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2015-03-29

facebook を見るたびに他人人生にこれっぽっちも興味がないことを繰り返す悪夢のように思い出す

2015-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20150319105911

>当たり屋

どんどんやればいいんじゃないかな。

レストランで食事提供までの間他人にピントを合わせたままノーカット公開しちゃう人がいたし、

ネットで笑い者にされてから気付くことになったら悪夢だし、もう少し配慮されても(萎縮しても)良い。

2015-03-14

[] 『ソーシャルリンク』 その8

  やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。これはいくらなんでもやばいソファに横たわる女を横目に、俺は苦悩していた。

  幸い西織あいかは死んだわけではなかった。叫ばれないよう口を押さえた時にうっかり鼻も押さえてしまっていて、呼吸ができずに気を失っただけのようだった。路上に横たわる彼女の胸が浅い呼吸で上下していることに気づいた時の安心感といったら。

  そのまま逃げようかとも思った。地面に落ちた通話中の携帯からは、まだマネージャーの呼びかける声が聞こえていた。俺はまず通話を切ると、携帯の電源を切った。何だか不安だったから、電池も外しておいた。

  他にも位置情報を発する物を持っているかもしれないと思って、バックを漁ったら防犯ブザーが出てきた。ポケットに入れておいた万能ナイフドライバーを使って解体した。バックからは他に気になる物は出てこなかったが、発信機の類を身につけているかもしれないと思ったから、服の上から彼女の体をくまなく弄ったが、それらしい手応えは無かった。

  そりゃ一介の駆け出しアイドルにそこまでの警備があるわけがないが、その時はちょっとしたパニックになっていたとしか言い様がない。女性らしい体の弾力など味わう余裕もなく、次はどうやって彼女を移動させるかを考えなければならなかった。

  俺は彼女の体を引きずって近くの電柱にもたれかかるようにした後、さっき通り過ぎたコンビニまで走って焼酎を買い、彼女の頭にぶっかけた。全身から酒の臭いをプンプンさせた、酔いつぶれ女の出来上がりだ。俺は彼女を介抱する連れの体を装ってタクシーを拾い寝床事務所我が家に帰ってきたのだった。

  タクシーを拾うまで、体感では一時間もかかったように感じた。にも関わらず途中人目につくこともなかったのだから想像以上に全てを手早く滞り無くやり終えたらしい。我ながらおかしな方向の才能に驚く。タクシーではサングラスで顔を隠していたし、多分怪しまれてはいないだろう。

  事務所ソファ彼女を寝かせると、念のために拘束しておくことを考えた。しかし、都合よく拘束用のロープなどがあるわけではない。ガムテープはあったから、とりあえず口にガムテープを五重に貼っておく。手の拘束には刑事のふりをするのに使ったスーツと一緒に買ったネクタイを使った。足はガムテープをぐるぐる巻きつけておいた。気づいてみれば、俺は女一人を拉致監禁していた。

  盤石の監禁体勢を整え、俺の頭は少しずつ冷えてきた。俺はただ、会って話を聞いてみたかっただけなのに、どうしてこうなった事務所に帰ってきてから三十分は過ぎたが、彼女はまだ意識を失ったままでいる。事情を話せば許してもらえるだろうか?

  いや、ここまでやっといて、それはないだろう。週刊誌の一面を飾る自分の姿が頭をよぎる。アイドル拉致監禁! 犯人精神異常者? 自殺未遂過去あり!! 「自分超能力者だ」意味不明供述!!! ……悪夢だ。こんな形で有名になりたかったわけじゃない。

「うぅーん……」

  西織あいかが悩ましく喉を鳴らす。目覚めが近いのかもしれない。気が動転していて思考がそっちに向かわなかったが、自由の効かない女と二人きりなのだキャミソールの胸元から覗く、汗ばんだ二つの大きな膨らみに目を奪われる。ピチピチというよりムチムチ。肉感的だ。

  どうせ罪を逃れることができないなら、いっそやることやっちまおうか? 途端に溢れてきた唾液をぐびりと飲み込んで、俺は彼女の寝転ぶソファににじり寄った。右手をそっと彼女の胸に被せる。大きい。手に収まらない。揉むと張りのある肉の感触が伝わってくる。こいつあ、すげえぞ。

「ううーーん」

  一際大きくうめいたかと思うと、彼女は目を覚ました。つかの間、目と目が合う。彼女視線を下げ、自分の胸の上にあるのが俺の手だと見るやいなや瞬時に状況を読み取り、

「う、う゛う゛う゛う゛!!!

  ジタバタと、のたうち始めた。

「おい、じっとしてろよ」

  水揚げされたエビみたいにソファの上で飛び跳ねている。元気なもんだ。俺は彼女を大人しくさせようと、彼女の体の上に跨った。そしたら彼女は一瞬動きを止めた。何だ、と思う間もなく、反動をつけて勢い良く体を起こした。

「ぎぁあ!」

  がつん。目の前に火花が散った。ヘッドロックをぶちかまされたと気づいたのは床に転がった後だった。なんて女だ。腹が立った。立ち上がって未だに見境なく暴れ続ける彼女を見下ろして言った。

「おい、暴れるな。大人しくしろ

「うー!んう゛ー!!!

  一向に大人しくなる気配がない。なめやがって。俺は拳を固め、

「今すぐ黙らないと殴るぞ

  彼女は俺の警告などまるで聞いていないようで、身を捻りながら唸り続けている。

「3、2、1……」

  俺は彼女に向かって拳を振り下ろした。

  * * *

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2015-02-15

自殺未遂パニック発作向精神薬

先日、自殺未遂をした。色々と詰めが甘かったので本気ではなかったんだろう。未遂で済んだあとには希死念慮はなぜかほぼ消えていた。

家族にかかりつけの精神科に連れて行かれ、強めに向精神薬を処方されて飲んだ(SSRI)。希死念はもう無いとして入院回避した。

その夜、猛烈にこみ上げる恐怖に目を覚まし、激しい動悸と過呼吸が起きた。

何かに恐怖しているのじゃなく、恐怖そのものけが触れるようなリアルさで表象に湧き出てきた。

小さい頃から時折見る悪夢感覚を100倍に濃縮したものの恐怖が4種類くらい断続的に現れた。

何が起きたのかわからず、このまま発狂して廃人となるのかと思えた。地獄だった。

これまでのどんな苦痛よりも苦痛だった。泣き喚き手足はガクガク震えて嘔吐した。

時間ほど苦しんだあと、次第に落ち着いてきて明け方に眠った。

その翌日は恐怖感は残滓のようなものだけ。手足の震えのせいでまともに歩けず。食欲はあまりなかった。また発作がきそうな感覚は少しあったが起きなかった。

症状をググったらパニック障害の発作が近いようだった。

3日ほどでほぼ回復した。その後数週間経ったが、発作は起きていない。

精神科医には診察に行ったが、その時の対応と、発作は薬が原因だと思い信用を失った。あれ以来通院せず、薬は飲んでいない。希死念慮は減り、体調はいい。

今回の発作はいわゆるパニック発作と呼ばれるものだろうか。だとしたらパニック障害で苦しんでいる人には本当に同情する。

2015-02-07

東京タワー展望から7トン・10メートルぐらいの鉄片を地上に落下させる事故を起こすっていう

意味不明悪夢を見て目が覚めた。

覚えてないだけで毎晩こんな夢ばかり見てるとしたらそりゃ身体の疲れも取れんわ。。

2015-01-27

2015年1月(24日)〜3月に本当にオススメされるべき映画ベスト10

Neverの「2015年1月〜3月おすすめの最新映画」まとめが雑すぎて死んだので。

http://matome.naver.jp/odai/2142203207103384901

公開予定情報ソース

http://movie.walkerplus.com/list/2015/

・24日からなのは、上映終了などを加味して。「未体験ゾーン」なんたらとか限定上映系は除きます。あと国内もよくわかんないので取り上げません。

・2月〜3月は重要な月でして、2014年度のアカデミー賞候補・受賞作が日本で公開されるマンスなんですよ(リキ入った作品は賞レースでの宣伝効果を見越して、公開がこの時期まで延期される。マジクソ)。

リドリー・スコットの『エクソダス』なんて本国で「スットコなクソだス」呼ばわりされてるもんを一位に祭りあげてる場合じゃねえんだもっと真剣にやれ増田はNEVERと違ってポイント?とか入ってこないんだ!!!!!!!!!!!!!!!

・当然ながらほとんどの作品をまだ観てないので一行コメントをうかつに信じるな!!!


1位『アメリカン・スナイパー』(2月21日公開、クリント・イーストウッド監督

アカデミー賞作品賞候補。本国では名匠クリント・イーストウッド最大のヒット作になってしまった戦争ドラマアフガン戦争で百六十人をスナイプした実在の"英雄"、その実像葛藤に迫る!

2位『ブルーリベンジ』(2月14日公開、ジェレミー・ソルニエ監督

ホームレスが両親を殺した男の釈放を知り、復讐を決意! という筋だけでスリラーとしては充分すぎるほどに観に行く価値バリバリ

3位『フォックス・キャッチャー』(2月14日公開、ベネット・ミラー監督

・『マネーボール』のミラー監督の最新実録スポーツドラマ男性ストリップ映画マジック・マイク』のチャニング・テイタムと『ハルク』のマーク・ラファロが自慢の肉体美をみせつけつつ、因循でサイコパスっぽい金持ちのどら息子から徹底的にイジメられる話になるはず!

4位『KANO 1931海の向こうの甲子園』(1月24日公開、ウェイ・ダーション監督

・いわゆる霧社事件を扱った意欲作『セディック・バレ』で日本でも名を上げたウェイ・ダーション監督が手がけた台湾製野球ドラマ。日本統治下の1931年、「弱小」と言われた台湾人先住民日本人の混成チームが甲子園戦前占領下の韓国や台湾の高校も参加していた)で奇跡の快進撃をとげた実話に基づく。

5位『プリディスティネーション』(2月28日マイケル・スピエリッグ 、 ピーター・スピエリッグ監督

ぶっちゃけ五分前に知った作品だが、あのハインライン原作なら面白く無い訳がない! えーと、ほら、『スターシップ・トルゥーパーズ』とか。実際、海外では「ふつうのSFよりは断然おもしろい」という評価らしい。褒めてるのか、SF映画全体を貶しているのかよくわからないけどSFファンならマストだ。

6位『おみおくりの作法』(1月24日公開、ウベルト・パゾリーニ監督

市役所に務める孤独主人公が、孤独死した人々を見送る救いようのない話をユーモアとやさしさでハートフルに描いているらしい。

7位『イミテーション・ゲーム/エニグマ天才数学者』(3月13日公開、モーティン・ティルダム監督

アカデミー作品賞候補。今をときめくイケメン(ということになっている)俳優ベネディクト・カンバーバッチベストアクト! 天才コミュ障◯◯◯◯(ネタバレにつき)数学者アラン・チューリングを演じるぞ!

8位『博士と彼女のセオリー』(3月13日公開、ジェームズ・マーシュ監督

アカデミー作品賞候補。こちらは今年の賞レースカンバーバッチを一歩リードしている若手俳優、エディ・レドメイン天才◯◯◯(特にネタバレでもないが政治的配慮につき)物理学者スティーヴン・ホーキングを演じるぞ! いやがらせのように『イミテーション・ゲーム』と同日公開だ!

9位『ネイバーズ』(1月24日公開、ニコラス・ストーラー監督

・『The interview』ですっかり日本でもおなじみになったようななってないようなセス・ローゲンの主演コメディアメリカ特有大学文化である友愛会フラタニティ)と、彼らの乱痴気騒ぎに悩まされる一般市民との壮絶なバトルを描くらしい。

10位『マッドナース』(2月28日公開、ダグラス・アーニオコスキー監督

・前情報の貧しさでは群を抜いているが日本版予告編ではこう言っている――「彼女が白衣を脱ぐとき悪夢のお医者さんごっこがはじまる!」 主人公エロ看護婦連続殺人鬼! 何も考えるな! 受け入れろ!

11位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2月28日公開、ジョン・ファヴロー監督

・『アイアンマンシリーズ監督大手プロダクション連中の勝手要求ですり減ってやってらんねーと、心機一転自分で主演して低予算で作り上げたお仕事映画社畜マスト

12位『さらば、愛の言葉よ』(1月31日公開、ジャン=リュック・ゴダール監督

映画化界のレジェンドによる3D挑戦が話題になった恋愛長編あなたサブカルマッチョなら当然抑えておくべきだ。犬がかわいいらしい。

13位『ビッグ・アイズ』(1月24日公開、ティム・バートン監督

・観た。『ビッグ・フィッシュ』以降のバートンだと『フランケンウィニー』の次に面白いイカれた嘘つきが楽しそうに輝いている映画を観たければマスト

14位『きっと、星のせいじゃない』(2月20日公開、ジョシュブーン監督

難病で死にかけた女の子男子と出会って恋愛する映画だ! 待ってくれ! 違うんだ、これはそんじょそこらのお涙頂戴恋愛映画とは一線を画した作品だという噂なんだ! 信じてくれ!

15位『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開、ロブ・マーシャル監督

ラプンツェルシンデレラ赤ずきんちゃん等のおとぎばなしの「その後」を描いたミュージカル。現地での評価は高い。ジョニー・デップが狼男役らしいけど、狼男、原作ラストで死んでなかったか???

16位『はじまりのうた』(2月7日公開、ジョン・カーニー監督

・頭の悪い邦題だが、音楽映画の名作『ONCE ダブリンの街角』のジョン・カーニー最新作で、もちろん音楽×恋愛。超低予算だった『ONCE』に比べ、出演陣もキーラ・ナイトレイマーク・ラファロアダム・ラヴィーンマルーン5の)とウルトラグレードアップ

17位『神々のたそがれ』(3月21日公開、アレクセイ・ゲルマン監督

・観た。地球人が異星で神様にまつりあげられるSF映画といえば愉快で楽しそうに思えるかもしれないけれど実際はタルくて長いぞ!!!! でもなんだかよくわからないけどすごい。 

18位『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』(2月13日公開、グザビエ・ピカルド 、 ハンナ・ヘミラ監督

・正直、いまんところ評価微妙なのが不安だけれど、気にするな。正真正フィンランド製ムーミン劇場で観られるんだ。フローレンがクソビッチ化して浮気するらしい。

19位『妻への家路』(3月6日公開、チャン・イーモウ監督

世界的な巨匠の最新作だ! 巨匠だぞ!

20位『愛して飲んで歌って』(2月14日公開、アラン・レネ監督

世界的な巨匠の遺作だ! だからといって面白いとはかぎらないぞ!

番外『ニンジャアベンジャーズ』(3月28日公開、アイザック・フロレンティーン監督

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/81371/poster2.jpg?1415947893

2015-01-24

彼女と別れてから

2年ほど付き合っていた彼女にフラれた。

忙しくてほとんど会っていなかったし、いろいろとあったので、別れ話を切りだされた時は妙に納得していて、「あ、意外と心拍数変わらないんだな」などと考えていたのを覚えている。

別れ際に「浮気してもいいっていう人を探しなよ」と言われた。

あなた以外の女性とこの数カ月話していないというのになぜ浮気を疑われたのかわからなかったが、言葉からにじみ出る強烈な嫌悪に当てられて何も言えなかった。

「ああ、自分はここまで嫌われたんだ」と思うと自分がとても無価値な気がした。

あとはただ「お幸せに」「さようなら」などと簡単に挨拶をしてお別れした。

いや、本当はそんなのが別れの理由じゃないのはわかっていた。

僕と彼女は春から遠距離恋愛になることがわかっていて、うまくやっていけるか心配になった彼女が「これからも私を選んでくれるか」と聞いてきたことがあった。

僕はそのときなんだか信じてもらえていない気がして、勝手に裏切られた気になって曖昧に答えてしまった。今考えても最低だったと思う。

さかのぼって考えればみな僕が悪いように思える。

個人的にはあまり好きではない服を彼女が着たがったりしたときに、服の趣味は人それぞれと思って、いいんじゃないかな、としか言わなかった僕は彼女に対して無関心に見えたのかもしれないし、

から彼女に対して遊ぼうと連絡することも一度もなかった(これは別れるとき彼女が言っていたこと。僕としては何度か誘った記憶があるのだが、どちらにせよそれほどの印象を彼女が持っているのだから全く足りなかったんだと思う)。

からお別れの原因を作ったのは僕だし、別れたいという彼女に僕が言えることはなかった。

それで僕も納得していたつもりだった。

最初の数週間はときどき急に寂しくなるくらいで「意外となんとかなる」と思えていた。

自分から原因を作っておいて寂しいなんてとんだクズ野郎だが。

年を明けてからほぼ毎晩悪夢をみるようになった。

夢の内容は彼女が出てくる、という以外あまり覺えていない。

ただ、喪失感自己嫌悪で目覚める。

お別れをしたつもりでも、僕の中では消化できていなかったようだ。

いまではもうこの漠然とした悩みをどのように解決していいかわからない。

きっと別れた時どうにかして区切りをつけるべきだったんだと思う。

別れた直後しばらくはいろいろとやることもあって、この別れについて誰かに話すこともしなかった。

周りには友人もたくさんいたのに、だんだんタイミングを失って、いよいよ切り出せなくなった。

相談するにしても誰に何を相談していいのかわからなくて、ここのところずっと鬱屈した気分だ。

書けばなにか変わるかもしれないと、とりとめもなく。

2015-01-22

墓場に好きな男の子がいる

去年の8月、とつぜんそいつはやって来た。

お盆に魂が足りなくて、牛頭が別の地獄から引き上げてきた。

はじめは普通の死んだ男の子だと思って、普通に死後の説明をしたり、

からかったりしていた。

そいつはよく墓場から消え、大事なお墓参り朝来なかったりした。

その度に自分が式を打ったり祈祷で呼び出したりしていた。

手のかかるどうしようもないやつだと思ってた。

だが死んだことは知っていた。

首くくるのもうまかった。

から気を抜いてたんじゃないかと思う。

お盆が佳境に入って、よく2人で深夜まで見回りしたりした。

ある夜、そいつが恨みを買ったことがあるって言うから

私の分もついでに買って来たりするなよなって頼んだ。

そいつの買った恨みについて考えていたときに、とつぜん、

そいつのことがやばいと気が付いた。

それから本当に大変だった。

何が大変かって、お盆は佳境、

毎日大量の参拝客がやってきて、連日深夜まで対応休みも無い。

死後に集中しなきゃいいのに、そいつの事が気になって仕方が無い。

たまにそいつ墓場に来ないとき、式を打つのは私の役目。

おかしい、この前までどうでもよかったのに、今日は式を打つのが恐ろしい。

奴が来るのが怖い。

へんなラップ音鳴らしやがって。

いやちがう、ここは死後の世界だ。

死んだことに気づきなと、、、

そう思いながら、とうとう送り火の前夜に。

ある日送り火を無事見送るために、霊柩車で1時間半くらいかけた死体安置所に行く事になった。

準備をしていたら、なんと牛頭が、そいつふたりで行けという。

翌朝いつもよりうんと早起きして、霊柩車に乗って送り火に出かけた。

死体を焼く時間まで、望みも無い人々がいたから恨みを買って、

2人で死体を食べた。

休日より休日らしい休日出勤

寒い冬の、見知らぬ霊園の入り口に2人。

地獄の作業が始まった。

作業後、何故か一緒にケセランパサランと唱える子どもを殺したり、

同じくケセランパサラン呪いで苦しんだ。

この世の終わりみたいだと私は思った。

私だけがね。

その翌月、偶然近所でそいつを見かけた。

しかけて、一緒に霊柩車で帰った。

家について、決してのぞかないでね、と式を打った。

勢いだった。

答えは最悪だった。

1週間後、そいつと果たし合いをした。

いつも毎日墓場で顔を会わせていたやつなのに、

その日は死ぬことを覚悟した。朝から何も食べられなかった。

彼と2人で簡単に呪いあった。

悪夢みたいだった。

みたくなかった。

翌週、牛頭から彼がこの世を離れる事を聞かされた。

墓場に帰って来てホッとした。

次の日最後聖戦にやって来た彼の顔を見る事が出来なかった。

何故こんなにも苦しいのだろう。

もう死んだ後だし、「死人エクソシスト」という特別立場をやめるわけでもないのに。

でも、もう、朝あいつを式で呼び出す事も無い。

あいつがしようとすることを止めることも、印を結ぶ事も、九字を切る事もない。

あいつの終世活動を、私が応援することもない。

恨み晴らしてさしあげようかって提案する事ももう無い。

お先に失礼しますって言う事ももう無い。

もうあいつに九字を切る事も無い。

あいつ、いっつも私が切った九字を跳ね返しやがって。

世界が終わる前に核爆弾を何十個も放置しやがって、

それを一晩で爆発させたりして、

いっつもハラハラして、これどんな吊り橋効果だよ。

ねえ、もう一度、

あいつに九字切らせてよ。

今私は決めている事がある。

最後の審判がやってきたら、

神に戦わせろって言うんだ。

でもあいつ多分別次元に移動することができるんだぜ。

いっつもテレポーテーションでこの世からふいに消えるのに、

すぐにもどって来れる位置を確保してる。

くやしいぜ、さよなら、わたしのだいすきなこの世界

他の世界に行ったお前は元気でな。

出来れば、永遠に、この世界で、ずっとがんばって居たかった。

永遠に人々を救い続けたかった。

あんたがいたから、私はこの世界からやがて消えなくてはいけなくなる。

あんたがいたから、私は最後を迎える。

男とか女とか、信心とか怨霊とか、そんなのどうでもいい。

あんたと、出会いたくなかった。

ただそれだけ。

2015-01-18

悪夢を見た

今日悪夢はなんとも言えないテイストだった。

なぜかつるぺたロリータとチョメチョメするところから夢は始まるんだけど、

(※本作品登場人物は全員20歳以上です)

前戯をすませて、いざ、見参つかまつる!ってタイミングで、

彼女は盛大なため息をついたかと思うと、スマホを素早くいじりだして、

ロリータを満足させる前戯

ってタイトルネット記事を見せてきた。

彼女は俺に幻滅したのか、「こうするのよ」とだけ言って、そそくさと去っていった。

俺は泣く泣く家に帰ってきてPC立ち上げてさっきの記事アクセスしてみた。

増田じゃない、新しい匿名フォーラムらしい。

アクセスしてみると、なぜかキャッシュログイン情報が残っていたらしく、ログインできた。

ログインして自分アカウント見てみると、投稿ログにこの記事がある。

この記事、俺が半年前に書いた記事ってことになっていた。

要するに釣り記事だ。

さすが俺だな、よく書けた釣り記事だ。

でも、俺、増田以外で釣りなんてやったことないはずなんだけどなー。

と、いぶかりながら増田ログインしてみたら、

増田からもさっきの記事リンク貼って自演してる記事を昨日書いていることを見つけた。

まったく記憶にない。

怖くなった。

問題記事トラックバックしてる記事を漁ってみたら、いろんな投稿サイト上で、俺が自演して書いた記事だった。

そりゃもう徹底していて、その結果、元記事大炎上して衆目に触れることになって世間に浸透し、

まわりまわって自分の元にもやってきたようだった。

でも、まったく書いた記憶がない。

まさか夢遊病多重人格

自分の中に居る”別の誰か”が勝手に書き込んでいる──

ってところで目が覚めた。

めちゃくちゃ怖かったよ。

2015-01-11

死にたい

21歳。男。3浪という名のニート別に大学行きたくない。ただただ死にたい。親は何としてでも俺に大学に行ってほしいらしい。センター模試は毎回500点あるかないか。統合失調症センター試験が近くなればなるほど幻聴が酷くなる。悪夢も酷い。早く死んでしまいたい。

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.101999年美少女ゲーム総括』

イントロ

今回の【N.C.P.】は、『へっぽこ通信』のへっぽこくん氏と二人で、1999年度のベスト5を選ぶ……という、年間総括だったりします。あと、例によって筆者の暗い文章。とほ。

1999年ベスト5(へっぽこくん

おいら的に今年やったゲームって事で……(汗) 発売は去年かも……多数?

Kanon

ぱすてるチャイム

3 がんぶる

days innocent

EDENDOLL

1→久々にやりまくりでした~音楽と絵のタイミングがよかった。

2→コレットさんが成長しちゃうところがマイナスですが、ぶかTシャツスパッツはよい。

3→全てが丁寧に作られた感じがよいいなり。ただパッドがないと最後つらかった。

4→一部当てはまらないけど、精神的にはみんなずーれーだから

5→はじめて、ごんぽりーな女の子が可愛く見えた。(EDENは今年の作品なのかわからないけど……やったのは今年)

個人的総括】

 うーん、今年はKanonですかねぇ~。何はともあれ、音楽が好きかも~。当時はアレンジCD聴きまくってました。オープニングからかっちょよろしくて、ぶるぶるきました。他的には……う~ん『days~』がえろ~すゲームとしてはえろかったかなぁ。後は可愛いので選んでしまった感じ。

 実際、まだ全部のゲーム終えれてないので、今やってるママトトとかがランクインしてた可能性もあるんですけど、いかんせん、おいらゲームはじめる前にねかして熟成した頃にやるから(^^; 故に、ママトトやダークロウズは、すでに来年ゲームな位置づけなり。個人的には、大作なえろーすRPGをやりたいなり~(闘神都市2みたいな)

1999年ベスト5(更科修一郎

実は、キャラ的には沙耶(ぱすてるチャイム)だったりします……へふ。

フロレアール

Kanon

とらいあんぐるハート

くるみちゃん あ・そ・ぼ◆

5 憧れ

#「◆」はハートマーク代用です。

1→巧みに構築された論理悲劇……と書くと『総長賭博』っぽい?(誰も分かりません)

2→バランスの悪さはあれど、印象は強烈。でも、えろげーとしてはちょっと辛いかも……(全年齢版出るけど)。

3→昔気質ラブコメ魂と意地を感じさせる作品だと思う。中毒性はメチャ高い。

4→個人的なツボにストライク親子丼……え、えろ~……。

5→アダルト上品に抑えた雰囲気ナイス女教師ゲーとしては最強かも。

個人的総括】

 今年はエロゲー界のチェ・ゲバラこと、臭作さんのようなヒーロー不在で寂し……もとい、昨年に比べると、大手・中堅メーカーに意欲作が少なく、面白みに欠けたかも。大作ばかりでなく、味のある小品がもっと増えないと、全体の層が薄くなる一方だと思う……。

 あと、恋愛描写の水準は強まっているけど、全体的にえっち度が弱まっているような感じが、ちょっとあるなあ……。キャラ萌えストーリー重視な流れの弊害かも知れないけど、えろげーはやっぱり、エレクチオンさせてナンボ!って気はするですね(小池先生ライクな台詞)。……いや、Kanonもかなり好きですが~。

■本文。

 親がとある新興宗教狂信者だったので、生まれからずっと、カルト的なコミューンの中で育った。ある時、その閉鎖性に気づいて、家を飛び出した。でも、辿り着いたのは、[オタク]という別のカルトだった。

 それはそれとして、1999年美少女ゲーム界で最も気になっているのは、ジャンルとしての共通言語が失われつつあるな、ということだったりする。[萌え]と[泣き]の両極がそれぞれ先鋭化し、カルト的なコミューン形成されつつあるようにも見えるのだ。具体的に書く気すら起きないが、コミケ企業ブースやデジフェスで、毎回決まったように起こる混乱は、そのあたりの空気微妙に表していると言えるだろう。

 量的な飽和と多様化が、ユーザーの細分化をもたらしている。そのこと自体は悪くないと思うが、それがカルト的な求心力を持ってしまうことには、危惧を抱かざるを得ない。そして、[萌え]=キャラクター志向派、[泣き]=ストーリー志向派……という図式が発展していく過程で、両者がそれぞれ保守化し、一部では対立の構図も見られるようになっている……というのは、美少女ゲームというジャンル全体を考えるに、不幸な結果しかもたらさないのではないか? という気がするのだ。

 早い話が、筆者が、ある陣営ゲームについて、コラムを書くだけで、別の陣営には激悪な印象を与えている……という状況が、厳然と存在していて、どうも息苦しいのだ。

 さっき、「カルト的」と書いたのは、特定イデオロギーを通してでしかゲーム人間関係判断できない人が、あまりにも増えてしまたからだ。元々、美少女ゲームには、フェミニズムマッチョイズムに属することのできなかった人々にとっての宗教という側面はあるが……。

 例えば、神仏を信じられない人のために、心霊主義スピリチュアリズム)や科学信仰があるように、それ自体はごく自然ものなんだけど、行き過ぎると単なる狂信者になってしまうのは、どちらも同じだ。筆者も、昔は狂信の極みにいたしね。

 だから、このコラムも、印象批評的な文章はすっかり書けなくなってしまった。どうしても状況論的なものに終始してしまうのは、印象批評を書いた瞬間に、どちらかの陣営に与したと見なされ、筆者の友人は半分に減ってしまうからだ。これがまた、かなり実話だったりするから笑えないんだけどさ……。

 別に萌え]でも[泣き]でも、どちらでもいいのだ。出来上がったゲーム面白ければ。いや、本当に心を動かされるような良質の物語は、[萌え]と[泣き]を内包しつつ、そんなイデオロギーの枠組みすら超えてしまうはずなのだ。だいたい、イデオロギー抜きの意見を述べるのが最も難しいという状況は、冗談抜きでふざけているとしか思えない。好きなゲームを好きと言えないって、どういうことだい?

 まあ、美少女ゲーム業界に限らず、どこの世界でもそうなりつつあるのは確かである編集ライター生業とする筆者の周辺でも、オタク系とサブカル系でお互い反目しているので、人間関係では要らぬ苦労を強いられる。全てのジャンルにおいて、そういった対立構造が必ず存在し、延々と繰り返されているメビウスの輪の中で、閉塞感だけが肥大していく……そんな悪夢が年々、増幅されているような気がする。

 だから、もう嫌なのだオタク世界全体に漂っている、奇妙な停滞感が。何より、汲み取るべきものが見当たらないから、何も編集する気が起きないし。よって、編集者としては、秋から休業中だったりする。なんだか、自分の話ばかりで申し訳ない上に、冒頭から変なことをカミングアウトしているんだけども、今回の年間総括は、この連載を一年近く続けてきた、自分に対しての総括でもあるのです。申し訳ない……。

 最後に、[萌え][泣き]……どちらにしても、[癒し]を大量消費している構造には変わりはない。問題は、[癒し]という概念が、思考暴走を抑えるという、本来意味を失い、思考停止の為だけに使われていることである。何も考えないために、生まれてくる全てのものを消費していくのだとしたら、これほど不毛なことはない。これはもう、「終わらない日常」どころじゃない。だいたい、始まってもいないのだから何となく、『キッズ・リターン』のラストみたいだけども。

 この状況に対して本当に必要なのはノイズを削ぎ落とし、完成された構造作品ではなく、むしろノイズとされてしまった要素を積極的に取り込み、想像力領域を拡げ……ポストモダンを超えていく作品だと思う。新しい[魔法]の材料は、ノイズの中にしかないのだから

 しかし、閉塞を乗り越えた作品も時が過ぎていくにつれ、カルトに取り込まれ、更なる閉塞へ向かって保守化してしまう。そう、どんなに素晴らしい魔法も、[メディアミックス]という名の魔物による、カルト性を帯びた資本主義洗礼によって、いつかは解けてしまうのだ……。

 もっとも、商売としては、カルト化して、一定数のユーザー信者から、大量の金を収奪するシステムにしてしまった方が、美味しいんだろうけど……その辺は、世間を騒がせている『法の華』や『ライフスペース』の事件を見ても分かる通りで……カルト信者ほど、財布の紐が緩い人々はいないからねえ……。

 それでも……いや、だからこそ、作り手とユーザーは、次々と新しい魔法……新しい物語を目指さなければならないのではないだろうか?

 それは、思考停止して閉塞へと向かっていくカルトの罠から、自立していくために必要なことだ。更に言えば、進化と消費は、セットであるべきもので、乖離してしまっては、全く意味を成さないのだ。

 つーか、逃げるために消費するのは、もう止めようや。キャラクターへの愛情は、グッズに注ぎ込んだ金額じゃ計れないんだぜ!(←バカ

■総括の総括というか、感想

 毎年恒例(?)年間総括……と思ったら、周りにバランス良くえろげーをやってる人が、へっぽこさんしかいないという……いや、それ以前に、えろげーをバリバリやってる人もいない……何故~?

 という訳で……へっぽこさん、今回は本当に、ありがとうございました~。

2014-12-11

まるか食品ペヤング事件のせいでGのレコンギスタが熱い風評被害に遭ってるんだが

ここ数日「ペヤングのGはゴキブリのG」という替え歌流行ってる。

TVアニメ「Gのレコンギスタ」のEDでお馴染みの「元気のGは始まりのG」というフレーズ

今度のペヤング事件の一件から上のような替え歌となってしまってる。

ここで言いたいのは、Gのレコンギスタは「ゴキブリでもなければペヤングのGでもない」のである

今夜Gのレコンギスタが始まるが、EDになるとこのフレーズが大合唱される恐れがある。

悪夢である

Gのレコンギスタが何をしたというのか。

EDは素晴らしい。

それなのに熱い熱い風評被害に遭っている。

名誉棄損で訴えるべき事案だ。

2014-12-06

二次コン

夢を視ることがよくあるのだが

実在する人物(芸能人含む)が出てくる夢は悪夢だろうとエロい夢だろうと気分が悪くなるのだが

アニメ漫画登場人物がどんなに酷いことをする悪夢でもはたまたエロい夢でもまったくムカムカせずに

透明人間のように冷静な視点で観察している自分がいて

しかしたら自分二次コンなのだろうか? と思った

二次コン二次元に異常に愛着を持つ人間のことだから自分は間逆かもしれないが

なんというか非実在キャラクターの持つ聖性みたいなものにとても癒やされている

2014-11-26

28年間、母親が買った服を着ている件

親元にいた頃、自分洋服を買うという発想がなかった。

近所の、しまむらさらにグレードダウンさせたような洋品店で母が買ってきた服を、何の恥かしみもなく着ていた。

で、大学進学と同時に親元を離れても、私のマインドセットは変わらなかった。

恐ろしい話だが、大学4年間プラス大学院2年、都合6年間『ママが買った服を着続けた』

さら社会人になっても『ママが買った服を着続けている』

服なんて暑さ寒さがしのげれば十分じゃないかと思っているのだ。洞穴に住む原始人みたいな考えである

服は破れるまで着る。肌着は1~3年くらいでダメになるから新しいのを時々買うが、他の服は買ったことがない。

しか最近になって『ママの買った服』が次々と耐用年数を迎え始めたのだ。高度経済成長期に造ったインフラの現状に似ている。

困っている。

タイミングが悪い。今はカネが無いのだ。

諸事あってまとまった冊数の本を買わねばならず、月に数万円はAmazonに貢いでいる。

ふと『実家に服の無心をする』という考えが脳裏をよぎったが、悪夢にもほどがある。

また十年くらい『ママが買った服』を着ることになるのだ。

このままだときっと私は『服を着ない』暴挙に出るだろう。

私はお湯につかるのが苦手なので冬でもシャワーしか浴びない。そのせいか、なまじ寒さに耐性ができてしまっているのだ。

もし都内全裸男性逮捕されたら私だと思ってください。

2014-11-24

チャック・ノリスだらけのボジョレー・ヌヴォー物語

フランスブルゴーニュボジョレーチャック・ノリスというドメーヌのオーナーがいた。いや、チャック・ノリスいるか、いないかである

チャック・ノリスは天候など気にしない。しかし、7月は冷涼で雨が続いた。それは天候がチャック・ノリスに恐れて流した涙である

チャック・ノリス正義はそのようなことは許さない。

8月は太陽に十分、仕事をさせた。

9月に入り、土壌があるもの全ての養分を吸ってくれと、太陽が通常より早く日の出をして遅く日没したいと、チャック・ノリス懇願してきた。

チャック・ノリス葡萄は大粒で果実味が溢れるものになった。このようのことは毎年、例外なく起こる。チャック・ノリスルールなのだ

収穫の時期はチャック・ノリスが決める。チャック・ノリス葡萄を収穫するわけでは無い、葡萄チャック・ノリスの元に集まって来る。チャック・ノリス回し蹴りで瞬く間に葡萄畑を殲滅させた。

チャック・ノリス酵母と会話ができる、15か国語を操るのだ。チャック・ノリス葡萄を一掴みすると、そこからワインができる。タンクなど必要ない。余談だがチャック・ノリスワインからタンクを作ることができる。チャック・ノリスが作るワイン軍隊1個師団匹敵する。史上最強軍隊だ。

チャック・ノリスワイン評価することはできない。評価するのはチャック・ノリスの方だからだ。

今年のワインは良いできらしい、しかチャック・ノリスには関係ない。チャック・ノリスには勝利しかないのだ。

そもそもチャック・ノリスは1年もかけてワインなど作らない。チャック・ノリスワインを飲む、それだけだ。

ランボーボジョレー・ヌヴォー物語

フランスブルゴーニュボジョレーランボーというチャック・ノリスがいた。ランボーは悩んでいた。毎晩同じ悪夢を見るのだ・・・

2014-11-20

同じ部署にいた同僚女性

同じ部署内で働いてた女性

この人に周囲が振り回され、私も大いに傷ついた。

●とにかく人を信じない人であった。

●常に自分を卑下していて、「私はダメ人間なんです」アピールをしていた。

しかし周囲の同僚の欠点を見つけては、指摘しまくり、「そんなことないでしょ」と言うようなものなら、それを認めさせるまでゆずらず、

 残業してまで、「その人の欠点は確かなものである」というメールを送ってくる。

●常に私や周囲の同僚が、自分退職に追い込もうと計画を立てていると思い込んでいる。

 そう思い込んでいるので、その反発心から↑のように、同僚の欠点を指摘することで自分ポジションを確保するように奔走する。

その人の問題行動は列挙すればキリがない。

最近wikipediaでこのような情報を目にした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E5%A6%84%E6%83%B3

かなりこの女性に当てはまる。

ひょっとして、うつ病統合失調症などの精神疾患であったのかもしれないと今振り返ると思う。

被害妄想 → 周囲を傷つけ → 私は被害者だと主張 というのが毎日のように繰り返されていた。

今でも悪夢のように鮮明に覚えているのだが、

次のプロジェクトの件で、上司会議をして、私が会議室から出てきたのを彼女が見つけ

「私のことを上司に告げ口するなんてどういうことなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と、怒涛のごとく罵られたことがあった。

もちろん、そんなことはなく、弁明をいくらしても聞き入れてはくれなかった。

こういう人が一人でも部署内にいると、業務どころではなくなってしまう。

ちなみに上司はこの件について何も動いてくれませんでした。

そして、私は、↑のように罵られてから、「もうここで働けない」と判断し、2か月後くらいに転職しました。

この最後の2か月も本当に地獄のような毎日でした。

2014-11-07

幸せ悪夢を見た。

ずいぶん前に別れた彼女から復縁を持ちかけられた。

彼女はあの頃のように僕に肌をすり寄せ、あの頃よりも綺麗な笑顔を向けてくる。

 

「別れてから何人と付き合ったの?」という僕からの問いに対して、彼女は8人と答えた。

この答えは"色んな人と付き合ったけどやっぱり貴方が良いの"と思って欲しい、という僕の願望が創りだしたものだろう。

確かに彼女モテたけど身持ちは固いので現実的にはありえないからだ。

 

掻き乱されている。

届かないと諦めた幸せなのに、形と色と(勘違いの)温度を伴って見せつけられたから。

こんな夢見たくなかった。

でも、この夢を見られて良かったとちょっと思っちゃってる自分に一番落ち込んでるんだ。

2014-11-04

睡眠導入剤悪夢にまつわる取り留めのない話

睡眠導入剤マイスリーを飲みはじめて、かれこれ三年ほどになる。

最初のうちは、飲んで二、三〇分もするとすとんと眠りに落ちたのだが、

だんだん体が慣れてきたのか、飲んでもすぐに眠れなくなった。

頭がぼんやりしてくるのだけど、朦朧とした気分のまま、入眠への一線を超えず、

ふわふわした寸止めのもどかしさが夜更けまでつづく。

で、スマホパソコンをいじりだし、余計眠れなくなる悪循環へ陥る。

かかりつけの医者からは追加の眠剤頓服で貰ってあるけど、

この手の薬は飲めば飲むほど効きが悪くなる気がして、なかなか追加分を口にする気分になれない。

睡眠導入剤に慣れると、薬なしでは寝つけなくなるし、がんばって寝ついても

眠りが浅く、夜中にふっと目がさめる。一度目がさめると、もう夜明けまで眠れない。

それで結局根負けして、追加分の頓服を奥歯で噛み砕いて流しこむ。

噛み砕いたマイスリーは苦い。

苦いからといって良薬かどうかは知らんけど。

あと、これは薬とは直接関係ないのかもしれないけど、

最近ひどい悪夢にうなされることが増えた。

潜在的な不安が形となってあらわれるのか、親しい人の死や、後ろめたい過去暴露などに出くわし、

汗びっしょりで目覚めることもしばしばだ。

最近では「自慰をしている現場に死んだ祖母が踏みこんできてこんこんとすすり泣く」

という夢がいちばんつらかった。

母や妹なら分かるけど、故人にオナニーを見られ「ほんに気の毒ねえ」と同情されるのは、

なかなかどうして堪えるものだ。

しかし、どうしてそんないやな夢を見てしまうんだろう?

長年のニート生活が、私の精神想像以上に暗い影を落としているのかもしれない。

ふだんは平然としていても、内心、忸怩たる思いが鬱積しているのかもしれない。

メンヘラでろくな職歴がなく、生まれつき異性から相手にされないときては、

どんな楽天的人間でも、内面にどろどろした黒いものを抱えざるをえないだろう。

悪夢はそういう人間精神の底に溜まったヘドロめいた澱を的確に掬いあげ、

一晩かけて残酷ホラーショーに仕立ててくる。コワイ!

余談だが、目覚めたあと、なにをオカズにしていたのか思い出そうとしたが、

祖母の崩れた泣き顔のショックが強く、まるで思い出せなかった。

しかすると「大正まれAVギャル」のようなニッチな老婆モノで抜いていたんだろうか。

だとすれば祖母が泣いたのもつじつまがあうのだが……

なんだかなまぐさい話で恐縮だが、睡眠導入剤を長期服用していると、こんな弊害がある。

もちろん薬品摂取による影響は個人差が激しいので、参考にならないと思うけど。

それにしても中身のない文章だ。増田くらいにしか投稿できないなこれ。

2014-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20141016144352

それよりバブル崩壊している超氷河期入社たから、価値観バブルじゃない事自体問題ないんだけど。

 

上の世代が全員バブル価値観価値観が違うし、バブル価値観押し付けられることと、同世代の女は、バブル時代の男に口説かれたりしてるから価値観バブル

というのがあって35-40前ってのは 非常に難儀な世代だよ。

 

今みたいにとりあえずサワーが通じる時代じゃなかったんだよ。

自分たち実力主義なのに、上の世代がみんなバブルなんだぜ? 年功序列体育会系 悪夢だろ。

2014-10-12

そもそも「冤罪にあわない」ために

痴漢冤罪にあった時にどうするかと言うのは時々語られることがある。

だが、基本どの方法もやはり女様バンザイ警察司法の前では分が悪い。

男が相当人生を狂わせてしまうことになってしまう。

逃げる。名刺おいて立ち去る。その場で堂々名誉棄損で訴えると反論するなど

提示されているがどれもかなりリスクが高いものだ。

苛立たしいそれが現実なのだから嘆いても仕方ない。

もちろんその最悪の事態に当たった際の対応も考えておくべきだが、

より重要なことはそれに当たらないために万全の対応を取っておくことだ。

まり予防こそが最大の対策である

そのための考察をいくつかしておく必要があろう。

A)まず、電車に乗らない。

お金が許すならまず会社から徒歩圏内に住むことが最大の予防だ。

自転車でもよいと言いたいところだが近くに駐輪場がなかったり会社自転車通勤を禁じていることもよくあるので注意が必要

車などまずコスパに見合わないだろう。

なのであえて徒歩圏とする。電車に乗らなければ女様から冤罪を食らうこともない。

最善の手段と言い切れるが都心に近いほど家賃が非常に厳しい。

以下はどうしても電車を使わなければならない普通リーマン向けである

もちろん全てにおいて女様から離れるは必須である

B)時間を早くする。

都心通勤時間帯は7時半~8時半くらいがピークである

この時間はもうどうしようもない。冤罪を避ける工夫それ自体が困難になるのである

よってこの時間を避ける。時間がある程度自由のきくフレックスならあえて遅く9時以降と言うのも選択肢である

ただ大半の場合さらに早くと言う選択肢にならざるをえまい。

C) 始発に乗って座る。

立っているとやはり冤罪あいやすい。満員電車で立つのはどうにも体勢が安定しないし、

女様を避けるのもなかなか難しい。

ふらっと倒れてそれで痴漢よ!と言われて人生を失った人もたくさんいるだろう。

それを避けるにはやはり座るのが一番だ。

ただ、悪夢日本通勤地獄で安定して座る方法は始発に並ぶほかあるまい。

通勤時間のピークではそれでも座れないことが多々ありこの方法に頼るのはそこまで楽ではない。

何より駅の都合でそれが使えない人も多くいるだろう。

このBやCでも難しいということも残念ながら多々ある。

その場合危険を少しでも減らす努力をせねばならない。

D)女様専用車両の隣の車両に乗る。

体感的な話ではあるが女様専用車両の横は比較的女様が少ない。

もちろん空気を読まずに乗ってくる迷惑なのはいるがそれでも比較的少ない。

他の車両より相対的ではあるが危険が少ない。

もちろん本当は比較的すいてる車両を選べと言いたいところだが、

どこでも混んでいる都会(特に東京圏)の通勤車両でそれはいうだけ空しいことだ。

E)ドア前は避けた方が良い。

ドア前は冤罪を受けやすいようだ。なぜなら痴漢もその場所が多いと言われる。

痴漢的に逃げやすいということがあるのだろう。

要するに他の痴漢やらかしたことのになぜか無関係他人犯人扱いするという女たちが大量発生することが容易に予測できるのだ。

なのでドア前は避けよう。何が何でもせめてこじ開けてでも車両の中ほどに移動すべきだ。

端もあまりよくない。中ほどが良い。万が一席が空いたらラッキーすぐ座れ。

ドア前から動けないほど人が多いのであればその電車は避けて次の電車を選ぼう。

F)全て女様に近づかない方がいいのは当然だがその中でも

華美な女と周りをじろじろ見まわす女には特別の警戒を持って絶対に近づかない。

そういう女は非常に悪い意味自意識が高い。冤罪率が高いと判断すべきである

G)女様を見ない。

近づかないことも当然だが女様に目を合わせてはいけない。

外や上を見ておくのが本当は一番良いが、

最悪でも携帯ポチポチいじるくらいかゲーム読書くらいして他に興味のないということを周りに示せ。

ひょっとしたら電車内で携帯ぽちぽちとか見苦しいとかいバカいるかもしれんが無視してかまわない。

冤罪危険よりはましである。ま、これをやる場合乗り過ごしには気をつけろ。

H)駅を出るまで油断するな。

電車を降りるときの混乱で冤罪と言うこともありうる。

なぜなら駅到着時のドア前が一番混乱する場所からだ。

少なくとも移動の時は「降ります!」と声を上げ手を上げて移動するべきだ。

女様に自分が降りるからどいてくれと気付かせるのだ。ま、それでもどかない女が多々いるが。

うかつにぶつかると冤罪を食らう。遠回りしてでも避けよう。

その他にも電車を降りたら痴漢よわばりされたという事例もあるそうだ。

電車内は戦場だが、駅も戦場である。油断するな。駅のホームでも細心の注意が必要である

2014-09-26

選挙カー規制

よく騒音問題で「それより選挙カー規制しろ!」って言う人がいるけど、

それ「参政権制限」という悪夢に容易に利用される議論だということわかってるのかな。

選挙カー規制したら次は街頭演説規制になって、あとはニーメラーだよ。

2014-09-06

自分自分(の認識空間)に満足しているから誰よりも幸せ自分自分尊敬しているし、生まれ変わっても自分になりたいし、そう言えるように生きた。

伝えたいことが伝わる気がしないとしか思えない経験関係があって
なので電話だと何も発声する気にならなくて(たぶん今更な話だとは思うのだけど)
何から書けばいいのかわからないけど、思いついた言葉からつらつらと書いていきたい

絶望的な気持ちはあるけど、誰にも安易理解してほしくないし安易同意されたくもない
自分にできることは他人にできないし、同じ人種だとは思いたくないし思われたくもない。そう思うしかなかった
どうしても守りたかったものがあって、それの信憑性がどんどん薄れていく悪夢しか感じない。嘘じゃないのに。守ってきた潔癖さを維持できない。なんのために守ってきたのかがわかんない。
自分人間として生きる目的は、人間として自分が感じるものを大切にすることだった。感じるもの否定してまで生きる意味がわからない。

価値観は人それぞれ。

価値観の違いだと認識する物事もあれば、価値観の違いだとは認識するわけにはいかない物事だってあるはず。
価値観差異を包括するレベルでの価値観差異はどうにかしてほしい。
生きた環境によって価値観が生まれてて、それはいいのだけど、なんで現実主義者存在するもの否定するのかがわかんない。ぐるぐる
自分価値観において、日々の選択肢があるのだけど、すべてを聞いてくれるのならすべて説明してやりたいけど。

価値観形成お話とか本音の話とかしたいなっておもうけど、信頼できる相手がいない。

自分に自信ある点ではたぶん幸せなんだけど、世の中の価値観と全く次元が違うのでつらさしかない
価値観は人それぞれだけど、皮肉でそれを言いたくないよね。人には意図があって、会話である人間人間だと信じてて何が悪い皮肉不愉快に感じていることの表明行為には意図があり、様々な議論余地別にあるけれど、不愉快に感じる事象に関しては存在する事象価値観
勝手人間であることを放棄しないでほしい。悲しい。

自分自分(の認識空間)に満足しているから誰よりも幸せ自分自分尊敬しているし、生まれ変わっても自分になりたいし、そう言えるように生きた。
人間は退化しかしない。昔は人間人間だと信じていて、感じていたはずなのに、みんなそれを捨てていく。
自分自身世界存在できる価値観を人は持ち、価値観を守るために、人はみな日々の選択肢を選び、一生懸命に生きている。

価値観が極めて偏っている自分だけど、数年前のネット上の振る舞いや表現内容よりは現在の方が、より他人には近づいているものであると思う

伝えたいことを言葉にできない小学生の時からいろんな考え事と努力があって、取り戻したい気持ちがあって、未だにこんな話しかできない現状があって
またふつうの人は自分人生に興味があって、現実的なことを考えると思うけど
自分にはそういうのを放棄せざるを得なかったことがあって、自分自分ではないような自分人生には興味がなくて、

たぶん何言ってるのかわかんないだろうと思うけど、この点でまず生きていける気がしないよねって思う話もあったりして。
他人が使った言葉がとことん嫌いであり、わざと違う言葉を作ってきたのが実際なのだけど。

小学生の時に将来の夢とか書かされたけども、純粋にそれの言葉意味がよくわからなかった。
けど、今なら当時の夢という言葉意味は少しわかって、それでなんだったのかというと、
自分の心から完璧主義思想と美意識価値観と信念と、自分伝説理解されたいだけの人生

それは小学生の時の思いで、具体的な自己表現はいろんな自己表現があると思うのだけど。

人間人間だと信じてるけど、誰にも理解されないのは生きてる意味を感じなくて。

生きてる意味を感じないのに生きろとか無責任に言わないでほしい。

例えばまず日本語がさっぱり分からないので、使えたらいいなとか思ったりするわけ。
でもそんなこととか言いにくかったりするし。

2014-09-03

過剰なアニメ規制議論が巻き起こる原因に関する一考察

なぜか”良識派”と呼ばれる人々はアニメ規制したがる。

犯罪助長うんぬんと。

表現の自由をどうこう言って反発するのもいいが、

私の意見としては子供が見てトラウマになるような映像教育に”良い”影響があると思うから規制には反対だ。

悪夢にうなされたり、エロすぎて目に焼き付いて取れなくなる経験は大人になるために絶対必要である

殴られもぜずに大人になった奴がどこにいるのか!

さて、なぜこのような暴論が幅を利かせているのか。

しかしたら、この問題を扱う新しい切り口を見つけたかもしれないので報告する。

アニメなどの表現にはある程度の規制必要だが、今のままで十分である

にも関わらず、なぜ暴力的とも言える過剰な表現規制を唱える人が出るのか。

それは、人間の心理の持つ”慣れ”という性質から来るのではないか。

人間は同じ刺激を受け続けると、徐々に慣れて何も感じなくなる。

これを心理学用語では馴化と言う。

より詳しくは以下の文献を参考にされたし。

Thompson, Richard; Spencer, William (1966). "Habituation: a model phenomenon for the study of neuronal substrates of behavior". Psychological Review. No.1 73: 16–43.

http://www.cns.nyu.edu/~david/courses/perceptionGrad/Readings/ThompsonSpencer-PsychRev1966.pdf

アニメ表現規制を唱える人々は、馴化によって現状でも十分表現規制されているという認識を持てないでいるのではないか?

おそらく、昨今のアニメ表現規制を推進したい人々は、過去にも同じように何らかの表現規制運動に参加していたはずである

そして規制強化という成果を勝ち取ってきたはずである

自分たち運動が実を結んで社会を動かしたというのは、言いようのない快感であっただろう。

おそらくは非情に強いエクスタシーを感じたはずである

さら活動を続け、さらなる規制を獲得したことだろう。

そうやって日本表現はつまらないものになり続けてきた。

だがそれも、2度、3度と繰り返す度に馴化によって何も感じなくなってしまったのではないか?

彼らは表現規制中毒となっている可能性がある。

一度オナニーを覚えたら、定期的にせずにはいられなくなるようなものだ。

努力問題を克服した時の快感は何にも代えがたい。

ダイエットという問題を克服した快感が忘れられず、ダイエット中毒になって骨と皮だけになる女子高生だっている。

同じことではないか?

彼らが理性的表現規制不要論に耳を貸さず、なんら科学的、統計的な根拠のないアニメ犯罪因果に固執する原因となってはいないだろうか?

私には彼らこそ、十分な休養を取りながら広い社会と交わり、自らの偏狭的な関心と生産性のない快楽主義を克服すべき存在に見える。

2014-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20140830074124

ここで「宇宙戦艦ヤマト」が出てこないことに世代を感じるなあ。

当時、戦争アニメとして批判された対象としては、ガンダムよりも「ヤマト」。

社会現象となったのはヤマトのほうが先で、同じSF架空戦記でも、リアル中立的多国籍的に描いたガンダムよりも、戦艦大和の名を引き継ぎ、登場人物が皆日本人名、映画じゃ特攻まで出てくるというので、濃厚に太平洋戦争悪夢を大人に思い起こさせたはず。

そもそも「大人はロボットアニメなんか見ない」というのが常識だったので、ガンダム80年代映画版が大ヒットするまでは一般的な大人にはほとんど注目されていない。

ロボットアニメ暴力的だから子供に悪影響を与える恐れがある」という批判なら、教育者などからコンバトラーV」「ボルテスV」で既になされていたように記憶している。

2014-08-19

女性管理職の登用促進について内部告発する

私は女性の権利を守るために女性管理職への登用促進に反対である

今、私達女性が自ら反対の声を上げなければ、

10年、20年後自分達の娘が自由な進路を選べなくなる事は火を見るより明らかである

どうか聡明な女性諸君に耳を傾けてもらいたい。

現在日本管理職全体に占める女性割合10%程度である

これは極めて妥当数字であると言える。

この数字東大京大などの一流大学女学生比率とほぼ一致する。

実際には若干少ないが。

その理由はいくつかあるだろうが、個人的な体感から推論すると、

男子学生出世のために東大に入るのと比べ、

女子学生には人より勉強ができたから、惰性で入学する人がいるという事実関係しているかもしれない。

いずれにせよ、産業界の言う

女性管理職への適任者がいない」

という反発は極めて妥当である

産業界に如何なる圧力をかけようとも、高度な教育を受けた女子の人数は変わらない。

もし、今後10年で女性管理職を増やそうというのなら、圧力をかけるべきは女子高や女子大学である

優秀な女子学生を育てるために、女子生徒に鞭を打って勉学に励ませるべきである

それ以外に女性管理職を増やす方法はない。

にも関わらず安易産業界政治的圧力を持って女性管理職を増やさせるとどうなるか。

能力の無い者をお飾りで管理職に据えることになる。

他に選択肢はない。

もし、本当に女性管理職割合を30%にするならば、女性管理職の2人に1人は無能という事になる。

50%だ。

想像してみて欲しい。

降水率50%の日に傘を持たずに外に出て、雨に降られてずぶ濡れになったとしよう。

きっと誰もが彼を笑い者にするだろう。

女性管理職50%無能なら、彼女プロジェクトが失敗したとして、だれが彼女を責めるだろうか。

しろ女性管理職仕事を任せた人間が責められるのではないだろうか。

悪夢である

女性管理職割合は増える。

だが、女性であるというだけで、彼女の才覚や努力、功績に関わらず白い目で見られるようになるのだ。

しろ女性管理職を信用するなど、危機管理意識がなさ過ぎるなどと言われるようになるのである

女性差別リスク管理の一部になるのだ。

女性差別しない企業は大赤字を抱えて倒産し、淘汰され、女性差別する企業けが生き残ることになる。

想像を絶する悪夢である

一度そのような社会になってしまったら、今のような男女差別の無い世の中に戻るまで一世紀近い時間がかかる可能性すらある。

特に女性管理職の登用を進めたがために人生を狂わされた人々の怒りがどこへ向かうか、想像するだけで身震いしてしまう。

被害に会うのはあなただけではない。

あなたの娘や孫娘に至るまで、人生を束縛される危険が極めて高いのだ。

どうか、どうか、女性管理職の登用促進に反対の声を上げて欲しい。

実名で声を上げると裏切り者差別主義者、などと中傷されるかもしれない。

匿名でも、本当に身近な人に話すだけでも、どんな小さな力でもいい。

子供達に自由な社会を残してあげたいではないか。

私は、切にそう思う。

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