つがクラスメイトの私に対する反応だった。

2年の時みらいと私ともう一人のクラスメイトの3人でたまに会話することがあった。

3年に進級してそのクラスメイトとはまた同じクラスになったので声をかけると

素っ気無いそぶりですぐ別の友達の所へ向かっていった。

そこで私は気付いてしまった。

結局私は彼女が隣りにいなければ価値のない、何も特別なところなどない人間だと。

みらいとはクラスが2つ離れていたため頻繁には話すことは無かったが、たまに会話するとそれはそれは惨めな気持ちになった。

彼女友達が多い。

私にとっての彼女はたった一人の心を許せる友人だった。

けれど彼女にとっては大勢友達の中の一人でしか無いという事実に串刺しにされる気持ちだった。

から私は彼女抜きで特別になると決めた。

2月模試の結果が私の背を押してくれた。

私にはポテンシャルがあることを教えてくれた。

それだけに縋って、今までの人生でやったことのないぐらい死ぬ気で勉強した。

その成果は存外早く出て6月模試では早速学年1位に躍り出た。

この結果には教師陣も驚いたのか露骨におだててくるようになった。

それをあしらいながら只管勉強した。

7月、もう何ヶ月もLINEなんて送ってこなかったのにみらいから急に連絡が来た。

夏休み日中学校勉強するよね?

良かったらうちの部室くる?」という内容だった。

彼女美術部の期待の星で、大学も某美大を目指していた。

3年に入ってからは画塾にも通い始めたと聞いた。

彼女には夏休み特別に部室の一角占領する権利顧問からもらったらしい。

私はその誘いにあっさり乗った。

彼女と実質二人だけで過ごせる時間をみすみす手放す訳がなかった。

夏休み、みらいの部活の日はみらいの部室で、それ以外の学校開放日はひたすら教室図書館勉強をする日々が始まった。

部室ではみらいが自分の背丈ほどの大きさのキャンパスにひたすら油性絵の具を塗りたくっていた。

正直油性絵の具の匂いは苦手だったが、みらいと同じ空間にいる方が大切なので我慢した。

他愛のない話をしながら、彼女は絵を、私は過去問をそれぞれ仕上げていった。

そんな夏が終わると、また連絡を取る回数が減った。

それもそのはず、彼女は推薦と一般美大受験するため、画塾に通うだけでなく面接練習なども必要になったからだ。

私はただ勉強していった。

この頃には志望校偏差値を大幅に上回る成績を取れるようになってきた。

冬がやってきた。

去年のクリスマス彼女と一緒に過ごしたのに今年はひとりだ。

そんなことを思いながら夜食で出されたホールケーキの残りを頬張りながら勉強していると突然LINE電話がかかってきた。

みらいだ。

素早くスマホに手を伸ばし電話に出た。

「ねえ、受験終わったら卒業旅行行こうよ。

修学旅行でまわったとこ、また二人で全部回ろう」

みらいは電話越しにそう言った。

私が

「うん、絶対行こう。約束

と言うと

「うん。約束。」という言葉最後電話が切れた。

突然そんな提案をしてきたのには驚いたが、その約束は私を鼓舞した。

そして迎えた共通テスト

かつて無い手応えを感じた。

自己採点をするとこれまで取ったことのないほどの高得点だった。

私は私大1本だったか2月受験は終わった。

みらいは家の都合で国公立しか受けられないと言っていたか3月にならないと結果は出ない。

祈るような気持ち2月を過ごした。

3月の頭、卒業式があった。

式が終わってもみらいの元へ向かった

「◯◯、待ってた」

そう彼女は言った。

写真撮りたい」

そう言うと彼女は私にカメラを向けてきた。

自分顔面に自信が無い私はせっかくだから二人で映ろうよと言って彼女スマホを借りてツーショを撮った。

その後は卒アル落書きをし合って別れた。

案外あっさりした別れだった。

そのときはそれでいいと思っていた。

だって卒業旅行に行こうと彼女は言ったから。

その日、LINE彼女スマホで撮った写真が送られてきたのを最後彼女からLINEが送られてくることは無かった。

みらいは志望校合格したら連絡すると言っていた。

彼女志望校合格発表日が過ぎても連絡が来なかったので、私はある決意をした。

整形をする決意を。

幼い頃から親に「醜い顔で産んだから形代は出すよ。ただし、高校卒業したらね」と言われていた。

今こそその時だと思い、すぐカウンセリングの予約をし、施術プランと日程も決まった。

私の思い一重は施術とダウンタイムを経て左右差のない整った二重になった。

大学が始まってからもみらいから連絡が来ることは無かった。

私は私で上京したので新しい暮らしと新しい環境に慣れるので精一杯でみらいに連絡している時間もなかった。

二重になってから人生難易度体感20レペル下がった。

大学同級生とはすぐに仲良くなれた。

それこそみらいが高校時代同級生から言われていたように

かわいい」なんて言われるようにもなった。

高校時代までの私からしたら信じられないほど環境が変わった。

やっぱり美は正義だなと感じた。

前期は友達遊んだテストレポートと格闘している間に過ぎ去っていった

夏休みも終わりに差し掛かった頃、ふとみらいのことを思い出した。

そして私からLINEを送った。

時間後、数日後、数週間後。

待てども待てども返信が来ない。

それどころか未読無視をされている。

プロフィール画像などは変更されているかLINEを見ていない訳では無いだろうに。

つの間にか私は彼女LINE確認しなくなっていった。

しかし私は今でもふとした瞬間にかつての彼女を思い出してしまう。

例えば鏡で自分の顔を見るとき

いつだっただろうか。

私とみらいはあの時担任が言ったように本当に瓜二つだと初めて気付いたのは。

卒業式の後、送られてきた彼女と一緒に写った写真をまじまじと見てみると

私と彼女は鼻の高さ、形、口の大きさ、頭蓋の形が本当によく似ていた。

そう、違っていたのは目だけだった。

私が二重に整形したことで、私の目はぱっちりと開くようになり、彼女の瞳の形そのものになっていた。

今の私と彼女双子のようにそっくりなのだろう。

今の彼女はどんな顔をしているのだろう。きっと美しさが増しているだろう。

そんなことを、私は鏡で自分の顔を見ると考えてしまう。

・・・

今日見た夢は

みらいと数年越しに会って食事なんかしながら

近況や今までのこと、あの時はお互いをどう思っていたかについて話し合う夢だった。

美しいのは相変わらずだなぁなんて彼女を見つめていると、

「◯◯、整形したの?良いじゃん似合ってるよ」なんて言ってきた。

本当に彼女らしいなんて思っているとアラームの音で現実に引き戻された。

起きて夢かぁと思いながら十数ヶ月ぶりに彼女LINEを開いたがやはり既読はついていない。

午後、用事を済ませて家に帰って来ると既読がつくはずないのになんとなくまたみらいのLINEを開きたくなった。

その衝動のまま、トーク画面を開き、自分の送ったメッセージを目で追う

「みらい!最近どう?元気?」

見慣れたそのメッセージの上に目を向けると、そこにはそのメッセージを送った日付が表示されていた。

それを見て息を呑んだ。

そこに表示されていたのは

「1年前の今日の日付」だった。

こんなに都合のいいタイミングで夢に出てくるほど彼女の幻影をいつまでもいかけている自分が心底恐ろしい。

という話。

2023-08-18

anond:20230818153202

「本人が死んだあとに体だけ拝借してる方式」(本好きの下剋上とか)ではなく「人格乗っ取り方式」の異世界転生って、ほんとにそんな言うほど存在する?

2023-07-10

働きたくない。

でも働かなきゃ、という言葉の前置きでしかないそれと違って大真面目に働きたくない。

世の中少なからずの人々も似たようなことを言うけれど、それでも求職に労力を割き、日々労働している。その程度には労働に対する気力を持っている、もしくは絞り出せるらしい。

おれはマジで働きたくない。なのでマジで何もしていなかった。

それなりに暮らしていくには何かしらの労働をしなければいけない。どうせ働かなければいけないのなら少しでもマシな環境を探そうと折り合いをつけて、ちょっとの辛抱を耐え抜くのがきっとベターなんだろうと頭では分かっている。

そうやって考えてみても、やっぱり働きたくない気持ちは誤魔化しきれない。

こうやってくだらないことを考えているのが問題の先送りでしかない事も分かっている。現に今もそうしてきた割を食っている。

働きたくない、さりとてそこそこの暮らしをしたい、を反復横跳びしてばかりいる。出口のない考えをぐるぐるさせても仕方がないので、少し前から取り敢えず職を見繕うくらいはしてみようかと思い立った。おれにも絞り出せば少しばかりの気力があったみたいだ。

趣味を軸に生きたいと考えており、それを実現できる職場を探しています

特別技能資格要求されず、最低限の労働かつ高い給与水準という貴社の環境は私の希望と一致する所であり、応募させて頂いた次第です。

具体的な事業内容につきましては一切関心がありません。

と言って雇ってくれる、希望通りの待遇会社存在するだろうか。

志望動機も何も、そもそも働きたくないのだから嘘をつくしかない。100に膨らます1がないのなら、0から作るより他人から拝借した方が良さそうだ。

Unistyleの投稿適当コラージュしてみたESは案外通る。中学以来身に着けたその場しのぎの技術は中々役に立つ。大学でも通用しているのだし、これからもし働くがあれば役立つかもしれない。

そもそもESで落とされる事は無いのではなかろうか、なんて思う。時期のせいだろうか。でも面接では落ちる。

高望のしすぎか。舐めた態度を隠しきれてないのか。経歴のキズをロクに取り繕いもしないからか。踏んだ場数の少なさから緊張や喋り下手が丸出しなのか。

どれも正解なんだろうな。割り切って精力的な就活生を演じるなんて簡単な事だと思っていたけれど、中々嘘に徹しきれない。

他人はいくら嘘をついても良いけれど、自分には納得に従って正直に生きようと決めたのは人生の指針になった。それが特に間違っていたとは思わない。でもここに来てそれが枷となっている。今くらいは嘘をつくのもやぶさかではないのではなかろうか。

いや、本当にそうか?ESでは嘘をつきまくっているのだし。文面では隠せるものが対面のコミュニケーションで滲み出たりはするだろうけど、それだけか?

おれは今ゴミを売りつける営業活動をしている訳だけど、それっておれがやりたくない労働トップに近い。

から営業以外で出してるんだし。

しかしたら働きたくない気持ち以上に、今まさにやっている就職活動が嫌なだけではないか

まりこの営業を済ませて希望職種にさえつけば、ライスワークといえどある程度は割り切ってやっていけるのではないか

なんて考えてみるけれど、まあ働いたら働いたで一瞬にして仕事辞めて〜が口癖になりそうだ。

いや〜面倒臭い

なんで働きたくもないのに働かせてくださいなんて頭を下げなあかんのか。まあ世の中そうなってんだから仕方ないわな。

おれの希望に合わせるよりも世の中の仕組みに合わせた方がラクだろうな。でも自分の納得に従った生き方をしなければ生きている意味がない。

今おれにある選択肢は何だろうか。

割り切って就職活動を進める。

まあグチグチ理屈を並べようが、これを進めるのがベストなんだろう。希望に近い仕事を得られるか、ロクでもない所に転がり込むかは知らん。おれと運次第だ。

資格技能を身に着けるのはどうだろう。

心にもないモチベーションを語るよりは、出来る事を言った方が精神の衛生には良さそうだ。労働が減り余暇が増えるかは微妙な所だが、賃金は高くなるかもしれない。でもそもそも労働がイヤなのに、それを軽減するための労力を割くというのも倒錯している。投資といえば聞こえはいいが……

何にしても、これは今からではちょっと遅すぎる。考えるとすれば新卒就職後の転職かになってくるのだろうか。しか新卒採用程度でもやる気が起きないおれの無気力さを考えれば、働きながら勉強というのはちょっとありえなさそうだ。あまり考えない事にしておこう。

自殺

悪くない。

生きる事に意味はない。生きて楽しい思いをする事には意味がある。楽しくないなら死んでしまった方がいい。

面倒事の一切から解放されるのはデカいが、好きなことをしている時間や憧れを追っている時の充足感も同時に全て手放すのは寂しい。

というか自分で言っときながら、どうせ死ぬ勇気は無いんじゃないかとも思う。でも時々訪れるデカめの希死念慮の全てどうでもよくなってしまう感じを思い起こせば、あるいは……

まあある程度本気で視野に入れておけば、こういう道もあるという精神安定剤として機能するかもしれない。

好きなことで、生きていく。

これはなさそうだ。だからこそ趣味軸足置いて生きようと決めたんだし。得意な事は金稼ぎに繋がらない。好きな事はあっても得意な訳ではないし、金稼ぎに繋がる望みは限りなく薄い。

ライスワークの目処が立ったら、ちょっとずつ何かしらのトライをしていくのも悪くないかもな。

生活保護

最近になってこれもまたかなり現実的なのではないかと思ってきた。他人に対する申し訳なさみたいなのが1ミリもないのはおれのアドバンテージだ。根気よくゴネれば働ける身体人間でも受給できるとの話もあるし。

ただ、おれの想定するそれなりの暮らしを実現できるかは怪しい。楽器とか持っていいんだろうか。靴は何足まで持てるんだろう。あと中途半端内面化した社会性がちょっと邪魔をしてくる。

しょーもない人生をただ維持させるだけになってしまうかもしれないし、おれの場合そこから抜け出せなくなる可能性が高い。

死んだり生活保護受けたりもあるよ、なんて気休めを胸に淡々と職を探すのがおれが今すべき事か。いくら理屈を並べようがやる事は変わらないな。

奴隷仕事を任せて遊び呆ける古代ギリシャ人か、そうでなきゃAI仕事を奪った未来に生まれたかったよなあ。

自分の為に生きるって結構大変なんだな。社会性をすっかり内面化してしまうのって実はラク生き方への近道なのかもしれない。働きたくねマジで

2023-07-07

おっさん日常系漫画

みなさんのおすすめを教えていただきたい!

自分が好きな漫画で、こういう方向性っていうのは

孤独のグルメ

荒野グルメ

野武士グルメ

極道めし

1日外出録ハンチョウ

ちょっと方向性は違うけど

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!

定額制夫の「こづかい万歳」 ~月額2万千円の金欠ライフ

ふたりソロキャンプ

グルメ、酒中心だけどそれ以外の話があってもいいかんじです

別におっさんにこだわらなくてもいいんだけど、なんというか無骨な感じというか。

漫画アプリグルメカテゴリ検索しても、ゆるフワ系とか萌えアニメ調なやつが多くてそういうんじゃないんだよなぁという感じで…。

お知恵を拝借させてください!

2023-06-29

anond:20230629131703

天井裏に見知らぬ男が住んでいる。

不在の時だけ降りてきて、コンビニに買い出しに行ってる。

その際、お金を少し拝借した。

2023-06-18

作品におけるエルフ繁殖事情がまとめられたサイトや文献知りたい

[第8話]エルフ夫とドワーフ嫁 - 小松良佳 | 少年ジャンプ+

そもそもの話で「エルフ」は只人と違って発情期があって、発情期じゃないと性欲がわかないみたいな設定が多いので、性欲の無さについてはエルフだしなぁとしか…。まぁ発情期の有無も作品によって違うけどもさ2023/06/17 23:15

https://b.hatena.ne.jp/entry/4738024055070897765/comment/jou2



このブコメ見てから気になってしまって。

わざわざ「みたいな設定"が"多い」(みたいな設定"も"多いではなくて)と書いているということは、
発情期あり設定が明記されている作品一般的ということなんだろう。
ファンタジーあんまり詳しくないので、そういう設定が出てくる具体例をご存じのファンタジー秘宝館はてなーのお痴恵を拝借したい次第。

ファンタジー弱者増田記憶では「ロードス島戦記」だとハイエルフは不死なんでそういうことに関心が薄いみたいな記述はあった気がする。発情期の記述記憶にない。「指輪物語」でそういう設定見た覚えはない。「ダンジョン飯」「スピーシーズドメイン」にはそういう記述は見られなかった。

そういうエルフの性生活設定にネチネチ触れた感じの作品があるのなら、発情期設定が多数派なのかはともかくとして、ちょっと読んでみたいのですよ。正直興奮する。
エロ同人誌的に発情しているエルフが見たいのではなくて、エルフ繁殖事情・生態を淡々記述している方がむしろエロいと思う。共感を得られるか分からないが。

2023-06-13

anond:20230613174515

場所は聞いたら特にないって言ってたんだよね。

なのでいい具合の候補についてみなさんのお知恵を拝借たかったのだ

2023-06-11

大事な時に下半身機能せず困っている

当方30歳男性発達障害があるということもあって気配りが非常に苦手なことや収入などを理由結婚を諦めていて、当面女性にもう縁がなくなるだろうなと思っていた中、突如下半身を使う場面に遭遇した。

ただ、言葉にすると不気味がられるかもしれないけど、前の職場で体を壊してからというものセックスのたびに脳から不快物質が湧いてきたり脳にフィルターがかかっているような感覚があって、それゆえに陰茎の硬さが維持できないことがある。以前ならばそうしたことがあったとしても一度きりで次の日は問題なく行為に及べたのだが、先日それが二回以上連続で起きるようになり、かなり焦っている。このままでは相手にも申し訳ないので、何らかの対策をしたい。

「脳から不快物質が湧いている」というのは、脳内から分泌物が出ているような感覚のことで、適応障害うつ病の診断が降りた頃にさまざまなものを失くしたのと同時に、脳の分泌物が出ているような感覚を覚えるようになった。仕事をするようになった今でも、心理的な負荷が増えるとそれに比例して分泌物もドクドクと溢れるようになり、そのときの体調はあまり良くない。精神科医師にもこのことを相談したが、幻聴はないかと尋ねられた(統合失調症典型であるような幻聴妄想、悟られ不安などは一切ない)うえ、私に起きているような現象医学的に説明できないと言われている。

もし同じような悩みを持っている方がいるなら教えていただきたいし、有効対策を知っている方がいたら知恵を拝借したいと思い、ここに書いた。自分でできることとして下半身筋肉を鍛えることとサプリメントの服用を実践しようとしているが、個人的に分泌物の件は精神症状の一つになるような気がしていて、抜本的な対策が難しそうだとも思っている。

2023-05-14

さあ、みなさんお手を拝借

パンパン

だ~れが殺したリスキリン

だ~れが殺したリスキリン

2023-05-05

入社二年目の私恒例無能露呈イベント発生

私は限りなく黒に近いADHDなのかもしれないし、その特性ゆえの恒例イベントなのかもしれないが、実際に診断された訳でもなくただの自己判断なのでこの事は今回の話からは外して、ただ私がアホな奴として見て欲しい。

私には入社2年目の恒例イベントが発生する。

それは業務で何かしらのやらかしをするという負のイベントだ。

最初にそれを自覚したのは大学卒業後に働いていた工場でのこと。

まず1つは、午前中にやっていた製造が終わり、午後からフロアでの製造だった為移動して準備をしていた時だった。製造ラインリーダーから「誰か計り器持ってきてくれる?」と言われ、私は咄嗟に手を挙げて午前中にいたフロアから計り器を2つ持っていこうとした。重くない物だし、2つ重ねて持てば余裕余裕、、、とまず前方にあった計り器を片手に持ち、後方にあった1つをもう片手で持とうとした。もう想像がつくだろうが、当たり前に片方を思いっきり落としてしまったのだ。計り器の上の皿が簡単に取り外し出来る事を完全に失念してしまっており、手の中で見事に本体と皿がズレて盛大に落としてしまった。

精密機器の為落とした計り器は当然ながらもう使えない。フロアに戻りリーダー必死で謝り、足りなくなった分は隣の空いているフロアから拝借してその場は事なきを得た。

もう1つは、製品の手直し中に起きた。製品の蓋を開け、中のパッキンを取り出し、手直し後もう一度パッキンを乗せて蓋を閉めるという作業を行っていた。蓋を閉めた製品は再び箱に詰められて出荷状態に戻すのだが、うっかりしていた私は取り出したパッキンを傍に置いたまま、手直しに満足してそのまま蓋を閉めてしまったのだ。気づいたのは製品を次の工程に流した後すぐ、次の手直し製品の蓋を開けてパッキンを置こうとした時。そこにあってはいけないはずのパッキンが目の前にあった事で不良品を流してしまったとすぐに気付き急いで確認をしてもらった。

今までこんな事はやらかさなかったのに、入社して1年経ったタイミングでこれらの事がほぼ立て続けのように起こった。きっと「1年経って大体の事は出来る」と慢心していたのかもしれない。今までは周りに気を使ったりとにかく必死にやらないと精一杯だったのが、ある程度出来るようになって油断していたのがこうしたミスに表れたのだろう。

どうも私は1年働くと油断して気が緩むようだ。

今の職場でもそうだ。私は最近2年目を迎えたが、2年目突入した瞬間あまりにもしょうもないミスや物忘れを連発するようになった。

前職に比べれば物を落として壊したりしてないだけマシかもしれないが、それでも立て続けに起こしているとやはり無能が露呈してきているなと感じる。

まず、発送する商品の出荷案内に発送伝票を添付し忘れて作業から伝票をつけるようにと言われて返された。これが現在約3回。

とある営業宛ての電話で、相手方に折り返すよう言われメモまでしていたにも関わらず自分仕事をしているうちに忘れ、挙句そのまま外に出てしまい約30分以上放置してしまった。こういった折り返しの連絡忘れが今まで10回以上。

手配の際、Aという商品を手配しなければいけないところを間違えてAbという商品を手配してしまった。これは最近初めてやらかした。

業務以外では物忘れが酷くなっていると感じている。

帰る際、制服ポケットからスマホを取り出し近くの机に置いたまま上着に着替えてそのまま会社を出てしまった。

その2日後は、暑くて制服椅子にかけて過ごしていたら、帰る際ポケットスマホがある事をすっかり忘れたまま会社を出てしまった。

ある時はお昼に給湯室でインスタント味噌汁をいつもと違う場所で作って置いておいたら、お弁当を温めている間にド忘れしてそのままお弁当だけをテーブルまで持ってきてしまい数秒座ってから気づいて慌てて給湯室まで取りに戻ったことがあった。

書いているだけで自分が酷すぎて無能すぎて情けなくなってくる。

やはり前職現職合わせても2年目というのがポイントなのだろう。1年目はとにかく必死仕事を覚えて少しでも出来ることを増やそうと一生懸命気を張ってた分、しょうもないミスはあれどここまでやらかす事はなかった。2年目である程度できるようになった自分に胡座をかいて、余裕ぶっこいているんだと思った。

そして対して忙しくない時にこうした無能露呈イベントが発生しやすい。

簡単に言えば「高校友達作る為に本性隠してたのに、仲良くなったらボロが出てたちまち周囲から人が居なくなる」のと同じような現象を、職場で起こしている。そして2回目が起きかねない状況に今私はなっている。

自分自分が嫌になる。

気をつけても気をつけてもこのイベントはなかなか終わってくれない。このイベントを走り抜けた先に少しは有能な自分はいてくれるのだろうか。いや、居ないだろうな。

GW明けは与えられた仕事にだけ集中しよう。あれこれ手を出すと痛い目見る。頑張ろう、この職場に長くいる為にも。

入社二年目の私恒例無能露呈イベント発生

私は限りなく黒に近いADHDなのかもしれないし、その特性ゆえの恒例イベントなのかもしれないが、実際に診断された訳でもなくただの自己判断なのでこの事は今回の話からは外して、ただ私がアホな奴として見て欲しい。

私には入社2年目の恒例イベントが発生する。

それは業務で何かしらのやらかしをするという負のイベントだ。

最初にそれを自覚したのは大学卒業後に働いていた工場でのこと。

まず1つは、午前中にやっていた製造が終わり、午後からフロアでの製造だった為移動して準備をしていた時だった。製造ラインリーダーから「誰か計り器持ってきてくれる?」と言われ、私は咄嗟に手を挙げて午前中にいたフロアから計り器を2つ持っていこうとした。重くない物だし、2つ重ねて持てば余裕余裕、、、とまず前方にあった計り器を片手に持ち、後方にあった1つをもう片手で持とうとした。もう想像がつくだろうが、当たり前に片方を思いっきり落としてしまったのだ。計り器の上の皿が簡単に取り外し出来る事を完全に失念してしまっており、手の中で見事に本体と皿がズレて盛大に落としてしまった。

精密機器の為落とした計り器は当然ながらもう使えない。フロアに戻りリーダー必死で謝り、足りなくなった分は隣の空いているフロアから拝借してその場は事なきを得た。

もう1つは、製品の手直し中に起きた。製品の蓋を開け、中のパッキンを取り出し、手直し後もう一度パッキンを乗せて蓋を閉めるという作業を行っていた。蓋を閉めた製品は再び箱に詰められて出荷状態に戻すのだが、うっかりしていた私は取り出したパッキンを傍に置いたまま、手直しに満足してそのまま蓋を閉めてしまったのだ。気づいたのは製品を次の工程に流した後すぐ、次の手直し製品の蓋を開けてパッキンを置こうとした時。そこにあってはいけないはずのパッキンが目の前にあった事で不良品を流してしまったとすぐに気付き急いで確認をしてもらった。

今までこんな事はやらかさなかったのに、入社して1年経ったタイミングでこれらの事がほぼ立て続けのように起こった。きっと「1年経って大体の事は出来る」と慢心していたのかもしれない。今までは周りに気を使ったりとにかく必死にやらないと精一杯だったのが、ある程度出来るようになって油断していたのがこうしたミスに表れたのだろう。

どうも私は1年働くと油断して気が緩むようだ。

今の職場でもそうだ。私は最近2年目を迎えたが、2年目突入した瞬間あまりにもしょうもないミスや物忘れを連発するようになった。

前職に比べれば物を落として壊したりしてないだけマシかもしれないが、それでも立て続けに起こしているとやはり無能が露呈してきているなと感じる。

まず、発送する商品の出荷案内に発送伝票を添付し忘れて作業から伝票をつけるようにと言われて返された。これが現在約3回。

とある営業宛ての電話で、相手方に折り返すよう言われメモまでしていたにも関わらず自分仕事をしているうちに忘れ、挙句そのまま外に出てしまい約30分以上放置してしまった。こういった折り返しの連絡忘れが今まで10回以上。

手配の際、Aという商品を手配しなければいけないところを間違えてAbという商品を手配してしまった。これは最近初めてやらかした。

業務以外では物忘れが酷くなっていると感じている。

帰る際、制服ポケットからスマホを取り出し近くの机に置いたまま上着に着替えてそのまま会社を出てしまった。

その2日後は、暑くて制服椅子にかけて過ごしていたら、帰る際ポケットスマホがある事をすっかり忘れたまま会社を出てしまった。

ある時はお昼に給湯室でインスタント味噌汁をいつもと違う場所で作って置いておいたら、お弁当を温めている間にド忘れしてそのままお弁当だけをテーブルまで持ってきてしまい数秒座ってから気づいて慌てて給湯室まで取りに戻ったことがあった。

書いているだけで自分が酷すぎて無能すぎて情けなくなってくる。

やはり前職現職合わせても2年目というのがポイントなのだろう。1年目はとにかく必死仕事を覚えて少しでも出来ることを増やそうと一生懸命気を張ってた分、しょうもないミスはあれどここまでやらかす事はなかった。2年目である程度できるようになった自分に胡座をかいて、余裕ぶっこいているんだと思った。

そして対して忙しくない時にこうした無能露呈イベントが発生しやすい。

簡単に言えば「高校友達作る為に本性隠してたのに、仲良くなったらボロが出てたちまち周囲から人が居なくなる」のと同じような現象を、職場で起こしている。そして2回目が起きかねない状況に今私はなっている。

自分自分が嫌になる。

気をつけても気をつけてもこのイベントはなかなか終わってくれない。このイベントを走り抜けた先に少しは有能な自分はいてくれるのだろうか。いや、居ないだろうな。

GW明けは与えられた仕事にだけ集中しよう。あれこれ手を出すと痛い目見る。頑張ろう、この職場に長くいる為にも。

2023-04-16

anond:20230415161057

テロというか薩長による軍事クーデターだね。

山口選挙区から出て維新志士のイメージだけ都合良く拝借してた安倍晋三が、

本物の「暴力による現状変更」に遭って「民主主義への挑戦だ!」などと宣っているのは本当にみっともなかった。

山上徹也こそが本物の志士。我が国未来のために命を懸けた、男の中の男だ。

ネポティズム総理あの世売国してろ。

2023-04-11

嘘ChatGPT返答生成機

▪ググって出てきた結果から適当な文を生成する

▪良く分からんかったら無難な回答、あるいは質問文の語義を答える

ネガティブな語が出てきたら使わないようにたしなめる

▪2,3個前に出てきた質問から適当拝借して答えるとバカは喜ぶ

例)

1. メグレップとは何ですか?

メグレップとは目暮警部+ジャップからなる合成語で、目暮警部が頭の硬い日本人であることを嘲笑するスラングです。

目暮警部不快にすることがある他、誤解を生むのであまり使わないほうが良いでしょう。

2. 違います。目grepの事です。

はい申し訳ありませんでした。メグレップは目grepと関連がありました。

目暮警部とは関係がありませんでした。

2023-04-03

間食のやめ方を教えてほしい

それまで間食の習慣はあまりなかったのに、なぜかここ数ヶ月食事と食事の合間にものを食べるようになってしまった

やめなければ…と思いつつ今日も帰りにフラペチーノを飲んでななチキを食べてしまった やばい

はてなの諸兄諸姉には間食の習慣が全くないという方もたくさんいらっしゃるだろうからどうかお知恵を拝借して間食をやめたい

どうやったら間食ってやめられるんですか? 空腹ってどうやって次の食事までやり過ごせばいいんですか?

自分もつい数ヶ月前まで間食なんかしなくても平気だったのに今はもう空腹が耐えられない

2023-04-02

デイリーポータルZの書き出し小説大賞の続きをChatGPTに書かせてみた

[質問]

以下の文章で始まる小説の続きを書いてください。

"""

その台風は、各地に虹をもたらした。

[回答]

その台風は、各地に虹をもたらした。まるで空の巨大な絵筆が、風雨に晒された空にカラフルなアーチを描いたかのようだった。台風が過ぎ去った後、街は一変した。破壊の跡が残る中、それでも、希望象徴である虹が空を埋め尽くしていた。

その日、町の住人たちは互いに連絡を取り合い、被害状況や支援必要性確認しあっていた。そして、夕方になると、多くの人々が家族や友人と共に虹を見に外に出てきた。特に子供たちは、虹の美しさに目を輝かせながら、その下で遊んでいた。

佐藤太郎は、妻と2人の子供と一緒に公園に来て、虹を見上げていた。彼はこれまでに何度も虹を見たことがあったが、こんなに美しい虹は初めてだった。彼はしばらく虹を眺めていたが、やがて、その美しい虹の向こうに、何か物語があるような気がしてきた。

太郎は、その気持ちを妻に伝えると、彼女も同じような感覚を持っていたと言った。夫婦は、虹の向こうにある物語子供たちに伝えることに決めた。子供たちは興味津々で、太郎の話に耳を傾けた。

「昔々、この街には優しい巨人が住んでいました。彼は虹のような美しい心を持っていて、誰もが彼を慕っていました。しかし、ある日、悪い魔女が現れて、巨人の心を闇に染めてしまったんだ。」

それから、街は暗闇に包まれ、人々は恐れて暮らしていました。しかし、巨人の心の中には、まだ虹のような美しい光が残っていた。それに気づいた一人の少年が、巨人の心に光を取り戻すため、勇気を持って魔女に立ち向かったんだ。」

「そして、少年巨人は力を合わせて、魔女を倒し、街に光を取り戻しました。巨人の心も再び虹のように美しいものに戻りました。街の人々は喜び、感謝の意を込めて、巨人少年感謝祭を開催しました。それから、毎年、台風が過ぎ去った後に虹が出ることがあると、街の人々はこの物語を思い出すのです。」

子供たちは夢中で物語を聞いていた。彼らは、勇敢な少年と優しい巨人の話に感動し、自分たち勇気を持って困難に立ち向かうことが大切だと学んだ。そして、その日以降、子供たちは虹を見るたびに、心の中にある美しさや勇気を大切にすることを誓った。

太郎は妻に微笑みかけながら、子供たちの輝く瞳を見つめた。台風がもたらした虹が、彼らの心にも希望勇気をもたらしていることを感じた。そして、太郎はその瞬間、家族と共に過ごす時間の大切さと、困難を乗り越えて得られる喜びを再認識した。

その年の台風は確かに甚大な被害をもたらしたが、同時に家族や友人とのつながり、そして心の中に秘めた勇気希望を見つめ直す機会をもたらした。街は団結し、復興を進めていく中で、空に現れる虹は、人々に力を与え続けた。そして、次の世代にも、勇気希望物語が語り継がれていくのであった。

[補足]

2023-03-28

結婚前に夜職で働いていた顔の整った母親は、離婚後また夜職に復帰した。

直後に知り合った妻子持ちで一回り上のおっさんに水揚げされ、マンションの一室を借りてもらい私と母はそこに住んだ。

メンタルがあまり安定していないおっさんは、母親の見えないところで私のことを低頻度に重たく虐待した。

押し入れに閉じ込め、布団用のビニール袋に閉じ込め、自力で降りられないタンスの上に座らせ飛び降りさせ、水を張った洗面台に頭を押さえつけ、手足をガムテープでぐるっと巻いてベランダに出し、また別の日には雪の降る深夜にパンツベランダに出し、鼻血が出るまで頭を叩く。

ガムテープで巻きが少ないと案外蒸れで剥がれるのと、ベランダで排尿するとめちゃくちゃ臭いシミになることを知った。

まりの寒さにプランターの土の中に足入れたら暖かいかな?と思いつつも虫が怖くてできなかった覚えがある。

ベランダ鼻血事件雪国とかではなく東京住まいだったのと、さすがに母親が見つけて止めたので大事にはならなかった。

大人になって聞いたけど、ベランダに出されたこと以外のことは知らないらしい。

ただ、普通ベランダ事件の時は「余計怒らせそうだったから、奴が帰ってから申し訳ない気持ちベランダを開けて助ける形になった」と言っていた。

その場ですぐ助けないならそのどうでもいい反省文は正直一生聞きたくなかった。

小学校高学年になったこから妙になる。

どうにも家賃光熱費おっさんが払っていないらしく、ライフラインが止められ、やくざのような振舞いと見た目の大家保証会社不動産が頻繁に家に来るようになった。

私と母はクローゼットに隠れる術を覚えた。

これぐらいの頃から母親おっさんと別れる別れないの話をしだしたらしい。

私はと言えば学校毎日行われる帰りの会での1分間スピーチが嫌すぎて不登校になっていた。

なんだかんだあって引っ越すことにはなるが、道を一本挟んだ先なので引っ越し後も保証会社の怒涛の取り立ては続いた。

顔がよくできている母親にはマイルドに接する保証会社人間が、当時まだまだガキの私に当たり散らすのを見て結構引いた。

引っ越した後の母親は夜職に復帰することはなかったが真面目に働くこともなかった。

バイト面接を受けて合格しても行かない、そもそも面接もばっくれたり、

ちょっと続いたかと思えば何の仕事か知らないが収入ムラがかなりあるいかがわしそうなバイトで、帰ってきて深夜にコンビニファミレスドンキで何千円も買い物したりした。

ただ正直子供心にこの深夜おでかけは楽しかった思い出でもある。

ももちろんそんな浪費をしていれば払うものも払えないので今度は完全に母親責任家賃を滞納する。

お小遣いも一応もらっていたが、結局生活費にされたり、買ってもらったゲームも「お前は何もしないんだな」と売られた。

こう考えると今の世のダウンロード販売って最高!

母子家庭に数か月に一度振り込まれ給付金のようなものがあり、

中学校制服はそれで買う予定だったのだが保証会社区役所電話して「住んでいるか・生きているかからない」などと宣い期日に振り込まれず、私は以降自分用の中学校制服を手に入れることはなかった。

結局制服レンタルできたので困ることはなかったのだが、まあ生活でも躓いているし徒歩で行くにはちょっと学校が遠くてだるくて結局ろくに通わなかった。

住んでいる部屋の向かいの部屋が大家さんがサブで使っている部屋で、時々鍵が開けっ放しだったのもあり電気拝借したり食べ物を盗んでいた。

まりに困窮していたのでその事象を当時は受け入れなんなら楽しんでさえいる瞬間もあったが、まあ普通全然マジで到底許される行為ではない。

そうこうしているうちになんだかんだで生活保護受給することになる。

元々治療法が確立されていない(ただし死ぬようなものでもない)病を持っていた母親と、義務教育の娘が居るというのもあり爆速受給が決定。

更に引っ越した先では保証会社が取り立てに来ることもなく、母親が持ち前の癇癪を起こしたり暴力を振るう以外はあまり問題なく比較的穏やかで人間的な生活が送れる、かと思った。

母親が一週間全く眠らないままインターネットナンプレをしては気絶したように眠り、眠っている間に急に痙攣して吐血するようになった。

病院をすすめても頑なに拒否

また、浪費癖別に治っていないので最低限の生活費を頂く生活保護下では普通ゴリゴリに困窮していた。

なんなら母親喫煙者だったので、外で吸えそうな吸い殻を拾ってこいと怒鳴られたし、

さらに言えば近所のスーパーでめちゃくちゃ万引きさせられていた。

その影響かは分からないがめちゃくちゃ防犯カメラが増えたのと、数年後にそのスーパーはなくなった。

全然勉強していなかったがやればちょっとできる人間なのが幸いして近所の高校には合格した。

制服も買えたし、彼氏もできたし、一応月のお小遣いをやりくりして友達と遊ぶとかができたので学校生活は今考えても中々満足している。

ただ母親不眠症もひどく、登校日の夜中30分おきに私を起こして起きなければブチギレるのは勘弁してほしかった。

twitterにそれを若さゆえのめちゃくちゃな暴言愚痴ったらバレて携帯を折られた。

高校2年の冬に家に帰ると母親が消えていた。

彼氏と親戚に泣きながら電話して、彼氏のご両親の計らいで泊まらせてもらった。

深夜に警察から電話がかかってきて、覚せい剤所持で母親逮捕されたとのことだった。

まあガッツリ使用もしていたようなのだが、緊張で全く採尿できず、できる頃にはもう検出されなかったとかで使用の罪はつかなかったらしい。

やたら外に吸い殻を探させに行ったのはガラスパイプ覚せい剤を吸うために家から追い出したかたからだった。

しかきっかけは、新居にも持ち込んでいた旧居からあるかばん。

「以前付き合っていた(この記事では冒頭に出てきた)おっさんかばんにガラスパイプと少量の覚せい剤が入っていて興味本位で」だそうだ。

私の人生、正直このおっさんが居ないだけでもっと色々違う気がしてくる。実際どうかは知らない。

でも「興味本位で手を出した」だと罪が軽くならないとかで「交際男性性交感覚を高める目的ですすめられた」ということにしたらしい。

裁判にも出廷したが、制服で出廷するのはめちゃくちゃ目立つのおすすめしない。あと傍聴席意外と人間がたくさん居る。

この覚せい剤事件、当時はあまり私の心に傷を残していないのだが数年後じわじわと着実に蝕んできた。鈍感。

彼氏には罪状を伝えていたが、ご両親にはさすがに言えなくて、でも逮捕されたことだけ伝えた。

マジでいいご両親だった。

2か月半ほど留置された母親懲役1年6か月執行猶予3年で桜が散った頃に出てきた。

初犯は大体この感じで出てくるらしい。

あの日々の暴言暴力覚せい剤のせいだったらと願ったが別にそんなことはなかった。

たださすがに悪いと思ったのか母親もやや大人しくなり(当社比覚せい剤分の出費が減ったおかげで生活はやや楽になった。

一方私はバタバタ生活保護になったこともあり進学を希望していたが、そもそもできるのかよく分からないままモヤモヤしつつ就活をした。

1つもらった内定面接時点で分かる驚きのブラック加減で、高校の進路室の先生が辞退させてくれたものの以降内定をもらうことができないまま卒業

彼氏母親は熱心な宗教2世学会に入らないかと親子ともども勧誘を受けて最悪だった。

それが理由じゃないけどしばらく後に別れた。

1年ガチニートをキメたあと、親戚の伯父に頼んで教育ローンを借りてもらいつつ(返済は自分奨学金も借りて専門学校へ進学。

生活保護上の世帯分離を行っているので、いくらかは納めないといけないがバイトもしてある程度お金自由ができて楽しかった。

が、やはり就職できないまま卒業してしまう。160時間インターンを乗り越えて尚落ちる。落ちたけど外注仕事報酬ゴミはいくつかもらえた。

ただこの就活失敗から親と教育ローンの借主である伯父との関係は最悪になった。

生活保護課の人間にも説明はしたので教育ローンの返済を伯父にしているのは容認してもらっているし、

バイト継続していたので控除額で大半は払えていたがまあ「進学しといて就職できないゴミカス扱い」がひどく最終的に私は親戚と連絡を断絶した。

私がもちろん悪いのだが、如何せん死んだ方がマシ、生まれたことが失敗レベル暴言毎日4時間電話で親と親戚が話しているのを聞いていればそこそこ首を吊りたくなるのには充分だった。

ちなみにこの伯父は私の月々返済している教育ローンと同じぐらいの額面で、奥さん内緒で借入中であるレイクの利息をうちの財布から払っている。(2023年現在も)

一定時期からインターネットきっかけで彼氏ができる。(直接会ったりする健全なお付き合いである。)

2つ3つほど年下だったので、相手就職タイミングぐらいで同棲できたらな...というのと、区役所の圧もあるので就活に乗り気になった。

相手就職したタイミング転職やすいぐらいの年数働いて、同棲できたら社会的にも真っ当になれるしいいことづくめだなと。

なっが~い年月同じ場所で働く気でもないのでかなり気楽に就活して、数か月後に内定をもらった。

雰囲気が良くて小さい会社事務

めっちゃしかったけど、分かってくれたのは彼氏だけで親や親戚には「なんで今更?」「時期が悪い」「保護費に(調整が入るので)差し支える」と散々だった。

で、最終的に4日でやめた。

別に仕事が嫌だったとかじゃない。

実際、勤務初回2日のあと3連休があったが休み明けも普通に出勤した。

内定承諾書保証人欄に署名してもらえる人間が居なかったからだ。

伯父は無理でもさすがに親にはお願いしたが「続くかわかんないもんに署名はしない、お前のことな保証はできない」とのことだった。

会社の人に誤魔化しつつも書いてもらえなかったと説明した時の空気が耐え切れなくて次の日から行けなくなってしまった。

この時からもう真っ当な就活をする気は完全にゼロになった。

就職に合わせてバイトもやめてしまったので控除もなくまるまる保護からのローン返済で生活はカツカツになった。

以降は基本ガチニート期間だ。

ちなみに数年後、この4日のうちに仕事を覚えるべくめちゃくちゃとったメモを親が発見して「こういうの見してくれれば署名したのに馬鹿だなw」と言われた。

あとこの時のインターネット彼氏はモラ気質がすごくて最近別れた。

数年前にここで愚痴記事書いたら思ったより多くの人に読まれ、焦って消してしまったレベルのモラだった。

元々私はインターネット創作活動をしており、しばらく後にはそれで小銭を稼ぐ機会に恵まれ始めた。

けどこのお金を正しく申請すればローン返済の足しにはならない。

申告時期に使用していなくてうっかりと申告していない銀行口座がある。そこに入金してもらえばバレなかった。

ローンの返済がそっちで賄えるようになってから生活は楽になった。

でも相変わらず毎日首を吊りたいし、親や親戚の死ね圧は消えない。

いまだに人間としての扱いをしてもらえず、親が呼べば何をしていようが駆け付けねばならない。

たとえその用事が親の手の届く範囲にあるペットボトルを渡すことでも。

かに疑問を持ったり、機嫌を悪くしたり、大きな声で喋ってもいけないとされている。

そうしなければ所持品はすべて捨てられめちゃくちゃに暴力を振るわれる。

いつ区役所にばれるかも分からないし、税務署も怖い。でもローンは返済しないといけないし家を出ることもできない。

就活に使える己の自信なんてとうにない。色々アングラすぎて人には相談できない。

どうしたらいいんだろうなこれ。

親と別で受給とかできたら、きちんと全部申告しつつ生活もできていずれ自立とかできるのかな。

別で受給とか無理そうだけど。急にスパダリとか沸いてこねえかな。

この記事に出てくる地域人物はきっと多分フィクションです。



追記

アングラ部分についての批判もっと出るかと思っていたので少し安心しました。

他所機能不全家族がどうかは分かりませんが、少なくとも母親の機嫌次第では我が家は笑って過ごす日もあります

また、ちょうど比喩として首を吊りたくなった直後に書いた記事でしたので、母親の負ばかり取り上げています私自身も逃げ癖アリ意気地ナシなどの問題を含みます

現在の形は結局不正受給にあたるため今後どうなっていくかは分かりませんが、読んでいただいた方々ありがとうございました。

内定承諾書保証人について

仰る通り、今になって思えば他に打つ手があったなと感じています

当時はショックと不安の方が強く、また家庭のヤバさを隠したさすぎて会社の方に相談するという手は思いつきもしませんでした。

万が一今後改めて就職活動をする気力が湧いた際には気を付けたいと思います

社会人5年目を手前に適応障害になったかもしれない

28歳、男。

大学院を出て新卒戦略系のファームに入り、3年ほど働いた後同業種に転職した。

タイトル記載したとおり、ここ数か月自分の様子がおかしい。最近Twitterを介してはてな匿名ダイアリーをしばしば目にし、気になっていたので備忘的に今の状況を投稿してみた次第。

前提として、仕事自体は心から愛している。普段何気なく目にしている製品サービスの裏側は私の好奇心を刺激して止まないし、チームで一丸となって課題特定し、あるべき姿の定義とそこに向けた道筋ロジカル定義するプロセスは非常に美しいと感じる。勿論コンサルタントとして自身能力会社リソース活用し、彼らの課題解決資するものなら、これほど喜ばしいことはない。

労働時間は長いし、その割に給料も大したことないというのが正直なところだが、実家の太さも、顔面の強さも何一つ持ち合わせていない私が成り上がるためには最高の環境だと思う。

さて、そんな私だが最近様子がおかしい。

具体的には、

・ 始業ギリギリまでPCを開けない(普段は早朝からPCを開いてダラダラリサーチや資料準備をしている)

・ 原因不明発熱(37-38℃くらいを行ったり来たり)が1週間程度続く

・ 公私問わず言葉が思うように出てこない

食事の喜びが感じられなくなり、平日食べるご飯の味がしない

といった感じだ。

原因として明らかに長時間労働業務上プレッシャーが該当するように思えるが、早朝から深夜まで馬鹿みたいに働いて睡眠不足なのはここ数年変わってないし、上司の激詰めは今に始まったことではない(寧ろ新卒の頃のほうが酷かったような…)。

正確なところは専門家判断いただこうと思っているが、個人的には環境要因というよりは、自縄自縛的に事故っているように思う。

日々逆立ちしても敵わないような優秀な人間に囲まれ、彼ら彼女らに間接的に自身の至らなさを指摘され、それによって自己嫌悪に陥るサイクルを何年も繰り返してくると、能力輪郭がはっきりしてくる。当然輪郭一定努力によって拡張できるものと思うが、たかだか数年の努力で優秀な人間が積み重ねてきたものに敵うはずがない。「ああ、自分限界はこの程度なのか」という現実が受け入れられず、肉体的・精神的にエラーが出ているものと思う。

病院適当診断書を書いてもらえれば休職は容易に可能だが、これは私にとってこの業界から渡される引導であり、今後ここでキャリアを築くことは難しくなるだろう。私はまだ、ここで働いていたい。

等身大の「この程度の仕事ができる自分」と「この程度しか仕事ができない自分」をどのようにして受容し、乗り越えてきたか(或いは、回避してきたか)、先人の知恵を拝借させていただきたい。

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