2014-11-24

チャック・ノリスだらけのボジョレー・ヌヴォー物語

フランスブルゴーニュボジョレーチャック・ノリスというドメーヌのオーナーがいた。いや、チャック・ノリスいるか、いないかである

チャック・ノリスは天候など気にしない。しかし、7月は冷涼で雨が続いた。それは天候がチャック・ノリスに恐れて流した涙である

チャック・ノリス正義はそのようなことは許さない。

8月は太陽に十分、仕事をさせた。

9月に入り、土壌があるもの全ての養分を吸ってくれと、太陽が通常より早く日の出をして遅く日没したいと、チャック・ノリス懇願してきた。

チャック・ノリス葡萄は大粒で果実味が溢れるものになった。このようのことは毎年、例外なく起こる。チャック・ノリスルールなのだ

収穫の時期はチャック・ノリスが決める。チャック・ノリス葡萄を収穫するわけでは無い、葡萄チャック・ノリスの元に集まって来る。チャック・ノリス回し蹴りで瞬く間に葡萄畑を殲滅させた。

チャック・ノリス酵母と会話ができる、15か国語を操るのだ。チャック・ノリス葡萄を一掴みすると、そこからワインができる。タンクなど必要ない。余談だがチャック・ノリスワインからタンクを作ることができる。チャック・ノリスが作るワイン軍隊1個師団匹敵する。史上最強軍隊だ。

チャック・ノリスワイン評価することはできない。評価するのはチャック・ノリスの方だからだ。

今年のワインは良いできらしい、しかチャック・ノリスには関係ない。チャック・ノリスには勝利しかないのだ。

そもそもチャック・ノリスは1年もかけてワインなど作らない。チャック・ノリスワインを飲む、それだけだ。

ランボーボジョレー・ヌヴォー物語

フランスブルゴーニュボジョレーランボーというチャック・ノリスがいた。ランボーは悩んでいた。毎晩同じ悪夢を見るのだ・・・

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん