はてなキーワード: ドメーとは
元々はOld Maid(適齢期を過ぎた未婚女性)ということからクイーンを1枚抜き、1枚のクイーンにはペアがない(相手が居ない)ということで名づけられたゲーム。
その為、本来のルールではジョーカーを加えるのではなくクイーンを1枚抜き51枚でプレイする。
世界中に普及しており、各地でさまざまなバリエーションが存在している。
話をオールドメードのルールに戻すと、ゲームを始める前にクイーン(婆)を抜いておくから「ババ抜き」というわけで、ジョーカーはもともと「ババ」ではなかった。
日本式のババ抜きでは、最後にジョーカーが残った者が負けとなるが、英語史研究家の佐久間治さんは「英語の語源のはなし」(研究社出版)でこの点を鋭く突いていた。
チンポは年に一度、夏の満月の夜が明けた早朝、ギンギンになる
そのタイミングを逃すとチンポはみるみる萎れ、出荷できなくなる
普段より早く就寝し、翌朝太陽が登る前に制服に着替え、準備をする
ただ力を入れすぎると生ちんぽの先端から白い乳液が飛び、萎れて製品として出荷できなくなる
jkたちは失敗を繰り返しながら、乳液塗れになりながら100エーカーもある畑でチンポを丁寧に一本一本抜いていく
上手に抜くコツは外皮を少し剥き、内部の実を持ち、先端にあるフック状の突起に指を引っ掛け、一気に引き抜くこと
収穫の時期にはその風景を一眼見ようと各地から加齢臭がキツいハゲ頭のおじさん達が集まる
そして抜かれた後のチンポは厳しい出荷検査を経てその日のうちに、チンポに自信のないおじさん、LGBT、生ディルドメーカー、高級料亭の元へ配送される
帝国ホテルマンのバイト時給1000円問題に関する元増田(http://anond.hatelabo.jp/20160521183907)に関するはてブを読んでいたら
海外ではチップがもらえるから日本とは単純に比べられないという趣旨のものがあって、確かにそうかもしれんと思いつつ
でも、海外ではチップがもらえる立場の人の正規の給料はとんでもなく低いという話もよく聞くなと思っていたら
wikiの「チップ」という項目(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97_(%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9)に
「アメリカが定める連邦最低賃金7ドル25セントであるが、レストランではチップが給与の一部とみなされているため、
レストランでチップをもらう従業員の最低時間給は2ドル13セントとしている。」
という記述があった。
最低賃金300円以下かよ。
こりゃ「チップもらえるから日本よりまし」なんて、とてもいえねえよ。
まあ、ホテルじゃなくてレストランの話だし、wikiがどこまで正確なのかってのもあるし、じゃあ他の欧州はどうなんだってのもあるけど、
多分、欧米でも、ホテルとかレストランとかの接客業の扱いって、そんな感じなんだろうなあというのは、
だいたい、「海外ではチップが―」とか、すぐしたり顔で語るのて、なんか昭和の人が本で得た知識っぽいよな。
欧米でも、レストランなんかは勘定書のなかにサービス料とかチップの項目が入っていること多いし、
ホテルなんかだと、チップ払うのって、荷物運んでもらったとか、ルームサービスを持ってきてもらったとか
そんな時くらいで、それやってもらわなきゃ払わんし、
「ベッドメーキングの人のために、枕の下にチップいれとく」なんて、欧米人でもやらん人はいるらしいし、
一泊しか泊らないんだったら、それで知ったこっちゃないからな。
そりゃ、ばらまけば格段に愛想よくなるってのはあるだろうが。
これは言い間違いとは違うか
お見舞いをお祝いと言い間違い
http://www.sponichi.co.jp/society/special/2010politics/KFullNormal20100629102.html
と言い間違い
しつびょうと読むなんてだいしっぺいだ
仙谷総理大臣
仙谷総理大臣
嘉手納は「カネダ」? 田中氏、言い間違い連発
田中防衛相を例にすると「防衛問題で苦労してない証拠」というのは非常にそうであるとしかいいようがないのであった
おまけ
http://www.sankei.com/politics/news/160220/plt1602200035-n1.html
フランスのブルゴーニュ・ボジョレーにチャック・ノリスというドメーヌのオーナーがいた。いや、チャック・ノリスがいるか、いないかだ。
チャック・ノリスは天候など気にしない。しかし、7月は冷涼で雨が続いた。それは天候がチャック・ノリスに恐れて流した涙だ。
チャック・ノリスの正義はそのようなことは許さない。8月は太陽に十分、仕事をさせた。
9月に入り、土壌があるもの全ての養分を吸ってくれと、太陽が通常より早く日の出をして遅く日没したいと、チャック・ノリスに懇願してきた。
チャック・ノリスの葡萄は大粒で果実味が溢れるものになった。このようのことは毎年、例外なく起こる。チャック・ノリスがルールなのだ。
収穫の時期はチャック・ノリスが決める。チャック・ノリスが葡萄を収穫するわけでは無い、葡萄がチャック・ノリスの元に集まって来る。チャック・ノリスは回し蹴りで瞬く間に葡萄畑を殲滅させた。
チャック・ノリスは酵母と会話ができる、15か国語を操るのだ。チャック・ノリスが葡萄を一掴みすると、そこからワインができる。タンクなど必要ない。余談だがチャック・ノリスはワインからタンクを作ることができる。チャック・ノリスが作るワインは軍隊1個師団に匹敵する。史上最強の軍隊だ。
チャック・ノリスのワインを評価することはできない。評価するのはチャック・ノリスの方だからだ。
フランスのブルゴーニュ・ボジョレーにチャック・ノリスというドメーヌのオーナーがいた。いや、チャック・ノリスがいるか、いないかである。
チャック・ノリスは天候など気にしない。しかし、7月は冷涼で雨が続いた。それは天候がチャック・ノリスに恐れて流した涙である。
9月に入り、土壌があるもの全ての養分を吸ってくれと、太陽が通常より早く日の出をして遅く日没したいと、チャック・ノリスに懇願してきた。
チャック・ノリスの葡萄は大粒で果実味が溢れるものになった。このようのことは毎年、例外なく起こる。チャック・ノリスがルールなのだ。
収穫の時期はチャック・ノリスが決める。チャック・ノリスが葡萄を収穫するわけでは無い、葡萄がチャック・ノリスの元に集まって来る。チャック・ノリスは回し蹴りで瞬く間に葡萄畑を殲滅させた。
チャック・ノリスは酵母と会話ができる、15か国語を操るのだ。チャック・ノリスが葡萄を一掴みすると、そこからワインができる。タンクなど必要ない。余談だがチャック・ノリスはワインからタンクを作ることができる。チャック・ノリスが作るワインは軍隊1個師団に匹敵する。史上最強の軍隊だ。
チャック・ノリスのワインを評価することはできない。評価するのはチャック・ノリスの方だからだ。
今年のワインは良いできらしい、しかしチャック・ノリスには関係ない。チャック・ノリスには勝利しかないのだ。
そもそもチャック・ノリスは1年もかけてワインなど作らない。チャック・ノリスがワインを飲む、それだけだ。
フランスのブルゴーニュ・ボジョレーにランボーというチャック・ノリスがいた。ランボーは悩んでいた。毎晩同じ悪夢を見るのだ・・・・
あ、まず前提として、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、ワイン大好き男に「どのワインが好き?」と訊ねられたとき、
まず最初に、その男がレストランのグラスワインや西友のワイン、
あとはイエローテール、そして(毎週行くほどではないけれど)イタリアンが大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしが、家でカプレーゼとローストビーフつくってあげる♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこでワイン大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
貴女は、ひそかに、「カプレーゼ 盛りつけ、ローストビーフ 簡単な作り方」あたりをググって
ひそかに練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。
ただしその男は金を持っていません。
皆様には「シロクマ」や「わかった」と言えば通じるでしょう。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆるVin(フランス語でワインのこと)好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
赤坂のワインバーで85を飲んだことがあるの。香りもさることながら、果実味・ミネラル・酸が完璧なバランスを保っていて、まるで完璧な結婚式みたい。
もしも貴女がそう答えたならば、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。
ミネラル、グレープフルーツ、レモン、ライム、パイナップルの溌剌とした香りを漂わせつつ、
完璧なバランスの味わいを持つ、誰もが驚愕する異次元の美味しさ、
しかも、モンラッシェは「三銃士」「モンテ・クリスト伯」を執筆したアレクサンドル・デュマが
「帽子を手にし、跪いて飲むべし」とまで讃えた、
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
フェイト・テスタロッサ系の綺麗系美人と、玉もあれば石も混じっている、そんなワイン大好き男たちが、
●
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
なるほど白ワインは、一般的に飲みやすく美味しいことが多いジャンルです。
しかし、「良いワインを何一つ知らないし、ワインの区別も付かない」という、
ただのなんちゃってワイン好き女だと思われてしまう危険性があります。
「白ワインが美味しいお酒」というずぼらな考えは、ワイン大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「ドンペリ大好き♪ あたしドンペリしか飲まないの♪」
と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう。
確かにドンペリはそこそこ美味しいです。
ですが、あなたの飲んでいる最新ヴィンテージのドンペリ(恐らく02か03でしょう)はまだ飲むに早すぎ、、
シャルドネの個性が強くて、バランスが今ひとつ取れておらず、そのポテンシャルを見せていません。
ドンペリしか飲まないと言うと、ブランド好きの女だと勘違いされるでしょう。
どこかの社長がドンペリをdisっていましたが、彼はまだ25年以上熟成し真価を発揮したドンペリを知らない未熟者です。
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20130327
「わたし、DRCが好き、エシェも飲むけど、
最高に好きなのはリッシュブール♪ あの深淵で膨大な世界観に陶酔しちゃうの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
たしかにDRCのリッシュブールは、ラベルがトラディッショナルであるのみならず、
味も最高においしいんですけれど、
しかし、貴女の答えを聞いて、ワイン大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、超お高くとまった女だな、カネかかりそう。俺まだ飲んだことねーよ)って。
なぜならば、ルフレーヴはふつうのOLにもマニアにも愛される幅広いラインナップを持つ素晴らしいドメーヌ(醸造家)で、
しかもワイン大好き男が夢中になっているブルゴーニュの一本なので、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたがワインおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、ほんのり甘口の飲み心地のマルセイユ・ダイスのゲヴェルツトラミネールにせよ、
美しい酸がたまらないにプラガーのグリュナーフェルトリナーにせよ、
ニューワールドのレベルを完全に超えた美しいエラスリスのソーヴィニョンブラン・シングルビンヤードにせよ、
オークのような素晴らしい重厚感とミントの茶目っ気さを感じるグランジにせよ、
力図良い華やかさと上品さを持つ三銃士の1つギガルのラトゥルクにせよ、
日本人が作り出したニュージーランドのトッピピノ、クスダのピノノワールにせよ
セコイアの樹のような重厚さを感じるモンダヴィのオーパス・ワンにせよ、
熟成感が素晴らしくボリューミーなルイス・パトのバイラーダにせよ、
サクランボの美しさを集結させたようなジャック・セロスのロゼにせよ、
ましてや貴女が、「コントラフォンのムルソー・ペリエールが大好き♪
わたし、もう55、65、75、85、95、05を村名も含めて垂直水平で飲んじゃったんだけど、
丁度熟成のピークにきていた75が最高だったの♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、コントラフォンは1868年、ジュール・ラフォン伯爵により設立された歴史のある生産者で、
あなたがそう答えた瞬間、ワイン大好き男がいきなり超笑顔になって、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、ワインおたくかよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしもワイン大好き男がワイン大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「コントラフォンのムルソー・ペリエールが大好き♪ 水平垂直全部飲んだの♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女をワイン教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
ワイン大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。
●
では、スキットを繰り返しましょう。
赤坂のワインバーで85を飲んだことがあるの。香りもさることながら、果実味・ミネラル・酸が完璧なバランスを保っていて、まるで完璧な結婚式みたい。
そして、その瞬間、ワイン大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが行ってみたいのは、
ブルゴーニュのドメーヌ巡り、もっとあなたと一緒にブルゴーニュのことを知りたいの。
あなたの好きなヴォーヌロマネの赤も気になるし。
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、
マダム・ルロワを見習ってシャネルの可愛く動きやすいワンピースを着てゆきましょう。
では、ワイン沼の底から貴女の、愛の幸運と幸福をお祈りします!
元ネタ:
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/dtlrvwlst/3464106/
http://anond.hatelabo.jp/20130509010206
http://d.hatena.ne.jp/tokoroten999/20130510/1368113084
http://anond.hatelabo.jp/20130510224636
感想:ラモネの85バタールモンラッシェ、テイスティングで飲んだけど60mlで13,650円しました。超絶美味しかったけど。
お疲れ?菅首相言い間違え連発「G7」「イ・ミョンビャク」
菅直人首相は27日夕(日本時間28日朝)、カナダでの一連の外交日程を総括する記者会見で言い間違いを連発し、慣れない外交とあって疲れをうかがわせた。
「G7の議論」などと主要国の略称である「G8」を数回「G7」と発言。インドやインドネシアとの首脳会談に触れる中で「エマージング・カントリー(新興国)」と言うべきところを「エマージェンシー・カンパニー」と間違えた。
また、口が回らないのか、韓国の李明博大統領の名前を「イ・ミョンビャク」、ロシアのメドベージェフ大統領を「メドメージェフ」と発言した。 (共同)
去年、漢字を読み間違えてボロクソに叩かれた総理がいましたっけ。
http://anond.hatelabo.jp/20090917201807
ってのを見た。
未だにVistaがオフィスに入らない理由としては、重いとかではない。
実際、Vista Ult(32bit→64bit)を、それなりにリソースたっぷり(Core i7)のPCで使い続けてみたけど、XPと比較して、OSのせいで処理が遅くなるとと感じるケースはあまりない。(但し後述で一部訂正する)
ビジネスで使われるPCってのは、今まで何とかPCで仕事をこなせる程度の、一般的なPCスキルの持ち主を想定しなければならない。
この層が、Vistaや7を使いづらいと感じてしまうのであれば、それは抵抗されるに決まってるわけで。
1)UACの問題。いちいちダイアログが出るようでは、OSの事など知ったこっちゃ無いユーザーには恐怖しか与えない。(Win7では改善される)
2)XPであれば周りに操作を聞いたり相談したり、Tipsを交換しあえるのに、そんな中でVista渡されたら、こんなのどう使うのって怒られる。間違いなく。
3)勝手にタスクで色々管理する。デフラグがデフォルトでスケジューリングされてるとか、何なの一体。(Win7でも改善されない)
4)見た目が変わる。いや、冗談ではなく、それだけで嫌がる人はいるんです。(Win7はもっと酷くなる)
次にリソースの問題。
一般的な職場を見渡せば判ると思うけど、基本的に職場で使われるPCってのは、5年程度使われるモノ。(リース契約とか使ってね)
2年前のPCなら、まず基本状態でVistaは稼動するだろう。けど、それ以前のPCはどう?といわれれば…ね。
さらに、環境の問題。
XPとVistaが混在している環境なんか、管理側からしたって想像したくない。
そして管理Server自体が2003Serverだったら。
いきなりVistaをクライアントとして放り込むわけにも行かず、かといって2008Serverにリプレースするなんて、面倒でしょうがない。
結局、職場でVista(Windows7も同じだけど)を導入するってことになれば、基本的に部署単位より大きな単位で、一括でごっそりやるしかないわけで。
PCの価格は下がってるし、一括導入をするコストは確かに安くなってはいるけれども、「今の状態を維持」するコストが、「Vista/7を導入して出てくるメリット」を凌駕するとはとても思えないんだよね。
さらに言えば、職場でPCを大量に導入する場合は、環境を色々同一にしなければいけない(職場毎の基本カスタマイズが必要)なのだけれども、Vistaを導入する場合、やることが多すぎる。管理者側からして、2003ServerとVista(または2008ServerR2とWin7)との連携を勉強しなおさなきゃいけない。
これらを踏まえて、たとえばPCを職場で大量にWin7で置き換えると考えてみよう。
導入までに掛かるコストの割合は、
・PCリース契約のやり直しと新規契約(OS代はここに含まれてしまう。) 30%程度
・運用管理用Server(Domain管理/FileServer/その他色々)の新規購入orリプレース 30%程度
こんな割合になるんじゃないだろうか。
だから、いくらWin7の価格を安くしようが、PCを安くしようが、屁のツッパリにもならんくらいしか、全体のコストは下がらない。
更に、ネットワーク構成の見直しやら旧環境との相互運用なんてものまで考えだしたら、運用側としては逃げ出したくなるね。
こういう風に、職場にVistaや7を入れるには、掛かるヒューマンコストが半端でないってことを、きちんと説明しているIT系サイトが少なすぎるよなー、と感じる次第。
結局、Windows7が出荷されたとしても、XPのサポートが切れるとか、リース契約が終了するとか、運用管理サーバを何かのきっかけでリプレースするとか、そういう事が無い限り、各現場がWindows7をバンバン入れるなんて幸せな路線は、ありえないという、お話。
個人的には、XPのサポートが切れたとしても、サードメーカーが「ウチがXPの面倒みまっせ」と手を上げて、そのサービスが大人気…なんて商売がなりたつんじゃないかと思う。致命的なセキュリティバグが出ない限りにおいて、だけども。IPv4の限界に達するまでは、おそらく職場ではXPの天下が続くんじゃないかな。いや、それですら逃げ道はあるんだけども。
追記:Vista/7に関しては、その利用に関して2点「直接的な問題」もある。
1つ目は、バックグラウンドで動いているサービスが多すぎること。(Windows7では少し減ったみたいだけど)
処理に関してどれだけ性能の高いPCを使っていても、正直言えばXPや2000の軽さは望めない。1つのプロセスの処理時間そのものは変わらなくても、どこと無くもっさり感を感じてしまう…という体験からは、逃れられない。
とはいっても、XPも登場当時はこれで散々叩かれたわけで、慣れの問題かな。
2つ目は、同時に導入されるであろうMS-Office2007。これは家庭向けPCではあまり気がつかない(導入されていないケースが多いから)、最悪の問題だ。UIへの戸惑いは、PCスキルが無い人にとって致命的過ぎる。Win7ではこのUIがアクセサリまで進出してるって?どんだけ。
追記の追記:最後に忘れてた。Office2007に入ってるIME2007!一番操作感を左右するであろう文字入力変換で、こんなバカ重いソフトなんか使わせたら、絶対クレームモノだ。とっとと窓から投げ捨てろ。どんだけ性能高いPC使ってても、これだけは導入禁止。